【安価】鑑定士「もう20170年か」 (308)

初スレです。なのでガバガバ進行かもしれませんが宜しくお願いします。

鑑定士「今年は掘り出し物が多いような希ガス」
コンコン
鑑定士「はーい今行きまーす」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1487844701

ふたなり

ハンドメイドグッズの通販サイト「Esty」の魔道書風ノート

鑑定士「んん?魔道書...いや違うなこれ」
ふたなり「ノートです」
鑑定士「通りで真っ白な訳だ」
鑑定士「じゃあちょっと鑑定するから」
~数分後~
ふたなり「あのー」
鑑定士「何?」
ふたなり「何で私に持たせたまま鑑定してるんですか?」
鑑定士「えっそりゃお前」
鑑定士「女の人が来たかと思ったら下に穿いてるやつが明らかに男物だしさらにそのパンツから取り出したもんを手に取るのは」
ふたなり「じゃあ手袋使えば?」
鑑定士「おk」
下2>>どんな手袋?

鑑定士「こんな時には」(手袋装着)
ふたなり「ナニソレ」
鑑定士「触った物が清潔になる手袋です」
ふたなり「最初からそれ出せばいいじゃん!?」
ふたなり「私結構傷ついたよ!?」
鑑定士「スマン、完璧に忘れてた」
~鑑定終了~
ふたなり「早速聞きましょう...」
ふたなり「おいくらですか!?」
鑑定士「ええ、その事ですが...」
鑑定士「今、ウチではノート、切らしてましてね」
鑑定士「その事とさっきのお詫びも兼ねて...」

下1>>鑑定額

鑑定士「108円」
ふたなり「はぁ!?もっとあるよねそれ!?」
鑑定士「ああ、待て待て。」
鑑定士「そらノートの分だ。お詫び分は家の儲けの内十分の一をやる」
ふたなり「わかったわよ」

少し休みます

鑑定士「本日もお茶が旨い」
ガンガンガンガンァン
鑑定士(うるさい···)
鑑定士「今行きまーす」

下1>>やって来た人
下2>>持ってきた物

鑑定士「あっ、物拾いさん」
物拾い「おう、オッス」
鑑定士「何を持って来たんですか」
物拾い「ボブ・サップだ」
鑑定士「毎度の事ながら凄いもん持ってきますね」

鑑定士「終わりました」
物拾い「ん、いくらだ?」
ボブ・サップ「mbtkmptatjgktim」
物拾い「なあ、こいつ何て言ってるんだ?」
鑑定士「さあ、私古代語には詳しく無いもので」
鑑定士「肝心のお値段ですが」
下2>>値段

鑑定士「ボブ・サップさんには移籍して貰います」
鑑定士「契約金は1000万と言うところでしょうか」
物拾い「いくら貰える?」
鑑定士「一割貰って物拾いさんの取り分は900万ですね」
物拾い「FOOOOOO!!」
鑑定士「もう無駄遣いしないで下さいよ」
物拾い「分かった」

あっやべミスした
今の無しで

鑑定士「498000円」
物拾い「ワオ!」
鑑定士「絶対に無駄遣いすんなよ!絶対すんなよ!」
物拾い「おkおk」

すみませんミスしました
以後このような事が無いよう気を付けます

鑑定士「ぐはぁ!」
鑑定士「うーっ···ああぁぁ」
鑑定士「タンスの角に小指ぶつけた···」
コンコンコンコン
鑑定士「はぁぁい···今行きます」
下1>>やって来た人
下2>>持ってきた物

半透明物質透過任意黒髪ロングストレート美少女幽霊

鑑定士(今日は厄日かもな···)
幽霊「どうなされました?」
鑑定士「いや、特に」
鑑定士「鑑定品をどうぞ」
幽霊「これです」フワワワワワ
鑑定士「ほう、火の玉ですか」
鑑定士「ペットとして需要がありますね」
幽霊「肉っぽい···」
鑑定士「肉?」
幽霊「はい」
鑑定士「まあさっきまで筋肉モリモリがいましたからね」

下1>>鑑定額

鑑定士「鑑定額はなんと19800円!」
幽霊「何か凄いんですか?」
鑑定士「クセです」

鑑定士「最近何だか耳鳴りがする」
鑑定士「憑かれたとか?」
鑑定士「まさかな···」
バァンバァンバァンバァンバァン
鑑定士「はーい今行きまーす」

下1>>やって来た人
下2>>持ってきた物

鑑定士「どうもこんに···んん!?」
強盗「金目の物を寄越せ!!」ナイフを向ける
鑑定士(まずい!!くそっ!)
鑑定士(ハッ!)
鑑定士(自分のポケットに感触!!)

下1>>入っていた物

鑑定士(これは···五億年ボタン!?)
強盗「ん?」
鑑定士「では、このボタンを差し上げましょう」
強盗「このチンケなボタンを?」ポチッ
強盗「!?100万円だと!?」
強盗「じゃあな!」
鑑定士(人間の脳には脳その物の活動限界があるといいますし、彼はそう長くは持たないでしょう)

鑑定士「はぁ~~」
鑑定士「ここ最近嫌な事ばっかだなぁ」
鑑定士「何かこう、パァッと良いことないかね」
ベシベシベシベシベシベシ
鑑定士「はーい今行きまーす」

下1>>やって来た人
下2持ってきた物

じゃあ今日は終わりますありがとうございました

鑑定士「なにそれ」
少女「わけのわからないもの」
少女「そして」
少女「どうしようもないもの」
鑑定士「えぇ...」

鑑定士「本当にどうしようもないなこれ」
鑑定士(おそらく解析と破壊が不可能)
鑑定士「あっ!」
少女「!?」
鑑定士「あいつならできる...そう、あいつなら...」
鑑定士「幽霊さんだ!」
少女「は?」

少女「本当にそんなのいんの?」
鑑定士「いるべ」
少女「大体そんなんどうやって呼び出すのか...」
鑑定士「まあ、そこだなぁ」
少女「!!」
鑑定士「なんだぁ?」
少女「志村後ろ後ろ」
幽霊「今あなたの後ろにいるの...なんちゃって」
鑑定士「」
少女「」
鑑定士「ま、まあとりあえずこの物体についてなんだが」
鑑定士「中になんかあると思うのよ」
鑑定士「そこで!」
鑑定士「幽霊さんの力で中にあるものを取り出してくれ!」

下1>>結果

幽霊「お」
鑑定士「どう?」
幽霊「ふおおおおおおおおぅ」
鑑定士「おお!?」
幽霊「いやっほーう!」
幽霊「力がみなぎってくるぞおおおお」
鑑定士「なんかパワーアップした...何故だ」
幽霊「いや、当然といえば当然、こんなもんの中に入れるのなんか同じ幽霊ぐらいですし作ったのも幽霊でしょう」
鑑定士「成る程」
少女「いや訳わかんないよ!?」

鑑定士「少女さん」
少女「ななななな何でしょう」
鑑定士「幽霊さんからお礼があるそうです」
少女「なになに!?」
幽霊「とり憑いてあげましょう」
少女「嫌です」
鑑定士「まあ待って下さい少女さん」
鑑定士「今回の出来事で幽霊さんは良い霊になったんです、それに...」
幽霊「心よりお慕い申し上げます」
鑑定士「という訳で...!」
少女「嫌だああああああああああ」(逃走)
幽霊「まって下さあああああああい」

鑑定士「あぁ、スタンドが使えればなぁ」
ズガガガガガガ
ズザーッ
鑑定士「何奴!」
鑑定士「あれ?少女さん、それにスタンドまで」
少女&幽霊「スタンドじゃない!!」
鑑定士「で、何よ」
少女&幽霊(せーの)
少女&幽霊「ここで働かせて下さい!!」
鑑定士「えぇ...」
少女「だってここ定期的にガラクタ仕入れるじゃないか」
幽霊「少女さん私の力をガラクタ集めにしか使わないんですよ!?幻滅しました!ふええええええええええん」
鑑定士「分かった!分かったから泣くな!わがままな幽霊め!」

少女&幽霊が仲間になった

鑑定士「如何に早くリア充を攻撃できるか」
ガガガカガッポチョン....
鑑定士「あーい今行きまーす」
下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

鑑定士「」
リア充「チーッス」
彼女「イエーイ」
鑑定士「丁度良い所に来てくれたね」
鑑定士「奥の部屋に来なさい」
来る最中の自慢は省略
鑑定士「さあ、入って入って」
リア充は言われるがまま入った!
鑑定士「じゃあの」ドア閉めandロック
リア充「おい!どうした!」
リア充「出せオラァ!」
彼女「あ、あの...」
リア充「ん?なんだ?」
彼女「この部屋の床さぁ...」
そこには真っ赤な液で沢山の水溜まりがあり、妙な臭いもした
リア充「は!?なにこれ!?おい鑑定士ィ!舐めてんじゃねぇぞオラァ!」
ガコォォォン...

ズズズ...
リア充「今度はなんだよ...」
~一方某所~
鑑定士「3.2.1.....発射!」

少し休憩します

グチャチャチャチャチャチャチャチャチャッ!
鑑定士「AHAHAHAHAHAHA!」
鑑定士「何を隠そうを俺が発射したモン...それは!」
鑑定士「それは!」
鑑定士「トマトだあああああああっ!!!」
リア充「」
彼女「」
鑑定士「出て逝けェ!バシルーラ砲!!!」
バシューン...

鑑定士「今日はとても晴れやかな気分だ」
少女「ねぇ」
鑑定士「なんじゃらホイ」
少女「なんか臭いんだけど」
鑑定士「さあ、何の事だか」
コン
鑑定士「今行きまーす」
少女「やっぱり反応早いし何かおかしい」

下1>>やって来た人
下2>>持ってきた物

鑑定士「はいはーい」
謎の男「これを鑑定してくれ...」
鑑定士「ふむ、ぬっ!?」
布教本「ガタガタガタガタガタガタ」
鑑定士「ちなみに、ここに何が記載してあるかはご存知で?」
謎の男「いや、古代専門の墓荒らしから買った」
鑑定士(あかん、下手するとクトゥルフコースだこれ)

鑑定士「幽霊!カモン!」
幽霊「はーい、今...おうっ」
鑑定士「どうした幽霊!」
幽霊「なんかそこから神とか幽霊とかのこの次元に存在が確立されてない何かがいます!」
鑑定士「強いか?」
幽霊「比較的無害っぽいです」
鑑定士「じゃあ封印しよう」

下1>>封印道具

鑑定士「生憎手元にはこのタッパーしかなかった」
幽霊「多分充分だよ」
鑑定士「そおい!」
鑑定士「じゃあこれはお祓いしてから持ってきて下さい」
謎の男「」
鑑定士「もしもーし」
謎の男「お、おう」

少女「何してんの?」
鑑定士「読書だ」
少女「どんな本なの?」
鑑定士「秘密だ」
本にはカバーがついていてタイトルが読めない
コンコンカーン
鑑定士「今行きまーす」
...............
少女「今ならちょっと見てもバレない...よね?」
ペラッ
少女「タイトルが...」
少女「イチから覚える[らめぇぇっ!]語大全集?」
少女「なんじゃそりゃ」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

鑑定士「はいはいどうぞ」
師範「おう」
鑑定士(凄い男だ)
鑑定士「これは妖刀ですね」
鑑定士「ちなみにこれにはどんな呪いが?」
師範「それは...」

下1>>呪い

よく分かんないけど頑張る

鑑定士「なにそれ怖い」
鑑定士「置いとくだけでもやばい奴じゃん」
鑑定士(誰かに転売するしかない)

下1>>転売先

鑑定士「喪服さん?」
喪服「はい」
鑑定士「なんか凄い妖刀きましたよ」
~説明中~
鑑定士「ということでして...」
喪服「おk。じゃあ買い取り金額は...」

下1>>買い取り金額

鑑定士「ありがとうございます」
喪服「ではでは」
鑑定士「.....」
鑑定士「師範さん!買い取り金額出ましたよ!」
鑑定士「とりあえず10万円の取り分です」
師範「うむ」
鑑定士「ありがとうございました~」

今日は終了です。ありがとうございました

鑑定士「なんこつげんこつぜんくつへんくつひんけつかんけつゆんけるしんじつほんじつがんじつ」
少女「.......」
鑑定士「」
少女「......」
鑑定士「どう?眠れた?」
少女「イヤ全然」
ポコポコポコポコポコポコ
鑑定士「今行きます」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

鑑定士「誰ですか」
艦娘「艦娘ですよ」
鑑定士「何故ここに···」
艦娘「色々あったんです」
鑑定士「で、何を持ってきたんですか」
艦娘「これです」 ヴィーン
鑑定士「」

鑑定士「なんこれきめぇ」
艦娘「ええ、その事何ですが···」

下1>>理由

一旦中断します

艦娘「という事なんですよ」
鑑定士「な、成る程....」
艦娘「おっと、逃げないで下さい」
艦娘「もう代わりのクッションはあるんです」
艦娘「それに、私が頼んでいるのを放っておくつもりですか!?」
鑑定士「わかったよ」
鑑定士(アレを使うしかない....)
鑑定士「そこの艦娘よ!驚くが良い!」
鑑定士「究極の禁じ手を使うぞ!」
艦娘「おぉ~」
鑑定士「カモン!!幽霊!」
幽霊「はーい」
鑑定士「幽霊!このクッションを吸収しろ!」
幽霊「うおおおおおぉぉ......」

鑑定士「やったか!?」
艦娘(それフラグや...)
幽霊「...」
鑑定士「幽霊?」
幽霊「私、攻撃出来るようになったよ...」
鑑定士「攻撃?そりゃどうやって」
幽霊「怨念」
鑑定士「えぇ...」
艦娘「まさか本当に融合するなんて」
幽霊「ところで私、触れる?」
鑑定士「触る?」
鑑定士「おお!?」
幽霊を触るとクッションの様な感触がした
幽霊「やったー!イエーイ!」

艦娘「じゃあ私はこれで...」
幽霊「待って下さい」
艦娘「な、何でしょう」
幽霊「お礼をさせて下さい」
鑑定士(あっ)
幽霊「これを」
幽霊はスイッチを差し出した
鑑定士「?」
艦娘「なに、これ」
幽霊「ピンチの時はそのスイッチをONにして」
幽霊「そっちまでいくから」
艦娘「あ、ありがとう」
鑑定士「ありがとうございしたー」

少女「あれ...」
鑑定士「どした?」
少女「今艦娘いなかった?」
鑑定士「いたけど」
少女「私あの子と知り合いなのよ」
鑑定士「名前なんて言うの?」
少女「それはね...」

下1>>名前

少女「信濃って言うんだ」
鑑定士「ふーん」

鑑定士「まともな人が来ない...」
少女「面白くていいじゃん」
鑑定士「はぁ...」
ガシーンガシーンガシーン
鑑定士「はーい今行きます」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

鑑定士「こんにちは」
青年「こんにちは」
青年「あの..これを鑑定して下さい」
鑑定士「!?」
鑑定士「ほう...」

鑑定士「実は私、ソレ大好物でしてね。」
青年「はぁ...」
鑑定士「物々交換しましょう」
青年「あ、いいですよ」
鑑定士「では...」
鑑定士「オプーナをプレイする権利をやろう」
青年「何ですかそれは」
鑑定士「ゲームです」
青年「分かりました」
鑑定士「ありがとうございます」

鑑定士「ふぅ...」
少女「どした?」
鑑定士「ちょっと出掛けてくるわ」
少女「ほう」
鑑定士「店番頼んだからなー」
バタン
少女「え...ちょ...」
少女「まあ、やるだけやるか」
少女(アイツが出掛けるの、初めて見たな...)
ダダダダダンダンダン!ダーン!
少女「はーい」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

少女「こんにちは」
ルパン「おう」
少女「何でしょうこれ」
ルパン「ある独裁国家から盗み出した国宝...ってやつだ」
少女「ルパンさん」
ルパン「なんだァ?」
少女「良いものをお持ちのようで」
少女(変なやつ来いよ...)

ルパン「こいつはよぉ、調べると中に地図が入ってるらしいのよ」
少女「探せ、と」
ルパン「仰るとおりで」
少女「分かりました」
少女「ガラクタアームズを使います」
少女「穴開けられるとこあります?」
ルパン「ここがいいぜ」
ルパンはそう言ってひび割れた部分を指差した
ルパン「しかし無茶苦茶固いぜ、全く壊れない所か傷一つ出来ない」
少女「ガラクタアームズ、ミニ物質消滅バーナー」
ゴオオオオオッ
国宝は消し飛んだ!!

因みに国宝は箱のイメージです

少女「はい、地図です。」
ルパン「おう、また来るぜ」
少女(色んな意味でもう来ないで欲しい....)
ルパン「じゃあな!」
少女「ありがとうございました」

少女「静かでいいなぁ」
幽霊「そうですね」
少女「平和ですね」
ダンダンダダダン
少女「はーい」

下1>>やって来た人
下2>>持ってきた物

少女「なにこの子」
少女「幽霊」
幽霊「なんぞ」
少女「この子に覚えは?」
幽霊「ないですね」
少女「そう...」
わてり「はいこれ、鑑定して」
少女「ビー玉...ですか」
わてり「うん」
少女「鑑定するね」
少女(ガラクタっぽいなぁ)

下1>>鑑定額    (少女により二倍される)

少女「151万」
幽霊「え!?」
わてり「今なんと」
少女「151万」
わてり「いえええす」

少女「ふう」
幽霊「ええ!?本当に大丈夫何ですかこれ!?」
少女「カネなんていくらでもあんのよ」
幽霊「何処に!?」
少女「私これでも良い所のお嬢様なのよ」
幽霊「」
少女「ん?」
幽霊「マジすか」
少女「大マジよ」

因みに質屋みたいなシステムだと思って下さい

少女「今日も疲れたでござる」
少女「もうずっと此処に居着こうかな」
ガチャン
鑑定士「おっす」
少女「おいっす...」
鑑定士「元気ないな」
少女「疲れた」
鑑定士「まあ、仕方ないさ」
少女「そーいや何してたの?」
鑑定士「ああ、その事なんだけど」
鑑定士「俺、錬金術するわ」
少女「はぁ!?」
鑑定士「いや、この店はこのスタイルでするけどな」
鑑定士「商売道具が増えるって事だ」

鑑定士「ほら、錬金術の資格証明書」
そう言うと鑑定士はその紙を広げて見せた
少女「ほんとだ...」
少女「まさかあのときの本...」
鑑定士「どうした?」
少女「いや、何でもないよ」
少女(仕組みは分かんないけど[らめぇぇっ!]語とやらは錬金術に関わりがあるみたいね)

鑑定士「しかし、作る方法を得たはいいが」
鑑定士「今度は消す力について学ぶ必要があるかもなぁ」
少女「それは私に任せてくれ」
鑑定士「はぁ...」
鑑定士「期待してるよ」
ガンカガガンガンガンガンガガガ
鑑定士「今行きます」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

きちがい「誰に許可貰って商売してんだオルァ!」
鑑定士「うるせぇ!とっとと見せろ!」

下1>>鑑定額

鑑定士「100万円だ」
きちがい「ほう」
鑑定士「保存はそこまで良くないが大昔の書物だ」
きちがい「もっとすんだろ」
鑑定士「いやぁ?」
きちがい「うるせぇ!俺が言うんだ高く買い取れオラ!」
鑑定士「少女サン」
少女「レールガン型質量消滅グリッド発生機!!」
きちがいは消滅した!

鑑定士「お前ほんとに凄いな...」
少女「えっへん」
鑑定士「本日もお茶がうまいのである」

※イベント発生※
1.ホブ・サップ襲来
2.使いがやって来て少女を連れ戻そうとする
3.ルパンの追手襲来

下1>>、2>>、3>>でコンマ最高のもの

×ホブ ○ボブ

今日は終わりです。 ありがとうございました。

126>>1
127>>3
129>>2
の為2番発動です

鑑定士「あい...」
少女「うぇ...」
幽霊「おぉ...」
ガンガンガガガン
鑑定士「あーい」
使い「少女を返して貰います」
鑑定士「はぁ...」
使い「早くして下さい」
鑑定士「あいつ自分から志願してここで働くっていったんすよ」
使い「ふむ...では物々交換です」

下1>>使いの提示物

鑑定士「ほう!?」
鑑定士「まあ結構な金額で」
少女「ん~?」
使い「少女様!」
少女「オッス」
鑑定士「ああ少女、この使いさんがさ、お前を返して下さいって」
鑑定士「20170000円でどうだって」
少女「ふーん」
鑑定士「まあ金額が金額だかんな」
少女「なんだ」
鑑定士「どうした」
少女「私の持って来たカネの三分の一ぐらいね」
鑑定士「ああそうだな...ほ!?」
少女「あと私はここに留まるわよ」
鑑定士(金持ちに変人が多いのは本当なんだな)
使い「ですが...こちらにも事情が」

下1>>事情

使い「という事でして...」
鑑定士「成る程、事情は分かった」
使い「と、言うことは...」
鑑定士「待て」
鑑定士「俺に考えがある」
使い「ほう」
鑑定士「もう一人少女を作る」
使い「今...なんと?」
鑑定士「もう一人少女を作る、と言ったんだ」
使い「しかし...どうやって」
鑑定士「錬金術」
使い「錬金術...ですと?」
使い「馬鹿な!錬金術をまともに扱える訳...」
鑑定士「いいや、出来るね」
使い「何故だ」
鑑定士「俺の名前は鑑定士!第2017代のただ一人だけの錬金術師だ!」
使い「成る程...ではやって見せて下さい」
鑑定士「あと3日」
使い「?」
鑑定士「あと3日待てるか?」
使い「えぇ、おそらく」
鑑定士「じゃあ3日後にまた来い」
使い「...承知いたしました」

鑑定士「じゃあ一回店を閉めるとすっかな」
少女「ねぇ」
鑑定士「どした?」
少女「なんでそこまでしてくれるんだ?」
鑑定士「そうだな...」
鑑定士「それだけお前さんの技術力を買ってるんだ」
鑑定士「って事にしとけ」
少女「あいよー」

~一日目~
鑑定士「まずは材料を調達しないと」
少女「そうだね」
鑑定士「まず一つ目は...」

下1>>材料1

鑑定士「食肉だな、肉付けしないと」
少女「人肉とかじゃないの?」
鑑定士「錬金術と黒魔術は違うんだなこれが」
幽霊「冷蔵庫の中にあったよー」

鑑定士「次、二つ目は...」
少女「ワクワク」

下1>>材料2

鑑定士「アンモニア」
少女「え?」
鑑定士「アンモニアだ」
少女「...マジ?」
鑑定士「マジ」
鑑定士「確かこの前の...」
鑑定士(リア充がちびった尿があるはず!!)
少女「この前の?」
鑑定士「いや、何でもないんだ」
~数時間後~
鑑定士「用意できたぞ~」

鑑定士「次は...」
少女「ねぇ、いつまでやんのそれ」
鑑定士「揃ってないのがあと3つ」
少女「おk」

下1>>材料3

鑑定士「大量の水...」
少女「ふーん」
鑑定士「一日で用意するのはキツイなぁ」

~二日目~
鑑定士「夜通し集めたぞ...」
少女「大丈夫?」
鑑定士「どうにかなるさ」
鑑定士「次行くぞ次」

下1>>材料4

鑑定士「お砂糖とスパイスと素敵なモノをいーっぱい」
少女「何だそれは」
鑑定士「割と概念的」
鑑定士「砂糖、スパイス、素敵なモノ」
少女「その素敵なモノってなによ」
鑑定士「もう一人の君だから...君が素敵だと思うものだ」

少女「ガラクタを持ってきたよ」
鑑定士「おう」
少女「後、これ」
少女はそう言って綺麗なビー玉を差し出した
鑑定士「特別じゃないけど特別だな、お前にとっては」

鑑定士「次だな」
少女「遂にラストだね」
鑑定士「次の材料は...」

下1>>最後の材料

鑑定士「死人の髪の毛一本」
少女「ふーん」
鑑定士「いや、結構キツイぞこれ」
少女「幽霊ちゃんがいるじゃん」
鑑定士「いや、もう一人の君だから金髪じゃないと」
鑑定士「幽霊ー」
幽霊「はーい」
鑑定士「友達に金髪の幽霊いない?」
幽霊「いるよ~」
鑑定士「じゃあ持ってきてくれない?」
幽霊「おk」

鑑定士「全て集めたな」
少女「うん」
鑑定士「今日はもう寝るか」
少女「うん!」

>>28で物質透過任意って書いてあるんで大丈夫です

~3日目~
鑑定士「いよいよ明日だな」
少女「そうだね」
鑑定士「今日は俺寝っぱなしにすっから」
少女「なんで?」
鑑定士「まだ錬金術に慣れてないから体力使うんだよね」
少女「はーん」
鑑定士「お休み」

少女「静かだ」
少女(そうだ)
少女(この家...まだよくわかんない部屋がおおいのよね)
少女(探索するか)
少女(どこ行こう)

下1>>探索する場所

少女(遂にやって来たぞ...鑑定士の自室!!)
少女(思ったより整理されている!!)
少女(部屋を物色するぞー!!)
少女(ん?あれは...)

下1>>少女が見つけた物

少女「何これ...」
少女「私には見当もつかない...」
少女「あいつ本当にただの変人兄ちゃんなのかしら...」
少女「次行きましょ」
少女「ん?」

下1>>少女が見つけた物

少女「!!」
少女「何故...何でこんなのが...」
少女「でも...少なくとも私はあいつに出会ったのはつい最近...」
少女(このままでは頭がオーバーフローする!!)
少女「何とか落ち着かなきゃ...」
スタスタスタスタスタ......
少女(しまった!鑑定士!)
少女「しょうがない...あそこの押し入れに入るしかない!」

少女は急いで押し入れに入った!!
部屋が静寂に包まれた!!
ガチャッ
スタスタ...
パコッ


グチッ

ニュチン



スタスタスタスタスタ....

少女(なんだったんだ...)
少女「うっ!!」
少女(頭が痛い...)
少女(居間に戻ろう...)

~当日~
鑑定士「おーい」
少女「んん?」
鑑定士「起きたか、元気か?」
少女「うん」
少女(あれ、昨日なにしてたっけ)
少女(確か、鑑定士が休むって言ってそれから...)
少女(それから...いや、なんもなかったか)
少女(あのまま私も寝ちゃったんだな)
ガンガガガンガガガンガンガ
鑑定士「ほら来たぞ」

使い「こんにちは」
鑑定士「こんにちは」
少女「こんにちは」
使い「早速ですが...」
鑑定士「ええ、もう準備は終わっています。」
鑑定士「どうぞこちらへ」

鑑定士「では、始めます。」
鑑定士は年季の入った壺に材料を入れた!
鑑定士「ウホシブオツカ」
鑑定士「アアアアアアア」
鑑定士「いー!けー!あい!」
チーン
壺から電子レンジのような音がした

下1コンマ>>完成度、00は百パーセント

鑑定士「···」
使い「どうです?」
鑑定士「そうですね···」
鑑定士「完成度95%ですかね」
鑑定士「あくまで私の感覚ですが」
使い「ほう」
少女2「···」

少女「あれ?」
少女「私が···」
少女「成功したんだね!」
少女2「その様ね」
少女「しゃべった!?」
少女2「あなたの思い入れの有るものを入れてくれたお陰よ」
少女(ビー玉の事か)
鑑定士「良かったな」
使い「えぇ」
鑑定士「何か問題があったら何時でもどうぞ」
使い「ありがとうございました」
鑑定士「こちらこそ」

鑑定士「再開店!!」
少女「そうさねぇ」
ガンガンガガガガガガガガ
鑑定士「あーい今行きます」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

鑑定士「はい」
石坂「どうもこんにちは」
鑑定士「どうも」
石坂「あの...これを」
鑑定士「はい」

鑑定士「業務提携案が届いたぞ」
少女「誰からですか?」
鑑定士「石坂って人」
幽霊「私の知り合いです」
鑑定士「え」
幽霊「ここに来てからは必要なくなりましたが昔、結構鑑定してくれたんですよ」
鑑定士「なるほど」
鑑定士「よし、いいことを考えたぞ」

~後日~
鑑定士「石坂さん」
石坂「はい」
鑑定士「私に考えがあります」
鑑定士「たまに凄い高価な物が来ることがあるんです」
石坂「へえ」
鑑定士「ウチでは背負いきれないので、安く譲ります」
鑑定士「どうでしょう」
石坂「いいですよ」
鑑定士「ありがとうございます」

鑑定士「一仕事終わった」
少女「そーですねー」
ガンガガガガガガガガガガガン

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

今日は終わりです。ありがとうございました

鑑定士「はーい...!?」
友人「ハロー」
鑑定士「ああ」
友人「もっとちゃんと接しろよ」
鑑定士「コンニチワーアナタニッポンハージメーテ?」
友人「外国人でもないわ!」
鑑定士「で、何持ってきたの?」
友人「これだ」
鑑定士「ウ○ンコじゃん」
友人「そうだな」
鑑定士「ふざけてんの?」
友人「いやいや待て!このウ○ンコは伝説の生き物のウ○ンコなんだよ」

下1>>何のウ○ンコ?

鑑定士「フタバスズキリュウ?」
友人「そうだ」
鑑定士「あの?」
友人「あの」
鑑定士「なるほど...じゃあ鑑定しますね」

鑑定士「ふむ」
友人「どうだ?」
鑑定士「ふーむ」
友人「いくらだ?」
鑑定士「ニセモノですね」
友人「」
鑑定士「只の糞団子です」
友人「嘘だろ...」
鑑定士「物を見る目がないよな、お前は」
友人「畜生!!」

鑑定士「錬金すっか」
少女「大丈夫なの?」
鑑定士「簡単なのにする」
少女「何作るの」

下1>>作る物

鑑定士「回復ポーション(小)!!」
少女「ショボイ!!」
鑑定士「俺に何をして欲しいんだお前は!!」
少女「知らない!!」

下1コンマ>>完成度

鑑定士「完成度45%」
少女「どんな感じ?」
鑑定士「回復はする」
少女「どういう事?」
鑑定士「クソマズイ」
少女「ていうか」
鑑定士「?」
少女「錬金術って慣れたら精度とか上がるの?」
鑑定士「まあな」
少女「どれくらい」
鑑定士「やればやるほど...だ」
少女「ふーん」
鑑定士「でも」
少女「でも?」
鑑定士「やってても疲れなくなるってのが大きい」
少女「へぇ」

鑑定士「あーちょっと疲れた」
少女「ちょっとかい」
鑑定士「ちょっとよ」
ガンガンガガガガガン
鑑定士「はーい」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

鑑定士「はーい」
ヒス「はぁ?」
鑑定士「はぁ?」
ヒス「もっとちゃんとした態度で接しなさいよ」
鑑定士「ああそうですか」
ヒス「人の話を聞きなさい」
鑑定士「聞いてますよ」
ヒス「その適当な対応がダメなのよ」
鑑定士「はいはい、良かった良かった」
ヒス「死○ね!」
ヒスは鑑定士の口内にヒ素を放り込んだ!!
ヒス「ざまぁみろ!!」
ヒスは逃げ出した!!
鑑定士「なんか放り込まれた」
鑑定士「何を入れられたか分かったもんじゃない」

鑑定士「回復のポーション(小)!!」
鑑定士「うぇっまじっ」
少女「どうした」
鑑定士「試しに使ってみる(実践)」
少女「ヌーン」

鑑定士「ああ」
少女「ああ」
幽霊「ああ」
ガガガガンガガガガガガン
鑑定士「今行きます」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

鑑定士「はーい」
ノンクロ「はーい」
鑑定士「鑑定品は?」
ノンクロ「今持ってくる」
鑑定士「へ?」
ズドオオオオオオオン
鑑定士「でっ...デカイ!」
ノンクロ「生きているロボットさ」
鑑定士「」
ノンクロ「今は打楽器だけど」
鑑定士「えぇ...」

鑑定士「はい」
ノンクロ「なにこれ?」
鑑定士「石坂さんって人のお店さ」
ノンクロ「なんで?」
鑑定士「ウチじゃ買い取れないんだ、ごめんな」
ノンクロ「ううん、じゃあね」
鑑定士「じゃあね」

※イベント発生※
1.高難度錬金依頼
2.ルパンの追っ手襲来
3.戦争勃発

下コンマ>>1>>2>>3で判定

鑑定士「暇だなぁ」
少女「そうですね」
幽霊「フヨフヨ」
ガッターン!!
鑑定士「何だぁ!?」
追っ手「ここにルパンという男が来なかったか?」
鑑定士「俺は知らん」
少女「あぁ、この前の」
追っ手「何っ!?」
追っ手「この小娘は貰って行くぞ!!」
少女「えっ」
追っ手は少女を拐って行った!!
鑑定士「えっちょ待て」
鑑定士「糞っ!!」

鑑定士「なあ」
幽霊「何でしょう」
鑑定士「敵は...沢山いるよな?」
幽霊「おそらく」
鑑定士「勝てるかなぁ...」
幽霊「え、勝算あるんですか」
鑑定士「武器があればなぁ」
鑑定士「錬金術か...」
鑑定士「今日は後三回までしか出来ない」

鑑定士「幽霊」
幽霊「何でしょう」
鑑定士「明日だ」
幽霊「突入ですか?」
鑑定士「YES」

~敵のアジト~
鑑定士「見張りがいるな」
幽霊「やはりと言った所でしょうか」
鑑定士「刀を使うぞ」
鑑定士は刀を構えた!!
鑑定士の攻撃!!
対象:見張りA、B

下1>>コンマ50以上で成功 00は大成功 10以下はファンブル

鑑定士「あべし」
鑑定士は盛大に転んだ!
見張りA「ん?」
見張りB「こいつ武器持ってるぞ!!」
見張りA「殺りますか」
ザシュッ

鑑定士に剣が突き刺さった!!
鑑定士「っ!!」
鑑定士「俺は...」
鑑定士「『俺は』死なない」
見張りA「何言ってやがる」
鑑定士「出来の悪い奴め...」
鑑定士「だが仕方ない!!」
鑑定士の体が動かなくなった!!

見張りB「処理すっか」
見張りA「そうだな」
ユラァ...
見張りA「ん?」
ビシュッ
見張りBは引き裂かれた!!
見張りA「馬鹿な...」
なんとダメージを受け気絶したはずの鑑定士が立ち上がっている!!
鑑定士?「あなたも...こうなりますか?」
見張りA「なっ...」

~アジト内部~
鑑定士?「うわあああああああああ」
ガンガガガガガガッガッガガガ!!!
おびただしい数の兵士も意味を成さず、只、倒れるだけだった...

~ボスの部屋~
ボス「ちっ...」
鑑定士?「お前だ!!お前のせいだ!!」
そこには少女もいたが、様子のおかしい鑑定士には気づいたようだ
少女(なんだ!?)
鑑定士は刀でボスを切り刻もうとするがボスが抵抗している!!
鑑定士?「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
ボス「うおおおおおおっ!!」
激しい打ち合いだ!!
鑑定士?「終わりだっ!!」
ボスは吹き飛んだ!!
ボス「くそっ...」
ボスは周りを見た!!

ボスの近くには少女が居た
ボス「俺に手を出したらこいつを攻撃する!!」
ボスは人質を取ったのだ!!
鑑定士?「なっ...」
次の瞬間
ボスの近くに少女は居なかった
ボス「な、何故だッ!」
???「そいつはよぉ」
ボス「お、お前は...」
???「お前に任せたぜ」
ボス「ルパン!!」
鑑定士?「ありがとう...」
ボスは切り刻まれた!!
ルパン「じゃあな!!」

~外~
少女「ねぇ」
少女「ねぇってば」
少女はそういって声をかけた
鑑定士?「死んじゃった...」
少女「え?」
少女は青ざめた
鑑定士?「鑑定士は死んじゃった...」
少女「嘘でしょ!?嘘だ絶対に!!大体お前は何なんだ!!」
鑑定士?「私はね?幽霊だよ」
少女「え...」
幽霊「私は見たのよ、鑑定士が目の前で死んじゃったのを」
幽霊「今は彼の体に乗り移ってる」
少女「」

~三日後~
少女(今は彼の家にいる。私も幽霊も)
少女(彼が戻って来るような気がして)
少女(幽霊もきっと同じに違いない)
ガターン
少女「お客さん?」
少女「今日はやってないわ」
少女「帰って頂戴」
???「湿っぽい家だなぁ」
少女「?」
そこには、鑑定士がいた

少女「何で...何でいんのよ」
鑑定士「それはひどいぞ」
少女「ごめん」
少女は泣くまいとしていた
幽霊「」
幽霊「成仏して下さい」
鑑定士「揃って失礼だな!」
幽霊「本当に生きてるの?」
鑑定士「当然だ」
鑑定士「まあ暫くは安静にしてるよ」

少女「ねぇ」
鑑定士「何?」
少女「失礼かもだけど何で生きてんの?」
鑑定士「秘密じゃだめかな?」
少女「駄目」
幽霊「私も知りたい」
鑑定士「そうか...」
鑑定士「この話をするのも生涯初だ」

鑑定士「おれ何歳に見える?」
幽霊「20~30」
少女「私も」
鑑定士「まあ俺は数えてないんだが200はある」
少女「嘘でしょ」
鑑定士「本当だ」
鑑定士「俺には他人と体を入れ替えられる力がある」
鑑定士「いつでも出来る訳じゃないがな」
鑑定士「本気の本気の時だけだ」

鑑定士「俺はまず見張りの奴と入れ替えた」
鑑定士「暫くして目を覚ました俺は」
鑑定士「俺の死体を見つけた」
鑑定士「もう一度入れ替わり病院に行き、ここに戻ってきた」
鑑定士「という訳だ」

鑑定士「ハハハ」
少女「ハハハじゃねーよ!!」
幽霊「全くです」

今日は終わりです ありがとうございました

鑑定士「静かである」
少女「お前がいなければな」
鑑定士「ぐはっ!傷が!」
少女「えっ!?大丈夫!?」
鑑定士「ウソです」
少女は鑑定士を叩いた!!
鑑定士「痛いわボケ!!」
少女「うるさい!」
ガガガン!!
鑑定士「今行きまーす」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

鑑定士「はーい」
マックスウェル「ハロー」
鑑定士「おkおkカモン」
鑑定士「少女!通訳お願い」
少女「いいよ」
鑑定士(あ、出来るんだ)
鑑定士「彼は何と?」
少女「私はここで物を鑑定してもらう」
鑑定士「ほう」
少女「本来なら何個か鑑定してもらわなければならない」
鑑定士「ふんふん」
少女「鑑定してもらう物に条件があるからだ」
鑑定士「ほーう」
少女「しかし私は一つで全ての条件を満たすものを見つけた」
鑑定士「それは?」
少女「それは...シンダライオンです」
鑑定士「シンダ...ライオン?」

鑑定士「鑑定終了」
鑑定士「まあ、剥製にもなりますし...」
マックスウェルは走り出した!!
鑑定士「え?」
少女「どっかいっちゃった...」

その日、世界から星が一つ消えた

少女「鑑定士」
鑑定士「何?」
少女「マックスウェルさんからの置き手紙があります」
鑑定士「何と?」
少女「鑑定士さんありがとう、僕はスターが取れます」
少女「安心して下さい、無は使いません」
鑑定士「無ってなんだよ」
少女「さぁ?」

鑑定士「幽霊よ」
幽霊「何でしょう」
鑑定士「お前には抱き枕の才能がある」
幽霊「いきなり何を」
鑑定士「お前みたいな抱き枕がありそうだなって」
幽霊「はぁ...」
ガガガガンガンガンガン
鑑定士「ほいほーい」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

鑑定士「はい」
老紳士「これを...」
鑑定士「おお」
老紳士「どうでしょう」
鑑定士「エンチャントがあります」
老紳士「ええ」
鑑定士「エンチャントの内容は...」

下1>>内容または効果

鑑定士「水を寄せ付けない」
老紳士「ふむ」
鑑定士「なかなかに強いです」
鑑定士「鑑定額は」

下1>>鑑定額

鑑定士「大変申し訳ないのですが」
鑑定士「本来2万を2000になってしまうのです」
老紳士「何故」
鑑定士「今、世界全体で水不足なのですよ」
鑑定士「なので時価が暴落しています」
鑑定士「今ではなくもう少し待ってから売ることをお勧めしますよ」
老紳士「ありがとう」
鑑定士「いえいえ、当然ですよ」

鑑定士「ヌワス」
幽霊「カオス」
ガーーーーーン
鑑定士「はーい」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

鑑定士「はいどうも」
占い師「どうも」
鑑定士(占い師か...)
鑑定士「何を?」
占い師「ええ、こちらを」
ゴンッ
鑑定士「ヤカンですか」
占い師「ええ、ヤカンです」
鑑定士「どんなヤカンですか?」

下1>>どんなヤカン?

占い師「という物なんですよ」
鑑定士「へぇ」
鑑定士「普通は出来ないレベルですね」

下1>>鑑定額

今日は終わりです。ありがとうございました
因みに「あり得ない」というのは製品のレベルの高さ故です。誉めてます

鑑定士「5万ドルでどうでしょう」
占い師「なぜドルを?」
鑑定士「私のルールみたいな物で」
鑑定士「いつもは日本円でお支払いするのですが...」
鑑定士「私、錬金術が出来まして」
鑑定士「とても興味があるんです」
鑑定士「個人的な物はドルで済ますんです」
占い師「ほう」
鑑定士「ありがとうございました」

鑑定士「錬金術をするぞ」
少女「またいきなり...」
鑑定士「さっきのヤカンを解析したんだ」
少女「そしたら?」
鑑定士「高等技術が盛り込まれていたよ、沢山」
少女「やる気なくした?」
鑑定士「やる気が出た」
鑑定士「とはいえ、まだ難しい事はしないぞ」
少女「えー」
鑑定士「まだ安静にしてろって言われてんだぞこっちは」
鑑定士「えーっと」

下1>>作る物

鑑定士「銀を作る」
少女「ほぇ!?」
鑑定士「どうした?」
少女「そういうの、やっぱありなんだ...」
鑑定士「元々の用途が用途だからな」
鑑定士「では、行きます」

下1コンマ>>完成度

鑑定士「イエス!」
少女「お!?」
鑑定士「なかなかに高純度な物が出来たようだ」
少女「...ふーん」
少女「ガラクタ分8%」
鑑定士「お前ある意味凄いな」

鑑定士「やべ...眠い」
ドサッ
少女「寝ちゃった」
少女「どーしよ」
ガン!ガン!!ガン!!!
少女「はーい」
少女(私がやるしかないか)

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

少女「はーい」
警察官「これを見てくれ」
少女「見てくれじゃないですよ!!」
少女「人じゃないですか!!」
警察官「うむ、実はな...」
警察官「この魔術師を足のつかないように殺害して欲しいんだ」
少女「」
警察官「かなり前、ここにキチガイが来ただろう?」
少女「ええ、はい」
警察官「君たちがやったっていうのは一部の人しかしらないんだ」
警察官「本来なら捜査令状を持って来るべき場所だが...」
警察官「君達は気づいていないだろうがその技術はその道のエリート級だ」
少女(私達は普通に仕事をしているだけなんだけどなぁ)

少女「はい、分かりました」
警察官「その言葉を待っていたよ」
警察官はニヤリと微笑んだ
警察官「お前ら!こいつらを拘束しろ!!」
少女「え!?」
警察官「警察はな、そんな事はしない。」
警察官「今のは嘘だよ」
鑑定士「勿論ここに捜査令状もある」

少女と鑑定士は捕まった!!
彼らは連行された!

...かに思えた
しかし!
幽霊「大丈夫でしたか?」
少女「えぇ、まあ」
幽霊は何とか少女だけ助け出したのだった

少女「こんなこともあろうかと」
少女「ガラクタアームズ!」
少女「デア君と私は呼びますがこれはなんと」
少女「ガラクタなんで一回しか使えないんですが」
少女「相手に電気ショックを与える事が出来ます」
幽霊「それを何に使うんですか?」
少女「電気ショックを加えた相手に幽霊さんが入って」
少女「鑑定士も取り戻して脱出します」

少女(いましたね)
幽霊(ええ)
少女(あれがお偉いさんです)
少女はデアを使った!!
お偉いさんは気絶した!!
少女「心臓止まっちゃいましたかね」
幽霊はお偉いさんに入った!
幽霊「どっちでもいいです」
~数分後~
鑑定士「ありがと」
少女「生きてたね」
幽霊「普通死なないよ」
鑑定士「僕は自決しません!」
幽霊は霊体に戻った!

~帰路~
鑑定士「隠蔽工作はしたか?」
幽霊「勿論ですよ!」
幽霊は笑って言った!
少女「それは笑って言う事じゃないよ」
鑑定士「全くだなぁハハハ」
警察官「待て」

鑑定士「お前はさっきの!」
警察官「俺は、まあスパイみたいなもんでな」
警察官「とある国の命でお前を殺害する事が俺の仕事だ!」
警察官「お前だよ少女ォ!!」
少女「なっ...」
鑑定士(錬金術だ!武器を作るぞ)
鑑定士(刀はもう御免だし...銃で行こう!)

下1コンマ>>完成度

鑑定士「目潰し!!」
警察官「ぐはぁ!!」
鑑定士「逃げるぞ!少女!幽霊!」

その後、何故か警察官は追って来なかった...
鑑定士「頼むから諦めてくれよなぁ」
少女「全くです」
幽霊「また私がいざとなれば...」
鑑定士「そうマジにならずにな」
幽霊「ええ」
鑑定士「すまんね、俺が未熟なばかりに」
少女「それは卑怯だ!」
鑑定士「な、何で?」
少女「あなたが私を守ってくれてる。でもあなたが未熟だと言っても私はイエスともノーとも言えないんです」
鑑定士「ごめんな」
少女「謝るな」
鑑定士「...へい」

※イベント発生※
1.戦争開幕
2.高難易度錬金依頼
3.特になし

下コンマ1>>2>>3>>

鑑定士「手紙が届いたぞ」
少女「中身どうぞ」
鑑定士「錬金術しろ、良いもんくれ。って感じの」

今日はここまでです。ありがとうございました

鑑定士「じゃあ俺寝るから」
少女「うっす」
鑑定士「あ、そうそう」
少女「?」
鑑定士「何でも良いって依頼にあったんだが...」
鑑定士「折角だし少女が決めれば?」
少女「いいのか...」
鑑定士「いいんだ...」

少女「何にしよう」
少女「本を見て決めよう」
少女「よし」
少女「どれから選ぼうかな...」
1.高等錬金術の本
2.特殊錬金術の本
3.見るからにヤバい蠢く本

下コンマ1>>2>>3>>

少女「やっぱり...」
少女「これ位ヤバそうなもんでないと」
少女は本を開いた!!
次の瞬間、少女は後悔した。
自分が語学に堪能でなかったら...なんて思う暇もなかった

(まあクトゥルフ的な奴だし)

少女「ぶぇあ!」
少女は目覚めた!!
少女は全てを思い出した
少女「はぁ~」
少女「嫌に頭に残る本だわホント」
少女「まあ、レシピに関しては吸い込む様に頭が吸収したけど」

~次の日~
鑑定士「少女、いいレシピあったか?」
少女「ああ、それなら...」

下1>>錬金で作る物

鑑定士「しかし...」
少女「安心して。もう代償(正気度)は捧げたし」
鑑定士「分かった」
鑑定士「では...」
少女「ちょいまち」
鑑定士「なんぞ」
少女「私ね?あの~これを作るなら送りながら遠隔で作った方がいいと思うの」
鑑定士「ああ、そうか」
鑑定士「発送完了だ」
鑑定士「では...」

下1コンマ>>完成度

今日は終わりです。ありがとうございました

鑑定士「終わった」
少女「どう?」
鑑定士「完成度46%」
少女「怒られないの?」
鑑定士「ブツがブツだし」
鑑定士「そもそも依頼主の命が心配だ」

鑑定士「よし」
少女「どーした」
鑑定士「敵国を倒そう!」
少女「....は?」
鑑定士「少女、人質だったんだろ?」
少女「まあ...」
鑑定士「少女2がいつ殺されるとも分からないし」
鑑定士「実際、国家権力とだって張り合える戦闘力だぜ?」
幽霊「気になって来てみたら今度は何ですか?」
幽霊「でもしてみたい」
少女「お前らおかしいよ...」

鑑定士「しかし...」
少女「?」
鑑定士「戦場から堂々と行くか?」
鑑定士「いつも通りステルス作戦で行くか?」
幽霊「確かに迷いますね」
鑑定士「だろう?」
鑑定士「少女よ」
少女「はい」
鑑定士「少女が選んでくれ」
少女(また重い決断を...)

下1>>正面突破かステルスか選択

少女(いや!)
少女「ステルスで行きましょう」
少女「鑑定士は何回死ぬつもりなのよ」
鑑定士「おk」
鑑定士「じゃあ武器を作ろう」

下1>>作る武器
下2コンマ>>完成度

鑑定士「出来たぞ」
少女「お」
幽霊「一体どんなものが...」
鑑定士「ハンマーの頭部分」
幽霊「えっ」
鑑定士「しかも一回使ったら壊れる」
幽霊「なんでそんなのが」
鑑定士「こう...なに、何も考えずに適当にパッーと作ったら」
幽霊「ロマンの欠片も無いじゃないですか」
鑑定士「面白いじゃん!」
鑑定士「謎の男、ハンマーの頭で一国の王を殺害!」
鑑定士「って感じで」

幽霊「...分かりました」
幽霊「では少女さん!!」
少女「おーともよ!」
少女「軌道衛星との通信で相手の位置を割り出し...」
少女「最大射程地球5週分!」
少女「私の最高傑作の大砲だ!」
少女「もうガラクタと言えないけどこれしかない!」
鑑定士「早速発射だ!」

少女「セッティング完了!」
幽霊「敵国の王の守護霊排除!」
鑑定士「ハンマーヘッドをドッキング!」
少女「3..」
少女&幽霊「2...」
少女&幽霊&鑑定士「1....」
        !!!!発射!!!!

下1>>コンマ20以上で命中!

鑑定士「命中!」
少女「イヤッホーウ!」
幽霊「やりましたね!」
鑑定士「ああ...」
鑑定士「さて」
鑑定士「引っ越しの準備をしよう」
少女「え?」

少女「なんで!?敵国はまだ滅んでいないのよ!?」
鑑定士「あの王はな...」
鑑定士「希にみる軍事に関する天才であり、そして暴君だ」
鑑定士「故にもう大丈夫と言えよう」

鑑定士「じゃあ俺は引っ越すけど」
少女「『は』って何よ」
幽霊「そうですよ鑑定士さん」
鑑定士「本当に奴らが来ない場所に行く」
鑑定士「少女はもう半分国に守られているような物だし」
鑑定士「幽霊に勝てる奴はそういない」
幽霊「そういえば...」
少女「?」
幽霊「『本当に奴らが来ない場所』って何処ですか?」
鑑定士「ああ、やっぱ気になるか」
少女「そういやそうね」
鑑定士「俺はな...」
鑑定士「宇宙に行く」

少女「宇宙ねぇ」
少女「面白そうだけど行く気は無いわ」
幽霊「私も地球の皆さんが好きです」
幽霊「幽霊となった今あなたと離れるのは嫌ですが...」
鑑定士「ま、しょうがないさね」
鑑定士「少女、幽霊」
鑑定士は二つのチップと機械を差し出した
鑑定士「このチップは俺の頭ん中と繋がってる」
幽霊「つまり鑑定士さんも同様のチップを脳内に入れている」
鑑定士「そう言うこった」
鑑定士「幽霊はまあ取り込んでしまえばいい」
鑑定士「少女はこの機械を使ってラジオの様に使うといい」
少女「そう言う...」
鑑定士「宇宙の最新情報に詳しくなれるぞ」
少女「それは何の役に立つのか」
幽霊「知識欲の為」
鑑定士「そうとも言えよう」

鑑定士「テレポーテーション機もあるが」
鑑定士「少女達にあまり物は送れないかも」
鑑定士「どっちかというと石坂さんメインかな」

鑑定士「じゃあの」
鑑定士はUFOを呼び出した
少女「」
幽霊「」
UFOは飛び去っていった

これでこのお話は終了です
安価に付き合って頂いた方、ありがとうございました

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