異世界人の主人公がその異世界で、冒険者やったり剣客やったり純愛貫いたりハーレム作ったりします
主人公が何をして何を成すかは安価に委ねられます
最初のキャラメイクだけコンマを使いますが、その後は多分使わないと思われます
ますます続いてうっとおしくなってきたところで、キャラメイクやらなんやらをしていきましょう
主人公は元現代人でしょうか。現地主人公でしょうか
↓1
主人公の出自を決めましょう。主人公はどんな出自ですか?
ある程度自由に書いて構いません
↓3
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1483288545
あーっと、書いていませんでしたが、主人公は男です
そして、出自と言っても異世界での出身を書いてもらうつもりでした
紛らわしくてすみません
↓1でよろしいでしょうか?
把握
それではステータスをコンマで決めていきます
ただし、フレーバーなのであまり気にせずに
魔のステータスは魔法の才能がある、と決まったので80固定です
ではいきましょう
力↓1
耐↓2
速↓3
力魔型www
では、魔法属性を決めましょう
一文字か二文字で適当な魔法属性を作ってレスしてください
(例.火、水、時空、黄金)
↓1、2
武器に関する技量を決めましょう
武器に関しては安価で決まったので剣となります(コンマ)
↓3
では、主人公の特技を一つ決めてください
↓1
主人公の趣味を二つ決めてください
↓2、3
キャラメイク長いな……もう少し端折ったほうが良かったか……でも後の祭りか
おk
長いけどキャラメイクもそろそろ終わります
主人公の性格はどんな感じでしょうか
↓1
大目標(主人公は何をして何をなしたいか)を決めましょう
剣士になりたいということも絡めてくれれば幸いです
↓2
把握
一つ忘れていましたが、欠点を一つ設定してください
性格的なものが良いでしょう
↓1
そして最後になりますが、名前を設定してください
↓1~3の中から>>1が選びます
把握
そしてミス
ここから↓1~3から名前は選びます
グリン・ローレイで決定します……それでは本編を始めます
グレンっすよww
>>29
書き込みミスりましたwww
ここ、レクシェル王国には貧困に喘ぐ者が多い。
この国(ソラ)の法則として、暴王がこの地を治めてしまうというものが成立してしまう。
なればこそ、この国は革命して救済しなければならないのではないのだろうか?
なまじ現代人の経験や知識があるぶん、僕には到底この状況は許せない。
そして、革命のための武器は、現状剣と魔法しかない。
だけど、魔法なんて男の王道とは程遠い。
だから、出来る限り剣の腕を磨いていこうか。
グレン「なら……」
目指すべきは冒険者の楽園と名高きグランツェンだな。
あそこなら革命のための仲間も見つかるだろう。
時は金なり。行こうか
グレン「無限魔法『吸魂法』」
僕はオリジナルの属性、無限の魔法、吸魂法を使用しグランツェンの方向に向かって一気に駆け抜ける。
これを使えば、魔翌力が続く限り体力を消耗しないし、生まれつきあまり足が速くない僕だってそこそこのスピードにのれる。
原理はよくわからない。名前は適当につけただけ。
燃費はかなり良いから気にしないでいこう。
さっき男の王道とは程遠いとか言ってたけど、これがないと武芸者としては致命的な程に耐久力が低いから仕方ないんだ。
山賊「ここであったが百年目、金と装備を置いてけ」
走っているうちに山賊十人衆が僕に突っかかってきた。
まあ、この程度なら余裕、かな?
だけど……
山賊「ああ!?どうした坊主。置いてけと言ってんだろうが」
グレン「あなたたちは、どうして山賊になったのでしょうか」
これは聞いておかなきゃな。もしかしたら同士になってくれるかもしれない。
山賊「なにを聞いていやがる。食いっぱぐれたからに他ならねぇだろうが」
だろうな。僕はこういう人を斬りたくはない。
グレン「ならそれはどうしてですか?」
山賊「そりゃあ……国が俺達から搾取するからだ」
僕はこの時、山賊の表情が密かに揺らいだのを見逃さない。
趣味の人間観察が長じているのだから、このくらいの機微は見抜いてみせる。
他の山賊たちは、まだ僕を襲わない。
おそらくこの山賊がリーダーなのだろう。
この山賊が話しているのだから、それを邪魔してはいけないということか。
ちょうどいい。
グレン「そうだろう!国が悪いのだ。王たちがその気になれば、いくらでも善政は敷ける。ここらは戦争がないのだから、そのくらいは為政者ならして当然だろう?」
山賊「……なにが言いてぇ」
グレン「共に国を変えよう。誰も飢えない世界を作るために」
山賊「夜迷いごとを!この国は誰にも変えられねぇよ!」
そう言いつつも、山賊の顔は揺らいでいる。
後少しだ……後、後少し……
グレン「なら━━」
山賊「オメェら!こいつを殺しちまえ!」
な ん で す の !?
グレン「シィぃぃぃッッ!!」
いやいや、あそこは折れるところでしょうが!
師匠から習った抜刀術を使い、一応応戦する。
山賊2~4「いでっ」
三人の山賊を気絶させた。
あとは七人、ここで倒すのは簡単だけだ……
グレン「なぜ僕と共に革命しないんだ!」
山賊5「うわぁっ、なんだこいつ凄え強えぞ!スタコラサッサだぜ!」
山賊の一人が逃げようとする。
グレン「逃さん!」
山賊5人を斬り伏せる(殺してないよ)。
グレン「さて、あと二人、か」
山賊10「た、頼む、殺さないでくれ。なんでもするから」
グレン「ん?なんでもするって……」
山賊10「革命でもなんでもしてやるからお願いだ!」
グレン「よし、言質取ったり。……さて」
僕は最初に話していたリーダー山賊に向き直る。
グレン「趨勢は決まったけど、どうする?」
山賊「……わかった。俺ら一同、お前に服従してやる」
山賊4「え、えぇ!?おかしら、こんなやつについていくんですかい!?」
いつの間にやら復活していた山賊4。
こいつら復活早ッッ。
山賊「決まったことだから仕方がない……」
グレン「決まったのなら良し。それじゃこれからお前らは……」
1.僕と共に冒険者になれ
2.二度と悪事をしないと誓わせ、有事の際には僕の役に立ってもらう
3.その他
↓1
グレン「一つ、二度と悪事を働くな」
山賊「……ああ」
グレン「二つ、有事の際には僕の役に立ってもらう」
山賊「わかった」
グレン「ならば良し。あとは自由にしてくれ」
山賊「……いいのか?」
まあ、このままじゃ絶対に悪事を働くだろうな。
甘ちゃんと言われていた僕でもわかる。
グレン「無限魔法『無限痕』……これで、お前らの腕には消えない痕が刻み込まれた。この魔法は、お前らが犯罪を犯したら僕に警告し、どこにいるのかを教えてくれる、つまり……」
この無限痕は、痕を刻み込んだ相手が特定の行動を起こしたら場所を報告してくれるというスグレモノだ。
あってよかった無限魔法。
山賊「わかった。本当に悪事は働かない」
グレン「把握してくれたようで何よりだ……じゃあね」
僕は話し終えると、すぐにグランツェンへと駆ける。
革命の道もこれで一歩進んだな。
えー、短いですが投下終了です。
本当に文章力と表現力と頭脳が足りなすぎて困る
特に頭脳
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