凌牙｢そもそもなんだよ其の格好……ラグナインフィニティのコスプレなんてするか？普通……｣ﾎﾞｿｯ

璃緒｢あ？なんか言った？凍らすわよ？｣

凌牙｢いや、なんでもねぇ……分かったよ行けばいいんだろ？｣

璃緒｢やった♪そうと決まれば早く仮装しなくちゃ！｣

～数分後～

凌牙｢何だよこれ……｣

璃緒｢あらカッコイイじゃない、似合ってるわよ～？｣

ドルベ｢うむ。ナッシュにぴったりだ｣

凌牙｢ふざけんな……なんで俺がIVのコスプレしなきゃいけねぇんだよ！イラッとくるぜ！｣

璃緒｢あら、なにか文句でもありまして？｣

凌牙｢……行くか｣

璃緒｢時にドルベ、あなたまだ着替えてなかったの？｣

ドルベ｢着替え？なぜそんなことをする必要がある？｣

ドルベ｢はあああああああああ！バリアルフォーゼ！｣

ドルベ｢バリアンの(面)白き盾！ドルベ！｣ﾄﾞﾔｧ

ドルベ｢よし行こう！ナッシュ、メラグよ！｣

凌牙＆璃緒｢ｼﾞｬｯｼﾞ-｣

ドルベ｢さて、あらかたお菓子も集め終わったな｣←大人しくグロリアスヘイローのコスプレにした

璃緒｢今年もいっぱい集まったわね……食べ切るとまた太っちゃいそうね……｣

凌牙｢どうせお前は年中お菓子食ってんだから関係ねーだろ……｣

璃緒｢カード化するわよあんた｣

ドルベ｢おお！まだ行っていない家があるな！先に行くぞ！｣



ドルベ｢とりっくおあとりーと！とりっくおあとりーと！｣

ドルベ｢ん？何やらあの家の家主、デュエルディスクを片手になにか喚いているな……｣

ドルベ｢私に対して言っているのか？何やら怒っているようにも見えるが……｣

ドルベ｢『ぷりーず！ぷりーず！』と言っているのか！歓迎してくれるとは優しい男だ！｣



凌牙｢やべぇ、ドルベのヤツ何してんだ！｣

凌牙｢おい！一回そこから離れろ！｣


ドルベ｢とりっくおあとりーと！とりっくおあ｣ﾊﾟｧﾝ！


ドルベ(非力な私を許してくれ……)

白き盾はカード化されて終了