テト(最近みんなの様子がおかしいお…) (20)

デフォ子「よおテト、バンジージャンプかスカイダイビングかどっちがいい?」

テト「な…なんの話だお…?」

モモ「今度のお仕事の話です!」

テト「い…いやいやキミたち!ボクにだって限界はあるんだよ?その…と…歳とか…」

ルコ「あれ?テト姉知らないの?最近の若い子達の間ではその二つが大人気なんだぜ?」

テト「いやいや…そんな危険な二つが流行するなんておかしいお…さすがに騙されないお!」

リツ「アタシみたいなのはさておきほとんどの若い子はやってるわよ?」

テイ「まさかテトさん…ご存じ、無かったのですか?若くないから流行に疎いとか…?」

デフォ子「ほらみんなもいってるだろ?若い子はみんな夢中なんだって若さの象徴なんだよ?」

テト「(若さ…若い…)そ…そんな餌につ…つ…」

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テト「釣られクマァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」バババババババババ

みなさんいかがお過ごしでしょうか

わたくし重音テトは只今上空1万メートルに来ています

見事あいつらにしてやられたというわけで事が着々と進み気づけば空の上です

テト「あいつら帰ったら身体中の穴という穴にフランスパンねじ込んでやる…」

現地の人「よし!123でゴーだ!(英語)」

テト「む…無理だお…そんな一瞬じゃ覚悟できないお…(英語)」

テト(まさか英語音源がこんなところで役に立つとは思わなかったお…)

現地の人「どうでもいいが早めに決断してくれないとこっちも困るからな!?」

テト「ひ…酷いお…」

テイ「テトさん見事に釣られてwwww草を禁じ得ない」

モモ「へー!最近はこんなのまで生中継できるようになったんですねー!」

デフォ子「うむ、科学の発展は目を見張るものがあるな」

ルコ「いや、オーバーテクノロジーの塊がなにいってるんだよ…」

デフォ子「どれ、ちょっとちょっかいかけてみるか」

テト(ちゃ…着信だお…)

デフォ『おーいテトー、頑張ってるかー?』

テト『ふざけんじゃねえお!ガイドに聞いても流行ってないって言ってたしいろいろ聞いてる間に気づけばそらのうえだお!!』

デフォ『あー…そう?』

テト『なんだお!なんなんだおその塩対応は!少しは励ますとかしたらどうなんだお!!』

デフォ『え?テトもついにアー○ネイチャーのレディースカツラが欲しくなった?』

テト『禿げますじゃないお!禿げてたらこんなヘアスタイルできないお!!』

デフォ子『まーとりあえず飛ぶまで楽しみに見てるから』

テト『え?!見てる!?おい待ていったいなんの…』ツーツー

テト「切りやがったお…」

テト(デフォ子の電波は何でこんなとこに届くんだお…)

テト(それにしても同伴スタッフまで非常に厄介なことになり始めたお…)

スタッフ「「翔ーべ!翔ーべ!」」

テト「キミたちさすがにそれはないお…できれば先に行っててほしいお…」

現地の人「おい!そろそろ飛ばないと時間的にまずいぞ!」

スタッフ「ですね…飛ばないとやっぱり企画的にも…」

テト「(こいつら意地でも飛ばせる気だお…)あ…あと何分くらい時間ある…?」

現地の人「四十秒で支度しな!」

スタッフ「よんじゅー!さんじゅーきゅー!さんじゅうはーち!」

テト「鬼かお」

リツ「あwwww強制カウントダウン入ったwwww」

デフォ子「テトはあぁでもしないと動かないからな…」

ルコ「あとはテト姉の芸人魂が恐怖を打破するのを待つだけだな」

モモ「え!テトさん芸人さんだったんですか?」

ルコ「いや違うけど」

スタッフ「じゅー!きゅー!」

テト(や…やるしかないお…!こんな美味しい場面逃すわけには…)

テト「い!行くお!飛んで見せるお!」

現地の人「よっしゃよく言った!」

テト「重音テト!いっきまーす!」

デフォ子「おー!飛んだ飛んだ!」

テイ「あとは帰還を待つだけですね」

ルコ「モモえもーん!あれだして!」

モモ「しょうがないですね…どこで○ドアー!」

リツ「さ、迎えにいきましょ」

飛んでるときのことはよく覚えてないお

でも、地球は大きくて、青くて、ボクら生命の始まりはとても壮大なことを教えてもらったお…

ガイド「おい!そろそろパラシュートを開くぞ!」バシュゥ

こうしてボクは人生初のスカイダイビングを経験したんだお…

テイ「おめでとう」パチパチ

モモ「おめでとうございます!」パチパチ

ルコ「おめでとう」パチパチ

リツ「おめでと」パチパチ

デフォ子「おめでと」パチパチ

テト「き…キミたち…何でここにいるんだお…?」

「せーの!」

「「「「「ドッキリだいせいこーう!」」」」」

テト「は?(威圧)」

デフォ子「いやぁ、いい飛びっぷりだったぞテト」

テト「え、いや、ドッキリって…?」

モモ「え?あぁ、今回の企画は全部ドッキリです」

テト「」

テト「いや、おかしいお…ドッキリならなんで飛ぶんだお…飛ぶ前かヘリに乗る前に伝えるべきだお…」

ルコ「いやカウント終わったら種明かしするとこだったんだぜ?」

テト「お…お前ら…!お前ら…!」

リツ「そんなことよりなんでドッキリなのか疑問に思わない?」

テト「あ…あぁそういえばなんで…」

テイ「じゃあここらで」

カンペ<今日は何月何日でしょうか>

テト「えっと………あ…」

デフォ子「やっと気づいたか…」

モモ「ではみなさんご一緒に!せーの!」

「「「「「テトの日おめでとー!!」」」」」

ルコ「はいこれ前から食べたがってた本場の最高級フランスパン」

テト「き…キミたち…!ほんとにありがと…!(キミたちは実にバカだな!ぼ…ボクがこんなことされて喜ぶと思ったのかい?それにドッキリ?だってバレバレだお!)」

デフォ子「テト、逆」

ルコ「なにはともあれおめでとう!」

テト(や…ヤバイお…歳をとると涙腺が…)

テト(ん…歳…?)

テト(……………………………あ)

モモ「そういばテトさんあと半年もしないでしそj」

テト「言わせないお!ボクはキメラだから永遠に15歳だお!これけらも若さと経験をウリに頑張っていくお!!」

テト「その…みんな…ありがとね?」

終わり

テトの日おめてとー!
気づけばテトさんにスカイダイビングしてもらっていました
おめでとうテトさん
これからもよろしくテトさん
自己満足でも楽しかった
html依頼してきます

よかったぞ
おつおつ

完全に俺得でした
英語音源のくだりは笑ったw

面白かったよ。

まだまだやっていけるじゃないか
三人娘もVIPPALOIDもまだまだこれからだな!

日本のオタク文化は世界一だからな

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