【安価】オリキャラでコロシアイ【ダンガンロンパ】 (73)


・オリロンパです。
・本編のネタバレ有りです。
・SS初心者です。

キャラを16人募集します。
名前、性別、超高校級の才能、性格の4つは必ず書いて下さい。
あとは自由にキャラを作って下さい。

必要人数分集まったら募集を打ち切ります。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1471837646

名前:根頼 中(ネライ アタル)
性別:男
才能:超高校級の射撃部
性格:常に飄々としていて軽口を叩く好青年。しかし人間関係にはドライで他人とは適度に距離を取り[知り合い以上友人未満]を保とうとする。

名前:唐草 かりん(からくさ かりん)
性別:女
才能:【超高校級の調理師】
どのような人にも時に厳しく時に優しいオカン的性格。地方の人間なので訛りがひどいが、本人はあまり気にしていない。

名前:鳳 姫名(おおとり ひめな)
性別:女
才能:【超高校級の語り部】
本来の性格は内向的で気弱であるが、語り部の時は役に完璧なりきることができる。

名前:ジェームズ・マウントバッテン
性別:男
才能:【超高校級の将軍】
頭は良いが常に高圧的で人を見下した態度をとり、気分が悪いと他人に当たり散らすこともあるが、土壇場になると怖気付く。

名前:丸子 鮟(まるこ あん)
性別:女
才能:【超高校級の忍者】
見た目や口調はパンクで派手なバンギャだが、江戸時代から伝わる忍者家系の最強の末裔。ただし房中術だけは苦手で、普段は積極的かつ強気ながら性的な話題になると恥ずかしくて慌てて泣き出してしまう。

名前:根頼 中(ねらい あたる)
性別:男
才能:【超高校級の射撃部】
常に飄々としていて軽口を叩く好青年。しかし人間関係にはドライで他人とは適度に距離を取り[知り合い以上友人未満]を保とうとする。

名前:児玉木 絵馬(こだまぎ えま)
性別: 女
才能:【 超高校級の幸運】
謙虚で真面目だが、早とちりをよくしてしまう。

名前:吉田 呀威流(よしだ がいる)
性別:男
才能【超高校級のスピーチライター】
見た目は完全に俺様ホスト見たいなイケメンだが、それとは全く違ってとても気遣いや回りに気を配るいいやつ。ある事件で負った右目を覆った眼帯の下の怪我や背中の大火傷の話題に触れるととてつもない憎悪を見せる事や以外は、普通の好青年。

名前:藤原 了(ふじわら りょう)
性別:男
才能:【超高校級の罪人】
黒髪ロングヘアーで寡黙、あまり周りと関わろうとしない。色々な犯罪を犯してきたが未だ見つかったことがない。機転が利き、感がいい。

名前:斎賀 色葉(さいが いろは)
性別:女
才能:【超高校級の声優】
けなげでお人よしで頑張り屋な性格。七色の声帯を持ち、色々な声を出して張り詰めた空気をやわらげることもある。

名前:瓜生 あかり(うりゅう あかり)
性別:女
才能:【超高校級の実演販売士】
爽やかで人当たりがよく、感情次第で表情がコロコロ変わる。他者との意見の衝突を嫌い、そうなりそうな場合、するべき自己主張もせず、あっさり折れてしまうことも。

名前:亜耶土 深影(あやつち みかげ)
性別:女
才能:【超高校級のイタコ】
明るく人触りのよい性格だが気味悪がれていることがある。かなり長い黒髪ロングで目は常に瞑っているが、不思議と普段は容姿から感じさせる印象に不気味さはない。

名前:黒渦 浄治(くろうず じょうじ)
性別:男
才能:【超高校級の道化師】
冗談が好きでじっとしていられない。いつでも真顔どんな時も真顔ずっと真顔。

名前:小金井 玲花(こがねい れいか)
性別:女
才能:【超高校級のボーカリスト】
超売れっ子の歌手。100年に一人の歌声と言われる美声。ただし本人の性格は自信家で高慢、人を小馬鹿にしたような態度が多い。金髪ストレート、長身。

名前:竹内 光(たけうち ひかる)
性別:男
才能:【超高校級の絵本作家】
おっとりしていて天然で女子力高めの男子。守りたくなる様な小動物系。

名前:馬木 陽(うまき よう)
性別:男
才能:【超高校級の社交ダンス部】
ギャル言葉を使うチャラ男でパリピだけれど、それは真面目な自分が恥ずかしくて隠してる偽りの性格で本当は真面目なガリ勉君。

以上15人を採用です。

あと一人は主人公にしようと思います。
主人公は男子なのは確定ですが、主人公らしい名前と才能と性格を募集します。

先程と同じように募集して、いくつか候補が出たらその中から自分が選びます。

名前:保科 統(ほしな とおる)
性別:男
才能:【超高校級の生活委員会】
性格:誰かの役に立つ事が生き甲斐で皆が笑ってくれる為なら進んで労苦を背負う御人好し。
才能も備品や機材の修理、片付け等を率先してこなしてきたから。手伝いで多岐に精通するが中途半端の器用貧乏とも言える。

名前:音無 巽(オトナシ タツミ)
才能:【超高校級の指揮者】
性別:男
性格:常に前向きで、「最高の音楽は最高の繋がりからできる」を信条とする青年。根っからのお人好しでもあるため、損をすることも多い。


名前:保科 統(ほしな とおる)
性別:男
才能:【超高校級の生活委員】
誰かの役に立つ事が生き甲斐で、皆が笑ってくれる為なら進んで労苦を背負う御人好し。才能も備品や機材の修理、片付け等を率先してこなしてきたから。手伝いで多岐に精通するが中途半端の器用貧乏とも言える。

保科クンを主人公に決定しました。

次にコロシアイの舞台を募集します。
いくつか候補が出たらその中から自分が選びます。

洋風の城

水(海)上都市


コロシアイの舞台は【豪華客船】に決定しました。

では、プロローグを開始するのでしばらくおまちください。


お待たせしました。
では、プロローグを始めていきます。


ボクは人生の脇役だ。

決して主役になることのない定めなのだ。

来る日も来る日も、周りの人を支え、手助けをするために生きている。

でも、ボクはそんな毎日に満足しているんだ。


────だって、みんなの笑顔を見られるのだから。


 * 

私立希望ヶ峰学園。

超高校級の才能を持つ人間だけが入学することを許された、超特権的な学校。

卒業すれば人生で成功したも同然、とまで言われているらしい。

保科「そんな凄い所に、ボクなんかが来てもいいのかな」

思わずため息を漏らしてしまう。

いけない、いけない!

ボクは今日からこの学校に通わなくちゃいけないというのに、今からこんな風じゃダメだ!

保科「えーと……そうだ! 自己紹介の練習でもしとこうかな」

ボクはまだ見ぬクラスメイトに向けるつもりで、心の中で自己紹介を始める。


ボクの名前は保科統!

【超高校級の生活委員】ってことでスカウトされたんだ!

料理に掃除、機械の修理から赤ん坊の寝かし付けまで、何でもできるから、困ったことがあったら頼ってね!

これから、よろしく!


保科「うん、こんなものかな」

保科「あっ、もうこんな時間だ! そろそろ行かないと」

保科「よーしっ! 行くぞ、希望ヶ峰学園!!」



その時だった。





保科「あ、あれ?」


目の前が、ぐるぐるぐると回り出して。

足元が、ぐにゃぐにゃぐにゃと歪みだして。

頭の中が、ぐらぐらぐらと崩れ始めて。


そして、ボクの世界は暗転した。


これが、始まりだったんだ。

人生の脇役に過ぎないボクが主役になってしまう、絶望的な物語の始まりだったんだ。



プロローグ【出航! ゼツボウ豪華客船!】


《展望デッキ》

さざ波の音にボクは目を覚ました。

保科「うーん……ここは、どこだろう?」

照りつける太陽の日ざしが眩しい。

どうやら、ここは船の甲板のようだけど……

保科「ボクはさっきまで希望ヶ峰学園にいたはずじゃあ……」

何だかおかしいぞ。

辺りを見渡すと、監視カメラやモニターのようなものまである。

保科「と、とにかく中に入ってみようかな。誰かいるかもしれないし」

ボクは近くの扉を開け、船の中へと入っていく。


《ファーストフロア・船内通路》

船の中は、内装が豪華で、通路も広々としていた。

保科「結構大きな船なのかな」

そんな、事を考えながら歩いていると、一際大きな扉を見つけた。

扉の横には《大広間》と書かれている。

保科「ここなら、誰かいるかもしれない」

ボクは意を決して扉を開く。


すると、そこには…………〝彼ら〟の姿があった。


???「ん? なんだ貴様は?」

???「あ、もしてして、もしてして、アナタも希望ヶ峰学園の新入生なんです?です?」

保科「あ、うん! そうだよ!」

保科「ボクは超高校級の生活委員、保科統って言うんだ」

???「ふん、なんだか頼りなさそうな奴が来たわね」

???「んでも、仲間が一人でも増えるのはいいことじゃないだずか?」

???「俺的にはカワイコちゃんが増える方が良かったなー、なんて」


なんだかキャラの濃い人達だな。

彼らも希望ヶ峰学園の新入生……というとこはボクのクラスメイトになる人達ってことか。


保科「そう言えば、みんなはどうしてこんな所にいるの?」

???「どうしてって聞かれてもねぇ、アタシ達にも分からないのよ」

保科「ええっ!?」

???「なんつーか、俺ら全員起きたらここに居た的な? マジイミワカンネーよな? ウケるわwwww」

???「いやいや、笑い事じゃないだろ」

???「……希望ヶ峰学園……入学……瞬間……意識……喪失……起床……既に……船上……理由……不明…」

???「それって─────誘拐ってことか」


ゆ、誘拐!?

もしかしてボクら…とんでもない事件に巻き込まれてるんじゃ……


???「あの、1つ提案なのですが」

ボクがいきなりのことに混乱し始めていると、一人の女の子が手を上げて発言をした。

???「遅れてきた保科さんの為に、もう一度自己紹介をした方が良いのでは」

???「確かに、そうした方が良いかもね。名前も分からないままじゃ話し合いしにくいっしょ★」

???「では、一人ずつ自己紹介するようにしましょう」


自己紹介か……状況がよく掴めないけど、とりあえず頑張ろう!



1.白い割烹着姿で、そばかすのついた垢抜けない感じの女子。

2.カーキ色の軍服に身を包んだ、表情の厳つい大柄な男子。

3.長い白髪を腰まで伸ばした、両手で分厚い本を抱えた女子。

4.大きなケースを背負い、髪型がオールバックの褐色肌の男子。

5.髪の毛がピンク色と金色のニ色に染めた、派手な格好の女子。

6.白いスーツにヒョウ柄のYシャツ、ピアスやネックレスを大量につけた金髪男子。

7.頭のてっぺんのアンテナのようなアホ毛が特徴的な、普通の女子。

8.黒いジャージ上下を着て、ボサボサの長髪を雑に束ねている男子。

9.ウサギの耳のようなリボンをつけている、セーラー服を着た女子。

10.真顔で無愛想な感じだが、服装はカラフルで奇抜な男子。

11.ブラウスの上から真っ赤な法被を羽織った、快活そうな女子。

12.背が低く、愛くるしい顔立ちで、女子と見間違いそうな男子。

13.長くてうねるような黒髪が床までのびている、怪しげな女子。

14.髪を明るい茶色に染めて、制服を着崩しているチャラそうな男子。

15.透き通るような青髪を二つに結ぶ、鋭い目つきでスレンダーな女子。

安価↓2

※少し離れるので、続きが遅れるかもしれません。


馬木「ウェーイ!! どーもー俺は馬木陽でーす! 社交ダンス部所属的な? まあ、ヨロシクちゃーんwwww」


【超高校級の社交ダンス部】 馬木陽


なんだか、チャラチャラした感じの人が来たぞ。

馬木「えーっとぉ、ホッシーちゃんだっけ?」

保科「いや、保科だよ。保科統」

馬木「なら、ホッシーちゃんでいいぢゃん?」

ホッシーちゃんって……

馬木「てかさー、ホッシーちゃん真面目すぎっしょ。もっと気楽にいこーぜ! 俺みたいにさー!」

保科「馬木はちょっと気楽すぎるんじゃない?」

今の状況を考えれば、もっと真剣になってもいいだろうに。

馬木「いやほら、俺ってさダンスやってってから」

馬木「いつでも、どこでも、どんな時でも、心はしゃるうぃーだんすしてるのさ!」

保科「そ、そう…………」

ダメだ。 

ボクには馬木の言うことの意味が分からない。



1.白い割烹着姿で、そばかすのついた垢抜けない感じの女子。

2.カーキ色の軍服に身を包んだ、表情の厳つい大柄な男子。

3.長い白髪を腰まで伸ばした、両手で分厚い本を抱えた女子。

4.大きなケースを背負い、髪型がオールバックの褐色肌の男子。

5.髪の毛がピンク色と金色のニ色に染めた、派手な格好の女子。

6.白いスーツにヒョウ柄のYシャツ、ピアスやネックレスを大量につけた金髪男子。

7.頭のてっぺんのアンテナのようなアホ毛が特徴的な、普通の女子。

8.黒いジャージ上下を着て、ボサボサの長髪を雑に束ねている男子。

9.ウサギの耳のようなリボンをつけている、セーラー服を着た女子。

10.真顔で無愛想な感じだが、服装はカラフルで奇抜な男子。

11.ブラウスの上から真っ赤な法被を羽織った、快活そうな女子。

12.背が低く、愛くるしい顔立ちで、女子と見間違いそうな男子。

13.長くてうねるような黒髪が床までのびている、怪しげな女子。

15.透き通るような青髪を二つに結ぶ、鋭い目つきでスレンダーな女子。

安価↓2


鳳「………姓は……鳳……名は……姫名……職業……語り部……以後……よろしく……」


【超高校級の語り部】 鳳姫名


白くて長い髪を揺らす鳳さんは、まるで幻想の世界から出てきたかのような神秘さがあった。

鳳「……視線……感じる……何か……御用……?」

保科「あ、いや何でもないよ! ちょっと鳳さんが綺麗だったから見とれてたって言うか……」

鳳「……綺麗? ……褒めても……出る物……無い…」

そう言うと、鳳さんは視線を手元の本に落とした。

クールというか、落ち着きがあるというか。

なんだか不思議な雰囲気の人みたいだ。

あれ? 

でも、心なしか顔が赤いような……いや、まさかね。


鳳「………唐突……………卑怯……」ボソッ




1.白い割烹着姿で、そばかすのついた垢抜けない感じの女子。

2.カーキ色の軍服に身を包んだ、表情の厳つい大柄な男子。

4.大きなケースを背負い、髪型がオールバックの褐色肌の男子。

5.髪の毛がピンク色と金色のニ色に染めた、派手な格好の女子。

6.白いスーツにヒョウ柄のYシャツ、ピアスやネックレスを大量につけた金髪男子。

7.頭のてっぺんのアンテナのようなアホ毛が特徴的な、普通の女子。

8.黒いジャージ上下を着て、ボサボサの長髪を雑に束ねている男子。

9.ウサギの耳のようなリボンをつけている、セーラー服を着た女子。

10.真顔で無愛想な感じだが、服装はカラフルで奇抜な男子。

11.ブラウスの上から真っ赤な法被を羽織った、快活そうな女子。

12.背が低く、愛くるしい顔立ちで、女子と見間違いそうな男子。

13.長くてうねるような黒髪が床までのびている、怪しげな女子。

15.透き通るような青髪を二つに結ぶ、鋭い目つきでスレンダーな女子。

安価↓2

4



根頼「よう、保科少年、俺は根頼中。まあ、ほどほどによろしく~」


【超高校級の射撃部】 根頼中


軽薄そうな態度の色黒男が、ボクの肩をぽんと叩いてきた。

根頼「どうした少年~? 元気がないぞ? そんなんじゃあ女の子にモテないぜ~」

保科「別にボクは元気だよ。それにモテたいなんて思ってないから」

根頼「ほ~ん、ま、それならいいんだけどよ」

自分から聞いといて、まるで興味が無いかのような返事じゃないか。

保科「そう言えば、根頼が背負ってるそのケースって何なのかな?」

根頼「あん? これか? これはな~」

根頼「俺の相棒〝イーグレット・アイズ〟……ま、射撃用の散弾銃さ」

保科「さ、散弾銃!?」

根頼「あれ? 言ってなかったか~、俺【超高校級の射撃部】だからさ。そこんとこよろしく~」

超高校級の射撃部……そう言うことかぁ。

それにしても、根頼はなんというか…距離が近いようで、本質が掴めない人間みたいだ。



1.白い割烹着姿で、そばかすのついた垢抜けない感じの女子。

2.カーキ色の軍服に身を包んだ、表情の厳つい大柄な男子。

5.髪の毛がピンク色と金色のニ色に染めた、派手な格好の女子。

6.白いスーツにヒョウ柄のYシャツ、ピアスやネックレスを大量につけた金髪男子。

7.頭のてっぺんのアンテナのようなアホ毛が特徴的な、普通の女子。

8.黒いジャージ上下を着て、ボサボサの長髪を雑に束ねている男子。

9.ウサギの耳のようなリボンをつけている、セーラー服を着た女子。

10.真顔で無愛想な感じだが、服装はカラフルで奇抜な男子。

11.ブラウスの上から真っ赤な法被を羽織った、快活そうな女子。

12.背が低く、愛くるしい顔立ちで、女子と見間違いそうな男子。

13.長くてうねるような黒髪が床までのびている、怪しげな女子。

15.透き通るような青髪を二つに結ぶ、鋭い目つきでスレンダーな女子。

安価↓2


瓜生「さあさあ! 寄ってらっしゃい見てらっしゃい!」

瓜生「瓜生あかりのおすすめ商品紹介の時間だよ!」


【超高校級の実演販売士】 瓜生あかり


真っ赤な法被と満点の笑顔が眩しい女子が、大声でなにやら始めたようだ。

瓜生「本日ご紹介するのはコレ! 万能百徳ナイフ!」

瓜生「このナイフ、ただのナイフじゃあありません!」

瓜生「なんと百種類もの使い道がある、とっても便利なナイフなんです!」

瓜生「まず始めの機能は……」

瓜生さんの実演販売は、その後十数分間も続いた。

でも、流石は超高校級というべきか、疲れたとか、飽きたとか、そういう風になることはなく……いつの間にか「百徳ナイフ」を買うことになってしまうほどだった。

瓜生「いやー、お買い上げありがとね!」

保科「ま、まあ今はお金がないから、ここから出たら払うよ」

瓜生「うんうん、保科くんだっけ? キミは良い奴だ!」

瓜生「これからもご贔屓ね!」ニコッ


余計な出費かもしれないけど……まあ、この笑顔のためだと思えば安い物かな。



1.白い割烹着姿で、そばかすのついた垢抜けない感じの女子。

2.カーキ色の軍服に身を包んだ、表情の厳つい大柄な男子。

5.髪の毛がピンク色と金色のニ色に染めた、派手な格好の女子。

6.白いスーツにヒョウ柄のYシャツ、ピアスやネックレスを大量につけた金髪男子。

7.頭のてっぺんのアンテナのようなアホ毛が特徴的な、普通の女子。

8.黒いジャージ上下を着て、ボサボサの長髪を雑に束ねている男子。

9.ウサギの耳のようなリボンをつけている、セーラー服を着た女子。

10.真顔で無愛想な感じだが、服装はカラフルで奇抜な男子。

12.背が低く、愛くるしい顔立ちで、女子と見間違いそうな男子。

13.長くてうねるような黒髪が床までのびている、怪しげな女子。

15.透き通るような青髪を二つに結ぶ、鋭い目つきでスレンダーな女子。

安価↓2


小金井「私は小金井。小金井玲花よ」


【超高校級のボーカリスト】 小金井玲花


澄み渡るような声でそう言った小金井さんは、そのまま黙ってしまった。

小金井「……………………」

保科「……………………」

小金井「……………………」

保科「…………………あ、あの」

小金井「…何?」キッ

話しかけようとするだけで、鋭い目つきでにらまれてしまう。

もしかして気が立ってるのかな。

小金井玲花という名前は、世間に疎いボクでも知っている。

確か、国民的音楽ユニットのボーカルを務める天才女性歌手のはずだ。

でも、最近そのユニットが解散したっていう噂があったんだよな。

そのせいでイライラしてるのかも……

まあでも、これからはクラスメイトなんだし仲良くした方が良いよね。

保科「こ、これからよろしくね、小金井さん」

小金井「気安く呼ばないで、アンタみたいな小物と話すほど私、暇じゃないの」

保科「そ、そっか……」

うーん、やっぱり……難しそうだ。



1.白い割烹着姿で、そばかすのついた垢抜けない感じの女子。

2.カーキ色の軍服に身を包んだ、表情の厳つい大柄な男子。

5.髪の毛がピンク色と金色のニ色に染めた、派手な格好の女子。

6.白いスーツにヒョウ柄のYシャツ、ピアスやネックレスを大量につけた金髪男子。

7.頭のてっぺんのアンテナのようなアホ毛が特徴的な、普通の女子。

8.黒いジャージ上下を着て、ボサボサの長髪を雑に束ねている男子。

9.ウサギの耳のようなリボンをつけている、セーラー服を着た女子。

10.真顔で無愛想な感じだが、服装はカラフルで奇抜な男子。

12.背が低く、愛くるしい顔立ちで、女子と見間違いそうな男子。

13.長くてうねるような黒髪が床までのびている、怪しげな女子。
 
安価↓2

8



藤原「………………………藤原了だ」


【超高校級の罪人】 藤原了


藤原と名乗った男は、全身から暗いオーラのような物を放っている。

保科「えっと、それだけ?」

藤原「他に語ることはない」

それだけ言うと、藤原は床に座り込み目をつぶってしまった。

保科「お、おい! こんな所で寝るのかい?」

藤原「寝るわけではない。……脳を休めるだけだ」

藤原了か……まったくもって何を考えているのか分からない奴だなぁ。

保科「まあ、これからよろしく、藤原」

藤原「〝これから〟ね………………」ニヤリ

意味深な笑みを浮かべる藤原は、何かボクらとは違う物を見ているかのようだった。



1.白い割烹着姿で、そばかすのついた垢抜けない感じの女子。

2.カーキ色の軍服に身を包んだ、表情の厳つい大柄な男子。

5.髪の毛がピンク色と金色のニ色に染めた、派手な格好の女子。

6.白いスーツにヒョウ柄のYシャツ、ピアスやネックレスを大量につけた金髪男子。

7.頭のてっぺんのアンテナのようなアホ毛が特徴的な、普通の女子。

9.ウサギの耳のようなリボンをつけている、セーラー服を着た女子。

10.真顔で無愛想な感じだが、服装はカラフルで奇抜な男子。

12.背が低く、愛くるしい顔立ちで、女子と見間違いそうな男子。

13.長くてうねるような黒髪が床までのびている、怪しげな女子。
 
安価↓2

ksk


才賀「あのあの、私、才賀色葉と申しますです、です」

才賀「えとえと【超高校級の声優】をさせてもらってますです、です!」


【超高校級の声優】 才賀色葉


随分と可愛らしい声で話しかけてきたのは、背の低いセーラー服姿の女子だった。

保科「声優、というとアニメとかで声を当ててる……」

才賀「そうです、です! 保科くんはアニメはお好きです? です?」

保科「そこまで詳しいわけじゃないけど、友達に詳しい人がいてね」

才賀「あのあの、私ありがたいことに最近はお仕事いっぱいもらえるようになったんです、です」

才賀「もし、もしよかったら今度私が演じてるアニメ、見て欲しいです、です!」キラキラ

そんな目でで見つめられると、NOとは言えないなぁ。

保科「うん、分かったよ」

才賀「ありがとうです、です!」

才賀さん……純粋で、健気な感じの人みたいだ。


すいません。今回はこの辺で終わりです。
明日には再開します。

最後に安価だけ。


1.白い割烹着姿で、そばかすのついた垢抜けない感じの女子。

2.カーキ色の軍服に身を包んだ、表情の厳つい大柄な男子。

5.髪の毛がピンク色と金色のニ色に染めた、派手な格好の女子。

6.白いスーツにヒョウ柄のYシャツ、ピアスやネックレスを大量につけた金髪男子。

7.頭のてっぺんのアンテナのようなアホ毛が特徴的な、普通の女子。

10.真顔で無愛想な感じだが、服装はカラフルで奇抜な男子。

12.背が低く、愛くるしい顔立ちで、女子と見間違いそうな男子。

13.長くてうねるような黒髪が床までのびている、怪しげな女子。
 
安価↓2

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