お嬢様「友達をお金で買ってみた」 (106)

更新ペース:てきとー

エロ頻度:たぶん少なめ

レス:歓迎

レズ:興奮

お嬢様(私には友達がいない)

女子A「お嬢様ってさぁ、なんか浮いてるわよねー」

女子B「あのお高く止まってるカンジ? イラってくる」

お嬢様(学校ではいつもこんな状態、あの子たちもわざと私に聞こえるところで言っている……)

短髪娘「よっ、お嬢、どうしたの? しけた顔してるよ」

お嬢様「あ、いえ、何でもありませんわ」

短髪娘「なら良いけどさ、陰険な奴らのことなんて気にすんなよ」

お嬢様「は、はい」

女子A「ちょっと、あなたのせいで短髪娘ちゃんに陰険って思われちゃったじゃない」

女子B「なによ、あなたのせいでしょ!」

短髪娘「おーい、男子ども、サッカー行こうぜ!」スタスタ

お嬢様(短髪娘ちゃんは私みたいに嫌われてるわけじゃないけど女子の人間関係になじまないみたいで
    よく男子と一緒に遊んでる)

お嬢様(男子にも女子にもなじめない私にとって、短髪娘ちゃんはただ一人気軽に話しかけてくれる相手)

お嬢様(でも短髪娘ちゃんにとって私は友達ですらないただのクラスメートのひとり……)

お嬢様(ああ、どうにか短髪娘ちゃんを私だけの友達にしてしまいたい)

男子A「あれ? 短髪娘、おまえ靴ボロボロじゃないか!」

短髪娘「ああ、これ? うち貧乏だからさ、新しいの買えなくて」

お嬢様(なんですって!?)ピクッ

男子B「にしたって、シューズぐらい……」

短髪娘「それがさ、いまウチが経営難で、マジで金が無いって父ちゃんが大騒ぎしてんだよね」

男子C「僕のシューズ貸そうか?」

短髪娘「え、いいの!? ……って流石に男子のシューズじゃサイズ合わないんじゃね?」

 ギュ ギュ

短髪娘「あ、ぴったりだ。 それじゃあつかましいけど、ハーフタイムで交代でいい?」

男子C「僕は今日はちょっとしんどいから横で見とくよ」 

男子A「あー、昨日からせき込んでたよな」 

男子B「おっしゃ、それじゃ行こうぜ!」

 タッタッタッ

 トコトコトコ

お嬢様「あの、男子Cさん……」

男子C「どうしたのお嬢様?」

お嬢様「短髪娘ちゃんのおうちって……」

男子C「3丁目の雑貨屋さんだよ」

お嬢様「ああ、あのいかにもガラガラの!」

男子C「え!? そ、そうだけど」(はっきり言うなぁ)

お嬢様「それで貧しいのですね」

男子C「まあね。 短髪にしてるのも美容院行くのがもったいないって床屋で済ませてるからとか」

お嬢様「あら、そうでしたの? あれはあれでステキですけど……」

お嬢様「ふふ……でも、そうと分かれば♪」

***************

お嬢様「――と、言うわけなのです」

お父様「世の中のほとんどのモノは金で買える」

お父様「権力も、名誉も、人の命ですらな」

お父様「だが、真の友情や愛情を買うことはできん。 分かるな?」

お嬢様「お父様、お言葉ですが、納得しかねます」

お父様「……ほう」

お嬢様「お父様は前におっしゃいました。 試していないことを出来ないと決め付けるのは敗者の理論だと」

お父様「ふむ、さすがは我が娘だ。 よかろう、ためしてみよ」

***************

父ちゃん「い、いったいどういう意味ですか!?」

黒服A「今言ったとおりです」

黒服A「この雑貨店を当社の資本下に置きたいと言っています。 買い取り価格は1億です」

父ちゃん「うちにそんな価値あるわけないでしょう!?」

父ちゃん「経営難でバイトやパートもやめてもらって、それでもまだ赤字垂れ流してるんですよ!」

黒服A「それでは、この話は無かった事にしてよろしいのですか?」

黒服A「奥さんと別れてから店の経営は上手くいかず、食費や最低限の衣服すら切り詰める状態……」

父ちゃん「うっ」

黒服A「それが美味しい食事、ブランド店で買い物、海外やリゾート地に旅行をする生活になるのです」

黒服A「あなたはどちらをお望みなのですか?」

父ちゃん「い、いまさらそんな生活になったところで私の愛する人は……」

黒服A「お金があれば戻ってくるかもしれませんよ? それに、新しい出会いもあるかもしれません」

黒服A「当グループの子会社社長の中には50歳で23歳のモデル女性と結婚した方もいましてね」

父ちゃん「……マジっすか!?」

黒服A「ええ、本当です」

父ちゃん「……」ゴクリッ

黒服A「難しく考えることはありません、あなたには当グループ雑貨店部門の社長の地位を保証します」

黒服A「今すべきは、ここにサインをするだけです」

父ちゃん(本当なのか? 何かの罠?)

父ちゃん(だが、この小切手は本物だ、本物の1億だ。 罠だとしてもこれが手に入ることは確実……)

黒服A「どうしました? やはり、破談にしますか?」

父ちゃん「……いえ、やります! ぜひ御社の傘下に加えてください!」

 ササッ

父ちゃん「サインに、ハンコも押しちゃいますよ!」

 ポンッ

黒服A「ふふ、これで契約成立ですね……それでは今日はこの契約書をもって社に戻ります」

黒服A「あなたは契約文言をよく確認していただくよう、お願いします」

父ちゃん「は、はい! よろこんで!」

***************

短髪娘「ふぁーあ、社会の授業は良く寝た」

短髪娘「さて、今日は店番だし、早く帰るか……ん?」

 ザザッ

黒服B「……」

黒服C「……」

短髪娘「えっ、なに? あんたら?」

黒服D「大人しく着いて来い」

短髪娘「……どこに?」

黒服D「……」クイッ

 ガシッ ガシッ

短髪娘「あ、こら、離せ!」

 グッ グイッ

短髪娘「え、ちょ、マジで!? 助け……ムグッ!?」

短髪娘(くそっ、猿ぐつわはめられた!)

***************

父ちゃん「……」

弟「ただいまー、あれ? 父ちゃんどうしたの?」

父ちゃん「すまない……俺は……欲に負けて娘を売ってしまったのかもしれない」

弟「え? 父ちゃんなに言ってるの?」

父ちゃん「これだ」スッ

弟「けいやくしょ? 『娘を家政婦として働かせる』?」

父ちゃん「すまない、こんなことが書いてあるなんて気付かずに契約書にサインをしてしまったんだ」泣

弟「お姉ちゃんが家政婦のバイトするの?」

弟「……って、ええ!? なにこれ1億円の契約!?」

父ちゃん「きっと、いけすかない金持ちの愛人にされてしまう……」

弟「そんな、お姉ちゃんが……」

***************

短髪娘「むぐっ……ぐっ!」

黒服D「……下ろせ」

黒服B「ラジャ」グイッ

短髪娘「むぐっ!」

短髪娘(ここは……どっかの豪邸? てっきりホテルにでも連れ込まれるかと思ったけど)

黒服D「……運べ」

黒服C「承知」

 スタスタスタ

 バタンッ

短髪娘(部屋に入った……奥にいるのは……え? お嬢? )

お嬢様「……ごめんなさいね、少し強引につれてきちゃったみたいで」

黒服D「ご命令どおり、連れてまいりました」

お嬢様「ありがとう、黒服Dさん。 ……あとは、さがって下さい」

短髪娘(命令どおり?)

お嬢様「ええと、こうやってほどいて――」

 シュルッ

短髪娘「プハッ……って、いったい何なのさ! 悪ふざけにしてもほどがあるよ!」

お嬢様「ごめんなさい、短髪娘ちゃん。 黒服さんたちには多少強引にでもって言ったんだけど――」

短髪娘「多少ってレベルじゃねーぞ!! マジで殺されるか、人買いかなんかだと思ったよ!」

お嬢様「えーと、もちろん殺されるってことは無いんだけど……」

短髪娘「けど?」

お嬢様「人買いっていうのはあまり間違ってないかも」

短髪娘「は?」

お嬢様「すごく分かりやすく言うとね、私、短髪娘ちゃんを買っちゃったの」

短髪娘「ナニ言ってんの。 そんなことがあるはずが――」

 ピラッ

お嬢様「これ、証文」

短髪娘「え? 父ちゃんの字とハンコだ……」

短髪娘「『住み込み家政婦として娘を働かせることを許可する』?」

お嬢様「そう。 これから一緒にここで暮らすんだよ」

短髪娘「……マジで?」

お嬢様「うん、マジ」

短髪娘「なんであたし? っつーか、そういう話なら前もって言ってくれたら良いじゃん!?」

短髪娘「ワリの良いバイトだったら喜んでやるのに、どうしてこんな強引なことすんの!?」

お嬢様「短髪娘ちゃん可愛いし、断られたら嫌だし」

短髪娘(――軽っ!! 100均のプラスチック製品並みに軽くてペコペコだよ、それ)

短髪娘「はぁ……、で、仕事は何すんの? 家政婦だったら掃除とか洗濯とか?」

お嬢様「うん、そういうのも少しはしてもらうけど、一番大事なのはいつも一緒に居てくれること♪」

短髪娘「へ?」

短髪娘(どういう意味? この子いったい??)

お嬢様「そんなに、嫌かな……?」ウルウル

短髪娘「え、いや、そんなことない、ないから!」アセ

お嬢様「やったぁ、それじゃ一緒に居てくれるんだよね!」

短髪娘「あ、それは――」

 ギュッ

お嬢様「うれしい!」

短髪娘「……」

短髪娘(えーと、この子友達いないから寂しくて、あたしを買っちゃったってことか)

短髪娘(思ってたより変な子だけど、こんなによろこんでくれるなら悪い気はしない……かな?)



  初回更新はここまで

***************

短髪娘「ただいまーっと」

父ちゃん「あー、おかえ……ええっ!?」

父ちゃん「なんでウチにかえってきたんだ!?」

短髪娘「荷物取りにかえってきたんだよ」

短髪娘「ってか、その焦りよう。 悪ふざけとかドッキリじゃなくてマジであたしを売ったんだ」ジロリ

父ちゃん「いや、そんなつもりは無かったんだ! まさか契約書にそんなことが書いてあるなんて」

短髪娘「玄関に新しい靴があったね」

父ちゃん「え?」

短髪娘「娘を売った金で最初に買ったのは靴か。 バレ難いとこで贅沢するのが小心者の父ちゃんらしいね」

父ちゃん「すまない……」

短髪娘「まー、もういいけどさ。 お嬢だったらあたしのことそれなりに大事にしてくれるだろうし」

父ちゃん「ん、お嬢? クラスメイトの?」

短髪娘「他に誰がいるってのさ? まあ、何もせずあのまま貧乏続けるよりマシな選択だと思うよ」

短髪娘「あたしがお嬢と仲良くするだけでみんながそれなりに豊かに暮らせるなら」

父ちゃん「話がよく見えないんだが、お前の勤め先はもしかして……?」

短髪娘「……だから、お嬢のとこだって言ってるじゃん」

父ちゃん「お前のクラスメートの?」

短髪娘「そうだよ。 ……ってかそれもわからずにあたしを売ったわけ?」

短髪娘「ブタみたいに太った金持ちのジジイにエロいことされるって思ってあたしを売ったんだ」

父ちゃん「え、いや、そういうつもりじゃ!?」

短髪娘「最低、マジで父ちゃんには幻滅した。 望みどおり出てってやるよ」

父ちゃん「待ってくれ、契約書にそんなことが書いてあるとは気付かずに――」

 ドタドタ

弟「あれ!? お姉ちゃん! 戻ってきたんだ!」

短髪娘「ああ、弟。 これからあたしはクラスメートのお嬢のところで暮らすことになっちゃった」

弟「え? お嬢様って、確かこの間――」

短髪娘「うん、この間うちのクラスに忘れ物届けに来てくれたときに会ったろ? あの子」

弟「それだったら安心したよ……それでもちょっと寂しいけど」

短髪娘「うん。 あたしもだよ。 でも安心しな。週一でうちに帰って良いって許可もらったから」

弟「よかったー。 一時はどうなることかと」

 ギュッ

弟「あ、お姉ちゃん」///

短髪娘「心配してくれてありがとな」チュッ

弟「き、キスまで……はずかしいよ」///

短髪娘「お願い、キスぐらいさせてよ。 1週間とはいえ弟に会えなくなるんだからさ」

弟「お、お姉ちゃん」///

父ちゃん(あれ? なにこの待遇の違い……いや、もともと弟に激甘な姉だったけど)

父ちゃん(男子の友達多いくせに彼氏いないのはこのブラコンのせいだったり……)

父ちゃん(なぜファザコンになってくれなかったのか)

***************

短髪娘「ちーっす。 荷物もって戻ってきましたー」

 ダダッ

お嬢様「短髪娘ちゃん!」ギュッ

短髪娘「きゃっ ちょっ」///

お嬢様「戻ってきてくれたぁ♪」

短髪娘「ああ、あたしは約束は破らないよ」

短髪娘(あの父ちゃんのとこにいるよりはここの方がいいかも……弟は気がかりだけど)

お嬢様「それじゃ、さっそくお夕食にしましょう」

短髪娘「うん」

***************

短髪娘「おお、すげぇ。 これ本物の牛肉!?」

お嬢様「もちろん。 国産じゃなくて輸入牛だけどね」

短髪娘「そんなの構うもんか! 牛自体、あたし何年かぶりだよ!」

 ガツガツ

短髪娘「うまいっ……てか牛肉ってこんな上品な味だったんだ!?」

お嬢様「脂身の少ないオーガニックビーフだから。 調理にも油を使わずに健康的にね」

短髪娘「そ、そうなんだ」(……よくわからん)

短髪娘「……あれ? そういや二人で食事してるけど、お父さんとかお母さんは?」

お嬢様「いないよ。 お父様もお母様も晩はたいてい会食やパーティーだもの」

短髪娘「あ……そうなんだ」

お嬢様「一月まるまるお父様ともお母様とも会えない時だってあるんだから」シュン

短髪娘(そっか、それで寂しくて……あたしでいいなら、うんとお嬢と仲良くしなくちゃ)

 カチャカチャ ガツガツ スッ パクパク

お嬢様「ごちそうさまでした」

短髪娘「ごちそうさま」

お嬢様「えーと、それじゃあね、次は……」

短髪娘「次は?」

お嬢様「一緒にお風呂入りたい!」

短髪娘「え!?」///

お嬢様「庶民の家庭では、家族で一緒にお風呂に入って洗いっこしたりするんでしょ? 私もしたい!」

短髪娘「ま、まあそうかな? 庶民じゃなくても小さい子はそうじゃないの?」

お嬢様「私はそういうことしたことないの」

お嬢様「小さい頃私をお風呂に入れるのはおばさんの家政婦さんの仕事だったもの」

短髪娘「そうなんだ? うちでは親子3人でお風呂入ってたし、弟とは今でも一緒に入ってる」

お嬢様「えー、いいなぁ-!! 私も短髪娘ちゃんといっしょにお風呂入りたい」

短髪娘「うん、わかった。 それじゃ一緒にお風呂行こうか」

お嬢様「ふふ、楽しみ。 短髪娘ちゃんけっこうスタイル良いし、きれいな裸なんだろうなぁ」

短髪娘「もー、その台詞ちょっとスケベだよww」

短髪娘「それにお嬢はいいおっぱいもってるじゃん。 こそこそ見てる男子多いんだよ?」

お嬢様「そうなの? うーん、男子にはあまり興味ないなぁ」

短髪娘「なにそれ? 男子に興味なくてあたしの裸に興味あるって、まるで変態じゃんww」

お嬢様「ふふっ、そうね『まるで』……ね」ニヤリ


今回はここまで

***************

短髪娘「おお、予想はしてたけど、お風呂広っ!」

お嬢様「そんなに大きいかな? 修学旅行で行った温泉の方が広かったし……」

短髪娘「8畳分ぐらいはありそうだし、家のお風呂としては十分以上に広いでしょ」

短髪娘「それになんか高そうな石使ってキレーだし」

お嬢様「短髪娘ちゃんの身体の方がきr……

短髪娘「ん? からだ?」

お嬢様「あ、いえ、け、健康的な身体してるよね。 日に焼けて小麦色で、引き締まってて」

短髪娘「そうかな? 男子からはよく女っぽくないって言われるけど」

短髪娘「お嬢こそさ、色白でやわらかそうで、出るトコ出てるし、そういう方がもてるんじゃない?」

お嬢様「別に男子からもてなくてもいいの。 私には許婚がいるし」

短髪娘「え、マジ!?」

お嬢様「うん、小さい頃に決められちゃってね。 だから男子との恋愛はできないの」

短髪娘「そうなんだ……その許婚の相手とはいちゃいちゃしないの?」

お嬢様「その人は、今はあんまり私に興味がないみたいで――」

短髪娘「ふーん、小さい頃に結婚相手決められちゃうってのも考え物だねぇ」

お嬢様「だから、短髪娘ちゃんといちゃいちゃしたいの!」

短髪娘「もう、なにそれ」///

お嬢様「ふふ、照れてる短髪娘ちゃんかわいい」///

お嬢様「でも、それだけじゃダメだよ。 短髪娘ちゃんは私の召使なんだから、ちゃんとご奉仕しなさい」

短髪娘「はーい、ご主人様」ww

お嬢様「それじゃ、まずは私の身体を洗ってちょうだい」

短髪娘「うん……って、あれ? ナイロンタオルとかヘチマとかないの?」

お嬢様「私、肌が弱いから手で洗って欲しいな」

短髪娘「え、素手ぇ!?」

お嬢様「うん♪ やさしくしてね」///

短髪娘「えーと、手にボディソープをつけて……」///

 スッ プニッ

短髪娘(まっさらな雪みたいに白くてやわらかい)

短髪娘(ボディソープもいいの使ってるのかな? すごくなめらかで、良い香り……)

お嬢様「……あっ」///

短髪娘「!?」

短髪娘(なにその変な声!? なんか変な気分になっちゃうじゃない)///

短髪娘「あ……えーと、ごめん、痛かった?」

お嬢様「ううん……続けて」

短髪娘(な、なんでほのかに赤くなってんの)///

お嬢様「背中と腕ばっかりじゃなくて、そろそろ……おしりも」///

短髪娘「う、うん」ゴクリ

 スッ

短髪娘(やわっ!? 女の子のお尻ってこんなに柔らかいんだ……いや、あたしも女だけど)

短髪娘(まだ小学生の弟と比べてもぜんぜんこっちの方がやわらかい)///

お嬢様「――んっ」///

お嬢様「ちゃんと、おしりの隙間もね」

短髪娘「……うん」

短髪娘(やべー、あたしお嬢のおしりの穴さわちゃってる! 弟にだってそこまでしないのに)///

短髪娘(ん? このまま行ったらおしりを通り抜けてあそこに……)

お嬢様「はい! そこまで」

短髪娘「え」

 クルッ

お嬢様「今度はつま先から、太ももまでお願いね」

短髪娘(ほっとした)

短髪娘「はいはい、つま先からね」

 スッ プニッ

短髪娘「うわ、足先までやわらかい」

お嬢様「ひゃっ」///

短髪娘「もう、お嬢、さっきから変な声ばっかりあげないでよ」

お嬢様「ごめんね、でも、短髪娘ちゃんのおててが……気持ちよくって」///

短髪娘「え」///

短髪娘(なにそれ? あたしは身体を洗っているだけだ、つまり気持ち良いというのは――

短髪娘(マッサージ的な意味であって、決して変な意味ではない、うん、そのはずだ)

短髪娘「と、とにかく洗うよ!」

 シュッ スルッ

お嬢様「ぁ……ぅん」///

短髪娘(あ……脚のすき間から、あそこが見えてる……お嬢ってほとんど毛はえてないんだ)///

短髪娘(あの感じ、おしりやこの太ももよりももっとやわらかそう……)

お嬢様「――ふふっ、短髪娘ちゃん、どこ見てるの?」

短髪娘「え!? いや、その」アタフタ

お嬢様「見てても良いけど、手は止めないでね」

短髪娘「う、うん!」

 スルッ ヌルッ

お嬢様「ひゃんっ――あっ」///

短髪娘(なにこれ、ほとんどエッチと変わらないんじゃないの?)///

短髪娘「……太もも、終わったけど」

お嬢様「んっ」///

お嬢様「次は、お腹と胸をお願い」ニコッ


 今回はここまで

短髪娘「お腹と……むね?」ゴクリ

お嬢様「うん♪」

短髪娘(同性だからって、ふつー自分からおっぱい触らせるか?)///

お嬢様「早く、体洗うのにあんまり時間かけてたらカゼひいちゃうよ」

短髪娘「……うん、それじゃいくよ」

 サワッ ヌルッ

お嬢様「あっ」///

短髪娘(大きくてハリがあるのに、触ってみたらすごく柔らかい……あたしのと全然違う)

 スルッ

短髪娘(お腹も、ふくらんでないけど筋肉も無いから柔らかい、どうやったらこんな身体になれるんだろ?)

お嬢様「……短髪娘ちゃん、ちゃんと胸を洗わずにお腹にすすんじゃダメだよ」

短髪娘「えっ? 洗ったよ?」

お嬢様「先っぽが、まだだよ。 でっぱった部分は汚れが溜まりやすいところだから、念入りにお願い」///

短髪娘(ええ!? 乳首を念入りにさわれってこと!?)

短髪娘「……ええと、こ、こうかな?」

コリッ

お嬢様「んっ……ああ」///

短髪娘(声が完全にアレじゃん)///

短髪娘「そ、それじゃ次に――」

お嬢様「……待って、もうちょっと」

短髪娘(ついにおねだりがでた!?)

短髪娘「う、うん」

 コリッ ツッ

お嬢様「あっ  んんっ……」///

短髪娘(先っぽがかたくなってる……お嬢って敏感なんだ)///

お嬢様「ハァ ハァ」///

お嬢様「短髪娘ちゃん、こんどはここをお願い……」

 カパッ

短髪娘「えっ 脚をひらいて……」

お嬢様「……女の子の大事なところ、ちゃんと中まで洗ってね」///
 

短髪娘「ブッ!?」

短髪娘「それってもう完全に――」///

お嬢様「違うよ! ここはちゃんと洗わないと病気になっちゃう危険性も高いんだから」

お嬢様「清潔にしとかなきゃいけないし、ひとの指の方がちゃんと奥まで洗えるから」

短髪娘「え!? あ、ああ、そうだよね」アセ

短髪娘(ん? 中までとか奥までとか、ひょっとして――)

 クニッ クパッ

お嬢様「あ」///

短髪娘「!?」

短髪娘(やっぱり! マクが無い!)

お嬢様「短髪娘ちゃん?」

短髪娘「あ、いや、なんでもない」アセアセ

お嬢様「……私ね、一度だけ、フィアンセに抱いてもらったことがあるの」

お嬢様「これはその証し……でも、本当に一度っきり」

お嬢様「それからデートしたりも無いし、滅多に会うことも無いの」

短髪娘「そ、そうなんだ」

短髪娘(お嬢が処女じゃなかったなんて……毛も生えてないのに)

短髪娘(でも、男ってそんなに恋愛に淡白なもんなのか?)

短髪娘(……あー、どーせ処女のあたしにゃ分かりませんよ)

お嬢様「短髪娘ちゃん、早く」

短髪娘「う、うん」

 ヌルッ

お嬢様「ふふ、そうそうまずは表面をね」///

 スルッ スルッ

短髪娘「こ、こうかな」///

お嬢様「うんっ……もっと、お豆も」

短髪娘(お豆って言っちゃったー!?)アセ

短髪娘「こ、こう?」

 クリッ クニッ クニッ

お嬢様「あっ……ぁぁ、んんっ♪」///

短髪娘(すげー、あたしの指でお嬢がこんなになってる、なんかイケナイことしているような)///

お嬢様(この触り方分かってるわね、短髪娘ちゃんも自分でしたことはあるみたい)

お嬢様「……つぎは、中に指を」///

短髪娘「うん」ゴクリ

 ヌプッ

お嬢様「うんっ、始めはそーっとね」///

 ズププッ

短髪娘(ねっとりして、温かい……中ってこんなふうになってるんだ)///

お嬢様「んぁ……少し指を曲げて、上のざらっとしたあたりを念入りにね」///

短髪娘「ざらっとしたあたり? こ、ここかな?」

 クチュッ クチュッ

お嬢様「あぁ! ……うん、そこ、あっ」///

短髪娘(あそこの中にこんな部分があるんだ……あたしも女なのにはじめて知った)

お嬢様「あっ、んっ……はぁはぁ、次は、指を伸ばして、突き当たりにいくまで奥に入ってきて」///

短髪娘「奥に……こうやって……」///

 ズプッ ププッ

短髪娘(あ、思ったより深い……あそこに男のアレが入るなんて今まで想像つかなかったけど)

短髪娘(このぐらいの深さがあったら普通に入っちゃいそうだな)///

 ヌプッ

お嬢様「ああっ!」///

短髪娘(あ、なんかやわらかいのに触れた……ここが、突き当たりなのかな?)///

お嬢様「そこ♪ そこをコンコンッてつつくみたいにお願い」///

短髪娘「こうかな?」

 ズプッ ズプッ

短髪娘(あれ? これってアレを抜き差しする動きと一緒じゃね?)///

お嬢様「あんっ♪ いいっ、いい」///

 ジュプッ ジュプッ

短髪娘(いっぱい液体が出て、指にからみついてる)///

お嬢様「んああっ!!」///

 ギューッ

短髪娘「わっ、抱きつかれたら洗えな――」///

お嬢様「ハァ、ハァ、よかったよ、短髪娘ちゃん♪」

短髪娘「え?」

お嬢様「ここから攻守交替ね」

短髪娘「こ、交替……って」

お嬢様「私が、短髪娘ちゃんを洗ってあ・げ・る♪」

短髪娘「ええー!?」アセ


 今回はここまで

どどど、童貞でもググれば見られるよ

短髪娘「え、いや、自分で洗える! 自分で洗えるから!」アセ

お嬢様「だーめ、私が短髪娘ちゃんを洗うの♪」

 ムニッ ムニッ

短髪娘「ひ、ひゃぁあっ!」///

お嬢様「優しくするから、抵抗しないで……ねっ」

短髪娘「ちょ、ちょっと待って、あたしこういうの初めてで――」

お嬢様「あら? 私は短髪娘ちゃんを洗ってるだけだよ?」

 ムニムニッ サワッ

短髪娘「って、その触り方は違うよー」///

お嬢様「ふふ、短髪娘ちゃんがそういう気分ならお言葉に甘えてエッチなことしちゃおうかなぁ?」

 スルッ ニュルッ

短髪娘「あっ そこは……」///

お嬢様「あらやだ、びちょびちょになってる。 これは念入りに洗わないとね」

短髪娘「ちがう、これはちがうから!」///

お嬢様「何が違うの?」

短髪娘「え、そ、それは、その……」

お嬢様「ふふ、短髪娘ちゃん、けっこう生えてるのねぇ。 毛とおつゆが絡んですっごくえっちだよ」

短髪娘「いやぁ、あたしそんなのじゃ……」///

お嬢様「それじゃ、さっそく頂いちゃおうかしら」

 ツンッ

短髪娘「あっ!?」

お嬢様「ふふ、短髪娘ちゃんは正真正銘の処女なんだ……破らないと指も通らないみたい」///

短髪娘「ちょっと待って! そこは、そこは本当にやめて」

お嬢様「……あんまりこういうこと言いたくなかったけど、短髪娘ちゃん、立場は分かってるわよね?」

短髪娘「え……」

お嬢様「短髪娘ちゃんはもう私の所有物なんだよ? どうしても嫌なら逃げ出してもいいけど……」

お嬢様「そうしたらお父さんや弟くんの生活がどうなるか分かるよね?」

短髪娘「そ……そんな」

お嬢様「私の相手が嫌なら、黒服さん達の相手をしてもらってもいいんだけど、その方がよかったかしら?」

短髪娘「い、いやだ」

お嬢様「わかったなら、洗いやすいように自分でおまたを開いてくれるかな?」

短髪娘「……」

 カパッ

お嬢様「きゃー、きれい♪ 次は、あそこの膜がはっきり見えるように指で広げて見せて」///

短髪娘「……」グスッ

 クパァ

お嬢様「短髪娘ちゃん、かわいい」///

お嬢様「……って、泣いてるの?」

短髪娘「うっ……だって」グスッ グスッ

お嬢様(あの勝気な短髪娘ちゃんがこんなに……かわいい)

お嬢様(――ハッ、そうじゃなくて、このままでは短髪娘ちゃんに嫌われてしまうわ!)

お嬢様「えーと、その、ごめんね怖がらせちゃって。 もうおまた閉じても良いよ」

短髪娘「……」

 スッ

お嬢様「そのね、痛くしないし、短髪娘ちゃんが嫌って言うことはしないから……」

お嬢様「だから、少しだけ、えっちなことさせてくれないかな?」

短髪娘「……」

短髪娘(嫌だけど、下手に出てるうちに応じておかないとひどい目に合わされそうだな)

短髪娘「う、うん」コクリ

お嬢様「やさしくするし、短髪娘ちゃんも気持ちよくしてあげるから、あんまり抵抗しないでね」

 ギュッ

 ブチュッ

短髪娘「んーっ!?」(いきなりベロチュー!?)

お嬢様「うん♪」レロレロ

短髪娘(口の中でお嬢の舌が暴れてる……あたし、口の中犯されてる!)///

お嬢様(短髪娘ちゃんの味……おいしい)///

 スッ ムニッ ムニッ

短髪娘(あ、胸ももまれてる……)

短髪娘「んんっ!」///

短髪娘(なに? この感じ? あたし、感じてるの?)///


お嬢様「ふふ、よかった。 短髪娘ちゃんが気持ちよさそうで♪ もっと良くしてあげるね」

 サワッ

短髪娘「あっ あっ」///

お嬢様「あそこの感度が一番良いみたい……中に指を入れなくてもお豆はいじれるんだよ」

 クリックリッ

短髪娘「ひゃぅっ! あっ」///

短髪娘(おかしいよ、どうしてこんなになるの? 自分でするときだってこんなに感じないのに!)

お嬢様「ふふ、やっぱり、ごはんに入れた媚薬はちゃんと効いてるみたい」

短髪娘「え!?」

お嬢様「大丈夫、健康に害のあるようなお薬じゃないから……」

お嬢様「それに、私も同じもの食べてるんだよ」///

 ギュッ チュッ

短髪娘「んーーーーっ!!」///

お嬢様「んぐっ んぐっ……ぷはっ」

お嬢様「だからぁ、一緒に気持ちよくなろう♪」///

短髪娘「……今さらだけど、狂ってる」

お嬢様「いいじゃない、狂ってても。 気持ちよければね」

 サワッ クリッ クリッ

短髪娘「んああっ」///

お嬢様「ねぇ、短髪娘ちゃんもさっきみたいに私のあそこさわって欲しいな、中まで欲しいの」///

短髪娘「……うん」///

 ニュッ ジュプッ

お嬢様「ああっ いいっ♪」///

 チュッ ブチュッ

短髪娘「んんっ!」///

お嬢様「ぅん、んっ」///

 ヌチュッ ズチュッ

 コリッ ヌルッ

短髪娘「んーーーーっ! んーーっ!!」//////

お嬢様「んんんっ んあーーーーっ!!」//////


 今回はここまで

***************

 チュンチュンッ

短髪娘「……朝か」

短髪娘「……」

短髪娘「まさか、あたしの初体験は女の子に犯されるとはね……はぁ」

短髪娘「外見が女の子ってだけで、エロ親父に売り払われたのと大差ねーな」

短髪娘(昨日は疲れたあたしを見かねてか、すぐ休ませてくれたけど――)

短髪娘(もっとやりたいって顔してたし今日はまたヤられるんだろうな)

短髪娘「……」///

短髪娘(まあ、気持ちよかったけど)

短髪娘「だーっ!! なに考えてんだあたしは!」///

短髪娘「……えーと、学校はたしか今までどおり普通に通うんだよな。 準備するか」

 コンッ コンッ

短髪娘「はい?」

メイド「朝食の時間です、今日は晴れているのでテラスへ行ってください」

短髪娘「あ、はい、わかりました。 着替えたら行きます」

メイド「よくお休みでしたのでもうあまり時間がありません」

メイド「慣れない夜のつとめでお疲れだとは思いますが、お急ぎを」

短髪娘「ぶっ!?」

短髪娘「ちょ、まっ、昨日のアレ、あんたに知られちゃってるわけ!?」///

メイド「知っているも何も、食事に媚薬を入れたりお風呂を準備したのは私です」

短髪娘「あ、そっか」///カーッ

メイド「お嬢様はたいそうお喜びでした。 その調子で忠勤にはげんでください」

短髪娘「え……は、はぁ」

***************

お嬢様「おはよう! 短髪娘ちゃん!!」ニコッ

短髪娘「お、おはよう……」

短髪娘(昨日あんなことされてどう接して良いかわからない)

お嬢様「そんなに硬くならなくていいよ、ここはもう短髪娘ちゃんのおうちなんだから」

短髪娘「いや、そーゆー問題じゃなくて」

お嬢様「それにー、もう私たち、ああいうことしちゃう関係なんだから、もっと気楽に」

短髪娘「いや、一方的にヤられたんだけど」

お嬢様「え!? 短髪娘ちゃん、気持ちよくなかったの?」

短髪娘「……そりゃ、気持ちよくはあったけど」///

お嬢様「よかったぁ。 またしようね」

短髪娘「まあ、やさしくしてくれるなら……」///

お嬢様「うん、うーんとやさしくする♪」

お嬢様「でね、今日は一緒におててをつないで学校行こう♪」

短髪娘「え? ええ!?」

短髪娘(昨日あんなことしておいて、この無邪気さは何なの一体!? 調子狂うなぁ)

***************

お嬢様「ふふ♪」

短髪娘「……はぁ」///

女子A「えっ!? なにあれ?」

女子B「お嬢様と……短髪娘ちゃんが手つないでる!?」

女子C「おはよー、どうしたの二人とも、手なんかつないじゃって」

短髪娘「えーと、あたし昨日からお嬢の家の使用人になっちゃってね」

お嬢様「うふふ、二人はもう恋人同士なの♪」

女子C「え゙」

短髪娘「ちょ、お嬢、何を言い出して!?」

お嬢様「いいじゃない。 ホントのことだし」

 チュッ

短髪娘「あ」///

女子A「うそ!?」

女子B「信じらんない……」

短髪娘「何もこんなところでしなくても」///

お嬢様「だってぇ、キスしたかったんだもん」

女子C(これは本当っぽい!!)

女子A(女同士で? っていうかよりによってお嬢様なんかと短髪娘ちゃんが?)

女子B(まあ、前から二人とも何となく共感してた感じはあったしねぇ)

***************

教師「――で、あるからして、1568年に80年戦争が起こり、オランダはスペインから独立を――」

短髪娘「……」チラッ

お嬢様「……」ニコッ

短髪娘(うわ、やっぱ授業中もすっごい見られてる!)

短髪娘(この調子じゃ処女奪われるのも時間の問題だな)

短髪娘(……その前に適当な男子で処女捨てとくか? さすがに女に奪われるよりがはその方がマシだし)

短髪娘(でもなぁ、やりたいだけの男を相手にするのも嫌だしなぁ)

お嬢様(短髪娘ちゃんの今の顔、まだ私を警戒してるわね……)

お嬢様(私に処女を奪われる前に男を作ろうとか考えててもおかしくないわ)

お嬢様(とはいえ、短髪娘ちゃんは今日思いついてすぐに実行できるほど貞操が軽くは無い)

お嬢様(……先手を打っておきましょう)


 今日はここまで

***************

父ちゃん「ええ? そんなにお金かけるの?」

眼鏡女「これでもかなり節約しているつもりです」

 カタカタカタカタ

眼鏡女「雑貨店はイメージが大事です、改装費用に耐震補強も加えて……このくらいは必要かと」

父ちゃん「それじゃせっかくの元手の1億がほとんど改装費用とランニングコストに消えるじゃないか!?」

 カタカタカタカタ

眼鏡女「1億なんてビジネスでは小さなお金ですよ」

父ちゃん「そ……そんな、それじゃ何のために……」

眼鏡女「大丈夫です、社長。 私が本社から出向してきているのですから必ず成功させます」

父ちゃん「にしても、キミまだ若いよね?」

 カタカタ……カタッ

眼鏡女「え、若い? 私が……? そうですよね! 女としてまだ大丈夫ですよね!?」

父ちゃん「へっ!? あ、うん。 綺麗だと思うよ」

眼鏡女「私が……きれい」パァァ

父ちゃん「で、さっきの話だけど、キミの実務経験とか実績はどんなもんなの?」

眼鏡女「……ん? けっ、そういうことかよ!」

父ちゃん「え? え? 何か悪いこと言った?」ビクッ

眼鏡女「いいえ、問題ありません社長」

眼鏡女「私は帝都大学の大学院を修了し、マーケティングおよび経営学に関して多数論文を執筆しています」

眼鏡女「実務に関しては本社にて、50%の販売増の実績をあげました……これで十分ですか!?」

父ちゃん「じゅ……十分です」

眼鏡女(……おかげで学生時代は勉強漬け、社会人になっても仕事ばかりで恋も知らずにこの歳)ボソッ

父ちゃん「え? 今なにか言った?」

眼鏡女「いいえ、なんでもありません!」

 ピンポーン

お嬢様「お取り込み中すいません、弟くんいますか?」

父ちゃん「はい。 弟なら今部屋にいます。 ちょっと待っててね」

父ちゃん(弟の友達か? どちらかといえば短髪娘に近い年頃に見えるが)

父ちゃん「おーい、弟! かわいいお姉さんが来てるぞー!」

弟「はーい、今行くよー」(お姉さん? 誰かな?)

 ドタドタドタ

眼鏡女「……あ、あれは!? お嬢様!?」

弟「あっ、お嬢様だ」

お嬢様「こんにちはー。 眼鏡女さんもお久しぶりです」

父ちゃん「お嬢様? ってことは、この人が――」

お嬢様「はい、短髪娘ちゃんと仲良くさせてもらっています♪」

父ちゃん「それはそれは! わたくし短髪娘の父でございます。 このたびは娘を召し上げて頂き――」

お嬢様「いえいえ、短髪娘ちゃんと一緒にいられて幸せです……でも……」

父ちゃん「でも?」

お嬢様「少し寂しがってるみたいなんです」

弟「うん、僕も寂しい」

お嬢様「……だから今日は弟くんがうちに遊びに来てくれないかなって思ってここに来たの」

弟「僕が……お嬢様のおうちに遊びに行くの?」

お嬢様「うん。 そうしてくれたらうれしいなぁ」

お嬢様「大きい画面で最新のゲーム機が遊べるし、シェフ手作りのお菓子もあるよ」

弟「ほんと!? 僕、行きたい!」

お嬢様「うん。 それじゃいこっか。 少し、弟くん借りますね」

父ちゃん「どうぞどうぞ、うちの愚息でよければどんどん連れ出してやってください」

弟「行ってきまーす!」

 てくてくてく

眼鏡女「娘を奪われた怒りをぶつけるかと思ったら……社長、根っからのヘタレですね」

父ちゃん「見栄張るばっかが人生じゃないよ」

眼鏡女「え」

父ちゃん「俺がヘタレになることであいつらが楽できるんなら、ヘタレで良いさ」

眼鏡女(なにそれ、そこらの遊び人みたいな男よりずっとかっこいい)キュン///

父ちゃん「で、えーと、改装プランの最終案は?」

眼鏡女「あ、はい! すぐ出します」

 カタカタカタカタカタ

***************

弟「わー、壁一面がゲーム画面になってる!」

お嬢様「ゲームだけじゃなくて映画なんかもこれで見れるし、プラネタリウムにもなるんだよ」

弟「じゃあ、ドザエもんとか、妖怪クロックとかもこれで見れるの?」

お嬢様「うん、もちろん♪」

お嬢様(短髪娘ちゃんが弟のことを大好きなのはリサーチ済み)

お嬢様(この子を握っていれば短髪娘ちゃんを思い通りにできるはず)

弟「あれ? でもお姉ちゃんは?」

お嬢様「今日は居残りみたいなの。 だから短髪娘ちゃんが帰って来るまでゲームして待っていましょう」

お嬢様(本当は弟くんを連れ出すために私が早引きしたんだけど)

 ピコピコ

弟「やっ、とっ! あ、速い!」

お嬢様(ふふ、ゲームに夢中になってる……にしても、短髪娘ちゃんの弟だけあってかわいいわね)

 ギュッ

お嬢様(抱きついてみたり)

弟「あっ」

お嬢様「ゲームの邪魔しちゃったかな?」

弟「ううん」

お嬢様「よかった。 弟くんが可愛いからつい抱きしめたくなっちゃって。 このまま抱っこしてていい?」

弟「うん」コクリ///

 ピコピコピコ

弟「……」///

弟(このやわらかい感触、もしかしておっぱい?)

お嬢様(意識してる意識してる。 もっとおっぱい押し当てちゃお♪)

 ギュッ

弟(お姉ちゃんよりずっとやわらかい)///

お嬢様「ふふ、どうしたの弟くん? ゲームの手がとまってるよ?」

弟「あ、そ、それは……」アセアセ

お嬢様「弟くんが、ゲームに飽きちゃったのなら、さわりっこでもしよっか?」

弟「さ、さわりっこ?」

お嬢様「うん。 おたがいの身体をさわり合うの。 どこでもさわっていいよ」

弟「……どこでも?」ゴクリ

お嬢様「うん、おっぱいさわってもいいよ」ニコッ

弟「あ、いや、そういうつもりじゃ……いいの?」

お嬢様「うん。 そのかわり、私も弟くんのこといっぱい触っちゃうよ――ホラッ」

 ナデナデ サワサワ

弟「わ、わぁ」///

弟「そ、それなら僕も――」

 ムニッ

お嬢様「あん♪ 弟くんったら」///

 ムニムニ サワサワ

 ガラッ!!

短髪娘「弟と、お嬢が……なにやってんのあんたら!?」

お嬢様「短髪娘ちゃんおかえりー♪」

弟「あ、あの、お姉ちゃん、これは」オドオド


今日はここまで

短髪娘「お嬢、まさか弟まで毒牙にかける気?」

お嬢様「毒牙なんて人聞きの悪い。 弟くんと同意の上でさわりっこしてるだけだよ」

お嬢様「ねー♪」

弟「う、うん」オドオド

短髪娘「あのな弟、お嬢はやめとけ、絶対それだけじゃすまないから」

お嬢様「えー、そんなことないよ。 いま私、子ども相手に遊んでるだけだよ?」

短髪娘「全く信用できない。 変なことやる気まんまんだったろ」

弟「変なこと?」

お嬢様「ううん。 全然そんな気ないよ。 弟くんまだ子どもだもの」

お嬢様「それとも、短髪娘ちゃんは弟くんをそういう目で見てるの?」ニヤリ

弟「そういう目?」

短髪娘「え!?」ギクッ

短髪娘「い、いや、そんなわけ無いじゃん。 弟はまだガキだし」

お嬢様「そうだよねー。 弟くんと一緒にお風呂入ってるぐらいだもんねー」ニヤニヤ

短髪娘「そ、そりゃ、姉弟で一緒にお風呂入るなんて普通じゃん」

お嬢様「そうなんだ。 私一人っ子だからうらやましいなぁ……そうだ、三人で一緒に入ろっか?」

短髪娘「って、昨日風呂であたしに何したか――」

弟「いいの!?」ワクテカ

短髪娘「え?」

弟「え? お姉ちゃん、昨日お風呂でお嬢様と……何を?」

短髪娘「あっ、いや、なんでもない」///

短髪娘「それより弟こそ、お嬢の裸見たいわけ?」

弟「あ、その、それは……そ、そんなことないよ」ビクビク

お嬢様「そうなんだ。 残念。 それじゃお風呂はまた今度にして、さっきの続きしよ?」

短髪娘「は?」

弟「ええ!?」

 ムギュッ

お嬢様「えへへ、戸惑ってる場合じゃないよ♪ ほら、弟くんのおしりもんじゃった」

弟「あ、あわわ」///

お嬢様(ふぅーん、短髪娘ちゃんの前では萎縮してるのか、自分からさわってこないわね)

短髪娘「お嬢、だから弟にセクハラするなって!」

お嬢様「セクシャル・ハラスメントは性的な嫌がらせって意味だけど……弟くん、いや?」

 ムニッ

弟(あっ、おっぱいが顔に)///

弟「……嫌じゃない」

お嬢様「ふふ、そうだよね♪ だから、私はセクハラなんてしてないよ」

短髪娘「そういう問題じゃ――」

お嬢様「ほら、弟くんもボーっしてないで」

 ギュッ

弟「あ、手を握って……」

 ムニッ

お嬢様「どう? 短髪娘ちゃんのおっぱいとどっちがやわらかいかな?」///

弟「お嬢様の方がやわらかい」///

短髪娘「なっ!? ちょっと待った! 弟、裏切る気?」

弟「そ、そんなつもりは……」

お嬢様「ふふっ、不満があるなら短髪娘ちゃんもさわらせてあげたらいいじゃない」

短髪娘「えっ!?」

お嬢様「ちゃんと両方さわって比べてもらわないとね」

短髪娘「何をふざけたことを言って――」

弟「えーと、それじゃ御姉ちゃんの方も」オソルオソル

短髪娘(!? 弟がその気になってる……このエロガキ!)

短髪娘(でも、このままじゃお嬢に弟をとられちゃう)

短髪娘「し、しかたない」

 モゾモゾ

短髪娘(ブラの上からじゃ硬く感じるはず。 お嬢よりやわらかく思わせるには直接さわらせるしかない!)

短髪娘「ほら、下から手ぇ通してさわりな」///

弟「う、うん」///

 ムニッ

弟「あ……お姉ちゃんのおっぱいってこんなに柔らかかったんだ」///

短髪娘「当たり前だろ」///

お嬢様「短髪娘ちゃんったら、生でさわらせちゃうなんてダイタン♪」

弟「……」///

 ムニッムニッ

短髪娘「い、いつまでさわってるんだよ」///

お嬢様「いいじゃない、さわりっこなんだから。 でも、私を仲間はずれにしないでね」

 スッ

弟「あ」///

お嬢様「あら♪ ふふ、これは中々……」

 パカッ

弟「やめて、恥ずかしいよ」///

短髪娘「うわっ、ズボンの上からでも分かるぐらいビンビン」

お嬢様「この歳でもこんなになるんだ。 これはちゃんと性教育してあげないとね」///

弟「え?」

お嬢様「弟くん、えっちな気持ちになったらどうしておちんちんが大きくなるのか知ってる?」

弟「ううん」

短髪娘「ダメ! それを教えるのは姉の役割――」

お嬢様「ふうん、そうなんだ。 それじゃ、交代しよっか?」

短髪娘「え? 今ここで?」

お嬢様「いやなら、私が教えちゃうわよ」

お嬢様「弟くんも、こんなになっちゃって、今きもちよくなりたいよね?」

弟「気持ち良いの? それなら今がいい」

短髪娘「ちょ、弟、本気!?」

お嬢様「ふふ、さっきは子どもって言っちゃってごめんね。 弟くんはもう立派に男の子だよ」

お嬢様「まずはズボンをはずして――」///

 カチャカチャ

短髪娘「って、ダメだって! 弟もちょっとは抵抗しろよ!」

お嬢様「あら? どうしてダメなの?」

短髪娘「それは、その……」

弟「?」

短髪娘「あたしが、弟のこと好きだから」///

弟「え!?」

お嬢様「で、弟くんはどうなの?」

弟「……僕もお姉ちゃんのことは好きだよ」///

お嬢様「きゃー!! 姉弟で告白しちゃったー♪」///

お嬢様「それじゃ、女の子は好きな男の子の気持ちにこたえてあげないとね♪」

 ジジッ ジーッ ズル

弟「あ」///

短髪娘「これが、弟のあそこ? もうムケてたんだ……」///

短髪娘「一緒にお風呂入ってるときはこんなになってなかったよね?」

弟「は、恥ずかしいから湯船に入って隠してた」

短髪娘「それじゃ、あたしの裸見たときもこうなってたんだ?」

弟「うん……」

お嬢様「ふふ、かわいいおちんちんよね」///

お嬢様「でも、ずーっと見つめてるだけなら、私がもらっちゃうよ?」

 ギュッ

弟「ああっ」///

短髪娘「だめ! あたしがするから!」

お嬢様「仕方ないなぁ、それじゃ、私は見てるね」

短髪娘「弟、お姉ちゃん、あんたのことが好きだから今からえっちなことするよ」///

弟「うん」///

 ドキドキ

お嬢様(きゃー♪ まさか、リアルで近親相姦見れちゃうなんて、最高)///


今回はここまで

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