キング・ブラッドレイ「私が提督になるだと?」 (67)

ブラッドレイ「……むぅ……」

ブラッドレイ「どこかねここは………」サッ

ブラッドレイ「確か私は傷の男(スカー)と戦っていたはず…だが……」


ブラッドレイ「うおおおおおおおおおおお!」

スカー「ぬおおおおおおおおおお!」


……私が剣を抜きあの男の上にのって殺そうとしたとき…光が剣に反射して…


ブラッドレイ(あの男の攻撃を受ける時直前に意識を失ったようだ…が)

ブラッドレイ(眼はえぐり取られてないし手足もある…まさか死後の世界だと言うのか)

ブラッドレイ(それにしてははっきりしているな、出血した所は乾ききってない)

ブラッドレイ(すこし探索してみるか)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1482639916

屋根の上


ブラッドレイ「ふむ…見渡しているがかなり発展しているな、だが全員ほとんど黒髪に黒目、まさにマスタング大佐を思い出すよ」

ブラッドレイ「だがこの姿で出歩いて良いのか……父上の悪戯か?」

ブラッドレイ(いや……それにしてはおかしい、別の世界とでも言うのかね)

ブラッドレイ(地下からは何も感じ取れないし他のホムンクルスの気配もない)

ブラッドレイ(一応連絡はしてみるか…)バッ



ワイワイガヤガヤ

ブラッドレイ「交通量が多くてかなわんな」

ブラッドレイ「服を変えるにせよ上着も無ければ血のシミを隠すものもない」

ブラッドレイ「連絡も取れんし…全く、ここはどこなんだ……ん」

ブラッドレイ「海の方に何か見えるな」バッ

天龍「…大丈夫かお前ら…!」

暁「………生き残ったの…?」

雷「もう嫌よ!みんなが辛い思いをしているのに耐え切れないわ!」

電「で、でもここで逃げたら他の子は…」

龍田「……捨て艦の私たちは何も言えないわ……とにかく本営にこのことを…」

ブラッドレイ「ちょっと良いかね君たち」

響「……!誰………!」

ブラッドレイ「いやぁ、驚かせて済まない、少々訪ねたいことがあってね」

ブラッドレイ「ここ、どこかね」

天龍「…………は?」

ブラッドレイ「ここの場所だ」

雷「…………よ、横須賀…だけど」

ブラッドレイ「ヨコスガ………?そんな場所あったか…?」

電「だ、誰なのです?」

響「凄い傷を負っているけど…」

龍田「そもそも、貴方誰なの?」

ブラッドレイ「…君たちが海の上を移動しているのをあの高台から見えてね、どうにも人間ではなそうだったからな」

電「……あの高台って…」

暁「凄い離れてるわよ……」

ブラッドレイ「紹介が遅れた、私の名は「キング・ブラッドレイ」だ」

ブラッドレイ「それで、ここはアメストリスではないのかね」

天龍「…どこだそこ」

雷「知らないわよ!外人の人みたいだし」

電「あ、あの!」

ブラッドレイ「ん?」

電「……どうしてそんなボロボロなのですか?」

ブラッドレイ「この傷の事か、とある男にやられてね、…話を聞くと意見が食い違っているようだ」

ブラッドレイ「少し私に付き合ってもらっても良いか」

龍田「………え、えぇ……」

ブラッドレイ「……なるほど、君たちは艦娘と言うのか」

天龍「あぁ……で、あんたは別の世界から来た大統領だと」

ブラッドレイ「そういう事だ、しかし困ったな…変える方法がないとは」

ブラッドレイ「ふむ……君たちの提督に聞けば何か分かるかね」

響「それは難しいと思うよ…部下をこき使っている男さ、失礼かもしれないけど軍関係者じゃない人の話をまともに聞く人では…」

ブラッドレイ「ならばその男を殺しその男の勤めている所に行けば…はどうかね」

暁「こ、殺す……」

天龍「…確かに会えなくなるのは嬉しいが…殺すのは…」

ブラッドレイ「私が人一人を殺せないとでも?」

天龍「そういう訳じゃ…」

雷「なんか…こう……平和的に解決は出来ないかしら」

ブラッドレイ「例えば?」

雷「話し合いで…とか」

ブラッドレイ「話し合いが出来ない男ではなかったのかね」

雷「うぅぅ……」

ブラッドレイ「…ではその男を殺しはせず気絶される程度に痛みつけるのでどうだ」

龍田「それなら…ねぇ~…」

ブラッドレイ「そうか、では早速案内してくれ」

響「でもその鎮守府は遠いよ?海を移動してきたけど…」

ブラッドレイ「ならば遠回りしていくか、君たち屋根を飛び越えられるかね」

「「「「無茶言うな!(なのです!)」」」」



ブラッドレイ「…何かねこれは」

天龍「俺たちが手を引っ張れば」

龍田「走れるでしょ~」

暁「背中支えてあげるから…!」グググ

ブラッドレイ(こんな姿あいつには見せられないな…)ズササササー

〇〇鎮守府


ブラッドレイ「なるほど…ここが君たちの鎮守府、と」

電「」ガクガクブルブル

ブラッドレイ(深く怯えているな…まぁ仕方がないだろう)

龍田「でもどうするの~?入り口だけではなく憲兵さんがうじゃうじゃうるわよぉ~」

ブラッドレイ「憲兵……?あの銃や槍を持っている奴らの事か」

響「そっちじゃなんて言うか分からないけどね」

ブラッドレイ「見た所強くなさそうだな」

暁「」

天龍「強くなさそうって!そこにいる男どもよりよっぽど強いぞ!」

ブラッドレイ「まぁ見てなさい」ザッ

憲兵「……何者だ」

ブラッドレイ「君たちが憲兵だね、少し提督殿とお話をさせてもらいたいのだが」

憲兵「一般人はお断りしている!帰れ!」

ブラッドレイ「私にそんな口をきいて良いとでも?」

憲兵「まずは病院に行った方がいいぜじいs」ザシッ

憲兵「ぎゃああああああああああああ!」ドサッ

雷「えええええええええええええええええ!」

龍田「なんの迷いもなく胸を切ったわよ!あと速いし!」

天龍「お前たちは見るな!やべぇぞアイツ…」

憲兵2「おのれ!ただで済むと」ザシッ

憲兵3「この」ザシッ

憲兵4「y」ザシッ

ブラッドレイ「隙が大きい!それに武器の使い方もなっておらん!」ザシシシー

<ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!

<タスケテェエエエエエエエエエエエエエ!

暁「」キゼツ

電「」キゼツ

天龍「ふふふ、怖い」ジワッ

龍田「うん、怖いわ」

ブラッドレイ「……ふぅ……」

憲兵さんたちの山「」

ブラッドレイ「一通りは片付けたか、もう出てきても良いぞ」

天龍「はっ、おい起きろ暁!電!」ペシペシ

雷「人間じゃないわ……」

響「……一体何者なんだあなたは…」

ブラッドレイ「…大総統だと言っているだろう」

天龍(そんな大総統はいねーよ!怖いよ!)

ブラッドレイ「案内の続きを頼むよ」

龍田「え、えぇ……」

入口

ブラッドレイ「…中々立派じゃないか」

電「あ、あの!」

ブラッドレイ「む?どうしたのかね」

電「先に…みんなを助けてほしいのです!」

ブラッドレイ「みんな…?あぁ、他の艦娘の事か」

ブラッドレイ「場所を案内してくれれば助けてやろう」

電「本当ですか!」パァァァァァァァァ

ブラッドレイ「あぁ、約束しよう」ワシャワシャ

2階 物置

ブラッドレイ「この物置にいるんだな」

電「はい」

ブラッドレイ「……やはり鍵がかかっているな、蹴とばしても良いか」

天龍「蹴とばす…!?」

ブラッドレイ「せぇぇぇぇぇい!」ケリアゲ

暁「ひいいいいいいいいいいいいいいい!」

雷「当たり前のように蹴ったわ!」

吹雪「ひっ………!……え」

ブラッドレイ「……この子娘達が仲間かね」

電「は、はい!」

ブラッドレイ「安心したまえ、助けに来た」

五月雨「」キゼツ

子日「」キゼツ

雪風「」キゼツ

響「みんな気絶来ちゃったね」

天龍「そりゃいかついおっさんがドアを蹴とばして両手に剣もってついでに怪我してて睨み付けてるんだ、俺も怖い」

ブラッドレイ「聞こえてるぞ」

天龍「すんません!」ビクッ

その後、軽巡、重巡、潜水艦、空母、軽空母、…その他の艦娘とこき使われていた雑用の憲兵さんを助けた






ブラッドレイ「何故皆私を見て驚いたり泣いたりするのか…」コツコツ

暁(そりゃ怖いわよ!)

龍田(自分の顔の怖さに気づいていないタイプの男性ね…)

電(で、でも頼りにはなるのです…みんな最後にはお礼を言って脱出してましたから)

ブラッドレイ「…最後はここかね」

響「うん、ここには戦艦がいるよ」

ブラッドレイ「それでは……ふん!」バキーン

雷(恐ろしい蹴りね…)

「…何…?」

「誰なの…」

ブラッドレイ「……む」

長門「……何者だ貴様……ってお前たち!無事だったのか!」

イタリア「良かった…貴方が助けてくれたんですか?」

ブラッドレイ「…いや助けたというか……なんといえばよいか」

天龍「ま、まぁ結果としては助けてくれてるんだよ…な」

龍田「えぇ…詳しい説明はあとで、さ、脱出しましょう」

金剛「助かったデース……」

比叡「奇跡ってあるんですね…」

武蔵「あぁ」

ブラッドレイ「………そこの娘」

武蔵「私か?」

ブラッドレイ(……白とは言えないが脱色した髪の色、赤い目に褐色の肌………まさかこいつ!)

ブラッドレイ「……昔私とどこかで会ったかね」

武蔵「は?」

ブラッドレイ「…ではイシュヴァ―ルという言葉を知っているか」

武蔵「…知らないが……何だそれは」

ブラッドレイ「………なんだと………イシュヴァ―ル人…じゃない…!?」

武蔵「だからなんだそれは」

提督「……何をしているお前ら…!」

伊勢「げっ提督」

アイオワ「気づかれちゃったわ!」

提督「騒がしいと思って来てみたら…!なんだこれは!どうして貴様らが檻の中から脱出している!」

提督「あとそのジジイは誰だ!」

ブラッドレイ「…お前が提督か」

提督「…そうだ、それがどうした?」

ブラッドレイ「ちょっとこの子たちに頼まれてね、私がドアを蹴って助けた」

提督「はぁ!?普通の人間に出来る訳がねぇだろ!このドアは特別発注した見た目は木製だが重さは」

ブラッドレイ「ごたごた抜かすな!貴様の話なんぞ聞きたくもないわ!」クワッ

提督「ヒッ」チビッ

艦娘「ヒッ」

提督「ビ、ビビってなんかねーし!少し漏らしたとかそんなんねーし!」

ブラッドレイ「漏らしたのか」

提督「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

提督「こうなったら艦娘諸共消し去ってくれるわ!まずはこのジジイを殺した後に一人ずつスクラップにしてくれる!」

扶桑「檻の中から出たので普通に艤装使えますけど」

ローマ「あと貴方くらいなら簡単に倒せるわよ」

提督「誰が俺の手で殺すと言った!憲兵だ!全員でかかれば怖くなんてない!」

提督「この鎮守府にはなぁ!総勢1000人以上の憲兵がいる!雇い方は様々だが俺の駒だ!」

提督「さぁ憲兵ども!こいつらを殺せえぇぇぇぇぇぇ!」

シーン

提督「…………あれっ」

雷「言い忘れてたけどこの鎮守府の憲兵大体倒したか逃がしたわよ」

天龍「というかいるのか?」

提督「なにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃ!?」

ブラッドレイ(まれにみるあほだな…)

提督「くそっ!ならば俺が直々に倒してやる!」スッ

提督「いくらお前たちが凄くても銃で額をぶち抜かれちゃお終いだろう!」

榛名「き、危険です!何をするか分かりません!」

ブラッドレイ「大丈夫だ、下がってなさい」

提督「消えろぉ!」バン!

ブラッドレイ「……」ガキン

提督「…………え」

艦娘「え」

ブラッドレイ「……どうした、一発で終わりか腰抜けめ」

提督(え、このジジイ剣で銃弾をはじき返した…え?)

提督(馬鹿言え!銃弾を弾き飛ばす!?偶然だ偶然!)

提督「うおおおおお!」ババババババン

ブラッドレイ「……」ガキキキキキン

提督「うおおおおお………お?」スカスカスカ

ブラッドレイ「もう終わりか」

提督「」

提督(なんだよこのジジイ!化け物じゃねーか!)

提督(このままじゃ殺される…!ひいいいいいいいいい!)

提督「た、助けてくれぇ…俺の負けだ、負け!だから命だけは!」

ブラッドレイ「………命までは取らないが……相当の罰は受けてもらうぞ人間」ザシッ

提督「ああああああああああああ!手が!!!!!手がぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

ブラッドレイ「むぅん!」バギッ

提督「ぐぼっ!」ドサ

<ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア

<コレデオワリトオモウナヨ

<ヤメテヨママァァァァァァァァァ

天龍「………」

雷「………」

電「………」

艦娘「こ、怖い……」

提督だったもの「」

ブラッドレイ「やはり私を満足はさせてくれないか」

ブラッドレイ「ん?」

艦娘「」ガタガタガタ

ブラッドレイ「何をそんなに怖がっている、さぁ行くぞ」コツコツ

艦娘「はい!」ビシッ

ブラッドレイ「良い返事だ」



ブラッドレイ「………で」

ブラッドレイ「何故私が提督服を着ているのかね」

電「他に司令官さんがいないので…」

ブラッドレイ「他にも優秀な人材はいるだろう」

電「まぁそこは多めに見てくださいなのです」

電「それではブラッドレイ提督との日常スタートなのです!」


~ここからは〇〇編、としていきます

金剛型


ブラッドレイ「……」ズズズ

ブラッドレイ「ほぉう、これは良い紅茶だな金剛よ」

金剛「提督に喜んでもらえて良かったデース」

榛名「色々助けて下さりありがとうございます」ペコリ

ブラッドレイ「はっはっは、気にするな、あんな奴の下に働いているのも気が滅入る」ズズズ

ブラッドレイ「しかし1つ良いかね」

霧島「どうしました?」

ブラッドレイ「何故男が私しかいないのかね」

比叡「……そこに触れたらアウトです」

ブラッドレイ「それは失敬」



結果:そんなに仲は悪くない

天龍型


龍田「あら~提督~」

ブラッドレイ「おぉ、龍田か、どうしたんだ」

龍田「1つ……お願いして良いですかぁ~…?」


食堂

天龍「俺の名は天龍、フフフ、怖いか?」ドヤ

駆逐艦「こわーい!」

天龍(これだよ!俺はこの日を待ち望んでいたか!)

バギィィィィッ

天龍「え?」

ブラッドレイ「………」ガンドサッギリリリリリ

天龍に迫るように走り首を掴み壁へ押しつけ瞬時に放して刀を顔の両側に突き刺す


天龍「」ガタガタガタガタガタ

ブラッドレイ「私の名はキング・ブラッドレイ」

ブラッドレイ「ふふふ、怖いかね?」

天龍「はい」ナミダメ



結果:怖い

綾波型


綾波「いやぁー……お茶を飲むと落ち着きますねぇ…」ホッコリ

ブラッドレイ「全くだな」ズズズ

敷波(いやいやいやどこが!?威圧感で飲めない!)

朧「落ち着くねぇ…」ズズズ

曙(何で綾波も朧も普通に飲めるのよ!)

漣(これはやべぇ潮がさっきから気絶してやがるぜ…)

潮「」

ブラッドレイ「………」ガキン!

敷波「!?」

ブラッドレイ「お茶くらい飲ませろ川内」ズズズ

川内「やばっバレちゃった?」サッ

ブラッドレイ「良い角度で短剣を投げたのは分かるがそう焦るな、飲み終わってからじっくり相手をしてやる」

川内「えっ夜戦!?」

ブラッドレイ「夜戦はせん!」


結果:一部には怖がられる

深海棲艦


大淀「提督!第一艦隊の通信が途切れました!」

ブラッドレイ「…それはいかんな」ザッ

大淀「どちらに!?」

ブラッドレイ「なぁに、少し相手をしてやろうと思ってな…」



大和「くっ…!やはり強い…!」

ヲ級「これで終わりよ!」ザッ

吹雪「大和さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」

ダダダダダダダ

ヲ級「ん?」

ブラッドレイ「むぅぅん!」ザシッ

ヲ級「ヲヲヲー!?」ブッシャァァァァ

吹雪「」

大和「」

睦月「」

赤城「えっちょっえ?」

加賀「何で海の上走ってるんですか!?」

ブラッドレイ「明石夕張特性の革靴に私が右足が沈む前に左足を出してここまで来た」

ヲ級「」プカー


結果:だいたいやられる

初春型


ブラッドレイ「この私に勝てると?」パチン

初春「妾は負けぬぞ?」パチン

ブラッドレイ「ルールは全て把握した、私に将棋で勝とうなど…1億と2000年早いわぁぁぁぁぁぁぁ!」パチン

若葉「…何をしているんだ?」

初霜「将棋らしいけど…姉さんが「妾に勝ったものは今まで誰一人おらぬぞ?」と言ったら…」


ブラッドレイ「ほぉ……私を本気にさせたな」


初霜「………って」

子日「怖い」ガクブル


ブラッドレイ「王手だ!」パチン

初春「ぐぬぬ……待った!」

ブラッドレイ「待ったは無しだ!」



結果:最強の目があれば将棋は勝てる

球磨型


大井(今日は北上さんとデートよ!)クワッ

北上(大井っちと遊ぶのも何か月ぶりかねぇ~)ニコニコ

球磨「……提督」

ブラッドレイ「どうしたのかね」

球磨「2人が怪しい男にナンパされないか尾行するのはいいけど…」

球磨「何でこんな格好クマ?」E:熊のぬいぐるみ

ブラッドレイ「ばれてはいかんだろう」E:アロハシャツ

多摩「そろそろ帰ってこたつに入りたいにゃ」E:パジャマ

木曾「余計にばれねぇか?」E:赤いコート

ブラッドレイ「そんな事ないぞ木曾、鋼の錬金術師に髪と眼帯以外そっくりだ」

木曾「誰だよ」


結果:保護者

軽空母


龍驤「……ケッコンカッコカリ…ねぇ…」

ブラッドレイ「あぁ……」

龍驤「実は無理してんのとちゃうん?」

ブラッドレイ「……やはり任務と言えどもあいつがおるからな…」

龍驤「でもまぁ結局は胸なんやろ?男はどうせボインが好きなんや」

龍驤「うちなんてt「それは違うな」

ブラッドレイ「確かに魅力的………ではあるが私は胸より」

ブラッドレイ「尻だ!」クワッ

龍驤「…………」

龍驤「…」ブワッ

龍驤「そ、そうやろ!な!女は胸ちゃう!お尻なんや!」

ブラッドレイ「その通りだ!お尻に始まりお尻に終わる!私はお尻が大好きだ!」

ブラッドレイ「それなのにあの男と来たら…!」ワナワナ

Mさん「お尻ぃ?いやいや、女は太ももですよ」

Mさん「ふ・と・も・も」

ブラッドレイ「許せん!お尻を貶すと言うのは妻を貶すと言う事!」クワッ

ブラッドレイ「今度という今度は水を正面からかぶせてやるわ!」ワナワナ

龍驤(な、何に怒ってるんや…)




霞「今日は私が秘書艦よ!」バーン

ブラッドレイ「うむ、よろしく頼む」

霞「えぇ!任せなさい!」

ブラッドレイ「ふむ………」ペラッ

ブラッドレイ「霞、私だけじゃ不安だから海域攻略の資料を作ったから見てくれないか」

霞「えぇ………」ペラッ

霞「………」ペラララ

霞「問題ないわ」

ブラッドレイ「そうか、助かるよ」

ドア越し

霰「……息、ぴったりだね」

満潮「どこも「クズ」と言うシーンがない…」


結果:クズと言えない

海域攻略


大淀「提督も一緒に出撃しましたけど大丈夫でしょうか」

夕張「難易度高いですからねー、でもまぁ大丈夫だと思いますけど」

「……聞こえるか」

大淀「聞こえますよ」

「すまんが中破してしまった」

夕張「問題ないですよ、轟沈してなければ前の方に「いや私が」

2人「………は?」



ブラッドレイ「いやぁ、攻撃を当たらないようにしていたら一発食らってしまってね」中破

大淀(本当に中破している…)

ブラッドレイ「少し着替えてくるよ」

夕張(普通の男性が艦娘の中破姿を見たら「あっ、エロい」とか思うのに全然思わない!むしろ勇ましいよ!)

ブラッドレイ「あとコレ、お土産」

お土産:敵大将の生首

大淀・夕張「いらねぇよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」


結果:攻略できる

ケッコン


龍驤「……分かったな提督」

龍驤「口説き方法は「貴女と共に沈みます(キリッ」やで」

ブラッドレイ「う、うむ……」

龍驤「頑張ってや!うちは提督の味方やで!」

ブラッドレイ「……失礼する」

鳳翔「あら?提督どうされましたか?」

ブラッドレイ「いやその……なんだまぁ…」

龍驤(提督!はよ口説き方法を!)

ブラッドレイ「………あ、あななな…たの…!」

鳳翔「?」

ブラッドレイ「お、お尻が綺麗ですね……」テレッキリッ

鳳翔「………えい」ワナワナパシーン!

ブラッドレイ「ぐほぉっ!」

ブラッドレイ(ま…………またしても………見破れなかった……)ドサ

龍驤「あかーーーーーーーーーん!」



その後説明してケッコンした、奥さんがいるけどこれは任務なので了承、ついでにセリムポジは龍驤になった


あとブラ鎮潰したエピソードは全ての鎮守府に広まり「この地球上で物凄い強いおっさん」として人気が出た





終わり


gdgdでしたがお付き合いありがとうございます


別作品?で「艦娘の提督攻略」を書いている奴を同一人物です、良ければそちらもどーぞ



メリークルシミマス!良い夜を!

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