【一次創作】安価で名作ssを目指すスレ (108)

ジャンル>>3

舞台設定、世界観>>5

その他の特別な設定など>>7

※二次創作はNGで!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1472464930

ラブコメ

現代、漁村

海洋生物ファンタジー

現代、とある漁村

屈強なおっさん「ふぃ~、久々の出航だなぁ」

強面のお兄さん「そりゃあ、最近海は荒れに荒れてたからなぁ…船も幾つかぶっ壊れちまったし」

屈強なおっさん「俺なんか昔親父から聞いた海のバケモンってか主様がお怒りになったんじゃねぇかって思ってよぉ…神社に何度参ったことか」

強面のお兄さん「神社に祀ってる主様像、大分錆びてたからなぁ…」

強面のお兄さん「最近は主様の伝承を信じる奴が少ねぇから誰も神社に参らねぇし…案外お前のおかげで海が落ち着いたんじゃねぇか?」

屈強なおっさん「そうだといいなぁ…」

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とある漁村 出航の日

少年(今日、ボクは生まれて初めての船に乗る)

少年(同じ乗組員で幼馴染の>>14ちゃんと姉ちゃんも船に乗った事はない)

少年(ここ数年、海が荒れていたからだ)

少年(村のおじさん達は毎日のように主様のお怒りだとか、天変地異だとか、地盤がどうとか口々に言い、荒れた海が鎮まるのを待っていた)

少年(そして遂に海に平穏が戻り、晴れてボク達は海に出ることになったんだ)

女騎士の、パトリシア

少年と姉の名前も決めとこう
少年の名前、特徴>>20
姉の名前、特徴>>22

女にしか見えない

宇美

少年=水原海

姉=水原宇美

少年の特徴>>26

姉の特徴>>28

小柄で中性的

間違えた
少年=?、女にしか見えない
姉=宇美、特徴?

少年の名前>>27

姉の特徴>>29

坊主ガリマッチョ
姉安価なら下

男勝りでサバサバ

ゴツいのに声は可愛い

少年の名前>>30

姉の特徴>>29

少年の名前>>37

琢朗

母「行ってらっしゃい、海は危ないから気を付けてね」

琢朗「解ってるよ、じゃあ行ってきます」

宇美「獲物持って帰ってくるから」




パトリシア「ふ、遅れていれば私の剣が暴れていたぞ」

琢朗「はいはい」

宇美「アンタもいつも通りって事は緊張してないようね」

パトリシア「いや寧ろ緊張を抑える為にだな…」

>>40「おーい、君達!早く乗り込みな」

村長さん

村長さん「早くしないと置いていかれるぞ~」

宇美「だそうだ」

パトリシア「だそうだぞ」

琢朗「いや、あんたらもだぞ」



船内

船長「さてと、君達は二階の船室を使って貰おう」

船長「君はこちらだ、私に着いてこい」

琢朗「あ、はい」

船長「船員1」

船員1「はい」

船長「君はそちらの騎士被れのお嬢さんを案内しろ」

船員1「解りました、こちらへ」

パトリシア「き、騎士被れだt」

宇美「黙れ」

パトリシア「は、はい…」

船長「船員2」

船員2「はっ」

船長「そこのお嬢さんを部屋へ案内しろ」

船員2「了解、こちらへどうぞ」

宇美「はい、よろしくお願いします」

航海の目的>>47

フラグ>>49

遭難

船室

船長「ここが君の使う部屋だ」

船長「それと今回の航海はかなり遠くまで漁に行くつもりだから暫くはこの部屋を使うことになるのでその積もりでいてくれ」

琢朗「はい、あの…」

船長「ん? どうした?」

琢朗(今の内に解らない事は聞いておいた方がいいな)

琢朗(>>52>>54について聞いておこう)

人魚の悲鳴に関する噂

なぜ姉と同じ部屋なのか

失礼、食事やら風呂やらで遅くなった
今から続き書きます

琢朗「どうして姉と同じ部屋なんでしょうか」

船長「何を言っている…君の部屋は一人用だぞ」

琢朗「いや…違うんです」

船長「は? 何が違うんだ」

琢朗「いえ、それが実は…」

琢朗「ボクには姉が二人いる、いや居ました」

船長「………」

琢朗「ボクの二人の姉の内の長女の方は4年前の海難事故で亡くなってるんです…」

船長「………」

琢朗「ボクは海難事故と聞かされましたが」

琢朗「姉の死の前日と死の翌日に生々しく、とても夢とは思えないほど現実味のある夢を見たんです」

琢朗「そこでもう一つ気になる事があって、それとも通ずる話ですけど」

船長「…気になる事、とは?」

琢朗「人魚の悲鳴についての噂話、聞いた事ありますよね?」

船長「あれか……勿論、知っているよ


船長「そもそも人魚の噂は真実だからな…あの事故でお姉さんを亡くした君なら解るだろう?」

琢朗「えぇ…ということは船長さんも4年前の海難事故の関係者、ですよね」

船長「そうさ、私はあの事故の生き残りであり…多くの乗組員と父を亡くしたのだ」

琢朗「あれを…人魚を、見たんですか?」

船長「見たよ…今でも時折夢に出る、物語なんかの人魚じゃなくて…って君は夢で見たんだろ?」

琢朗「はい…だからボクはあのおぞましい夢が真実なのか確かめたくて、事故の後に船長さん以外の生存者の方に話を聞きました」

琢朗「その方も船長さんのように、それは事実だと…言ってました」

船長「……君は、もしや私があの時の生き残りだと知ってて聞いたの?」

琢朗「…最初は確信はなかったんですけどね」

琢朗「でもあの夢では、その当時の船長が亡くなり、彼の娘らしき女性が代わりに港まで船を操縦していました」

琢朗「当時の船長の後継者は彼の一人娘しかいなかった」

琢朗「代々船長の血を分けた子にしか船長になる事はできないのが我が村のしきたりです」

琢朗「つまりこの船の船長は前船長の代わりに船を港まで操縦した娘さん以外有り得ない」

船長「…ふっ、その私に真実を聞こうという訳か」

琢朗「恐らく数少ない生存者の中でも貴女が一番真実を知っていると思ったので…」

船長「ふん、海の上で航海を共にした同志の弟の頼みならば断れないな」

船長「いいだろう、これから言う事は何れ君達にも伝えねばならん事でもある…」

船長「人魚、というのは…恐らく村で600年前から祀られている主様だ…」

琢朗「えっ? ……でもどうして主様だと解るんですか?」

船長「いや、まだそうだとは言い切れる訳ではないんだがな」

船長「元々主様は古くから村に伝わる伝承や物語の中に登場する架空の存在だと考えられてきた」

船長「だが私はあの事故の後、その主様に関する伝承や物語を日夜調べ続けて意外な事が解ったんだ」

船長「主様は架空の存在ではなく、実在するのではないか、と…」

琢朗「えっ? 主様が実在する、ですか」

船長「あぁ……実は主様についてあまり村の住民達も知らない事が多くてな」

船長「例えば約10年前後の間隔で、この海域は異常に荒れる」

船長「さらにそれが100年に一度、数年間続く事も解っているのだが」

船長「村の記録には私があの時に見た人魚と寸分違わぬ特徴の巨大生物が海を荒し、船を襲ったという記述があるんだ」

船長「それを古の人々は主様と呼んで畏れ、村の神社に祀り今に至ると」

船長「他の史料を調べてもやはり、私が見た人魚のような化物は600年も昔から存在していた事は間違いない」

琢朗「>>63

そう言われましても信じられないですねぇ

琢朗「そう言われても信じられないです」

船長「あぁ、信じられないなら無理に信じようとすることはないが…」

船長「史料に記された主様像と私が見た人魚が恐ろしいほどに特徴が一致していたのは事実だ」

船長「君も夢で見たのだろう…乗組員達を海の底に引きずり込んだ人魚の如き化物を…」

琢朗「ですが…」

船長「それでも、信じたくなくても信じざるを得ない時がいつか必ず来るぞ…」

船長「…この海域はいつ例の化物が現れてもおかしくはないからな」

琢朗「………」

船長「話が長くなったが、とにかく気をつけておくに越した事はない」

船長「死んでから後悔しても遅いのだからな」ガチャ

船長「では失礼する、夕食時には呼びにくるからな」バタン

船室

パトリシア「うーんっ…」ノビーッ

パトリシア「…………」つ航海日誌(白紙)

パトリシア(…憧れというか、ロマンというか…とにかく航海日誌を付けてみようと思ったものの…)

パトリシア(…………)

パトリシア「…航海日誌って何書けばいいんだろ」

パトリシア(何か書く事ないかなぁ…)

パトリシア(いや、そもそも私は騎士だ…陸で生きる騎士なのだ)

パトリシア(何故私が航海日誌を付けねばならんのだ…)

パトリシア(……でもなぁ)

パトリシア(そうだ、>>66とかでも書けばいいんじゃないか?)

パトリシアの航海日記の内容>>66(長文おk)

冒険活劇

パトリシア(冒険活劇でも書けば面白くなるんじゃないか?)

パトリシア(…………)

パトリシア(現代の海に海賊やら何やらが現れて海戦の末に財宝を…)

パトリシア(みたいな事が起きれば…ノンフィクで面白いものが書けそうだが…)

パトリシア(うーん……)

パトリシア(もうフィクションでもいいから書くか…)

パトリシア(某少年漫画のようになりそうなテーマだが…ま、いいか)

パトリシア「…………」カキカキ

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船室ーーー夕方

宇美「………」ペラッ

宇美「………」ペラッ

宇美「………ふむ」ペラッ


宇美の読んでいるもの>>70

正しい海の潜り方

宇美「……なるほど」ペラッ

宇美(初心者は耳抜きがしやすく、足を下にしながら潜るフィートファーストで潜るのだな)

宇美(その時若干前傾姿勢を取りながら潜る)

宇美(体が中々沈まないときは水深2mまでに肺の空気を出しておく…)

宇美(水深2mを越えれば自然に沈むので、それまでは苦しくても吸って直ぐはいて空気を出すんだな)

宇美(上がるときは波の様子を見つつ、タイミングを見て上がる)

宇美「……うん、中々為になるな」

ハプニング発生
何が起きた? >>74

ウエットスーツを着た女性が浮上してきたので救助

船長室

ワーワー、ワーワー

船長「…ん?外が騒がしいな……」

船長「何があったn」

ガチャ

船員「船長!」

船長「何だ」

船員「海に女性が浮翌遊しているところを確認!」

船長「何だと? それで救助したのか?」

船員「いえ…船長の指示を仰がずに勝手な行d」

船長「馬鹿者!!」

船員「ひっ!」

船長「人命が掛かっているのだぞ!!貴様らは私の指示がなければ人一人も助けられんのか!」

船員「そ、それは…」

船長「説教はあとだ、それで状況は?」

船員「取り敢えずペットボトルを投げて掴まらせています」

船長「そうか、早く引き上げないと力尽きる…潜水用ロープを投げろ」

船員「はっ、直ちに」

甲板

船員「これに掴まるんだ!」ロープヒョイ

女「はぁ、はぁ…」ギュッ

船長「そのまま引き上げろ!」

船員「はっ!」グイッ

女「…はぁ、はぁ」グイイッ

船長「よし、もう一息! 絶対に放すなよ!」

船員「やぁっ!」グイイッ

女「……うっ、はぁ…はぁ」グイイッ

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船内 医務室

女「…ありがとうごさいます、本当に何とお礼をすればいいのやら」

船長「いえいえ、当然の事をしただけです」

女「着替えや温かいココアまで用意して貰って…」ズズッ

船長「…いいんですよ、そのままにしておくと風邪を引きますし」

船長「ところでウエットスーツを着ていたという事はダイビングでもしてたんですか?」

女「えぇ、最近始めた趣味でして…」

女「初心者が無理をした結果がこれです…情けない」

船長「…海は本当に危険なものです」

船長「水は生命の源、恵みの象徴でありながら時に私達に牙を剥き、生命を奪いもします」

船長「自然は人に都合良いものではありません…だから私達が自然に合わせなければならない」

女「…仰る通りです」ズズッ

船長「少し説教臭くなりましたね…申し訳ない」

女「いえ、お若いのにしっかりしてらっしゃいますね…」

船長「ありがとうございます…それでは私は仕事があるのでこれにて」

30分後

女「………」

琢朗「……」コンコン

女「どうぞ」

琢朗「失礼します」ガチャ

女「どうぞ…お世話になっております…」

琢朗「いえ……」

琢朗「船長が夕飯まで貴女の様子を見ておけ、と…」

女「そうですか…ありがとうございます」

琢朗「ところで、お名前は?」

女「>>80

アリサ・カルシラコフと言います。アリサと読んでください

女「アリサ・カルシラコフと言います」

アリサ「アリサと呼んで下さい」

琢朗「アリサさん…ですね」

アリサ「いえ…」

琢朗「はい?」

アリサ「呼び捨てで結構です」

琢朗「はぁ…そうですか」

アリサ「えっと、それじゃあ貴方のお名前も聞かせて貰ってもいいですか?」

琢朗「あぁ、ボクは琢朗です」

アリサ「琢朗くん…」

琢朗「はい…」

アリサ「>>83

その、男の子?女の子?

アリサ「その…男の子?女の子?」

琢朗「えっ?」

アリサ「いや、見た感じも声も女の子なのに、琢朗って言うからまさか、と思って…」

琢朗「だが、男だ」

アリサ「え?」

琢朗「だが、男だ」

アリサ「…そ、そうなんだ…ごめんなさいね」

琢朗「いえ、慣れてますから…」

アリサ「はは……」

琢朗「ははははは」

アリサ「…………」

琢朗「……………」

アリサ「…………」

アリサ(き、気まずい……)

アリサ(慣れてる、とは言っても今のは言わない方が良かった…確実に)

アリサ(どうしよう…)

アリサ(取り敢えず>>86して気まずい空気を変えた方がいいよね…)

手品

こんばんは、お前ら
あれこれあって遅くなったけど、何はともあれ続きをどうぞ

アリサ(そうだ、偶然そこの棚に置いてあるトランプで手品をしよう)

アリサ(え~っと……)

アリサ(このトランプはカードの裏面中央に“HORIKAWA”と書いてあるから……)

アリサ「よし琢朗くん、お姉さんが手品をしてあげる」

琢朗「手品、ですか」

アリサ「うん」

アリサ「まずはこの中からカードを一枚選んで」つトランプ

琢朗「はい…えっと」

アリサ「あ、それと何を選んだか私に見えないようにして取るのよ」つトランプ

琢朗「じゃあ、これで」つカード

アリサ「それじゃあ、カードを確認してね」つトランプ

琢朗(クラブの2か)つカード

アリサ「確認したら私に見えないようにして返してね」つトランプ

琢朗「はい」つカード

アリサ「はーい、ありがと(受け取る時に他のカードとは向きを逆にすれば……)」つカードクルッ

アリサ「じゃあシャッフルするね」シャッフル

琢朗「………(シャッフルのやり方にタネがあるのか…?)」ジーッ

アリサ「そ、そんなに見られると照れちゃうな…」シャッフル、シャッフル

琢朗(特に変わったところはなし…)

アリサ「はい、じゃあね…琢朗くんが選んだカードは……(逆“HORIKAWA”を探せ!)」

アリサ「えーっと、多分…これね!」つカード

琢朗「おぉ…それはクラブの2…合ってますよ!」

アリサ「えへへ、どうよ!」

琢朗「他にも何か出来ますか?」

アリサ「出来るよー♪ じゃあ次はこれね」

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船長「琢r」ガチャ

アリサ「どうよ!」

琢朗「くっ、タネを明かして下さいよー」

アリサ「それはダーメ♪ さーて、次の行くよー」

琢朗「よし、今度こそ見破りますよ!」

キャッキャウフフ

船長(凄え打ち解けてる…)

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船内 1階 食堂


アリサ「あとでまた挑戦する?」モグモグ

琢朗「えぇ!勿論ですとも」モグモグ

宇美「ちっ……黙って見てればイチャイチャと…」モグモグ

船長「はぁ、夕食が出来たから呼びに行った結果があれだよ…」モグモグ

船員「いやしかし…百合ですねぇ」モグモグ、ハナヂブー

パトリシア「キマシタワー」モグモグ、ハナry

夕食後、視点安価

>>93

1,琢朗視点
2,宇美視点
3,船長視点
4,パトリシア視点
5,アリサ視点

2

宇美の行動>>96

今日の日記をつける

船室

宇美「あー、満腹だ…」

宇美(ったく、アイツらが見せつけてくれるからついつい自棄食いしちまったわ…)

宇美「…………」

宇美(今日の日記でも付けておくかな…)

宇美「……………」カキカキ

宇美(今日は初出航の日。皆がまだ眠る早朝一番、私は山奥の霊園にひとりで出かけ、先祖の墓に手を合わせた。)カキカキ

宇美(航海安全と大漁を先祖に祈り、弟と幼馴染と共に初めての海に出た。)

宇美(今日の海にはここ数年の荒れた海の面影は微塵もなく、何事もなく一日が過ぎるだろう…)カキカキ

宇美(…と思ったが夕方、ダイビングをしていた女が溺れかけていたところを船員が発見。どうにか船長が救助する、といった事態が起きry)

宇美「…………」カキカキ

宇美「…………」カキカキ、パタン

宇美「今日はいきなりハプニングがあったからなぁ…ちょっと長くなったな…」

宇美「ふわぁぁ、眠い…さっさと風呂入って寝るか…」

お久しぶりっす
それでは一週間振りに続き書きます

翌朝 航海二日目

船長「…んん……」パチッ

船長「ふわぁぁ……朝、か」

船長「んー……」ノビーッ

船長(さて、今日の仕事はっと…)メモチョウパラッ

メモ帳「>>100を済ませて>>101をした後、>>102をしておく」

積荷を離島に下ろす

島の長と会談

船長(何々……)

船長(積荷を>>105島に降ろして、島の長・>>106氏と会談の予定が入ってるな…)メモチョウパラパラ

船長(今回の漁場は>>106氏の私有地ならぬ私有海だが、前船長ーーーー父の代に年に一度の漁を許可されている)メモチョウパラパラ

船長(しかし海賊が出没するという海域に隣接している為、漁をするには>>106氏に護衛船を出して貰うように交渉する必要がある)メモチョウパラパラ

船長(今回はその交渉か…)

船長(よし、まずは朝食を食べて…>>105島へ向かうとしよう)

カリン

マリン

カリン島 マリンの屋敷

マリン「ふむ……護衛船を三隻出してほしいと」

船長「えぇ」

船長「マリン殿も承知でございましょう?」

船長「ここらの海は海賊が彷徨いている海域に近いと…」

マリン「えぇ、勿論よ」

船長「でしたら、安全に漁をさせて頂く為に何とか護衛船を都合して貰えませんか?」

マリン「……条件があるわ」

船長「どのような条件でしょう?」

マリン「>>108、それから>>109のどちらかに納得して貰えるなら護衛船を出しましょう」

私の変顔で笑わないようにする

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