注意事項書き忘れ

名前はみんなカタカナで統一させていただきます

初めまして…

ここは…人とポケモンが共存するヒメラ地方です……

今日からこの地方で、一人の少女の冒険が始まります……

あっ、自己紹介が遅れてしまいました…

私はこの地方でポケモン博士をしています…フミカと申します……

スセリタウンに研究所がありますので…ヒメラ地方にいらっしゃった際には、是非お越しください……

小さな村、オデットタウンの小さな家に、今日からポケモントレーナーとして冒険を始める少女とその姉が暮らしていた。

ミリア「お姉ちゃん、おはよー！」

タクミ「おう！おはよう、ミリア」

タクミ「今日からミリアもポケモントレーナーかぁ…」

ミリア「うん！楽しみだなぁ♪」

タクミ「アタシは寂しくなるけどな……ま、ミリアが決めたことだしな、頑張ってこいよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ミリア「うん！」

タクミ「そうだ、出発する前に、ミリアに餞別をやろう」

ミリア「せんべつって？」

タクミ「あぁー…贈り物だよ。頑張れって」

ミリア「贈り物!?なになにー？」

タクミ「メリープ！」

メリープ「メリー♪」

ミリア「んん？お姉ちゃんのメリープ？」

タクミ「このメリープをミリアに預ける。ミリアもメリープもお互いの事知ってるしな」

タクミ「メリープ、ミリアを守ってやってくれ」

メリープ「メリッ」ﾌﾝｽｯ

ミリア「うわー！よろしくね、メリープ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

メリープ「メリリー♪」ﾆｺｯ

《ミリアはメリープをゲットした！》

タクミ「大丈夫そうだな。んで、次はこれだ」

ミリア「モンスターボール！」

タクミ「メリープだけじゃ大変だからな。これで仲間を増やすんだ」

ミリア「ありがとー！」

《ミリアはモンスターボールを10個手に入れた！》

タクミ「最後に」ｶﾁｬ

ミリア「？」

メリープ「？」

タクミ「これだ」ｷﾗｯ

ミリア「お姉ちゃんのブレスレット？」

タクミ「まぁ、今はそれでいいか……それと、これだ」

ミリア「わぁー！キレイな石っ！」

《ミリアはタクミのブレスレットを手に入れた！》

《ミリアはキレイな丸い石を手に入れた！》

《ミリアはキレイなひし形の石を手に入れた！》

タクミ「まずは、ここから向かって北東にあるスセリタウンを目指すんだ」

ミリア「北東ってあっち？」

タクミ「そうだ。まぁ１番道路を通れば一本道だから、迷うことはないと思うけどな」

ミリア「はーい」

タクミ「そして途中には草むらもある。やせいのポケモンが出てきたら、倒してもよしだし、弱らせてから捕まえるのもアリだ」

ミリア「ミリアね、いっぱいポケモンゲットしたい！」

タクミ「おう、頑張れ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ミリア「うん！」

タクミ「取り敢えず、出発に向けてメリープを一度ボールに戻すんだ」

ミリア「うん。戻って、メリープ」ﾋﾞﾋﾞﾋﾞ

メリープ「メリ」ﾊﾞｼｭｩ

タクミ「確か隣のモモカも、今日から旅に出るっていってたからな。負けんなよ」ﾆｶｯ

ミリア「うん！」ﾆｺｯ

タクミ「よし！じゃあ行ってこい！」

ミリア「行ってきます、お姉ちゃん！」