ボーボボ「おい！つけもの！連れてきたか？」

ビュティ「え？」

つけもの「はい！ボーボボさん！」

ボーボボ「よーしよくやったつけもの！」

つけもの「これでようやく僕も…」

ボーボボ「それでもつけものお前はダメだ」

つけもの「ガァーン！」

ボーボボ「それではただいまからー、裁判を行います」

ビュティ「いきなり！？」

ボーボボ「被告人前へ」

磯部「こ…ここはどこで候…？」

ボーボボ「名前を」

磯部「せ…拙者は磯部磯兵衛で候…」

ボーボボ「ふざけた名前だから有罪ーーー！！」ボゴォ

磯部「何故！？」パタリ

ビュティ「お前の方がふざけてんだろ！？」

ボーボボ「次だ次！連れてこい！！」

ビュティ「な…何なのこれ？」

首領パッチ「これはギャグマンガ裁判…」

ビュティ「ギャグマンガ裁判！？」

首領パッチ「最近のギャグマンガ界に疑問を持ったボーボボによる裁判だ………」

首領パッチ「有罪になった者は2度とギャグができぬようにされてしまう…」

首領パッチ「ほら見てみろ」

首領パッチ「磯兵衛の髪がストレートヘアーになってる」

ビュティ「それもある意味ギャグだけどな！！」

左門「ど…どこだここは？」

ボーボボ「左門召介…貴様の職業を言え…」

左門「だ…誰だお前！」

ボーボボ「ボボボーボ・ボーボボだ！！」

左門「何だそのふざけた名前！？」

ボーボボ「間違った反応だから有罪！！」ボゴォ

ビュティ「うん！それが正しい反応だよ！」

左門「な、殴ったな！！こうなったら…」

ボーボボ「悪魔召喚する前に鼻毛召喚！！！」シュルシュル

左門「ぐはー！！」バタリ

ボーボボ「お前の敗因はたった１つだ…たった1つのシンプルな答えだ…」

ボーボボ「それは…」

ボーボボ「人気だーーーーーーー！！！」

ビュティ「本当に意味分からない！！！！！」

天の助「有罪の左門くんは左門豊作くんと入れ替わりまーす」

ビュティ「タチ悪！？」

田楽マン「裁判長！次の証人なのら！」

ボーボボ「よし！よくやった！！」

田楽マン「へへへ…これで少しは出番を…」

ボーボボ「うむ。そしたらこっちへ来い」

田楽マン「はい…」

ガシィ

田楽マン「え？」

ボーボボ「たーまやーーーーー！！！」ブゥン

田楽マン「なんでなのらーーーーーーー…」ヒューーーー

パァン

田楽マン顔印の花火！！

首領パッチ「ケッ…汚ねえ花火だ…」

ボーボボ「はい次ィ！名前は！！」

坂本「坂本ですが？」

ボーボボ「だからどうしたーーー！！！！」ボゴォ

ビュティ「テンポ早いよ！！！」

首領パッチ「坂本くんには坂本ちゃんのメガネをプレゼントします！」

ボーボボ「お前の敗因はたった１つだ…たった1つのシンプルな答えだ…」

ボーボボ「それは…」

ボーボボ「人気だーーーーーーー！！！」

ビュティ「本当に意味分からない！！！！！」

天の助「有罪の左門くんは左門豊作くんと入れ替わりまーす」

ビュティ「タチ悪！？」

田楽マン「裁判長！次の証人なのら！」

ボーボボ「よし！よくやった！！」

田楽マン「へへへ…これで少しは出番を…」

ボーボボ「うむ。そしたらこっちへ来い」

田楽マン「はい…」

ガシィ

田楽マン「え？」

ボーボボ「たーまやーーーーー！！！」ブゥン

田楽マン「なんでなのらーーーーーーー…」ヒューーーー

パァン

田楽マン顔印の花火！！

首領パッチ「ケッ…汚ねえ花火だ…」

ボーボボ「はい次ィ！名前は！！」

坂本「坂本ですが？」

ボーボボ「だからどうしたーーー！！！！」ボゴォ

ビュティ「テンポ早いよ！！！」

首領パッチ「坂本くんには坂本ちゃんのメガネをプレゼントします！」

ボーボボ「次連れコーイ！コイコーイ！コイコーイ！」

ピチピチピチピチピチピチ

首領パッチ「おいら鯉だよ！鯉だよ！」

ピチピチピチピチピチピチ

天の助「うっふ～ん！」

ピチピチピチピチピチピチ

ちゃんみお「4番」

シュッ

バコ

天の助「ストラックアウト！4番抜けました」

首領パッチ「北別府！」

ちゃんみお「学」

天の助「おいおい今の当たっとるよ！」

天の助「ユニフォームの袖に当たっとるけえの！」

ちゃんみお「達川！」

ボーボボ「みつお」

天の助「だもの～！」

首領パッチ「どんとこーい！」

ちゃんみお「はっけよーい！」

ボーボボ「残った！」

ドシィーン

首領パッチ「残った！残った！残った！」

ちゃんみお「おぅらーーー！！！！」ブゥーン

天の助「ぐほぉ！！」バタリ

首領パッチ「北別府～！」

ボーボボ「こりゃあ座布団投げなきゃやってらんねえわ！」

ちゃんみお「それでは」

ザッザッ

ボーボボ「よし」

ボーボボ「次の証人はまだかーー！！！！」

ビュティ「今のは！！？」

へっぽこ丸「今の女の子は何だったんですか！？」

ボーボボ「へ？通りすがりの女子高生だろ？」

ビュティ「完全にボーボボの世界に馴染んでたよね！？」

ボーボボ「気のせいだろそんなの！」

ボーボボ「それより次の証人はどこだ！」

首領パッチ「あ、どうやら現場の天パンに中継が繋がったようです。天パン！」

天の助「はいこちらペンギン村にやってきております！」

ビュティ「そこ行ったらダメな場所だーーー！！！」

女の子「ツンツン。ツンツン」

天の助「あ。女の子が遊んでますね！ちょっと声をかけてみましょう！」

天の助「ねえ君。何して遊んでるの？」

女の子「んとね！ウンコつついてんの！」

ビュティ「間違いない…これ…バレたら消されるやつだ…！！」

天の助「それではどんなウンコか見てみましょう！」

ソフトン「…………」

ビュティ「何してんのお兄ちゃん！！！？？」

天の助「現場からは以上です！」

ボーボボ「さて…それでは次の証人です」

へっぽこ丸「さりげなく流しちゃダメですよね！？今ソフトンさんが…」

首領パッチ「…」ガバッ

へっぽこ丸「んんぐ！？」

首領パッチ「世の中には…つっこんだらいけない所もあるんだぜ…」

アザゼル「なんやここは？けったいな場所やの～？」

ボーボボ「名前を述べろ」

アザゼル「あぁん？お前こそ誰じゃ？」

ビュティ「あの雰囲気…誰かに似てるような……」

首領パッチ「おいお前…誰に口聞いとんじゃ？」

アザゼル「ほほう…なかなか強そうな悪魔がおるやないか」

アザゼル「お前名前は？」

首領パッチ「首領パッチだ…」

アザゼル「良い名前や…わいはアザゼル篤……よろしゅう…」

首領パッチ「俺の名前…冥土の土産にしてやんよ…」

ボーボボ「もう！無視しないでよ！えい！」

ボーボボ「鼻毛真拳奥義！『親方！空からモアイ像が！！』」

ドシィーン

首領パッチ・アザゼル「ぐはぁ！！」ベチャン

へっぽこ丸「………あの2人…なんか似てますね…」

ビュティ「うん……芸風だけじゃなくて声も………」

アザゼル「何してくれとんねんワレェ！！」

首領パッチ「おかげで身体ペシャンコになってもうたやないかおう！！！」

アザゼル「兄弟…ここは休戦してあいつを殺そうやないか…」コキ

首領パッチ「ええ考えやな…兄弟…」ボキボキ

アザゼル「このアザゼル篤とー！！！」シュー

首領パッチ「首領パッチのコンビネーションをー！！！」シュー

アザゼル・首領パッチ「とくと見よーー！！！」

ボーボボ「はい没シュート！」

カコン

アザゼル・首領パッチ「あ～れ～～～～～～………」

ビュティ「………仲良いね…あの2人…」

へっぽこ丸「はい………」

ボーボボ「最後の証人連れて来いやー！！」

ビュティ「ま、不味いよ！このままだったら今のギャグマンガが全て有罪になっちゃうよ！」

へっぽこ丸「こうなったボーボボさんを止めれる人はいないのか…」

？「またせたなー！！」

ビュティ「誰？」

コキコキコキコキ

キキィー

バタン

両津「おうすまんすまん…遅れてしまった」

ビュティ「最後にとんでもないレジェンド来ちゃったーーーー！？」

首領パッチ「サインください！」

天の助「眉毛触らしてください！」

両津「で、ワシは何を話せばいいんだ？」

へっぽこ丸「え…ええと…今のギャグマンガは生温いというか何というか……それを弁護して欲しくて………」

両津「なにぃ？ワシにか？」

ビュティ「お願いです！ボーボボを止められるのは両津さんだけなんです！」