裕美(今日は新しいユニットの結成だってCuPさんが言ってたな。遅刻しないようにしないと…)ﾃｸﾃｸ

裕美(あれ？あのおばあちゃん…)

おばあちゃん「ふぅ…年寄りにこの荷物は堪えるわい…」ﾖﾛﾖﾛ…

だから困っている人を見ると助けずにはいられない

裕美(見ず知らずの他人だけど、放ってはおけないわ！)ﾀﾀﾀ…

周りの人「ビクッ??」

例え道の反対側にいてもである

裕美「あの、何かお困りのようですが、お手伝いできませんか？」ﾀﾀﾀ…

おばあちゃん「おお、ありがたいねぇ…今の若い子はだーれも手伝ってくれな…く……て……」ﾎﾟｶｰﾝ

だが彼女の外見は…常に何かに怒りを燃やしているかのようなツリ目で…

強引にクシでまとめられた癖っ毛はまるでヤンキーのようであり…

アイドルとしての素材の良さを著しく損なっていた…

おばあちゃん「だ、誰がアンタみたいな悪党に騙されるかーッ！」ﾋﾟｭｰ

裕美「え、あの…あぅぅ…」

つまりはちょっと怖い顔だった

風呂入ってきまーす
30分くらい

どっちかというと武内Pのが近い気が

>>5
ああ、純情midnight伝説歌わせたいだけなんです
注意書きに書くべきだったかな

すまねェェェェェェェェェェェェ！

一応言い訳するけど仕事が肉体労働系で疲れてすぐ寝ちゃうのです…

この後もすぐ仕事なんですぐに投下はできませんが、今夜はちゃんと投下するつもりなんで、ゆっくりお待ち下さい(ある程度は書き溜めてあるので投下自体は時間あればすぐできます)

こんなのでも見てる人がいるっぽいので報告だけ

お待たせでーす
書き溜め投下…する前にこのスレを立てたきっかけをダラダラ話そうと思う

ぼく「低身長組で純情midnight伝説のMV見たいぜ」

ぼく「とりあえず小梅(ピアスとかメタルっぽいっていうか実際にメタル歌った)、法子(比較的ぽよぽよしてる気がする)、巴(いつもの)、輝子(いつものその2)、珠美(パッション寄りクール、肉体派なのも共通)で組んでみたぜ」

ぼく「悪くないぜ。なかなかだぜ」

ぼく「あ、でもイベント報酬で手に入れた関くんの親愛度上げなきゃだぜ…」

ぼく「仕方ないぜ、とりあえず(ちょっと違う気がするので)小梅を外すぜ」

(プレイ後)

ぼく(あれ？関くん何げにこの曲に合うんじゃないかだぜ？)

その後、ブラックタチバナから着想を得たエクシーズ次元の橘というキャラがぼくの脳内で生まれ、ついにぼくの考えた最強の"低身長炎陣"が完成した…

次のレスから本編です

裕美(どうしていつもこうなるの…？私はただ困ってる人を本当に助けたいだけなのに…)

裕美(あ、もうこんな時間…ちょっとショックだったけど、お仕事に遅刻しちゃう！急がなきゃ！)ダッ

周りの人「ビクッ??」

可愛い顔立ちなのになぁ
こん関ちゃんは悪魔がごとき目つきの悪さなのか

(数十分後)

裕美「ふう…ちょっと遅れそうだったけど、なんとか打ち合わせの時間には間に合ったわね」

裕美「もう新しいユニットの人たちは来てるのかな…？優しい人たちだったら良いなぁ」ほわほわ

扉「ガチャ」

裕美「失礼します。すみませんちょっと遅れ…て……ひぃいッ??」ビクッ

アリス「あん？」ギラッ

巴「なんじゃあオドレは？」ギロッ

珠美「ふぅー……」ドーン

法子「もぐもぐ」mgmg

そこにいたのは、
凶悪な目つきで珍妙な色合いのパスタを囲む2人のヤーさんに
竹刀を携え精神統一する剣豪、
そしてそれらを尻目に我関せずとただ黙々とドーナツを食べる狂人だった

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira120798.jpg

関裕美(14)

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira120799.jpg

橘ありす(12)

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira120800.jpg

村上巴(13)

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira120801.jpg

脇山珠美(16)

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira120802.jpg

椎名法子(13)

>>12
デレステでのセリフで「怖いって言われる」ってのがあってそれを参考にしてる

裕美(こ、怖い…なんでこんな変な人たちばっかりなの…ももももしかして部屋を間違え「おいそこの」ひゃいいいいい！すみませんすみませんすみません！」

アリス「ん、んん。あ～…もしかして貴女が関裕美さんですか？」

裕美「ひゃ、ひゃい…」

アリス「アッハッハ、緊張してるのかな？私は橘ありすです。よろしくお願いします。新しいユニットの仲間として、一緒に良いファンサービスをしていきましょう」ニコ

裕美「あ、ああはい…よろしく…(な、なんだ、普通にいい人みたいだ。さっきのは何かの勘違い…)」

巴「はんッ変わり身の速いことじゃのうありすよ」

アリス「あ"あ"…？」

巴「イチゴパスタの味は素直に認めちゃるが、普段から猫をかぶっちょるようなヤツとはえんじょいできんのぉ」

アリス「ほぉう？そんなに私のファンサービスが見てェようだなぁ…？」デュエルディスクセット！

巴「はんッ猫かぶり野郎なんざにワシのえんじょいが負けるかい！」シャキーン！

裕美(やっぱり怖い人たちだったーッ！)ガーン！

アリス巴「「デュエル！」」

裕美(あの人たちは…ダメだ、怖くてとても近づけない)

珠美「………」ズーン

裕美(竹刀持ってる人も…小さいけどなんだか謎のプレッシャーが…となると…)

法子「もぐもぐ」

裕美(ドーナツの人しか話しかけられそうにない…同じユニットの仲間なんだ！ちょっとでも仲良くしないと…)

裕美(っていうかここで孤立したら、このユニット内で生き残れる自信がない！)

裕美(勇気を出して裕美！挨拶の練習の成果を見せるのよ！)

裕美「あ、あの！」

法子「んー？」mgmg

裕美「えと、同じユニットになった、関裕美って言います！よろしくお願いします！」

法子「ふーんそっかー」mgmg

法子「そうだ、ドーナツ食べる？」ひょい

裕美「あ、ありがとう…。ところでお名前は…？」

法子「ドーナツ食べる？」

裕美「え、あのだから…」

法子「ドーナツ食べる？」

裕美「」

法子「ドーナッツ！」ゴゴゴ…

裕美「い、いただきます…(この人も変な人だーッ！)」ガビーン

珠美「…ふぅ、すみませんな裕美殿。みんな根は良い者たちなのですが、何分我が強いものでしてな」

裕美「え、ええと、はぁ…？あの、あなたは？」

珠美「おお、これは失礼つかまつった。拙者は脇山珠美と申します。それと、赤髪の子は村上巴殿で、ドーナツを食べてる子は椎名法子殿です」

裕美「は…はい(喋り方がちょっと変だけどマトモな人だ…)良かったぁ…！」

珠美「どうかしました？裕美殿？」

裕美「え、ああああのその、なんでもないというか、心の声が漏れちゃったというか…き、聞かなかったことにしてください！」

珠美「ふむう、そうですか…それにしてもCoP殿は遅いですなぁ。集合時間にかなり遅れていますぞ」

裕美「あ、あれ？本当だ。私が(時間ギリギリに)来てからだいぶ経つのに…？」

法子「もぐもぐ」ｿｰﾀﾞﾈ

珠美「遅すぎてもう巴殿たちのデュエルも決着がつきそうですぞ。全くたるんでいます！」

アリス「トドメだ！ギミックパペットディザスターレオのモンスター効果発動！ファイナルクラックダウン！」ドォォォオオ！

巴「特殊勝利じゃと??うわああああ！」LP600→0ピー

アリス「ふう、RUMが引けなけりゃ危なかったぜ…！」LP200

裕美「ど、どっちが勝ったの？」

珠美「アリス殿の方です。いやあ実力は伯仲していましたが、わずかに最後に運がアリス殿に味方したようです」

巴「クソッ！ワシの花札衛が…エンジョイデュエルが敗れるとは！」

アリス「柄にもなく焦っちまった…だがよ、これほど歯応えのあるデュエルはずいぶん久しぶりだぜ」

巴「勝ったからといい気になりよって。だが、ワシも負けはしたがなかなかえんじょいできたわい」

巴「認めるわ、あんた強えのぅ…」

アリス「お前もなかなかしぶとかったぜ。私のファンにしてやってもいい」

巴「はッ誰が」ス…

アリス「ふん、まあいずれな」ス…

アリス巴「」バチーン！

？「ロックンロォォォォォォォォルゥ！」

裕美「きゃああああああ??」ビクッ

アリス巴「「…」」ジトー

珠美「はあ、ようやく来られましたか。遅いですぞCoP殿！」

法子「もぐもぐごっくん」ﾖｰﾔｸｷﾀﾉｰ？

裕美「ああもう食べながらしゃべらないで…」

裕美「ってあなたがCoPさんですって??」

？「んー？そうだよー？なんで？」

裕美「あああのぉ…多田李衣菜さんですよね??ロックアイドルの！」

？「おお～その通り！ある時はしがないクールJK！ある時はキュートなロッカーアイドル！そしてまたある時は敏腕プロデューサー！」

？「その名も～」

李衣菜「ロックアイドルリーナァ！」バーン

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