18禁/オリキャラ/安価あり 「神々の暇つぶしのための世界」 (179)

このSSの注意事項

・キャラはすべてオリジナルで一部キャラ安価もある
・安価もとる(肉体改造など非人道的なものも可)
・安価内容によってはヒロインが陵辱されたりタヒる可能性もあるのでそれが苦手な方はブラウザバック推奨
(そこらへん>>1は容赦ありません。たとえ好きなキャラでも)
・上でいろいろ言っているがもちろん純愛要素もある
>>1のリアルの都合上おそらく週1の更新になるができそうにない場合はアナウンスする
・もし人気がないようであればアナウンス後にhtml化する

主人公は以下の通り

名前:霜月美冬/シモツキ ミフユ
性別:女
容姿:ストレートの黒髪ロングでモデル体型のスレンダー美少女(美乳)
詳細:神谷学園の高等二年。常に物静かで本を読んでいる。図書委員である彼女は放課後に図書室で本を読むことが日課。幼馴染の楠大樹とは腐れ縁で彼のことはあくまでも友達。
ある日いつものように放課後で本を読んでいると大樹が珍しい本を持ってきて…。

名前:楠大樹/クスノキ ダイキ
性別:男
容姿:黒の短髪で細身だが活力があふれる好青年
詳細:神谷学園の高等二年。常に物事をはっきりしないと気が済まないタイプで体育会系。幼馴染の霜月美冬に好意を抱いており、アピールもしているがことごとく裏目にでている。年頃なのでいつか美冬とセックスしたいと思っている。

名前:カイト
性別:男
容姿:金の短髪で筋肉質なガタイのいい青年
詳細:???

それではキャラを募ります。
今回は霜月美冬と楠大樹にゆかりのあるキャラをお願いします。(女性の場合は胸の大きさも記載してください)
名前:
性別:
容姿:
詳細:
主人公との関係:

安価↓1~3

軽く世界観だけでも説明してほしいんだが普通の現代学園ものでいいの?

名前:古瀬 命 (こせ みこと)
性別:女
容姿:顔や体に虐待の跡がある ロリの貧乳
詳細:生まれた頃からほとんど感情を出さず、それが虐待の要因となった 現在施設から学園に通ってる
主人公との関係:図書委員の後輩

>>4
そうか世界観記載するの忘れてた。申し訳ない。
美冬たちがいる世界はもちろん普通の学園ですが、しばらくするとファンタジー要素満載の世界に転移します。

名前:御堂涼音(みどう すずね)
性別:女
容姿:空色髪のショートの美少女。胸はD近く
詳細:噂好きでガセネタやら本ネタやらをどっかから仕入れてくる。おせっかい好きで純情(ただし経験者ぶっている)
霜月と楠とは幼馴染で腐れ縁(2人ほど長くはないが)。いつか自分にかっこいい運命の人が来ないかと思っている

名前:リラ・アーミタイル
性別:女
容姿:金髪ロング、身長は160㎝ぐらい、巨乳で美形
詳細: ヤンデレ気味のレズ。名家の家系。ふるまいはお嬢様らしい。
主人公との関係: 外国人・美形・お金持ち、ということで中学時代いじめられていた。それを助けたのが霜月美冬であり、それ以降を病的に愛している。

安価↓1~3だけど>>5しかいないっていうことになるの?
……せっかく書いたのに

>>9
この場合>>5>>7>>8の方が採用されます


キャラ応募してくださった方々ありがとうございました。
それでは、このキャラたちで序章を組むので今日中に書き溜めて明日には投下いたします。


もし質問などありましたらお書きください。


皆さんの期待に応えられるようのんびりやらせてもらいます

どういうスレにしたいのか今一つわからない

>>7の最後の方はなかったことにしてくれませんか(関係じゃない方)
どうキャラづけすればいいのかわからなかったので。

異世界とか関わるらしいですけどバトルとか能力系に突入するか聞いていいですか?
……「スマホをよく使う現代っ子」とか入れようか悩んだですけど、イマイチ現代なのは異世界ものかわからなかったので

>>14
わかりにくくて申し訳ない
このスレのやりたいことはまぁエロいことが一番なんですけどよくある異世界に行く主人公モノをこういう話にもできるよな?と思ってストーリー練ってます。
なので一概に正義と言えるようなことはしませんよ、って感じですね。

>>15
OKです。
もちろんバトルには発展しますがこの現代っ子たちには今のところ能力はありません。
時機に安価などで能力を付与するかもしれませんが。
スマホはありませんがそれに似た機器は登場するのでスマホをよく使う現代っ子にしていただいても大丈夫ですよ。


補足:異世界についてですが、まさに皆さんがよく知るファンタジー世界であるところの
剣や魔法、精霊などが日常にある世界であり、オークやゴブリン、エルフなどの異種族も当然のようにいます。
そのうち、そういう異種族のキャラについても安価は取る予定です。

男女両方をワープさせた意図を知りたい

把握。
異世界だからそっちの世界にも人間いるよな?
いきなり能力持ったりできる気がしないからできる限り似た種族とコンタクトしたい所
(知能がある生物は自分と全く別の種族にすぐに優しくするようにできていない)

19:00から投下開始します。

>>18
男女両方をワープさせる意図は二人を別陣営にするためです。

>>19
もちろん人も存在します。

[美冬side]


【神谷学園/図書室】


PM5:30


窓から差すやさしい夕日と静かなこの空間が私は好き。
そして本を読みながら、このやさしい時間に浸かるのが私は好き。
この図書室にはこの時間帯になると誰もいない。
図書委員であれば下校時間までいることができる。
30分ほどしかないけどこの些細な時間を利用してこの静寂で本を読むのが…私は好き。


ペラ

美冬「…」


ペラ

美冬「…」


でもそんな大好きな時間も
騒々しい幼馴染の…おなじみの展開によって終わりを告げる。


バァン!!

大樹「美冬!いるか!」


涼音「美冬ちゃん!いる!?」


パタン

美冬「はぁ…。大樹…。涼音…。図書室では静かにしてっていつも言ってるでしょ…」


涼音「あはは…ごめんね!美冬ちゃん!」


この騒々しい二人は幼馴染の楠大樹(クスノキ ダイキ)と御堂涼音(ミドウ スズネ)。
とは言っても幼馴染歴で言えば大樹のほうが長い。
生まれた病院が同じで家が隣り。
子供の頃はずっと一緒だったし小学校もこの学園も一緒。
まだ一緒に登下校もしているし、私にとって一番の親友。でもうるさいのが玉に瑕…かな?

涼音も小学校時代からの友人。
いつもすごく元気でわたしとは対称的だった。
でも、そんな対極にいるからこそ仲良くなれたのかもしれない。
でも、いろいろと…その…大人な会話にはついていけない…。

大樹「でもこの時間帯にいるのなんかお前くらいしか…」


命「…。」


大樹「あ、わりぃ…。命もいたんだな」


涼音「命ちゃんもごめんね!」


命「…いえ。別に…かまいません…」


彼女は古瀬 命(コセ ミコト)。同じ図書委員で私の後輩。
あまり詳しいことは知らないけどどうやら子供の頃に虐待を受けたらしい。
最初会ったときも私とは目も合わせてくれなかった。
けど、最近は私と目を合わせてくれるしお話もしてくれるようになった。


美冬「はぁ…。それで?どうしたの?」


大樹「おう!今日も一緒に帰ろうぜ!」


涼音「今日は私とも帰りましょ!」


美冬「はいはい。それじゃあ待ってて。もう少しで本読み終わるから」


命「…。先輩方は…いつも仲が良くて…うらやましい…です」


涼音「チッチッチッ。命ちゃ~ん?それは違うぞー!」


命「…?」


涼音「私達と命ちゃんも仲良し!でしょ!」ダキッ


命「……??」


涼音「もう!命ちゃん!そこはひゃあぁ!とか言って照れるところでしょ!」


命「…ごめん…なさい」


美冬「もう涼音。命が困ってるでしょ。いい加減にしなさい」


涼音「はーい。ごめんね。命ちゃん!」


命「いえ…。その…。私は…別に…」

その時。図書室のドアが開いてきれいな女の子が姿を見せた。


リラ「あの…美冬様?いらっしゃいますか?もしよければ今日私と一緒に…」


涼音「お!リラちゃんじゃん!」


リラ「あら!涼音さん!ごきげんよう」


涼音「はーい!ごきげんよう!」


リラ「ふふ…。元気な挨拶ですわね」


涼音「へへー///照れる///」


大樹「よ、よぉ、リラ…」


リラ「……あら。いらっしゃったんですの?大樹さん…」


大樹「お、おう」


リラ「そうですか…。まさか…今日も美冬様と一緒にお帰りになるんですの?」


大樹「ああ…。まぁそのつもり…だけど…」


リラ「……そうですの」


大樹(こええ!おれ、リラのことなんか苦手なんだよなぁ…)


美冬「リラさん。今日も来てくれたんだ」


リラ「はい!いつでもどんなときでも私は美冬様と一緒にいたいですから…///」


美冬「ふふ、ありがと」


リラ(ああ…美冬様…。今日もお美しい…)


彼女はリラ・アーミタイル。すごい名家のお嬢様でとても美人な女の子。
でも、そのことが鼻についた一部の人達からいじめを受けていたのを
私が助けたのがきっかけで仲良くなった。
それからよくお話もするようになったし涼音と一緒に遊ぶことも多くなった。
けど…いつも距離が近いのは気のせい?

次は男を増やしたい所

大樹「あー、でさぁ、美冬」


リラ(ギロッ)


大樹「う…。か、帰るまで暇だからさ!いつもみたいに本借してくれよ」


美冬「いつもみたいにって…そこの書棚にある本じゃダメなの?」


大樹「そこの本はもう全部読んじまったからなー」


涼音「え!大樹くんここの本全部読んだの!?」


大樹「いやいや、全部なわけないだろー。まぁ俺なんかでも読める難しくない本は読破したけどな!」


命「…それでも…十分…すごい…ですよ…」


涼音「ホントだよ!もしかしてわたし、大樹くんに知能指数負けてる!?」


大樹「いやいや…」


美冬「もうそんなに読んだのね…」


大樹「小学校はもちろん、この学園に入ってからもお前のこの日課に付き合ってきたからなぁ」


ミラ(私の知らない美冬様を…。悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい……)


美冬「そうね…。じゃあ…」


大樹「あ!ちょい待て美冬!」


美冬「…?どうしたの?」


大樹「そういえば神谷先生から図書室に寄るならこの本を美冬に届けてほしいって頼まれたんだった」


神谷雄一先生。
この学園の歴史の先生で実はこの学園の創設者の血を引いてらっしゃる…らしい。
涼音の情報を信じるなら…だけど。
今年赴任されてから図書委員の管轄の先生になってそれから頻繁に話しかけてくるようになった。
他の女の子からはそのモデルみたいなルックスからファンクラブまであるみたいだけど
私は…あまり好きな人ではない。

美冬「はぁ…。もう大樹…。あなたね…」


大樹「いやー、その後に涼音に会ったから忘れてた」


涼音「えぇ!私のせい!?」


美冬「でも、私先生から本なんて借りてないわよ?」


大樹「え、そうなのか?」


涼音「これは…事件の匂いがしますな!」


美冬「しないわよ…もう」


涼音「ねね!その本見せて!」


大樹「おう」


そう言って大樹はカバンからかなり古い本を取り出した。
思ってたよりも相当古い本ね…。
でも…


美冬「やっぱり、こんな本見覚えない…」


大樹「??神谷先生、本間違えちゃったのかな?」


涼音「大樹くん!なんて書いてあるの?」


大樹「お、おう。読みづらいけど…。えっと…『神々の暇つぶしのための世界』…だってさ」


美冬「見たことも聞いたこともない本…か。読めるかな?」


涼音「美冬ちゃん、興味津々だね♪」


大樹「美冬は自分の知らない本と出会うと人が変わるからな…」


リラ(美冬様は…自分の知らない本が…お好き…っと)


大樹「まぁせっかくだからさ。みんなで読んでみようぜ!」


美冬「そうね…。私も興味あるし…」


涼音「はいはいはい!私も読みたい!!」


命「……それじゃあ…私も……」


リラ「私も読ませていただきますわ」


大樹「うし!」

ペラ

その本は左側が挿絵。右側が文章になっていた。


美冬「絵本みたいなものかな?」


ペラ

どうやら剣や魔法が存在する世界で、オークやエルフといった種族がいるらしい。


リラ「どうやら…ファンタジー世界のお話みたいですわね」


ペラ

お話しによればアルガンドと呼ばれる大陸では魔族と人間が常に対立していた。
しかし勇者と魔王が和解し結ばれたことで対立はなくなり平和な時代が訪れた。


涼音「……」


ペラ

ところが、とある時期を境に魔王の性格が激変。
それまでは温厚だった魔王が残虐で非道な行いをするようになった。

人間を虫同然として扱うようになり、夫である勇者を食い殺した。
そして、また魔族と人間が対立するようになった。
しかも、魔族側の蹂躙は前時代を遥かに凌駕するもだった。
それまでは対立と言っても子供の喧嘩レベルの可愛いものだったのだ。
しかし…


命「…うっ……」


ペラ

奴隷として売られ、男娼、娼婦のようなことをさせられる者。
無理矢理オークやゴブリンの子を孕まされた挙句、そのあと殺され食べられた者。
肉体改造をほどこされ肉便器のような扱いを受け精神が崩壊した者。
婚約者の目の前で恋人を犯し、そのあと洗脳され魔族に服従される者。
人間だけでなくそれまで友好的だった魔族を見せしめのように火あぶりにする者。


そんなことが延々と綴られていた。
そして物語はそんな中途半端なところで終わっていた。



ハッピーエンドもなく終わっていた。




無秩序なまま終わっていた。

大樹「けっこう…エグいことが書いてあるな…」


涼音「ね、ねぇ…。これ神谷先生が美冬ちゃんに渡すようにって言ったんだよね…?」


リラ「なぜ、こんな趣味の悪いものを…美冬様に…」


美冬「…」


命「…先輩の……持ち物で…ないことは……明らか…ですね」


五人「……」


みんなの間に重い空気が流れる。
それはそうだ。こんな吐き気がする本だなんて思いもしなかった。
こんなことなら見なければよかった。
それにしてもどうして神谷先生がこんな本を私に……?


美冬「とにかく。これは神谷先生に返しましょう」


大樹「そうだな…。それが一番だろうな」


涼音「じゃ、じゃあ!もう帰ろっか!」


命「…そう…ですね……」

その時。
突然、図書室全体が明るくなった。


美冬「ん?なんだか明るくなった?」


大樹「そういえば…」


リラ「み、美冬様…!あれ……!」


美冬「どうしたの?リ……」


何も言えなくなってしまった。

リラが指差す方向を見た。

するとさっきの本から金色に光る天使のような何かが現れていたのだ。
そこにあるのが当然のように。突然に。
あれは…一体……何???


???「汝らは…我らが神によって選ばれた」


大樹「だ、誰だ!」


???「我らが神の乾きを…その身をもって…癒やすが良い」


美冬「…なにを……!?」


大樹「うっ!!」


命「……!!」


リラ「きゃあ!!」


涼音「まぶしい…!!」


???「さぁ…。汝らの行動で…我が神を…喜ばせるのだ…」


美冬「くぅ……!!」


その言葉を最後に私は目の前が真っ暗になった。

そして

私たちは


永遠とも呼べる苦痛を


際限のない地獄を味わうこととなった。





序章閉幕

第一章


[美冬side]


【オーレリア王国/市街地/路地裏】


???「……し!」


………だれ?


???「……もし!」


………わたし?


美冬「……ん…んん」


???「おー目が覚めましたか!よかったよかった」


………だれ?
………男の人?
……大樹…じゃ…ない


美冬「……え……と」


???「ああー無理に体を起こしたらいけないよ」


美冬「あ…はい……」


周囲を見渡してみたけど…
ここは…どこだろう?
どこかの……路地裏…?

うん…
さっきまでいた図書室…じゃ…ないよね……
…!そういえば……みんなは…?

???「そういえば自己紹介しなければ。私はアシームという者です。商人をやっております」


そう言って脂ぎった手を差し出してくる
流石にこの手は取れないなぁ…


美冬「あ、えと……霜月…美冬……です」


私はアシームと名乗った中年の男の手は取らずにふらつく足を壁で支えて起き上がった。
アシームさんは残念そうに手を引っ込めていた。
悪いことしたかな…?


アシーム「霜月さまですね。そういえばお召し物がたいへん変わっていらっしゃいますが…」


そういえばアシームという人が着ている服はどう見てもこのあたりの服じゃない
インド人の人とかが来ている服に…似てるかも?


美冬「えと…アシーム…さんは外国の方ですか?」


アシーム「ガイコク???」


通じてない…か
外国という言葉を初めて聞いたような顔してる


アシーム「どうやらあなたはとても混乱しているようです。どうですか?もしよければ我が家でお茶でも飲んで落ち着かれませんか?」


…確かにアシームさんの言うとおり
落ち着いたところで状況を整理したほうがいいかもしれない
でも、この人を信用していいのかな…?


安価↓1
1アシームについていく
2躊躇する

2

1
何もわからないしついていくしかないだろうjk

>>34
なんで2?

アシーム「さぁ行きましょう」


美冬「あ、えと……」


アシーム「?どうされたのです?」


美冬「…いえ…私はもう大丈夫なので…。ありがとうございます」


そう言って立ち去ろうとしたけど
いきなりアシームさんが私の腕を掴んできた


アシーム「大丈夫ですよ。私は怪しいものではありません。さ…行きましょう…?」


アシームさんの目が怪しく光る


…そう…だよね
この人は親切心で言ってくれてるだけだし…
何考えてたんだろう…わたし……


ついて…いかなきゃ……

???「おい」


美冬「!?」


アシーム「!?」


そこには鎧のようなものを身につけた金髪の男の人が立っていた
あれ…?私何して……?


???「そいつは奴隷商だぞ」


美冬「!?」


私はそう言われとっさにアシームさんから離れた
奴隷商!?
それじゃあ…もしついていってたら…
想像しただけで身震いがした…
危なかった……


アシーム「な、なにをおっしゃっているのです!私はしがない商人で…」


すると男の人の肩から羽の生えた小さな女の子が現れた
私の手のひらと同じくらいの大きさかな…?
…かわいい


???「ウソウソ。コイツ魔物の臭いがするよ」


アシーム「!?」


魔物…?
あのRPGとかに出てくる…?


アシーム「ちっ!バレたなら仕方ねぇ!テメェらも奴隷として売り飛ばしてやらぁ!!」


そう言うとアシームさんの姿はみるみる変わり羽と尻尾の生えた緑色の悪魔のようなものになった。
…気持ち悪い


???「異能(アート)ポイズンデビルだね。こんなやつボッコボコにしてやってよ!カイト!」


…アート?


……芸術?

カイト「そうだな。いたいけな女の子を誑かすようなやつはお仕置きが必要だな」


カイト…っていうんだ、この人
すごく強そう…


???「お姉さん!」


美冬「え、あ…、私…ですか?」


???「カイトが来たからにはもう大丈夫だからね!」


小さい女の子がいつの間にか私の肩に乗っていた
目がくりくりしてる
…かわいい


???「アタシの名前はリノ。ヨロシクね!」


美冬「あ、えと…霜月美冬です」


リノ「わかった!それじゃあ美冬でいい?」


美冬「あ、…はい」


だいぶ人懐っこい子…


リノ「アタシのことはリノって呼び捨てでいいよ♪」


美冬「…わかった。…リノ」


リノ「うん!えへへ」


どうしよう
…かわいい

カイト「女の子同士の話は終わったか?」


リノ「あ、カイト!終わった?」


カイト「ああ。単なる雑魚だったからな。異能を使うまでもねぇよ」


リノ「流石カイト!」


カイト「任しとけ」


本当だ。アシームさん人間の姿に戻ってそこでのびてる…。
あ、助けてもらったんだからお礼しなきゃ。


美冬「あ、えと…助けていただいてありがとうございました」


カイト「いやいや。ここらへんはギルドの管轄内なのに危険な目に合わせちまうとこだった。こちらこそ悪かった」


そう言ってカイトさんは頭を下げてきた。
助けてくれたし…丁寧な人だし…いい人…なのかな?
うん。直感だけど、この人はいい人だ。


リノ「カイト!お姉さん、名前は霜月美冬って言うんだって」


カイト「霜月美冬か。いい名前だな。じゃあ…美冬」


美冬「あ、はい」


いきなり下の名前…
…まぁ…いいけど
……少しだけドキッとした


カイト「こんなところでなにしてたんだ?見たところこの辺の人じゃなさそうだが…。というか見たことのない服だが…」


うーん…
私の姿は一般的な制服だけどここだとそうでもない…
それに外国っていう概念はない
そういえば大事なことだったけど、よく考えたらこんな小さな女の子とかあんな悪魔とかがいるはずがないし…
でも、夢の割には温度も湿度もリアルだし…。


カイト「ふむ…。訳アリみたいだな。ここじゃなんだしウチのギルドに来るといい。俺で良ければ相談に乗ろう。オーレリアも力になってくれる」


リノ「アタシも乗ったげる!」


美冬「オーレリア…?」


カイト「うちのギルドマスターで、女だがめちゃめちゃ強いんだ。それに情報にも長けてる。どうだ?」


ギルドマスター…
本当にRPGの世界みたい…
でも…

うん
この二人は信用できる人たちだ。
少しだけお世話になろう。
状況を把握したら大樹たちを探さなきゃ。


美冬「それじゃあ…よろしくお願いします」


カイト「ああ、よろしくされた」


リノ「よろしくされました!」

本日は以上となります。
アシームはもうちょっと怪しさを出すべきでした。
どうやら状況把握のためについていこうと思った方がいらっしゃったみたいですし。
文章ももっとわかりやすくかつコンパクトにしたいものです。

今回は戦闘はありませんでしたが
そのうち戦闘安価もとるようになります。

それではカイトとリノのプロフィールとギルドメンバーの募集。
そして次回の予告をして終わりとしたいと思います。

名前:カイト
性別:男
容姿:金の短髪で筋肉質なガタイのいい青年
異能名:エレメンタルエンチャント
効果:装備している武器に火、水、土、風のいづれかの精霊を憑依させ属性効果を付与する。組み合わせも可能。
欠点:憑依解除後一時的に失明する
詳細:ギルド・妖精の輪(フェアリーサークル)に所属する明朗快活な戦士。子供と女は手にかけないが、気に入った女性はどんどん口説く。子供でも口説く。実は魔王と勇者の息子であり、定期的に性行為をしないと自我を失ってしまう。リノとは魔王城を脱したあとに知り合い、以降良き相棒となっている。実は捕虜の折檻及び勧誘をギルドマスターから秘密裏に請け負っている。


名前:リノ
性別:女
容姿:淡い緑色の長髪に緑色のドレスを身にまとっているフェアリー族の少女。(貧乳)
異能:なし
詳細:今や絶滅危惧種のフェアリー族の女の子。魔王軍に故郷を焼き払われたあと、一人だったところカイトと知り合い、以降良きパートナーとなる。立派なレディーを目指してギルドマスターからいろいろ教わっている。
主人公(カイト)との関係:良き相棒。初めてをあげたいと夢見ている。

それではギルドメンバーを募集いたします。

10名埋まった時点で〆とさせていただきます。

今回は異種族も可とします。

女性の場合は胸の大きさ及び詳細にて性経験があるかどうかも明記してください。(カイトと関係を持っていても構いません※女性に限る)
ギルドメンバーなので全員異能持ちです。

異能は基本どんな能力でも構いません。ただし以下諸注意です。
・異能は基本的に1つしか持てない
・必ずデメリットが存在する(一時的なものや日常的なものがある)

みなさんのあったらいいなの異能に期待しています。

ただしあまりにも強すぎる異能だと<<1が判断した場合、少しいじる可能性がありますがご了承ください。


名前:
性別:
容姿:
異能:
詳細:
主人公(カイト)との関係:

安価↓~10まで

安価11の一乃谷 刀子 同文

女性が多そうなので男子で

名前:ジュン
性別:男
容姿:黒髪の青年(少年に見える童顔)。普通そうに見えて脱いだら筋肉質。普段はフードをかぶっている
異能:真相解明 (ドロウ・ティール)
効果:人の嘘や隠された真実を暴く(嘘をついていなくても本当のことや真実を吐き出す)
つまり彼に対しては隠し事はできないということ
欠点:発動後の一定期間は嘘を言えなくなる
詳細:ギルド・妖精の輪(フェアリーサークル)に所属する双剣使い。元々は一般人。
明るく面倒見がいい男で特に子供に人気がある。語尾は「~ッス」(または「~っす」)
好きなタイプは「明るくって優しい女の子」。理想が高いなのか未だに経験なしで裏では早く彼女作りたいと思っている
主人公(カイト)との関係:昔からの知り合い(幼馴染)でカイトの事情を知っており、そのため何かと彼のために何かしたりフォローに回ったりしている。彼はカイトのことは親友だと持っている(カイトは不明)

名前:セリーヌ
性別:女
容姿:いかにも魔女ぽい黒色の服装をしている色っぽい女性。赤ぽいオレンジ髪。
胸はFぐらいあると思われる。
異能:魔女勢力(マジック・シーメン)
詳細:♂の精液を使うことであらゆるものに干渉することができる。
それは魔術、魔翌力、精霊、意識、空気……etc本当にあらゆるものである。
欠点:ただし、能力の強さは使った精液によって威力は変わり、セリーヌ自体淫乱になって精液を求めるようになる。
詳細:・ギルド・妖精の輪(フェアリーサークル)に所属する魔女(自称5000歳。実際はもっといっているかもしれないが不明)。
・お姉さん系でわざとらしく色っぽい(性に結び付きそう意味深に)言葉をよく使う
・どちらでも行ける派だが、どちらかと男(ショタやイケメンやダンディなど色々)好き
・SMのどっちもできる万能型。異能の欠点以外の時はそこまで淫乱ではない。
・一人称「私」。たまに「お姉さん」
主人公(カイト)との関係:魔王城から知り合いで姉と弟みたいな付き合いだった。
色々カイトに教えたりしており、本人曰く「カイトの初めて相手(真偽不明)」。
カイトが自我を失った時の主な性行為相手。
また彼女がカイトのことを今でも弟しても見ているか不明


異能力名は>>1に変更してもらいたい。

>>44
大変申し訳ない
今回はギルドメンバーの募集ですのでその安価は無効とさせていただきます


ここまでキャラ書いてくださった方
ありがとうございます。
現在6人ですのであと4人続けて募集しております。


次回ですが
美冬sideを少し進めたあと
大樹sideに移りたいと思います。
そこで初のエロイベントが起こります。


もし質問・要望・改善点等もありましたらお書きください。

二重人格キャラ出したいんだけどその場合は異能が例外的に二つ持てたりしない?

名前: ルキア
性別: 男
容姿: 黒髪のショート・青目・身長は160センチ前後。ショタではない。
異能: 超再生。

    瀕死の傷からでも瞬時に再生できる。
    というか瀕死ぐらいのダメージを負わないと発動しない。
    瀕死状態から再生すると女体化し性格も変わる。
詳細:フェアリーサークルに所属する槍使い。

   性格は明るいが、弱気。静かに話をするのが好き
   実は人間と魔族のハーフ。
   通常時は人間の血が強く、女体化時は魔族の血が強い。外見も白髪のロング、赤目、わりとおおきめのむねになる。性格は陰気だが、強気。無口。
   ほぼ、二重人格に近い。
   女体化は一週間で元に戻る。
主人公(カイト)との関係:同じハーフでありながらも強く生きるカイトは憧れでもあるが、同時に劣等感を抱いている。尚、女体化時は特に興味を抱いていない。

>>53
あーなるほど
それは面白い発想です。>>1にはありませんでした。
了解です。その案も採用とします。
ただし
・2つの能力を同時に出すことはできない
・デメリットも2つある
それでもよければ大丈夫です。

ただし>>54の方のようにデメリットで性転換した場合などは
異能はその1つのみです。

>>54 女体化時は超再生は使えない代わりに戦闘力が上昇する、と言うことで。

>>57
うーん…それは面白いですが…
デメリットがデメリットしていないのでそれは出来ないです。
申し訳ない…。

あ、てことは>>57無し?

>>59
そうですね
今後キャラ安価募集したときにはぜひまた面白いキャラを創造してください。
よろしくお願いします。

名前:ユウ
性別:女(男)
容姿:栗色のボーイッシュな女の子。帽子がチャームポイント(隠している頭にはアホ毛あり)
B近くはあるがふくらみは小さい
異能:①なんでも切れる剣
②どんな傷など癒す能力
詳細:①自分が持っている剣で抜刀した時、距離を関係なく相手を斬ることができる。
②自分の手を触れた(正確には手から出る光)生物や物などを治すことできる。
欠点:①あくまで抜刀した時のみ。次に使うのに時間が掛かる。
②光を出すために本体の気力(または魔翌力)を使わなければならない。治るのも量や質次第。
詳細:ギルド・妖精の輪(フェアリーサークル)に所属する剣使い。
基本的にクールで相手によっては挑発するようなことを言う。本人曰く自分は男。
実は二重人格でもう一人のユウ(女)がいて本来はそっちが主人格。
ある名家育ちだが、親は男の子を生まれるのを望んでいて娘に「男のように強くなれ」と厳しいしつけをしていた。
その為、ユウは両親のために男の人格を生み出して、結果基本的にそっちの人格が表に出るようになってしまう。
ちなみにユウ(女)は誰にも思いやりがある優しい少女である。
ユウ(男)でいる間はユウ(女)は意識の中でいつも見ている。
主人公(カイト)との関係:家が没落して金がばかり見るクズな奴らのギルドに飽き飽きしていた時に偶然出会う。
ちなみにユウ(女)は彼とは何もない。ただの純粋な仲間だと思っている。

男、女で分けるのがめんどくさかったら男の方に名前付けてください
(自分は「コウ」とか考えています)

>>62
BじゃなくてわからないAかAAで。
あとコウ(仮)はユウのことをよく思っているというか「守ってあげたい存在」ということで

てか一人で何人もキャラ投稿すんのありなの?

>>64
キャラ募集の際には連投していただいても構いません。
今回もそうでしたが10人規模のキャラ安価を平然と取ります。
というかそのことについても明記しておくべきでした。
申し訳ない。
今後気をつけます。


あとキャラについて変更がある場合はある程度なら修正がききます。
次回の投下も来週になりますので。

>>62の変更
詳細:ギルド・妖精の輪(フェアリーサークル)に所属する剣使いの少年。
基本的にクールで相手によっては挑発するようなことを言う。
実は二重人格でもう一人のユウがいて本来はそっちが主人格。
ある名家育ちだが、親は男の子を生まれるのを望んでいて娘に男のように育てられた。
その為、優しいユウは両親のために男の人格を生み出して、結果基本的にそっちの人格が表に出るようになってしまう。
ちなみにユウは誰にも思いやりがある優しい少女である。
コウでいる間はユウは意識の中でいつも見ている。
コウにとってユウは「守りたい存在」でユウにとってコウは「もう一人の大切な自分」
主人公(カイト)との関係:家が没落して、生きるためにギルドに入るが、金がばかり見るクズな奴らのギルドに飽き飽きしていた時に偶然出会う。
ちなみにユウは彼とも何にもなく大切な仲間だというのがコウとの共通認識(ユウは意識は男なのでそういうのはない)


長いですけどこんな感じで。変更もありで

>>67
了解です
詳しく書いてくださりありがとうございます。


現在9人キャラが決まっております。
あと1人キャラを募集しております。
もしキャラを創造した方いらっしゃいましたら
ぜひよろしくお願いします。


詳しくは>>43を参照ください。

流石に4人目はあれなので自分はパス
>>46のカイトとの関係で幼馴染と書いてあったけど、魔王城から出るときだって小さい頃からあっただろうからその時からの知り合いっていうことで
無理なら城に出てからの知り合いに変更で

名前:フェリス
性別:男
容姿:銀髪の眼鏡。イケメン
異能:獣人化(狼)
   一時的に狼型の獣人となることができる。
   嗅覚、戦闘能力、脚力、腕力など色々上がる。
   ただし、使用後はものすごく腹が減る。特に肉を喰いたい。
詳細:フェアリーサークルに所属する男。統括または財産管理が仕事
   真面目な性格で苦労人。強い信念があっても結局周りに押されてしまう(優柔不断ではない)
   人間と魔族(獣人)のハーフ。
   個性的なメンバーに振り回される毎日を過ごす。
主人公(カイト)との関係:同じハーフでありながらも強く生きるカイトは憧れでもあるが、どこか不安定だと思っており支えようと思っている。
元々、自分の一族と肌が合わない所にカイトから誘われた。


なかなか来ないから作ってしまった。>>1に処理は任す。
誰か作るようにアゲておく

名前:クレハ・アーリ
性別:女
容姿:床に届くほどの長髪 小柄で貧乳
異能:巨大な狼に変身する 変身後は一切の知性を失い破壊衝動の限りを尽くす
詳細:性格は気弱で引っ込み思案 もともとは普通の少女だったが死にかけの魔物を助けたことがきっかけでその魔物の力を中途半端に受け継ぐことになった 
魔物の力を取り除く術を探すためにギルドに参加している 性経験はない
主人公(カイト)との関係: 仲間としては信頼しているが、女性関係については若干引いており、恋愛面については距離を置いている

>>70
ありがとうございます。


これでギルドメンバーは決まりました。
皆様のご協力に感謝します。


質問・要望・改善点等ありましたら
よろしくお願い致します。


それでは今日は長々とお付き合い下さり
ありがとうございました。

と思っていたのですが>>71の方がキャラを創造してくださっていたようなので
>>70の方はすでに3人頂いているので
大変申し訳ないですが>>71を採用させていただきます。


何卒ご容赦ください。

IDが変わる前に。ユウとコウの人格が変わるの条件は>>1に任せます
ノーモーションでもありかも

今日の19:00あたりから更新します。
もしかしたらエロシーンまでいけないかも…。

……
…………
………………


カイトさんに連れられて街を歩いたけど
都会みたいに大きなビルがあるわけでもなく
田舎みたいに広い田んぼがあるわけでもなかった。


通る道の脇にはりんごとかお肉とか雑貨とか
そういうものを売っている露店であふれていた。


カイトさんとリノは私を気遣ってか
この店は品揃えがいいとか
この店は店主が美人だとか
いろいろと話してくれた。


そうこうしているうちに一際大きな建物の前でカイトさんは立ち止まった。


カイト「ここが我らがギルド。妖精の輪(フェアリーサークル)だ」


美冬「フェアリー…サークル…」


リノ「いい名前でしょ?昔はオーレリア騎士団っていう名前だったんだけど可愛くないからこの名前にしたの!」


カイト「俺達がここに来たときだな。懐かしいな…」


二人はずっといるわけじゃないんだ…。

???「おっカイトじゃないっスか!もう見回り終わったんスか?」


カイト「ジュンか。お前もこれから仕事の受注か?」


見てみるとフードを被って腰に2つの短剣を身に着けている少年がいた。
この子もギルドメンバーなのかな?


ジュン「それもあるっス。今回はルキアとユウで盗賊団の壊滅でも受けようかって話はしてたっス!」


盗賊団…。
もしかしたら…もしかしたりするのかな…。


ジュン「ん?はっはーん。カイト…、また女の子を口説いてきたんスかぁ?」


カイト「ちがうちがう。今回はそういうのは一切なしだ」


リノ「とか言ってるけど、美冬のこと見かけた瞬間は口説く気マンマンだったけどね」


私は危うくナンパされるところだったのか…。
少し離れよう。


カイト「オーレリアはいるか?」


ジュン「マスターっスか?いるっスよ。今新しいメンバーが来るのを待ってるっス」


カイト「なるほどな。それならお前もそれに立ち会うのか?」


ジュン「そうっスね。そういう決まりっスから」


リノ「ねぇねぇ!早く入ろうよ!美冬がかわいそう!」


カイト「おっと、そうだったな。すまない、美冬」


美冬「あ、いえ…。大丈夫です…」

【オーレリア国/ギルド:妖精の輪】


中はかなり広くてテーブルや椅子が規則正しく並んでいた。
バーみたいなものもあるけどまだやってはいないみたい。
奥にはカウンターがあってそこの掲示板にはいろんな紙が貼ってあった。
誰もいないのかなと思ったら金髪でロングの妖艶な女性が椅子に腰掛けていた。


???「む…カイトか。久しぶりじゃのう!」


カイト「アステリア!久しぶりだな!」


アステリアと呼ばれた女性はふわりと浮くと私達の前までゆっくりと飛んできた。
うーん…これはもう…あれだよね…。


リノ「うわー!アステリアと会うなんてホントに久しぶり!」


ジュン「3ヶ月くらいノエルと一緒にノルンディアに遠征に行ってたっスもんね」


アステリア「おお。リノ、ジュンも久しぶりじゃな!元気そうでわしは嬉しいぞ」


なんていうか…すごく美人。
吸い込まれそうな雰囲気がある人だな…。


アステリア「そうじゃ!ふふ…。どうじゃ?カイト。久しぶりに会(お)うたんじゃし、今日そちの部屋に行ってもよいか?」


そう言いながらアステリアさんはカイトに体を押し付けた。
え?…なに?二人は大人な関係…?

カイト「あー…、き、今日はちょっとまずい」


アステリア「む、そうなのか?じゃが前もそう言うて断ったではないか」


カイト「今日はオーレリアと一緒にこの子の相談を受けるんだ」


アステリア「この子…?」


そう行ってアステリアさんと目が合った。
すごくきれいな瞳。


アステリア「ほう。ほうほうほう!このおなご…なかなかめんこいのう…。カイト、わしにも味見をさせてくれぬか?」


そう言いつつアステリアさんは細い腕を伸ばしそのきれいな指で私の頬を撫でてきた。


美冬「!?」


とっさに飛び退いちゃった…。
びっくりした…。
えっ?どういうことなの?


カイト「おいおい。美冬が混乱するだろ。美冬、気をつけろ。こいつ、女でもイケる口だからな」


イケる口!?


アステリア「美冬というのか。名も美しいのう。ますます気に入ったぞ」


ジュン「あー、アステリア姐さん。マスターいるっスか?」


アステリア「む、そろそろ来ると思うぞ。カレンが迎えにいったからのう」


そう言うとアステリアさんは私から離れた。
ふとジュンさんを見るとウインクしてくれた。
…助けてくれたみたい。
あとでお礼言わなきゃ。


美冬「カレンさん?」


リノ「うちのギルドのかわいい看板娘ことカレンちゃん!異能は使えないけど受付として所属してくれてるんだ!すごくいい子なんだよ!」


???「あはは…。かわいいとか看板娘は余計だよう…、リノちゃん…」


???「ふふ、間違ってはいないだろう。カレンはもっと自信を持つべくだな」


声のする方向を見てみるとピンク色でロングヘア、そしてエプロンのようなものを着ているかわいらしい女の子が恥ずかしそうに、
その横には赤髪でショートボブ、白いドレスのようなものを着た凛々しい女性が立っていた。

カイト「よっ!カレン、オーレリア」


オーレリア「ん?カイトか。この時間は見回りのはずだろう。……まさかサボってるわけじゃないだろうな…?」ゴゴゴ


カイト「ち、ちがうちがう!この子のことで相談したかったんだ!!」


オーレリア「この子?」


美冬「あ、えっと…」


なんだか反射的にお辞儀してしまった。
それくらい圧というか、高貴さというか
人の上に立つような人が出すオーラが感じられた。
それにしても、ギルドマスターって言うくらいだから勝手に年長の人を想像していたけど
すごく若くてきれいな人でびっくりした…。


オーレリア「このあたりでは見かけない服を着ているな。どこで出会ったんだ?」


リノ「路地裏だよ。奴隷商に連れて行かれるところを私とカイトが助けたんだ!」


オーレリア「そうか。リノはえらいな」


そう言うとオーレリアさんは人差し指でリノの頭を撫でた。


リノ「えへへー。褒められた」


カレン「オーレリアさん。そろそろ新しいメンバーの方がいらっしゃいますけど…」


オーレリア「来たら待たせておけ。それよりもこの子のことを優先する。カイト、リノ、それから美冬。今から私の部屋に来なさい」


カイト「あいよ」


リノ「はーい!」


美冬「は、はい!」


ジュン「それじゃあ、おれは話が終わるまでカレンちゃんに仕事紹介してもらうっス」


アステリア「わしは疲れたから寝ておくかの。それではな美冬、また会おう。いつかベッドの上で語り合いたいものじゃ」


なんだかアステリアさんが恐ろしいことを言っていたような気がしたが
私は忘れることにした。


……
…………
………………

オーレリアさんに連れられて入った部屋にはベッドが一つと机と椅子のセットがあるだけ簡素な部屋だった。


オーレリア「何もない部屋だが、くつろいでくれ」


カイト「美冬は疲れたろうから、そこのベッドに座りな」


美冬「あ、ありがとうございます」


オーレリア「さて、美冬。早速話を聞かせてくれるか?」


美冬「…はい」


私は今までのことをすべて話した。


さっきまで友人たちと学園の図書室にいたこと。
そこで変な本を呼んだこと。
その本から天使のようなものが出てきて不可解な言葉を言われたこと。
そして気がつくと路地裏にいたこと。
おそらく…本の中の世界に…来てしまっているのだ…ということを……。


三人は黙って私の話を最後まで聞いてくれた。
なんだか、無性に涙が出そうになったけど
そこは懸命にこらえた。


オーレリア「そうか…。大変な思いをしたのだな」


そう言ってオーレリアさんがやさしく抱きしめてくれた。


美冬「信じて…くれるんですか?」


カイト「疑う理由がないな。嘘つくならもっとマシな嘘をつくだろうし、それに美冬の目を見れば嘘ついてるかどうかなんてわかる」


オーレリア「大丈夫だ。必ず君と君の友人たちをもとの世界に戻してみせる。私たちは美冬の味方だ」


ダメだった。
熱いものが頬に感じたときには
私は涙を止める術を持っていなかった。
この年になって泣くなんて恥ずかしいけどこらえるなんて無理だった。


カイトはいつの間にか居なくなっていた。
多分気をきかせてくれたんだと思う。
その気遣いもありがたかった。
男の人に泣き顔を見られるなんてどんな罰ゲームだ。


ひとしきり泣いたあと
リノに連れられてお手洗いに行き顔を洗わせてもらってから部屋に戻ると
カイトが戻ってきていた。

オーレリア「さて。当面美冬は我がギルドで預かろうと思う。異存はないな?」


カイト「あるわけねぇだろ?」


リノ「同じく!」


美冬「三人共…ありがとうございます」


私は深々とお辞儀した。


オーレリア「美冬。君はもう私達の仲間だ。だからそんな礼もましてや遠慮などいらない。ここを第二の家と思ってくれていいんだ」


リノ「そうだよ!私たちはもう家族みたいなものなんだから!」


美冬「……うん。ありがとう、リノ。オーレリアさん」


オーレリア「ただ、美冬にお願いがあるのだ」


美冬「お願いですか?」


オーレリア「今この世界は魔族と人間が戦争をしているのだということは理解してもらえていると思う」


美冬「……はい」


オーレリア「私たちはできる限りこの戦争を終わらせたいのだが、如何せん戦力が足りない」


なんとなく言いたいことがわかってきた。


美冬「私にも…一緒に戦ってほしいということですね?」


オーレリア「残酷なことを言っているのは百も承知だ。だが、私達も常に美冬のそばにいて守ってやれるわけではない。悔しいことだがね。だから、美冬にも自分の身は自分で守れるようにはなっていてほしいのだ」


美冬「…えっと。でも、私、格闘技とか、そういうのまったくできませんけど…」


オーレリア「大丈夫だ。美冬の世界とは違って我々の世界には異能(アート)と呼ばれる能力がある」


異能。
さっきも聞いた言葉だ。


オーレリア「異能とは個々人が持つ最強の剣であり盾でもある。この世界において異能以上の戦闘技術は存在しない。だから異能さえ発現してしまえば大抵の者には負けはしない」


大抵の者…か。
たぶん異能能力を持っている人同士だと一概には言えないんだろうな…。


美冬「つまり、私がその異能を使えるようになればいいんですね?」


オーレリア「そうだ。異能は先天的、後天的とあるが…。リノ!美冬には今異能があるか?」


リノ「……ううん。ないみたい」


オーレリア「やはりな。まぁそこはわかっていたことだ。だから、美冬。君には後天的に異能を身につけてもらうようになる」


美冬「はい!」

オーレリア「方法は2つある。一つは異能を持つ者が適正のある者を子とすることで新たな異能を発現できる。これがもっともポピュラーな方法だ。ただし後天的に発現した者を親とすることはできないがな。もう一つ。これは先天、後天関わらずだが、異能を持つ者の生命エネルギーをもらえばいい」


美冬「生命エネルギー?」


オーレリア「異能を持つ者を文字通り食らう」


…くらう?
え、食べる…ってこと!?


美冬「そ、そんな…!?」


オーレリア「あるいは性交渉だ」


美冬「せっ!?」


性交渉!?
今、オーレリアさん性交渉って言った!?
性交渉って…つまり…せっくs……///


オーレリア「まぁ、美冬に適性さえあれば性交渉はせずにすむ。安心してくれ」


安心できない!!
え!?私に適性がなかったらそんなことしないといけないの!?


オーレリア「さて、まずは誰が親になるかだが…」


カイト「まぁ…俺だろうな」


オーレリア「ふむ…それが妥当だろうな。美冬もいいか?もしコイツが気に入らないとなると他のギルドメンバーになるが…」


美冬「…いえ。大丈夫です。カイトさんは…信用できますから」


カイト「嬉しいこと言ってくれるねぇ」


美冬「でも、何をしたらいいんですか?」


オーレリア「親と子の額を合わせれば終わる」


美冬「え…そんな簡単な方法なんですか?」


オーレリア「言ったろう?ポピュラーな方法だと」


それにしたって簡単すぎる…。
デメリットとかないのかな?


カイト「じゃあ、早速やるぜ?」


美冬「あ…はい!よろしくお願いします!」

カイトさんはゆっくりと近づいてきて私の前髪を上げると自分の額を私の額とくっつけた。
顔が近づいて来る瞬間にドキドキしたのは内緒だ。


カイト「我、異能を持つもの也。彼の者に異能を発現させん」


そうカイトさんが言うと暖かな光が私を包み込んだ。
それはとても温かくて…優しくて…心地の良い光だった。


カイト「…。よっしゃ!異能は無事発現したぜ」


美冬「…。でも、なんだか変わった感じはしませんね…」


オーレリア「異能は個々人で能力が異なり、それがわかるまでしばらくかかる。それまではカイトとともに簡単なギルドクエストをしてもらうことになるな」


美冬「はい!」


カイト「当面はクエストこなしつつ、美冬の仲間を探すことになるな」


リノ「大丈夫!絶対見つかるよ!」


美冬「うん。ありがとう、リノちゃん」


リノ「えへへ」


オーレリア「さて…。新しいギルドメンバーもそろそろ来ているだろう。もしかしたら他のメンバーもいるかもしれん。紹介もしなければな」


カイト「みんな一癖も二癖もあるやつばかりだがいいやつらばかりだ。安心してくれ」


美冬「はい!」


……
…………
………………

オーレリアさんの部屋で話を終え元いた場所に戻ってくると
ジュンさんやカレンさんが談笑していた。
輪の中には見たことのない人も何人かいて会話に参加してない人もいた。


オーレリア「またせたな」


カレン「あ、オーレリアさん。美冬ちゃんとお話終わったんですね」


???「む…?」


???「あら?かわいい子ね?」


???「見たこと…ない人…」オドオド


見るととても可愛らしい女の子
いかにも魔女っぽい服を着ている女性
床にまで届く長髪が特徴的な女の子がいた。
この人達もギルドメンバーなのかな?


カイト「ノエル!久しぶりだな!」


ノエル「カイトか。お前も相変わらずみたいだな」


そう言って二人は熱く握手を交わしていた。
仲がいいのかな?
…と思ってたら。


カイト「なんだぁ?ノエル…力が衰えてんじゃねえか?」グググ


ノエル「ふふふ…そういう…カイトこそ…額に汗が浮かんでいるそ…」グググ


カイト「どうせ異能使ってアステリアに絞り取られたんだろ?」グググ!


ノエル「あの女の話はするな…!」グググ!


オーレリア「あの二人は放っておいて…。美冬、紹介しよう。右からノエル、セリーヌ、クレハだ。三人共ギルドメンバーだからこれから会うことも増えるだろう」


ノエル「オーレリア。こいつは?」グググ!!


オーレリア「うむ。色々とあるがそれはまたあとで話そう。新しく入る者はもう来ているのか?」


カレン「はい♪ガマールさん、どうぞ」


ガマール「ぐふっ…。ガマールでず…。よどじぐ…」


見てみると壁際にでっぷりと太った男の人が立っていた。
あまり清潔そうには見えない…。
ちょっと…近づきたくないかも…。


オーレリア「ふむ。ガマールというのか。早速だがお前は何の異能が使えるんだ?」


安価↓ガマールは自分の異能を正直に話すか?
1.正直に話し、信用を得ようとする
2.嘘をつき、自分の野望を優先させる

2
性格的に5

安価2。嘘をつき、自分の野望を優先させる


ガマール「ぐふっ…。おだの異能は拘束糸(ストップネット)だず…。敵の動きを止めるのに役立つんだずよ」


オーレリア「…。ジュン」


ジュン「うっス!真相解明 (ドロウ・ティール)!!」


ジュンさんがそう叫んだ瞬間ジュンさんの目が黒から赤色になる。
もしかして…異能?


ジュン「…あー…だめっスね。この人嘘ついてるっスよ」


ガマール「!?」


オーレリア「ガマールとやら。自分の異能を隠しておきたい気持ちはわかる。だが、このギルドに入るなら隠し事はなしだ。もう一度聞こう。異能はなんだ?」


ガマール「…操り人形(マリオネッター)だず…。こでで相手の動きを自由に動かせるんだず」


ジュン「…うん!嘘じゃないっスね」


オーレリア「そうか。ガマール。これから君は我らがギルドの一員になるのだ。これからは嘘はつかないでほしい。信頼関係が崩れてしまうからな」


ガマール「…いでてくれるんだすか?」


オーレリア「お前の能力は強いし申し分ない。これからよろしく頼むぞ、ガマール」


ガマール「…おだ、がんばるだすよ。……ぐふっ」


ガマールの信頼度は最底辺から始まります。

オーレリア「さて、新しいメンバーはガマールだけではない」


ジュン「おっまさか!」


私は緊張しながら前に出てお辞儀した。


美冬「新しく妖精の輪メンバーになりました。霜月美冬です。みなさんどうかよろしくお願いします!」


カレン「あらあら♪こちらこそよろしくお願いしますね♪」


ジュン「大歓迎っスよ!これからよろしくっス!」


ノエル「ふん。足手まといになりそうな女だな」


セリーヌ「あらぁ…そんなこと言っちゃメッ…でしょ?ノエルちゃん♪」


ノエル「ええい!俺に触るな!この淫売め!」


セリーヌ「あらぁ…?誰が淫売ですってぇ…?」ピキピキ


クレハ「ケンカは…だめ…」オドオド


オーレリア「とまぁ、こんな感じに賑やかな奴らだ。他にも何人かいるのだが今は居ないみたいだな。今後会うこともあるだろうから大丈夫だとは思うがな」


カイト「美冬もこの空気に早く慣れてくれよな」


カレン「ふふ…。メンバーの愚痴とかこぼしたくなったらいつでも言ってね♪」


新しい環境、初めて会う人たち。
本来なら遠慮してしまって息苦しかったのだろうけど
この人たちとならうまくやっていける。
そんな気がしていた。


でも……。
大樹、みんな…。
早く会いたいよ…。

???「今日もここは騒がしいね」


カイト「お!ルキアじゃねぇか!」


ルキア「やぁ。カイト」


ルキアと呼ばれた男の人は黒髪のショートに澄んだ青い目が特徴的だった。


ルキア「…む?その子は?」


カイト「ああ。今日からうちのメンバーになったんだ」


美冬「霜月美冬です」


ルキア「…!」


ルキアさんはなんだかとても驚いているみたいだった。
なんでだろう?


カイト「ルキア?どうかしたのか?」


ルキア「ああ、いや…。僕の見間違いでなければ…美冬のその格好をついさっき見てね…」


美冬「!?」


カイト「それはどこだ?ルキア」


ルキア「市場さ」


美冬「市場…?」


市場って…さっき通ったところみたいな場所?


カイト「な!?」


でも、カイトはすごく驚いているみたいで
私はどうしてそんな表情をするのか全くわからなかった。

じぶんで作っておいてジュンの能力忘れてた。
てか、能力名そのままか……>>1がいいように変えてくれないのか

ルキア「もしかしたらその子のの知り合いかもしれないよ?カイト」


カイト「それが本当なら一大事だ。オーレリア!」


オーレリア「む。なんだ?お、ルキアか。ちょうどいい、紹介しよう。その子は…」


カイト「美冬の知り合いが市場にいる可能性がある」


オーレリア「!!」


その瞬間オーレリアさんのかおが今まで見たことないくらいに険しくなった。


オーレリア「カイト。ルキア、ノエル、クレハの3名を連れて市場に向かえ。戦闘になってもかまわん。なったとしても時期が早まっただけだ」


カイト「わかってる」


ルキア「やれやれ。帰ってきたと思ったら…。でも一刻を争うみたいだし、付き合うよ」


え…なに?
どうして3人はこんなに焦ってるの?


美冬「カイト…?」


カイト「美冬。一言で言うと、お前の友人がピンチかもしれない」


美冬「ピンチ…!?」


ルキア「知らないのかい?市場というのは奴隷市場のことだ。つまり、君の知り合いかもしれない子が奴隷として魔物に売られてしまうかもしれないということさ」


…え?
私はルキアさんの言葉がわからなかった。
…いや違う。
わかりたくなかった。


奴隷…?
誰が?
どうして?


カイト「美冬!!」


美冬「!?」


カイト「しっかりしろ!お前の友人なんだろ!?助けにいくぞ!!」


美冬「は、はい!!」


そうだ…。
私が助けに行かなきゃ…。
待っててね…、みんな!

今日はここまでです…。
さすがに二時間ぶっ通しで話を書くのは疲れました。
これからは空いてる時間にちょこちょこ書くことにします。


>>95
せっかく能力名も考えてくださっていたので
そのまま採用しました。


次回こそ、大樹Sideになります。
そして、彼の周りに登場させるキャラ安価を今のうちに取りたいと思います。


今回は異種族限定です。キャラ安価なので連投も可とします。

それでは『魔族に与している者』としてキャラを募集いたします。

今回も10名埋まった時点で〆とさせていただきます。
女性の場合は胸の大きさ及び詳細にて性経験があるかどうかも明記してください。
全員異能もちです。

異能は基本どんな能力でも構いません。ただし以下諸注意です。
・異能は基本的に1つしか持てない
・必ずデメリットが存在する(一時的なものや日常的なものがある)
みなさんのあったらいいなの異能に期待しています。
ただしあまりにも強すぎる異能だと>>1が判断した場合、少しいじる可能性がありますがご了承ください。


名前:
性別:
容姿:
異能:
詳細:


安価↓~10

失礼!魔族というよりも『魔王(女)に与している者』です!

名前:ミスラ・サタナ(ミスラ)
性別:男
容姿:白に近い銀髪の男。長身の眼鏡
異能:持っている札に筆(厳密には何でもいい)で書いたことを何かに貼ることで効果を発動する。
(例えば元の世界の言葉で『人に動くな』と書いたやつを貼れば動かなくなり、『燃えろ』だと燃えるなど)
デメリットは、使用後に声が出なくなる(異能の使用量によって変わる)
詳細:真面目で規律などを守る男。ただ堅物ではなく「仕方なく」と諦めることもあったりと結構柔軟
(というか妥当をきちんとするタイプ)
結構好き勝ってにやっている魔族や魔王様に即しているものを統一する役目。
これでも苦労人で魔王の元では書類整理や人事など色々している。仕事人間(魔族)
特技は筆で何か書くこと(速書というべきか)。
見た目がモロ人間だが、何かの魔族と人間のハーフであり、魔王に従っている理由は不明
魔王と血がつながっているや真の異能があるなどと噂があるが真偽は不明(主出も不明)

名前:フィリア
性別:女
容姿:白髪ロング、深緑色の瞳。同色の猫耳と尻尾が付いている
ノーパンノーブラで、おっぱいは大きい
異能:一時的に通常の数倍のスピードで行動できる。速度は彼女自身がある程度調節でき、現時点では5倍が限界
その分消耗も相応に大きく、フルパワーでは30秒が連続使用限界。また加速中に攻撃を受けた場合、ダメージも通常の数倍受けてしまう
詳細:魔王に仕える武官で、猫又族最強の戦士
彼女の種族は徒手空拳(「猫々拳」なる独自の流派らしい)による戦闘を最も得意とし、ひ弱そうな見た目とは裏腹にかなりのやり手
根っからの快楽主義者で、面白そうなことには何にでも首を突っ込む主義
そのためちょくちょくいずこかへと姿を消すが、魔王が呼べばどこからでも瞬時に駆けつける

ありがとうございます。 現在4人のキャラが創造されました。
あと6人募集しておりますので連投でもかまいません、よろしくお願いします。


それからオーレリアとカレンのプロフィールを載っけておきます。


名前:オーレリア
性別:女
容姿:ショートボブで赤髪。純白のドレスに身を包みつつも凛々しさも兼ね備えている。胸はE。
異能:完全防御(パーフェクトディフェンス)
効果:あらゆる物理攻撃、魔法攻撃を受け付けない。しかし、時間制限が5分と短く切れたあとは24時間異能を発揮できない。
詳細:オーレリア国の12代目当主の娘。つまりお姫様なのだが昔からお転婆でしかも自分の手で物事を解決しないと気が済まない上、ギルドを親の許可なく勝手に設立するなどかなり豪胆な部分もある。一方で、戦争を終結させるためには手段を選ばない冷酷な一面ものぞかせる。性格も男勝りで訓練でも男に負けたことは一切ない。
カイトとの関係:ギルド設立後、魔物達から追われるカイトと出会い、匿う。しかし、自我を失ったカイトに初めてを奪われるが、オーレリア自身はそのことは全く気にしておらず、逆に自分を初めて組み伏せたカイトを気に入っている。


名前:カレン
性別:女
容姿:ピンクのロングヘアでいつもエプロンを身に着けており、男ウケしそうな体をしている。胸はG
詳細:元オーレリアお付きのメイド。昔からオーレリアの暴走に振り回されている。だが、一番にオーレリアのことを考えており、ギルド設立の際も受付としてついていくことにした。彼女自身には異能はない。ちなみに処女。
カイトとの関係:以前はカイトのことを憎んでいたが、オーレリアの擁護とカイトの人柄に触れることで、いまではよい関係を築いている。


ちなみにガマールですが日常パートになると本格的に彼の野望が始動させるつもりです。
クエストを女とペアで組ませたり、深夜時間帯に忍び込ませるとか色々考えてはいます。
個人的に彼の野望はエロイベント的にもなかなかいいものが書ける予感がするので楽しみです。

現在5人ですね。
あと5人よろしくお願いします。

名前:リーゼロッテ(リーゼ)

性別:女

容姿:プラチナブロンドのゆるふわウェーブ、瞳の色は紫
○学校中学年程度の小柄な体格で、水色のワンピースドレスを着ている
人形時代から受け継いだ球体関節がコンプレックス(魔物化しているので、触ると人並みに柔らかい)

異能:自身の影から漆黒の怪物を召喚し、自在に操る(同時に出現させられる限界は10体程度)
怪物は大人ほどの体格を持ち、鋭い爪で敵を攻撃する
怪物がやられてもリーゼにはダメージはないが、異能発動中彼女は一切身動きできない
怪物を数体自身の周囲に置いて護衛させることでこの欠点を補っているが、数の暴力や範囲攻撃などによる力押しには弱い

詳細:年経たアンティークドールが魔界の瘴気を浴び、命を得た存在
気位の高い性格で、物語の主人公のような芝居がかった口調で話す。一人称は「私」
人の言うことを素直に聞かないへそ曲がりだが、現在は魔王を自身の所有者と見なしているらしく、彼女の言葉には素直に従う

名前:バロック
性別:男
容姿:角の生えた人間に近い見た目の男の子。ショタっぽい
反転後はオールバックのやばそうなやつ。
異能:攻撃や自分に向かう不幸や病気などを全てを別の人や場所に移す(ほぼオート)
つまり、自分への災やダメージなど全て他人や物に押し付ける能力。
代償として押さえていた感情が全て露になる(使いすぎると感情コントロールができなくなる)。
詳細:気弱な少年ですぐに謝ってしまうような少年。その代わりにすごく優しい
だが、実はそれは本来の自分を抑えるための表の隠れ蓑しかない。
本当の彼は危険なドS野郎。口も横暴になり、反転しているといってもいい。
魔王に対しては表向きは「こんな自分を使ってくださってうれしい」と言っているが、
裏では「いつがぶっ殺して俺が魔王になっている」と思って[ピーーー]機会を狙っている
それでも生きているのは真央王の気まぐれかそれとも……

>>110の名はファーレで。本来の人格が出るのは異能使用後で

みなさんご協力ありがとうございました。
なかなかおもしろいキャラが出揃いました。
早く戦闘パートにいきたい…。
早くエロシーンを書いてみたい…。


っていうかこのスレに期待してくださる方がいらっしゃったんですね。
さっきまで気づきませんでした。
その方々の期待を裏切らないようのんびりとやらせていただきます。


それではありがとうございました。
質問・要望などありましたら気軽にお書きください。

今後のキャラ募集はもうしないの?人間側と魔族側はもうしちゃったし
しないとしても異能力募集だけは続けてほしい

>>115
もちろん今後もキャラ安価は取ります。
それはモブキャラだったりクエスト内限定のキャラだったり。
もしかしたらそういうキャラがレギュラー化することももちろん考えられますが。

ただしばらくはキャラ安価はないです。
大樹Sideが終わって、市場にいるキャラの救出が済み次第日常パート(キャラ同士の触れ合いやクエストなど)に移るので
それまでは気長にお待ち下さい。

とっさとはいえ、自分に西尾維新並みのネーミングなさがなかったのが悲しい……

今日は時間取れそうなのでせっかくですから20:00くらいに更新します。
あと安価次第でこのSS初のエロシーンも入ります。

【大樹Side】


【???/暗闇の森】


大樹「うーん…さっきからおんなじところをグルグルしてるなー」


この世界にきてからどれくらい時間が経ったんだろう。

目が覚めたら見たこともない森の中で変な生き物がいっぱいで。
もしかしてここ異世界なんじゃね!?ってテンション上がったのも束の間。
人を見かけないし、能力に目覚めてる気配もないし。
それに一番心配なのは美冬たちがいないことだ。
これが物語ならおれと美冬が力を合わせてもとの世界に戻って結ばれてハッピーエンド♪みたいなオチじゃねぇのかよぉ…。
うーん…なんかうまくいかないなぁ。


???「そこにいるのは誰だにゃ?」


大樹「うおっ!?」


後ろから声がした!
ココに来てから初めて人の声が聞こえたぞ!
でも…語尾…にゃって…。
も…もしかして!!


大樹「えっ…と、お、おれは…」


そう言いながら振り返ったら
長くきれいな白髪に白いTシャツに青い短パンジーンズを着こなした巨乳な女の子が立っていた。
…ってか…おれの見間違いじゃなければ…あれ…ノーブラ…だよ…な?
しかも猫耳に2本のしっぽ付き…。
…。
やべぇ!!ここホントに異世界だ!!!


???「にゃっ!?にゃんでここに人間がいるにゃ!?」


大樹「あ…と。おれは…」


ってどう説明したらいいんだ?
それにしてもこの子おっぱい大きいなぁ。


???「ふーむ…」


女の子はうねりながら俺の周りを警戒しながら回っている。
え、何?


???「うーん…。見た感じ普通の人間だにゃ。おみゃえ、どうやって来たにゃ?」


大樹「へっ?えと…どうって…。気づいたらここにいたというか…」


???「にゃあ?嘘つくにゃらもっとマシな嘘をつくにゃ。ここは人間には知られていにゃい魔王城へ続く暗闇の森だにゃ」


暗闇の森…。
ここはそういう名前なのか…。
ますますRPGみたいだな…。
ってか、魔王城?
もしかしてラスボスか?
そいつに続く道?
それ


…詰んでね?

???「…うーん。でも…嘘ついてるようには見えないにゃ…。…にゃ!…むふふ~♪どうしようかにゃ~♪」


後ろで手を握りながらまた俺の周りを回り始める女の子。
しかも、さっきのは警戒が強かったけど…
今は…好奇心?


???「よし!ここまで来たんだにゃ。せっかくだし、フィリアの部屋に来るといいにゃ!」


大樹「あ、えと…いいのか?」


フィリア「もちろんにゃ♪ちゃんとおもてなしもしてやるにゃ…にしし♪」


なんだか…怖いんだが…。
でも…あてもないし…
ついていくか。


大樹「あ、そうだ。俺の名前は大樹っていうんだ」


フィリア「お~そうだったにゃ!フィリアの名前はフィリアだにゃ♪よろしくにゃ♪」


大樹「あ…ああ…よろしく」


この子すこぶる明るいな。
さっきまでの警戒ムードはどこいった?


フィリア「そうと決まったら魔王城に向かうにゃ!」


大樹「おう!……おう?」


今なんて言った?
魔王城?
え、そこに部屋があるってことはこの子魔王の側近クラス?
この見た目で?
…え、マジで?


フィリア「どうかしたかにゃ?」


大樹「ああ…いや…なんでもない」


まぁおれには行くあてなんてないんだし
なんとかなるだろ。
…死んだらどうしよう。


……

…………


………………


【魔王城/フィリアの部屋】


フィリアの先導で森を抜けるとそこには立派な城が建っていた。
空は暗雲が立ち込めまさに魔王城って感じだった。
フィリアはなんだか呪文みたいなのを唱えると
驚くべきことに俺を抱えて高速移動した。
頭がぐるぐるして気持ち悪い…ということはなく
というか気づいたらフィリアの部屋についていた。


フィリア「それじゃあベッドにでも座ってるにゃ」


大樹「お、おう」


部屋の中は結構女の子らしい部屋だった。
意外にも整理されていてカラフルな装飾が壁に整然と備え付けられていた。


そういえば美冬以外の女の子の部屋に入るのは初めてだな。
涼音の家には遊びに行ったことはなかったし。


って、女の子の部屋はジロジロ見るもんじゃないって美冬に怒られたことあったっけ。
…フィリアにここのことでも聞いとくか。


大樹「フィリア…ちょっと話が…」


って…!!!


フィリア「にゃんにゃ?」プルン


大樹「なんで上を脱ごうとしてるんだ!?」


あろうことかフィリアは今まさにTシャツを脱ごうとしているところだった。

フィリア「にゃ?人間は交尾をするときは服は脱がにゃいのか?」


大樹「交尾!?」


ってか下乳!!
でかいとは思ってたけどやっぱでけぇ!


フィリア「にゃんにゃ~?まさかダイキは童貞ってやつかにゃ~?にゃはは」


大樹「なっ!?///そ、そんなこと関係ないだろ!?」


フィリア「にゃにゃ。人間の男は童貞を気にするってサテラ様から聞いたことあるけどホントだったかにゃ~。ごめんにゃ。」


そう言ってフィリアは頭を下げてきた。
なんだ…調子狂うな…。


大樹「いや…本当のことだし…別にいいよ」


フィリア「にゃ。それにゃら改めてウチと交尾するにゃ!」


大樹「どうしてそうなる!?」


フィリア「にゃはは。フィリアは人間の交尾に興味があるにゃ。サテラ様がまだ優しかったころ勇者様と毎晩してたから羨ましかったのにゃ」


勇者お盛んだな!!


大樹「そ、そんなこと言われても…だな///」


フィリア「ダイキ~♪そんなこと言いにゃがら大樹のそこは正直にゃ♪」


見たらテント張ってた。


大樹「し、仕方ないだろ!!俺だって健全な男子なんだ!!!」


フィリア「にゃはは♪それは全然いいにゃ。むしろフィリアをそういう風に見てくれるのは嬉しいにゃ♥それにゃら、フィリアとするにゃ!ダイキは顔も体もフィリア好みだし、にゃかにゃかいい感じだにゃ♪」


大樹「いやいやいやいや!!!」


フィリア「む…。フィリアのこと…嫌いかにゃ?」キラキラキラ ウワメヅカイ


大樹「うぐっ…」


で、でも俺には美冬という想い人が…!!


安価↓1大樹はどうする?
1.本能に従う
2.本能に従う!
3.本能に従う!!

どれも同じじゃないか?!が少ないほうがいいのか……
安価下

美冬…すまん…。
俺も男なんだ…。
据え膳食わぬは男の恥!!


大樹「わ、わかっt…どわっ!?」


全部言わないうちにフィリアに押し倒された。


フィリア「にゃふふ♥フィリアも我慢できないにゃ♥♥ペロッ…♥って…にゃ?」


フィリアは下を脱ぐとおれのズボンも脱がそうとしたが
どうやら仕組みがわからないらしい。


大樹「ああ…おれが脱ぐよ」


フィリア「にゃ~…不思議な服だとは思ってたけど…フィリアにはさっぱりにゃ」


ズボンを脱ぐとすでに臨戦態勢のおれの息子が姿を現した。
息子よ…お前も自制がきかなかったか…。


フィリア「にゃ!すごいきれいなピンクだにゃ~。それに結構大きいし…。人間の男は全員粗チンだってエクレイアが言ってたけど嘘つきだにゃ♪」


そう言うとフィリアはいきなり自分の膣に入れようとしていた。


大樹「ちょ!ちょっと待て!!」


フィリア「にゃ?どうしたにゃ?」


大樹「いやいや濡らさずに挿れてもいいもんなのか?」


フィリア「にゃ?濡らす?」クビカシゲー


え、なに?
魔族って前戯ないの?
嘘でしょ?

大樹「ちょっとそこ代わって」


フィリア「にゃんでにゃ?」


大樹「いいから」


フィリア「にゃ~…フィリアが上から責めたかったのににゃ~…」


フィリアが下、俺が上になるとおれはフィリアの胸を…
胸を揉んだ。


フィリア「にゃん♥!ど、どうして胸を揉むにゃ///!?」


大樹「これは人間がする交尾前の準備みたいなもんだ」


フィリア「にゃ…///そんにゃこと…魔族同士じゃしにゃいにゃ…///にゃんだか…恥ずかしいにゃ…///」


か、かわいい…。
あ、えっと…AVだとどうするんだっけ?
たしかすくい上げるように…


フィリア「にゃ…♥きもちいい…にゃ…♥」


大樹「そ、そうか?それならよかった…。えと、なんか感じるか?」


フィリア「胸揉まれてると…どんどんドキドキしてくるにゃ…こんにゃの…初めてにゃ…♥」ハア…ハア…


えっと…それなら…
乳首を…


大樹「はむっ…ちゅぅ…」


フィリア「にゃっ♥♥♥!?」ビクビク!!


大樹「あっ!い、痛かったか?」


フィリア「にゃ~…違うにゃ…今すごく気持ちよかったにゃ…もっと吸ってにゃ♥♥」ドキドキ


大樹「わ、わかった」


胸弱いのかな?


フィリア「にゃ…すごいにゃ♥どんどん気持ちよくなってきたにゃ♥♥」

そろそろかな?
えっと右手をあそこに…
って熱!?
すげ…女の子のここってこんなになるのか…。


フィリア「にゃっ♥!?ど…どこ触ってるにゃ…♥♥そこはオチンチンを入れるところにゃ…♥」ハアハア


大樹「ここは女の子の大事なところだからな。ちゃんとほぐしとかないと…」


フィリア「だい…じ…♥」キュン


フィリア(そ、そんなこと言われたの…初めてにゃ…///にゃんにゃ!?顔が熱いにゃ///)


なんかフィリアの愛液ますます増えてきたな…。
えっと…それで…なめる…んだよな?


大樹「はむ…ちゅる」


フィリア「にゃっ♥!?にゃ、にゃめて♥!?にゃんでにゃめてるにゃ///!!」


フィリアも恥ずかしがるのか…。
ちょっとおもしろくなってきた。


大樹「これも準備の一つだよ」


ってか愛液ってなんか甘い…。
錯覚かもしれないけど…すげー甘い…。


フィリア「にゃぁ…♥き、きもちいいにゃ…♥♥こんにゃの…はじめて…にゃ♥♥にゃ…にゃんかクルにゃ…♥♥」ブルブル


え…もしかして…これってイキそうなんだよな?
え、イクのも初めてなのか!?
これまでどんなセックスしてたんだ…


大樹「フィリア…いいんだ…そのままイッてくれ…」


フィリア「へっ…♥?いくって…どこへにゃ♥?」ドキドキ


大樹「今フィリア絶頂しそうなんだ。それをイクって言うんだよ」


フィリア「イ…ク…♥?」ドキドキ


フィリア(これが…この感覚が…絶頂♥イクって…ことなのかにゃ…♥♥魔族だと自分の欲望を満たすために腰を振るばっかりだったから…こんにゃ感覚知らなかったにゃ…♥♥♥)

フィリア「フィリア…イキたいにゃ♥このままイキたいにゃあ♥♥」トロン


大樹「わかった…」


えっと…これがクリトリスだよな?
これは敏感だから…気をつけつつ…と。


フィリア「ひぐっ♥!!それ…イクにゃ♥♥!!ダイキ♥もうイクにゃ♥♥!!~っ♥♥♥!!」ビクンビクン!!


その瞬間透明な液体が俺の顔をふりかかる。
これって…もしかして…潮ってやつか?
フィリア…頬染めて…胸も上下に動いて…すげぇ色っぽい…


フィリア「ハァ…♥ハァ…♥ダイキ…♥?」ハアハア


大樹「ど、どうした?フィリア?」


フィリア「えへへ…フィリア…こんにゃに気持ちよくにゃったの…初めてにゃ…♥」


大樹「そ…そっか」


フィリア「…もう…準備は済んだかにゃ?」


大樹「あ、ああ…」


フィリア「それにゃら…もう挿れてにゃ…♥ダイキの…ほしいにゃ♥♥」ドキドキ


ゴクッ…。
なんて色っぽい顔してんだ…。


大樹「じゃ、じゃあ…いくぞ?」


フィリア「…うん♥」ドキドキ


フィリア(フィリア…これまで魔族と交尾いっぱいしてきたけど…こんにゃにドキドキするの…初めてにゃ♥)

大樹「うっ!」ヌプッ!ヌププッ!


フィリア「にゃあぁ♥♥!?」ビクンビクン!!


なんだこれ…!?
女の子の中ってこんなに気持ちいいのかよ!?
うねうねしてて、生き物みたいだ…!
こんなん童貞の俺には刺激が強すぎる!!
…ん?フィリア…俺の服掴んで…どうしたんだ?


大樹「…フィリア?」


フィリア「にゃ…♥あぁ…♥イ…イッちゃった…にゃぁ…♥♥♥」ビクンビクン!!


マジかよ!?
挿れただけだぞ!?
どんだけ興奮してんだ!?
って言っても俺もこのままだと三こすり半だ…。
ちょっと落ち着くまで…。
って!
フィリア勝手に腰動かし始めやがった!!


大樹「ちょっ!?フィリア…タンマ!!」


フィリア「フィリアも…♥腰が止められないにゃぁ…♥♥ダイキの…今までのおちんちんのなかで…一番気持ちいいにゃぁ♥♥♥」ヌチュ ヌチュ


いやそれは男冥利に尽きるけれども!!
このままだとイッちまうんだよ!!



大樹「フィリア!!マズイって!!このままだと膣に出しちまう!!」


フィリア「いいにゃ♥出してにゃ♥♥!」ズチュズチュ…


大樹「はぁ!?お前妊娠したらどうすんだ!?」


フィリア「フィリア、初めて中に出してほしいって思ったにゃ♥だから…遠慮なく出してほしいにゃ♥♥」ヌプッヌプッ


な!足でがっしり固定しやがった!!
しかも力が尋常じゃねぇ!!
…だぁー!!もうどうなっても知らねぇぞ!!


大樹「後悔するなよ!!」


フィリア「あ♥ああ♥♥急に…♥激しく♥♥」ズプッズプッ!!!


大樹「くっ!!」ドピュルル!!ドピュ!ドピュルルル!!!


フィリア「にゃぁああぁあぁあ♥♥♥!!!!」ビクンッビクンッ!!!


すげ…!
こんなんオナニーの比じゃねぇ!!


フィリア「にゃぁ…♥熱いの…♥子宮に当たってるにゃ…♥♥」ビクッビクッ


これ…フィリア…ずっとイッてる…んだよな?
すげーだらしない顔…。
でも…めっちゃかわいい…。


フィリア「あぁ…♥幸せだにゃ…♥♥」


……

…………


………………


やっちまったぁー!!!!!!
おれ何やってんだよ…。
一時の誘惑に溺れて…!!
…。


大樹「フィリア…そろそろ離れてくれないか?」


フィリア「にゃんでにゃ?フィリアはダイキが気に入ったにゃ♪」


大樹「いや…それは嬉しいけど…」


フィリア「にゃふふ♪ダ~イキ~♪」スリスリ


あの本通りなら
魔族ってもっと恐ろしいもんだと思ってたけど
こうしてみてると耳と尻尾がついてる以外は俺らと同じなんだよなぁ…。

フィリア「にゃっ!?」


大樹「うおっ!ど、どうした?」


フィリア「にゃー…サテラ様に呼ばれたにゃ…。ダイキ!いいかにゃ!」


大樹「な、なんだよ…」


フィリア「サテラ様は昔は優しい女王様だったけど今は見る影もないにゃ…。それに今は人間がめちゃめちゃ嫌いだから、たぶんダイキは見つかったら殺されてしまうにゃ」


大樹「おいおい…マジかよ。…?ってことはフィリアはもしかして俺を殺す気だったってことか?」


フィリア「そうにゃ。でもフィリアはダイキのこと気に入ったから殺したくないにゃ」


俺死ぬところだったのか…。
これからは安易な行動は避けよう…。


フィリア「だから絶対この部屋を出ないでほしいにゃ。フィリアが戻ってきたら近くの村に案内するにゃ」


フィリア(本当は離れたくないにゃ…。でもダイキを死なせたくもないにゃ)


大樹「わかった…」


そんな必死な目で言われたらそう返すしかねぇよな。
…女王…か。
たぶんそいつがラスボスで倒せば元の世界に戻れる…んだよな?
でも…そうなったら…おれはフィリアと戦うのか…?


フィリア「ダイキ…?どうしたにゃ?」


大樹「いや…なんでもないよ。それじゃあおれはここで待ってるな」


フィリア「うん!すぐ帰ってくるにゃ♪」シュン!


消えた…。
っていうか…たぶんだけどものすごいスピードで移動しただけなんだろうな…。
扉の音とかしてたし。

…。


…。


結構時間経ったな…。


大樹「フィリア…大丈夫かな…」





???「他人の心配ですか?呑気ですね」





大樹「え?…っ」ビシッ ドサッ…

なんだ…?
首を…叩かれ…た?
いや…手…刀?


???「エクレイアの情報通りでしたか…。まったく…。フィリアにも困ったものです…」


男の…声…?
…く……そ……いし……き…が……。


???「気絶しましたか…。ふぅ…。恨むなら…自分の運命を恨むのですね、人間。さて…地下牢へ連れて行きなさい」


魔物「…」


???「この男とフィリアの処遇…。はぁ…。これからのことを思うと胃が痛いですね…」


???「へへっ…ミスラ様は今日も胃薬がいるんじゃねぇか?」


ミスラ「イーレルスですか…。何のようです?」


イーレルス「いや~?別に用はねぇけどよぉ?面白い見世物が始めるなーって思ってさ」


ミスラ「悪趣味な…。最悪、人間を連れてきたことでフェリスが処刑されるかもしれないのですよ?」


イーレルス「それはあいつの責任だろ?自己責任ってやつだ」


ミスラ「…サテラ様がフェリスを許してくださればいいのですが…」


イーレルス「無理だね」


ミスラ「…」


イーレルス「…そう睨むなよ。悪かった」


ミスラ「とりあえず皆を広間に集めましょう。その後二人の処遇を決めなければ」


イーレルス「それじゃあおれはボルグとバロックを探してくるか…」


ミスラ「面倒な人たちを私に押し付けないでください」


イーレルス「おれにあいつらは押さえ込めねぇよ。そこはアンタが適任だろ」


ミスラ「…。あとで胃薬を調合しなければなりませんね…」


イーレルス「苦労が絶えないねぇ」


……

…………


………………

今日は以上です。
先程の選択肢ですが
よくエロゲーなどで意味のない選択肢を見かけたので導入してみましたが
皆さんが混乱するだけなのでもう二度としません。
そんな面白くもなかったですし。


ちなみにエロシーンってこんな感じでいいんですかね?
もっと尺短いほうが、あるいは長いほうがいいですか?
またご指摘いただけると幸いです。


またフィリアの立ち位置は本来は私が考えていたキャラがいたのですが
フィリアの性格を活かせそうだったので
私のキャラではなく彼女を抜擢することにしました。
フィリア造ってくださった方ありがとうございました。


次回更新ですがもしかしたら明日出来るかもしれません。
そのときは改めてアナウンスします。


それでは今日もありがとうございました。
質問や改善点なとがありましたらよろしくお願いします。

>>1が考えていた伽羅も出るなら安価で選ばれた10人全員でないこともあると考えていい?
ギルドのメンバーも応募されたキャラでもよかったのに>>1が考えたキャラが2人も出たし

>>140
いえ、そんなことはありません。
ちゃんと募集したキャラは全員出します。
あの二人(特にオーレリア)はすでに名前も出していましたし
カレン(異能無しで受付嬢)の立ち位置に即するキャラが自分の中で居なかったので登場させました。

>>120にあと安価次第でこのSS初のエロシーンも入ります。

ワイ「おっ!大樹のエロ判定やな。本人は始めてあのこの方がいいやろうし、エロ避けたろ」

選択肢、3つでどれも同じだけど「!」が微妙に違う

ワイ「これはまったくないか多いほうで大樹の精神状態が変わるんやな」

1を結果、エロ

ワイ「2か3やったな。これは仕方ない」

作者「よくエロゲーなどで意味のない選択肢を見かけたので導入してみました」

ワイ「ファッ!?」


どう考えても>>120の下二行目はいらなかったと思うんですが……

>>144
ごもっとも。
反論の余地なしです。
申し訳ない。

次回から普通に安価するのでお許しください。

時間が取れそうなので
19:00ころから更新します。

今更、ミスラの設定変更希望。無理だったらスルーで
異能:持っている札に筆(厳密には何でもいい)で書いた元の世界でいう漢字を貼ることで効果を発動する。
(例えば元の世界の言葉で『止』と書いたやつを貼れば動かなくなり、『燃』だと燃えるなど)
ただし、『恋』と張った場合相手が誰に恋するのかはたまたその人に誰かが恋するなど効果がわかりにくいものは貼ってみなければわからない
一応、一文字以上も使えるがそれだけデメリット時間が長くなる(例えば『洗』だと洗うか洗脳するかはっきりしないのを『洗脳』と書いて効果をはっきりさせる)
デメリットは、使用後に声が出なくなる(出ない時間は異能の使用量によって変わる)
詳細:人間とハーフ設定を消す。噂に『真の姿がある』を追加


これが無理だったら、せめてバロックの見た目を羊ポイ魔族で性格転換すると狼魔族になる設定ぐらいはお願いしたい

>>148
了解です。
バロックの設定も変更しておきますね。

【魔王城/地下牢】


目が覚めたらジメジメとした牢屋みたいなところにいた。
監視とかはいないけど、扉には鍵がかかってるみたいだ。
…イテテ…首が…。


大樹「うーん…窓もないし…出られないか…」


おれは床に座って状況の整理をし始めた。
まず、ここは牢屋で間違いないと思う。
アニメとかゲームの知識だけど…。

それとどうしておれがここにいるのか…。
フィリアが俺のことを話した?

…いや。
フィリアとは会ってまだ間もないけど
俺のことを必死で助けようとしてたのはわかった。
だからあいつは信用できる。
つまりフィリア以外のところから俺がここにいることがバレたんだ。

それにしても心配なのはフィリアだ。
ここの魔王は大の人間嫌いってあいつが言ってた。
そんな魔王が人間である俺をここに連れてきてあまつさえ逃がそうとしたフィリアを放っておくか?

…たぶんフィリアの立場は相当危ういはずだ。
早くあいつを助けに行きたいけど…
だからって策があるわけでもない…。


…八方塞がりか。


ミスラ「人間。出なさい」


!?
いつの間に…。
考えることに集中しすぎて気づかなかったか…。


大樹「…えと…フィリアは?」


ミスラ「今はまだ無事です」


今はまだ…か。


ミスラ「早く出なさい。サテラ様がお待ちです」


サテラ…?
確か魔王の名前…だよな?
どうして俺に会いたがるんだ?
すぐにでも殺さないのか…?

でも、これはチャンスだ。
スキをついて逃げ出そう。
フィリアも助けなきゃな。


大樹「わかった」


……

…………


………………


【魔王城/謁見の間】


両手を後ろで拘束され連れて行かれると
そこはまさにアニメとかでよく見る王様がいるような空間だった。
奥には玉座がありそこには黒のドレスを着たこの世のものとは思えないほどの美女が座っていた。

だが、彼女には2本の角と悪魔の尻尾のようなものがあった。
あいつが…魔王…なのか?
そして周りにはどう見ても人間とは違う種族が何人かいて
そこには鎖で両手足を拘束されたフィリアの姿もあった。


大樹「フィリア…!」


フィリア「ダイキ…。にゃはは…ごめんにゃ…」


なんだよ…。
さっきまでの元気どこいったんだよ…。


大樹「お前が謝ることねぇよ。お前は俺を助けようとしてくれたんだ」


フィリア「ダイキ~…」ウルウル


???「この男が件の侵入者ですの?」


見ると、水色のワンピースを着たプラチナブロンドの髪で
お嬢様というかアンティーク人形みたいな女の子が近くに来ていた。


???「だ、ダメだよ…リーゼ…。近くに寄ったら危ないよ…」


この子は角が生えてる以外は普通の…。
いや、見た目羊っぽいな。


リーゼ「何を言ってるの?バロック。この私がこんな人間ごときに遅れをとるわけがありませんわ」


バロック「ご…ごめん」


???「リーゼちゃん…拘束されてるんだから…何もされないと思うけど…」


この女の子は背中に黒い羽みたいなのが生えてて黒いハイレグみたいなの着てるな。
まるでサキュバスみたいだ。
おっぱいもフィリア並に大きいな…。


リーゼ「わ、わかってますわ!リリさん!」


このお子様3人衆は敵意というよりも警戒と好奇心のほうが強いな。

ミスラ「はぁ…。んんっ!!サテラ様。この者が我が城に単身で侵入したとみられる人間です」


サテラ「ご苦労じゃったな。この男が…」


魔王は興味深そうに俺を見下ろすとニヤリと笑う。


サテラ「さて、人間よ。名はなんと言う?」


…?なんでそんなこと聞くんだ?


大樹「楠大樹だ」


サテラ「ふむ…。では大樹。お前はなぜここにいる?」


なんだ?哲学か?
とりあえず怒らせないように…。


大樹「質問の意味が…わからないんですが…」


サテラ「ふむ。低能な人間にもわかるよう説明してやろう。この城の周りには暗闇の森と呼ばれる人間には到底突破できない自然の要塞が囲っておる。しかしフィリアに聞けばお前は我が城のほんの手前にいたそうな。見たところ異能(アート)もないお前がなぜ暗闇の森深部にいた?」


…?アートってなんだ?
まぁ今はそれはいいや。


大樹「…信じてくれるかわからないですけど。一応、俺に起こったことは話します」


サテラ「ふむ…。よかろう」


そうして俺は俺の世界のこと。
この世界に飛ばされたこと。
気がついたら森の中にいたことを話した。
サテラは顔色を変えずに俺の話を最後まで聞いた。

途中ですまないが設定変更ありなの?
ならエクレイルちょっと変えたいんだけど

???「ふん。嘘をつくならもっとマシな嘘をつきなさいよ」


俺が話し終わると、そばに居た金髪ロングのまさに吸血鬼といった風貌の女が声を上げた。


サテラ「エクレイア。なぜ嘘だと言える?」


エクレイア「そんな!?サテラ様はこの下種の言うことを信じるのですか!?」


下種って…。


サテラ「この男の目には曇りがない。それにこの男の言うことを信じればなぜここにいるのかには合点がいく」


エクレイア「ですが…!」


サテラ「では、エクレイア。お前にはなぜこの男が五体満足でここにいるのか説明がつくのか?」


エクレイア「そ…それは…」


そういうとエクレイアって呼ばれた女は押し黙った。

とにかくこの女王様はおれの言うことは信じてくれるらしい。
…ちょっと意外だな。
けっこう話のわかるやつじゃんか。
とにかくここは無事にここから出ていくことを考えて動こう。


サテラ「さて…。大樹」


大樹「な、なんですか?」


サテラ「妾は人間が嫌いじゃ。しかし、そちと、そちの世界には興味がある。もし、そちが我が傘下に加わり、毎日妾にその世界のことを話すと言うならこの度の件、不問に処そう。もし断れば…そちは処刑じゃ」


エクレイア「サテラ様!?」


安価↓1
1. 条件を飲む
2. 断る

1

>>153
どのような変更ですか?
間に合うようなら反映します。

(とりあえず続けますね)


安価1.条件を飲む


…つまり、この女王様は俺のいた世界に興味があって
その話を聞きたいから味方になれ…と。
なるほどな…。
正直、そんなのゴメンだが…。
でも、美冬の所在もわからない今、俺が生き残る道はそれしかないか…。


大樹「わかった。その条件を飲むよ」


サテラ「ふむ…懸命な判断じゃな」


エクレイア「サテラ様!!私は認めません!!こんな低俗な男と一緒にこの城で暮らせと申すのですか!?」


サテラ「妾の決定に不満があるのかえ?」


エクレイア「…っ!!く…!!」


金髪美人はそのまま何も言わずに広間を出てしまった。
あいつ…よく見えなかったけど泣いてたんじゃないか?
相当な人間嫌いだな…。


サテラ「さて…ミスラ」


ミスラ「はっ」


サテラ「大樹にここでの生活について教えてやれ」


ミスラ「御意」


サテラ「リーゼ、バロック、リリ。お主らは部屋に戻れ。ここからはおらずともよい」


リーゼ「わかりましたわ」
バロック「は、はい」
リリ「はーい」


お子様3人衆はそうして広間を出ていった。
残されたのは俺とフィリア、そして俺の後ろにいるミスラってやつだけになった。


ミスラ「サテラ様。フィリアについてはいかがいたしますか?」


…?
フィリア?
なんだ?俺が許されたんだ。
フィリアだってお咎め無しでいいじゃないか。


サテラ「ふむ…。残念じゃが…処刑じゃな」


大樹「なっ!?」


しょ、処刑!?
何言ってるんだ!?


フィリア「やっぱりかにゃー…」ボソッ


!?
やっぱり?
どういうことだ?


大樹「ちょ、ちょっとまってくれ」


サテラ「なんじゃ?」


大樹「フィリスは俺を連れてきただけじゃないか!それで処刑なんてヒドすぎだろ!!」


ミスラ「貴様は何もわかっていないな」


大樹「…なに?」


ミスラ「フィリアがお前を連れてきたことはさして問題ではない」


大樹「それじゃあ…なんで…?」


ミスラ「お前を逃がそうとしたのが問題なのだ」


大樹「!?」

そっか…。
そういえばフィリア、俺を近くの村に返すって…。


ミスラ「お前を逃がすという行為はサテラ様への背信行為でもある。フィリアはサテラ様の腹心だが、裏切りは断罪せねばならんのだ」


サテラ「わかったか?フィリア、何か申開きはあるかえ?」


フィリア「にゃー。フィリアはサテラ様の決定には従うにゃー…」


大樹「で、でも!!フィリアはアンタの腹心なんだろ!?それなら一度くらい…!!」


ミスラ「腹心だから許していては他の部下に示しがつかない。それでは組織は瓦解してしまう」


大樹「くっ…!」


フィリア「ダイキ…。もういいにゃ~」


大樹「フィリア!!何言ってんだ!!お前死んじまうかもしれないんだぞ!?」


フィリア「フィリアが約束事を破ったのは間違いにゃいにゃ~…。だから…仕方にゃいにゃ~…」


安価↓1
1. フィリアを助ける方法を模索する
2. 悔しいがフィリアを助ける術がないので諦める

名前: エクレイア
性別: 女
容姿: アステリアと同じ
異能: 吸血威光 自分から離れた異能持ちを弱体化・無効化する。この離れたとは、物理的な距離のほかにも血族、種族、性別、容姿等をを示す。既存キャラで影響を一番受けるのはガマール(下手に近い距離で受けると最悪絶命する)。受けないのはアステリア(至近距離で受けてもちょっと違和感程度)である。強力な力だが、使い過ぎると一時的に五感のどれかがランダムで消失する(無論使い続ければ他の感覚も次第に一時的に消失する)。
詳細: アステリアの双子の姉。彼女とは違い、人間の事は有能な家畜程度にしか思っていない。そのため、人間とも交わるアステリアは恥さらし(人間の価値観だと豚や牛とセックスしている感じ)だと思い憎んでいる。しかし、今までの態度を改めて頭を下げれば、許してや欄でもないとは思っている。厳格な性格で処女。婚前の性交渉何てあり得ない派。戦闘時は刀を使う。

こんな感じです。

>>160
了解です。
それなら間に合うので反映しますね。

そもそも選択権なんかないしね

安価1フィリアを助ける方法を模索する


…。

そんな…

そんな悲しい顔して何言ってやがるんだ!?

何か…何かないか?

どうにかしてフィリアを助けられないか…?



自由安価↓1~5(この中で状況を打開する最もよい『言動』を採用。もしなければ…)
※連投は3分おきなら可

ええ…どうすりゃいいんだろ。ここで退場は惜しいよなぁ

フィリアの罪を一部肩代わりするとかどうじゃろ
一緒に何かしらの罰を受けるので、極刑だけは勘弁してくれ的な

許してください
なんでもしますから

>>1さん、設定変更可みたいなので、変更というか書いてなかった部分に関する補足をお願いしたいです
リーゼの性経験は「人形時代には性器すら付いていなかったが、魔族化した際に子宮を含めた一般的な性機能が備わった。
生涯の伴侶と定めた相手に己の全てを捧げたい(それ以外の相手には性的なことは絶対嫌)と思っているが、今のところ見つかっておらず未だ生娘」という感じにして頂きたいです(既にその辺の設定が固まっていたらごめんなさい、スルーしてください)
細かい部分の調整はお任せします

>>165>>167の混合を採用します


で、書こうと思ったのですが
仕事先から招集があったので
今日はココまでです。


最後にどんな高難度の任務がいいかを安価します。
どんなものでもいいですよ。
どんなものでもね。
任務内容は帰ったら確認します。
それと次回更新は来週忙しいので再来週になります。
ご了承ください。


それでは今日もお付き合いくださりありがとうございました。
質問などありましたらよろしくお願いします。


自由安価↓1高難度任務の内容

>>170
了解しました。
反映しておきますね。

バロック(裏)は傲慢で暴言吐くような奴でお願いしたい。
「ただにしておかねぇぞ、クソアマ」「ヤッてねぇで少しは足りない頭を絞り出せ、クソビッチが」「俺に口応えしているじゃねぇぇぇぇぇ!!この売婦風情がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」みたいな。

しつこくってすまんが、バロックが羊↠狼になるのは「羊の皮をかぶった狼」っていう意味。
設定は考えていないからそこは>>1さんの好きなように。
今日は色々すいませんでした。

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