ココア「一人ですか？」

中居「ああはい・・・」

ココア「ではこちらにどうぞ♪」

中居「どうもっ」

リゼ「・・・しかしなんで中居君がこんなところに？」

チノ「何か仕事でしょうか」

中居「はぁ・・・。あ、コーヒー一杯」

ココア「わかりました♪」

チノ「なんか元気ないですね」

リゼ「解散がよっぽど響いたのか？」

中居「・・・」ｽｯ

リゼ「スマホを出したぞ」

中居「おーねがいーｼｰﾝﾃﾞﾚﾗｰｗｗ」ｼｬﾝｼｬﾝ

チノ「ゲームをやってます」

リゼ「しかし音痴だなあ」

ココア「お客さん！あんまりうるさいのはダメですよー」

中居「んだよ。暇つぶししてるだけだべ」

チノ「ココアさん、珍しくまともなこと言いますね」

ココア「いつもまともだよー！」

リゼ「暇つぶしって何だ？待ち合わせでもしてるのか？」

中居「あんたらに言うことじゃないべ。まあ待ち合わせだよ」

チノ「言ってます・・・」

ｶﾞﾗﾗ

中居「お！来た来た！ここっすここ！」

清原「おお。中居君久しぶり！」

チノ「な、なんだか怖そうな人が来ました！」ｶﾞｸｶﾞｸ

清原「よっと」

中居「いやー清原さん来てくれると大助かりっすよ」

清原「でも俺でええんか？」

中居「いいっすいいっす！これで穴埋め出来たべ」

ココア「穴埋めって何の？」

中居「ああ。清原さん加えて新生SMAP作るんだべ」

チノ「ええー・・・」

中居「木村の変わりに丁度いいっす」

清原「ほんまか？俺歌っちゃうよｗｗ」

リゼ「風貌が変わりすぎだろ・・・」

チノ「そもそも解散したんで他の４人ともうバラバラなんじゃ」

中居「木村だけどうにかすりゃ大丈夫だべｗｗ慎吾と木村を合わせなきゃ俺らやっていける！」

ココア「解散って言っておいてすぐ結成するっていうのも珍しいね」

チノ「ココアさんそれは言わないほうが・・・」

中居「よし！慎吾と草なぎとゴローにメールするわ」

清原「よろしく頼むで」

数分後

中居「は！？なんでだべ！？３人とももうやる気は無いって！？」

清原「ホンマか」

リゼ「そりゃそうだろ」

中居「んだよー。これじゃSMAP出来ねえじゃん！」

清原「ようはメンバーをもっと変えればいいんとちゃう？」

中居「まあ・・・俺一人いりゃSMAP名乗れるは名乗れる」

清原「だったらいい考えがある。俺があと３人集めてきますわ」

中居「マジで？助かるわ！」

清原「この店じゃいろいろヤバイから、俺が指定した場所へ明日落ち合いましょう」

中居「おお。了解」

ココア「誰が来るのか気になるねチノちゃん！」

チノ「気にしたくありません・・・」

数時間後

リゼ「中居君は帰っちゃったな」

ココア「なんでここに来たんだろうね？」

ティッピー「そういえば最近人を集めてる人が情報探しに色んな喫茶店に入店していると噂になっておるな」

チノ「そうみたいです」

ココア「ホントに？さっきの人もそういう人だったのかな」

ｶﾞﾗﾗ

キムタク「うっす」

リゼ「あれは！キムタク！？」

ココア「きむたく？」

チノ「SMAPのメンバーです！」

ココア「さっきの人の！」

キムタク「この店は・・・女の子ばっかりか・・・いなさそうだな・・・。・・・お！」

キムタク「おいあんたあんた！」

タカヒロ「ん？」

チノ「父に何か用ですか？」

キムタク「ん？ああ、君のお父さん？いや・・・この人に新生SMAPに入ってほしいと思ってさ」

リゼ「SMAPに！？」

ココア「さっきの人とは違うSMAPかな？」

キムタク「え？他にもSMAP作ろうとしてる奴いるの？でもまあ・・・俺がいるからここが本物だぜ」

チノ「しかし何故父を？」

キムタク「俺と同じオーラがするからだ」ｷﾘｯ

ティッピー「何を言っておるんじゃ。息子よ断れ」

タカヒロ「いいですよ。やりましょうSMAP」

キムタク「よっしゃ！メンバーが集まってく！」

チノ「お、お父さん・・・」

タカヒロ「やってみたかったんだ。アイドル」

ティッピー「くそっ。お前は良い声じゃからの」

キムタク「そうと決まれば事務所で正式登録だ。行こうぜ」

タカヒロ「ああ。店を頼む」

リゼ「お、おい！」

キムタク「んじゃタクシー拾うか。・・・おーい」

ｷｷｰ

ノンスタ井上「どちらまで？・・・あ！」

キムタク「お前は！」