星の数ほどある京太郎スレです。
麻雀?それよりも野球しようぜ!な野球もの
※某野球スレとは一切関係ありません。
選手としてチームを導き、8月13日にある地区予選を勝ち抜き、甲子園に行くことが目標です。
システムやその他諸々の面で強くパワプロ、パワポケを意識しています。
試合システムや能力関係はかなりアバウトに考えたので随時、更新します。
まったり、のっぺりと進めていくつもりです
以上を踏まえて、大丈夫な方はドウゾー
前スレ【安価】京太郎「甲子園一直線編!」【咲-Saki-】
【安価】京太郎「甲子園一直線編!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「甲子園一直線編!」穏乃「阿知賀編2!」【咲-Saki-】
【安価】京太郎「甲子園一直線編!」穏乃「阿知賀編2!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
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安価】京太郎「甲子園一直線編!」憧「阿知賀編3!」【咲-Saki-】
【安価】京太郎「甲子園一直線編!」憧「阿知賀編3!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「甲子園一直線編!」爽「有珠山編!」【咲-Saki-】4スレ目
【安価】京太郎「甲子園一直線編!」爽「有珠山編!」【咲-Saki-】4スレ目 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「甲子園一直線編!」爽「有珠山編!」【咲-Saki-】5スレ目
【安価】京太郎「甲子園一直線編!」爽「有珠山編!」【咲-Saki-】5スレ目 - SSまとめ速報
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・京太郎のステータスについて。
京太郎のステータスには以下の5つがあります。
容姿 S100~G0
指導力 S100~G0
洞察力 S100~G0
世間評価 S100~G0
お金 99万9999円~00万0000円
・容姿…高いと人々に良い印象を持たれます。
・指導力…高いと良い練習を行えます。
・洞察力…他校の偵察や普段の生活で役立ちます。
・世間評価…高いと良いことがおこるかも…?
・お金…遠征や合宿、アイテムに使います。
・一週間について
月・水・金・土・日の順で行動します。
・1日の流れについて
1日の始めに以下の行動から1つを決定します。
1 練習する(自身能力アップ)
2うろつく(街をうろつきます)
3遊ぶ(女の子と遊びます)
4お金を稼ぐ
5勧誘する
・練習について
1回まで、練習内容を選び練習します。
得意としている練習をチームメイトとすると、成功以上になります。
さらにチームメイトの好感度が高い時に練習すると……
・うろつく
うろつきます。様々な人と出会うでしょう。
・遊ぶについて
連絡先を知っている女の子がいた場合、女の子とデートします。
・お金を稼ぐ
様々なアルバイト先でお金を稼ぎます。同じバイト先で働き続けるといいことがあるかも…?
・勧誘について
一定条件を満たした時、勧誘するを選ぶとチームメイトにできます
・特殊能力について
Sランクはあるイベントでしか取れません
ランクS
<投手>
・鉄腕…自身の投手力を+10にする。
・呪縛…相手の走力を-20にする。ランナーの盗塁と走塁系の能力を無効にします。神速を無効にします。
・剛球…相手のパワーを-15にする。重い球を収得します。PHを無効にします。
・気迫…相手のミートを-15にします。闘志を収得します。AHを無効にします。
<野手>
・闘気…相手投手力を-10にする。
・豪力…ヒットの時にHRのコンマを+15にする。
・神速…自身の走力を+25にする。盗塁5、走塁5、内野安代5を収得します。呪縛を無効にします
・奪力…スタミナ消費を-10にする。
ランクA
<投手>
・ノビ4…球速を+10にする
・重い球…パワーを-10にする
・キレ4…変化球を+10にする
・強心臓…走者2塁のとき投手力を+15にする。
・復活…守備中にゾロ目が出るとスタミナが50%回復する(1回のみ)
・守護神…リリーフで登板した回のみ自身の投手力を+10あげる
・ドクターk…アウトコンマを+5増やす
・ジャイロボール…守備中にゾロ目が出た場合、以後、球速をA85固定にする。
<野手>
・パワーヒッター…自身のパワーを+10にする
・アベレージヒッター…自身のミートを+10にする
・大番狂わせ…ゾロ目でHRが出やすくなる
・球界の頭脳…投手力を+5にする(捕手限定)
・火事場の馬鹿力…ある状況下でヒット時にHRコンマを+15増やす。
・クラッチヒッター…走者2塁の時に打力を+15あげる。
・守備職人…守備判定時にアウトコンマを+10にする
<共通>
・威圧感…相手の選手ランクが下の場合相手の全能力を-5にする。
・ムード5…自身が活躍した場合チーム全体のパワーを+10にする。
・おもちキラー5…おもちのある選手の全能力を-10にする
・まな板キラー5…おもちのない選手の全能力を-10にする
ランクB
<投手>
・対ピンチ5…走者2塁の時に投手力を+10あげる。
・打たれ強さ5…連打や失点でのスタミナの減少を半分にする
・クイック5…走者の盗塁5、盗塁4を無効にします。
・リリーフ…リリーフで登板した回のみ自身の投手力を+5あげる。
・尻上がり…前の回を0で抑えた場合投手力を+5にする。
・勝ち運…ゾロ目で良い事が起きやすくなる
・要所…勝敗がかかった場面で投手力を+10にする。
・打球反応…内野安打系の特殊能力を無効にする。
<野手>
・チャンス5…走者が2塁のとき打力を+10にする
・バント5…バント判定のとき成功コンマを+25にする
・連打5…前打者がヒットならミートを+10にする
・盗塁5…盗塁判定のときに成功コンマを+15にする
・走塁5…走塁判定のときに成功コンマを+15にする
・逆境女…ある状況下でヒット時にHRコンマを+10増やす
・代打5…代打の時にヒットコンマを+10にする。
・サブポジ5…サブポジションでの補正を受けない
・内野安打5…内野守備判定の時にセーフコンマを+15にする
・キャッチャー4…投手力を+2にする(捕手限定)
・満塁女…満塁の時にミートを+20にする。
・サヨナラ女…サヨナラの場面でミートを+20にする。
・チャンスメーカー…塁に誰もいないときにミートを+10にする
<共通>
・ムード4…自身が活躍した場合、チーム全体のパワーを+5にする
・おもちキラー4…おもちのある選手の能力を-5にする。
・まな板キラー4…おもちのない選手の能力を-5にする。
ランクC
<投手>
・対ピンチ4…走者が2塁の時に投手力を+5あげる。
・打たれ強さ4…失点でのスタミナ減少を半分にする。
・クイック4…相手の盗塁4を無効にします。
・回復…守備時にゾロ目を出した場合スタミナを25%回復します。(一回のみ)
<野手>
・チャンス4…走者が2塁の時に打力を+5あげる。
・バント4…バント判定のときに成功コンマを+10にする。
・連打4…前打者がヒットならミートを+5にする
・盗塁4…盗塁判定のときに成功コンマを+5にする。
・走塁4…走塁判定のときに成功コンマを+5にする。
・代打4…代打のとき、ヒットコンマを+5にする。
・内野安打4…内野守備判定の時にセーフコンマを+5にする。
・サブポジ4…サブポジションの補正を半分にする。
・意外性…ゾロ目でのHRが出やすくなる
・ゲッツー崩し…自身が走者のときゲッツーになりにくくなる
<共通>
・安定感…安定して成長します
・ムラっ気…活躍により、成長が左右されます
・闘志…威圧感を相手が持っている時、無効にし全能力を+5にする
試合について。
試合は8回の表の1番打者からスタートします。
<1回~7回までについて>
ランクが上の高校ほど有利になるようにコンマ補正が働きます。
計算式) |(A校ランク)-(B校ランク)|*2のn校+補正
※nはA校、B校のランクが高い方
<両校のランクがB70同士の場合(無補正)>
00~09 A校優勢
10~89 互角
90~99 B校優勢
<A校ランク80、B校ランク70の場合>
|80 - 70|*2 = 20のA校+補正。
00~29 A校優勢
30~89 互角
90~99 B校優勢
<攻撃について>
こちらの攻撃ではまず、
1選手にまかせる
2サインを出す(バントや盗塁など)
3選手を交代する(代打や代走)
4伝令をおくる(一試合3回まで)
の中から1つを選択します。
選手に任せた場合、選手の能力、相手投手の能力を参照してコンマ判定に移ります。
計算式)|(ミート力)-(投手力)|*1/2のn者+補正
※nは打者、投手の能力が高い方。
<ミートD50、投手力D50の場合(無補正)>
00~31…ヒット(長打判定へ)
32~64…アウト
65~84…内野に打球が飛ぶ(※1)
85~99…外野に打球が飛ぶ(守備判定へ)
ゾロ目???
<ミートA80、投手力D50>
+15の打者補正
00~45…ヒット(長打判定へ)
46~64…アウト
65~84…内野に打球が飛ぶ(守備判定※1)
85~99…外野に打球が飛ぶ(守備判定※2)
ゾロ目???
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7左 8中 9右 0全体
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
・長打判定について
長打判定では選手のパワーに応じてコンマ範囲が決まります。
計算式)
(パワー)/(3) = 二塁打
(パワー)/(6) = 三塁打
(パワー)/(6) = HR
<パワーS100の場合>
(100)/(3) = 二塁打(33)
(100)/(6) = 三塁打(17)
(100)/(6) = HR(17)
コンマ判定
00~32 二塁打
33~49 三塁打
48~64 HR
65~99 ヒット
ゾロ目 ???
・盗塁(走塁)判定について
盗塁(走塁)判定では走者の走力と投手と捕手の守備力に応じてコンマ範囲が決まります。
計算式) |(走力)-(守備力)|のn側+補正
※二塁の場合
<走力C60 守備力C60の場合(無補正)>
00~59 アウト
60~99 セーフ
ゾロ目???
<走力B70 守備力D50の場合>
|(70)-(50)| = 20 の走者+補正
00~39 アウト
40~99 セーフ
ゾロ目???
※三盗の場合
<走力C60 守備力C60の場合(無補正)>
00~90アウト
91~99 セーフ
ゾロ目???
<走力B70 守備力D50の場合>
|(70)-(50)| = 20の走者+補正
00~49 アウト
70~99 セーフ
ゾロ目???
※タッチアップでは二盗のシステムを採用してます。
・内野守備判定について
内野守備判定では内野守備力と走者走力に応じてコンマ範囲が決まります
計算式) |(走力)-(守備力)|のn者+補正
<走力C60 守備力C60の場合(無補正)>
00~59 アウト
60~99 セーフ
ゾロ目???
<走力B70 守備力D50の場合>
|(70)-(50)| = 20 の走者+補正
00~39 アウト
40~99 セーフ
ゾロ目???
・ゲッツー判定について
ゲッツーが起こる場面(無死 満塁等)に内野守備判定にいくと以下の通りになります
計算式) |(走力)-(守備力)|*2 のn者+補正
<走力C60 守備力C60の場合(無補正)>
00~34 ゲッツー
35~69 アウト
70~99 セーフ
ゾロ目 ???
<走力B70 守備力D50の場合>
|(70)-(50)| = 20 の走者+補正
00~19 ゲッツー
20~39 アウト
40~99 セーフ
ゾロ目???
・外野守備判定について
外野守備判定ではタッチアップが起きない状況のとき以下のシステムが採用されます。(タッチアップは三塁のみです。)
計算式) (守備力)*0.8の+補正
<無補正(守備力G0の場合)>
00~89…ヒット
90~99…アウト
ゾロ目???
<補正後(守備力B70の場合)>
(70)*0.8 = 56のコンマ補正
00~33…ヒット
34~99…アウト
ゾロ目???
<サインについて>
サインは以下の通りになってます
・バント(スクイズ)
※犠牲バントの場合
00~69 成功
70~99 失敗(アウト)
ゾロ目???
※スクイズの場合
00~29 成功
30~99 失敗(アウト)
ゾロ目???
・右うち(進塁打狙い)
<ミートD50 投手力D50(無補正)>
コンマ判定
00~21 ヒット
22~46 アウト
47~64 アウト(進塁成功)
65~84 内野に打球が飛ぶ(内野守備判定へ)
85~99 外野に打球が飛ぶ(外野守備判定へ)
ゾロ目 ???
・犠牲フライ狙い
<ミートD50 投手力D50(無補正)>
コンマ判定
00~21 ヒット
22~46 アウト
47~64 アウト(タッチアップ判定へ)
65~84 内野に打球が飛ぶ(内野守備判定へ)
85~99 外野に打球が飛ぶ(タッチアップ判定へ)
ゾロ目 ???
・セーフティバント
<バント系なし(無補正)>
コンマ判定
00~14 ヒット
15~64 アウト
65~99 内野に打球が飛ぶ(内野守備判定へ)
ゾロ目 ???
※バント4持ちならヒットコンマ+5、バント5持ちならヒットコンマ+10です
・ヒットエンドラン
<ミートD50 投手力D50(無補正)>
コンマ判定
00~31 ヒット(長打判定へ)
32~51 アウト(三振ゲッツー)
52~69 アウト(盗塁判定へ)
70~99 アウト(進塁成功)
ゾロ目 ???
・ランアンドヒット
<ミートD50 投手力D50(無補正)>
コンマ判定
00~31 ヒット(長打判定へ)
32~64 アウト(盗塁判定へ)
65~84 アウト(進塁成功)
85~99 アウト(三振ゲッツー)
ゾロ目 ???
※長打判定の場合長打に応じてランナーの進塁が決まります
例)ランナー1塁でヒット→ランナー1,3塁に
ランナー2塁でヒット→ランナー1塁+1点
いつもは各駅停車ですがそれに+1塁が進むと思っていただければ
<守備について>
こちらの守備ではまず、
1選手にまかせる
2サインを出す(敬遠等)
3選手を交代する
4伝令をおくる(一試合3回まで)
から好きなのを選べます。
選手に任せた場合は攻撃時を参照。
<スタミナについて>
スタミナは基本、1人の打者に対して2減ります。
連続で打たれた場合や点を取られた場合はさらにマイナスされます。
0になると全ての能力に-40の補正がかかります。
<伝令について>
伝令は一試合に3回までおくれます(守備、攻撃共通)
伝令を送った場合様々な+補正をかけてくれます。
好感度が高いと…?
今日は安価もほぼない日常パートのみ投下します。
ついでにお願いです。
【安価】京太郎「甲子園一直線編!」爽「有珠山編!」【咲-Saki-】5スレ目
【安価】京太郎「甲子園一直線編!」爽「有珠山編!」【咲-Saki-】5スレ目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469188086/)
前スレを埋めるのにご協力をお願いします。
>>1000までに何かご要望がありましたら可能な限り使わせて頂きたいと思います(すぐに使えるのは有珠山編で、無理なのは次の周で反映させたいと思います)
今から数年前。
須賀 京太郎 中一の春。
「おーし、今から紅白戦を始めるぞ」
「紅組の選抜メンバーは……」
京太郎「…………ゴクッ」
「ーーーだ。それと宮永も紅組だ」
咲「はい」
京太郎「っよ。流石、天才の妹」
咲「たかが、紅白戦でしょ?」
京太郎「ああその通りだ」
「続いて白組。メンバーは……」
「ーーー以上、だ。」
京太郎「あれー、監督」
京太郎「この俺を忘れていませんか?」
「聞こえなかったか?以上、だ」
京太郎「…………………」
咲「たかが、紅白戦でしょ?」
京太郎「……ああその通りだ」
京太郎「くそッ、あのハゲ親父め」
京太郎「名前もない癖にこの俺をベンチスタートさせるなんて……」ブツブツ
「しょうがないだろ。1年生はアイツ以外、全員見学だよ」
ビュッ!
ーーカキーン!
バシッ!
「ほら、先輩たちのプレーを見るのも勉強の1つって事でさ」
「何気にレベルが高いんだぜ?うちの野球部」
京太郎「別に宮永が選ばれるのに文句はねえよ。ただ、実力で選ぶのなら……」
咲「……よろしくお願いします」ペコッ
「お、おう」
ビュッ!
『ずいぶん、遅いストレートだなって思ったろ?』
咲「ッ!」
カキーン!
京太郎「……うちのエースじゃ宮永は抑えられねえよ
京太郎「えー、試合はトントンと進みまして。ついに7回の表、紅組の攻撃です」
京太郎「ここまでウチのエースの……誰だっけか?」
京太郎「とにかくウチのエースが宮永選手のホームランを切っ掛けに打ち込まれて、紅組が大量リードしております」
京太郎「以上、白組ベンチからお伝えしました」
「……なんの真似だ、須賀」
京太郎「暇なもんで実況しかやることないんですよ」
ビュッ!
ーーカキーン!
京太郎「今日のウチのエースは調子が悪そうですね。また、1年生に打たれでもしたら今度の大会に影響しますよ」
京太郎「自信を失わせる前に代役を立ててみてはどうです?」
「……ベンチから追い出されたいか?」
京太郎「それはマウンドに行けってことで?」
「…………………」
ビュッ!
ーーキーン!
京太郎「ああと!さらにヒットを浴びました」
京太郎「ノーアウト、一二塁のチャンスで……」
咲「……よろしくお願いします」ペコッ
「お、お手柔らかにな」
京太郎「またも宮永選手に打席が回ってきました。ここまでの宮永選手は……」
「須賀」
京太郎「はい?」
「勝手にしろ」
京太郎「ーーOK、BOSS!」
京太郎「お疲れ様でした。ピッチャー交代です」
「………は?」ゼエゼエ
京太郎「今日は調子が悪いんですよね?鈴木さん」
「……俺は田所だ」ゼエ
京太郎「気にすることないですよ。相手は1年生で女子といえど肩書きが違いますから。ね?佐々木さん」
「……私は高橋よ」
京太郎「とにかく、後は俺に任せて下さい」
京太郎「打たせて取るんで、先輩たちの守備に任せますよ。ね?渡部さん」
「小島だよ」
京太郎「では……」
京太郎「バック!打たせていきますよ!」
ザザッ
京太郎「……ピッチャー 須賀 京太郎」
京太郎「第1球をーー」
ビュッ!
京太郎「投げたッ!」
ーーバシーン!
準決勝後、有珠山宿舎
京太郎「……後にも先にも、あれだけだったな」
京太郎「俺をチビと舐め腐ってた1年生の紅白戦でしか、アイツから三振を取ったことは」
プルル……プルル……
京太郎「……電話?」
ガチャッ
揺杏『おい!お前、どこにいんだ!』
京太郎「どこって、自由時間だから宿舎に帰って寝てるんですよ」
揺杏『テレビで阿知賀と風越の試合を見てみろ!』
京太郎「……何でい、そんなことか」
揺杏『いいから!はやく!』
京太郎「へいへい」
ピッ
京太郎「7回表2‐0で風越がリード」
京太郎「別に普通の試合展開じゃ……」
『さぁ、いよいよ大歓声の中、宮永さんに打席が回ってきました』
『ここまでの宮永さんの成績を振り返ると……』
京太郎「……2打席連続ホームラン?」
揺杏『そうだよ!お前の幼馴染みが2打席連続でホームランをーー』
ビュッ!
ーーブオッン
「ストライク!」
『しかし、今日の宮永さんのスイングは大振りが目立ちますね』
『どうみても、ホームランを狙っているように見えます』
京太郎「……なに考えてんだ、あいつ」
揺杏『もしここで、ホームランを打てば甲子園記録のーー』
ビュッ!
ーーカキーン!
「「「わぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」
『入った、入った、入りました!』
『ついに甲子園記録の3打席連続ホームラン!』
『これで風越のリードは三点と……』
京太郎「なに考えてんだ、あいつ……」
揺杏『おい、ちゃんと見てるか京太郎!』
揺杏『お前の幼馴染みが……!』
京太郎「………………」
揺杏『おい、京太郎!聞いてるか!』
ピッ
ーーわぁぁぁぁぁぁ!!
揺杏「あっ!くそ!」
揺杏「あいつ人が親切に教えてやったのに切りやがった!」
誓子「まぁまぁ」
由暉子「この人が宮永 咲……。私たちと同じ一年生」
爽「何も特別じゃないさ。試合をするのは9人。男も女も関係ねえ、同じ高校生だぜ」
由暉子「でも、あの姿をみると……」
爽「………………」
スタタタタ
揺杏「あ!おい!どこにいくんだよ、爽!」
爽「どこでもいいだろ。自由時間なんだしさ」
揺杏「……何なんだよ、爽も京太郎も」
誓子「………………」
ビュッ!
ーーバシーン!
『三振!宮永さんに打たれた後はピシャリと後続を断ち切ります、阿知賀学院!』
誓子「複雑ね。競争する相手があんなに凄いと」
揺杏「……チカセンまでどうしたんだよ」
京太郎「…………………」
バシッ!
『アウト!スリーアウト!』
『試合終了!』
『決まりました!最後はショートゴロに打ち取りゲッツーで試合終了!』
『全国4000校の頂点に立ったのは10年ぶり2回目の出場となるーー』
竜華「ーーーワッ!!」
ビクッ!
京太郎「ウヒャッ!」
竜華「アハハ!起こしてもうたか!」
京太郎「……いや、確実に起こす気でいたでしょ」
竜華「ごめんなぁー、こうでもせえへんとゆっくり喋る機会もないと思って」
竜華「決勝の相手、決まったで」
京太郎「………へぇ」
竜華「風越やと。よかったなぁ、念願の宮永 咲と試合や」
京太郎「……へぇ」
竜華「にしても、阿知賀のピッチャーには意地を感じたな。あんな小さな形をして、宮永以外には打たれへんかった」
竜華「名前は確か、鷺森ーー」
京太郎「竜華さん」
竜華「ん?」
京太郎「そんなことを話に来たわけではないでしょ」
竜華「ああ、せやったな」
竜華「京太郎君は誰が好きなんや?」
京太郎「は?」
竜華「爽か憩か、霞か」
竜華「それとも 宮永 咲か」
京太郎「……そんなことを話にきたんですか?」
竜華「大事なことやぞ。夏の高校生やしな」
京太郎「……あほらし」
京太郎「そんなの好き好きでしょ」
竜華「その通り。好き好きや」
竜華「好きになる事も、好きになる時期も……な」
京太郎「………………」
竜華「試合が終わった後に誰かを抱きしめにいかんとバチが当たるで」
竜華「ほな、またな!」
スタタタタ……
京太郎「……変な人だな」
憩「何を喋っとったんですかーぁ?」
竜華「おお、憩か」
竜華「どうやら、京太郎君はウチのこと好きやないみたいや」
憩「……は?」
竜華「冗談、冗談」
竜華「お姉さんからのお節介や」
竜華「明日で最後やしな。何があっても」
憩「雨で中止になったり、地震が起きれば延期しますけどね」
竜華「あらら、憩ちゃんはセンチメンタルな気分を知らんのか」
憩「冗談ですよーぉ」
竜華「憩は京太郎くんのこと好きなんやろ?」
憩「ええ。大好きです」
竜華「……お?」
憩「清水谷さんのことも大好きですよ」
竜華「………え?」
憩「ウチ、得意なんですよ」
憩「笑顔で嘘をつくことが」
竜華「……優勝しようや。そしたら誰にも文句は言わさへん」
憩「ええ、そうですよね」
京太郎「……ったく」
ゴロン
『阿知賀のピッチャーには意地を感じたな』
『あんな小さな形をしてーー』
京太郎「……………」
ピッ
『ーー以上で大会13日目の全ての日程が終了いたしました。』
『どれも見応えのある良い試合でしたね。敗北した阿知賀学院の人達も晴れやかな顔をしてーー』
京太郎「……立派だよ」
京太郎「最後まで逃げなかったんだからな」
『そしていよいよ明日、高校生の頂点を決める試合が始まります』
『二年ぶりの出場となる風越高校、大会初参加、初出場となる有珠山高校』
『両校の対決が13時よりプレーボールとーー』
ピッ
阪神甲子園球場
『ーー以上を持ちまして。大会第13日目全ての試合が終了いたしました』
『また明日の決勝も足を運んで頂きたいと思います』
照「………………」
『咲』
『……………』ペラッ
『咲』
『呼んだ?お姉ちゃん』
『バット構えてここにたっててよ。壁相手だと今いちカンがつかめなくて』
『えぇ……、やだよ野球なんて』
『お姉ちゃんのプリンあげるからさ』
『本当!?やるやる!』
界「やぁ、そこの可愛い娘さん」
照「お父さん……」
界「まさか白糸台が負けるなんて思わなかったよ」
界「明日の新聞の見出しを書き換えないとな」
照「…………………」
界「その様子だと咲の試合を観ていたようだね」
照「………うん」
界「恐れ入ったよ。あんなに結果に拘った咲は初めてみた」
『打ちたくなったら打ってもいいよ』
『え?隣の家の人のガラスを割っちゃうよ』
『心配ないよ。絶対に』
『……ふーん。責任はお姉ちゃんがとってね』
ビュッ!
照「……あのね、お父さん」
界「ん?」
照「お願いがあるんだ」
兵庫県にある小さな公園。
そこにいる年不相応な女の子
霞「………………」
キーコキーコ
数時間前
ーーわぁぁぁぁぁぁぁ!!!
えり『試合終了!!最後は三人でピシャリと抑えました!』
小蒔「やった!やりましたよ!」
ぐいぐい
春「く、苦しい……姫様……」
初美「………………」
巴「ちょっと複雑ね。霞さんが遠くにいるようで」
初美「……ええ、でも」
初美「あんなに嬉しそうな霞ちゃんは久しぶりに見ました」
ピッ、ピッ
巴「……何してるの?」
初美「霞ちゃんにメールですよー」
巴「なんて?」
ピッ
初美「………………」
『私たちの六女仙としての役割は終わりました。ですので、無理して帰ってくる必要もないですよー』
霞「……はっちゃん」
霞「私はーー」
ポイッ
京太郎「コーラでいいですよね」
霞「……京太郎くん?」
ミーンミーン
京太郎「足の怪我は大丈夫ですか?」
霞「……気づいてたんだ」
京太郎「ええ。なんとなくですけど」
京太郎「知られたくないだろうから黙ってました」
霞「負けた時の言い訳にしたかったのよ」
京太郎「そう言うことにしときましょう」
ミーンミーン
霞「……これで私の甲子園でのピッチングは終わりね」
京太郎「まだリリーフがあるでしょ?」
霞「ううん。それはないわ」
霞「私が意地で投げたように、明日は爽が死んでも投げ抜く」
霞「宮永さんを相手に……」
京太郎「………………」
『京太郎くんは誰がーー』
京太郎「俺が咲と戦いたい理由」
霞「え?」
京太郎「俺が宮永 咲の一番のファンなんですよ」
京太郎「でも、あいつのファンでいたらいつまでも対等な関係になれない」
京太郎「対等な関係になるためには、どうしても勝たなくちゃいけないんだ」
京太郎「あいつから直接ーー」
霞「……好きなのね、宮永さんが」
京太郎「そうなんですかね?」
霞「そうじゃなきゃ、ここまで必死になれないわ」
京太郎「………………」
霞「楽しみましょう。せっかくの決勝戦なんだもん」
京太郎「……ええ。そうですよね」
成香「あぁ、うん。わかった……」
成香「ううん!いいよ、大丈夫だよ!」
成香「はい、はい。……じゃあね!」
ピッ
揺杏「……やっぱり来ないってか?」
成香「うん。どうしても外せないお仕事があるみたい」
揺杏「なに考えてんだよ、あのオッサン。せっかくの決勝戦なのによ」
成香「しょうがないよ。お父さん野球に詳しくないから」
揺杏「おい、そっちの親父はくるのか」
憩「え?」
憩「……どうなんやろうなーぁ」
揺杏「まったく、せっかくの決勝戦なのによ」
揺杏「爽も京太郎もみんな、どっかおかしくなっちまって」
憩「必死なんよ」
憩「勝ち取る為には……」
揺杏「……………」
揺杏「あーあー!もう、こんなの私の柄じゃないっての!」
憩「…………………」
『決勝は2週間後だぞ』
憩「……その日の13時からなんでお忘れなく」
閑無「おっ」
爽「げっ」
閑無「げっとは何だ、げっとは」
爽「ちょっと一人になりたいんだよ」
閑無「そうか、そうか」
スタタタタ……
スタタタタ……
爽「……何でついてくんだ?」
閑無「なんとなく」
爽「あのな……!」
閑無「ああ、そうそう。明日の先輩はお前だぞ」
爽「……知ってるよ。最初にくじ引きで決まった時からな」
閑無「よし、ならいい」
爽「なぁ、おばさん」
閑無「お?」
爽「ありがとな。私を決勝のマウンドにあがらせてくれて」
閑無「楽しめよ」
閑無「野球はそれが一番だ」
竜華「とある解説者が言うにはな」
竜華「『甲子園はどうやって負けるか』なんやと」
成香「変な話ですね」
竜華「私はそうは思わへんけどな。全国4000を越える高校の1校しか優勝はできへんのや」
竜華「大多数は遅かれ早かれ負ける。大事なのはーー」
悠慧「負けた後にどうするのか」
竜華「……あらら、言われもうた」
悠慧「そんなの歳よりの戯れ言よ。負けた後のことなんか負けた後に考えなさい」
悠慧「後悔をする時間なんて沢山あるわ」
成香「……後悔してるんですか?」
悠慧「………………」
悠慧「少しだけね」
『それでは、スポーツのコーナーです。熾烈な優勝争いを繰り広げるプリージングチキンズとエミネンシアの直接対決は両チーム、エースがぶつかる形となりーー』
京太郎「……………」ズズズ
由暉子「はい、これ」
スッ
京太郎「……なんだこれ?」
由暉子「激励の電報ですよ」
京太郎「へぇー」
由暉子「新道寺の白水さんと花田さん」
京太郎「花田?」
『ーーすばら!』
京太郎「……ああ、あの人か」
由暉子「永水高校のみなさんにーー」
由暉子「宮守の姉帯さんからはサインもくれと住所がかかれています」
京太郎「……サイン?俺の?」
由暉子「ええ。そうみたいです」
由暉子「その他にも、誓子さんの家の教会や小さなスポーツジムのトレーナーさん」
由暉子「成香さんのお父さんやサッカー部の部長さん。ご近所の八百屋さんチームやーー」
京太郎「ああ、また走馬灯のように懐かしい顔が……」
由暉子「臨海高校や白糸台の人たちからもきていますよ」
京太郎「……白糸台とか今日、試合をしたばっかりじゃねえか」
スッ
『目障りなんじゃよ、はやく消えちまえ。受験生 佐々野 いちご』
京太郎「……あのやろう」
由暉子「いよいよ、決勝戦ですね。天気も暑くなると予想されています」
京太郎「そいつは何より」
由暉子「須賀くんは……」
京太郎「……なんだよ?」
由暉子「……やっぱり何でもないです」
由暉子「全部、明日で決まることですもんね」
京太郎「………………」
由暉子「後悔だけはしないで下さいよ」
京太郎「……色々と気を使いすぎるやつだ」
『楽しめよ。野球はそれが一番だ』」
爽「……少し無理だな。次の試合だけは」
誓子「いたいた。ようやく見つけたわ」
爽「……チカか」
誓子「蚊に刺されるわよ。こんなところにいると」
爽「別にいいだろ。少しくらい蚊に刺されたってよ」
誓子「あっ、そ」
ドサッ
爽「……蚊に刺されるぞ、こんなところにいると」
誓子「別にいいでしょ。少しくらい」
爽「なぁ、誓子」
誓子「なに?」
爽「京太郎は誰が好きなんだと思う?」
誓子「知らないわよ。興味ないから」
爽「……嘘つけ」
誓子「まさか、わざと打たれようなんて思ってないでしょうね?」
爽「は?」
誓子「宮永さんにわざと打たれて、あの二人をーー」
爽「何いってんだ、お前」
誓子「そしたら一生許さないから」
誓子「……絶対に何があっても許さない」
爽「あ・の・な!」
爽「何で私がそんな事をーー」
誓子「昔の爽ならそうしてたから」
爽「………………」
誓子「分かるわよ、幼馴染みなんだから」
爽「……心配しすぎなんだよ、誓子は昔からな」
爽「戻ろうぜ、寒くなってきた」
スタタタタ
誓子「………うん」
そして、大会14日目。
決勝当日の朝。
揺杏「『宮永 照に妹発覚。お相手は……』」
揺杏「なんだ、この記事は?」
誓子「今朝の1面。チャンピオン直々に各新聞社に伝えたみたい」
揺杏「別に誰にどんな妹がいたっていいだろ?」
誓子「私たちにはそうでしょうけど、周りにはそうもいかないみたい。今まで妹がいないと言っていた理由は何故なのか、そしてその妹が……」
揺杏「昨日、甲子園記録をつくった宮永 咲……か」
揺杏「そりゃ、マスコミも騒ぐよな。……でも何で今なんだ?」
誓子「私が知るわけないでしょ」
揺杏「ほーん……」
ペラッ
揺杏「……妹か」
某所河川敷
バシャッ!
ビクンッ!
京太郎「おお!こりゃデカイぞ!」
京太郎「大物が釣れた!」
ぐいぐい
爽「……何やってんだ?」
京太郎「魚釣り。白糸台の亦野 誠子オススメのスポットみたいですよ」
バシャッ!バシャッ!
京太郎「先輩」
爽「あん?」
京太郎「一晩考えたんですけど、今日の咲との対決は先輩のリードに任せます」
爽「………は?」
ーーバシャッ!
小魚「」ピチピチ
京太郎「………………」
爽「バケツいるか?」
京太郎「……俺が中一の時って無茶苦茶背が低かったんですよ」
京太郎「それをバカにされるのが嫌だったから、わざとブカブカのユニフォームを着ていたり」
京太郎「ーーバカみたく大きなフォームで投げていた」
京太郎「ちょうど先輩くらいの身長の時にね」
小魚「」ビクンビクン
京太郎「頼みましたよ。俺は中一の紅白戦でしか、あいつから三振を取ったことがないんですから」
爽「……バケツいるか?」
みさき『……さぁ、いよいよ始まります』
みさき『甲子園大会決勝の模様を実況は私、村吉 みさき。解説はーー』
はやり『こんちゃかわー!はやりでーす☆』
みさき『瑞原 はやりプロでお送りします』
はやり『あはは、ごめんね。野依プロじゃなくて』
みさき『いえ、エミネンシアは首位争いの真っ只中ですので、この時期の解説は厳しいかと』
はやり『ウグッ……ハートピーツだってCS争い位は』
みさき『この前の敗北で自力進出は消滅しましたね』
はやり『き、厳しいねー、みさきちゃんは相変わらず』
「おーい、母さんや。こっちだよー」
「待っておくれよ、お父さんや。……甲子園って広いんだね」
「あたぼうよ。伊達にマンモス甲子園って呼ばれてねえぜ」
界「お!あの二人はーー」
照「……知り合い?」
界「うん。まぁね」
界「おーい!須賀さん!」
「お?……おー!宮永さん!」
「ご無沙汰しております」ペコッ
界「いえいえ、こちらこそ。」
「宮永さんがいるってことは……、その隣にいる娘さんはーー」
照「どうも 宮永 照です」
「………ほー」
照「………………」
「ほー」
「ふくろうかい。あんたは」
界「ここにいるってことは、京ちゃんの応援に?」
「まぁ、そんなところでさ。……宮永さんはやっぱり?」
界「ええ。咲の応援です」
「……なら、今日は別々の応援席ですね」
界「残念ながら」
「うーん、いつか中学の時みたく一緒に応援したいものですなぁ。……咲ちゃんとは末長くね」
界「……こちらこそ」
「では、また!」
ガッハハ!
照「……変わってる人だね」
界「でも、あれでも元プロ野球選手なんだよ」
界「練習嫌いのね」
みさき『それでは、風越、有珠山両方のスターティングメンバーを見てみましょう』
みさき『風越高校 一番 セカンド 池田 ーー』
慕「ふぅー、なんとか間に合った」
杏果「流石決勝。超満員ね」
杏果「空いてる席は……」キョロキョロ
慕「あ!あの人のところ、空いてるよ!」
「…………………」
杏果「でも、ちょっと怖そうじゃない?」
杏果「こんな真夏にあんなピッシリとしたスーツなんか着てさ」
慕「え?そうかな?」
「…………………」
『憩ちゃんなぁ、お父さんの高校がーー』
『○×高校!30対0で破れました!』
「……………………」
慕「すいませーん!」
慕「……お隣いいですか?」
「……ええ、どうぞ」
慕「……ほら、いい人そうでしょ」ヒソヒソ
杏果「そうかな?」ヒソヒソ
慕「そうだよ。だって……」
慕「ーー高校野球が好きな人に悪い人はいないから」
「いよ!よくいった!」パチパチ
杏果「………誰?」
慕「さぁ……?」
「私、有珠山のキャッチャーの父親です。こっちは女房」
「どもども」ペコッ
慕「あ、これは……」ペッコ
杏果「ご丁寧に……」リン
「いやー、北海道から応援に駆けつけてはよかったものの。予想以上に球場が混雑しておりましてな」
慕「ならご一緒にどうですか?」
慕「ここなら詰めれば後、二人くらいはなんとか」
「おお!申し訳ない!催促をしたみたいで」
「では、遠慮なくーー」
ドサッ
「よっこっいしょっと」
杏果「……変わってるおじ様達に囲まれたね」
慕「ええ?そうかな?」
みさき『ーー以上となっております。両校の先発はエースの福路と獅子原。なによりも注目とされているのが……』
みさき『昨日、突如として伝えられた天才の妹、宮永 咲さんですね』
はやり『……うん、そうだね。あの子もきっと私たちとは違うーー』
ビュッ!
ーーバシーン!
爽「うし、悪くないぞ」
憩「わざと打たせてみますか。宮永さんに」
憩「そしたらきっとーー」
爽「……何で私が宮永に打たせなきゃいけねえんだよ」
憩「先輩の性格ならそうすると思って」
『昔の爽ならそうしていたから』
爽「わかってねぇな、お前も誓子も」
爽「私はなぁーー」
爽「ーー京太郎のことが大好きなんだぜ」
咲「……………………」
「プレーボール!!」
<試合判定>
偶数先攻、奇数後攻
↓1
よっし、先攻ですね。
とりあえずここまでです。
試合展開もほぼ考えてあって文にするだけですので、金曜日に終わらせます。
では、また明日
わーお仮眠をしてたらこんな時間に
今日中に完結は無理ですね。
少しだけやって、別な日に完結させます。
申し訳ないです
美穂子「ッ!」
ビュッ!
ーーズバーン!
京太郎「あれが風越のエース福路 美穂子。コントロール、変化球、球速、どれをとっても一級品」
京太郎「あの人をリードするキャッチャーはさぞ楽しかろうな」
憩「………………」
ビュッ!
ーーズバーン
憩「でも……」
京太郎「でも?」
憩「ーー胸はときめかない」
『一番 ショート 荒川くん』
憩「ほな、いってきます」
京太郎「……いってらっしゃい」
「プレイ!」
ウーーーーーン
みさき『さぁ投球練習が終わり、甲子園に試合始まりのサイレンが投げます』
みさき『福路選手、第一球をーー』
ザザッ
みさき『ーー投げました!』
ビュッ!
ーーキーン!
…………
……
ワァーーッ!!
『でも、胸はときめかない』
「ファール!」
みさき『惜しい、荒川 憩の完璧に捉えた打球はライトポール際のわずか右』
杏果「だあーーッ!惜しい!」
杏果「完璧な当たりだったのに!」
「……河川敷のグラウンドなら入っていたな」
杏果「………え?」
閑無「あのバカ。初球狙ってやがったな」
爽「いいじゃねえか。憩らしいバッティングで」
閑無「少しは一番らしく、ボールを見たりなーー!」
カキーン!
閑無「おお!どこいった、打球は!」
爽「……福路 美穂子のグラブの中」
バシッ!
「「「あぁ~~………」」」
みさき『有珠山高校のスタンドから大きなため息が出ます』
みさき『抜けるかと思われた打球でしたが、ピッチャーの福路キャプテンがいい反応を見せました』
華菜「キャプテン……」
美穂子「大丈夫よ、安心して。おかげで目が覚めたわ」
美穂子「……少し、うぬぼれかけていた自分に」
成香「どうでしたか?」
憩「ええ。問題なく打てますよ」
憩「あの程度の球なら、ね」
成香「………………」
『二番 セカンド 本内くん』
みさき『さぁ、ここで一発がある本内選手です。有珠山高校のここまでの打点の多くを本内選手があげてきました』
はやり『へぇー、あんな小さな身体でね』
ビュッ!
ーーズバーン!
「ストライク!」
成香「……この程度の球なら?」
ーーズバーン!
「ストライク!バッターアウト!」
ーーズバーン!
「ストライクーバッターアウト!」
みさき『荒川さんに対しては、危ない打球もありましたが、そのあとは流石のピッチングを見せます』
みさき『風越高校のエース 福路 美穂子』
京太郎「…………よし!」
竜華「よし。やないやろ」
京太郎「安心して下さい、ちゃんとボールは見えていましたよ。」
竜華「……昨日の話、覚えとるか?」
京太郎「ええ。流石にね」
京太郎「竜華さんを抱き締めてもいいんですよね?」
竜華「なっーー!」
京太郎「あはは、初めて焦った顔を見れた」
竜華「……いつか、ほんまにバチが当たるで」
京太郎「それは楽しみだ」
『今日の宮永 咲との対決は任せましたよ』
爽「………………」
憩「わざと打たせてみますか」
爽「……バカやろ。それをやったら殺されちまうよ」
爽「お前もちゃんと捕れよ」
憩「ええ」
みさき『さぁ、そして一回の裏風越高校の攻撃。』
みさき『マウンドにはエースの獅子原が登ります』
華菜「よお、一年坊主」
京太郎「池田 華菜……」
華菜「先輩にはちゃんと敬語を使え。そうでなくてもーー」
華菜「華菜ちゃんは何故かお前のことが嫌いなんだから」
京太郎「……分かる気がします」
みさき『まずは、先頭をしっかりと切りたい有珠山高校。』
みさき『しかしーー』
ビュッ!
ーーバンッ!
「……ボール!フォアボール!」
みさき『歩かせてしまいました。一番の池田選手が、まずはフォアボールで出塁します』
『二番 ショート 吉留くん』
未春「………………」
『明日の試合、終盤までは全員フルスイングでいけ』
『でも、それじゃーー』
『獅子原 爽にも失投はいくつかある。そこをヒットを狙っていたんじゃ、失投にはなんねえんだよ』
未春「……はい、コーチ」
ビュッ!
ーーバンッ!
「ストライク!」
みさき『ここは送りバントでもいい場面ですが、今年の風越が過去最強と仰る通り自慢の打線で強気に攻めます、久保コーチ』
貴子「………………」
ビュッ!
ーーバンッ!
「ストライクバッターアウト!」
未春「くっ!」
みさき『しかし、ここは獅子原選手に軍配があがり、ワンナウト』
末春「……すいません、キャプテン」
美穂子「ううん。それでいいのよ」
美穂子「だって……」
『3番 ピッチャー 福路くん』
美穂子「恐らく、このピッチャーにはこの作戦が効くはずだから」
爽「……言ってくれるね。かわいい顔してさ」
閑無「福路 美穂子か」
悠慧「チームメイトからキャプテンと慕われるように、風越の投打の要ね」
悠慧「恐らく、宮永 咲が入学するまでは一番の要注意人物だった」
爽「……んにゃろ」
爽「あんまり舐めるなよ!」
ビュッ!
バシッ
「……ボール!」
美穂子「……なるほど」
美穂子「これは華菜が歩くわけだ」
京太郎「………………」
文堂「さっきから、ボール先行が目立ちますけど、有珠山のピッチャーは調子が悪いんですかね?」
貴子「………………」
ーーバシーン!
「ボール!フォアボール!」
みさき『これは……!』
みさき『いきなり大変なピンチを迎えました、有珠山高校』
みさき『フォアボールで歩かせて、ワンアウト一、二塁。そして迎えるはーー』
『4番 サード 宮永くん』
「「「わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」」
みさき『昨日、白糸台の宮永 照選手から衝撃的な事実が告げられました』
みさき『風越の宮永 咲は実の妹だと』
みさき『準決勝では甲子園記録の三本のホームランを放つなど、怪物の妹の名に恥じない活躍をみせてくれました』
照「…………………」
界「爽ちゃんを見るのは初めてかい?」
照「うん。いいピッチャーだね」
界「……ああ、今まで見たことがないも」
界「こんなに凄い爽ちゃんは」
ビュッ!
ーーバシーン!!
みさき『まずは初球、打つ気なしと判断したのか簡単にストライクを入れてきました』
みさき『キャッチャーの須賀くんと宮永さんは中学の時のチームメイト。』
みさき『お互い手の内を知り尽くした仲です』
咲「………似ているね」
京太郎「何が?」
咲「…………………」
みさき『そして、2球目ーー』
ビュッ!
みさき『これは……』
ワッ!
京太郎「げげ」
揺杏「……パスボール?京太郎が?」
みさき『あっと、珍しい。これはキャッチャーの須賀くんのパスボールです』
みさき『ランナーさらに進んで、二三塁となります』
閑無「……なにを投げようとしたんだ?あいつ」
ビュッ!
ーーバシーン!
「ストライク!」
みさき『3球目は外角のいいコースに決まりました。これでツーストライクとなりましたが』
みさき『追い込んでから何を投げるのかですね。瑞原プロは……』
みさき『瑞原プロ?』
はやり『………………』
『最初から諦めてるでしょ?』
爽「……………」
ザザッ
爽「そんなに性格のいい女じゃないんでね」
みさき『ど真ん中!?』
みさき『いかに球速があっても、ど真ん中にストレートでは……』
はやり『いや、違う……』
ーーカクンッ
咲「……!」
ブンッ!
……パスッ
京太郎「げげげっ」
咲「くっ……!」
みさき『また、須賀くんがパスボール?』
ダッタタタ!
みさき『バッターの宮永さんは振り逃げで一塁へ。三塁ランナーの池田さんもホームへーー』
華菜「宮永が……」
美穂子「……三振した」
みさき『……ランナー動いてませんね』
はやり『信じられなかったって事だよね。宮永さんの三振に』
はやり『私もてっきり打たせるのかと思ってたもん』
みさき『……打たせる?』
『5番 ファースト 深堀くん』
みさき『とにかく宮永さんの振り逃げにより、ワンアウト満塁のチャンスが風越高校に巡ってきました』
貴子「二つのフォアボールは須賀の計算違いだな」
文堂「えっ」
貴子「池田と福路は得意のストライクコースの外に、ボール一個分広いヒットゾーンを持っている」
貴子「見逃せばボールでも、そこは必ず振ってくるコースなんだよ」
貴子「そこに須賀の予想を越えた、文字通り手も足も出ないボールが来た」
貴子「選んだ四球じゃない。あの二人が自分のヒットゾーンを打ちにいけなかった四球なんだよ」
ビュッ!
ーーバシーン!
「ストライク!バッターアウト!」
ビュッ!
ーーバシーン!
「ストライク!バッターアウト!」
みさき『二者連続三振です。これって……』
みさき『振り逃げの宮永さんも含めたら、この回、風越から四つの三振を奪ったことになります』
はやり『ふふふ、やっぱり高校生っていいなぁ』
みさき『はぁ……?』
貴子「宮永」
貴子「お前が三振した最後の球はストレートだったのか?」
咲「いえ」
咲「今まで見たことがない球でした」
咲「ーーただ、言葉は知っています」
「高速スライダー」
閑無「スライダー?」
爽「はい」
閑無「いつのまに練習してんだ?」
爽「練習だけなら、京太郎と二人でやっていました」
悠慧「私も手伝ってあげたでしょ」
閑無「……試合で投げたことは?」
爽「永水との練習試合で一度だけ、石戸 霞に投げました」
閑無「一度だけってお前……!」
爽「宮永 咲に投げるためだけに練習したボールですから」
閑無「…………………」
京太郎「ちょくちょく投げられたら試合になりませんよ」
京太郎「あれを捕るのは、プロのキャッチャーでもない限り無理です」
爽「フォークとカーブの縦の変化だけじゃ、アイツのバットから逃げられねえんだよ」
閑無「……驚いたな」
爽「何が?」
閑無「他はともかく、宮永とだけは真っ向勝負だと思っていたんだけどな」
爽「……割りに合わないでしょ」
爽「一度だけならともかく、三回に一回打てばバッターの勝ちと言われる世界なんだから」
閑無「おっしゃる通り」
閑無「頼もしいな」
京太郎「おっしゃる通り」
京太郎「でも、まずは……」
ビュッ!
ーーバシーン!
「ストライクバッターアウト!」
京太郎「点を取らないことには」
閑無「……おっしゃる通り」
純代「獅子原がスライダーを投げたって本当ですか?」
美穂子「私たちが気にすることじゃないわよ」
美穂子「ねえ?宮永さん」
咲「………ええ、多分」
そして、テンポよく試合は進み
ビュッ!
バシーン!
咲「…………………」
『コラッ四番!』
『……なに?』
『お前、コースの好き嫌いが激しすぎるぞ!そんなんじゃ自分が得意なコース以外に投げられたら打てねえよ!』
『うるさいなぁ。この前の紅白戦で三振したからって、調子に乗らないでよ』
『はっはは!お前は俺に手も足も出なかったな!』
貴子「須賀 京太郎か」
貴子「あいつがいなかったらどうなっていたんだろうな」
咲「多分、ここにはいませんよ。」
咲「あの人も私も」
ビュッ!
ーーバン!
「ストライクーバッターアウト!」
爽「しゃあ!」
みさき『三振!宮永さんにまで回しません!』
美穂子「大したものね」
京太郎「お互いにね」
京太郎「同じ金髪同士、今度の打席は打たせるんで、俺も打たせて下さいよ」
美穂子「……ふふふ、考えておく」
そして、またまたテンポよく試合は進みーー
閑無「こらこら。少しはこっちも攻撃も描写しろ」
京太郎「え?」
京太郎「だって、ほとんど塁に出てないじゃないですか」
京太郎「福路キャプテンを相手に」
閑無「なら、お前が見せ場をつくってこい!」
京太郎「……8回」
京太郎「8回の第4打席でなんとかします」
京太郎「もうすぐで何かが分かりそうなんだ」
閑無「………よし」
閑無「破ったら、承知しないぞ」
ビュッ!
ーーバシーン!
バシッ!
みさき『アウト!スリーアウトチェンジ!』
みさき『両校とも無得点のまま、バットに快音が響かない状況が続いております』
みさき『しかし、この回の風越高校はーー』
『4番 サード 宮永くん』
みさき『三度、宮永さんに打席が回ってきます』
みさき『第一打席は振り逃げ。第二打席は四球。それからの第三打席です』
咲「今日のリードは京ちゃんじゃないね」
京太郎「お?気づいたか」
咲「うん。第二打席の時にね。」
咲「……変化球ばっかりでストレートを投げてこない。そこで気づいたよ」
咲「私と真っ向勝負をする気がないって」
京太郎「………………」
ビュッ!
咲「っ!」
バン!
「……ボール!!」
「「「おぉ~~~~」」」
みさき『初球、胸元に直球を投げてきました。獅子原さんにしては珍しい球ですね』
界「今日の爽ちゃんは悪役に回ってるね」
照「ここが風越のスタンドだから、そう見えるんでしょ」
界「……そうか、そのせいか」
咲「獅子原さんでしょ?リードしてるの」
京太郎「………ああ」
咲「スライダー。」
ビュッ!
ーークイン
「ストライク!」
みさき『今度は外角に……』
はやり『……スライダー』
咲「フォーク。」
ビュッ!
ーーストン
「ストライク!ツー!」
ワァーーッ!!
閑無「くそっ、目一杯ストレートのタイミングで振ってやがる」
悠慧「分かりやすい挑発ね。無理して乗る必要もないわ」
閑無「頭ではそう考えてもな。ピッチャーってのはそんな合理的な生き物じゃねえんだよ」
京太郎「……何で分かるんだ?」
咲「………………」
咲「女の感」
グッ
爽「……そんなにストレートが打ちたいかよ」
『ホームランを打たれても一点差か……』
爽「………………」
ザザッ
ビュッ!
華菜「これは……!」
ーーフワッ
美穂子「スローカーブ!?」
みさき『タイミングは外されましたが……』
はやり『下半身は崩れていない……!』
咲「くっ!」
キンッ!
ワァーーッ!!!
霞「くっ!」
バシッ!
「アウト!」
ワッ!
みさき『捕った、捕りました』
みさき『宮永さんの打球はサードの頭上を越えて、レフトに抜けるかと思いましたが、サードの石戸さんがいいとこに守っていました』
爽「サンキュ」
霞「……どういたしまして」
霞「宮永さんと勝負をしないのは同点だから?」
霞「本当は今の打席だってーー」
爽「なら、お前ならどうしてた?」
霞「…………………」
爽「私と同じことをするだろ」
霞「……もう少しの辛抱よ」
霞「もう少しで勝ち越せるから」
爽「あいよ。頼りにしてまっせ」
貴子「誘いに乗ってこなかったな」
咲「ストレート以外なら打てなくても、言い訳になりますから」
貴子「……5回から球威が落ちてきてるように見えねえか?」
咲「まだ100球程度じゃーー」
貴子「あんなに神経を張り詰めていたら疲労も普段と比べ物にならないだろうよ」
貴子「それに……」
ビュッ!
純代「くっ!」
ーーブオンッ!
貴子「失投も許されない状況となると尚更な」
咲「…………………」
界「爽ちゃんは昔から、気が利く子でね。華のある場面ではよく誰かに譲っていたよ」
照「……………」ポリポリ
界「それがあんなに強い意志を見せるなんてね」
照「勝ちたがってるね」
照「風越にじゃなく、咲に」
界「……ああ。」
界「照にはないのかい?」
界「そんな感情は」
照「………………」ポリポリ
みさき『さぁ、そして試合もいよいよ終盤。ラッキーセブンの攻撃となりました』
みさき『ここまでの得点は両チームいまだにーー』
ドサッ
爽「ふぅー……」
由暉子「お疲れ様です」
爽「おお。ありがと」
『6番 レフト 桧森くん』
ビュッ!
ーーバシーン!
「ストライク!」
由暉子「あ、聞きましたか?」
由暉子「大人気の麻雀漫画が今度、実写化されるみたいですよ」
爽「………………」
由暉子「最近、多いですよね。こう漫画を実写にするって」
由暉子「色々とファンの間では物議を醸していますけど、私はーー」
爽「………………」
由暉子「……ごめんなさい、つまんない話をして」
ビュッ!
ーーバシーン!
「ストライク!バッターアウト!」
爽「ユキ」
由暉子「えっ」
爽「勝たせてくれよな、この試合」
『7番 ピッチャー 獅子原くん』
爽「うし、いくか」
ジージー
爽「アチいな、ちくしょう」
みさき『ただいま入りました情報によりますと、甲子園の気温は33度を越えたみたいですね』
はやり『暑いねぇ……』パタパタ
はやり『だから、甲子園の解説はちょっと嫌だったんだよね』アハハ
貴子「……打席に立たせてるだけでもいい」
貴子「バットを振らせればなおよし、ど真ん中に投げ込め」
貴子「ヒットくらい打たせろ」
ビュッ!
ーーバシーン!
「ストライク!」
閑無「挑発しても無駄だ」
閑無「今のこいつの頭はピッチングでいっぱいだ」
京太郎「……そう頭では分かってるんですけどね」
ビュッ!
爽「あ」
キーン!
みさき『三塁線、いい当たりーー』
京太郎「バッターとしての本能が勝手に……」
バシッ!
咲「あっ」
「アウト!」
みさき『ーーでしたが、サードの宮永さんがしっかりと捕りました』
貴子「……ふふふ」
貴子「アハハハ!そうだよな!」
貴子「頭の中で理屈付けるのは一流のやることじゃねえよな!」
アッハハハ!!
未春「コーチが笑ってる……」
華菜「……宮永が空気を読まないプレーをするからだし」
咲「ご、ごめんなさい……」
そんなこんなで、久保コーチの笑い声と共に7回裏の風越の攻撃
ビュッ!
ーーキーン!
ワッ!
みさき『いい当たりです』
みさき『打った打球はあっという間にセカンドの右を抜けていきました』
爽「……ちくしょう、コースは悪くねえぞ」
みさき『快音がほとんど聞かれなかった前半に比べ、快音が響くようになりました風越高校。』
悠慧「そりゃ、初回からバカみたく飛ばしてるからね」
ビュッ!
ーーバシーン!
貴子「肘が下がってきてる。頭の振りも大きい」
貴子「初回と最も違うのはコントロールの化けの皮が剥がれてきたな」
ミーンミーン
爽「………………」ジー
華菜「あいつ……、空なんか見上げて何をやってんだし?」
未春「さぁ……?」
『私の数少ない友達たちーー』
爽「……どっかでちゃんと見てるよな」
ザザッ
爽「ッ!」
ビュッ!
ーーバシーン!!
「ストライクッ!バッターアウト!」
爽「しゃ!」
京太郎「……しゃ!」
京太郎「じゃねえよ。この球威でなんとかなるのは9番までだぞ」
貴子「でも、抑えるか。だが……」
華菜「………………」
美穂子「…………………」
爽「しゃ!」
ワァーーーッ!
憩「……………」キョロキョロ
ワァーーーッ!
憩「……………」
京太郎「スタンドに、こんな暑い中、暑苦しいスーツを着た中年男性がいます」
憩「……あぁ、ほんまや。気がつかんかったな」
京太郎「緊張しますね、親が見ていると」
憩「………………」
『一番 ショート 荒川くん』
憩「どんな結果になろうと、胸を張って帰ってくる」
憩「ただ、それだけや」
「………………ふっ」
ニヤッ
杏果「ひっ」ビクッ
慕「どうしたの?」
杏果「いや、ちょっとビックリしてさ」
京太郎「……親子か」
8回の表 有珠山の攻撃
状況 0対0
1番 憩
0アウト ランナー0塁
美穂子 スタミナ80
荒川 憩 ミートB75 パワーA85 走力A81 肩力A84 守備A84 遊三 打力B75 守備力A84 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女
福路 美穂子 球速B70 コントロールA88 スタミナA80 変化球A88 投手力A82 ランクA82
特殊 青い瞳…守備時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
強心臓 要所 キレ4
憩のAHが発動
ミートB75→A85へ
美穂子のキレ4が発動
変化球A88→A98へ
憩 ミート85
美穂子 投手力85
|85 - 85|*1/2 = 0
1 任せる
00~29…ヒット(長打判定へ)
30~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> ヒット(長打判定へ)
ビュッ!
『ーーショート、空けてますからね』
キーン!
美穂子「っ!」ハッ
みさき『いい当たりがライトへ!』
みさき『しかしーー』
憩「ーー切れるわけないやろ!」
憩 パワーA85
長打判定
(85)/(3) = 二塁打(28)
(85)/(6) = 三塁打(14)
(85)/(6) = HR(14)
00~27 二塁打
28~41 三塁打
42~55 HR
56~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット
↓1
みさき『ヒット、ライト線への当たりはヒットです』
みさき『有珠山高校。待望のノーアウトでのランナーです』
『2番 セカンド 本内くん』
京太郎「野球を知らないお父さん、野球嫌いなお父さん、元プロ野球選手のお父さん」
京太郎「世の中にはいろいろなお父さんがいますね」
成香「ええ、そうですね」
京太郎「頑張りましょう。残される側として」
成香「ーーはいっ!」
8回の表 有珠山の攻撃
状況 0対0
2番 成香
0アウト ランナー1塁
美穂子 スタミナ76
本内 成香 ミートC68 パワーB77 走力B72 肩力D52 守備C68 二遊三 打力 守備力C60 ランクC67
特殊 意外性 バント4
福路 美穂子 球速B70 コントロールA88 スタミナA80 変化球A88 投手力A82 ランクA82
特殊 青い瞳…守備時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
強心臓 要所 キレ4
成香の意外性が発動
ゾロ目 奇数 HRへ
美穂子のキレ4が発動
変化球A88→A98へ
成香 ミート68
美穂子 投手力85
|68 - 85|*1/2 = 9
1 任せる
00~20…ヒット(長打判定へ)
21~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> ヒット(長打判定へ)
成香 パワーB77
長打判定
(77)/(3) = 二塁打(25)
(77)/(6) = 三塁打(12)
(77)/(6) = HR(12)
00~24 二塁打
25~36 三塁打
37~48 HR
49~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット
※ヒット時のコンマの……
一の位が4~9…進塁+1
一の位が0~3…進塁+2
↓1
カキーン!
爽「成香!」
ガタッ
ードン!
みさき『本内さんの渾身の打球は三塁線を破りました』
みさき『ランナーの荒川さんは一気に三塁、打ったバッターも二塁へ』
みさき『ツーベースヒット!』
ワァーーーッ!!
美穂子「……コースは悪くないわよ」
美穂子「ふぅーー」
美穂子「次は彼ね」
京太郎「…………………」
揺杏「おや?何でこれがここに?」
誓子「ちょっと何よ、揺杏。その小汚ない小さなキャッチャーミット」
揺杏「いや、さぁ……」
揺杏「子供が川に落としたと思って拾っておいたんだ」
揺杏「警察に届けたハズなのに何でベンチにあるんだか」
『3番 キャッチャー 須賀くん』
京太郎「よろしくお願いします」ペコッ
美穂子「こちらこそ」
「久しぶりだねぇ、京太郎が打席に立つところを見るのも」
「…………ああ。いっちょまえにでかくなって」
京太郎「………………」
『あら?嫌だわ華菜ったら。約束の時間にはまだーー』
『そうだ!決勝戦が終わったらーー』
京太郎「……そうだった」
京太郎「俺はこの人に負けっぱなしだったな」
8回の表 有珠山の攻撃
状況 0対0
3番 京太郎
0アウト ランナー2.3塁
美穂子 スタミナ72
須賀 京太郎 ミートB79 パワーA94 走力C63 肩力A80 守備B78 捕一 打力A87 守備力B79 ランクB79
特殊 AH サヨナラ男 キャッチャー4
福路 美穂子 球速B70 コントロールA88 スタミナA80 変化球A88 投手力A82 ランクA82
特殊 青い瞳…守備時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
強心臓 要所 キレ4
京太郎のAHが発動
京太郎のミート+10へ
美穂子のキレ4が発動
変化球A88→A98へ
美穂子の強心臓が発動
京太郎 ミート89
美穂子 投手力100
|89 - 100|*1/2 = 6
1 任せる
00~23…ヒット(長打判定へ)
24~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> ヒット(長打判定へ)
『よぉ、バカ息子。お前、肘を壊してピッチャーを引退したって?』
『……前みたく投げられなくなっただけだよ。他のポジションならまだ、なんとかやれるってさ』
『ほぉー。なら、キャッチャーやってみないか?』
『5歳の誕生日の時にプレゼントしたろ。キャッチャーミット』
『え?……ああ、忘れていた』
『キャッチャーはいいぞ。配球の勉強もできるし、エゴイスト共を自分の好きなようにできる』
『お前は俺の息子なんだから3年もしたら良いキャッチャーになれるよ』
京太郎「ーー今年で三年目!!」
京太郎 パワーA194
長打判定
(94)/(3) = 二塁打(30)
(94)/(6) = 三塁打(16)
(94)/(6) = HR(16)
00~29 二塁打
30~45 三塁打
46~61 HR
62~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット
※ヒット時のコンマの……
一の位が2~9…進塁+1
一の位が0~1…進塁+2
↓1
みさき『痛烈!』
キーン!
美穂子「ーーサード!」
ザッ!
咲「くっ!」
みさき『サード、宮永飛びついた!』
京太郎「げっ、幼馴染み!」
みさき『宮永は捕れーー』
ーーバンッ!
みさき『ない!宮永さん、捕れません!』
みさき『ここで、ついに』
みさき『有珠山高校に一点が入ります!』
はやり『……………』
慕「打ったね、この前の男の子」
杏果「うん。不思議な子だったな」
杏果「前にどこかで会ったみたいな感じがした」
ワァーーーッ!
竜華「京太郎くんが打ったなぁ」
霞「………だから?」
竜華「一点差なら爽は逃げるかもしれん」
霞「………だから?」
竜華「霞は爽に打たれてほしいか?抑えてほしいか?」
霞「何つまんないこと聞いてんのよ」
竜華「あはは……」
『4番 センター 清水谷くん』
竜華「誰を好きになるのも人それぞれ」
竜華「好きになる時期も人それぞれ」
竜華「……うし、いこうか」
竜華「高校生活の締めくくりや」
8回の表 有珠山の攻撃
状況 1対0
4番 竜華
0アウト ランナー1,3塁
美穂子 スタミナ72
清水谷 竜華 ミートA84 パワーA90 走力B70 肩力A81 守備B71 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人
福路 美穂子 球速B70 コントロールA88 スタミナA80 変化球A88 投手力A82 ランクA82
特殊 青い瞳…守備時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
強心臓 要所 キレ4
竜華のチャンス5が発動
竜華のミート、パワー+10へ
美穂子のキレ4が発動
変化球A88→A98へ
美穂子の強心臓が発動
竜華 ミート94
美穂子 投手力100
|94 - 100|*1/2 = 3
1 任せる
00~26…ヒット(長打判定へ)
27~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
ビュッ!
竜華「そして……」
ーーバシーン!!
竜華「女には引けない意地があるか……」
「ストライク!バッターアウト!」
美穂子「………………」
竜華「そんなわけで後は任せた」
霞「なに偉いものを起こしてくれたのよ」
竜華「ナハハハ、申し訳ない……」
美穂子「ーーーふぅ」
美穂子「一点差なら逆転できる」
美穂子「うちには日本一のバッターがいる」
美穂子の青い瞳が発動した
8回の表 有珠山の攻撃
状況 1対0
5番 霞
1アウト ランナー1,3塁
美穂子 スタミナ72
石戸 霞 ミートC60 パワーA87 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター
福路 美穂子 球速B70 コントロールA88 スタミナA80 変化球A88 投手力A82 ランクA82
特殊 青い瞳…守備時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
強心臓 要所 キレ4
美穂子のキレ4が発動
変化球A88→A98へ
美穂子の強心臓が発動
投手力を+15へ
美穂子の青い瞳が発動
全能力を+10へ
相手の特殊を無効に
霞 ミート60
美穂子 投手力110
|60 - 110|*1/2 = 25
1 任せる
00~04…ヒット(長打判定へ)
05~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
>コンマ 内野守備判定
霞 走力B75
華菜 守備力B70
|75 - 70| = 5
コンマ判定
00~28 アウト
27~54 アウト(ゲッツー)
55~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト
↓1
『一点差なら爽はーー』
霞「………………」
霞「このっ!」
カキーン!
華菜「にゃっ!」
バシッ!
みさき『打った打球はセカンドの池田さんのグラブを弾いた!』
みさき『ーーどこにも投げられない!』
みさき『記録はヒットです!』
華菜「な、なんつー恐ろしい打球……」
爽「………あのおばさんめ」
爽「私に勝負をしろってか」
竜華「ソロなら一点。ツーランでも同点」
竜華「まぁ、抑えれば誰も文句は言わへん」
爽「…………くそっ」
8回の表 有珠山の攻撃
状況 2対0
6番 誓子
1アウト ランナー1,2塁
美穂子 スタミナ68
桧森 誓子 ミートB76 パワーB72 走力C62 肩力C68 守備C68 外 打力B74 守備力C68 ランクC69
特殊 チャンスメーカー
福路 美穂子 球速B70 コントロールA88 スタミナA80 変化球A88 投手力A82 ランクA82
特殊 青い瞳…守備時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
強心臓 要所 キレ4
美穂子のキレ4が発動
変化球A88→A98へ
美穂子の強心臓が発動
投手力を+15へ
美穂子の青い瞳が発動
全能力を+10へ
相手の特殊を無効に
誓子 ミート76
美穂子 投手力110
|76 - 110|*1/2 = 17
1 任せる
00~16…ヒット(長打判定へ)
17~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
バシッ!
「アウト!」
爽「………なぁ誓子」
誓子「なによ。打てなかったからって文句は言わないでよね」
爽「京太郎は宮永 咲のどこに惚れたんだと思う?」
誓子「えーー」
『7番 ピッチャー 獅子原くん』
爽「………………」
咲「………………」
8回の表 有珠山の攻撃
状況 2対0
7番 爽
2アウト ランナー1,2塁
美穂子 スタミナ66
獅子原 爽 ミートC68 パワーA95 走力C66 肩力B75 守備B71 投一 打力B76 守備力B73 ランクB75
特殊 AH ムード4 サブポジ5 闘志
福路 美穂子 球速B70 コントロールA88 スタミナA80 変化球A88 投手力A82 ランクA82
特殊 青い瞳…守備時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
強心臓 要所 キレ4
美穂子のキレ4が発動
変化球A88→A98へ
美穂子の強心臓が発動
投手力を+15へ
美穂子の青い瞳が発動
全能力を+10へ
相手の特殊を無効に
爽 ミート68
美穂子 投手力110
|68 - 110|*1/2 = 21
1 任せる
00~08…ヒット(長打判定へ)
09~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
ビュッ!
爽「どぉぉぉぉりゃ!」
ーブオンッ!
「ストライクバッターアウト!」
爽「ーーうし!」
爽「スッキリした!」
美穂子「……まったく甲子園を何だと思ってるのよ」
美穂子「ーー二点差か」
貴子「勝てるさ。」
美穂子「コーチ?」
貴子「あいつの張り詰めた糸さえ切れれば……な」
咲「………………」
『私はなぁ、京太郎の事が大好きなんだぜ』
咲「……あと、一回」
咲「それで全てを決めましょう」
ミーンミーン
爽「あちち」
今日はここまでです。
完結させる予定が……
次の高校を決める予定が……
エンディングを書く予定が……
全部、ちゃんと次にやります。
本当にごめんなさい
多分、日曜日になります。
あ、本当だ
僕の方が限界なんで4じゃなくて、1なのはダメですかね?
いや、本当、これ以上点差つけても……
結構、遅いですが今日でやれるとこまで進めます。
とりあえず、この展開のままやり、特別いいことでもないですけど伝令の数を+1にしたいと思います 。
これで勘弁して下さい
悠慧「本当に勝ちたいなら、宮永 咲は敬遠しなさい」
爽「……それは命令ですか?」
悠慧「アドバイスよ。そういう手段もあるってね」
爽「そいつはどうも」
爽「ほんじゃ、いざというときはそうします」
悠慧「……バカね」
悠慧「何でピッチャーって連中は勝つために最も合理的な手段を取らないのかしら」
京太郎「同感ですな」
京太郎「でも、俺も元ピッチャーなんですよ」
悠慧「…………バカね」
京太郎「ええ。どうしようもなく」
爽「あと一回か……」
揺杏「は?……あと二回だろ?」
爽「いや、あと一回だよ」
揺杏「………………」
揺杏「大丈夫か?本当に」
憩「まぁまぁ」
憩「頼りない守備ですけど、ウチらもいますんで気楽にやって下さいね」
爽「頼りにしてるぜ」
爽「憩」
憩「……なんですか?」
爽「お前は来年も有珠山に残れ。」
憩「それはーー」
『1番 セカンド 池田くん』
爽「一人でも塁に出せば、回るか……」
憩「……後ろにちゃんといますからね」
爽「ああ、ちゃんといろよ」
『咲にまで回せ!この回で逆転するぞ、いいな!』
『オー!』
京太郎「………………」
華菜「お前、宮永の幼馴染みなんだろ?何で有珠山にいるんだ?」
京太郎「………………」
京太郎「それを今から確かめるんですよ」
8回の裏 風越の攻撃
状況 2対0
1番 華菜
0アウト ランナー0塁
爽スタミナ77
京太郎「(さてどうしようか)」
池田華菜 ミートA80 パワーC60 走力 S100 肩力C65 守備B75 二遊 打力B73 守備力B70 ランクB76
特殊 そろそろ混ぜろよ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。火事場の馬鹿力 内野安打5 走塁5
獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志
京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
相手のミートを-15へ
華菜 ミート65
爽 投手力77
| 65 - 77|*1/2 = 6
1 任せる
00~23…ヒット(長打判定へ)
24~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り4回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
>コンマ 内野守備判定
華菜「宮永にまで回す……」
華菜「悔しいけど、今の私にできることはそれだけーー!」
ビュッ!
華菜「このっ!」
爽「!」
ゴンッ
京太郎「叩きつけた!?」
華菜「一人でも出れば……!」
華菜 走力S100
霞 守備力B75
華菜の内野安打5が発動
セーフコンマを+15へ
|100 - 75| = 25+15
コンマ判定
00~19アウト
20~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト
↓1
ビュッ
華菜「ーーえ」
バシッ!
「アウト!」
霞「………………」
揺杏「イッテー、あのオバサン加減ってもんを知らない」ヒリヒリ
爽「……霞」
霞「ワンアウトよ」
霞「……頑張って」
爽「………………」
みさき『例えで矢のようなって言いますけど本当に矢みたいでしたね』
はやり『多分、マウンドで投げた時より速かったんじゃないかな』
閑無「なあ、覚えてるか決勝戦の出来事」
閑無「小鍛治を歩かせるかどうかで話し合ったよな」
悠慧「……私は」
閑無「ああ。お前が勝負をさせてくれなきゃ、私は逃げていたよ」
悠慧「その結果、打たれて負けたじゃない」
閑無「いいんだよ、それで」
閑無「打たれても良かったって思えたのはあれっきりだ」
悠慧「……現実はそんなに甘くない」
8回の裏 風越の攻撃
状況 2対0
2番 未春
1アウト ランナー0塁
爽スタミナ73
京太郎「(さてどうしようか)」
吉留 未春 ミートD50 パワーD50 走力B75 肩力A85 守備A85 遊二 打力D50 守備力A85 ランクC69
特殊 安定感 バント5 サブポジ5 守備職人
獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志
京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
相手のミートを-15へ
未春 ミート35
爽 投手力77
| 35 - 77|*1/2 = 21
1 任せる
00~09…ヒット(長打判定へ)
10~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り4回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
>コンマ 内野守備判定
未春 走力B75
霞 守備力B75
|75 - 75| = 0
コンマ判定
00~59アウト
60~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト
↓1
ビュッ!
バシッ!
「……アウト!」
みさき『華麗なフィールディングを見せます、石戸 霞』
みさき『これでこの回、ツーアウト』
霞「なに簡単に打たれてんのよ」
爽「いや、世間に教えたくてさ」
爽「ウチのサードはこんなに凄いって」
霞「冗談いってないで、次のバッターは……」
『三番 ピッチャー 福路くん』
美穂子「舞台を整えてくるわ」
咲「……ええ」
美穂子「さて、本当に打たせてくれるのか」
京太郎「……………」
美穂子「打たせてもらうわね」
京太郎「お好きにどうぞ」
8回の裏 風越の攻撃
状況 2対0
3番 美穂子
2アウト ランナー0塁
爽スタミナ73
京太郎「(さてどうしようか)」
福路 美穂子 ミートA90 パワーB70 走力B70 肩力B70 守備A90 投外 打力B78 守備力A80 ランクB79
特殊 青い瞳…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
クラッチヒッター チャンスメーカー
獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志
美穂子のチャンスメーカーが発動
ミート+10へ
京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
相手のミートを-15へ
美穂子 ミート85
爽 投手力77
| 85 - 77|*1/2 = 4
1 任せる
00~33…ヒット(長打判定へ)
34~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り4回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
>伝令をおくる
爽好感度100*0.1*6 = 60
ビュッ!
美穂子「くっ!」
バシーン!
「ストライク!」
界「一番には一番の。三番には三番の球威だね」
照「そして、四番には四番の……」
照「………………」
『凄いよ咲!初めて私の球をみて当てるなんて!』
『白仙エンジェルスのみんなは誰も打てなかったのに!』
『……それって結局、お姉ちゃんの自慢じゃん』
『きっと咲には才能がーー』
ワァーーーッ!
照「ッ!」ハッ
8回の裏 風越の攻撃
状況 2対0
3番 美穂子
2アウト ランナー0塁
爽スタミナ73
京太郎「(さてどうしようか)」
福路 美穂子 ミートA90 パワーB70 走力B70 肩力B70 守備A90 投外 打力B78 守備力A80 ランクB79
特殊 青い瞳…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
クラッチヒッター チャンスメーカー
獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志
美穂子のチャンスメーカーが発動
ミート+10へ
京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
相手のミートを-15へ
伝令により爽投手力+60
美穂子 ミート85
爽 投手力137
| 85 - 137|*1/2 = 26
1 任せる
00~03…ヒット(長打判定へ)
04~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
「ーーットライク!バッターアウト!」
みさき『三振!宮永にまで回しません!』
咲「………………」
界「そんなに咲と勝負をしたくないのか、爽ちゃんは」
照「勝負したいから最終回に持ち越したんだよ」
照「自分に言い訳できないように」
由暉子「……………」
爽「なんだよ、暇か?」
由暉子「いえ、別に……」
由暉子「やっぱり先輩はスゴい人です」
爽「……気のせいだよ」
爽「ユキ」
由暉子「はい?」
爽「なれよな、アイドル」
爽「ーー絶対に」
由暉子「………はい」
『8番 ライト 真屋くん』
9回の表 有珠山の攻撃
状況 2対0
8番 由暉子
0アウト ランナー0塁
美穂子 スタミナ64
真屋 由暉子 ミートC67 パワーB79 走力D56 肩力C66 守備B76 投外 打力B73 守備力B71 ランクC69
特殊 逆境女 安定感
福路 美穂子 球速B70 コントロールA88 スタミナA80 変化球A88 投手力A82 ランクA82
特殊 青い瞳…守備時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
強心臓 要所 キレ4
美穂子のキレ4が発動
変化球A88→A98へ
由暉子 ミート67
美穂子 投手力85
|67 - 85|*1/2 = 9
1 任せる
00~20…ヒット(長打判定へ)
21~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> ヒット(長打判定へ)
由暉子 パワーB79
長打判定
(79)/(3) = 二塁打(25)
(79)/(6) = 三塁打(12)
(79)/(6) = HR(12)
00~24 二塁打
25~36 三塁打
37~48 HR
49~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット
↓1
キーン!
由暉子「……なんとか打てた」
由暉子「でも……」
美穂子「くっ」
美穂子「これ以上は……!」
美穂子の青い瞳が発動した
9回の表 有珠山の攻撃
状況 2対0
9番 揺杏
0アウト ランナー1塁
美穂子 スタミナ64
岩館 揺杏 ミートD55 パワーC69 走力C63 肩力C69 守備A81 遊三一外 打力C62 守備力B75 ランクC67
特殊 サブポジ5 バント5
福路 美穂子 球速B70 コントロールA88 スタミナA80 変化球A88 投手力A82 ランクA82
特殊 青い瞳…守備時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
強心臓 要所 キレ4
美穂子のキレ4が発動
変化球A88→A98へ
美穂子の青い瞳が発動
美穂子の全能力を+10へ
相手の特殊を無効に
揺杏 ミート55
美穂子 投手力95
|55 - 95|*1/2 = 20
1 任せる
00~09…ヒット(長打判定へ)
10~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
>伝令をおくる
揺杏 好感度72*0.1*4 = 28
揺杏「……余計なお世話かもな」
揺杏「でも、ちょっとくらいは助けてやりたいじゃんか」
9回の表 有珠山の攻撃
状況 2対0
9番 揺杏
0アウト ランナー1塁
美穂子 スタミナ64
岩館 揺杏 ミートD55 パワーC69 走力C63 肩力C69 守備A81 遊三一外 打力C62 守備力B75 ランクC67
特殊 サブポジ5 バント5
福路 美穂子 球速B70 コントロールA88 スタミナA80 変化球A88 投手力A82 ランクA82
特殊 青い瞳…守備時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
強心臓 要所 キレ4
揺杏
伝令の効果によりミート、パワー+28
美穂子のキレ4が発動
変化球A88→A98へ
美穂子の青い瞳が発動
美穂子の全能力を+10へ
相手の特殊を無効に
揺杏 ミート83
美穂子 投手力95
|83 - 95|*1/2 = 4
1 任せる
00~25…ヒット(長打判定へ)
26~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> ヒット(長打判定へ)
揺杏 パワーA97
長打判定
(97)/(3) = 二塁打(31)
(97)/(6) = 三塁打(15)
(97)/(6) = HR(15)
00~30 二塁打
31~50 三塁打
51~64 HR
65~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット
※ヒット時のコンマの……
一の位が1~9…進塁+0
一の位が0……進塁+1
↓1
カーン!
美穂子「っ」
揺杏「げっろ!」
華菜「何で打った本人が一番ビックリしてんだし」
揺杏「……本当に打っちまったよ」
揺杏「神様もたまには当てになるな」
由暉子「これで三点差……。」チラッ
爽「なんだよ、こっちみんな」
9回の表 有珠山の攻撃
状況 3対0
1番 憩
0アウト ランナー3塁
美穂子 スタミナ64
荒川 憩 ミートB75 パワーA85 走力A81 肩力A84 守備A84 遊三 打力B75 守備力A80 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女
福路 美穂子 球速B70 コントロールA88 スタミナA80 変化球A88 投手力A82 ランクA82
特殊 青い瞳…守備時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
強心臓 要所 キレ4
美穂子のキレ4が発動
変化球A88→A98へ
美穂子の青い瞳が発動
美穂子の全能力を+10へ
相手の特殊を無効に
美穂子の強心臓が発動
美穂子の投手力を+15へ
憩 ミート75
美穂子 投手力110
|75 - 110|*1/2 = 17
1 任せる
00~12…ヒット(長打判定へ)
13~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> アウト
9回の表 有珠山の攻撃
状況 3対0
2番 成香
1アウト ランナー3塁
美穂子 スタミナ62
本内 成香 ミートC68 パワーB77 走力B72 肩力D52 守備C68 二遊三 打力E49 守備力C60 ランクC67
特殊 意外性 バント4
福路 美穂子 球速B70 コントロールA88 スタミナA80 変化球A88 投手力A82 ランクA82
特殊 青い瞳…守備時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
強心臓 要所 キレ4
美穂子のキレ4が発動
変化球A88→A98へ
美穂子の青い瞳が発動
美穂子の全能力を+10へ
相手の特殊を無効に
美穂子の強心臓が発動
美穂子の投手力を+15へ
成香 ミート68
美穂子 投手力110
|68 - 110|*1/2 = 21
1 任せる
00~08…ヒット(長打判定へ)
09~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> ヒット(長打判定へ)
成香 パワーB77
長打判定
(77)/(3) = 二塁打(26)
(77)/(6) = 三塁打(13)
(77)/(6) = HR(13)
00~25 二塁打
26~38 三塁打
39~52 HR
53~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット
↓1
憩「これで4点差」
爽「……だから何なんだよ、さっきから!」
爽「てか、お前はいつアウトになった!」
憩「そんなん決まってるでしょ」
憩「改行してる間ですよ」
9回の表 有珠山の攻撃
状況 4対0
3番 京太郎
1アウト ランナー2塁
美穂子 スタミナ62
須賀 京太郎 ミートB79 パワーA94 走力C63 肩力A80 守備B78 捕一 打力A87 守備力B79 ランクB79
特殊 AH サヨナラ男 キャッチャー4
福路 美穂子 球速B70 コントロールA88 スタミナA80 変化球A88 投手力A82 ランクA82
特殊 青い瞳…守備時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
強心臓 要所 キレ4
美穂子のキレ4が発動
変化球A88→A98へ
美穂子の青い瞳が発動
美穂子の全能力を+10へ
相手の特殊を無効に
美穂子の強心臓が発動
美穂子の投手力を+15へ
京太郎 ミート79
美穂子 投手力110
|79 - 110|*1/2 = 16
1 任せる
00~13…ヒット(長打判定へ)
14~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
京太郎「余計に点差があると普段の自分を忘れるかもしれませんね」
爽「お前もいつアウトになった!」
京太郎「9回のリードで頭がいっぱいなんよ」
京太郎「……忘れないでくださいよ」
京太郎「いくらリードがあってもーー」
爽「……お前の無責任な期待なんか知るかよ」
爽「私は、私の好きなようにー!」
9回の表 有珠山の攻撃
状況 4対0
4番 竜華
2アウト ランナー2塁
美穂子 スタミナ62
清水谷 竜華 ミートA84 パワーA90 走力B70 肩力A81 守備B71 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人
福路 美穂子 球速B70 コントロールA88 スタミナA80 変化球A88 投手力A82 ランクA82
特殊 青い瞳…守備時にゾロ目が出るとその回のみ全能力を+10にかつ相手の特殊を無効にする
強心臓 要所 キレ4
美穂子のキレ4が発動
変化球A88→A98へ
美穂子の青い瞳が発動
美穂子の全能力を+10へ
相手の特殊を無効に
美穂子の強心臓が発動
美穂子の投手力を+15へ
竜華 ミート84
美穂子 投手力110
|84 - 110|*1/2 = 13
1 任せる
00~16…ヒット(長打判定へ)
17~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
竜華「好きなように……?」
竜華「好きなように何をやるんや?」
爽「ーーーっ!」
爽「お前もいつーー!」
竜華「9回の守備で頭がいっぱいやったんや」
爽「………なんだよみんなして」
竜華「あはは、全員がなんとかしようとした結果や」
竜華「みんな獅子原 爽に期待してるんよ」
竜華「宮永を抑えれるのはお前だけやって」
爽「……だよ、それ」
京太郎「このチームが獅子原 爽のチームだからだよ」
京太郎「俺を引っ張ってくれたのも、ここまで連れてきてくれたのも、全部あんたのおかげだ」
京太郎「だからーー」
京太郎「任せましたよ、最後まで」
爽「……あまり私を信用するなよ」
京太郎「そのセリフ、前に誰かに言われたような気がします」
文堂「ホームランが出ても三点差か……」
貴子「ただの一点じゃねえよ」
貴子「ここでのホームランはあいつの心にーー」
貴子「きっと残るはずだ」
杏果「最後の対決……」
慕「そして、最初の対決」
杏果「え?」
慕「あの子のことはよくわからないけどさ、多分ーー」
はやり『きっと今までで一番速い球を投げてくる』
みさき『それは……?』
はやり『解説者ぽくないけど、閑無ちゃんの教え子ならそうするよ』
『4番 サード 宮永くん』
咲「驚いたよ、キャプテンをあんなに打つなんて」
京太郎「全員がなんとかしようとした結果ですって」
咲「……でも、まだ負けてない」
京太郎「その通り」
京太郎「最後まで全力でいくぞ」
9回の裏 風越の攻撃
状況 4対0
4番 咲
0アウト ランナー0塁
爽スタミナ71
京太郎「(さてどうしようか)」
宮永 咲 ミートA95 パワーA95 走力D50 肩力B75 守備B75 三二 打力A95 守備力B78 ランクB78
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に
凄く良い事が起きやすくなる。
峰の上に咲く花…負けている時に打力を+30にする。クラッチヒッター PH 威圧感
獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志
咲の牌に愛された子が発動
ゾロ目 ヒット(長打判定へ)
咲の峰の上に咲く花が発動
ミート、パワー+30へ
京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
相手のミートを-15へ
爽の尻上がりが発動
投手力+5へ
爽の闘志が発動
相手の威圧感を無効に。かつ爽の全能力を+5へ
咲 ミート110
爽 投手力87
| 110 - 87|*1/2 = 12
1 任せる
00~41…ヒット(長打判定へ)
42~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 ヒット(長打判定へ)
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
>伝令をおくる
爽 好感度100*0.1*9 = 90
咲「………………」
『なぁ、咲。』
『なに?』
『俺が怪我をしなくてピッチャーを続けていたらどうなっていたと思う?』
ビュッ!
ーーガシャン!
「ファール!」
華菜「速い……!」
貴子「いや、驚くのは宮永の方だろ」
貴子「ここ一番のストレートにドンピシャのタイミングで合わせてやがる」
ビュッ!
ーーガシャン!
「……ファール!」
貴子「……もっと早く気づくべきだった」
貴子「この試合、あいつの張り詰めた糸を切れるのは宮永だけだったんだ」
爽「……くそっ」
『勝手に私を信じきった目だな……』
『100%ストレートしかないってか』
爽「……それだよ。その融通の利かねえバカ正直さに」
ザザッ
爽「ーー須賀 京太郎は惚れたんだ」
ワッ!
貴子「まさか……」
閑無「スライダー!?」
ビュッ!
咲「ーーストレート!」
9回の裏 風越の攻撃
状況 4対0
4番 咲
0アウト ランナー0塁
爽スタミナ71
京太郎「(さてどうしようか)」
宮永 咲 ミートA95 パワーA95 走力D50 肩力B75 守備B75 三二 打力A95 守備力B78 ランクB78
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に
凄く良い事が起きやすくなる。
峰の上に咲く花…負けている時に打力を+30にする。クラッチヒッター PH 威圧感
獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志
咲の牌に愛された子が発動
ゾロ目 ヒット(長打判定へ)
咲の峰の上に咲く花が発動
ミート、パワー+30へ
京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
相手のミートを-15へ
爽の尻上がりが発動
投手力+5へ
爽の闘志が発動
相手の威圧感を無効に。かつ爽の全能力を+5へ
伝令の効果により投手力+90
咲 ミート110
爽 投手力177
| 110 - 177|*1/2 = 34
1 任せる
00~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 ヒット(長打判定へ)
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り1回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
爽「……………」ギリッ
爽「ちくしょう、どうしても私に勝てってか」
バシーン!
貴子「……ど真ん中?」
照「ストレート……」
「ストライク!バッターアウト!」
京太郎「………………」
咲「………………」
咲「中一の須賀 京太郎にそっくりだったから」
京太郎「え?」
咲「リードがわかった理由」
咲「それだけ」
スタタタタ………
『いくぞ、咲!140キロフォークだ!』
『え、え、ちょっと待って!』
ビュッ!
京太郎「………………」
9回の裏 風越の攻撃
状況 4対0
5番 純代
1アウト ランナー0塁
爽スタミナ71
京太郎「(さてどうしようか)」
深堀純代 ミートC60 パワーA85 走力E40 肩力A80 守備A80 一外 打力B73 守備力A80 ランクC69
特殊 代打4 バント5 ゲッツー崩し
獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志
京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
相手のミートを-15へ
爽の尻上がりが発動
投手力+5へ
純代 ミート45
爽 投手力82
| 45 - 82|*1/2 = 19
1 任せる
00~10…ヒット(長打判定へ)
11~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り1回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
バシーン!
『ストライク!バッターアウト!』
咲「………………」
咲「ストレートしかない、そう思っていたはずなのに……」
9回の裏 風越の攻撃
状況 4対0
6番 文堂
2アウト ランナー0塁
爽スタミナ69
京太郎「(さてどうしようか)」
文堂 星夏 ミートC65 パワーC65 走力B75 肩力C67 守備C68 外 打力C65 守備力C68 ランクC68
特殊 火事場の馬鹿力 大番狂わせ
獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志
京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
相手のミートを-15へ
爽の尻上がりが発動
投手力+5へ
文堂 ミート50
爽 投手力82
| 50 - 82|*1/2 = 16
1 任せる
00~13…ヒット(長打判定へ)
14~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り1回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
わぁぁぁぁ……
わぁぁぁぁ!!
わぁぁぁぁぁぁ!!!
みさき『ストライク!バッターアウト!』
みさき『最後は三者三振でーー!』
誓子「…………………」
優勝、集まるナイン。
中には嬉し涙を流す人もいる、
でもーー
「……………」
「……………」
「……………」
「……………」
この試合で、あの人たちが流す涙の意味を私は知っている
試合終了後。
有珠山宿舎にてーー
竜華『別に誰かの真似をしていいじゃないかー♪』
竜華『恋をしようー♪』
閑無「わっはは!いいぞ!」
ヒューヒュー!
竜華「どうもありがとー!」
竜華「後、ついでにこの場を借りて言うとーー」
竜華「ウチは来月に大阪に戻る予定になりました!……皆様、大変お世話になりました!」
霞「どのついでよ」
竜華「いやー、祝いの席なら暗い雰囲気にならずに言えるかなと」
霞「なら私も……」
京太郎「……………」
霞「来月に永水に戻る予定です。短い間でしたが楽しかったーー」
霞「最高の思い出をありがとう」ニコッ
京太郎「……………」
由暉子「……いいんですか?」
京太郎「なにがだよ」
由暉子「それでいいんならいいですけど」
京太郎「だから、なにがだよ」
閑無「………………」
閑無「まぁまぁ!その話は後々、詳しく話すとしてーー」
閑無「今日は楽しく騒ごうぜ!」
閑無「ほら、カラオケもあるし、酒はダメだけどジュースならたくさんある」
閑無「騒げ、騒げー!」
揺杏「よっしゃ!次は私な!」
爽「あいや!待った!スピーカーを壊すのにはまだ早い!」
揺杏「おい、どういう意味だ」
爽「ーーでは、聴いてください!」
爽「『夏色』」
ヒューヒュー!
悠慧「どうでもいいけど、明日帰るんだから支障のないようにね」
爽『チェース!』
『駐車場のネコはあくびをしながらー♪』
『ーー君は一人さえない顔してるネ♪』
成香「爽さんとっても嬉しそうですね」
誓子「本当に勝ちたかった試合だったからね。きっとーー」
『海も空も雲も僕等でさえも 染めてゆくからー♪』
憩「……いい歌ですね」
由暉子「ええ、本当にいい歌です」
『この長い長いー♪』
咲「……………」
美穂子「いたいた。ようやく見つけた」
咲「……キャプテン」
美穂子「試合が終わってどこにいったとーー」
咲「ごめんなさい!!」
美穂子「え?」
咲「私、打てませんでした!」
咲「きっと打つって約束したのに……!」
美穂子「……なんだ、そんなことか」
美穂子「それを言ったら私だってお互い様よ」
美穂子「キャプテンなのに何もできなかった」
咲「………………」
咲「……完全に負けました」
咲「最後の打席、100%ストレートでくるーーそう思っていたのに」
咲「私の頭の中をよぎってしまった」
咲「あの高速スライダーが」
美穂子「………………」
咲「結局、獅子原さんを信じていたのは、一人だけだった」
美穂子「いいじゃない、それで」
美穂子「まだ高校一年生。試合は始まったばっかりよ」
美穂子「連戦連勝の人生なんて何の面白味もないわ」
咲「キャプテン……」
『……獅子原さん』
咲「きっとまたどこかで試合しましょう」
『ブレーキいっぱい握りしめてー♪』
『ゆっくりゆっくり下ってく♪』
『ゆっくりゆっくり下ってく♪』
以上で甲子園は終了です。
後はチョロっと後日談というかエンディングを書いて有珠山篇も終了です
一応、試合はある程度、こういう展開になるだろうなぁーっとは考えてるんですけど中々、思った通りになりませんね
まぁ、思った展開を書きたいなら、安価スレをやめろって話ですが。
次の周からは試合部分も変えようかと思います。
後は好感度や伝令関係も見直します。
では、そんな感じで再開は火曜です。多分
再開します。
ついでに、次週の高校とかも決めちゃいましょうか
9月。夏休みが終わったからといって別段、涼しくなるわけもない新学期。
春の選抜を展開目指して活動を再開する新・有珠山野球部。部長はもちろん……
揺杏「んだよ」
京太郎「いや、別に」
揺杏「文句あるならオバサンに言えよな。」
京太郎「文句なんてないですよ。妥当なとこです」
エースに4番、そして部長に守備の上手いサード。
その穴はそう簡単に埋まるわけもなく
閑無「いくぞっ!」
カキーン!
「おわっとと」
ポロっ……
閑無「………………」
京太郎「好感のもてる守備ですね」
閑無「ーー次っ!」
カキーン!
ポロっ
「あっ」
京太郎「小さく纏まっていないのがいいです。佳作といったとこでしょうか」
閑無「あのなーー!」
閑無「新人コミック大賞をやってんじゃないんだぞ!次の大会まであとー!」
京太郎「狙ってるんですか、選抜?」
閑無「当たり前だろ。目指すは春夏連覇だ」
京太郎「……とは言ってもね」
ガシャン!
由暉子「きゃっ!ボールが……」
京太郎「………………」
由暉子「……何ですか?」
京太郎「いや、そう言えばユキってドジだったんだなって」
閑無「次っ!」
カキーン!
スポーツの秋、食欲の秋、そしてーー
悠慧「……………」ペラッ
読書の秋
悠慧「なによ」
京太郎「こんないい天気に、いかがわしい本なんか読んでないで練習に付き合って下さいよ」
悠慧「いやよ。私は忙しいの」
京太郎「あら?甲子園の時に、あんなに優しかった人はどこに?」
カキーン!
ワッ!
京太郎「……いまのチームを見て、改めて感じますよ。」
京太郎「今までの俺は、どれだけバックに恵まれていたか」
悠慧「……あの試合」
悠慧「最後の宮永の打席、なんでスライダーを投げなかった?」
京太郎「………………」
京太郎「多分ーー」
ワァーーーッ!
『空振り三振!宮永さんにはここ一番の速さのストレートでーー!』
「スライダーのサインでしたよ」
「曲がらなかったんだよ。」
「……お前こそ何でミットを動かさなかった」
「…………………」
京太郎「ーー曲がらない気がしたから」
悠慧「えっ」
京太郎「スライダーを投げても、あの時曲がらない気がした」
京太郎「それだけです」
悠慧「……本当にバカね」
9月。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋
そしてーー
「……であるからして1981年から1986年には大人気漫画『タ○チ』が連載されていたのです」
「1980年から1984年には『み○き』が、1992年から1999年には『H○』がーー」
グーグー
爽「むにゃむにゃ……」
グーグー
「………獅子原」
グーグー
「獅子原!!」
爽「うっす!」
「……これを読んでみろ」
爽「M○X最新刊は12月に発売予定?」
「よろしい。いくら甲子園優勝投手といってもな、引退すれば一端の高校生に過ぎないんだ」
「ちゃんと授業は聞くように。」
爽「あーい」
「では、授業を再開する」
「この中で『K○TSU』の主人公、里山活樹は一体どれでしょうーーか」
爽「……何の授業だこりゃ」
「はい、獅子原!!」
爽「あーい!!」
誓子「やーい、怒られてんの」ケラケラ
爽「うるせいやい」
誓子「新学期が始まってから、これで何回目よ。評定に響くわよ」
爽「興味ねえよ」
誓子「……就職もしない、勉強もしない」
誓子「一体、これからどうする気?」
爽「……さぁな」
誓子「まったく」
爽「なぁ、チカ」
誓子「なに?」
爽「私たち、勝ったんだよな」
爽「本当にーー」
誓子「……当たり前でしょ」
爽「そっか」
誓子「間違いなく勝った。間違いなくね」
爽「……うし!食堂にいくか!」
爽「それとーー」
スタタタタ
爽「一緒にどうかな?お昼」
いちご「…………ふん」
閑無「いくぞっ!」
カキーン!
「あっ」
ポロッ
京太郎「一生懸命さは伝わりますね。後、半年もしたら一人前になりますよ」
閑無「バカやろ、半年もしたら今度の大会に間に合わねえよ」
閑無「次っ!」
カキーン!
憩「はいはい」
バシッ!
「おぉ~~!」
竜華「おぉーー、随分うまいショートがいると思ったら憩ちゃんか」
京太郎「そりゃ、新チームの要ですから。あれくらいやってもらわないと」
キーン!
ーーバシッ
竜華「なぁ、京太郎くん」
京太郎「敵になって、味方になって初めて分かることもある」
京太郎「その通りでしたよ、竜華さん」
竜華「……そうか」
京太郎「明後日でしたよね。出発は」
竜華「ああ。ウチらはな」
京太郎「ーー分かりました」
京太郎「竜華さん」
竜華「お?」
京太郎「ありがとうございました」
竜華「……頑張りたまえ、少年」
竜華「きっと未来は輝いているぞ」
校舎裏
京太郎「………………」
『愛好会?』
『この学校には野球部はないはずじゃーー』
『部じゃねえよ。愛好会だ』
『校舎裏でこそこそやってる、ドブネズミみたいな連中さ』
京太郎「……有珠山野球愛好会か」
最後の安価です。
霞、憩、爽の中から一人明記
↓1から先に3票
「ーー知ってますか?」
爽「この学校に野球部はないんですよ」
京太郎「……へぇ」
京太郎「愛好会はあるって聞きましたけどね」
爽「野球嫌いな校長先生のせいで部にはならないんですって」
京太郎「そりゃ大変だ」
爽「ああ、本当にーー」
「大変だったね」
ポーン、ポーン
『野球ボール?』
『いやー、すいません、すいません』
『間違えて飛ばしてしまって』
爽「お前、なんでここにいるんだ?」
京太郎「……スタート地点の確認ですよ」
京太郎「はっきりさせとかないと忘れてしまいそうで」
爽「へぇ」
京太郎「俺の高校野球はここから始まった。ここで誰かさんに声をかけられたその時からーー」
京太郎「先輩」
爽「……何だ?」
京太郎「俺、先輩のことが好きです」
爽「…………………」
爽「驚いたな、てっきり予選落ちだと思っていたよ」
京太郎「そいつはつまんない試合をさせましたね」
京太郎「どうしようもないほど意地っ張りで、馬鹿っぽくて、身長も低くて、胸が小さくてもーー」
京太郎「俺は先輩のことが大好きです」
爽「ーー見る目ねえな、お前」
爽「バーカ」
そして出発の日。
札幌空港。
閑無「忘れ物はないかー?」
閑無「北海道からの輸送料はバカにはならないぞ」
霞「ええ、大丈夫ですよ」
竜華「何かあったら可愛い後輩が届けてくれるんで」
憩「へぇ、清水谷さんにそんな人がおったんですね」
竜華「あれ?甲子園での可愛い憩ちゃんはどこに?」
成香「ーーこれ!ウチの牧場でとれた牛乳です!」
成香「きっと飲むと大きくなりますよ!」
霞「あ、ありがとう……」
揺杏「それ以上、大きくなったら本格的に牛になるな」
霞「あら~?何か言った?」
揺杏「なにもー」
誓子「……じゃあ、そろそろ」
霞「ええ」
竜華「ほな」
京太郎「……また会えますよね」
霞「その気になればいつでもね」
霞「……ありがとう、京太郎くん」
京太郎「礼を言うのはこっちだよ」
京太郎「……ありがとう」
竜華「いやー、ずいぶん長かった」
竜華「みんなウチのこと忘れてないとええなぁ」
霞「………………」
竜華「……ええとこやったな、有珠山は」
霞「ええ。」
霞「楽しかったわ、2度と忘れられそうにないくらい」
カシャッ
『……なに撮ってるの?』
『記念写真。』
『やっぱり思い出は形に残さないと』
カシャッ
霞「帰りましょうか、元あるべきところに」
竜華「ああ」
爽「いってしまったか」
憩「そりゃ今年の夏までって約束ですもんね」
爽「一人残ったけどな」
憩「……先輩が残れ言ったんでしょ」
爽「あれ?そうだっけか?」
爽「覚えてねえや!」
アッハハ!
憩「……先輩は」
爽「アッハハ……は?」
憩「先輩はプロに行くんですかーぁ?」
爽「興味ないなぁ。プロ野球には」
爽「野球さえできれば草野球でもなんでもいいしな、私は」
『野球さえできれば何でもいいんですよ、俺は』
憩「………そっか」
憩「二人は似てるんですね」
爽「何の話だ?」
憩「幸せになって下さいね、獅子原さん」
爽「だからーー」
憩「目指すは春の選抜ですね」
爽「……聞けよ、人の話を」
その日の夜。
須賀家
ドンチャン、ドンチャン♪
『夏の終わりー♪』
『夏の終わりには♪ ただ、あなたに会いたくなるの♪』
「いよっ!いいぞ母さん!」
京太郎「……うるせー!」
京太郎「一体、今何時だと思ってんだ!」
「まぁまぁ、息子よ!いいじゃねえかたまにはよ!」
京太郎「甲子園が終わってから、何で毎日のように騒いでんだよ」
はやり「まぁまぁ、よいではないか☆」
京太郎「……いたんですか」
はやり「お邪魔してます☆」
『いつかと同じ♪風吹き抜けるからー♪』
はやり「そういえば、言ってなかったね」
京太郎「なにを?」
はやり「優勝おめでとう」ニコッ
京太郎「……そいつはどうも」
京太郎「勝ったのは俺一人の力じゃないですけどね」
はやり「それでも、勝ちは勝ちだよ」
はやり「間違いなく有珠山は風越に勝った」
はやり「それは甲子園の記録に永遠残る」
京太郎「……そいつはどうも」
「そんな話はともかく、はやりちゃんも呑もう、呑もう!」
「今夜は泊まってけ!」
はやり「いやはは……明日も試合があるんだけどなぁ」
「どうせ消化試合じゃねえか」
「京太郎もはやくこっちにこい!」
京太郎「はいはい」
京太郎「まったくーー」
プルル…プルル……
プルルーープルルーー
プルルーープルルーー
爽「……………」
ガチャ
『ごめんなさい、ただいま留守にしております。ピーっという発信音の後にお名前とご用件をお話しください』
ピー
爽「あーあー、もしもし」
「こちら獅子原 爽、きこえますか?」
「ただ今9月ーー日、午前0時01分31秒、32秒、33…気温20度、星空、晴天、微風…きこえますか?」
「あなたが好きです。」
「こちら獅子原 爽。」
「須賀 京太郎 応答せよ。」
「須賀 京太郎 応答せよ。」
甲子園一直線篇
有珠山篇 完
これで有珠山篇は終了です。
うん、予想以上に時間がかかってしまいました。
それでも書いていて楽しかったです。
最初から最後まで爽さんが主役でしたが、それは有珠山篇ということでーー
それでは次の周の話です。
一応、ストーリーはこんな感じです
1 甲子園一直線編……咲の何処かの高校の監督or選手となり甲子園を目指す(期間大 育成要素が強めです)
2 地区選抜編……地方もしくは県で選抜されたチームの監督となり最強の地区を目指す(期間中? 試合メインです)
3 ドラフ島……そこはドラフトに夢を見る高校生が集まる不思議な島。プロも出るインフレ上等の何でもありなストーリー(期間大 運とイベント要素強め)
4 球八高校編……9人選抜して、甲子園を勝ち抜く試合オンリーのストーリー(期間小?)
30分から5分間アンケートを取りますので好きなストーリーを選んでください
質問があればどうぞ
時間ですね、
では、この書き込みから5分間、好きなのを選んでください。
1 甲子園一直線編……咲の何処かの高校の監督or選手となり甲子園を目指す(期間大 育成要素が強めです)
2 地区選抜編……地方もしくは県で選抜されたチームの監督となり最強の地区を目指す(期間中? 試合メインです)
3 ドラフ島……そこはドラフトに夢を見る高校生が集まる不思議な島。プロも出るインフレ上等の何でもありなストーリー(期間大 運とイベント要素強め)
4 球八高校編……9人選抜して、甲子園を勝ち抜く試合オンリーのストーリー(期間小?)
地区選抜編。
地区を選んでください。
1東京地区 打力A 守備力A 投手力A
参加校 白糸台 臨海 コーチ : アレクサンドラ
2大阪地区 打力B 守備力A 投手力A
参加校 姫松 千里山(+荒川憩) コーチ:雅枝、赤坂
3東北、北海道地区 打力A 守備力C 投手力B
参加校 宮守 有珠山 コーチ:熊倉
4九州地区 打力B 守備力B 投手力B
参加校 新道寺 永水 コーチ:
5長野地区 打力A 守備力B 投手力B
参加校 清澄 龍門渕 風越 鶴賀 コーチ:久保
6奈良地区 打力C 守備力B 投手力B
参加校 阿知賀 晩成 コーチ:晴絵
※打力、守備力、投手力は目安です
※阿知賀篇、有珠山篇で登場した選手はある程度の能力を引き継ぎます。
↓1から先に3票で
コーチは新道寺のばーさんと先生じゃないの?
九州地区
参加メンバー
<新道寺女子 野手>
・花田 煌 ミートB73 パワーC65 走力D55 肩力D58 守備D59 三外投 打力C69 守備力D59 ランクC62
特殊 闘志 チャンスメーカー ムード5 チャンス5 サブポジ5
・安河内 美子 ミートD55 パワーD55 走力D55 肩力B75 守備B75 外 打力D55 守備力B75 ランクC63
特殊 バント5 安定感 守備職人
・江崎 仁美 ミートC60 パワーB70 走力B70 肩力D50 守備D55 二遊 打力C68 守備力D53 ランクD59
特殊 内野安打5 走塁5
・白水 哩 ミートB70 パワーB70 走力B70 肩力B70 守備B70 捕一 打力B70 守備力B70 ランクB70
特殊 リザベーション…哩が塁に出塁すれば姫子のヒットコンマを+30にする。チャンス5 チャンスメーカー 球界の頭脳
・鶴田 姫子 ミートC60 パワーB70 走力D55 肩力B70 守備B70 投外 打力C65 守備力B70 ランクC65
特殊 リザベーション…哩が塁に出塁すれば姫子のヒットコンマを+30にする。チャンス5
<新道寺女子 投手>
・鶴田 姫子 球速C65 コントロールB70 スタミナB70 変化球C60 投手力C65 ランクC66
特殊 対ピンチ4 クイック5
・花田 煌 球速C60 コントロールC60 スタミナC60 変化球B70 投手力C63 ランクC63
特殊 闘志 リリーフ 対ピンチ5 ムード5
<永水女子 野手>
・石戸 霞 ミートD55 パワーA82 走力B70 肩力B70 守備B70 投三 打力C68 守備力B70 ランクC69
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター
・薄墨 初美 ミートA80 パワーD55 走力C65 肩力C65 守備C65 遊外 打力B70 守備力C65 ランクC66
特殊 悪石の巫女…パワーヒッター、アベレージヒッターを習得する。ムラっ気
・狩宿 巴 ミートC65 パワーC65 走力D50 肩力D50 守備D50 外 打力C65 守備力D50 ランクD56
特殊 チャンス4 連打4
・滝見 春 ミートC60 パワーD50 走力C60 肩力B70 守備C60 捕一 打力D58 守備力C65 ランクD59
特殊 チャンス4 安定感
・神代 小蒔 ミートA80 パワーA80 走力C60 肩力B75 守備B75 投外 打力A80 守備力B75 ランクB74
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます。
神降ろし…ゾロ目で発動。AH PHを修得するかつ相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる
<永水女子 投手>
石戸 霞 球速A92 コントロールD57 スタミナB77 変化球C60 投手力B70 ランクB72
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
・神代 小蒔 球速B76 コントロールB75 スタミナA80 変化球C65 投手力B72 ランクB74
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます
神降ろし…ゾロ目で発動。ノビ4 キレ4を修得する。相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる。
>>219
キャラがイマイチ分かんないんですよね。
腹に一物を抱えてそうな雰囲気はありますけど
京太郎の出身校を選んでください
1 永水
2 新道寺
3 どちらでもない
↓1から2票
京太郎の出身校は新道寺です。
ポジションは多分、被ったりなんだりするので練習でサブポジをつけるなりしてください
京太郎の設定はまた怪我をして女子野球の監督をしてるとかそんな感じです。
とりあえず今日はここまです
設定を考えるので、少しお時間を頂きます
オープニングくらいは木曜には投下したいな……
乙
新道寺のコーチ陣が駄目なら沖縄から心ちゃんでも引っ張ってくるか?
後、有珠山篇で使われなかった設定達です
成香の両親は別居してて、成香のお父さんが野球に詳しくないのは、お母さんが野球嫌いだから。
バイトのボランティアは誓子の家の教会で働くことになってました
ユキはアイドルとしてのステータスをつける予定でしたが時間の都合上無理でした。
本当は打倒はやりんプロジェクトも結構考えていたんですけどね
ちゃちゃのんが仲間にならなかった場合はサッカー部との試合を観に来た高校に転校します。
照は全ルートで肘を怪我してます。
理由やその後はまた後程
爽は小学では野球部です。中学では、いざこざがあって辞めてます。
平たく言えば佐川と同じ理由です。
揺杏は爽が辞めたのと同時に野球部を辞めてます。
成香は平たく言えば大竹と同じ評価です。
謎の一発があると。それでも打ち過ぎだよぉ……
朝酌面子との練習試合も考えてましたが、これも時間の都合上無理でした。
慕たちのステータスは考えてるので、ドラフ島編なりで使いたいなぁと思います
それと8月13日以降は好感度の高い順に焦点を当てて書いてます。
後半はほぼ爽と憩と霞メインで書いてましたからね
っとこんな感じです。
何かあればお気軽にどうぞ
>>230
ありですね。
でも、うん、ありです
やっぱり大人は一人欲しいんですよ
原作を無視しますが今さらなので許して下さい
すいません、大変長らくお持たせしました。
今日からまた再開します。
方言には目をつぶって下さい。はい。
出来が悪いのにも目をつぶって下さい。はい。
20時過ぎくらいに投稿します。
生きとりました。はい。
決して忘れていたとかではないですよ
決して方言に詰まって投げ出したとかってわけでもないです
では、久しぶりに再開します。
『さぁ!27人目のバッターを追い込んだマウンド上の須賀!』
『回は9回ツーアウトーーそう、つまり!』
『パーフェクト!!』
『この一球で決めるか!ふりかぶってーー』
『投げたぁ!!』
運命の赤い糸。
中国由来の言葉でいつか結ばれる男女は見えない赤い糸で結ばているという……らしい。
「グオー、グオー」
「ーーさん!」
「グオー、グオー」
「京太郎さん!起きてください、京太郎さん!」
「………んぁ?」
「着きましたよ!起きてください!」
らしいと言うのはそんなの誰も見たことがないからであり、見えないのに赤いと表現されているのはいかがなものかと思いませんか
京太郎「……誰ですか、あなた?」
煌「なに寝ぼけてるんですか!花田ですよ!」
京太郎「ああ、そうか……」
とにもかくにも、熱血野球SSの開幕です
京太郎「新道寺か」
煌 「……本当に大丈夫ですか?」
季節は6月。梅雨のジメジメとした中で、よくわからない大会が始まった。
京太郎「だいたい何なんですか、地区選抜大会って」
京太郎「甲子園前の大切な時期にやらなくていいでしょ」
煌「私に言われても……」
『まもなく終点、東京、東京に到着します。』
『本日も当新幹線をご利用頂き、誠にありがとうございます』
煌「……あれ?」
煌「どうしたんですか、その左手?」
京太郎「左手?」
京太郎「………何もないですよ?」
煌「そうですか?……おかしいなぁ」
『ーーそれでは、地区として選ばれた誇りをしっかりと持ち。スポーツマンシップに乗っ取り正々堂々と試合をーー』
京太郎「ふぁ~~……」
哩「こら、京太郎。あくびをするな」
京太郎「だって眠いんすもん。朝一の新幹線で博多から東京まで連れてこられてさ」
哩「私らはまだマシな方やね。北は北海道、南は沖縄まで選ばれた高校が開会式の為にわざわざーー」
京太郎「ふぁ~~……」
姫子「ゴラァァァ!京太郎!」
姫子「部長がせっかくお前みたいなもんに話しかけとーに何をあくびしとっとか!?」
京太郎「………なんだ姫子さんか」
姫子「『なんだ』とはなんね!『なんだ』とは!」
京太郎「朝っぱらから元気ですね、相変わらず」
姫子「ーームッ!」
姫子「だいたい部長!私はまだこいつが監督ってことに納得はーー!」
「うるさい!そこっ!」
京太郎「……ほら、怒られた」
姫子「お前のせいったい、お前の!」
哩「……今、どこから声がしよーと?」
煌「えっ?」
カシャッ、カシャッ!
「宮永選手!ぜひ、辻垣内選手とのツーショットをーー!」
カシャッ、カシャッ!
「愛宕選手、お母さんと並んだ姿を1枚ーー!」
美子「盛り上がっとりますね」
哩「ああ。」
哩「大阪と東京は県で選ばれとるから、オールスター状態やね」
美子「確かにメインで選ばれとるのが、東京は白糸台と臨海。大阪は千里山と姫松。これじゃあ……」
哩「間違いなく優勝候補たい」
哩「まぁ、ウチらはーー」
京太郎「ふぁ~~……」
姫子「コラッ!シャキッとせんとね!」
京太郎「……ふわぁーい」
哩「気楽なご身分やね。あの二地区に比べると」
美子「……そうですよね」
京太郎「あー、はやく九州に帰っとうばいたい」
煌「本当にヤル気ないですね」
煌「せっかく強豪と一緒のチームになれるのに」
京太郎「九州に残したカピバラが心配なんですよ。」
京太郎「それに言ったでしょ?よくわからない高校と組まされるのが嫌だって」
煌「ーーよくわからないって……」
煌「永水ですよ!春の選抜でノーヒッターの神代さんに、好打者の薄墨さん!それにーー!」
京太郎「花田さん」
煌「え?」
京太郎「その永水高校がきました」
「永水高校。神学系の学校であり、メンバー全員が神職に勤めている」
「特に中心となる5人は六女仙とも呼ばれ、昨年の夏、今年の春と連続での甲子園出場も決めている」
京太郎「……何か言いました、羊先輩?」
仁美「えっ?」
「……どうも初めましてーーではないわよね」
哩「ああ。何回か試合をしたこともあるしな」
「また鹿児島の女性は薩摩おごじょと言われており優しく、男性を引き立てる人が多いそうです」
京太郎「へー」
仁美「何を言っとると?」
霞「ふふふ、永水高校部長の石戸 霞です」
哩「新道寺部長の白水 哩です。先にお伝えした通り、今大会の監督を勤めるのがーー」
京太郎「薩摩おごじょか……」ブツブツ
仁美「京太郎、京太郎」ヒソヒソ
仁美「挨拶しいや」ヒソヒソ
京太郎「えっ?」
哩「……監督を勤めるのが」
京太郎「ああ、はいはい」
『また会えますよね』
『その気になればいつでもね』
京太郎「どうも、初めまして……?」
霞「………初めまして?」
「「……………………」」
仁美「何ね、この空気」
仁美「まるで別居中の夫婦が会ったかのような感覚」
哩「……仁美、毛を刈られたいか」
仁美「なぜに!?」
哩「まぁ何にせよ。これから一ヶ月間を共に戦うのに、これほど心強い仲間もおらんばい」
霞「ええ、そうね」
京太郎「ーー1ヶ月?」
姫子「お前、そいなことも知らんのか」
姫子「これから毎週土曜日に試合をして、一ヶ月後まで勝ち残れば晴れて決勝戦になっとると」
京太郎「へー、随分とチンタラ長い期間やるんですね」
姫子「そりゃ甲子園と違って平日には学校があっから」
姫子「ドバーっと一気にはやれなか」
京太郎「なるほどたい」
哩「……つきましては、私共の学校の方で勝手ながら親睦会の準備をさせていただきました」
哩「よろしければこの後ーー」
霞「まぁ、それは嬉しいわ!」
霞「ぜひ参加させて頂きます」ニコッ
哩「そ、そうか。」
京太郎「……なら俺はこれで」
姫子「何を言っとると。お前もこい」
グイッ
京太郎「く、苦しい……絞まっとる、絞まっとるとね」
京太郎「……………」チラッ
『あの人、どこかで……?』
霞「あっ」
『やべっ目があった』
霞「……………」
ニコッ
京太郎「……………」ポリポリ
都内某ホテル
これから一ヶ月、共に過ごすメンバーとの親睦会が開かれ、楽しく夜を過ごすーー
ポツーン
京太郎「……………」
楽しく夜をーー?
煌「何でこんな隅っこに一人でいるんですか?」
京太郎「周りが女子ばっかりで気まずいんよ」
煌「……今さらですよね」
煌「新道寺に入った頃はもっとーー」
京太郎「あの時は俺も必死で、無理矢理にでも話しかけてたんス」
京太郎「……今はもう必死にならなくてもいいですからね」
煌「ダメですよ。監督を任されたからにはしっかりとやらないと」
京太郎「ーーだいたい何で俺が監督なんだよ」
京太郎「あのバーさん達がやりゃいいだろ」
煌「……監督たちは新道寺で残ったメンバーの育成です」
京太郎「本当はやりたくないだけじゃないんですかね?」
京太郎「よくわからない大会の監督なんて」
煌「もし仮にそうだとしても……」
煌「この面子を任されたのは、すばらなことです」
京太郎「……やっぱり花田さんはズルいですよ」
煌「ええ、何でですか!?」
京太郎「まぁ、確かにボケッとしてても仕方ないよな」
京太郎「誰かに話しかけにいくか」
新道寺、永水の中から明記(複数可)
↓1
京太郎「春の選抜でノーヒッターの神代さん……」
小蒔「うんしょ、うんしょ」
巴「ああ姫様!食器のお片付けは私たちがやりますので……」
小蒔「こ、これくらいは私でも……」グヌヌ
ツルッ
小蒔「きゃっ!」
ガシャーン!!
巴「ああ、やっぱり……」
京太郎「お決まりだよな。うん」
小蒔「ああ、またやってしまいました……」
京太郎「あのー、手伝いますよ」
小蒔「あ、ありがとうございまーー」
小蒔「ーーーーす?」
京太郎「………なにか?」
小蒔「………昔」
京太郎「はい?」
小蒔「昔、どこかで会ったことありますか?」
京太郎「…………は?」
これは熱血本格野球SSです。
誰が何と言おうと。間違いなく。
仁美「神代 小蒔に昔どこかで会ったことあるかっと聞かれた?」
仁美「そりゃ、あれやね。今流行りの逆ナンーー」
ゴツン!
哩「んなわけあっか」
仁美「くぅーー……痛かね」
京太郎「いや、でも、可能性としてゼロでは……」
姫子「なかけん、安心せい」
京太郎「いや、でも僅かな可能性としても……」
煌「昔どこかで会ったとしても覚えてないなら変わらないですよ」
京太郎「……そんなもんでっか」
煌「昔どこかで会ったからといって、急に幼馴染み顔されても困りますでしょ?」
京太郎「うーん、もしあれが幼馴染みなら俺はーー」
『ーー京ちゃん!』
京太郎「うーん俺は……」
昔どこかで会ったことあるかな?そんな勘違いは誰にでもあることで、別に大したことじゃない。
よくあることなんだ。
京太郎「いや、でも、もしかするとやっぱり……」
よくあることなんだ。 誰が何と言おうと。
なんやかんやで始まった、時期も意義も微妙な大会。
でも、監督として任されたからには優勝目指して頑張るぞ!
京太郎「………なんかもっといい〆方ないですかね」
哩「知らんがな」
6月6日、月曜日。
一緒のチームになったからといっても福岡と鹿児島。別に近いわけではない
そうなると当然、一緒に練習する時間など限りなく少ないわけで……
「はい、今日の授業はここまで」
「よく復習をしておくように」
「「「はぁ~~い」」」
京太郎「ふわぁ~~い」
「なぁなぁ、滝見さんの実家って何をしとーと?」
春「……神社」
「うわー、さすが永水高校!」
「巫女服とかも着るん?」
京太郎「いやいやいや」
京太郎「何でここにおんの?」
哩「ーーえ?なんで永水の人達がおるかって?」
哩「そいな事決まっとるばい。野球はチームスポーツっちゃ」
哩「形だけでも一緒に練習をする為に、しばらくは新道寺にいてもらう」
京太郎「学生の本分は勉強じゃ……」
哩「みんなちゃんと勉強もしとっとね。お前と違って」
京太郎「うわーい」
哩「それに私が始めたことじゃなか。校長先生が言い始めたかことばい」
京太郎「校長先生が?」
哩「無駄に永水にライバル意識をもっとってな」
哩「ウチが先導してああだこうだしなければ気がすまんみたいばい」
京太郎「ほー、なるへそ」
京太郎「まぁ何にせよ一緒の時間がつくれるってのは良いことですよね」
哩「そういうことやね」
京太郎「一回戦まで後、5日か」
京太郎「何をしようかな」
<持ち物>
<情報>
<新道寺>
・花田 煌………好感度30
・安河内 美子…好感度30
・江崎 仁美……好感度30
・白水 哩………好感度30
・鶴田 姫子……好感度30
<永水>
・石戸 霞………好感度30
・薄墨 初美……好感度30
・狩宿 巴………好感度30
・滝見 春………好感度30
・神代 小薪……好感度35
1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+5
30~79 好感度+8
80~99 好感度+11
ゾロ目 好感度+11
↓1
京太郎「うーん……」ポリポリ
『ーー昔どこかで会ったことありますか?』
京太郎「……俺ってもしかしてモテるのか?」
「でさーー」キャッキャッ
「えー、まじー?」ウフフ
京太郎「うーん……」ジー
哩「『うーん……』やないやろ」
京太郎「あ、いたんですか」
哩「これから練習たい」
京太郎「そうなんですか。頑張って下さいね」
京太郎「俺は他にやることが……」
「まじまじ。それでーー」キャッキャッ
ヒュウウウーー
「きゃっ!」
京太郎「おお!」
ブオン!ブオン!
姫子「……他にやることが?」
京太郎「………………」
京太郎「人と話すときは、まずはバットを置きましょうよ、姫子さん」
京太郎「えーと……」
コホン
京太郎「これから練習を始める!まずは監督としての一言がーー!!」
「「「…………………」」」
京太郎「えーと……」ポリポリ
京太郎「何と言いますか……」
京太郎「本来、敵である私たちが一緒のチームになって戦うのも何かの………」
京太郎「………何て読むんですか、これ?」
煌「合縁奇縁ですよ」
京太郎「なるほど、ありがとうございます」
京太郎「一緒のチームになって戦うのも何かの合縁奇縁と言いますかーー」
京太郎「えぇ~と……」ポリポリ
京太郎「……これ何て読むんですか?」
哩「今度からはちゃんとフリガナをふっとく」
巴「ゆ、ユニークな挨拶です」
初美「少し先行きが不安になってきましたよー」
初美「ね、霞ちゃん?」
霞「………………」
霞「なんで……」
『なんで監督なの?』
初美「霞ちゃん?」
京太郎「えぇーと、結婚には三つの袋が大切でして……」
哩「そいなこと書いとらん!」
ビュッ!
カキーン!
スッタタターー!
京太郎「いやー、流石永水と新道寺。レベルが高いなぁ」
ビュッ!
京太郎「おや?」
ーーガシャン!
……ポトポト
霞「……何で捕らないの?」
京太郎「グローブをしてないから」
霞「ミットならそこにあるじゃない」
京太郎「あれは部長のですよ。俺のミットなんてありません」
霞「…………あれ?」
京太郎「変な人だなぁ」
霞「………ごめんなさいね」
京太郎「例え昔にどこかで会ったことがあったもしても、覚えてないなら無かったのと同じですよ」
『ありがとうね、京太郎くん』
京太郎「……覚えてないなら無かったのと同じ。」
霞「………ええ、そうね」
京太郎「では、そんなわけで改めてよろしく」
京太郎「石戸 霞さん」
霞「ええ。よろしくね」
霞「須賀 京太郎くん」
霞の好感度が11上がった。
「練習終了ーーお疲れ様ーー!」
「「「お疲れ様でした!」」」
京太郎「覚えてないなら無かったのと同じ……か」
京太郎「人間の記憶なんてアテにならないもんな」
京太郎「……本当に」
そして、次の日。
新道寺校舎。
「ーーさて、みなさん」
「人が生きていく上で大切なこと。いくつかありますよね」
「辛抱。そして、付き合い」
「これもその中のひとつです」
京太郎「……………」ジー
春「……………」ポリポリ
「例えばーー」
「新しく始まった章がつまらないから読むのをやめよう、とか」
「待たせた上でこんな出来かよ、とか」
「そんな粗を探してはいけません」
京太郎「………………」ジー
春「……………」ポリポリ
『ーーそれ、美味いか?』
「辛抱、そして付き合い。これが大切なのです」
京太郎「なぁ」
春「……………」ポリポリ
春「…………なに?」
「いいですか、みなさん」
「温かい目で見守り、ひとつでも良いところを発見してあげる」
「人が生きていくうえで大切なことですよ」
京太郎「運命ってあると思う?」
春「…………は?」
キーンコーンカーンコーン
「では、チャイムが鳴ったので今日の授業はここまでにします」
「辛抱、そして付き合いですよ!いいですか!」
京太郎「ふわぁー……」
京太郎「……さて、食堂にいくか!」
春「………………」
京太郎「一回戦まで後、4日か」
京太郎「何をしようかな」
<持ち物>
<情報>
<新道寺>
・花田 煌………好感度30
・安河内 美子…好感度30
・江崎 仁美……好感度30
・白水 哩………好感度30
・鶴田 姫子……好感度30
<永水>
・石戸 霞………好感度41
・薄墨 初美……好感度30
・狩宿 巴………好感度30
・滝見 春………好感度30
・神代 小薪……好感度35
1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+5
30~79 好感度+8
80~99 好感度+11
ゾロ目 好感度+11
↓1
京太郎「では、これより練習をーー」
「「「…………………」」」
京太郎「…………………」ポリポリ
哩「どうした?ひらがなの読み方も忘ったと?」
京太郎「あ、いえ。毎回これをやるのかなっと思いまして」
哩「せやね」
哩「お前が監督の自覚を持つまでな」
京太郎「……………」ポリポリ
京太郎「では、これより練習を始める!まず始めにーー!」
哩「おい、京太郎!」
哩「須賀 京太郎どこにいった!」
美子「なんの騒ぎ?」
煌「京太郎さんが逃げたんですよ」
美子「逃げた?」
煌「ええ。きっと監督の仕事がプレッシャーなんでしょうね」
煌「一応、一年生ですから上級生に対する礼儀とかもあって」
美子「礼儀……」
美子「そいな事を気にするやつには見えんけどね」
哩「須賀 京太郎どこにいった!」
「……イチイチうるさい人だ」
「ああだ、こうだ俺に文句を言うならテメエがやればいいんだよ」
「だいたい俺が新道寺に来たのはーー」
楓「んー、哩に惚れてたからやろ?」
「……にゃーお」
楓「哩に捕ってもらいたい一心で新道寺に来てみたものの、早々に怪我をするなんてツイとらん男やね」
「………………」
楓「どっちにしろお前に投手としての才能はないけん早めに諦めがついたのはよかなことたい」
「……………………」
楓「ああ。勘違いせんで欲しいのは、お前の才能は別なとこにあってな」
楓「そいを探す為に今大会の監督をーー」
京太郎「あれー?監督じゃありませんかー」
京太郎「どうしたんです?猫になんか話しかけて」
楓「ーー猫?」
「にゃーお」
楓「………………」
京太郎「話し相手が欲しいのなら言って下さいよ。俺でよければいつでもお相手しますんで」
京太郎「じゃ、部長が呼んでるのでこれで」
楓「………………」
「にゃーお」
そして、次の日。
キーンコーンカーンコーン
新道寺、校舎。
食堂、お昼。
ガツガツ!
京太郎「ムシャムシャ!」
ガツガツ!
煌「……ご一緒してもいいですか?」
京太郎「ムシャムシャ!」
煌「では失礼してーー」
ガツガツ!
煌「……昨日はどこに行ってたんですか?」
ガツガツ!
煌「部長が怒ってましたよ。一言声をかけてから行けば良かったのに」
ガツガツ!
煌「……リハビリの方はどうですか?」
ガツガツ!
煌「……………」
ガツガツ!
煌「あ!石戸さんだ!」
京太郎「ーーんぐっ!?」
ゲホゲホ!
煌「ちゃんと練習には来てくださいよ。あなたも野球部なんですから」
京太郎「げほげほ!」
煌「サボるのはすばらくないです」
京太郎「げほげほ!」
煌「はぁ……入学した当初はーー」
京太郎「……花田さん」
煌「はい?」
京太郎「やめましょうよ。昔の話は」
煌「……2か月前の話ですけどね」
京太郎「昔ですよ、2か月前は」
煌「そうですか。……ごめんなさい」
煌の好感度が8上がった。
京太郎「一回戦まで後、3日か」
京太郎「何をしようかな」
<持ち物>
<情報>
<新道寺>
・花田 煌………好感度38
・安河内 美子…好感度30
・江崎 仁美……好感度30
・白水 哩………好感度30
・鶴田 姫子……好感度30
<永水>
・石戸 霞………好感度41
・薄墨 初美……好感度30
・狩宿 巴………好感度30
・滝見 春………好感度30
・神代 小薪……好感度35
1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+5
30~79 好感度+8
80~99 好感度+11
ゾロ目 好感度+11
↓1
>練習する
仁美「おー、京太郎。昨日はどこにいっとった?」
京太郎「変身ヒーローとして悪の組織と戦ってました」
仁美「お、お?……まぁ何にせよあまり部長は怒らせん方がええよ」
仁美「次に脱走しようとしたら鎖で縛る言うとったで」
京太郎「鎖?」
京太郎「はっは、どこにそんな物を持ち歩いてる女子高生がいるよ」
ジャラジャラ
哩「ここにおっとね」
京太郎「さぁ、練習、練習!」
京太郎「やるぞー!!」
あと3回
チームメイト(>>220参照)と練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノックマシーン(肩力中 守備中)
5 投げ込み(球速小 スタミナ小)
6 走り込み(スタミナ中)
7 シャドウピッチング(コントロール中)
8 変化球練習(変化球中)
9 サブポジション
ゾロ目???
コンマ判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???
↓1
> 成功
ビュッ!カキーン!
ビュッ!カキーン!
ビュッ!カキーン!
春のミートが2上がった( 60→62 )
春のパワーが2上がった( 50→52 )
春の好感度が2上がった
あと2回
チームメイト(>>220参照)と練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(球速小 スタミナ小)
6 走り込み(スタミナ中)
7 シャドウピッチング(コントロール中)
8 変化球練習(変化球中)
9 サブポジション
ゾロ目???
コンマ判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???
↓1
> 成功
スッタタタ!!
煌の走力が4上がった(55→59)
煌の好感度が2上がった
あと1回
チームメイト(>>220参照)と練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノックマシーン(肩力中 守備中)
5 投げ込み(球速小 スタミナ小)
6 走り込み(スタミナ中)
7 シャドウピッチング(コントロール中)
8 変化球練習(変化球中)
9 サブポジション
ゾロ目???
コンマ判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???
↓1
> 成功
スッタタタ!!
哩の走力が4上がった(70→74)
哩の好感度が2上がった
京太郎「ーーはい!練習終了!」
京太郎「お疲れ様でした!」
哩「よく逃げんかったな」
京太郎「はっは、俺は猫かい」
京太郎「……じゃあ、そういうことで」
哩「おう、頑張りや」
京太郎「お先でーす」
スタコラサッサ
小蒔「……あれ?あの人どこに行くんですか?」
煌「水泳部ですよ」
小蒔「水泳部?」
煌「ええ。何でもーー」
姫子「はなだぁ、部長が呼んどっと」
煌「え?ああ、ごめん、ごめん」
煌「すいません、神代さん。この話はまた今度ってことで」
小蒔「え、ええ……」
小蒔「水泳部……」
これは少年、少女達を描いた熱血野球SSである
小蒔「……野球は?」
練習結果
<新道寺女子 野手>
・花田 煌 ミートB73 パワーC65 走力D59 肩力D58 守備D59 三外投 打力C69 守備力D59 ランクC62
特殊 闘志 チャンスメーカー ムード5 チャンス5 サブポジ5
・安河内 美子 ミートD55 パワーD55 走力D55 肩力B75 守備B75 外 打力D55 守備力B75 ランクC63
特殊 バント5 安定感 守備職人
・江崎 仁美 ミートC60 パワーB70 走力B70 肩力D50 守備D55 二遊 打力C68 守備力D53 ランクD59
特殊 内野安打5 走塁5
・白水 哩 ミートB70 パワーB70 走力B74 肩力B70 守備B70 捕一 打力B70 守備力B70 ランクB70
特殊 リザベーション…哩が塁に出塁すれば姫子のヒットコンマを+30にする。チャンス5 チャンスメーカー 球界の頭脳
・鶴田 姫子 ミートC60 パワーB70 走力D55 肩力B70 守備B70 投外 打力C65 守備力B70 ランクC65
特殊 リザベーション…哩が塁に出塁すれば姫子のヒットコンマを+30にする。チャンス5
<新道寺女子 投手>
・鶴田 姫子 球速C65 コントロールB70 スタミナB70 変化球C60 投手力C65 ランクC66
特殊 対ピンチ4 クイック5
・花田 煌 球速C60 コントロールC60 スタミナC60 変化球B70 投手力C63 ランクC63
特殊 闘志 リリーフ 対ピンチ5 ムード5
<永水女子 野手>
・石戸 霞 ミートD55 パワーA82 走力B70 肩力B70 守備B70 投三 打力C68 守備力B70 ランクC69
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター
・薄墨 初美 ミートA80 パワーD55 走力C65 肩力C65 守備C65 遊外 打力B70 守備力C65 ランクC66
特殊 悪石の巫女…パワーヒッター、アベレージヒッターを習得する。ムラっ気
・狩宿 巴 ミートC65 パワーC65 走力D50 肩力D50 守備D50 外 打力C65 守備力D50 ランクD56
特殊 チャンス4 連打4
・滝見 春 ミートC62 パワーD52 走力C60 肩力B70 守備C60 捕一 打力D58 守備力C65 ランクD59
特殊 チャンス4 安定感
・神代 小蒔 ミートA80 パワーA80 走力C60 肩力B75 守備B75 投外 打力A80 守備力B75 ランクB74
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます。
神降ろし…ゾロ目で発動。AH PHを修得するかつ相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる
<永水女子 投手>
石戸 霞 球速A92 コントロールD57 スタミナB77 変化球C60 投手力B70 ランクB72
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
・神代 小蒔 球速B76 コントロールB75 スタミナA80 変化球C65 投手力B72 ランクB74
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます
神降ろし…ゾロ目で発動。ノビ4 キレ4を修得する。相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる。
京太郎「一回戦まで後、2日か」
京太郎「何をしようかな」
<持ち物>
<情報>
<新道寺>
・花田 煌………好感度40
・安河内 美子…好感度30
・江崎 仁美……好感度30
・白水 哩………好感度32
・鶴田 姫子……好感度30
<永水>
・石戸 霞………好感度41
・薄墨 初美……好感度30
・狩宿 巴………好感度30
・滝見 春………好感度32
・神代 小薪……好感度35
1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+5
30~79 好感度+8
80~99 好感度+11
ゾロ目 好感度+11
↓1
> 練習する
「おーい、京太郎!そっちにボールがいったぞ!」
京太郎「うわぁーい」
ドタッタタ!
「ああ、もう違う!何回言ったらわかるんだ!」
「ドリブルをするときに目線を下に落とすな!もっと上半身のバランスを意識してーー!」
小蒔「……あの人」
哩「どうしたとね?ウチの一年坊主を見つめて」
小蒔「あの人、水泳部じゃないんですか?」
哩「…………は?」
小蒔「前に花田さんがそう言ってたんですよ」
哩「ああ……、そういえば言っとらんかったな」
哩「あいつはーー」
ドタッタタ!
京太郎「…………ていっ!」
ビシュッ!
『ゴォォォォォォル!!』
ガンッ
京太郎「げ、外れた」
「ああもう!シュートをするときはなぁ!」
京太郎「いやー、サッカーって難しいですね」
「難しいの前にお前に進歩が感じられん!やる気がないのだ、やる気が!」
「ちゃんと言われたことをやろうとする気持ちがお前にはーー!」
京太郎「わぁー、長くなりそう」
京太郎「………お?」
哩「京太郎、練習始めっと」
京太郎「そういや時間か」
京太郎「では、ここからは野球部の時間ですのでお疲れ様です」
「ああ!ちょっと待て!」
小蒔「野球部?水泳部?サッカー部?」
はたまたそれともーー!?
京太郎「考えてねえだけなんじゃねえのか」
……………………
あと3回
チームメイト(>>288参照)と練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノックマシーン(肩力中 守備中)
5 投げ込み(球速小 スタミナ小)
6 走り込み(スタミナ中)
7 シャドウピッチング(コントロール中)
8 変化球練習(変化球中)
9 サブポジション
ゾロ目???
コンマ判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???
↓1
> 成功
スッタタタ!!
姫子の走力が4上がった(55→59)
姫子の好感度が2上がった
あと2回
チームメイト(>>288参照)と練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノックマシーン(肩力中 守備中)
5 投げ込み(球速小 スタミナ小)
6 走り込み(スタミナ中)
7 シャドウピッチング(コントロール中)
8 変化球練習(変化球中)
9 サブポジション
ゾロ目???
コンマ判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???
↓1
> 失敗
ビュッ!……スカッ
ビュッ!……スカッ
美子のミートが1上がった(55→56)
美子のパワーが1上がった(55→56)
美子の好感度が2上がった
あと1回
チームメイト(>>288参照)と練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(球速小 スタミナ小)
6 走り込み(スタミナ中)
7 シャドウピッチング(コントロール中)
8 変化球練習(変化球中)
9 サブポジション
ゾロ目???
コンマ判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???
↓1
> 失敗
カーン! ポロッ……
カーン! ポロッ……
カーン! ポロッ……
仁美の守備が1上がった(55→56)
仁美の肩力が1上がった(50→51)
仁美の好感度が2上がった。
霞「ガラスの肘?」
霞「……誰が?」
小蒔「あの金髪の方ですよ」
小蒔「なんでもーー」
カクカクシカジカ
霞「……ふーん、それで私たちの監督ってわけ」
初美「このままやれば3ヶ月で必ず壊れるガラスの肘。」
初美「そう医者に言われれば諦めるしかないんじゃないですかねー」
霞「怪我………」
『何で京太郎くんってーーにいるの?』
『ああ怪我をしてたらしいぜ。中学の時に。医者からの診断はガラスの肘だってな』
『まぁガラスはガラスといってもーー』
霞「銃で撃っても壊れない防弾ガラス……」
小蒔「霞ちゃん?」
小蒔「……霞ちゃん最近、変ですよね」
初美「うーん、まだボケるような年齢じゃないと思うんですけどねー」
ポーン、ポーン
京太郎「お?」
「すいませーん!ボールとって下さーい!」
京太郎「ああ、はい」
京太郎「いきますよー!」
ビュッ!
「え?」
ーーゴンッ!
京太郎「あ……」
京太郎「すいませーん、大丈夫ですか?」
「ええ、はい……」
「おい見たかよ、あの球」ヒソヒソ
「どっかの高校のエースだろ。多分」ヒソヒソ
京太郎「うーん……」
グルグルーー
京太郎「3ヶ月で壊れるガラスの肘か」
そして、次の日。
お昼休み。屋上。
シャカシャカ
『~~~~♪♪』
京太郎「………………」
『~~~~♪♪』
京太郎「………そういや」
京太郎「明日、試合だっけか」
『~~~~~♪♪』
スタタタ
京太郎「ん?」
ヒョコ
春「………哩部長が呼んでる」
春「先に行くから」
京太郎「………………」
スタタタ
京太郎「……綾波か己は」
シャカシャカ
『~~~~~~♪♪』
哩「いよいよ明日は一回戦になっとうけんね」
哩「気張って頑張りましょ」
「「「オーー!!」」」
京太郎「おぉ~」
哩「そいで明日の集合時間と場所なんけどもーー」
京太郎「……ところで相手はどこなんですか?」ヒソヒソ
姫子「そげなことも知らんのかい」
姫子「相手はーー」
姫子「相手は………」
京太郎「姫子さん?」
哩「ーーとなっとるからちゃんと寝坊せんようにね」
姫子「分かりました、部長!」
哩「では、解散!!」
ゾロゾロ……
京太郎「……相手はどこなんですかぁ?」
京太郎「一回戦まで後、1日か」
京太郎「何をしようかな」
<持ち物>
<情報>
<新道寺>
・花田 煌………好感度40
・安河内 美子…好感度32
・江崎 仁美……好感度32
・白水 哩………好感度32
・鶴田 姫子……好感度32
<永水>
・石戸 霞………好感度41
・薄墨 初美……好感度30
・狩宿 巴………好感度30
・滝見 春………好感度32
・神代 小薪……好感度35
1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+5
30~79 好感度+8
80~99 好感度+11
ゾロ目 好感度+11
↓1
新道寺、校舎。
食堂、お昼。
ガツガツ!
京太郎「ムシャムシャ!」
ガツガツ!
煌「……ご一緒してもいいですか?」
京太郎「ムシャムシャ!」
煌「では失礼してーー」
ガツガツ!
煌「……明日は試合ですね」
ガツガツ!
煌「もうオーダーとかは考えたんですか?」
ガツガツ!
煌「……………」
ガツガツ!
煌「……………」
ガツガツ!
煌「………ていっ!」
ゲシッ!
京太郎「ーーんぐっ!?」
煌「明日は試合ですね」
京太郎「え?……そこからやり直すの?」
煌「オーダーは考えたんですか?」
京太郎「……最終的な判断は部長がするよ」
京太郎「俺はお飾りの監督ですから」
煌「そんなことありませんよ。京太郎さんには才能があります」
京太郎「はっは!」
煌「何となく分かるんですよ」
煌「きっとこの人なら大丈夫だって」
京太郎「………はっは」
京太郎「やっぱり花田さんはズルい人だ」
煌「な、何でですか!?」
煌の好感度が11上がった。
そんなわけで翌日。東海道新幹線。
とりあえずの一回戦。向かう先は……
京太郎「……この新幹線ってどこに行ってるんですか?」
仁美「南に向かっとると思うか?」
京太郎「いいえ」
仁美「抽選の結果、一回戦は相手地区の球場でやることになっとんよ」
京太郎「なんともまぁ。東北だったら交通費もバカにならないだろうに」
仁美「しょうがなか。地区で分けている以上はこうなることはーー」
『次はーー、ーーでございます』
京太郎「ま、こんな大会、負けても甲子園には何の影響もないですからね」
京太郎「怪我だけはしないようにして頑張って下さいね」
仁美「……ん。負けても永水の人らと別れるだけやからな」
京太郎「なんだ。大したことないじゃないですか」
そう、負けても大したことないのだ。
夏の予選に影響するわけでもない今大会に負けたところでーー
小蒔「久しぶりですね。県外で試合をするのは」
霞「ええ。もしかすると最後の県外試合になるかもしれないけどね」
京太郎「……何の問題もないもんな」
ピンポンパンポーン
『本日も当新幹線をご利用頂き誠にありがとうございます。』
『この新幹線はまもなくーー』
<コンマ判定>
00~32 『仙台、仙台に到着します』
33~65 『長野、長野に到着します』
66~99 『奈良、奈良に到着します』
↓1
京太郎「東北じゃないですか、羊先輩」
仁美「私は東北じゃないとは一言も言っとらんよ」
京太郎「まったく交通費もバカにならないな」
『ようこそ、仙台へ』
京太郎「……確か東北は北海道とも同じだったよな」
『いくぞ、京太郎!140キロフォークだ!』
京太郎「……何か言いました?」
仁美「え?」
Koboスタジアム
豊音「うわぁー!ここを通って楽天の選手達はベンチにいくのかぁ」
エイスリン「Kスタ!Kスタ!」
トシ「そうだね。Kスタだよ」
トシ「無理をいって貸して貰ったからねぇ」
塞「……貸してって言えば借りれるの?」ヒソヒソ
シロ「……さぁ?」ヒソヒソ
豊音「……有珠山の人たちは?」
胡桃「少し遅れるってさ」
胡桃「どうもトラブルがあったみたいで」
豊音「そうなんだぁ。……でも試合楽しみだなぁ!」
豊音「有珠山の人たちと一緒に試合をするのは初めてだしね!」
「ほら急いで!もう宮守の人たちは集まってるから!」
「……しょうがねえだろ。揺杏のトイレが長いのがいけねえんだ」
「気合いを入れていたんだよ、気合いを」
「トイレはなぁ、入れるとかじゃなくて出すとこだろ」
「……下品すぎます」
「いいから急ぎなさい!」
「慌てなくても試合には間に合うよ。ヒーローは遅れてやってくるってな!」
アッハハ!
「……まったくもう」
京太郎「ムムム……」
姫子「何を珍しく悩んだ顔をしとっとね」
京太郎「そりゃ悩むでしょ。即席チームの監督をやれって言われたら」
姫子「あまり働かせると可哀想ばい。普段使っとらんのから」
京太郎「………うーん」ポリポリ
京太郎「部長ならどんなオーダーにると思いますか?」
姫子「……そんなの本人に聞けばよかね」
京太郎「聞きましたよ。そしたらーー」
『知らん。私に聞くな』
京太郎「ーーって」
京太郎「酷いですよね。いきなり監督を任された一年生に対してアドバイスの1つも教えてくれないんだから」
姫子「なるほどな」
姫子「なら私からも言うことはなか」
スタタタ……
京太郎「……まったく酷いな」
ポツポツ
京太郎「ほら、雨も降ってきた」
京太郎「酷いな本当に……」
京太郎「…………………」
『北海道、東北地区か』
誓子「すいません、熊倉先生お待たせしてしまって」
トシ「いいんだよ、気にしなくて」
誓子「きっと試合でもご迷惑を……」
トシ「それはお互い様さ。どちらも無名校だからね」
トシ「……今のところは」
誓子「ええ。そうですねーー」
爽「誓子ー、練習始めてもいいかー?」
誓子「ちょっと黙ってて!」
爽「ちぇ、なんだよ」
トシ「ま、お手柔らかに頼むよ。監督は私でいいんだろ?」
誓子「はい!よろしくお願いします!」
爽「ちかこーー」
誓子「うるさいっ!」
揺杏「おい、聞いたか成香」
成香「え?」
揺杏「あっちの監督は私たちよりも年下だってよ」
成香「年下ってことは……一年生?」
揺杏「いやー、これは舐められてるってことでいいのかなぁ?」
揺杏「しかも生意気そうな金髪でさーー」
成香「……金髪」
揺杏「無駄に背だけは高くてな」
成香「……背が高い」
成香「金髪で、背が高くて、生意気」
成香「………………」
揺杏「気のせいだよ。私たちは会ったことがない」
揺杏「気のせいさ」
成香「そう……だよね」
由暉子「意外とキレイですねKスタって」
爽「え、そうか?……私は甲子園の方が好きだな」
由暉子「あ、聞きました?オーダー」
爽「ああ。私が先発だってな」
爽「豊音にすればいいのに、まったく」
由暉子「運命ですね。これは」
由暉子「先輩がこのチームと試合をする。」
由暉子「……きっとそういう運命なんですよ」
爽「ユキ、お前ーー」
爽「まだ中二病引きずってんのか」
由暉子「…………………」
何でもかんでも運命で片付けられちゃ、努力の意味をなくすぜ、まったく。
『縁は異なもの、味なもの』、『躓く石も縁の端』
私はそんな言葉はいっさい信じない。
例え占い雑誌に『8月生まれのあなたは、昔の恋人と再会するでしょう』とかわけのわからんことが書かれていようとーー
爽「……私はそんなのはいっさい信じない」
京太郎「うーん……」ムムム
よし、ここまでです!
例によって、またオーダーを募集します。
書いてって下さい。
試合とかのシステムも少し変更点があるので、そこら辺は次回にでもお知らせします。
記憶とかは京太郎に少しでも関わったことがある人なら、みんな大なり小なり持ってますよ
ただ、この人どこかで……?程度の認識です。基本は。
新道寺に京太郎が入った当初の話もどこかで書きます。
そんなわけでまた次回です 。
再開は……水曜ですかね。やれれば火曜です
最後に……
大変長らくお待たせして申し訳ございませんでした
猛省しております……ペッコリン
オーダー案ありがとうございます。
試合展開を考えますので今のうちにオーダーだけ決めちゃいます
以下の4つからお選び下さい。
・オーダー案1
1二 仁美
2遊 初美
3三 霞
4投 小蒔
5捕 哩
6左 姫子
7右 煌
8一 春
9中 美子
・オーダー案2
1二 仁美
2捕 哩
3右 姫子
4投 霞
5三 煌
6遊 初美
7中 美子
8左 小蒔
9一 春
・オーダー案3
1遊 初美
2二 仁美
3捕 哩
4左 姫子
5投 霞
6三 煌
7中 巴
8右 小蒔
9一 春
・オーダー案4
1二 羊
2左 煌
3捕 哩
4右 姫子
5三 霞
6遊 初美
7中 美子(レズ)
8一 春
9投 小蒔
↓1から先に2票でお願いします。
※ピッチャーに関してはまた別個で決めたいと思います。とりあえず打順のみで。
そんでもって一回戦の先発も決めちゃいましょう。
全4回戦で例によって同じ先発による連投はアウトです。
1 姫子
2 煌
3 小蒔
4 霞
の中で↓1から先に2票で。(ついでに↓1が偶数なら先攻、奇数なら後攻です)
本日、再開する予定でしたが予定が入ったので明日に延期します。
申し訳ありません
試合に関しての変更点です。
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…ヒット(長打判定へ)
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
のようにしようかなと。
長打判定も
パワーS100の場合。
長打判定
(100)/(4) = 二塁打(25)
(100)/(7) = 三塁打(14)
(100)/(7) = HR(14)
00~24 二塁打
25~38 三塁打
39~52 HR
53~99 ヒット
ゾロ目 奇数HR 偶数ヒット
※ヒット時のコンマの……
<ランナー走力Cの場合>
一の位が1~9…進塁+0
一の位が0……進塁+1
<ランナー走力Bの場合>
一の位が2~9…進塁+1
一の位が0~1…進塁+2
<ランナー走塁AorSの場合>
一の位が4~9…進塁+1
一の位が0~3…進塁+2
結構、投高よりの調整です。
その変わり守備判定を少し打者寄りに甘めにしようかなと。
コンマは狙う、狙わないは別として出やすいコンマがあると思うのでごちゃ混ぜにしました。
見にくいです。ごめんなさい。
点数が入らないなら調整しますが、次の試合はこれでやります。
以上、お知らせです。
試合は明日やるので参加して下さい。
再開しますよ~。
北海道・東北選抜はこんな感じのオーダーです。
1 遊 小瀬川 白望 ミートB70 パワーC65 走力B70 肩力B70 守備B70 遊外 打力C68 守備力B70 ランクC69
2 右 真屋 由暉子 ミートC62 パワーB74 走力D56 肩力C66 守備B76 投外 打力C68 守備力B71 ランクC67
3 中 エイスリン ミートA85 パワーB77 走力C60 肩力C68 守備B70 外 打力A80 守備力C69 ランクB72
4 一 姉帯 豊音 ミートC60 パワーA85 走力C60 肩力A85 守備C60 投一 打力B75 守備力B70 ランクB70
5 投 獅子原 爽 ミートC63 パワーA90 走力C61 肩力B70 守備C66 投一 打力B71 守備力C68 ランクB70
6 左 桧森 誓子 ミートB71 パワーC67 走力D57 肩力C63 守備C63 外 打力C69 守備力C63 ランクC64
7 二 本内 成香 ミートC63 パワーB72 走力C67 肩力D50 守備C65 二遊三 打力C68 守備力D58 ランクC63
8 捕 岩館 揺杏 ミートD50 パワーC64 走力D57 肩力C69 守備A81 遊三捕 打力C62 守備力B75 ランクC64
9 三 鹿倉 胡桃 ミートC60 パワーD50 走力B70 肩力C60 守備A80 二三 打力D55 守備力B70 ランクC67
カシャカシャ!
「神代さん!こっち向いて下さい!」
カシャカシャ!
「白水選手、ぜひ試合前に一言をー!」
京太郎「何だ、何だ」
京太郎「意外と観客がいるじゃないか」
姫子「ほとんど部長や神代さん目当てのスカウトの人とかやけどな」
京太郎「さすが、腐っても新道寺か」
姫子「腐っとる言うな。かんと……先生も来とるたい」
京太郎「どこに?」
姫子「ほら、バックネット裏にーー」
楓「」ヒラヒラ
京太郎「……誰だあの人?」
姫子「先生っと言ったがな」
京太郎「ああ、そうじゃなくて。その隣の……」
姫子「隣?」
京太郎「ほら、ピンク色の髪をした女の子ですよ」
姫子「……どこにおっとね、そんなの」
京太郎「………あれ?」
哩「……有珠山と宮守。どちらも全くの無名校。」
哩「なのに嫌な予感がすんのは気のせいやないやろうね」
ピッ
哩「ん?」
京太郎「オーダーです」
哩「おお。ようやくできたか。」
哩「どれどれ……」ジー
京太郎「言っときますけど、文句があるなら自分で考えて下さいよ。俺にこれ以上のーー」
哩「うん。悪かないね」
京太郎「……これ以上の」
哩「後はネット裏の放送席にお偉い人がおるけん、ちゃんと届けや」
京太郎「………んだよ」
京太郎「いっそのこと、ボロクソ叩いてくれた方が気が楽なのに」ブツブツ
哩「何か言ったか?」
京太郎「なにもー」
『京太郎さんには才能があります』
京太郎「……うるせえよ」
哩「何か言ったか?」
京太郎「なにもー!」
豊音「わわ!見てよ、シロ!」
シロ「………何?」
豊音「春の選抜でノーヒッターの神代さんだよ!それに高校No.1捕手の白水さん!」
豊音「スゴいよー!有名人ばっかだよー!」
シロ「………うん」
揺杏「私からしたら、あんたの方が規格外だけどな」
豊音「へ?なんで?」
揺杏「いや、だってさ……」
揺杏「私よりデカイ女子ってのもーー」
ボフッ
爽「いいから練習するぞ、揺杏」
爽「人のことより自分の心配をしろ」
揺杏「……へいへい」
揺杏「本当に私がキャッチャーでいいのか?」
爽「他に誰がいんだよ?」
揺杏「いや、宮守の人とか……?」
爽「揺杏ーー」
爽「話の都合を考えろ」
揺杏「あん?」
揺杏「……にしても敵さんの監督は高1なんだろ?」
揺杏「うちの監督と何歳差だ?」
爽「そりゃーー」
トシ「うおっほん!」
爽「……5歳差くらいだろ」
揺杏「先発もあの神代って子じゃないし、ウチらって結構舐められてる?」
爽「バカやろ、あの石戸ってピッチャーもただ者じゃないぞ」
揺杏「知ってんのか?」
爽「見りゃわかんだろ。」
爽「おっぱいがかなりデカイ」
揺杏「……やっぱあれだよな」
揺杏「爽ってバカだ」
爽「はぁ!?」
トシ「はいはい、バカなこと言ってないで整列しな」
トシ「もう試合は始まるよ」
揺杏「あーい」
トシ「爽」
爽「はい?」
トシ「遠慮はいらないからね」
爽「……遠慮して勝てる相手かよ」
トシ「頑張っておいで」
爽「先生も常にリリーフはスタンバらせていて下さいよ」
トシ「必要ならそうするよ」
『敵さんの監督はーー』
爽「……敵か」
「両校整列!」
ザザッ
『……さぁ始まりました。地区選抜大会一回戦の模様をお送りします。』
『解説はお馴染み車さんです』
『どうも、どうも』
霞「…………………」ジー
爽「ん?」
『東北、北海道選抜はどちらも無名校。それに比べて九州はどちらも有名校と、両極端なチームの試合となりましたがーー』
『いやぁ、これは運がないと言いますか。九州選抜に胸を借りるつもりでぶつかってほしいですね』
爽「やぁ、今日はお互いに先発だね」
霞「そうね」
爽「いい試合をしような、うん」
霞「……そうね」
「「………………」」
爽「……………」ポリポリ
霞「私ーー」
爽「ん?」
霞「私、負けないから」
爽「お、おお?」
初美「あの人と知り合いなんですか?」ヒソヒソ
霞「いいえ。初対面よ間違いなく」
初美「その割りには随分とーー」
霞「初対面よ」
初美「……分かりました。霞ちゃんがそう言うのであれば私はなにも言いません」
霞「………………」
いい試合……か
初美「何か言いましたー?」
霞「……はっちゃん」
初美「はい?」
霞「勝ちましょうね。この試合」
「プレーボール!!」
小蒔「やっぱり霞ちゃん、最近変ですよね」
初美「うーん、もうお歳ですからねー」
霞「……聞こえてるわよ」
『一回の表、九州選抜の攻撃』
『一番、セカンド 江崎くん』
巴「どんなピッチャーなんでしょうね、獅子原さんって」
京太郎「え?」
京太郎「………………」
巴「巴です」
京太郎「ああ、そうだった、そうだった」
ビュッ!
ーーズバーン!
京太郎「まぁ、あれじゃないですか」
京太郎「球速はどこに出しても恥ずかしくなく、スタミナも及第点。」
京太郎「変化球に関しては……」
ビュッ!
ーークククッ
仁美「っ!」
ドスッ
仁美「あいたっ!」
「デットボール!」
京太郎「……色々、練習中。」
京太郎「そんなありふれたピッチャーですよ」
巴「そう…なんだ」
巴「詳しいね、随分と」
京太郎「え?」
仁美「くぅ~痛かね」
爽「こりゃ失礼」ペコッ
揺杏「『こりゃ失礼』……じゃねえよ」
揺杏「なに遊んでんだよ」
爽「うーん、落ちると思ったんだけどな」
揺杏「そんなの試合中に試すなよな」
爽「いや、でも、う~ん……」
『2番ショート 薄墨くん』
爽「………………」
『行くぞ、140キロフォークだ!』
『ビュッ!』
『え?ちょ、ちょっと!』
『ーーガシャン!』
『コラァ!誰だ家の窓ガラスを割ったのはぁ!』
爽「う~ん……」ポリポリ
爽「落ちたよな、少し」
塞「……何か早速、先頭を出しましたけど大丈夫なんですかね」
トシ「任せてあるからねぇ、あの二人に」
塞「この前のミーティングでは、薄墨さんの前にランナーを溜めないことって……」
トシ「……任せてあるからねぇ、あの二人に」
爽「ヌンッ!」
ーーバシーン!
「ストライク!」
爽「おしっ!」
初美「……………」
揺杏「言っとくけど、まだまだ全力じゃないからな」
初美「ええ。そうじゃないと、やる気が起きませんよー」
バックネット裏
「ねぇねぇ!」
楓「………ん?」
「私に任せてほしいチームって、あの三塁側のチームなんだよね!」
楓「そりゃそうったい」
楓「九州・沖縄地区なんやからね」
「へー、沖縄の人ぜんぜんいないけどね!」
楓「……………」
「ふーん、あのチームかぁ……」
楓「では、引き受けてくれるってことでええね」
「いいよ!暇だし!お金も出るし!」
楓「そ、そりゃよかなことばい……」
「ふふふ、よかなことだよね」
「楽しみだなぁー!」
ビュッ!
ーーズバーン!
「ストライク!バッターアウト!」
爽「ぬんっ!」グッ
『これは驚きです!先頭の江崎さんをデットボールで出塁させた後は、しっかりと2番の薄墨さん、3番の石戸さん、4番の神代さんと連続で打ち取りました!』
小蒔「ご、ごめんなさい、ごめんなさい!」ペコペコ
哩「謝らんでええよ。私も打てるかどうか分からんしな」
小蒔「ごめんなさい、ごめんなさい!」ペコペコ
巴「姫様はともかく、はっちゃんと霞さんを連続で打ち取ったのは予想外ですね」
京太郎「あそこでへこへこ謝ってる人が姫様?」
巴「ええ。そうですよ」
京太郎「……春でノーノーを達成した姫様?」
巴「ええ。そうですよ」
京太郎「……………」
小蒔「ごめんなさい、ごめんなさい!」
哩「謝らんでええって」
京太郎「……確かにこいつは予想外だ」
『これは驚きです!1回の表の借りを返すかのように九州選抜の石戸さんがその裏を三者凡退に抑えると、そのままズルズルと8回の表まで来てしまいました!』
『これは驚きです!』
京太郎「……確かに驚きのカットだな」
煌「何がですか?」
京太郎「いえ、こっちの話です」
『8回の表、九州選抜の攻撃は』
『一番 セカンド 江崎くん』
煌「荒削りですけど、いいピッチャーですね」
京太郎「え?」
煌「有珠山高校のピッチャー」
京太郎「……ええ、まぁ」
煌「あれで今年から大会に参加するんですから、よくわからないチームですよね」
京太郎「きっとあれじゃないですか?」
京太郎「校長先生が野球嫌いだったんですよ」
煌「はっは!そんなーー」
煌「………本当なんですか?」
京太郎「いけー!がんばれー!羊先輩!」
京太郎「そろそろ点が欲しいぞー!」
8回の表 九州選抜の攻撃
状況 0対0
1番 仁美
0アウト ランナー0塁
爽 スタミナ72
江崎 仁美 ミートC60 パワーB70 走力B70 肩力D51 守備D56 二遊 打力C68 守備力D54 ランクD59
特殊 内野安打5 走塁5
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
仁美 ミート60
爽 投手力70
|60 - 70|*1/2 = 5
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
キーン!
京太郎「おおっ!」
……ポスッ
京太郎「……見事なキャッチャーフライ」
「アウト!」
京太郎「まぁでも……」
京太郎「本当に校長先生が野球嫌いかはともかく」
京太郎「よそはよそ、うちはうちですよ」
煌「……ええ、そうですよね」
霞「………………」
スッ
霞「?」
春「……バットとヘルメット」
霞「え?」
春「ネクストバッターズサークル」
霞「……あら、ごめんなさい」
霞「少しボケーっとしてたわ」
春「…………………」
霞「……よっし、まずは先取点を取りましょうか」
春「うん。頑張って」
霞「春ちゃんもね」
霞「よそはよそ、うちはうちか」
霞「その通りね」
『2番 ショート 薄墨くん』
初美「ーーよっと」
初美「そろそろ活躍しないと首もとが寒くなる季節ですよー」
揺杏「私にはその格好の方が寒いと思うがね」
初美「これは永水に代々伝わる正装です」
爽「……薄墨、石戸、神代か」
爽「ここは下手こくと不味くなる場面だよな」
爽「そろそろ親友の出番かな」
『この夏は私、一人の力でーー』
爽「……ッ!」
爽「……うるせえよ」
8回の表 九州選抜の攻撃
状況 0対0
2番 初美
1アウト ランナー0塁
爽 スタミナ70
薄墨 初美 ミートA80 パワーD55 走力C65 肩力C65 守備C65 遊外 打力B70 守備力C65 ランクC66
特殊 悪石の巫女…パワーヒッター、アベレージヒッターを習得する。ムラっ気
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
爽のホヤウカムイが発動。
相手の固有能力を無効に
初美 ミート80
爽 投手力70
|80 - 70|*1/2 = 5
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…ヒット(長打判定へ)
50~54…ヒット(長打判定へ)
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> ヒット(長打判定へ)
『勝ちましょうね、この試合』
初美「……そう言われると勝つしかないじゃないですか」
初美「後はーー」
ビュッ!
ーーカキーン!
爽「げげ!こら、親友!」
初美 パワーD55
長打判定
(55)/(4) = 二塁打(14)
(55)/(7) = 三塁打(8)
(55)/(7) = HR(8)
00~13 二塁打
14~22 三塁打
23~31 HR
32~99 ヒット
ゾロ目 奇数HR 偶数ヒット
↓1
> 三塁打
ザザッ!
「セーフ!」
初美「後は任せましたよ。霞ちゃん」
爽「……げげ」
『3番 ピッチャー 石戸くん』
霞「ありがとう、はっちゃん」
爽「…………………」
『負けないから』
爽「……こっちも負けるつもりはないけどな」
『にしてもここまで有珠山高校のピッチャー……』
『えぇ~と……』
『獅子原さんですね』
『そうそう!獅子原さんはよく抑えていますね』
『強豪校は意外とこういう初物に弱いところがありますからね。しかしここから先を抑えるのは困難でしょう』
『石戸さんに神代さん。そして白水さんと続く悪夢のような打線ですからね』
霞「何となく思い出してきたわ」
揺杏「……何がさ?」
霞「私が何のために野球をしてきたのかを」
8回の表 九州選抜の攻撃
状況 0対0
3番 霞
1アウト ランナー3塁
爽 スタミナ66
石戸 霞 ミートD55 パワーA82 走力B70 肩力B70 守備B70 投三 打力C68 守備力B70 ランクC69
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
霞のクラッチヒッターが発動
ミート、パワー+15へ
爽のホヤウカムイが発動。
相手の固有能力を無効に
霞 ミート70
爽 投手力70
|70 - 70|*1/2 = 0
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…ヒット(長打判定へ)
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
揺杏「ホームランを打たれると2点差か」
揺杏「どうすっかなぁ……」
爽「…………スゥ」
爽「バカやろ!つまんねえサインなんか出すんじゃねえ!」
爽「真ん中にドシッと構えてろ!」
霞「そうね、まだ高速フォークがあったわね」
揺杏「げっろ私は何も聞いてないぞ!」
ザザッ
爽「行くぞ!おっぱいお化け!」
爽「打てるもんなら打ってみろ!」
霞「……ピッチャー返しにはーー!」
『なぁ霞ーー』
霞「ッ!」
ビュッ!
ーーストン
「……ストライク!バッターアウト!」
霞「………………」
京太郎「………………」
煌「今のボールって……」
揺杏「ストライク、バッターアウト」
霞「あ………」
揺杏「気にすんなよ。たまたま落ちただけだからさ」
霞「………うん」
爽「……………」ポリポリ
爽「ストレートのタイミングだったな」
『4番 レフト 神代くん』
「「「ワァァァァァァ!!!」」」
『さぁ、一際大きな声援が送られます!Koboスタジアム!』
『皆さん、今日はこの人を見に集まっているでしょう!』
『神代 小蒔さんの登場です!』
小蒔「ヒィー」
霞「……………」
京太郎「ドンマイ」
京太郎「まさかフォークボールを投げるなんて知らなかったですもんね」
京太郎「もし知ってたらーー」
霞「知ってたわよ」
霞「……でも無駄な意地を張ったなぁ」
京太郎「まだ勝負はこれからでしょ」
京太郎「頑張って下さいね、霞さん」
霞「………そっちもね」
ビュッ!
ーーバシッ!
「ボール!」
ビュッ!
「ボール!」
揺杏「こらこら何を投げようとしてるんだ」
爽「いや、さっきは落ちたよな」
揺杏「あ・の・な!」
揺杏「分かってるのか次の打者は神代 小蒔だぞ!」
揺杏「春の選抜でーー」
爽「何回も聞いたよ、その話は」
小蒔「ヒィー」ガクガク
爽「……期待されるとツラいな」
爽「きっと裏切ることになるからな」
揺杏「……今日、どこかおかしいぞ?」
爽「…………………」
8回の表 九州選抜の攻撃
状況 0対0
4番 小蒔
2アウト ランナー3塁
爽 スタミナ64
神代 小蒔 ミートA80 パワーA80 走力C60 肩力B75 守備B75 投外 打力A80 守備力B75 ランクB74
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます。
神降ろし…ゾロ目で発動。AH PHを修得するかつ相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
爽のホヤウカムイが発動。
相手の固有能力を無効に
小蒔 ミート80
爽 投手力70
|80 - 70|*1/2 = 5
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…ヒット(長打判定へ)
50~54…ヒット(長打判定へ)
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> 内野守備判定
ビュッ!
ーーカキーン!
バシッ!
爽「いよっと」
京太郎「……いい反応だ。でもーー」
小蒔「ヒィー」
小蒔 走力C60
爽 守備力C68
|60 - 68| = 8
コンマ判定
00~67 アウト
68~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト
↓1
京太郎「フィールディングはイマイ……」
バシッ!
「アウト!」
京太郎「あれ?」
霞「よく捕ったわね」
京太郎「………………」
霞「もっとピッチャー返しは下手だと思っていたけど」
京太郎「でしょ!そうでしょ!」
京太郎「あいつはフィールディングは下手なはずなんだよ!」
京太郎「なのに今日に限ってーーちくしょう!」
霞「………………」
京太郎「あれ?何かおかしいぞ?」
霞「さて、裏の守備ね」
京太郎「…………あれ?」
哩「さぁ後、2回で終わりたい。気張ってやろうか」
霞「ええ、そうね」
哩「……にしても」
哩「よくここまで初めてのキャッチャーのリードに従って投げたっちゃね」
霞「首を振る理由がないもの」
霞「いいリードね。流石だわ」
哩「……意外と素直なんやね」
霞「え?」
『1番 ショート 小瀬川くん』
哩「さぁ、しまってくか」
ドサッ
爽「ふぃ~~」
トシ「お疲れ様」
爽「のうも」
トシ「マウンドに慣れてない割りに堂々としたピッチングじゃないか」
爽「たまたまでしょ。そのうち化けの皮が剥がれますよ」
トシ「……どうせなら9回までは剥がれないでほしいね」
爽「……9回?」
爽「げっろ!大変だ!」
トシ「?」
爽「3回で豊音に代わるつもりでいたのに8回まで投げちまった!」
トシ「なんだそんなことかい。安心しな」
トシ「豊音は次の試合で投げさせるから」
爽「……あら、そりゃありがたいこって」
シロ「……………」
由暉子「そろそろ、ウチの先輩に点をあげたいのですが……」
由暉子「ご協力をお願いできますか?」
シロ「………………」
シロ「できたらね」
由暉子「期待してます」
「バッター!」
シロ「はい」
スタタタ……
由暉子「……珍しく張り切ってるので勝たせてあげたいんです」
由暉子「お願いします」
8回の裏 北海道、東北選抜の攻撃
状況 0対0
1番 シロ
0アウト ランナー0塁
霞スタミナ77
小瀬川 白望 ミートB70 パワーC65 走力B70 肩力B70 守備B70 遊外 打力C68 守備力B70 ランクC69
特殊 チャンスメーカー サブポジ4 ムラっ気
石戸 霞 球速A92 コントロールD57 スタミナB77 変化球C60 投手力B70 ランクB72
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
哩の球界の頭脳が発動
霞の投手力を+5へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ
シロ ミート80
霞 投手力78
| 80 - 78|*1/2 = 1
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~50…ヒット(長打判定へ)
51~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> 内野守備判定
『あいつはフィールディングが下手なーー!』
京太郎「………………」
コトッ
京太郎「ん?」
巴「お茶飲まれます?」
京太郎「ああ、どうも」
シロ 走力B70
哩 守備力B70
|70 - 70| = 0
コンマ判定
00~59 アウト
60~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト
↓1
>アウト
哩「くっ!」
バシッ!
「アウト!」
ズズッ
京太郎「………………」
巴「素敵な人ですよね」
京太郎「誰が?」
巴「白水さん」
巴「頼りがいがあって、チームの事も第一に考えてて……」
巴「とても素敵だと思います」
京太郎「はっはーー」
京太郎「ところがどっこい。これが意外とポンコツでして」
京太郎「自分ではお握り1つ握れないダメ人間なんですよ」
京太郎「この前もーー」
巴「でも、霞さんも素敵な人ですよ」
京太郎「……この前も」
巴「意外とぴったりですよね、あのバッテリー」
京太郎「………………」ポリポリ
由暉子「お疲れ様です」
シロ「……………ん」
シロ「ごめん、やっぱり伊達じゃないみたい」
由暉子「ええ。ここからでも何となく分かります」
シロ「いや、見た目以上にだよ」
『2番 ライト 真矢くん』
由暉子「……なるほど」
8回の裏 北海道、東北選抜の攻撃
状況 0対0
2番 由暉子
1アウト ランナー0塁
霞スタミナ75
真屋 由暉子 ミートC62 パワーB74 走力D56 肩力C66 守備B76 投外 打力C68 守備力B71 ランクC67
特殊 幸運の左手…守備判定時にセーフコンマを+10にする。逆境女 安定感
石戸 霞 球速A92 コントロールD57 スタミナB77 変化球C60 投手力B70 ランクB72
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
哩の球界の頭脳が発動
霞の投手力を+5へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ
由暉子 ミート62
霞 投手力78
| 62 - 78|*1/2 = 8
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~36…ヒット(長打判定へ)
37~44…アウト
45~49…アウト
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
ビュッ!
ーーズバーン!
由暉子「……確かに」
由暉子「見た目以上ですね」
ビュッ!
ーーズバーン!
「ストライク!バッターアウト!」
霞「よしっ!」グッ
爽「……いい音だな」
誓子「味方だったら頼もしいわね」
誓子「でもーー」
爽「ああ。あいつは敵だ」
『3番 センター えぇ~と……』
エイスリン「エイスリン!」
エイスリン「エイスリン・ウィッシュアート!」
『ああ、失礼しました』
哩「……外国人?」
トシ「……さて、ここからだね」
トシ「ここから点を入れられるとかなり楽になるんだけど」
京太郎「……………」ズズッ
巴「おかわり、いります?」
京太郎「ええ。ぜひ」
『ああ。またどこかで会ったことあるような……』
京太郎「……これが若年性健忘症か?」
巴「えっ?」
京太郎「ああ、こっちの話。」
8回の裏 北海道、東北選抜の攻撃
状況 0対0
3番 エイスリン
2アウト ランナー0塁
霞スタミナ73
エイスリン ミートA85 パワーB77 走力C60 肩力C68 守備B70 外 打力A80 守備力C69 ランクB72
特殊 走塁4 アベレージヒッター 内野安打5
石戸 霞 球速A92 コントロールD57 スタミナB77 変化球C60 投手力B70 ランクB72
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
エイスリンのAHが発動。
エイスリンのミートを+10へ
哩の球界の頭脳が発動
霞の投手力を+5へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ
エイスリン ミート95
霞 投手力78
| 95 - 78|*1/2 = 9
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~41…アウト
42~49…ヒット(長打判定へ)
50~54…ヒット(長打判定へ)
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> 外野守備判定
キーン!
哩「美子(レズ)!出番ったい!」
美子「え?」
哩「……ああ、失礼。美子やね」
美子 外野守備力B75
75*0.9 = 68+10
コンマ判定
00~21 ヒット
22~99 アウト
ゾロ目 奇数ヒット 偶数 アウト
↓1
> アウト
「アウト!スリーアウト!チェンジ!」
エイスリン「アァ~~……」ショボーン
哩「気にしたらアカンよ」
哩「あいつ(レズ)の守備は一流やからね」
エイスリン「アイツ?」
哩「ああ、こっちの話」
トシ「……そんな簡単にはいかないか」
爽「まぁ気長にいきましょうか」
爽「延長は15回まで。裏でサヨナラする機会はたくさんありますよ」
トシ「負けは考えないのかい?」
爽「何それ」
爽「じゃ、行ってきます。先生」
トシ「……大した度胸だね」
揺杏「よっ格好いいこと言ったね」
爽「自信の現れです、はい」
爽「それにサヨナラの場面になればアイツがいるだろ」
揺杏「アイツ?」
爽「ほら、サヨナラの場面では誰よりも頼りになるーー」
爽「…………成香ちゃんが」
成香「わ、私ですか!?」
爽「あはは!ま、気楽にやろうぜ」
爽「こちとら去年まで愛好会だったんだ」
アッハハ!
爽「あっはは……はは……」
爽「サヨナラ……か」
『中学時代、打率もホームランも私の方が上だったけどサヨナラ安打だけはーー』
京太郎「……何か言いました?」
仁美「えっ?」
今日はここまでです。
やっぱりこれだけ人数がいると、全キャラにスポットを当てるのは無理ですね。
絞って……てなるとやっぱり前週で出会ってるキャラが優先されます
続きは、やれたら金曜。遅くても日曜にはやります。
そこで一回戦は終わらせたいです。
……意外と長くなるなこれ。
では、また次回まで
何かお気づきの点があればお気軽にどうぞ
よし。再開しましょう。
何とか終わるかなぁ……どうかなぁ……
生意気な後輩が来た。
あいつを始めて見たときはそう思った
煌「姫子、姫子」
姫子「………なんね」
煌「聞いた?今年は凄い一年生が入ってきたらしいよ」
姫子「一年?」
煌「ほら、あの金髪のーー」
京太郎「いきますよー!」
ビュッ!
ーーバシーン!
姫子「へぇ。なかなかやね」
煌「でしょ?私と同じ長野出身だって」
煌「これはすばらな運命をーー!」
姫子「………………」
京太郎「どうですか、先輩?」
哩「駄目やね」
哩「投げた後に大きく首を振る癖と、変化球ば投げときに握りに癖があっと」
京太郎「わぁー、手厳しい」
姫子「………………」
煌「姫子?」
京太郎「○○中出身、須賀 京太郎です!ポジションは勿論ピッチャー!」
煌「○○中って言えばーー強豪じゃないですか!」
姫子「……初耳ったい」
煌「毎年、長野県の県大会に出場してるんだよ」
京太郎「ええ。三年間で毎年、決勝止まりの強豪校です」
姫子「……ふーん」
京太郎「もちろん新道寺でもエースを狙いますので、どうぞよろしく」
京太郎「鶴田 姫子さん」
姫子「………………」
生意気。そう思った割には他の先輩たちからの評価は高かった。
美子「……よいっしょ、よいっしょ」
京太郎「ああ、代わりますよ、先輩」
京太郎「3年生に荷物運びをやらせると怒られますので」
美子「……そう」
美子「なら頼むっちゃ」
楓「……よく働く一年やね」
哩「ええ、今のところは」
姫子 「………………」
煌「どったの?」
姫子「こんっ!」
ビュッ!
ーースバーン!
姫子「生意気な!」
ビュッ!
ーーズバーン!
姫子「餓鬼め!」
ビュッ!
ーースバーン!
哩「………………」
姫子「ゼェゼェ」
哩「今日はここまでやね」
哩「一年の頃に比べて、球速もコントロールもかなり良くなっちゃね」
哩「こん調子なら今年は任せられるな」
姫子「…………!」
姫子「ありがとうございます!」
哩「よし!次は京太郎、投げろ!」
京太郎「はいさーい」
姫子「ムッ」
京太郎「……もしかして俺のこと嫌いですか?」
姫子「せやね」
煌「……………」
姫子「なんね」
煌「本当、姫子はわかりやすいなぁ」
姫子「なっ!?」
そして次の日。
姫子「こんっ!」
ビュッ!
ーースバーン!
姫子「生意気な!」
ビュッ!
ーーズバーン!
姫子「餓鬼め!」
ビュッ!
ーースバーン!
哩「………………」
姫子「ゼェゼェ」
悦子「姫子の調子ば上がっとるように見えっちゃな」
楓「ん~、二人で切磋琢磨してもらっちゃうといいんやけどね」
楓「でもーー」
哩「よし!次ば京太郎!」
京太郎「はいさーい」
姫子「………………」ギロッ
京太郎「……はいさーい」
楓「ん~、あの一年……」
悦子「どった?」
楓「ん~……」
でもって数週間後
楓「明日、紅白戦ばやるけんね。気張って頑張りやね」
「「「オーー!!!」」」
楓「では、早速、先発メンバーばーー」
京太郎「……何か急じゃないですか?」ヒソヒソ
仁美「あれやろ。話の都合やね」ヒソヒソ
京太郎「ん?」
楓「ーー京太郎!」
京太郎「ん?」
楓「白組の先発ったい。投げなね」
京太郎「おぉー!」
楓「紅組の先発は姫子やから」
京太郎「……おおー?」
姫子「…………ふん」
京太郎「…………………」ポリポリ
楓「では、明日の為い解散!」
京太郎「やぁ、明日はお互いに頑張りましょうね」
姫子「…………………」
スタタタ
京太郎「………シカトか」
京太郎「何で俺、嫌われてるんですかね?」
哩「………何でやろね」
京太郎「うぅーん」ムムム
京太郎「……ところで部長」
哩「ん?」
京太郎「この辺でいい医者ってありますか?」
哩「……頭のか?」
京太郎「違いますよ。肘のですよ」
哩「どっか悪か?」
京太郎「いや、一応、念のために」
京太郎「だって明日は大事な紅白戦ですもん」
哩「………………」
哩「……そっかならーー」
姫子「……………」
『ーー明日、紅白戦ばやるけんね』
姫子「………紅白戦か」
「ひーめこっ!」
姫子「ん?」
煌「一緒に帰ろう」
煌「明日、噂の一年生と投げ合えるね」
姫子「………………」
煌「どんな試合になるんだろうなー、少し楽しみだなぁ」
姫子「まるで他人事に言うとね。自分も出る癖に」
煌「テヘッ」
煌「やっぱ嫌いなの?」
姫子「好きなわけなか。あんな奴」
姫子「ヘラヘラ笑いおって、九州男児の風上にもおけなか」
煌「……なるほどね」
姫子「花田はーー」
姫子「………………」
煌「どったの?」
姫子「……何でもなか」
姫子「また明日な」
煌「……うん」
そして次の日。紅白戦当日。
ビュッ!
ーーバシーン!
哩「……ナイスボール!」
「ありがとうございます!」
姫子「誰たいあの一年」
楓「結構、いい球投げるやろ?」
姫子「……先生」
楓「確か友清って言うとったと」
楓「こん紅白戦の白組の先発やね」
ビュッ!
ーーバシーン!
姫子「………えっ?」
「……ゲームセット!」
「5‐0で紅組の勝利!」
「「「ありがとうございました!!」」」
京太郎「流石、流石」パチパチ
京太郎「部長抜きで投げてしっかりと0点に抑えるんだもん。やっぱりエースは違うな」ニコニコ
姫子「………………」
京太郎「でも、友清さんも良い球投げるでしょ?もちろん俺ほどじゃーー」
姫子「………なにしとった」
京太郎「ん?」ニコニコ
姫子「今日、なにしとった!お前ば!」
京太郎「何って……」ポリポリ
京太郎「肘に何やら違和感を感じると思って病院に行ったら、まさか3ヶ月で必ず壊れるガラスの肘と診断されて」
京太郎「それがショックで今日の部活をサボったーー」
姫子「!?お前、まさか……!」
京太郎「……なんて言えば少しは同情して嫌いにならないでくれますか?」
姫子「えっ?」
京太郎「あ、もしかして本当に心配してくれてたり?」
姫子「…………………」
ーーパシッ!!
京太郎「…………ッ」ヒリヒリ
姫子「死ねっ!!」
スタタタ
京太郎「………死ねは言い過ぎだろ」
京太郎「でも俺が悪いもんな」
『ああダメだねこれ。肘が完全にイッちゃってるよ』
『え?』
『いやー素人には分からんだろうな。ガラスの肘だよ、ガラスの』
京太郎「ガラスの肘……か」
『さぁ試合はいよいよ九回まで来ました。ここまで両チームの得点は未だに0!』
『もしかすると一回戦から延長試合になるのかも知れません!!』
『これでは私も困る!非常に困る!』
『では、9回の表です!』
京太郎「……何だこのアナウンス」
『5番 キャッチャー 白水くん』
トシ「……先頭打者が白水 哩か」
トシ「この人だけは塁に出してはいけないよ、爽」
爽「……って言われてもな」
爽「そんなんで抑えられたら苦労はしませんよ、先生」
姫子「…………………」
京太郎「……部長が出れば姫子さんも出て、花田さんや美子さんで返せる」ブツブツ
姫子「………………」ジー
京太郎「まずは部長が塁に出ることがーー」
姫子「………………」ジー
京太郎「ん?」
京太郎「どうしました?人の顔をジロジロみて」
姫子「…………別に」
9回の表 九州選抜の攻撃
状況 0対0
5番 哩
0アウト ランナー0塁
爽 スタミナ62
白水 哩 ミートB70 パワーB70 走力B74 肩力B70 守備B70 捕一 打力B70 守備力B70 ランクB70
特殊 リザベーション…哩が塁に出塁すれば姫子のヒットコンマを+30にする。チャンス5 チャンスメーカー 球界の頭脳
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
哩のチャンスメーカーが発動
哩のミートを+10へ
爽の尻上がりが発動
爽の投手力を+5へ
哩 ミート80
爽 投手力75
|80 - 75|*1/2 = 3
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~41…アウト
42~49…ヒット(長打判定へ)
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> 伝令を送る
哩 好感度32*0.1*2 = 16
京太郎「そろそろ点が欲しいな」
哩「せやね」
京太郎「んじゃ、よろしく」
哩「………………」
姫子「………………」
京太郎「別に取りゃしませんよ」
姫子「………黙らんね」
姫子「私はーー」
哩「点が欲しい……か」
爽「点はあげたくないなぁ」
哩「………来い」
哩「虎狩りをしよう」
爽「……………」ポリポリ
爽「行くぞ!狸野郎!」
9回の表 九州選抜の攻撃
状況 0対0
5番 哩
0アウト ランナー0塁
爽 スタミナ62
白水 哩 ミートB70 パワーB70 走力B74 肩力B70 守備B70 捕一 打力B70 守備力B70 ランクB70
特殊 リザベーション…哩が塁に出塁すれば姫子のヒットコンマを+30にする。チャンス5 チャンスメーカー 球界の頭脳
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
哩のチャンスメーカーが発動
哩のミートを+10へ
伝令の効果によりミート、パワー+16へ
爽の尻上がりが発動
爽の投手力を+5へ
哩 ミート96
爽 投手力75
|96 - 75|*1/2 = 10
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…ヒット(長打判定へ)
45~49…ヒット(長打判定へ)
50~54…ヒット(長打判定へ)
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> ヒット(長打判定へ)
カキーン!
爽「っ!?」
爽「……ユキ!!」
哩 パワーB86
長打判定
(86)/(4) = 二塁打(21)
(86)/(7) = 三塁打(12)
(86)/(7) = HR(12)
00~20 二塁打
21~32 三塁打
32~43 HR
44~99 ヒット
ゾロ目 奇数HR 偶数ヒット
↓1
姫子「私はーー」
「「「わぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」
『出ました!新道寺のキャプテン、白水 哩!!』
『ついにノーアウトのランナーが出ました!』
京太郎「流石、部長。これで作戦通りに事が運ぶ」
京太郎「ね、姫子さん」
姫子「…………………」
京太郎「期待してますよ、うん」ニコニコ
『6番 レフト 鶴田くん』
姫子「……………ふん」
何をそんなヘラヘラ笑いおっとね
爽「あいつを出すと、どうなるんだっけか?」
シロ「………面倒なことになる」
爽「………………」
豊音「大丈夫!良い当たりは打者の正面に飛ぶようになってるから!」
豊音「きっとね!」ニコニコ
爽「嬉しそうだな、お前」
豊音「そ、そんなことないよ!」アタフタ
豊音「決して噂のあれが見れるとか、そんなんじゃないって!」
爽「………まぁ、なるようになるか」
爽「頼んだぜ、親友。」
『あの噂は本当なんでしょうかね?』
『あの噂と言いますと?』
『白水さんが塁に出塁した後は、かなり高い確率で鶴田さんも塁に出塁する』
『アッハハ!!』
『まさか、そんなのありませんよ!単純にどちらも良いバッターだから、そうなる機会が多いだけです』
アッハハ!!
『……本当にそうなんでしょうかね』
ビュッ!
ーーカキーン!!
「……ファール!」
「「「おぉ~~!!」」」
爽「……何?あれを封じるのは無理だって?」
爽「バカやろ!給料払ってんだから仕事しろ!」
爽「……そんなの貰ってない?」
爽「知るか!」
胡桃「急に一人で喋りだした……」
胡桃「……きもちわるい」
姫子「部長は返す。……がお前の為ではなか」
京太郎「ん?」ニコニコ
9回の表 九州選抜の攻撃
状況 0対0
6番 姫子
0アウト ランナー1塁
爽 スタミナ58
鶴田 姫子 ミートC60 パワーB70 走力D59 肩力B70 守備B70 投外 打力C65 守備力B70 ランクC65
特殊 リザベーション…哩が塁に出塁すれば姫子のヒットコンマを+30にする。チャンス5
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
姫子のリザベーションが発動。
ヒットコンマを+30へ
爽の尻上がりが発動
爽の投手力を+5へ
姫子 ミート60
爽 投手力75
|60 - 75|*1/2 = 30-8
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…ヒット(長打判定へ)
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…ヒット(長打判定へ)
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…ヒット(長打判定へ)
45~49…ヒット(長打判定へ)
50~54…ヒット(長打判定へ)
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> ヒット(長打判定へ)
姫子「忘れるな……京太郎」
姫子「私はーー」
ビュッ!
ーーカキーン!!
姫子「お前の事が嫌いだッ!」
姫子 パワーB70
長打判定
(70)/(4) = 二塁打(18)
(70)/(7) = 三塁打(10)
(70)/(7) = HR(10)
00~17 二塁打
18~27 三塁打
28~37 HR
38~99 ヒット
ゾロ目 奇数HR 偶数ヒット
※コンマの……
一の位が2~9…進塁+1
一の位が0~1…進塁+2
↓1
京太郎「……大丈夫。知ってますから」
『やっぱり、あの噂は……』
『偶然、偶然。そんなのあるわけがない』
『さぁ!さらにチャンスを広げます。九州選抜。』
『ここで迎えるバッターは……』
煌「………………」
『好きなわけなか、あんな奴』
京太郎「ん?」
煌「はぁ……」
京太郎「なんですか、そのため息は」
煌「別に……」
爽「これはラッキーと言うべきなのかな」
爽「……何?自分のおかげだ?」
爽「うるせえ!黙れ!」
胡桃「本当にきもちわるい……」
『7番 サード 花田くん』
爽「……カブトムシか」
煌「お手柔らかにどうぞ」
9回の表 九州選抜の攻撃
状況 0対0
7番 煌
0アウト ランナー1,2塁
爽 スタミナ54
花田 煌 ミートB73 パワーC65 走力D59 肩力D58 守備D59 三外投 打力C69 守備力D59 ランクC62
特殊 闘志 チャンスメーカー ムード5 チャンス5 サブポジ5
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
煌のチャンス5が発動。
煌のミート、パワーを+10へ
爽の尻上がりが発動
爽の投手力を+5へ
爽の要所が発動
爽の投手力を+10へ
煌 ミート83
爽 投手力85
|83 - 85|*1/2 = 1
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~48…ヒット(長打判定へ)
49~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> 外野守備判定
誓子 外野守備力C63
63*0.9 = 57
コンマ判定
00~42 ヒット
43~99 アウト
ゾロ目 奇数 ヒット 偶数 アウト
↓1
> ヒット
カーン!
『さぁさぁ、止まりません、止まる気配がありません!』
『まるで殺人バッファロー走法のようですね』
『…………………』
『若い人には伝わらないかな?』
爽「……ぬかせ」
爽「久しぶりにこんなピンチを迎えたな」
シロ「球威では勝ってるよ」
爽「そりゃどうも」
シロ「……任せたよ」
爽「いいのか?私でさ」
シロ「うん」
爽「……そりゃどうも」
『8番 ファースト 滝見くん』
爽「その期待は裏切りたくないなぁ」
爽「……相手さんはどう動くかな」
9回の表 九州選抜の攻撃
状況 0対0
8番 春
0アウト ランナー1,2,3塁
爽 スタミナ49
滝見 春 ミートC62 パワーD52 走力C60 肩力B70 守備C60 捕一 打力D58 守備力C65 ランクD59
特殊 チャンス4 安定感
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
春のチャンス4が発動。
春のミート、パワーを+5へ
爽の尻上がりが発動
爽の投手力を+5へ
爽の要所が発動
爽の投手力を+10へ
春 ミート67
爽 投手力85
|67 - 85|*1/2 = 9
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~36…アウト
40~44…アウト
45~49…アウト
45~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> スクイズ
サッササ
京太郎「……いいですよね。部長」
哩「面白かね」
春「……………」コクッ
初美「何のサインを送ったんですかー?」
京太郎「ん?……ああ」
京太郎「ホームランのサインですよ」
爽「……お前がそう言うときはたいてい逆のことだよな」
爽「…………………」
ビュッ!
「走ったぁ!」
<コンマ判定>
00~29 成功
30~99 失敗
ゾロ目 成功
↓1
> アウト
バンッ!
京太郎「……外された?」ニコニコ
揺杏「悪いね。ぶちょーさん」
哩「……よくあることやね」
「アウト!」
爽「……って成香が言ってた」
成香「わ、私ですか!?」
トシ「確かに満塁でスクイズは予想外だけれども……」
トシ「初球からよく外したね」
爽「………………」ポリポリ
京太郎「……………」ポリポリ
京太郎「結構、面白かったでしょ?」
哩「ん?……ああ狙いは悪くないなかね」
哩「結果的にアウトなだけで」
京太郎「でしょ!?……昔からあの先輩と腹の探り合いをして勝ったこと何てなかったんだよ!!ちくしょう!」
哩「……どの先輩だ?」
京太郎「…………ここにいる羊みたいな先輩」
仁美「ウチか!?」
9回の表 九州選抜の攻撃
状況 0対0
8番 春
1アウト ランナー 2,3塁
爽 スタミナ49
滝見 春 ミートC62 パワーD52 走力C60 肩力B70 守備C60 捕一 打力D58 守備力C65 ランクD59
特殊 チャンス4 安定感
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
春のチャンス4が発動。
春のミート、パワーを+5へ
爽の尻上がりが発動
爽の投手力を+5へ
爽の要所が発動
爽の投手力を+10へ
春 ミート67
爽 投手力85
|67 - 85|*1/2 = 9
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~36…ヒット(長打判定へ)
37~44…アウト
45~49…アウト
45~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> 外野守備判定
エイスリン 外野守備力C69
69*0.9 = 62
コンマ判定
00~37 ヒット
38~99 アウト(タッチアップ判定へ)
ゾロ目 奇数ヒット 偶数 アウト
↓1
> アウト
キーン!
『さぁ、ふらふらと上がった打球はセンターへ!』
『これはタッチアップには……どうでしょうね』
京太郎「……………」
哩「さぁ、決断の時ったい」
京太郎「走者姫子さん。センター、留学生ちゃん」
京太郎「………………」
ザザッ
姫子「………………」
1 京太郎「Go!!」(タッチアップします)
2 京太郎「Don't Stop!!」(タッチアップしません)
↓1
> 外野守備判定へ(タッチアップ)
バシッ!
京太郎「Don't Stop!つまりGo!」
姫子「ええい!ややこしい指示を出すなっちゃ!!」
走者 姫子 走力59
エイスリン 守備力68
|59 - 68| = 9
コンマ判定
00~68 アウト
69~99 セーフ
↓1
ザザッ!
京太郎「………………」ゴクッ
「……セーフ!!!」
京太郎「あはは!やった!やった!」
京太郎「やったぜ!姫子さん!」
姫子「………………」
京太郎「あれ?」
哩「ナイスラン、姫子」
姫子「……はい!ありがとうございます!」
京太郎「……………」
京太郎「さぁ、追加点たい!美子さん!」
爽「…………………」
揺杏「ドンマイ、ドンマイ」
揺杏「こちとらマトモに試合をする経験も少ないんだ。この程度の失点なら上等だよ」
グイッ
揺杏「お?」
爽「確かにこっちは去年までは愛好会だっだもんな!野球の専門学校に打たれたところで悔しくもなんともないね!」
揺杏「……表情と台詞が噛み合ってないぞ」
『9番 センター 安河内くん』
爽「……一点差か」
霞「ええ、一点差ね」
9回の表 九州選抜の攻撃
状況 0対0
9番 美子
2アウト ランナー 2塁
爽 スタミナ42
安河内 美子 ミートD56 パワーD56 走力D55 肩力B75 守備B75 外 打力D55 守備力B75 ランクC63
特殊 バント5 安定感 守備職人
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
爽の尻上がりが発動
爽の投手力を+5へ
爽の要所が発動
爽の投手力を+10へ
美子 ミート56
爽 投手力85
|56 - 85|*1/2 = 15
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…アウト
30~34…アウト
35~36…アウト
37~44…アウト
45~49…アウト
45~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
京太郎「……よし!代打巴さん!」
巴「わ、私!?」
京太郎「俺の野生の感がそう言ってます」
京太郎「はい、準備して」
巴「ちょ、ちょっと!!」
霞「………………」
哩「キャッチボールしよっとか」
霞「え?」
哩「まさか完投しない気でおったのか?」
霞「………………」
哩「監督の指示ばあるまではマウンドは降りない。」
哩「そいが選手の役目ばい」
霞「……わかったわよ」
9回の表 九州選抜の攻撃
状況 0対0
9番 巴
2アウト ランナー 2塁
爽 スタミナ42
狩宿 巴 ミートC65 パワーC65 走力D50 肩力D50 守備D50 外 打力C65 守備力D50 ランクD56
特殊 チャンス4 連打4
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB70
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
巴のチャンス4が発動
巴のミート、パワー+10へ
爽の尻上がりが発動
爽の投手力を+5へ
爽の要所が発動
爽の投手力を+10へ
巴 ミート70
爽 投手力85
|70 - 85|*1/2 = 8
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~36…ヒット(長打判定へ)
37~44…アウト
45~49…アウト
45~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> 内野守備判定
キーン!
爽「見せ場!」
シロ「……わざわざどうも!」
巴 走力D50
シロ 守備力B70
|50 - 70| = 20
コンマ判定
00~79 アウト
80~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト
↓
ザザッ
「……セーフ!!」
爽「……おや?」
シロ「………………」
爽「おや?」
シロ「………………」
ポツポツ
揺杏「……何か雲行きが怪しいと思ったら雨が降ってきやがった」
9回の表 九州選抜の攻撃
状況 1対0
1番 仁美
2アウト ランナー 1,3塁
爽 スタミナ38
江崎 仁美 ミートC60 パワーB70 走力B70 肩力D51 守備D56 二遊 打力C68 守備力D54 ランクD59
特殊 内野安打5 走塁5
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB70
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
爽の尻上がりが発動
爽の投手力を+5へ
爽の要所が発動
爽の投手力を+10へ
仁美 ミート60
爽 投手力85
|60 - 85|*1/2 = 8
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~36…ヒット(長打判定へ)
37~44…アウト
45~49…アウト
45~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
ビュッ!
ーーバシーン!!
仁美「メェー……」
「ストライク!バッターアウト!」
爽「うし!」
ザーザー
『さぁ何だか、いっそう雨が強くなって来ました。Koboスタジアム』
『どうせなら改修工事をしたときにドームにすればよかったのに』
京太郎「何言ってるんでい、空が見えなきゃ淋しいじゃねえか」
霞「……何言ってるの?」
京太郎「あ、こっちの話。」
京太郎「じゃ、最終回もよろしく」
霞「……知らないわよ、どうなっても」
京太郎「霞さんがそう言う時は大丈夫な時ですよ」
霞「そんなに私たちって仲良かった?」
京太郎「そりゃーー」
京太郎「……出会って一週間の深い仲じゃありませんか」
ザーザー
『そう言えば最近、雨が多いですね』
『そりゃ6月ですからね。……どうでもいいですけれど私の誕生日は6月なんですよ』
『おお!それはめでたい!ハッピーバースデー梅ー雨ーってか!』
カッカカ!
京太郎「………………」
霞「………………」
ザーザー
『それでは、また次回!』
終わらせようと思いましたが、無理です!
書くのが遅くて無理です!
……そんなわけで一回戦は日曜日に終わります。
それまで暫しお待ちください。
ーーバシーン!!
「……ボール!」
ザーザー
『雨の影響からか4番の姉帯選手に対してボール先行で進んでおります、マウンド上の石戸選手。』
『ここまでの点差は一点差。もしランナーを出してしまうと同点のランナーになってしまいます。』
トシ「果たして、この雨が恵みの雨なのかそうでないのか。」
爽「……………………」
ザーザー
ーーバンッ!
「……ボール!スリーボール!」
『さぁ!どうなる!どうする!
地区選抜大会一回戦!』
『本当に完結できるのか!?』
美子「マウンドがぬかるんどるね」
美子「あれでは投げにくくか」
京太郎「………………」
美子「どうしたっと?」
京太郎「ああ。そうか代打を送ったのか」
京太郎「大丈夫。心配いりませんよ」
京太郎「霞さんに任せておけば」
美子「……仲いいんやね」
京太郎「出会って一週間もたってますからね」
『ーーあまり私を信用しないでよ』
京太郎「……何か言いました?」
美子「えっ?」
『霞ー、霞さんやーい』
『…………………』
『何でい、いるなら返事しろよ』
『……………何よ』
『また私にピッチングを教えてくれよ』
『だから、何で私なのよ。もっと別な人もいるでしょ』
『似てんだよ。私とお前はさ』
『色んな意味で。』
『……あんま嬉しくないわね、それ』
爽「……あーあー」
爽「9回の裏、北海道、東北選抜の攻撃は」
爽「バッター 4番 姉帯さんからです」
9回の裏 北海道、東北選抜の攻撃
状況 1対0
4番 豊音
0アウト ランナー0塁
霞スタミナ69
姉帯 豊音 ミートC60 パワーA85 走力C60 肩力A85 守備C60 投一 打力B75 守備力B70 ランクB70
特殊 ボッチじゃないよ~…塁上にいるランナーの数×5、打力を上昇させる。パワーヒッター
石戸 霞 球速A92 コントロールD57 スタミナB77 変化球C60 投手力B70 ランクB72
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
哩の球界の頭脳が発動
霞の投手力を+5へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ
豊音 ミート60
霞 投手力78
| 60 - 78|*1/2 = 9
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~36…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…アウト
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> ヒット(長打判定へ)
豊音のパワーヒッターが発動
豊音のパワーを+10へ
豊音 パワーA95
長打判定
(95)/(4) = 二塁打(24)
(95)/(7) = 三塁打(14)
(95)/(7) = HR(14)
00~23 二塁打
24~37 三塁打
38~51 HR
52~99 ヒット
ゾロ目 奇数HR 偶数ヒット
↓1
『……にしても、この4番の姉帯さんは打てなさそうな名前をしていますねぇ』
『と言うと?』
『ああ!(打ち)上げた豊音!』
アッハハハ!!
『少し無理があったかな』ニコニコ
カキーン!
『ほら!打ち上げた!打ち上げた豊音!』
『そのまま打球は、ライトスタンドへ!』
『ね!私の言った通りになったでしょ!』
「「「わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」
『……ライトスタンド?』
京太郎「………………」
美子「これだけマウンドがぬかるんどると投げにくそうやね」
京太郎「ええ。その通りでさ」
爽「ナイスバッティング」
豊音「サンキューだよ~」
豊音「まだまだ、この祭りを終わらせるわけにはいかないからね!」
爽「……祭りか」
『5番 ピッチャー 獅子原くん』
霞「……………」
哩「ドンマイ。まだ振り出しに戻っただけばい」
霞「一発でサヨナラね」
哩「ん?……ああ」
霞「よし、いきますか」
哩「………???」
『中学時代、打率もホームランも私の方が上だったけど……』
京太郎「何か……」
美子「何も言っとらんよ」
京太郎「……さよけ~」
9回の裏 北海道、東北選抜の攻撃
状況 1対1
5番 爽
0アウト ランナー0塁
霞 スタミナ62
獅子原 爽 ミートC63 パワーA90 走力C61 肩力B70 守備C66 投一 打力B71 守備力C68 ランクB70
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
ムード4 サブポジ5 闘志
石戸 霞 球速A92 コントロールD57 スタミナB77 変化球C60 投手力B70 ランクB72
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
爽のホヤウカムイが発動
相手の固有を無効に
哩の球界の頭脳が発動
霞の投手力を+5へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ
爽 ミート63
霞 投手力78
| 63 - 78|*1/2 = 8
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~37…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…アウト
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> ゾロ目 三振
爽「んがっ!」
ーーバシーン!
「ストライク!バッターアウト!」
爽「ナイスピッチング」
霞「どうも」
哩「崩れるかと思っとったが、意外と冷静やね」
哩「……後は表で逆転するのみ」
トシ「一発を狙ってたね」
爽「どもども」
トシ「当たればホームランだったかい?」
爽「いや……」
『6番 レフト 桧森くん』
爽「フェンス直撃のツーベースですよ」
9回の裏 北海道、東北選抜の攻撃
状況 1対1
6番 誓子
1アウト ランナー0塁
霞 スタミナ60
桧森 誓子 ミートB71 パワーC67 走力D57 肩力C63 守備C63 外 打力C69 守備力C63 ランクC64
特殊 チャンスメーカー
石戸 霞 球速A92 コントロールD57 スタミナB77 変化球C60 投手力B70 ランクB72
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
誓子のチャンスメーカーが発動
誓子のミートを+10へ
哩の球界の頭脳が発動
霞の投手力を+5へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ
誓子 ミート81
霞 投手力78
| 81 - 78|*1/2 = 2
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~47…ヒット(長打判定へ)
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> アウト
ーーバシッ!
「ストライク!バッターアウト!」
トシ「………………」
誓子「当たればライト線へのツーベースでした」
トシ「……そうかい」
9回の裏 北海道、東北選抜の攻撃
状況 1対1
7番 成香
2アウト ランナー0塁
霞 スタミナ58
本内 成香 ミートC63 パワーB72 走力C67 肩力D50 守備C65 二遊三 打力C68 守備力D58 ランクC63
特殊 意外性 バント4
石戸 霞 球速A92 コントロールD57 スタミナB77 変化球C60 投手力B70 ランクB72
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
成香の意外性が発動
ゾロ目 奇数 HRへ
哩の球界の頭脳が発動
霞の投手力を+5へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ
成香 ミート63
霞 投手力78
| 63 - 78|*1/2 = 8
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~37…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…アウト
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
ーーズバーン!
『三振!何とこの回は、先頭の姉帯さんに打たれた後は全部三振です!』
爽「可愛いでしょ?みんなホームラン狙ってたんですよ」
トシ「……あっちは全部、三振を狙ってた」
爽「そう言うこと」
トシ「まったく。面白い野球をするねぇ」
京太郎「ナイスピッチング」
霞「一点取られたけどね」
京太郎「きっと神様が見たかったんですよ」
霞「……何を?」
京太郎「………………」
『2番 ショート 薄墨くん』
京太郎「いけー!初美さん!」
京太郎「逆転したいぞー!」
霞「………………」
10回の表 九州選抜の攻撃
状況 1対1
2番 初美
0アウト ランナー0塁
爽 スタミナ34
薄墨 初美 ミートA80 パワーD55 走力C65 肩力C65 守備C65 遊外 打力B70 守備力C65 ランクC66
特殊 悪石の巫女…パワーヒッター、アベレージヒッターを習得する。ムラっ気
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
爽のホヤウカムイが発動。
相手の固有能力を無効に
初美 ミート80
爽 投手力70
|80 - 70|*1/2 = 5
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…ヒット(長打判定へ)
50~54…ヒット(長打判定へ)
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> 内野守備判定(ショート)
キーン!
爽「見せ場!」
シロ「……わざわざどうも!」
初美 走力C65
シロ 守備力B70
|65 - 70| = 5
コンマ判定
00~64 アウト
65~99 セーフ
ゾロ目 奇数セーフ 偶数アウト
↓1
> アウト
バシッ!
初美「うげっ……」
「アウト!」
爽「いよ、流石だね」
シロ「さっきのお返し」
京太郎「……ま、10割バッターなんてこの世にいないわけでして」ニコニコ
京太郎「多少のアウトはご愛嬌ですな」ニコニコ
『3番 ピッチャー 石戸くん』
京太郎「じゃ、後は任せましたよ」ニコニコ
霞「……本当に私に打って欲しい?」
京太郎「えっ?」
『ここまでのスコアは1‐1。……車さん』
『ん?何ですかな』
『このスコアは北海道、東北選抜に取っては大健闘と言うべきでしょうかね』
『そりゃそうでしょ。積み上げてきた実績が違いますからな』
『でも……北海道は広いですね。こんなピッチャーが今まで無名だったんですから』
ーーバシーン!!
「ストライク!ツー!」
『まぁどちらが負けるとしても爽やかな試合をして欲しいですな』
『獅子原 爽だけに!』
アッハハハ!!
『…………以上、放送席からでした』
9回の表 九州選抜の攻撃
状況 1対1
3番 霞
1アウト ランナーなし
爽 スタミナ32
石戸 霞 ミートD55 パワーA82 走力B70 肩力B70 守備B70 投三 打力C68 守備力B70 ランクC69
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
霞のクラッチヒッターが発動
ミート、パワー+15へ
爽のホヤウカムイが発動。
相手の固有能力を無効に
霞 ミート70
爽 投手力70
|70 - 70|*1/2 = 0
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…ヒット(長打判定へ)
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
ランナーいないのに>>362をそのままコピペしちゃいました。
でも、せっかくのヒットなんでこのまま進めます
> ヒット(長打判定へ)
揺杏「追い込まれたぞ」
霞「いえ、待っているのよ」
霞「多分、次に投げてくる本気のストレートを」
揺杏「……高速フォークかもよ」
霞「投げるわ。あの人が獅子原 爽ならね」
ビュッ!
ーーカキーン!
霞 パワーA82
長打判定
(82)/(4) = 二塁打(21)
(82)/(7) = 三塁打(12)
(83)/(7) = HR(12)
00~20 二塁打
21~32 三塁打
33~44 HR
45~99 ヒット
ゾロ目 奇数HR 偶数ヒット
↓1
ドンッ!
『大きな当たりはセンターのフェンスへ直撃!長打コースとなる!』
『打ったバッターは一塁を蹴って二塁へ!』
ザザッ!
『セーフ!記録は二塁打!』
爽「………………」
霞「ナイスピッチング」
爽「どうも」
霞「後は小蒔ちゃん……任せたわ」
『さぁ!そして、本日は未だにバットに快音が響きませんが……』
『ここで最も皆さんが待ち望んでるバッターの登場でしょう!』
『4番!ライト!神代さんです!』
「いよ!待ってました!」
「いい加減打てよ!ノーヒッター!」
小蒔「ヒィー」
京太郎「……人気者ですね」
初美「それだけの実力を持ってますから」
9回の表 九州選抜の攻撃
状況 1対1
4番 小蒔
1アウト ランナー2塁
爽 スタミナ28
神代 小蒔 ミートA80 パワーA80 走力C60 肩力B75 守備B75 投外 打力A80 守備力B75 ランクB74
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます。
神降ろし…ゾロ目で発動。AH PHを修得するかつ相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
小蒔の牌に愛された子が発動
ゾロ目 ヒット(長打判定へ)
爽のホヤウカムイが発動。
相手の固有能力を無効に
爽の要所が発動
爽の投手力を+10へ
小蒔 ミート80
爽 投手力80
|80 - 80|*1/2 = 0
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…ヒット(長打判定へ)
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> アウト
ギンッ!
『ああっと!今回も神代さんのバットには快音が響きません!』
『ボテボテのピッチャーゴロになります!』
「何やってんだよ!春の神代はどこにいった!!」
「妹か!?本物を出せ!!」
京太郎「……人気者ですね」
初美「それだけ期待が大きいんですよー」
初美「……私たちはそうやって生きてきましたから」
京太郎「………………」
小蒔「ごめんなさい、ごめんなさい!」ペコペコ
哩「謝らんでええって」
哩「野球はチームプレーっちゃ」
小蒔「でも……」
小蒔「……今日こそは皆さんのお役に立てると思ったのに」
哩「…………………」
『私!ようやく部長の役に立てると思うとーー!』
哩「………………」
『5番 キャッチャー 白水くん』
哩「神代さん」
小蒔「えっ?」
哩「………何でもなか」
爽「……正念場だな」
シロ「うん。長打なら勿論、アウト」
胡桃「ヒットで塁に出すだけでアウト」
爽「……ああ!もう!」
爽「ズルいぞ!どうなってんだ!」
豊音「…………!」ワクワク
シロ「豊音。顔に出てる」
豊音「え、うそ!?」アタフタ
爽「お前な……」
9回の表 九州選抜の攻撃
状況 1対1
5番 哩
2アウト ランナー2塁
爽 スタミナ26
白水 哩 ミートB70 パワーB70 走力B74 肩力B70 守備B70 捕一 打力B70 守備力B70 ランクB70
特殊 リザベーション…哩が塁に出塁すれば姫子のヒットコンマを+30にする。チャンス5 チャンスメーカー 球界の頭脳
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
哩のチャンス5が発動
哩のミート、パワー+10へ
爽のホヤウカムイが発動。
相手の固有能力を無効に
爽の要所が発動
爽の投手力を+10へ
哩 ミート80
爽 投手力80
|80 - 80|*1/2 = 0
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…ヒット(長打判定へ)
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> アウト
哩「…………くっ!」
ギンッ!
京太郎「……部長がキャッチャーフライ?」
煌「珍しいですね。と言うか……」
煌「部長のあんなバッティングは初めて見たような……」
小蒔「……もしかして私のせいでしょうか?」
京太郎「はっは!まさか!」
京太郎「そんなわけないですよ!」
小蒔「で、でも……」
京太郎「はいはい、早く守備に行った、行った」
京太郎「……そんなわけないよな」
京太郎「部長」
『さぁ!何と10回の表が終わって未だに1‐1!』
『こんな試合展開は誰が予想できたでしょうか!?』
『決着はいつ着くのか!完結はいつになるのか!』
『誰にも分からなくなってきた!』
爽「…………ふぅ」
由暉子「お疲れですか?」
爽「ああ。もうクタクタだよ」
爽「ただでさえ相手は一流。こっちは甲子園にすら行ったことがない高校だぜ?」
爽「奇跡だよ。ここまでやれていることが」
由暉子「私はそうは思わないですけどね」
爽「……後、何回投げれるかな」
爽「私は」
10回の裏 北海道、東北選抜の攻撃
状況 1対1
8番 揺杏
0アウト ランナー0塁
霞 スタミナ56
岩館 揺杏 ミートD50 パワーC64 走力D57 肩力C69 守備A81 遊三捕 打力C62 守備力B75 ランクC64
特殊 サブポジ5 バント5
石戸 霞 球速A92 コントロールD57 スタミナB77 変化球C60 投手力B70 ランクB72
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
哩の球界の頭脳が発動
霞の投手力を+5へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ
揺杏 ミート50
霞 投手力78
| 50 - 78|*1/2 = 14
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~25…ヒット(長打判定へ)
26~34…アウト
35~39…アウト
40~44…アウト
45~49…アウト
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
10回の裏 北海道、東北選抜の攻撃
状況 1対1
9番 胡桃
1アウト ランナー0塁
霞 スタミナ54
鹿倉 胡桃 ミートC60 パワーD50 走力B70 肩力C60 守備A80 二三 打力D55 守備力B70 ランクC67
特殊 バント5 サブポジ5
石戸 霞 球速A92 コントロールD57 スタミナB77 変化球C60 投手力B70 ランクB72
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
哩の球界の頭脳が発動
霞の投手力を+5へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ
胡桃 ミート60
霞 投手力78
| 60 - 78|*1/2 = 7
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~36…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…アウト
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> 外野守備判定(センター)
美子の守備職人が発動
アウトコンマを+10へ
美子 守備力B75
75*0.9 = 68+10
コンマ判定
00~21 ヒット
22~99 アウト
ゾロ目 奇数ヒット 偶数 アウト
↓1
『アウト!』
『硬い守備に阻まれます!北海道、東北選抜!』
『ツーアウトで一番の小瀬川さんに回ったって事はーー』
『そう!4番の姉帯さんにソロホームランを打たれたのみで、後は全て打ち取っています!』
『いやー、神代さん以外にもこんないいピッチャーがいるんですね』
『鹿児島も広い、広い』
由暉子「……………」
爽「心配すんなよ、ユキ」
爽「私があいつらに点をやらなければ、あいつは一生私に勝つことが出来ないんだ」
『一番 ショート 小瀬川くん』
哩「……打者一巡。スタミナは?」
霞「お陰さまで何とか」
霞「誰かさんみたく常に全力で投げてるわけではないから」
哩「……あのピッチャーは持って次の回」
哩「そしたら降りるか?」
霞「本当にあっちが降りたらね」
10回の裏 北海道、東北選抜の攻撃
状況 1対1
1番 シロ
2アウト ランナー0塁
霞 スタミナ52
小瀬川 白望 ミートB70 パワーC65 走力B70 肩力B70 守備B70 遊外 打力C68 守備力B70 ランクC69
特殊 チャンスメーカー サブポジ4 ムラっ気
石戸 霞 球速A92 コントロールD57 スタミナB77 変化球C60 投手力B70 ランクB72
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
シロのチャンスメーカーが発動
シロのミートを+10へ
哩の球界の頭脳が発動
霞の投手力を+5へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ
シロ ミート80
霞 投手力78
| 80 - 78|*1/2 = 1
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~50…ヒット(長打判定へ)
51~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> 外野守備判定
姫子 守備力B70
70*0.9 = 63
コンマ判定
00~36 ヒット
37~99 アウト
ゾロ目 奇数ヒット 偶数 アウト
↓1
『ああと!そんな話をしていたら!』
『ついにサヨナラのランナーが出ました!』
『一番の小瀬川さん、ヒットです!』
由暉子「……………」
エイスリン「バッター!」
由暉子「え?」
エイスリン「ダジュン!」
由暉子「ああ。いつのまに……」
エイスリン「……ガンバロウ!サワヤ、ガンバッテル!」
由暉子「本当。滅多にないんですよ」
由暉子「先輩があそこまで頑張るのは」
『2番 ライト 真屋くん』
由暉子「……もし回せたら頼みますね」
エイスリン「Ok!Do the Best!」
10回の裏 北海道、東北選抜の攻撃
状況 1対1
2番 ユキ
2アウト ランナー1塁
霞 スタミナ48
真屋 由暉子 ミートC62 パワーB74 走力D56 肩力C66 守備B76 投外 打力C68 守備力B71 ランクC67
特殊 幸運の左手…守備判定時にセーフコンマを+10にする。逆境女 安定感
石戸 霞 球速A92 コントロールD57 スタミナB77 変化球C60 投手力B70 ランクB72
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
哩の球界の頭脳が発動
霞の投手力を+5へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ
由暉子 ミート62
霞 投手力78
| 62 - 78|*1/2 = 8
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~36…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…アウト
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
『しかし、あと!あと1本が出ません!』
『サヨナラのランナーは出ましたが残塁です!』
由暉子「……ごめんなさい」
シロ「大丈夫。きっと次の回で決めてくれるから」
シロ「むこうは下位打順。こっちはクリーンアップ」
シロ「……信じて任せよう」
由暉子「歯痒いですね。応援しかできないのも」
シロ「……それが野球だからね」
爽「ーーっしゃ!行くぜ、揺杏!」
揺杏「……ファーストにか?」
爽「えっ?」
ファーストミット「」
京太郎「いよーし!ナイスピッチング、ナイスピッチング」
京太郎「オールスターならMVP取れたかもしれませんね。ソロホームランさえなければ」
霞「あっそ」
京太郎「………あら、冷たい」
京太郎「こっちは下位打順で、あっちはクリーンアップからか」
京太郎「出来ればここで点を入れたい」
霞「別に入れなくてもいいわよ」
霞「私が点をあげなければ、一生私に勝つことが出来ないもの」
京太郎「………………」
京太郎「いけー!姫子さん!点を入れるぞー!」
霞「………………」
京太郎「それじゃ、負けないけど勝てないでしょ?」
京太郎「せっかくなら勝って終わりましょうよ」
霞「……私に勝って欲しいの?」
京太郎「もちろん」
……嘘つき
豊音「頑張ってよー!次の回でサヨナラにするからさ~!」
成香「もうちょっとです!もうちょっとの辛抱です!」
爽「あいよー」
爽「後、1試合だって投げられるよー」
霞「……あっちも嘘つきだ」
『さぁ!雨が降るKoboスタジアム。』
『試合は大台の11回の表へ!』
『決着は着くのか!?完結はするのか!?』
『皆さん気になるでしょうが、また次回です!』
『何!?ここで終わりですか!?』
『いや~ん、そんなこと<いわ>ん<と>いて!』
がっははは!!
霞「…………………」
『それではまた次回!』
はい、ここまでです。
多分、歴代最長の試合になるんじゃないですかね?
コンマがあと、1ズレていればって場面が多いです。
日曜日に完結する?え?
いやだなぁ、火曜か水曜ですよ。
それではまた次回です。
良ければ参加して下さい。
『雨が降っていますKoboスタジアム。回はいよいよ大台の11回の表へ』
『流石に両チームの先発にも疲れの色が出てきてますね』
爽「…………ふぅ」
シロ「頑張って。もうちょっとだから」
爽「そう願いたいね」
『6番 レフト 鶴田くん』
爽「ま、次のバッターは気が楽だな。何たって――」
姫子「……部長がおらんと一人では何もできん」
京太郎「何も言ってませんよ。俺は」
姫子「………………」
京太郎「安心して下さい。誰も取りゃしませんから」
ビュッ!
――バシーン!
「ストライク!」
煌「姫子は……」
京太郎「ん?」
煌「姫子は個人でも一流ですよ」
京太郎「知ってますよ。ただ……」
煌「来年は部長がいませんからね」
煌「姫子に取っては今年がラストチャンスなんですよ」
京太郎「………何の?」
煌「……………」
11回の表 九州選抜の攻撃
状況 1対1
6番 姫子
0アウト ランナー0塁
爽 スタミナ24
鶴田 姫子 ミートC60 パワーB70 走力D59 肩力B70 守備B70 投外 打力C65 守備力B70 ランクC65
特殊 リザベーション…哩が塁に出塁すれば姫子のヒットコンマを+30にする。チャンス5
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
爽のホヤウカムイが発動。
相手の固有能力を無効に
爽の尻上がりが発動
爽の投手力を+5へ
姫子 ミート60
爽 投手力75
|60 - 75|*1/2 = 8
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~36…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…アウト
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> ヒット(長打判定へ)
姫子 パワーC60
長打判定
(60)/(4) = 二塁打(15)
(60)/(7) = 三塁打(8)
(60)/(7) = HR(8)
00~14 二塁打
15~22 三塁打
23~30 HR
31~99 ヒット
ゾロ目 奇数HR 偶数ヒット
↓1
> ヒット
キーン!
『出ました!ノーアウトのランナーです!』
『甘く入ったボールを捉えました!』
爽「なに?あれは素の実力だって?」
爽「……なるほどな。甘かったのは私か」
胡桃「また一人で喋ってる……」
京太郎「……っで何の話でしたっけ?」
煌「だから――」
「……バッター!!」
煌「あ!すいません!」
スタタタ
京太郎「オーイ」
11回の表 九州選抜の攻撃
状況 1対1
7番 煌
0アウト ランナー1塁
爽 スタミナ20
花田 煌 ミートB73 パワーC65 走力D59 肩力D58 守備D59 三外投 打力C69 守備力D59 ランクC62
特殊 闘志 チャンスメーカー ムード5 チャンス5 サブポジ5
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
爽のホヤウカムイが発動。
相手の固有能力を無効に
爽の尻上がりが発動
爽の投手力を+5へ
煌 ミート73
爽 投手力75
|73 - 75|*1/2 = 1
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~48…ヒット(長打判定へ)
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> 内野守備判定(ファースト)
豊音「あ、あの~……」
姫子「……?」
豊音「し、試合が終わったらサインを下さい!」
姫子「……部長の?」
豊音「姫子さんのが!欲しいです……」
豊音「去年、一年生ながら試合で活躍してるのをみて凄くかっこよかったよ~!」
豊音「黄金ルーキーって感じで!」
姫子「……そいは部長の力やね」
姫子「私はあの人に憧れとるだけです」
豊音「ええ!?そんなことないよ~」
豊音「だって――!」
キーン!
「……ファースト!!」
豊音「え?」
煌 走力D59
豊音 守備力B70
|59 - 70| = 11
コンマ判定
00~34 アウト
35~70 アウト(ダブルプレー)
71~99 セーフ
ゾロ目 奇数セーフ 偶数アウト
↓1
> セーフ
『……抜けたぁ!大柄な豊音さんの真下を打球が抜けていきました!』
胡桃「……豊音」ギロッ
豊音「ちゃ、ちゃんと集中してたよ~」アタフタ
豊音「ちょっとお喋りしてただけで……」
胡桃「ちゃんと集中しなさい!」
爽「まぁまぁ。こんな雨の中で長時間やってると集中も切れるぜ」
豊音「ご、ごめんよ~」
爽「気にすんなよ。よくあることだ」
『ついに試合が動き出しそうな気配を感じますね。』
『ほら、言ったでしょ!私は最初から九州地区が勝つって!』
『……言ってましたっけ?』
京太郎「ノーアウトのチャンスだ。ここは是が非でも点を入れないとな」
哩「向こうも死ぬ気で守っちゃ」
京太郎「ええ。エラーをした味方の為にもね」
爽「……このっ!」
ビュッ!
――バシッ!
「ストライク!」
哩「……見た目より優しい性格をしとるんやね」
京太郎「あ、俺のことですか?」
哩「……………」
京太郎「どうやら違うみたいだ」
11回の表 九州選抜の攻撃
状況 1対1
8番 春
0アウト ランナー1,2塁
爽 スタミナ16
滝見 春 ミートC62 パワーD52 走力C60 肩力B70 守備C60 捕一 打力D58 守備力C65 ランクD59
特殊 チャンス4 安定感
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
春のチャンス4が発動
ミート、パワー+5へ
爽のホヤウカムイが発動。
相手の固有能力を無効に
爽の尻上がりが発動
爽の投手力を+5へ
爽の要所が発動
爽の投手力を+10へ
春 ミート67
爽 投手力75
|73 - 85|*1/2 = 6
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~36…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…アウト
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> ヒット(長打判定へ)
哩「勝ちたいか?こん試合」
京太郎「何で哩さんも似たようなこと聞くんですかね」
京太郎「当たり前でしょ。俺は新道寺なんだから」
哩「そうか。なら安心した」
春 パワー57
長打判定
(57)/(4) = 二塁打(14)
(57)/(7) = 三塁打(8)
(57)/(7) = HR(8)
00~13 二塁打
14~27 三塁打
28~35 HR
36~99 ヒット
ゾロ目 奇数HR 偶数ヒット
※ヒット時のコンマの……
一の位が1~9…進塁+0
一の位が0……進塁+1
↓1
キーン!
京太郎「ッ!」
『……抜けたぁ!』
『一塁線を破った打球は転々と転がっていく!』
『その隙にランナーは三塁も蹴った!』
ザザザッ!
『……セーフ!』
『11回の表!ついに九州地区、勝ち越しました!』
京太郎「……………」
哩「勝ちたいか?」
京太郎「……同じことを何回も聞かないで下さい」
爽「……よし!」
爽「ピッチャー交代!」
シロ「……………」
爽「驚くこたぁねえだろ。出来すぎだよここまでな」
シロ「……先生はそうは思わないみたいだけどね」
爽「えっ?」
『……ベンチに動きがありませんね』
『これはつまり――』
京太郎「続投か。代えてやりゃいいのに」
京太郎「もう限界だぜ。あのピッチャー」
哩「そんなに打たれる姿ば見たくないか」
京太郎「………あのね」
京太郎「何回同じことを言わせるんだ!」
京太郎「俺は新道寺の須賀 京太郎だっての!!」
爽「……どうなっても知らねえぜ」
爽「一点差なら逆転の芽はあるだろうに」
胡桃「なら一点差にすればいい」
爽「……簡単に言うなよな」
爽「まったく」
11回の表 九州選抜の攻撃
状況 1対1
9番 巴
0アウト ランナー2,3塁
爽 スタミナ11
狩宿 巴 ミートC65 パワーC65 走力D50 肩力D50 守備D50 外 打力C65 守備力D50 ランクD56
特殊 チャンス4 連打4
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
巴のチャンス4が発動
ミート、パワー+5へ
巴の連打4が発動
ミート+5へ
爽のホヤウカムイが発動。
相手の固有能力を無効に
爽の尻上がりが発動
爽の投手力を+5へ
爽の要所が発動
爽の投手力を+10へ
巴 ミート75
爽 投手力85
|75 - 85|*1/2 = 5
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~29…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…ヒット(長打判定へ)
40~44…アウト
45~49…アウト
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> ヒット(長打判定へ)
巴 パワーB65
長打判定
(70)/(4) = 二塁打(18)
(70)/(7) = 三塁打(8)
(70)/(7) = HR(8)
00~17 二塁打
18~25 三塁打
26~33 HR
34~99 ヒット
ゾロ目 奇数HR 偶数ヒット
※ヒット時のコンマの……
一の位が1~9…進塁+0
一の位が0……進塁+1
↓1
『ヒット!さらに一点を追加しました!』
爽「よしよし」
爽「よーしよし」
スタタタ
トシ「……どこに行くんだい?」
爽「ベンチだよ。流石にピッチャー交代だろ?」
トシ「私は何も言ってないけどね」
爽「えっ?」
京太郎「よーしよし」
京太郎「流石にピッチャー交代だろ」
哩「………………」
京太郎「もしかして……」
哩「さぁ追加点やね」
京太郎「……………」
11回の表 九州選抜の攻撃
状況 3対1
1番 仁美
0アウト ランナー1,3塁
爽 スタミナ6
江崎 仁美 ミートC60 パワーB70 走力B70 肩力D51 守備D56 二遊 打力C68 守備力D54 ランクD59
特殊 内野安打5 走塁5
獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり 要所 闘志
爽のホヤウカムイが発動。
相手の固有能力を無効に
爽の尻上がりが発動
爽の投手力を+5へ
爽の要所が発動
爽の投手力を+10へ
仁美 ミート60
爽 投手力85
|60 - 85|*1/2 = 13
1 任せる
00~04…アウト
05~09…ヒット(長打判定へ)
10~14…アウト
15~19…ヒット(長打判定へ)
20~24…アウト
25~26…ヒット(長打判定へ)
30~34…アウト
35~39…アウト
40~44…アウト
45~49…アウト
50~54…アウト
55~81…内野に打球が飛ぶ(※1)
82~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振
※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます
2サイン(敬遠等)を明記
3選手を交代する
4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇
↓1
> 内野守備判定
仁美の内野安打5が発動
セーフコンマを+15へ
仁美 走力B70
胡桃 守備力B70
|70 - 70| = 0
コンマ判定
00~44 アウト(ランナー動けず)
45~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト
↓1
よし。3点差になったし時間もないんで後は安価なしでお送りしてもよろしいですか?
爽が降りた後を書いても蛇足ですしね
一応、しっかりと書きたいんで少しお時間を頂きます。
明日にでも投稿しますんで今日はここまでです。
すいません、色々と中途半端で。
なるべくこう言うのは無しにしたいんですけどね。どうしても時間がなくて……
10レス程度の短い後日談のみを投下して、今日は終わります。
本格的に再開するのは金曜か日曜ですかね
「セーフ!オールセーフ!」
爽「ははは……」
爽「さぁ~て、交代、交代」
シロ「先生は動かないよ」
爽「…………………」
京太郎「何考えてんだよ。あのばあさん」
京太郎「もう限界はとっくの昔に――!」
哩「…………………」
『本当にあっちが――』
哩「……降りたら、か」
塞「……何で代えないんですか?」
トシ「別に試合を捨てたわけではないよ」
トシ「ただ、未来の野球界の為に代えたくないんだ」
トシ「あの子に足りないのは――」
爽「んがっ!」
――ズバーン!
「ストライク!バッターアウト!」
『ようやくワンアウトを取りましたね。しかし3点差、これ以上は……』
『分かりませんよ。それこそスリーアウトを取るまでは。』
『何が起こるか分からないのが野球ですから』
爽「……………」ハァハァ
『3番 ピッチャー 』
爽「…………ふぅ」
霞「………………」
『石戸くん』
霞「……同情でもした?」
初美「まさか。本気で打ちにいきましたよー」
初美「ただ、打てなかっただけです。本当に」
『ワンアウトを取ったといってもピンチですからね。さらにクリーンアップとなると……』
爽「くっ!」
――ズバーン!
「ストライク!」
哩「……たいしたピッチャーばい」
哩「ここに来てまだあの球速を保っとるのは」
京太郎「………………」
霞「……………」
『知ってるか、霞?』
爽「…………ふぅ」
『………えっ?』
『水泳で、故意のファールはな一度でも失格になるんだぜ』
ビュッ!
霞「………これでっ!」
「「「ありがとうございました!!」」」
爽「……再戦の機会は?」
シロ「練習試合を抜きにすれば、早くても今年の甲子園。」
爽「そうか。近いようで遠いな」
シロ「うん」
爽「それまで負けっぱなしか」
シロ「………うん」
爽「あ!ちなみに私はまだ公式戦では無敗なんだぜ!」
爽「なぜなら――!」
シロ「まだ公式戦に出たことがないからでしょ」
爽「………おう」
シロ「じゃ、次は敵同士でね」
スタタタタ
爽「ああ」
爽「きっとこの次も敵同士だな」
京太郎「………………」
『知ってますか?この学校に野球部はないんですけど、愛好会はあるんですよ』
『へぇ、でも部にはならないって聞いたぜ』
『校長先生が野球嫌いなんだと』
京太郎「そいつは……」
大変だったなぁ……
ーーゴンッ!
京太郎「いたっ!」
哩「ボケッとしとらんで、早く荷物を纏めろ一年」
京太郎「……何も殴らなくたっていいでしょ!」ヒリヒリ
京太郎「それに一年ならもう一人――!」
セッセ、セッセ
春「……………」
テキパキ、テキパキ
京太郎「おや?」
哩「滝見さんはちゃんと働いとっと。お前と違って率先してな」
京太郎「はいはい!分かりましたよ!」
京太郎「……オォ~、痛て」
哩「何も泣かんでもええやろ」
京太郎「痛かったんだよ!」
京太郎「本当に………」
哩「……………」
そして、一回戦が終わった日曜日。
皆さんお忘れかもしれませんが季節は6月梅雨でござんす。
ザーザー
京太郎「………………」
『雨、雨、ふれふれ母さんが~♪ってことで今日も日本全国的に雨となるでしょう』
『うーん。これではテンションもただ下がりです』
『そう言うわけで、ここでテンションの上がる曲を一曲どうぞ』
『おお!梅雨だけに雨季、雨季ですな!』
カッカカ!
京太郎「……………スゥ」
「うおおおおおおお!!!」
仁美「ど、どした京太郎!?」
煌「大丈夫ですか!?」
京太郎「あ、いえ……こんなに雨が続くとイライラして」
姫子「……アホ、いちいち大声を出すな」
初美「でもここんとこ毎日、室内練習で嫌な感じですよー」
小蒔「汗をかいてもスカッとしませんもんね」
京太郎「………………」
哩「なんね」
京太郎「いや、汗をかいてもスッキリしないなって」
哩「そげんこったら……」
哩「気晴らしに外さランニングにでもいっか」
京太郎「雨ですよ?」
哩「スッキリしたいんやろ?」
京太郎「……うぇ~い」
「1、2!」
「1、2!」
京太郎「……何で雨が降ってるのに外でランニングするんですかね?」
初美「私に言われても分かりませんよー」
初美「でも、意外と雨のなかランニングするのも乙なものですねー」
京太郎「あら、そう」
「1、2!」
「1、2!」
初美「そうそう」
京太郎「ん?」
初美「『高千穂のあばれ鬼』の話を知っていますかー?」
京太郎「……何すかそれ?」
初美「知らないならいいです」
京太郎「???」
「1、2!」
「1、2!」
哩「……よし!休憩!」
「「「うぇ~い……」」」
哩「ん?」
哩「京太郎ばどこさ行った?」
初美「ああ、何でも――」
初美「ビショビショな美女に会いに行くってどこかにいきましたよー」
哩「は?」
京太郎「1、2!1、2!」
スタタタ
京太郎「………………」
京太郎「やめやめ。鬼の部長もおらんのに雨の中、ランニングなんてやれんどすばい」
京太郎「休憩、休憩。」
『泣いてた?……誰が?』
『有珠山のピッチャーですよ』
『ハッハ!気のせいでしょ!』
『負けたのにケラケラと笑ってましたよ!』
『いえ、泣いてましたよ』
京太郎「まったく、それを俺に言ってどうしろってんだ」
京太郎「……………」
「ねえねえ!そこの暇そうなお兄さん!」
京太郎「んぁ?」
「この辺に新道寺野球部のグラウンドってないかな!」
京太郎「……あるけど誰もいませんよ」
京太郎「この雨の中、ビショビショな美女になりながらランニングしてますから」
「え?」
京太郎「ああ。こっちの話」
「そっかぁ~、いないのかぁ……」
京太郎「……誰かに会いたいんですか?」
「会いたい……?確かに会いたいのかなぁ?」
「お兄さんはどう思う?」
京太郎「いや、知らんけど」
「……うーん。やっぱ出直そうか」
「お兄さんもあまりサボってちゃダメだよ!」
京太郎「はいはい」
「……じゃ!また今度ね!」
京太郎「はいはい」
スタタタ
京太郎「……また今度?」
ちょー短いですが今日はここまで。
次はちゃんと進めますので……
せっかくの九州なんで野依プロと戒能プロはどっかで出します。
他のプロは……考え中ですね。
期間が短いので、どうしても出す暇がなくて。
そんなわけでまた次回です。
安価もなく申し訳ないです。
高千穂のあばれ鬼の話ってどんなの?
ググッたら鬼の花嫁を奪い返した話が出てきたんだが
ギャー、ちょっと寝るつもりがこの時間に……
今日ではなく、火曜か水曜にやります。
やるやる詐欺で、すいません
>>601
ググって一番上に出てくるやつですので、それで大丈夫だと思います
了解
鬼=爽、花嫁=京太郎、奪い返した人=霞って事なのかな?
鬼はさぞ恨むでしょうねえ……
>>603
そんなドロドロした話ではないですw
再開します。今回は勝ち進むごとに全員の能力が2上がります。
『……ゲームセット!激戦区 福岡を勝ち抜いたのは今年もやっぱりここ!』
『新道寺です!』
『いやー、今年は昨年のメンバーが抜けてかなり苦戦すると思いましたが流石、新道寺ですね』
『はい。特にキャッチャーのリードには目を見張る物がありました』
『一年生ながら大したものです。きっとこれからの球界を引っ張るキャッチャーになると思いますよ』
―――――――――――――――――――――――――――――
京太郎「………………」
『○○年連続、新道寺甲子園出場。』
『地区大会優勝の立役者、一年生キャッチャー白水 哩特集』
「京太郎ー、はやく起きなさーい」
「遅刻するわよー」
京太郎「はーい!」
ガツガツ!
京太郎「ムシャムシャ!」
ガツガツ!
「京太郎」
ガツガツ!
京太郎「ムシャムシャ!」
「京太郎!」
ガツガ…
京太郎「……何だよ」
「この前、試合だったんだろ?」
「どうだったんだい?」
京太郎「勝ったよ。北海道と岩手の無名校相手にギリギリな」
「そうか、北海道かぁ……」
「不思議な縁だなぁ」
京太郎「何が?」
「いやね、お父さんが転勤になるって時に本当は北海道に行く予定だったんだ。」
京太郎「へー」
「それをあんたがどうしても福岡に進学したいって言うから無理矢理転勤先を変えてもらったのさ」
京太郎「……そうだっけ?」
「そうだよ、まったく」
『……それでは、オールスターの中間発表です。今年もファン投票数一位なのはお馴染み野球のお姉さんこと……』
「一途に思いこんで後先考えずどこに突っ走っていくかさっぱり見当もつかない、そういった親をオロオロさせるようなところはまったくない。」
京太郎「ん?」
「なにをやってもそこそこ、大ケガも大失敗もない。手のかからない、目を離しても安心していられる。」
京太郎「……誰のこと?」
「あんたのことさ。お父さんに言わせるとそう言う息子らしいよ」
京太郎「へー」
「だから、あんたのワガママをここまで聞いてやったのさ。お父さんに感謝しなよ」
京太郎「……あの親父がねぇ。」
京太郎「本当は博多っ子に会いたいだけなんじゃないのか?」
『先発部門の一位はエミネンシア神戸の野依理沙とプリージングチキンズの小鍛冶健夜がほぼ同数の投票となり……』
「とにかく」
「あんたがここにいられるのは父さんのお陰なんだからね。ちゃんとお礼を言いな」
京太郎「……午前様なのにどうやってお礼を言うんだよ」
京太郎「じゃ、行ってきます」
ガチャ
「バウ!バウ!」ハッハ
京太郎「よっ、バカ犬!」
京太郎「……あ、いやカピバラだっけか」
『……以上でスポーツを終わります。それでは次のニュースです』
『昨夜未明、締切を守らない漫画家がまたまた殺されたと……』
京太郎「二回戦まで後、5日か」
京太郎「何をしようかな」
<持ち物>
<情報>
<新道寺>
・花田 煌………好感度51
・安河内 美子…好感度32
・江崎 仁美……好感度32
・白水 哩………好感度32
・鶴田 姫子……好感度32
<永水>
・石戸 霞………好感度41
・薄墨 初美……好感度30
・狩宿 巴………好感度30
・滝見 春………好感度32
・神代 小薪……好感度35
1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+5
30~79 好感度+8
80~99 好感度+11
ゾロ目 好感度+11
↓1
新道寺 校舎
「でさー、それでなー」ペチャクチャ
京太郎「へーへー」
「ーーってわけよ!」
京太郎「へーへー」
「……お前、ちゃんと聞いてるか?人の話を」
京太郎「聞いてるぜ。給食のプリンがもずくになったんだろ?」
「はぁ?」
スタタタ
京太郎「あっ」
小蒔「あっ」
小蒔「こんにちは」ニコッ
京太郎「……ども」ペコッ
スタタタ
「……美人だよなぁ、神代さん」
「あれで野球も超上手いんだろ?この前の選抜で見たぜ」
京太郎「ん?……ああ、そうだな」
「いいよなぁ。野球部はあんな可愛い子たちがいっぱいいて」
京太郎「可愛い……?」
「可愛いだろ!誰がどう見たって!」
「健全なスケベな目で見てみろ!」
京太郎「そっか。分かった」
「1、2!1、2!」
「1、2!1、2!」
小蒔「えっほ、えっほ……」
京太郎「う~ん……」ジー
仁美「何しとっとか、京太郎?」
仁美「そんなに神代さんをジローと見て」
京太郎「いや、どっちかなって」
仁美「はぁ?」
京太郎「スケベな方の目は」
仁美「……お前の場合ば両方っちゃ」
京太郎「うーん……」ジー
ドテッ!
小蒔「キャッ!」
小蒔「いたたた……」
京太郎「う~ん」ムムム
小蒔の好感度が8上がった
京太郎「二回戦まで後、4日か」
京太郎「何をしようかな」
<持ち物>
<情報>
<新道寺>
・花田 煌………好感度51
・安河内 美子…好感度32
・江崎 仁美……好感度32
・白水 哩………好感度32
・鶴田 姫子……好感度32
<永水>
・石戸 霞………好感度41
・薄墨 初美……好感度30
・狩宿 巴………好感度30
・滝見 春………好感度32
・神代 小薪……好感度41
1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+5
30~79 好感度+8
80~99 好感度+11
ゾロ目 好感度+11
↓1
新道寺 室内プール場
バシャ!バシャ!
「何やってんだ!ぜんぜん違うだろ!」
「手はこう!足はこうだ!」
「分からねえ奴だなぁ!何回も同じことを言わせるんじゃねぇ!」
京太郎「……げほ、げほ」
バシャ!バシャ!
「何やってんだ!全然、違うだろ!」
「手はこう!足はこうだ!」
「……あいつ何部だっけ?」
「野球部だってよ」
「なのに何であんなにコーチは熱心に指導してんだ?」
「そりゃ――」
「……何でだ?」
京太郎「ちくしょう。あれじゃあ、俺、専属のコーチじゃねえか」
煌「随分とシゴかれてましたね」
京太郎「わっ!でたっ!」
煌「……………」
京太郎「冗談ですよ。見ていたんですね」
煌「リハビリの方はどうですか?」
京太郎「絶好調です。流石、医者が言うことだ」
煌「……でも、聞いたことないですけどね。リハビリにバタフライなんて」
京太郎「腰の治療にはバタフライが一番!医者がそう言うんだから間違いないですよ」
煌「腰?」
京太郎「え?……ああ、肘だっけか」
京太郎「せっかくだから一緒に帰りますか」
煌「え、ええ……」
帰り道
スタタタ
煌「……この前のピッチャーはお知り合いだったんですか?」
京太郎「この前?」
煌「ほら、有珠山の……」
京太郎「……誰だっけ?」
煌「獅子原 爽さんですよ」
京太郎「ああ、そうだった、そうだった」
京太郎「……多分、知らない人です」
煌「多分?」
京太郎「仕方ないでしょ?覚えてないんだから」
煌「でも、もしかすると昔に……」
京太郎「会っていたとしても覚えてないなら、無かったのと同じ」
京太郎「そう言ったのは――」
煌「……私ですね」
京太郎「……おう」
『ーー野球ですか……それはすばらなスポーツですね!』
『す、すばら?』
ポツポツ
京太郎「はやく帰りましょ。雨が降ってきました」
煌「……はい。分かりました」
煌の好感度が6上がった
京太郎「おはようございまーす」
ガチャ
姫子「……………」ペラッ
京太郎「あれ?姫子さんだけですか?」
姫子「……………」ペラッ
京太郎「姫子さんだけですか?」
姫子「……見たらわかるやろ」
京太郎「他の人は?」
姫子「そのうちくっちゃ」
京太郎「そっか、そっか」
ペラッ
京太郎「……なに読んでるんですか?」
姫子「別に何でもええね。お前には関係のなかことばい」
京太郎「それもそうですね」
ペラッ
京太郎「……そんな昔の雑誌を見て面白いですか?」
姫子「なっ!?」
ガチャ
初美「おはようございますですよー」
巴「おはようございます」
京太郎「はい、おはようございます」
姫子「……………」チラッ
『○○年連続、新道寺甲子園出場。』
『地区大会優勝の立役者、一年生キャッチャー白水 哩特集』
京太郎「二回戦まで後、3日か」
京太郎「何をしようかな」
<持ち物>
<情報>
<新道寺>
・花田 煌………好感度67
・安河内 美子…好感度32
・江崎 仁美……好感度32
・白水 哩………好感度32
・鶴田 姫子……好感度32
<永水>
・石戸 霞………好感度41
・薄墨 初美……好感度30
・狩宿 巴………好感度30
・滝見 春………好感度32
・神代 小薪……好感度41
1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+5
30~79 好感度+8
80~99 好感度+11
ゾロ目 好感度+11
↓1
新道寺 室内プール場 更衣室前
『もっと健全なスケベな目で見てみろ!』
京太郎「……そうだよな。俺は元々、巨乳好きなハズだ」
京太郎「あんな床のような胸をした人が好きなわけないんだ」
京太郎「うんうん。そうだ、そのハズだ」
ポロッ
……コロコロ
京太郎「あっ」
京太郎「しまった。一円玉が転がって女子更衣室の方に行ってしまった」
京太郎「うん。弱ったなぁ。これは弱った」
京太郎「……よし」
ゴクッ
「いっても良いけど誰もいないよ」
京太郎「……………え?」
「どうも、掃除のおばちゃんです」
京太郎「……どうも」
「ほら、はやく取りに行っといで」
京太郎「別にいいですよ。たかが一円だし」
「そうかい」
スタタタ
「あー、そういやさっきプールを借りるって子が一人いたね」
スタ……
京太郎「一円をバカにしちゃいけませんよね」
京太郎「では――」
哩「……何をしとっとかお前ば」
京太郎「………おや?」
「プククク……」
京太郎「いやー、プールを借りていたのがまさか、部長だったなんて!」
京太郎「下手すると着替えを覗いてしまうとこでしたよ!」
アッハハ!
哩「……そうか。そいは危なかったな」
京太郎「アッハハ……そういや何でプールに?」
哩「お前には関係なか」
京太郎「もしかして……」
京太郎「部長も巨乳な胸を覗きたくて――!」
ゴンッ!
哩「また明日な」
京太郎「は、はい。さようなら」ヒリヒリ
哩の好感度が11上がった
京太郎「二回戦まで後、2日か」
京太郎「何をしようかな」
<持ち物>
<情報>
<新道寺>
・花田 煌………好感度67
・安河内 美子…好感度32
・江崎 仁美……好感度32
・白水 哩………好感度43
・鶴田 姫子……好感度32
<永水>
・石戸 霞………好感度41
・薄墨 初美……好感度30
・狩宿 巴………好感度30
・滝見 春………好感度32
・神代 小薪……好感度41
1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+5
30~79 好感度+8
80~99 好感度+11
ゾロ目 好感度+11
↓1
空き地。
カキーン!
「お兄ちゃんいったよ!」
霞「あら?草野球かしら?」
京太郎「わった!」
ポロッ
「ヘタクソ!何やってんだよ!」
「モタモタすんなぁ!」
京太郎「はいはい」
霞「……あらあら」
ワー!ワー!
「ようし!走れ!走れ!」
「三塁までいけるぞ!」
京太郎「……………」
霞「楽しそうね。少年野球は」
京太郎「うん。やっぱり野球は草野球が一番だよ」
京太郎「………霞さん?」
ビュッ!
……スカッ
「やーい、三振してやんの」
「うるせえやい」
霞「懐かしいわね。昔はよく、はっちゃん達とああやって遊んでいたわ」
京太郎「あ、二十年前の話ですか?」
霞「あらら~?私は今17歳よ?」
京太郎「冗談ですよ、はい」
「お兄ちゃん!」
京太郎「えっ?」
「何やってんだよ、お兄ちゃんの打順だよ!」
京太郎「おー」
霞「頑張って」
京太郎「ブイ」
ブンブン!
京太郎「……よし!」
「外野バック、バック!」
京太郎「光栄だね」
「……やっ!」
――ブンッ!
京太郎「おお~、いい球だぁ。将来は新道寺のエースかな」
「ボールが高い!もっと低く!」
京太郎「………………」
「……ようし!」
京太郎「……楽しくやろうぜ」
京太郎「野球はな」
霞「………………」
『……君はプロには行かないの?』
『え?……あまり興味がないんですよね』
『野球さえできればそれでいいですから』
ビュッ!
京太郎「――いい球だ小学生!」
カキーン!
「えっ」
京太郎「あっ」
「……わぁー、ホームランだ」
タ、タ、タ、タ、タ
「ごめん、ごめん!遅くなって!」
「あ、じゃあお兄ちゃん、メンバーが揃ったから……」
京太郎「え?」
京太郎「……あ、そ」
霞「可哀想に。完全に白けてたわよ」
京太郎「……………」
霞「何も小学生相手に本気を出さなくてもいいじゃない」
京太郎「別にいいでしょ」
霞「……この前の試合」
霞「やっぱり……」
京太郎「……ええい!うるさい!」
京太郎「何回同じことを聞けゃいいんだ!みんな!」
京太郎「俺は元々ー―!」
霞「……元々?」
京太郎「俺は元々……」ジー
霞「……なによ」
京太郎「う~ん……」ムムム
京太郎「う~ん……」
スタタタ
霞「ちょっと、どこに行くの」
その日の夜
『……そこで俺は言ってやったのさ!』
『なんて?』
『それじゃあ、まるで俺が歩くチョコボール見たいじゃないか!ってね!』
ドワッハハ!
春「…………」ポリポリ
霞「ねぇ、春ちゃん」
春「………何?」ポリポリ
霞「京太郎君と同じクラスだよね」
春「うん」
霞「彼ってどんな人?」
春「……………」
『なら俺は歩くホワイトボールだなっ!』
『心は真っ黒だけどな!』
ドワッハハ!!
霞の好感度が11上がった
京太郎「二回戦まで後、1日か」
京太郎「何をしようかな」
<持ち物>
<情報>
<新道寺>
・花田 煌………好感度67
・安河内 美子…好感度32
・江崎 仁美……好感度32
・白水 哩………好感度43
・鶴田 姫子……好感度32
<永水>
・石戸 霞………好感度52
・薄墨 初美……好感度30
・狩宿 巴………好感度30
・滝見 春………好感度32
・神代 小薪……好感度41
1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+5
30~79 好感度+8
80~99 好感度+11
ゾロ目 好感度+11
↓1
喫茶店
『それではここでプロ野球の順位です』
『今日の直接対決の結果により、一位はプリージングチキンズ、二位はエミネンシアとなりました』
『これで小鍛冶選手は無敗の8勝。今年は投手五冠も十分にありえます』
京太郎「へー、そうなんだぁ」
京太郎「あ、姫子さんはどこのファンなんですか?」
京太郎「因みに俺は――」
姫子「……………」
京太郎「いい加減に喋ってくれないと間が持たないんですけど」
姫子「……何でお前がここにおっと」
京太郎「満席なんですもん。相席させてくれって店員さんが」
『いやー、それにしても相変わらずハートピーツは5位ですね』
『安定感があるというかなんというか』
京太郎「今日は部長は一緒じゃないんですね」
姫子「四六時中一緒におるわけじゃなか」
京太郎「へー!四六時中も好きっと言ってる仲だと思ってましたよ」
姫子「……………」
京太郎「……忘れられないHeart & Soul~♪」
京太郎「今度の試合はどこが相手なんでしょう」
京太郎「弱い相手だといいですけど」
姫子「弱い相手なわけがなか。相手は地区や県を代表するチームばい」
京太郎「そりゃそっか」
京太郎「あ!そうそう……」
姫子「無理に喋らんでもええね。」
姫子「私ばお前が嫌いけん」
京太郎「……あら、そう」
姫子の好感度が5上がった
京太郎「二回戦まで後、0日か」
京太郎「何をしようかな」
<持ち物>
<情報>
<新道寺>
・花田 煌………好感度67
・安河内 美子…好感度32
・江崎 仁美……好感度32
・白水 哩………好感度43
・鶴田 姫子……好感度37
<永水>
・石戸 霞………好感度52
・薄墨 初美……好感度30
・狩宿 巴………好感度30
・滝見 春………好感度32
・神代 小薪……好感度41
1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+5
30~79 好感度+8
80~99 好感度+11
ゾロ目 好感度+11
↓1
> 練習する
あと3回
チームメイト(>>288参照)と練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノックマシーン(肩力中 守備中)
5 投げ込み(球速小 スタミナ小)
6 走り込み(スタミナ中)
7 シャドウピッチング(コントロール中)
8 変化球練習(変化球中)
9 サブポジション
ゾロ目???
コンマ判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???
↓1
> 大成功
スタタタ!
仁美「………ハァハァ」
京太郎「羊先輩」
仁美「ん?」ゼェゼェ
京太郎「羊とヤギの違いって知ってますか?」
仁美「なんねいきなり」
京太郎「いや、何となく」
仁美の走力が8上がった(72→80)
仁美の好感度が2上がった
あと2回
チームメイト(>>288参照)と練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(球速小 スタミナ小)
6 走り込み(スタミナ中)
7 シャドウピッチング(コントロール中)
8 変化球練習(変化球中)
9 サブポジション
ゾロ目???
コンマ判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???
↓1
> 成功
京太郎「「山羊(やぎ)」と「羊(ひつじ)」は、生物学上では同じ「ウシ科ヤギ亜科」に属しています。 「山羊(やぎ)」は、ウシ科ヤギ亜科のヤギ属です。 草以外にも木の葉っぱや木の芽を好んで食べて生活しています。 見た目の特徴として、角は少し湾曲して後ろに伸びており、尻尾は短く上向き、あごひげが生えています。」
霞「急にどうしたの?」
京太郎「羊とヤギの違いですよ」
霞「………はぁ?」
霞のミートが3上がった
霞のパワーが2上がった
霞の好感度が2上がった
あと1回
チームメイト(>>288参照)と練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(球速小 スタミナ小)
6 走り込み(スタミナ中)
7 シャドウピッチング(コントロール中)
8 変化球練習(変化球中)
9 サブポジション
ゾロ目???
コンマ判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???
↓1
> 成功
スタタタッ!
姫子の走力が5上がった
姫子の好感度が2上がった
煌「そう言えば今日は部長みないね」
姫子「……明日の試合の抽選があるけん朝早くから出掛けていったばい」
煌「あ、そう言えば……」
小蒔「明日は二回戦ですか」
初美「すっかり忘れていましたよー」
煌「……っで相手は?」
姫子「……………」
京太郎「ほーら、どうだぁ」
ヒラヒラ
仁美「……何ねこの紙は」
京太郎「紙を食べるのがヤギで食べないのが羊らしいですよ」
仁美「どういう意味や」
<コンマ判定>
00~49 長野県選抜
50~99 奈良県選抜
↓1
煌「奈良県……?」
初美「奈良ってことは晩成ですかー?」
姫子「……もう一校います」
姫子「確か名前は――」
煌「阿知賀学院……」
姫子「……何ね、知っとるんか」
煌「えっ?」
ドンッ
仁美「……この台は?」イライラ
京太郎「ヤギは高いところが好きらしいですよ」
仁美「さっきからどういう意味や!」
よし、次は阿知賀ですね。
晩成面子はやえさん以外、ほぼモブ的な扱いになります。
だってねぇ、キャラが……
せっかく三人ピッチャーがいるんで(煌抜きで)一回戦、二回戦、三回戦のどっかで一人一回は先発にして下さい。
決勝は誰が投げてもいいです。
それでは今日はここまでで。
書くのが遅くて申し訳ないです。
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