苗木「う○こぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!!!」ギュルギュルギュル (24)


苗木「うんこ、うんこがしたいぃぃぃぃいいいい!!!」ギュルギュルギュル


桑田「アポアポアポォォォォォ……!!!」ギュギュギュルルル


十神「お、おのれぇぇぇええええ!!!」ギュルギュルピー


日向「狛枝ぁぁぁああああ!!!」ギューギュギュギュー


左右田「お前の仕業かぁぁぁああああ!!!」ギュゴゴゴゴ


大和田「ドチクショーがあああああ!!!」ギュインギュインギュギュギュイン


石丸「ぬわあああああああ!!!」グルルルルルルッ


山田「ヒイイイイイイッ―――!!」ピーギュルギュルピー


葉隠「痛いっぺぇぇぇぇええええ!!?」ギュールギュルルッ


狛枝「どうやら14人全員、薬が行き渡ったようだね」


不二咲「実験は上手くいったようだね!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1472380154

九頭龍「テメェら、何考えてやんだぁあああああ!!!」ギュイッギュイッギュイー


花村「アヴィリルラビィィィィィンッ!!!」ギュビリルビュビーン


田中「くそ、我が腹の中に眠る暗黒の魔王が今まさに復活していようとするのか…!!!」ギュアバアギュアバア


豚神「貴様ァ、一体、俺様達に何をしたぁ!?」ギュルルンギュルルン


日向「お前ら、あのアップルパイに何を仕掛けやがった!!」ギューンギュイーン


日向「霧切ィ!!!」


霧切「まさか、こんな罠に引っかかるとはね」



 ――― 時は戻り数時間前 ―――


舞園「みなさぁ~ん! 女子生徒&花村でアップルパイを作ってみました~!」


桑田「ヤッホオゥイッ 舞園ちゃん特製アップルパイが食べられる~!」


石丸「桑田くん、はしたないぞ! まずはアップルパイを作ってくれた皆に感謝しないと」


朝日奈「あ、別にいいよ、それよりも早く食べて! 感想聞かせてよ!」


葉隠「なにもそんな焦らなくても食うべ…」


苗木「でも、本当に美味しそうだねぇ、こまるにも食べさせてやりたいな」

狛枝「あ、弐大くん、良かったら僕の分食べてくれないかな?」


弐大「あぁ、構わんが…お前さん、食欲がないのか?」


狛枝「うん、昨日から体調が悪くてね…」


不二咲「実は僕もなんだぁ。最近、仕事が捗らなくて…良かったら大和田くん食べてくれる?」


大和田「お、おう…(やった! 不二咲のアップルパイ!)…お前が食欲がねぇのならしょうがねぇな」


弐大「そうか、ならいいんだが、腹は減っては戦は出来んぞ?」


石丸「うむ、体調不良だから仕方がないが、しっかりと食事バランスと睡眠時間を取らないと怠れた体になってしまうぞ!」


セレス「残念ですね、狛枝くんはどうでもいいとして、不二咲くんは少し可哀想ですね」


西園寺「そうだねぇ、せっかくモテない野郎共の為に、わざわざこの私がアップルパイを作ってやったのに~」


左右田「別にお前になんか興味ねぇよ、ねぇソニアさん♡」


ソニア「左右田さん、黙っていてくださいな」ニッコリ


日向「それじゃあ、そろそろ頂くとするか!」


男子一同(狛枝&不二咲&花村除く)「言っただっきま~す!」

訂正


誤:男子一同(狛枝&不二咲&花村除く)「言っただっきま~す!」

正:男子一同(狛枝&不二咲&花村除く)「いっただっきま~す!」




苗木「うわぁ! 美味しいね!」


九頭龍「な、中々絶品じゃねぇか…」


辺古山「精一杯、心を込めて作りましたよ、坊ちゃん」


九頭龍「あ、あんがとよ////」


西園寺「ハイ、花村お兄ぃにもアーン!」


花村「え、いいの!? それじゃあ遠慮して君の唇に」


西園寺「誰がキスしろって言ったんだドM豚! 農場へ送ってやろうか!?」

日向「……」


苗木「どうしたの日向くん、顔色悪いよ?」


日向「あ、うん、…なんかこのアップルパイ、美味しいは美味しんだけどさ、何か食うたびに


苗木「そう? 気のせいじゃない?」


左右田「考えすぎだろ、それよりもソニアさんの手作りだぜぇ! もっと喜べよぉ!」


弐大「……」




 ――― カチャンッ!
弐大「く、くく…」プルプルプル


日向「どうした、弐大?」



弐大「く、糞じゃあああああああああ!!!」ギュウウウウウウウウウッ


苗木「!!? どうしたの弐大くん、落ち着いて!」


左右田「お、お前、いきなりどうしたんだよ!」


不二咲「……」ニヤリ

霧切「始まったようね…」


朝日奈「うん!」


罪木「えへへへへ」


西園寺「プークスクス!」


舞園「作戦大成功ですね!」


桑田「ハ、ハア!?」


苗木「みんな、これってどういう…」


苗木「…ウッ」ギュルウッ




【数分後】


苗木「う○こぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!!!」ギュルギュルギュル

 ――― そして時は経ち、現代へ戻る ―――


花村「ま、まさか、僕が少し目を離した隙に…一体、何を…!?」


西園寺「そんなの決まってんじゃん、下剤だよ~♪」


石丸「げ、下剤!?」


霧切「それにしてもビックリね、まさかこんなに効き目が強烈だなんて…」


不二咲「安心してよ、この場から動かない限り、急激にお腹が痛くなるのと脱糞したい気持ちになるだけで」


不二咲「数歩でも歩いたら本格的に波が押し寄せてくる造りになっているんだ! 面白いでしょ~、この新作の下剤!」


左右田「面白くねぇよ、つーかなに人を下剤の実験台なんかに使うんだよ!」


舞園「これは“超高校級の薬剤師”さんに作ってもらった特注品の下剤なんですよ!」


左右田「話聞けよ! ってか忌村先輩、何してんだよ!」


狛枝「良かったね! これでみんなに溜まっていた悪徳汚物を取り出せることが出来るよ!」


狛枝「まさに、希望の象徴と言えるね!」


日向「全然嬉しくねぇし、良くもねぇぇぇえええええ!!!」


霧切「さすが三時間も耐え続けただけのことはあるわ。でも貴方達もそろそろ、ここから離れたい気持ちでいっぱいでしょうねwww」


左右田「あったりまえだ、何とかしろぉぉ!!」


霧切「フフフ、どうやら余程トイレに行きたいようね」


日向「さっきからこうしてるだろっ、いい加減にしろ!!(涙目)」


霧切「良いわ、三時間も我慢してくれたお礼としてチャンスをあげるわ。七海さん、ルール説明をお願いするわ!」


七海「ハァ~イ!」


苗木「る、ルール…説明……?(絶対に嫌な予感がする…)」


七海「 それじゃあ、これから皆にゲームをしてもらう…と思うよ?」


七海「簡単に説明すると、この学園の中にある水洗トイレで排便するのが最終的な目標だよ~!」


七海「私達はそれを妨害するから、日向君達はそれを掻い潜って、何とかしてトイレまでたどり着いてねぇ~」


九頭龍「フザケンナッ!!! 何でそこまでしなきゃならねぇんだ!! 」


辺古山「申し訳ございません、坊ちゃん」


七海「でも、どうしても我慢できなかった時は、これを着けてね~」ガサゴソ


七海つ パンパース


男子一同「着けられるかぁぁぁぁああああ!!!」


七海「じゃあこっち?」つ ムーニィ


日向「そういう問題じゃない!」


七海「でも、限界が来たら、どこかに支給されている紙オムツを装着してね~」


霧切「ちなみに、その場合は『紙おむつに排便した』と採点するわ」

罪木「大丈夫ですぅ、排出物の処理は私に任せてくださぁい♡」


石丸「や、やめてくれぇっ、色んな意味で恥ずかしい!」


不二咲「それじゃあゲーム開始だよぉ!」


舞園「皆さん、頑張ってくださいね!」


セレス「せめてビチクソを廊下にぶち撒かないように気をつけてくださいね」ウフフ


朝日奈「それじゃ、カウントダン始めるよぉ~!」


日向「ちょ、ちょっと待ってくれ、俺達まだ…!」


朝日奈「3、2、1…」


男子一同「待てっていっているじゃないかぁぁぁぁああああ!!!」


朝日奈「ゲームスタート!!」パアン


弐大「糞じゃあああああああああああ!!!」


ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブシャシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


男子一同「ギャアアアアアアアアア!!!!」


不二咲「凄いよ! あの弐大くんが大量の放出物を放っているよ!」


狛枝「ハハハッ、これは絶大な効き目だね! 忌村先輩が大喜びするよ!」


左右田「なぁに、開始直後で速攻漏らしてんだあのおっさんはぁああ!!」ギュールギュルギュル


山田「臭いぃぃぃ!! 鼻が曲がるよぉぉおお!!」ギュルンギュルン


十神「と、とにかくトイレへ…トイレへ行くぞぉぉ…!」ギュイーンギュイーン


桑田「お前ら、後で覚えてろよぉぉ!!」


西園寺「見てよぉ、コイツ、ズボン突き破ってまで漏らしてるよ~! 汚いねぇ~」


罪木「弐大さぁ~ん、これからう○ちの処理をしますから動かないでくださいねぇ♡」


弐大「」←気絶


弐大猫丸 脱落 

残り生存者 13人

【エリア 1F】

十神「うおおおお!! トイレに行くのはこの俺だぁぁあああ!!」ギュースギュース


桑田「漏れ、漏れ、漏れるぅぅうううう!!」ギュンギュンギュンギュン


左右田「どけぇぇぇぇえ!! ソニアさんの前で漏らすわけにはいかないんだよぉぉぉ!!」ギョロロンギョロロン


田中「黙れ愚か者共ぉ!! 俺の中に眠る暗黒邪神龍を呼び覚ます気かぁ!!」ギューゴゴゴゴゴ


石丸「ど、ドウシタンダネ兄弟、さっきから全然歩いてないじゃないかっ!」ギュルンギュルンギュルルルルルッ


大和田「ヒッ、ヒョンナコトイワレテモッオレッモウモレモレル」ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ


???「そこまでよ!」


苗木「き、君は!?」ギュルギュルギュル


十神「戦刃!?」ギュースギュースギュースギュース


戦刃「ここから先は私達が行かせない!」


小泉「勘弁しなさい、男子達!」


左右田「ゲッ、小泉も!」

西園寺「クックック、このフロアは私と小泉おねぇ、戦刃のブスが占拠させてもらったよ!」


七海「オムツ支給係で~す」


罪木「排出物回収係で~す」


霧切「監督係よ」キラッ


戦刃「言い忘れてたけど、それぞれ5つのフロアしかトイレは用意されていない、他のフロアは既に封鎖してある!」


西園寺「つまり、お前達の最前線の手は私たちを掻い潜ってトイレに入るか、オムツを着けるかの選択しかないんだよ!!」


罪木「まさに、運命の選択ですねぇ~」


桑田「じ、地獄だ…」


左右田「クソッ、戦刃相手に敵いっこねぇよ、こんな時に弐大がいれば助かるってのに…!」


花村「もうその弐大くんは即効で脱落してるからね…」


弐大「」


大和田「ハアーハアーハアーハアーハアーハアー」


西園寺「アレ~? 大和田お兄い、どうして気持ち悪い息なんか荒げてるの~?」


西園寺「あ、さては不二咲おにいの分のアップルパイも食べたから」


西園寺「きっと下剤の力も倍になったんだねぇ~」


大和田「」ヒーッヒーッヒーッ


戦刃「そうか、ならしょうがない・・・」スタスタ


石丸「!? 戦刃くん、一体何を!?」


戦刃「天誅!!」


ドムドムドムッ


大和田「ブフォッ!!」


石丸「きょ、兄弟ぃぃぃぃいいい!!!」


大和田「くぁwせdrftgyふじこlp!!!!!!!!」

十神「な、なんと残酷なことを…」


戦刃「これが運命よ…さあ、早く漏らしなさい!!」


大和田「ウ、ウオオオオオオオ!!!」


石丸「兄弟!! まだ耐えるというのか!?」


戦刃「何ィ!? あの強烈な一撃を!?」


小泉「嘘でしょ!?」


西園寺「で、でももう限界は近いハズ、早く止めを指しちゃってよ戦刃おねぇ!!」


戦刃「そんな事は分かっている!! これで止めだぁぁ!!」


ドムドムドムッドムドムドムッ


大和田「グッ…その程度か…!?」


戦刃「そ、そんな…! 私の強烈なパンチが…!」


大和田「お前らは早く行けぇぇ!! 戦刃は俺が引き受ける!」


石丸「きょ、兄弟…!」


日向「分かった…」


石丸「ひ、日向くん!? 兄弟を見捨てるというのかね!?」


日向「バーロー! アイツは決死の覚悟で俺達のみがわりになったんだぞ!」


日向「お前はその覚悟を裏切れというのか!?」


石丸「そ、それは…」


西園寺「無理無理ィ~! どうせ直ぐに弐大の所へ向かわしてやるよぉ!」


小泉「今の状態のアンタ達なら、私達でも倒せるわ!」

小泉「ここから先は私達が行かせないわよ!」


西園寺「アンタ達の相手はアタシ達で十分だっつーの!」


十神「お、おのれぇぇぇ!」ギュインギュイン


左右田「どうする!? このままじゃ俺達のケツが壊れちまう!」ギュルンギュルン


日向「ここは強行突破しかないのか!!」


西園寺「言っておくけど、アタシ達に物なんかで釣られないからね!」


苗木「!! そうか、分かったぞ!」


苗木「西園寺さん、グミをあげるからここを通して!」


西園寺「え? 本当!?」


小泉「騙されちゃダメよ日寄子ちゃん!」


西園寺「うぐっ、危うく騙される処だった…!」


日向 (グミぐらいで騙されるってのもなぁ…)


苗木「じゃあ、グミあげるから葉隠の関節を折っていいよ!」


葉隠「ナイス!だべ……えぇぇぇぇぇぇぇええええええええええ!!!!!!??????」


石丸「え、えぇっ、苗木くん!?」


西園寺「それ本当!? よっしゃーそれに乗ったりー!」


左右田「苗木お前っ、仲間を売る気か!?」


苗木「別に葉隠くんなんかを犠牲にしたって、プラマイゼロでしょ」


葉隠「そうかそうか、そりゃ仕方ないべ!」


葉隠「って意味わかんねーべ!! 何でそれでプラマイゼロになるんだべ!!」


日向「まぁ、葉隠ぐらいだったら別にいいか」


葉隠「……え?」


田中「クズなら致し方あるまい、これも聖なる光が射す道しるべの為にも…」


九頭龍「俺達の腹の為だ、犠牲になってくれ葉隠」


葉隠「だ、だべぇぇぇぇぇぇぇぇええええええええええ!!!!!!??????」


西園寺「は~い! それじゃ覚悟はいい~?」ボキボキ


葉隠「ま、待ってくれ、グミなんかで釣られてどうかしてるべぇ~~~!!」


苗木「よしっ、これで西園寺さんは暫くは抑えることができた」


小泉「仲間を犠牲にするなって、とんだ下衆達ね!」


桑田「人を脱糞させようとしている奴らに言われたくねぇよ!!」


左右田「残るは小泉だけか、どうする!?」


小泉「言っておくけど、私に小細工は通用しないわよ?」


日向「小泉!」


小泉「何よ…?」


日向「俺は…俺は…!!」


日向「お前のことが好きだったんだ!! 付き合ってくれ!!」


小泉「ファッ!?」


左右田「おい日向っ、お前何言って…!!」


日向 (今だ、俺が小泉を引きつけている間にお前らは先に行くんだ!!)


左右田 (ま、まさかこのまま小泉を足止めするつもりなのか!?)


苗木 (そんな事できないよ、日向くんまで犠牲にするなんて!)


日向 (いいからさっさとイケェェェェエ!!!)


小泉「そ、そんな、いきなりなに馬鹿なこと言ってんのよ//////」


西園寺「」ゴゴゴゴゴゴ


七海「」ゴゴゴゴゴゴ


罪木「」ゴゴゴゴゴゴ

日向「だから小泉、お前が好きなんだ!」


小泉「そ、そんなでまかせ…信じないんだからね!」


日向「嘘じゃない! もうトイレのことなんてどうだっていい!! 俺の心の中はお前でいっぱいなんだ!」


小泉「ひ、日向…!」


西園寺「」ゴゴゴゴゴ


葉隠 (チャ、チャンスだべぇぇ…)ギュルルルルルル


西園寺「何逃げようとしてんだウニ!」


ゲシッ


葉隠「グボォ!!」


日向「


小泉「ど、どうしよう////」


日向「……フッ」ニヤリ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom