【艦これ】電「はわわチャレンジで秘書艦代理を決めるのです!」 安価・コンマ (747)


電「失礼します。司令官さん、おはようなのです!」

提督「おはよう電。今日も頑張ろうな」

電「はい!」

提督「じゃあ執務を始める前にいつものをお願いしてもいいかな?」

電「わかったのです」

電 コホン

電「はわわ、はわわ、はわわわ」

電「どうですか、司令官さん?」

提督「…」

電「司令官さん?」

電「し、司令官さん、しっかりするのです!」



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提督 ハッ

提督「いやすまん、電がかわい過ぎてうっかり三途の川でバタフライしてしまったよ」ハハハ

電「びっくりしたのです」

提督「さてと午前の執務を始める前に電に伝えることがある」

提督「明後日の13:00から北方海域へ海上護衛の任務に出撃して欲しいんだ」

電「電がですか?」

提督「ああ、最初に出撃を予定していた子が急遽別の任務に回すことになってな」

提督「高練度の駆逐でちょうど空いているのが電しかいないんだ。すまないが宜しく頼む」

電「わかったのです。電に任せるのです!」

提督「それでだ、電が遠征中の間、他の艦娘に秘書艦を頼もうと思っているんだが…」

提督「電が決めてくれないか?」

電「電が、ですか…?」

提督「ああ。電が選んだ子なら安心して執務を任せられそうだからな」

電「! わかりました。電が秘書艦代理を決めるのです!」



__________

____

電「というわけなのです」

龍驤「うん。とりあえず司令官と電が毎朝アホなことしとるのはよう分かった」

龍驤「それでなんやねん、たわわチャレンジて。うちにケンカ売っとんのか?」

電「"はわわ"チャレンジなのです」

電「司令官さんは毎朝、電の『はわわ』を聞いてから一日をスタートするのです」

電「『はわわ』は司令官さんの活力なのです」

電「秘書艦を務めるには『はわわ』ができないとダ・メ・な・ので・す!!!」

龍驤「いや、そんなん急に謂われてもできへんやろ。それにもっと大事なことがあるやん」

電「もちろん、秘書艦の仕事をする上での技術面の能力も必要なのです」

電「だから精神面での『はわわ』と技術面での事務能力を確認するのです」

電「あと『はわわ』は一朝一夕ではできないことも分かっています。だからこの明石印のはわわチェッカーではわわ度を測るのです」

龍驤「いや、意味不明やわ」

電「まあ噛み砕いて言えば司令官さんとの相性だと思えばいいのです」

電「はわわ度と特技の二つ合わせて秘書艦に相応しいか決めるのです!」

電「というわけでさっそく龍驤さんで試してみるのです」

↓1コンマで『はわわ』度、↓2安価で龍驤の特技(↓2のコンマでその特技が執務どれくらい役立つか)


電「まずは特技を見せて欲しいのです」

龍驤「うちの特技か?聞いて驚くなや!」

龍驤「うちの特技は"たわわチャレンジ"や!」

龍驤「さっきの会話がフラグやったとは思わんかったやろ?」

龍驤「今こそ、うちのたわわチャレンジをその目でしかと見い!」


 ___
 __|__|____
○ |__________|____||



龍驤「どうや!うちの"たわわチャレンジ"は!」血涙

龍驤「うちに流れる芸人魂が貧乳すらも自虐ネタに昇華させたんや!」

電「……」

電「そのガッツは認めるのです」

電「でも、ツマラナイのです」

龍驤 ガーン

龍驤「うちの、うちの渾身のネタがツマランやと…?」orz

電「夕張印の能力チェッカーでも46と半分以下なのです」


上手く龍驤のたわわチャレンジ描けなくてすみません…



龍驤「そんなあ」ガックリ

電「でも『はわわ』度の方は72でかなり高い数値が出ているのです!」

電「さすがは龍驤さんなのです。駆逐空母は伊達じゃないのです」

龍驤「おいこら、今なんつった?」

電「何でもないのです」

電「龍驤さんの総合評価は72点+46点で118点なのです」

龍驤「それって結局どうなんや?」

電「まあ、ギリギリ及第点といったところなのです」

電「ちなみに合計で100点未満の場合は執務室出禁なのです」

龍驤「出禁て…」

電「司令官さんのお仕事の邪魔は許さないのです!」

電「ちなみに龍驤さんの場合はお仕事はできないけど司令官さんのやる気を漲らせるタイプなのです」

龍驤「つまりどういうことや?」

電「龍驤さんが仕事をするよりもお仕事をしている司令官さんを応援してあげた方が作業効率が上がるのです」


電「試しに『はわわ』をやってみて下さい」

龍驤「わ、わっかた。やってみるわ」

龍驤「はわわ、はわわ、はわわわ///」

電「照れがありますがなかなかなのです」

電「こんな感じで秘書艦候補を確認していくのです」

龍驤「ところで何でうちは呼ばれたんや?」

電「さっきみたいに悪い結果が出たときのフォロー要員なのです」

龍驤「まあええわ、まずは↓2やな」

↓2艦娘を


龍驤「霞やな」

電「ツンデレオカンなのです」

霞「うるさいわね!さっさとその確認とかいうの始めなさいよ!」

電「その前に、どうして霞ちゃんは秘書艦代理のテストを受けに来たのですか?」

霞「はあ?そんなことどうでもいいでしょ!?」

電「よくないのです。司令官さんの邪魔をする子は電が許さないのです」ハイライトオフ

霞「あ、あのクズ一人きりじゃ仕事が回らないでしょ!いつも大変そうだし手伝ってやらなくもないと思っただけよ」

霞「別にクズ司令のためじゃないんだからね!鎮守府の、そ、そう鎮守府のみんなのためよ」

龍驤「ツンデレやな」

電「ツンデレなのです」

霞「あーもううるさい!早くして!」

電「じゃあ『はわわ』と言った後に特技を教えて欲しいのです」

↓1霞のはわわ度 ↓2霞の特技


霞「はあ?」

電「…」カチ

霞「何でそんなこと言わなくちゃいけないのよ」

電「もう大丈夫なのです。特技を披露して欲しいのです」ニコ

霞「?」

霞「まあいいわ。最近ダンスを始めたのよ。健康にいいとかで荒潮から教えてもらったわ」

霞「クズ司令、いつも座りっぱなしでしょ?これなら執務室でもできるし軽い運動になって健康にいいはずよ」

霞「それじゃ始めるわよ」

デデデデ、デデデデ、デデ、デデ♪


電「…」(必死に笑いを堪えている)

龍驤「笑ろたらアカン。霞は真剣なんや」(小声で爆笑に耐えている)

電「小道具を出してバランスを始めたのですwww」

龍驤「やめろwww笑かすなwwww」



その後も霞のダンスというなの大道芸は10分ほど続いた



霞「…」ハアハア

霞「どう?これならあのクズ司令にもできるでしょ!」

龍驤(わかっとるやろな?霞は至って真面目に『ダンス』を踊ったんや)

電(もちろんなのです。真実には触れないのです)

電「えっと、まずは『はわわ』度は52だったのです」

霞「何よ、『はわわ度』て?」

龍驤「まあ司令官との相性みたいなもんや」

電「なのです。司令官さんとの相性は普通くらいなのです」

霞「ふ、ふん。あんなクズ司令に好かれたくなんかないわよ!」ショボーン

電「次に特技なのですが…」

霞「何よ?」

電「その霞ちゃんのダンスはとてもおも、上手だったのです!でも」

霞「何よはっきり言いなさい!」

電「執務には役に立たないのです。技能チェッカーも49で半分行ってないのです」

電「合計点が101点なので執務室出禁はギリギリ回避しましたが、はっきり言って秘書艦代理は無理なのです」

霞 ガーーーーン

霞「そ、そんなあいつと踊るために一生懸命練習したのに…」

霞「最近やっとリンゴ刺しもできるようになっ」グス ダッ

電「龍驤さんフォローをお願いするのです」

龍驤「はあ…了解」













電「荒潮ちゃんの冗談を真に受ける霞ちゃんは真面目で良い子なのです」

電「でも執務中にヒゲダンスはありえないのです。せめて腹踊りくらいにして欲しいのです」

電「あともう少しデレを多めにした方がいいのです。司令官さんはああ見えてガラスのハートなのです」

電「次は↓2なのです」

↓2艦娘を

阿武隈了解しました

すみません。続きは明日で


電「阿武隈さんなのです」

阿武隈「こんにちわ。電ちゃん」

電「こんにちわ、なのです」

阿武隈「てーとくの秘書艦決めるんでしょ?あたしガンバルね!」

電「阿武隈さんは一水戦の旗艦さんなのです。きっと優秀なのです!期待しているのです」

阿武隈「そんなに褒めないでよ~照れるなぁ。エヘヘ」

阿武隈(秘書艦になったら一日中、てーとくと一緒にいられるんだよね)

阿武隈(あたし的にはとってもOKかな。エヘヘへへ)

阿武隈(さりげなくクリスマスの予定聞いてみようかな?なんてなんて)キャーキャーバンバン

電「阿武隈さん、お一人で盛り上がってるところ悪いのですがそろそろ始めるのです」

阿武隈「あ、うん。」

阿武隈「阿武隈、ご期待に応えます!」

阿武隈「あたし的には↓2が得意かな」

↓1阿武隈の『はわわ』度、↓2阿武隈の特技


阿武隈「あたし的にはお裁縫が得意かな」

阿武隈「そうだ、電ちゃんてーとくのジャケット貸してくれる?」

阿武隈「ここのボタン取れかけてるからあたしがつけ直してあげる!」

電「はい、なのです」つ

阿武隈 ふふ~ん♪ チクチク

阿武隈「できた!はい、見てみて。ちゃんと上手でしょ?」つ

電(えーと、なんというか普通なのです。)

電「そうですね、阿武隈さんが丁寧に作業されているのは伝わったのです」

電「技能チェッカーの値も60点でまずまずなのです」

阿武隈「ふぇぇ~、もっといい点数がでると思ったんだけどなぁ」

阿武隈「でもまだ『はわわ』チェック?が残ってるよね。あたし自信があるんだ!」

電「では『はわわ』の方をお願いします」

阿武隈 スーハー ヨシ

阿武隈「あぶぶ、あぶぶ、あぶぶぶぅ~!」

阿武隈「どう、可愛くできてたでしょ?あたし的にアレンジしてみたんだぁ♪」


電(16…)

電(16…)再確認

電「…」

電「阿武隈さん、もう一度お願いするのです」

阿武隈「え~そんなに良かった?もう~恥ずかしいけどサービスしてあげる」

阿武隈「あぶぶ、あぶぶ、あぶぶぶぅ~♪」

電(16点…)

電(機械の故障ではなかったのです)

電(本当に恥ずかしい点数なのです)

阿武隈「電ちゃん、そろそろ結果教えてくれる?」

電「…デキンナノデス」ボソ

阿武隈「え?なになに?」wkwk

電「出禁なのです!」

阿武隈「…エッ」

電「阿武隈さんの『はわわ』度は16点。お裁縫は60点。合計76点で100点未満なので出禁なのです」

阿武隈「冗談だよね?」

電「阿武隈さんと司令官さんの相性は悪いのです」

電「それと『はわわ』を舐めたマネをするからこうなるのです」

電「出直してこい!なのです」

阿武隈「そんなぁ…」



阿武隈(やっぱあたしじゃムリ……? でもこのまま負けるなんてイヤ!)

阿武隈「う~絶対、絶対、秘書艦に相応しくなってみせるんだからあああ」ダダダ


龍驤「今、阿武隈が走って出て行きよったけど、」

電「出禁なのです」

龍驤「はあ、ほなフォロー行ってくるわ」

電「放っておいていいのです。舐めたマネするド素人には厳しく対応するのです」

龍驤「何があったんや…」

電「それはそうと霞ちゃんは大丈夫なのです?」

龍驤「とりあえず、方向性は間違ってない?からダンスの種類返る方向で舞風に任せてきたわ」

電「分かったのです。舞風ちゃんなら安心なのです」

電「出禁者が出てしまいましたが、次に行くのです」

龍驤「次は↓2やな」


↓2艦娘(電・龍驤・霞・阿武隈以外で)


龍驤「瑞鳳や」

瑞鳳「電ちゃんの代わりに秘書艦する子探してるんだよね?」

瑞鳳「じゃあ私も立候補しちゃおっかな」

龍驤「瑞鳳は電の手伝いとかたまにしてるし大丈夫やろ」

瑞鳳「提督との付き合いも長いしね」

電(フラグにならないといいのです)

電「では瑞鳳さんの特技を教えて欲しいのです」

瑞鳳「私は↓2なら任せて」

↓1『はわわ』度、↓2瑞鳳の特技

瑞鳳「私はお裁縫ならできるかな」

瑞鳳「祥鳳が出撃でよく袴を破いちゃうから私が縫ってあげてるんだ」

瑞鳳「祥鳳も喜んでくれてるんだよ」

電「…そうですか」

電(フラグなのです)

電「ではここにズボンがあるのでお尻の破けたところを直して下さい」

瑞鳳「なんでズボンが…」

龍驤「細かいこと気にしたら負けやで」

瑞鳳「まあいいけど」

瑞鳳 チクチク イタッ チクチク イタタ

瑞鳳「できた!」

電「うーん、穴はふさがっていますが」

龍驤「豪快な縫い方やな。縫い目がはっきりわかるで」

電「ところどころ解れているのです」

龍驤「チェッカーの点も40点やしな…」

瑞鳳「で、でも祥鳳の服を縫うときはいつもこの位頑丈に…」

電「祥鳳さんはよく破けるからそれでもいいかもしれませんが、司令官さんはこれだとちょっと恥ずかしいかもしれないのです」

瑞鳳「ううう」

龍驤「まあ、まだ司令官との相性のチェックがあるんや。そう気を落とさんでも」

瑞鳳「そう、だよね」

電「では『はわわ』をお願いするのです」



瑞鳳「…よし、航空母艦、瑞鳳!行きます!」



瑞鳳「はわわ、はわわ、はわわわ」キラキラ



瑞鳳(全力を出し切った。悔いはない)

瑞鳳「どう?」キラキラ

龍驤「94点…」

電「…」

電「…」

電「すごいのです。ほとんど完璧な『はわわ』なのです!」

電「司令官さんとの相性は抜群なのです」

瑞鳳「ほ、本当?よかったぁ…」ホッ

龍驤「まあ、よく司令官とつるんどるしな。相性はええはずや」

電「それでもさすがなのです」

電「やっと合格者が出て電も一安心なのです」

龍驤「合格者?」

電「はい。最初に測った龍驤さんの結果がボーダーラインなのです」

電「瑞鳳さんは134点で見事クリアなのです!」

瑞鳳「それじゃあ、私が秘書艦になれるの?」キラキラ

電「それはまだ分からないのです。暫定1位なのです」

電「それから瑞鳳さんが秘書艦をすることになったら、司令官さんをずっと応援してて欲しいのです」

瑞鳳「それはいいけど、お仕事は?」

電「しなくていいのです。事務仕事を大雑把にこなされると困るのです」

電「それよりも司令官さんのやる気を煽りまくって仕事を片す方が早いのです」

瑞鳳「それ秘書艦なの…?」

電「かわいいは正義なのです!」

瑞鳳「なにか納得がいかない…」

電「お料理が上手な瑞鳳さんが不器用だったとは意外なのです」

龍驤「瑞鳳は料理も最初から上手かったわけやない。一生懸命練習した結果やからな」

電「頑張り屋さんなのです」

龍驤「そのうち裁縫も書類整理もできるようになるやろ」

電「次の人を呼ぶのです」

↓2艦娘を(電・龍驤・上で出た艦娘以外で)

山雲了解しました。一旦休憩します

霞と阿武隈ごめんね

山雲「山雲を、お呼びでしょうか~」

電「山雲ちゃん、お待たせしたのです」

山雲「だいじょ~ぶよ~」

山雲「さっき、うれしそうなー瑞鳳さんにー会ったのぉー」

山雲「何か~いいことでもあったのかしら~」

龍驤「相変わらず独特のテンポやな」

電「山雲ちゃんとお話していると時間がゆっくり流れるのです」

山雲「龍驤さん、山雲のー家庭菜園で作ったーお芋もっていってねー」

龍驤「いつもありがとうな。空母寮の共用食材がいつも消えるからほんま助かるわ」

山雲「喜んでくれたら~それでいいのよ~」

山雲「朝雲姉もー山雲のお野菜をおいしいて言ってくれてーとっても嬉しいのー」

山雲「だからーおいしいて言ってくれる人にはーいっぱいあげるのー」

龍驤(朝雲LOVEも変わらずやな)

山雲「今日は~いつも頑張ってるー司令さんをー応援したくてー参加しましたー」

山雲「頑張ってる人はー大好きなのー」

山雲「電ちゃんもーいつも頑張ってるから、山雲、手伝いたいなってずっと思っていたのー」

電「ありがとうなのです、それでは山雲ちゃん、確認を始めるのです」

山雲「山雲は~↓2が司令さんのーお役に立つと思うのー」

↓1山雲のはわわ度↓2山雲の特技





山雲「山雲はー鶏さんがー司令さんの力になると思うのー」

山雲「山雲が育てたお野菜をたーくさん食べた鶏さんのー卵を食べてー元気になってもらうのー」

山雲「今日もー取れたての卵をー鳳翔さんに渡してー朝ごはんを作ってもらったわねー」

龍驤「最近、朝飯の生卵がうまいと思うたら山雲産やったんか」

電「朝食のたまごかけごはん、とってもおいしかったのです!」

電「朝寝坊さんの暁お姉ちゃんも卵が朝食に出るときは早起きさんなのです」

山雲「うれしーわー」

龍驤「技能チェッカーも93や!」

電「山雲ちゃんはデキル女なのです!」

電「お野菜やにわとりさんを育てている山雲ちゃんなら、いろんなことに注意が払えると思うのです」

龍驤「せやな。細かい気配りができる分、書類ミスとかもなさそうやな」

山雲「そんなに褒められると‐照れちゃうのー///」

山雲「それじゃあー山雲はー帰るのー」

電「ま、待ってなのです!まだ『はわわ』チャレンジが終わっていないのです」

山雲「あらーごめんなさいねー。うっかりしてたわー」

山雲「はわわー、はわわーはわわー…ふぁあ、なんだかー眠くなってきたのー」

山雲「これじゃあー司令さんとーお昼寝しちゃうわねー」

山雲「司令さん、いつもー忙しそうだからーお昼寝もいいかもねー」

山雲「それで、どうだったかしらー?」

電「うーん、『はわわ』度が21点なのです」

龍驤「司令官との相性は良くないなぁ」

山雲「そんなー」

病雲「わたしがー司令さんと相性が悪いてどういうことかしら~?」

病雲「司令さんがー山雲のこと、キライて言いたいのー?」

病雲「返答しだいではーユルサナイカラ」ハイライトオフ

龍驤「…」ダラダラ

電「し、司令官さんは山雲ちゃんのこと嫌ってなんかいないのです!」

電「ただいつもハイペースな司令官さんとゆったりしてる山雲ちゃんだとペースを合わせにくいとか、そういうことなのです!」ダラダラ

山雲「そっかー、司令さんもーゆっくりできたらいいのにねー」

電「とにかく、山雲ちゃんは114点なのです。えっともう少しペースアップしてくれたらきっと秘書艦のお仕事もできるのです!」

山雲「わかったわー。頑張ってみるわねー。それじゃあーねー」

龍驤「ボーダーラインに届いてないこと言わんでええんか?」

電「龍驤さんは言えるのです?」

龍驤「無理やな」

電「山雲ちゃんは時々怖いのです。戦闘のときとか、今とか…」

電「でも山雲ちゃんの事務能力は正直、すごく惜しいのです。もう少し相性が良ければ…」

龍驤「まあ、しゃあないな。次いこか」

電「次は↓2さんなのです」

↓2艦娘を


大鳳「大鳳です。宜しくお願いします」ペコ

電「大本命のご登場なのです」

大鳳「瑞鳳さんから聞いたわ、秘書艦の募集よね」

大鳳「提督にはいつもお世話になっているからちょうどお返しがしたかったところだったの」

大鳳「それに、たまには提督と二人きりで過ごしたいなって…」ゴニョゴニョ

龍驤「大鳳は真面目やから秘書艦には向いとるんやないかな?」

龍驤「それはそうと、さっき山雲から追加のお芋さんもろてな、空母寮に帰るとき持っててくれん?」

龍驤「くれぐれも赤城と加賀に見つからんようにな」(真剣)

大鳳「分かりました」(真剣)

龍驤「ほな大鳳の実力、見せてもらおうか」

大鳳「ええ。装甲空母の真の力見せてあげるわ!」

大鳳「私の特技は↓2よ」

↓1大鳳のはわわ度、↓2特技

大鳳「私の特技はたわらチャレンジです!」

大鳳「提督の秘書艦たる者、何があっても提督をお守りしなければいけないわ」

大鳳「そのためにも日頃のトレーニングは重要よ」

大鳳「今日もここまで1表担いできたわ」

電「俵なんてどこにあるのです?」

大鳳「これよ?」つ

龍驤「それマガジンやないんか?」

大鳳「いつも手に持ってるマガジンと同じ規格に変形できるように夕張さんに改造してもらった、たわらちゃんよ」

大鳳「俵ちゃんを元のサイズに戻せばいつでもたわらチャレンジができるわ」

大鳳「大鳳、行きます!」


電「す、すごいのです!ブリッジした状態で俵のピラミッドを支えているのです!」

龍驤「さすが装甲空母や。内に秘めたパワーがダンチやで」

電「強靭な足腰なのです」

龍驤「それに全く揺れてへん。綺麗な水平台の上に俵がのっかてて抜群の安定感や!」

龍驤「なんや、涙がでてくるな…」血涙


大鳳「どうかしら?」

電「技能チェッカーは文句なしの99点なのです。大鳳さんがいれば司令官さんの安全は保障されるのです!」ニコ

大鳳「ええ、この大鳳、命に代えても提督を守るわ!」

電「それにこれだけ体力があれば長時間の執務でも大丈夫なのです」

大鳳「身体には自信があるから任せて!」

龍驤(身体に自信か…皮肉やな…)胸をそっと見つつ

電「これなら『はわわ』チャレンジにも期待できるのです!」

大鳳「え?はわわちゃれんじ?」

電「なのです!どうぞ!」

大鳳(はわわチャレンジて何のこと?瑞鳳さんは特技を披露するだけって…)

龍驤「おう、大鳳やったれ、やったれ」

大鳳「???」

大鳳「あの、はわわチャレンジて何かしら?」

龍驤「ん?なんや瑞鳳から聞いてないんか?」

大鳳「はい。特技を見せるとしか」

電「『はわわ』と言ってもらえればいいのです」

大鳳「は、はわわ?」

電「なのです」カチ

『09』

電「…」

龍驤「…」

電「電の説明の仕方が悪かったのです。お手本を見せるので、この通りにやって欲しいのです」

電「はわわ、はわわ、はわわわ」

大鳳「はわわ、はわわ、はわわわ?」

電「なのです!」カチ

『09』

電・龍驤「「………」」

大鳳「あ、あの…」

電「大鳳さん、とっても言いづらいのですが…」

電「はっきり言うと司令官さんとの相性は最悪なのです」

龍驤「これは嫌われてるレベルやな…」

大鳳 ガーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

大鳳「え、私、提督に嫌われてる…?」

大鳳「提督に嫌われてる…?」

大鳳「テイトクニキラワレテル…」

大鳳「キラワ、」

大鳳「…」(無言のダッシュ)

電「龍驤さん、お願いするのです」

龍驤「あれは、時間かかるで?」

電「無問題なのです」

龍驤「ほな行ってくるわ」(深いため息)

電「う~ん、大鳳さんの場合、よくトレーニングに司令官さんを誘っているからそれがダメだったのかも…」

電「司令官さんはインドア派なのです」

電「それと、トレーニング後のたいしゅ、なんでもないのです」

電「大鳳さんには鎮守府近海の護衛任務をお願いするのです」

電「気を取り直して次の子なのです」

電「あと新しいアシスタントさんも呼ぶのです」


↓2挑戦者の艦娘 ↓3アシスタントの艦娘

アシスタントは龍驤以外なら誰でもOKです

嵐と那智、了解しました。
今日はここまでです。遅筆で申し訳ありません…(安価て難しいとやってみて分かりましたorz)
ところでボーダー高杉ですか?

【ここまでの状況】

暫定1位:瑞鳳 134点(はわわ:94点、特技40点)

==================ボーダーライン(龍驤 118点(はわわ:72点 特技:46点)================

山風 114点 (はわわ:21点 特技:93点)
大鳳 108点 (はわわ:9点 特技99点)
霞 101点 (はわわ:52点 特技:49点)

-----------------出禁ライン100点-----------------------
阿武隈 76点 (はわわ:16点 特技60点)

電「ちょうどいい所に那智さんがいたので連れて来たのです」

那智「重要な作戦と聞いたが私は何をすればいいんだ?」

電「ここに来た艦娘が落ち込んだ時に励ましてあげて欲しいのです」

那智「それは重要な作戦…なのか?」

電「艦娘のメンタルケアを怠れば作戦行動に影響が出るのです」

那智「む、確かにその通りだな。だが、そういうことは私よりも愛宕や古鷹の方が適任ではないか?」

電「那智さんは皆から頼りにされているかっこいいお姉さん()なのです。だから大丈夫なのです!」

那智「そ、そうか。何だか照れるな。ならばこの那智、全力で任務を果たすとしよう」

電「お願いするのです!」

電(那智さんなら最悪お酒を渡して相談者諸共酔わせてグダグダにした後、妙高さんを呼べばOKなのです)

電(酔っ払いは使いようなのです)

電「ではさっそく挑戦者を呼ぶのです」

電「どうぞ、なのです」

嵐「陽炎型駆逐艦、十六番艦嵐だ。『はわわ』チャレンジに嵐を巻き起こすぜ!」

電「嵐ちゃんなのです。レーベちゃんとは違う意味で男の娘なのです」

嵐「俺は女だ!勝手に生やすなよ!」

電「意味が通じたのです。意外なのです」

嵐「秋の奴が前、俺とのわっちで萩にイタズラ(意味深)する本とか描いてたからな」

電「いろんな意味で乙なのです」

嵐「いつものことだけどな」

那智「しかし、萩風が秘書艦とはな。書類仕事は苦手そうなイメージがあるが」

嵐「俺にだってそれくらいはできるぜ。まあ困ったときはのわっちも萩もいるしな!」

電「なるべく一人で仕事をこなして欲しいのです」

嵐「分かってるって。俺に任せときな」

那智「ここまで言うんだ。任せてみてもいいだろう」

電「ハァ…。それでは『はわわ』チャレンジを始めるのです」

嵐のはわわ度↓1特技↓2






嵐「まずは『はわわ』から行くぜ」

嵐「わはは、わはは、わははは」

電「…」カチ

嵐「腹から声出して笑うのは健康にいいって萩が言ってたからな」

嵐「俺も声出しはよくやってるんだ」

嵐「司令も朝から声出ししてるんだろ?さすがは司令だぜ」

電(…)

電(結果を見るまでもないのです)

電(萌えと燃えは違うのです)

電(松岡修造要素はいらないのです)

嵐「次は特技だったよな?」

嵐「俺の特技はライダーの変身ポーズだ」

嵐「雪風ねえと時津風ねえとライダーごっこしててな。まあ見ててくれ」

那智(あれは…音叉か?)



キーン



澄んだ音色を音叉が響かせる…


手に持った音叉を徐に額の前に掲げる…

そしてゆっくりと音叉を袈裟に振り下ろすと、そこには

         _
                  ,ィ≦ヽ. ¨¨fl´`丶.  ノ

                 _/ f{   ヽ.  }|   //
                /{  | \ |\ f ∨イ く!
               八 ヽ._j   ∨、 =Y=イ / ノ)
                ヽ. \ゝ/ ミ_j´ーij‐'シ //.

                ノ {ヽ.. `丶. ´ ゝ' //}ハ
          /´ヽ   ゝ、、_ ``¨丶丶ノ| |`/ ノ ノ
        _r'=、__ノ..==ァー 、ヽニニ=─ ,ィ、ヽレィ、ー=イ.
      ,≠ \j }  レイ j─--イ /` ! \_ノ

     r'    ヽ( ̄ <、.._  ] ̄ ̄ /|  j |ヽ/ 、
. /^!/||≠   くr─--'.._  /ー-、\ `¨| ゝ' !ー' }/   `ヽ_r、__
キ彡ゝヽ_ニ rノー-...__ノヽ ̄ー‐‐' `¨¨ヽr-'⌒ヽ//ヽ.ヽ./\ `丶.

{レ/ヘ \ゝ≧、ゝ__ノヘ_ノ` }    \   Y丶. {r'  |r=\  \  ヽ.
\/、/ノハテア`      `¨||  ヽ `}  |\\|  /   .\  ヽ.  ',
`ー≧===≠        ノ`ヽ. |  |  |  丶 丶.      \  ∨}
      |     __,...イ   |\ヽ| 八  `ヽ. 丶丶      }  |リ
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仮面ライダー嵐「どうだい?結構うまいだろ」

仮面ライダー嵐「この仮面ライダー、響鬼て言うんだぜ」

仮面ライダー嵐「響から俺と同じ16番目のライダーだって色々教えてもらったんだ」


電(ポーズとかもうそんな次元ではないのです)

電(というか響ちゃんは何を余計なことをしているのです)

電(頭が痛くなってきたのです)

那智(どうなっているんだ。また明石が余計なものを作ったのか?)

仮面ライダー嵐「それで、俺の結果はどうなった?」


電「…」

那智「…」

嵐「おい、聞いてんのか?」

電「はわわ、ごめんなさいなのです。ちょっと呆気にとられていたのです」

電「嵐ちゃんの技能チェッカーの点数は74点なのです。なかなかの高得点なのです」

嵐「お、なかなかいい感じじゃねーか!」

電「ライダーは司令官さんも好きなのです。きっと楽しくお話しできると思うのです」

電「それにこのクオリティで再現できるなら文面では考えにくいことでもビジュアル化できそうなのです」

嵐「よくわかんねーけど、ようは俺のポージングが役立つってことだな?」

電「はい、なのです」

嵐「そいつは楽しみだなぁー」

電「でも『はわわ』は14点なのです」

嵐「はあ?なんでだよ!ちゃんと腹から声出してたじゃねーか!!!」

電「『はわわ』は笑うことではないのです。困ったり慌てたりするときにそれをかわいらしく表現する技能なのです」

嵐「なんだよそれ」

電「とにかく嵐ちゃんは合計88点で執務室出禁なのです」

嵐「おい!出禁はいくら何でも」

電「ルールなのです」

嵐「クソ、司令と遊べると思ったのに…」グス

那智「まあ、そう気を落とすな。司令官の手が空いてる時に誘えばいいさ」

嵐「…うん」

電「嵐ちゃんは司令官さんと遊ぶのが目的のように感じたのです」

電「『はわわ』がダメだったのは嵐ちゃんに萌え要素が少なかったからなのです」

那智「ボーイッシュやイケメンな艦娘は不利ということか?」

電「そういうわけではありませんが、嵐ちゃんの場合はたぶん司令官さんは癒しを感じるというよりも子供と遊んでる感じになるのかな」

那智「この検査には不向きだったということか」

電「なのです」

那智「おっと次が来たみたいだな」

↓2艦娘

Roma「Buone Anno。提督の秘書艦決めるんでしょ」

那智「Romaか」

電「ツンツンさんなのです」

Roma「なに、私に何か言いたいことでもあるの?」

電(絡みにくいのです)

Roma「ふん。時間がもったいないわ。早く始めましょ」

電「先にルールを説明するのです」

Roma「Regolaなら待っている時に資料を読んだわ」

電「それでも一応説明するのです」

電(もう勘違い野郎は困るのです)

Roma「なら早くして」

~ちゅーとりある~

Roma「よくもこんなくだらないことに時間が割けるわね」

Roma「Giapponeseは暇なの?」

Roma「他に方法ならあるでしょ」

電「ルールはルールなのです」

プラズマ「守れないなら帰れ!なのです」

Roma「なっ、チッ、まあいいわ。早く始めて。私は暇じゃないの」

↓1Romaのはわわ度 ↓2特技










プラズマ「ではさっさと『はわわ』と言えなのです」

Roma「ふん。イタリアの高速戦艦の実力でその口、黙らせます」


Roma「ハワワ、ハワワ、ハワワワ;///」キララーン


電「なんだと…」

那智「こ、これはすごくかわいいぞ」

那智「なんと言ったかな、そうだギャップ萌えという奴だ」

那智「いつもよそよそしいローマが恥らいながら『はわわ』をする様はとてもかわいらしい」

那智「思わず抱きしめたくなる」

那智「片言なのもいい感じだ」

那智「日本語に慣れたらもっと良くなりそうだな」

那智(少しビクついた所は羽黒を思い出させるな。あとでやってもらうか)

電「これは何かの間違いなのです!」

那智「間違いも何もチェッカーも83点じゃないか」

電「こんなの認められないのです」

Roma「ふふ、その様子だと高得点のようね。こういうのを日本語でオカブヲトルだったでしょうか」フフン

電「くっ」

Roma「提督の秘書艦は私の方がふさわしいようですね」

電「まだ技能チェックが残っているのです。それからなのです!」

Roma「私が本場イタリアンピッツァを作りましょう」

那智「本場のピザか、それは楽しみだな」

電「料理スキルは秘書艦には重要なのです」

電「電もチョコとか司令官さんにあげているのです」

Roma「マミーヤやホーショーでは食べられない味を存分に味わうといいでしょう」


追加安価 Romaのピッツァ(仮)の味は?

1.金剛型2番艦級…コンマ奇数

2.陽炎型12番艦級…コンマ偶数

3.食べた那智さんは轟沈しました…ゾロ目

直下

>>101
1なら見た目では分からない、2なら見た目で分かる感じです。
1が出ていたら再追加安価で二人が気づくか気づかないかで生死を分けていました

回線が安定しない…

Roma「どうぞ」

電・那智「「…」」

電(食べなくても分かるのです。これはヤバイのです)

電(見た目とか臭いとか、磯風ちゃんのアレを思い出してしまうのです)

那智(これは喰った瞬間、轟沈ものだ…)

Roma「どうしましたか?早く食べて下さい」

電「一つ聞きたいことがあるのです」

那智「味見はしたのか?」

Roma「Degustazione?」

Roma「Nostri clientiに提供するものを食べたりはしません」

Roma「私はヤマトみたいなクイシンボウではないわ」

電(どこかで聞いた理屈なのです)

那智(妙高姉さん、那智、羽黒、私は先に逝くよ…)

電(まずいのです、那智さんが何やら悟ったような顔をしているのです!)

那智「那智戦隊、出撃するぞ!」

那智「出るぞ!怖じ気づく者は残っておれ!」チラ

電「!」

那智「いただきま、」

電「ちょっと待ったー!なのです!」

那智・Roma ビクッ!

電「電の本気(物理)を見るのです!」

電「えい!」

Roma「もが!」

Roma「○△★×くぁwせdrftgyふじこlp!!!」

Roma バタリ

Roma チーン

電「悪は滅んだのです」

那智「やりすぎじゃないか?」

電「電たちがこうなっていたかもしれないのです」

プラズマ「戦争には勝ちたいけど命は救いたい、なんて温いことは言わないのです!」

プラズマ「もんどう無用で出禁な・の・で・す!」

那智「とりあえずイタリアを呼んで連れ帰ってもらうよ…」

電「とりあえず、Romaには二度と料理をさせないか鳳翔さんに地獄の修行をやってもらうのです」

那智「鳳翔さんも比叡と磯風で手一杯なのに、大変だな…」

電「司令官さんの命には変えられないのです」

那智「イタリアの哀愁漂う表情が金剛や榛名によく似ていたよ…」

電「気をとりなおして次なのです」

那智「そろそろ合格者が出るといいな」

↓2艦娘

那智(妙高姉さん、那智、羽黒、私は先に逝くよ…)
那智さんがすごく混乱してる

朝雲

>>112 朝雲了解です。 >>111 ミスったorz

>>109
那智(妙高姉さん、那智、羽黒、私は先に逝くよ…)

那智(妙高姉さん、足柄、羽黒、私は先に逝くよ…)

今日はここまでです。こんな夜更けまでお付き合い頂きありがとうございました!変わらずの遅筆ですみません…


社畜艦の>>1は上司提督の命令で120時間の遠征任務中でなかなか早い時間帯に始められないので…


あと気になったのがまとめの山雲が山風になってるのと>>78で那智が嵐と萩風を間違えてる点かな


嵐が響鬼系のライダーに変身してたけど、
響鬼系のライダーは変身すると服がなくなって
変身を解除すると全裸になるから、
嵐も変身解除したら全裸になってんの?

>>116 ミス多発でホントスミマセン

>>78
那智「しかし、萩風が秘書艦とはな。書類仕事は苦手そうなイメージがあるが」

那智「しかし、嵐が秘書艦とはな。書類仕事は苦手そうなイメージがあるが」

に訂正。表は後ほど更新します

>>117 電「ご想像にお任せするのです」


電「昨日も今日も平日なのです」

那智「どうしたいきなり」

電「特別なことはない平穏な日々なのです」

那智「何を言ってるんだ今日はク」

電「平日なのです!」

那智「あ、はい」

那智(触れるなということか)

朝雲「おーい、もう入ってもいい?」

電「どうぞなのです」

朝雲「山雲から聞いて私もチャレンジしに来たわ」

朝雲「ところで、部屋に帰って来た山雲がさ、なんか変なんだけど…」

電「どうしたのです?」

朝雲「いやなんかさ、急に早口言葉の練習始めだして」

朝雲「上手くできたらすごくにやけちゃったりして」

朝雲「元々少し変わった所がある子だけど…何か知らない?」

電「電は何も知らないのです」フルフル

電(山雲ちゃんを放っておいたらヤバイ気がしてきたのです)

電(朝雲ちゃんを上手く利用しないと…)

朝雲「まあいいわ。そろそろはじめましょ」

朝雲の『はわわ』度↓1 特技↓2











ジャム(JAM)作り

朝雲「はわわー、はわわー、はわわわー」

朝雲「うーん、やってみて分かったけど意外と難しいわね、これ」

朝雲「なんかこう、私のキャラじゃないっていうか」

電「朝雲ちゃんの言う通りあまりいい結果とは言えないのです」

電「36点…なのです」

朝雲「まあそんなところよね」

那智「朝雲と司令官の相性が悪いとは思えないがな」

電「朝雲ちゃんは幼馴染属性とおかん属性が強いのが原因なのかも」

那智「『はわわ』向きではないということか」

電「でも朝雲ちゃんあまり落込んでいないのです」

朝雲「まだ、特技が残ってるしね。ここからが私の真骨頂よ」

朝雲「私の特技はジャム作りよ」

朝雲「司令、朝食はパン派でしょ?ちょうどいいかなって」

電「時報ボイスにもあるのでこれは安心なのです」

那智「ああ、朝雲のジャムはうまいらしいからな」

朝雲「ちょっと待っててね。パン焼いてくるから」


追加安価

朝雲のジャム(謎)は

1.やっぱり朝雲が作った…コンマ奇数

2.本当は山雲からもらっただけ…コンマ偶数

3.あれ一周回って美味しいぞ!?(味覚が変異しました。もう過去にはもどれない…)…ゾロ目

直下

朝雲「おまたせー」

電「美味しそうなのです」

那智「色からしてイチゴジャムか」

朝雲「ああ、うん、そうイチゴジャム、多分」

電「?」

電「いただきます、なのです」パク



       |  /
       | /  ___
       | / / /
       |/ / ./
ガッ!    //
      /"


電・那智!!!

那智(なんだこれは、辛い?苦い?酸っぱい?甘い?)

電(あらゆる味覚が否定されるのです)

那智(比叡のカレーに勝るとも劣らない)

電(磯風ちゃんの生物兵器によく似た…)




那智 大破!!!


電  大破!!!




電・那智「…」

朝雲「ちょ、ちょっと二人とも大丈夫!?どうしたのよいったい!」

電「こ、こんなもの…食わせる…な…」ピクピク

朝雲「え?え?ジャムのせいなの?」アワワ

朝雲「これ作ったの山雲よ?不味いわけが…」アセアセ

電「不味い上に他人からもらったものを使うとか…許しがたい、のです(小声)」ゼエゼエ

那智「不正を働くやからは出禁だけで済むと思うなよ…」ガハッ

朝雲「ご、ごめんなさい!と、とりあえず誰か呼んできます!」ダッシュ

電「あさぐもちゃんはごうけい39てんでできんなのです…」

電「つぎにいくまえに、たいはしたなちさんのかわりをよぶのです…」

電「いなずまもしばらくはむりなので、」バタ

↓2次の艦娘 ↓3那智の代わりのアシスタント(那智以外ならOK。龍驤でもいいです)↓4電が復活するまでの代理(暁・響・雷から一人)

朝雲「暁と雷を連れて来たわ!」

暁「もう、電ったら何してるのよ。だらしないわね」

暁「そんなことじゃ立派なれでぃにはなれないわよ!」

雷「那智さん大丈夫?もうすぐしたら妙高さんたちが来てくれるから、入渠しましょ」

雷「電も入渠した方がいいわよね?」

電『お願いするのです。電が戻るまでこれに書いてある通り進行をお願いするのです』(←フリップを掲げる)

暁「暁に任せておきなさい!」

雷「電はゆっくり休んでて大丈夫よ」
__________________
___________
______

雷「そういうわけで電が戻ってくるまで私が進めるわ!よろしくね!」

暁「なんで雷がメインで暁がサポートなのよ!」

雷「電の指示よ」

暁「うー暁がお姉ちゃんなのに…」

雷「そういうわけで次のチャンレンジャーの秋雲よ」

秋雲「秋雲さんだよ」

暁「こみけ?の準備はしなくていいの?」

秋雲「あはは、そ、そっちはだいじょうーぶだから」

秋雲「提督も電がいなくて困るんじゃないかと思ってね。この秋雲さんがひと肌脱いであげようと思ったわけよ」

雷「それを聞いたら司令官も喜ぶわ!」ニコニコ

秋雲(いやー実はネタに詰まってて提督の秘密とか知りたいんだよねー)

秋雲(電がいない今が大チャーンス!)

秋雲(是非、提督には秋雲のネタになってもらうよ)イヒヒヒ

暁「?」

暁「もう始めてもういい?」

秋雲「おう!秋雲の特技はもちろん↓2だよ!」

秋雲のはわわ度↓1 特技↓2 電の回復具合↓3(合計で300に到達すれば復活)

最大1週間寝ずに作業(同人誌制作)ができる

秋雲「こう見えても家事全般得意なんだよ」ヘヘーン

秋雲「執筆で部屋に籠ることが多いからね。大抵のことは自分でできるよ」

暁「家事といえば雷ね」

雷「そうとう自信があるみたいね。いいわ雷が判定してあげる!」

雷「お料理もお掃除もお洗濯も整理整頓が基本よ」

雷「その人のお部屋を見れば家事が得意かどうかわかるわ」

~秋雲の部屋へ移動~


秋雲「へへーん、どうよ。ここが秋雲の作業部屋だよ」

(物が溢れかえってごちゃごちゃした部屋)

秋雲「どう?作業をスムーズにできるように機能的に配置してるんだー」ゴチャゴチャ

雷「…」プルプル

雷「……」プルプル

雷「………」プルプル

暁「どうしたのよ、雷?」

雷「き、」

秋雲「き?」




雷「きたなあああああああああああああああああああああああい!!!」




雷「なに、このごちゃごちゃした部屋!」

雷「ぜんぜんだめよ!」

雷「だめだめよ!!!」

雷「まるで暁の机の上みたいだわ!」

暁「あ、暁の机は汚くないわよ!ちゃんとお片付けしてるもん!」

雷(響がね)

雷「とにかくこの部屋を掃除するわ!」

秋雲「ちょ、勝手にさわらな、」

~お掃除中~ ア〝ーアキグモサンノシリョウガー ソ、ソレハゴミジャナイヨー、ギャーソレハカキカケノゲンコー


雷「すっきりしたわね!」

暁「秋雲はげっそりしてるわよ」

秋雲「…」(どうやら死んでいるようだ)

雷「ああそういえば電から『はわわ』チャレンジをするように言われてたわね!」

雷「秋雲、『はわわ』やってね」

秋雲「ハ、ワ、ワ、ワ…」(死んだ目)

雷「11点。全然ダメね」

暁「合計56点よ。出禁ね」

秋雲「…」ゲンコウガーゲンコウガーアキグモノゲンコウガー

電(こうして電の知らない所で悪は滅んだのです)

電(ついでに冬コミの原稿も滅んだのです)



雷「次の子に行くわよ!」

暁(雷はお掃除のことになると怖い…)

暁「次は↓2ね」

↓2次のチャレンジャー ↓3電の回復度合い(合計300に到達したら復活。残り257)

巻雲

五十鈴了解です。今日はここまで

二人ずつの進行ですみません…


【ここまでの状況】

暫定1位:瑞鳳 134点(はわわ:94点、特技40点)

==================ボーダーライン(龍驤 118点(はわわ:72点 特技:46点)================

山雲 114点 (はわわ:21点 特技:93点)
大鳳 108点 (はわわ:9点 特技99点)
霞 101点 (はわわ:52点 特技:49点)

-----------------出禁ライン100点-----------------------

嵐 88点 (はわわ:14点 特技74点)
Roma 87点(はわわ:83点 特技4点)
阿武隈 76点 (はわわ:16点 特技60点)

秋雲 56点(はわわ:11点 特技45点)


朝雲 39点(はわわ:36点 特技3点)



電「この鎮守府は大丈夫なのでしょうか…?」

龍驤「まだやまだ希望を捨てたらあかん」

ちょっとだけ更新します

五十鈴「五十鈴よ。秘書艦代理なら五十鈴に任せて」

雷「五十鈴さんには水雷戦隊でとってもお世話になってるわ」

五十鈴「あら雷、よくわかってるじゃない」

暁「暁も五十鈴さんみたいな立派なれでぃになりたいわ!」

五十鈴「あらあらそんなに五十鈴を誉めても何もでないわよ」

雷「五十鈴さんなら秘書艦も務まるわね!」

雷「水雷戦隊の指揮も素晴らしいもの」

五十鈴「いったいどうしたの?五十鈴がすごいのは当たり前だけど」

五十鈴「お礼くらいは言っておくわ、ありがとう」フフーン♪

暁「それじゃあ五十鈴さんの特技を教えて」

五十鈴「↓2なら五十鈴の十八番よ!」

雷(電のメモによると自信家には誉めてあげるのよね)

暁(上げて落とすて何かしら?)

↓1五十鈴のはわわ度↓2五十鈴の特技↓3電の回復具合(合計で300に到達すれば復活。残り205)


五十鈴「フラッシュ暗算なら五十鈴にお任せ」

五十鈴「全力で計算の結果を導くわ」

暁「ふらっしゅ?」

雷「暗算?」

五十鈴「ああフラッシュ暗算ていうのはね、簡単に説明するとコンピュータの画面に出てくる数字の合計を暗算することよ」

雷「なんだかすごそうね!」

暁「暁たちのお部屋からこんぴゅーたを持ってきたわ!」

五十鈴「そう。じゃあ準備しましょ。このソフトをインストールして…」

暁「いんすとーる?」

五十鈴「あ、分からない?」

暁「し、知ってるわよ。そのくらい!暁は立派なれでぃだからそのくらい常識だし」

五十鈴「よし。準備OKよ。始めましょ」

雷(あとで教えてあげるわ)ボソ

暁(うん…。)コクリ


PC画面『123 125 673 872 961 435 228 337 663 369』

五十鈴「4786ね」

PC画面『4569 2437 7736 9981 2267 8465 8772 6635 8345 9102』

五十鈴「68309ね」

暁「はわわ、すごーい」(目を輝かせている)

雷「さすが五十鈴さんね!すごいわ」

PC画面『124567 876548 45628 25438 987 2543 7772541 45672 874329 45623』

五十鈴「えっと、9813867かな?」

雷「答えは9813876よ」

五十鈴「五十鈴もまだまだね。もっと頑張らないと」

雷「それでもすごいわ。五十鈴さん頭がいいのね!」

暁「ふわぁ」(目を輝かせている)

五十鈴「ありがと。戦場での素早い状況把握と判断に役立つと思って始めたんだけどね」

雷「計算が早いとお仕事も早くなりそうね!」

暁「あ、暁もお勉強苦手だけど頑張って五十鈴さんみたいになるんだから!」

五十鈴「ふふ、頑張ってね」



雷「次は『はわわ』チャレンジよ」

五十鈴「これ本当に必要なの?」

暁「電からはさいじゅうようふぁくたあーて聞いています」

五十鈴「まあいいわ。五十鈴が一番かわいいのはふつうに当たり前だからね」



五十鈴「はわわ、はわわ、はわわわ///」(高飛車お嬢様風)


雷(かわいいというかちょっと上から目線な感じね)

雷(電のかわいらしさとは違うけど少し照れた五十鈴さんもなかなかいいわね)

暁(かっこいい…)

雷(暁、いいかげんに戻ってきなさい)


五十鈴「それで結果は?」

雷「はい、五十鈴さんの結果は『はわわ』が68点、特技が64点で合計132点です」

暁「合格です!」

雷「瑞鳳さんに続いて暫定2位よ」

五十鈴「あらそう、残念ね。合格は嬉しいけど瑞鳳さんには負けちゃったか」

暁「暁は五十鈴さんの方がすごいと思うわ!」

五十鈴「ふふ、ありがと」ナデナデ

暁「あう~///」

雷(暁が大人しく撫でられるなんて珍しいわね)


暁 ポケー

雷(ハァ…。この調子だと暫くの間、暁は五十鈴さんフィーバーね)

雷「合格者が出て良かったわ!」

雷「次のチャレンジャーを呼ぶわよ」

雷「ほら暁、しっかりしなさい!」

次の挑戦者↓2 電の回復具合↓3(合計で300に到達すれば復活。残り111)

卯月了解。続きは夜に


さらっと雷が計算してたけど、電卓か終わった後の解答見てるんだよね?
実は私の方がスゲーしwwwみたいな雷はいないよね…?

>>173 解答を書いた紙を読み上げている感じです

第六駆逐隊はみんな裏表のないステキな天使です。黒い子なんていません


卯月「なんだか面白そうなことしてるからうーちゃんも参加するぴょん」

雷(電のメモに要注意人物に指定されてるわ…)

卯月「うーちゃんの特技はもちろん、い」

雷「いたずらはダメよ」

卯月「ぷっぷくぷぅ~!うーちゃんの特技は他にもあるぴょん!」

暁「くすぐりもダメって書いてあるわ」

卯月「ぷっぷくぷぅ~!ぷっぷくぷぅ~!」

卯月「うーちゃんを舐めるなぴょん!」

卯月「睦月型の本当のチカラぁ!見せてやるぴょん!」

卯月「うーちゃんの真の特技は↓2だぴょん!」

卯月(それはそうとイタズラをしかけるぴょん)

卯月(せっかく執務室に遊びに来たぴょん。雷と暁を嵌めてやるぴょん!)


卯月のはわわ度↓1特技↓2電の回復具合↓3(合計で300に到達すれば復活。残り58)↓4卯月のイタズラ(コンマが低いと失敗)

開けると爆発するメントスコーラを渡す

さすがうーちゃん…イタズラだけは本気だ

00は100扱いです。しばしお待ちを


卯月「うーちゃんの特技はサプライズだぴょん!」

暁「イタズラと何が違うのかしら?」

卯月「全然違うぴょん!サプライズは仕掛けられた人が喜ぶようなことだぴょん!」

雷「サプライズパーティーとかサプライズプレゼントとか?」

卯月「そんな感じだぴょん。水無月が着任したときもサプライズパーティをしたぴょん」

卯月「企画・実行、全部うーちゃんだぴょん」

雷「でも困ったわね。サプライズが特技ならそれを知った私達にはサプライズにならないわ」

雷「チェッカーでも測りようがないしね」

暁「水無月に感想を聞けばいいんじゃない?」

暁「困ったら夕張印のチェッカーに任せとけばいいて書いてあるわよ」

雷「そうね。それじゃあ水無月を呼びましょう」


水無月「水無月のサプライズパーティーの感想?」

雷「ええ。どうだった?」

水無月「うーん、なんて言えばいいかな…」

暁「はっきり言って」

雷「3、2、1、はい感想をどうぞ!」

水無月「そうだね。はっきりいうとそこまで驚かなかったかな」

卯月「うそだぴょん!うーちゃんクオリティは完璧だったはずだぴょん!」

水無月「えっとね、うーちゃんのサプライズネタが割と定番だったのとやーちゃんから色々聞いてたから」

水無月「予想できちゃった。ごめんね」

卯月「くやしいぴょん!それと弥生は空気読めぴょん!」

水無月「やーちゃんは水無月を心配して教えてくれただけだから怒らないでね」

暁「チェッカーの数字も32点ね。本当につまらなかったみたい」

卯月「ぐぬぬ」

卯月(見てろよぴょん…)


雷「次は『はわわ』チャレンジね」

暁「えーと『はわわ、はわわ、はわわわ』てこの機械に向けて言えばいいそうよ」(電の指示書読みつつ)

卯月「うーちゃん、そんなこと言わないぴょん」

雷「でも言わないと検査にならないわよ?」

雷「秘書艦になりたくないの?」

卯月「別にいいぴょん。他人の言葉をかわいく言うなんてうーちゃんのプライドが許さないぴょん」

卯月「うーちゃんもそのままでもかわいいぴょん」

暁「なんでもいいから何か言って」つ(機械を向ける)

卯月「ぴょんぴょん、ぴょんぴょん、ぷっぷくぷぅ~!」

暁「えい」カチ

暁「52点よ」

雷「『はわわ』じゃないのに半分超えたわね」

卯月「あたりまえぴょん」

暁「でも合計がえーと、えーと」

雷「84点」

暁「そ、そう、84点よ!出禁なんだから」

卯月「別に気にしないぴょん」

卯月(ここからがうーちゃんのターンだぴょん…)

追加安価 うーちゃんのイタズラに水無月は

1.巻き添え コンマ奇数

2.回避 コンマ偶数

3.たまたま水無月をストーキングしていた長門が駆逐艦を救出し身代わりに ゾロ目

直下










卯月「うーちゃんおしゃべりのし過ぎでのどが渇いたぴょん」

卯月「コーラ飲むぴょん」

卯月 ゴクゴク

暁 ジー

卯月「暁も飲みたいぴょん?」

暁「べ、別にいらないし。れでぃはコーラなんて飲まないだから」プイ

卯月「そうぴょん。じゃあうーちゃん気にせず飲むぴょん」ゴクゴク

卯月「よく冷えてて喉越しがいいぴょん♪」

暁 ジー--------

暁 グス

雷・水無月 ヤレヤレ

雷「雷もなんだか喉が渇いたわ!うーちゃん、私にもコーラちょうだい!」

水無月「水無月もコーラが飲みたくなってきたよ。うーちゃん、水無月にもくれるかな?」

卯月「いいぴょん。新しいのがあるぴょん」つ

卯月「暁は本当にいらないぴょん?」

暁「そ、そこまで言うんなら飲んであげなくもないわよ」

卯月「素直じゃないぴょん」つ

暁「あ、ありがとう…」

卯月「それじゃあ、みんな乾杯ぴょん!」

暁・雷・水無月「「「かんぱーい!」」」(キャップをあけようとする)

| |
| |_∧
|壁|∀´)ジィィィ……
| | )
| |∪


長門(私は長門型1番艦、戦艦長門。連合艦隊旗艦を務めたものだ)

長門(私は鎮守府の主戦力たる戦艦として日々戦いに明け暮れている)

長門(だが、私の仕事はそれだけではない)

長門(第一艦隊旗艦として日々鎮守府内の治安維持のためパトロールを行っている)

※誰も頼んでいません

長門(今日も鎮守府に着任して日の浅い水無月が鎮守府の皆と上手くこみゅにけーしょんができているか陰から見守っていたところだ)


卯月『いいぴょん。新しいのがあるぴょん』つ

卯月『暁は本当にいらないぴょん?』

暁『そ、そこまで言うんなら飲んであげなくもないわよ』

卯月『素直じゃないぴょん』つ

暁『あ、ありがとう…』

卯月『それじゃあ、みんな乾杯ぴょん!』

暁・雷・水無月「「「かんぱーい!」」」(キャップをあけようとする)

卯月 ニヤ


長門(!!!)

長門(そのとき私の目は確かに捉えたうーちゃんのあの笑みを!)

長門(あの天使のような悪魔の微笑みは間違いない、イタズラが成功する瞬間の微笑みだ!)

長門(うーちゃんが着任して以来毎日見守って来た私の目に狂いわない)

長門(このままでは私のエンジェルたちが大変な目に遭ってしまう!)

長門(うーちゃんにイタズラされていいのはこの私だけだああああああああああああああ)


長門「戦艦長門、出撃する!」


長門「待つんだおまえたちいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」


卯・水・暁・雷 ビク! プシュ

長門「ビッグ7の力、なめるなよ!」

長門「そらー!」(駆逐艦たちをつかんで執務室の外に放り投げる)



水無月「イタッ!」

雷「もう~何するのよ!」


長門(フッ、どうやらマイエンジェルズは無事なようだ)

長門「この長門、駆逐艦たちの唇に触れた液体を浴びて逝くのなら悔いはない!」











                               ヽ`
                              ´
                               ´.

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´







卯月「ぷっぷくぷぅ~!うーちゃんのイタズラ邪魔されたぴょん」

水無月「うーちゃん、コーラに何かしかけてたの?まったく…ほどほどにしてよね」ハァ…

雷「それよりも長門さん大丈夫かしら。雷たちの身代わりになっちゃったけど」

暁「そ、そうよね!陸奥さんを呼ばないと!」

水無月「う~ん、長門さんのおかげで助かったけど、なんでここにいたのかな?」

電「いつものことなのです」

電「こいつは放っておいてもすぐに復活するのです」

雷「あ!電、お風呂終わったのね!」

電「なのです!」

電「陸奥さんなら電がもう呼んだのです」

電「長門さんへのおしおきは陸奥さんに任せるとして」

電「うーちゃんへのおしおきは弥生ちゃんに任せたのです」

弥生「…」

卯月「ぴょん!!!」

弥生「卯月…、またみんなに迷惑かけて…」ゴゴゴゴゴゴ

卯月「ぴょ、ぴょん…」ガクブル

弥生「今日という今日は許さないから」


電「電も復活したので雷ちゃんとバトンタッチなのです」

電「雷ちゃん、代役ありがとうなのです!」

雷「困ったときは雷に頼っていいのよ!」

雷「それじゃあね!」ノシ

電「暁ちゃんはアシスタント続けますか?」

暁「えーとどうしようかな…」


↓2次の艦娘 ↓3次のアシスタント(暁なら暁で。那智・長門・雷以外で)


荒潮と隼鷹了解です。今日はここまで 思った以上にうーちゃん編が長くなってしまった…

次の更新は明後日になると思います


【ここまでの状況】

暫定1位:瑞鳳 134点(はわわ:94点、特技:40点)
暫定2位:五十鈴 132点(はわわ:68点 特技:64点)

==================ボーダーライン(龍驤 118点(はわわ:72点 特技:46点)================

山雲 114点 (はわわ:21点 特技:93点)
大鳳 108点 (はわわ:9点 特技:99点)
霞 101点 (はわわ:52点 特技:49点)

-----------------出禁ライン100点-----------------------

嵐 88点 (はわわ:14点 特技:74点)
Roma 87点(はわわ:83点 特技:4点)
卯月 84点(はわわ:52点 特技:32点)
阿武隈 76点 (はわわ:16点 特技:60点)

秋雲 56点(はわわ:11点 特技:45点)


朝雲 39点(はわわ:36点 特技:3点)


龍驤…大鳳を慰め中
那智…山雲のジャム(謎)で大破入渠
長門…駆逐艦のコーラを浴び轟沈




暁「暁は立派なれでぃになるためのお勉強で忙しいからもう帰るわ」

暁「それにちょっと疲れちゃったし…」

電「分かったのです。暁ちゃんもお手伝いありがとうなのです!」

暁「それじゃあね」


電「さてとそれでは新しいアシスタントさんを探すのです」

電「どこかに暇そうな人はいないでしょうか」キョロキョロ



隼鷹「あ~だりい、艦載機の整備終わんないよ」

隼鷹「まあ根詰めんのもアレだし、ここいらでパーッと一息いれますか!」ゴクゴク

隼鷹「ひゃっはー!一仕事したあとの酒はうまいね~」



電「ちょうどいい所に酔っ払いがいるのです」


電「隼鷹さん、こんにちわなのです」

隼鷹「お~電!おまえもあたしと一緒にひゃっはーするかい?」

電「遠慮しておくのです」

電「そんなことより隼鷹さん、電を手伝って欲しいのです」

隼鷹「あ~ダメダメ。悪いけどあたしは今忙しいんだよね~」

隼鷹「今、あたしたち空母組は艦載機の一斉整備でてんやわんやなんだ」

隼鷹「むしろあたしを手伝って欲しいくらいだね」

電「とてもそうには見えないのです」

隼鷹「今は休憩中だよ。きゅうーけーちゅー」プハ

電(酒臭い息しやがって…)

電「そうですか。お忙しい所ごめんなさいなのです」

隼鷹「ああ気にしてないよ。あははは」ヒャッハーサケガウマイゼー

電「…」

電「ところで隼鷹さん、ご休憩中なら他の皆さんも呼んだ方がいいですよね?」

電「ちょっと飛鷹さんたちを呼んでくるのです!」

隼鷹「ちょ、ちょっと待った!飛鷹は呼ばなくていいから!」アセアセ

電「みんなで休憩した方が楽しいのです!」ニコニコ

隼鷹「…あたしを脅す気かい?」

電「なんのことです?」ニコニコ

隼鷹「ハァ…わかったよ、手伝えばいいんだろ?少しだけだからな…」

電「ありがとうなのです!お礼はするのです」ニンマリ

電(酔っ払い勢は扱い易いのです)


電「では新アシスタントの隼鷹さんと一緒に『はわわ』チャレンジ再開なのです!」

隼鷹(はあ…まじで整備終わんないかも…)

電「チャレンジャーは荒潮ちゃんなのです」

荒潮「うふふふふっ。朝雲ちゃん、山雲ちゃん、霞ちゃんが参加してたから私もね」

荒潮「うふふふふっ。あはははっ!部屋に帰ってきた3人、とても面白かったわぁ」

荒潮「それと、ふふふ、霞ちゃんのダンス、楽しかったでしょ?」

電 ブフォ

荒潮「よかったぁ~」

電(あいかわらず、つかみどころのない子なのです)

荒潮「それじゃあ、はじめましょ~」

荒潮のはわわ度↓1 特技↓2


電「まずは『はわわ』チャレンジからなのです」

荒潮「あははは~みーんなを苦しめてた『はわわ』チャレンジ、楽しみねー」

荒潮「でもせっかくだから、私も阿武隈さんみたいにアレンジしちゃおうかしら♪」

電(なぜそのことを知っているのです…)

荒潮「荒潮、華麗に出撃よ」


荒潮「うふふ、ふふふ、あははは」


電「…」カチ

電「64点なのです」

荒潮「あらあら。そこそこね」

荒潮「つまらないわ~」

電(怖いのです…)

隼鷹(やべ、酔いが覚めちまった…)ブル


隼鷹「次は特技だな。朝雲型はみんな料理上手なイメージがあるんだよな、あたし」

電(そのフラグはもういいのです)

荒潮「荒潮の特技は包丁捌きよ~」

隼鷹「やっぱり、料理か!」

荒潮「包丁捌きよ~」

電(もう悪い予感しかしないのです)

荒潮「荒潮の華麗な包丁捌きを見せてあ・げ・る♪」ニヤニヤ


                                 -──……‐

                              ..::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::. `丶、
                              /:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:\
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       _人_ ノ :::::: |                |::|::.: イァテく     |:::::::| Ⅵ::.::.::.::|.::.::.::.::.::.|
        ´Y { ::::::::::|                |人::. ハ{ |::::|       L::::ノ ノ ::./.:: |f⌒Y.::.::.|
         |  } ::::::::|                  \::| L.ノ       // /.::.::.::.::.|「) リ ::.::.|
         | { :::::::: | _                  |: |// ′      //|.::.:: |「 /.::.::.::.|
         |  } ::::::::|´}              |八               |.::.::.厂 :.::.::.::.::.|
         | { :::::::: |                    |:.::.::...  マ_ フ     |.::.: ::.::.::.::.::.::.::.|
         |_]__|│                  |:.::.::.: \        -=7.::/| .::.::.::.::.::.::.|
.          /| i │{                  |:.::.|:.::.::.:.::.:ー七i|   /::/ _| .::.::.::.::.::.::.|
        _/^'と⌒い              |::.:八::.::.::.::___ノ」  _.:::/´ \.::.::.::.::.::.|
         { \_)〉 ヽ`、             ∨´ ̄厂  / //.:/     ̄\ ::.|
        \)「{    |               /   /   /     /    / ̄ ̄ヽ|
.           〔| i|   /}┐            /   /   / /      /      八
            Lム   // ∧        _/   ∨  _j{く      /
            ∧_//   ∧        /   /|_//゚ハ \   ,/|     /    |
            | {7/     ∧      /   / / /|/|│  ーく │    /     ∧
            [/       ∧    /   / 〈_//|__丿      |           /::.|


荒潮「それ~」ヒュン

ドス(壁に突き刺さる)

隼鷹「…」血タラー

荒潮「あらあら。手がすべったわ、うふふ、ごめんなさ~い」

電・隼鷹「「……」」

荒潮「うふふ、海の上ならもっと上手くヤれるんだけどね…」

電(ヤるのイントネーションが違うのです…)

隼鷹(ツッコんだら、あたしは死ぬ)

荒潮「それで、何点だった?」

電「にてん…なのです」(小声)

荒潮「あらあら。困ったわねぇ~。68点だと出禁じゃない」

荒潮「提督にも荒潮の包丁捌き、見せたかったけど、ざ~んねん」

荒潮「提督の代わりにイ級にでも見せてあげるとするわ~」

荒潮「それじゃあ、またね~」

電・隼鷹「「……」」


隼鷹「朝雲型はみんなああなのか?」

電「聞かないで欲しいのです…」

隼鷹「酒飲んでもいいか…?」

電「電も酔って忘れたい気分なのです」

隼鷹「終わったら飲むか…」

電「はい…」

↓2次の艦娘

>>212>>215
×朝雲型
○朝潮型

だめだ頭が働かない…

龍田OKです
まずは更新遅くなってすみませんでした
そして寝ます…
続きは今日にでもなんとか


【ここまでの状況】

暫定1位:瑞鳳 134点(はわわ:94点、特技:40点)
暫定2位:五十鈴 132点(はわわ:68点 特技:64点)

==================ボーダーライン(龍驤 118点(はわわ:72点 特技:46点)================

山雲 114点 (はわわ:21点 特技:93点)
大鳳 108点 (はわわ:9点 特技:99点)
霞 101点 (はわわ:52点 特技:49点)

-----------------出禁ライン100点-----------------------

嵐 88点 (はわわ:14点 特技:74点)
Roma 87点(はわわ:83点 特技:4点)
卯月 84点(はわわ:52点 特技:32点)
阿武隈 76点 (はわわ:16点 特技:60点)
荒潮 66点 (はわわ:64点 特技:2点)
秋雲 56点(はわわ:11点 特技:45点)


朝雲 39点(はわわ:36点 特技:3点)

龍驤…大鳳を慰め中
那智…山雲のジャム(謎)で大破入渠
長門…駆逐艦のコーラを浴び轟沈 復活まで残り710

>>214も間違えてる…orz

68点→66点に訂正


龍田「あら~みんな忙しいのに、こんなところで遊んでていいの?」

電「龍田さんなのです」

隼鷹「龍田が来るとわねぇ…」

隼鷹「おい、いいのか? また危ない奴だぞ…」(小声)

電「う~ん…」

電(龍田さんはどちらかと言えば…)

龍田「何かしらこそこそと。私に何か言いたいことでもあるの?…死にたい?」

隼鷹「何でもないさ!さっさと始めようぜ」

隼鷹(あたしはなんでこんな目に…)

電「龍田さん、特技を教えて欲しいのです!」

龍田「天龍ちゃんが拗ねちゃうから、あまり人前ではやらないけど私は↓2が得意よ~」


↓1龍田のはわわ度↓2特技


龍田「私は捌くのが得意よ~」

電・隼鷹 ビクッ

隼鷹「な、なにを捌くんだ…?」

龍田「もちろん、イ級よ」

隼鷹「…」

龍田「ふふっ。じょうだん」

龍田「もちろん、お魚よ?…もしかして隼鷹さんも捌かれたい?」

隼鷹「遠慮しとくよ…」

龍田「ちょうど天龍ちゃんが釣ってきたお魚があるから捌くわね」

龍田「…」シャッシャッサー スッスッ

龍田「はい。どうぞ」

電「はわわ。キレイなお刺身なのです!」

隼鷹「こいつぁー酒の肴になりそうだな!魚だけに」

龍田「つまらないギャグを言うのは誰かしら?」ニコ

電「食べてもいいですか?」

龍田「どうぞ」

電「…」モグモグ

電「とってもおいしいお刺身なのです!」

隼鷹「チェッカーも85点だな」

龍田「ふふ、満足してもらって良かったわ」

龍田「天龍ちゃんは私が長包丁でマグロとか解体するのがカッコよく見えるみたいだけど ふふっ」


電「次は『はわわ』チェックなのです」

龍田「あら~私と提督の相性なんか測ってもいい結果は出ないわよー?」

隼鷹(まあそうだよな…提督は龍田苦手そうだよな)

電「とりあえずお願いします」

龍田「仕方ないわね~」


龍田「はわわ、はわわ、はわわ~///」



電「…」カチ

チェッカー『75』

電(やっぱり…)

龍田「どう?悪かったでしょう?」

電「75点なのです」

龍田「え?」

隼鷹「は!?マジか!」

龍田「うそよ。私は別に提督のことなんて…」

電「やっぱり電の思っていた通りだったのです」





電「龍田さんはファッションヤンデレなのです!!!」




龍田「な!?」



電「龍田さんは照れ隠しかなにか知りませんが、そのキャラは作り物なのです!」

電「本当は司令官さんが大好きなのです!」

電「『はわわ』と技術、どちらも高いのがその証拠なのです!」

電「陰でつくすタイプなのです!」

龍田「な、な、な…」

龍田「ち、違う!私はそんなんじゃ!」

隼鷹「顔が真っ赤だぜ~」ニヤニヤ

龍田 カアー///

龍田「ちがうんだから~」ダッシュ


隼鷹「あれは追わなくていいのか?」

電「照れているだけなので大丈夫なのです」

電(それよりも電がにらんだ通りだったのです)

電(龍田さんは要注意人物なのです)

隼鷹「それじゃあ次いくか」

↓2次の艦娘


Prinz「Guten tag!」

Prinz「Admiralさんのお手伝いを募集していると聞いてやってきました!」

電「プリンツさんなのです」

電「二人目の海外勢なのです!」

Prinz「私の前に誰か挑戦したの?」

Prinz「あ!もしかしてBismarck姉様!!!」wktk

電「Romaさんなのです」

Prinz「あ(察し)」

Prinz「その大丈夫、じゃないよね」アハハ…

電「Romaは回避したのです」

Prinz「そっか…。あれは強烈だからね」

Prinz「さすがのお姉様も涙目だったし…」

隼鷹「Romaがどうしたんだ?」

Prinz「んーRomaは料理がちょっとね…」

電「Prinzさんはお料理とか上手そうなのです」

電(デカイ暁ちゃんの世話役として有能なのです)

Prinz「そんなことないよ~」

Prinz「私もワショクとか作るの苦手だし」

電「それではPrinzさんは何が得意なのです?」

Prinz「ん~そうだな…↓2とかかな?」


↓1プリンツのはわわ度 ↓2特技

中途半端ですが一旦ここまで
やっと平均80点が出てくれた…

【ここまでの状況】

暫定1位:龍田 160点(はわわ:75点 特技:85点)
////////////////////要注意人物指定(160点以上)/////////////////////////////////////


暫定2位:瑞鳳 134点(はわわ:94点、特技:40点)
暫定3位:五十鈴 132点(はわわ:68点 特技:64点)

==================ボーダーライン(龍驤 118点(はわわ:72点 特技:46点)================

山雲 114点 (はわわ:21点 特技:93点)
大鳳 108点 (はわわ:9点 特技:99点)
霞 101点 (はわわ:52点 特技:49点)

-----------------出禁ライン100点-----------------------

嵐 88点 (はわわ:14点 特技:74点)
Roma 87点(はわわ:83点 特技:4点)
卯月 84点(はわわ:52点 特技:32点)
阿武隈 76点 (はわわ:16点 特技:60点)
荒潮 66点 (はわわ:64点 特技:2点)
秋雲 56点(はわわ:11点 特技:45点)


朝雲 39点(はわわ:36点 特技:3点)

龍驤…大鳳を慰め中
那智…山雲のジャム(謎)で大破入渠
長門…駆逐艦のコーラを浴び轟沈 復活まで残り654

Prinz「Deutschland-Navyにいた頃の訓練でverliebtesの評価が良かったよ」

Prinz「あんまり嬉しくはないけど」

隼鷹「んあ?なにが得意だって?」

Prinz「日本語ではえーと…イロジカケ?」

隼鷹「特技がそれでいいのかよ…」

電「ツッコミもそろそろ疲れてきたのです」

Prinz「え、だって他に思いつかなかったし…」

Prinz「トクギて作戦とかに役立つことって意味だよね?」

電「秘書艦の仕事をするのにハニートラップがどこで必要になるのか逆に聞きたいのです」

Prinz「あ!そうだったSekretärinの募集だった…」

Prinz「あう、勘違いしてた」

Prinz「恥ずかしいよ///」モジモジ

電(あざといのです)イライラ

隼鷹「ん?おい電、なんかチェッカーが反応してるぞ?」

電「え?」

夕張印の技能チェッカー『誘惑力(属性:あざといドジっ子)83点』

電「なんだこれ」

隼鷹「知らんがな」

Prinz「なになに?」チラ

Prinz「…」

Prinz「私はアザトクないよ!」

電(そんな日本語を知っている時点で十分あざといのです)

電「それではあざといプリンツさんには『はわわ』チャレンジであざとさを爆発してもらうのです」

Prinz「だから!あざとくないって!」

隼鷹「まあまあ、提督もオイゲンは可愛いて言ってるしいいじゃねーか」

Prinz「Admiralさんが?」

Prinz「そ、そう///」

電(チッ余計なことを…)

電「始めて下さい」

Prinz「よし!重巡Prinz Eugen、行きます!」



Prinz「Hawawawa Hawawawa Hawawawawa」(ドイツ語発音)


電「えい」カチ

隼鷹「47点か」

Prinz「日本語の発音は難しいよ」

電「まあ仕方ないのです。『はわわ』は純真な心でしか表現できないのです」

電「あざとさがそれを邪魔したのです」

Prinz「だからあざとくないってば!」

隼鷹「合計130点で合格だしいいんじゃね?」

電「あざとさだけで突破したのです」

Prinz「もうそれでいいよ…」

隼鷹「電はオイゲンのことが嫌いなのか?」

電「そんなことはないのです。プリンツさんの作るポトフは大好きなのです」

電「ただプリンツさんはこう、いじりたくなるのです」

隼鷹「阿武隈みたいにか?」

電「なのです!」

隼鷹「ほどほどにしろよ…」

電「次は↓2さんなのです」

↓2艦娘


長波「長波サマだぜー!提督の秘書艦を選ぶとあっちゃ、やるっきゃねぇーだろ」

電「長波ちゃんなのです。言葉遣いに反して意外と乙女なのです」

長波「なんだよ、その紹介…」

電「面倒見もいいのです」

隼鷹「夕雲の妹だけはあるな」

長波「なんだよ、さっきから」

電「女子トークぅ、なのです」

長波「それが言いたかっただけかよ!」

電「電もたまにはボケに回りたいのです…」

隼鷹「あたしも途中からとはいえ、電の気持ちは分かる」

電「長波ちゃんには是非、最期までツッコミ担当でいて欲しいのです」

長波「おい、"さいご"の意味間違ってないか?」

電「どうしたー? 浮かない顔をしてー。ここはこ電が胸を貸そうか。」

隼鷹「さぁ、あんたの特技を吐きだせ。さぁ、大声でっ!」

長波「あたしはツッコまないからな」

長波「特技は↓2だ」


長波のはわわ度↓1 特技↓2


長波「マッサージならいけるぜ」

長波「よく夕雲姉や秋雲とかにやってあげてるんだ」

長波「ちょっちそこに座りな」

電「なのです?」チョコン

長波「じゃするぞ」

長波「お、けっこう凝ってんな」モミモミ

電「はわわ」

長波「次は足な」

長波「えっと肩凝りに効くツボはっと」ゴリ

電「!痛い!!!」

長波「っとわり。でも痛いてことはそれだけ悪いてことだぜ」

長波「もうちょっと我慢してくれよ」ゴリゴリ

電「~~~~~~~~~~~~~~」

長波「よし終わり!次は隼鷹だな!」

隼鷹「あたしはいいよ」

長波「いいから、いいから」

長波「隼鷹は肝臓が悪そうだからな。しっかりほぐしてやるぜ!」

隼鷹「~~~~~~~~~~~~~」

電「…57点なのです」

長波「もっと高い点出ると思ったんだが」

隼鷹「お前のマッサージ効果はありそうだけど…」グッタリ

電「もっと優しくして欲しいのです…」グッタリ

長波「そんなこと言われてもな…」

電(たまに雪風ちゃんや島風ちゃんが長波ちゃんから逃げ回っていた理由が分かったのです)

電(あと秋雲ちゃんの悲鳴も…)

電「次はお待ちかねの『はわわ』チャレンジなのです」

長波「別に待ってねーけど」

電「かわいいもの好きの乙女な長波ちゃんはやりたがっていると思っていましたが」

長波「それまだ引っ張るのかよ」

隼鷹「でも雛壇とかてるてるぼうしとか好きなんだろ?」

隼鷹「お人形が好きとかかわいいじゃねーか」ククク

長波「ちょっと興味があっただけだよ!」

電「では乙女な長波ちゃんの挑戦なのです!」

長波「くっ」



長波「はわわ、はわわ、はわわだー!」


長波「クソッなんでこんな恥ずいセリフを」

長波「それで何点だよ」

電「残念だけど49点なのです」(憐みの目)

隼鷹「よく頑張ったな」(優しい顔)

隼鷹「はわわ、やりたかったんだろ、結果は残念だったが良くやったよ」

長波「…」

電「合計106点なので合格ではありませんが、また挑戦して欲しいのです」

電「だから今日は満足した顔で帰って欲しいのです」

長波「~~~」

長波「…お、覚えてろよな!また来るんだからね!」ナミダメダッシュ

隼鷹「あははは、久しぶり楽しかったぜ」

電「電も楽しかったのです」

電「長波ちゃんはやっぱりかわいいのです」

隼鷹「今日は長波を肴に千歳たちと飲むか!」

隼鷹「おっと次が来たみたいだぜ」

電「次の子もかわいい子だといいのです」


↓2次の艦娘

赤城了解です
ちょっち風呂入ってきます

一応、みなさん良いお年を!

>>257
てるてるぼうし、てなんだよ…
てるてるぼうずに訂正です

みなさん あけましておめでとうございます!
今年もよろしくおねがいします

赤城さん編の前にちょっと小ネタ挟みます


【はわわチャレンジ 特別編】


電「あけましておめでとう!なのです!」

龍驤「は?は?」コンワク

電「今年もよろしくなのです!」

龍驤「どういうことや?まだクリスマスのはず…」

電「夢なのです!」

電「ここはお勉強中に寝ちゃった暁ちゃんの夢の中なのです!」

龍驤「いきなり夢オチかい!」ビシ

電「夢なのでなんでもありなのです!」イタイノデス

龍驤「いやその理屈はおかしいで」

電「そういうわけなので、『はわわ』チャレンジ特別編なのです!」


龍驤「どういうわけやねん…。てかまたそれか」アキレ

龍驤「現実やないん言うなら、もっと他のことせんか?」

電「龍驤さんは分かってないのです!"特別編"なのです!」

電「龍驤さん、『はわわ』とはなんですか?」

龍驤「そら、あれや。司令官との相性みたいなもんやろ?」

電「それは『はわわ』チャレンジのことなのです」

電「『はわわ』とは『困ったり慌てたりするときにそれをかわいらしく表現する技能』なのです」

龍驤「ああなんやそんなこと言ってたな…>>87くらいで」

電「メタイのです」

電「現実世界では純粋で優しい電ちゃんが鎮守府の皆さんの『はわわ』度を確認していますが」

龍驤(純粋で優しい…?)

電「本来、『はわわ』は困ったり慌てたりしたときに自然と出るものなのです」

龍驤「君が、やけどな」

電「つまりハプニング不足なのです!」


龍驤「は?」

電「今回は本当の意味での『はわわ』を確かめるのです!」

龍驤「いや、あいかわらず意味不明やで」

電「もう、龍驤さんも電の説明にそろそろ慣れて欲しいのです」

龍驤「無茶言うな」

電「挑戦してもらう皆さんにはドッキリを仕掛けるのです」

龍驤「なんやこの子、急に分けわからんこと言い出したで」

龍驤「すまん。最初から分けわからんかったわ」

電「急なアクシデントの際にチャレンジャーの皆さんがどういう行動をするかを観察するのです!」

電「うーちゃんにドッキリの仕掛け人をお願いしているのです」

龍驤「予想通りすぎる配役やな」

電「電もこんなことするのは心苦しいのですが、仕方がないのです」

電「お正月だから仕方がないのです!」

龍驤(めっちゃ愉快そうな顔しとるで、この子)


龍驤「もうええわ…。それでチャレンジャーて誰やねん?」

電「ドッキリなので正しくはターゲットなのです」

電「酉年なので酉年にちなんだ方がターゲットなのです!」

龍驤(選ばれた子は新年そうそう不憫やな…)

電(夢なので無問題なのです!)

龍驤(心に直接話しかけるのやめてーや)

電「というわけで、うーちゃん↓2さんにドッキリをお願いするのです!」


↓2ターゲットの艦娘 ↓3うーちゃんのドッキリの内容(コンマでドッキリの激しさ) ↓4ターゲットの反応(コンマで焦り具合≒はわわ度)


※ターゲットは下の中から選んでください
加賀 翔鶴 瑞鶴 大鳳 瑞鳳 祥鳳 鳳翔 龍鳳 飛鷹 隼鷹 古鷹 鳥海 羽黒


電「うーちゃん、ターゲットは加賀さんなのです!」

龍驤「加賀がターゲットて何で、」ハッ

龍驤「加賀にばれたら『あたまにきました』とか言ってめっちゃ怒られるで」

電「夢だからALL OKなのです!」

龍驤「ごり押しすぎるやろ」

龍驤「それで加賀にどんなドッキリを仕掛ける気や?」

電「それは電にも分からないのです」

電「うーちゃんクオリティにお任せなのです」

電「このモニターで観察するのです!」


加賀「新年も明けたわね」

加賀「今年も空母艦隊の中心として赤城さんと一緒に頑張って行きましょう」

加賀「五航戦、あの子も随分と成長しました。今年は戦力として期待しているわ」

卯月「加賀さん、加賀さん!大変だぴょん!大変だぴょーん!!!」

加賀「あら、卯月、明けましておめでとう」ペコリ

卯月「おめでとうだぴょん!今年もヨロシクぴょん!」ペコリ

卯月「て、そうじゃないぴょん!大変だぴょん!」

加賀「どうしたの?新年早々。少し落ち着きなさい」

卯月「落ち着いている場合じゃないぴょん!」

卯月「瑞鶴さんが丸焼きにされたぴょん!」


瑞鶴「……」コンガリ


龍驤「おい!瑞鶴の奴、一体どうしたんや!」

電「電の協力者のAさんとYさんに手伝ってもらってちょっと夜戦をしたのです」

龍驤「うん。明石と夕張な」

龍驤「夜戦できない空母を凹ったと」

電「なのです!」

龍驤「なのです!じゃあらへん!何しとんねん君!!!」

電「落ち着いて下さい。ここは夢なのです。酷いことしても大丈夫なのです」

龍驤「だとしても仲間に何しとるんや!」

電「気絶してるだけなのです。死んでないからセーフなのです!」

電「それと主にボコボコにしたのは夕張さんなのです」

電「アーケード、と言えば龍驤さんにも理解してもらえるのです」

龍驤「ああ、それは仕方あらへん。むしろ温いくらいや」

電「引き続き様子を見るのです」


加賀「はぁ…またですか」

加賀「今年は戦果を期待できると思っていましたが、まだまだね」

加賀「この子には今年も厳しく指導しましょう」

卯月(おかしいぴょん。反応が薄すぎるぴょん)

卯月「あの加賀さんは瑞鶴さんが丸焼きにされてびっくりしないぴょん?」

加賀「?」

加賀「この子が七面鳥にされるのはいつものことでしょう?」

加賀「それよりもこの子を入渠させてきますので、私はもう行くわ」

卯月「わかったぴょん…」

加賀(大晦日に焼き鳥丼なんてものを私の目の前で食べたから罰が当たったのよ)

加賀(本当に世話が焼ける子)フフ


電「アクシデントに対しても加賀さんはいつも通りクールだったのです」

龍驤「加賀にとってはいつも通りの出来事やったからな」

龍驤「そら驚きもせんやろ」

卯月「うーちゃんのミスだぴょん…」ショボン

電「でも加賀さんの貴重な笑顔が見られて良かったのです!」

龍驤「なんやかんや言うても加賀は瑞鶴が大好きやからな」

卯月「笑ってる加賀さん、初めて見たぴょん」

卯月「かわいかったぴょん!」

龍驤「気の早い初日の出を拝めた所で次行こか!」

電「なんだかんだで龍驤さんもノリノリなのです」

卯月「うーちゃん、次こそは頑張るぴょん!」


↓2ターゲットの艦娘 ↓3うーちゃんのドッキリの内容(コンマでドッキリの激しさ) ↓4ターゲットの反応(コンマで焦り具合≒はわわ度)


※ターゲットは下の中から選んでください
翔鶴 大鳳 瑞鳳 祥鳳 鳳翔 龍鳳 飛鷹 隼鷹 古鷹 鳥海 羽黒


















電「次のターゲットは古鷹さんなのです!」

電「うーちゃん、お願いするのです」

卯月「うーちゃん行ってくるぴょん!」




龍驤「ところでこの企画、『はわわチャレンジ 特別編』なんやろ?」

電「なのです!」

龍驤「ターゲットが『はわわ』言わんでもええん?」

電「素でそんなこと言ってる奴がいたらどん引きなのです」

電「そんなことするのあぶぶぶの人くらいなのです」

モニター『卯月 =b』

電「うーちゃんの準備ができたみたいなのです」

龍驤「まあ古鷹ならイタズラしても許してくれるやろ」

電「大天使フルタカエルの本性に期待なのです!」

龍驤(君の本性の方が気になるわ…)


卯月(武蔵さん達とお酒を飲んでる間にこっそりと大和さんの傘を借りてきたぴょん)

卯月(今は鎮守府のみんなが新年の挨拶周りでかんたんに呼び出せるぴょん)

卯月(呼出した古鷹さんにこの傘をぶつけてみるぴょん)

卯月(古鷹さんが来たみたいだぴょん)


古鷹「あれー、卯月ちゃんまだ来てないのかな?」

古鷹「新年のご挨拶がしたいからお庭に来てって言われたから来てみたけど…」

古鷹「でも嬉しいな。『うーちゃん、古鷹さんのこと尊敬してるぴょん!だからうーちゃん、ちゃんとご挨拶したいぴょん!』だって」

古鷹「私に気を遣わなくてもいいのに…。私だって卯月ちゃんにはいっぱい助けてもらってるよ?」

古鷹「でも、私も重巡洋艦として頑張ってこれたってことかな?」

古鷹「今年もみんなと頑張りたいなあ…」ニコニコ


龍驤「なんや、胸が痛いで」

電「さすが鎮守府の天使なのです」

龍驤「今からあの子に仕掛けるんよな?」

電「なのです!」

龍驤「気ぃ重いわ…」

電「心を鬼にするのです!」ニヤニヤ

龍驤(君は鬼を通り越して悪魔に見えるで?)

電(電は悪魔ではないのです!天使なのです!)

龍驤(こいつまた直接…)


~屋根の上~

卯月(スタンバイOKぴょん!)

卯月「3.2.1 GO~ シュート!ぴょん!」



大和の傘 ギュルルルルルルル


卯月「しまった加減をミスったぴょん!回転が弱いぴょん!」

卯月(大和さんの傘重すぎるぴょん!ぷっぷくぷ~)

卯月「まあいいぴょん。直撃コースには変わらないぴょん」



ギャルルルルルルルルル


古鷹「?」

古鷹「何の音?」


ズギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャ

古鷹「なになになになに!?」

古鷹「もしかして艦爆!?」

古鷹「わわわ、どうしよう!?」アタフタ

古鷹「迎撃しないと!」

古鷹「だめ、艤装は整備中だよ!」

古鷹「とにかく提督に報告してすぐに出撃を」

ゴン!!!

古鷹「イタ!て、敵のレーダー射撃!?」

古鷹「あれ?これ大和さんの傘…」


卯月「大成功ぴょ~ん!」

古鷹「あ!卯月ちゃん!」

古鷹「これ卯月ちゃんのイタズラ?」

卯月「そうだぴょん!うーちゃん式新年のご挨拶だぴょん」

古鷹「も~~~~~~~びっくりさせないで…」

古鷹「敵襲かと思ったよ」

卯月「そういうわけで、あけおめことよろだぴょん!」

古鷹「うん。あけましておめでとう。ことしも古鷹をよろしくね」

古鷹「それとイタズラはほどほどにしてね」(苦笑)

卯月「ごめんなさいだぴょん」

卯月「古鷹さんを呼び出したのはイタズラ目的だけどうーちゃんの言ったことは本当だぴょん!」

古鷹「そっか。ありがとう、うーちゃん」ニコ


龍驤「古鷹、随分とあわてとったな」

電「不測の事態には弱いみたいなのです」

龍驤「日常生活ならそれでもええけど、戦闘であんなんやと心配や」

卯月「そこは大丈夫だぴょん。戦いになったら古鷹さんは頼もしいぴょん」

電「それはそうと慌てた古鷹さんはかわいいのです」

卯月「異議なしぴょん」

龍驤「あんなことされても怒らんかったし、やっぱり天使やなあいつ」

卯月「うーちゃん、古鷹さん大好きぴょん!」

卯月「だから今年もいっぱいイタズラするぴょん!」

龍驤(古鷹も困った奴に好かれたなあ…)

卯月「うーちゃんノッテきたぴょん!次行くぴょん!」



↓2ターゲットの艦娘 ↓3うーちゃんのドッキリの内容(コンマでドッキリの激しさ) ↓4ターゲットの反応(コンマで焦り具合≒はわわ度)


※ターゲットは下の中から選んでください
翔鶴 大鳳 瑞鳳 祥鳳 鳳翔 龍鳳 飛鷹 隼鷹 鳥海 羽黒

羽黒

RJが巨乳になってる

うーんそうですね… できる限り安価優先したいんですが、ドッキリの内容が羽黒はちょっと難しいですね
>>1が羽黒を使って考えてもいいんですが

ターゲット:瑞鳳
ドッキリの内容:>>298
反応は再安価します >>297さんすみません

ターゲットの反応 直下

初詣に行ってきますので一旦ここまで
遅くまでお付き合いいただきありがとうございました!

お昼以降に再開する予定(は未定)です


卯月「次は瑞鳳さんにドッキリを仕掛けるぴょん!」

電「現実世界に続いて2回目の登場なのです!」

龍驤「それで何をするつもりなんや?」

卯月「今回は仕掛け人として龍驤さんにも協力して欲しいぴょん!」

龍驤「うちが?」

卯月「そうだぴょん!」

卯月「これは龍驤さんにしかできないことだぴょん!」

卯月「さっき大和さんの部屋に傘を借りパクしに行ったときにこれも盗って来たぴょん」

卯月「これを龍驤さんの胸に着けて欲しいぴょん」つ九一式徹甲弾

龍驤「ほっほう、新年早々死にたいようやな」

龍驤「よっしゃ期待に応えてフルスロットで爆撃したるわ!」

電「フルフラットなのです?」

龍驤「艦載機のみんな!お仕事、お仕事!」ブウンブウンブウン

ヒュードカン!ドカン!ドガガガガガガガガガガ!


卯月「逃げるぴょん!」

電「一時撤退なのです!」

龍驤「待てやこらーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

____________________
_____________
______

電「死ぬかと思ったのです…」ボロ

卯月「酷い目に遭ったぴょん」ボロ

龍驤「それで、うちにどうして欲しいと?」

卯月「だからこれを付けて欲しいぴょん」つ九一式徹甲弾

龍驤「まだ足らんようやな?」

卯月「待つぴょん!理由くらい聞いて欲しいぴょん!」

電「話が進まないのでうーちゃんの考えを聞いて欲しいのです」

龍驤「ふん」イライラ

卯月「うーちゃん、夕張さんを見て気づいたぴょん」

卯月「信じてたお仲間からの裏切りはリアクションが大きいぴょん!」

龍驤「それはどういう意味での"お仲間"なんかな?ん?」ニコ ゴゴゴゴゴ

卯月「夕張さんも激怒したぴょん。だから貧乳代表の龍驤さんが巨乳になればきっと面白いことになるぴょん!!!」

龍驤「…」

ヒュードカン!ドカン!ドガガガガガガガガガガ!

卯月「ぴょ~~~~ん!!!」

____________________
_____________
______

卯月(中破)「どうにか龍驤さんを説得できたぴょん…」

龍驤「うちもやるからにはしっかり瑞鳳を騙したろ思ったわけやけど…」



龍驤「雑すぎるわ!!!」


龍驤「大和の徹甲PAD着けたところでこんなん速攻で偽物やわかるわ ボケェ!」

龍驤「明石や夕張が協力しとるんやろ?もっとこうなんかないんかい!」

電「予算の都合なのです」

龍驤「急に現実的なこと言いだしおったで、夢なのに」

電「夢でも夢を壊さないクオリティが大切なのです」

電「それから夕張さん曰く『巨乳になれる薬があるならとっくに使ってるわよ!』だそうです」

龍驤「そらそうやな…」

龍驤「しかしこんなんじゃほんまに騙せへんで?」

卯月「そこは心パイ無用だぴょん!」

卯月「瑞鳳さんは泥酔気味だぴょん。たぶん龍驤さんが上手く振る舞えば簡単に騙せるぴょん」

電「いざとなればこの明石印の眩惑剤を使えばイチコロなのです!」

龍驤「もういいや、この子ら」

卯月「Missionスタートぴょん!」


瑞鳳「う~んこのお酒おしーい!」プハ

千歳「瑞鳳、いい飲みっぷりね」

隼鷹「ヒャッハーあたしも負けてらんねーぜ!」

瑞鳳「お正月と言えば軽空母のみんなで飲み会だよね~」ヒク

瑞鳳「しょーほー、ちゃんとのんでりゅ?」

瑞鳳「さっきからだんまりだよ~?」ヒク

祥鳳「え、ええちゃんと飲んでるわ…」ゲンナリ

隼鷹「飛鷹も鳳翔さんももっと飲め!飲め!」ヒャッハー!

鳳翔・飛鷹「「…」」ゲッソリ

千歳「千代田もまだまだいけるでしょ?」

千歳「ついであげるわ」トクトク

千代田「千歳姉、まっ…」

千歳「それいっき!いっき!」

千代田「~~~~~!!!」

鳳翔(この一大事に龍驤さんは一体どこへ…)

飛鷹(もうこの酔っ払い共の相手は無理)


龍驤(やっぱりカオスになっとるな)

卯月(うーちゃん、あそこに突撃するのイヤぴょん)

電『早く行動しろ!なのです』

龍驤・卯月(見てるだけのやつが偉そうに…)

卯月「うーちゃん逝ってくるぴょん!」ケイレイ




卯月「ずいほーさーん、龍驤さんが呼んでるぴょん!」

瑞鳳「ふぇ?りゅーじょーが?」

鳳翔「龍驤さんの居場所を知っているんですか」ガシ

飛鷹「どこにいるの!教えなさい!」ギヌロ

祥鳳「さあ!早く!」クワ

卯月「ぴょ~ん」ガクブル

卯月「龍驤さんは今、しれいかんと一緒だぴょん。お仕事中だぴょん」

卯月「お仕事のことで瑞鳳さんを呼んできて欲しいて言われたぴょん」

飛鷹「本当でしょうね?」ゴゴゴゴ

祥鳳「その発言に嘘偽りはないわね?」ゴゴゴゴ

鳳翔「分かりました。手が空きしだいこちらへ来るように龍驤さんにお伝え下さい」

鳳翔「くれぐれも忘れずに…ね?」ニコリ

卯月「卯月、了解致しました!」ビシ

瑞鳳「んにゃ?よくわかんにゃいけど、いってくるね~」

瑞鳳「こーくーぼかん、ずいほーおしてまいりま~~~す!」キャハハハ



瑞鳳「あ!りゅーじょー、あけおめ~」

瑞鳳「ことしもよ、ろ、し…」

龍驤 「…」ボーン

瑞鳳「あれ?」ゴシゴシ

龍驤 「…」デーン

瑞鳳「酔っちゃったかな?」ゴシゴシ

龍驤 「…」バーーーーーン

瑞鳳「ほえええええええええええええ!!!」

瑞鳳「龍驤が、龍驤が!巨乳になってりゅううううううううううう???」

瑞鳳「はわわ、はわわ、はわわわ」

瑞鳳「え?え?なんで?どうして?どういうこと?」ダイコンラン

瑞鳳「これ夢?」ホオツネル

瑞鳳「イタッ。夢じゃない…」ハッ!

瑞鳳「まさか龍驤…あなたもなの?」

瑞鳳「あなたも瑞鶴と同じアーケードの呪いのせいで…そんな姿になったの?」

瑞鳳「なんで、なんでよ…。なんでみんな私を置いて巨乳になりゅのよおおおおおおおお」

瑞鳳「あは、そうだ私も改二なればきっとおっぱいが大きくなるよね?」ハイライトオフ

瑞鳳「ちょっと工廠行ってくりゅううう」アハハハ


龍驤「あかん!瑞鳳止めんと!」

卯月「任せるぴょん」

卯月「うーちゃん特製催眠弾入りロケットランチャー発射ぴょん!」ドゴーン


\ドカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン/

瑞鳳「きゃああああああああああ」大破!


龍驤「どこが催眠やねん!」

卯月「催眠(物理)だぴょん」

龍驤「工廠が燃えとる件については」

卯月「夢だから大丈夫だぴょん」


電「素で『はわわ』を言う人がいるとはびっくりしたのです」

電「『はわわ』度94点は伊達じゃないのです」

龍驤「あんだけ被害出しといて第一声がそれかい…」

卯月「瑞鳳さんの『はわわ』かわいかったぴょん」

卯月「うーちゃんの思った通りの結果になって大満足だぴょん!」

龍驤「はあ…。早うこの悪夢覚めてくれんやろうか…」



↓2ターゲットの艦娘 ↓3うーちゃんのドッキリの内容(コンマでドッキリの激しさ) ↓4ターゲットの反応(コンマで焦り具合≒はわわ度)


※ターゲットは下の中から選んでください
翔鶴 大鳳 祥鳳 鳳翔 龍鳳 飛鷹 隼鷹 鳥海 羽黒

鳳翔

ずれるのかな

店のお酒の中身が全部水になってる

2

ターゲット>>315
ドッキリ>>317
反応>>318

で行きますが、反応は>>1が考えてもいいですか?


卯月「次は鳳翔さんに仕掛けるぴょん!」

龍驤「…」バシ

卯月「痛いぴょん!何するぴょん!」ナミダメ

龍驤「年末からずっと働き通しで、今も酔っ払い共の相手をしとる鳳翔にこれ以上負担かけんな!」

卯月「う~、うーちゃんの話も聞かずに殴るなんて酷いぴょん!」

卯月「うーちゃんだってそんなこと分かってるぴょん!」

卯月「さっき見たぴょん!」

龍驤「じゃあターゲット変えろや!」

電「龍驤さん、落ち着いて下さい。さっきから興奮しすぎなのです」

龍驤「誰のせいや思うとんねん!」ガルルルル


卯月「鳳翔さんへのドッキリは鳳翔さんを助けるためのものだぴょん」

龍驤「どういうことや?」

卯月「酔っ払い共の酒の勢いが止まらないせいで鳳翔さんが困ってるぴょん」

卯月「だから元を絶つぴょん!」

電「どういうことなのです?」

卯月「鳳翔さんのお店にあるお酒をぜ~んぶお水とすり替えるぴょん!」

龍驤「なるほどな。せやけど本物の酒はどうするん?」

卯月「もちろん、うーちゃんが飲むぴ」

スパーン

卯月「痛いぴょん」

電「明石さんと夕張さんに頼んで工廠に保管してもらいましょう」

龍驤「工廠はさっき燃え」

電「復活したのです!夢なので都合よく展開するのです」

龍驤「…」


~鳳翔の店~

卯月「じゃあ始めるぴょん!」

明石「鳳翔さんのお店にある酒瓶と全く同じものを用意しました」

夕張「見た目では絶対に区別つきませんよ!」

電「それでは龍驤さんが鳳翔さんを引きつけている間に準備をするのです!」

夕張「ところで電ちゃん。工廠爆破の件で何か言うことはないかな?」ニコ

明石「夢とはいえ私達も色々とダメージを受けましたよ?」ニコ

電「実行犯はこいつなのです」つ卯月

卯月「ぴょん!?」

明石・夕張「「あとでO・HA・NA・SHIしましょう?」」

卯月「ぴょ~~~~~~ん!?」


~軽空母の飲み会~

龍驤「おめでとさーん。来たで」

鳳翔「龍驤さん!お待ちしておりました!」ヤツレ

飛鷹「遅いわよ…」

龍驤「いやーすまんな。うちも色々とあってな」

隼鷹「ヒャッハー龍驤様のお越しだぜー」

千歳「龍ちゃんが来たんならこのお酒開けるないとね!」

鳳翔「千歳さん、それ以上飲まれては…」

隼鷹「おいおい鳳翔さんぜーんぜん飲んでねーじゃん!」

隼鷹「鳳翔さんとこの旨い酒だぜー」グイ

鳳翔 ムグ

龍驤(準備はまだか!?うちが飲まされるんも時間の問題やで)


~30分後~

龍驤(おひまだかひな~うちもそろそろやばひでぇー)

隼鷹「んお?」ブンブン

隼鷹「ほーしょーさあん!さけがもうねーぞー」

千歳「ついかおねがひしまーす!」

鳳翔「まだ飲むんですか…」ハア…

龍驤(おひ!ほうしょうがみせいってまうぞ!まだか)

prrr

龍驤「!」

龍驤「よっしゃほうしょう、てつだうわ」

鳳翔「龍驤さん、大丈夫ですか?足元がふらついていますけど」

龍驤「だひじょうぶや!ほうしょう一人にしごとさせるわけにはいかん」

鳳翔「ありがとうございます」


電「龍驤さんたちが来るのです」

卯月(小破)「撤退するぴょん」

明石「全部とまではいきませんでしたが千歳さん達が飲みそうなものに関してはすり替えられましたね!」

夕張「あとは本物のお酒を持っていかれないように龍驤さんに指示を出さないと!」


龍驤「よっしゃほなもっていこか」

鳳翔「そうですね。これとこれと…」

鳳翔「それから皆さん飲み過ぎてますので軽めのこれとかを」



夕張(あれは中身本物のやつです!)

電(龍驤さん、それはOUTです。どうぞ)


龍驤(りょうかひや)

龍驤「なあ鳳翔、うちはまだのみたりんし、いつものこいつでええやろ?」

鳳翔「そうですか?龍驤さん、辛そうですが…」

龍驤「正月なんや、かまへんかまへん!パッーといこうや!」

鳳翔「龍驤さんがそう言うのでしたら…」

龍驤「追加のさけもようひしたしもどろか」

鳳翔「はい」


電「無事に水の入った酒瓶を持って行ったのです」

卯月「あとはみんなの反応を見るだけだぴょん」

明石「なんだか楽しみですね!」

夕張「お正月にこういうイタズラするのも楽しいなぁ!」


龍驤「もってきたで~」

鳳翔「お待たせしました」

隼鷹「さっそく開けようぜ!ヒャッハー!!!」

千歳「ちとせいっきま~す!」ゴクゴク

千歳「てっうぇ!?」

千歳「なによこれ!?水じゃない!」

隼鷹「おいおいこっちも水じゃねーかよ!」

隼鷹「どういうことだよ!」

鳳翔「え…そんなはずは…。確かにお店の酒棚かなお持ちしたのですが…」オロオロ

鳳翔「…」ゴク

鳳翔「たしかにこれはお水です…」

鳳翔「ちょっとお店に戻ります!」ダッシュ

龍驤「あ、おい!まて鳳翔!」コケ


電「肝心なところで使えないのです」

電「うーちゃん、お願いするのです」

卯月「うーちゃん、ネタバレに行ってくるぴょん!」


~再び鳳翔のお店~

鳳翔「…」トクトク

鳳翔「…」コク

鳳翔「これも中身がお水に変わっています」

鳳翔「これもこれも…、こっちは大丈夫みたいですが」

鳳翔「いったいどうしたのかしら」オロオロ

鳳翔「保管の仕方が悪かったのでしょうか?でも今までこんなことは一度も」オロオロ

鳳翔「お正月の三が日には大本営からお客様もお見えになりますし、急いでお酒を手配しないと」アワアワ

卯月「ちょっとまったあああ!ぴょん!」

鳳翔「う、卯月ちゃん?」

卯月「ドッキリ大成功だぴょん!」

鳳翔「え?ドッキリ?」

卯月「さっき鳳翔さんに会ったときに鳳翔さん大変そうだったぴょん…」

卯月「だからうーちゃんのイタズラで呑兵衛共を退治してやろうと思ったぴょん!」

卯月「上手く行って良かったぴょん!」

卯月「本物のお酒は工廠で保管してるから安心していいぴょん!」

鳳翔「なんだ…そうでしたか…」ホッ

鳳翔「卯月ちゃん、私を心配してくれてありがとうございます」

鳳翔「でも勝手にお店のお酒にイタズラしてはダメですよ!」メッ

卯月「ごめんなさいだぴょん…」

鳳翔「それと龍驤さんと、他にも協力者がいますね?」



電・明石・夕張「「「!!!」」」



鳳翔「今回は卯月ちゃんに免じて許しますが、次にこんなイタズラをしたら怒りますからね?」モニターノアルホウコウヲミツツ


龍驤「ほうしょうにちゅーいされたわ」

電「さすがお艦なのです。察しがいいのです…」

明石「焦りましたよ」

夕張「でも鳳翔さんの慌てっぷりはなんだかかわいかったですね!」

卯月「うーちゃん、鳳翔さんに叱られたけど頭撫でてもらったぴょん!」

龍驤「まあけってきにあいつらに水を飲ますことができたしな」

龍驤「鳳翔として大助かりや」

龍驤「酒戻すの大変やったけどな…」

電「…」

龍驤「どないしたんや?難しい顔して」

電「そろそろこの夢の世界も終わりなのです」

龍驤「悪夢の間違いやろ?」

明石「ああ、もうそんな時間ですか」

夕張「まあ私達が出張ってきたってことはそうなるわよね」

龍驤「?」

電「暁ちゃんがそろそろ目を覚ますのです」

龍驤「そういうことか」

卯月「じゃあ次がラストだぴょん!」

電「盛大にやってやるのです!」



↓2ターゲットの艦娘 ↓3うーちゃんのドッキリの内容(コンマでドッキリの激しさ) ↓4ターゲットの反応(コンマで焦り具合≒はわわ度)


※ターゲットは下の中から選んでください
翔鶴 大鳳 祥鳳 龍鳳 飛鷹 隼鷹 鳥海 羽黒

大鳳了解です。今日はここまで

>>328 訂正

鳳翔「え…そんなはずは…。確かにお店の酒棚かなお持ちしたのですが…」オロオロ

鳳翔「え…そんなはずは…。確かにお店の酒棚からお持ちしたのですが…」オロオロ

鳳翔さんまで酔っ払いにしてしまった…


ドッキリの内容とターゲットの反応はそれぞれ↓1↓2で

すみません。今日は更新お休みします


卯月「ラストは大鳳さんだぴょん!」

電「大鳳さんも2回目の登場なのです」

夕張「どんなイタズラするつもり?」

卯月「大鳳さんにはケッコンドッキリを仕掛けるぴょん!」

龍驤「また大鳳の傷口を抉るようなことを…」

龍驤「夢やから大丈夫とかどうせ言うんやろうけど、うちの努力が無駄になりそうで悲しいわ」

卯月「最後はしれいかんさんにも協力してもらって本格的にやるぴょん!」

卯月「ケッコンカッコカリの書類と指輪も執務室から取ってきたぴょ」

電「…たとえ夢であっても司令官さんの邪魔をする人は電がゆ・る・さ・な・い・の・で・す!」メキメキミシミシ

電「それと司令官さんの大切な指輪も勝って持ち出すな!」バキバキ

卯月「ごめんぴょん!痛いぴょん!分かったぴょん!お願いだからやめて!顔が潰れるぅ~!」


電「分かればいいのです」

卯月「痛いぴょん…痛いぴょん…」グスグス

明石(ヒエー 凄まじいアイアンクローでしたね)

夕張(勝手は電が、許しません!て感じだったね)

明石「ケッコンカッコカリの書類と指輪なら私の酒保にもありますからお貸ししますよ」

夕張「ケッコンについて提督が話してたことを伝えるだけで十分じゃないかな」

卯月「分かったぴょん。そうするぴょん…」

電「それくらいなら問題ないのです」

卯月「うーちゃん準備するぴょん…」

龍驤「ええんか?卯月のやる気が落ち取るで」

電「別にこのイタズラは成功しても失敗してもどっちでもいいのです」フン

龍驤(なんや機嫌悪いなこいつ…)


明石「酒保から持って来ましたよ」

明石「レンタル1時間で300円です!」

電「龍驤さん、お願いするのです」

龍驤「金取るんかい!しかも支払、うちか!」

明石「そりゃ貴重な品ですから。紛失等の補償費として」

電「電は今、お財布持っていませんから」

龍驤「300円くらいええけど、納得いかんわ。買った方が安ないか?」ブツブツ

明石「まいどあり~♪」

卯月「それじゃあうーちゃん、行ってくるぴょん」



~不幸艦の集い~

大鳳「皆さん、新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします」

陸奥「大鳳、あけましておめでとう!今年もお姉さんを宜しくね!」

扶桑「あけまして、おめでとうございます。本年も、扶桑型、よろしくおねがいいたします」

山城「姉さま、今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。みなさんもよろしくです」

大鳳「昨年も散々な年でしたね。今年もきっと不幸に満ち溢れていると思いますが、1年間乗り切りましょう」

大鳳「生き残るだけでも私達にとっては御の字ですから」

陸奥「あらあら、今年は酉年でしょ?大鳳ちゃんにはきっといいことあるわよ」

扶桑「きっと運気も飛翔するでしょう」

山城「それに比べて私なんて験を担ぎするものなんてないもの…」

山城「さっき引いたおみくじも大凶だったし。ほんっと、もう……不幸だわ」

大鳳「そんなことありませんよ。瑞鶴さんや瑞鳳さんなら飛躍の年になると思いますけど」

大鳳「私はきっと墜落の年よ」フフフ…


龍驤「新年早々、あそこだけ通夜みたいな空気出しとる…」

電「いつものことなのです」

夕張「あの空気の中に突撃するのは、私には無理だなぁ」

明石「そういう空気をあえて読まずにイタズラを仕掛けられる卯月ちゃんはある意味すごいですよね」

龍驤(あの件から立ち直ったとはいえ、ここんとろの大鳳はなーんか危うい感じがするからな…)

龍驤(なんや心配や。いろいろと)


卯月「あけおめぴょん!」

大鳳「卯月、あけましておめでとう」

陸奥「あらあら卯月ちゃん、あけましておめでとう。お姉さんに何かご用かしら♪」

山城(姉様、この不幸に憑りつかれた者だけが集まることが許される神聖な会に幸福に満ちた兎が舞込んでいますよ!)

扶桑(あなにくにくしや)

卯月「しれいかんから大鳳さんへの伝言があるぴょん!」

大鳳「提督が…私に…?」

扶桑(新年早々、提督からお声が掛かるなんて…憎い、憎いわ!)

山城(姉様、落ち着いて下さい。きっと新年の挨拶とかそんなのですよ)

扶桑(山城、忘れたの?昨年の正月は私達のところだけ提督はいらっしゃらなかったのよ?)

山城(でも2年連続なんてことは…)

扶桑(今年で5年連続よ)

扶桑・山城(不幸だわ…。)

大鳳「提督が私なんかに何の用事があるのかしら?」

卯月「大鳳さんだけに伝えるように言われているぴょん!だからちょっとついて来て欲しいぴょん」

大鳳「ふーん」

陸奥(あらあら、あらら。これはもしかして大鳳ちゃんにも春が来たのかしら?)

扶桑(キー!!!)


扶桑(山城!ばれないように後をつけて何の話か聞いてきなさい!)

山城(姉様…。…不幸だわ)


大鳳「それで、提督の用件てなんですか?」

卯月「大鳳さんは今、練度どれくらいぴょん?」

大鳳「突然、何ですか?最大練度ですけど」

卯月「大鳳さんは空母のエースだぴょん!それにかわいいぴょん!」

大鳳「な、急になにを…///」アセ

卯月「だからしれいかんさんが大鳳さんとケッコンカッコカリしたいって言ってたぴょん!」

大鳳「!」


山城(!!)

山城(これは…姉様に教えないと!)コソコソ


大鳳「提督が私とケッコン?」

卯月「そうだぴょん!」

大鳳 フ、フフフ

大鳳「はははははははははは」

卯月「ぴょん…?」

大鳳「面白い冗談ね。全く笑えないわ」

卯月「ウソじゃないぴょん!ここに証拠もあるぴょん」つ指輪&書類

大鳳「分かってないようね?仮に提督が私にケッコンを申し込むとして…」

大鳳「どうして直接、私を呼出さないのかしら?」

卯月「そ、それは恥ずかしいから…」

大鳳「そうだとしても貴女にそのことを教える必要も指輪を持たせる必要も全くないわ」

大鳳「私を騙せると思った?」






大鳳「バカにしないで!!!!!」







大鳳「私は提督に嫌われているのよ?万に一つもありえないわ」

大鳳「私がぬか喜びしているところ見て笑いたかった?」

大鳳「ご期待にそえなくて悪いわね」

大鳳「今日はお正月の弛んだ空気でやってしまった悪ふざけとして我慢してあげる」

大鳳「でも次、やったら…」





大鳳「沈めるわよ?」ハイライトオフ




卯月「ぴょ~ん…(涙目)」ガクブル

大鳳「用が済んだのなら私は皆さんのところへ戻りますね」


龍驤「…」

明石「…」

夕張「…」

電「ヤんでいるのです!」

龍驤「何、明るく『ヤんでいるのです!』とか言うとんねん!」

龍驤「大鳳のやつ、全く立ち直ってないやん…」

龍驤「クリスマスの時より悪化してるやん!」

夕張「まあまあ、これは夢ですから」

明石「高確率で現実に起こりうる正夢ですけどね!」

龍驤「最悪やん、それ!というかその設定初めて聞いたわ!」

夕張「いやだなー私達が何の考えもなしに暁ちゃんの夢にまで出張るわけないじゃないですか~」

明石「これは暁ちゃんの夢を利用した近未来シュミレーションですよ」

龍驤「ツッコみ所多過ぎて考えがまとまらんわ」

電「龍驤さん、逆に考えるのです」

電「事前に起こることを知っていれば未然に防ぐことができるのです!」

龍驤「ほーん、それで誰がこの夢の内容を知っとるんや?」

電「暁ちゃんなのです!」

明石「私も夕張も電ちゃんも龍驤さんも暁ちゃんの夢に登場したことは覚えてるんですけど」

夕張「内容まではフィードバックできないんだよねー」

電「暁ちゃんも起きたらきっとすぐに忘れちゃうと思うけど、希望を捨ててはダメなのです!」

龍驤「もうそれ絶対あかんやーん…」

電「まだ現実になるとは決まってないのです」

夕張「90%くらいですけどね!」

龍驤「絶対、根性で夢の内容忘れへんでぇ!」

電「頑張れ!なのです」


一方その頃…


山城「姉様、大変です!」

山城「提督が大鳳にケッコンを申し込むみたいです!」

扶桑「なんですって!!!」

扶桑「私も北号作戦に編成されてそのまま放置されている内に練度99に到達しているというのに…」ワナワナ

扶桑「大鳳だけズルい!ズルいわよ!」

扶桑「新年早々、こんなことになるなんて不幸…不幸だわ!」

扶桑「…」プルプル

山城「ね、姉様…?」

扶桑「このやるせない気持ち、我慢できません!」

山城「姉様、何を」

扶桑「私の不幸と呪いを乗せて…」



扶桑「主砲、副砲、撃てえっ!!!!!」


ズドーン!


陸奥「大鳳ちゃんの用意してくれたカレー美味しいー」モグモグ

陸奥「後で長門にも持って行ってあげたら喜ぶわね」

ヒュー

陸奥「あら?」

陸奥「あらあら?えっ?ちょっと!?」

..
           .|
 .        ._∧_ .
           .∨     ☆.

  ゜    。    |   ☆      °
    ..           ゜
              *○○○○*
           ○○○ ☆☆☆ ○○○

          ○○ ☆☆☆☆☆☆☆☆ ○○    . ☆ 。
        ○☆☆◇◇ ◎◎◎◎ ◇◇☆☆○         どーん
       ○☆☆◇◎HAPPY!◎◇☆☆○○

      ○☆◇ ◎NEW YERA!◎ ◇☆○○○      ..  どーん
     ○☆◇◎ ○ ☆*※※※※*☆○◎◇☆○    .|

     ○☆◇◎○*※*【陸 奥】*※*☆○◎◇☆○  ._∧_ .
 ☆.   ○☆◇◎○☆*※*☆*※*☆○◎◇☆○ .   ∨
     ○☆☆◇◎○☆※※※※※ ☆○◎◇☆○      |  ° ..
 ゜   。○☆☆◇◎ ○ ☆☆☆☆ ○ ◎◇◇☆○

       ○☆☆◇◎◎○○○○◎◎◇☆☆○

         ○☆☆◇◇ ◎◎◎◎ ◇◇☆☆○            どーん
           ○○ ☆☆☆☆☆☆☆☆ ○○
             ○○○☆☆☆ ○○○
               *○○○○*
                     ..
                   .|

        ☆         ._∧_ .
                    ∨             ☆
          ゜    。    |   ☆      °
    ..
                    (
                    )ヒュ~

                    (
                    )
                    (
                    )


電「あ!鎮守府恒例、あけおめ花火大会が始まったのです!」

明石「今年も気合い、入れてええええええ、用意しました!」

夕張「発射テスト、ワン・ツーなーんて♪」

龍驤「ほら卯月も泣いてないと花火見よーや」

卯月「ぴょん…」

明石「今年も金剛さんや長門さん達、戦艦組の皆さんにご協力頂いてます」

夕張「私達では玉は用意できてもあんなに綺麗に打ち上げられませんからね」

電「でも花火大会が始まったということは…」

明石「この夢もおしまいですね」

夕張「ちょっと寂しい感じがしますね」

卯月「うーちゃん、なんだかんだで楽しかったぴょん!」

龍驤「いろいろあかんのもあるけど、楽しめたわ」

電「数日後もこんな感じで楽しい年明けになると嬉しいのです」

龍驤(そのためにも絶対にうつはこの夢のこと忘れへんで!)

龍驤(なんとしてでも大鳳の闇落ちを食い止めるんや!)

明石(工廠爆破だけはどうにかしないといけませんね)

夕張(いいんじゃない?爆破したら提督がどうにかするでしょ)

明石(この際、設備の一新もいいですね!)

夕張(そうだね!)

明石・夕張(ケケケケケ…)

電「さてと最後のお仕事なのです」

電「暁ちゃん、早く起きるのです!起きないとおまたが大破するのです!」

電「起きて、起きて、おき…」


____________________
_____________
______


暁「うーん、暁はりっぱなれでぃなんだからオモラシなんてしないんだから…」ムニャムニャ

響「暁、起きるんだ」ユサユサ

響「起きろ」ユサユサ

暁「う~ん…?なーにー」

響「机の上で寝てたら風邪をひくよ?」

響「さあベッドに入ろう」

暁「うん…。あっ、えーとその前に…」モジモジ

響「なんだい、トイレかい?」

暁 コクン

響「やれやれ、暁もそろそろ一人で行けるようにならないと立派なレディにはなれないよ?」

暁「うん…」

響「そういえば、随分と寝言を言っていたけど、どんな夢を見ていたんだ?」

暁「ね、ねごとなんて言ってないわよ!」

響「心配しなくても誰にも言わないさ」

暁「うー。えっと…、あれ?どんな夢だったけ…?」

響「なんだい、覚えていないのかい?」ヤレヤレ

暁「ごめんなさい…」

響「別にいいさ。それよりも早く行って戻ろう。今日は冷えるからね」

暁「うん」


【はわわチャレンジ 特別編】(艦)

小ネタはこれで終わりです あんまりうまく捌けなかった orz
次はあってくらいに本編の赤城編から再開します


それと一つだけ安価を

龍驤は

1.夢の内容を覚えている:コンマ奇数
2.夢の内容を忘れている:コンマ偶数
3.夢に関係なく大鳳の闇落ちを阻止できない:ゾロ目

直下

ほい

あっと書き忘れてた 今日はここまでです

長門いい大鳳といいなぜこうなる…

今、ざっと読み直したら誤字だらけ…
今に始まったことではないですが本当に申し訳ありません…

次回更新時に訂正入れます

推敲漏れ多いな…大井に魚雷ぶつけられそう

>>342
× 電「それと司令官さんの大切な指輪も勝って持ち出すな!」バキバキ
○ 電「それと司令官さんの大切な指輪も勝手に持ち出すな!」バキバキ

>>345
× 山城「それに比べて私なんて験を担ぎするものなんてないもの…」
○ 山城「それに比べて私なんて験を担ぐものなんか何もないもの…」

>>358
× NEW YERA
○ NEW YEAR

>>359
× 龍驤(そのためにも絶対にうつはこの夢のこと忘れへんで!)
○ 龍驤(そのためにも絶対にうちはこの夢のこと忘れへんで!)

序でに
>>361
× あってくらい
○ あさってくらい


ヒャッハー状態だったとはいえ、いくらなんでも酷過ぎる…
特に >>358
本当にすみませんでした<(_ _)>

SS書くときに一番搾り装備するのはもうやめよう…

そんなわけでちょこっとだけ更新します

>>258の続き


赤城「失礼します。一航戦赤城、ただいま参りました」

隼鷹「おいおい、赤城さんまでこれに参加するのかよ」

電「意外なのです」

赤城「何のことですか?」

隼鷹「赤城さんも提督の秘書艦を狙って、『はわわ』チャレンジやりに来たんだろ?」

赤城「いえ、私は先日のジャム島攻略作戦の報告書を提督に提出しに来たのですが」

隼鷹「ありゃ?」

赤城「それで提督は…」

電「司令官さんは今、大本営に出かけているのです」

電「夜には帰って来ると思うのです」

赤城「そうですか…」

電「報告書は電がお預かりしましょうか?」

赤城「いえ、今後の作戦について提督とご相談したいこともありますので、また来ます」

電「分かりました。司令官さんが戻って来たら赤城さんのことをお伝えしておくのです」

赤城「ええ、お願いします」

隼鷹「なあ、赤城さん。せっかく執務室に来たんだしさ、赤城さんも『はわわ』チャレンジやってみねーか?」

赤城「先ほどから話している『はわわ』チャレンジとはいったい何なのですか…?」

電「かくかくしかじかなのです!」

赤城「なるほど、提督の秘書艦たるに相応しい精神力と技能を見極めるための試験と…?」

電「なのです!」

赤城「そういうことでしたら、航空部隊の旗艦として」

赤城「一航戦赤城、全力で参りましょう!」



赤城のはわわ度↓1 特技↓2


赤城「まずは私の特技をお披露目しますね」

赤城「私の特技は料理です。空母寮でよく加賀さんと一緒に作るんですよ」

電(そういえば龍驤さんが空母寮の食材云々言ってた気がするのです)

隼鷹「そういやー、あたしも赤城さんと加賀さんが寮のキッチンにいるのよく見かけるなぁ」

赤城「間宮さんや鳳翔さんとまではいきませんが、私も自分の腕をそれなりに自負しています」

隼鷹「おーこれは楽しみだねぇ~」

電「なのです!」

電(今までの経験上、自称料理上手の人が多かったのです)

電(正直、不安しかないのです…)


追加安価

赤城の料理の腕前に関して

1.本当は上手だが慢心して大失敗…コンマ01~25

2.本当は上手だが味見のしすぎで料理が消えた…コンマ26~50

3.今まで料理が上手だと思っていたのは加賀が陰でサポートしていたから…コンマ51~75

4.一航戦(二人とも)の味覚は壊れている…コンマ76~00(100)

↓1

↓2で赤城の作る料理

短いですが今日はここまで。一航戦の埃確定か…


赤城「冬なのでちゃんこ鍋にしてみました」

赤城「これならいっぱい食べられます!」

電(お鍋なら失敗してもダメージは少なそうなのです)ホッ

ちゃんこ鍋 グツグツ

隼鷹「いいねぇ。日本酒と合いそうだ」

電「美味しそうな水炊きなのです」

隼鷹「それじゃあこいつと一緒に喰うとするか!」つ赤城山

赤城「あら、私と同じ名前のお酒なんですね」

隼鷹「あたしのお気に入りの一つだよ」

赤城「ふふ、それは楽しみです」

赤城「ですがその前に、お鍋の方を完成させないといけませんね」

隼鷹「は?もうできてるだろ?」

赤城「いいえ、まだです。これではただ具材を水で煮ただけ」

赤城「加賀さんと以前食べたあの味は再現されていません」

赤城「提督に召し上がって頂く以上、全力で行きます」

赤城「ここから塩、醤油、酒、味噌を入れて」ドバドバ

隼鷹「お、おい、入れ過ぎじゃねーか?」

電(やっぱりこのパターンなのです)

赤城「あとは七味も入れてと」ドバー

隼鷹「ちょー!!!」

赤城「これで、よし」

赤城「上々ね」

電(全く良くないのです)


赤城「そろそろ頃合いですね。さあ頂きましょう!」

血のように赤く調味料が浮かぶちゃんこ鍋『よう、俺を喰うと胃が火傷するぜ』

隼鷹(あーこれはダメな奴だ)

電(比叡さんのカレーより辛そうなのです)

赤城「どうしました、食べないんですか?私食べちゃいますよ?」

隼鷹「あたしは先にこいつを飲みたくてね」ハハ…

電「電は猫舌なので冷めるのを待っているのです」

赤城「そうですか。では頂きますね!」パクパク

赤城「…」モグモグ

電・隼鷹 ジー

赤城「…」

赤城「…」

赤城「美味しく…ありません…」

電・隼鷹(やっぱり…)


赤城「おかしい、どこで間違えたのかしら…」

赤城「慢心はしていなかったはず」

赤城「これでは提督にお出しできません…」ショボン

電(いまさらながらチェッカーを確認したら31点だったのです)

隼鷹(危ない所だった…)

隼鷹「あのさ、赤城さん。もしかして料理作ってるとき、味付けは加賀さんの担当じゃなかったか?」

赤城「そう言われるとそうですね…。普段は私が具材を捌いて加賀さんが味付けをしています」

赤城「加賀さんは知っていたんですね。私が料理下手なことを…」

赤城「しかし、一航戦の誇りに賭けて食べ物を粗末にすることはできません」

赤城「このちゃんこ鍋は私が責任を持って食べ尽くします!」

隼鷹「いや赤城さんよぉ、そんな無理しなくても」

電「身体を壊すのです」



赤城「…」ムシャムシャモグモグ

赤城「ゲホゲホ」

赤城「…」ジワ…グス

赤城「…」ムシャムシャモグモグ



赤城「完食しました」ゲプ

電「お疲れ様なのです」

電「赤城さんには悪いのですがこのまま『はわわ』チャレンジをしてもらうのです」

赤城「構いません」ケプ


赤城「今度こそ一航戦の誇り、お見せします!」

電「ではお願いするのです!」カチ

赤城「…」

電「…」

赤城「…」

電「…?」

電「どうしたのです?『はわわ』チャレンジはもう始めているのですが…」

赤城「一航戦たる者、いついかなる時でも冷静沈着でなければなりません」

赤城「人前で動揺を悟られるなど、一航戦の名折れです」キリ

電(全く趣旨を分かっていないのです)

隼鷹(さっき動揺しまくってたじゃねーか)

隼鷹(なあ電、もう面倒だしこのまま測っちまってもいいんじゃねーか?)

電(そうですね)カチ

明石印のはわわチェッカー『33点』

電(ダメダメなのです)

隼鷹(こりゃ一航戦の埃だな)

電「33点なのです」

隼鷹「提督との相性は悪いねぇ」

赤城「そんな…」ガク


隼鷹「それで合計64点だ。赤城さんには言いにくいけど執務室出禁な」

赤城 ガーン!!!

赤城「そうですよね…」

赤城「私と提督は空母の運用に関して意見が対立してばかりいます」

赤城「今日も前回の出撃に関して意見を具申するつもりでした…」

赤城「提督から嫌われてしまっても仕方ありませんね…」ショボーン

隼鷹(赤城さんが凹んでるとことか見たことないから声掛けずれーよ…)

電(そこをなんとかするのが隼鷹さんの役目なのです!)

隼鷹(そうは言ってもな…)

赤城「しかし、一航戦の誇り…こんなところで失うわけには…」

赤城「電さん、この試験はまだ続けるのですか?」

電「はい。そのつもりなのです」

赤城「執務室への出入禁止は了承しました。しかし、このままでは私も空母を束ねる一航戦として引けません」

赤城「これから行われる試験を私も一緒に見学させて頂けないでしょうか。私に足りないものが何かを知るために…」

赤城「お願い致します」フカブカペコリ

電「えーと…」

隼鷹「あたしもそろそろ艦載機の整備に戻りたいしな…」



赤城をアシスタントにする?↓2(しない場合は次のアシの艦娘を。但し、長門・大鳳・夕張・明石・雷・暁は除く)
次の挑戦者 ↓3

一航戦コンビ了解です。一旦ここまで

羅針盤のせいで伊良湖ちゃん任務がまだ終わらない…

新しい1-1のBGM結構気に入ってます


電「わかりました。では赤城さんにアシスタントをお願いするのです」

赤城「ありがとうございます。一航戦の誇りに恥じぬよう頑張ります」

電「それから隼鷹さん、お手伝いありがとうなのです!これはお礼なのです」つ

隼鷹「んお?何これ?」

電「間宮さんでも鳳翔さんのお店でも使える飲み放題食べ放題の無料券なのです」

隼鷹「うお!マジで!サンキュー!」

隼鷹「よっしゃーこれ使っていい酒が飲み放題だぜー!」

隼鷹「こりゃ、今すぐ行くっきゃねーしょ!」

隼鷹「んじゃあな!」ノシ

赤城「あ!隼鷹さん、艦載機の整備は!」


隼鷹 アトデスルッテー


赤城「行ってしまいました…」

赤城「ところで電さん、私にはその食べ放題の券は…」

電「あるわけないのです」

赤城「そうですか…」ハア


赤城「ところでアシスタントとは何をするのでしょうか」

電「一応、試験の結果が悪くて気落ちしている子を慰めるのがお仕事なのです」

電「あとは電と一緒に挑戦者の『はわわ』チャレンジや特技を見て感想や結果を伝えるくらいなのです」

電「だから赤城さんは基本的には電と一緒に見学していれば大丈夫なのです」

電(よく考えたら慰めた子なんてそんなにいないのです…)

赤城「分かりました。では受験者の方を観察して私に必要なものが何かを得ることに専念しますね」

電「なのです!」


コンコン


電「どうぞ、なのです」

加賀「失礼します。一航戦、加賀です」

加賀「赤城さんのお帰りが遅いので様子を見に来ました」

加賀「先ほど隼鷹に会った時に赤城さんがとても落込んでいると聞いたけれど、大丈夫ですか?」

加賀「また艦隊運営に関して提督とぶつかってしまいましたか?」

赤城「いえ、そういうわけでは。ご心配なく」

加賀「そうですか」

加賀「それでは今は何を?」

赤城「電さんとご一緒に一航戦として必要なことを学んでいる最中です」

加賀「?」

電「せっかくなので加賀さんにも挑戦してもらうのです!」

赤城「そうですね。加賀さんも私と同じ一航戦であり親友です。何か手がかりが掴めるかもしれません」

加賀「あの話が見えないのですが…」

赤城「加賀さん、宜しければ特技を見せてくれませんか?」

加賀「特技?」

加賀「構いませんが」



加賀のはわわ度↓1 特技↓2












加賀「歌でしたら少々」

電「加賀岬なのです」

赤城「加賀さんといえば、ですね」

赤城「自室やお風呂でも時々、鼻歌を歌っていますよね」クス

加賀「赤城さん、見ていたのですか…///」カア

電「名曲、加賀岬!」

電「加賀さんの生歌、聞きたいのです!」wktk

赤城「私も加賀さんが歌っているところを直接見たことはありませんね」

赤城「私からもお願いします」

加賀「赤城さんが言うのでしたら…」

加賀「一航戦加賀、歌います」

加賀「…」スウ



            ○○
             ノ └───┐                             / ⌒\
            (_/─┐┌‐ ┘           / ⌒ \        / /⌒\ \

                  | .|            / / ⌒\ \      / /     \ \
                  | .|    ┌──┐  |/     \ \  / /        \  ̄ ̄ ̄\
                ノ ノ      └┐┌┘           \  ̄ /             ̄ ̄ ̄\ \
      ┌ ┐   ○○             ┌┘└┐              ̄                    ) )
┌──┘ └──┐              └──┘                                / /
└──┐ ┌──┘                                                    
  _  | | _                           
 /  |  |  |  |  \                           
 |_/ | | \_|                          
     |  |       

              i!
        ___ノ;}
      ,  ´: : : : : : : : `ヽ、,_ _
    /: : : : : : : : : : : : : : :\: ::ヽ
   /: : : l: : : : | : : : : : : ト、 : ヽ : :ヽ
  /: : : : l : : : 八 : : : : ./: .ヽ_ : ヽ: : |

  ,: :: : : : !: : :ノ  ヽl\/    ヽ:ノ: : |
  l: :「ヽ: :| : ノ TT    TT  :i: |: : ::j
  ヽ:ヽィ: : :|  U     U   |: | : :,'
   \: : : :i   , ,      , , :l:八丿 ・・・・♪
    ヽ :::|_     _,   ィ~

     ヽrケ、=‐-t--r-ァ:イ/

      ∨/   (::::)\  (⊃E)
      /    /⌒)|  ヽ/`/  ))
      i    / /i. |    _(⊃E)


電・赤城「「耳がああああああああああ!!!!!」」


加賀「私とあなた 射掛ければ そう 朧月夜が きれいね♪」ホゲー

加賀「今夜の勝負は 退くに 退けない 譲れはしない 女心よ ねえ♪」ホゲェー

加賀「胸に秘めた 想い一つ♪」ルンルン ホギャー


電・赤城「「…」」(両耳を押さえてじたばたしている)


加賀「…♪」


電・赤城「「…」」パクパク


大淀「緊急入電!全艦娘に告げます!」

大淀「鎮守府内部において異常な音源を確認!」

大淀「敵音響兵器による攻撃と思われます」

大淀「全艦、第一種戦闘配備」

大淀「敵または敵音響兵器を発見しだい、速やかに撃破されたし」

大淀「ぐっ、敵による攻撃が範囲、が、刻々と広まって、います…。気をつけ、てくだs」バタ


この日、鎮守府では謎の怪音により艦隊が全滅するという異例の事態が生じた。

わずか4分程度の出来事であった。

後にこの怪事件をきっかけに大本営ではソナーや聴音機の改良に本腰を入れ対潜装備の発展につながったという…




加賀「やりました」



一航戦 BAD END


>>409
ソナーと聴音機て同じ物では


―1時間後―


電「うん…?」

加賀「気が付きましたか?」

赤城「私はいったい…」

加賀「急に倒れたので心配しました」

赤城「加賀さん…。」

赤城「そうでした、私は執務室で電さんと一緒に加賀さんの特技を」ハッ!

電「あの歌はいったい…」

電(こういうときこそ夕張印の技能チェッカーを)

『02:某タケシと同レベル』

電「…」

赤城(これはいったい…)

電「加賀さん、ひとつ聞いてもいいですか?」

加賀「答えられることでしたら」


電「加賀さんのCDはどうやって収録したのです?」

加賀「収録ですか?」

加賀「そうですね、スタジオで収録マイクに向かって歌いましたが」

赤城「もう少し具体的に教えてもらえますか?」

赤城「収録中に印象に残ったことや気になったこと、なんでもいいですから」

加賀「?」

加賀「ミキサー?でしたか、私も詳しくはないけれど音を調整する担当の方がとても忙しそうにしていたのは覚えていますね」

加賀「ただ歌えばいいだけだと思っていたので驚きました」

加賀「それと、提督からCDができたからイベントで直接歌う必要はないと言われましたね」

加賀「アイドル活動は那珂さんに任せるからと」

電(司令官さん、GJなのです)

加賀「人前で歌うのは慣れていませんから、私としても助かりましたが少し残念ですね」

赤城「加賀さんは一人で寛いでいるときに口ずさむくらいが調度いいと思いますよ」ニコ

加賀「赤城さんが言うのでしたら」


電「中断していましたが、次は『はわわ』チャレンジなのです!」

加賀「『はわわ』チャレンジ?何かしら」

赤城「提督の秘書艦たるに相応しい精神力を見極めるための試験です」

電「そこまで難しく考えなくてもいいのです。簡単に言えば、司令官さんとの相性チェックなのです」

加賀「なるほど」

加賀「ところで特技といい、『はわわ』チャレンジといい何の目的でこのようなことを」

電「秘書艦代理を決めるための検査なのです」

加賀「秘書艦…」ピクッ

加賀「秘書艦の座は譲れません」

赤城「あ、でも加賀さん、」

加賀「鎧袖一触よ。心配いらないわ」

赤城(技能試験で2点でしたのでどんなに頑張ってもボーダーラインに到達しないのですが…)

加賀「一航戦、出撃します」




加賀「はわわ、はわわ、はわわわ(棒)」



電「う~ん、なんというか無表情なのです」

電(かわいさ0なのです!)

赤城「提督との相性は普通といったところでしょうか」

加賀「さすがに気分が動揺します…」


電(合計52点ですが…)

赤城(点数を教えてしまうと歌のことがバレてしまいますね。加賀さんが傷つきます)

赤城(結果だけをお伝えしましょう)

電(分かったのです)



電「加賀さん、試験の結果なのですが、残念ながら執務室出禁なのです…」

赤城「すみません、加賀さん」

加賀「…」


加賀さんの行動

1.黙って退出:コンマ奇数

2.頭にきました:コンマ偶数

3.殺りました:ゾロ目

↓2

>>411 ソナーは水中の聴音だから聴音機の一種って所かな...一応地中空中って種類があるし


加賀「頭にきました」

加賀「なぜ私が執務室の出入りを制限されなければならないのですか」

加賀「いくら秘書艦といえどあなたに私の行動を制限する権利はないわ」

加賀「断固拒否します」

赤城「加賀さん…」

電 ハァ…

電「電が甘かったのです」

電「物分りの悪いやからには痛い目にあってもらうのDEATH」ゴゴゴ…

加賀「ほう。駆逐艦ごときが一航戦相手に何ができると?」ゴゴゴ…

赤城「お二人とも落ち着いて下さい!」

電「別に電は武力行使をするつもりはないのです。そんな野蛮なマネはしません」

電「加賀さんが納得がいかないのは理由も知らずに出禁にされたからなのです」

電「だから電が出禁になった理由を教えて差し上げるのです」ニタァ

赤城「!!」

赤城「電さん、それは!」

加賀「いいでしょう。赤城さんい免じてその理由とやらを聞いてあげます」ゴゴゴ

加賀「それで私が執務室の出入りを禁止されなければならない理由とは何ですか?」

電「…」

加賀「どうしました?早く言いなさい。まさかこの期に及んで理由がないのですか?」フフン

電「…」








プラズマ「お前の歌がド下手だからだよ!」





加賀「な!?」

プラズマ「さっき電たちが急に倒れたのはお前から出てくる騒音のせいなのDEATH!」

加賀「そ、そんな虚言、信じられません」ヨロ

プラズマ「嘘ではないのです。現に大淀さんから緊急入電も出たのです」

プラズマ「もちろん、敵襲の痕跡なんてなかったのです」

プラズマ「怪音の発生源がここだという報告も妖精さんからもらっているのです」

プラズマ「お前のせいで鎮守府のみんなが地獄を見たのです」

プラズマ「そんな奴が司令官さんの側に居られると思うのですか?」

プラズマ「冗談もたいがいにしろや!なのです」

加賀「…」

加賀「…」チラ

赤城「…」ビクッ

加賀「今の話、本当なのですか?」

赤城「…」

加賀「そう…」

加賀「さすがに気分が、気分ががかがががが」

加賀「…」ズーン|||


加賀「…」シクシク


電「さあ、赤城さんの出番なのです!加賀さんを励まして下さい!」

赤城「あなたの責任でしょう!」

赤城「あなたが加賀さんを傷つけたのでしょう!」

電「赤城さんはそういう役割だと言ったはずなのです」

電「それと電は真実を言ったまでなのです」

電「辛い事実を知って打ちのめされるような人が皆の先頭に立つ一航戦と言えるでしょうか」

電「戦争中は辛いことだらけなのです」

電「このくらいのことで屈するようでは、電は戦友(なかま)とは思えないのです」

赤城「…」

赤城「その通りです」

赤城「どんなに辛い現実であっても目を叛けず誰よりも先に立ち向かうことこそが一航戦の誇り」

赤城「私も加賀さんも現状に甘えていました」

赤城「今こそ、私達を見つめ直す時なのかもしれません…」

赤城「電さん、加賀さんにも私と同じように自分を革める機会を頂けないでしょうか」



電の返事

1.もちろんなのです。アシスタントさんが増えるのは電も大歓迎なのです! コンマ:奇数

2.加賀さんの気持ちしだいなのです。コンマ:偶数

3.埃が増えてもゴミが溜まるだけなのDEATH コンマ:ゾロ目

↓2

すみませんがもう限界…今日はここまで
一航戦(と電)、どうしてこうなった…
赤城さんと加賀さんファンの方すみませんでした(>>1も一航戦、大好きです)

>>411さん分かりにくくてすみません。>>416さんのご解説の通りです


電「それを決めるのは電ではないのです」

電「赤城さんも『はわわ』チェックの結果、出禁となりました」

電「でも赤城さんは自分から良くなりたいと電に言ってくれたのです」

電「だから電も赤城さんに協力したのです」

電「電には協力することしかできません。どうしたいかを決めるのは加賀さん自身なのです」

電「執務室出禁を強制することはできても加賀さんの気持ちを強制することはできないのです」

電(強制はできません。やるなら矯正なのです…)

赤城「電さんには教えられてばかりですね…(苦笑)」

赤城「出過ぎたマネをしました。加賀さんの道は加賀さんでしか決められません」

赤城「私にできることは加賀さんの決断を見守ること」

赤城「そして側で支え合うこと。一航戦の友として」

電「なのです!」


―数分後―


赤城「加賀さん、少し落ち着きましたか?」

加賀「…はい(小声)」

赤城「加賀さんはこれからどうしたいですか?」

赤城「私は加賀さんと共に一航戦の誇りを取り戻すために、多くのことを学びたいと思っています」

赤城「ですが、それは私のわがままです。加賀さんにそれを強いることはできません」

加賀「赤城さん…」

赤城「加賀さんがこのまま自室に戻られても、電さんの決定に異を唱え続けても」

赤城「加賀さんの決めたことであれば、あなたの親友としてその決断を見守ります」

加賀「私は…」



加賀さんの行動

1.赤城さんと一緒にアシスタントをする

2.自室に戻ってこれからのことを一人で考えたい

3.加賀岬熱唱(強制的に1日目終了)

4.自由安価

↓2


今日は本当にここまで。お付き合い頂きありがとうございました

表は次回、更新します


加賀「赤城さん…貴女を残して……帰るわけにはいかないわ…」

加賀「赤城さんの隣は誰にも譲れません」

赤城「加賀さん!」パア

加賀「先ほどは失礼しました。私も参加してもいいかしら?」

電「電の方も酷いこと言ってごめんなさいなのです。もちろん、大歓迎なのです!」ニコ

加賀「そう…。良かった」


電「加賀さんも加わったところで次のチャレンジャーさんなのです!」

電「時間も随分と経ってしまっているのです」

電「今日はあとできて2~3人くらいでしょうか」

加賀「あら、なら急がないと」

電「巻いて行くのです!」

赤城「次の方は↓2さんですね」


↓2次の挑戦者(チャレンジ済の艦娘、暁、雷、長門以外で)

那珂ちゃんさん了解。続きは明日やります


【ここまでの状況】

暫定1位:龍田 160点(はわわ:75点 特技:85点)
////////////////////要注意人物指定(160点以上)/////////////////////////////////////


暫定2位:瑞鳳 134点(はわわ:94点、特技:40点)
暫定3位:五十鈴 132点(はわわ:68点 特技:64点)
暫定4位:Prinz 130点(はわわ:47点 特技:83点)

==================ボーダーライン(龍驤 118点(はわわ:72点 特技:46点)================

山雲 114点 (はわわ:21点 特技:93点)
大鳳 108点 (はわわ:9点 特技:99点)
長波 106点(はわわ:49点 特技:57点)
霞 101点 (はわわ:52点 特技:49点)

-----------------出禁ライン100点-----------------------

嵐 88点 (はわわ:14点 特技:74点)
Roma 87点(はわわ:83点 特技:4点)
卯月 84点(はわわ:52点 特技:32点)
阿武隈 76点 (はわわ:16点 特技:60点)
荒潮 66点 (はわわ:64点 特技:2点)
赤城 64点 (はわわ:33点 特技:31点)
秋雲 56点(はわわ:11点 特技:45点)
加賀 52点 (はわわ:50点 特技:2点)

朝雲 39点(はわわ:36点 特技:3点)


龍驤…大鳳を慰め中
大鳳…???
那智…復活
長門…改二魔改造中(2日目から選択可能)


赤城「次の方は…」


トビラバーン!


那珂「艦隊のアイドル、那珂ちゃんだよー。キャハ☆」



電「チェンジで」

加賀「ここは工廠ではありません」

赤城「お帰りはあちらの扉からお願いしますね」

那珂「ちょっと!ひどくなーい!?」ガビーン

那珂「那珂ちゃんはーアイドルだから―多少のイジリとかには慣れてるけど」

那珂「あんまりヒドイと那珂ちゃんだって泣いちゃうんだぞー☆」

加賀「工廠妖精さんの手を煩わせるまでもないわ」

加賀「私が直接弄ってあげましょう」

赤城「ボーキ20ですか、おやつになりませんね…」

那珂「ちょっとー!目がマジだよー!?」

電「冗談なのです」

電「半分」

那珂「半分だけ!?」

赤城「場の空気も温まったところで始めましょう!」

加賀「さすがに気分が高揚します」

那珂「始めるって『はわわ』チャレンジだよね? 那珂ちゃんの解体ショーじゃないよね!?」

電・赤城・加賀「「「…」」」

那珂「何か言って~」



那珂のはわわ度↓1特技↓2


赤城「那珂ちゃんさん、ごめんなさい。冗談がすぎました」テヘ

電「電もちょっと調子に乗り過ぎたのです。那珂さん、ごめんなさいなのです」

那珂「もうびっくりしたんだからね~!でも、那珂ちゃんはファンを大切にするから特別に許しちゃう☆」

那珂「それと、"さん"はいらないよ!那珂"ちゃん"だよ!」

加賀(せっかくハンマーを用意したのに残念ね)

那珂「それじゃあ、気を取り直して那珂ちゃんいっきまーす!」



那珂「那珂ちゃんスマーイル☆」キラン


電「なのです!」カチ

明石印のはわわチェッカー『34点』

電「34点なのです」

那珂「えー低すぎー」

電「売れないB級地下アイドルの実力なんてこんなものなのです」

那珂「マジレスはやめて…。ガチで傷つくから」

電(これは出禁コースなのです)

赤城「那珂ちゃん、諦めてはダメ。ここからどう挽回するか私達に見せて下さい」

赤城「艦隊アイドルの誇りを!」

那珂「もちろん!こんなことでへこたれてたらアイドルは続けられないんだから!」

加賀(ダメドル…。さすがに親近感がわきます)


赤城「では那珂ちゃんの特技を披露して下さい」

那珂「那珂ちゃん、アイドル活動には自信がありまーす!」キャハ☆

加賀「アイドル活動…?」

電「よくわからないのです」

那珂「う~ん…例えば、ファンのためならサインだってすぐに書けちゃうんだから!」

那珂「川内ちゃ~ん!持ってきて―!」

川内「何?夜戦!?」シュバ

那珂「那珂ちゃんのCD持ってきてくれる?」

川内「えーめんどくさいな…」

那珂「手伝ってくれたら今日の出撃代わってあげる!」

川内「持ってきたよ!」ダンボール箱3つ

電(神速なのです!)

那珂「ここにある那珂ちゃんのCD全部にサイン書いちゃうよー☆」

那珂「終わるまで、那珂ちゃんの歌聞いててね!」


[BGM]
~恋の2-4-11~
気づいてるわ みんなが私を
ハートの視線で 見つめてるの
アイドルだから 慣れっこだけど
アナタの瞳に気づいて ドキッとしちゃった♪


那珂「…♪」ナカチャンスマーイル シュババババババババ


赤城「すごい…。手許が見えません」

電「大量の在庫にサインが書かれていくのです」



[BGM]
~恋の2-4-11~
スキ! ダイスキ! セカイイチアナタガスキ!
スキ! ダイスキ! セカイイチアナタガスキ!
ダイスキ!

那珂「できたよ~☆」


加賀「歌の終わりと同じタイミングとは」

加賀「これがアイドル…」

川内「那珂は私と神通の妹だからね。こういう力技は得意だよ」

川内(努力もしてるしね…)


電「技能は67点なのです」

電「合計101点で出禁を回避したのです…」

電(電の予想を覆したのです)

電(万年B級アイドル…。でもB級に居座り続けるにも実力が必要なのです)

電「地下アイドルの瀬戸際での粘り、感服したのです」

赤城「これが那珂ちゃんの意地なんですね」

加賀(那珂ちゃんファンになりましょう)

那珂「なんかその感想、かわいくなーい」

那珂「那珂ちゃんはもっとキラキラしてるんだよー☆」

赤城「普段からの絶え間ない努力、私も那珂さんを見習います」

加賀「そのキャラ付け、不愉快でしたが、あなたの鍛錬の結晶なんですね」

那珂「だからちがうてばー!それと、那珂"ちゃん"だよ!」


川内「そういえば、明日クリスマスライブなんでしょ?準備しなくていいの?」

那珂「そうだった!那珂ちゃんもう行かなくちゃ!」

那珂「はい!これライブのチケット!」

那珂「みんな来てね~」ノシノシ

川内「あんな妹だけど、暇だったら行ってあげてよ」

川内「それじゃあ、私も夜戦が待ってるから」ドロン



加賀「那珂ちゃんファンに、なりました」

赤城「一緒に応援に行きましょう」

電「なのです!」

電「もうそろそろ司令官さんが帰って来る時間なのです」

赤城「それでは次の方で最後ですか?」

電「そうですね、今日は次で最後にするのです」

加賀「せっかくですから2人くらいならまとめてやりましょう」

電「分かりました。それでは↓2さんと↓3さんを呼んでくるのです」


次の挑戦者2名↓2↓3(挑戦済みの艦娘、長門、暁、雷以外で)


電「風雲ちゃんと神通さんを呼んきます」

・・・

風雲「ようやく私の番ね」

神通「さっきは那珂ちゃんがお世話になりました」ペコリ

赤城「神通さんですか…。これは勉強になります」

加賀「華の二水戦旗艦、その実力、見定めます」

神通「いえ、そんな、私は…」

神通「恐縮です…」


電「風雲ちゃん、長波ちゃんはお元気ですか?」

風雲「長波?なんだか顔真っ赤にしてたけど、秋雲をマッサージしに行ったよ」

電「そうですか。元気ならいいのです!」

電「時間があまりないので始めるのです!」


風雲のはわわ度↓1 特技↓2 神通のはわわ度↓3 特技↓4

一旦ここまで。遅くまでお付き合い頂きありがとうございました


電「最初は『はわわ』チャレンジからなのです!」

風雲「『はわわ』か…。いざとなるとちょーっと恥ずかしいけど」

風雲「まぁ…行けるかな!」


赤城『神通さんですか…。これは勉強になります』

加賀『華の二水戦旗艦、その実力、見定めます』

神通(…)

神通(とても、緊張してしまいます…)


風雲「夕雲型駆逐艦、風雲、出るわ。いい?」

電「バッチ来い!なのです」



風雲「はわわ、はわわ、はわわわ↑」(ちょっとあざとい天然ちゃん風)



風雲「どう?大丈夫だった?」

電「81点なのです!」

赤城「提督との相性は抜群ですね」

加賀「さすがに気分が羨望します」

電「流石夕雲型なのです!どいつもこいつも司令官さんに色目を使っていやがるのです!」

風雲「ちょ、ちょっと違うから!そんなんじゃないから!///」カア

赤城「風雲さん、誇っていいんですよ」

赤城「提督と良好な関係を築けるということは誰にでもできることではありません」

赤城「現に、私は提督と衝突してばかりです…」

風雲「赤城さん…」

電「赤城さんの言う通りなのです!風雲ちゃんはその天然ぽい言動で司令官さんを誑かせる才能があるのです!」

風雲「電、さっきからそれ誉めてるの?」

電「もちろんです!」


神通(81点…。私も負けていられません。頑張らないと…)

神通(どういうことでしょう……身体が、火照ってきてしまいました……)カオマッカ


加賀「次は神通の番ね」

電「神通さん、お願いするのです」

神通「は、はい!」ガチガチ

赤城「大丈夫ですか?何だか顔色が悪いですが…」

神通「だ、大、大丈夫……、です」

電「それでは神通さん、どうぞ!なのです!」


神通(こんな私でも、提督のお役に立てる機会…)

神通(頑張らないと、頑張らないと…)

神通「は、はわ、はわわ、はわわ、はわ(小声)」カチコチ


電「えーと…」

赤城「19点…ですね」

加賀「提督との相性は悪いわね」

神通「あうっ」

神通(やはり私のような武骨な者は提督のお側に居てはいけないのですね…)シュン

電(風雲ちゃんとの落差が大きすぎて声が掛けられないのです)

電 ジー

赤城・加賀「!!」

赤城・加賀「…」ブンブン

電 イケ

赤城・加賀 エー


風雲「神通さん、誰だって調子が悪いときくらいあるわよ」

風雲「次やったときはきっと上手く行くって」

風雲「それにまだ特技の披露が残ってるんだからしっかりしてよ!」

風雲「神通さんが元気じゃないと、私も本気が出せないわ」

神通「風雲さん…、ありがとうございます」

神通「二水戦旗艦として最後まで戦います」

風雲「そうそうその顔がいいな♪神通さんの凛々しい顔が好きです」

神通「そ、そうですか。ありがとうございます///」

風雲「それでは特技の方を始めましょう!」

神通「次は私から」

神通「神通、いきます!」

電(話が勝手に進んでいるのです…)


神通「私の得意とすることは、この愛刀を使った抜刀術です」スラ

神通「我が愛刀『天叢雲』を以て我が名にかけて」

神通「提督に降りかかる艱難辛苦、神通が切り伏せます!」



電「抜刀術と居合は何が違うのですか?」


加賀「居合、居合術、抜合、居相、鞘の内、抜剣などと呼ばれることもある。日本での武芸十八般では抜刀術の名で数えられている。

   もともと居合(居相)とは刀を抜く技術ではなく、座って行う技の事を指している。居合が抜刀術の意味として使われる事となったのは、

   多くの抜刀術(居合)の流派が座った状態での抜刀技術を重視していたためとも言われる。そのため流派によっては、居とは座っているという意味で、

   立って行うものは立合であると説明している場合もある。日本武術の基点は立居振舞い、その中でも「居る」ということ、居方自体が、日常の体の使い方から転換が求められる。

   礼法や弓術の座射、柔術の座捕りなど、どれも手足の動きを制限することによって、末端ではなく体幹の使い方を発展させてきた。居合いはその原点といえる。         」


加賀「…とYodopediaに書いてありました」

加賀「つまり、座った状態から行う抜刀術を居合と呼び、多くの流派で座った状態からの抜刀術が行われていたため、抜刀術≒居合となっています」

加賀「もちろん立った状態から行う抜刀術もあります。『立合』ですね」

加賀「厳密に言えば、立合と居合を含めたものが抜刀術と言ったところでしょうか」

電「そ、そうですか」

赤城(加賀さん、漸くインターネットの使い方を覚えてくれたんですね!)ジーン


神通「…」フウ…

神通「飛天、」

電「それ以上はいけない」

神通「すみません。冗談です」


神通「行きます!」


ザッ!ズバ!!!


神通(クッ浅い…)


上半身が消飛んだ大淀人形「…」


神通「力が入り過ぎました…」

神通「不覚…です」ギリ


電(これで53点なのですか!?)

電(やっぱり、神通さんは怖いのです)

赤城(底が知れませんね)

加賀(所詮人形。彼女の本領を発揮するには役者不足だったのでしょう)


風雲「あはは、次は私の番かな~」ガクガク


風雲「私の特技は、建物の3階から落下する卵を口の中に入れて割ることよ!」

電「料理下手のせいで頭のねじが緩んだのですか?」

電「無理は良くないのです」ヨシヨシ

風雲「ちがうわよー!」

赤城「それでは落下による衝撃の実験などでしょうか?」

加賀「夕張が装備開発のときに行っていますね」

風雲「いや、そういんでもなくて…」

風雲「鎮守府大忘年会の出し物として練習していたの」

風雲「巻雲姉と秋雲が絶対、受けるからって」

電(巻雲ちゃんと秋雲ちゃんが爆笑している顔が浮かぶのです)

風雲「それに落下物に対応できるのって防空とかの訓練になると思わない?」

電(どうでしょうか…?)

赤城(少なくとも摩耶さんには言えませんね。風雲ちゃんが怒られてしまいます)

風雲「日常生活でもきっと役に立つはずだって秋雲も言ってたしね」

加賀「それでどうしますか?外はもう暗いですし3階から落ちてくる卵を目視するには条件が悪いでしょう」

赤城「3階…、基準とする建物にもよりますがおよそ10mの高さですか」

赤城「アリーナはいかがでしょうか?あそこなら床から天井までの高さが10m位はあります」

赤城「アリーナでしたら照明もありますし、私と加賀さんの艦載機で卵を天井まで運んで落下させることも可能でしょう」

加賀「さすが赤城さんです。早速移動しましょう。時間もあまりありません」


~アリーナ~

赤城「皆さん、宜しくお願いしますね?」

加賀「みんな優秀な子たちですから」

艦載機妖精さんs ラジャー b

・・・

艦載機妖精さんs イツデモイケルゼー


加賀「準備ができたようです」

電「風雲ちゃん、このボタンを押すと卵が落下してくるのです」

電「準備はいいですか?」

風雲「ええ。いつでもOKよ」

電「それではカウントダウンを開始するのです」

電「5、4、」

風雲 フウウウウ

電「3、2、」

風雲 キッ

電「1、0!」

風雲 ターン



ヒュルルルルル



風雲(位置、落下速度、タイミング)

風雲(ここだ!)アーン



グシャ


風雲「…」(←生卵をデコで割った)



電・赤城・加賀「「「・・・」」」

電「…」チラ

夕張印の技能チェッカー『20点:失笑レベル』

電「そりゃそうだよ…なのです!」


・・・


~執務室~

電「結果発表なのです」

赤城「風雲さんは『はわわ』チャレンジ81点、技能チェック20点、合計101点です」

加賀「神通は『はわわ』チャレンジ19点、技能チェック53点、合計72点よ」

電「神通さんは出禁けって~い mgm なのです!」

電「風雲ちゃんは出禁は回避しましたが、不合格なのです」

風雲「…」ズーン|||

神通「…」チーン


赤城「結果は芳しくありませんでしたが、お二人の情熱、見せて頂きました」

加賀「他人のことは言えないけれど、精進することね」

風雲・神通「「はい…。がんばります…」」


電「これで『はわわ』チャレンジ1日目が終わったのです」

赤城「お疲れ様です」

電「赤城さん、加賀さん、お手伝い、ありがとうございました」ペコリ

加賀「いえ、私達が頼んだことですから」

電「それで、アシスタントをしてみてどうでしたか?」

電「参考になったでしょうか?」



一航戦の誇りは取り戻せそう?

赤城↓1コンマ(コンマ65以上できっかけを掴めた)
加賀↓2コンマ(コンマ53以上できっかけを掴めた)


赤城「ええ、大変参考になりました」

加賀「私に足りなかったものが分かった気がします」

電「詳しく伺ってもいいですか?」



一航戦は何を学んだ?(※他の挑戦者の情報は全て電から教えてもらっています)


「挑戦者(龍驤含めて全員対象)の○○の(はわわ or 特技)から~を学んだ」

という感じでお願いします(挑戦者の艦娘名、はわわor特技、学んだことが分かればOKです)


赤城↓2 加賀↓3


赤城「那珂ちゃんのアイドル活動には心を打たれました」

加賀「私は自分の音痴を知り、挫折しかけました…」

加賀「しかし、彼女はどんなに苦境に立たされても笑顔で前へ突き進んでいきます」

加賀「あの姿こそが私達の目指すべきものでしょう」

赤城「私も自分の欠点に目を背けず立ち向かって行こうと思います」

電「そうですか。『はわわ』チャレンジがお二人のお役に立ったみたいで良かったのです」ニコ



赤城「そろそろ提督がお戻りになられるのでしょう?」

加賀「私達は一度自室に戻ります」

電「分かりました。司令官さんが帰って来たらお呼びするのです」

赤城「ええ。それではまた後で」

加賀「お疲れ様でした。失礼します」


電(お二人とも那珂ちゃんさんの特技ですか…)

電(一航戦のお二人の心を動かすものがあるのなら那珂ちゃんさんの評価を見直す必要がありますね)


※那珂の特技が再評価されました
特技:67点+7点+8点=82点 総合評価:101点→116点


提督「ただいま~」

電「あ、司令官さん!お帰りなさいなのです!」

提督「ただいま、電。やっぱ大本営は疲れるわ」

提督「明日も午後から今日の会議の続きだと、イヤになるぜ」

電「お疲れ様なのです」

提督「電も留守番、ご苦労様」ナデナデ

電「エヘヘ///」

電「あ!司令官さん、赤城さんから戦果報告があるのです」

提督「赤城か…」ハア・・・

提督「上とやりあって今度は下と揉めるのか…」

提督「勘弁してくれ」

電「えっと、きっと大丈夫なのです!赤城さんとケンカしないと思うのです」

提督「そうか~?」

電「赤城さんを呼んできます」


・・・

赤城「一航戦赤城、ただいま参りました」

加賀「同じく一航戦加賀、参りました」

提督「加賀もか」

赤城「提督、先日のジャム島攻略作戦の報告書を持って参りました」

赤城「それとこの時の作戦についてお話が…」ゴク

加賀「私からも宜しいでしょうか」

加賀(大丈夫です。赤城さん)

赤城(はい…)

提督「…」


提督との話合いは上手くいった?

↓1 (コンマ81以下なら成功)


提督「電、悪いんだけど」

電「はい。お話しが終わるまで席を外します」

赤城「すみません」

電「頑張って下さいね」ヒソ

赤城「ありがとう」ボソ

_____________________
______________
_______


電「あれから1時間以上経ったのです。もう終わった頃でしょうか」

電「ちょっと様子を見に行くのです」


「…!」

「…!…!」

「!」

「…!!!」


電「よく聞こえませんが、まだお話し中でしょうか?」


     
      バ ン  !


赤城「・・・」ダダダダ


電「きゃ!」

電「びっくりしたのです…」

電「今のは赤城さん?」

電「涙ぐんでいたような…」


加賀「失礼しました」バタン

電「加賀さん!」

加賀「あら、電、いたのね。話合いは終わりました」

電「あの…」

加賀「そんなに簡単に物事が上手く行けば誰も苦労しません」

電「そう、ですか…」

加賀「しかし、今日の話合いはとても建設的でした」

加賀「結果的に提督と意見は対立してしまいましたが」

加賀「次に繋げられるものだと確信しています」

加賀「私も赤城さんも一度や二度の失敗で折れたりしません」

加賀「だからそんな顔をしないで」ヨシヨシ

電「…」グス


電「司令官さん!」ギロリ

提督「ど、どうしたんだよ、そんなに睨んで…」ビク

電「どうして赤城さんや加賀さんのお話しを聞いてあげないのですか!」

電「電は司令官さんの作戦に口を出せる立場ではありませんが」

電「それでも、泣いている赤城さんを見てしまっては黙っていられないのです!」

電「空母のことは一番、赤城さん達が詳しいのです!」

電「現場の意見に耳を傾けることも大切なのです!」

提督「いや、何か勘違いしてるぞ?」

電「え?」

提督「艦載機のことや現場での判断とかはもちろん俺だって赤城の意見を重視するさ」

電「え?それでは一体何でもめていたのです?」

提督「それはだな…」


【回想】

赤城『提督!どうして分かって頂けないのですか!』

赤城『今の戦闘糧食では足りません!』

赤城『少なくとも今の3倍はないと!力が発揮できません!』

提督『いや3倍て…。無理だから』

提督『俺も間宮さんも死んじゃうから』

加賀『赤城さん、感情論になってはダメよ』

加賀『提督、ここに戦闘糧食の数と私達の戦果に関する資料があります』つ

提督『いつのまにこんなものを…』ペラペラ

加賀『そのグラフが指し示す通り、手持ちの食糧の減少と共に私達一航戦の戦果も右下がりです』

提督『いや、そりゃグラフ見なくても分かるよ?』

提督『それとこのグラフを見る限り、グラフが下がり出してるのは帰投中が多いよね?』

加賀『くっ』ギリ

赤城『提督は作戦が終わってしまえば安心だとおっしゃっるつもりですか!』

赤城『帰投中に危険はないと!?』

提督『いや、そんなことは言わないけど、鎮守府帰るまで少しは我慢してくれよ…』

赤城『それは私達に死ねと!』ダン

提督『そんなわけないだろう!バカ野郎!』

加賀『2倍で手を打ちましょう』ギリ

提督『ダメだ。1.5倍が限界だ!』

赤城『提督のバカ!分からず屋!ロリコン!!!』バン

提督『なんだと!』


提督「…というわけだ」

電「心配した電がバカだったのです」

提督「まあ、でも赤城たちの気持ちも分からんわけでもない」

提督「死ぬ気で戦ってくれているんだ。俺だってお腹いっぱい食わせてやりたいさ」

提督「でも今まだ無理なんだ。もう少し、俺が偉くなって資金が増えたらあいつらの願いも叶えてやるさ」

電「司令官さん…」

提督「久しぶりに赤城の目をまともに見ながら"ケンカ"したよ」

提督「ありがとな、電」ナデナデ

電「電は何もしていないのです。お二人が頑張ったのです」

提督「そうか。戦闘糧食の件は譲れないが、今度二人に間宮のスイーツでも奢るよ」

電「司令官さんのお財布が風前の灯火なのです」

提督「だな」

電・提督「「あはははは」」


__________
______


電「今日の執務も終わったのです」

電「就寝時刻も近いのです」

電「今日のは『はわわ』チャレンジの結果を確認しておきましょう」


【1日目の戦果Resultがあがったヨー!】

<総合評価>

暫定1位:龍田 160点(はわわ:75点 特技:85点)
////////////////////要注意人物指定(160点以上)/////////////////////////////////////


暫定2位:瑞鳳 134点(はわわ:94点、特技:40点)
暫定3位:五十鈴 132点(はわわ:68点 特技:64点)
暫定4位:Prinz 130点(はわわ:47点 特技:83点)

==================ボーダーライン(龍驤 118点(はわわ:72点 特技:46点)================
那珂(補正後) 116点 (はわわ:34点 特技:82点)
山雲 114点 (はわわ:21点 特技:93点)
大鳳 108点 (はわわ:9点 特技:99点)
長波 106点(はわわ:49点 特技:57点)
霞 101点 (はわわ:52点 特技:49点) 那珂(補正前) 101点(はわわ:34点 特技:67点) 風雲 101点(はわわ:81点 特技:20点)

-----------------出禁ライン100点-----------------------

嵐 88点 (はわわ:14点 特技:74点)
Roma 87点(はわわ:83点 特技:4点)
卯月 84点(はわわ:52点 特技:32点)
阿武隈 76点 (はわわ:16点 特技:60点)
神通 72点 (はわわ:19点 特技:53点)
荒潮 66点 (はわわ:64点 特技:2点)
赤城 64点 (はわわ:33点 特技:31点)
秋雲 56点(はわわ:11点 特技:45点)
加賀 52点 (はわわ:50点 特技:2点)

朝雲 39点(はわわ:36点 特技:3点)

挑戦者人数:21人 総合評価平均点:94.7点 はわわ平均点:46.7点 特技平均点:48点


<はわわらんきんぐ>

暫定1位 瑞鳳 94点
暫定2位 Roma 83点
暫定3位 風雲 81点
------------------
ドべ3位 嵐 14点
ドべ2位 秋雲 11点
最下位 大鳳 9点


<特技順位>

暫定1位 大鳳 99点
暫定2位 山雲 93点
暫定3位 龍田 85点
------------------
ドべ3位 Roma 4点
ドべ2位 朝雲 3点
最下位 荒潮・加賀 2点


電「う~ん。気になることはいくつかありますが、時間もあまりないのです」

電「明日以降のことを考えて慎重に行動しないといけないですね」

電「どうしようかな?」



電の行動

1.龍驤さんとお話しするのです!

2.陸奥さんとお話しするのです!

3.朝潮ちゃんとお話しするのです!

4.特に急ぐことはありませんね。明日の準備をして寝ましょう。


電「エンディングに関わるかもしれない重要な選択かもしれないのです。よく考えるのです!」

↓2


電「そういえば、大鳳さんを追いかけたまま龍驤さんは戻ってこなかったのです」

電「大丈夫なのでしょうか?」

電「気になるのです…」

電「龍驤さんとお話しするのです!」

電 TLL TLL…


龍驤『はいはーい。龍驤やで』

電『龍驤さん、今から少しだけお話しできませんか?』

龍驤『なんや、電話じゃあかんのか?』

電『直接会ってお話ししたいのです』

龍驤『あーう~ん…』チラ

龍驤『まあええけど。あんまり時間とれんで?』

電『ありがとうなのです!』


龍驤「ほんで、うちに何の用や?」

電「大鳳さんのことなのです」

龍驤「まあ…そうなるわな」

電「大鳳さんの様子はどうですか?」

龍驤「う~ん、どない言えばええかなぁ…」


龍驤の慰めの効果↓2コンマ


龍驤「大鳳の部屋に行ったとき、あいつから何やどす黒いオーラみたいなもんが出取ったんや…」

電「…」

龍驤「さすがに、あれはヤバイ思うて必死で慰めたんやけど」

龍驤「まあ多少はマシなったとはいえ、目の焦点がおうてへんし、ブツブツ独り言を言いよるし」

龍驤「急に笑い出したか思えば、叫び出すしで」

龍驤「まだ時間かかるわ」ハア…

電「教えてくれてありがとうなのです」

電「龍驤さんもあまり無理はしないで下さい」

龍驤「とりあえず、今晩は大鳳の部屋で寝るわ。あいつを一人にしておけん」

電「お願いします、なのです」ペコリ

龍驤「ほんじゃ、お休み~」ノシ

電「お休みなさい」

電(大鳳さん…)

電(特技では第1位なのです…。)

電(明日以降、大鳳さんの動向に注意した方が良さそうなのです)



大鳳の闇落ち具合:-122(>>362より-22-100)+9(大鳳のはわわ度)+70(龍驤効果)=-43 ⇒ 危険度:中


~第六駆逐隊の部屋~

響「電気消すよ?」

暁「わー待って、待って!まだお布団被ってないから~」

雷「ほら、ちゃんと首元まだかけないとダメよ?」

暁「ありがとう」

響「電はいいかい?」

電「大丈夫なのです!」

響「今日はなんだか大変そうだったからね。ゆっくり休むといい」

電「響ちゃん、ありがとうなのです」

電「暁ちゃん、響ちゃん、雷ちゃん、おやすみなさいなのです!」

暁・響・雷「「「おやすみ」」」

電(ふぁ…、続きは明日の午後なのです…)

電(大鳳さんには注意しつつ…)

電(明日は↓2さんから始めましょうか…)Zzz


【はわわチャレンジ 1日目 終了】


電の警戒レベル:中(>>524コンマ)


次の挑戦者↓2 (1日目の挑戦者以外の艦娘で。長門、1日目のアシスタントの艦娘達(一航戦以外)も選択可能)














今日はここまで

やっと折り返し?に来ました…
これも安価して下さる皆さんのおかげです。ありがとうございます

風雲の所は本当は古館が降臨した神通に実況をしてもらう予定でいましたが>>1ではアレを表現することは無理でした orz
(風雲の安価は個人的には好きだっただけに悔しいです)

次回から2日目に突入しますがちょっとだけルールの補足を
現在、龍田がぶっちぎりの1位ですが、とても有利というだけで確定ではありません
1日の最後の選択とはわわ、特技それぞれの順位も影響したりしなかったりします
あとは電の発言は割と意味があったりなかったり…


【12/25 正午】

提督「うーん、午前の執務もこのくらいにして飯にするかー」ノビー

電「お疲れ様なのです!」

電「お昼ごはんはどうしますか?」

提督「飯食ったらすぐに大本営に向かわないと会議に遅れるしなぁ」

提督「ここで済ませるか」

電「分かったのです。ではちょっと作ってくるのです」

提督「おう、悪いな」



~数分後~

電「冷蔵庫にあったものでありあわせただけですが…」

提督「おっ、炒飯か!旨そうだな!」

提督「…」パクパク

提督「うん、旨い!」

電「良かった」

提督「いつもありがとな」ナデナデ

電「エヘヘ///」

提督「ところで電、秘書艦代理選びの方は順調か?」

電「はい。今のところは」

提督「今日も午後からは候補者選びをするんだろ?誰になるか楽しみだよ」

電「はい…」

提督「あーでも、今日は鎮守府のみんなでクリスマスパーティーをするんだろ?」

提督「候補者選びもいいけど、クリスマスを楽しんでいいんだからな?」

提督「俺も帰って来たらそっちに参加するからさ」

電「大丈夫なのです。電もキリがいい所で終わらせるつもりなのです」

提督「そうか、っと、もう行かないと!」

電「行ってらっしゃいなのです!」

提督「ああ、行ってきます」



________________
________
___

電「そういうわけで『はわわ』チャレンジ2日目スタートなのです!」

電「まずはアシスタントさんを呼ぶのです!」

電「今日のアシスタントさんは…」


アシスタントは誰にしようか?

1.もちろん誇り高き一航戦の二人なのです!

2.赤城さんと加賀さんは食べ放題に出撃中なのです!(赤城・加賀以外の艦娘を誰か一人)

3.今はパーティーの準備でみんな忙しいそう…。一人ですすめるのです。

↓2


電「今日も赤城さんと加賀さんにお願いしましょう」

電「この時間ならまだ食堂にいるはずなのです」


~食堂~

ワイワイガヤガヤ

電「えーと、赤城さん達は…」キョロキョロ

那珂「あっれー電ちゃん!どうしたの?誰かお探しかな~?」

電「那珂さん、こんにちわなのです」

那珂「那珂"ちゃん"だよ!」

電「赤城さんと加賀さんを見ませんでしたか?」

那珂「うーんと、那珂ちゃんは知らないなー」


瑞鶴「あの二人ならさっき出かけたわよ」

電「瑞鶴さん!」

電「そうなのですか?でも外出届をもらっていないのですが…」

瑞鶴「近くのカフェで人数限定のクリスマスケーキ食べ放題やってるのテレビで見た途端、慌てて出てったわよ」ハア…

瑞鶴「それであの二人の外出届を私が代わりにもって行こうとしてたところよ」ヤレヤレ

瑞鶴「はい。これ」つ

電「確かに受け取ったのです」

瑞鶴「それじゃあね」


電「困ったのです。早く新しいアシスタントさんを見つけないと…」

那珂「もしかして昨日の、今日もやるのかな?」

電「なのです」

那珂「じゃあ、那珂ちゃんがお手伝いしてあげる!」

電「本当ですか!あっ、でもクリスマスライブは大丈夫なのです?」

那珂「ライブまでまだ時間があるから大丈夫だよー」

那珂「それに困ってる那珂ちゃんファンがいたら助けてあげないとね☆」

電「ありがとうなのです」

電「それではお願いします」

那珂「那珂ちゃんにまっかせてー!」


~執務室~

那珂「リポーターの那珂ちゃんです!」

那珂「今日、最初のチャレンジャー、利根さんにインタビューをしたいと思いまーす」

那珂「それでは利根さん、どうぞ~」

利根「うむ」

那珂「利根さん、『はわわ』チャレンジに挑戦しようと思った理由を教えて下さい!」

利根「なにやら執務室で力試しをしていると耳にしてな?」

利根「皆の中には吾輩が筑摩なしでは生きていけない奴だと思っている者がおるそうではないか」

電(多分、鎮守府のみんなだと思うのです)

利根「せっかくの機会じゃ、吾輩が筑摩のお姉さんであるところを皆に知らしめてやろうと思ったまでよ」フンス

那珂「それでは今日の意気込みをどうぞ!」

利根「うむ、カタパルトの整備は万全じゃ。吾輩の力を見るがよい!」


利根のはわわ度↓1 特技↓2


那珂「それでは最初は特技からいってみよー!」

電「利根さんの特技を電たちに見せて欲しいのです」

利根「うむ、吾輩にできぬことなど何もないのじゃが…」

利根「そうじゃのう、間宮や鳳翔に頼まれて作ってみた"いるみねーしょん"は中々の出来栄えであったぞ!」

利根「ふむ、ちょうど今から試しにらいとあっぷするところじゃ」

電「では、さっそく行ってみるのです!」



~鎮守府中庭 巨大ツリー周辺~

電「ふわー、中庭の木々にたくさん電飾が施されているのです」

那珂「これぜーんぶ利根さんが作ったんですか?」

利根「だいたいな」

利根「まあ数が多いから筑摩や駆逐艦にも手伝ってもらいはしたがの」

利根「吾輩一人でやれなくもなかったが、皆で準備する方が楽しいではないか!」ニカッ


筑摩「あ!姉さん、どちらに行かれていたんですか?」

筑摩「手伝ってくれた駆逐艦の子たちも、もう集まっていますよ」

利根「おお、筑摩!すまんかったな。それでは始めるとするかの」


ところでお手伝いしてくれた駆逐艦は?(電、1日目挑戦者以外の駆逐艦で)

↓1~4


菊月「遅いぞ」

文月「はやくみた~い」

利根「そう慌てるでない。攻め時こそが最も警戒を怠ってはならんのじゃ」

利根「筑摩よ、吾輩の指示した順番通りにすいっちを入れてくれ」

筑摩「分かりました」

筑摩「それでは点けますね」ポチ、ポチ、ポチ…



利根「最後はツリーのらいとあっぷじゃな」

利根「ふむ、これはお手伝いを一番頑張ってくれた霰に頼むとするか」

霰「これを……霰に?いいの…?」

利根「ご褒美じゃ」ニコ

文月「え~ずるーい」

利根「案ずるな。本番の時には皆にもやってもらうぞ」

弥生「文月、霰が一番頑張ったのは本当でしょう?ここは譲ってあげよう」

文月「はーい」


霰「押し…ます」



\ パアアアアアアアアア /



  +  ・  +
    \:/  +
*  ・‥☆‥・

  + /▲\  *
 +  ▲▲

    ▲▲☆ +
  * ▲☆彡▲  *
十  ☆彡▲▲☆
  彡▲▲☆∴▲ 十

  ▲▲☆∴▲▲☆
 ▲☆∴▲▲☆彡▲
`☆∴▲▲☆彡▲▲☆
▲▲▲☆彡▲▲☆∴▲
   __|_|__
  ∥∥∥∥∥∥
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


文月「うわーすごーい」キラキラ

弥生「すごく、きれい…」ウットリ

菊月「イルミネーション、いいものだな…」シミジミ

霰「霰、頑張って…よかった、です」カンドー


利根「うむ。あっぱれじゃ!」

筑摩「大成功ですね、姉さん」

利根「おお、二人ともどうじゃ?吾輩たちが用意したいるみねーしょんは」

那珂「すっっっごく、きれーい!那珂ちゃん、大感激~!!!」

電「…」

利根「電はどうじゃ?」

電「…」

利根「ん?どうした?」

筑摩「姉さん、今はそっとしておいてあげましょう」

電「…」ハワワ、キレー

利根「電もお気に召したようじゃな。良かった良かった」


利根「よし、テストも良好じゃな。そろそろ消すとするか」

文月「えーもうちょっと、もうちょっとつけとこうよ~」ブラサガリ

利根「こ、こら!抱きつくでない!」

菊月「私ももう暫く、眺めていたい…」テヲギュ

霰「んちゃ」シガミツキ

弥生「利根さん、弥生ももう少しだけ見ていたい、です」ダキツキ

利根「お、おい!お前たちまで!」

利根「吾輩は抱き枕ではないぞ!」アワアワ


那珂「あ!イルミネーションに見惚れちゃって、すっかり利根さんをチェックするの忘れてた!」

那珂「那珂ちゃんテヘペロ~☆」

那珂「えーと、技能チェッカーは…と」カチ

夕張印の技能チェッカー『84点:プロの腕前』

那珂「これだけスゴイと点数も高いよね~」

那珂「あとは『はわわ』チェックだけど…」


利根「わかった、わかったから、吾輩から離れるのじゃ~」

文月「えーやだー。利根さん、きもちいいーもーん」ギュー

弥生「あたたかくて、落ち着きます」

利根「助けてくれ~、ちくま、ちくまぁ~!」



\チクマ、チクマー/

那珂「ちゃーんす☆」カチ

明石印のはわわチェッカー『84点:みんなから愛されキャラ』

那珂「うわーこっちもすっごーい!」

那珂「合計168点でぶっちぎり1位だよ!」

那珂「…」チラ

電「…」ハワワ

那珂「…」チラ

利根「ちくま、ちくまぁ~!」

那珂「しばらく休憩だね~」


~執務室~

利根「どうじゃ、吾輩の実力は?」フンス

那珂「那珂ちゃんびっくりぎょーて>>>>>ん☆」

電「利根さん、ごめんなさい」

電「電は今まで利根さんは筑摩さんがいないと何もできないダメな子だと思っていたのです」

電「でも電が間違っていました。利根さんはとってもとってもスゴイ人なのです!」

利根「そうか、そうか。吾輩の偉大さに気づいたか」ウンウン

電「それに利根さんは皆のお姉さんなのです!」

利根「は?」

電「電も利根さんに甘えても…いいですか?」

利根「いや、待て、吾輩は…そういうのはにがて」

電「…」ギュー

利根「あーーーーーーーーーー」


那珂「あの二人は放っといて次に行っちゃうね~!」


次の挑戦者↓2(電、夕張、明石、挑戦済み以外の艦娘で)

若葉了解です。今日はここまで
けやき坂のイルミネーションを見たことがなかったのでこんな感じに…すみません


那珂「本日二人目のチャレンジャーは加古さんもびっくりの駆逐艦!」

那珂「24時間寝なくても大丈夫!若葉ちゃんだよ~」

若葉「若葉だ。よろしく頼む」

那珂「それじゃあ、若葉ちゃんにも挑戦理由と今日の意気込みを聞いてもいいかな?」

若葉「構わないが、あれはいいのか?」


電「電の本気を見るのです!」ホレホレココガイイノデス?

利根「は~な~す~の~じゃー」チクマ、チクマータスケテー


那珂「気にしない、気にしな~い!」

若葉「そうか」

若葉「挑戦理由と意気込みだったな」

若葉「提督も電がいないと執務が大変だろうと思ってな」

若葉「若葉は24時間寝なくても問題ないから仕事くらい手伝ってやろうと思っただけだ」

若葉「意気込みか」

若葉「そうだな、初春型とて改修すれば問題無いことを教えてやろう」

那珂「それでは若葉ちゃんのチャレンジ、いっくよ~!」



若葉のはわわ度↓1 特技↓2


那珂「まずは『はわわ』度から調べるね」

那珂「那珂ちゃん、若葉ちゃんのかわいい『はわわ』が聞きたーい!」

若葉「はわわ?」

若葉「解読不能なモールス信号だな。どういう意味だ?」

那珂「あれ?若葉ちゃん、説明見てないの?」

若葉「読まなくとも大丈夫だ。問題無い」

那珂「いやいや、今聞いてきたじゃん」

若葉「まあいい。それで若葉はどうすればいいんだ?」

那珂「那珂ちゃんの前で『はわわ』って言ってくれたらOKだよ」

若葉「そうか。では始める」

若葉「はわわ(棒)」

那珂(えー…)

那珂(まあいっか)カチ

那珂「41点だね」

若葉「41点か…、悪くない」

那珂(いや悪いよ?)


若葉「次は若葉の特技だな」

若葉「演技なら大丈夫だ。問題ない」

那珂「へ~若葉ちゃん、お芝居得意なんだ!」

那珂「そうだ!じゃあ今度、那珂ちゃんが出るCMの練習相手になってくれない?」

那珂「いつもは川内ちゃんや神通ちゃんに手伝ってもらってるんだけど、人数多い方が練習になるからね!」

那珂「若葉ちゃん、ボスぽいしセリフも短いから!」

若葉「練習相手か。それも悪くない」

那珂「はい、台本。それと、おーい!そこの二人も那珂ちゃんを手伝ってー」

電「?」ツヤツヤキラキラ

利根「…」(赤疲労)


~数分後~

若葉「若葉、準備OKだ」

那珂「じゃあよう~い、スタート!」



若葉(ボス役)「ふん…」

若葉「何?」

若葉「なるほどな…」

若葉「よしわかった」

若葉「聞き込みだ」

川内/神通/響/雷(部下の刑事たち)「「「「分かりました/はい/了解/分かったわ!」」」」

神通「行くぞ、新米!」

Graf(地球調査中の宇宙人)「はい」

ダダダダ…

若葉「フー」


~BGM 太陽にほえろのメインテーマ~


川内達(聞き込みの演技中)


武蔵(ナレーション)「この惑星の刑事(デカ)と呼ばれる艦娘たちは」

武蔵「"正義"というもののために、日夜戦っている」


若葉(ブラインドから覗くポーズ)



ファンファンファンファンファン
   \  |  /
   _     _
   _囗囗囗囗_
   / ∧∧// ||\
`_[/_(Д゚/[]_||_ \_
|ロ=☆=ロ|■■|警|視庁■|
[∈口∋]r=ュ|_|_r=ュ]
 ヽニノヽニノヽニノヽニノ



利根(犯人役) ダダダダダ…



川内「逃げる気だ!」

響「待つんだ!」

雷「待ちなさいよ!」

神通「待てやごらあああああああああ!!!」

ドダダダダダダ…



Graf「まてー(棒)」ダダダ

Graf(わたしは何をやっているんだろうか…)




利根(皆、演技には見えんぞ!?特に神通!)

利根(吾輩が何をしたと言うんじゃ~)(ちょっと涙目)

タタタタ…


神通「ごらああああ、までえええ」(鬼神の形相)

川内「待ちなさーい!」

響「待てー」

雷「取り押さえるのよ!」

ダダダダ…


Graf「マテー(棒)」

Graf(今頃、Bismarck達はオコタデミカンか…)



利根(階段を駆け下りている)ゼエゼエ


神通「逃がすなああああああ」

利根(ひぃぃぃぃぃ)


Graf(ここで飛び押さえろだと!?)カンペミツツ

Graf(無茶を言うな!)

Graf「攻撃隊、出撃! Vorwärts!」


Fw190T改 ドガガガガ


利根「なぜじゃああああああああああ」中破


雷「御用ね!」ガチャン

神通「おら、立て!」

川内「連れて行って」



~BGM 太陽にほえろのメインテーマ~


武蔵「ただ」

武蔵「この惑星の正義は」


神通「悪いのは利根さんではありません」

神通「こんな三文芝居を作り出した大淀さんと大本営です」


武蔵「ほろ苦い…」



武蔵「缶コーヒーのZeppelin レインボーマウンテン」




那珂「カット!」

電「茶番なのです!」


那珂「いつも手伝ってくれる川内ちゃんや神通ちゃんと」

那珂「演技が初めての響ちゃん、雷ちゃん、グラーフさんはいいとして…」

那珂「若葉ちゃん、やる気あるの?」

若葉「どういう意味だ?」

若葉「若葉はセリフも動作も台本通りに完璧に演じた」

那珂「"台本通り"ね…。とんだ大根役者だよ」

那珂「若葉ちゃんの演技からはぜんぜん不穏な空気も次の展開への期待も感じられないよ!」

那珂「言われた通りにしかできない大根が簡単に得意とか言わないで!」

那珂「役者舐めんな!」

神通「那珂ちゃん、落ち着いて」

川内「頭にくるのは分かんなくはないけどさ、流石に言い過ぎ」

若葉「くっそぉ…」ジワ

雷「素人で47点なら十分すごいわ!」

雷「だから、元気出してね」ナグサメ


那珂「あっ…」

那珂「那珂ちゃん、つい熱くなっちゃった」

那珂「酷いこと言ってごめんね。若葉ちゃん」

若葉「…」

若葉(胸が苦しい…)

若葉(とても痛いぞ!)ジワ

若葉(だが…)

若葉「悪くない」

那珂「え?」

若葉「若葉も那珂ちゃんの練習に付き合ってもいいか?」

那珂「もっちろんだよ~!」

若葉「そうか。なら若葉がまた失敗したらさっきみたいに若葉を激しく詰ってくれ」

那珂「は?」

若葉「言葉攻めも悪くない」

那珂「…」

川内「私たちは帰るね」ゾロゾロ



☆那珂ちゃんのデイリーに『若葉を詰る』が追加されました!

☆若葉のM属性『言葉攻め』が解放されました!


電「ところで那珂ちゃんさんは何の役なのです?」

那珂「刑事さんに聞き込みをされる人の役だよ☆」

電(いわゆるモブなのです…)

電「CM楽しみなのです」

那珂「那珂ちゃんガンバルヨ!」

電(那珂ちゃんの扱いはどこでも同じなのです)


次の挑戦者↓2(挑戦済み艦娘、夕張、明石、電以外の艦娘で)


夕立「なんか呼ばれた気がしたから来てみたっぽい!」

夕立「夕立に何かご用事ぽい?」

那珂「那珂ちゃんは呼んでないかなー☆」

電「電も知らないのです」

夕立「気のせいぽい?」

那珂「ところで夕立ちゃんも『はわわ』チャレンジやってみる?」

夕立「何それ?新しい遊びっぽい?」

電「電がいない間の秘書艦代理を決めている最中なのです」

夕立「ふ~ん…。それに受かったら提督さんといっぱい遊べるぽい?」

電「お仕事優先なのです!」

電「まあ、休憩中はいいけど」

夕立「分かったぽい!夕立やってみるぽい!」

夕立「夕立、いーぱい頑張って提督さんに誉めてもらうぽい!」


利根「吾輩はもう帰ってもいいか?」

電「ダメなのです。もう少しだけ電と一緒にいるのです!」



夕立のはわわ度↓1 特技↓2 情報収集↓3(コンマ39以上で朝雲の様子が聞けます)


電「そういえば夕立ちゃん、朝雲ちゃんは元気そうです?」

夕立「朝雲ちゃん?」

夕立「夕立、今日は会ってないから分からないぽい」

夕立「夕立に聞くよりも朝潮ちゃんに聞いた方が早いぽい」

電「そうですか…」

夕立「もう始めてもいいぽい?」

電「どうぞなのです」

夕立「夕立、ドーナッツが大好きぽい!」

電「電も大好きなのです!」

利根「吾輩もどーなっつは好きじゃ」

夕立「間宮さんやミ○ドでよく食べるぽい」

夕立「でもいつでも食べられるわけじゃないぽい…」

那珂「間宮さんは人気メニューですぐ売り切れになるし、外出も自由じゃないからね」

夕立「だから夕立、お菓子作りを間宮さんに習ってるぽい」

夕立「今からドーナッツ作るぽい!」


夕立「ドーナッツ♪ドーナッツ♪」フンフフ~ン

夕立「バターを溶かしてお砂糖入れて~」


那珂「なんか手馴れてるね!」

利根「楽しみじゃな!」

電(この際、多少不味くてもいいのです。毎回入渠は嫌なのです)


夕立「卵とバニラエッセンスを入れて混ぜるぽい!」マゼマゼ

夕立「このくらいでいいぽい?」

夕立「まだ混ぜるぽい?」

夕立「よく分かんないぽい…」

夕立「あ!小麦粉とベーキングパウダー混ぜて無かったぽい!」マゼマゼ

夕立「うーん、なんかまとまらないぽい」

夕立「揚げればなんとかなるぽい?」


電(不穏な空気が漂ってきたのです。もうこのスレではお約束なのです)


夕立「うーなんか形が崩れるぽい…」

夕立「火力を上げてすぐに揚げちゃうぽい!」

夕立「ふぉいやーふぉいやーぽい!」ボゴオオオ


電(太○胃散は準備済みなのです!)


夕立「できたっぽい…」

夕立「失敗したぽい…」つボロボロなドーナッツ(のようなもの)

那珂「えっと、せっかく作ってくれたんだし、那珂ちゃん食べちゃうYO~!」

利根「う、うむ。吾輩も夕立の力作を頂くとするぞ」

夕立「無理しなくていいぽい…」シュン

那珂「…」モグモグ

那珂「…」ウッ

利根「…」ニガイノジャー

電「…」スミナノデス

夕立「…」パク

夕立「マズイぽい」

夕立「…」

電「あ、あの!夕立ちゃんはまだお菓子作りを始めたばかりなのです!」

電「失敗しても仕方ないのです!」

電「それに焦げすぎてちょっと苦かったり形もボロボロだけどドーナッツの味もちゃんとするのです!」

那珂「もっと練習すれば上手くなるよ、那珂ちゃんが保証するね☆」

利根「また作ったら試食させて欲しいのじゃ」

夕立「ありがとうぽい…」


利根「あー、そうじゃ!次、次に行くのじゃ!」

那珂「そうだね、『はわわ』チャレンジ行ってみよう!」

夕立「夕立、今はそんな風にはっちゃける元気ないぽい」

夕立「でも一応するぽい」


夕立「ぽい、ぽいぽい、ぽいぽいぽい~」



電「なのです」カチ

夕立「51点ぽい。そんなもんぽい」

夕立「帰るぽい」トボトボ

電「あ、待って…」

利根「待つのじゃ。これをやるから好きなものを食べて元気出すのじゃ」つ間宮券

那珂(那珂ちゃんのポジションが!)

夕立「…」コク

夕立「今度は頑張るぽい」

夕立「またね」

電「バイバイなのです」


那珂「なんか悪いことしちゃったかな?」

電「仕方ないのです」

利根「出禁のことを伝える空気じゃなかったのじゃ」

電「それなら大丈夫なのです。夕立ちゃんは分かっているのです」

電「出禁も電がいない間だけなのです。電が戻って来たらまたドーナッツを持ってきて欲しいのです」

電「そろそろ、次に行くのです!」

那珂「那珂ちゃん、そろそろ行かなくちゃ」

電「分かりました。お手伝いありがとうなのです」

那珂「そうだ、那珂ちゃん行く前に」



1.電ちゃんにいいこと教えてあげる!

2.那珂ちゃんのライブチケットあげるね!

直下


那珂「那珂ちゃん、朝ごはん食べてるときに駆逐艦の子たちがお話してるのが聞こえてきたんだけど」

那珂「なんか昨日から様子がおかしい子がいるみたいだよ?」

那珂「さっきの夕立ちゃんもそうだけど、『はわわ』チャレンジで失敗しちゃって落ち込んでるんじゃないかなー」

那珂「どの子かは分かんないけど、気づいたら元気づけてあげてね!」

那珂「それだけ!那珂ちゃんのライブ楽しみにしててね~☆」ノシノシ

電「那珂ちゃん、ありがとうなのです!」


☆朝雲の情報は得られませんでした
☆駆逐艦の情報収集のアドバイスを得ました
☆電の今日のスケジュールに那珂ちゃんライブが追加されました


利根「吾輩もそろそろ帰りたいのじゃ。まだクリスマスパーティの準備が残っているのじゃ」

電「仕方ありませんね。とねーちゃんもお疲れ様なのです」

利根「その呼び方はなんなのじゃ…」

電「利根お姉ちゃん、略してとねーちゃん、なのです!」

利根「…」ツカレタノジャ

電「…」

電「ちょっとはしゃぎすぎたのです」

電「ごめんなさい…」

利根「ほどほどでお願いするのじゃ」ナデナデ

電 パア

電「はい」ニコ


次の挑戦者↓2(挑戦済み艦娘、電、夕張、明石以外の艦娘1人)

次のアシスタント↓3(利根、那珂以外で1人)

利根の対空値の上昇(コンマ1桁)↓4

熊野、陸奥了解です。今日はここまで
遅くまでお付き合い頂きありがとうございました

利根はいじめてたわけではなく電が懐いちゃった感じです…

楽しみにしてたのに更新終わった…

なんかこの夕立パチモンくさい………くさくない???

シャイなル級ちゃんと熱いランデヴー中のため更新止まっててすみません

>>1「あはは待てよ~こいつ!」
>>1「おっと羅針盤ちゃん、デートの待ち合わせ場所はそっちじゃないぜ?(白目)」
>>1「やあ、ル級ちゃん。こんにち、アッー」

>>1「赤城さん6時間、加賀さんは13時間か…。バケツはまだ100あるからヨユーヨユー(血反吐)」

赤城さん「イベント?彩雲?知らない子ですね」


>>614さんありがとうございます。>>617さんすみません。ションボリしたぽいぬ書きたかったんですが…

そんなわけで明日にはちょっとだけ更新できるかと。ペース遅めですが宜しくお願いします


電「また電一人になったのです」

電「あのままなし崩し的にとねーちゃんにアシスタントをしてもらうつもりだったのですが…」

電「今日は夕方から予定があるし早く次のお手伝いさんを見つけないといけないのです!」



~鎮守府ロビー付近~

電「とは言っても今日はなかなか暇そうな人がいないのです…」

陸奥「あら。あらあら。何かお困りかしら?」

陸奥「もしかしてお姉さんの力が必要かな?」

電「陸奥さん!」

陸奥「困った時は遠慮なくお姉さんに相談していいのよ?」

電「いいのですか。陸奥さんもお忙しいのでは?」

陸奥「大丈夫よ。今日のお仕事はあらかた片付いたから」ウィンク

電「では電のお仕事を手伝って欲しいのです」

陸奥「うふふ。お姉さんに任せて♪」

電(陸奥さんを見ていると急に花火がしたくなったのです)

電(なんでかな…?)



陸奥に長門のことを聞いてみる?

1.聞く…コンマ奇数

2.聞かない…コンマ偶数

3.長門参上…コンマゾロ目

↓2


電「でも本当にいいのですか?」

電「戦艦の皆さんに担当してもらっている大掃除の場所は多かったと思うのですが…」

電「それにクリスマスの準備もあるのです」

陸奥「毎年のことだから戦艦のみんなで早めに行動していたのよ」

陸奥「だからだいたい終わっているわ」

陸奥「あとは昨日休んじゃった長門の担当箇所くらいね」

電(長門さん…)

電(メントスコーラで轟沈(?)したはずですが普通に生きているのです)

電「あの、あの!」

陸奥「ん?なあに?」

電「長門さんの様子はどうですか…?」

陸奥「長門?長門なら…」


1.もちろん連合艦隊旗艦、誇り高きビッグセブン…コンマ奇数

2.ながもんはながもん…コンマ偶数

直下


陸奥「相変わらずよ…」

陸奥「入渠中にいつの間にか改二なってたけど、やってることは一緒」

陸奥「今日も『鎮守府内警備だ!』とか言って駆逐寮に行こうとしてたから武蔵と一緒にしばいておいたわ」

陸奥「もう改二じゃなくて怪二ね」ハア…

陸奥「まあ、でも駆逐艦の子たちに危害を加えるようなことはしないから困ったときは長門も頼るといいわよ」

陸奥「でも、もし長門に変なことされたらお姉さんに言ってね?お☆し☆お☆き、しちゃうから」ネッ?

電「分かりました。そのときはお願いします」

電「執務室に着いたのです」

陸奥「あら。あらあら。もう誰か来ているわね」


☆有事での長門・陸奥の協力を得られるようになりました。
☆長門の対駆逐艦補正が+78になりました。


熊野「この熊野を待たせるなんて、提督も随分と良い御身分になったものね?」

熊野「私の秀でた一芸を見たいのであれば先に待って準備しておくのが常識ではなくて?」

電「残念ですが司令官さんは大本営にお出かけ中なのです」

電「熊野さんの秀でた一芸は電達が見せてもらいます」

熊野「あらそうでしたの?私はてっきりって」

熊野「べ、別に提督がいらっしゃらなくて残念などと思っていませんわ!」

陸奥「あら、お姉さんの前では素直になってもいいのよ?誰にも言わないから」

熊野「ち、ちがいます!!!」

熊野「熊野は提督のことを想ってなど!(汗)」

電(勝手に墓穴を掘り続けているのです)

熊野「そ、そうでしたわ!私、この後、鈴谷と約束がありますの」

熊野「ですから早くしないと遅れてしまいますわ!」

陸奥「うふふ、そういうことにしておいてあげるわ」クス

熊野「いいから早く始めて下さいまし!」


熊野のはわわ度↓1 特技↓2


陸奥「それじゃあ お姉さんに熊野ちゃんの特技、見せてくれるかな?」

電「秀でた一芸というくらいだから きっとスゴイのです!」

熊野「一つのことを極めるのも素晴らしいことですが、この熊野にかかれば一つだけに留まるなどありえませんわ」

熊野「言うなれば"れでぃ力"が熊野の秀でた一芸です」

電(また、なぞワードが登場したのです)

陸奥(大方、鈴谷ちゃんに何か仕込まれたのね)

電「あの電には"れでぃ力"がよくわからないのです」

陸奥「あらあら、女子力のことかしら?」

熊野「女子力とは少し違います」

熊野「いわゆる"女子力"は淑女としての最低限の能力にすぎませんわ」

電(他の人が聞いたら大変なことになりそうなことを言っていますわ)

陸奥(あらあら熊野ちゃんは天然さんね)

熊野「淑女としての仕種や振る舞い、気品、そういったことも心がける必要があります」

熊野「そうですわね、もう午後3時も回っていますし、アフタヌーンティーと致しましょう」


熊野「どうぞ」スッ

陸奥「あらあら、ありがとう」

電「頂きますなのです」

熊野「お待ちになって」

熊野「すぐに飲むなど、れでぃとして、はしたないですわよ?」

熊野「まずはゆっくりと紅茶の香りを味わうのが れでぃの嗜みですわ」

熊野「それからカップを持つときは両手で音を立てないように」

熊野「落ち着いて優雅に静かな時間を過ごして下さいな」


金剛「ムムム」

榛名「金剛お姉様、どうかされましたか?」

金剛「なんだか私のお株が奪われてる気がしマース」

比叡「ヒエーそれは一大事ですね!」

霧島「ご安心下さい。霧島の計算では金剛お姉様に敵うものなどこの世にはいません!」

金剛「サンキューね、霧島。それはそうと榛名の淹れた紅茶はとってもオイシイネー!」グビグビ

榛名「ありがとうございます!榛名、感激です」




暁「なぜかしら、今すぐに執務室に行かなくちゃいけない気がするわ!」

響「逃がさないよ。今日は部屋の片づけが終わるまで遊びに行かせないからね」

暁「うわ~ん、響がいじめるー」


熊野「"れでぃ力"の極意、お分かり頂けたかしら?」

電「お嬢様ぽくするのが"れでぃ力"なのですね!」

熊野「あまり伝わっていないようですわね…」

熊野「まあ仕方ありませんわね。一朝一夕で身に付くものでもありませんし」

陸奥「あらあら、お姉さんには十分に伝わったわよ。熊野ちゃんの魅力と、努力が、ね?」

陸奥「チェッカーも83点でかなりの高得点よ」

熊野「当然ですわ」

熊野(良い点数が出て良かったですわ)ホッ


電「次は『はわわ』チャレンジなのです!」

電「熊野さん、お願いします」

熊野「それでは始めますわ」

熊野「は」

電「あ!」

熊野「な、なんですの?急に大きな声を出して」

電「あの、『はわわ』を言っても大丈夫なのかなって」

熊野「どういう意味ですの?」

電「いえ、その『はわわ』は慌てたときの様子をかわいらしく表現する技能なので、"れでぃ力"に反する気がしたのです」

熊野「あっ…」

陸奥「それもそうね。立派なレディは慌てたりしないわよね」



暁「やっぱり、暁が呼ばれてる気がするわ!」

響「いいから、早く片付けるんだ」

暁「はい…」


熊野(ま、まずいですわ!)

熊野(『はわわ』を言うことに抵抗はありませんが、いつものノリでやってしまっては"れでぃ力"が台無しですわ!)

熊野(ど、どうすれば…)

電「熊野さん?」

熊野「も、問題ありませんわ!」

熊野「"れでぃ力"を駆使すればどんなことでもこなせますわ!」

電「そうですか。邪魔をしてしまってごめんなさいなのです。改めてお願いするのです」

熊野「こほん」



熊野「は、はわわ、はわわ、はわわわ」(ギコチナイ)


電「52点なのです」

陸奥「普通ね」

熊野「あう、そ、その、そう、あまり本気を出してしまうと他の挑戦者の方が気後れしてしまいますわ」

熊野「ですから少しセーブしましたの。他者への心遣いも"れでぃ力"には大切なのですわ」

電「熊野さんは優しいのです!」

陸奥「お姉さん的にはそういう所、高得点よ♪」

電「合計135点で合格なのです!」

陸奥「暫定3位ね」

熊野「そ、そうですか」

電「すごいのです!」

熊野「と、当然ですわ」

熊野「それでは私はこれで」

熊野「ごきげんよう」


熊野(あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛、やってしまいましたわ…)

熊野(もっと素直に頑張れば良かったのに…)



鈴谷「チーッス!」

鈴谷「て、どしたん熊野。なんか元気ないじゃん」

熊野「す、鈴谷ー」

鈴谷「おーよしよし。鈴谷お姉さんに話してごらん」


電「時間が経つのが早いのです」

陸奥「そうねぇ。熊野ちゃんとのお茶会でけっこうのんびりしちゃったわね」

電「そろそろ巻いて行くのです」

陸奥「次は↓2ちゃんね」


次の挑戦者↓2(挑戦済み艦娘、電、夕張、明石以外の艦娘1人)

吹雪了解です。今日はここまで
熊野は冬イベE2・E3で活躍してくれました


陸奥「吹雪ちゃんね」

吹雪「陸奥さん、電ちゃん、こんにちは!」

吹雪「司令官のお手伝いをすると聞いて、吹雪やって参りました!」

吹雪「電ちゃんがいない間は吹雪にお任せ下さい!」

陸奥「あらあら意気込みは十分ね」

吹雪「あはは、それほどでも…」テヘ

電「吹雪ちゃんは鎮守府の古参で電の仲良しさんなので安心できるのです」

吹雪「うん!私、頑張るから!」

陸奥「でもその前に『はわわ』チャレンジ、突破しないと、ね?」

吹雪「そうでした…」

吹雪「はいっ、頑張ります!」

電「ところで吹雪ちゃん、駆逐艦のみんなの間で何か変わったことはありませんでしたか?」

吹雪「変わったこと?」

吹雪「そうだなぁ…」


コンマゾロ目なら情報入手、コンマ82なら確定情報入手

直下


吹雪「うーん特に変わったこととかないかな…」

吹雪「今日も白雪ちゃんと一緒に初雪ちゃんを叩き起こして大掃除して」

吹雪「間宮さんのところにクリスマスパーティーの準備のお手伝いをしに行っただけだよ」

吹雪「あ!変わったことと言えばクリスマスツリーキレイだよね!」

電「そうですか…」

電(なかなか情報が集まらないのです)

電(なか、だけに)

吹雪「何か気になることでもあるの?」

電「いえ、なんでもないのです」

電「『はわわ』チャレンジを始めましょう」

陸奥「それじゃあ お姉さんに吹雪ちゃんのかっこいい所、見せてね」

吹雪「頑張ります!」


吹雪のはわわ度↓1 吹雪の特技↓2


電「『はわわ』チャレンジと技能検査、どちらから始めますか?」

吹雪「特技の披露からしよっかな」

吹雪「結構、時間かかっちゃうから」

陸奥「吹雪ちゃんの特技てもしかして…」

吹雪「はい!お料理です!」

吹雪「ジャガイモ料理が得意なんですよ」

吹雪「鳳翔さんにいろいろと習ったんですけど、なぜだかジャガイモと相性が良くて」

吹雪「ジャガイモのお味噌汁は司令官にも好評なんです!」

陸奥「あらあら、お姉さん期待しちゃうわね♪」

吹雪「それでは作ってきますね」


電(これまでの挑戦者で料理関係が得意だと言って本当だったのは龍田さんだけなのです)

電(結果はなんとなく分かっているのに何も手を打たないのはどうなのでしょうか…)

電(でも吹雪ちゃんは主人公なのです!きっと主人公補正とかあるかもしれないのです!)

電(なぜかは分かりませんがこのまま何もしないと陸奥さんが危ない気がするのです)

電(電もたまには神様に祈ってみるのです)


電「神様、主人公補正はありますか?」


コンマゾロまたは82なら主人公補正あり(コンマ分プラス)
コンマが62、44、42なら陸奥轟沈(入渠)

直下




                  -‐‐─--
               ´           `  、

                /                   ヽ
             /       ___
.            !     - ‐艦 |\/| こ   、        \
           │ //    _ \ /    れ  、      ヽ
           ! / , -‐/. / ̄i  !  ̄ i ‐        ヽ
              〉/   / ./     〉 λi  ヽ !`丶   \      }
          / i′ /| /へ、  \ ヽ廾弋   i   ヽ  丶     i
           ! ! / リ∩      ー‐ゝ、.\ヽ |     |\   ヽ    !
.            i  i i   | |       |│  `.|    !巛 ヘ  i   /     そんなもんあるわけないじゃん
          !  〉亅.  ∪         |│   i   入ミミミ∧ |
           ,‐| / ヽ            `´    i   γ¬ミミミ 〉|ノ 廴__      
.         ! i .!        __       .!   / ノ 巛へ/弋廴__く
         〉、y ゚。         ヽ丿         !  /- く⌒《》  入 \          
         ! |ヽ `=- _,、 ___ ,、 _   -‐/ /彡彡\/ ̄ \i´
.        i  .! \! / ミ〉 .〈 \ ! !  ソ/-‐  ´  ! `、
        i  , 〈   .( ,ゝ--∧ー i乙/¨\        i   !
        ! λ \  実:ω;実´ `)   }         /   |
        乂从ヽ ヽ、 i `:;:;:;:´ 〉‐- -‐´i        //   /
           ヽ杁__ ゝ:;:;:;:;:;  i(´A`)  〈     ´ /   ノ
                   | :;:;:;:;  /ニニ二ニニl     メ´
               ノ _  ./ ! |  |  i ヘ
                 / ノl l│.  i  |.  |  i ヘ
             し.´│|.i 入 !  |  .i  i   〉
                    し   `ト ┴-‐┴ー‐ ´
                    | |     | |
                         !ー|    !ー|
                    | |     | |
                    し    し

                       ¨      ¨




電「お祈りが通じなかった気がするのです…」






電「現実逃避しても無駄なのです」

電「『OH!退散』でも用意しておきましょう…」ハア


陸奥(吹雪ちゃんの手料理楽しみね♪)ルンルン


吹雪「せっかくだからジャガイモフルコースとか作ってみたいけど時間かかっちゃうよね」

吹雪「鳳翔さんみたいに本格的な懐石料理を手早く作るなんて私には無理だなあ」

吹雪「二人を待たせるのも悪いし、家庭で楽しむ感じのフルコースでいいかな」

吹雪「それじゃあ、前菜、お吸い物、焼き魚、お肉、ご飯もの、の5品を作るとして」

吹雪「前菜はジャガイモのきんぴら、お吸い物は…ジャガイモのお味噌汁でいっか」

吹雪「お魚料理は鮭とジャガイモを一緒に蒸し焼きにしよう」

吹雪「それから肉料理は…お肉とジャガイモだから、肉じゃがでいいよね!」

吹雪「締めの飯物は余った鮭も使って炊き込みご飯にしよっかな」

吹雪「よーし頑張ります!」


吹雪「まずはジャガイモのきんぴらから作ります!」

吹雪「ジャガイモの皮を剥いて、あ、あれ?」

吹雪「おかしいな上手く剥けない」

吹雪「あれ?あれ?」

吹雪「???」
__________
______
__


~数分後~

吹雪「な、なんでぇ!?」

吹雪「ジャガイモが私から逃げてるような気がする…」ナミダメ




嬢ちゃん…


お嬢ちゃん…




吹雪「だ、誰ですか!」キョロキョロ


そこじゃねぇ。今、嬢ちゃんの目の前にいる俺さ


吹雪「私の目の前って…」

吹雪「ジャ、ジャガイモ!?」



                   r-- ,,
                 _r‐'ニニ<,, 〉

          __/)    / -    ヽヽ>
         r´_{ニ)  /- __   __   Y
         ゝ_ ノ   / ___■■■■  ',
          l.    ,'  ::::::   ゙.` ´::::::  i ジャガイモ「そう、俺だ」
          ゝ--/\ -   ( )   ‐ .,'
            ノ、P \        (_
              / _ \O \ ‐     ',\
           ',    \T .\   ・ _ i  >
           丶 ・   \A \     ノ´`〉
              ヽ ・  ・ .\T \ / `ー'
             \  ‐   \O ソ
              // ̄ ̄ ̄ ̄||´
               //       ||_
           ⊂-┘      └- つ


吹雪「ど、どうしてジャガイモがしゃべってるんですかあああ!?」

ジャガイモ「なかなかいいリアクションだが、時間が惜しいんでね、話を進めさせてもらう」

ジャガイモ「今まで嬢ちゃんがジャガイモを使った料理だけ上手くできていたのは」

吹雪「ジャガイモ"だけ"じゃありません!他のお料理だって で、できますから!」

ジャガイモ「ひとえに、俺たち芋の妖精の祝福を受けていたためさ」

吹雪「なんですか、芋の妖精て。妖精と言えるビジュアルではないでしょう」

ジャガイモ「いいツッコミだ」

吹雪「どーも」


ジャガイモ「俺たちの加護があったからこそ芋料理は作れたわけだが」

ジャガイモ「残念ながら今の嬢ちゃんには俺たちの加護は授けられない」

吹雪「ど、どうしてですか!」

ジャガイモ「俺たちが愛した嬢ちゃんはもういないってことさ」フッ

吹雪「意味が分かりません!」

ジャガイモ「そういうわけだ。芋料理はもう作らない方がいいぜ?ドイヒーなデキになるからな」

ジャガイモ「じゃあな。今まで楽しかったぜ、あばよ!」ノシ

吹雪「そ、そんなっ! いなくなっちゃダメですぅ!」

吹雪「…」

吹雪「ジャガイモの妖精(?)がいなくたって負けません!」



電「キッチンが何だか騒がしいのです」


~さらに数十分後~


吹雪「デキマシタ」ボソ

吹雪「…」

陸奥「あ、あら…」

電「…」

電「…」

電「吹雪ちゃん、これは?」

吹雪「ジャガイモ料理フルコース」

吹雪「…の予定だったものです」ボソ


棒状の炭、灰汁の浮かぶ液体、炭、形容不能なナニカ、[ピー]


電・陸奥「「…」」


陸奥「ちょっと個性的な見た目だけど、吹雪ちゃんのお手製料理 お姉さん、た…食べちゃおうかな~なんて…」

吹雪「無理しないで下さい。処分してきますね」

陸奥「あ、うん」


電「15点なのです」

電「ジャムやピッツァよりはマシなのです」

陸奥「それ、慰めになってないわよ?」


電「吹雪ちゃん、まだ『はわわ』チャレンジがあるのです!」

電「だから元気出して」

陸奥「お姉さんも応援するからね」

吹雪「…」

電「えーと…」

電「始めるのです!」



吹雪「はわわ、はわわ、はわわわ」(真顔)


陸奥(真顔ね…)

電(ちょっと怖いのです)

電「30点、なのです」

電「合計が45点だから、あの、その…」

吹雪「出禁なんだよね?」

電「うっ…」

吹雪「…」

吹雪「うん。分かった。またね、電ちゃん」バタン

電「行っちゃったのです…」


~執務室の扉の向こう側~

吹雪「…」

吹雪「司令官のお手伝いしたかったな…」

吹雪「司令官に美味しいて言って欲しかったな…」

吹雪「…」

吹雪「出禁…」

吹雪「…」ジワ




                        ,。s≦::.::.::.::.::.::.::.::.::.≧s。,
                         ≧.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:`::..,
                  __ア゚.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.\

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陸奥「あらあらこれはマズイわね。お姉さん、ちょっと吹雪ちゃんを励ましに行ってくるわ」

電「宜しくお願いするのです」ペコリ


電「料理は地雷なのです」

電「それからプリンツさん曰く、ジャガイモフルコースはドイツ料理らしいのです」

電「和食でやるには難度が高いのです」

電(電もツッコミと感想に疲れて来たのです…)

電「次に行きましょう…」


次の挑戦者↓2(挑戦済み艦娘、電、夕張、明石以外の艦娘1人)

新しいアシさん↓3(那珂、陸奥、2日目挑戦者、明石、夕張以外の艦娘1人)

金剛

今日はここまでです。
安価はこのレスから↓2↓3で

>>687で安価出てますね。すみません
次の挑戦者は金剛で行きます

アシスタントは>>689

度々すみません・・・

アシさんは直下

生存報告を
みなさん更新が止まっていてすみません
水曜日くらいに更新できたら行う予定です
遅くとも今週末には


飛龍「おーい!」ノシ

電「あっ、飛龍さん!」

飛龍「やっほー!電ちゃん。加賀さんに聞いたよ、なんか面白いことしてるんでしょ?」

飛龍「蒼龍がどっか行っちゃってて、暇なんだよね~」

飛龍「良かったら、私も混ぜてくれないかな」

電「丁度良かったのです!電も次のアシさんを探すところだったのです」

電「飛龍さんにお願いしましょう」

電「さあ、電と一緒にカオスな世界に突入するのです!」(白目)

飛龍「あの、電ちゃん大丈夫?」

飛龍「お茶の間に見せられない顔してるよ」

電「"電は"大丈夫なのです」

飛龍「そ、そう…ならいいんだけど」


飛龍「えーと、それで私はどうすればいいかな?」

電「かくかくしかじか、なのです」

飛龍「四角いムーブてことだね」

飛龍「そっかー、電ちゃんの様子が変なのも納得いったよ」

飛龍「ところでさ。ちょっと聞いてもいい?」

電「なんでしょうか」


飛龍「いやさ、色々とツッコミどころはあるけど」

飛龍「例えばさ、風雲ちゃんの『建物3階から落下する卵を口の中にいれ、割る! 』とかって…」

飛龍「秘書艦の能力にぜんぜん関係ないじゃん!」ビシッ/

飛龍「なんか、事務能力と特技が結びついている子、少なくない?」

電「それなら大丈夫なのです。特技はその子のポテンシャルを測っているようなものなのです」

電「どうしても解釈に困ったときは夕張印の能力チェッカーに丸投げなのです」

飛龍「いいのかなーそれで…」

飛龍「うーん、まっいっか。面白ければ。なんかお客さんも来てるみたいだしね!」



\イツマデマタセルネー!ハヤクスルデース!/


金剛「テートクのNo.1を決めるッテ聞いたネ!」

金剛「テートクのハートを掴むのは私デース!」

金剛「電ガールにも負けないネ!!!」

飛龍「入ってきて早々、テンションMAXだね、金剛さん」

金剛「テートクへのBurning Loooove!!は誰にも止められないヨォォォォォォ!!!」

電(趣旨がズレているのです)

飛龍「それじゃあ、金剛さんのバアアアアニングゥ ラアアアアブを見せてもらおうかな」

電(もういいや)

金剛「OK、preparationはばっちりデース」

金剛「目を離しちゃNo! なんだからネ!」


金剛のはわわ度↓1 特技↓2

金剛「これが私のテートクへの思いデーーーーーース!!!!!」

金剛「Burning Loooooooooooooove♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

電(よいしょっと)ポチ

電「41点ですね、次は頑張って下さい。それでは次の方どうぞ」


金剛「きっと何かのマチガイに違いないデス!」

電「別に金剛さんの司令官さんへの思いの強さを計ってるわけではないのです」

電「司令官さんとの相性を確認してるだけなのです」

金剛「そ、そんな・・・、私とテートクの相性は半分以下ナノデスカ!?」

金剛「嘘デース、嘘に決まってイマース・・・」フラフラ

電「司令官さんには金剛さんの思いは重いのです。重たい女性は敬遠されるのです」

金剛「!?」ガーーーン

金剛「AHAHA、悪い冗談ネ!こ、ここは紅茶でものん、飲んで、おち、おちつかないとデデデデース」

飛龍「金剛さん、落ち着きなよ・・・」

金剛「今日のティータイムはアッサムデース。いえ、ダージリンでしたか?それともアールグレイ?」

金剛「あれ?何だったでしょうか・・・?」アハハ

金剛「まあ、飲めればなんでもイイネ」(;°Д。)ぐるぐる。。。

電「ああ、またこのパターンなのです・・・」

飛龍「このパターンて?」

電「この鎮守府には自分が料理上手だと誤解してる自意識過剰野郎が多すぎなのです」

飛龍「え、でも金剛さんはまだ何も・・・」

電「事前のアンケで『紅茶を入れること』が特技だと書いてありますが、あの様子だとどうせ碌なものならないのです」

電「このまま続けても、電たちにとっても金剛さんにとっても不幸でしかありません」

飛龍「じゃあ、どうすんのさ?」

金剛「Hei!お待たせネ!紅茶が入ったヨー」(゚∀。)アヒャ

電『もしもし、比叡さんですか?金剛さんが体調を崩されたようなので、お迎えに来て欲しいのです』

比叡「おねさまあああああああああ、ごぶじですかあああああああ!!!!!」バヒュン

飛龍「早!」

電「比叡さん、金剛さんは体調不良のようなので、2~3日はお部屋で絶対安静にしてて欲しいのです」

比叡「了解しました!」( ・∀・ )ゞ


比叡「さあ、お姉様、お部屋に戻りましょう」ガシ

金剛「待っテ下さい!まだ、試験が!」

比叡「ほら、行きますよ、お姉様!」

金剛「No!テートクー!!!」ズルズル

電「これで誰も傷つくことなく、出禁にできたのです」

飛龍「いやー、これまた強引だね!」

飛龍「というか全体的に金剛さんの扱いが雑だったね!」

電「正直、予想外の安価とコンマだったので、扱いに困っていたのです」

電「1年間くらい」

飛龍「メタいなー。うーん、金剛さんが淹れてくれた紅茶もなんか色が変だね。まるで1年間放置してたみたいだよ」


電「全艦娘を対象に料理研修の実施をすべきなのかも・・・」はぁ・・・

飛龍「まあまあ、過ぎたことは忘れてさ、次に行こうよ、ね?」

電(特技が料理の子は無条件に出禁にしようかな・・・)


次の挑戦者↓1

過去の挑戦者、夕張、明石、飛龍、電以外で

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年12月29日 (木) 20:06:49   ID: mmp5AEoB

こいつはひでえや

2 :  SS好きの774さん   2017年09月16日 (土) 01:58:29   ID: LsHL45HL

素で既にプラズマなんですがそれは

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