【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part27) (1000)

「このスレは豊満なニンジャが活躍するスレデスネー」



「ニンジャだけでなくモータルの混じった殺し合いがキョートで起きている……弱者の身に余る強大な力はなぜ醜くなるのだ」

「違うのじゃマスター。自分を律する力がないとモータルもニンジャも醜いのじゃ」

「!」




◆注意◆

このスレにはニンジャスレイヤー1~3部のネタバレ【特に2部のキョート・ヘルオンアース】
の重大なネタバレが含まれる可能性があります。気を付けよう

【ネオサイタマでニンジャライフ】リスペクトなニンジャスレイヤー安価スレです
豊満GMが考えるニンジャやネタ、アイテムには他作品パロディがあります。ご了承重点。

前スレな


【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part26)
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【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part25)
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【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part7)
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【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part6)
【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part6) - SSまとめ速報
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【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part5)
【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part5) - SSまとめ速報
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【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part4) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439383867/)
【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part3)
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438779141/)
【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part2)
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437881736/)
【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436969817/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488803664

現在のステータスだ!!

180日目 キョート・ヘルオンアース
【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 【ザイバツのヌケニン】
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】 元イグゾーション派閥
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 838,704
【体力】 342/332+10
【ジツ】 211/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117
【気功 117/117
【コンマ】1(戦闘中コンマ+1される)
【サイバネ】30
【料理】150【★】
【礼儀】115+6(チドリチャワン)
【クモ】 126+10
【人間性】98+5
【ザイバツ】95
【装備中の毒】 左毒 lvMAX(相手のコンマ-7効果)

耐久に関するイベント・安価指定でコンマ+5補正が掛かる
速さに関するイベント・安価指定でコンマ+5補正が掛かる
カラテ(通常攻撃) をつかったときダメージ+10
ワザを使ったときダメージ+15

装備中

「アラシ」 と「コロス」

カラテ+14
速さ+14
片方のドス・ダガーには柄に6つのトリイの意匠、
もう片方には瞳の意匠に棟梁と刻まれている
与えたダメージ×10パーセント ジツ回復効果(反映されてないこと大目なので後にボーナスしておく)
リアルニンジャに1.4倍補正
ゴールド・タタミ・ジツ使用可能

防具

金色のカンザシ
耐久+5
ジツ+5
人間性+5

ベッピンと小さく彫られている古ぼけてるはずが艶めかしい光沢を放っているカンザシ。
装備することで見よう見まねデス・キリを覚える。ゴーメン!


白金のキツネ・オメーン

体力+10
カラテ+3
クモ+5

ソガと小さく彫られている。この世に二つしかないうちの一つ。

ドラゴンの下着セット

カラテ+3
耐久+5
ジツ+5
魅力的な何か ヤバイ

違う意味でパワを感じるブラジャーとふんどしめいたパンツ。
持ち主に見せたら面白い反応がありそう。

オイランドレス 欲張罪罰(装備中)

耐久+18
全耐性
全ての ダメージを-10減らす。
全地形で10%回復
地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする
使用時の効果はネットと同じ
また地形をジツ40つかってターン制限なしの好きな属性の地形にできる。
その際の地形ダメージはカラテ×0.8ダメージを相手に与える

オリハルコンブレーサー (装備中)
耐久+15
カラテ+10
固定ダメージ+10

真・新陳代謝のお守り

そのターン減った体力およびジツの2分の1が回復する。


未装備

ムラマサ・ライト

カラテ+10
ムラマサ・レフトを装備しなければ装備できない

ムラマサ・レフト

速さ+10
ムラマサ・ライトを装備しなければ装備できない。
与えたダメージ×2%ジツ回復効果
リアルニンジャに1.2倍補正
デメリット
自分の耐久が15下がる
自分が地形ダメージを負うときそのダメージ量は2倍になる

その他ドレス

そうびしないだろうから割愛

ニンジャピル×21
一粒で体力+30ジツプラス30回復。3ターン相手に与えるダメージが1.2倍ついかな。
3ターン相手から受けるダメージが-20な(ただし1日1粒しか使えない)←制約追加な

チカラマメ×2体力、ジツが10回復 カラテが1日10上がる(1日3つまでしか効果なし。ステータスアップは一回だけ)
マサシマメ×4 体力、ジツが20回復 カラテ、速さが1日20上がる(1日3つまでしか効果なしステータスアップは一回だけ)
クロマメ×15 体力 とジツが40回復

ザゼンドリンク 20
体力8回復ジツ12回復

重力ボール×5

3回まで使える重力ボール
自分の意思でターンの最後に相手を1遠ざけるか1近づける
3ターン相手と自分の速さが-10
前か後ろに行きつつ行動しようとすると速さが-15される

コンマドリンク 5つ
コンマ分体力回復する
コンマガム 5
コンマ分ジツ回復する

カラテ防御のお守り(あと4回)
カラテ属性の攻撃のダメージを半減する。

火・氷・雷のジツストーン15つずつ

土のジツストーン10つ
投げれば相手に自分のカラテ×0.3+10のそれぞれの属性攻撃になる
ロープネットに使えばロープネットに属性付与

重力のお守り 期限(クリアするまで)

30日間有効
重力の影響を受けない。
高い場所にいても平気

闇・光のジツストーン10ずつ

投げれば相手に自分のカラテ×0.3+10のそれぞれの属性攻撃になる
ロープネットに使えばロープネットに属性付与

エリクシール×2 体力が半分の状態につかうと体力とジツ全部回復

タイムウォーク×1 戦闘中安価判定をもう一度行う その際判定コンマにプラス10される 戦闘中1回しか使えない



精神のお守り

テンカンホーとゲン・ジツを50日無効
ぶっちゃけ180日まで安全です

聖なるワンソーのシリワッペン あと2回
ニンジャによってさまざま

リアルニンジャ→ジツ・カラテ反射

身代わりのお守りひとつ(体力0で30回復。  

身代わりの札ひとつ(体力0で全回復)




クリティカルのお守り

期限1回

コンマが少ない判定を確実に成功できる(戦闘、トレーニング除き)

コンマー5のお守り

相手のコンマは常に-5される。
キャラメイクのおまもり

1回使える

次の主人公のキャラメイク時に使える
コンマ判定を操れるが、
ひとつぶんしかできない

シッパイテンカンホー

再安価できるアイテム(使いすて)

再安価した際、コンマ+10される(クリティカル除く)
戦闘時に使用した場合相手にコンマがプラス10される

光るチビタオデン

体力とジツが全回復

全パラメーターが+30

5ターン

創作料理たち

クリティカル、パラメータ3ターン20アップ:天むす

デバフ・状態異常回復、速さ20アップ3ターン:サクラモチ

体力ジツ+50、クリティカル:カミナリオコシ




使えるワザ・ジツ

ムーン・シャドウ ジツ 10

イアイド技

カラテ×1.1+5ダメージ

使用時のみ速さが+10

カラテ気功5で追加ダメージ10

見よう見まねデス・キリ

カラテ×1.5+10 ジツ45
ドス・ダガー及びイアイドで発動可能
スリケン距離からワンインチまで移動可能。
発動時相手の速さ-10

ボールブレイカー 30

カラテ×1.1+10

男子には追加で1.3倍(調整な)

ゲスなニンジャにしか使えない。
それ以外は体力が20%以下の時にしか使えない。
相手は速さが-20になる(男限定)
カラテ気功10でボール完全破壊

ジョロウ=タツマキ  ジツ30 

カラテ×1.2(ドス・ダガー二刀流で1.4)+15ダメージ+使用時速さ+20+相手を1マス下げる

【スリケン距離からも使える。】

カラテ気功10で追加ダメージ20

ジョロウ・ドライバー 25

カラテ×1.3+10

クモ・ロープでスリケン・アンブッシュ距離にいる相手を捕まえ、パイルドライバーをぶちかます

さらに相手の速さを-10

カラテ気功10で追加ダメージ

タタミケン ジツ30 

カラテ技

カラテ×1.6+10ダメージを与える。+相手を1マス下げることができる

【カラテ振動波】を覚えていれば耐久を20下げる。(覚えている)

カラテ気功20で相手の速さを10下げる ←麻痺は強すぎるので調整

カラダチ  ジツ25

カラテ~ワン・インチ距離で使える。

相手から食らうダメージ-30→-35
相手を次のターン終わりまで麻痺させる。
さらにカラテ気功20で相手の耐久を-20にする

タタミ・スリケン ジツ25 

カラテ×カラテ×1.4+10

カラテ震動波で相手の耐久を10下げる
カラテ気功10でさらに10下げる

ニカイ・タタミ・ケン ジツ40 

カラテ×カラテ×1.8+10

カラダチやバリア無効化(カラテ属性のバリアの場合は1.8が1.3になる)
相手の耐久-25
相手は1マス下がり、カラテ気功30で1ターン麻痺



ダブル・ジョロウ・キバ 30

カラテ×0.6+10×2

相手に二回攻撃
コンマ判定でカラテ振動により
相手の耐久を-10

クモ・テクニック・ヘヴン~アーチ~ 20

スリケン~ワンインチ距離で使用(スリケンの場合はジツ+10)

相手のカウンターにも可能。
カラテ振動を用いて相手にデバフ効果
カラテ、耐久、速さを5ターン-15
その他コンマで追加効果
味方にはランダムでアップ効果
あいてがよろいをきていても可能
サイバネですらシアツ・オブ・マザーハートには通用しない

ダブル・ドス・ダガー嵐の構え

ジツ40

ドス・ダガー二等流によるカラテ、ワザの威力に補正がかかる

カラテの場合+10ダメージ

速さが40上がる。耐久が25下がる

嵐の構えからでしか出せないワザがある
体力が7割以下になるとパッシブスキルとして発動可能
パッシブの場合はジツが半減するが、3ターンしかもたない

ダブル・ドス・ダガー殺の構え 

ジツ40

ドス・ダガー二等流によるカラテ、ワザの威力に補正がかかる

カラテの場合+10ダメージ 
カラテが40上がる。速さが25下がる
殺の構えからでしか出せないワザがある
体力が7割以下になるとパッシブスキルとして発動可能
パッシブの場合はジツが半減するが、3ターンしかもたない

ツヨイ・ケジメ 10

殺の構えをしているときに発動可能
カラテ×1.1+15
スリケン~カラテ距離で発動

使用時相手の耐久を-20する
コンマ判定で相手のカラテを下げる


修羅  ライトニング・イポン   ジツ60


カラテ~ワンインチ距離
カラテ×2.0+相手の初期耐久×20%
相手の速さを3ターン-20にする。

エンメイ・スザク ジツ60かつ体力が半分以下のとき使用可能

スリケン~ワンインチ

カラテ×2.1+10+相手の元々の耐久×10%

相手のパラメータをすべて10下げる。
このワザを使った終わりのターンに現在の体力の20パーセントダメージを食らう。

カラテ気功を40つかうことで自分の反動ダメージ+10体力回復

クモ・ユウカク  ジツ40

カラテ×1.5+10
アンブッシュ~カラテ距離から使用

壁、もしくはオブジェクトと相手をクモの巣で結び、間髪いれずにクモの巣でほかのぶぶんをクモの巣で結び、
最終的に動けなくなった相手を上から奇襲する
発動時相手の速さ-30食らった相手は速さと耐久が-20(5ターン)
クモの巣で結ぶ瞬間、相手にしなだれかかったり、指先で挑発したりするのでユウカクとついている。


ジョロウ・キルス   70

体力が半分以下もしくは相手が麻痺等動けないとき発動可能

スリケン~ワンインチ


スリケン~カラテ距離で発動した場合次のターン相手のワンインチ距離になる

カラテ×2.2+15

相手の身体の駆動部分に致命的なダメージを与え、パラメータを30下げる。
カラテ気功50で自分の速さと耐久とカラテを5ターン20上げる。


その風はだれにも止まらぬ殺人嵐。

????罪罰罪罰  100

半神をしとめた技量をもって完成された
モータルとニンジャのワザ

詳細不明

【パッシブスキル】

任意かつ行動消費しないで発動可能


殺人者の快楽  

パッシブスキル ジツ40

現在のバフデバフを無効化し、
カラテと速さと耐久が30あがる
体力半分以下で発動可能
体力が50回復
ジツが50回復

やっぱりカラテがすき

パッシブスキル ジツ30

カラテ距離でカラテおよびワザを使うと使用ターン速さとカラテが30アップ


使えるジツ
クモ・アイズ(グレーター)

ジツを15使って目が額に6つ出てくる
5ターンの間速さが15アップ

クモ・ロープ(グレーター)

ジツを5使って腹から蜘蛛糸を出して、捕縛・回避に使える。
回避に使う場合は自分の速さを+10して相手より後ろに下がる
捕縛の命中の判定は相手の速さとコンマ計算できまり、相手は5ターン耐久と速さが-10になる。
ロープ命中後、カラテ距離まで引っ張ることができる。

クモ・ネット(グレーター)

ジツ20
相手の耐久力と速さを5ターン- 20
さらに、地形を5ターン【蜘蛛の巣】にする

(アラクネーは蜘蛛の巣地形で速さとカラテが+5される)

クモ・アーム ジツ 40
カラテ+20
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+10
相手に気づかれずに発動できる。
(その際は防御扱い)
気づかれずに蜘蛛の腕をさらけ出したターン、相手の意表を突く

クモ・フライヤー; ジツ20
5ターンまで空に滞空する。
空にいる間は相手は飛行能力もち以外はスリケン以外しか使えない。(例外あり)
途中で糸を切ってカラテキックを空からライダーめいて行う。
ダメージ計算はカラテ×1.3


クモ・ワイヤーブレード 35

アンブッシュ~カラテ距離
クモ・ロープ進化ver
ロープがワイヤーめいて相手を切り裂きカラテ×1.4+10ダメージ
さらに速さと耐久が5ターン-15にできる
カラテ気功を10消費することで-15が20になる
蜘蛛の巣地形だった場合に使用すると巣全体が刃となり、固定ダメージを毎ターン最後に10ずつ与える。
固定ダメージ判定の際にカラテ気功を20つかえば20ダメージになる。

【アトラクナクア・クモ・アーム】 

ジツ55

アトラクナクアとついた名前以外のワザ・ジツによるバフ、デバフ効果はかき消される。(これはアトラクナクアとつくジツ、ワザ共通)
なお地形の効果や装備補正は無効にならない
3ターンしか使用できない

クモ・アームを6つ出す。
ドス・ダガーを4本持てる
長い手なのでスリケン距離からも拳を用いたカラテ・ワザができる
(ただしカラテ×0.6にパワーダウン)
(ワザの場合は×0.6パワーダウン計算つき)
カラテ~ワンインチ距離でカラテ、もしくはワザを行ったあとさらにカラテを行う。
(ただしカラテ×0.7補正)

カラテ+40
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+20
相手のカラテ~ワンインチ距離の攻撃を強制カウンター
投げ技ダメージはさらに1.2倍増え

アトラク・ナクア ロープ  ジツ20

クモ・ロープのアーチ的なジツ

ジツを20使って指先や足先から蜘蛛糸を出して、捕縛・回避に使える。
回避に使う場合は自分の速さを+20して相手より後ろに下がる
捕縛の命中の判定は相手の速さとコンマ計算できまり、相手は5ターン耐久と速さが-30になる。
ロープ命中後、カラテ距離まで引っ張ることができる。
ビッグ・ニンジャクランのニンジャも軽々ともちあげられる。



【アトラク・ナクア】 
自身の最大のジツポイント÷2+10 もしくは体力が30%以下の場合その時点でのジツの半分を使って発動


カラテ+50
耐久+20
速さ+20
発動時すでに掛かっていたバフデバフ解除
速さ+10
クモ・とつくジツ・ワザの消費量が半分になる。
クモの巣地形でスリケン距離からでも威力減らさずにカラテができる
ワザダメージ1.6倍
発動後8ターン目で解除

ロープネット 20+α(アイテムおよび地形変化形のジツ)

相手の耐久と速さを3ターン-15
だが、真の価値は属性付与することで相手にだけ地形効果を与える
要は炎のネットだらけとかにできる

「エンチャント!チェンジ!カトン!」ジツ10

相手に3ターン相手の体力×5パーセント+10ダメージカトンダメージを与える
耐性ありの場合そのダメージは半分になる。
(以下カトンとおなじ)


シルバータタミ・ジツ ジツ100

相手の周囲を体力80の銀色のタタミで囲む。
タタミの体力が0になったら消滅する。
ただし自分が攻撃するときに自動的にタタミが支援してダメージ量が最初に与えたダメージ×20パーセント増加
また、相手がこちらを攻撃した時に体力を0にすることで無効化する
ゴールド・タタミ・ジツ(特殊)
自身の最大のジツポイント÷2+10

相手の周囲を体力100の銀色のタタミで囲む。
タタミの体力が0になったら消滅する。
ただし自分が攻撃するときに自動的にタタミが支援してダメージ量が最初に与えたダメージ×30パーセント増加
また、相手がこちらを攻撃した時に体力を0にすることで無効化する
タタミは3枚現れ、それぞれ体力は33.3である

【ニンジャネーム】
【本名】
キャラクターの名前だ!ニンジャネームは同僚から呼ばれる名前、
本名は親しい中のモータル・ニンジャからの呼ばれ方だ!

【所属】

キャラの所属だ!

【メンター】

センセイだ!実はセンセイとも好感度があるぞ

【派閥】

キャラの派閥だ!

【所持金】 

金だ!金がないと上納金(10日に一回支払う)が払えなかったりするし不便!

【体力】

HPだ!0になったらゲームオーバー!

【ジツ】

MPだ!ワザ・ジツを使うと消費するぞ!

【気功】

気功だ!いろいろとやくたつ

【カラテ】

力だ!カラテ・ワザ・スリケン・ジツのダメージに影響するぞ!
また、カウンターの成功判定にも使われるぞ!

【耐久】

かたさだ!相手のカラテ-自分の耐久が基本的なダメージだ

【速さ】

カラテの命中率、回避率、ジツの命中率等々一番重要かもなステータスだ!
150でカンストしたので早さが関わる行動をしたとき(回避等)コンマ補正が+される

【コンマ】

戦闘におけるコンマの追加ポイントだ 0とっても1とみなすぞ


【サイバネ】
IRCにおけるカラテだ!

【料理】

料理のうまさだ!高ければ高いほどいい回復アイテムが作れるし、
好きなアイツに食べさせられるぞ!
【礼儀】

礼儀作法だ!チャドー・ショドー・オコトによるもてなしの補正とか、

【クモ】

「罪罰罪罰」
 高ければ高いほどなにかが開放される

【人間性】

「アータのお人よしぶりよ。道を踏み外さないでちょうだい。どんな生き方でも」

 低ければ低いほど暴虐になる

【ザイバツ】

 ザイバツニンジャが襲ってくる判定のための値
 街中で行動する安価の際、決定した安価の値がこの数値/2以下だった場合襲い掛かってくる。
 ザイバツニンジャは公共施設でも襲ってくる。
【運】

運だ!35は10日に1回だけコンマをクリティカルにできるぞ!
10日に1回だけな!!

【性技】  まず1発やる、乱れた姿でまたやってしまう。さらに乱れた姿でまたやってしまう。 3度抜かれろ!!俺!!(byフジオ)

戦闘システム

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
戦闘ルール

攻撃側コマンド
攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)命中率は速さ+コンマ
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)命中率は速さ+コンマ
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるか前へ出ることができる)命中率は速さ+コンマ
防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×1.2+コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)耐久×1.2
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)成功率はカラテ+コンマ/2
4ジツ
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる)


敵とは距離が設定されいる!

ワンインチ距離、カラテ距離、スリケン距離、アンブッシュ距離だ!
距離によってダメージ計算等が違うぞ!

相手がやろうとしている行動をよく見極めよう!


このスレ独自のシステム【地形】だ!
基本的に地形は【なし】だ!プラスもなければマイナスもない!
地形の例としては

【泥沼】泥沼無効のスキルを持っていないニンジャは速さが下がる
【炎】 炎耐性のスキルを持っていないニンジャはその場にいるとダメージをうける
【蜘蛛の巣】 蜘蛛の巣耐性を持っていないニンジャは速さが下がる

などだ!もちろん得意な地形でパワーアップするニンジャもいる!備えよう。


まぁ、記述でどうにかなる場合もある



01010101010101010101

      お 願 い

10101101010101010101


カラテ気功を用いることで効果を発揮するジツやワザでカラテ気功を使うときはあらかじめ明示してくだされ。



タタミ・ケンでカラテ気功使用

こんなかんじに




前回までのあらすじ

ついにヘルオンアースが始まった。
アラクネーはケイビインを下し、発狂したメンタリストも撃破!
しかし変わり果てたヴォルテージと対面し、ショックを受けつつもアノヨに送り、
そして今、さらなる試練が待ちうけようとしていた。

アラクネーのジツが新陳代謝により20回復!さらにドレスで28回復!!



【体力】 342/332+10
【ジツ】 251/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

蜘蛛の巣地形でカラテと耐久+5
クモ・アームでカラテ+20 2ターン
ドレス効果でくもの巣地形で毎ターン体力とジツが最大の10%回復


???バフデバフ

マグナムサレナ
あと2ターン

ブラッディローズ


マグナムサレナB

あと3ターン


【アンブッシュ距離だ】
【ツルAは種を出そうとしている】

【マグナムサレナがアラクネーを狙っている】

【マグナムサレナがアラクネーを狙っている】
【灰×1】


『まだまだ私のところは遠いわよォ』

「またツルかなにかが追加されそうですネー」


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

次の作品から全体攻撃可能とか単体攻撃のみとかつくるべきかな?
とりあえず安価下

「イヤーッ!!」

アラクネーはアトラクナクア・ロープにて前進!!

同時に炎のジツ・ストーン投擲!
ツルが燃え始めた!!



『ホホホホホ!!燃える燃える!!』


ツルAは燃え尽き、

灰になった!!

現在の灰×2


サレナ二丁がこちらを狙う!!

安価下および安価下2コンマ判定

この書き込みはサレナAのコンマ
安価下はサレナBのコンマ
安価下2はアラクネーのコンマ

それぞれ速さプラスコンマが一番高いほうがはやい

「イヤーッ!!」

アラクネーはマグナム・サレナAの銃撃を回避!!

だがBの銃撃が待っている!!

BLATATATATA!!!

「ンアーッ!!」

44ダメージ!!


「これはかなり痛いですネー!!」


アラクネーは体力が22回復したジツが10回復した(新陳代謝)
さらに地形効果で体力が33、ジツが28回復した


「まんたんな!」

【体力】 342/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

蜘蛛の巣地形でカラテと耐久+5
クモ・アームでカラテ+20 2ターン
ドレス効果でくもの巣地形で毎ターン体力とジツが最大の10%回復


???バフデバフ

マグナムサレナ
あと1ターん

マグナムサレナB

あと2ターン


【スリケン距離だ】
【本体との距離はアンブッシュ距離だ】


【マグナムサレナがアラクネーを狙っている】

【マグナムサレナがアラクネーを狙っている】
【灰×2】

ツルCが現れた!!

【ツルCはうごめいている】


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「イヤーッ!!」

アラクネーは氷のジツ・ストーンを使用し氷のクモの巣形成!!

これで植物は…… いや?!凍らない!!何故!?




パッシブスキル!!


ニンジャ不凍たんぱく質形成  ニンジャ一人につき3ターン


ニンジャ1人を犠牲にすることで3ターン植物は凍りつかない。
そして同時に不凍たんぱく質は栄養源なので植物の活動を2ターンプラスする。(発生した植物にも使用できる)



不凍たんぱく質とは生物の体内にある水の結晶性を制御することで生存寄与すること、いわゆる氷付けにならないようにするために産出される栄養素である。
ニンジンや芋、麦やジャガイモにも不凍たんぱく質類が入っているらしい。

だが、この植物の主はあろうことかニンジャを栄養分として自分の使役する植物に不凍たんぱく質を精製していたのだ!なんという残酷!!



「これは、  サイエンス!!」

アラクネーは理解していなかった。
だが敵意は感じる。ツルCの先にある森めがけてアラクネーはクモ・ユウカク……
森!?フシギ!!ここはキョート城の中だ!!




「あら、ドーモお久しぶりね。アラクネー=サン」


「やっぱり……」





天井、壁、床、ありとあらゆる場所に【そのニンジャ】中心に生えて、いや生え続けていた。
壁を侵食し、その足元はすでに根っこと一体化、巨大な木の幹から、豊満なバストと共に上半身をさらけ出していた。
その上半身も茨が走り、痛々しい血が染み付いている。だが、そのニンジャは笑っている。
これからいたぶる相手を見て笑っている!!
















「ドーモ、グロッシィローズです」


「ドーモ、グロッシィローズ=サン。アラクネーです」

アラクネーはアイサツに気をとられ、ツルCの存在をおろそかにしていた!!
しかしアラクネーはツルCにそのまま標的を変え、クモ・ユウカク!!


「イヤーッ!!」


ツルCは粉々になった!灰にはなっていない!!



「スゴイスゴイ、でも見て頂戴。私。スゴイキレイでしょう?」

「ローズ=サン、あなたは」


「あら?操られているとでも言いたいのかしら?違うわ、私は【進んで利用されているのよ】」

「エッ」


アラクネーはきょとんとする。
だがそんなアラクネーを見てローズはいらただしげに続ける。


「あなたがザイバツにきて、楽しい時間ができたわ。父の役にも立っていた、ええ本当に。そしてザイバツのために数え切れない貢献もしてきたわ」


ローズはもはや動かない下半身をくねらせ、詩をうたう。


「あなたは本当にいい子、ええ、ほんとうに」



「だれにでもいいコトをする。だれにでもいい顔をする。ヒトの好きなことをする」


「それも、なにも、打算もなく、ただただ【善意で】」


「ホホホホ……すばらしい、すばらしいわ」









「でもね」



ローズの顔が茨に包まれていく。
まるで憤怒の表情を隠すが如くだ。






「アラクネー=サン!!あなたはいい人なのかもしれないわ!エエ!本当に!!

「だけどね聞いて!!あなたは結局『何がしたかったの!?』」


アラクネーは悲痛なローズの言葉に答えようとするも、
何も言葉が出ない。

そう、何も知らない彼女からしたら【自分は何がやりたいかわからない女であるから】

「ローズ=サン、私は真相を」

「真相!? ハッ!! ザイバツの栄光に恩恵を与えて!! いなくなったとおもったらザイバツの崩壊をのぞむ!!!」


茨がローズの全身を包んでいく!!!


「タタリ・ブッダにでもなったつもりかしら!!マドギワだったワイルドハント=サンを呼び戻したとおもったらむごたらしい死を与えて!!」

「父の野心と力を加速させてまで!!あんな、あんな余計なニンジャにしてまで!!!」

「ローズ=サン!!全部私の祖父が!ロードが悪いんです!!」


「おだまり!!! もう遅いの!!あなたがやったのは大きなお世話!!」

「大きなお世話で他人狂うのよ!!!」


ローズの四周におぞましい植物が出現する!!


「……」

「アー アー」

「アハハハハハハ」

「タスケテクレー!!!アバッアババババッ!!!」


ひとつは既に息絶えているが残りの3つは……おお、なんとおぞましい!!
目と口のあった場所からはヒガンバナが咲き誇り、毒汁を噴出している。
腹にはいろとりどりの花が生え、鮮やかである!だが、その根はすべて内臓とリンクしている。

そして下半身は完全に幹と化している。 助かりはしない。





「だから私もあなたと決着をつけるわネ」



「アナタノ血ハイイ養分ニナリソウダモノネェェェ!!!!」




「ローズ=サン……」



「ケジメを……通させていただきます!!」




グロッシィローズ・アルラウネが現れた!!!



サレナ二丁がアラクネーを襲う!!

安価下および安価下2コンマ判定

この書き込みはサレナAのコンマ
安価下はサレナBのコンマ
安価下2はアラクネーのコンマ

それぞれ速さプラスコンマが一番高いほうがはやい

BLATATATATATA!!!


「しまっ、ンアーッ!!」

アラクネーは両方くらった!!

88ダメージ!!

「アハハハハハハ!!!」


アラクネーは体力が44回復した!

「!?」

そして地形効果で体力が33回復!ジツが28回復!!


「ヴァアアアアアアアアアア!!!!」


ローズは怒りで我を忘れている!!


【体力】 342/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

蜘蛛の巣地形でカラテと耐久+5

ドレス効果でくもの巣地形で毎ターン体力とジツが最大の10%回復


ローズバフデバフ

マグナムサレナ
あと3ターん

マグナムサレナB

あと4ターン

ニンジャ不凍たんぱく質 あと3ターン
ニンジャストックあと3人

【アンブッシュ距離だ】


【マグナムサレナがアラクネーを狙っている】

【マグナムサレナがアラクネーを狙っている】
【灰×2】
【ローズは怪しくうごめく】


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「イヤーッ!!」

アラクネーはネットに闇のジツ・ストーン付与!!

あたりが酸の毒で染まっていく!!
それに応じて氷も黒く染まっていく!!


アビ・インフェルノ・コキュートス!!!


「なんですって!!!?」

マグナム・サレナは消し飛んだ!
マグナム・サレナbも消し飛んだ!!
灰×2が消し飛んだ!!

「ンアーッ!!!」


グロッシィローズに体力の20%ダメージ!!

70ダメージ!!

「ンアーッ!!!!」


パッシブスキル!!


ヒトバシラ ニンジャ一人

ニンジャ一人(体力100)を犠牲にして体力をその分増加する。
養分を吸われたニンジャは灰(ニンジャ)となる。


「アバババババーッ!!!」

のみこむがごとくゴキュゴキュと音を立てて、ニンジャ1人が幹と化していく!!
さながらシラカバめいた幹に!!


「ハァーッ、ハァーッ、コシャク……でも!!」


「わたしという土台には無意味!」

グロッシィローズは灰になったニンジャに種をうめこむ!!


「私は本当はあなたが台無しにした灰に種をうめこむつもりだったのよ」

「しかし今はこうして私の体に存在するニンジャが灰になった。このニンジャを媒介に植物を生みだすわ!!」

「そしてこのニンジャ灰は普通の灰の2倍の効果!!」

「とくと味わうがいいわ!!」



安価下コンマ判定


灰によって植物のランクが2あがった!!


1~25

ブラック・サレナ

25~50

ブラッディローズ

51~75

ブラックローズ

76~00

ジェノサイド・ボタン

ブラッディローズが生えてきた!!

不凍たんぱくと酸が拮抗!!

ぶらっでぃローズは2ターンしか生きられない!!


「チッ、ジェノサイド・ボタンなら……」

「な、なんか名前だけで恐ろしいですネー……」




きょうはここまでな

やっぱ新陳代謝つえーな
しかしアラクネーはこれを手に入れるだけの冒険をしてきたのだ。
煽れるはずがないのだ(そもそもだいたい読者のコンマ運とGMすら想像できなかった作戦のせいだ!おれはわるくねえ!)



部屋の外に飛び出しながら火術石を何個かバラ撒いて
水蒸気爆発で部屋ごと吹っ飛ばそうず

>>52

標高何メートルあるんだよ外ォ!!


コンマありえねーよファック大賞は
ココノツ・コア(ウォーロック戦)のアレ。

ウォーロック98コンマ
アラクネー00コンマ

ウォーロック即死のアレ

今日はウォーロックがくたば死んだので休みな

きょうもやすみな

2220な

ちょいえんちょう2240

再開な

アラクネーはローズにクモ・ユウカク!!


「イヤーッ!!!」

「ンアーッ!!」

グロッシィローズは130ダメージ!!

「オノレーッ!!」


さらにローズは氷と酸で17ダメージ!!


ぶらっでぃローズ効果でアラクネーは回復しない!

【体力】 342/332+10
【ジツ】 251/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

蜘蛛の巣地形でカラテと耐久+5

ドレス効果でくもの巣地形で毎ターン体力とジツが最大の10%回復


ローズバフデバフ

ブラッディローズ あと2ターン

ニンジャ不凍たんぱく質 あと2ターン
ニンジャストックあと2人


地形はアビ・インフェルノ・コキュートス(氷と闇とくもの巣)だ!


【アンブッシュ距離だ】

【ローズは怪しくうごめく】


「火デモツケル?ドーゾ、ゴジユウニ」


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「ウオゴゴゴゴゴゴゴ!!!!」

ズゴゴゴゴゴ!!!

ローズが森と化した自分の体を動かしてきた!!!

「アイエ!?」

アラクネーもこれにはひるむ!!



「押しつぶしてあげるワァ!!!」


「そのまえに」



アラクネーの目が真紅に染まる!!



「[ピーーー]!!」


アラクネーは壁に糸を出しては移動、そして再び糸を出しては移動の行動を後ろ向きに繰り返す!!


「逃げても無駄ヨォ!!!!!!」


「逃げるですって?」


アラクネーは後方に両足が乗る程度の小さな巣を形成!!





「いやいや、これを作ってたんですネー」


アラクネーは小さな巣めがけてドロップキック!!


ゴムめいて小さな巣はアラクネーのドロップキックを逆方向に返す!!!


「!!速い!!」



「イヤーッ!!!」


向かってくるローズに対して勢いの付いた直線のジャンプ!!


アラクネーの武器がローズを狙う!!



「ンアーッ!!」

グロッシィローズに130ダメージ!!


安価下 苗床忍者判定  奇数で成功

「そんなもの、苗床をつかえば!」


パッシブスキル!!





ヒトバシラ ニンジャ一人

ニンジャ一人(体力100)を犠牲にして体力をその分増加する。
養分を吸われたニンジャは灰(ニンジャ)とな





らない!!




「オゴーッ!!!」



グロッシィローズは嘔吐!!これは一体!!



「いちかばちかだったんですが」


アラクネーは闇のジツストーンをちらつかせる。


そう、アラクネーの目的は一か八か苗床となったニンジャに闇のジツストーンを仕込み、
ローズがそれを養分として吸収することだ!!

酸性の水分を植物が吸い取ったらどうなるか



「アバーッ!!!!」


こうなる!!
みるみるうちにローズの体が枯れていく!!


安価下コンマプラス50ダメージ

ローズに143ダメージ!!


「ゴボッ」


ジャムを水で溶いた様な吐血をローズは隠さずに行った。
アラクネーは目をそらさずカラテを構える



氷と酸の地獄が彼女をさらに蝕む



17ダメージ!




「・・・・・・・・」


ローズ効果でアラクネーは回復しない!

【体力】 342/332+10
【ジツ】 211/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

蜘蛛の巣地形でカラテと耐久+5

ドレス効果でくもの巣地形で毎ターン体力とジツが最大の10%回復


ローズバフデバフ

ブラッディローズ あと1ターン

ニンジャ不凍たんぱく質 あと2ターン
ニンジャストックは意味を成さない


地形はアビ・インフェルノ・コキュートス(氷と闇とくもの巣)だ!


【カラテ距離だ】

【ローズは虚空を見つめている】


「あなたから、いいにおい サクラのにおい  種?」

アラクネーは無意識にサクラの種を握り締める


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

あ、ちなみにローズはなにもできないぞ(情け)

「イヤーッ!!!」


アラクネーはクモ・テクニックヘヴン!!



ゾブッ!!



「……ホント  優しいのね」


オーガニックサクラの種を薄れる意識の中、ローズは受け入れていく。



「これからやさしさのために自分がつらい目にあうあなたに忠告よ」


ローズは言葉も絶え絶えに続けていく




「無償のやさしさは 疑念を生みやすいわ  あなた、もうちょっとワガママ言っていいのよ」

ローズの周りの森が枯れて『灰』になっていく


「ローズ=サン」

「でも、誰かを不幸にするような我侭はだめよ」


「私は後悔していないけど、誰かを不幸にするワガママをやるようなヒトは、無償のやさしさすら利用するもの」


ローズの肌が残った木々と同じ色になっていく、むしろ新しい芽がところどころ生えてきつつある。


「父は、モータルでも、ニンジャでもない何かになったわ。 そんな彼に負けないで」


「無限なんてないの、これだけは言える」

ヘヴンの副作用か、毒が回っているのか、壊れたレコードのように整合性のない言葉を続けていくローズ


「私はこのまま木に なんの木かしら、楽しみだワァ」

「オタッシャデ、ローズ=サン」

「フフフ、サクラがいいわ サクラが  改名しなきゃ」

パキパキパキパキ



枯れた木に包まれるようにグロッシィローズは木に取り込まれた。
まわりには新芽が速いスピードで生えている。




アラクネーはオジギをした後、先を急いだ。


巨大なツル

体力150
カラテ140
耐久0
速さ160
ジツ999

ハツガ・ジツ

種をまいてすぐハツガさせる

コンマ判定による

マグナム・サレナ

3ターン中ローズのカラテ×0.5+10のダメージを与えてくる

カースドウツボ

3ターン中 ジツ使用時身代わりになる。
使用したジツのポイント×1.4分減る。

ブラック・サレナ

体力50
カラテ180
速さ170

のクロユリのフラワーサーヴァントを呼ぶ

ブラッディローズ

3ターンの間回復効果無効

ブラックローズ

5ターンの間回復効果無効
お互いに30ダメージ

ジェノサイド・ボタン

5ターンの間回復効果無効
1ターンずつ20ダメージ
5ターン目で200ダメージ

グロッシィローズ(アルラウネ)                                                                         

体力350+苗床ニンジャの数×100
カラテ200
速さ170
耐久120
ジツ400


パッシブスキル

ヒトバシラ ニンジャ一人

ニンジャ一人(体力100)を犠牲にして体力をその分増加する。
養分を吸われたニンジャは灰(ニンジャ)となる。


ニンジャ不凍たんぱく質形成  ニンジャ一人につき3ターン


ニンジャ1人を犠牲にすることで3ターン植物は凍りつかない。
そして同時に不凍たんぱく質は栄養源なので植物の活動を2ターンプラスする。(発生した植物にも使用できる)


灰を栄養素に

灰1つに付きランクの高い植物を呼びやすくする。





豪華絢爛桜開花

奇跡の布石

気がつけば城から飛び降りていた。


眼下の地獄を捨て置けなかったからだ。
かつての美しいキョートではなくなった。
だがそれでもその光景は見苦しかった。


くだらない児戯の結晶のオムラのカラクリたち、
他人を省みない逃げるカチグミ、追うマケグミ、

耳をいらだたせるダイコク・ソウルの笑い声





「あなたまで付いてくることはなかったんですよ、ファントムテイル=サン」


胸の中の小さな狐はか細い声で勇気を奮う


「ついていかなかったら、伝えたいことも伝えられんのじゃ!!」


ふふと笑い、周りに雷雲を呼び寄せるニンジャは、テンリュウ。

真の名はミチザ・ニンジャ


「いいでしょう、特等席で見るといい!!」


両手親指を額からあごにかけて勇者のカブキサインでなぞる、
なぞった箇所が真紅に染まる!! カブキメンポ!!




雷雲をボードにし、地獄へと落ちる!!
真のタタリを見せるためにだ!!






「「「「「「ドーモ、ネブガドネザル量産です。99パーセントニンジャ判定」」」」」」


5体中2体のネブガドネザルの首が電流ではじけ飛ぶ!!!


「「サヨナラ!!!」」


「カラクリごときに我が名は名乗らん!!!不敬者ども!!コウベヲタレローッ!!!」



量産型ネブガドネザル3体は動じない。無粋な機械は粋を知らない。

だが、『その』伝説を知るキョート人や、モータルは!!




「アイエエエエ!!!!カミナリ!!カミナリ様!!」

「センタ受験合格お願いします!センタ受験お願いします!!お助けください!お助けください!!」

「アイエエエエエエエエ!!! アーッ!!失禁!!!」



暴徒、カチグミマケグミ、低俗ニンジャは一斉にドゲザ!!!

ネブガドネザル3体が現れた!!




ミチザ・ニンジャ


体力1000
カラテ200
速さ180
耐久140
ジツ900(毎ターン100回復)

ミチザバフ

狐の加護

毎ターンジツ100回復

タタリ・ブッダ

キョート人のモータル、低俗ニンジャは彼に攻撃できない。




「安価など無用!!」


ネブガドネザル2体がチェーン投擲!!
インド象が引っ張っても千切れないチェーンだ!!


「ぬっ」


「捕獲重点!!」

「麻痺電力発射重点!」


「ふんっ!!」


バァンッ


「「アバーッ!!!」」


チェーンを伝ってミチザの電力が逆流!
2体のネブガドネザルはレンジに入れた生卵めいて大爆発!!


「「サヨナラ!!」」


((サヨナラ? カラクリのはずなのに?  いや、この臭い…… 生き物が焼けた臭い!!))


直後!!2体のネブガドネザルの大爆発!!



「ヌゥッ!? なんだこの体に悪そうな爆発は……!!」

おお、なんということだ!!
それぞれのネブガドネザルは小型のバンザイ・ニューク、つまりミニ・ニュークを持っていた!!
超小型ニュークリアボム!!



「イヤーッ!!」

隙を突いてネブガドネザルがミチザ・ニンジャに向かってレーザーブレード刺突!!



「プラズマの刃で肉が切れるか!!愚か者が!!」


ミチザ・ニンジャはレーザーブレード吸収!!

「!! 戦術的撤退重点!!」

ネブガドネザルは後方へむかってジェット推進!!



できない!!


電撃の鎖めいたもので縛られている!!



「逃がすか!!!」


ミチザは電気の鎖を一本釣りめいてひきよせ、
ネブガドネザルの腰を思い切りキャッチ!!


「ピガガーッ!!」


「イヤーッ!!!」


ミチザはそのままスープレックスの構えで近場にあったキョートタワーに接近!!
無論、自分の電磁石を利用したものだ!!



「磁気式ハヤニエオトシ!!!」


「アバーッ!!!」


ナムサン!!! キョートタワーにあらたな観光スポット誕生!!
電気重点ジャーマンスープレックスによりハヤニエめいてキョートタワーの先端にネブガドネザルは叩き込まれた!!



「グワーッ!!グワーッ!!」


「おかしい、ロボ・ニンジャのほとんどはただのカラクリのはず……妙だ、肉が焼ける臭い……」


ネブガドネザルのメンポがふいに取れる、おお、ムゴイ!!メンポの下にはZBRとタノシイのミックスドラッグの入ったケース!
そのケースから鼻にめがけてチューブ接続!!
量産型ネブガドネザルの中身は薬物中毒オムラ社員!!ニンジャもモータルも関係なし!!



「これは!!?」

「か、」



「カナリのオムラ!ワレラのオムラ!スゴサのオムラ!サスガのオムラ!!」


ミチザはその愚かしいモータルを見て、ネンブツを唱えた後、  通常の落雷の10倍はある電撃を上から落とした。




「モータルはここまで狂えるのか!!」

「マスター、ミチザ・ニンジャ=サン。そういうもんじゃって。ほんと」


「救いはないのか!」

「それは…… あっ、あれ!!」


悲観にくれるミチザを尻目にファントムテイルが指差した方向には




キョート城の近くへ向かう武装霊柩車とハーレーダビッドソンだ。

「もうすぐ指定のポイントです!!」


「トバク・ニンジャ=サン!準備を!!」

「ええ!」



トバクニンジャは武装霊柩車の天井へ身を乗り出し、両足で踏みしめる!!
両手にはハナフダの束!!
いったいなにをするつもりなのか!!



「私のジツでハナフダをタタミ大にし、それを足場にし勢いでキョート城へ突入する作戦」


「長い!作戦の名前が!!」

「スピードを殺さずに次々と大きく具現化されるタタミを足場にして移動……やりがいがありますね」


クロイツルギのアクセルを踏みっぱなしにするスガワラノ老人!
それに追従するミクジ老!!


「この賭けは当たりもでかいがはずれもでかい!!いいかいトバク=サン!!」



「いいでしょう、そうでなくてはこの作戦を提案した意味がない」




「MAXスピードまでもう少しです!!」


爆走する武装霊柩車!!
だが、その武装霊柩車を見逃さない黒い影がいた!!




「アン?なんか生意気そうなニンジャが出たとおもったら……ハッ、こんどは武装霊柩車!おもしれえ!!」


さっきからドゲザ姿勢のアズールを尻目にデスドレインはへらへら笑う。



「あれをよォー…… アンコクトンで爆発炎上したら……  こりゃ、オムラのポンコツより先に大炎上!!大爆発!!」



「なによりなんかやらかそうとしているのを邪魔するのがいい!!ハハハハハハ!!」



デスドレインはアンコクトンの飛沫を武装霊柩車めがけて飛ばす!!






「イヤーッ!!!」



武装霊柩車の屋根に小さなニンジャが飛び出し、飛沫をカタナのジツ無効効果で消し去った!!



「アン?  チッ、どっかでみたガキだな  糞生意気な目だ 殺したくなる」

「アイサツしろ!!ドーモ、アラネアです」



「けっ、ドーモ、デスドレインで」

「イヤーッ!!!!」


アラネアは火のジツストーン投擲!!

デスドレインは近場のモータルを投げつけ相殺!!

「アバーッ!!」


「テメェ……!!なめてくれるじゃねえか!!!」


「名前は言ったじゃない。あなたの名前。デスドレイン。全部言ったってことはアイサツ成立。簡単な国語だよ」

「ぶっ殺してや」

「待ちな!!アイサツをしないとはシツレイなやつだね!!ドーモ!フィラチュールです!!」

「なんだこのババア!!」

「ドーモ!フィラチュールです!!」

デスドレインはしぶしぶアイサツ!!

「ドーモ!デスドレイ」


「イヤーッ!!!」

フィラチュールは可燃性の毛糸をデスドレインめがけて投擲!!追加で火炎瓶!!
毛糸をたどって火が昇る!!


「グワーッ!!ババァ!!ふざけんな!!!!」

「えー?きこえないねぇ?歳なもんでねぇ?」

フィラチュールはさらに毛糸投擲!!もちろん可燃性だ!
キョートがちょっとした火の海だ!!


「お、おばあちゃんこれはいくらなんでも」

「大丈夫じゃよ、災害保険がきく」








「ど、どうじゃなマスター?いろいろとんでもないことやらかそうとしているけど」


「…… フフッ、ははははっ、なんとも愉快」


ミチザはやさしい笑みを浮かべ見下ろす。


「モータルは極端ですね。悪いヒトもいればいいヒトもいる。」


「だから守る価値があるものは守らねばいけない。」


ミチザは体中に電気をチャージ!!

そのまわりにネブガドネザルが10体!!




「ダイコクの顔に電気を浴びせてやりましょう!!」

「お、オー!!(まわりのカラクリは無視!?)」


きょうはここまで

大丈夫、しばらく安価式バトルはないから!





「はるばる来たキョートで大騒ぎとは付いてないなーでも、ミチザが張り切ってるのはラッキーだ!」


「安心してよミチザ、むしろビッグニュースが待ってるんだ」

「僕も説得に苦労したよ!!僕のおかげだよ!まったくもって!!」



「『北から意思を持った台風がキョートめがけて南下してくるんだからさ!!』」



ケアレスミス・ハチは天使のような笑みで、むらがるデスドレイン配下の暴徒を皆殺しにしながらそう叫んだ。

きょうはやすみな

もしかしたら前スレで胡乱ななんかをかくかもだ

2220な

さいかいな


ネブガドネザル量産型×10体は爆発四散した。



「トバク=サン!無視して作戦実行!」

「ワカリマシタ。イヤーッ!!」


トバクニンジャのハナフダ投擲!その瞬間2枚のハナフダがタタミ大に変化!!
そのタタミを武装霊柩車クロイツルギとハーレーが乗り出す!
欠けることなく次から次へとタタミ出現!!


「ヘッヘヘヘヘ!!一方通行に障害物をだしたらどうなんのっと!イヤーッ!!」

タタミの目前にアンコクトン襲来!だがその時!!


CRATOOOOON!!!


「グワワワワワワワッ!!!!」

アンコクトンに雷が落ちた!!アンコクトンは崩れ落ち、デスドレインに通電!!

「ななんなんだこりゃぁ!!」


「ダイコク?いや、すこし違うな。ダイコクはもっと老人めいていたな」


デスドレインが見上げると黒雲にアグラをかいて座るキョート貴族風味の服を着た男がいた。
口元は扇子で隠しておりその両目は明らかにデスドレインを見下している。
このSめいた姿勢をみた懐に隠れていた狐はまずここで達した。


「なんだテメェは!!テメェもザイバツか?」

「すまない、アイサツをしてくれませんか? ダイコクと呼べばいいのか、害虫と呼べばいいのかわからないもので」

「ア?それなんだ?挑発してんのか?オイ、ヘッヘッへ。下手な挑発だなオイ」


CRATOOOOON!!!


デスドレインからあきらかに離れた場所に落雷!!
貴族風の男は落雷の落ちた場所の真上に移動していた!

「オイ!!」

デスドレインは自分が無視されたと思い声を荒げ、アンコクトンを伸ばす!!

だが男 ミチザ・ニンジャはそのアンコクトンに雷を落とすどころかなんらかの紙を投げてよこした!
これはいったい?


「おお、ゴミめいたジツだからゴミをすてたらすぐ消える。」

ただのちり紙!!


「この野郎…ドーモ、デスドレインで」

CRATOOOOOOOOOON!!!!


「グワーッ!!!」


「……です。 おや?雷のせいで聞こえなかったのだろうか?」



「ぶっ[ピーーー]!!!!」


ミチザはわざとデスドレインを激昂させた。
理由は自分をおとりにして周りの被害を抑えること、そしてなにより彼はダイコク・ニンジャ憑依者の邪悪さを一目で判断し、
徹底的に潰すことに決めたのだ!!

「おいアズール!!テメェが車の奴らを邪魔しろ!!もたもたすん グワーッ!!」


地面から雷の龍が這い出てデスドレインの右腕を食いちぎる!しかし右腕は瞬時に再生!


「これは食べたら食あたりしそうですね」

「オマエは絶対に殺す!!サヨナラ&ファック&サヨナラ!!」


デスドレインがミチザと戦っている間、
アズールは武装霊柩車を追跡!!
やらなければ自分が殺されてしまう。彼女はタタミを不可視の獣にまたがりながら進む!




「追いかけてきますよ?」

「イヤーッイヤーッ!!どうしますかアラネア=サン!イヤーッ!!」


「パイナップル」

「「え?」」


「おやおや……おだやかじゃないねぇ」


アラネアは無断で武装霊柩車のダッシュボードを開閉!!
弾薬箱からパイナップル(手榴弾)を2、3取り出した!!



キンッ


「オミヤゲ」


「!?」


アズールは自分とそう歳が変わらない少女が見下した目でパイナップルを転がしてきたことに驚き、
不可視の獣を跳躍前進させる!!だがそれだけでは終わらない!!


助手席が乱暴に開け放たれ、少女がどこでならったのか座席下に隠してあった小型マシンガン『SETU-BUN』で無慈悲フルオート!!


BLATATATATATATATA!!!!!


「ガオーッ!!!!」

「ンアーッ!!」

流れ弾がアズールをかすり、落下!
落下中アズールになにか投げるアラネア!パイナップルか!?



否!ZBR等の救急品の一部だ!やさしみ!!


「ブタじゃないなら生きていけるはずだよ」

「素直に勇気を出してあのデスドレインとかいうのから逃げろって言えば……あぁ、あの様子じゃ無理そうだねぇ」

「自分で動かないと意味がないよ」



少女はドライであった。親の記憶のそれぞれ半分でできているからだ

地上はまさに地獄と化していた、
デスドレインが扇動した暴徒がカチグミマケグミ問わずアッパーガイオンのモータルを襲い、
キョート城からの殺人光線が降り注ぐ!!


「セイヤッサーボンジャン!!」

「グワーッ!!」

「おやめなさい!!こんなことに意味はない!!」


彼、アコライトは暴徒を諭しながらも拳で説法を行っていた。
だが暴徒は改心どころかむしろ悪化するばかりだ!



「だめだねボンズ。こういう貧困層はボンズも嫉妬の対象だ」

アコライトが振り向くとアイマスク状のメンポにピンクの貴族服を上半身だけはだけさせたニンジャがいた。
変態ではあるが変態ではない。

「ドーモ、ケアレスミス・ハチです」

「ドーモ、アコライトです。しかし根気をもって語りかければ……」

「ボンズ、キミは貧困のつらさを知らない。モノが食べられるかどうかわからなかったり、身の危険から身を守るのにも必死なつらさを知らない」

「そんなこ」

「とないなんて言えるならボンズなんてしてないと思うんだけどねぇ」

ケアレスミス・ハチは襲い掛かるモヒカンに手を沿え、体を黄金に変化させる。

「アイエエエエエ!?」

黄金のモヒカン像が完成し、それを転ばせるとモヒカン像は粉々になった。
それはすなわち死を意味している。


「な、なにを!?」

「ボンズ!暴徒に説法するよりも弱いモータルを助けるほうが懸命だと思うよ!」


ケアレスミス・ハチはいやらしい笑みを浮かべてキョート2階建てバスに群がる暴徒たちの頭にスリケン投擲!

「「「「アバババーッ!!!」」」」


「殺さなくたっても!!」

「バスの外を見ろよ!!」


アコライトは彼が指差す方向をみて戦慄する、ナムサン、なんとむごいことだ。

バス内の入り口付近ではドアを閉じきれずにそとに押し出された子供が暴徒たちによってマッシュポテトにされている。
服の身なりからしてカチグミなのだろうが、もはや肉片がカチグミの服を着ているだけであった。

バスの中はバスの中で正気を失ったモータルたちが殴り合いをしている。
ヤケクソだ。逃げられない状況でモータル同士の殺し合いが始まっている



「やめ、やめるのです!!やめろぉぉぉ!!!」


アコライトは拳を握り締めバスへと近づく。



ケアレスミス・ハチは彼をかわいそうな目で見つつ、
別のバスに群がる暴徒を10秒後に皆殺しにした。

ここは地獄。キョート・ヘルオンアース。
善が悪に変わりケオスの中だれもが蜘蛛の糸に群がるため他人を蹴落とすマッポーの縮図。


ロードを倒して一刻も早く終わらせなければならない。



キョート城にもぐりこんだニンジャたちによって!!






一方キョート郊外空軍基地にて



「隊長!!たいへんです!!謎のメイド服の不審者にステルス爆撃機『ブブヅケ-V』が拿捕されましグワーッ!!!」

「ふざけるな!!今アッパーガイオンがたいへんなことになっていると言うのに!!」

「で、ですが!!」




ブブヅケ-Vは既にキョート城に向かって接近していた。
搭乗しているのはヘブンライド。

彼女は自分の格好が異常(メイド服)というのを利用して爆撃機による支援行動を行おうと別行動をとっていたのだ。
ちなみにアマクダリに伺いをたててみたところ、アガメムノンに『爆撃をしてもよい』と太鼓判を押された。
タヌキ男!!


「それはともかく一刻も早くアラクネー=サンやアラネア=サン、そしてその他を救いにいかなければ……」


イカれたメイド爆撃がキョート城に炸裂しようとしていた!!




「ハックション!!! だれか噂してるんですかネー?」


アラクネーは先へと急ぐ!!


そんな彼女をひっそりと見る謎の影があった!!




「許せよアラクネー=サン。これは我がマスターの命令なのだ」


黒い全身タイツの蜘蛛の意匠を施したニンジャは彼女を倒すため出動する!!

【体力】 342/332+10
【ジツ】 191/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

踏破率 0/230


透明マント 5つ

(使うと二回までニンジャに見つからない)

安価下2コンマ÷2+10進む
さらにコンマ一桁に該当するイベント

アイテムは透明マント以外は
休憩スポットかネリモノブッダでしかつかえない

イベント

1 特になにもなく進む

2 ワナ

3 雑魚戦

4 休憩スポット

5 ワナ

6 雑魚戦

7 休憩スポット

8 ワナ

9 ネリモノブッタ

0 ランダム



アコライトは暴徒を倒し、血塗れた己の両手を見て、
人気のないところへ隠れ、しばらく一人で泣いた。

34踏破!

だが罠だ!!


安価下コンマ1桁判定


1~4

体力とジツが40減る


5~8

体力とジツが60減る


9~0

たらいをあたまにくらうだけ

「ンアーッ!!」

するどい針が壁から突き出した!!

アラクネーの体力とジツが40減った!!



【体力】 302/332+10
【ジツ】 151/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

踏破率 34/230


透明マント 5つ

(使うと二回までニンジャに見つからない)

安価下2コンマ÷2+10進む
さらにコンマ一桁に該当するイベント

アイテムは透明マント以外は
休憩スポットかネリモノブッダでしかつかえない

イベント

1 特になにもなく進む

2 ワナ

3 雑魚戦

4 休憩スポット

5 ワナ

6 雑魚戦

7 休憩スポット

8 ワナ

9 ネリモノブッタ

0 ランダム


「イヤーッ!イヤーッ!!」

「トバク=サンガンバレ!!ガンバレ!!」

アラネアは栄養補給にチョコレートを食べながら応援!

12踏破!!

再び罠だ!!

安価下コンマ1桁判定


1~4

体力とジツが40減る


5~8

体力とジツが60減る


9~0

たらいをあたまにくらうだけ

ゴイーン


たらいをくらった!


「じみにいたい!!」

しかしとくになにもなかった



【体力】 302/332+10
【ジツ】 151/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

踏破率 46/230


透明マント 5つ

(使うと二回までニンジャに見つからない)

安価下2コンマ÷2+10進む
さらにコンマ一桁に該当するイベント

アイテムは透明マント以外は
休憩スポットかネリモノブッダでしかつかえない

イベント

1 特になにもなく進む

2 ワナ

3 雑魚戦

4 休憩スポット

5 ワナ

6 雑魚戦

7 休憩スポット

8 ワナ

9 ネリモノブッタ

0 ランダム



「イヤーッ!! おどってんじゃねえよ!!」


ミチザはなぜか黒雲の上でニチブ(日舞?)をしている!


ミチザの電力が上がった

アラクネーは53踏破!


休憩スポットだ。

アイテムは1個まで使えるみたいだ。

どうする?安価下2

アラクネーのジツと体力が40回復!


きょうはここまでな

アコライトはやらかさなければいいヒトなんだよなぁ

やらかさなければ(note版でもさっそくやらかしてる)

ニンジャの知識ゼロの時点でソウルからの干渉を冷静に認識できていた驚異のメンタリティ。普通のラノベやアニメなら主人公になるキャラ。弄り甲斐もあるし

>>134
いや、アコライト=サンは主人公だと人気きわどそうだ。
真面目すぎる

しばらく本編休みな


社会人だから年度末はな

前スレ999!

お前はひとつ間違っている!
いや、ブレンパワードは名作だ!それはわかる!
なのにだ!思い違いだ!
あの弟がなすがままにされるようなイサミユウならイサミユウじゃない!
cv保志に彼女をねとられる眼鏡だ!

あの眼鏡は声が同じだからな!中の人はかなり演じた役に感情移入するからマジしんどかったらしいぞ!

何が言いたいかって!あいつは(このあと2分くらい続く)

反抗期系富野主人公がなすがままなわけないだろ!

てなわけで金曜2100さいかいな

ヨゴセンセイ土方が単発2回で来た



オラァ!記念に確実に採用するなんかを度が過ぎないレベルで採用してやるわ安価下1から3でこんまいちばんでかいやつを

シドニーがお祖父ちゃんと一緒にのほほんと暮らせればいいな(小声)

まあ無理だろうから前スレ>>999
海底にオルレアンって名前のオーガニックニンジャギアの秘密基地があるとかすれば
沿岸警備隊とも絡められそうだし

>>144
既存案をつかうのはNGな

ざんぎょのため2200な

【体力】 342/332+10
【ジツ】 191/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

踏破率 110/230


透明マント 5つ

(使うと二回までニンジャに見つからない)

安価下2コンマ÷2+10進む
さらにコンマ一桁に該当するイベント

アイテムは透明マント以外は
休憩スポットかネリモノブッダでしかつかえない

イベント

1 特になにもなく進む

2 ワナ

3 雑魚戦

4 休憩スポット

5 ワナ

6 雑魚戦

7 休憩スポット

8 ワナ

9 ネリモノブッタ

0 ランダム




ネオサイタマ オムラ本社


「くそ!なんなんだよあのニンジャたちは!!キョートリパブリックの隠し玉か!?」

((昔話に聞いたタタリブッダめいてる  いや、本人か?))

オメガは冷静に判断し、モーティマーの様子をみる。
だが、モーティマーは既に狂っている。


「出すぞ、やつを」


43踏破した!


休憩スポットだ

アイテムかなんかを1回使えるしほかにもなにかできるかもだ

安価下2

アラクネーはクロマメをつかいジツが40回復した





ネオサイタマ沖  オムラ社秘密カタパルト軽空母 『ヤバイ』
普段は湾岸警備隊の支援空母(欺瞞)として観光スポットと化しているこの空母であるが、
ある秘密兵器の格納庫でもあった。


それが初代ネブガドネザルだ。彼はアラクネーとの激戦の後、その体をさらに魔改造された。
わずかに残る生身の部分にZBRを漬け込み、徹底的なオムラ思想のもと、謎の資金提供により、
より巨大に、苛烈に、火力を増した。

おお、その姿はさながら機械の魔神。


ネブガドネザルは静かに出撃命令を待つ。



「さすがのオムラ カナリのオムラ」


その時、ヤバイ内にエマージェンシー音が鳴り響く!!


「ヤバイにて火災発生、お客様は早々に避難をお願いしますドスエ」


「アイエエエエエ!火災!」

「オムラだからしかたない!」

「逃げろ!!」


観光客たちが散り散りになって消える中、観光ガイドのオムラ社員たちは気持ちの悪い笑みでネブガドネザル発進のための準備を行うためカタパルトへ向かった。





【体力】 342/332+10
【ジツ】 231/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

踏破率 153/230


透明マント 5つ

(使うと二回までニンジャに見つからない)

安価下2コンマ÷2+10進む
さらにコンマ一桁に該当するイベント

アイテムは透明マント以外は
休憩スポットかネリモノブッダでしかつかえない

イベント

1 特になにもなく進む

2 ワナ

3 雑魚戦

4 休憩スポット

5 ワナ

6 雑魚戦

7 休憩スポット

8 ワナ

9 ネリモノブッタ

0 ランダム

31踏破した!!


罠だ!!

安価下コンマ判定


1~4

体力とジツが40減る


5~8

体力とジツが60減る


9~0

Say MarkII~♪

古くなった納豆がはいったタライがおちてきた!!


ぐちゃぁ


「・・・・」


アラクネーは40体力とジツが減った。




「くさい」





システム オール緑

介護 解除

目標 キョートリパブリック


「行け!ネブカドネザル!!」


カタパルトに足をかけたネブガドネザルが徐々に開いていく甲板のなかからせり出てきた!!


「モーターV字重点重点」





GAOOOOOOOOO!!!!


「アバーッ!!!」

真のネブカドネザルがMAAA(モーター・アブナイ・アットーアグリゲイト)の改善版
通称オムラオプスーと呼ばれるタコめいた触手の付いたアーマーをはじめからフルスロットルで稼動!!

近場にいた職員が吹っ飛ばされた!!


そして5分後、彼はキョートリパブリックまであと100kmの距離までやってきていた!!



「ハヤイ!ハヤイぞ!ネブカドネザル!!はっはっはっは!!どれ、そこから長距離射撃をやってみせろ!」


「イエス、オムラ」



オムラオプスーのタコの頭めいた部分から巨大な円柱状のバズーカがせり出す、

ナムサン!!オムラの最大火力ミサイル「オムラ・ニューク」だ!!

バンザイニュークの安全性を無視した恐ろしいミサイル!!
もちろん市場には出回らない!!




「撃て!!」




ネブカドネザルは躊躇なく引き金を







「ザザザザ だれであろうと  私を超えることは不可能だ  ザピッ」

KABOOOOM!!!!






突如発射されたオムラ・ニュークが空中爆発!!!

ちなみにこの下は見渡す限り荒野であり周りに生命反応はない。

これは一体!!



「どうしたネブカドネザル!!せっかくのたった一発の破壊力オムラが!!」


モーティマーは狂っている。



「ニンジャ反応あり」

ネブカドネザルはオムラ・ニュークを打ち落としたニンジャの反応を探知した。




それはところどころヒビが入りながらも、その洗練されたフォルムは見間違えようがなかった。
ネブカドネザルの奥底で憎悪の炎が燃え盛るニンジャであった。




「キミが ザザッ とち狂ったことをしようとしていたのでね、 ザピッ 修理中のところをやってきたわけだ」


「ドーモ、ネブカドネザルです」




ヒビの入ったニンジャは応える。



「ドーモ、ザザッ  ココノツ・コア・ブッダです ザザザザザ」


ノイズ交じりの挨拶をしながら

今日はここまで




ニンジャ?名鑑


ニンジャギア 「クンシュ」


ロードを模したニンジャギアオートマタ。

ヤバイ級カラテミサイルを2発ずつ使う



こんなのがくるところだったね!

2220な

ニンジャギア「クンシュ」の特徴


リアルニンジャの中でもゲニンの心臓が使われているため、
ディセンションニンジャ(モータルにニンジャソウルがやどったもの)よりつよめ

ファティ○ではない

【体力】 302/332+10
【ジツ】 191/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

踏破率 185/230


透明マント 5つ

(使うと二回までニンジャに見つからない)

安価下2コンマ÷2+10進む
さらにコンマ一桁に該当するイベント

アイテムは透明マント以外は
休憩スポットかネリモノブッダでしかつかえない

イベント

1 特になにもなく進む

2 ワナ

3 雑魚戦

4 休憩スポット

5 ワナ

6 雑魚戦

7 休憩スポット

8 ワナ

9 ネリモノブッタ

0 ランダム




ネブカドネザルとココノツが戦う上空3000kmに
低気圧の雲が密集していた。

雲を通して何者かが風に舞って移動している

踏破率245で


クリティカルとか



どうすればいいんだこれ

でもクリティカルだしてるしなー

ボススキップ+なにかにしよう




「オッス。 俺だぜ!!」


ふすまをあけると
サムズアップをしてねずみ色のニンジャ装束を着たニンジャがいた


テキーラサンライズだ。


「アイエ!?テキーラ=サン!」


「ここに登場するはずだったボスは倒したぜ。なんかこう、いろいろとやって」

本来なら謎のニンジャギアが登場するはずだったのだ。
なんかこう、金色のロードめいたなんかが


「俺はみんなに先んじてここまで移動してきた。ムーンウォークで」


「そしたら気になるオタからを3つみつけてしまった」

「どれをえらぶ?」


A 豊満美女セット(次の主人公で使える エサセット) + テキーラ飴(いまここでなめることで全回復)

B グッドルッキングガイセット(同上) + テキーラ飴

C ふたつともよこせ(ハイアンドローなコンマ判定かいし)

おっとこれは投票性だった

あらためて安価下3まで投票


あ、ちなみに次は踏破100でイベントな

「よっしゃ、aだな!うけとりな!」

飴と豊満セットをてにいれた

アラクネーは全快復した!

「さて、先に進みますかネー!」













次回

ロード、正体を現す



そして今日はここまで
すこしはやい?

今から執筆するのだ
ロード身バレを



あ、そうそう
本ぺんのロードの正体をばらしはしないぜ






気はしっかりもてよ!

余談だが


次の主人公による謎生物育成の謎生物の性格は自由に変更可能だ


あと好感度もある

キョート城 マツの廊下



「オイオイオイ、これまた豪華な廊下だな…それにしてもなんだこの張り紙」


張り紙には「半裸禁止」「脱げない」などと書かれている。
ガンドーは首をかしげながら廊下を歩くと、向こうからこちらへ向けて走ってくる人影が見える。






BLAMBLAMBLAM!!!

ガンドーはその人影を見た瞬間、反射的に49マグナムの引き金を引きながら駆け出す!







「イヤーッ!!」

人影は弾丸をブリッジ回避!!
だが、それはガンドーの作戦通りであった!
アイサツもせずブリッジした相手の足を蹴り払う!!

「イヤーッ!!」

「イヤーッ!!」

人影はブリッジ姿勢からの宙返りをしながらアイサツをはじめた!!


「ドーモ!パラゴンです!どけろ!!」

「ドーモ、ディテクティヴです。いやだね。アンタは駄目だ」


目の前の仇に対してガンドーはピストルカラテの構えをとる。
ここは廊下であるため大柄なガンドーが道をふさげば小柄なパラゴンは対処するのがむずかしい。
ガンドーはパラゴンはなんらかの目的のために急いでいると察した、
ならばそれを邪魔することが後々の状況と、彼を倒す唯一のチャンスだと踏んでいた。

「急いだヒキャクはカロウシする。ここでゆっくり俺とサシで」



「たのむ!!俺はやらなけりゃならないんだ!!」



パラゴンはその場でしゃがみ!あろうことかドゲザ姿勢!!

「なんだと!?」

目の前の仇がその目的のために自分に対してドゲザしたことにガンドーは驚愕した、
それでも銃口はパラゴンの頭部に向けられている。




「俺の命なんてあとでやる!今は急がないと間に合わないんだ!」


「オイオイオイ、いくらなんでも虫がよすぎるっていうかいったいなにを」


「俺の手でロードを、オヤブンを、 オヤブンを」



パラゴンがふるふると震えながら次のことばをつなごうとするも声が出ない。
ガンドーは躊躇し、銃口をわずかにずらす

(いったいなんだ……?油断を誘っているのか?だけどそのためにドゲザってのはおかしい)

ドゲザとは母親とのファックを記憶媒体で録画されるがごとく屈辱的な行為である。
油断を誘うためにドゲザをするというのは恥知らずな行為であり、プライドの高いキョートの
それもグランドマスターである彼が行うわけがないとおもっていた。












だがそんな彼の考えはパラゴンの持っているドス・ダガーによって消し飛んだ。


「グワーッ!!!」


「アイエ!?」

ナムサン!!パラゴンが自ら自分の左手小指と薬指をケジメ!!
おびただしい血液がマツの廊下を真紅に染める。パラゴンは右手で器用に止血しながら、
切断した指を懐紙につつんで懐にいれた。
薬指には指輪がはまっていた。


「俺は……オヤブンを…… 殺さなきゃならないんだ!」


パラゴンがガンドーの股下めがけてスライディング!!
ガンドーは唖然としたまま動けず、銃口は虚空にむいている。


「……オイオイオイ、まったくわからねえが、こりゃとんでもないことになりそうだ!!」

ガンドーはIRC端末を即座に起動、連絡を図る。











一方でキョート城 琥珀の間


「ロード、お喜びのところお伺いしたい件がありますがよろしいでしょうか」


イグゾーションがパラゴンとニーズヘグを除いた健在しているグランドマスターたち、
そしてユカノがいる前で切り出した。ユカノは上半身裸で豊満なバストがあらわだが、原作どおりだ。


「む?どうしたイグゾーション=サン」


イグゾーションの目元が柔和な笑みを浮かべる。
ダークドメインは縛られているサラマンダーとユカノの間に立っている、
スローハンドはイグゾーションに対して警戒しつつ、イグゾーションが続ける。


「これはあくまでも私の部下が手に入れた眉唾な情報なのですが、直接ロードからお伺いしたい件がございまして」

「ふむ、この状況でか?」

「ええ」


イグゾーションは演技がかった身振り手振りで語り始める


「ロードはショーグン・オーヴァーロード、エド・トクガワの末裔であり、ニンジャの千年帝国をたちあげようとパラゴン=サンと計画したのですよね」

「なんだ、いまさら。ムフォーフォーフォーその通りよ。奴は私の右腕である」

「そう、それなのですよ。パラゴン=サンについて調べていたらロードに ああ、いうべきかいわぬべきか」

イグゾーションはわざとらしくうろたえる様子を見せる。

「イグゾーション=サン、いったいなにを言っている!」

「少々黙りたまえスローハンド=サン。これは確認せねばならないことだ。これからのザイバツにとってな」

「なにを……」

「続けよ」

ロードはせかすようにスローハンドが言葉を続ける前に言い放つ。


「コホン、さてパラゴン=サンについて調べていたのはこの間偶然彼のメンポの下の顔を見てしまったのですよ」

欺瞞だ。

「そのときの顔がどこかで見たことがあるような気がして、部下に調べさせていたら。その顔がこの写真の男に似ていたのです」




イグゾーションが小柄な男が写った写真をまわりにみせびらかすように掲げる。
その男の目元はたしかにパラゴンに似ていた。




「それがどうしたというのだイグゾーション=サン」

「この写真のクズはヤクザでしてね、ヤクザが貴族になれるわけがない。もし彼がパラゴン=サンであったとしたら」

「パラゴン=サンは己の身分を偽っていたのでは?と思いこれはよろしくないことだと思い」


「だからそれがどうしたと言うのだ。何が言いたいのだイグゾーション=サン」


「フフフ、ロード。この男は自分のオヤブンにしか心を開かないような男です。なぜそんな男がロードの右腕を?」

イグゾーションは無礼にもロードに近づいていく。足が上座にあがるかあがらないかギリギリである


「イグゾーション=サン!貴様!」


「黙りたまえスローハンド=サン」




「ロード。あなたは本当はショーグン・オーヴァーロードではないのではないかと。このイグゾーション、疑ってしまいまして」






「本当はあなたはパラゴン……いえ、この男のオヤブンである罪罰罪罰罪罰であるのではないのかとね!!」

琥珀の間に衝撃が走る。

罪罰罪罰罪罰 !!

それは罪罰罪罰罪罰であり、罪罰罪罰


「不敬であるぞイグゾーション=サン!!」

「ほう、面白い。続けよ」


「もしあなたが罪罰罪罰ではないというのならばここでそのノーレンをめくってみせてください」


「あなた自身が、ご自分で!! モータルのクズの中のクズではないとね!!」


「どうぞ!!その!!ノーレンを!!」

「イヤーッ!!!」

イグゾーションの足は上座に上がり、椅子に座っているロードにゼロ距離だ!!
スローハンドはイグゾーションに向かってスリケン投擲!

だがスリケンが刺さった瞬間傷は消えていく!


「貴様……!!」

「無礼であるぞ、スローハンド=サン。ロードに当たったらどうするのだ」

イグゾーションはバリキ光をちらつかせながらせせら笑う。

一方、ユカノは苦悶の表情を浮かべていた。



((なにか、なにか大事なことを……思い出せそうな……))


ショーグン・オーヴァーロード、三種の神器、高まっている邪悪なニンジャソウルの反応、
ソガ・ニンジャのソウル、ロードの言動


((とてもまずいことになる!!))





((もう種は割れている、私は覚醒したこの力で思考がクリアになっている))

イグゾーションはほくそ笑んだ。

((キョジツ・テンカンホー。恐ろしいジツだ。この私を操っていたのだからな))

マスダ・ニンジャの力をさらに引き出した自分はキョジツ・テンカンホーを克服した。

イグゾーションはそう感じていた。現に冷静になって考えるとおかしなことばかりである。

自分やパーガトリーが他人に仕えるような貴族ではない。カラテバカなグランドマスターは舌先3寸でどうにかすればよい、


それならば自分に勝機がある、たかがヤクザ無勢がよくも長い間だましてくれたものだ。

イグゾーションはバリキ光をまとわせた右手をロードのノーレンに近づける!!


「証明できぬのならばこの私が証明してやろう!!」


「……」


バッ!!!!


















そこにあったのは年老いた罪罰罪罰罪罰の顔































































ではない!!!




「ハハハハハハ……ギリギリまで正体を明かそうとはしなかったのだがな」


「な、ナンデ?エ、 アイエ?」

イグゾーションが素っ頓狂な声を出す。


彼の全身はドゲザ姿勢で下座にあった。

ロードは立ち上がっており、イグゾーションを見下している。


その見下した顔はあきらかにイグゾーションが想定していた顔ではなく、
その顔は……






おお、見よ!!いや、見るな!コワイ!!
イグゾーションが想定したロードの正体である者の顔の部分はロードの顔の右上部分にカサブタめいて
へばりついており、血管が脈動をうちながら浮き上がり、
それ以外はすべて別の誰かの顔だ!!内側から、内側から表情が変わっていっている!!
コワイコワイコワイ!!



「まだ完全に復活とはいえんのだからな。隠しておきたかったのだ」


ロードは温和な声を出しているがその視線は目の前で這い蹲っているイグゾーションを見下しており、
ダークドメインもひそかにアンタイ・ウェポンを取り出そうとしていた。



罪罰罪罰罪罰

だがいつのまにアンタイ・ウェポンをしまってしまった。

そんな……その顔は……」

ユカノの顔が青ざめる。
一方、ロードはケラケラと笑い出す。

「久しいな、そうだとも。ドラゴン。私だよ」


「ハァーッ、ハァーッ、そんな、これは!?だれだ、オマエは!!一体!?」

「おしかったなぁイグゾーション=サン、ん?」


ロードは足でイグゾーションの頭を踏みつける!!


「グワーッ!!」




「な、なにがどうなっているのだ!」

サラマンダーが叫ぶとうめき声が聞こえ出してきた


「うっ、アイ、アイエエエエ……」

スローハンドが急に悶え苦しみ始める!!

鍛えぬかえれ若々しい筋肉がめりめりと内側から裂ける音を響かせながら!!


「い、いやだ、私は私でありたい……!!」


「ハハハハハ!!かまわぬ!スローハンド=サン!孵化せよ!!」


ロードは蠢くスローハンドに指をさしながらあざ笑う、
足元のイグゾーションの頭をさらに2、3度と軽く蹴り飛ばす!

「グワーッ!!」



「改めて自己紹介をしよう








「私は立派な貴族であり、ニンジャであり、ニンジャ六騎士、ショーグン・オーヴァーロード。」






「いいや、違うね。私はそう、この世界の主」















「ドーモ、ソガ・ニンジャです」










邪悪がこのマッポーの世に再び復活した。

ここまで


次回、スローハンド 変態

ソガの顔イメージはあれだ
死体の顔の右上部分だけが半目開いててへばりついてて、
あとはなんかこう殴りたくなるイケメン顔



ソガのキャラ付け元ネタがどれくらいクソ野郎かというと


カミ○ユなら殴るどころか即殺しにかかるレベル

例えるなら自分の欲望に素直なシロッ○


しかも強い
スパロボでもトラウマ作るレベル

エルガイム系は味方になるのは弱い奴なのに
敵側のは強いのばっかりっていうのが……
スパロボの強さ調整はだいたいがHP高くするってのだから
結局ゲッターやマジンガーで囲んで殴るのに終始するしね

ウィンキー時代? NTかショウ以外は即死だからダバは強制出撃でも戦艦直帰っすわ

>>207
そう、うぃんきー時代
(敵ボスがリアル系なのに装甲3000世代)


でも、僕はレッシィの「ビームなんかが効くと思って!?」が大好きでした。



でもゲスト 3将軍。テメーらはダメだ

やすみな


※もしかすると推しザイバツニンジャが死んだほうがましな状態になりますが私は謝らない

2250

ソガのたねあかし

ソガ・ニンジャ!!
それはおかしい!いくらロードに憑依したソウルがソガ・ニンジャのニンジャソウルとはいえ、
ニンジャソウルが憑依したモータルを乗っ取ることなどあるのであろうか!!
疑問を口にする前にソガ・ニンジャはさらに言葉を続ける。




「私がなぜもともとの意識を保ってこの世界に舞い戻ったか教えてやろう。いちいち貴様らの下らん質問に答えるのは面倒だからな」

「グワーッ!!」

イグゾーションの頭に体重をのせながら、ソガ・ニンジャは懐から三種の神器のうち2つ、
メンポとヌンチャクを取り出す。 ブレーサーはすでにその腕に装着されていた。


「知ってのとおりこの三種の神器はニンジャソウルと共鳴し、更なるジツの増幅やカラテの助長を行うニンジャギアである」


「力を持ったモータルや私を良しとしないリアルニンジャどもが起こした戦争で害虫どもの相手をするのに疲れた私は妙案を思いついた」


「それはこの三種の神器に私のソウルをそれぞれ分割し、蓄え、遥か未来で強大な力と共に復活することだ」


「『アーティファクト・ソウル計画』 私はそう名づけ、そこにいるドラゴンをたぶらかした。 ああ、オマエは二つ返事で承諾してくれたなドラゴン」


「でたらめなことを言うなソガ!!」

「ハハハハハハハハ!!なぜそう言いきれる?都合のいい頭をしているから自分の都合に悪いことは忘れてしまったか?ドラゴン!!」



((これはまずいな))

ダークドメインはわずかにムシアナ・ジツの応用で、自分と、サラマンダー、ユカノの真下にある床を破壊し始めていた。

ソガ・ニンジャはさらに懐から2本のドス・ダガーを取り出す。
元の憑依者である罪罰罪罰罪罰が使っていたドス・ダガーだ。


「だが、この三種の神器が封印されてしまった場合、私は保険をかけておくことにした。それがこのドス・ダガーだ。」

「かなりのワザモノではあるが神器には劣る。だが、美術品としてみればそうとう値が高い」


「あえてこのドス・ダガーにも私のソウルを分割し、わざとエド・トクガワの手に渡るように仕向けた」








「賭けは大成功だ。エド・トクガワはこれを家宝にしたのか現在にいたるまで良好な状態で保管され、やがて没落していったとしても」





「いまこうしてエド・トクガワの末裔が武器としてこのドス・ダガーを振るい、私はこの世界に舞い戻った!」




「たやすかったぞ?所詮はモータル。おまけにヤクザときたものだ、ヨロシサンに対する復讐心を刺激してやってあとはとんとん拍子ときたものだ!!」





「グワーッ!!グワーッ!!」

「グワワーッ!!!」

地団駄をふむがごとく笑いながら足元のイグゾーションを踏みつけるソガ・ニンジャ!
それに呼応するがごとくスローハンドの悲痛な叫びがこだまする!!

「私が、わたしがあなたに協力をするなんてそんなこと」



「7人のモータルをキメラ・ニンジャに変え!その下劣な美貌を使っていくつもの国を傾け、財を奪い、そうして自分の欲望のために!」

「この城や、非人道的ニンジャギアなどを作り出したくせに!」

「救国の聖女を生体ニンジャギアに変えたと嬉々として語ってくれたではないか、ドラゴン」

ユカノの脳裏に一瞬戦火に燃える中世の町並みが見えた、
自分の傍らには勇ましくも慈愛に満ちた少女がいた。その胸は豊満であった。


そしてふたたびフラッシュバックが起こり、その少女の死体を自らつくりだしたニンジャギアに組み込んでいた。


「ンアーッ!!!」

ユカノは叫び声を上げる!!


「ハハハハハハ!!貴様、モータルのフリが長くて情でも沸いたか?貴様はそんな女ではないよ」

「スゥーハァーッ、スゥーハァーッ……ソガ……!!」



ユカノは苦悶の表情を浮かべながらもその眼差しに闘志は消えておらず、ソガをにらみつける。





「ハハハハハ、まぁいい。モータルなんぞ消耗品だ。だが、差別はしない。私は平等主義だ」



「私に歯向かうもの、ニンジャソウルが憑依しただけで図に乗るモータル、おぞましき父、カツ・ワンソーの子飼いのニンジャ」




「すべて、平等に、差別するからな!!ハハハハハハハ!!!」





「い、イヤ グワーッ!!」



上体を起こそうとしたイグゾーションの体の上にこれ見よがしにプラチナのタタミをおとし、その上に着地!
床のタタミとプラチナのタタミにサンドイッチされたイグゾーションは更なる深手を負う!!


「ハハハハ、もがけイグゾーション=サン。私は貴様が謝るまで続けるぞ」

……わ、私が……間違っておりました……もうしわ」

「ちがうちがう、そんなでまかせの謝罪はイラン」





ソガの顔が邪悪にゆがむ。





「ゴメンナサイ ユルシテクダサイ オネガイシマス と言えばいいのだ。  大の大人が、みっともなく ゴメンナサイと 一言言えばいいのだ」



「ぬ、ヌゥーッ!!」

屈辱!!
下手にモウシワケアリマセンデシタと言うよりも屈辱的である!!
当然ソガはイグゾーションが言えないであろうことを把握している、イグゾーション本人もだ!!




「グワーッ!!背中が!グワーッ!!」


一同はさっきから苦しみ続けるスローハンドに視線を移す。
あからさまに異常に背中がはれ上がっている!!
リンゴめいて赤く!!


「ソガ!あなたはいったい何をしたのです!!」

「スローハンド=サン、危険な男だ。イダテン・ニンジャの力をほぼ100%使えるようになったとは」

「ゴメンナ……」

「今私が話しているのだ邪魔をするな俗物」

ゲシッ!!


「グワーッ!!」

「アーッ!!!ソガ・ニンジャ=サン!ロード!!わたしは、どうなって!」

「キミの異常スピードはかねてから懸念していた。イダテンの速さはさすがの私も下手すると寝首をかかれやすい」

「私はね、自分の脅威になりそうな奴を部下に置くつもりはないのだ。だから、スペシャルゲストに頼んですこしいじらせてもらった」


琥珀の間の隅でキツネ・オメーンの黒髪の女がこちらの様子をうかがっていた、
その傍らには黒い全身タイツに蜘蛛模様のがあしらわれたニンジャ装束を着たニンジャも。


「わた、私は!ザイバツの!ロードのために!」

「ハハハハハ、そうだな、キミは本当にけなげである」




スローハンドの腹がボコボコと内側から音を立てている!!




「グワーッ!!グワーッ!!イヤだ!!なにか、なにかおかしくなる!!!」





「けなげなキミに新しい姿をプレゼントしてやろう」



ブチャァッ!!!


キチキチキチキチキチキチキチ!!!







スローハンドの背中から、蜘蛛の尻めいた丸い突起が背中を突き破り、

腹からはうごめく蜘蛛の足が突き破って出てきた








「アバーッ!!!アババババーッ!!」


「幸せかな?スローハンド=サン」


「アバババーッ」

スローハンドは生きている








罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰







「幸せかな?スローハンド=サン」

「あた、あたまが!アアーッ!」


スローハンドの心は生きている









罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪


「幸せかな?スローハンド=サン」


「キチキチキチキチ」














スローハンドは壊れた。

その姿は蜘蛛というよりヤドカリめいていた。

鍛え抜かれた体の腹からは蜘蛛の脚が生え、
背中には蜘蛛の尻部分。

スローハンドの上半身はそれに背中を預けるように倒れこみ、下半身はサキイカめいて裂け、蜘蛛の足に。

両目からは血涙が流れている

人語は発することができない。


スローハンドの頭はシアワセという単語がみちている。

それだけだ。


「やはり、私のジツは苦しむ相手を救う奇跡のジツだな」


「なあ、ドラゴン」


「キェーッ!」


ユカノは縛られていた縄を解き、床下を踏み抜く!


バァァァンッ!

「何!?」

あらかじめダークドメインが床を弱らせていたため簡単に下の階まで突き進む!


「追え!スローハンド=サン!」

「キチキチキチキチ」

スローハンドが踏み抜かれた床めがけ接近!
しかしそこからアンタイニンジャウェポン光が2、3度放出!
ダークドメインのフォローによりユカノたちは脱出成功!


「コシャク!ドラゴンめ!」

「グワーッ!」


イグゾーションに八つ当たりするソガ!

蜘蛛となりさがったスローハンドはそのまわりをキチキチと鳴き声をならしながら回っている




「シュピネ、あなたの仕事よ」

「ハイ、ハツネ・ニンジャ=サン」


「アラクネー=サンを殺しに行きます」


ソガは足元のイグゾーションに八つ当たりをしながら、
彼の頭をわしづかみにした



「イグゾーション=サン。」


罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰
罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰

「君の幸せのために私のために戦え」

きょうはここまで


まだ終わりじゃないぜ!(えぐさが)

いまさらけものフレンズ6話まで見る


いやされや~

騙されるな全員ヘンゲヨーカイ








ボスこそ癒やし

>>230

機械に欲情とかさすがは日本人のフレンズ……?

今日は休みな


ソガ書くとなにか削られるからな(けもの成分をためる)

すまないまたやすみだ


真の絶望をかんたんにあじわうほうほう


キン肉マンシリーズを
時系列順に読む



いまやってるキン肉マン→二世で確実に絶望する

・・・そんなに?

>>235
いまやってるキン肉マンのシリーズは二世より前の話なのよ



それふまえていまやってるキン肉マン読んでから二世読め

キョート城 宝物庫


「ほうほう、これはこれは高価な落し物ばかりだ。交番に届けなくてはな」

「オマエの財布は交番なのか?」

フェイタルとブラックヘイズは宝物庫を蹂躙していた。
決してブラックヘイズの中の人関係のねたではない。あららららい。

「うん?オイオイ、おかしな美術品があるぞ?」

「おかしな美術品?」

フェイタルが笑って指差した方向には金とプラチナ細工の頭部以外がロード・オブ・ザイバツと同じ格好をしている彫像であった。
合計6体。


「趣味は悪そうだが、かなり高そうだ。どれ、少しはがしてみ」


罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰



「ア?」


フェイタルの腹に深々と彫像のうちの1体のドス・ダガーが突き刺さっていた。




【体力】 302/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

踏破率 0/100


透明マント 5つ

(使うと二回までニンジャに見つからない)

安価下2コンマ÷2+10進む
さらにコンマ一桁に該当するイベント

アイテムは透明マント以外は
休憩スポットかネリモノブッダでしかつかえない

イベント

1 特になにもなく進む

2 ワナ

3 雑魚戦

4 休憩スポット

5 ワナ

6 雑魚戦

7 休憩スポット

8 ワナ

9 ネリモノブッタ

0 ランダム

44踏破!


ネリモノブッダがちらちらしてる

安価下2

どうする

あ、あめ玉で全快してるや
安価下

アラクネーはオジギしたのち、
先を急いだ


ねむけにておちるな

嫁ネロピックアップきたけどひかない





もうすでに4枚引いてるからな!

新しい忍殺スレは前スレの鈴木くんがたてたのだ
めでたい


明日の2130な

おっと2200な


つらいたたかいがはじまるぜ

アラクネーが先を進んでいる間、
キョート城真下ですさまじい勢いでタタミが空中に敷き詰められていく光景があった
いや、タタミではない!!巨大化し、武装霊柩車とハーレーが進む道を作っているハナフダだ!!


「イヤーッ!!イヤーッ!!イヤーッ!!」


「長い人生でこんな道路を進むのはもうないでしょうねぇ」

スガワラノ老人はアクセル全開、ハーレーにまたがるワイルド老婆も余裕綽々だ。
その異様な光景を見るものは少ない。

黒いヘドロがタタリブッダによって派手に散っては打たれ散っては打たれているからだ。



「アイエエエエエ!!」

「アイエエエエエ!!!」



金銀装束を派手に着たボンズがネンブツも唱えずに恐れおののくだけである。

ミチザはその様子を見てふいに指先をボンズたちにむけようとしたが、
懐に隠れた狐がふいに別のボンズを指差す。


「ナムアミダブツ!!しずまりたまえ!カミナリ=サン!!しずまりたまえ!!」

ボロは着ているが敬虔そうなボンズがその欺瞞ボンズを一生懸命引きずりながらネンブツを唱えている。


「マスター、気持ちはわかるけど。ああいうもんじゃよ」

「歯がゆいですね」



だが



「ヘッヘッへ、余所見してんじゃねえぞ!!イヤーッ!!!」


デスドレインのアンコクトンがミチザに迫る!!
アブナイ!!いや、もう遅い!!


デスドレインのアンコクトンがミチザの足首を掴んだ!!


「!!」

「アイエ!?」


「ひきずりおとしてやるぜェーッ!!!イヤーッ!!!」







ミチザは詰まらなさそうに掴まれた足を電撃で切断した。


「マスター!?」

「トチ狂ったかぁ!?ヒャハハハハハ!!!」

バチィッと電気がはじける音がしたかとおもうと、
装束ごとミチザの右足が復活していた。




「は?」

「は?」


「ほしいならあげますよ。   100万ボルト程度ですが」




アンコクトンが掴んだ右足が金色に発光したのち爆散!!!!!

KABOOOOOOOOOOOOOOM!!!!




アンコクトンもあいまって大爆発を起こした!!!!



「グワーッ!!!!」


四散したアンコクトンが真下にいるモータルやサンシタニンジャめがけて落ちていく!!
アブナイ!このままでは溶解必至だ!!




「というわけで、落ちないようにしてくれってことだとおもうよ? えーっと、ニンジャネームは」


「ん?適当に『イセワン』でいいんじゃないか? おまえだってその、変な名前だしよ」

「失礼だなー、まぁいいや。さあ、アンコクトンをとりあえず吹っ飛ばしておくれよフウジン=サン。タタリブッダの本領発揮さ」






ピュウッ!!!!

研ぎ澄まされた真空の刃がアンコクトンを効力がなくなるほど刻んでいく!!
その風を操るニンジャが一目散に接近してくる!!
古き友人のもとへ!!







「ドーモ、無茶しやがるな相変わらず。 イセワンです。 っと、本名は」





「スイトク。僕はテンリュウていうんだ。」



「ご丁寧に、ドーモ」



二人のアイサツはそれで十分であった。
ハチはハンカチをかんでいる。



なお、モータルから見たらタタリブッダのフウジンライジンコンビが現れたので当然失神している。

「また一人増えやがった!!ドーモ、俺は」

「ああ、アイサツなんていらねえよ。俺はフレンドリーだからな」


パパパパパパパパパパ!!!!


拳大の真空の刃がデスドレインめがけて振り下ろされる!!!


「痛みもなく殺してやるよ!!」


「糞野郎がふえただけか!!面白ええ!!!!」


デスドレインはアンコクトンで近くのコンクリートを引っぺがし、これを防ぐ!!





一方キョート城



「グワワワワワワワワワワワワワワーッ!!!!!!」



「はははははは、よく吼えるな。イグゾーション=サン」


「オヤ……ブン……オジョー……」


キョート城琥珀の間に奇妙なオブジェができあがっていた。

縦横3mほどのタタミが正四角形をかたどり、
プラチナ光をはなちつつ、スキマからバリキ光が漏れている。

そしてもうひとつのタタミには両目を抉られたパラゴンが逆さにつるされていた。
彼の暗殺は失敗した。

琥珀の間に堂々と入り、ロードに一直線に突き進んだまでは良かった。



「やったぞ、パラゴン。私は、俺は自分の中のソガ・ニンジャ=サンを征した!!」

一瞬に気の緩み、ドス・ダガーを取り落とし、
喜びの声を上げようとして



醜悪な笑みを浮かべたロード・オブ・ザイバツがドス・ダガーを自分の両目に突き立てた。



「見ろ、パラゴン=サン。イグゾーション=サンが私の『タタミ・ジゴク』でホタルめいて綺麗な光を発しているぞ」


タタミ・ジゴクとはタタミ・ジツの特製である相手からの衝撃を跳ね返す性質を利用し、
跳ね返した相手をタタミで跳ね返し、さらにあらたなタタミで跳ね返し、それのくりかえしによって、
タタミ密室に閉じ込め、相手が爆発四散するまで続ける『遊び』である。



「まだこの体の孫は私のことを知らない。さて、意気揚々とやってきたあいつをどうしてやろうか?」

ソガ・ニンジャはパラゴンの目に刺さったドス・ダガーを引き抜き、
パラゴンに聞き耳をたてる。


パラゴンははっきりと言った



「オジョーが、オマエを殺す」

「身内を殺すとヤクザでは破門?らしいな。ハハハハ!!私は死にはしないがな!!」

「少し趣向を凝らすか、いかんせん、ザイバツにはニンジャが多すぎる」


「無駄なニンジャがな」


ソガ・ニンジャは強く、なにかを念じた。






【体力】 342/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

踏破率 44/100


透明マント 4つ

(使うと二回までニンジャに見つからない)

安価下2コンマ÷2+10進む
さらにコンマ一桁に該当するイベント

アイテムは透明マント以外は
休憩スポットかネリモノブッダでしかつかえない




「グワーッ!!な、なにを!!グワーッ!!」

「マスター位階だから悪いのだ!!死ねーッ!!」

ザイバツシテンノとシャドウウィーヴは唖然としていた。
ニンジャスレイヤーたちに対抗するためほとんどのザイバツニンジャが集合していた場所で、
アデプト位階以下のニンジャたちがマスター位階のニンジャを、おまけに自分のセンセイであるニンジャにたいして襲い掛かり始めたのだ。


「ぼ、暴力で解決はできるがこれはさすがにおかしい!!」

「ゴリラの言うとおりだわ!それに、なんだか頭が痛く……」

「うううううううううううう……」

シャドウウィーヴはわけもわからず爪をかみながらブツブツと呪詛めいたハイクをつぶやく。

「蘇我」 「道楽」 「残酷な」

「落ち着け、シャドウウィーヴ」

「ま、マスターブラックドラゴン=サ」

ドスッ



イベント

1 特になにもなく進む

2 ワナ

3 雑魚戦

4 休憩スポット

5 ワナ

6 雑魚戦

7 休憩スポット

8 ワナ

9 ネリモノブッタ

0 ランダム

42踏破!!


ワナだ!!


安価下コンマ判定



1~40
なにもおこらないが
ワナが増える

41~70

Say markII~♪

71~00

ジゴクからの使者

イヤーッ!!!


遠くから小型の白い剣が投擲された!!


安価下コンマ判定


投げてきたあいての速さ+この書き込みのコンマ+10より
安価下コンマ+アラクネーの速さが高かったら回避成功

ワザマエ!!

アラクネーは間一髪回避!!

そして目前に立つニンジャは走りながらアイサツ!!



「ドーモ、マイスターシュピネです」

だがそのニンジャ装束はひどく黒く、クモの巣意匠が金色であった。


「ドーモ!アラクネーです!マイスターシュピネ=サン!?いったいなにを!?」


「問答無用、語る言葉は意味を成さない。  俺は、あのお方と 俺の意思で」



「キミを試す「殺す」!!!」



マイスターシュピネの背中からうごめくクモの足が生えてきた!!!


「そんな!!!」


【体力】 342/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ


シュピネバフデバフ

クモ・アーム5ターン

カラテ+20
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+10




【カラテ距離だ】

【シュピネは殺意を秘めている】



「どうしてこんなことを!」

「洗脳?ちがう」

「テンカンホー。それもちがう」


「これは、試験のための試練なり」

「越えてみせよ!!」


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「イヤーッ!」

シュピネのカラテチョップがアラクネーに襲いかかる!

「!」



ガッ!バチィ!


「ぬぅ!?グワーッ!」


カラダチによりマイスターシュピネは麻痺!

カラテ気功を使いますか?安価下

シュピネの耐久が20ダウン!
だがアラクネーにカラダチで減ったぶんの残りダメージ!
24ダメージ!

(まともに喰らったらやばかったデスネー)

マイスターシュピネは麻痺





しない!



「うヴヴヴヴヴ!」

マイスターシュピネは天井から降ってきた緑色の蜘蛛に噛まれて悶絶!


「アイエ!!」

パッシブスキル!



クモ毒中和

シュピネに10だめーじを与える代わりに
状態異常を回復する。


「ハァー、ハァーッ。やはり君に接近戦は悪手か……」


「だがそんなに特殊なワザやジツも」


「コレの前ではどうだろうな!」


(次の彼の行動は必ずくらいます)


(よく考えて行動しような)


アラクネーのジツが12回復した



【体力】 342/332+10
【ジツ】 279/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 97/117

アラクネーバフデバフ


シュピネバフデバフ

クモ・アーム4ターン

カラテ+20
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+10

気功で耐久が-20


【ワンインチ距離だ】

【金の糸がきらめく】



「学べ、受けろ」

「クモの秘伝を」


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「イヤーッ!」


マイスターシュピネが金色に輝く柔らかなクモの糸をアラクネーにふりかけた!

特になにも起こらない


「アイエ! あれ?」


「いまのはブッダノイトだ。いずれわかる」


ブッダノイト

0/150

???



【体力】 342/332+10
【ジツ】 279/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

ブッダノイト 5ターン
???

シュピネバフデバフ

クモ・アーム3ターン

カラテ+20
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+10




【ワンインチ距離だ】

【シュピネは距離を取ろうとする】



「ブッダノイトのおそろしさはこれからだ」


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動


アラクネーのやっぱりカラテがすき!発動!



ブッダノイト発動!


「アイエ!?」

ふりかかった金の柔らかな糸が急にアラクネーの腕を蝕む!

アラクネーに30ダメージ!

「ンアーッ!」

ブッダノイト

30/150

???ぶんのダメージを与え、
その半分???

アラクネーの最大体力がこの戦いが終わるまで15ダウン!


「ンアーッ!」


アラクネーは勢いに任せカラテ!


「グワーッ!」

シュピネに119ダメージ!


「これは……いったい」


「どうした!私はここだ!」

彼はいつのまにかアンブッシュ距離にいた!

アラクネーの体力とジツが15回復


ブッダノイト

30/150

???



【体力】 317/332+10 -15
【ジツ】 279/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

ブッダノイト 4ターン
???

シュピネバフデバフ

クモ・アーム2ターン

カラテ+20
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+10




【アンブッシュ距離だ】

【シュピネは糸でなにか作っている】



「カラテをこめたら反応した……?」


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「イヤーッ!」

アラクネーはドレス効果によるクモ・ネット!


ブッダノイト発動!

アラクネーに40ダメージ!

「ンアーッ!?」

さらに最大体力が20ダウン!


70/150

???ぶんのダメージを与え、
ダメージの半分最大体力が減る


アラクネーはクロマメで40回復!

「イヤーッ!」

糸でできたナイフが迫るがアラクネーは回避!


アラクネーは体力が20回復!ジツが20回復!
さらにネット効果で回復!


マイスターシュピネはネット効果で22回復!


「私のクランをわすれたか?」


ブッダノイト

70/150

???



【体力】 307/332+10 -35
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

ブッダノイト 3ターン
???

シュピネバフデバフ

クモ・アーム1ターン

カラテ+20
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+10




【アンブッシュ距離だ】

【シュピネは腕輪を見ている】



「どうしたどうした!」


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

ねおちすまない
ここまでな

ブッダノイトはジツ使いキラーなのだ

1900な

もしかしたら今日中に
ハツネ戦

さいかいな


「イヤーッ!!」

アラクネーが投擲使用とするよりも早くシュピネは腕輪からワイヤーブレード射出!!


「ンアーッ!!」

アラクネーに101ダメージ!
さらにアラクネーの速さと耐久が-15 5ターン!!


「なんという勢いですかネー!!」


アラクネーは体力が50回復し、
ネット効果で28ジツと体力が回復した

一方シュピネも22ずつ回復した



【体力】 284/332+10 -35
【ジツ】 291/286+5
【気功 900/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

ブッダノイト2 ターン
???

ワイヤーブレード 5ターン

耐久と速さ-15

シュピネバフデバフ

クモ・アーム1ターン

カラテ+20
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+10

クモネット で耐久とはやさ-20 5ターン


【アンブッシュ距離だ】

【シュピネはポージングをしている】



「ジリ貧というやつだ!」


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「ロープネットエンチャント!!」


アラクネーのロープネット!!


ブッダノイト発動!!

アラクネーに30ダメージ!!

「ンアーッ!!」

さらに最大体力が15ダウン!!

一方ロープネットはシュピネを束縛!!


「グワーッ!!」

氷のロープネットでシュピネに3ターンダメージ!
32ダメージ!

闇のジツストーンで

12ダメージ!


地形がアビ・インフェルノ・コキュートス!!!

極寒の闇が常時ダメージを与え続ける!
シュピネの体力に20パーセントダメージ!

80ダメージ!!



「コシャク!!」


これならなんとかいけそうですネー

ブッダノイト

100/150


アラクネーの体力が全回復した
マイスターシュピネの体力が22回復した



【体力】 284/332+10 -50
【ジツ】 291/286+5
【気功 900/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

ブッダノイト1 ターン
???

ワイヤーブレード 4ターン

耐久と速さ-15

シュピネバフデバフ


クモネット で耐久とはやさ-20 4ターン


【アンブッシュ距離だ】

【シュピネはちからをためている】

地形はアビ・インフェルノ・コキュートスだ(耐性なしのものは20パーセントだめーじのくもの巣)




「テツノシシー!!!」



安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「イヤーッ!!」

アラクネーのクモ・ロープ!!


ブッダノイトの効果発動!

5ダメージ!!

「ンアーッ!」

そして最大体力が2減った!



「ヌゥーッ!あえてロープを!!」



安価下コンマ判定


この書き込みのコンマ+シュピネのカラテ
より安価下コンマ+アラクネーのカラテが高かったらロープアタック成功

バツンッ!!

「しまった!!」


「まだまだ甘い!!」


ロープが切られた!!


アラクネーの体力が全回復した

地形効果でシュピネに76ダメージ!!






ブッダノイト

105/150



ブッダノイトの真の効果が発動した!!



パァンッ!!


「エ?」


ブッダノイトが絡まっていた部分から流血が吹き出た!!

アラクネーのジツと体力の最大値がこの戦闘中105ダウン!!

さらに全パラメーターが21ダウン!!


「ンアアアアーッ!!」



ブッダノイト 効果


ブッダノイト 100

この糸でからめとられた相手がワザ、ジツを使ったとき、
消費したジツの数値分ダメージを与える。
さらにその半分最大体力を減らす。
この効果減った数の合計分5ターン後に体力とジツの最大値がその戦闘中その分減る。
そしてその数値÷5分パラメーターが減る。
上限は150


「ンアーッ!!ンアーッ!!」

「身をもって味わったか!アラクネー=サン!!」



ラーニングチャンス


安価したコンマ判定

ブッダノイトの数値÷w+安価下コンマの合計分取得

「ハァーッ!ハァーッ!!」

興奮するアラクネーの指先からやわらかな黄金の糸がするすると垂れてきた!!
さながらカンダダに情けをかけるクモの糸がごとく!!


「……見事!!」


アラクネーはブッダノイトを取得した!!

アラクネーの体力はこれ以上回復しない!


シュピネに地形ダメージ
60!
だが地形回復で22!


「さぁこいアラクネー=サン!!私を圧倒して見せろ!!」

【体力】 284/332+10 -155
【ジツ】 291/286+5-105
【気功 900/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

ブッダノイト

全パラメータ21ダウン



ワイヤーブレード 3ターン

耐久と速さ-15

シュピネバフデバフ


クモネット で耐久とはやさ-20 3ターン


【アンブッシュ距離だ】

【シュピネはちからをためている】

地形はアビ・インフェルノ・コキュートスだ(耐性なしのものは20パーセントだめーじのくもの巣)




「どうすれば、どうすれば勝てるんですかね・・・・」



安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「アトラクナクア・クモ・アーム!!」

【アトラクナクア・クモ・アーム】 

ジツ55

アトラクナクアとついた名前以外のワザ・ジツによるバフ、デバフ効果はかき消される。(これはアトラクナクアとつくジツ、ワザ共通)
なお地形の効果や装備補正は無効にならない
3ターンしか使用できない

クモ・アームを6つ出す。
ドス・ダガーを4本持てる
長い手なのでスリケン距離からも拳を用いたカラテ・ワザができる
(ただしカラテ×0.6にパワーダウン)
(ワザの場合は×0.6パワーダウン計算つき)
カラテ~ワンインチ距離でカラテ、もしくはワザを行ったあとさらにカラテを行う。
(ただしカラテ×0.7補正)

カラテ+40
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+20
相手のカラテ~ワンインチ距離の攻撃を強制カウンター
投げ技ダメージはさらに1.2倍増え


アラクネーにクモ・アームが生えてきた!!

そしてアラクネーはてんむすを食べた!!

クリティカル、パラメータ3ターン20アップ:天むす


その隙をついてかシュピネはポージングした!!


「礎となる男!!マイスターシュピネ!!」


ポージング 0

自分の体力とジツが40回復する
パラメーターが3ターン20アップ



地形ダメージ!!


「グワーッ!!」

68ダメージ!
しかし22回復!






【体力】 284/332+10 -155
【ジツ】 291/286+5-105
【気功 900/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

ブッダノイト

全パラメータ21ダウン
てんむす クリティカル行使権1回 パラメータ3ターン20アップ



ワイヤーブレード 2ターン

耐久と速さ-15

シュピネバフデバフ


クモネット で耐久とはやさ-20 
ポージングで20あっぷ(3ターン)

【アンブッシュ距離だ】

【シュピネはキアイをいれはじめた】

地形はアビ・インフェルノ・コキュートスだ(耐性なしのものは20パーセントだめーじのくもの巣)




「全力でいかせてもらう!!」



安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

あっでばふけすのみすったわ

わいやーこうかなしな

安価下

オロチソバ

速さプラス30 5ターン
空手プラス30 5ターン
体力とジツ30 回復

アラクネーはソバをすすりつつ

行動開始!!



「クモ・ユウカク!!!!」


アラクネーのネットとロープの混合した糸があたりにはりめぐらされ、
マイスターシュピネめがけて飛来!!

「ぬぅっ!?」


「イヤーッ!!!」




アラクネーのドス・ダガーがマイスターシュピネのクモの巣めいたスーツを切り裂いた!!






336ダメージ!!











「貴方、私に対して欲情しないなんてゲイなのかしら?」

「そうではありませんが……」



遠い記憶、
チャノマでハツネ・ニンジャ(と近くで団子食ってるヨクバリ)との会話。


怪訝な顔をしながらヨクバリに膝枕をしてもらっている妖艶な少女、
そしてかまわずミタラシダンゴを食べているヨクバリ。

たまにタラシのぶぶんがハツネに落ちるたびにハツネはチョップをヨクバリの胸にかるく食らわせる


「ンアーッ!」


「グワーッ!!!」


マイスターシュピネに

はその光景がほほえましく見えた。



「なんといいますか、性別やそういったもの関係なく貴方をソンケイしているのです」

「難儀な男ね。親戚のあのギーグをみなら……わなくていいわね。アイツは女の趣味が悪いわ」


どれくらい趣味が悪いかと言うと不細工な女がヒロインの洋画をくださいとレンタルビデオ屋で言ったら、
すぐにスパイダーマンが出されるくらいだ。


「あいつの純粋さには手を焼いています。私としては ヨクバリ=サンみたいな純粋さがいいかと」

「アイエ?なにか言いました?」

「このとおりだけど?」

「それがいいんですよ」

「???」


遠い記憶、なぜ今になって思い出すのか。


「ああ、なるほど、これが」







パッシブスキル




アーチ級の命令

クモ・ニンジャアーチによる命令。
近場であれば発動可能







((マスター、ハツネ・ニンジャ=サン))



((シュピネ。))





((なんなりとご命令を))








((そうね))












((先にアノヨで休んでなさい))










((ありがとう、偉大な鉄の獅子を操るクモの勇者))











「……もったいなきお言葉」





マイスターシュピネはその場に崩れ落ちた。


「シュピネ=サン!!」


「合格だ!アラクネー=サン!!合格だ!!奥へ突き進め!!外道を殺せ!!」



「そして覚えていてくれ!私の名は!!」










「女王に忠実なる偉大なるクモの勇者!!マイスターシュピネ!!!」


















マイスターシュピネは笑顔で爆発四散した。



アラクネーとヨクバリは3度オジギをした後


先を急いだ












偉大なるクモの勇者マイスターシュピネ

体力444
ジツ555
カラテ210
速さ180
耐久100

パッシブスキル

クモ毒中和

シュピネに40だめーじを与える代わりに
状態異常を回復する。




ブッダノイト

ダメージ×0.5+10

5ターンの間、相手に相手が使用したジツのポイントの半分ダメージ。

金色の一筋の希望と絶望の糸。



クモ・ロープ(シュピネ)

ジツを10使って腕輪から射出を出して、捕縛・回避に使える。
回避に使う場合は自分の速さを+10して相手より後ろに下がる
捕縛の命中の判定は相手の速さとコンマ計算できまり、相手は5ターン耐久と速さが-20になる。
ロープ命中後、カラテ距離まで引っ張ることができる。
ただしクモ・ニンジャクランにはデバフが半減する



クモ・ネット(シュピネ)

ジツ30
相手の耐久力と速さを5ターン- 30
さらに、地形を5ターン【蜘蛛の巣】にする
ただしクモ・ニンジャクランにはデバフが半減する


(アラクネーは蜘蛛の巣地形で速さとカラテが+5される)


ロープネット 20+α(アイテムおよび地形変化形のジツ)

相手の耐久と速さを3ターン-15
だが、真の価値は属性付与することで相手にだけ地形効果を与える
要は炎のネットだらけとかにできる

「エンチャント!チェンジ!カトン!」ジツ10

相手に3ターン相手の体力×5パーセント+10ダメージカトンダメージを与える
耐性ありの場合そのダメージは半分になる。

「エンチャント!チェンジ!コリ!」ジツ10

相手に3ターン相手の体力(以下カトンとおなじ)

「エンチャント!チェンジ!ライトニング!」

以下同じ

「エンチャント!チェンジ!クロズ!」ジツ20

相手に3ターン相手の体力×8パーセント+10ダメージ暗黒ダメージ
さらにこの状態のときは早さと耐久がさらに-10ずつ
なお、カトンつけると固定ダメージ30のダメージをあたえる
と、どうじに解除される


ちなみにこのときシュピネは腕をクロスしてから腕輪にアイテムとかセットしてる



クモ・ドール ジツ50+体力使った分だけ

体力50+使った分だけ
カラテ60+使った分だけ
速さシュピネと同じ
耐久30プラス使った分だけ

自動的にカラテを行うニンジャを作り出す。
必然的に2人分相手にすることになる
ただし、シュピネはアンブッシュ距離から動けない(あやつるから)
クモ・ドールが倒された場合使った分のジツの半分ジツが回復

サイダイキュウ・クモ ジツ50

カラテ×1.4+10

アンブッシュ~カラテ距離から使用

壁、もしくはオブジェクトと相手をクモの巣で結び、間髪いれずにクモの巣でほかのぶぶんをクモの巣で結び、
最終的に動けなくなった相手を上から蹴り落とす。
発動時相手の速さ-30
食らった相手は速さと耐久が-20
相手がクモの場合デバフ半減



キュウキョク・ネット・スローイン ジツ80

カラテ×1.6+15


強力なクモ・ロープを繰り出し、とにかくまわして飛ばす


スパイダー・バルムンク ジツ100

カラテ×1.8+15

スリケン~カラテ

相手の体力が30パーセント以下の場合相手の体力は0になる効果になる


ポージング 0

自分の体力とジツが40回復する
パラメーターが3ターン20アップ


テツノシシ 100

テツノシシモードに変わる。
パラメータ+50
ただし体力が毎ターン20ずつ減る
5ターンまで

テツノシシ・ブレード 全てのジツ

テツノシシモードが終了と同時に発動

相手は死ぬ





パッシブスキル

蜘蛛・ニンジャクラン

蜘蛛の巣地形で空手とはやさが5アップ
相手のクモ・ニンジャクランのジツの効果半減

ちょっときゅうけいな

そうだよ、ハツネの前にもうひとりいたじゃんかボス



アラクネーにさかうらみしているやつ

まあぶっちゃけイグゾーなんですけどね!

2230さいかい

むしろこれは『救済措置』なんだよなぁ(ゲス顔)


クソッ、ひさびさに大悪司ひっぱりだしたけどたーのしー!!

さいかいな




「キチキチキチキチ」



もはや完全に虫と化したスローハンドはバリキ光のただようボックスをじっとみているだけであった。
中の悲鳴はいまだに続いている


「グワーッ!!!グワーッ!!オノレェエエエ!!!」


「そうか、マイスターシュピネ=サンがやられたか」


ソガ・ニンジャは奴隷オイランで『遊んでいた』

「あ、アイエエエエ……」


「さっき言ったとおりだモータル、その正四角形のタタミに触れて生きていたら」


「貴様に自由と賞金をくれてやろうというのだ。どうだ?悪くないであろう」

「悪趣味ね」

もはや偽のニンジャネームを使う必要がなくなったハツネ・ニンジャがキツネ・オメーンの下で、
ゲスを見る目でにらんでいた。


「なに、あの女のことは無視してもいい。さあ、触れモータル」

「で、でも」

罪罰罪罰罪罰

「ハイ!!ワカリマシタ!!」

あえて意識を完全にジツであやつらず、
本心は拒否しているのに体と声が勝手に反応するさまをみてソガ・ニンジャはニタニタと笑う。


奴隷オイランがタタミに触れる。



「アイエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!アバッアバババババババババーッ!!!」


漏れ出したバリキ光が奴隷オイランの成長を促進!!耐え切れずにその場で体が爆発四散!!


「ハハハハハハハ!! やはりだめだったか。これで5人目だ。」

「ガツガツガツガツガツガツ」


スローハンドは5人目の『食事』となったモータルをむさぼりはじめた。


「侵入者どもはまだ入ってこない。実につまらない」


ソガ・ニンジャが指を鳴らすとタタミがストンと消え、
ドサリと音を立てて中に入っていたイグゾーションが落ちてきた。

それでもなお、その全身はバリキ光につつまれていた。


「ハァーッ!ハァーッ!」

「イグゾーション=サン、チャージはもう十分だろう」


罪罰罪罰罪罰罪罰

「オマエに惨めな思いをさせたのはだれだ?」

「ハァーッハァーッ、アラクネーです!」

罪罰罪罰

「ほかは?」


「アラクネーです!!」


「さっき聞いた。」

「ダークニンジャです!!」

「それから?」


「ニンジャスレイヤー、ドラゴン・ニンジャ、サラマンダー、ダークドメイン、パーガトリー、私の私の私の」


「私の私の私の私のォォォ!!」


「私の思い通りにいかぬクズどもです!!」


イグゾーションの目が血走り、ソガ・ニンジャをにらみつける。

ジツによって、イグゾーションは目の前のソガ・ニンジャに対して手は出せず、
口も出せず、態度にも出せない。

だが、意識はそのままである。

それがなおさら彼の殺意を助長している。



「そうだ、それでいい。君は高貴なニンジャだ、露払いも高貴さをわすれずに」


ソガ・ニンジャがイグゾーションに顔を近づける。
近い!!


「さあ、動きたまえ。イグゾーション=サン」


「ハイヨロコンデー!!!」


イグゾーションは琥珀の間を出て行った!!




「ハハハハハハハハハハハ!!!」








キョート城の真下からハナフダタタミがせりあがりつつ城に近づきつつあった。


「イヤーッイヤーッ!!あと少しです!!」


「ここまで近づけば……」

武装霊柩車は高度3000mはくだらない場所まで来ていた。

アラネアは戦う準備を整え、窓の外を見る。






ぼろぼろの洋服の少女が、なにかにまたがり、クナイ・ダートを武装霊柩車のタイヤに数発投げこむ姿が見えた。

ガクンッ!!


「なんと!?強化タイヤなのに!!」


「あいつ…ッ!!」

武装霊柩車は失速!!このままでは落ちてしまう!!


「アラネア=サン!こっちに飛び移るんじゃよ!!」


ミクジ老がハーレーの後部座席をパンパンと叩く、
だが、クナイ・ダートはハーレーのタイヤにも飛来!


「いかん!!」


ミクジ老は急発進!! トバクは絶え間なくタタミ精製!!



「アイツをどうにかしないと!!」

「あっ、お待ちなさいアラネア=サン!!」


フジワラノ老人の忠告を無視し、
アラネアはしたからやってきた闖入者めがけて走りだす


「ドーモ、アラネアです 邪魔しないで!!」


「ドーモ、アズールです。貴方を邪魔しないとだめなの」



「邪魔しないと駄目なの!!」


デスドレインの差し金である。

彼は目の前のいやみたらしい貴族ニンジャもさることながら、
一生懸命蜘蛛の糸めいて必死になって昇ろうとするアラネアたちの邪魔もしたかったのだ。



「そんなこと考えないでいい方法があるよ」


アラネアは低い声でアズールに告げる




「オマエが死ねばいいんだよ!!」

「!?」


アラネアはあえてアズールの方向へと急接近!!


「イヤーッ!!」




アラネアが狙ったのはアズールではなく、
透明な獣だ!


獣の場所はまるわかりであった。タタミは一直線であるから左右に逃げも隠れもできない!!


「GRRRR!!!」


「で、でもそんなカタナの攻撃じゃこの子は」

ストン


「え」


透明な獣が泣き声を上げたとおもった瞬間、
まるで最初からなかったかのように消えた。


「なん、で」


「このカタナがハハキリだから」



アラネアはアズールに刃を向ける。

ハハキリ。
斬りつけた相手のジツを無効にする力。
その力でもってアラネアは透明な獣に対応できた。





「それじゃあ」


アズールはその場に動けず、呆然としたまま振り下ろされるカタナを見るしかできなかった

バキッ!!




「……」


ミネウチ!! そしてクモ・ロープとミクジ老がいつのまにか用意した布を使って簡易的なパラシュートを装備させ、
アラネアはアズールを蹴り落とした。



「急いでるから」


アラネアはクモ・ロープでハーレーにむかって射出し、
接近しつつ、 失速していき、落ちていく武装霊柩車のドライバーに向かって軽くオジギ。

























運転手はサムズアップしながら、アッパーガイオンの大地めがけて落ちていく。




「ご武運を。わたしはいったんリタイアさせてもらいましょうか」



スガワラノ老人はそうつぶやいた

そして、『羽』 とかかれたボタンをサムズアップした指で押した!!




ウィーンガショッ!!ウィーンガショ!!
武装霊柩車からウィングが飛び出し、車のマフラーがジェットエンジンに切り替わる!!


「またのご利用を、お待ちしております」



「ほほほほほほほ!」




武装霊柩車は空中武装霊柩車へとチェンジ!降り注ぐキョート城からの殺人光線をかいくぐり、
遥か西へと消えていった。




「食えない爺だ。ありゃ、直接手にかけられなきゃ死なないね」


「今度は乗ってみたいなぁ」


「ムッ、もうすぐです!キョート城正面!」


トバクはバリキを決めながら走っていた。


「すまないねえ、これ二人乗りだからね」





どうにかキョート城の中庭までやってきた3人であったが、
中庭の惨状に驚きを隠せなかった。



あたり一面にブッダ神像がうちすてられ、
その中央には見覚えのあるブッダウォリアーめいた割れたフルフェイスメンポが墓標のように置いてあった。



「ケイビイン=サン……」





アラネアは近場のブッダ像の切れ端にマッチで火をつけ、
センコめいて置いた






おっとすまないねむけでここまでだ

ふと質問


ペルソナァーめいてコミュシステムを次の話で作ろうと思うが
何人くらいがよいのか

うーん、あまり多すぎてもダレそうだし10人くらいですかね?

そしてすっかり遅くなりましたがこの場を借りてお礼をば
タコヤキ屋のオヤジさん、どうもありがとうございました。ありがたく使わせていただきます
本当は今日辺り登場予定だったんですけど、いい感じに安価がね…多分次辺りで登場できるかと思います

そしてセイントブロー=サン、実は元ネタでは人間じゃないので目の細さは分からないのだ
その辺を細かく設定はしてないので、脳内で好きな姿を妄想、しよう!

>>362
ドーモ、参考になりました&喜んでもらえてうれしい
糸目男爵ではなかったか……

なあにちょくちょく案をぶちこみますのでお覚悟を

2200な

会話パートのみになりそう

アラクネーは急ぐ、急ぐ!
道中同じザイバツニンジャ同士が殺し合いを行っている場面が多々見られた。


「これはいったい…?」

((これはおそらくキョジツテンカンホーだとおもいますネー))

「こんな広範囲に? しかもなんでわざわざ」

((すごいいやな予感がしますネー……ダッシュ重点な!!))


アラクネーは脇目もふらず走り抜ける!
そのとき、曲がり角で見知った顔たちが!



「アッ!アラクネー=サン!!」

「なんと、余裕そうではないか!こっちはたいへんだったと言うのに!」


「その逆三角形はパーガトリー=サン!それにみんな!!」

「あれ?ビクニティ=サンは?」


アラクネーがたずねるやいなや、
ギリメカラが数珠を持ってオジギ。
アラクネーは察した。

「ナムアミダブツな」

「遺体は、これだけしか」


ギリメカラは懐から取り出したものは、
ビクニティの指先だった。

かろうじて残っていたビクニティにアラクネーはオジギをした。

「それにしてもこの騒ぎはいったいなんなんでしょうか?」

「私たちが通ってもザイバツニンジャたちは無視しますし」

『自我を保っているヒトもいましたけどアデプトやアプレンティスのニンジャに教われてましたね』

アラクネーたちは警戒しながら進みつつ、
キョート城の異様な光景について話し合っていた。

アンバサダー、ディプロマットはかろうじて気を保っている。

「なんというか……頭の中でコロセと語りかけてくる感覚があるんだ」

「兄さんもか」

「もしかすると、これはキョジツテンカンホー・ジツでは?」


「アイエ?でもお守りもっていますよねみんな」

「ウム、私は10個もっておる」

「なんでそんなにもってるんですかパーガトリー=サン…… お守り以上にテンカンホーが強くなっているとか?」

『おそらくロードが三種の神器を手に入れたからでは?』


一行は襲い掛かるほかのキョートニンジャをけちらしつつ進んでいく


「兄さん」

「なんだ?」


「カラテ。もっときたえておくべきだったな」

「……いや、彼らがバケモノすぎるんじゃ?」

「そうだよな……」







「アッ……がっ……」


「シャドウウィーヴ=サン!!ドラゴン!!なにをしている!血迷ったか!!」

ブラックドラゴンはシャドウウィーヴの脇腹をチョップで貫いていた。
倒れこんだシャドウウィーヴをパープルタコが介抱する。


「……」

「何とかいったらどうだドラゴン!」

「そうよ!自分のアプレンティスになにしているのよ!」

「……」(コクリ)

アイボリーイーグルはうなずいた。


ブラックドラゴンは


「う、ぐ、俺は、クソッ、ここまでか」

「ど、ドラゴン?」


ドサッ


ブラックドラゴンが仰向けに倒れ、そして


ガキゴキガキゴキゴキゴキゴキ

子供がデッサン人形で遊ぶが如く、首や腕、肩の関節が踊るように動き始めた!!
首にいたっては270度まわってから逆に270度曲がる!!


「ドラゴン!!?」

「ま、マスター……ブラックドラゴン……=サン?」

シャドウウィーヴが息も絶え絶えに己の恩師の異様な光景を見つめる。


「ゴゴゴゴゴゴゴゴリラ、タタタタタタタタタココココ、イイイイイイイイグググググル」

激しく振動する頭からかろうじてシテンノの名前を呼び、そして

「シャドウ、ウィーヴ」


ぴたりととまり、その視線はシャドウウィーヴに向けられた。


「ぶ、ブラックドラゴン=サ」


「俺を殺せ」


カラァンッと音を立てて、ブラックドラゴンのメンポが落ちた。

その瞬間!!

バシュウッ!!!

「……!」

シャドウウィーヴめがけてブラックドラゴンの口からなにかが射出!
しかしアイボリーイーグルが身を挺してそれよりはやく射出物を手で受け止める!!


「グッ、グワーッ!!?」

「イーグル!!」

「て、手が!!アイボリーイーグルの手が!!」

ブシュウウウと音を立て、
射出物を受け止めた手先がラクトアイスめいて溶け出した!!


「ギシャアアアアア!!!」

バツバツバツバツッ!!!


ブラックドラゴンの背中から8つのクモの脚が生え出し、
ブラックドラゴンの額から6つの赤い目がせり出してきた!!
コワイ!!

彼もまた、ハツネ・ニンジャによってクモ・ニンジャに変えられていたのだ!!


「ドラゴン!!ドラゴン!!しっかりせんか!!」

「アーッ!!アーーーーー!!」


「イーグルも!しっかりなさい!!」


溶け出す腕をチョップで切断したものの、
アイボリーイーグルの様子がおかしい。


「ヤバイ毒、これは、ドラゴンの酸とクモの毒が合わさって……アーイイ、この痛みはなんという」

「イーグルまでおかしくなりおった!!」

ブラックドラゴンの吐き出す毒の塊は獲物をしとめやすくするために思考能力をも犯していく
神経毒である、これが完全に脳に回るともはや人語を解する肉の塊にしかならない!

「や、やめてください!ブラックドラゴン=サン!ゴホッゴホッ!」

「イヤーッ!!」

ひどく濁ったカラテシャウトでブラックドラゴンはクモの足から鋭い針を飛ばす!!
レッドゴリラはそれをも無視してブラックドラゴンに立ち向かう!しかし!!


「グワーッ!!イタイ!!グワーッ!!」

「ゴリラ!!」


ブラックドラゴンの毒針は皮膚に対して過敏性を付与する毒が含まれてる!
全身が毒の塊であるクモと化したブラックドラゴンはふらついているアイボリーイーグルに掴みかかる!!

「あ、アアア」

パープルタコは動けなかった。
シテンノの中で一番真面目でリーダー格のブラックドラゴン。
いつも自分を含めた3人をまとめてくれていたブラックドラゴン。
そんなかれが仲間に手をかける、あまつさえ

「グファッフフフフフ」


ドラゴンが君の悪い笑みを浮かべていた。


((ち、違う!あれはもう、ブラックドラゴン=サンじゃない!じゃあ、じゃああれはいったいなんだ!?なんなんだ!!))

シャドウウィーヴは目の前のバケモノを見ながら、
どうすべきか考えていた。だが、頭に浮かぶのは逃走しかなかった。


((に、逃げないと、殺される!みんな殺される!!))


殺されるだけならまだよかった。



「ヤメロー!ドラゴン!ヤメロー!!」


「アー!痛みが、これはイイ!」


「ウシュルルルルルル」


ブラックドラゴンのトカゲめいた口の端がさらに亀裂がはいる!!
顎のつけねまで裂けた大きな口で、彼は!!



ゴリゴリゴリゴリゴリ


「アーッ!!グワーッ!!グワワーッ!!」

「ヤメロー!!ドラゴン!!ヤメロー!!」

レッドゴリラはふらふらになりながらも、
目の前のブラックドラゴンの行動を止めようとする!


ブラックドラゴンがアイボリーイーグルを首筋から食べ始めているのだ!!


「ヒィイイイイイイイッ!!!」


「逃げろタコ!!シャドウウィーヴ=サンを連れて!!」

「ゴリラ!!」


「悲しいかなもうあいつはドラゴンじゃない!!ここはワシがくいとめる!!逃げろーッ!!」


パープルタコは後ろ髪が惹かれる思いでシャドウウィーヴを抱きかかえ、後方へと走る!!

「しっかりつかまってなさい!アカチャン!!」

「ウウ……」


逃げる彼女たちの後ろで爆発音が鳴り響く。
だが爆風はささやかだ。



アイボリーイーグルが完食された。


「生きろ!タコ!!逃げろ!!」


「キチキチキチキチ」

「ドラゴン!!オマエの相手はワシだ!!いっしょにアノヨへアイボリーイーグルに謝りに」


バシュウッ!!

「ヌゥッ!?」

自分の腕に白いなにかがまとわりついたのを見てレッドゴリラは目を見張った。


さっきまで殺しあっていたニンジャたちが静かになっていた。

正しくは 『人語を発せなくなった者と』『食いかけの肉塊』になったものしかいなかった。



「「「「キチキチキチキチキチ」」」」


「お前らも……何で!なんでそんなバケモノに!!」


((おしえてやろうか、レッドゴリラ=サン))


さも楽しいといわんばかりの声がレッドゴリラの脳内に響く。


「この声は……ロード……いや、なにか違う!だれだ!」

((ロードであっているぞ?お前のような単細胞に理解されなくてもいいが))

「なんだと!!」

((これはな『余興』よ))

「余興!?」

((そう))



((キョート城にあつまったニンジャたち。位階性にしているのはいいものの、実力がピンキリで、ただの政治屋がマスターになっているようなものもいる))

((期待はずれだ。心技体がしっかりしてこそニンジャであろうに))


「(なんだ……こいつの言葉を聴いていると……うごけない!?)」

((ヒトの話を聞くときはへんに動いたりしないことだ。もっとも、キミは動けないだろうがね))


((なあに、簡単に言わせて貰うとだな))


((きさまらウゴノシュなニンジャたちが))


((たまたまニンジャになれただけのモータルたちが))


((苦しみ、嘆き、そして))


((救いを求める姿が見たいからやっただけだ))



「(よくわからんが、悪趣味な……くそっ、まだうごけない!)」


キチキチキチキチ

「ウッ!?」

レッドゴリラの周りには人間とクモの合いの子めいたニンジャたちがちかづき、
目の前にはブラックドラゴンが荒い息を吐きながら近づいてくる。


足はネットで巻かれていた。


((この会話はな、私が終わりと言ったら終わるのだ))


((それまでキミはうごけないがまぁ))

















仲間のために犠牲になるキミを称え





キミが爆発四散するまで



会話していてあげよう













動 け な い ま ま、 死 ぬ ま で な






「ウオオオオオオオッ!!!暴力が、通じない!!!」



ガツガツガツガツガツ



「グワーッ!!!アーッ!!!アアアアアーッ!!!!」



巨体であるからゆえに、
レッドゴリラの苦しみは長く続いた。

動けないまま、ただ自分の肉が食われていくのをみながら










「ハァーッハァーッ!!」

パープルタコは息を切らして走る、
シャドウウィーヴは己の歯がゆさを痛感しながら、
ただ身を任せるしかなかった。




「アカチャン、しっかりね!もうここはダメ、どうにかして逃げないと、ダメよ!!」

「逃げるって……どこに」

「どこでもいいでしょ! そうだわ!アラクネー=サンとかと合流して……一緒にロードを!」



ドンッ!!


「グワーッ!? うわっ!?」

「誰!!」


ぶつかった相手にすかさずクナイ・ダートを突きつけるパープルタコ!
その相手は……



「ストップ!俺は何もしない!……アレッ!?シャドウウィーヴ=サン!どうしたんだ!?」


「そ……ソルヴェント=サン……」


パーガトリー派閥に移ったソルヴェントだ!







「応急手当はこんなところか、クロマメっていうよくアラクネー=サンがつかっていたヤバイ回復薬があって助かった」

「アカチャンさまさまね。 あなたはどうやら正気みたいね」

「正気? ああ……たしかに周りのニンジャの一部がおかしくなっているから……」

「ここから脱出したらぜひお礼してあげたいわね」

「う……お、お手柔らかに」


ソルヴェントとパープルタコが談笑している間、
シャドウウィーヴはなにか得体の知れないものを感じていた。



((なんだ……ソルヴェント=サンだよな?そうなんだよな!?))


((な、なんで『ブラックドラゴン=サンと同じ違和感を感じるんだ!?))

「シャドウウィーヴ=サン。俺から伝えたいことがある」

ソルヴェントはパープルタコとの会話を打ち切り、
シャドウウィーヴに向き直る。

「アッハイ……」

「急にニンジャが何人かクモになっているのをみたんだろ?」

「……」

シャドウウィーヴは首を縦に振る。

ソルヴェントは眉をしかめ、話をつづける。

「ニンジャがクモになる。これはあの黒髪の女ニンジャの仕業なんだ」

「黒髪の……あぁ!最近パラゴン=サンの近くにいたキツネ・オメーンの!」

「そう、その人の仕業なんだ」

「どういうことなの?」



ソルヴェントは語り始めた。


あの女ニンジャはクモ・ニンジャクランのアーチ級でありリアルニンジャの
ハツネ・ニンジャであること。
ロードの命令によりひそかに発見され、ロードが自分に忠誠を誓わせたこと、
そしてハツネによって、ニンジャやモータルをクモに変える子蜘蛛を作らせ、
何人かのニンジャにうめこんでいったこと。うめこまれたニンジャは力を得るが、
ハツネのさじかげんでバケモノにされると言うことを。





パープルタコとシャドウウィーヴはその話を聞いて。




彼から距離を離した。


「ハァーッ、ハァーッ」

「……」


「そんなことをそこまで知っているのと、そして、なにかいやな予感!これは女の勘でもあるけど!!」

「ソルヴェント=サン……俺はあんたを傷つけたくない……だから」

「俺もそうだ、だけどいつこの頭が操られるかわかったもんじゃない、だから俺から早くはなれてく」



「ウシュルルルルルルルル!!!」


「「「!!」」」


3人の後方からクモの大群が迫ってきている!!


戦闘を走るのはブラックドラゴン!!




口には『健康』とかかれたメンポが引っかかっていた




「アアアアアアアアアアアアアアーッ!!!!!」

「も、もうダメよ!どうせなら私も死にたいわ!」

「パープルタコ=サン!しっかり!」

「しっかりしてどうなるのよ!助かるの!?みんな、みんないなくなる!」


パープルタコは半狂乱だ。
シャドウウィーヴもシャドウ・ピンジツを行おうとするも、
数が多すぎる!


「ここまでか……俺の、人生!暗闇の!暗雲しかない人生!」





「ポエムを言うのはまだ早いぞ」



ソルヴェントはシャドウウィーヴの肩を軽く叩き、迫るクモたちに向かって歩みを進める。



メキメキと背中からクモ・アームを出しながら


「ソルヴェント=サン!」


「イヤーッ!」


ソルヴェントのカラテが迫るクモを瞬殺!
だが次から次へとクモの増援が増える!

「イヤーッ!イヤーッ!」

「つ、強い……」




「シャドウウィーヴ=サン!」

「!」


「俺は、強くなれば、偉くなれば!ザイバツのシステムを変えられると思っていた!」


「だからなんでもやった!手段は選ばなかった!だけど!」


「結局、かわらなかった。浅はかだった。ロードの、いや。真のロードは」


「自分以外の奴はゴミ扱いの血も涙もない奴だった」


「そんなやつにはなにをいっても力を示しても無駄だ」



「ウシュルル!」

ブラックドラゴンがソルヴェントに噛みつく!
それに続き他のクモがソルヴェントにむらがる!


「ソルヴェント=サン!」

(シャドウ・ピン……数が!多い!)

(いや、止めるんだ!俺が!奴等を!)

内なるハデス・ニンジャがシャドウウィーヴのソウルを燃え上がらせる、
クナイ・ダートはいつのまにか複数持っていた


(いける、いまなら!)



「イヤーッ!」



影をまとったクナイ・ダートが飛ぶ!







天井へ






「え?」





((ハハハハハハハハ、無駄だったな))

(ロード!?違う!誰だ!)

((ソルヴェント=サンがなかなかアラクネーたちを殺しに行かなかったので何をしているか探ってみれば))


((過ぎた魂を持つニンジャのクズを庇っていたのか))


(誰なんだお前は!)

((まあよい、クズはクズらしく。なんの恩も返せずに))


((数少ない友人が死ぬ姿を見ているがいい……ぬ?))



「シャドウウィーヴ=サン!そいつだ!意図していないことをさせたそいつが黒幕だ!なんとなくわかる!」


ソルヴェントはクモ・アームを伸ばし、
シャドウ・ピンのチカラが宿ったクナイ・ダートを引き抜く


「最初から、こいつらの始末は俺がやるつもりだった。シャドウウィーヴ=サンのおかげでやりやすくなった!」


ソルヴェントは自分の影に……
いや、自分にむらがるから自分の影と同化したクモたちの影も巻き添えだ!

「?!」

「ウシュルル!?」


「シャドウウィーヴ=サン!」

「ソルヴェント=サン!なにを!」


「辛いよな、でも自分を悲観するな!」

「マッポーの世の中でそれでも綺麗でいたかったんだよな!」


「恥ずかしくない!馬鹿にするやつらが悪い!」


ズズズとソルヴェントとクモたちの地面が沈んでいく

シャドウウィーヴはソルヴェントが何をするか気がついた


「ダメダーッ!ソルヴェント=サン!」


「このまま、ロードの、ニンジャの世界が実現しても」


「結局、俺たちは蔑まされる」


「嫌だよなぁ、シャドウウィーヴ=サン。つらい……」


「俺も、嫌だ」


ズズズとクモたちとソルヴェントの体が床に沈んでいく、
動けないまま。


ソルヴェントはドトン・ジツを利用して、

クモたちごと城から落下しようとしているのだ!


「ソルヴェント=サン!」



「カラダニキヲツケテネ、シャドウウィーヴ=サン」




バスンッ



「ソルヴェント=サン!ソルヴェント=サン!」



シャドウウィーヴが床に空いた穴を見るとミニチュアめいたキョートに落ちていくソルヴェントたちが見え


「サヨナラ!!!」






キョート城の殺人光線の餌食になったのを見てしまい、爆発四散をした姿を
見て呆然とした。


「……終わったの……?」


「………」

「アカチャン?」




「……」


シャドウウィーヴは自分の無力さ加減に腹をたてていた、
友と師を一度に失った。
自分にチカラがないから。

『思ったままに書き連ねることでよいハイクができます』

『闇のハイクに浸かりすぎると戻れなくなります』


歌聖であるミチザの言葉が響く、
自分はまだ光のハイクを書けそうにない。

闇だ、力は闇から生まれる。
復讐を成し遂げるチカラが欲しい!

ならば






「骸怨ノ/死セル陽ノ下/影ヲ編ム」


これに新たに闇をくわえる

「金色ノ主/亡骸残サズ」


ロードを食らう闇を!ソルヴェント

「ARGHHHHH!」


「アカチャン!?しっかり!アカチャン!?」


シャドウウィーヴに影がまとわりつき、形をなしていく。
ハデス・ニンジャのチカラを憎悪でコントロールし、
かつての師をリスペクトしたであろう、
黒衣のドラゴンを作り出す!



「俺は、変われたのだ、ロードを殺すため」


「そ、そのからだは……」

「俺は……シャドウドラゴン。龍の顎で、噛み砕く!俺は!」


シャドウウィーヴ……シャドウドラゴンは翼を広げ、キョート城内を駆けた!
ロードを殺すためだ!



「まって!アカチャン!置いてかないで!」







「一人にしないで!!」

パープルタコの願いは届かず、


静寂が漂う



「……」


「みんないなくなった」


「ゴリラも、イーグルも、ドラゴンもアカチャンも」

「クィリン師父も」



パープルタコはふと穴の空いた床をみる


ここから落ちたら自由になれる。

きっとドラゴンたちも待っている


「……」


パープルタコは意を決して穴へと足をさしこもうとし






「アイエ!パタコ=サン!無事だったんですね!」

「エ?」


自分を唯一パタコとよぶ女が駆け寄ってきた


「え、あ、アラクネー=サン?」


「ドーモ、お久し振りですねー。私たちが近づいてきてたのに警戒もしなかったとかなにかがあったんで」

「アラクネー=サン!」

「ンアッ!?」


パープルタコはアラクネーの豊満なバストに飛び込み、大泣きした



「ウワァーン!ウワァーン!」

「アイエエエ!?」

「なにかありましたかアラクネー=サ……あれ?パープルタコ=サン!」

仲間たちにどう説明するか迷うアラクネーであった。

きょうはここまでな

新陳代謝つえーな(じぶんでせっていしておいてなんだが)

これもみんなのコンマ運とか、
圧倒的へんな発想力のせいなんだからな!(口に石をぶちこむ)




好きなロボ? 雷凰は確実。 大雷凰もいいけどテーマ曲は雷凰がいい

2210な

あ、あと






モーターGM=サンおかえりなさい記念

キョートから遥かに離れた上空6666m


「イヤーッ!!!」

「非オムラ社製鉄鋼弾飛来。 迎撃」


BLATATATATATATATA!!!

BLATATATATATA!!!




ネブガドネザルとココノツのイクサはいまだに続いていた!!
いや、ココノツのダメージが深刻である!全身の真紅の装甲が熱で溶け出し、
カラサワキャノンも弾切れ! 左足にいたっては骨組みがむき出しになっている!!



『ハハハハハハハハ!!所詮オマエのような愚かなモーターニンジャがネブガドネザル=サンに勝てるわけがなかったのだ!!』


ネブガドネザルの通信機越しに、
モーティマー・オムラの高笑いが響く。なおも続くネブガドネザルの攻撃に、
ココノツがいまだに耐え切れているのは奇跡といえよう。


『最初からボロボロだったし、そっちの資金は虫の息と言ったところか!?こっちはたくさんあるぞ!もっとネブガドネザルを増やせる!もっとだ!』


無論その量産型ネブガドネザルはZBRとタノシイとザゼンのカクテル漬けにした社員ニンジャ。
下手するとモータルの一般社員である。ネブガドネザルの素体となる優れたニンジャはいくら金があったとしても見つからないのだ。
もっとも、ネブガドネザル自体も大多数のニンジャの改造の犠牲の上で成り立っているニンジャではあるが。

高笑いする裸の王の隣でウルシ・ニンジャのソウルを持つ賞金稼ぎニンジャ、オメガはふと疑問におもう。

((おかしい、たしかにネブガドネザル自体はヤバイ級の力を持っている。にもかかわらずあのボロボロの状態のココノツ=サンが渡り合えている))


((それにひとつ気になっていることがある。 この馬鹿社長のことだからその『機能』を取ってしまったかもしれないが))





((なぜ、  『ネブガドネザルは  ココノツ=サンを ニンジャソウル探知機能で発見できなかったか、だ。))



((武装もココノツ=サンにしては最小限、それどころかあの装備は一見ボロボロだが『装甲が硬い』。 ペイントが溶けているくらいしかダメージがない))





そのとき、モーティマーがネブガドネザルの活躍を見ている最中、その目の前を横切ってオムラ社員が血相を変えて走ってきた
顔は大量の汗でみっともないことになっている。



「た、たいへんです!!!たいへんです!!!!アーッ!!!」


「なんだオマエは!!いまいいところなんだぞ!!」


「ね、ネネネネネネブガドネザル=サン量産型の!で、データが!!データが!!!」


「いまそれどころじゃない!後にしろ!!」












「データが削除されているんです!!!何も残っていないんです!!」

「それがどうしたっていうんだ   アイエエエエエエエ!?」


モーティマーが一瞬で蒼白になり社員に詰め寄った。
社員はパワードアーマーで締め上げられ失神寸前!!


「なにが! どうして!! そうなったっていうんだ!!」

「あ、アバッ、 そ、そんなこといわれましても」


「ネブガドネザル=サン量産型データの削除・・・?」





((装甲がやたら硬いココノツ=サン、  決定打をうとうとしない、 データの削除))






「まさか!!!」


そのときである!!














「オーイエー!! 全米が泣いタ!! 感動の 喜劇ですネー!!!」



画面にはクオリティの高いドット絵で書かれたオペラ座めいた舞台が現れ、
その舞台の中心にはカルメンめいた格好のドット絵でデフォルメ表現された金髪の女がいた!!
その胸はデフォルメでも豊満であった。



「ドーモ!!お久しぶりネー!!カーテンコールデース!!」




ワオオオオオーとオペラ座の観客たちは拍手で出迎える。ちなみに全員ココノツだ。
内一人黒いココノツがいて、白く『木乃伊』と達筆で書かれている。隠し要素!!



「えっ、ちょっ、 えっと どっかでみたことがあるやつだ!!」

モーティマーは基本エンジニアには興味がない。

「ひどいですネーシャッチョ! ちゃんと辞表も出したっていうのに! メールで。」


「まさかオマエの仕業か!!ネブガドネザル=サンのデータを奪ったのは!!」

「オフコース!!」


デフォルメキャラのカーテンコールが谷間からフロッピーディスクを取りだす。


「うばったデータはこちらデース!! こーれーをー」



カーテンコールは躊躇せず真っ二つに折った!

「クラッシュ!!!」

「アアアアアアアアー!!オマエーッ!!」


画面内のカーテンコールは続ける。
今度の格好は女教師風だ。もちろん、眼鏡とやたら胸元が開いた服だ。


「エー、説明させてもらうとですネー。あのココノツ=サンは完全にデコイなんですネー」


「真の目的はシャッチョサンやほかのオムラ社員が油断している隙に!」


「物理的、サイバネ的にオムラをめちゃくちゃにしてやろうという作戦ネ!」


ワーワー!


「ご、ご安心ください社長!!」

また別の社員だ!


「ワッツ?」

「いまオムラカナザワ支部の者から電話が入りまして!!」

「おお!!」


「物理的設計図がまだ残っていたみたいです!! こちらがその電話です!」

「よし!!ねぎらいのことばをかけてやる!」



「わーお、やっぱり物理設計図がありましたカー。 ヘタコイター!!」





電話口からアバーッ と叫び声が響いた


「なんだ!?」



「ナンチャッテ!イヤー、ココノツ=サンそうとうオムラつぶしやりたかったみたいで、凄腕の賞金稼ぎとかつかってたんですネー」


「ヘーイカナザワのエージェントサーン!!!」


画面がカナザワのオムラ支部映像に切り替わる



そこには赤い襤褸をまとった黒髪の少女が襤褸雑巾めいて瀕死のオムラのニンジャをふんじばって、
緊張した面持ちでカメラにむかってアイサツをしていた。


「ど、ドーモ、 レッドブラックです。 お仕事がないと非常にこま、こまります」


レッドブラックはテレビ慣れしていないので緊張している!!
カワイイ!!

一方オムラのニンジャは言葉を発するのもやっとだった。


「こ、このガキ・・・  プラスチック爆弾を…・・・あたり一面に……」


「うるさい」


レッドブラックは四角くて固いモノをむりやりニンジャの口にぶち込んだ!!


いわゆるC4というものだ!!

「おい!まて!考え直せ!この設計図は高く売れるだろ!!」


小汚い爺が何か言っていたので目の前でレッドブラックは設計図を破り捨てた。


「と、とにかく、 爆弾と共に 去りぬ!以上!!」


レッドブラックはカメラから遠ざかりながらスイッチ連打!!


ちなみに小汚い爺は放置。


「まてまてまてまて!!!」

ヴォーパルローリング!!しつこい!!


「チッ」


KABOOOOOOOOOOOOM!!!!!KABOOOOOOOOOOOM!!!



ブツンッ!!



「ワーオ……芸術は爆発ネ!!」



「ヌウウウウウウウ!!!!」


「他の地区には なんかハッキョク・ケンの使い手のチャイナのチャンネーとかチャンネーのガーディアンを名乗るおかしなメイドの知り合いが破壊してマース!」


「あとなんかやかましいどっかの社長がモータルなのに破壊してマース……あれ本当に人間?」






「フハハハハハハハハハハハハ!!!あれ?出番終わり?」


ミナミーは30体目のモータードクロを素手で壊していた。




「しゃ、社長!大丈夫です!ネブガドネザル=サンさえ無事でいれば……」








「いや、残念ながらそれは不可能だ」



舞台の上からゆっくりとココノツ・コア・ブッダ状態のココノツが降りてくる。
もちろんデフォルメである。


「ドーモ、ココノツ・コア・ブッダです」


「なんだと!?」


「ワーオ!!『本物の!!』ココノツ=サン来襲デース!!」


「『本物!?』どういうことだ! いまネブガドネザル=サンと戦っているのはコピーかなにかか?!}

「いや、イクラ私でもネブガドネザル=サンと真正面に戦っている最中にこんな余裕はみせられない」


ココノツはカーテンコールからマイクを借りてしゃべりはじめる。

「それと、修理自体は終わっているのだ『私自身のな』」


オメガは今ネブガドネザルと戦っているニンジャの正体がわかりかけていた。


ネブガドネザルの目の前のニンジャはココノツではない。


サイバネに関する適正がある。


生存力が異常に高い。

カーテンコールがやけにうれしそう。





「まさか……ッ!!」



「おやー?理解したヒトもいるっぽいですネー!だけど!放送はここまで!!」


「おめでとう社長、これからネブガドネザル=サンの活躍が、すごい活躍が見られるぞ」


「私はこれで満足だ。本当だとも、あとでオムラ本社にイッキウチコワシが来るかもしれないが、まぁ」






「会長の顔をたてるため、殺しはしない。安心してジゴクのような生活を送るといい」


観客席が歓声につつまれ、舞台上の二人はオジギをする。






「以上!カーテンコールとココノツ・コア=サンでした!舞台はこれにて」







「カーテンコール!!(閉幕)  Byebye!!」



画面にカーテンがうつしだされ、舞台がきえ、そしてネブガドネザルとココノツの闘いの場面に戻った。






「そいつを殺せぇええええ!!ネブガドネザル=サン!!!!」



モーティマーが喉をつぶしかねない勢いで叫んだ。


「ったく、あいつ。あのドット絵。自分で描いたのか?」


「まぁいい、作戦はこれで90パーセント終わった。あとは」

ガコンッ!!ブシューッ!!!

ココノツらしきニンジャの装甲が音を立ててボロボロと外れていく。

無骨な装甲は下からどんどん外れていく、
そこにはシンプルかつ細身のニンジャ装束につつまれた足が見え始めていた。





「敵、データ更新、ココノツ・コアではなく…… エラー!エラー!!」





「敵ニンジャ、 ロスト!! ニンジャソウル探知不能!!!」


「な、何だと!!? 消えた!!? ニンジャソウルも探せないだと!」



「やはりか……」  

オメガは確信した。



ニンジャソウルごと存在を消し、
サイバネ適性をもち、

おそらく『装備の一部として結合されたことがあったため、だれよりもネブガドネザルのスペックを知ることができた者』



そのニンジャがあのココノツの中身だ。


そう、その名は















「エラー!エラー!! エラー!!  緑!! 敵ニンジャ発見!  距離   0m!」




「つまりは、ワンインチ距離ってことだ」







ココノツの装甲を頭に被ったニンジャがそうつぶやく。

彼はニンジャソウルごと自分の存在を消して、
ネブガドネザルのある部分をにぎりしめていた。



わずかな稼動域から諸手をさしこむことでつかむことができる、ロボニンジャの大動脈めいた部分。

『彼はその周辺にバックパックごと装着されていたからわかっていたのだ』

「ワンインチ距離、対処不能!対処不能!!」


偽ココノツとの闘いで主な火力を使い果たし、
あげくのはてに無理な改造がたたったのかネブガドネザルは動こうともしない!!




「なんで!なんであいつが生きているんだよ!!!」






ニンジャで細身という 男のニンジャにしてはミイラめいた肉体の男が、
フル充電したサイバネの右手でモーター大動脈を掴みながら、

もう片方の手で残ったココノツの頭パーツを掴み、
地面へ向かって落とした。








その装甲の下には男の顔が隠されていた。

彼の名前はマキシマ・キシマ ニンジャネームは















「ドーモ、インビジブルです」


「ドーモ、ネブガドネザルで」




「すまないな、俺の前の職業はヤクザアサシンなんでな」





「勝てばカングンってやつだ。アイサツ中だろうと!!!」



バチバチバチバチバチ!!!!



「グワーッ!!!」



「手段は選らばねえ!!!」


バチバチバチバチバチ!!!




「イカズチ!!!!!」



インビジブルはモーター大動脈を握り締め、
両足のわずかにホバリングしていたサイバネ足をフル稼働させた!!



行き先は地面!!
高度6666mの捨て身の垂直落下だ!!





「ピガガガガガガガガーッ!!!!




「ドウコクゥゥッ!!!!」



5000m!!

右腕の電圧が100万V突破!!



4000m!!

モーター大動脈に裂傷!!ネブガドネザルの装甲が重力ではがれていく!!



3000m!!

この瞬間右腕の電圧がミチザ級に達した瞬間!!
サイバネアームを着脱!!!ネブガドネザルは抵抗せずについに骨身のみになった!!





1000m!!




「ハイクがあるなら聞いてやる」



「オムラの V字回復  それが   ゆ メ」




「今考えたようには思えないな、 ネブガドネザル=サン、 本当はあんた」




『ぼさっとしてんじゃネーデース!!』


特殊モータードローン 通称「UFOキャッチャー 鈴木」 によって落下直前のインビジブル回収!!






1m!!


「ハグルマトシテ  さらに つくしたか ッた」

KABOOOOOOOOOM!!!!



「サ!ヨ!ナ!ラ!!!!」




ネブガドネザルは爆発四散!!!





『間一髪ですネー。 感謝しやがれデース。私のUFOキャッチャー鈴木に』


「名前はどうでもいいが、助かった。 いやほんとその名前はどうかとおもうが」


『うるせーデース!帰ったら祝勝メンテシテヤンヨ!!」

「変な機能つけるなよ?」







オムラ本社



「そんな…… ネブガドネザルが…… ばかな……」


「社長!! あの女が言っていたとおりイッキウチコワシが!!社長!!」




前進前進前進!!

進歩!進歩!進歩!!!





「ちッ……」


オメガは舌打ちをし、

モーティマーを米俵めいてかついだ。



「お、オメガ!?

「ここまでです、社長。ひとまず逃げますよ」


「に、逃げるって!ま、まだだ!モーターオムラを」

「あなたはその権限を与えられてない。会長が言っていました」


「な、なんだって!?なんで知って」


「うるさい、黙れ」


「アッハイ」



オメガは窓を破りニンジャ脚力で脱出!


残された社員はイッキ・ウチコワシに囲んで棒で叩かれていた。





一方アラクネーたち


「つまり、アカチャンはおかしくなったロードの身内で、パーガトリー=サンはマッチョで、
みんなはゲコクジョで、パーガトリー=サンはマッチョで、この異変はおかしくなったロードのしわざ?」


「つまりはそうですねー」

「待て、私のマッチョの件をなぜ二回言った?!」

「ウフフフなんでもないわウフフフ」


「パタコ=サンすっかり本調子ですネー。念のためパーガトリー=サンからお守りわけてもらってください」

「中にはなにが入ってるのかしら?毛?」

「なぜ興奮してるんですかね」



今日はここまでな。


また会話パートのみすまない

イメージ的にはブラックな百合めいてるココノツアーマーインビジブル=サン

ちなみに彼のいきさつは

カーコ=サン、どうにかインビをプレゼン(コンマ99出す)


ココノツ「ソウル探知にもひっかからないやて?これや!」



完成

冷静に考えると
ブラックな百合めいたサイバネニンジャが気配消して来れるとか怖いよね

メルト星5とか聞いてねえ!

パッションリップ星4はありがたい


きょうはやすみな

今日も休みな

次の話の主人公は野郎か女か
安価によって決まるが私気になります!

今夜な

すまぬ、急遽中止や

会話パート多くなりそうだから練り直し

fgOは引きがイイのに
ゾーイは手に入らなかった
クソッ!すりぬけてジャンヌ来やがった!


2030な

これまでのあらすじ


アラクネーたちは大所帯で琥珀の間へとむかっているのだ



一方ニンジャスレイヤーとダークニンジャは




「……」

「……」

「ガンドー=サン、グランドマスターのパラゴン=サンは琥珀の間に行ったということだが」

「あ、ああそうなるな」



ビックトオルはガンドーと合流し、
そして二人はにらみ合いながら先を進むダークニンジャとニンジャスレイヤーに遭遇した。
さっきからお互いの顔を見てばかりだ。


「アー、お二人さん。いまは前をむいていこうぜ?因縁はロードをなんとかしてからだ」

「……ウム」

「私はそのつもりだったのだがコイツが」

「いや貴様が」

「オイオイ……ダイジョ・・・・まて!」


ガンドーはかすかに聞こえた奇怪な音に身構える。
何か大きなものがキチキチと音を立てて接近している、
他の3人も即座に戦闘態勢にはいる。ニンジャスレイヤーはダークニンジャの背後にまわる。


「なにがくるかわからねえ、注意にこしたことは」

「ガンドー=サン!!」

ニンジャスレイヤーのニンジャ反射神経がアンブッシュ者を捕らえる、

さっきまで何もいなかった場所に巨大なクリーチャーが現れていた!



「イヤーッ!!!  なに!?」


ニンジャスレイヤーの拳が虚空を殴り、
自分の左腕にカギ爪めいた腕が接近しているのに気が付く!
避けられない!しかし!


「イヤーッ!!!」

「グワーッ!!」


ビックトオルがビック・イアイドをイアイドめいてすばやく活用!
カギ爪めいた腕を切り落とす!!


カギ爪…いや、蜘蛛の足をもったニンジャはアイサツをする!!




「ドーモモモモモモモモスロロロロオハハハッハハハハンド です」


「……その装束……スローハンド=サンか?ドーモ、ダークニンジャです」

「オイオイオイオイ!?キノコ人間ならぬ蜘蛛人間?ニンジャってか!?」


「油断できんな・・・・」

そしてアラクネーたちは!!



「いそげいそげですネー」

「クモが多くてきりがないです!」


『まぁ毒によわいのが救いですが。僕の毒がつよすぎるんでしょうけど:』:


((犬だからと言って馬鹿にしないでよかった))


パーガトリーは胸をなでおろしていたが、
ばっちり馬鹿にはしていたのでティンダロスの野獣の目が光った。



踏破率 0/150


透明マント 4つ

(使うと二回までニンジャに見つからない)

安価下2コンマ÷2+10進む
さらにコンマ一桁に該当するイベント

アイテムは透明マント以外は
休憩スポットかネリモノブッダでしかつかえない






イベント

1 特になにもなく進む

2 ワナ

3 クンシュ戦

4 休憩スポット

5 ワナ

6 雑魚戦

7 休憩スポット

8 ワナ

9 ネリモノブッタ

0 ランダム

54踏破!


だがわなだ!!




1~20

なにもない


21~80

Say markII~♪


81~00


天上天下唯我独尊傍若無人ニンジャ 光臨

そのときである!!



「ウオオオアアアアアア!!!!1」



「ワッザ!?なんぞ!!」

「パーガトリー=サン!!アブナイです!!」

シャナーオがパーガトリーを蹴り飛ばしつつ回避!

「グワーッ!!」

けりの衝撃でパーガトリーも回避!
なにを避けたのか?


それはバリキでかためられたエネルギーだ!!



「し、師父!?」

「なんだあのバリキ光は・・・」


「ハァーッ、ハァーッ、屑どもがッ!!雁首並べて!!」


エネルギーを繰り出してきたのはイグゾーション、
ザイバツ・グランドマスターのニンジャだ。
だが、彼の見た目はボロボロであり、それでもバリキ光がその身を照らしていた。



「ドーモ、イグゾーション=サン、アラクネーで」



安価下コンマ判定


この書き込み+イグゾーsyんの速さが
安価下コンマ+アラクネーの速さよりはやかったら、
ダメージ

「イヤーッ!!」

バリキ光がアラクネーにくりだされる!!


「ンアーッ!!!」


54ダメージ!!

「なんと!イグゾーション=サン!!それはシツレイでは!!」

「黙れ弱小貴族がッ!!!」

「弱小だとッ!!!」


パーガトリーが激昂してかラテミサイル展開!!


「醜い右腕のワレモノがッ!!私を!!」


その数は100に及ぶ!!


「いけません!みんな下がりますよ!!」

「私の後ろに隠れてください!」

ギリメカラがヘンゲ!
他のニンジャはその後ろに退避!!


「あんなに怒っているイグゾーション師ははじめてだ・・・」

「だが、隙ができやすいのでは?」

「そんな単純じゃないみたいよ?アカチャン」



「イヤヤヤヤヤヤヤヤーッ!!!」


「イヤーッ!!!」

カラテミサイルがイグゾーションが繰り出したバリキにかき消される!
より強いエネルギーは弱いエネルギーをかき消すのだ!


「ば、馬鹿な!!私のカラテミサイルが!!」

「蛇口の水がッ!!ダムめいた私のエネルギーに聞くとおもったかッ!!!」


イグゾーションの右腕の包帯が決裂!!
巨大なバリキ光の腕がむき出しになり、パーガトリーを襲う!!


「い、イヤーッ!!!」


パーガトリーのカラテバリア展開!!

だがっ!!


バキィィインッ!!

「アナヤ!! グワーッ!!!」


パーガトリーはギリメカラめがけて吹き飛ぶ!!


「オーライ!!!」

ガッシィィィ!!


ナイスキャッチ!!


「退けィ!私はそこの外道を殺しに来ただけだ!!」


「外道とは私のことですかネー」


アラクネーがいつになく真剣な表情でイグゾーションをみつめる。


「アイサツ無視してアンブッシュするほうが外道なのでは?」

「貴様はアイサツするにたらん虫けらだ、虫けら以下だッ!」


「獣めいてわたしの利益になるように動いていれば済んでいたものの!貴様はやりすぎたッ!!」



「そんなシツレイなこと言ってクラミドサウルス=サンやイクスキューショナー=サンの頑張りを無碍にするんですか!」




アラクネーの言葉に


イグゾーションは怪訝な顔をしてこう答えた。












「私のために動くのが奴らの幸せであり」



「それは当然のことであり」



「私の害になるのであれば」



「それは害虫でしかないのだ」



「そんなことがわからんから貴様はッ!そこでケダモノの後ろに隠れている愚かな弟子もッ!!」


「私の望んでいない動きばかりをするッ!!」



イグゾーションはギリメカラの背後にいる双子に指を刺して叫ぶ、


ディプロマットとアンバサダーは




「イヤーッ!!!」



アンバサダーがイグゾーションに向かってカラテシャウトを伴いつつ突進!!


「待て!!アンバサダーッ!!」



「雑魚は雑魚らしく!!」


「こいつらとあそんでいろッ!!!」

イグゾーションが指を鳴らすと、
天井、床下、壁際に亀裂が入り、ロードめいた見た目の謎のカラクリがせり出してきた!!


「「「「「「ドドドドドドドーモ、クンシュです」」」」」」」


「なんぞこいつらは!?」


「カラクリ!おまけにただのカラクリではなさそうです!」

「まいったわね!生身ならファックが効くのに!!」


「戻るぞ!ディプロマット!!」

「はなせ兄さん!奴を、奴を殺す!!」

「チャンスを待て!!今は彼女が」





「怒れる蜘蛛のボディサットバが天誅を与える番だ!!」







アラクネーはサムズダウンをしてアイサツ!!




「礼儀知らずにはこれで十分、ドーモ、アラクネーです」



「とことん不愉快だッ!!ここで終わりにしてやるッ!!!」

【体力】 312/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 900/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

イグゾーションバフデバフ




【アンブッシュ距離だ】

【イグゾーションは光っている】


「嬲り殺してやる!!!イレギュラーめ!!私の死神め!!」

「話す価値もないですネー」



安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「イヤーッ!!」

アラクネーはネット展開!!





「そしてこいつですネー!!」


アラクネーは闇の術石を投げつける!!














































パッシブスキル!!!



バリキ・バリア ジツ50

あらゆる属性効果ダメージを受け付けない。
またデバフがきかない

かわりに体力が半減する




「いま、 なにか  したか?」



「!?」

イグゾーションの体力が半減した!!

「ハハハハハハ!!!無駄な足掻きだ!!」



「なんていうジツのかたまり・・・でも」



イグゾーションの体が崩れていく!!



「フフフフフ」



((あの余裕は?))











パッシブスキル!!





バリキ・ジツ ヒーリング 100


ターン最後に1度体力が全回復する





「ハハハハハハハハハ!!!!貴様に私は、倒せんよ!!!」



((いや、アレがありますね))




「なおもその生意気な顔をくずさんか   貴様ぁぁっ!!」

ネット効果で30と28回復!(体力とジツ)

さらにジツが20回復!




【体力】 312/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

クモの巣地形で空手+5速さ+5


イグゾーションバフデバフ




【アンブッシュ距離だ】

【イグゾーションは光っている】


「次は私から行くぞ!」

(ジツの塊なら、 それを蝕めばいい!!))」





安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「イヤーッ!!!」


アラクネーはきらめく糸をイグゾーションに繰り出した!!



「ぬぅ!?」


イグゾーションは糸にからまった!

ブッダノイト状態5ターン!

0/150!



「イヤーッ!」


アラクネーは土のジツストーンをなげつける!!



「無駄だと言っただろうが!!」



パッシブスキル!!!



バリキ・バリア ジツ50

あらゆる属性効果ダメージを受け付けない。
またデバフがきかない

かわりに体力が半減する






「ハハハハハハ!!!」

ジツストーンが雲散霧消!

だが!!



ビシッビシビシビシッ!!

「!?」

糸に群がる亡者めいてイグゾーションの体を糸がむしばむ!!

50ダメージ!!

そして最大体力が25ダウン!!


「なんだ、これは!?」


25/150


「どんどんいきますネー!!」






「グワーッ!!!!」


イグゾーションのパッシブスキル!!


バリキ・ジツ ヒーリング 100


ターン最後に1度体力とジツが全回復する



「ふはははははは ぐっ!?」


イグゾーションの体を糸が群がる!!


「グワーッ!!」


イグゾーションに100ダメージ!!

さらに体力が最大値が50ダウン!


78/150



「貴様何をしたぁッ!!!」

「こたえるひつようはない」



アラクネーのジツが50回復!
さらにネット効果で29回復!!




【体力】 312/332+10
【ジツ】 270/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

アラクネーバフデバフ

クモの巣地形で空手+5速さ+5


イグゾーションバフデバフ

ブッダノイト

75/150 あと5ターン



【アンブッシュ距離だ】

【イグゾーションがブレてみえる】


「小細工を使うか!!おもしろい!!」

((増えて見えている・・・?))





安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

いぐぞコンマはこの書き込み参考

「アトラクナクア・アーム!!」

アラクネーにクモの手足が生える!!



「イヤーッ!!」


アラクネーは氷の術石を投擲!!




だが!!



バリキ・バリア ジツ50

あらゆる属性効果ダメージを受け付けない。
またデバフがきかない

かわりに体力が半減する






「ハハハハハハ!!!」

ジツストーンが雲散霧消!

だが!!



ビシッビシビシビシッ!!

「!?」

糸に群がる亡者めいてイグゾーションの体を糸がむしばむ!!

50ダメージ!!

そして最大体力が25ダウン!!

100/150


「おのれ……だが、わたしの策も完成している!!」

「!?」


「イヤーッ!!」


イグゾーションのバリキ光が人型を作り出していく!!


バリキ・スレイブ!!
全身をバリキ光に包まれたイグゾーションの奴隷だ!!

イグゾーションの行動を真似る!ただし2ターン!!


そして!



ブッダノイトが絡みつく!!


「グワーッ!!」


イグゾーションに80ダメージ!

さらに40体力限界が減る!!


115/150

アラクネーのジツが27回復!
さらにクモの巣で回復!


【体力】 316/332+10 -155
【ジツ】 291/286+5-105
【気功 900/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117

ヒーリング効果はない(体力減ってないから)



「はぁぁぁぁ・・・・!!」


アラクネーバフデバフ

クモの巣地形で空手+5速さ+5

カラテ+40
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+20
相手のカラテ~ワンインチ距離の攻撃を強制カウンター
投げ技ダメージはさらに1.2倍増え
イグゾーションバフデバフ  3ターン

ブッダノイト

115/150 あと4ターン


【アンブッシュ距離だ】

【2人おなじかまえだ】



安価下 3  

安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

ねむけのため
きょうはここまでな

2130な


ところで次の主人公のキャラメイクに出身地設定とかを考えたのだがどうだろう

出身地によって特性があるみたいな




・オキナワ→ サケや海に強い チョウシュウ・中国系ニンジャに有利人間性が高い

・ドサンコ→ 動物とかヘンゲ・ヨーカイにつよい

・チョウシュウ→ サケに強い  中国系ニンジャに有利・人間性が低い

グンマー : カラテ成長が上昇。サイバネ底辺

>>479

あとオンセンによる回復力と



ヤバイ級アイス(ハーゲ○ダッ○)が作ることができる も追加な



デメリット

のじる・・・・

ホモのセンパイがいる

アラクネーはクモ・ユウカク!


「イヤーッ!!!」


ネットを駆使した3次元移動にさすがのイグゾーションも・・・

そのときである!



「アイエ!?」


「ハハハハハハ!!!イノシシめ!!」



イグゾーションの作り出したバリキ・スレイブがアラクネーの進行方向に接近!


「さて、そのブンシンはバリキそのものであるが、どうする? 私はこうする」



ピンッ



KABOOOOOOOOOOM!!!


「ンアーッ!!!」


「ハハハハハハハ!!」


バリキスレイブ 100

自分と同じ分身を2ターンの間出現させる
自分のワザ・ジツ以外の行動を真似する
また、自分がジツ・ワザを使用したあと、追撃する。
また、自分の身代わりにすることでダメージを無効にする
そして相手に100固定ダメージを与える

「貴様に下手に攻撃するよりは、こうしたほうがよっぽどいい!あとはこの面倒な糸をどうにかすればのはなしだがな!!」


「往生際が悪いですネー!!」




イグゾーションは体力は回復しているのでヒーリングが発動しない。

アラクネーは50回復!そして33回復!



【体力】 299/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117




アラクネーバフデバフ

クモの巣地形で空手+5速さ+5

カラテ+40
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+20
相手のカラテ~ワンインチ距離の攻撃を強制カウンター
投げ技ダメージはさらに1.2倍増え
イグゾーションバフデバフ  3ターン

ブッダノイト

115/150 あと3ターン


【アンブッシュ距離だ】

【イグゾーションは再びブンシンを作ろうとしている】


「続けてださせてもらおうか!!」




「兄さん!アラクネー=サンがピンチだ!」

「だけど、俺たちの相手も面倒な奴らばかりだ!」


「ヌゥーッ、面妖ぞ!カラテをたたきこんでいるのにあまり利いてない!バリアな?」


安価下 3  

安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

あっ、それをみのがしてたので発動させて起きますね


「グワーッ!」

遅れてイグゾーションに発動!

イグゾーションに50ダメージ!

さらに25体力限界低下!


140/150

「ハァーッ!!」

イグゾーションはあらたなすれいぶを作り出した!!

だがブッダノイト効果で100ダメージ!

「グワーッ!!」

そして50体力限界低下!

190/150

なお過剰しても150として扱う


「イヤーッ!!」

アラクネーはカラテ距離まで接近しながら雷術石投擲!


「だから」


イグゾーションは石をキャッチ!



「そういう属性のものは」


そしてそのまま石を握りつぶす!
電流があたりに流れる!!


「効かぬと言っているだろうがイディオットめ!ハハハハハハハハ!!!!」


イグゾーションは図に乗っている!!



イグゾーションのバリキヒーリングが発動し、
イグゾーションのジツと体力が全快!!

しかしイト効果!

「グワーッ!!くそっ、さっきから面倒な!!」

イグゾーションの体力が50ダメージ!
さらに25最大値ダウン!


215/150



アラクネーは全快!

【体力】 342/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117




アラクネーバフデバフ

クモの巣地形で空手+5速さ+5

カラテ+40
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+20
相手のカラテ~ワンインチ距離の攻撃を強制カウンター
投げ技ダメージはさらに1.2倍増え
イグゾーションバフデバフ  1ターン

ブッダノイト

215/150 あと2ターン


【カラテ距離だ】

【イグゾーションの体から激しいバリキ光が溢れる!!】


「私が意が敵であるのならば!!これを使ったほうが手っ取り早いな!!はははははは!!」



「なんてヤバイエネルギー量だ!兄さん!まさか!」

「イグゾーションはバリキ爆発を起こすつもりだ!!」


「兄さん!!」


「・・・・・・よし!」

安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「イヤーッ!!」


「ハハハハハ!!どうしようとも無駄だ!私の奴隷が壁になるからな!!」


「ならそれをぶつけてやるまでですネー!!」


「なんだと!?」


アラクネーはアトラクナクア・ロープでスレイブ捕獲!
そのままコマめいてイグゾーションにぶつける!!


「なに!?」


カラテ距離からエネルギーの塊めいたスレイブが急接近してくる!!
爆発させようにもスレイブが近い!!自分ひとりが起こす爆発だけならともかく同じレベルの爆発2つをくりだしたらさすがにキョート城の床も完全崩壊必至!


「イヤーッ!!」


イグゾーションはやむなく自分から当たりに行った!!


KABOOOOOOOOOOM!!!!!!!!


「グワーッ!!」

「ンアーッ!!」

爆発の衝撃でお互いスリケン距離まで吹っ飛ばされた!!


「ふーっ、なんとかなりましたネー」

アラクネーは黒豆で回復


「に、兄さん」

「お、おれたちの出る幕がないかもな」


「二人ともなんのために来たのかしら?」

「「うっ」」


パープルタコの疑問が二人を突き刺す。




爆発をモロに食らったイグゾーションは固定ダメージ100をそのまま食らっていたが
やはり体は無事だ


「ハァーッ、ハァーッ、いまいましい回復力・・・余計なものを装備しているな・・・!!」


イグゾーションがなにやら妙案を考えている

ってなんだそのコンマ!!?

しかたないなー クモノイト発動後にやろうとしていたひらめきをいきなりひらめきさせるからなー






一方でアラクネーもなにか考えていた。




((倒しても倒しても回復する、これはやっかいですネー))


アラクネーの思考が一瞬でコトダマ空間に入る



((イヤー、思い出したんですネー ブッダノイトは相手のソウルもむしばむから体力の最大値も減らすんですネーあとジツも))


((で、考えたんですけどネー))


((ふむふむ))



((ブッダノイトをドス・ダガーにエンチャントして、高速できりつけたらヤバくないですかネー))



((それだ))



アラクネーはひらめいた。


????


ジツ120

カラテ×1.4+30

アンブッシュ~ワンインチ

HITしたとき、おぞましいことになる。

ブッダノイトをまとわせて、黒金色の刃がきらめく。

イグゾーション以下略!!


240/150

「グワーッ!」



【体力】 342/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117




アラクネーバフデバフ

クモの巣地形で空手+5速さ+5



ブッダノイト

240/150 あと1ターン


【カラテ距離だ】

【イグゾーションの体から激しいバリキ光が溢れる!!】


「小細工はなしだ!!おしつぶしてくれる!!!!!」

「ここだ、ここで????を叩きこむ!!!」




安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「シルバータタミ!!」


アラクネーはシルバータタミでイグゾーションを囲んだ!!



「ダマラッシェーッ!!!!!」


KABOBOBBOBOBOBOBOBO!!!!


タタミが一瞬で灰になった!!


「アイエ!?」


「バリキハンド!!」

イグゾーションの右腕が巨大なエネルギーの腕に変わった!

たとえるなら、イナイレェーのゴッドハンドめいてる。



「ひねりつぶしてくれるわ!!!」


再安価!!


安価下コンマ+アラクネーの速さが

この書き込みの安価+イグゾーの速さより高かったら回避

「イヤーッ!!」

アラクネーは回避!!


「ヌァアアアアア!!!!」


ちなみにバリキハンドはジツを消費しないワザというか
ただたんに手がでかくなってスリケン距離にもカラテワザがつかえるのだ、
コワイ!!!




((兄さん、作戦は??))

((ああ、アラクネー=サンがうまくイグゾーションを傷つけた後、隙を見てあいつをはさむ用に立つ))

((つまりは))

((そういうことだ))





ブッダノイト効果発動!!



パァンッ


「エ?」


その場にいたニンジャたちが目を疑った。


ブッダノイトが絡まった部位からとめどなく流血しているのを!


イグゾーションのパラメータが30下がった!
ジツの最大値が150下がった!



「グワーッ!!!」





【体力】 342/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117




アラクネーバフデバフ

クモの巣地形で空手+5速さ+5



ブッダノイト効果 1

パラメータ-30
ジツの限界値-150
体力の限界値-240


【カラテ距離だ】

【イグゾーションのバリキハンドがうなる!!】



「そんなに回復が好きならあたえてやろうか!!」


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

やっぱりカラテがすき

パッシブスキル ジツ30

カラテ距離でカラテおよびワザを使うと使用ターン速さとカラテが30アップ

発動!!


「イヤァーッ!!!」


アラクネーのドス・ダガーが黒鉄色に輝く!!
ブッダノイトがドスダガーにジゴク行きの力を与えているのだ!!


「イヤーッ!!!!」


さらにアラクネーはそのまま回転!床に軌跡が走る!!


「小細工なんぞ私の手でひねりつぶしてくれるわ!!!」


イグゾーションは余裕を持ってそれにブッダめいた手のひらで迎え入れる!!
エネルギーの巨大な手がアラクネーに襲い掛かる!!






ザクッ


ブッダの手のひらを切り裂いた!!



「なッ!!!?」


((ジツの塊、ましてやエネルギーの塊であるバリキハンドを切り裂いただと!?))



「イィィィ!!!」



すぐにイグゾーションに向かわずイグゾーションの周りを奇妙な模様を描きながら接近!!
距離をつめていく!!!


「八角形の回転で徐々に相手を捕らえている・・・ あの模様は蜘蛛の巣!!」

シャナーオは3体目のクンシュに止めをさしながらその様を見ていた!
イグゾーションはその奇妙な動きに翻弄されている!!



「ヤァァァァァーッ!!!!」



刃が入った!!





「イヤーッイヤーッイヤーッイヤーッイヤーッ!!!!」

「グワーッグワーッグワーッグワーッグワーッ!!!!」


蜘蛛の巣の中心に捕らえられたイグゾーションはなすすべなく切り刻まれる!!
だがダメージに回復が追いついている!!

「イヤーッイヤーッイヤーッイヤーッイヤーッ!!!!」

「グワーッグワーッグワーッグワーッグワーッ!!!!」

「イヤーッイヤーッイヤーッイヤーッイヤーッ!!!!」

「グワーッグワーッグワーッグワーッグワーッ!!!!」


イグゾーションに傷が付き続ける!!


「イヤーッイヤーッイヤーッイヤーッイヤーッ!!!!」

「グワーッグワーッグワーッグワーッグワーッ!!!!」


さらに傷が増える!!



「イヤーッ!!!」

そして最後にドス・ダガーを腹部に2本刺し!!」

「グワーッ!!!」


そしてそれを引き抜き、腹部に蹴りを入れる!!


「グワーッ!!」

イグゾーションはふっとんだ!!



アラクネーはドス・ダガーの血潮を空を切って飛ばした!!

これぞ!!最大のヒサツ・ワザ!!




「キルストーム・ヒガンバナ!!!」






「や、やったか!!」

アンバサダーが喜び勇みイグゾーションに近づこうとするも、
すぐにバク転回避!


エネルギーが迫っていたからだ!!


「ハハハハハハハッハ!!!」


イグゾーションの声が響く!!


「たしかに並のニンジャだったら、殺せていたかもしれんなァ」




「だが、私のバリキが貴様の小細工ごときで!!」










ブシュッ



「え」

イグゾーションの細かく傷つけられた部位からはじけるように鮮血が噴き出した!!


ブシャァッ!!

「グワーッ!!!」



「たぶん、いやほんと、たぶんなんですが」




「ソウル自体に傷をつけました」


「ソウル自体に・・・だと!?ハッタリを!!」

ブシャァッ!!!


「グワーッ!!!」


イグゾーションに117ダメージ!

さらに5ターンの間 与えたダメージ÷5+10ダメージを与えつつ、
最大体力をダウン!

そしてブッダノイト効果付与!!



キルストーム・ヒガンバナ 100

発動条件

ブッダノイトの効果を最後まで発動させた相手に使用可能

カラテ×1.5+30 のダメージを与えつつ、
与えたダメージ÷5+10のダメージを5ターン与え、
さらに最大体力をその分ダウンさせ、

ブッダノイト効果(3ターン)を付与する。


カンダタも恐れおののくおぞましいワザだ!!




「なんだとぉぉぉぉ!!!」

イグゾーションに追加ダメージ31ダメージ!
31最大体力減少!!




「グワーッ!!!!」

イグゾーションのパッシブスキル発動!

バリキ・ジツ ヒーリング 100


ターン最後に1度体力とジツが全回復する


イグゾーションは体力とジツが全回復!
そして最大体力が50ダウン!!


「グワーッ!!!!」


アラクネーはなぜか回復しなかった!

キルストーム・ヒガンバナ 100

発動条件

ブッダノイトの効果を最後まで発動させた相手に使用可能

カラテ×1.5+30 のダメージを与えつつ、
与えたダメージ÷5+10のダメージを5ターン与え、
さらに最大体力をその分ダウンさせ、

ブッダノイト効果(3ターン)を付与する。

デメリット

このワザを使用してから2ターン、自分の体力とジツは回復しない


異常に体を酷使したせいで回復が間に合わないのだ!


「こ、これはほんとうに、ここぞってときですネー」




【体力】 342/332+10
【ジツ】 191/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117




アラクネーバフデバフ

クモの巣地形で空手+5速さ+5

2ターン回復しない。


ブッダノイト効果 1

パラメータ-30
ジツの限界値-150
体力の限界値-321

ブッダノイト効果 2

3ターン

25/150

【カラテ距離だ】

【イグゾーションのバリキハンドがうなる!!】



「私がァッ!!きさまなんぞに!!きさまなんぞに!!!!」


「それでもなんてしぶとさですかネー!!」




安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

かいふくしないがOK?

安価下

きょうはここまで


ここまできてもまだしぶといのはイグゾーションだから
ちなみに体力はほんとにたかい

gmのひとりごと

次の主人公を女でドサンコにしたら男前になります

ヒンナヒンナ

ドサンコ
イズモ
サヌキ
グンマー
チョウシュウ
オキナワ

こゆい(濃すぎる)

ちなみにキャラの性格もその土地みたいな感じのキャラになるかもだ
オキナワが一番ましじゃねーか!

今日は休みな

選択できる地域ありすぎぃ!
いくつかしか採用できぬな

しかし次の主人公なんターンくらいにしよう
80日かな?

イグゾー裏話


イグゾーはバリキやめたらいんじゃ?
といわれてるが彼はプライドの塊なのでいまさら普通のカラテに切り替えられない



のもあるが彼の一番威力がある、アラクネーに対抗できるのがバリキ・ジツしかないためこの戦いをせざるを得ないのだ

ブッダノイトはジツ使いキラー。
なかったらイグゾーには勝てないジツ

2130な

イグゾーさらば

さいかいな


アラクネーはワイヤーブレードならびに氷ジツストーン!!

イグゾーションに触れた瞬間氷ジツストーンは蒸発!蒸気すら出ない!!

だがワイヤーブレードは効いた!!

「グワーッ!!!」

イグゾーションは106ダメージ!!

「ハァーっ、ハァーッ!!」

イグゾーションの目が血走っている!

イグゾーションのパッシブスキル発動!

バリキ・ジツ ヒーリング 100


ターン最後に1度体力とジツが全回復する


イグゾーションは体力とジツが全回復!
そして最大体力が50ダウン!!


「グワーッ!!!!」

イグゾーションにブレードのデバフは効かなかった。

突き刺さったブレードの刃自体がバリキでかき消されたからだ

((あの糸以外は消せるのにィ!!なぜだっ!!))



【体力】 342/332+10
【ジツ】 156/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117




アラクネーバフデバフ

クモの巣地形で空手+5速さ+5

1ターン回復しない。


ブッダノイト効果 1

パラメータ-30
ジツの限界値-150
体力の限界値-321

ブッダノイト効果 2

2ターン

75/150

【カラテ距離だ】

【イグゾーションのバリキハンドがうなる!!】


一方で他の面々はニンジャギアと死闘を繰り広げていた!!

「アナヤ!こやつら!!再生能力を!?粉々にしたのに!」

「落ち着いてくださいパーガトリー=サン!最大体力は減っているみたいなので殺せば殺せます!」

シャナーオは4体目を倒した。



安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

バリア忘れてた
あとであれこれな

コンマは562参照案化した

ohうっかり

イグゾーションは最大体力が31+25で56ダウンした
時間差!



アラクネーはカミナリオコシを食べ、
体力とジツが50回復し、クリティカル使用可能回数が+1増えた!


「イヤーッ!!!」


アラクネーのワイヤーブレード!!
イグゾーションの足に向かってワイヤーブレードが繰り出される!!


「グワーッ!!!」

イグゾーションは106ダメージ!!

イグゾーションの足をワイヤーブレードがまとわりつく!!


「これで!!」


「止められるとおもっていたかァ!!」

イグゾーションは両足を決断的切断!!

「ヌゥーッ!!!」

「アイエ!!?」


イグゾーションの両足が生身ではなくなり、
切断面からバリキ光の足が生えてきた!!


パッシブスキル

バリキ・ボディ  0

肉の体を捨てた結果、さらに自由になる。

速さ+30
カラテ+30
耐久+30

該当箇所は両足、胴体、左腕、頭

左腕の場合は半分のみアップする。



だがイグゾーションに固定ダメージ31ダメージ!かつ体力が限界値が31ダウン!


「グワーッ!!」


このままでは非常にジリ貧である。

ので、あと3ターン以内にイグゾーを倒せなかったら強制戦闘終了である

デメリットメリットはないぜ

イグゾー以下略

「グワーッ!!」



【体力】 342/332+10
【ジツ】 156/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117




アラクネーバフデバフ

クモの巣地形で空手+5速さ+5



ブッダノイト効果 1

パラメータ-30
ジツの限界値-150
体力の限界値-321

ブッダノイト効果 2

2ターン

211/150

そのとき、キョート城にわずかな地響きが起きた!


「アイエ!?」

しかしすぐおさまった


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

ねむけでここまでな

イグゾーは果たしてどうなるのか
ちなみに地響きするはずないのですけど地響きしています(空中に浮いているし)

水着頼光とか殺す気かよ運営(興奮)


2200な

アラクネーのアトラクロープ!!


「イヤーッ!!」

「ヌゥッ!!」


安価下こんまはんてい

この書き込みのコンマ+イグゾーの速さ-571のコンマ

より安価下コンマ+アラクネーの速さがはやければ成功




「アラクネー=サン!」

「なんとかしてイグゾーション師父をロープリンチするんだ!われわれに考えがある!!」


ポータル兄弟は互いにかがみ合わせになるように立ちながら言った。

成功!!


「イヤーッ!!」

「グワーッ!!!」


イグゾーションに63ダメージ!!



「がんばれアラクネー=サン!!」

「あと【3ターン持たせてくれ!!】」



安価下コンマ判定


この書き込みのコンマ+イグゾーの速さ

より安価下コンマ+アラクネーの速さがはやければ成功

成功!!


「イヤーッ!!」

「グワーッ!!!」


イグゾーションに63ダメージ!!




「あと【2ターン持たせてくれ!!】」



「アンバサダーッ!ディプロマット!!貴様らーッ!!!」

「恩知らずとでも言いたいのか外道!!」

「貴様に似合いのジゴクに送ってやる!!」


安価下コンマ判定


この書き込みのコンマ+イグゾーの速さ

より安価下コンマ+アラクネーの速さがはやければ成功

成功!!


「イヤーッ!!」

「グワーッ!!!」


イグゾーションに63ダメージ!!




「あと【1ターン持たせてくれ!!】」



「私はーッ!!決して後悔などしていないッ!!」

「せめて助けをもとめたらどうだ!!わからずや!!」

「すべては私が正しいと思ってやったことだ!!貴様らの親を殺したのも!!貴様らを傘下においたのもッ!!」

「インガオホーだ!!」


ポータル兄弟の目には涙がうかんでいた。
なぜだ。それは我々ではわからない。


安価下コンマ判定


この書き込みのコンマ+イグゾーの速さ-99

より安価下コンマ+アラクネーの速さがはやければ成功

成功!!


「イヤーッ!!」

「グワーッ!!!」


イグゾーションに63ダメージ!!



ゴゴゴゴゴゴゴ!!!


再び地響きが起こった!!
なにかが地面からせりあがってくる!!



バァァァァンッ!!


「アイエ!?これは!?」

「【樹木の根っこ!?】 なんだこれは!!」

「兄さん!!ポータルが完全に開いた!!今ならいける!アラクネー=サン!!」



「イグゾーション=サン!!私は躊躇なくあなたをポータルにぶち込みますが!なにか遺言は!」


「ハァーッ、ハァーッ!!!」





イグゾーションがアトラクロープに包まれながら、
血走った目をアラクネーに向けながらこう叫んだ











「貴様も道連れにしてくれるわ!!!!!」



ブワァアアアアアアア!!


「ンアーッ!?」


イグゾーションの体が異常なほどまばゆく輝き、
アトラクロープがそのエネルギーに耐え切れず溶けはじめていく!!!
おまけにイグゾーションがアラクネーにゼロ距離で密着!!
アツイ!!




「こ、これは!?」


「ハハハハハハ!!!!私の!!私の!!私の邪魔をするから!!私の思い通りに行かないから!!」

「最後の最後で!!私の力で無残に貴様はくたばるのだ!! 貴様だけではない!!貴様らもだ!!」


「これだけの熱量!爆発すればキョート城ももたぬだろうよ!!」

「逃げて見せろ!いまならまだ間に合うかもなァ!!アラクネー意外はな!!」


「逃げて見せたらどうだ!!貴様らが広げたポータルで!!」


イグゾーションはディプロマットとアンバサダーに向かって叫ぶ。
助かるつもりは毛頭ない彼の目的不明の叫びに、彼らは








「「もう逃げない、 最後まで戦ってやる」」


「「あなたという仇で、師匠で、父に対して」」





イグゾーションは一瞬気の抜けた顔になり、
憤怒の表情を浮かべた




「愚か者どもがァァァァァァ!!!!」






((駄目よ二人とも、 やっと自由になったんだから。 人生楽しまなきゃ))


「「エッ?」」


足元の樹木から声が聞こえたような気がした。




そのときだ、足元の樹木がイグゾーションめがけて伸び始めたのだ!!
そしてその樹木はヤドリギめいてイグゾーションにまとわりついていく!
密着していたアラクネーは引き剥がされた!!



「何ィィィィィィィッ!!!」



((たまには素直に 負けを認めてあげればいいじゃない))



「貴様かッ!貴様もッ!!クソッ!!!」


やがてイグゾーションは枝葉にまとわりつかれ、
光る樹木のボールめいた存在になった。
ちょうどポータルの穴に入りそうな形だ。



((ごめんね、アラクネー=サン。あなたがシュートして))



「お安い御用ですネー。 さすがに今のあの二人とローズさんには親殺しはむりっぽそうですし」

((そゆこと))





アラクネーは樹木のボールをポータルの穴へと向かって蹴り飛ばした。

「うおおおおおおおおおおお!!!!」


すさまじい勢いでポータルの穴に吸い込まれていくイグゾーション!!
それでもなかなかポータルに入っていかない!だがそれも時間の問題だ!!



「私は!!決して!!自分のやったことに後悔なんぞしない!!否定もしない!!」



「敗北だって・・・クソッ!!妥協してやる!!今回は  今回は!! 私の負けだッ!!!」


「私は生きて帰ってくるぞ!!絶対にだ!!絶対に!!!」


樹木のボールが何者かに内側から掴まれた感覚がある。

かすかに声も聞こえる。



「「「「「「度々ドドドドドーモインクィジターでででです」」」」」」


「フッ」


イグゾーションは鼻で笑い



「わが命 絶えず燃える 無限光  忘れるなかれ 我が威光!!」


ハイクの高等テクニック、タンカを詠んだ。




「ハハハハハハハハ!!!!ハハハハハハハハハ!!!」



シュウウウウウ………



ポータルの穴が閉じた。




ズズズズズ………


何事もなかったかのように、謎の樹木はひっこんでいった。
最後に残った枝が名残惜しそうに左右に揺れながら。




アンバサダーとディプロマットは泣いていた。
本懐を遂げたから?父と呼んでいた男が死んだから?
答えはわからない。















「最後まで愚かな男だった…」


「そうだね兄さん、生きて帰ってくるなら」



「「ハイクなんてよむはずがない」」




















イグゾーション(バリキ無限光)

体力 1200
ジツ 800
カラテ 180
速さ 180
耐久 150


パッシブスキル



バリキ・ボディ  0

肉の体を捨てた結果、さらに自由になる。

速さ+30
カラテ+30
耐久+30

該当箇所は両足、胴体、左腕、頭

左腕の場合は半分のみアップする。
バリキ・ジツ ヒーリング 50


ターンに1度体力が全回復し、体力限界値が500減る
300で効果がなくなる。

バリキ・バリア 50

あらゆる属性効果を受け付けない。
またデバフがきかない

かわりに体力が半減する


ワザ・ジツ

バリキ・ジツ(カラテ距離) 50

相手の体力を相手の現在の2倍にする。
相手のパラメータを3ターン30アップさせる

3ターン後相手の体力を2分の1にし、
相手のパラメータを3ターン40ダウンさせる


バリキ・ジツ(アンブッシュ~スリケン) 50

カラテ×1.2+10

近場の生物を使った生物スリケン


バリキ・ハンド アンブッシュ~ワンインチ 80

カラテ×1.5+10

相手のパラメータを30ダウン

過剰エネルギーを相手に叩きこむヒサツ・ワザ


バリキ・ニギリ  100


固定ダメージ200

相手の新陳代謝を以上促進させて
回復量の半分がダメージになる3ターン

バリキスレイブ 100

自分と同じ分身を2ターンの間出現させる
自分のワザ・ジツ以外の行動を真似する
また、自分がジツ・ワザを使用したあと、追撃する。
また、自分の身代わりにすることでダメージを無効にする
そして相手に100固定ダメージを与える

スローハンドは死んだ。


ベッピンのひとつきで急所を打たれたのだ。



ヤミ・ウチをしなかったのはなぜか?

ニンジャスレイヤーは疑問に思ったがあえて聞かないでおいた。
彼を殺す気が失せてしまいそうだったからだ。それだけは許せないし許されない。




ダークニンジャは安らかな死に顔をしたスローハンドに深々とオジギをし、
先に歩いていた三人に合流した。




「ムッ?」

「どうした?ビックトオル=サン?」


「ニンジャソウルの反応が近い。3人。」

「オイオイ、便利だなその機能」

「構えろ、敵かもしれん」


3人のニンジャが近づく、

3 2 1



「イヤーッ!!」

「キェーッ!!!」


赤黒のニンジャ装束のニンジャスレイヤーに対して真紅のニンジャ装束の蹴りが飛ぶ!!
しかし、二人は相手が誰か即座に認識し、離れた!



「ドーモ、ニンジャスレイヤーです」

「ドーモ、ドラゴン・ニンジャです」


ドラゴン・ニンジャは毅然とした態度でアイサツをし、
年相応の笑みをメンポの下に浮かべ、たずねた。



「今回のアンブッシュは何点だったかしら?」


「私はセンセイではない」


フジキド・ケンジは口元をゆるめた。



ここまでな


次回 琥珀の間突入

>>604
一部前の設定が混じってるからあとで修正します

テーマはしぶとさ
イグゾーション

新生シックスゲイツきたな……いったいどれくらい強いんだ……


そして新生シックスゲイツ相手に率先してスシを奢る豊満なニンジャがいるらしいっすね(ハナホジー)

「ただし手作りですネー」

魔性菩薩(快楽天)ひいた()


それとは関係ないが、
アンケートな


シスターと尼さんどっちがすき?


1 シスター

2 尼さん

3 どちらも

2130まで投票な

よし、大体みんなの好みはわかった。


というわけで謎の人物名鑑の完成だ



ネオサイタマ人物名鑑 マリア・タマ・サットヴァ(自称)



ネオサイタマの某所にある小さな和風建築教会(南蛮寺をイメージしてほしい)を経営している。
尼シスター(格好はシスター)。その胸は豊満であった。

金髪、碧目などう見ても外国人だが自称日本人。
キリストの教えとブッダの教えの両方を大切にしているシスター(6:4でキリスト)であり、
いつもにこにこと笑って日々神々のために祈っている。


だが夜になると教会の地下でその肉体を使って激しい運動をしている。(意味深)



好きなものはキリストとブッダ。
嫌いなものはマクサ・シェロ、柳生ウォンジ、オダ・ニンジャ。


謎が謎を呼ぶがその正体は君たちが明らかにしてくれ!(Vジャンめいて)


座右の銘は「鉄拳制裁」





リアルニンジャとかアラクネーで倒したから次の主人公用にボーナスななにかだ。
何かを学べるぞ、聞いたらのどから手が出るくらいすごいのが学べるぞ。

まったく関係ない謎の書物



ガラシャ・セイント・オブ・ボディサットヴァ

ガラシャと呼ばれた少女の過酷な運命を綴った御伽噺であるが、
十字軍と戦ったり、ナチスと戦ったり、フォレストガンプめいていろんな偉人と友達になったり、
あげくのはてにキリスト教徒なのにカラリヤパッドが使えると言う荒唐無稽な御伽噺。
それ以前にいろんな時代にいるのはいいのか?というつっこみがなぜかない。
人気なのは第66巻の「アトミック・オブ・シマバラ」で、シェロ・マクサと戦うお話。

教会で女司祭となるとまあアレよね
サキュバスニンジャクランと繋がりがあるに決まってる(偏見)

>>625

ふふふ・・・


元ねた?名前がモロな。




おっと、大切なものを忘れていた。

【性癖】

恋愛には疎いが、恋愛感情には敏感ですぐ赤面する。
性的なことに興味がないわけではない。
カワイイ。カトリックである。(重要)カトリックである(重要)

今思案しているペルソナのコミュめいたシステムで触れ合う奴ら


同僚AとB
女上官
偉いヒト(サーフィン)
宇宙からの物体X
シスター


なのだがあと3にんくらいついかしたい
が、思い浮かばない。
なんかこう、それっぽいのをあげていっておくれ
なんかおもいつくかもだから


きょうはやすみな

あ、そうだ

ハーヴェスター=サン(とその部下たち)との絡みもひつようですかね・・・・

続々と案が浮かぶぜ

しかしこりゃ膨大になるかもな
湾岸警備隊シナリオの他のシナリオつくるか?(負担が増えるが

きょうは2130な
なんかの参考に喧嘩商売を読破。
スレ民ィィィ!前後棒が破裂してしまう!

ニンジャスレイヤーたちは事の顛末をユカノたちから聞いた。

ソガ・ニンジャの覚醒、異形のニンジャギアの起動、
そこからうまく脱出し、ダンジョン探索めいてスシを探し、補給&確保していたこともだ。
抜け目のないニンジャ探索力!!

フジキドたちはスシを食べながらユカノの作戦を聞いている。

「ソガ・ニンジャの恐ろしいところはキョジツ・テンカンホーのみならず、強力なタタミ・ジツ」

「アラクネー=サンが呼び出していたタタミのようなものか?」

「それ以上の防御力と攻撃力を兼ね備えたタタミです。ミチザ・ニンジャとスイトク・ニンジャの合体ジツ攻撃にも自らタタミで作った結界にこもり、耐え抜きました」

「なんと……」

ふいにユカノは黙々とスシを食べるダークニンジャを見る。
複雑なものだ、自分の保護者であったゲンドーソーを殺し、フジキド・ケンジの妻子を殺した男とこうして肩を並べている。
もっとも、彼の境遇はひょっとすると自分のせいかもしれないという気持ちもある。
おぼろげな記憶、エジプト、封印、ファラオ・ニンジャ、ベッピン、保管


「ユカノ?」

「え、ええ、大丈夫。私は大丈夫」

ユカノは汗をぬぐいながら続ける。


「しかし彼のタタミ・ジツの弱点は彼が認識した瞬間にしか繰り出せない点です」

「認識した瞬間にタタミを瞬間的に出せます、しかし逆に自分が認識していない部分からの攻撃には弱い」


「ミチザ・ニンジャが撤退と見せかけて高度6666mからのデン・スリケン爆雷も当たってからソガはタタミを張り始めましたし」

「オイオイ、どんだけミチザ・ニンジャ=サンソガ・ニンジャに恨み持ってるんだよ…」

「カツ・ワンソー陣営の中には現状維持でモータルと共生するニンジャもいました」

「新しい体制ははっきりいってモータルにさらに負担を与える結果になりましたが……」

「負担?7人のモータルをバケモノに変えて、異国で実験することがか?」

ビックトオルが全身サイバネの体を震わせ、ドラゴン・ニンジャを強くにらみつける。
ニンジャスレイヤーはビックトオルを見ながらそっと肩に手を添える。
ユカノは目を伏せ、何も言わない。

「要はアンブッシュで決める必要があるということだな。 オカワリ」

「オイオイ、ダークドメイン=サン、そんなに食べて大丈夫なのか?」

「アンタイニンジャウェポンは使いすぎると腹が減る。ので、必要経費だ。探偵、オマエのガリくれ」

「はいよ」

「健啖家だとはおもっていたがそんな理由があったか……」


サラマンダーは携帯チャをすすりながらあきれた様子でダークドメインを見る。

「とにかくもうすぐ琥珀の間です。作戦としてはダークドメイン=サンが琥珀のにつながるフスマより離れたところから」


「一直線にアンタイ・ウェポン連射か。敵が琥珀の間から離れている可能性は?」

「おそらくないでしょう、そして狙うのはソガ・ニンジャではありません」

「なに?」

「琥珀の間の台座、あれにはキョート城に蓄えられた莫大なエネルギーが眠っています」

「そのエネルギーを利用してソガ・ニンジャは無限ともいえる力と回復力を持っている」

「並大抵のカラテでは壊しきれないでしょう」


「そして台座を壊した瞬間にうまくソガ・ニンジャを暗殺すればよいのだな?」

「ええ」

「責任重大だぜ?ダークドメイン=サン」

「どうということはない。俺は俺の仕事をやるだけだ。」

ダークドメインがフルフェイスメンポを装着する。


「アラクネー=サンたちは待たなくていいのか?」

「時間がありません、なにより」

「親族殺しをさせるわけにはいかない、か」

ニンジャスレイヤーは思案し、一歩踏み出す。


「行くぞ」





その一言に各ニンジャが続き、移動を


















































































罪罰

罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰
罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰
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ニンジャスレイヤーたちは事の顛末をユカノたちから聞いた。

ソガ・ニンジャの覚醒、異形のニンジャギアの起動、
そこからうまく脱出し、ダンジョン探索めいてスシを探し、補給&確保していたこともだ。
抜け目のないニンジャ探索力!!

フジキドたちはスシを食べながらユカノの作戦を聞いている。

「ソガ・ニンジャの恐ろしいところはキョジツ・テンカンホーのみならず、強力なタタミ・ジツ」

「アラクネー=サンが呼び出していたタタミのようなものか?」

「それ以上の防御力と攻撃力を兼ね備えたタタミです。ミチザ・ニンジャとスイトク・ニンジャの合体ジツ攻撃にも自らタタミで作った結界にこもり、耐え抜きました」

「なんと……」

ふいにユカノは黙々とスシを食べるダークニンジャを見る。
複雑なものだ、自分の保護者であったゲンドーソーを殺し、フジキド・ケンジの妻子を殺した男とこうして肩を並べている。
もっとも、彼の境遇はひょっとすると自分のせいかもしれないという気持ちもある。
おぼろげな記憶、エジプト、封印、ファラオ・ニンジャ、ベッピン、保管


「ユカノ?」

「え、ええ、大丈夫。私は大丈夫」

ユカノは汗をぬぐいながら続ける。



罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰
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ニンジャスレイヤーたちは事の顛末をユカノたちから聞いた。

ソガ・ニンジャの覚醒、異形のニンジャギアの起動、
そこからうまく脱出し、ダンジョン探索めいてスシを探し、補給&確保していたこともだ。
抜け目のないニンジャ探索力!!

フジキドたちはスシを食べながらユカノの作戦を聞いている。

「ソガ・ニンジャの恐ろしいところはキョジツ・テンカンホーのみならず、強力なタタミ・ジツ」

「アラクネー=サンが呼び出していたタタミのようなものか?」

「それ以上の防御力と攻撃力を兼ね備えたタタミです。ミチザ・ニンジャとスイトク・ニンジャの合体ジツ攻撃にも自らタタミで作った結界にこもり、耐え抜きました」

「なんと……」

ふいにユカノは黙々とスシを食べるダークニンジャを見る。
複雑なものだ、自分の保護者であったゲンドーソーを殺し、フジキド・ケンジの妻子を殺した男とこうして肩を並べている。
もっとも、彼の境遇はひょっとすると自分のせいかもしれないという気持ちもある。
おぼろげな記憶、エジプト、封印、ファラオ・ニンジャ、ベッピン、保管


「ユカノ?」

「え、ええ、大丈夫。私は大丈夫」

ユカノは汗をぬぐいながら続ける。

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ニンジャスレイヤーたちは事の顛末をユカノたちから聞いた。

ソガ・ニンジャの覚醒、異形のニンジャギアの起動、
そこからうまく脱出し、ダンジョン探索めいてスシを探し、補給&確保していたこともだ。
抜け目のないニンジャ探索力!!

フジキドたちはスシを食べながらユカノの作戦を聞いている。

「ソガ・ニンジャの恐ろしいところはキョジツ・テンカンホーのみならず、強力なタタミ・ジツ」

「アラクネー=サンが呼び出していたタタミのようなものか?」

「それ以上の防御力と攻撃力を兼ね備えたタタミです。ミチザ・ニンジャとスイトク・ニンジャの合体ジツ攻撃にも自らタタミで作った結界にこもり、耐え抜きました」

「なんと……」

ふいにユカノは黙々とスシを食べるダークニンジャを見る。
複雑なものだ、自分の保護者であったゲンドーソーを殺し、フジキド・ケンジの妻子を殺した男とこうして肩を並べている。
もっとも、彼の境遇はひょっとすると自分のせいかもしれないという気持ちもある。
おぼろげな記憶、エジプト、封印、ファラオ・ニンジャ、ベッピン、保管


「ユカノ?」

「え、ええ、大丈夫。私は大丈夫」

ユカノは汗をぬぐいながら続ける。



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ニンジャスレイヤーたちは事の顛末をユカノたちから聞いた。

ソガ・ニンジャの覚醒、異形のニンジャギアの起動、
そこからうまく脱出し、ダンジョン探索めいてスシを探し、補給&確保していたこともだ。
抜け目のないニンジャ探索力!!

フジキドたちはスシを食べながらユカノの作戦を聞いている。

「ソガ・ニンジャの恐ろしいところはキョジツ・テンカンホーのみならず、強力なタタミ・ジツ」

「アラクネー=サンが呼び出していたタタミのようなものか?」

「それ以上の防御力と攻撃力を兼ね備えたタタミです。ミチザ・ニンジャとスイトク・ニンジャの合体ジツ攻撃にも自らタタミで作った結界にこもり、耐え抜きました」

「なんと……」

ふいにユカノは黙々とスシを食べるダークニンジャを見る。
複雑なものだ、自分の保護者であったゲンドーソーを殺し、フジキド・ケンジの妻子を殺した男とこうして肩を並べている。
もっとも、彼の境遇はひょっとすると自分のせいかもしれないという気持ちもある。
おぼろげな記憶、エジプト、封印、ファラオ・ニンジャ、ベッピン、保管


「ユカノ?」

「え、ええ、大丈夫。私は大丈夫」

ユカノは汗をぬぐいながら続ける。




「……みんな待って!!」


ユカノが甲高い声で叫ぶ、
ユカノは落ち着きを取り戻そうとチャドー呼吸を2、3回行いカラテを構える。




「今現在、頭に、もやがかかったようなヒトは?」

奇妙な質問をする、それぞれのニンジャはそう思った、だが確かに何か変だ。


「キョジツテンカンホー……?だが、私たちはすでに精神のおまもりを持っているし、念のために用意した3つもユカノたちに渡したが」

「まさか…」

「ええ、テンカンホーの力が増している……そうとしか考えられないわ」


「あまりもたもたしていられないというわけか……」

「ええ、急ぎましょう!!」



ニンジャスレイヤーたちは急ぎ琥珀の間へと走る!!

一方アラクネーたちは


「なにか頭がくらくらするような感覚がきましたネー」

「なにかしらのジツがかけられているのでしょうか?」

『テンカンホー自体はおまもりで防げるのでは?』

「そのはずなんですけどネー」


「それにしてもこうしてみるとかなりイロモノねェ…」

パープルタコがアラクネーのチームをみてつぶやく。


それもそのはず、アーチオイランにしかみえない女、服装がアブナイ女、ゾウになったりする青年、
犬(しゃべる)、筋肉モリモリマッチョマンの変態。おチゴめいた双子


「アナヤ!?変態!?」

「いや、僕はおチゴじゃない!兄さんはともかく」

「おい」


「なんにせよそんなニンジャたちがアカチャンについてくるんですもの、すごいわほんと」

「みなさんいいヒトですからネー パーガトリー=サンイガイ」

「いまちょろっと小さくバトウしなかったか!?  ん?そういえば……」


「あの胡乱なニンジャはどこぞ?」






ブンブンハロースレ民ズ。
このスレも28まで行くのは確定だ。
筆が遅いのはまぁこんなふうな文字だらけ重点だろうからしかたない。
今俺がなにをしているかって?



「こっそりバカップル候補生を助けていたりしていたんでした!」


「イヤーッ!!!」

「ピガガガーッ!!」


テキーラサンライズとブラックヘイズの同時カラテキックがニンジャギア・クンシュに繰り出され、クンシュはばらばらになった!

ハッ、いやな奴に貸しができてしまったな、ミスターダンディズム。ぐっ……」

フェイタルが血のにじむ脇腹を押さえつつ悪態をつく。

「なんのなんの、俺は貸しとかそんなのきにしないきにしない、それより、お前ら二人、早くここから逃げたほうがいいぜ?」

「この城、これから空よりヤバイところ行くからさ、財宝もって帰った帰った」

しっしとテキーラサンライズはジェスチャーで脱出を促す、
ブラックヘイズは葉巻を吹かし、一息つく。


「まぁ、『頃合いか」

「シナリオの都合とはいえお前ら結局火事場泥棒しただけだよな」

「さっきからコイツは何を言っているんだ?」

「こういう奴だ。頭のおかしい奴だ」

「その通りその通り、さあさ行った行った」


ブラックヘイズとフェイタルは一瞥したのち、宝物庫を出て行った。

そしてテキーラサンライズはポケットに手をつっこむと


「よいしょぉ!!」

スポンッ

「グワーッ!!」


赤髪に『地獄お』と書かれたマフラーを装備した少女を取り出した。
どうやって収納されていたのだろうか。


「テメーいったいアタシになにをした!!」

「説明しよう、俺はなんか暴れまわっていたキミになんか重要ななにかを感じて収納してみた、さぁ、ここの天井をまっすぐ燃やしていくといいぜ」

「意味わかんねえよ!!あと命令すんな!!」


「この真上はじつはファッキン糞ロードの現在地へとつながっていたりするのだ」

「それを先に言えよ!!イヤーッ!!」


女ニンジャ、イグナイトはあぶるように天井を焼き始める!!


「それじゃあ俺はどっかいくぜ、カラダニキヲツケテネ!!」


テキーラサンライズは足元に円を描くとそこから落ちて行った。


「アンッ!?あいつどこに・・・」





キョート城よりはるか3000m下の空

「ハァーッ、ハァーッ、これ以上は上昇できない!!大体なんですかあの城!もう6666mは行っているじゃないですか!!」

ヘブンライドはキョート空軍から盗んだヘリをホバリングしながら悪態をついていた。
ヘリによる支援を行おうとして勢いよく現れたものの、キョート城はどんどん上空へと登っていく。
このヘリでは3000mが限度であり、それ以上は危険であった。


「このままではアラクネー=サンが非常にヤバイ案件……なにもできずにアラクネー=サンが死んだら……」

「アー、大丈夫大丈夫、そのままホバリングずっとつづけてたらいいことあるから」

「そして変な胡乱なニンジャがいつのまにか乗り込んでいて最悪です」


ヘブンライドの後部座席にはテキーラサンライズがいた。

ヘブンライドは警戒しつつもここは高度3000m。下手なことはできない。


「もしかしたらあの城が落ちてくるかもだし、もうちょっと待機したほうがいいんじゃない?それよりもさぁ」



「アマクダリの作戦、まだ続いてる?」


「……なんのことやら?」


「アッパーガイオンはアマクダリの予想以上に荒れ放題。にもかかわらず、湾岸警備隊の最上級クラスのニンジャのアンタがしゃしゃりでてきて」

「アラクネー=サンをお助けするためだけに来たわけじゃないでしょ?アンタ、プロフェッショナルだしね。メイドだし」

「現に、別にやらなくてもいいキョート空軍の破壊工作とかもやってるしさ」


ヘブンライドの顔が能面めいて無表情になり、一言告げる。


「私はアマクダリがこれから行う『慈善活動』のために行動をしているだけであり、やましいことなんぞございません」

「キョートに恩を売るってことかね?キョートに恩を売ることでの利点があるってことだな?」

「まさか、ただ単に善意のためですよ。  まぁ、あなた。意外と口が堅そうですからあえて言いますけど」



「『空港』。独占できたらうれしいヒトがいるんですよ。アマクダリに」

「チバぼっちゃんじゃないな?」

「おしゃべりはここまで。お帰りください」

「オーケーオーケー。いや恐ろしいぜ、恋する乙女と命令に忠実な戦士がうまくミックスしてるとかマジで怖いわ」


ふいにテキーラサンライズは自分のマスクを捲り上げる。




そこにはヘブンライドの顔があった。


「!?」


「ハハハハッ!安心しなよ!俺の顔、そういう『呪い』なんだよ!」



テキーラサンライズがパンッと手を叩くと彼は真下へと落下して行った。


「……要注意すべきですかね。アレは」

ユカノ、ダークドメイン、サラマンダー先発組に続き、ニンジャスレイヤー、ディテクティヴ、ダークニンジャ、ビックトオルが走る!走る!


作戦としては存在を認識されている3人が先に琥珀の間へとアンブッシュを仕掛け、
すかさず後発組が怒涛の連続カラテを叩きこむ。
4人はすでにビックトオルのジツにより筋肉強化されている。金剛力!!


「あと少しです!ダークドメイン=サン!」



「よし」


ダークドメインがアンタイ・ニンジャウェポンをムシアナから取り出す。
アンタイ・ニンジャバズーカだ!!


「台座は入り口からみてまっすぐの場所に配置されているんだろ?」

走りながらダークドメインが武器を構え、たずねる、
ユカノは軽く首を縦に振り、ダークドメインもそれに続く。



「ロードごと吹っ飛ばす勢いでやるぞ」

ダークドメインのカラテがみなぎる。


「アイツは、親殺し…親族殺しか?そういうのはやらないほうがいい」

「数え切れないほどニンジャとか殺しているのにか?」

「そういうものだ、サラマンダー=サン。俺にはまったくわからんが、なんとなくアイツはそうなんだろう」


琥珀の間へのフスマが見えてきた!
だがフスマの前をクンシュが3体ふさいでいる!!



「やはり壁を作っていましたか…!!」



「無駄だな」


ダークドメインがかまわずアンタイ・ニンジャウェポンを構える。




「防御じゃあなく、臆病になって逃げないと」



「俺のアンタイウェポンは確実に殺すからな」



ダークドメインがトリガーを引いたと同時にサラマンダーとユカノはその斜線上から一時避難!
その刹那、アンタイ・ニンジャウェポンバズーカから波動めいたビームが発射された!!


SHAGOOOOOOOOOOOOO!!!!!!


クンシュ1体が立ちふさがろうとして消滅!


クンシュ1体が立ちふさがろうとして消滅!!


クンシュ1体が立ちふさがろうとして消滅!!!


フスマめがけて黒い死の波動が飛翔!!




「((よし))」」

ボチュッ!!









「・・・・・・ な…に…」






黒い死の波動はフスマを突き破りはしたが、


その奥には光り輝く『タタミ』が直立不動で立っていた。
タタミに黒い大きなシミが付いており、ポロポロと崩れていく。

だが、アンタイ・ニンジャウェポンのビームを跳ね返すほどの強さをもっていた。



わずかに避けたものの、ダークドメインの右上腕部から下が虚空へと消えた。



ぽろぽろと綺麗な穴があいた場所のさらに奥にいた男はにやつきながら言った。





「いや、まったく。まさかこんな手に引っかかるとは、いささかあせりすぎではないか?ダークドメイン=サン」


そしてわずかに見える琥珀の間の中は・・・おお!ナムサン!!
タタミが!!720度!!敷き詰められている!!どこから撃っても無駄!!そう言いたげなほど敷き詰められている!!



「アバーッ!!!」

「ダークドメイン=サン!!!」


「腕をもがれたくらいで、うるさいやつよ。」


ソガ・ニンジャが指を鳴らすとタタミが一斉に消える。


「そんな……、いくらソガのタタミだとしても全てを無に返すアンタイ・ニンジャウェポンなら!」


「違うな、ドラゴン。私のジツは、私のジツは遥か昔よりも数倍強くなっているのだ!!」

ソガ・ニンジャは台座を指差しながら高笑いする!!ウルサイ!!



「貴様が作り出したその機構が溜め込んだソウルを使ってな!!ハハハハハハハ!!!」


「ソガァァァアァッ!!!」

ドラゴンニンジャはまっすぐソガ・ニンジャのところへ向かわずジグザグに移動!!
サラマンダーもそれに続く!!

「ドーモ、ドラゴン・ニンジャです!覚悟!!」

「サラマンダーです!!アイサツ前に隠れるとはチキンめ!」


「ドーモ、ソガ・ニンジャです。ほざけ下郎!レッサー!カラテだけのバカ!!」


なおも二人はジグザグ移動!


「考えたな!!私のタタミの目標を定めにくくするということか!!だが!!」


ソガ・ニンジャが自身の周りをタタミで覆う!!


「ハハハハハ!!!こうしてしまえばいいのだ!!」


「ユカノ!アレは殴るとどうなる!!」


「ソガが内側から殴って同じ力で返されます!だけどその前に殴れば!!」


「殴り続けろということだな!!わかりやすい!!」


「そのまえに貴様らの拳が崩れるだろうがな!!!」


「「どうかな!!」」


二人は走りながらアグラ姿勢に移行!そして飛翔!
そのまま両足をコマめいて回転!!
これはチャドー奥義!!タツマキケン!!!


「「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!!」」

ドドドドドドドドドドドドドッ!!!

衝撃!反射!するまえにッ衝撃!反射!する前にたたみ掛けるが如く衝撃!!
タタミが徐々に内側に迫る!

「ヌゥッ、こいつら……!あきらめの悪い!!」

ソガ・ニンジャは精密機械めいて両側からくる衝撃に対応!!タツマキケンはコマめいて回転するため、
衝撃がかかる部位が一定位置に定まっているため対処可能!!


「まどろっこしいッ!!!!」

ソガ・ニンジャによる二つのタタミに対してのダブルポン・パンチ!!


手ごたえ・・・・あり!!


「グワーッ!!」


「ンアーッ!!!」


ソガ・ニンジャのポン・パンチとタタミの反射能力でサラマンダーとユカノが吹き飛ばされた!!

「どれ、吹き飛んだハエの顔でも見てやるか」

ソガ・ニンジャはタタミを解除!!



彼の目前に


大剣を地面に突き刺し、垂直移動を行うサイバネニンジャが映る!!

「なっ!!?」


「グランド・ノコリ・ムーン!!」

ほぼワンインチ距離!タタミを出すのが遅れ、ソガ・ニンジャに深々とノコリ・ムーンが繰り出される!!


「グワーッ!!」


「レンケイ!!!」


ビックトオルが垂直移動しながら叫ぶとその背中にしがみついていたニンジャが飛翔!!
ニンジャスレイヤーだ!!


「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!!!」


後頭部めがけてタツマキケン!!


「グワーッ!グワーッ!!グワーッ!!」

ソガ・ニンジャはそれでもなお、直立不動の姿勢を崩さない!!


だが!!




「イヤーッ!!!」


天井からカラテシャウト!!
垂直に落下してくるニンジャが一人!!
ダークニンジャだ!!!ベッピンを真下に振り下ろしている!!
串刺し重点!

「ヌゥーッ!!」

ソガ・ニンジャは真上にタタミ展開!
だがすかさずニンジャスレイヤーがソガ・ニンジャに対してタックル!!


「タッチダウン!!」

「なにっ!?」

タタミから顔がはみ出るソガ・ニンジャ!!

ダークニンジャは展開されたタタミを足蹴に改めてソガ・ニンジャに向かって真下へ串刺し!!


グサァッ!!!!


「アバーッ!!!!」


脳天にベッピンが深々と突き刺さる!!!


「死ねッ!!!ニンジャめ!!最悪のニンジャめ!!死ねーッ!!!!」




深々とベッピンが突き刺さる・・・・







「グワーッ!!!!」


ビックトオルの喉に!!



「なんだと!?」

「ハァーッ!!ハァーッ!!クズどもめっ!!その気概はほめてやる!!」


頭にタツマキケンをくらい、ふらついているソガ・ニンジャの顔に徐々に生気が戻っていく。


「フゥーッ、 だが、 ハハハ。小細工を使わせてもらった。 ドーモ、ソガ・ニンジャです」


「ドーモ、ダークニンジャです。こちらはビックトオル=サンとニンジャスレイヤー=サン。どういうことだ!」



「なんのことはない」


私はタタミを真上にだけわざと出現させた。

そうすればニンジャスレイヤーかビックトオルが隙だらけの私になにかをしかけてくるだろう。
だから私は、私を妨害してくるだろうお前たち3人に瞬間的にキョジツ・テンカンホーをかけた。



ニンジャスレイヤーにはビックトオルを掴んで投げろとビックトオルには素直に掴まれろと、

そしてダークニンジャには畳からはみ出たニンジャを刺せと


「なにやら貴様ら、テンカンホー対策をしているみたいだがもはやそれもあまり意味がない!!」

「私のテンカンホーは確実に強化されている!!」


「くっ、アンブッシュ失敗か!」

「ならばカラテしかあるまい!」


「ハハハハ!!もうすぐオヒガンへの扉が開く!!」


ソガ・ニンジャは両手を挙げて高らかに叫ぶ!


「その前に私を倒せるといいな!!はははは!!」


次から次へとクンシュが琥珀の間へと入ってくる!!



「くっ、これは……」



ニンジャスレイヤーたちはカラテを構えながらクンシュたちに対峙する!!




「ハハハハハ!!!!」


ズガンッ!!!




「ハ」




ソガ・ニンジャの頭に深々と弓矢が突き刺さる


「何ィッ!!?」

だが弓矢は何事もなかったかのようにぽろぽろと落ちていく!





「なんという回復力……」


「やはりカラテしかないみたいですね!お待たせしました!!」


『なんだかたいへんな事になってますね』


「アナヤ!!ダークドメイン=サンが死に掛けておる!?」

「ゴフッ、かすり傷だ……だが、気をつけろ」


「かすり傷とは思えないんだけど…… それで、どうする?」


パープルタコが後ろにいる決意を持ったニンジャに振り返ってたずねる。





「アラクネー=サン」




「まずは、アイサツですネー」





「ドーモ、ロード……いや、ソガ・ニンジャ=サン」




「アラクネーです」



きょうはここまでな


いよいよラスボス戦が近いぜ

どうなってしまうのかだぜ


ここでおわびな


その他のキャラのフォローは今回テキーラサンライズが行ったが、
インクストーン=サンの活躍は描写しない。
なぜならニンジャライフスレでも決着が書かれていないからだ。
いつか帰ってくる作者さんのためにとっておくのだ。ご了承くだされ。

きょうはやすみな


どんなお話にするか次の話まよいちう
大まかなストーリーとかは脳内でできているがね(龍が如くめいたストーリー構成)


いや、けっしてデルフィン(スカイリムのクソウザおばさん)RTAしているわけではないよ、ほんとさ!

答え 実は割りと一直線のストーリー(6はたけし以外がオソマツだったなぁ)

まぁ1部もぶっちゃけ流が如くめいて一直線にしようと思えば一直線にできてしまうし多少はね?(サブクエストがみんなナンシー拉致関連)


ただ多国籍なやつらが多いからキャラつくりがたのしいあんどキッツいだけどな!


あと中国ニンジャは梁山泊が元なので素行はお察しである。

「GMアイクはふとつぶやく。意味があるかもしれないしやっぱりない」




「ワイルドハント=サンがなぜ左遷されたかって?作戦会議に屋形船とオイランな所を選ぶんだからお察しだろう」

「あのときアンバサダーは本当に何をしていたんだろう」

「GMアイクはたまにスレ民が恐ろしい。ジツストーンを口にぶちこみたいとか。下の口にぶちこみたいのか」

「スカッとなんたらって番組はスカッとしない。嫌なやつの所業ターンが糞長い」

「ハイビジョンにしてもテレビではYouTube特集ばかりだ。画質が意味がない」

「新陳代謝はやり過ぎた。ワンダーバンクルみたいだ。」

「主人公のやってきたことを続編で無意味と断じるRPGを作るやつは理解ができない。クロノとかオレシカとか」

「キン肉マン楽しかった。二世がなければもっと楽しめる」

「GMアイクは新陳代謝をどうにかしたい。次の主人公には類似アイテムは絶対に持たせない」


「GMアイクの筆不足でリアルニンジャが楽勝に見えるかもしれない。GMアイク反省」

「まあ、もっともアマクダリのシステムだと能力に制限がかかるだろうがね」

「GMアイクはスクエニを救う方法を思い付いた。鳥山をクビにしろ」


「GMアイクはこっそり募集する。クエスト案。なんか酒場とかで受注するノリなやつ」

「GMアイクの元ネタを知りたい。スカイリムかもしれない」


「今日は休み。これは本当」



「あ……ア……」


「オイオイオイ、しっかりしろよ、でも声はあげるなよ?」

ディテクティヴがつるされているパラゴンをソガから隠れて介抱している。
両目はつぶされていたが、確認してみるとサイバネ・アイが使われていたため、自分の予備のサイバネアイを片目だけ装着させながら。

彼は後頭部にも生体LAN端子が移植されている関係か、かなりサイバネ置換されている部分が使われているようである。
ディテクティヴはこっそりと彼からソガ・ニンジャに対する対抗策を確認しようとしていた。だが、


「オジョーの声が、 聞こえる もうだめだ、 復活、 ソガ」

「だめだな……かなり意識が朦朧としている」


「インロウ・オブ・パワーを、とられた アイツは……あれで、」


「ん?」





「ほう、ほうほうほう!ハハハハハハ!ドーモ、ソガ・ニンジャです。雁首そろえてぞろぞろと!死にぞこないどものお出ましか!!」

ソガ・ニンジャがケタケタと笑い出し、タタミを高速360度展開!!


ソガ・ニンジャの周りでタタミが舞う!!
アラクネーの背後から散開したアンブッシュ者たちの攻撃を同時に防ぐためだ!!


「イヤーッ!!!」

ギリメカラのインドニンジャランスがタタミによって防がれる!!


「ヘンゲのケダモノ!!奴隷の末裔め!!」


「イヤーッ!!」


シャナーオのアンブッシュバクチクが彼女にそのままはじき返される!!

「ンアーッ!!」

「忌々しいブル・ヘイケ!!ハエめ!!」


「イヤーッ!!」

パープルタコのケリ・キックがタタミによってはじき返される!!

「ンアーッ!!」


「おぞましい売女!!クズめ!!」


3人のアンブッシュが同時に返された!!


だがまだ足りない!

タタミの隙間から光り輝くサッカーボール大の何かを精製しているパーガトリーが、
そのボールを足元に落とし、蹴った!!


「イヤーッ!!!」


ボォッ!!


カラテケマリがあさっての方向へと飛んでいく!!



「バ」

ソガ・ニンジャがバトウしようとした瞬間、
パーガトリーはいやらしい笑顔を浮かべ、ボールの飛んだ先を指差す


ボールが壁際にぶつかり……跳ね返った!!


「コシャク!!」

「パスが通ったぞ、うまく扱えティンダロス=サン」

『犬にパスするなんてこれから先ないでしょうねぇ』



跳ね返った方向には大きな犬が……いや、ティンダロスがカラテケマリを恐れずにそのまま突貫!!
ケマリは崩れずにティンダロスの鼻先にセット!!ティンダロス加速!!

「GUAAAAAAAA!!!!」


タタミの隙間をうまく回避しつつソガ・ニンジャの意表をつきたいあたりをぶちかます!!


「グワーッ!!!」


『オミヤゲおいときますね!!』

また破裂していなかったケマリが発光!!!


KABOOOOOOOOOOOOOOM!!!!


「アナヤアアアアア!!!」


パーガトリーはうまくウケミをとれずふっとんだ!!

「パーガトリー=サンをお助けしつつ私たちは離れるぞ!」

「後は任せた!アラクネー=サン!!」


ポータル双子は戦線離脱!
彼らは自分で自分の実力はわかっていたからこその離脱である!恥じることではない!

あたりを黒煙がたちこめる……

「アラクネー!無事か!」

「ゲホッ、ゲホッ、なんとかですネー」

「だめもとでやってみた攻撃がうまくいきましたね」

「でもパーガトリー=サンが吹き飛ばされてしまいました」


黒煙でだれがどうしゃべっているのかわからない!
次第に晴れていくであろうが、ソガ・ニンジャの様子が気になる



静寂を打ち破ったのはたった一言。

「アバッ」



「「「「!!!!!」」」」



「バカなりの、ゴホッゴホッ、アンブッシュ、なるほど予測できるわけがなかったなゲホッ」


「アバッ、アババッ……」


「ソガ!!」


「誰だ!!誰が攻撃を受けている!?」



「『そのような体になってまで』この世を楽しみたいとはいやはや、『異国のニンジャ』というのは慎みがない」




黒煙が晴れていく……
そこには



首から下をタタミでサンドイッチされ、みしみしと音をたてながら壊れていく

ビックトオルと キツネ・オメーンが壊れ、三種の神器のうちの一つのメンポを装着したソガ・ニンジャだ!!




「ビックトオル=サン!!」



「鉄屑にはお似合いの最後をくれてやる!!」


サンドイッチタタミがビックトオルの体をすりつぶしていく!!!

ジャリジャリジャリジャリジャリジャリジャリジャリ!!!



「アババババーッ!!!」


内蔵めいてネジやナットといった部品の残骸が、タタミの隙間から零れ落ちていく!!



「ビックトオル=サン!!!」

「来るなニンジャスレイヤー=サン!あとは、あとは」














「L4@E4@A・D@Z !!!」

ビックトオルがなにやら意味不明な言語を発し


バツンッバツンッバツンッバツンッ


次々と頭以外をタタミが囲み、
内部で小さく爆発音が響き
タタミが消え去り、






カランッカランッ



と、軽い音をたてて首が転がり落ちた。





「ふむ、なぜ怒る貴様ら。鉄屑が元のクズにもどっただけだろう?」






殺意を抑えられないニンジャもいればそのあまりにも恐ろしいソガ・ニンジャの所業と謎の回復力に追撃を躊躇しているニンジャもいる。
これがニンジャ六騎士の力、そして三種の神器とこの琥珀の間のフーリンカザンの力。



「だがこれでわかっただろう。私の恐ろしさと力を安心せよ下郎ども、ドゲザしてケジメすれば小間使いあたりにはつかってやろう」


「それは恩情か?」

サラマンダーが構えながら尋ねる



「慈悲だ。私の ヌンジャの慈悲だ」



「そうかい、じゃあ俺はヌンジャキラーにでもなろうか」


サラマンダーがソガ・ニンジャに向かって駆け寄る!!


「いけません!サラマンダー=サン!!」

「ドラゴンの言うとおりだなぁ、私のタタミの餌食になるだけだろうが!!」

「どうかな!!」


サラマンダーには作戦があった、
ソガ・ニンジャのタタミは強い衝撃に対して反射的にダメージを返すようになっている、
だがあえて衝撃を与えず、ソフトタッチしたままブロックを押すが如くソガ・ニンジャにむかって直進したらどうなるか?
彼の予想ではそのままタタミを利用して押しつぶせることも可能だと思っていた、が。



ガコンッと琥珀台座が音を立て、エクトプラズマーめいたものが次々と新たに増員されたクンシュに向かって吸収されていくではないか!!
これにはパーガトリーを保護に向かったポータル双子も目を見張った!!

な!?」

「これはいったい……」


((いったい何が起きている?だが、読みはあたりだ、このままこのタタミを押し出す!このまま押しつぶす!))



((琥珀台座のエクトプラズム……あれはもしやニンジャソウル?しかしそれをクンシュが吸収……いったいなんの……))


思案するドラゴン・ニンジャを見て懐からインロウ・オブパワーを取り出したソガ・ニンジャ
ユカノはそれを見た瞬間、彼が何をやろうとしているか察した!!


「ソガにそのインロウを使わせないでください!!」


「もう遅い!!」


ソガ・ニンジャはインロウを掲げ、声高らかに叫ぶ!

サラマンダーはタタミをソフトタッチで押しながら直進!だがクンシュが一体立ちふさがる!!


「たかがクンシュなんぞ!!」






「ヒカエオラー!!!!!!」




インロウが光り輝き、
ニンジャソウルを吸ったクンシュたちもまた黄金色に輝いた!!



「グワーッ!!マブシイッ!!」


「とくとみるがいいぞ!これがクンシュと!ソウルすら欺くテンカンホーと!ニンジャソウルを自在に操作するインロウ・オブ・パワーの力を!!」








「キョジツ・テンカン・ナイトメア!!!」



インロウ・オブ・パワーから黒いオーラがたちこめる!!

クンシュたちの姿がぼやけていき、形を変えていく!!
そしてサラマンダーに対峙したクンシュの姿は……!!





「よう、久しぶりだな。サラマンダー」


「そんな、バカな、そんなはずはない!!オマエは!俺が殺した!!」


「じゃあ目の前の俺は誰だ?ドーモ」








「インターラプターです」











「ファック!真上を燃やしていっても疲れるだけだ!普通に階段つかって上がるっきゃねえ!」

イグナイトは悪態をつきながら、途中で遭遇したボンズ頭の金糸のニンジャ衣装のニンジャと長髪のスピーカーめいたメンポを装着したニンジャと騎士めいた格好のニンジャとロード討伐に向かっていた。


「この髪の借りは絶対に返してやる……」

「オヤブンはきっとロードのところに!」

「ああ、急がねば!」


そのとき、彼らの目前に人影がよぎる!!


「だれだ!!ドーモ!イグナイトです!とりあえず燃や……あん?確かお前」


「ど、ドーモ、アラネアです。こちらはミクジおばーちゃんとトバクニンジャ=サン」


アラネアはイグナイトの剣幕に驚きながらアイサツをした。

ここまでな
急な本編すまんな

今日は休みだとGMアイクは言っている。
ほんとうさ


次はハツネ戦
FF10(10-2とその後なんてなかった)
で言うとブラスカ究極召喚戦だ


「GMアイクは思う」


「ニーズヘグ=サンじつは下から二番目の強さじゃね(グラマスで)」


「次の話はタッグ戦とかやりたい」


「特定のアイテムを特定のパトロン(カネモチ)に渡すと金とかもらえたりしたい。鈴木くんのパクりだとは認めよう」

「日じゃなくてターン制にしたい。これなら時間軸はごまかせる」

「回復アイテムの回復量調整しなきゃな」

なんでや! 10-2はセーフやろ!
ティーダ引き摺りまくりでもがいてただけだしな、あのユウナは
まあ、その後の小説版はティーダが可哀想すぎるしユウナがフ。。キンビッチだから抹消しよう
あれって要は脳内嫁の具現化みたいなもんで……

>>686

GMアイクの涙を返せ案件だからマジであの小説版は許せないのだ。
返せ!泣くぞ、ほら泣くぞ、すーぐ泣くぞ、ホラ泣いた。で泣いたあの涙を返せ!




「GMアイクは気が付いてしまった。ボンモーはサバサバした豊満美女に最近はまっていると」

「GMアイクも無愛想ロリめちゃくちゃ大好きだからしかたないが。一年前のごちうさイベントよかった。じつに」

「GMアイクはおもう。スクウェアのRPGは納期遅れすぎて出したい設定が全部出せないってパターンをやりすぎだとおもうのだ」

「ロマサガとかロマサガとかロマサガとかサガフロとかロマサガとかだ」


「GMアイクはおもう2 次の主人公の性別は 男 女 オカマ 男の娘 の4種類にしようと」



「GMアイクの得意技は大まかなストーリー作成とキャラ作成だ。 ぶっちゃけロードの設定はpart1から考えていた。アイデアもとはベッピンにハガネのソウルが仕込まれていた公式設定から拝借した」


「実はオリニンジャを割りと仲間に使う理由は  いざってとき原作ニンジャより殺しやすいからだ。 まぁ、無意味な死にはしない」


「もうすぐにふふ、アラクネーのお話ももうすぐおわるのだ」

「幸せな結末をふふふ」

「酔いつぶれなきゃ2100か2200」

「GMアイクはまた思う」


「みんなは次の話は第何部の話にするか気になる。三部なんて選んだらはっきりいってエクストラハードだ。」

「というかお話が変わる」


「みんな善のニンジャプレイをするなあ」

「悪にならざるを得ない状況がくるかもしれないな」


「すべてはGMの気分次第」


「結局ムカデ・ニンジャが尻にメンポ入れてたのは、やはりムカデ人間」


「スレ民が父さんなんですね」

「ヴォルテージはなんのために救われ、死んだのか。ふふ。」


2230な

「といっても今回もちょっとだけのかもしれないのだ」

「馬鹿な……!!なぜここに!?オマエは俺が殺したはず!!」


「そう、その通り。アノヨから迎えに来たってわけだ」


つい先ほどまでクンシュだったはずがインターラプターに姿を変え、
サラマンダーは呆然としている、しかし、目の前のインターラプターはにやついた笑顔のまま体をひねりはじめた!
これはザムラ・カラテ奥義!タタミケンの構えだ!!


「マズイ!!」

サラマンダーは前転回避!!   ・・・・ 前転回避!?


「エッ!?」


サラマンダーは自分の行動がおかしいことに気が付いたのは、目の前のインターラプターの拳が彼自身の腹に突き刺さったときだった。


パァンッ!!


「ハイヤーッ!!!」


「グワーッ!!」

サラマンダーが琥珀の間の壁に向かって吹き飛ばされた!!


「そんな……これは、一体!?」

吹き飛ばされたサラマンダーに目もくれず、各々の目の前に現れたニンジャたちは見知った顔であった。

ギリメカラとシャナーオの目の前にはキネシス・ジツを扱う恐ろしいニンジャ


「ドーモ、ケイビインです」

「ケイビイン=サンはアラクネー=サンが倒したと聞きました!そんなはずは!!」

「ならば味わってもらおう、我がキネシス・ジツを」


ケイビインの周りにカタナ・ヤリ・オノ・盾・メイスが浮遊しギリメカラとシャナーオに襲い掛かる!!



「アラクネー!これは奴の策だ!!」

「み、みたいですネー!ケイビイン=サンやセンセイは確実にアノヨ行きのはず! イヤーッ!!」

不意にアラクネーが人影を察し回避!!

目の前に現れたニンジャはジュー・ウェアズボンを履いた筋骨隆々の男だ!!

「ドーモ、スローハンドです」

そしてスローハンドと思わしきニンジャはいずこかへと消えた!!



「イヤーッ!!」


ダークニンジャがベッピンでアンブッシュを防御!!
スローハンドだ!!


「私がアノヨに送ったはず!!」

ダークニンジャは不意にパズルのピースがつながる音を頭の中で感じた。


「わかったぞ……!!クンシュにキョジツ・テンカンホーを使ってプラシーボ効果めいてヤバイ級ニンジャを再現しているな!!」


「どうやら、そのようです!!イヤーッ!!」

ユカノがカラテ応酬を行っているのは……おお!なんということか!!

「ハハハハ!!センセイ!!ワシのカラテに参るようではニュービーも同然!」

「ゲンドーソー…… おじいさまを模倣するとはソガ!!悪趣味なことを!!」


「ふむ、意外と馬鹿ではなかったみたいだな。モータルニンジャも。まぁ、単純に考えればわかることだ」


ソガ・ニンジャはあくびをしながらそれぞれの蘇ったニンジャ、正しくはその偽者と戦っているアラクネーたちを見て淡々と説明をはじめた。


「インロウ・オブ・パワーによってオヒガンからニンジャソウル体を呼び出し、テンカンホーを用いて肉体。つまりクンシュに憑依させた」


「イヤーッ!!」

ケイビインの無数のスリケンがシャナーオとギリメカラを襲う!!


「グワーッ!!」

「ンアーッ!!」



「そしてニンジャソウル体…フェイスレスどもにそれぞれさまざまなニンジャだと思い込ませた。これもテンカンホーを利用してな」


スローハンドの猛攻をダークニンジャが防ぐ!!
ティンダロスも加勢するがいかんせんハヤイ!!


「イヤーッ!!」

「『グワーッ!!』」



「この私が何もせずにここで待っていただけではないと普通気が付かないか?貴様らの動向や、戦ってきたニンジャたちのデータもすでに把握している」

「どういうわけか私のテンカンホーはお前たちに効きづらい。だが、目の前の偽者のニンジャに動揺した瞬間、テンカンホーが付け入る隙があった」

「現にサラマンダーは自分の意図しない行動をし、壁のシミとなったしな」


「私はここでサケを肴に貴様らの苦しむさまをながめてやろう」




「おや?ところでニンジャ殺すべしが代名詞のニンジャスレイヤー=サンが静かだな?なにがあったのだろうな?」





ソガ・ニンジャは醜悪な笑みを浮かべながら懐からふた付きトックリを取り出す」










「あなた」


「パパ」

「……」



「ア…… ア??」



ニンジャスレイヤーが相手をしている者は



ボロボロのサラリマンスーツの前を開き、胸に愛する妻、腹に愛するわが子の笑顔を埋め込んだ肉体を見せ付けているフジキド・ケンジだった。

初めはサラリマン時代の、どこか疲れた顔をしているものの、毎日の生活に充実しているであろう昔の自分の姿であった。
挙動不審な昔の自分の腹部を思い切り殴る

「イヤーッ!!」

「アイエエエエ!!グワーッ!!」

自分もあのように素っ頓狂な悲鳴をあげるものなのだなと心のどこかで笑っていた。
だが、自分の幻を殴った手にはグリースめいて粘着質のある血がへばりついていた。
そして、目の前の自分の悲鳴から1テンポ遅れて


「グワーッ!」


((子供の声……!?))


フジキド・ケンジは腹をめくる。
痛みに耐えるような顔で。

そこには頭をつぶされてもなおも笑顔でいるトチノキの笑顔があった


「パパ」


「グゥーッ、大丈夫だ、トチノキ、パパがついている」


「悪趣味な……イヤーッ!!」


ニンジャスレイヤーは一撃でしとめようとフジキド・ケンジの胸を貫く!!


「グワーッ!!」


そしてワンテンポ遅れて


「ンアーッ!!」


女の悲鳴だ

聞き覚えのある、女の悲鳴だ


貫いた左手にへばりついた血がぬるい。


「ハァーッ、ハァーッ」


フジキド・ケンジはYシャツをやぶり、胸にいたそれに話しかける


「あなた」

「大丈夫だフユコ。私がついている」



「ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ」


頭ではわかっているのだ。
フユコとトチノキはニンジャスレイヤーとなった自分の血肉の一部になったのだ。



「イヤーッ!!!」

ニンジャスレイヤーがフジキド・ケンジの頭を蹴り飛ばそうとするも、フジキド・ケンジは異様な速さでそれに反応!
ニンジャスレイヤーの足はフジキドの胸にめりこむ!!


「ンアーッ!!」


「ハァーッハァーッ」

「そのクンシュは特別にとくに硬く作ってある」


ケタケタと笑いながらソガ・ニンジャは発狂寸前のニンジャスレイヤーに語りかけ、
挑発する。


「オマエの同居人である、ナラク・ニンジャを使ってみたらどうだ?」



「ハァーッハァーッ」

(((グググ……実際情けない。そのような幻。ワシにかかれば)))


(((ナラク、駄目だ!それが狙いだ!!やつはオマエを引きずり出し、キョジツテンカンホーの餌食にするつもりだ!)))

(((オマモリがあるだろう?それでなんとかなるはず)))


(((だが本当にこのオマモリは効果を発揮しているのか!さっきも思考がテンカンホーによってループしたはずだ)))


(((ソガ・ニンジャは『わざとテンカンホーを本気で使っていない可能性がある!!』」


(((……ではオマエは目の前のニンジャもどきが倒れるまで殴るわけだな)))


(((そうだ、そのとおりだ、やれる。やれるさ)))


「私はニンジャだから」



「あなた」

「パパ」


「フユコ、トチノキ」


「やり遂げる力を……私に!!」





「ってよく考えたら私がフリーな状態!!これは支援のチャンス!!」



「許すとでも?」


琥珀の間の天井の一部が開き、
純白の蜘蛛糸がアラクネーめがけて付着した!!


「こ、これは!? ンアーッ!?」


そしてアラクネーが気が付くと同時に真上へと引っ張り出された!!!






キョート城天守閣の屋根。
いまだに空を浮き続けているキョート城であったが、
空の様子がにわかにおかしい。キョート城を照らす太陽

違う、太陽ではない。黄金の立方体が、遥か下にあるキョート城を照らしている!!
立方体からはソウルめいたものが漏れ出し、世界中へと散っている!城自体も01の羅列の風にまとわれている!!


「ンアーッ!!」


アラクネーは屋根まで一本釣りされた!!

「あいててて……アイエ!?外がなんだかすごいことに!!」


「そうよ、これからこの城は私たちニンジャの父であるカツ・ワンソーのいるオヒガンへのゲートに向けて進んでいるの」


アラクネーは声のする方角へと顔を向ける!
そこには黒衣のセーラー服めいたオイランドレスを着たニンジャがいた。
顔はキツネ・オメーンで隠されている。


「ドーモ…… やはり後付のニンジャネームよりは本名のほうがいいわね」



「ハツネ・ニンジャです」


美しい黒髪の少女だ。
声を聞くだけで呑まれてしまいそうな危うさが漂い、その声はわずかに笑みが含まれていた。


「ドーモ、アラクネーです。 そしてソウルの同居人はヨクバリ=サン」


「ご丁寧にドーモ。なるほど、親族を止めるために相当な覚悟をしてきたのね。顔を見ればわかるわ」

ハツネ・ニンジャはキツネ・オメーンを横にずらす。
赤い眼はクモ・ニンジャクランの証。カチグミが全財産をはたいても彼女を手に入れたいと欲する魅力をアラクネーに向ける。
アラクネーは思わず身じろぎする。


「なんでソガ・ニンジャに協力を?テンカンホーで操られていたからですか?」

「そうね、今はアイツがモータル相手に馬鹿なことをしているおかげでアイツの支配から逃れられてはいるけど」


ハツネ・ニンジャはため息をつき、アラクネーを見る。


「ホント、ヨクバリそっくりね」

「いやぁそれほどでもとヨクバリ=サンも言っています」

「あの子まだ意識があるのね……」


「ハツネ・ニンジャ=サン。今からでも遅くありません、私たちに力を」


「キェーッ!!!」

「イヤーッ!!」

ハツネ・ニンジャは黄色と黒の縞模様の入ったネット展開!!
クモの手足を髣髴とさせるカラーリングだ!

オヒガンからながれついたのか浮遊する足場が天守閣にあつまり、
それらもネットでからめとられる!!



「このネットは私専用のネット。ここが私のフィールド。」


「この効果は5ターン続き、『私にのみバフ効果がある』」


「ハツネ・ニンジャ=サン、なぜこんなことを」


「私は属性に対する吸収能力も持っている。なぜかは秘密だけど」


「ハツネ・ニンジャ=サン、これじゃあまるで」


「油断しないことね。搦め手は私も得意だもの」


「これじゃあまるで!」












「いまから殺し合いをするようなものじゃないですか!!」








ハツネ・ニンジャはうっすらと笑みを浮かべ






「―――ええ、そうよ。これが私から『あなたたちにしてあげられること』」


「どういうわけかサクラの巨木がキョート城に生え広がり、つぼみが開きそうで開かない」


「クモ・ニンジャクランの長として、ヨクバリの生前にしてあげられなかった」






「―――アーチ級 メンキョのテストを命がけで行おうとね」


「ハツネ・ニンジャ=サン!!」


「言葉は」


ハツネ・ニンジャが自分の手を思い切り握り締めると、その手は指先から腕まで黄色と黒の縞模様の入った
体毛に包まれた五指の手と化した。



「もういらないわ」



そしてその笑顔が自嘲するような顔に変わり、



アラクネーは内にいる相棒の分まで目にたまった涙をぬぐい



カラテを構えた。


















今日はここまで

最終試験。


おまけ

ハツネ・ニンジャ=サンの手はこんなふうになってます
(イメージ図 アリスボーカルコレクション1 より)

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1254231.jpg


うつくしすぎてしぬ

いきなりだが次の主人公の出身地候補を絞った

ドサンコ

ネイティブドサンコ(アイヌ)系
女性は美人男はワイルド

特性

・料理のパラメータが最初から+30、各種バフ料理(ネイティブドサンコ系)

・コリ・ジツ系統(水属性)のダメージを30%カット。自分が食らうカトン・ジツダメージが30%アップ

・海上の戦闘に多少適正あり

・バイオ・アニマルの狩猟を最初からできる(素材でなんか作れる)

・自然のものを大体なにかに加工できる

オキナワ

褐色肌でいつもポジティブ

特性


・料理のパラメータが最初から+30、各種バフ料理(オキナワ系)

・カトン・ジツ系統(火属性)のダメージを30%カット。自分が食らうコリ・ジツダメージが30%アップ

・海上の戦闘に多少適正あり

・バイオ・フィッシュの漁業を最初からできる(素材でなんか作れる)

・三味線がはじめからうまいのでいろいろやくだつ



ネオサイタマ

いろいろ


特性

・ネオサイタマの地理に詳しいので大体の店に最初から行ける

・逆にオオヌギ・ジャンクヤードなど治安が悪いところには行きづらい

・その他いろいろというか普通


ナニワ

声がでかいポジティブ


・買い物する際コンマ判定で10%ずつ値切れる(最大30%)

・最初から料理のパラメータが+20(コナモン)

・所持金÷一万分パラメータ補正がつく(逆に1万以下の場合はパラメータが20減る 最大40アップする)

・特定の料理の回復力がアップする(オーサカ系)

・裏取引が最初からできる




他の地域も大変面白いから一年後とかに再利用する

ネオサイタマは本当に普通
普通のネオサイタマ民なら治安悪いとこにわざわざ行かないしね

GMアイクはわかっている。
おまえたち、ドウグ社を必死になって探すつもりだとな。

2130な


その間に次の話のあいであかなんかあったらかいておくれ



リアルニンジャ  クモ・ニンジャクラン アーチ  ハツネ・ニンジャ


                  対


シックスゲイツ クモ・ニンジャクラン グレーター  アラクネー




【アンブッシュ距離だ】
【ハツネ・ニンジャは様子を伺っている】
【ジョロウの巣が張られている】



【体力】 342/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117



アラクネーバフデバフ

地形がジョロウの巣=クモの巣なのでカラテと速さが+5

ハツネ バフデバフ

ジョロウの巣による1ターンの終わりに体力とジツが現在の体力とジツの15%回復。

地形がジョロウの巣=クモの巣なのでカラテと速さが+8



「もはや何も語ることはないわ」

「お覚悟をですネー!」

安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

まったく関係ないけどこのBGM聞きながら戦おうな(ゲス顔)

ttps://www.youtube.com/watch?v=m1HOU5eiTvI


「アトラク・ナクア・アーム!!」


アラクネーはクモの腕を展開!!

【アトラクナクア・クモ・アーム】 

ジツ55

アトラクナクアとついた名前以外のワザ・ジツによるバフ、デバフ効果はかき消される。(これはアトラクナクアとつくジツ、ワザ共通)
なお地形の効果や装備補正は無効にならない
3ターンしか使用できない

クモ・アームを6つ出す。
ドス・ダガーを4本持てる
長い手なのでスリケン距離からも拳を用いたカラテ・ワザができる
(ただしカラテ×0.6にパワーダウン)
(ワザの場合は×0.6パワーダウン計算つき)
カラテ~ワンインチ距離でカラテ、もしくはワザを行ったあとさらにカラテを行う。
(ただしカラテ×0.7補正)


ムラマサレフトとライトを装備!!

ムラマサ・ライト

カラテ+10
ムラマサ・レフトを装備しなければ装備できない

ムラマサ・レフト

速さ+10
ムラマサ・ライトを装備しなければ装備できない。
与えたダメージ×2%ジツ回復効果
リアルニンジャに1.2倍補正
デメリット
自分の耐久が15下がる
自分が地形ダメージを負うときそのダメージ量は2倍になる


((とりあえずしょっぱなから全力でやるしかないですネー……アイエ!?))


ハツネ・ニンジャは妖艶な笑みを浮かべて五指から糸をジョロウの巣にたらし、
糸から小さなコグモたちが湧き出ている!!


「カカレ!!!」


安価下コンマ判定

この書き込み+ハツネの速さ+20
より安価下コンマ+アラクネーの速さがはやければ回避

アラクネーはコグモをなんとか回避!!


「あら、やるわね」

「なんというかすごいですネー……」


ハツネ・ニンジャは余裕だ



パッシブスキル

クモ・ニンジャ・アーチ 0

地形がくもの巣地形の場合
体力とジツが現在のジツと体力×15%回復する。

ハツネ・ニンジャのジツは135回復!!


アラクネーの体力とジツが地形と新陳代謝で全回復した


【スリケン距離だ】
【ハツネ・ニンジャはそこらへんにころがってきた瓦礫に腰掛けている】
【ジョロウの巣が張られている】残り4ターン



【体力】 342/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117



アラクネーバフデバフ

地形がジョロウの巣=クモの巣なのでカラテと速さが+5


カラテ+10(むらまさ)
速さ+10(むらまさ)

アトラクナクア・アーム カラテ+40
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+20
相手のカラテ~ワンインチ距離の攻撃を強制カウンター
投げ技ダメージはさらに1.2倍増える
3ターン


ハツネ バフデバフ

ジョロウの巣による1ターンの終わりに体力とジツが現在の体力とジツの15%回復。

地形がジョロウの巣=クモの巣なのでカラテと速さが+8


「あなたには感謝しています」

「あなたがヨクバリさんを助けてあげたおかげで私が生き残りました」

「私を生かすために生きてきた人たちの想いが無駄にはなりませんでした!!」

「そして私はあなたに殺されると言うインガオホーということね。皮肉ね。でも、後悔なんてしないわ」



「馬鹿な子ほどカワイイもの」



安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「イヤーッ!!」

アラクネーはクモ・ロープを射出!だが!!


「イヤーッ!!!」


ハツネ・ニンジャが座ったままどこからかワイヤーブレードを射出!!
アラクネーに命中!!


「ンアーッ!!!」


アラクネーは70ダメージ!

さらに5ターン耐久と速さが-20!!

クモ・ワイヤーブレード(アーチ) 50

アンブッシュ~カラテ距離
クモ・ロープ進化ver
ロープがワイヤーめいて相手を切り裂きカラテ×1.4+10ダメージ
さらに速さと耐久が5ターン-20にできる

蜘蛛の巣地形だった場合に使用すると巣全体が刃となり、固定ダメージを毎ターン最後に20ずつ与える。


「私を甘く見ると、むごたらしく死ぬわよ?」


ワザマエ!!ハツネ・ニンジャが射出したワイヤーブレードは足のつま先から射出されていた!!
しなやかな白い肌が徐々に黄色と黒の体毛に覆われた足に変わる!コワイ!!

「ハァーッ、ハァーッ」


アラクネーは新陳代謝効果で体力が68回復

だが、すかさずジョロウの巣がワイヤーブレードと共鳴してダメージを与える!!

「ンアーッ!!」

20ダメージ!!


ハツネ・ニンジャのジツは127回復した



【スリケン距離だ】
【ハツネ・ニンジャはキラキラと指先から糸をひっこめたり緩めたりしている】
【ジョロウの巣が張られている】残り3ターン



【体力】 320/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117



アラクネーバフデバフ

地形がジョロウの巣=クモの巣なのでカラテと速さが+5


カラテ+10(むらまさ)
速さ+10(むらまさ)

アトラクナクア・アーム カラテ+40
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+20
相手のカラテ~ワンインチ距離の攻撃を強制カウンター
投げ技ダメージはさらに1.2倍増える
2ターン

ワイヤーブレード効果で5ターン耐久と速さが-20
5ターン固定ダメージ20


ハツネ バフデバフ

ジョロウの巣による1ターンの終わりに体力とジツが現在の体力とジツの15%回復。

地形がジョロウの巣=クモの巣なのでカラテと速さが+8



「センチメンタルにでもなったのかしら」

「今、私は【遊んでいる】状態なのだけれど」


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

「イヤーッ!!」

ハツネ・ニンジャが黄金色のクモ・ロープを射出!!
ナムサン!!ブッダノイトだ!!


「イヤーッ!!」

アラクネーは天守閣の屋根が斜面であることを利用し、屋根の端ギリギリのところにロープ射出!移動!!

それを繰り返し接近!!

「頭を使うわね!」

「イヤーッ!!!」

「ンアーッ!!!」


ハツネ・ニンジャの鳩尾にアラクネーがカラテを叩きこむ!!

1,2,3,4発!!

「ンアアアーッ!!」

ハツネ・ニンジャに471ダメージ!!

さらに速さと耐久が-20!!5ターン!!








ハツネ・ニンジャの体がはじけ飛ぶ!













いや、これははじけとんだのではない!!

生えてきた!!





「アアアア……」

背中からは

おお、あまりのショックに途中投稿だ!!

背中からは計4本のクモの腕が生え、
下腹部は肥大化し、クモの尻と足が生え、
真紅の両眼が爛々と輝いている!!


それでも彼女の美しさは損なわれてはいなかった。




パッシブスキル!!

【アトラク=ナクア】 
体力が半分切ったとき発動。


体力が150回復


カラテ+50
耐久+40
速さ+20
発動時すでに掛かっていたバフデバフ解除

クモ・とつくジツ・ワザの消費量が半分になる。
クモの巣地形でスリケン距離からでも威力減らさずにカラテができる
ワザ・ジツダメージ1.6倍
自分より下級のクモ・ニンジャクランに追加ダメージ+30



「なるほど、油断してたらすぐに死ぬところだったわ」


パッシブスキル!!


ジョロウノス・ヨシワラ

地形がジョロウの巣になる。
この地形は使用者を倒さねば変更できない





「ハツネ・ニンジャ=サン……!!」


「第二ラウンドか最終ラウンドね もっとも、あなたの最終ラウンドかしら」

アラクネーは体力とジツが全回復したが
20ダメージ!

一方ハツネは体力が50回復!


【カラテ距離だ】
【ハツネ・ニンジャはの腕がそれぞれ違う構えをとっている】
【ジョロウの巣が張られている】



【体力】 320/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117



アラクネーバフデバフ

地形がジョロウの巣=クモの巣なのでカラテと速さが+5


カラテ+10(むらまさ)
速さ+10(むらまさ)

アトラクナクア・アーム カラテ+40
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+20
相手のカラテ~ワンインチ距離の攻撃を強制カウンター
投げ技ダメージはさらに1.2倍増える
1ターン

ワイヤーブレード効果で4ターン耐久と速さが-20
4ターン固定ダメージ20


ハツネ バフデバフ

ジョロウの巣による1ターンの終わりに体力とジツが現在の体力とジツの15%回復。

地形がジョロウの巣=クモの巣なのでカラテと速さが+8



「慈悲のブッダも反転すれば踊るだけで世界を滅ぼすタタリ・ブッダに早変わり」

「アイエ?ポエット?」


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

あと3分以内に決断な

アラクネーのやっぱりカラテがすき発動!

パッシブスキル ジツ30

カラテ距離でカラテおよびワザを使うと使用ターン速さとカラテが30アップ

クロマメを奥歯でかみしめながらアラクネーはハツネ・ニンジャの腕のアンブッシュをかいくぐりながら何とかして掴もうとする!!

「イヤーッ!!イヤーッ!!」

「イヤーッ!!イヤーッ!!」

ハツネとアラクネーは互いに腕をはじき、はらいのけ、フェイントを交えながらカラテ応酬!!


そして!!


「獲った!!」


「ウカツ!!」


アラクネーは投げた!!


「イヤーッ!!」


((ただのイポンならこのままウケミをとって…… ハッ!!))



アラクネーは地面に落ちる前にハツネ・ニンジャの頭に、
自分の足を繰り出していた。



修羅  ライトニング・イポン   ジツ60


カラテ~ワンインチ距離
カラテ×2.0+相手の初期耐久×20%
相手の速さを3ターン-20にする。


ライトニング・イポン。修羅のカラテ技。







バキャァッ!!!!





ハツネ・ニンジャは自分の頭蓋骨にひびが入り、いやな音を頭の中で聞いた。




((ああ、そう。なるほどね))


((本当にツヨイ。でも))



地面に落下するハツネ・ニンジャを見るアラクネーの顔は泣きそうな顔をしていた。




((やさしすぎるわね))


ハツネ・ニンジャに852ダメージを与えた。




アラクネーはリアルニンジャであるクモ・ニンジャクランアーチのハツネ・ニンジャを打ち負かした。





ハツネ・ニンジャ

体力700
ジツ900
カラテ180
耐久120
速さ200


パッシブスキル

クモ・ニンジャ・アーチ 0

地形がくもの巣地形の場合
体力とジツが15%回復する。



エレメンタルのお守り装備(属性ダメージ、地形を受けない)

蜘蛛の巣地形でカラテと速さが+10





コグモ・ジツ 50


カラテ×0.8+10

カラテで作り出した子グモが相手めがけて飛ぶ。
さらに5ターン、相手のジツ・体力を20減らす。
この判定は相手の回復判定後に行う


あとは大体アラクネーと同じ(アーチだから多少は強くなっているかも))



クモ・アシュラ 100

カラテ×1+40

コンマ判定で成功すれば再び攻撃する。
判定を行うたびにコンマ-10

「ハツネ・ニンジャ=サン!」

『マスター!!』

アラクネーはハツネ・ニンジャの近くに寄り添おうとするも、
ハツネはわずかに腕を上げて制止するよう促す。


「あなたの……勝ち……ね。これで……あなたが……クモ・ニンジャクランのマスター……」


「ハツネ・ニンジャ=サン!どうしてここまでしてくれるんです!マイスターシュピネ=サンも!!」


ふふとハツネ・ニンジャは微笑み、アラクネーの疑問に答える。


「私の封印を解き、好き勝手利用したソガに対する復讐がしたかっただけよ」

「あいつは復活した喜びで私に対する拘束をおろそかにした。それが最後のチャンスだった」

「でも私はアイツによってかなり痛めつけられたせいか……結構無理がたたったみたいだわ」


ドチャッと音を立ててアトラク=ナクアで生えてきた腕や足が根元から腐り落ちている。
徐々に死期が迫っているのだ。


「これはクモ・ニンジャクランの首魁の命令よ『ソガを殺せ』」

「……はい」

「ヨクバリも聞こえてるわね」

『はい』

「あの子のことだからこんなときに限って空気を読んではいって言うでしょうね……」


真紅の両目が徐々ににごっていく。
ハツネの両手をアラクネーは大事そうに握る。


「いちおう……ねんのために……私の力の元を……コグモに変えて……適当な救えないような女に植え付けたから……」

「なんかさらっととんでもないこといいましたね!?」

「あなたじゃないわよ…… ふふ、もしかしたら、私じゃない。私が生まれるかもしれないし、まぁどうかしらね」


ふぅとため息を一息つき、ハツネはか細く言った。


「行きなさい。死体を晒したまま逝くのはいやだから」


「速く行って」



「あなたの分とヨクバリの分まで」




「ないている暇なんてないはずよ」



アラクネーは眼をこすり、深々とオジギ


「『マスター ハツネ・ニンジャ=サン』」



「『オタッシャデー!!』」

アラクネーのパラメータがアーチ補正により+10ずつ増えた
ジツ等も一部変化があった。













アラクネーの横にありし日のヨクバリの姿が見えた気がしたハツネ・ニンジャは微笑み、
アラクネーたちが城内に戻るのを確認した後、キョート城から生えてきたサクラの大樹を眺めた。



「できれば咲いてからアノヨへ行きたかったわね」


すると近くにあった枝のつぼみが徐々に開いていくではないか、
ハツネの眼は徐々に見えなくなっていきながら、完全に見えなくなる前に、
はっきりとサクラが咲いていく姿を見た。



「はぁ……  面白かったわ」




ふぅとため息をつき


体中のエネルギーが出口を求めている感覚を味わいながら









「サヨナラ!!」






微笑を崩さないまま美しいクモの女王は爆発四散した

今日はここまで



ハツネがアラクネーを呼んだのはアーチ授与ともろもろのためであった。
さぁ次はラスボス戦だ!!




しかしバランスブレイカーだないろいろと(反省)

GMアイクのステマ


「スカイリムはいいぞ。modをいれたらさらにいい」


「PC版ならsteamで3000以下で買える。MODならタダ」

「GMはカジート(獣人)プレイしかしないがね」





なんだかんだ一年半このスレを続けられた。
スレ民やボンモーに感謝
アラクネーの話はもうすぐ終わる

これからもよろしく

アラクネー編最後のニンジャ名鑑


ソガ・ニンジャ(メンポ)
ソガ・ニンジャ(ヌンチャク)
ソガ・ニンジャ(ブレーサー)
ソガ・ニンジャ(ソウル)


最大にして最後の敵。
エーリアスの力でテンカンホーを封じられるも、
その強大なソウルを四分割させ、実体化した

最終エピに向けて今日明日と土曜日は休みまする


「GMアイクは仕事で疲れている」

今日もお休みだ。
シナリオばっかりになるからしかたないのだ。すまない


しかしみんなはネオサイタマ、オーサカ、オキナワ、ドサンコからどこを選ぶのか気になる
今からわくわくだ
ちなみにネオサイタマ出身だとツチノコストリートとかそういう治安悪いところは行きづらくなっている。
ニチョームもな

いじめられた奴といじめっこが恋をするなんて幻想はクソだから作者は隣人13号をよむといいとGMは闇に染まる

がそれはそれとして2230な


「……」

自分に向かってくる中身はクンシュ

見た目は最愛の妻と娘がダークニンジャにカラテ猛攻を繰り出すも、
ダークニンジャは冷めた目でそれを捌き続ける。
ダークニンジャは愛の暖かみを失っていた時期が人生の大半を占めていた。
クリスマス、意思表示、あのときトイレに行かなければ両親は捨てなかったのだろうか、
あのとき自分がもうすこし大人になっていたら両親は捨てなかったのだろうか、

どの道、そんなことはもう過去のことだ。俺は今、カツ・ワンソーの敷いたレールにすすむつもりはない。
目の前のゲスなリアルニンジャはカツ・ワンソーの縮図。情に訴えて俺を惑わそうなんていうのは古典的な手だ。


「イヤーッ!!」


ダークニンジャがアラネアめいたクンシュの口に迷うことなく突きを繰り出す!!

「ンゴーッ!!」

アラネアの舌先から首の間接までベッピンが貫通!!


「アイエ!?ダークニンジャ=サン!アラネアになにを!アバーッ!!」

「勉強不足だな」

ダークニンジャはアラネアめいたクンシュの頭を4分割にした後に、
アラクネーめいたクンシュの豊満なバストに深々とベッピンを突き刺す!




「あいつは娘のことはニンジャネームで呼ばない」



ダークニンジャがニンジャスレイヤーのほうを見ると、
ニンジャスレイヤーはまだ躊躇していた。

「イヤーッ!イヤーッ!!」


肉塊と化しているかつての己と家族の笑顔がはりついたモノを殴り続けている。

「声は出ているが拳にまるで覇気がないな」

ふつふつと苛立ちがつのり、拳を握り締め



ダークニンジャは舌打ちをし、叫んだ!










「ニンジャスレイヤー=サン!!」




「オマエの家族とかつてのオマエを殺したのは誰だ!!」


「!!」


ニンジャスレイヤーがはっとした表情でダークニンジャを見る。
その目はかつてのサラリマンの目だ。哀愁ただよう、潤んだ目だ。




「俺だ!!そこにいるソガ・ニンジャでもなく、ラオモト・カンでもない!!」


「この俺だ!!」



「貴様はこの俺を!殺すんだろう!!」



「過去を殴り続けてこの俺が殺せるか!!」


「オマエの家族はその肉塊か!!お笑いだな!!貴様の家族は!!」


「この俺が確かに殺した……モータルだ!!ただの!モータルだ!!」


ニンジャスレイヤーが苦悶の表情を浮かべ、目を閉じる。



マルノウチスゴイタカイビル、ソウカイヤ、ダークニンジャ、フユコ、トチノキ。

ナラク、悪夢の一週間、ドラゴンゲンドーソー、ユカノ、ニンジャ


ニンジャ、 ニンジャ! ニンジャ!!





((ニンジャ殺すべし))



「ああ、そうだ、私の家族を殺したニンジャを殺そう。それが私、ニンジャスレイヤーだ」


((ニンジャ殺すべし!!))


「そうだ」





瞳を開けた彼の目つきはフジキド・ケンジではない。


ニンジャスレイヤーだ。



「イヤーッ!!!」


BAGOOOOOOO!!!

「アバーッ!!」

ニンジャスレイヤーはポン・パンチを肉塊に叩きこむ!
わずかにその拳の一部が銀色の輝いた気がした、しかしそれは肉塊がクンシュの残骸に戻ったことで見えなくなった。




「礼は言わん」


「そんなものいらん。強いて言うなら俺の野望のために金を出せ」


「野望だと?」





「カフェを家族3人で開く」




「悪い冗談だ」

「いい夢にできるさ」

二人は初めて冗談を交えて笑いながらしゃべった。
目はヌンチャクだった。


「いずれ終わるぞ」

「終わらせないさ」



周りにいた仲間はその会話を聞いてわずかにほほえましい顔をうかべる。


「みんな無事か!!」


「なんとかこちらは!!」

「残りカス程度なのでこちらはご安心を!!」

シャナーオがクンシュケイビインの首を高らかに掲げる。
一方ギリメカラはまだ沸いてくるクンシュ相手に善戦していた
ソウルが覚醒し、ついに未熟なカラテをもつ相手に対して物理反射を会得していたのだ!
みんなのトラウマ!




「アバーッ!!」


「オイ、アイツはそんな愚かな断末魔では死ななかったぞ」


「憎たらしく笑って逝ったんだ」

サラマンダーは崩れ落ちるインターラプタークンシュを尻目にそうつぶやく


「アバッ センセイ……」

「オマエは偉大なドラゴン・ドージョーのニンジャ、ドラゴン・ゲンドーソーでもない、ローシ・ニンジャでもない」


「そして私の大切なおじい様でもない」


ユカノはゲンドーソークンシュを貫いた腕を引き抜き、
そのまま不機嫌そうな顔をしているソガ・ニンジャに対して手招きをする。

「こしゃくなニンジャどもめ!!」


ソガ・ニンジャが指をならすと再びインロウ・オブ・パワーを掲げる!!
再びクンシュたちがいずこからか現れ、ソウルを吸収行為にかかる!!




「まだ出てくるのか!!」


「かまわん、1体ずつしとめていくのみよ」



「ヒカエオ  」


「イヤーッ!!!」


「なっ?!グワーッ!!!」





視認できる風の刃がインロウ・オブ・パワーを弾き飛ばした!!


「今のは……」


「ソニックカラテ!!」


「オイオイ、やっぱりアレは弾き飛ばしちまっていいやつだったみたいだな?エェッ?」



聞き慣れた声に振り向くとそこには……おお!!見よ!!



「チッ。ドーモ、ソニックブームです」



ああ!やっぱり見ないほうがいい! ボンズ頭のソニックブームだ!!
ナムサン!!彼を知っている者は言葉を失っている!!




((金糸のニンジャ装束……ソニックブーム=サンか?馬鹿な!髪をボンズに?テンカンホーで?髪は彼にとって命のようなもの……なんとむごたらしい))


ニンジャスレイヤーの目が哀れみの目だ。


((ソニックブーム=サンか。なんということだ、アレはもはや言うなればだまされてオボコを失ったような乙女めいた痛々しさだ))


ダークニンジャが哀れみの目だ。


((いつ見てもやっぱり痛々しいな。ホント))


サラマンダーも哀れみの目だ。


「馬鹿な!!体が、グワーッ!!なにかがっ!!食いこむ!!!」


ソガ・ニンジャがその場にもだえ苦しみはじめた!おお、見よ!!
ソガ・ニンジャのニンジャ装束がソガの素肌に食い込んでいる!さながらソガの肌に糸を縫うが如く!!
全身のニンジャ装束の糸が全身に縫われている感覚だ!!コワイ!!!





「ほら、婆ちゃん着いてきて正解だったろう?『ザイバツ・グランドマスターの特注のニンジャ装束は私が作ったものだからネェ』」


絹織物を織る様な手つきでミクジ老が笑いながらひょっこりと現れる!そしてその陰には


「どうして付いてくるのかなとおもったけど確かにこれはスゴイ アッ」


「イヴ!!」

「パパ!!」


「「ドーモ」」


「ダークニンジャです。他のニンジャは知ってるな」


「アラネアです。同じく」

   


親子二人はアイサツですませる。
油断ならない相手が目の前である、抱き寄せたい気持ちはわかるが我慢である。
ダークニンジャの歴戦の戦士の目は、イヴに付着している血が返り血であることは既に見破っていた。
襲った奴が生きていたら殺そうと彼はおもった。



「ママは!?」

「おそらく天守閣まで引っ張り上げられているだろうが心配はないだろう。」

「よかった……」


「ファック!なにそんな隅っこにいるんだよ!これからロードの丸焼きが見れるっていうのに!」


イグナイトが隠れていたアンバサダーを引っ張り出す、
アンバサダーはあわてて抵抗する!



「ちょっ、われわれは今は非戦闘員なんだから!アブナイだから!」

「ダイジョウブダッテ!ロードもバーちゃんのおかげであのブザマな格好だから!!」

「そのう……私はできれば前線に出たくない」

「誰だこのマッチョ」

「パーガトリー=サンだ」

「マジで」


ダークドメインはそのやりとりにため息をつく。
彼もアンバサダーらに治療されていた。





「グワーッ!!!」


確かにロードはもはや抵抗もできない状態だろう。
ニンジャ装束を着ている時点でミクジ老のジツにより、全身にきている服の布で体が縫われているのだから

「くそっ、このわ、たしが……!!」


ソガ・ニンジャがインロウ・オブ・パワーに寄り添おうとするも、
全身の糸がそれをはばむ、もはやオーテ・ツミだ!!



「あとは首を跳ね飛ばすだけだ」


ニンジャスレイヤーが徐々に近づく、
目標はもはや動けないソガ・ニンジャだ。
全身の痛みのせいでジツをつかう集中力もない。



「オイ……パラゴン=サンよ。いいんだな」


「ハァーッ、ハァーッ、これでいい……これで。『アレ』を使わずに、オヤブンを成仏させられる……」

「……あんたはどうする」

「殺せ」

「……アイアイ」

ガンドーは目を瞑り、覚悟した表情を浮かべる仇に銃口を向ける。






((ハァーッ、ハァーッ、こいつら……!!テンカンホーを、 使って……だがこいつらの精神ッ、ひどく安定している!!))


((今のこの私の状態でテンカンホーをかけても、 精神的に虚弱なものしかひっかからない……!!))


((私が!!ヌンジャの私が!!ここで!!))




ニンジャスレイヤーがソガ・ニンジャの目の前までやってきた。


「ハイクを詠め  カイシャクしてやる」



「ハイク……」




ハイクという単語を聞き、

『ここにいない』自分に向かってくる大きな憎悪を感じたソガ・ニンジャは



悪魔的ひらめきを思いついてしまった!





「イヤーッ!!!!」





ベリベリベリベリ!!!!


「何!?」


クンシュたちがソガ・ニンジャのシャウトと同時にソガのニンジャ装束を剥ぎ取り始めた!!

「アバババババーッ!!」

「いけない!!アタシがつくったニンジャ装束を剥ぎ取られたらいくらなんでもアタシのジツもきかない!!」


罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰




「コロセーッ!!ニンジャスレイヤー=サン!!いまのうちにコロセー!!!」

罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰




「イヤーッ!!!!」

ニンジャスレイヤーがカラテチョップを




動けない!!




「何だと!?」



「馬鹿な!われわれも動けないだと!?」


ニンジャスレイヤーだけではない、
ダークニンジャやユカノ、サラマンダーらその他のニンジャたちも身動きが取れない!!

これはいったい!!










「ハハハハハハハハハハ!!!!」




ソガ・ニンジャは肉体を再生させながら高笑いを続ける!!




「馬鹿な奴だ!!ギーグめ!!『ただのカスが ハデス・ニンジャのソウルを得たからといって!!』」




「く、くくくくく!!そこの小娘の『影』に隠れて! 私をアンブッシュしようと待ち構えていたか?」



ソガ・ニンジャが指差したのはアラネアの影だ。 だが、その影はあきらかにアラネアの形ではない!!


「いつのまに!!?」

「なんだこの影は!ドラゴン!?」



「ハデス・ニンジャのジツは知っていた。未熟なオマエが一応『シャドウ・ピンジツ』を使えるのもな」


「そこの小娘の影にひっそりと入り込み、機会をうかがったはいいものの」


「ハハハハハハ!!!そこまで私を殺したいか!!」

ナムサン!!ニンジャスレイヤーたちの影にはシャドウピン・ジツがかけられている!!

「このジツ……ひょっとして……アカチャン!?」



「GRRRRRRRRRRR!!!!」


悶え苦しみながらアラネアの影から蠢くモノがせり出してきた!!


それは人型の漆黒のドラゴンめいた形をしている!!
おお!おおまさに!




「ど、ドーモ、シャドウドラゴンで グワーッ!!!」



「アイサツなんぞいらん!!貴様の役目は終わった!ご苦労だったな!!」


ソガ・ニンジャは自前のニンジャ装束をまといながら、
タタミを使ってシャドウ・ドラゴンを包みこむ!プラチナ光を過剰に光らせながら!!


「グワーッ!!!」


シャドウドラゴンに720度からプラチナ光が照射される!!
太陽光をレンズ越しに浴びせるが如く所業だ!!



「グワーッ!!!」



「オマエは」


罪罰罪罰罪罰


「ネオサイタマにでも行っていろ!!」


ソガ・ニンジャが指を鳴らすとタタミが東のほうへと急速発進!!


「グワーッ!!!」



「まさかこんな……やられたねぇ」


「ゴメンナサイ……気が付かなかった」


「いや、いいんだ……だが、このシャドウ・ピンジツ……」


「そう、まだまだ解けることはない」



「これから私がゆっくりと貴様らに一人ひとり死を与えるのにちょうどいい



ソガ・ニンジャがドス・ダガーを構え、
品定めをするようにニンジャスレイヤーたちを見る。



「やはり、脅威から先に消すべきだろうなぁニンジャスレイヤー=サン」

「ぐっ……」


「オマエはこれから家族の敵も討てず、この私に殺されるのだ」

「おのれ……!!」


ニンジャスレイヤーは恨み言をつぶやこうとする、
だが、妙な違和感を感じた。



((おかしい、急に静かになった))



部屋の物音が一切しなくなったのはニンジャ聴力でわかっていた。
わずかだが、声以外の物音がしない。



「この私の手で有難く死ぬがいい!!ニンジャスレイヤー=サン!!」



ソガ・ニンジャのドス・ダガーがニンジャスレイヤーの頭上から振り下ろされる!!

しかし、やはり音はしない。











「もうすこし、周りの違和感を感じてみたらどうだ?」











音を立てずにソガ・ニンジャのドス・ダガーが何かにはじかれた!!




「なにィ!?」


ふたたびドス・ダガーを振り下ろそうとするも、
こんどは強く胸を蹴られた感触により、ソガ・ニンジャが吹き飛ぶ!!


「グワーッ!!!」



「これはいったい……」



「よし、やっぱりあの二人は別行動させて正解でした」



アラネアがぼそっとつぶやいた



「末恐ろしいガキだぜ。こっちのカードを全部明かさないでおくなんて」

ソニックブームは平然とした顔のイヴをみて冷や汗を流す。


「……ああ、なるほど。あの二人か」


くっくとサラマンダーが笑う

「なんだ!!なぜ動けん!!なぜ!!」


ソガ・ニンジャは何者かに押さえつけられている感覚を味わっていた。
すると音も立てずに、自分を羽交い絞めにしているニンジャが姿を現し、
耳元でささやく



「ドーモ、ミラーシェードです」


おお!彼こそはサラマンダーの部下の一人であるミラーシェードである!!
だがその筋力はいつもより増大していた!!あからさまに外側から見ても彼は妙にパワーアップしていた!!



そして、ソガ・ニンジャがテンカンホーをかけるよりも早く、



ミラーシェードが羽交い絞めにしつつ、移動した先の天井から




ドス・ダガーを構えて落ちてくるニンジャが一人、
ソガ・ニンジャの胸にその刃を差し込もうとしていた。








「イヤーッ!!!」






それはドス・ダガーにブッダノイトを巻きつけた





ザクゥッ!!!





「アバーッ!!!!」



アラクネーであった。



「ナムアミダブツ」

きょうはここまで


次回


ラストバトル

ブタイウラ


ミラーシェードのカラテは400までアップしてる


理由?簡単にバフする方法をアラクネーが使いまくり、
バンシーが音を消した



そう、ヘヴンでね



「ンホアアアアアア!」(無音)

「よし、もう少しですねー」(無音)

「がんばれミラーシェード=サン!がんばれがんばれ!」(無音)

バンシー=サンとミラシェは暗殺向きだったりするのだ
(透明化と音を操る力で)

ちなみにミクジ婆ちゃんのジツ中に、
天井のががら空きだったからひっそりと浸入

→降りてる最中のアラクネーが来る

→作戦たてる

→マッサージ

な感じである

フランスニンジャ名鑑

レ・トロワ・ニンジャーズ(三忍士)



自称リーダーノーリプライが名づけたニンジャグループ。
ニホンにある目的で潜伏しているフランスのニンジャ部隊「テンプルナイツ」の精鋭たち


の、小間使いとか露払い担当を任されている唯一連れてこられた3人の男ニンジャたち。
テンプルナイツの精鋭はほぼというか100パー女性だらけだ。
というかフランス自体が女性有利だ。それでもめげない3忍だ。
なお、油断ならないのはたしかだ。



ノーリプライ

【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part25) - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1480598243/968)



【創作ニンジャ】
【ニンジャネーム】 カルキノス

【特徴】

フランス人とイタリア人のハーフというつまり女好きの2乗な男。

元々マフィア出身だったせいか、ネオサイタマの空気が肌にあっている。
ただしメシはだめだ。

フランス人とイタリア人のミックスという料理スキルに関してはトマトとモッツァレラチーズばりに相性がよく、
精鋭たちにも受けがいい。料理数値140くらい。 ニンジャやめて料理人やれよ。

非常に好戦的で、容赦しない残忍な面も見せる。

ニンジャ装束がこれまた変わっており、紫と黒光りする甲殻類めいた意匠のパーツが施された全身鎧を着ている。
あからさまに冥界っぽい。

【戦法】

ジバク・ジツ

自爆ではなく地縛である。
その土地に残っている残留思念のエネルギーを相手にぶつけることによってさまざまなデバフなどを付与する。
本人曰く「オバケじゃない」とのことであるが……?


オンネン・ジツ

その地にやどるオバケに擬似的な命を与え、
いのままに操るジツ。クローンヤクザより少し強いものからニンジャ並のものまで出来上がる可能性があるが、
強さに反比例して数が少なくなる。


プレセペ・フォールダウン

???

「0と1の怨霊の楽園にご招待だ」


【性癖】

美人が好きだが、女はだいたい敬意をもって接する(ブスでも)
3人の中で唯一のプレイボーイである。 意外とおせっかいやき。


【備考】

自称カニ・ニンジャクランのニンジャである。
たしかにカニの意匠がめだつし、異様に早い反復横移動ができる。

だが、実際はなにかおぞましいソウルがついているらしいが、本人は気にしていない。
プライベートと仕事を分けるタイプなので、プライベート中に敵がいても気にしないどころかメシに誘う(女なら)

【創作ニンジャ】
【ニンジャネーム】 レッドライダー

【特徴】

ぶっちゃけ彼を一言で表すと純朴な青年である。
高身長、金髪青目、礼儀正しいシャイボーイ。なんだこのイケメン。
女性が苦手で精鋭たちにいつもちょっかいをかけられてタジタジ。



だが、いざメンポをつけると勇ましい騎士になる。
あまりにも勇ましすぎて敵が命乞いをしてもだいたい殺すレベル。
まぁテンプル騎士団にちょっかいをだす敵はたいていオークめいたものだと考えているから罪悪感がない。

農民出身だったが、クワで畑を耕す速度が異常だったので、ためしにイアイドさせてみたらすごいしっくりきた。
いつのまにかニンジャになってたため強制的にテンプル騎士団に入れられた。
男友達二人もニンジャ、周りは女性ばかり モーどうなっちゃうの?


ニンジャ装束は紅と白のニンジャアーマーの上から黒い襤褸ローブを羽織っている。。
メンポはフルフェイスメンポで髑髏の顔。
紅い死神。



【戦法】

純粋なイアイド使いだが、
非常に早い剣捌きで、埒があかない。
おまけに殺しに掛かってくるから説得とかがまず効かない。
彼を止めるのは仲間の制止する声だ。


なぜかスリケン距離にも彼の剣は届く。
彼のカタナは『センタクホシ』と書かれた伸縮自在のカタナだ。


彼のヒサツ・ワザ「スイヘイ・チョッカク」はその名のとおり、
剣の軌道が水平直角に刻まれるイアイドである。

【性癖】

女性が苦手。嫌いではない。
そして今日もまたラッキースケベが起こる。逃げろ!レッドライダー=サン!!


【備考】
はっきり言ってテンプル騎士団のリーダーは彼だけを連れて行きたかったが、彼自身の普段の素行がネオサイタマでやっていけるか不安だったのと、
まわりが女性だらけなのは厳しいなと言うのと、ノーリプライの熱い宣伝行為によりしかたなく他の男2名も連れてきたらしい。
プライベートでも敵がいたならスゴイ警戒するが、打ち解けやすいタイプである。
ニチョームの人たちが彼をやらしい目でみている。





2200な


ぬぅ、やっぱりちょっと所要できょうはなしだすまない



おわびに安価下3までの なんか変わったアイテムをコンマ一番高い奴採用する

これは包丁かくていな?


2130な

次の話の人間性はメガテン形式をとろうとおもう

つまり


0~-50 が悪


1~20 が中立

21~50 が善 

みたいなかんじで

ニュートラルでジェノサイドですね、わかりますん

>>816

真4FだとN勢力が出てきてだな……
はっきりいってじゃあくでした。(白目)


「だいぶ顔色がよくなってきたんじゃない?トバク=サン」

「ドーモ」

キョート城正門近くの庭にプレーク新宿と書かれた車両にもたれかかるトバクニンジャ。
彼は高度6666m近い空中までハナフダを投げ続けていたせいか満身相違状態であった。
事情をアラネアから聞かされたナンシー・リーは彼に保存食のスシを与えつつ保護していた。
ふふとトバクニンジャが笑う。


「しかし、バニーガールに変装して潜入するのは如何かと思いますよナンシー=サン」

「? あっ、そういえばあなた。クローンヤクザだけどなんとなく、ええほんとなんとなくどこかで見たことがあるような……」

「ツクツク。なにもかもが懐かしい」

「やっぱりあなたあそこにいたクローンヤクザだったのね」


「あなたを助けたヤクザは私と一世一代の大博打を打ち、見事勝利しました。ですが……まぁいいでしょう昔のことは」





「……そうね」


彼らの周りにザイバツニンジャが近づかないのは理由がある。
クレープ車両の半径50mにはテキーラサンライズが仕掛けたニンジャ装束が溶ける罠が仕掛けられている。
いくらニンジャといえど全裸だと無力であるAC-5になろうが、満身相違とはいえアーチ級ニンジャもいるのだ。
もっとも、たまにテキーラサンライズもやってくるのである」


「……説明口調ナンデ?」


「ドーモ、俺だ!でも彼じゃない。テキーラサンライズだ」

テキーラサンライズが運転席からいつのまにか現れ、アイサツをする。
どこかそわそわしている。


「どうしたの?そんなにそわそわして」

「ああ、ナンシー=サン。悪いがここを脱出する準備をしたほうがいい」

二の句を告げようとするナンシーであったが、テキーラサンライズが手を突き出し制止する。












「この城、どんどん0と1にまみれてくるぜ。上を見な」

おお、見よ!!高度6666mのキョート城!!徐々に夜明けがやってきているのか明るい日差しが城を照らす……
だが、日の光は緑色であり、よくよくみると0と1の羅列!!ナムサン!!これは一体!!



「この城はどういうわけか、オヒガンにこのままつっこむみたいだ。このままだとどうなっちまうかわかったもんじゃない」

「俺はなんかこう、テレポーテーション的な機械をチミチャンガ大好きな遠い知り合いに借りたからこいつを使ってみんなに脱出を促す」

「そして、トバク=サン、俺と一緒に来れるか?テレポーテーションと一緒にロード対策に必要な奴もひっぱっていきたい」


「『ヴァーディゴが介入しないみたいだから、しかたなく俺が借り出されることになっちまったがね』」



テキーラサンライズの目は真剣そのものであった。マスク被っているが。

「この城自体がコトダマ空間に取り込まれるなんて……」

「ヴァンピール=サンの城はこの妙な磁場のせいでこっちに戻って来れないらしい。急ぐぜ。立てるかトバク=サン」

「問題ありません。行きましょう」



テキーラサンライズがテレポーテーションの機械めいた黒い箱のスイッチを押す

チミチャンガ!


奇声めいた音声と共に彼らの姿は音もなしに消えた。




010110110001101110101010111
011111011010100110101010101



「これは……昔見たカートゥーンのワープ飛行めいてますね」

「クローンヤクザのあんたに昔なんて……まぁ、あるよな。もうクローンヤクザじゃないしな」

「そういうことです。このコトダマ空間にはなにもないようですが」

「インクィジターとかヴォイドサーファーとか波風風鈴丸とかと遭遇すると厄介だから俺の周りを特殊な磁場で云々」

「磁場って便利だよな、なんとなく伝わる言葉だもんな」


テキーラサンライズがふいに下を指差す。
アッパーガイオンの光景が見える。






「アバーッ!アバーッ!!」

「ハァーッ、ハァーッ」

ボンズ頭の男が特殊な細工がされているであろう鎖をデスドレインに巻きつけている。
その片腕は抵抗したデスドレインによって失われていた。




「どういうつもりだボンズ。そいつをなんで捕まえる。俺の手柄だと吹聴するのか?」





「違います」




スイトク・ニンジャの眼差しに対してボンズ……アコライトは真摯な目で応える。
ケラケラとケアレスミス・ハチことチカタ・ニンジャは笑いながらスイトクをなだめる。





「落ち着きなよスイトク。彼はデスドレインだっけ?尻の穴大噴射一朗だっけ?まぁいいや。とにかくこいつをこうして鎖で捕まえるってコトはだ」





チカタはアコライトの目を覗きこむ。顔が近い。


「このボンズ本気だ。ハハッ。このクズをマジックモンキーめいて更正させようとしてるんだよ!」

「そうです」





「おい、コイツ頭がいかれてるぞミチザ」

「いやぁまったくだね」

「チカタも」

「ひどい」






「……」

ミチザ・ニンジャは無表情でアコライトを見る。
彼の本気は伝わってくる。だが、このボンズは綺麗過ぎる。
墨汁をぶちまけられたキャンバスを真っ白にできると思っているが如く、夢想家すぎる。

まだこいつを利用するためと言ってくれたほうが理解できた。そうだったら他の命のために消し炭にするが。





ミチザの不穏な空気に彼の胸元に隠れている狐は失禁!!


「ってウワッ」

「あっ、 ま、マスター。こ、これは決して失禁などではなく」

「ワーオ……ミチザ。アニマルファックはよくない。きっと指をアバーッ!!」

チカタの頭上に落雷!!
チカタのニンジャ装束がボロボロになった!いけない!IPが!
みえても男だからもんだいない。




身だしなみを整え、再びミチザはアコライトに向き直る



「いいでしょう、あなたが責任もってそのニンジャを処分なさい」

「ミチザ!」

「ええ、かならず」

「そして知ることです」

「エ?」



ミチザ・ニンジャは顔を親指でなぞり始める、
すると赤いクマドリ・タトゥーの顔が青いクマドリ・タトゥーに変化した!コワイ!!



「なぜブッダがブッダウォリアーを生み出し、デーモンを殺すのか」

「あなた自身きっとその理由を知らない。だからそんな事が言える」

「目の前から去りなさいモータル。 私は タタリ・ブッダ。 あなたのような考えを持っていた者」

「それはどういう……」

「とっととおうちにかえりなイヤーッ!!」


スイトク・ニンジャが等身大の竜巻を起こし、アコライトとデスドレインを吹き飛ばした!!


「グワーッ!!」

「ちょっ、鎖が首にアバーッ!!!」



「これでよかったのか?ミチザ」

「ええ、これでいいんです。スイトク」

「何二人で見詰め合ってるんだよ。僕も混ぜろよ!」

「チカタ。やはりあなたは場をなごませて話を動かすのがうまいですね」

「あ、アー、いや、そんなべつにウン」

テキーラサンライズはニヤニヤしながら見ていた。


「悪趣味では?」

「いいじゃんいいじゃん。 でもまぁ、俺もデスドレインはぶっ殺したほうがいいぜ?」

「しかしブッダがなんでブッダデーモンを殺すのか、ねぇ。哲学だねぇ」


なにもない01の波をわたる二人、かれこれ10分 100分 1日は掛かっているような感覚を覚える。
それでもトバクニンジャの神経は冴え渡っていた。


((この感覚…… 触れるもの全てを切断しかねない意思の強さ……もしや))

すると彼らの目の前に何者かが何かを抱えながら移動してきた。
黒いロングヘアをはためかせ、右手に銀色に光る球体を左に黒い球体に風をまとったものを


「ドーモ、バーバヤガです」

「ドーモ、テキーラサンライズだ」

「ドーモ、トバクニンジャです」


3人はそれぞれアイサツをし、バーバヤガが球体二つを差し出す。


「急ぐんだよ、ソガ・ニンジャが油断していたからいいものの、アンタがいないとここから一気に全滅だ」

「ああ!わかっているぜ!」

銀色の球体がバーバヤガの言葉に応える。
一方黒い球体は



「……よう」

「お久しぶりです。お元気そうで何より」

「ああ、もっとも体はないがな……ただ」

「言いづらいのでしたら言わなくていいですよ。『なんとなくわかりました』」

「いや、言う。これは俺のケジメだ」











「一緒にケジメしに行くぞ。兄弟」

「オマエの体を貸してくれ」



フフフとケジメニンジャは微笑み



「これは一世一代の大博打がもう一度できそうだ」


黒い球体を握り締めた。




「イヤーッ!!!!」

「アバーッ!!!」

アラクネーのドス・ダガーが深々とソガ・ニンジャに突き刺さる!!
逃げられないようにミラーシェードが羽交い絞めに

罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰

「イヤーッ!!」

「グワーッ!!」

「イヤーッ!!」






キョジツ・テンカンホーを用いてミラーシェードの高速を脱出!!
呆けているミラーシェードを蹴り飛ばすもアラクネーはそれを回避!!




アイサツ!!




「ドーモ!!アラクネーです!!あちらはミラーシェード=サンとバンシー=サン!!」

「ドーモ!!ソガ・ニンジャです!! 貴様!!ハツネを殺したか!!マスター殺しを!!大罪者め!!」

「ザッケンナコラー!!バカハドッチダーッ!!」





珍しいアラクネーのヤクザスラング!!
ソガ・ニンジャはアラクネーを拉致したのはハツネ・ニンジャだとは気が付いていた。
まだ自分のジツが効いていると錯覚したため放置していたため狼狽!!
タタミ展開!! だが!!

ミシィッ!!

「グワーッ!!!」

タタミは展開されたものの体内に入り込んだ謎の糸がソガのカラテエネルギー経路を締め付ける!!

ブッダノイトエンチャントを行ったドス・ダガーの力だ!!
ちなみに戦闘では実際にはエンチャントできない。バランス調整!!

「クモ・ニンジャクランの、秘伝を!貴様!!そのために『我手中に奴を収めていたというのに!!』」


「どこからどこまであなたのせいなんですか!!」


タタミによってニンジャスレイヤーや他のニンジャもまともに近づくことができない。
アラクネーは様子を見ながらドス・ダガーを構える。





ソガ・ニンジャはカラテを構えつつその口の端をゆがめる。









「私にとって都合のいいこと全てだ!!すべて私のおかげと言ってやろう!!」





「私のおかげで貴様やダークニンジャ=サンは強くなった!!ニンジャスレイヤー=サンが目覚めた!!」

「ハハハハ!!馬鹿な貴様らは!!私の駒として動いていればよかったものの!!」




アラクネーが激昂してタタミ展開!ゴールドタタミ!!

タタミに隠れながらソガのプラチナタタミを押し出す!!







「自分の人生を他人に操られて何が楽しいんですか!!」


「反発をしなければ楽しいさ」



「そして反発をしたから処分をしてやる」





アラクネーの周りにプラチナタタミが720度出現!!

「しまっ……!!」

「遅い!!」



バンバンバンバンバンバンバンッ!!!

アラクネーの周りをプラチナタタミが囲み、巨大なタタミボックスが完成した!!

内側からウカツに殴ったら反射地獄!だがタタミは徐々に迫ってきている!!


「反射殺か圧死のどちらがお好みだ!アラクネー=サン!!」

『アラクネー=サンがすりつぶされる!!』


「待て!ティンダロス=サン!!ウカツに近づくな…… ハッ」


ダークニンジャは名案を思いついた!!

アラクネー!!ティンダロスの猟犬だ!!」

『呼びましたか?』

「アイエッ? ティンダロス=サンがなにか?」

「そっちじゃない!!ティンダロスの猟犬だ!!そのタタミの弱点はそれだ!!」

「わけのわからんことを 遊んでいろダークニンジャ=サン!!」

再びクンシュが現れ、ダークニンジャに襲い掛かる!!

「ヤミ・ウチさえできれば……ッ!!」




ぎりぎりと迫るタタミの中、
アラクネーは思案していた。


((ティンダロス=サンじゃなくてティンダロスの猟犬? ティンダロスの猟犬はたしか))




それはある夜のときであった


「そういえばティンダロス=サンのティンダロスってどういう意味なんですかネー」

「クトゥルー神話っていう話の怪物でどんな密室でも鋭角。つまり三角形の一番とがって」

「す、数学は不得意ですネー」

「ウーム、つまり90度以下の角度の……たとえばそうだな 部屋の隅っこがあるだろう?」

「ハイ」

「壁と壁の間の線があるだろう?」

「ハイ」

「そこの一番下の角の部分といえばわかるか?」

「なんとなくは」


「そこから搾り出すように現れる恐ろしい怪物のことだ」


「アイエエエ、こわいですネー。 それにしても鋭角っていうんですネーあれ」




「わかった!!」

アラクネーはタタミとタタミをつなぐ線を沿って、鋭角に向かってドス・ダガーを突きつける!!

「イヤーッ!!!」




バガンッ!!!

おお!見よ!!
プラチナタタミの密室が鋭角を突いたと同時にパックリと開いたではないか!!

「ばかな!!私のタタミジゴクの密室を!!」


「簡単な話だ、ソガ・ニンジャ」










そう、実に簡単なことである。
それぞれのタタミが重なり合って力が一点集中している部分にドス・ダガーで突き破ることで、
それぞれのタタミの均衡をやぶり、崩壊させたのだ。
ダンボールの鋭角部分が簡単に穴が開きやすいのと同じように!!






「だが貴様には教えん」




「オノレー!!」

アラクネーの刃がソガ・ニンジャに近づく!!







「イヤーッ!!!」


「タタミ、間に合わぬ!!おのれ!!!」


アラクネーのドス・ダガーがソガ・ニンジャを……

ズズズズズズズズズ!!!!

「えっ!?ンアーッ!!」

「グワーッ!!」


「地震?!」


『ここは空中ですよ!ラピュタめいてる空中ですよ!!』



キョート城を大きな揺れが襲った!!


「これは……始まった!始まったか!!ハハハハ!!」


ソガ・ニンジャは興奮した面持ちで、アラクネーがあけた天守閣への道へと駆ける!!


「逃げるぞ!!」


ガンドーが49マグナムを構えようとした瞬間!!

「イヤーッ!!!」


パラゴンがその49マグナムを奪い取った!!

「アイエ!?」


「やっぱり……いまやるしかない!!」


パラゴンは『緑色の弾丸を装填し、駆けるソガ・ニンジャにむかって狙いを定める!!』




「……」






『パラゴン』


『ハイ、ロード』

『オヤブンでいい しかし、なんだなパラゴン』


『なんでしょう?』



『長生きしてみるものだな、孫と、ひ孫ができるなんてなぁ』


『ふふふ、確かに。そこに関してはニンジャに感謝ですね』


『ムフォーフォーフォー』




ダァンッ!!

緑色の弾丸はソガ・ニンジャに当たった!!


だが、ソガ・ニンジャは気にもせず天守閣への道へと跳躍!!


「オイオイオイ!!アンタ!!」

「パラゴン=サン!!」


「ハァーッ、ハァーッ、オジョー……」


パラゴンはそのばにくたりと倒れこんだ。
しかし、かすかに息はある。


「いったい何を打ち込んだんだ?こいつは」

「わ、わからないですネー」




その時、ガンドーのIRC端末にコール音!!
PIPIPIPI!!
「なんだってこんなときに……モシモシ!!」

「やっとつながった!みんな!!逃げて!!キョート城はコトダマ空間に飲まれようとしているわ!!」


「ナンシー=サン!?なんだって!!」

『テキーラサンライズ=サンが言うにはオヒガンっていうところに向かっているみたいよ!!このままだとみんな巻き込まれるわ!!』



「ユカノ、オヒガンに行った場合は一体どうなる」

「それが……私にもわからないわ。少なくとも安全は保障できないとしか……」


「……」


ニンジャスレイヤーは目を伏せ、カッと開きカラテを構える!!




「ならばその前にソガ・ニンジャを殺すのみ!!」

ニンジャスレイヤーはソガ・ニンジャの後を追った!!

「貴様だけにやらせてなるものか、俺も行く」

ダークニンジャもその後ろについていくように駆ける!!


こころなしかニンジャスレイヤーの速度が増した。

「ユカノ!!後は任せろ!!皆をたのむ!!」

「フジキド!!」

「来るな!! あとダークニンジャ=サンは個人的にいやだから来るな」

「後ろから刺されたいか貴様!!」

二人は口げんかをしながら上へ上へと昇っていく!!
たまにカラテシャウトが聞こえる!!


「フジキド……」






「オイオイオイ、大丈夫かあの二人……」


「ZBR中毒=サン、みんなを頼みます」

「いや、俺の名前はタカギ・ガンドーなんだが…… ってみんなってことはあんた一人だけで行くつもりか?」

『アラクネー=サン!危険ですよ!!』

「そうだ!テメェまた一人で突っ走ってどっか行きそうだしな!」

ティンダロスとソニックブームが声を荒げる、
しかしアラクネーはその言葉に対して、首を真横にふり


「私のケジメです。 私がやります」


「ママ」


アラネアがアラクネーに対して何かを投げてよこした。



「これは……」


それはミクジ老につくってもらった家族3人のお守りだ。
何も効果のないただのお守りだ。




「絶対に返すように」



アラクネーはウン!と首を縦に振り、
ニンジャスレイヤーたちの後を追う!!



「皆さん!!オタッシャデ!!オタッシャデ!!!」


「絶対に帰ってきてくださいよ!」

「ブッダのご加護がありますよう!」

『オタッシャデ!』



シャナーオとギリメカラとティンダロス。
アラクネーが見出したニンジャ。
数奇な運命をまっすぐに受け入れることができた。


「大暴れして来い!!」
「オヤブンの応援だ!!オマエのカラテをみせてみせろ!!」
「俺たちは脱出するんだぞ、バンシー=サン」

サラマンダーとその部下2人

カラテに対してまっすぐなニンジャたち。
インターラプターとすばらしいカラテを行った猛者たち


「今度こそちゃんとした手順で帰って来いよ!!」

ソニックブーム


チバ=サンへのケジメはあのボンズ頭で十分だと思いますネーと
アラクネーは思った。

帰ったらスシをごちそうしてあげよう


「はよう脱出するぞ!!はよう!!」

「もう少し落ち着けオマエは」

「なんでダークドメイン=サン片腕とれてるのに落ち着いてるんですか……」

「兄さん、それどころかどこからかオニギリだして食べてるよ」

パーガトリー

アラクネーは後に語る。

「そういえばあまり闘いの役に立ってはいなかったような」
ひどい。

ダークドメイン

ちゃんとした礼儀(食に対して)に応えればちゃんと応えられる男。

ポータル兄弟

アラクネーは後に語る。


「アンバサダー=サン私の胸チラチラみてましたネー」


そしてニンジャスレイヤーに縁があるであろうガンドーやユカノ

あまり接点がないのでアラクネーは特に何も思わなかったが
ユカノに関しては首筋ごめんなさいと思った。




そして最愛の娘 イヴがアイサツ姿勢で見送り




アラクネーが天井へと昇る

いったん休憩




したあと


ラストバトル

アラクネーが上へ上へと昇っていく。

途中、01の空間に体が投げ出される感覚を覚え、
ひとり、心の中でナムサン。とつぶやいた。







完全に0と1の羅列の風が吹き、
キンカクテンプルが怪しく輝き、もうじき昇る日の出と重なるのも時間の問題か。
そして、アラクネーは自分に近づいてくるニンジャの気配を察する。







先に行った2人の姿が見えない。
テンカンホー? それならばつじつまが合う。





近づいてきた気配の持ち主が鼻を鳴らして、目の前に現れた。










ソガ・ニンジャだ。

まさかここまでやってくるとは。自殺志願か?この体に供養してやりたいからといって、現世に戻るのをあきらめるほどか?」

「他の2人は一体どこに行ったんですか。 一応質問しますけど」


「ああ、それなら」


ソガ・ニンジャが指を鳴らす















罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰
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罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰


0と1の風が罪と罰のまがまがしい赤字の風に変わり、空にはザイバツ紋めいた目玉がこちらを覗き、
そして天守閣の両端にはそれぞれ見覚えあるニンジャたちが戦っている!!



「イヤーッ!!イヤーッ!!」

「そんなものか、ニンジャスレイヤー=サン!とまってみえるぞ!!」

「ばかな……なぜ当たらない!!」


「グワーッ!!」


「このブレーサーを装備した私は無敵だ!お前のおかげで手に入った!礼を言ってやろう。 私のカラテだがな!!!」



これはいかなることか!?
ニンジャスレイヤーとダークニンジャが戦っているのはソガ・ニンジャだ!!
だがそれぞれのソガ・ニンジャの違いは、ダークニンジャと戦っているソガには三種の神器のブレーサーが!
同じくニンジャスレイヤーと戦っているソガ・ニンジャにはヌンチャク!!
そしてアラクネーの目の前のソガ・ニンジャは三種の神器のメンポを装着している!!

「驚くことはない。ソウルを4分割していたのだから、このようなブンシン・ジツめいたことも可能だということだ」


アラクネーを見下すようにまがまがしいエクトプラズムが現れた、
おそらくこれがソガ・ニンジャのソウルの核であろう。


「おりてきてあなた自身が戦ったらどうです!!勝てないだろうけど!」


「何とでも言うがいい、貴様らを直接相手しているのには理由がある」

「ここで貴様らを殺し、私の他のソウル3つをそれぞれ貴様らの」



ここで面白おかしくてたまらないと言わんばかりにソガ・ニンジャは高笑いをあげながら遥か上へと急上昇した!!


「貴様らの死体を再利用して!!キョート城に生き残っているモータルどもを操り!ヌンジャを殺し!私こそが真のヌンジャになるためだ!!」


「じゃあここでその4分の1の魂を殺せばいいんですね簡単だ」


「最後まで口の減らない小娘がッ!!!」




ソガ・ニンジャ(メンポ)がアラクネーに向かって駆け出す!!


ソガ・ニンジャのドス・ダガーをかいくぐり、アラクネーはポン・パンチ 

しない!!タタミだ!! アラクネーは後ろへと飛び、
アイサツ!!







「ドーモ、アラクネーです」



「ドーモ、ソガ・ニンジャです」





【キョート・ヘルオン・アース】



【最終戦】




元ニンジャ六騎士

 マスタータタミ  ソガ・ニンジャ




     文寸



ロード・オブ・ザイバツ直系 通称プリンセス・オブ・ザイバツ


ならびに




ソウカイシックスゲイツ ラストシックスゲイツ  アラクネー


【アンブッシュ距離だ】
【罪罰罪罰罪罰】



【体力】 320/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117



アラクネーバフデバフ


ソガ バフデバフ




「貴様の強さの源を暴いてやろうか」

「そうはさせませんネー!!」


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

はじめにいっておく



【数ターンまで何しても無駄だ】

「馬鹿め!!だれが1対1と言った!!」


上空のソガ・ニンジャのソウルが笑う!!


パッシブスキル!!

キョジツテンカンホー 

自分のコンマを00にする
このジツは先行発動可能である
安価下コンマ秒数一桁によってソガ・ニンジャ・メンポの行動が変わる



0~2カラテ

3~4タタミジツ発動

5~6 アラクネーのアイテム禁止3ターン 

7~8 アラクネーのジツ禁止3ターン

9~0 アラクネーの技禁止3ターン

アラクネーは自分の周りがいつのまにかプラチナのタタミで敷き詰められていることに気が付いた!!


「あ、足が!動かない!!」


ソガのタタミ・ジツの効果は相手をその場から動けなくする効果!
およそ3ターンだ!

おまけにこの状態でカラテをくらうと1.3倍ダメージをくらう!!



「ククク」


ソガ・ニンジャ・メンポが一歩一歩近づいてくる。

スリケン距離だ。





【スリケン距離だ】
【罪罰罪罰罪罰】



【体力】 320/332+10
【ジツ】 291/286+5
【気功 110/110
【カラテ】 【★】150+31
【耐久】【★】150+34
【速さ】【★】 155+32
【気功】 117/117



アラクネーバフデバフ

タタミジツで動けない(足を使うワザ・ジツ、また、移動も可能になるジツやワザ使用不可)
3ターン

ソガ バフデバフ





一方、下の階。
琥珀の間近辺



「フー、あいつら。アタシのこと気が付かないで行ったけど好都合!」


イグナイトだ。

彼女はどうしてもロードをぶん殴らなければ気が済まず、ひっそりと隠れ、どんどん上へと昇っていく

安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

今日はここまで



すまない!鈴木くん!すまない!誤爆して!
すまない!許してほしい!なんでもするから!

次スレまで続いたら残りのレスとかどうしよう

きょうはやすみな

2000

イクゾー!(デッデッデデデン カーン)

備えよう

カーンが入ってる+114514点

パラドゲーの欧州モノやってると騎士団領とか迂闊に作られると厄介な邪魔者で、
イマハワスレヨウで助けてくれる殿下の偉大さが良く分かるよね

>>855
中の人はもう少し頑張るべきだがね
GMアイクはそうおもう

アラクネーはマサシマメとネットを使おうとした!!

罪罰罪罰罪罰


「馬鹿め!!」


上空のソガ・ニンジャのソウルが笑う!!


パッシブスキル!!

キョジツテンカンホー 

自分のコンマを00にする
このジツは先行発動可能である
安価下コンマ秒数一桁によってソガ・ニンジャ・メンポの行動が変わる



0~2カラテ

3~4タタミジツ発動

5~6 アラクネーのアイテム禁止3ターン 

7~8 アラクネーのジツ禁止3ターン

9~0 アラクネーの技禁止3ターン

「ウゥーッ!!?」

アラクネーは急にげっそりと腕から力が抜ける感覚を味わった!!

ワザが3ターン使えない!!



「ハハハハハ!!じっくりと殺されるのを待つがいい!」


「ククク」


ソガ・ニンジャ・メンポが一歩一歩近づいてくる。

カラテ距離だ。

【カラテ距離】
【罪罰罪罰罪罰】



【体力】 320/342+10
【気功 110/110
【カラテ】 【★】160+41
【耐久】【★】160+34
【速さ】【★】 165+32
【気功】 127/127



アラクネーバフデバフ

タタミジツで動けない(足を使うワザ・ジツ、また、移動も可能になるジツやワザ使用不可)
2ターン

テンカンほーでワザが3ターン使えない

ソガ バフデバフ





一方、ダークニンジャ



「イヤーッ!!イヤーッ!!」

「ふんっ!!」

罪罰罪罰罪罰!!


ナムサン!!ダークニンジャの攻撃はすべて回避され!
挙句の果てにダークニンジャの周りをタタミがかこむ!!
そしてさらにタタミが囲まれ!
またさらにタタミが囲まれる!!


「さっきの方法では逃げようがないぞ!!あきらめて死ぬがいい!!」


「ここまで……なのか?」


ダークニンジャは思案し、


おもむろにベッピンを自分の腹へと持っていく

一方ニンジャスレイヤー!!


「イヤーッ!!イヤーッ!!!」

「イヤーッ!イヤーッ!!」

ニンジャスレイヤーのチョップやケリ・キックがヌンチャクによってはじかれる!
なおもニンジャスレイヤーは攻撃を繰り出すも受け止めた足や腕からだんだん出血が濃くなっていく!
ナラクと一時的な共鳴をしているのにもかかわらずだ!!


「このコトダマ空間は我がテンカンホーの手中よ!!貴様らに勝ち目などない!!」

ヌンチャクに罪 罰の文字が刻まれ、おぞましいほどのオーラを発する!!

(((イカン!!受け止めるなフジキド!!回避せよ!!)))

「イヤーッ!!!」


ニンジャスレイヤーは繰り出されるヌンチャクにブリッジ回避!!


だが、ヌンチャクのチェーンは奇妙な軌道で、ニンジャスレイヤーの首にまきついた!!


「オゴーッ!!!」


(((フジキド!!)))

赤黒の炎が燃える!!だが聖なるヌンチャクは溶けるどころか硬さを増していく!!
ギリギリとチェーンが首に絡みつく!!



「カラテモンスターは首をねじ切られても生きていられるかな?」


「グゥーッ!!ヌゥーッ!!!」


ギリギリギリギリ



安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動












バツンッ


ニンジャスレイヤーの首が落ちた。

「馬鹿め!!」


上空のソガ・ニンジャのソウルが笑う!!


パッシブスキル!!

キョジツテンカンホー 

自分のコンマを00にする
このジツは先行発動可能である
安価下コンマ秒数一桁によってソガ・ニンジャ・メンポの行動が変わる



0~2カラテ

3~4タタミジツ発動

5~6 アラクネーのアイテム禁止3ターン 

7~8 アラクネーのジツ禁止3ターン

9~0 アラクネーの技禁止3ターン

「アイエ!?」

アラクネーのアイテム収納場所からアイテムが取りづらくなっている!
ちなみにどこにあるかは秘密である。


アラクネーはアイテム使用を3ターン禁止された!!



「イヤーッ!!」


「ンアーッ!!」



ソガ・メンポのカラテがアラクネーに突き刺さる!!

アラクネーに52ダメージ!!



「硬いな、だがいつまでもつかな?」

((まともに身動きが取れない、テンカンホーで先に邪魔される、挙句の果てに))



アラクネーはわずかに左をむく

ダークニンジャを囲んでいる無数のタタミ。
そして覚悟を決めたのかダークニンジャはセプク用意をしている


右をむくとニンジャスレイヤーの生首がソガ・ヌンチャクによって天守閣のシャチホコガーゴイルの口につめこまれていた


もはや絶望でしかない。




((かろうじてジツなら使える、でもこのままだとジリ貧・・・))



新陳代謝でアラクネーの体力が26回復!!



「チッ、その妙な回復力。やはりなんらかのオマモリか何かの力か。 なにかしらのパワを感じる」


ソガ・ニンジャのソウルが忌々しそうにつぶやく。
ソウルをよくみると真下に向かって細い糸めいてソウルの末端が垂れており、
目線の先には抜け殻と化したロード・オブ・ザイバツの体が横たわっている。
【なぜか肌の色が病的な土気色だ】


((パラゴン=サン、一体なんの弾をぶちこんだんですかね))

((だけどもう、これじゃあ なすすべが……いや、まだ))


((どうにかしてあのソウルにせめて一糸報わないと、 でもどうやって))




((ええい、考えても無駄ならどうにかしてでもブッダノイトなりなんなりぶちこむ隙があれば!!))




そのときである!!


安価下コンマ分・・・・?

「イヤーッ!!!」

ボウ!ボウ!ボウ!

「「「グワーッ!!!」」」

「なに!?」




巨大なカトン・ボールがそれぞれ神器を装備したソガ・ニンジャを吹き飛ばした!!

「ハァーッ、ハァーッ」


カトン・ボールを飛ばしたニンジャはテンカンホーの影響か、息も絶え絶えだが、アイサツをする!!


「ドーモ……、イグナイト……です!! さっきからこっそりみてれば狡い真似をしやがって!!」


「イグナイト=サン!いつのまに!」

「アタシはロードをぶん殴らなきゃきがすまねェーッ!でもどいつがほんものかわからないから3つともふっとばした!!」

「オゴーッ!!」


イグナイトは嘔吐!!
この異常空間にもはや精神がまいってしまっている!!

「クソッ、なぐる……どこだ!ほんもの!」


「ふ、ふふふ、 なにかとおもったら雑魚がまた一人だけか。残念だったな!」



だが!



ベキッ





「ぬぅ?」


ソガ・ニンジャのソウルが音のしたほうこうに視線を向けると、
そこには……おお!見よ!!


ベキベキベキベキッ!


バリッ!!


「なかなか奥まで詰め込まれていたが、特に異常はない。なによりだ」

太陽のような光を携え、生前の姿のビックトオルがニンジャスレイヤーの頭を抱えているではないか!!


「何!?貴様!!生きていたのか!!」

3体のソガ・ニンジャがビックトオルに飛び掛ろうとするも、
それよりも早くビックトオルはニンジャスレイヤーの死体に近づく!!


「コシャク!!」



((ウ……俺は、 なぜ頭がもがれたのに意識がある?))


頭だけになったフジキドが疑問におもった。

((私のジツだ。フジキド=サン))


((その声は……  ビックトオル=サン!!))



フジキドが目を開けると
そこには日の出と共に輝く傷ついたビックトオル、
そして朝の光と夜の闇に照らされる一面の草原であった。
これが彼のローカルコトダマ空間だろうか。



「私の秘策、いや、ブリテンのジツ研究所の生み出した禁断のジツのひとつ。 『リヴァイヴァ・ジツ』だ」


「リヴァイヴァ・ジツ……まさかあのときの妙な言葉は!」







「鉄屑にはお似合いの最後をくれてやる!!」


サンドイッチタタミがビックトオルの体をすりつぶしていく!!!

ジャリジャリジャリジャリジャリジャリジャリジャリ!!!



「アババババーッ!!!」


内蔵めいてネジやナットといった部品の残骸が、タタミの隙間から零れ落ちていく!!



「ビックトオル=サン!!!」

「来るなニンジャスレイヤー=サン!あとは、あとは」





「L4@E4@A・D@Z !!!」





「リウ@イウ@ア。ジZ !!!」




「リヴァイヴァ・ジツ  !!!」






「そう、あの時発した言葉は特殊機械音声『カナ言語』によって発せられた リヴァイヴァ・ジツ発動の言葉だったのだ」


「だが、このジツは本来自分自身の肉体を再生するためにつかうジツなのだ」



「なぜならこのジツの対象に自分の魂を注ぎ込み、復活の力を与えるためのジツなのだ」

「そんな……!!」


ビックトオルはいいんだ、フジキドを静止する。


「私は十分に生きた、妹にも会えた。 ブリテンの栄光と挫折も知った」

「贅沢すぎた。うらやましいだろう?」」

ビックトオルは困ったような笑みを浮かべ、
背負っていた巨大な大剣を地面に突き刺す。

いつの間にかニンジャスレイヤーの首なし遺体が草原に寝転がっている。


「私の愛刀『ヒノデ』。 これも私の魂ともいえるものだ。 フジキド=サン、このカタナが一時的とはいえオヌシを守る装甲となる」


「イヤーッ!!!」


ビックトオルはヒノデの刃の腹の部分を殴る!!
パリィィンと音を立て、ヒノデの破片がニンジャスレイヤーの体にずぶずぶと音を立てて吸収されていく!!!

そして!!


「ウオオオーッ!?」


フジキドの首とニンジャスレイヤーの体が合体!!
完全に首がつながり元の体に戻った!!



「これは……」


「急ぎ起きろ、ニンジャスレイヤー=サン」

「あなたは一人ではない」


ビックトオルが指を指した方向には大勢のモータルが……いや、何人かのモータルは目が真紅に染まっている。
おそらく先代、先々代、それよりもっと前のニンジャスレイヤーたちだろう、彼らはビックトオルの心象風景の夜の闇の場所に佇んでいた。
そして朝の光に照らされている場所には見知った顔から知らない顔のものたちがいた。モータルだろう。


「あなた」


「パパ!!」



「フユコ、 トチノキ」


フユコとトチノキは生前と変わらない姿でフジキドに対して微笑んでいる。
そしてその前にどかっとアグラを書いている老人がいる。


「ワシを放置とはいい度胸ぞフジキド」

「オマエはこのまま置いていきたいが、ビックトオル=サンが迷惑するから連れて行く」

「フン、当たり前ぞ」


「なぜなら」






「ニンジャ殺すべし」




「行け、ニンジャスレイヤー=サン」


「成し遂げよ、 勇気を奮い立たせろ」




「我々」


ニンジャスレイヤーたちが黒のソウルと化してフジキドに吸収されていく
ニンジャの黒。闇の色


「私たち」


血肉と化したあの時死んだモータルのみならず、虐げられていったモータルもいた、
モータルたちがフユコ・トチノキを筆頭に赤のソウルと化してフジキドに吸収されていく。
モータルの赤。モータルである証たる生命の赤


「私は」


ビックトオルは微笑み、金色の光となってニンジャスレイヤーに入り込んでいく。
陽光の光、ナイツオブナイツ。伝説の騎士ニンジャの魂。
断片ながらフジキドは彼の人生を垣間見た。


ニンジャでありながら珍しくモータルを愛し、モータルの義妹を保護し、
義妹が数奇な運命をたどるのを助けられなかったことを悔やみ、そして再開し、
別れを告げた彼の人生を。





「「「いつでもそのソウルとともに」」」




「「「コトダマに包まれてある」」」




((と、いうわけだが どうするフジキド))



ナラクがいたずらっぽくフジキドにたずねる。




「ああ、まずは起きねばならない。私は今眠っている状態だ」



「ナラク」

(((フン、礼も世辞もバトウもいらんわ!さっさと飛び上がるぞ!)))


「ああ……!!」

































「Wasshoi!!!」










ニンジャスレイヤーは跳ね上がる!!

それと同時に体内から黄金の具足が飛び出してきた!!


ガキィィィンッ!!!


両肩に黄金のアーマー装着!!
わずかにオレンジ色の光が漂う!!


ガキィィィンッ!!!


腰に黄金の腰当て装着!!
わずかにオレンジ色の光が漂う!!


ガキィィンッ!


両足に黄金のガードを装着!!
わずかにオレンジ色の光が漂う!!



ブッピガンッ!!

プシューッ!!!


メンポから上の部分にフェイスガード装着!!
そして目元が下へとスライド!!蒸気を発しながら!!


プシューッ!!!

バサッ!!


蒸気を発してニンジャ頭巾から真紅の布がマントめいて垂れ下がる!!
カラテによって空中固定!!しかしとても長い!!







赤!!



黒!!



金!!




「ドーモ、ニンジャスレイヤーです」



赤黒金のニンジャはソガ・ニンジャにアイサツをした!!






「モハヤコレマデー!!」



それと同時にダークニンジャがセプク!!


「ダークニンジャ=サン!!」

「ヌ」

ニンジャスレイヤーがダークニンジャを見る。
目が死んでいない。それどころかあの目は誰かを殺す目だ。
しかし血も涙もないカタナではない。 あれはまるで俺の……いや、私のほうがもっといい目をしている。


ズバァーンッ!!!


「アイエ!?」


ソガ・ニンジャが素っ頓狂な声を上げる!!


空に巨大な大の字が浮かび上がり!!
巨大なエネルギーが漏れ出している!!
そしてなにか、理解したくもないパワーがダークニンジャに向かって降ってきている!!



「ば、バカな、 まさかあの男。 自分の命を引き換えに…… カツ・ワンソーを、 い、偉大なるヌンジャを」





「命を引き換えに?だと?」



ダークニンジャはベッピンから手を離さずにソガ・ニンジャをにらみつける!!



「俺は運命に縛られん!俺の命とソウルは俺だけのものだ!!!」


「俺のやりたいようにやる!!この力も!!全て俺のものだ!!」



「俺の運命は俺のものだ!!!去れ!!カツ・ワンソー!!!」




漆黒のオーラがダークニンジャに漂い、大の字から溢れるパワーめがけて、
ベッピンを引き抜く勢いを利用してイアイ!!



そして、噴出した鮮血がオブシディアンのハガネとなり、大の字めがけて飛翔!!
ハガネが一本一本クナイ・ダートになって飛翔!!


大の字に取り込まれるとなにか巨大な生き物のにごった断末魔めいた声が響き、大の字が消えた!!





「ウオオオオオオーッ!!!!」



ダークニンジャがニンジャ装束生成!!


オブシディアンのニンジャアーマーの他に、
純色のニンジャ陣羽織生成!!


その陣羽織にの右胸には「刃」 左胸には「鉄」のカンジ!!!



「俺の運命は俺のものだ」

「俺の運命についてきてくれる者も守ってみせよう」






「手始めに カフェでもやろうか シドニー」


「はい!いいですネー」

冗談めいた言葉を発した フジオ・カタクラは両親にしか見せたことのない屈託のない笑みを浮かべた。



そして、その目はかつてのカタナに生命の色を宿し、

敵対者にアイサツをした。





「ドーモ、ダークニンジャです」




日の出が顔を見せ、
赤黒金のニンジャと純黒鉄のニンジャを照らし出す。



「……ミどもめ」



「ゴミどもめがーッ!!!!」



ソガ・ニンジャははき捨てるように激昂!!


罪罰罪罰罪罰


「くっ、またキョジツテンカンホーか!」


「芸のない奴め!!」

「空気読んでくださいネー!」


「黙れ!!このジツによって滅べ!!屑ニンジャどもめが!!!」






「なら、そのジツをなんとかすればいいんだな?」

カチャリと扉の鍵が開いた音が鳴り、
ニンジャスレイヤーの胸元に隠した銀色の鍵が光り、
ニンジャスレイヤーの胸元から勢いよく2つの影が飛び出した!!



「「イヤーッ!!!」」



罪罰罪罰罪夢

罪罰罪罰夢見

罪罰罪夢見夢




「グワーッ!!!」


ソガ・ニンジャのソウルは苦しみだした!!
飛び出した影の一方が不器用に着地し、鼻血を出しながらアイサツ!!


「ドーモ!シルバーキーです!!」

「消えよ!!」


ソガ・ニンジャのソウルはエネルギー弾投擲!!


KABOOOOOM!!!


シルバーキーは爆発四散!!


「って、復活したのにまた死ぬってことか?大丈夫だニンジャスレイヤー=サン!!肉体が滅んだだけだって!」

「それは大丈夫じゃないのでは?」



「小ざかしい!ユメミル・ジツの使い手か!!やはり殺しておけばよかったわ!!」



わずかに漂うシルバーキーのソウルめがけてまたもエネルギー弾発射!!


だが!!それは5枚のハナフダめいた模様のタタミによって防がれた!!


「なんだと!?」





「大当たり、 レジェンド・オブ・ファイブライト」


声の主は竜巻めいて回転しながら浮遊!ソガ・ニンジャのソウルめがけて接近!!


「ドーモ、ソガ・ニンジャ=サン」




「サケ、バクチ、ケンカはソンケイの華」



「ヤクザニンジャです」



そのニンジャは上半身裸にサラシを巻き、
ヤクザスーツズボンを履いているものの、上から着流しを着たニンジャであった。

それはトバクニンジャとケジメニンジャの合体ニンジャであった。
二つのヤクザエネルギーが相互に合体し生まれたヤクザのニンジャ。
キツネ・オメーンは黄金色であった。



彼はソガ・ニンジャソウルの目の前にやってくると懐から黄金色のチャカ・ガン銃撃!!



「ザッケンナコラー!!!」


BLAMBLAM!!!


だがチャカ・ガンから打ち出されたのはスペードの10のカード!!
奇妙!!


「グワーッ!!」

「弾はあと4発 運試しといこうじゃないか」

「ワンペアか?ストレートか?ブタかもしれないな」





「ハァーッ、ハァーッ、 どいつもこいつも……うぐっ、なんだ、 急に気分が」





明らかにソガ・ニンジャのソウルが息切れを起こしている、
琥珀のニンジャの間からのエネルギーがわずかに流れ込んでいるものの、奇妙な不快感だ





彼の憑依先のモータルは 仰向けの姿勢のまま、ソガ・ニンジャにむかって 息も絶え絶えにつぶやく



「カハッ…… ふふ、 私とつながっている間、 オマエはもう おしまいだ」


「パラゴンが打ち出したのは  『遅効性 タケウチブレッド』」


「これはゆっくりではあるが、確実に体を死に向かわせる弾でな」


「どういう原理かわからんがニンジャの部分にしか効かないみたいだ」


「どうするね?」



「なんだと!?」


ソガ・ニンジャはあせっていた。
琥珀の間の回復効果は体の傷のみを癒す効果がある。
それに伴いソウルも安定し、回復するのだが、自分の宿り先の体が回復もするが、徐々に死んでいく体になっているとなると、
彼は憑依先に戻ったとしてもまともに動くこともかなわない生き地獄状態になってしまうと気が付いたからだ。

「おのれ……  おのれ!!罪罰罪罰!!」

「だれが貴様の命を助けてやったと!!」


「悪いな、共犯者……ゴホッ」



「俺は ヤクザだ」


「慈善家じゃあない」




「おじいちゃん……」


「構えろ、シドニー。奴の考えていることはわかるだろう?」

「はい」





「ならば……」


ソガ・ニンジャはもてる力を振り絞り、
3体のソガ・ニンジャに命令!!



「こいつらを殺し、我が新たな肉体にしてくれる!!!」



3体のソガ・ニンジャがそれぞれの相手に向かって駆け出す!!




「ハァーッ、ハァーッ、畜生頭が痛い」


((大丈夫か?このままだと死ぬぞ?))


「ウッセ、なんだこのオバケ……なにかいい方法があんのか?」


シルバーキーのソウルにむかってイグナイトは悪態をつく。
シルバーキーはしばらく考えた後、 答えた。



「ちょっと、体かしてくれ!」

「ウェー……そんな気はしてた。オマエオバケだし」


最終決戦





「アラクネー!!こいつのソウルは俺とシルバーキーが邪魔する!!オマエはそのニンジャを倒せ!!」


「はい!!」

ニンジャスレイヤーもさけぶ!!

「私の心配はしなくてもいい!!ダークニンジャ=サンは放置していい」

「それはだめですネー」



「絶対に生きるぞ!アラクネー!!」


「はい!!」





ソガ・ニンジャ・メンポがアイサツ!!



「ドーモ、ソガ・ニンジャです」


「ドーモ、アラクネーです」

【アンブッシュ距離だ】
【ソガ・メンポはタタミを出現させ、スリケンめいて投擲準備!】


【体力】 295/342+10
【ジツ】 291/286+5
【カラテ】 【★】160+41
【耐久】【★】160+34
【速さ】【★】 165+32
【気功】 127/127

アラクネーバフデバフ

タタミジツで動けない(足を使うワザ・ジツ、また、移動も可能になるジツやワザ使用不可)
1ターン

テンカンほーでワザが2ターン使えない

テンカンホーでアイテムが3ターン使えない

ソガ バフデバフ


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

アイテム使えないけどいいのかしら

「イヤーッ!!」


タタミが弾丸めいて飛来!!
だが、アラクネーはワイヤーブレードを射出!!


クモ・ワイヤーブレード 35

アンブッシュ~カラテ距離
クモ・ロープ進化ver
ロープがワイヤーめいて相手を切り裂きカラテ×1.4+10ダメージ
さらに速さと耐久が5ターン-15にできる
カラテ気功を10消費することで-15が20になる
蜘蛛の巣地形だった場合に使用すると巣全体が刃となり、固定ダメージを毎ターン最後に10ずつ与える。
固定ダメージ判定の際にカラテ気功を20つかえば20ダメージになる。


射出先はタタミ!!



「なんだと!?」


ガン!ギン!ゴンガンゴンゴン!!!


ブレードが跳弾めいて直角にはじかれ、他のタタミにあたり、またはじかれ、
最終的にソガ・ニンジャにむかってブレードが飛んでいく!!




ザクッ!!


「グワーッ!!!」


ソガ・ニンジャ・メンポに110ダメージ!!



パッシブスキル!!

タタミディフェンダー

100ダメージ以下のダメージは60ダメージにする
100ダメージ以上は通る

意味がなかった!!


パッシブスキル!!


ニンジャ知識 極


デバフ効果を4分の1にする(できないものもある)


気功を使いますか?

安価下


ソガ・ニンジャの耐久と速さが5ターン-3!



アラクネーのジツが半分回復!

17回復!



「おのれおのれおのれ!!」


ソガ・ニンジャソウルはテンカンホーを使用しようとしたが、できなかった!


「ドーモ!細かいところははぶいていくぜ!エーリアスです!イヤーッ!!」


「オノレー!!」




【アンブッシュ距離だ】
【ソガ・メンポはなにやらつぶやいている】


【体力】 295/342+10
【ジツ】 291/286+5
【カラテ】 【★】160+41
【耐久】【★】160+34
【速さ】【★】 165+32
【気功】 127/127

アラクネーバフデバフ

テンカンほーでワザが1ターン使えない

テンカンホーでアイテムが2ターン使えない

ソガ バフデバフ

耐久速さ-3


みんな激しく戦っている!!



「ザッケンナコラー!!」

BKAMBLAM!!


「グワーッ!!」

スペードのジャック!!


「これはこれはもしかするとだな」


安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

【アトラクナクア・クモ・アーム】 

ジツ55

アトラクナクアとついた名前以外のワザ・ジツによるバフ、デバフ効果はかき消される。(これはアトラクナクアとつくジツ、ワザ共通)
なお地形の効果や装備補正は無効にならない
3ターンしか使用できない

クモ・アームを6つ出す。
ドス・ダガーを4本持てる
長い手なのでスリケン距離からも拳を用いたカラテ・ワザができる
(ただしカラテ×0.6にパワーダウン)
(ワザの場合は×0.6パワーダウン計算つき)
カラテ~ワンインチ距離でカラテ、もしくはワザを行ったあとさらにカラテを行う。
(ただしカラテ×0.7補正)

カラテ+40
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+20
相手のカラテ~ワンインチ距離の攻撃を強制カウンター
投げ技ダメージはさらに1.2倍増え


「イヤーッ!!」

アラクネーはアーム展開!!ムラマサ装備!!

そして土のジツ・ストーンを投げた!!


「イヤーッ!!」



だが!!


「イヤーッ!!」


ソガ・ニンジャはプラチナタタミ展開!!
敵の投擲攻撃を2回までガードするジツだ!
のこり1回!!



「しぶといですネー」


【アンブッシュ距離だ】
【ソガ・メンポは第二次タタミカノン準備!】

アラクネーのジツが27回復した

【体力】 295/342+10
【ジツ】 264/286+5
【カラテ】 【★】160+41
【耐久】【★】160+34
【速さ】【★】 165+32
【気功】 127/127

アラクネーバフデバフ

カラテ+40
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+20
相手のカラテ~ワンインチ距離の攻撃を強制カウンター
投げ技ダメージはさらに1.2倍増え

あと3ターン

ソガ バフデバフ

耐久速さ-3


みんな激しく戦っている!!



「イヤーッ!!」


「な、なんだニンジャスレイヤー=サンのこの気迫は!」

「まるで一人を相手にしているはずなのに複数を相手にしているような感覚だ!!」


その通りである、

このとき、フジキドはナラクのみならず、
ナラクの中で眠っていたはずのソウルとも共鳴していたのだ!


「イヤーッ!!」

かつて自分の目を突いて自殺したニンジャスレイヤーにソウルが変わり、
ソガ・ニンジャの目を貫こうとする! 

「アバーッ!!」

右目をえぐった!



「畳み掛ける!!」




安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

アラクネーはマサシマメ使用!

体力とジツが20回復!
カラテと速さが20アップ!!


ギリギリアラクネーが早かった!!!


「イィィヤアアアアア!!!!」


アラクネーが黄金の軌跡を刻みつけながら、

相手に向かっていく


ソガ・ニンジャ・メンポは急にいなくなったアラクネーに驚き、


気がついたときには彼女は懐にもぐりこんでいた




「クモ・ユウカク!!」


ズシャァッ!!

「アバーッ!!」



427ダメージ!!!



「よし!!」


パッシブスキル!!

琥珀の間の恩恵 一回

自分の体力が半減したとき、
体力が200回復する

そしてパラメータが30アップする
5ターン

「アラクネェエエエエエエエエエエ!!!」


「しつこいですね」

「本当にしつこい」



【カラテ距離だ】
【ソガ・メンポは近距離でタタミを出現させる!防ぐつもりだ!!】

アラクネーのジツが27回復した

【体力】 295/342+10
【ジツ】 264/286+5
【カラテ】 【★】160+41
【耐久】【★】160+34
【速さ】【★】 165+32
【気功】 127/127

アラクネーバフデバフ

カラテ+40
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+20
相手のカラテ~ワンインチ距離の攻撃を強制カウンター
投げ技ダメージはさらに1.2倍増え

あと3ターン

ソガ バフデバフ

耐久速さ-3


みんな激しく戦っている!!


「カンジ・キル!!」


「アバーッ!!」


ダークニンジャのカンジ・キルが炸裂!!

もはやソガは崩れ落ちそうだ!

「アラクネー!!」

「突き破れ!!!」





安価下2

攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる
3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う
4地形をジツ40使ってターン制限なしの指定した属性の地形にできる
5その他行動

聖なるワンソーのシリワッペン あと2回
ニンジャによってさまざま

リアルニンジャ→ジツ・カラテ反射

身代わりのお守りひとつ(体力0で30回復。  

身代わりの札ひとつ(体力0で全回復)




クリティカルのお守り

期限1回

コンマが少ない判定を確実に成功できる(戦闘、トレーニング除き)

コンマー5のお守り

相手のコンマは常に-5される。
キャラメイクのおまもり

1回使える

次の主人公のキャラメイク時に使える
コンマ判定を操れるが、
ひとつぶんしかできない

シッパイテンカンホー

再安価できるアイテム(使いすて)

再安価した際、コンマ+10される(クリティカル除く)
戦闘時に使用した場合相手にコンマがプラス10される

光るチビタオデン

体力とジツが全回復

全パラメーターが+30

5ターン

創作料理たち

クリティカル、パラメータ3ターン20アップ:天むす

デバフ・状態異常回復、速さ20アップ3ターン:サクラモチ

体力ジツ+50、クリティカル:カミナリオコシ




おっと、
誤爆してしまった
GMアイクうっかり
あんかした

ニカイ・タタミ・ケン ジツ40 

カラテ×カラテ×1.8+10

カラダチやバリア無効化(カラテ属性のバリアの場合は1.8が1.3になる)
相手の耐久-25
相手は1マス下がり、カラテ気功30で1ターン麻痺


カリッ


アラクネーは冷静に
ニンジャピルを噛んだ。
ずいぶんと古いニンジャピルだ。





「お前にこれを渡しておく」


「アリガトウゴザイマスゲイトキーパー=サン!」





「ガードするとおもったか!! 貴様を閉じ込めるためだ!!」


アラクネーのまわりに720度タタミ展開!!
閉じ込められた!!




「はははは!!!これで!!」



アラクネーは腰に力を入れ、



ザムラ・カラテの構えを構える。

ねじる


ねじる


かつてのセンセイが繰り出したヒサツ・ワザにカラテがたまっていく




「いいぞ、 お前を邪魔するものなんてねえ」


遠いオヒガン


黒いカラテ胴着の男は穏やかな表情でつぶやく。
なぜかアラクネーの様子が映っているテレビをみながら。



隣には



「ムッハッハッハ、やはり最終的にはカラテが勝つのだ」





ねじるのをやめ、 回転を加えた!!



「ハイヤーッ!!」

バァンッ!!


……  


「ハハハハ!!無駄だ!!」



バァンッ!!バァンッ!!

バァンッ!!バァンッ!!

バァンッ!!バァンッ!!


「ん?」


音は反響するものの、中にいるアラクネーに異常はみられない、
それどころかタタミがおかしい。


今のカラテが放たれた瞬間、1つのタタミから他のタタミへと衝撃がつたわり、


ソガ・ニンジャのタタミですら耐え切れない衝撃だったのか



最後のバァンッが終わったとき





ズボッ!!



メキャッ




「ふぁがっ」



ソガ・ニンジャの整った顔が醜くゆがみ、



彼がわずかに前を見ると
振りかぶって殴りかかろうとしているアラクネーが







「ィィィイイイイイイイイイヤアアアアアアアアアアアア!!!!!」




パカーンッ!!!!


「アババババババババーッ!!!!!!!」





ソガ・ニンジャ・メンポに


532ダメージ!




「アババババーッ!!アバババーッ!!」



「これで」









「最後!!!」



安価下3まで


とりあえず繰り出したい技ひとつずつ書き込んで




トドメヲサセー!!!!!








「イヤーッ!!!」


アラクネーはアラシとコロスを用いてソガ・ニンジャの両肩に突き刺す!!

「グワーッ!!!」


「イヤーッ!!!」


そのまま下に沿って肩ごとケジメ!!
ツヨイどころかヤバイケジメ!!両腕が4本になったが如く!!



「アバババーッ!!!」


さらにアラクネーはとまらず加速!!

ジョロウ・キルストームの回転!!

「イヤーッ!!イヤーッ!!イヤーッ!!!」


「アバババーッ!!!」


頭、首、胴、腰、足、
ミキサーめいて傷が増えていく!!

回転を止めずに無造作にソガの腕を掴み、

イポン背負い、いや、これは!




バキャァッ!!!!


トウキックで頭頂部を蹴り上げるライトニング・イポン!!



「アバーッ!!!!」


ソガの体が浮かび、



アラクネーは一呼吸おいて



「行きます!!!」




ソガ・ニンジャの背中に回転しながら切りつける!!


「アバーッ!!!」


「イヤーッ!!!」


対角線上に吹っ飛んだソガより早く回転して接近し、
回転蹴りで軌道修正!!
そしてさらにソガより速く、舞うが如く移動!!

顔に2つの斬撃が刻まれる!!!


「グワーッ!!!!」




無事、キョート城からキンギョ屋のクレープ屋台に乗り(定員オーバー)

空を滑空するナンシーたち。
ソニックブームはうまく風に乗るためカラテ重点であった。
ソニックカラテ便利。



「ハァーッハァーッ!!クソッ、つかれる!!」


「がんばってソニックブーム=サン。1ソニックにつき100万円振りこむから!」


「したたかだなナンシー・リー!イヤーッ!!」


「ええ、私よりしたたかな組織とやりあってきたもの」



タカギ・ガンドーは目の前で虫の息の自分の仇のニンジャを見ていた。

その体のほとんどは黒いニンジャ装束でわかりづらかったが、サイバネ補修されており、
無理やりでも生き延びてロード・オブ・ザイバツについていったことがわかる。
だが、こいつはシキベの仇。それでもなお、引き金を引こうとはおもわなかった。




「ハァーッ、ハァーッ」


「…… アンタ、なんでそこまでして生きた?」


「ハァーッハァーッ、ゴホッ ヨロシサンだ」


「ヨロシサン?」


「あれは」




パラゴンは一部始終を話し、
その場にいた者たちを驚愕させた。
まさか罪罰罪罰にそんな秘密があったとはおもわなかったからだ



「だが、今になったらもうどうでもよくなってきた」


「オジョーが現れて、面白いことになって、コジョーが生まれて、もう未練がない」

「パラゴン=サン」

イヴがパラゴンの手を握る。

「いけませんコジョー、俺ぁもうすぐ死にます。死なないと迎えにいけない」


「迎え?」


「ええ、 きっともうすぐ オジョーが」


「オヤブンをかいほ……」



カクッと  糸を切られた人形のようにパラゴンは崩れ落ちた。

イヴは驚いた表情を見せ、わずかに涙を流してオジギした。

パラゴンの体から血液ともサイバネ潤滑油ともいえないにごった液体が漏れ出した。


「オイオイ……  小さいお嬢さん泣かせて、 オヤブン迎えに行くなよ……」

ガンドーはZBRタブレットを摂取しようとし、やめた。

「イヤーッ!!!」



8角形の軌跡が足元に刻まれ、


アラクネーはソガ・ニンジャを宙に浮かべ、







大きくドス・ダガーの斬撃をクロスさせた




「イヤーッ!!!!」



「アバーッ!!!!!」





そのまま空中で回転し、着地。
くるくると二つのドス・ダガーを振り回し、
まとわせていたブッダノイトを空に飛ばし、
鞘に収納した。









「キルストーム ・ ヒガンバナ!!」






「アバーッ!!!!」




「サヨナラ!!!!」






ソガ・ニンジャのソウルの一部が爆発四散!!!

そしてまた、こちらでも決着がついていた。





「これが  オヌシが貶めた モータルと ニンジャの 恨みだ」





パァンッ


パァンッ!


パァンッ!!


パァンッ!!!





バァンッ!!!




1瞬4連撃



チャドー奥義 アラシノケン


それを3回繰り返した

それぞれ利用されたものたちの借りを返したのだ



モータル ニンジャ  リアルニンジャ



柄にもないことを。とフジキドは一人ごちた

カランと落ちたヌンチャクを拾い。

ダークニンジャを見る。




「アバーッ!!!!!」



ソガ・ニンジャのソウルは耐え切れず爆発四散!!






「アバーッ!!!」



「ベッピンの中に入れるのもおこがましい!!」



弔 とカンジで刻まれたソガ・ニンジャが爆発四散もなしに昇天していく!!


ダークニンジャの勝ちだ!! 彼はソガが残したブレーサーを拾い

微笑んだ

「ば、バカな」


一番狼狽しているのはソガ・ニンジャだ。
自分のソウルが3つもただのモータルの手によって消滅させられたからだ。
そして自身は打ち込まれているカードとユメミル・ジツに追われていた



「チッ、2ペアだったか 特殊なデバフはなし、か」



「バカな……私が……おのれ  おのれぇぇぇぇぇ!!」



「残りはあなただけですネー!!」

「ハイクを読め、ソガ・ニンジャ=サン」

「カイシャクはしてやる」



「まだ、まだだ、琥珀の間の……ウゴッ!!」


ロードの肉体はもはやゾンビめいて腐り落ちようとしていた。
そしてその影響はソウルでつながっているソガにも伝わっていた。


「ジゴクにいこうぜ、 ソガ・ニンジャ=サン」

「い、嫌だ!こんな こんなやつらの!!くだらんことで!!私が!!」


皮肉をこめて笑うロードの肉体 シドニーの祖父。


ソガ・ニンジャは無理やりにでもソウルを彼から引き剥がそうと必死である。


「くそっ、油断するとテンカンホーつかうからみんなできるだけ速くしとめてくれよ!!」



「わかった」


ニンジャスレイヤーがヌンチャクを構える



だが、そのとき!!





ズガガガガガガガガッガ!!!!



「また地震!?」


「これは……どうやら本格的のこのコトダマ空間がおかしくなるみたいだ!!」


「むっ、あれは!!」




わずかに空間にひびが入り、

そこから見えるのはポータル移動の際に使っている空間である!
そしてそこからちらちらとインクィジターがこちらを見ている!!


アラクネーたちが呆気に取られている間に
ソガ・ニンジャが!!

「イヤーッ!!!」


バチュンッ!!


「うぐっ!」

「おじいちゃん!!」


「あいつ!!むりやり肉体から離れてあえてあの空間にもぐりこむきだ!!」


「インクィジターがいるというのにか!?」


「いや、だが奴がうまく逃げてインクィジターすらテンカンホーをつかえば……」




「ハハハハハ!!!愚か者でも理解できたようだな!!!」



ソガ・ニンジャが浮遊しながら高笑いをする



「一時的に撤退して、また力を蓄えてやる!!このキョート城はコトダマ空間に浮かぶだろうが、戻るための方法は熟知している!!」


「いや、インクィジターとかいうおぞましいニンジャに憑依でもしてやろうか!!そして私はそれを基礎としてあらたな肉体を!!」




「これぞ!!!!」










































「フ ー リ ン カ ザ ン  と  思 っ た か ね ?」


「アイエ?」







「イヤーッ!!!!」




フシギ!!!


穴の奥!! その奥から!!

黄金に輝くエネルギーでできた手がソガ・ニンジャのソウルを掴み取った!!!



「アバーッ!!!!」



「ウワァーッ……その声は!!」


「お、オヌシ!!なぜそんなところに!」







インクィジターたちは開いた穴からアラクネーたちを覗いていたわけではない!!




たまたま この男から 逃げていただけなのだ!!








「ドーモ、お久しぶりです皆さん」




「イグゾーションです。まったく、ウワァーッとはシツレイすぎる反応だなアラクネー=サン」


「あなたまだ性懲りもなく生き残ってたんですネー!!?」


アラクネーにしては口汚い言い方では在るがイグゾーションは気にしていなかった。


「アバッアバーッ!!」


「ふふふ、私なりに反省した結果だよ」

「反省ですか? えっ やっとイグゾーション=サンがまともに?」


「そう」




「キミのように恥を捨てればなんだってできることがな!! 現にここに来るまでインクィジターとかいうニンジャをむさぼって10体目だ!!」

アラクネーは恐ろしい子ッ! な顔をしてショックを受けた。

((私ってイグゾーション=サンにとってそんなかんじなんですかねー))

「そしてある程度このコトダマ空間を理解することができた。そしたらこんどはキョート城がコトダマ空間に徐々に取り込まれているのを感じてやってきた。そして」


「アバッ アバーッ」



「ハハハハハ!!!この愚かなニンジャを手腕につかむことができた!!!」



罪罰罪ば


「うるさい!!!」


ギュッ!!


「グワーッ!!」



「なっ、あれはおそらくテンカンホーが発動したはずでは!?」

「わかりました!!イグゾーション=サンが恥を捨てちゃったから付けいれられてもだからどうしたってカンジで無視したんです!!」

「たしかにあの男なら納得できる!!」


散々ないわれようである。



「アバーッ!!イグゾーション=サン!!いいのか!!私を殺せば」



「そう、あなたを殺せば」






「私に得しかないナァーッ!!ハハハハハハハ!!!!」



ギチギチギチギチ!!!



「アババッバーッ!!!!」



「ハッハハーッ!!エネルギーネリモノになりつつあるぞ!お前の魂が!!リアルニンジャのソウルが!!」


「かんが、考え直してくれイグゾーション=サンわた」



「ふむ、腹が減った」








バチュンッ!!






イグゾーションが右手に力を入れると、
右手がさらに輝き、何かを吸い取る音が聞こえてきた。

ソウルを吸っているのだ。



「アーイイ……でも食べきれないなふふ、なんてソウルの量だ」


「アーアバッ……アバーッ……」



もはやソガ・ニンジャのソウルは廃人同然であった。

キンカクテンプルに吸われるでもなく、
ベッピンに取り込まれるでもなく、


この貴族ニンジャのしたの上で転がされるオモチめいた食料になるしかなかった。






「規格外だなアンタは本当に」


「おや、トバクニンジャ=サンかな?ケジメニンジャ=サンかな?まぁいい。細かいことだ さて」





イグゾーションはアラクネーたちを見る。
ボロボロの状態であり、満身相違だ。

しかし彼から放たれたことばは意外な一言であった。




「フン、さっさと脱出しないとこのままキョート城と運命を共にするぞ?」


「アイエ?見逃してくれるんですか?」

「いいかねアラクネー=サン」




「私は食事中だ。今日中に食べ切れそうにないだろうからキミたちが視界に入ると余計食べにくいだけだ」


「ので即刻 帰りたまえ、そこらへんの空間の壁が薄いはずだからカラテで殴れば元の世界に行けるだろう」


イグゾーションは咀嚼しながら言った。



「なぜ見逃すのだイグゾーション=サン」

「見逃すわけじゃない。視界に入れたくないだけだ。それにいずれまた会うだろうよ」


「どういうことです?」



「フフフ、私からそれを言わせるか?」





「私がロードになるのだよ」

「やっぱり」


全員声を合わせて言った。



「コトダマ空間。いろいろと利用しがいがある。ふふふ首を洗って待っていろよ諸君」


「それとも今から私と殺しあうか?無駄だ。私の力を見ただろう」


このヒトブッダノイトのこと忘れてるんじゃないかとおもいアラクネーがスッと片腕を上げようとしたら、
彼は物陰に隠れた。




「いいから行け貴様ら!!私を怒らせるな!!」

ムシャァッ!!


ソウルネリモノを音を立てて食べた!!




「イヤーッ!!!」


ヤクザニンジャは壁を蹴り飛ばした!!

たしかに青空が広がっている!!



「開いたぞ!!出るぞ!!」


「アッ!まってください!!おじいちゃんが!!」




「俺は駄目だ。  体中がタケウチに汚染されている」


「でも!! ソガのソウルが抜けたんだからおじいちゃんは」


「それでも、だ。体に悪いことは変わりない。」



「行くんだシドニー。生きろ したたかに」



「俺はこのうるさい馬鹿者の演説でも聴いて死んでやるよ」




「……」



シドニーは溢れる涙をぬぐいつつ


オジギし青空へと近づく




「フジオ=サン!頼んだぞ!! いろいろとな!!はは!!いろいろと」


「ハイ」


フジオもまた青空へと近づく

「ニンジャスレイヤー=サン フジキド=サンだったか」


「ム?」


自分もか?とフジキドはロードを見る。

だが、ロードはにやりと笑ってこう言った。



「勝てるか?俺の自慢の孫とその旦那に」


「いずれ勝つ」


「だがそれは今じゃない」



「ははははは!!!!」


ロードは笑って、最後にしんみりと告げた



「悪かったな。謝っても謝りきれない」


「……」


「ヤクザがモータルに謝るもんじゃない」


「ヤクザだからこそ、だ」



「……そうか」


「そうさ」




フジキドもエーリアスを米俵めいて担ぎ、青空へと近づいた。



「おじいちゃん!オタッシャデ!オタッシャデ!!」


「彼女は俺が守ります。そしてこいつをアノヨに送ります」


「お前だけアノヨに送ってやる」


「いいから行きたまえ君たち。さっさと」



「「「「「イヤーッ!!!」」」」」

アラクネーたちは青空へと跳躍した。




「アンタもすまなかったなイグゾーション=サン」



「謝るくらいならやらないでもらいたいのだが まぁとはいえ結果オーライと言えよう」


「そうか、なら」


「こんなやつに謝らなくていいんですよオヤブン」

「パラゴン?……ああ、お前」


「ええ、最後の力振り絞ってソウルだけでここまで来ました。オムカエってやつです」

「最後まで律儀な奴だなお前も」


「エエ。さあ、オヤブン行きましょう」



「私をナチュラルに無視するんじゃあないパラゴン=サン」



「オヤブン、あの馬鹿はほっときたいんですが」


「いや、待てパラゴン」



「お前も戻れ」


「アイエ!?」


ロードは最後の力を振り絞って、
パラゴンを引き寄せる



「まだまだ孫が心配だ、だからお前。 『アレ』を使ってあいつを守ってやれ」


「あ、アレですか!?確かに俺とほぼ同じスペックの体ですけど、でも」


「俺はニンジャじゃなくなったからオヒガンには行かないだろう。ジゴク行きだ」


「オメーはオメーのカカアに挨拶もできないだろうし、あいつらとも会えない」


「だから俺がかわりにアイサツしてくるからよ。たのむよ」



「お、オヤブン……でも俺のソウルはもうこんな弱弱しく」


「チッ」




イグゾーションはソウルネリモノをペッと吐き出してパラゴンの目の前に飛ばした



「キタネッ!!ナニスンダッコラー!!」



「それを食べればその貧弱なソウルでも復活はできるんじゃないか?肉体には戻れそうになさそうだが」

「ッダッテメッコラー!!オマエのほどこしなんぞ!」

「パラゴン。 黙って食っとけ 生きてりゃまたアイツに仕返しできるだろうから」

「ワカリヤシタ!!」


「まったく、弱弱しい毒蛙なんぞみてられないのでね。さっさとどこかへ行きたまえ」




「というか行け!! イヤーッ!!」


イグゾーションがバリキハンドでパラゴンを吹き飛ばした!!

「アバーッ!!」


食べほおばりながらパラゴンが青空へと飛んでいった!!




「フゥーッ、いっけねえ!大事な見せ場のシーンをテキーラに取られグワーッ!!」




途中でピンクのメンポとミーミーにぶつかりながら。





「はははははざまあみたまえ!!」



「……」


「なにかね?何か文句が……」




「……」


「死んだか。ヤクザめ。最後までわがままだったな」




イグゾーションはソガネリモノを咀嚼しながら微笑んで死んでいるその顔を見ていた。









そしてアラクネーたちは








「そういえば空の上でしたネーッ!!!!」



落ちている途中だった!!



「カラテだ!カラテあるのみ!!」

「どこかにフックロープをひっかけられれば!!」


「ずいぶんと余裕ですネー!?」

アラクネーたちが四苦八苦していると、
真下からヘリコプターのエンジン音が聞こえてきた!!





「ウオーッ!!アラクネー=サン!!ウオーッ!! アッ、男二人は自力で脱出できそうなので放置します」


興奮した面持ちのヘブンライドだ!!



「お言葉に甘えればいいアラクネー。というか私が乗ったら撃墜されるだろうな」


「私はヌンチャクコプターで帰る。でもダークニンジャ=サン、ブレーサーは返せ」


「嫌だ」



二人は空中でカラテ応酬!!






((そういえば、メンポどこいっちゃったんですかネー?))



アラクネーはそんな些細な疑問を浮かべながら、
ヘリコプターのハッチを開けてスタンバイしているヘブンライドのところへ飛び込んでいった。



今日もいい天気だ。



夏の日差しの中。
アラクネーはそう思った。












ニンジャスレイヤー ・ ボーンオブ・ソウカイニンジャ



キョート・ヘル・オン・アース








休憩した後

エピローグな

20レスくらいだから80まで会話していいぜ

ねおちてたすまない
イクゾー!

それからいろんなことがありました


ソニックブーム=サン

「ラオモト=サン。俺がやったのはアマクダリに対して反逆行為だった。」

「ジツのせいとはいえケジメ3本いや、セプクものだろうし」

「潔くやるぜ。どんな裁きも」

チバ=サンはショック受けてましたねー



ソニックブーム=サンがボンズアタマなんですもの。
アガメムノン=サンは笑っていたけど
元ソウカイヤメンバーにとっては笑えない案件なんですよ、ソニックブーム=サンがボンズアタマなのは


あからさまにソニブ=サンの様子が強制ファック被害者のそれだし、
ソニブ=サンの髪型セットフェチは有名だからなおさらです

ケジメは結局スカウト部門行きと半年ボンズアタマですみました。

一応私の賄賂のおかげでもあったりしますが


サラマンダー=サンとお弟子二人


「世界を回ると言うのですか?」

「ああ、そうだ」

サラマンダー=サンとお弟子さんたちは、
思うところがあり世界中を旅するようです

「いまさらドラゴンドージョーに戻るよりは自分のカラテをさらに高みへ行かせたいからな」

「目的はそれだけなのですか?」

「なに、これからもっと見つけるさ」


「ダンゴでもたべながらな、な」

パーガトリー=サンは
マガワ茶園が無事だったので、
お茶屋の経営で優遊自適に暮らすみたいです
でもアマクダリには格安で売るよう取引しました。

たまに茶つみを半裸で手伝うのが話題になったとか

「ヒュー!見ろよ!オーナーの筋肉を!まるで鋼みてえだ!」
ペタペタペタ

「やめよ!執拗に触るでない!アナヤ!誰か今股間を!」

人気みたいですねー



ダークドメイン=サンは賞金稼ぎになったそうです。
アマクダリの命令きくのは得策じゃないと見越しているのか、
レストラン以外では会うことがないですネー

ちなみに依頼の話を相手の支払い持ちでレストランや料理店で聞くらしいですネー

「うまい」

なるほど、センスがある店だ。
自分の行きつけの店を他人に教えると言うのはある意味苦肉の策だ。
なぜなら一人で飯を食うのは云々


ニンジャスレイヤー=サンチームは
敵同士にもどったから、会うことはなくなりましたネー

ただ、コトダマ空間の酒場によくナンシー=サンはいますね


「なるほど、オゴポゴね?調査してみなきゃ!」


ティンダロス=サンはとりあえずパーガトリー=サンの家で厄介になっているみたいです。



『ポカポカしていい気持ちですね』

ピコピコ

「ゲームしながら言うでない!」

ギリメカラ=サン、
シャナーオ=サンは自由に生きてほしかったのでアマクダリには誘いませんでした。


「とりあえず世界を回ろうかと思います。アマクダリが空港の利権を手に入れたので海外に行きやすくなりましたし」

「私はギリメカラ=サンの故郷に行ってみたいです!」

「もちろん、行きましょう。」

お幸せに!


テキーラ=サンはまた会おうぜと書かれた紙を、
張り付けていったから元気みたいです



アッ、そう言えばリアルニンジャさんたちの動きもお伝えしますネー


「ウェー。お守りとかぼろぼろだし、新陳代謝とか。使いすぎたねこれ」

『なおすには時間がかかる。気長に待て。』

「まっ、アマクダリだと装備も規制されるみたいだし下手に持ってるよりましだって」

コタツ=サンたちは相変わらず深淵のコケシマートで駄弁っていますね



「ふははは!わらわは!ファントムテイル!今こそ我が野望を」

「ココノエ=サン。次はドサンコを見に行くから早く仕度なさい」

「アッハイマスター」

ミチザ=サンとココノエ=サンは
日本中を観光するためにいろいろ飛び回っているみたいですネー御利益ありそう

「しかしオボコのわらわにあんなに激しくするマスターがいけないんじゃ……」

「僕もチェリーだったから止まらなくて……その……」

((カワイイ))

まずココノエはここで達した


「キィー!泥棒狐!僕のミチザのチェリー返せ!」

「ほら、兄さん帰りますよ」

「はーい」


ハチ=サンとヴァンピール=サンは、
キャッスルダンジョンでいろんな研究に専念するみたいです。
ヴァンピール=サンのことだから心配はないと思いませんが
間違いは今のところ起きてないみたいです


「兄さん、新薬のテストがしたいんですがいいですか?」

「おっけー!」

(吸血鬼の眼光)





スイトク=サンは風のごとく自由に遊び回っているみたいです


そして、今。わたしは



カフェ、
『コップの上の雲』はニチョームの中に新たにできた店である。
仕事疲れのゲイマイコ等に人気であり、それなりに繁盛している。

マスターにいたっては危険な香りのする眼光の鋭い男と
対称的な緩い豊満な美女であった。
娘もいることから、この二人が夫婦なのは見てわかった。


「ンームム……わからない。最近の数学は難しいですネー」

「これはまだ優しい方だよ、まあ、これから通う学校はかなりレベル落ちるけど」

ウェーとアラクネーは声を出して驚く。
イヴは春からネオサイタマの学校に通うことになった。
ホワイトリリィ女学校と言うエスカレーター式の学校である。
かなりレベルの高い学校で、数々の女傑を世に排出しているらしい


名前からして違う危険が漂っている。



「結婚式もあっという間に終わりましたしねー」



シドニーの左手薬指が光る。

シドニーとフジオの結婚式はチバ含めほぼ旧ソウカイヤメンバーで行った。
無論、ザクロやヤモトも呼んでいる

最初から最後まで騒がしい結婚式であり、
仲人役のソニックブームはスピーチ中に号泣。
ビホルダーは目が虚ろでフジオを見つつ、
イヴに熱い視線を向けていた。

ザクロにいたってはブーケトスに全力をだす始末である。
ちなみにヤモトがキャッチした。



「二人とも、店を開けるから片付けよう」

「「ハーイ」」


フジオとアラクネーはアマクダリに戻ってきた際、取って置きの出資を使ってアマクダリに貢献したということでケジメを免除してもらった。


アラクネーは武田信玄埋蔵金を
『全てザイバツに渡した訳ではなかった。』

武田信玄埋蔵金の半分をクモ・ネットでつつみ、
深淵のコケシマートに預けていた。
預り金に関しては埋蔵金の一割を渡すことで、コケシマートマンたちは納得していた。
一割だけでもかなりの額だ。



また、アラクネーたちの活躍でキョートはほぼ廃墟になったため、
アマクダリによる支援が可能になり、キョート政府から飛行場の権利等が入手できたのもある。

アラクネーはアガメムノンが飛行場にこだわっていた理由はわからないが、
なにか不安なものを感じていた。
だが、いまはまだ自分がとやかく言うつもりはない。

約一年、戦いに明け暮れた一年。
短いようで長い一年。

少なくとも平和な今は家族水入らずで過ごそう。


時間になり、
本日初の客がカップの上の雲を訪ねてくる


「イラッシャイマセ……アイエ?!」


その客には見覚えがあった。
アンダーガイオンのドージョーにてアラクネーを鍛えたあからさまに誰かに似ているサイバネニンジャだ。

その格好は白装束でトーフ屋めいていた。



「恥ずかしながら……コトダマ空間より、もどって参りましたァー!」



シドニーは喜びの声をあげ、
さっそくコーヒーをフジオに頼む。

今日も一日、いい日であるだろう。

シドニーは帰ってきた祖父の舎弟にコーヒーを出しながらそう、
思うのであった。











0101101101010100010111


コトダマ空間に浮かぶキョート城。
天守閣の玉座に座る男はイグゾーション。
そしてその左右に位置するのは、
ニーズヘグと、コトダマ空間を利用した通信行為が可能なニンジャ。ネクサス。


そして大勢の生き残ったニンジャが新たなロードにひざまづいている。


イグゾーションは立ち上がり、
生き残りたちに告げる。





「諸君、」


「イクサは」




「これからだ!」







ニンジャスレイヤー


ボーンオブ・ソウカイニンジャ






完 



長かった。非常に長かった。

構想は昔から考えていたがいや、かなりしんどいな!


とにかくこれでアラクネーの話はいったんおしまい。

次のスレからまた新しいニンジャが活躍するよ

このスレの残りは雑談なりなんなりするよ

おまけ


パタコはオブツダンセンコウの店で働いてます。

「パラダイス!」

「パタコ=サンのキステクニック人気よォ羨ましい」

「モンスター娘需要重点ダワァ」




GM のつぶやき


次の主人公の性別は男 女 男の娘 オカマから選ぼう

ウオオーッ!オツカレサマドスエ!
「継続は力なり」「成せばなる」とは本当なのだなぁ。心からの乙を

>男 女 男の娘 オカマ
3/4男じゃねーか!

>>971
違うのだ!

男の娘は自分は男だと力強く思うが女に見えちゃう子で

オカマは自分は男だと思いつつ女でありたい人なんだ!


だから実質男2女 2だ


話は変わるが男の娘がショタ担当のおねショタいいよね

オツカレサマドスエ
…あれ、ヤクザニンジャ=サンはどうなった?

>>973
お答えしよう



「今日は俺に体を明け渡せ」

((おや珍しい。なにか用件が?))


「喫茶店に行く」

((なるほど))


フリーのヤクザバウンサーやってます

次回主人公特典

キャラメイクのおまもり

1回使える

次の主人公のキャラメイク時に使える
コンマ判定を操れるが、
ひとつぶんしかできない

豊満セット

豊満美女セット(次の主人公で使える エサセット)

誰がどこにいるかわかる探知機〔使うとどこに誰がいるかわかる)


次の主人公の最初の所持金
いくらかわすれたのでとりあえず10万円




あとなにかあったかしら



蛇殿はニンジャスレイヤーと戦っていてベッドの上だからしかたないね

キャラメイクはいつくらいにやるとか決めてますか?
このスレを知ったときは既にザイバツ篇だったから、今回は逃さずに参加したい

>>977
まだ決まってない
ちょっと他のさくひんおわらせてくるまで

一応火曜予定

いろいろあって楽しかった
みんなの投稿ニンジャ案も面白かった
ローズやレッドブラック等はGMが作り込んで傑作になったな

自分は2ダースに近いニンジャを投稿し、5名が採用され、全員が華々しく爆発四散した
たいへんおせわになっております

>>986
君は泣かなくていい
泣いていいのはレオパルドンやマイルドマンを書いた読者だ(キン肉マン)


みんなつい味方サイド系ニンジャを考えてしまうのはよくあること
魅力的すぎると殺しにくい(話的にいけるとふんだら殺せる)



さて、次の話は殺伐が増すが、
熱さは無くしていかないから安心してください

あとチャイナ系ニンジャが残酷かもだが元ネタもかなりアレなんだ
(とくに鉄牛=サン)

【豊満GMプレゼン】



「よく来たなお前ら」


「俺は湾岸警備隊 番外部隊顧問兼隊長のカンスケ・タケナカだ」


「だが、俺のニンジャネームはワルキューレ。へへっ、柄じゃないだろ?」



「番外部隊ってのはとてもじゃないけど表に出せないような奴らとか普通の湾岸警備隊で扱いきれない奴らの集まりだ。」


「だが、誰にも平等にチャンスがある。犯罪者も、女も子供もだ。へヘッその分、ケイノウ・サナダ。ハーヴェスターがボスを務めるところとは違って」






「海賊退治とか、不許可麻薬製造撲滅とか、時には殺しもやる。はっきりいってヨゴレ仕事担当だ」





「だがな、ハーヴェスターのとこにいるただの犬どもとは違う。俺たちは狼だ」


「ナメるやつには容赦しねえ、自己責任でやりたいだけやる」


「あんな綺麗綺麗しているやつらに後ろ指さされてもかゆくねえんだ」




「なんせ、俺たちのほうが」






「誰よりも!!闘争に!! イクサに!!闘いに!! 誇りを持っている!!ツヨイ奴らなんだよ!!」



「ケイノウの奴はああみえて負け戦をしようとはしない!戦いから逃げている!!」


「自分でも倒せると思ったらひょっこりやってくる、それがあいつだ!!ハッハッハ!!枢軸のときのイタリアかってんだお前は!!」


「お前ら!!カネもメシも、女も自由にしたいか? したいにきまってる!!」


「それじゃあ戦え!渇け!!求めろ!!」



「俺たち通称【ナラズモノ・ソルジャーズ】!!」


「【N・M・S・S】!!!」



「カネとイクサしだいでみせてやろうじゃねえか!!」




「勝利を!!」



【忍殺】コーストガード・ナラズモノ・ソルジャーズ【安価】
【忍殺】コーストガード・ナラズモノ・ソルジャーズ【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1496653574/)

「待っているぜ。お前ら」

そういえばジュゲムリンリンは

>>994

ヴァンピールのお世話になってます


ロリオネ!

さぁ、このすれもあとわずかだ


GMアイクからアドバイスだ



ネオサイタマ出身はいがいと不便利

地元だからこそってやつだね!
あと2レスしかないがなにかかいてみてもいいぞ




最後に


約1年以上

アラクネーたちを応援してくれてアリガトウゴザイマシタ。

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