Tokyo 7th シスターズのssです。
特にオチなどはありませんが、日常系として楽しく見ていただけたら幸いです。
初ssですのでお手柔らかに...
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1483286740
忘れてました。
時系列は新年会エピソードの直後です。
ハルムスビスースサワラ「あけましておめでとーう!!」
支配人「あけましておめでとう。今年もよろしく」
スース「ねぇダーリン、仕事もいいけど、スースはコタツでゆっくりダーリンとお話がしたいわ」ズイ
支「ス、スース、ち、近いって...」
ムスビ「ちょっとスース!何してるの!支配人もにやけない!!」
支「にやけてない!断じて!」
ハル「まあまあ、元旦なんだから怒ったりしないで...」
サワラ「ところで支配人さんは、元旦なのに仕事してるのね~」
支「そうだね...どうしても数日中に終わらせたい仕事があってね...」
ムスビ「お疲れ様です。でも、スースの言ってる通り休憩も大事ですよ?」
スース「そうよ!身体を壊しては元も子もないわ」
支「うーん、じゃあ少し休憩ってことで。あっちでゆっくりしようか」
ムスビ「あ、支配人!あのハルに渡した去年の仕事のデータはなんですか!ほとんど支配人の趣味じゃないですか、あれ」
支「あはは...ごめんごめん。でもみんなの好きな曲も入ってたんじゃないかな?」
サワラ「そうね~、私もつい口ずさんじゃう曲がいっぱいはいってたわ~」
ムスビ「それはわたしもそうですけど.....」
ロナ「あけましておめでとうございます!」ガチャ
シズカ「今年もよろしくお願いいたします」
スイ「あ!もう4人も来てる!」
ハル「ロナちゃん達だ、あけましておめでとうー」
支「ロナにシズカにスイ、あけましておめでとう。今年もよろしく。」
サワラ「わ~、シズカちゃん着物姿が綺麗ね~」
シズカ「ありがとうございます、サワラさん。今日のために、おじいさまが用意してくださりました」
スース「ワォ!やっぱりKIMONOは綺麗ね。スースも一度だけお仕事で着たことがあるけれど、大人っぽい雰囲気が出てすごく良かったわ!」
ロナ「スーちゃんは私服を着てても大人っぽいけどね...」
シズカ「私服を着ての至福の時間.....ふふっ」
ムスビ「シズカ.....。今日は元旦だから目を瞑っててあげるわ...」
ハル「あはは...」
スイ「ところでみんな、さっき何か話してたみたいだけど、なんの話をしてたの?」
支「去年リリースした曲についてはなしててね」
ロナ「それなら、SiSHのさよならレイニーレイディがグッときたなぁ。淡い失恋のような歌詞がなんとも言えなくて...」
スイ「だよねだよね!ボクも歌いながらいい歌詞だなーって思った!」
シズカ「わたくしは、KARAKURIさんのwinning dayに衝撃を受けました。あのとても難しい曲を、中学生であるあのお二方が完璧に歌い上げるなんて...」
ハル「あれを聞いちゃうと、どうしても敵わないなって思っちゃうよね」
サワラ「私も、家であの曲を口ずさんでたら~」
ムスビ「サワラさんそれはもういいですから!」
カジカ「あけましておめでとうございます!!」ガチャ
シンジュ「なんだサワラ姉ちゃん、ここにいたのか」
支「あ、二人とも。あけましておめでとう。今年もよろしく。」
カジカ「お姉ちゃんったらひどい!新年明けて魚晴でやる仕事があるってあれだけ言ったのに!サボってこっちにいるなんて!」
サワラ「あはは~、ごめんね~カジカー」
シンジュ「でもカジカも、私が言わなかったら完全に忘れていただろう?」
カジカ「う.....でも、ちゃんとやったから問題ないの!」
ムスビ「新年早々お疲れ様...」
スース「まだ来てないのは、ヒメ、モモカ、スミレだけど...」
ロナ「スミレちゃんとヒメちゃんは、買い出しに行くって言ってたよ」
支「モモカは...」
ムスビ「どうせ時間ギリギリか、遅刻してくるんでしょ」
ハル「ふふっ、モモカちゃんらしいね」
支「あ、スミレからホロコンで連絡がきた」
支「買い出しに時間がかかってるから、ちょっと遅れるかもって」
サワラ「そっかぁ、じゃあもうちょっとコタツでゆっくりしてなくちゃいけないわね~」
シンジュ「サワラ姉ちゃん、なんで嬉しそうなんだ...」
ハル「じゃあ私、時間があるようなので少しお掃除してきますね」
シズカ「ついこの間大掃除をしたばかりでは?」
ハル「ダメだよーシズカちゃん。そういう風に思ってるとゴミはすぐに溜まってくるからね。毎日でもお掃除する気でいないと」
スイ「ボクもハルの掃除を手伝おうかな。年末全然身体動かしてなかったからね。軽い運動の意味も込めて」
スース「じゃあスースはダーリンともっとお話をしていようかしら」ズイ
支「だ、だから近いってスース..,」
~数十分後~
スミレ「ごめん、遅くなっちゃった」ガチャ
支「大丈夫だよ、お疲れ様」
シズカ「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします」
ヒメ「おーう、あけましておめでとう」
モモカ「あけおめーことよろー」
支「おっと、モモカもいたか」
ヒメ「モモカのやつ、遅刻してるってのにスーパーに寄り道してたんだぜ?たまたま同じとこで買い出ししてたから捕まえてきたんだけど...」
モモカ「だってー、年始限定おしるこ納豆餅チューバックスの看板があったから、居ても立っても居られないってー」
ロナ「それ、おいしいのかなぁ...」
支「何はともあれ、みんな揃ったみたいだね」
スミレ「じゃあ、新年会の準備始めようか」
カジカ「あ、支配人さんはゆっくりしてていいですよ。さっきまで仕事してたらしいので、疲れていると思いますから」
支「いやいや、大丈夫だって。それにみんなが準備しているのに僕だけ休んでいられないよ」
モモカ「じゃあモモカが支配人の代わりに休んでるよー」
ムスビ「モモカは遅刻した罰としてみっちり仕事してもらうからね」
モモカ「ちぇー、ムスビのおにー」
ハル「支配人さーん、こっちのお掃除手伝ってくださーい」
シンジュ「まだやっていたのか、あの二人は...」
~そして~
支「改めて...あけましておめでとう!」
12人「あけましておめでとうございます!」
支「そして、今年もよろしく!」
12人「よろしくお願いします!」
支「2016年は大きなライブや沢山の新曲リリースなどで、みんなにとって、ハコスタにとって、大きく躍進した一年だったと思う。とても充実した一年だった。今年は、去年よりもっとこのハコスタを盛り上げて、所属するアイドルみんなをもっと輝かせられるようにしたいと思ってる。来年の今、最高に楽しい一年だったと言えるように...今年一年も頑張っていこう!!」
パチパチパチパチ
支「それでは!乾ぱ 「まてーーーーい!!!!」バ-ン
コニー「みんなこのコニーさんを忘れて新年会を開いちゃうなんてひどいず!!!」
支「あ.....」
ハル「完全に....」
13人「忘れてました.....」
コニー「ひどすぎる!!!コニーさん泣いちゃうよ!!」
ムスビ「でもコニーさん、なんでこんな時間なんですか?みんなで準備とかもしたんですよ?あのモモカでさえ」
スミレ「ほぼ強制的に、だけどね...」
カジカ「あはは...」
ムスビ「説明していただけませんかねぇ?」ジロ
コニー「い、い、いや別に寝正月っていうし寝過ごしてたとかじゃ、な、なくてね、その、えー、あ!そうそう美味しい焼きそばパン専門店が近くにできたとか.....」
ヒメ「誤魔化すのヘタすぎだろ...」
ムスビ「片付けはみっっっちりやってもらいますからね!!」
コニー「誰かおたすけぇぇぇ」
支「まあ、これで本当に全員揃ったわけだし」
支「2017年、良い年なることを願って!!」
支「乾杯!!!」
「「「かんぱーーーい!!」」」
短いですが、これで終了です。
登場人物が14人と多いので、少しずつしか登場させてあげられなくて申し訳ないです。
おまけも考えましたが、書き溜めていないので暇なときにでも書きたいと思います。
ありがとうございました。
全レスsage入れ忘れてました、すみません
非常に短いですが、おまけです。
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ロナ「~それでバイトの時に...」
支「~はは、それは災難だったね」
モモカ「あれ?そういえばさ、みんな支配人からお年玉もらった?」
サワラ「あー!さっきもらおうと思ってたの忘れてた~」
シンジュ「いや、サワラ姉ちゃんは一応この中のアイドルでは最年長なんだし、あげる方に回ってもらいたいのだが」
ヒメ「でも確かに、もらってねーな」
支「うぐっ、バレたか...。あげたいのは山々なんだけど、なんせうちの事務所は常に金欠みたいなもんだからさぁ...」
ムスビ「わかってます、大丈夫ですよ。お気持ちだけでも」
モモカ「まあまあムスビも支配人もそう言わずにさー。お正月だよ、お正月。今日くらいは大っきい気持ちでいてもいいんじゃない?ねえ?」
ハル「成人してるのは支配人さんだけですし、やっぱりお年玉もらいたいなぁ、なんて...」
支「うえぇ?ハルまで?コニーさんも今の資金難を知ってるでしょう?なんとか説得してください!」
コニー「支配人のポケットマネーから問題ナッシングじゃない?というか、コニーさんもまだ未成年だから、オ・ト・ナの支配人からお年玉もらいたいず!」
支「はぁぁぁ?」
モモカ「ねえねえシズカ、シズカはお年玉誰かからもらった?」
シズカ「?おじいさまから約...」
支「わあああ!!ストップ!金額言われたら出せなくなっちゃうから!わかった!!出すよ!出すから!」
サワラ「さっすが~」
モモカ「いよっ!それでこそ支配人!」
ハル「にっぽんいち!」
ムスビ「あの二人のテンションはなんなの...」
スミレ「支配人も大変ね...」
シンジュ「大学生にもなってお年玉をせびるような人間にはなりたくないな...誰とは言わないが」
こうしてナナスタの資金難はさらに悪化するのであった
以上です。
コニーさんまだ19なんですよね。意外です。
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