【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう7」【リリカル】 (1000)

・安価コンマスレです
・リリカルシリーズのニ次SSとなります
・システム現在改正中です




前スレ
【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう」【リリカル】
【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう」【リリカル】 - SSまとめ速報
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【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう」2【リリカル】
【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう」2【リリカル】 - SSまとめ速報
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【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう3」【リリカル】
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【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう4」【リリカル】
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【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう5」【リリカル】
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【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう6」【リリカル】
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1477056300

[プロフィール]

■総合魔力:【A】
■暫定魔導師ランク(戦闘力に限る):【S-】
■魔法体系:【古代ベルカ式】
■適正:【空戦魔導師】
■デバイス:【アームドデバイス『槍型』 AI:『非人格型?』】
     :【ストレージ型の記憶媒体機能一部参考、搭載】
■希少技能:【脳内物質操作】


〈技能1〉
【戦闘技術(S-) Lv3】『戦闘コマンド↓』
■近接戦闘:判定時にコンマ補正+40
■回避:A.偶数時。回避成功(0ダメージ)
   :B.奇数時。回避失敗。その数値でコンマ判定を行う

【魔力放出(A) Lv3】『戦闘コマンド↓』
■砲撃魔法(全体):判定時にコンマ補正+20。行動選択中の敵全てに判定
■拘束魔法:判定時にコンマ判定を行う
 A.判定勝利後。次の相手の行動補正値を0にする
 B.判定敗北後。そのコンマ数値で判定を行う
■障壁魔法:判定時にコンマ補正+30
 判定敗北後。3ターン使用不可


〈技能2 (任意、自動発動)〉
①【脳内物質操作(希少技能)】
 耐久数値65以下時に任意の判断で発動可能
 A.判定時コンマ偶数成功:希少補正×3
 B.判定時コンマ奇数失敗:行動不能
 行動不能時にダメージを受けても必ず現在の耐久数値から一割残存確定
 二回目以降の奇数時では一割残存は発生しない。

②【カートリッジロード:装弾数3】
 1ターンに1度、任意の判断で発動可能
 コンマ判定時に補正+15。反動のデメリット補正-10(1ターン)

③【フルドライブ:オーバロード】
 任意の判断で装弾数2消費することで発動可能。コンマ判定時に補正+30
 判定後に自己ダメージ発生。耐久数値-20

④【鎮痛物質精製】
 任意の判断で二回発動可能。発動時にコンマ判定発生
 コンマ1桁の数値分、耐久数値が上昇する(耐久数値の上限は超えない)

⑤【中枢神経麻痺(痛覚)】
 耐久数値0になった時自動で発動
 1ターン行動猶予発生。次の判定後、相手の耐久数値が1以上の場合敗北する



 〈経験値〉
戦闘技術 Lv3:残り【63】でLv上昇します
魔力放出 Lv3:残り【108】でLv上昇します
脳内物質操作:残り【─】【完成】
鎮痛物質精製:【─】【完成】

[好感度表]
(好感度は【200】でロックになります。ストーリー進行によって【250】まで解放されます)
(好感度は信頼度のようなもので高ければ高いほどはやく悩みや秘密を打ち明けてくれます)


ギンガ:【200】『ロック』 (先輩が誰かを守るなら…私があなたを守ります)
フェイト:【176】 (……でも、わたしは)
はやて:【136】(新部隊設立…夢やなくなってきた。陸士さんには感謝しかありませんよ!)
陸士隊員s:【126】  (忘れるなよ?お前には頼れる先輩たちがいることをな!なんて!」
ゲンヤ:【89】  (もうヒヨッコとは呼べねーな。お前はもう…いっぱしの管理局さ)
カリム:【83】 (新しい同志が…いえ、友人が出来たようでとても嬉しいです…!)
ヴィータ:【75】 (なんか似た匂いがする…もしかして同郷か!?)
シグナム:【55】 (あれが噂の直談判の…面白そうなやつだったな)
ユーノ:【47】 (いつでも気軽に司書室の扉を叩いてほしい、力になるよ)
ヴァイス:【44】 (礼儀正しいが無理してるように見えるぜ?もっと肩の力を抜いてきましょ!)
高町なのは:【31】 (憧れ…か。やっぱり嬉しいものだな。目の前で想いを伝えられるのは)

【コミュ不可】
ドゥーエ:【163】 (さよなら)
レジアス中将:【131】(お前がどこに行こうが、志は同じだ。だが私はもう──)
スカリエッティ:【82】 (君は君の想うがままに進むといい。私はそれだけで楽しいのだから!)
チンク:【46】 (──強いな。ホントに…強いよ、お前は)
クアットロ:【11】 (許さない)
 

1スレ目 【レジアス、直談判、入局、陸上部隊、銀行強盗事件】
2スレ目 【大きな特殊イベント 湖 ナンバーズ、長期リハビリ】
3スレ目 【大きな特殊イベント 病院 ナンバーズ】
4スレ目 【ドゥーエ 火災事故】
5スレ目 【大きな特殊イベント 護送任務】
6スレ目 【大きな特務イベント 護送任務 第一級希少個体 運命の分かれ道】

立て乙ー
申し訳ありません中将
俺は貴方の言うような理想とは程遠い自分勝手でどうしようもない人間みたいです……

>>5
男「全て助ければ問題ないんだろう」

  【ルートC確定】【死地へ】


男「──自分は、ギンガを助けたい」


男「──ギンガを、みんなを、全てを救いたい」



 


 自分でも理解できない。
 矛盾に満ちた解答。

 ギンガを助けに行く。それはみんなを危険に晒すこと。
 偽善的で、傲慢で、理想論で、綺麗事で。
 そのためにルーテシアを傷つけて。

 だけどそれでも、そんな馬鹿げた理想こそが
 『自分の答え』だった。


 なぜなら自分はみんなを守る──『おまわりさん』だから。


男「待っててくれ、ギンガ」

 内心分かっていた。
 恐らくこれは罠だと。違う意図があるにせよこちらに誘い込む為の釣り餌。

男「大丈夫だよ」

 それでも自分は行く。
 それはみんなのために『自分の命を諦めてる』わけなんかじゃない。



男「ゲンヤさん…待っててください」

 誰かの為に『自分の命を賭ける』こと。それが自分なのだ。


今日はここまでになります
見てくださってありがとうございます
次は明日~明々後日19:00予定になります

ようやく分岐点に行けました
次はルーテシアと話を少しして出発になります
このルートは戦闘の勝敗がどうなろうと未来への行き方だけは確定してます
過程は全くわかりませんが、ルーテシアは当分一人になってしまいます

隊員A (をルーデシア) に任せよう。乙!

それと大きな特殊イベントが長くなったので
いまから安価でボーナス選択肢が出ます
一つ選んでください

【安価】三つ先取り
(経験値・ボーナス。ゼスト+10。ガリュー+5。ルーテシア+5。白天王+15)
(高難易度達成の為、経験値を破棄する代わりに別のボーナスを受け取れます)


1.通常通り『近接戦闘』『魔力放出』にコンマで経験値を与える(+35のコンマ補正)
2.カートリッジ装弾数を3→4へ(ドゥーエボーナス)
3.現状獲得可能な技能一覧より、選択して一つ獲得(変化)する。(高難易度達成ボーナス)

(生きて)帰ってくればいいんだろ。

候補はこれになります。高難易度達成なので強めなのも混ざってます。固有技はリスク高いです
安価は次回になります。おつかれさまでした


(回避が変化)
①回避(短距離:瞬間移動):コンマ判定を行う
 A.偶数時。回避成功(0ダメージ)。『近接戦闘』に補正+15(1ターン)
 B.奇数時。回避失敗。その数値でコンマ判定を行う

(障壁魔法が変化)
②障壁魔法(捕縛楯):判定時にコンマ補正+30
 A.判定勝利。次の相手の行動補正値に-15
 B.判定敗北。3ターン使用不可
③障壁魔法(炸裂盾):判定時にコンマ補正+30
 A.判定勝利。相手の耐久数値に20のダメージ発生
 B.判定敗北。自分の耐久数値に20のダメージ発生


(新技能獲得)(【150】の経験値で精度上昇【A.C.Sへ】)
④魔力付与攻撃(古代ベルカ式):選択時にコンマ判定を行う。2ターンに1回、選択可能
 そのコンマ2桁が判定時のコンマ補正値となる

(拘束魔法が変化)
⑤拘束魔法(設置型):判定時にコンマ補正+10
 判定後、相手に行動補正値-10を付与する(判定結果問わず。1ターン)

(固有技能)
⑥【リミットブレイク(肉体破損無視)】
 装弾数を任意の判断で消費することで使用可能(戦闘終了まで強制持続)
 A.使用した装弾数の数×15の数値を全ての行動補正値に加算する(継続)
 B.判定後に耐久数値-【50】の自己ダメージ発生(継続)

 (自己ダメージで耐久数値【0】になった場合『中枢神経麻痺』は発動する)
 (自己ダメージで【0】になる時、希少一回目と併用しててた場合。『1割』残存する)

⑦【魔力集束槍撃(ペインブレイザー)】(【200】の経験値で精度上昇)
 任意の判断で耐久数値を【1】にすることで使用可能。使用時にコンマ判定を行う
 『判定勝利時』そのコンマ2桁を追加ダメージとして敵に発生させる

一応技能は特定コミュなどで変化、取れたりするので気軽に選んでくれて大丈夫です
固有技能は獲得しづらかったりしますが。A.C.Sは強い補正と大きなデメリット持ちになります


例:なのはさんのA.C.S(主人公のは近接が基礎になります)
■砲撃魔法(A.C.S):判定時にコンマ補正+45
 選択時にコンマ判定を行う。その2桁が補正値に加算される(45+コンマ2桁)
 A.判定後、『砲撃魔法』が使用不可(1ターン)
 B.判定後、行動補正値にデメリット補正-15(1ターン)
 C.判定後、自己ダメージ発生。耐久数値-30

強い(確信)。強い…が完全にフィニッシャーだな。止め刺しきれないとヤバいわ

>>1に質問。A.C.S使用時にカートリッジの併用お出来るよね?

>>81
はい、装弾数が足りてるな可能です
カートリッジは1ターンに1度ですが、オーバーロード+カートリッジ+ACSも可能です
勝利後に自己ダメージ50は発生しますが

男「今までの・・・俺の戦いが・・・てめぇの掌の上・・・!?
なんだよそれ・・・どういうことだよ・・・どういうコトだって訊いてんだよ!!」

人差し指を立てながら

ス「声を そう声を荒げるな  そんなに驚くことはないだろう?私はただ気味こそが私の探求における最高の素材になる
  そう確信して君の成長の手助けをしてきた そう言っているだけだ
  おかしいと思わなかったのか?それまでの人生で虚を目にしたことさえなかった君が 
  朽木ルキアと出会ってすぐに虚に襲われたことを クインシーが屑虚の滅却につかう撒き餌ごときで大虚が現れたことを
  君が死神としての戦いに慣れ始めた頃に それまで霊圧の捕捉さえされなかった朽木ルキアが
  都合よく発見されSSへ報告されたことを 阿散井恋次が 更木剣八が 朽木白哉が
  それぞれ皆 君の力が彼らの力と拮抗した状態にある時に戦っていることを
  一度もおかしいとは思わなかったのか?」

ス「出会いは運命だと思ったか?」
男「・・・待てよ・・・」
ス「襲撃は偶然だと思ったか?」
男「待て・・・・」
ス「戦いの勝利は君の努力の結果だと思ったか?」
飛び出し切りかかるが手で止められる。
ス「・・・落胆させないでくれ こんなものじゃ無い筈だ 今の君の力は」
ス「信じられないか 私の言葉が」
男「・・・当たりめーだろ・・・!」
ス「だが事実だ」

(カートリッジについては一応全弾補充イベントはあります)
(ただ確実ではない上失敗すれば補充できません)
(管理局へ申請→カートリッジ支給という設定で主人公は手にしてるので予備も持ってません)


(という予定だったんですが、確かに技能決めに影響が出ますねこれ…)
(ドゥーエがカートリッジを補填してた、という程で進めたいという要望があればそうしようと思います)
(ストーリー上それでなんの問題もないので)

(更新はたぶん明後日…よくて明日になると思います)

>>124
スカさん√かな?
ス「出会いは運命だと思ったか?」
男「・・・待てよ・・・」
ス「間違いなくぼくたちは運命の出会いだったのだ」
男「・・・(聞きたくなかった)」

(カートリッジ補填という意見が多いので、補填させてもらいます)
(おまけ。味方なのでたぶん本気で戦う機会はない人)


フェイト【85】(暫定)
【戦闘技術(S)】『戦闘コマンド↓』
■近接戦闘:判定時にコンマ補正+45
■回避(ソニックムーブ:高機動):判定時にコンマ補正+20
 A.偶数時。回避成功(0ダメージ)。『近接戦闘』に補正+10を加算する(1ターン)
 B.奇数時。回避失敗。その数値で判定へ
■ライオットザンバー(カラミティ):『ソニック』時にのみ選択可能
 コンマ判定を『2回』行う。その合計数が補正値となる(コンマ2桁+コンマ2桁)


【魔力放出】『戦闘コマンド↓』
■砲撃魔法(直射.雷)=判定時にコンマ補正+20
 コンマ判定『偶数時』。敵の耐久数値に5の確定ダメージを発生させる
■障壁魔法:選択時コンマ補正+20。判定敗北後。3ターン使用不可
■拘束魔法(設置型):判定時にコンマ補正+10
 判定後、相手に行動補正値-5を付与する(判定結果問わず。1ターン)

①【真・ソニックフォーム】
 任意の判断で使用可能(戦闘終了まで持続)
 A.自身を『ソニック』状態にする。
 B.『近接戦闘』『回避』に補正値+20を加算する(継続)
 C.『判定敗北時』発生するダメージが3倍になる(継続)
 
②【カートリッジロード:装弾数6】
 1ターンに1度だけ任意の判断で発動可能。コンマ判定時に+15補正
 反動のデメリット補正-10(1ターン)

強っ!

知り合いと模擬戦とかってできないんかね

脱いで速くなる…キャストオフ、クロックアップ!

20:00から開始予定です
>>44の候補から先取り安価で入手技能獲得から始めます

【安価】先取り3つ ↓

>>44より入手したい技能の番号を記載してください

〈技能2 (任意、自動発動)〉

①【脳内物質操作(希少技能)】
 耐久数値65以下時に任意の判断で発動可能
 A.判定時コンマ偶数成功:希少補正×3
 B.判定時コンマ奇数失敗:行動不能
 行動不能時にダメージを受けても必ず現在の耐久数値から一割残存確定
 二回目以降の奇数時では一割残存は発生しない。

②【カートリッジロード:装弾数3】
 1ターンに1度、任意の判断で発動可能
 コンマ判定時に補正+15。反動のデメリット補正-10(1ターン)

③【フルドライブ:オーバロード】
 任意の判断で装弾数2消費することで発動可能。コンマ判定時に補正+30
 判定後に自己ダメージ発生。耐久数値-20

④【鎮痛物質精製】
 任意の判断で二回発動可能。発動時にコンマ判定発生
 コンマ1桁の数値分、耐久数値が上昇する(耐久数値の上限は超えない)

⑤【中枢神経麻痺(痛覚)】
 耐久数値0になった時自動で発動
 1ターン行動猶予発生。次の判定後、相手の耐久数値が1以上の場合敗北する

⑥【リミットブレイク(肉体破損無視)】
 装弾数を任意の判断で消費することで使用可能(戦闘終了まで強制持続)
 A.使用した装弾数の数×15の数値を全ての行動補正値に加算する(継続)
 B.判定後に耐久数値-【50】の自己ダメージ発生(継続)

 (自己ダメージで耐久数値【0】になった場合『中枢神経麻痺』は発動する)
 (自己ダメージで【0】になる時、希少一回目と併用しててた場合。『1割』残存する)

  【スプールス】【医療施設】

男「…」

 ギンガの救出に向かう。このスプールスにまだ残ってると分かった以上時間がない
 あの映像を見るとロストロギアに近い位置を徘徊してる可能性が高い

男(特務が出動するのは四時間後…これが罠であるのは目に見えてる)

男(それでも『行く』と決めた。──だけどその前にあの子と会っておく必要がある)



 ガチャ

ルーテシア「…あ、」

男「おはよう、ルーテシア」


ルーテシア「…」

 ルーテシアの両腕はリングによって拘束されていた。出力制限のリミッター、暴走行動を起こした時に発動する拘束魔法。両方を兼ねているらしい。

ルーテシア「ゼストは…?」

男「…いない。君はこちらに預けられたんだ」

ルーテシア「そう、…」

 その瞳が悲しげに潤み、ベットへ俯いた。
 あの時のように暴走する兆しはない。やはり外部から何かされた可能性が高いようだ。


男「少し話そうか。ルーテシアのこと…それと、自分のことも」


男「──」

ルーテシア「──」

 ルーテシアが意識をなくしてる間のことを全て話した。
 ガリュー、白天王との戦い。それにゼストさんが協力してくれたことを。
 最後までゼストさんはルーテシアの身を案じていたことを。

 ルーテシアは時折何か言いたそうに口ごもったが最後まで聞いてくれた。
 気のせいでなければ、雰囲気が少し柔らかくなった気がする。

男「ルーテシア達は何で戦っていたの?レリックを追っていたようだけど」

ルーテシア「…」


ルーテシア「お母さんのため…。ドクターがレリックなら、って…」


男「お母さん…?」

ルーテシア「…」コク

 曰く。レリックウェポン【ナンバー:Ⅺ】なる存在を手にすれば母を蘇らせることが出来る。
 そう『ドクター』なる人物がルーテシアに伝えたらしい。

男(生命…蘇生)

 そんなこと出来るはずがない。
 それは現代の魔法から考えても『不可侵領域』であり『不可能領域』だ。

 『生命』を稼働中のプログラムに例えるなら『死』はそのプログラムソースを完全に消去する行為。完全な複製など不可能。プログラムが消去された瞬間、肉体という容れ物も使えなくなる。

男「…」


男「…ありがとう。話してくれて」

ルーテシア「うん。あなたも…話してくれたから」

 会った時から彼女は一度も笑わない。
 だがほんの少し、彼女の雰囲気が柔らかくなった気がした。

ルーテシア「でも、もうお母さんに会えない。ゼストにも…」

ルーテシア「また…私は一人ぼっちだ」

男「…」


【安価】↓2
1.一人なんかじゃない。自分もいる
2.君を迎えてくれる人たちがいる


男「──1人なんかじゃない。自分もいる」

ルーテシア「え?」

 戦った自分だからこそよくわかる。
 ゼストさんもガリューも、そして白天王も。
 ルーテシアのことをとても大切に思っていた。

 だからこそルーテシアの為に怒り、悲しんでいた。
 その絆の強さは離れていたくらいでは消えない。それは自分が保証出来る。

男「だから君は一人じゃない。お母さんだって君のことを深く想ってるはずだ」

男「それに、今はその中に自分もいるよ」

ルーテシア「あ…」


ルーテシア「…なんで、見ず知らずの私を助けたの?」

男「…」

男「これから自分は仲間を助けに行くんだ。みんなには内緒だよ?」


男「その子もルーテシアと同じで…きっと寂しくて泣いてる」

男「『泣いてる人を助けたい』。ルーテシアを助けた時はそんな気持ちでいっぱいだった」

ルーテシア「…」


男「ごめん…うまく言葉に出来なくて。一言で言うなら」

男「泣いてるルーテシアを見捨てることが出来なかったんだ」


ルーテシア「…っ」

 再びルーテシアは俯いた。
 小さな嗚咽をあげながら。

ルーテシア「…また会ってくれるの?」

男「今度は後輩と先輩を連れて会いにくるよ!お母さんのこともみんなが協力する!」

 だからルーテシアには笑ってほしい。

ルーテシア「…うん。頑張る…!」


 不器用に。でも確かに、彼女は微笑んだ。
 この笑顔に自分の心は報われた気がした。
 

【安価】ルーテシア 主人公に対する(今後の)呼称 ↓3つ先取り

1.正義の味方の『陸士さん』(通常)
2.父性を感じたので『父』
3.年上なので『兄』

(ついでに本編時の性格を定めておきますね。いい機会なので)
(V時の性格か、普通にSts時の性格か)

【安価】本編合流時の性格 ↓3つ先取り

1.Vivid仕様  (天真爛漫)
2.Sts仕様   (原作重視 無口系)

ルーテシア(四年後)
【性格:V仕様】
【主人公への呼称:兄さん(暫定)】
【能力:リミッター付き】

(とりあえず当面はこれで決定します)

  【集中治療室 扉前】

男「…」

 今もこの部屋でみんなは戦っている。
 陸士の先輩たち。ゲンヤ三佐。

 ゲンヤ三佐の意識があったなら、やはり自分を止めただろう。
 三佐は奥さんを戦闘機人関連で失っている。その上ギンカまで失おうとしている。
 それでも、ゲンヤさんは自分を止めたと思う。


男「──行ってきます。みんな」

 ごめんなさい。でもみんなが次に目を覚ました時。
 必ず隣にはギンガがいるはずだから。

 自分は扉の前で敬礼した。
 行ってきます。



「……」
 

  【スプールス】【遺失物センター 裏口前】

男「…」

 誰にも気付かれず、そっと管理センターから抜け出した。
 これから『独断専行』することになる。

 その責任はどれほどのものか、想像もつかない。
 たぶん…これから局員としてやっていくことは難しいだろう。

 それでも体は止まらなかった。

 無銘を起動させ、空中にパーツが生じる。
 槍の形を織り成したそれを右手に握り込む。


男「すぐ、行く」


 赤と黒が互いに食いあってるかのような空。
 その中心へ向かうため、自分は飛んだ。


男「…っ」

 破損した右拳がズキリと痛む。
 だが見た目の損傷は既に治っているし、鎮痛物質を流してないのにこの程度の痛み。

 何者かが眠ってる間に治療してくれたらしい。
 デバイスに再装填されていたカートリッジを見て、それは主治医ではないと確信していた。

男「…ニ乃さん」




 「──!」

男「…っ!?」

 飛翔してる自分の背後から『魔力スフィア』の接近を感知した。
 数は8つ。不規則に揺れてるそれは『誘導射撃魔法』だ。


男「…くっ!?」

 桜色の魔力光の残滓が不思議と夜空に映えていた。
 だがそんなことを考えてる場合ではない。

 ただの射撃魔法。陸士の先輩たちも使っていたもの。
 だがこの小さな魔力の塊はそれらの比にならないほどの魔力が押し固められていた。

男(回避を…!旋回して…なんとか振り切る!)


 空中を時には弧を描く機動で。時には直線を走る機動で疾走する。
 だがこちら動きは完全に補足されていて──。

男「…うっ」

 自分に直撃するその刹那、魔力弾はピタリと止まった。


「何を、してるんですか。あなたは」


男「高町、空尉」

なのは「……」

 純白の防護服をはためかせ、いつの間にか自分の目前に彼女は立っていた。
 『速さ』ではない。自分の視線を魔力弾で誘導し死角を縫ってここまできたんだ。

男「自分は、」

なのは「……」

 無言で、彼女の指先が動く。
 魔力弾が彼女の元へと引いていく
 右手で持つ杖は『レイジングハート』。自分でも知ってるほど有名なデバイスだ。


なのは「…なんで、私達を信じてくれなかったんですか」

男「──」

 死ぬほど悩み、考え抜いて。
 自分で決めた『道』だから。


なのは「そう、ですか」

男「…」

 高町空尉の目は『嬉しそうな』『悲しそうな』。
 あらゆる感情が混じったような瞳だった。

なのは「それでも…、私は」

 小さく彼女は俯いた。
 彼女の中では葛藤が起こっているようだ。

男「自分は行きます。仲間を助けに」

男「だから──ごめんなさい」

なのは「……」

 無銘を矛先を高町空尉に突き付けた。



【好感度コンマ】
↓1 (好感度補正+31。【85】でイベント)


なのは「あなたの、」

男「…」

なのは「あなたの気持ちは…私でも少しだけわかります」

 ぽつりぽつりと、彼女は言葉を紡ぎ始めた。
 その声は今にも泣き出しそうな、年相応の少女のものだった。

なのは「大切な人が傷ついて、囚われて…失いそうになったら私もきっと──」

男「…高町空尉?」

なのは「あの時のフェイトちゃんとあなたは…同じなのかな?」

 彼女の指先から力が抜けていくのが見えた。
 放出されていた膨大な魔力もゆっくり霧散していく。

 嬉しそうな。悲しそうな。そんな笑みと共に。

なのは「──」


【31】+【61】=【92】
【高町なのはの説得完了】【独断専行幇助。主人公に同行する】


なのは「私もあなたに同行します。きっと力になれると思います」

男「…!? それは…!」

なのは「これが私の決めた『道』ですから!」

男「…あ」

 それを言われてはこちらからは何も言えない。
 彼女は自分よりずっと事態を、管理局のことを把握している。
 それでもなお、自分について来てくれると。ギンガの為に命をかけてくれると言っている。


男「ありがとう…ございます。高町空尉」

なのは「『なのは』でいいですよ。陸士さん」

 夜空の元で、彼女と握手を交わした。
 

  【某所】【研究室】


ドゥーエ『──以上をもって任務完了とさせてもらいます』

スカリエッティ「うんうん!ご苦労様、ドゥーエ!」

ドゥーエ『……』

スカリエッティ「またまた不満顔だね!どうしたいんだい!?言ってごらん!」

ドゥーエ『…なにをそんなに高揚してるんですか』


スカリエッティ「テンションも上がるさ!これからがいいところだからね!」

スカリエッティ「こっちからも『視ていた』がかなりスリリングな体験だったよ!」


スカリエッティ「失敗作のゼスト。そして遂にルーテシアを正面から打ち砕いた」

スカリエッティ「なにが良いって、あの──」

ドゥーエ『長くなりそうなのでカットしてください』

スカリエッティ「はい…」


ドゥーエ『…クアットロと連絡が取れません。そもそも今回のロストロギアの件。完全にクアットロの独断です。このような事態は我らは想定してませんでしたし望んでいません』

ドゥーエ『至急、ドクターから彼女に帰還命令を出してください』

スカリエッティ「え? なんで?」


ドゥーエ『何故って…、このままではクアットロが危険です!』

ドゥーエ『ルーテシアは彼らに保護され、クアットロとガジェットの大半を失えば今後が──』

ドゥーエ『既に次元震の予兆も感知されています。──それに『アレ』は!』

スカリエッティ「そうだね。いかに彼と言えど『アレ』を完全停止させるのは不可能だろう」

スカリエッティ「『アレ』は人の手に余る。世界は滅び散る可能性がある。少なくともスプールスは吹っ飛ぶだろうね」


スカリエッティ「だが、そんなこと『どうでもいい』」

スカリエッティ「だって私は──彼の最期の戦いを見たいんだよ」


ドゥーエ『ドクター…っ!』

スカリエッティ「君に命じたのは『クアットロ』と『彼』の監視だったね」

スカリエッティ「その割には君も随分独断で動いてるようだ。彼の身体を治したりー、武器を補填したりー。ふふ…病室で彼だけでも逃がそうと葛藤していたりねえ?」

ドゥーエ『…っ』

スカリエッティ「何度も言うが責めてるわけじゃあない。むしろ主体性を持つのは喜ばしいことだ」


スカリエッティ「だから私もチョロっと干渉しちゃったよ。彼が死地へ向かう手助けをね?」

スカリエッティ「まあ私が手を出さなくても彼は向かった、だろうがね?」


スカリエッティ「クアットロは危険地帯から戻らない──それは陸士君を殺す為だ」

スカリエッティ「そこに残ると言うことは、彼が死地に向かって来ることを確信していたはずだ。あの後輩を人質に取れば『必ず』陸士君は来るはずだと──そうクアットロは信じたんだよ」

ドゥーエ『…』

スカリエッティ「君もそう思ったから細工したんだろう?」

スカリエッティ「くくっ…! みんな彼に夢中だねェ!?」


スカリエッティ「そんなクアットロの覚悟を無駄にするなんて…親としてとても出来ないよぉ!」


スカリエッティ「私はね。彼が無様に踊り狂って死ぬところが一番見たい」

スカリエッティ「部隊が壊滅して、仲間が死んで絶望に歪んだ彼は最高だった。私の頭がどうにかなりそうだったよ。あのまま私達に憎しみの炎を向けてくるのも面白そうだった」

スカリエッティ「残念ながらそうならなかった。でも彼が折れず諦めず足掻く姿を見て思ったんだよ」


スカリエッティ「私は彼が絶望して死ぬのが見たい。だが同時に」

スカリエッティ「──彼に諦めて欲しくない。負けて欲しくない。勝ってほしい」

スカリエッティ「そう…、同じくらい思っているようなんだよ」

スカリエッティ「君はどう思う、ドゥーエ。私はおかしいのかな?」


【特殊イベント終了】

今日はここまでになります
見てくださってありがとうございます
次は明日~明々後日19:00になります

スカさんサイドを2~3レスで終わらせるつもりが長くなった…あと一回重要安価したかったんですが

なのはに関してはもしコンマが足りなければ戦闘でした
三回の猶予で同じ説得コンマが出ていました。戦闘に負けたら一人で出動です

たぶん戦闘はあと1回。安価次第で2回になります

(正直想定以上にこの大きな特殊イベントが長く難しいものになってしまいました)
(一応ゆりかご最終決戦まで予定してて大まかな流れは出来てます)

(でもその通り出来た試しがないので…どうなるか)
(ここが終われば終盤という認識でいいかもです)

(おまけ)(たぶん味方で一番強い人。本気で戦う機会は…運が悪ければあります)


高町なのは(15):耐久数値【135】(暫定)

【魔力放出(S)】『戦闘コマンド↓』
■砲撃魔法(全体):判定時にコンマ補正+45。行動選択中の敵全てに判定
■砲撃魔法(集束.全体):自身が『集束』時にのみ選択可能
 判定時にコンマ補正×2。そのあとに+45される
 判定敗北:発生するダメージが2倍になる

■砲撃魔法(A.C.S):判定時にコンマ補正+45
 選択時にコンマ判定を行う。その2桁が補正値に加算される(45+コンマ2桁)
 A.判定後、『砲撃魔法』が使用不可(1ターン)
 B.判定後、行動補正値にデメリット補正-15(1ターン)
 C.判定後、自己ダメージ発生。耐久数値-20

■障壁魔法:選択時コンマ補正+30。判定敗北後。3ターン使用不可
■射撃魔法(誘導制御):判定時にコンマ補正+30
 この行動に対して相手は『回避』を選択出来ない
■空間拘束魔法(全体.上位集束):判定時にコンマ補正+10
 A.判定勝利後。次の相手の基本行動補正値を0にする
 B.判定敗北後。相手の行動コマンドから『回避』を除外する(1ターン)



①【フルドライブ】→【???】
 任意の判断で装弾数1消費することで発動可能。コンマ判定時に+20補正
 判定後に自己ダメージ発生、耐久数値-10

②【カートリッジロード:装弾数6】
  1ターンに1度だけ任意の判断で発動可能。コンマ判定時に+15補正
 反動のデメリット補正-10(1ターン)

③【魔力集束】
 条件が満たされている時、任意の判断で1度だけ使用可能
 ■互いの合計で数えて5回以上『魔力放出』コマンドが選択されている
 A.自身を『集束状態』にする
 B.『砲撃魔法(集束)』の判定後。『集束状態』は解除される

④【不屈の心】
 耐久数値0になった時1度だけ自動で発動。コンマ判定を行う
 【偶数】1ターン行動猶予発生。次の判定後、相手の耐久数値が1以上の場合敗北する
 【奇数】行動不能。無力化

チンク一戦目(序盤の最終回)
病院防衛戦&チンク二戦目(中盤の最終回)
ゼスト、ルーテシア、ガリュー、白天王戦(終盤の最終回)
今から突っ込む修羅場(一期最後の最終回)

20:00から開始予定になります

  【スプールス 山岳地帯】【上空】

男「アルカンシェル…?」

なのは「はい。最悪の場合ですが、その起動の許可が下りる可能性があります」

 平行飛行する形で空尉と空を駆けていたらある懸念を伝えられた。

 ロストロギア『ジュエルシード』と『レリック』の融解現象。
 これから向かう場所はまさにその中心地帯。
 中心地帯は既に空間が歪み始め次元断層の兆候が確認されていた。

なのは「想像以上に二つの相性が良いようで…小規模ながら次元震も発生も確認済み」


なのは「特務では無差別にそのエネルギーが炸裂し世界を壊す前に、『アルカンシェル』によってロストロギア二つを同時に空間ごと歪曲──つまり消滅させることも視野に入ってます」


男「…」

 世界が呑まれる前に対処する。その判断はわかる。
 だが今アルカンシェルを撃たれるのは非常にまずい。
 ギンガの行方が掴めていない以上、その砲撃に巻き込まれないという保証は何もない。

なのは「ただそれは本当に最終手段です…──それにたぶん『撃てない』と思います」

男「…? なぜ?」

なのは「にゃはは…私たちが独断先行してるって、未だに特務にバレてないとは思えませんから」

男「あ…」

 自分達の情報が『アルカンシェルの発射先へ先行してる』と特務にバレてる以上。
 『自分と高町空尉の生存を無視してアルカンシェルを撃つ』。
 そんな非情な判断を管理局が取るとは確かに思えなかった。──少なくとも、まだ。


男「…ごめんなさい、高町空尉。自分が」

なのは「ごめんなさい、でなくてもう一つの言葉が聞きたいですね?」

 小さく微笑みながら人差し指を口の前に立てる。
 確かにこんな時は謝罪よりも──。


男「ありがとうございます、高町空尉。一緒に来てくれて」

なのは「はい! はやくギンガちゃんを助けて、一緒に怒られましょう!」


 今回の件、恐らく高町空尉もただでは済まない責任を取らされるだろう。
 そんなことは自分より高町空尉自身が分かってるはずだった。
 だから『ありがとう』と再び言葉を重ねた。心からの感謝と共に。


なのは(『なのは』で良いって言ったのに全然名前で呼んでくれないなー…嫌われてるのかな?)

  【スプールス】【???】

ギンガ「……」

ギンガ「…ぁ」


クアットロ「ここもそろそろやばいですね…

クアットロ「虚数空間も現れ始めた。これは下手するとホントに私も死にますねー」

クアットロ「特務も…ちゃんと来てくれたようですね。座標は」


クアットロ「特務も、あの砲撃使いも、あの男も全員…生きて帰しませんよ?」

クアットロ「じゃあね。『タイプゼロ・ファースト』」

ギンガ「…」



「── ──、」

  【スプールス】【??? 上空】

なのは「! 止まってください!」

男「…っ!」

 高町空尉の制止と共に空中で急停止する。
 その意味は既に理解していた。

 この先はロストロギアの融解地点。
 知識のない自分でも簡単に理解出来るほど──ありえない魔力が、熱量が、禍々しい気配が。
 ここから先で災厄が待ってるかのように、渦巻いていた。

なのは「…雲、というより渦ですね。これ以上は高度を上げて飛ぶのは危険です」

男「…」

 ギンガの魔力反応はまだ感知されない。
 



なのは「この規模は…。時の庭園と同じくらいまずいかもしれない」

男「…? 高度を下げて──いや、これはもう地面に降り立ったほうがいいかも」

なのは「そうですね。機動力が落ちるのが懸念材料ですが…私たちが吹き飛んだら元も子もない」

 二人でスプールスの大地に降り立った。


なのは「慎重に進みましょう。ここからは何が起こるか分からない」

男「…」

 地面が明らかに乾いてる。
 上手く言葉にし難いが、大地から生気を感じない。というべきか。


なのは「現状をここで再確認しておきますね」

なのは「私達の目的は『拉致されたギンガ・ナカジマ二等陸士の救出』」

なのは「これだけです。それのみに集中し、務めましょう」

 異論はない。

 ロストロギアの件は下手に手を出せない。ギンガを救うためなら何だってする。
 だが自分から好奇心でパンドラの箱に触りたくなどない。
 ギンガの救出さえできればあとは特務機動隊に全面的に任せる。


なのは「このまま中心近くまで探索範囲を広げます。もしそれでギンガちゃんの魔力反応が確認出来なかった場合は──諦めてください。この世界から外に連れ出された可能性が高いから」


なのは「索敵開始。お願い、レイジングハート」

『Yes──Wide Area Search』

なのは「散って!ギンガちゃんを見つけて!」

 高町空尉へ応答すると共にレイジングハートから術式が発生した。
 小型光球…これは恐らくサーチャーだろう。

 自分も火事の時に索敵で三つ発動したが、この人はおよそ十二個ものサーチャーを発生させた。
 それもまるで手足のように動かして、サーチャーからの情報を並行処理している。

男「…!」

 自分もなけなしの三つのサーチャーを起動させ散布した。
 古代ベルカ式の魔法体系故か、この手の魔法はとても苦手だった。

男「ギンガ…!」


【遭遇コンマ判定を行います】

【遭遇コンマ判定】↓1

00~10 何も発見出来ず 【世界崩壊ターンが作動する】
11~40 『ギンガらしき影』の索敵成功
41~80 『謎の影』が二人に忍び寄る
81~99 『ギンガ』を完全に索敵成功。即座に向かう

 【64】【謎の影が二人に忍び寄る】

なのは「見つからない…時間がないのに!」

 ギリっ、と奥歯を噛みしめながら高町空尉は索敵を続ける。
 強い焦燥感が自分の身体を満たす。高町空尉も同じ思いだろう。だが。

男「…?」

 さっきから身体を纏わり付くような『違和感』を感じる。
 焦燥感とは別のもの。そしてこれはどこかで一度感じたもの。確か──病院で。


男「…っ」

 背筋が凍った。
 無意識に垂れ流れてる希少の影響で感覚が過敏になっているのか。第六感なのか。
 わからない。だが何かおかしい。『静かすぎる』。
 まるで五感が騙されてるかのような。

男「高町空尉…! すいません! ここは一度警戒態勢にし──」


なのは「…え?」

男「……!」


「──死ね」


【IS:幻惑の銀幕発動】【看破コンマ判定】
■偶数 看破成功
■奇数 看破失敗

↓1 男
↓2 なのは


男「──!」

なのは「…っ!」

 高町空尉の背後。
 高町空尉より一瞬早く警戒していた為か、違和感に気づけた。
 敵の殺意の声とほぼ同時に自分は駆け出していた。
 



 【男:看破成功】【一人が看破したため、なのはへの援護間に合うか否か】【援護コンマ判定】
↓1
■偶数 間に合う【奇襲イベントを強制キャンセル】
■奇数 間に合わない【なのはとクアットロでコンマ判定】

【コンマ判定】【奇襲により高町なのはの行動値を0にする】

↓1 高町なのは【135】(補正値0)
↓2 クアットロ【65】(補正値+20)

 総合判定:高町なのは【85】
     クアットロ【64】+【20】=【84】
 【85】-【84】=【1】
 クアットロにダメージ発生【1】 【クアットロ耐久数値:64】


なのは「…!」

クアットロ「なっ!?」

 背後から出現したアンノウンの一撃を高町空尉は『反応』した。
 そして流れるような工程をこなし、反撃の魔法すら展開しつつある。

クアットロ(なんで…!?完璧だったはず!)

なのは「──それは病院で見た!」

 万一のために遅延魔法として誘導制御弾を。
 そして背後に不可視のサーチャを一つ構えていたようだ。
 だからこそ恐ろしい反応速度で躱し、反撃出来る。

なのは「アクセルシューター!」

 3発の弾丸がナンバーズの身体を突き抜けた。



クアットロ「チィ…!」

 襲撃者の、ナンバーズの肩が僅かに破損した。
 身体に数発直撃したものの戦闘機人の特性故か、あまり応えていないように見える。

なのは(浅いか…!遅延していた魔法じゃ魔力があまり乗らない!トドメを!)

男「おおおお!」

クアットロ「ウッザい!」

 槍撃をナンバーズへ一閃する。
 回避は不可能のタイミングと速度で撃ち込めた、だが。

ガジェット「──■、■!」

 突然現れた『ガジェット』がその槍の盾となり、ナンバーズを守った。


なのは「かなりの数のガジェットが潜んでる!取り囲まれてる!」


クアットロ「ふん…別にこれで決まるとは思ってませんでしたよ。別に気にしてませんもん」

 自分たちから大きく距離を取り、『消していた』ガジェット達を展開していく。
 これ以上戦うならば本格的な戦闘体制に入る必要がある。

男「ギンガはどこだ!? 答えろ!」

クアットロ「はあ? 自分で探せばいいんじゃないんですかねぇ?」

 白いマントをたなびかせながらこちらを嘲笑ってくる。

クアットロ「別に死んでない、とだけ。あんたの先輩みたいに吹っ飛んではいませよぉ?」

男「──」

 仕舞ったはずの感情が。
 怒りが、憎悪が吹き出して感情の上書きをしてくる。


 あいつを潰す。
 みんなに謝罪させる。
 奴の手足を砕いて、地面へ這いつくばらせてやる。

男「…」

なのは「ここで冷静さを失えば、ギンガちゃんも世界全てもも失います」

男「…!」

なのは「あなたは復售のためにここまで来たんですか?違うでしょう?」

 そうだ。いま自分がすべきことはギンガを救うこと。
 さっき高町空尉に話しばかりだ。『ギンガの救出を最優先する』と。

男「…っ、く、そ」


クアットロ(突っ込んできたら面白かったのにな…)
 



クアットロ「ギンガちゃんはどこかなぁ? もしかした案外近くにいる、かも?」

男「…っ」


なのは(『まともに彼女の話を聞いちゃダメです』)

男(! 念話。高町空尉から)

なのは(『この距離なら念話は問題ありません。でも彼女の能力を考えるとすぐ妨害、もしくは盗聴されてる可能性があります。だから簡潔に伝えます)』)

男(『はい。もう、大丈夫です。すいません』)


 『高町空尉もしくは自分がこの場へ残りナンバーズ達と戦闘する』
 『戦闘しないほうはギンガの索敵を続け、彼女を救出する』
 もしくは『二人で残ってナンバーズ達と相手をする』


なのは(『明らかにギンガちゃんを囮にあなたを誘い出してきた。ギンガちゃんはこの周辺にいる可能性が高い。普通に考えるなら二人で戦うべきですが…嫌な予感がするんです』)


クアットロ「相談は済みましたかぁ? 早くしないとギンガちゃん死んじゃうかもですよ?」

男「…!」

 どうする。どうすべきだ。
 何が最善の道なんだ。
 奴は自分をギンガの元へ行かせようと煽っている気がする。

なのは(『複数を相手にするなら私が適任です。私はあなたが救出へ向かうべきだと思います』)

なのは(……でも、これは)


男(『高町空尉…、でもあいつは一人でやるには危険な能力を持ってます』)

なのは(『はい。だからあなたの判断を優先します。ナンバーズとの戦闘経験はあなたの方が多い』)


男「──」

 自分は。

【重要な安価】4つ先取り

1.自分が残り戦闘する 【クアットロ】【ガジェットⅣ型】【ガジェット:数不明】
2.自分がギンガを救出に向かう 【ギンガの元へ(確定)】【???戦へ】
3.高町なのはと二人で戦闘する 【1の選択肢と同じ相手と戦闘へ】【ギンガ ロスト】


男「…」

 一歩、前へ踏み出した。
 その先にはナンバーズはいない。あるのは歪んだ景色だけだった。
 自分は今からロストロギアの融解地点。そこでギンガの救出を行う。

クアットロ「あれれー?そこの砲撃女を見捨てちゃうんですかぁ?」

男「…」

なのは「…」

 自分に呼応するかのように高町空尉が一歩前へ出た。
 その先にはナンバーズ、ガジェットの群れだ。


なのは「助けてあげてくださいね?」

男「──必ず」

 その言葉だけで十分だった。
 自分は高町空尉に背中を任せて、飛んだ。
 


ガジェット「──■、■!」

なのは「アクセル──シュート!」

 自分の背後でガジェットの掃射音が聞こえる。
 隙だらけの自分への攻撃を高町空尉は全て撃ち落とし援護してくれている。
 見てはいない。だがそれは確信していた。

男「…おねがいします、高町空尉!」

なのは「──」




クアットロ「あーあ、行っちゃった」

クアットロ「ここで死んでたほうが絶対楽だったはずなんですがね?」

なのは「…」


クアットロ「酷いと思いません?あなたと見捨てられたんですよ?」

なのは「…」

クアットロ「無視っすか」

ガジェット「■、ギ、──」

 なのははガジェットを一つ一つ潰していく。
 AMFでかなり動きと魔力が制限されているが、問題はなかった。
 問題があるとするならば。


クアットロ「さっきから砲撃魔法撃ってませんね?どうかしましたかぁ?」

なのは「…っ」

 砲撃魔法を無闇に放てないこと。
 位置が悪すぎる。


クアットロ「さすが経験者というか、なんというか…」

クアットロ「『アレ』の性質を見抜いてるんですかね?」

なのは「…カートリッジ、ロード」

 循環させた魔力で誘導弾をさらに生成していく。

 あの魔力で満ちた渦を見た時から感じてはいた。

なのは(私の砲撃がロストロギアの方へ突き抜けていったら、誘爆する可能性がある!)

なのは(レリックの高エネルギーの性質を得たのかあのジュエルシードは『熱』を纏ってる。それが魔力に感応し炸裂する可能性が存在する)

 あくまで可能性だが、リスクは犯せなかった。
 ナンバーズとガジェットは常にロストロギアがある地点を、渦を背中にしている。
 こちらの砲撃を抑制する為に。


クアットロ(こいつを堕とせる気がしない…。誘導弾しか撃ってないのに)

クアットロ(Ⅳ型とⅠ~Ⅲ型でどれだけ保つかしら…)


 誘導弾のみでガジェットを次々と落としていく。
 隙を見せ次第、砲撃は撃ち込む。その隙は必ず来るはず。

 最悪、自分が負けても彼がギンガを救出してくれればそれでいいとさえ思ってる。
 

なのは(そういえば結局呼ばれなかったな…『なのは』って)

なのは(次にギンガちゃんと会えたら呼んでもらおう)

なのは(だから必ずギンガちゃんを助けて下さいね?)

 そう想いながら、高町なのはひたすらガジェットを落としていく。


【未来の戦闘結果 コンマ判定】【高町なのは 勝敗判定】

【高町なのはvsクアットロ、ガジェットⅠ~Ⅳ型】【勝敗判定】↓1

00~10 【高町なのは】【敗北】【拉致】
11~20 【高町なのは】【勝利】【重傷】
21~70 【高町なのは】【勝利】【軽傷】
71~99 【高町なのは】【勝利】【無傷】

  【???】

ギンガ「…」

ギンガ「…」

ギンガ(熱い…ここ、は?)

ギンガ(頭…ボーっとする)



ギンガ(お父さ…スバル…)

ギンガ(みんな…)

ギンガ「先、輩…」
 


「──ギンガ」

ギンガ「…ぁ」

ギンガ(周りの熱ではない…なにか他の)

ギンガ(あったかい手に、頭を撫でられた…)

ギンガ(視界が…見えない。それでも感じられた…)


男「お待たせ、ギンガ。一緒に帰ろう?」

ギンガ「せ、…ぱい」



【洗脳解除判定】【好感度200の為、判定不要】

今日はここまでになります
見てくださってありがとうございます
明日~明々後日19:00になります

ギンガは時間がなかったのと、レリックを埋め込まれていなかったので本編ほど洗脳は強くありません
なのはさんに関しては最初にダメージを大きく受けてたら、たぶん拉致されてました
セーフです。拉致ルートの予定はなくなりました。なのはとガチ戦闘はたぶんありません

拉致ルートは…だいぶなのはさんがヒロインムーブする予定でしたが縁がなかったということで

次回の???戦はイベント戦闘に近いというかちょっと変わった形式になります
戦闘次第で例の被害判定のようなものが出ます
このイベントで最後の戦いになります

20:30より開始します

  【???】

ギンガ「…あ、う」

男「…!?」

 自分が来て安心したのか、ギンガは膝から崩れ落ちるようにして自分に倒れかかってきた。
 それを抱きしめるようにして胸で受け止めた。


男「…っ、この傷は」

 ギンガの身体は破損していた。
 爆発が直撃したわけでないにしろその余波は受けていたようで。

 腕や足の皮膚が剥げ、そこから内部構造が──機械が剥き出しになっていた。
 特に酷いの右足だった。これは…。

ギンガ「…先輩には、まだ…見られたくなかったな」

 乾いた笑みを張り付けて、ギンガは苦笑した。


男「大丈夫だよ、ギンガ」

男「大丈夫だ」

ギンガ「…っ、」

 彼女を安心させるように背中を軽く撫でた。
 ギンガが戦闘機人というのは既に本人から聞かされていた。
 何も驚くことはない、むしろ誇るべきだ。

 彼女はこの小さな体で、小さな手で誰かを守ってきた。
 戦闘機人という『力』はそんな彼女を支えてきた誇るべき力なんだ。

男「…ゲンヤさんが待ってる。安心させてあげよう」

ギンガ「…は、い! 会いたい、です」



「──\^▲:──」


 ギンガが囮にされてるとしたらロストロギアの近くだとあたりをつけていた。
 だからこそ危険地帯に踏み入り、見つけることが出来た。

 だが、たった今痛感した。──甘くみていた、と。

 距離にしておよそ3km前方。
 そこから今まで停止していたロストロギアが鼓動し始めた。


ギンガ「…え?」

男「…なんだ、あれ…」


 ロストロギアを中心にしてさらに黒煙が広がり世界を満たす。
 その赤黒い魔力光が一瞬どす黒く瞬いた。
 


 世界が血に染まったかのような『朱殷色』の魔力光が夜の闇を、星の輝きを血で上書きした。
 その魔力光に呼応するかのようにスプールス大地が割れ、空へ迫り上がっていく。

 赤い雷鳴が木霊して鼓膜を疼かせた。

 血染めの魔力に当てられた周囲の魔法生物が文字通り溶けて、ロストロギアに取り込まれる。
 そして『熱』が発せられた。その熱はまるで小さな太陽と錯覚しそうになるほどで。


「──>€•,/──」


 かつてない恐怖が自分の全身を駆け巡った。


男「早くここから退避して…っ、ギンガは動けるか!?」

ギンガ「…っ」

 あとは特務機動隊の『アルカンシェル』でなんとかしてもらうしかない。
 今までそれなりの死線をくぐってきた。だが『アレ』をどうにか出来る自信はまるでなかった。

男「ギンガ…」

ギンガ「…ごめんなさい、先輩。足が…」

 ギンガの右足、膝から下がない。恐らくあのナンバーズが砕いたのだろう。
 少しでも自分をここに留めさせる為に。

男「大丈夫…まだ手は──」


クアットロ『アルカンシェルに期待してるなら無駄ですよ?』

男「…え?」

クアットロ『やっほー。絶賛砲撃女にボコられ中のクアットロでーす!』


男「クアットロ…?」

 あのナンバーズの映像が送り届けられた。
 背後には戦闘の余波なのか、桜色の魔力光が飛び交いガジェットがぐしゃぐしゃになっている。

クアットロ『そういえば名前を教えてませんでしたっけ?』

クアットロ『まあ、これからあんたは死ぬんだし…最後の手向けってことで』

ギンガ「…っ! あなたは、湖の時の…!」

 悔しそうな顔でクアットロをギンガが睨む。
 やつが憎いの自分も同じだ。だが今は状況を理解しなくてはいけない。


クアットロ『ロストロギアを暴れさせた時点で大型艦が出張るの分かってましたから』

クアットロ『準備する時間さえあれば艦の電子を10分ほど狂わすことは出来ますよ。私の力なら』

クアットロ『10分も…いやあと5分あればこの世界は『アレ』に呑まれますから』


男「…お前は、何がしたいんだっ!?」

クアットロ『…』


男「そんなことしたらお前まで死ぬ可能性があるだろう!?なんの意味があってこんな…!」

クアットロ『あんたと話すことはもうない』

 冷たい表情で、瞳で見つめてきた。
 一体何故このナンバーズは破壊にこだわるのか理解出来なかった。

(>>473の去り際にクアットロが砕いた、ということでひとつ)


クアットロ『私の家族を…歪ませた代償を受けなさい』

男「!?」

 映像が完全に途切れた。
 これ以上のナンバーズとの通信はほぼ不可能だろう。

 微かに見て取れた映像の情報では高町空尉が有利に見えた。
 高町空尉に関しては自分よりずっと頼りになるので心配はなさそうだ。

ギンガ「…」

男「…」

 『ここから離脱する』──ここから管理センター、空港までの距離は数十キロでは済まない。
 『特務機動隊を待つ』──ナンバーズの襲撃を受けてる。いつ援護に来れるかわからない。
 『高町空尉』──可能性があるとしたら彼女だ。彼女にギンガを少しでも。

 自分は頭の中で情報を整理しながら、あの人から貰った『あのデバイス』を裾から取り出した。


ギンガ「先輩…私は、先輩と最後まで一緒にいたいです」

男「…ギンガ」

ギンガ「付き合い、長いですからね。なんとなく先輩の考えは読めます…」

男「…」

 ギュっと自分の防護服の裾を握ってくる。
 まるで行ってほしくない、と駄々をこねる子供のように。

ギンガ「私は…もう戦えません。でも最後まで先輩と一緒に…ここで」

男「…ギンガ」


 どの選択をしようとも世界が滅びる可能性が高い。
 ギンガをここから離脱させたとしても、世界が滅びるなら意味がない。

 だが原因がジュエルシードならば前例がある。
 かつて高町空尉、フェイト執務官がアレを封印し世界を救ったという。


 ならば自分も救える──と言えるほど自惚れてはいない。
 だけど可能性が少しでもあるなら──『みんながいる世界』を守るためなら、自分は。



【転移デバイス 使用安価】

【転移デバイス】先取り3つ

1.転移デバイスを使用する【高町空尉にギンガを回収させる】【被害判定時:低】
2.転移デバイスを使用しない【ギンガに自分の背中を見てもらいながら戦う】【被害判定時:中】

(質問が結構入りましたね)(すいません、先取り安価は一度保留ということで答えます)


転移デバイスを使用したら、???戦後にある判定で遠くいる『ギンガ、なのは、陸士達、特務』の被害コンマが優しくなる

転移先 デバイスを使用しなかったら、???戦後にある判定で近くにいる。『ギンガ、なのは』の被害コンマが厳しくなります

???戦後の戦闘内容次第で被害コンマ判定の補正が決まります

21:40に最安価します

転移デバイスをここで使わず持っておくと、一応後々にイベントが発生します
なくてもストーリーの会話が変化する程度ですが

【転移デバイス】先取り3つ

1.転移デバイスを使用する【高町空尉にギンガを回収させる】【被害判定時:低】
2.転移デバイスを使用しない【ギンガに自分の背中を見てもらいながら戦う】【被害判定時:中】

  【転移デバイスを使用する】【被害判定時:低】

男「…てい!」

ギンガ「へ…? ふあ!?」

 今にも泣き出しそうなギンガの頰をムニっと引っ張た。
 まるで世界の終わりを覚悟して、自分と心中するかのような物言いだったから思わずやってしまった。ムニムニとギンガの頰優しく引っ張る。

ギンガ「しぇんぱい…?」

男「…心配はないよ、ギンガ」


男「だって自分はギンガの先輩だから、後輩を守るのは当たり前のこと」

男「後輩守る時の自分は…先輩は無敵なんだよ。だから何も心配いらないんだ」

ギンガ「…っ、なんですか、それ」


 ──あの先輩のように、命を賭けたその先に


男「だからギンガはゲンヤさんを、みんなを支えてあげてくれ」

男「それはギンガにしか出来ないことだから」

ギンガ「…」


 ──最後まで。本当に最後まで


男「だから自分を信じて…みんなで待っててくれ」

男「自分が『アレ』を──倒すから」

ギンガ「…っ」


 ──『誰かを想える人』になりたかったんだ
 

  【スプールス】【山岳地帯】

なのは「レイジングハート!」

『Stardust Fall』

ガジェット「─■■■、ガ、…■」

 戦闘の余波で崩れ落ちた数々の岩石を『加速』させる。
 まるで台風のような勢いで周囲のガジェットに破片を直撃させ停止させていく。


なのは「これで──」

ガジェットⅣ型「■■■、」


 ステルス機能で背後から迫っていた『あの』ガジェットの反応すら読み取り。

なのは「終わりっ!」

 数多の誘導弾の掃射で約90機近くのガジェットを単騎で落とした。


クアットロ「あーはいはい! 私の負けですよー!」

なのは「…」

なのは(この余裕はなに…?まだ何か…いや今はそれよりも!)

 なのはに最も警戒されていたクアットロは既に空間拘束魔法で行動停止にさせられた。
 クアットロが戦闘中に突然『彼』と通信し出したのでその隙を上手くついた。


なのは「…待ってて、すぐに行くから!」

クアットロ「…」


 戦闘中に起きたあの予兆。
 ここからでも目視、感知できるあの膨大な魔力と熱。
 あれは不味すぎる。一人で相手取れるものではない。
 通信の内容が確かなら特務も来れない──なら自分が封印するしない

なのは「全速力なら2分で──!」


スカリエッティ「あー、すまない。ちょっと君の後ろ…通らせてもらうよ?」


なのは「──っ、!?」

 ゾワリとなのはの背後から歪な気配感じた。


なのは「あなたはっ…──!?」

「ランブルデトネイター」

なのは「…っ!」

 上空から降り注ぐ銀閃を瞬時に把握し回避行動へ。
 大地に突き刺さったそれから爆撃が発生し、土煙が舞い上がった。


クアットロ「みんなー!来てくれると信じてましたよ!」

スカリエッティ「ははっ!突然さー!愛娘の為だからね!」

クアットロ「…なんでドクターまでいるんですかねえ?」

スカリエッティ「ふふっ。なんでだろうね?」
 


なのは「…っ、どいて!」

チンク「どかせてみろ」

 数多の誘導弾を目の前の戦闘機人へ撃ち放っていく。
 だがあちらに攻め手が全く見られない。そのせいで隙がない。
 明らかにこちらを足止めしにかかってる。


スカリエッティ「さて、あの空尉殿の相手は君たちに任せたよ?」

スカリエッティ「あまり深入りしないように。君たち全員で掛かっても倒せる保証はないからね」

クアットロ「え?逃げないんですか?転移の用意も出来てるんでしょう?」

スカリエッティ「ん?当然、逃げるさ。私も死にたくない」

スカリエッティ「ただ今回ばかりは自分の目に焼き付けておきたくてね」


なのは「行かせっ、ない!」

スカリエッティ「君も残っておいた方がいいと思うよ? 彼の意思を無駄にしたくないなら」

なのは「何を…!?」


『高町…空■■、ガガ…聞こえ…■』

なのは「!?」

『ギン…■■、そっ…■転移…ギギ…回収…■早、く』

なのは「…」


 改めて魔力を感知するとギンガ二等陸士の魔力が感じられた。
 だがこれはロストロギアからかなり離れた地点だ。
 なんらかの方法で飛ばしたのか、もしくは見当外れだったのか。だがそれよりも。

『ギンガ■■、…を、助けてください』
 


スカリエッティ「君があっちに向かうなら、私たちが相手をすることになる。時間の無駄だね」

なのは「…」

スカリエッティ「そうなると『あんな身体』のギンガ二等陸士はどうなるか…」

なのは「…っ」


スカリエッティ「特務の船にガジェットもけしかけておいたよ。これでさらに動けない」

スカリエッティ「余計なチャチャは控えてくれないか?今いいところだから」

なのは「…陸士さん」
 
 ロストロギアの鼓動が強くなった。


「──_//■\──」


「──〆○||a──」


男「…」

 『それ』は形を成してなかった。
 正確に言えば変化し続けていた。

 数多の魔法生物を無差別に取り込んだ弊害か。
 時には牛、鹿、植物、竜、様々な様相を浮かばせながら変化していた。
 全てを焼き尽くす魔力を纏いながら、それらの願いを歪んだ形で叶え続けている。


男「…無銘」

『──』

男「行こう、みんなを守るんだ」

『──』


 【戦闘開始】

 【戦闘開始】
【世界崩壊まで5ターン】【5ターン後。もしくは主人公の行動不能で終了】


男:【100】(行動不能で???)
???:【???】


崩壊する世界:【─】
■全てを焦がす炎(全体):判定時にコンマ補正+30
 ターン経過ごとに補正+10が加算される
■災厄の火(全体):判定時にコンマ判定を『2回』行う。その合計数値が補正値となる
■歪んだ願い:自身が『結晶』状態の時、選択可能
 『蓄積ダメージ数値』が判定時の補正値になる


①【ジュエルシード(魔力暴走・次元断層)】
 『魔力放出』のコマンドを相手が選択した場合、自動で発動する
 【世界崩壊】までのターンが『1』ターン短くなる
 判定敗北時。自己ダメージ【50】が発生する

②【レリック(高エネルギー結晶体・外部エネルギー連結)】
 戦闘開始時、自動で発動する。自身を『結晶』状態にする

【戦闘内容 補足】

(敵への蓄積ダメージの数値により、被害判定時に有利補正が加算されます)
(蓄積ダメージ【?00】で無条件で行動停止します)

今日はこれで終わりになります
見てくださってありがとうございます
次は明日~明々後日19:00(もう20:30になってますが)予定です

戦闘は次になります

すまんリミブレの間違いだ...
>>1に質問です希少はコンマ偶数になったときは食い縛りは発動しますか。ら

>>783
(はい。希少が成功しても、判定で敗北しそのダメージで0になるのならば)
(一割残存は発動します)

(今日は出来そうにないのでおまけを一つ)


ティアナ【60】(暫定)
【魔力放出】『戦闘コマンド↓』
■射撃魔法(誘導制御):判定時にコンマ補正+30
 この行動に対して相手は『回避』を選択出来ない
■砲撃魔法(直射):判定時にコンマ補正+20
■障壁魔法:判定時コンマ補正+30
 判定敗北後、3ターン使用不可

【戦闘技術】『戦闘コマンド↓』
■近接戦闘:判定時にコンマ補正+15
■回避:A.偶数時。回避成功(0ダメージ)
   :B.奇数時。回避失敗。その数値でコンマ判定を行う


①【カートリッジロード:装弾数4】
  1ターンに1度だけ任意の判断で発動可能。コンマ判定時に+15補正
 反動のデメリット補正-10(1ターン)

②【幻術魔法】
 任意の判断で使用可能。連続使用不可能。コンマ判定を行う
 A.そのコンマ1桁の数値を相手の行動値に-補正として付与する
 B.判定敗北時。『自陣』が受けるダメージを半分にする

③【ファントムブレイザー】
 任意の判断で使用可能。コンマ判定を行う
 A.『砲撃魔法』にその数値を補正値として加算させる(1ターン)
 B.次のコンマ判定時。行動補正値が0になる(1ターン)

>>1さんこれ戦闘前に新スレ立てた方がいいと思います。ここの勢いだと下手したらここに張り付ける前に埋まるかもしれんし

いつも通り20:30から開始できそうです
>>857そうですね、開始前に一応立てておきますね

少し悩みましたが、鎮痛×2は復活しているということで。使用してから数時間以上経過してるので

そうだ割と重要なこと聞くの忘れてた。>>1に質問
このロストロギアの化け物はネームド扱いでですか?ゾロ目ボーナスは発生しますか?

>>876
はい。ネームド扱いとなります
希少の扱いについては以下になります


希少技能の一日最大使用回数は【三回】。
三回目を使用した場合、次の日から【耐久数値の上限-10】されます。
1割残存は四捨五入で決まります。【85】時に1割残存発動で【9】


①希少技能一回目、使用
【偶数なら補正×3。奇数なら行動停止。1割残存】
②希少技能二回目、使用
【偶数なら補正×3。奇数なら行動停止、次の判定時に反動補正-25】
③希少技能三回目、使用
【偶数なら補正×3。奇数なら行動停止、判定後耐久数値0】

次スレになります
【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう8」【リリカル】
【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう8」【リリカル】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1477826715/)

 【戦闘開始】
【世界崩壊まで5ターン】【5ターン後。もしくは主人公の行動不能で終了】


男:【100】(行動不能で???)
???:【???】


崩壊する世界:【─】
■全てを焦がす炎(全体):判定時にコンマ補正+30
 ターン経過ごとに補正+10が加算される
■災厄の火(全体):判定時にコンマ判定を『2回』行う。その合計数値が補正値となる
■歪んだ願い:自身が『結晶』状態の時、選択可能
 『蓄積ダメージ数値』が判定時の補正値になる


①【ジュエルシード(魔翌力暴走・次元断層)】
 『魔翌力放出』のコマンドを相手が選択した場合、自動で発動する
 【世界崩壊】までのターンが『1』ターン短くなる
 判定敗北時。自己ダメージ【50】が発生する

②【レリック(高エネルギー結晶体・外部エネルギー連結)】
 戦闘開始時、自動で発動する。自身を『結晶』状態にする
 


「──>€•,/──」

男「…っ!」

 岩石地帯が、森林地帯が、動物たちが。
 あのロストロギア目掛けて迫り上がり、溶かされ、飲み込まれていく。

 ロストロギアの周りは黒煙と朱い魔力で満ちていた。
 大地から生気と魔力が刻一刻と奪われていくのがわかる。
 鼓動するたび世界が揺れるのを実感する。

 朱い魔力は強い熱を纏いながら、その中央に位置するジュエルシードを守っている。

 その蓄積された魔力量は誇張でなく──自分の数百~数千倍を軽く超えるだろう。


男「…高町空尉。ギンガを…お願いします」

 届いてるか分からない通信を最後に、自分は【アレ』と向き合った




【敵の行動】
①崩壊する世界【─】 全てを焦がす炎(補正+30)


【安価】【耐久数値:100】 ↓2 『世界崩壊まで5ターン』
1.戦闘技術(【近接戦闘+40】【回避】行動選択可能)
2.魔法の使用(【砲撃魔法(全体)+20】【拘束魔法】【障壁魔法+30】行動選択可能)
3.技能の任意使用(【カートリッジ(3)】【オーバーロード】【リミットブレイク】複数選択可能)


 装弾されていたカートリッジを全て消費する。
 刻まれたプログラム回路を走らせる。

『Cartridge Lord』
『Over Load』

 今から行う術式は単なる『自己ブースト』。
 今までは『オーバーロード』は自己の魔力を瞬間的に高めるやり方だった。
 リミットブレイクはそれを恒久的に行い続ける。

 魔力効率など下手な自分には繊細な配分が出来ない。
 魔力も高町空尉ほど多くない。
 だからせめて、こうプログラムした。『死んでも使い続ける』と。


 『魔力出力制御装置』──解除
 『肉体破損防護装置』──解除


 肉と骨を、捧げ
 血と神経を、代償に
 命を、糧に──『守る力』を得る


男「リミットブレイク──最終調整(ファイナルライズ)」


 ドライブ・イグニッション


 全身に魔力が循環し高められる。
 リンカーコアを抉るような感覚。だがこれで出力は上がる。
 命を賭けなくては『アレ』と同じ土俵にすら上がれない。
 
男「…!」

 大地を右足で一つ、蹴り上げた。
 本来あり得ない速度と膂力を得て、ロストロギア前の上空まで瞬時に辿り着いた。

 右足の爪先と骨の一部を犠牲にして。


【敵の行動】
①崩壊する世界【─】 全てを焦がす炎(補正+30)


【安価】【耐久数値:100】 ↓2 『世界崩壊まで5ターン』
1.戦闘技術(【近接戦闘+40】【回避】行動選択可能)
2.魔法の使用(【砲撃魔法(全体)+20】【拘束魔法】【障壁魔法+30】行動選択可能)



男「…っ!」

 なんて魔力。なんて熱量だ。
 前方数百メートルはゆうに離れてるというのに、防護服越しでも蒸発しそうだ。

 怖い。
 今まではこれほどの恐怖はなかったかもしれない。

男「う、おおおおおおお!!!」

「──_//■\──」

 だけど自分にだけは負けない。
 あの人から教わった教えを胸に、ロストロギアへ飛び込んだ。



【コンマ判定】
↓崩壊する世界 (+30)
↓男 (40+45=85)


 崩れる世界:【6】+【30】【36】
 男:【74】+【85】=【159】
 総合判定
 崩れる世界にダメージ発生【159】-【36】=【123】 崩れる世界【蓄積ダメージ:123】
 男に自己ダメージ発生【50】 男の耐久数値【50】


男「──!、──!」

「──\|?・-──」

 朱い魔力を槍で振り払っていく。
 同時に膨大な熱が手を、身体を焦がした。
 だけど攻撃は止めない。高速で移動し、払う。それを数秒で数十繰り返した。

 動きは悪くない。
 煙を、魔力を、熱を払う。

 ロストロギアもさっきまで自分のことを存在自体無視していたが、雰囲気が変わった。

 『異物』として認識されたようだ。


男「…ぐっ、ううっ!」

 無銘を握る手が軋み上げた。
 節々の靭帯が壊れる寸前。骨に幾つヒビが入った感触がする。

 まだ術式を発動してか30秒も経っていない。
 これでは全力で動けるのは、90秒もなさそうだ。

「──÷=>./──」

男「…なっ!?」

 朱い魔力が瞬き、──空を焼いた。
 その余波は自分の領域まで一瞬で発生した。


【敵の行動】
①崩壊する世界【─】 災厄の火(コンマ判定を二回行い。その数値が補正値となる)

【補正値コンマ】
↓1~2 (合計が災厄の火の補正値となる)


 本能が理解した。
 あの炎に焼かれてはいけない。
 取り返しのつかないことになる。

男(回避…出来るか!? どうする!? いっそ切り払いに託すか!?)

「──?!k→:──」

 全てを焼き尽くし炎が、自分の命を消すために迫ってくる。



【敵の行動】
①崩壊する世界【─】 災厄の火(補正+126)

【安価】【耐久数値:50】 ↓2 『世界崩壊まで4ターン』 リミットブレイク+45
1.戦闘技術(【近接戦闘+40】【回避】行動選択可能)
2.魔法の使用(【砲撃魔法(全体)+20】【拘束魔法】【障壁魔法+30】行動選択可能)
3.技能の任意使用(【希少】【鎮痛×2】複数選択可能)

【鎮痛判定コンマ】

↓1 (コンマ1桁分の数値が回復します)

 本能が理解した。
 あの炎に焼かれてはいけない。
 取り返しのつかないことになる。

男(回避…出来るか!? どうする!? いっそ切り払いに託すか!?)

「──?!k→:──」

 全てを焼き尽くし炎が、自分の命を消すために迫ってくる。



【敵の行動】
①崩壊する世界【─】 災厄の火(補正+126)

【安価】【耐久数値:50+7】 ↓2 『世界崩壊まで4ターン』 リミットブレイク+45
1.戦闘技術(【近接戦闘+40】【回避】行動選択可能)
2.魔法の使用(【砲撃魔法(全体)+20】【拘束魔法】【障壁魔法+30】行動選択可能)
3.技能の任意使用(【希少】【鎮痛】複数選択可能)

【鎮痛判定コンマ】

↓1 (コンマ1桁分の数値が回復します)

 本能が理解した。
 あの炎に焼かれてはいけない。
 取り返しのつかないことになる。

男(回避…出来るか!? どうする!? いっそ切り払いに託すか!?)

「──?!k→:──」

 全てを焼き尽くす炎が、自分の命を消すために迫ってくる。



【敵の行動】
①崩壊する世界【─】 災厄の火(補正+126)

【安価】【耐久数値:57+1】 ↓2 『世界崩壊まで4ターン』 リミットブレイク+45
1.戦闘技術(【近接戦闘+40】【回避】行動選択可能)
2.魔法の使用(【砲撃魔法(全体)+20】【拘束魔法】【障壁魔法+30】行動選択可能)
3.技能の任意使用(【希少】複数選択可能)

そろそろまずくなってきたので
次スレに移動しますね

近接戦闘確認しました
次はコンマ判定からになります

遅かった...次のコンマにかけるしかない
>>1に質問、中枢神経麻痺発動後に希少能力使ってもそのターンで敗北になる?

>>988
いえ、その時点で敗北にはなりません
猶予が発生します

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