僕と先輩。 ※オリジナル作品です (4)
初投稿になります。
オリジナルです。
書いてみたいという欲がでたので書いたものです。
完全な自己満足なので面白くない可能性が非常に高いです。
面白いものが読みたい方は決して続きを読まないでください。
またラノベ好きなので、聞いたこと、見たことある話になっていってしまうかもしれないので、その辺りご注意ください。
~人物紹介~
照(てる) 遊戯部に所属する高校一年生。コミュ障気味で会話が苦手。
栞(しおり) 遊戯部創設者にして部長。文武両道、容姿端麗。黒髪ストレート。
スペックが高いので、敬遠されがち。友達0のぼっち。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1475331137
―遊戯部部室―
栞「ねぇ、照くん。一つ変なこと聞いてもいいかな?」
照「? 何······ですか」
栞「照くんにとっての私って、どんな存在なのかな?」
照「えっ······ど、どういうこと、ですか?」///
栞(顔が真っ赤になってる···かわいいなぁ)
「別に深く考えなくていいんだよ。照くんが普段はどんな風に私を見てるのか知りたいだけだから」
照「えっと、ぼ、僕にとっての先輩は···先輩は···」
栞「話すことをまとめてからでいいよ? 時間はたっぷりあるんだからね」
照「ぼ、僕にとって、せ、先輩は――憧れの人です。何でもできて、僕なんかにも優しくしてくれて······」
栞「そんな風に思ってくれてるんだ照くん。何だか嬉しいな」
照「うぅ」///
栞(やっぱりかわいいなぁ、照くん。こんなことで照れちゃうなんて)
栞(でも、友達だとかそういう眼で見てくれる訳じゃないんだね)
(私は照くんのことを友達だと思ってるのに)
(唯一無二の大切な人だと思ってるのに)
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