クリス「おーい、帰るかブラッド」

ブラッド「あぁ」

クリス「よーし帰ったらモデルガンで遊ぶか」

ブラッド「なぁクリス実際問題、課題やったのか？」

クリス「やってないが、夜やれば大丈夫だろ」

ケネス「そう言ってこの前も、課題忘れてきたのはどこのどいつだったか」

リチャード「また廊下で妹に公開お説教されたいのか？」

クリス「それは勘弁だな・・・」

リチャード「ジルに写させて貰えよ」

クリス「名案だな、おーいジル」

ジル「？どうしたの？」

クリス「課題を・・・」

ジル「ダメよ」

クリス「なに！？なんでだよ！」

ジル「写してばっかりじゃ自身の向上に繋がらないじゃない、だいたい前も、その前も写してるんだし、そろそろ自分でやりなさい」

クリス「ぐうぅ・・・」

リチャード「まぁジルの言う通りだな」

クリス「リチャード、お前が言い出したんだろ！ジルに写させて貰えって！」

ケネス「俺たちも6年、クリスは中学受験するんだろ？なら遅かれ早かれ勉強しなきゃいけねぇんだ」

クリス「クソッ・・・」

#2

サラザール「では次に、校長先生よりお話があります」

ﾀﾞﾝﾀﾞﾝｯ

G「ああああああああぁぁぁぁぁぁッッッッ！！！！」

サラザール「ありがとうございました」


レオン「校長の奴は、なんだって？」

クラウザー「転入生が5年、つまりうちのクラスに来るって話だ」

ルイス「ほぉ～うちのクラスに・・・美人に越したことはないんだが、俺に惚れられると背中に気をつけなきゃならなくなるから面倒だな」

クラウザー「お前は最底辺の女からも好かれんだろ」

ルイス「あぁ～・・・嫉妬か？」

レオン「・・・やれやれ」

レオン「しかし気にはなるもんだな、男と女どちらか」

クラウザー「さぁな、性別については言及してなかった」

ルイス「こういうのは普通壇上に上げて紹介するもんなんじゃないのかね」

ルイス「ま、俺は女だな、10ドルかけたっていい」

レオン「お前は願望で言ってるだろ・・・」

ｶﾞﾗｯ

レオン「！」

タイラント「今日からお前たちの仲間になる・・・」

エイダ「エイダ・・・エイダ・ウォンです、よろしく」

ルイス「ﾋｭｰ、いかすねぇ」

レオン「女だったな」