キモオタ「マジかよＷＷＷＷ最近ノリ悪くねＷＷＷＷＷ」

キモオタ「一緒にいる時もやたら携帯ばっか弄ってるしＷＷＷＷ誰かとずっと電話してる時もあるしＷＷＷＷ」

友人（う～む....やはり察してはくれないか......）

友人「えっとさ...........彼女できたんだよね」

キモオタ「！？」

キモオタ「え......それマジ？」

友人「ごめん」

キモオタ「いやいやＷＷＷ謝んなってＷＷＷＷむしろ良いことじゃんＷＷＷ」

友人「あ、ありがとう....」

キモオタ「.......いつから？」

友人「一ヶ月くらい前かな」

キモオタ「えーとじゃあ.......もうヤったんだ」

友人「いやＷまだチェリーっす」

キモオタ「ＷＷＷわかったぞＷＷＷお前クリスマスを狙ってＷＷＷＷ」

友人「うるせぇＷＷＷＷＷＷ」

友人「つーか俺ですら彼女できたんだからＷお前も大丈夫だってＷＷＷＷ」

キモオタ「俺は三次に興味無いんでＷＷＷ」

友人「Ｗ.....じゃあまた明日！」

キモオタ「じゃあなリア充！」

友人「やめろＷＷＷＷ」

その夜　キモオタの家(寺)

キモオタ「おじいちゃん、お願いがある」

祖父「ん、なんじゃ？」

キモオタ「家を継いでやるから俺に呪術を教えてくれ！！」

祖父「中二以来じゃのう、あの時は式神やら悪魔やらが無くてつまらんと言って投げ出したが」

キモオタ「今回は本気だ！たとえ地味でも家業を継ぐために頑張るから！！」

祖父「まぁ跡取り候補は多い方が良いか.......わかった、教えよう」