八幡「好みの仕草?」戸塚「うん」【安価】 (335)

戸塚「はちまーん」

八幡「ありがとうございます!」

戸塚「えっ、何?」

八幡「あぁ、いや、俺みたいな奴に話しかけて貰えるのがありがたくてな」

戸塚「………?」

八幡「まぁいいか。それで、何かようか?」

戸塚「うん、ちょっと聞きたいことがあってさ」

八幡「おう」

戸塚「八幡の好みの仕草が知りたいなって」

八幡「………うん?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1470843096

戸塚「好みの仕草」

八幡「えっと………すまん。どういう意味だ?」

戸塚「あ、あれ?“伝わらない?………えっと、例えば髪をかきあげるとか、上目使いとか」

八幡「あー………シチュエーションみたいな物か?」

戸塚「そう、なのかな?よく解んないや」

八幡「ふーん………なんでそんなの知りたいんだ?」

戸塚「いろんな人に頼まれ………」


ジジッ


雪乃『それは秘密にしなさいと言ったわよね』

雪乃『それは秘密にしなさいと言ったわよね』


ジジッ


戸塚「………八幡とこういう話したいなーって思って」

八幡「ふーん………」

八幡(まぁ、戸塚と話せるならなんでもいいか)

八幡「好みの仕草………仕草ねぇ………」

戸塚「髪型とか、服装でも良いから」

八幡「うーん………」

戸塚「………どう?」

八幡「………………萌え袖」ボソッ

戸塚「ん?」

八幡「萌え袖とか………好きかもなぁー………」

戸塚「………萌え袖」

八幡「うん。萌え袖」

ガールズサイド



いろは「聴きましたか皆さん!萌え袖ですって!」

雪乃「聴いてたわ。聴き逃すわけがないでしょう」

いろは「これはもう私が行くしかないでしょう!」

鶴見「なんで」

いろは「こういうあざといのは私が行くべきですって!」

結衣「い、異議あり!」

めぐり「萌え袖なら私の方が似合うもん!」

沙希「あ、あたしだって」

平塚「埒が開かんな………」

雪乃「そのためのこれでしょう」ドンッ

結衣「じゃあ行くよ!」

陽乃「ルーレットスタート!」


グルグルグル………ドンッ


いろは「私だぁぁぁぁ!」

平塚「チッ」

いろは「行って来まーす!」タタタッ

戸塚「あっ、僕ちょっとトイレ」

八幡「あぁ、うん」

戸塚「………」タタタッ

八幡「………」

いろは「せんぱーい!」バァァァァン

八幡「!?………なんだ、お前か」

いろは「先輩先輩!」キュッキュッ

八幡「………?何だよ」

いろは「どうです?」ドヤァ

八幡「………だから何が」

いろは「写真撮っても良いですよー♪」クイックイッ

八幡「………」

いろは「………」


ジジッ


雪乃『時間切れよ』


ジジッ


いろは「はい………」トボトボ

八幡「………」

八幡「………」

戸塚「ただいまー」トトト

八幡「おかえり」

戸塚「その………何かあった?」

八幡「何故か偶然、一色があざとく萌え袖を見せてきた………まぁ大方からかいに来たんだろう」

戸塚「ど、どうだった?」

八幡「正直可愛かった」



ガールズサイド



いろは「しゃあーっ!」グッ

平塚「ええい!今回はたまたまお前だっただけだ!」

沙希「次こそは………」

戸塚「それで、他に好みの仕草ある?」

八幡「>>12

ファミレスの人かな?

髪ゴムくわえながら結うために髪をかきあげる

髪をまとめるところ

落とした小物をスカートを気にしながらしゃがんで拾う仕草

>>11

設定だだ被りだけど違うよ。

>>11~>>13

紳士的な安価ありがとうございます。
僕は未成年なので、R板に行かない程度にお願いします。

八幡「髪をまとめるところ」

戸塚「うん、わかった!じゃあトイレ行って来るね!」

八幡「じゃあってなんだじゃあって」



ガールズサイド



鶴見「髪をまとめるところ………」

陽乃「やっぱり普段はまとめてない人の方が効果高いよね。私とか」

平塚「わ、私だって」

雪乃「だからこれで決めるってルールでしょう」ドンッ

めぐり「ルーレットスタート!」



グルグルグル………ドンッ



>>19

はるのん

『はるのん』



陽乃「私だ」

雪乃「チッ」

陽乃「行って来まーす」タッタッ



八幡「………」

陽乃「ひゃっはろー!」ガラガラ

八幡「………何故、ここに」

陽乃「比企谷くんに会いに来たんだよー」

八幡「………はぁ、さいですか」

陽乃「ところで最近暑いから髪まとめるね」スイッ

八幡「!?」

陽乃「私うしろ向いてるからー」クルッ

八幡(何故うしろを………いや、どうでもいい。これでは雪ノ下さんが髪をまとめるところが丸見えではないか)

陽乃「ふんふーん♪」スイッ

八幡(雪ノ下さんが髪をつかむ度に、しなやかな髪が流れるように揺れ、思わず見とれてしまう)

八幡(また、それによりうなじが見え隠れするのも高得点)

陽乃「はい、おーわりっ」ピッ

八幡(一人の女性の変身を、二面性の移り変わりを見届けたことが、微かな独占欲を満たしてくれる)

八幡(………………良い)

陽乃「………どう?似合う?」クルッ

八幡(普通のポニーテール………正直、ギャップで可愛く見えてしまうが………ここで素直になっては雪ノ下に食われてしまう)

八幡「………俺に聞いても無駄でしょう」

陽乃「うーん。比企谷くんはお気に召さないかぁー」

八幡「いや、そんなことは」

陽乃「じゃあ別の髪型にまとめなおすかなー」クルッ

八幡(も、もう一度だと?しかも別の髪型?うなじモロ見えバージョンとか有るのか?)

陽乃「さぁー………」スッ


ジジッ


いろは『時間切れ!時間切れです早く帰って来てください!』


ジジッ


陽乃「あ、急用を思い出した!じゃあね比企谷くん!また今度!」

八幡「え、あ、はい」

陽乃「ばいばーい♪」ガラガラ

八幡「………」

戸塚「ただいまー」

八幡「おかえり」

戸塚「さっき陽乃さんが出てったけど………何かあった?」

八幡「何故か俺に髪をまとめるところを見せつけて来た」

戸塚「へー。どうだった」

八幡「あの人と結婚したら毎日俺だけが見れるんだなって思った」

ガールズサイド



陽乃「結婚だなんて比企谷くんたらもー♪」

小町「好感触ですねー。陽乃さんには八幡ポイントを二万贈呈します!」

陽乃「やった♪あと六万ポイント!」

いろは「ちょっと待ったぁぁぁぁ!」

陽乃「?どうしたのいろはちゃん?」

いろは「なんか陽乃さんの時、タイムリミット長くなかったですか!?あと私その八幡ポイント貰ってない!」

小町「まぁ、あれは安価しやすいように一例として書いた、チュートリアルみたいな物ですから………ポイント贈呈はなしです」

いろは「うぅ………納得行かない」

八幡ポイント


陽乃:20000

その他ヒロイン:0

(誰かが合計八万ポイント獲得で終了。獲得者がお嫁さんです)


戸塚「それで、他に好みの仕草ある?」

八幡「>>29

ルーレット『>>32

唇を舐めるところ

由比ヶ浜

『由比ヶ浜』


結衣「唇を舐めるところって何!?」

雪乃「舌舐めずりということではないかしら」

結衣「し、舌舐めずり………?ヒッキー本当にそんなの好きなの………?」

平塚「比企谷がこっちに気付いてる様子はないし、戸塚の前で無駄に嘘をつくような理由もないしな………真実で間違いないだろう」

結衣「えっと………」

鶴見「………代わろうか?」

結衣「い、行って来まーす!」タタタッ

戸塚「じゃあ僕はトイレに行って来るね」トトト

八幡「また?」

八幡(膀胱が弱い戸塚………アリだな)

結衣「や、やっはろー」ガラガラ

八幡「ん、どうした由比ヶ浜」

結衣「えっ、とね………」

八幡「………?」

結衣(えーい!ままよ!)

結衣「ういっ」レロリン

八幡「………」

結衣「………」

八幡「………何だよ」

結衣(見てなーい!)

結衣「あーもう!」ガシィッ

八幡「な、何だよ一体」

結衣「いい?今度はちゃんと、見ててね?」ギュッ

八幡「………とりあえず、肩から手をはな………」

結衣「んいっ」レロォ

八幡(鮮やかで健康的なピンク色を唇から、短く舌先が現れる)

八幡(たどたどしく突き出された舌先は、閉じた唇をつたうようにゆっくりと動く)

八幡(舌先がつたった唇が、唾液でにわかに濡れた)

結衣「………」

八幡「………」


ジジッ


陽乃『時間切れだよー』


ジジッ


結衣「えっと、またね!ヒッキー!」タタッ

八幡「………おう」

結衣(ちゃんと舐めたの見えたかな………)

八幡「………」

戸塚「ただいまー」

八幡「おかえり」

戸塚「結衣ちゃんが出てったけど、何かあった?」ガラガラ

八幡「エロかった」



ガールズサイド



めぐり「エ、エロ………///」

結衣「やったぁ!」

いろは「エロいって言われて喜ぶなんてビッチですね先輩」

鶴見「間違いなくビッチ」

結衣「ビ、ビッチじゃないし!っていうか留美ちゃん意味解って使ってる!?」

鶴見「尻軽。雌豚」

結衣「意味解って使ってた!」

小町「贈呈ポイントは一万です!」

結衣「陽乃さんより少ない!」

小町「エロいだけじゃちょっとなーって思いまして」

結衣「うぅ………」

八幡ポイント


陽乃:20000

結衣:10000


その他ヒロイン:0

(誰かが合計八万ポイント獲得で終了。獲得者がお嫁さんです)

戸塚「それで、他に好みの仕草ある?」

八幡「>>50

ルーレット『>>53

スクール水着の食い込みを治すところ

めぐりん

次回予告(今回の担当:死に掛け神)

どうもー!駄文メーカーにして、
本作の作者、死に掛け神ですっ!
八幡が大罪のバハムートと呼ばれ由比ヶ浜ることになった理由と、空白の一ヶ月(少しも明かされてないとは言ってない。)の出来事が遂に明らかに!
そして遂に動き出す黒幕!
行け!八幡!お前はもっと強くなれる!
何故なら俺がそういう展開がすきだから!
次回!
「八幡が『大罪のバハムート』と呼ばれる理由」

見てくれると嬉しいな!

八幡「メタ発言とネタバレ止めろ!」



あとがき

葉山への復讐の第一回目が終わりました。

葉山にはまだまだ地獄を見せるので

まだまだ終わりません!
今回も読んで下さってありがとうございました!

『めぐりん』



めぐり「く、食い込みを………食い込み………///」

沙希「な、なんかさっきからエスカレートしてない?」

平塚「さすがにパスを選択肢に入れるべきか………」

めぐり「はるさん、そこの巻きタオル取ってください」

陽乃「はい」パサッ

めぐり「い、行って来まーす………」テチテチ

平塚「………」

戸塚「じゃあ」スタスタ

八幡「慣れてきたな」

めぐり「お、おじゃましまーす」ガラガラ

八幡「ん、めぐり先輩………い!?」

めぐり「こ、こんにちは………」

八幡「な、なんでそんな格好を………?」

めぐり「水泳の補習が終わった所で………」

八幡(スク水の上から巻きタオル………いいな。いい。水着だが露出度が少ないのがとてもいい。いい。)

八幡(水着も髪もタオルも全く濡れてないのは乾いたからなんだろうな)

八幡「………何故ここに?」

めぐり「比企谷くんが放課後に教室に居るの珍しいなーって思って。いつもすぐ帰っちゃいそうだし」

八幡「あぁ………戸塚とお話をしていたんですよ………他愛もない………お話をね………」

めぐり「ふ、ふーん………」クルッ

八幡(何故後ろに………もう帰るのか)

めぐり「………」チラッ

八幡(………く、くくく食い込んでいる)

八幡(紺色の布がめぐり先輩のおしりに張り付くように食い込んで、おしりの本来の形が容易に想像できてしまう)

八幡(もちろん、食い込んでいる分、おしりを隠す面積は小さくなり、安産型の柔らかそうなおしりの肉がよく見える。エロい)

八幡(………駄目だ。目が離せない。見てはいけないと理解しつつも)

八幡(俺はこんなに欲望に素直な男だったか?いや、めぐり先輩が無防備すぎるのが仕方ない。見てしまうぐらい許して欲しい。エロい)

めぐり(うぅ………比企谷くんすっごいおしり見てる………嬉しいけど恥ずかしいぃぃ………)

めぐり(そろそろ直そう………ちょっと大げさに)スッ

八幡(めぐり先輩のしなやかな手が紺色の布にかかると、布が空中へ引っ張られ、腿からおしりにかけて丸見えに………)

八幡(………………………え?)

めぐり(!?)シュビッ

八幡(え?見えた?今の見えたのか?)

めぐり(み、見えちゃったかも………///)

八幡(いや見えてない見えるはずがないあれは俺の醜い必死の欲望が生み出した幻想幻覚白昼夢あぁ俺はなんて卑しい人間なんだ恥を知れ恥を知れ恥を知れ)

めぐり「じゃっ、じゃあね!比企谷くん!」ダーッ

八幡「はい………」

八幡(しかしエロかった)

戸塚「ただいまー」

八幡「おかえり」

戸塚「何かあった?」

八幡「めぐり先輩がスク水の食い込みを直して行った」

戸塚「………………どうだった?」

八幡「いくらなんでも無防備すぎると思う。あれはちょっとな………」



ガールズサイド



めぐり「そんなぁ………私は、比企谷くんにしか………」

小町(ちょっとシチュエーションが無理矢理過ぎたかな………めぐりさんはここで脱落かな………)

平塚「………」ニヤリ


八幡『だから………俺が守りたい………』


めぐり「やったぁぁぁぁ!」

小町「んんんん五万ポイントォ!」

沙希「チッ」

八幡ポイント


めぐり:50000

陽乃:20000

結衣:10000


その他ヒロイン:0

(誰かが合計八万ポイント獲得で終了。獲得者がお嫁さんです)

戸塚「それで、他に好みの仕草ある?」

八幡(さすがにこれ以上エスカレートさせると戸塚に引かれちまうかもな………)

八幡「>>66

ルーレット『>>69

エプロン+ポニテで料理中にこちらを振り返って味見をお願いしてくる感じとか

小町はルーレットに入っていないのか

これはサキサキ

せっかくだから勝敗決する前にみんな一回はやってほしい

>>68

小町がヒロインではないなんて俺は言ってない。誰も言ってない。

>>73

ルーレットと小町の採点次第ですね。

『サキサキ』



沙希「得意な奴で来た………!」

結衣「私は不得意な奴だったのに………」

陽乃「わりかし得意な奴だったと思うよ」

鶴見「けどこれ教室じゃできなくない?」

雪乃「そうね、では………」

戸塚「………」

八幡「………今度はトイレに行かないのか」

戸塚「うん。おしっこ出しすぎて立てなくなっちゃった」

八幡「ごめんもっかい言って録音するから」

戸塚「だから八幡が代わりにトイレに言ってくれない?」

八幡「よしきた」ガラ

戸塚「あっ、近くのトイレじゃなくて職員用トイレ使ってね」

八幡「何故」

戸塚「僕が居ると皆落ち着かないって言うから………」

八幡(バカテスに居たなそんな奴)

八幡「了解 、じゃあ行って来るわ」

戸塚「行ってらっしゃーい」

八幡「………」スタスタ

八幡(トイレに行くのは俺なのだから別に職員用トイレじゃなくて良いのでは)

八幡(まぁいいや………ん?家庭科室から良い匂いが)

八幡(料理研究部なんてあったかな?)チラッ

沙希「………ん」チラッ

八幡「………何してんのお前」

沙希「料理」

八幡「………何故」

八幡(作っている品は肉じゃがだろうか。複数の食材を同時に扱い、川崎が動く度にポニーテールが一緒に揺れる)

八幡(川崎は律儀にエプロンを着用していて、そのエプロンにはクレヨンで可愛らしい花が描かれている。川崎の妹の仕業だろうか)

八幡(子供らしいそれが、川崎の体に所帯じみた雰囲気を感じさせる)

沙希「………あ、そうだ」クルッ

八幡「ん、どうした?」

沙希「味見して欲しいんだけど」

八幡(川崎が振り向きざまに小皿をこちらに差し出す)

八幡(ふと、いつものように小町の料理を待っていた気分になった)

八幡(『家族』………漠然とそんな言葉が頭に浮かんだ)

沙希「ほら、早く味見………」


ジジッ


めぐり『沙希ちゃん!それ以上はルール違反だよ!沙希ちゃんができるアピールは「エプロン+ポニテで料理中にこちらを振り返って味見をお願いしてくる感じとか」なんだから、それ以外のアピールはだめっ!あと時間切れだから!』


ジジッ


沙希「ごめん、やっぱなしで」クルッ

八幡「何だよ………まぁいいや。俺も早く戸塚の代わりにトイレに行かなきゃならんからな」

沙希(何て言って誘導したんだ戸塚………)

八幡「ただいま」

戸塚「おかえりー。何かあった?」

八幡「子供は二人がいいな」



ガールズサイド



沙希「子供………あいつとあたしの子供………」

小町「なんか小町も嬉しいから多めに四万ポイント!」

陽乃「あれ?おかしいなぁ、比企谷くんは私と結婚するんだよね?」

めぐり「私を守ってくれるんじゃなかったのー!」

結衣(私エロいとしか言われてない………)

八幡ポイント


めぐり:50000

沙希:40000

陽乃:20000

結衣:10000


その他ヒロイン:0

(誰かが合計八万ポイント獲得で終了。獲得者がお嫁さんです)

戸塚「それで、他に好みの仕草ある?」

八幡「>>88

ルーレット『>>91

食事しているときにスプーンが口から出てくる瞬間

由比ヶ浜

『由比ヶ浜』



結衣「また口………」

鶴見「二回目………ずるい………」

雪乃「まぁ、こればっかりは仕方ないわね」

いろは「結衣先輩は妙にエロいのばっかり行きますね」

結衣「わ、私が行きたいって言った訳じゃないもん!

いろは「行きたくないんですか?代わりますか?代わりましょうよ」

結衣「行ってきます!」

いろは「ちくせう」

戸塚「飲み物買って来るね」スッ

八幡「いや、戸塚が動く必要はない。俺が行こう」

戸塚「ジャンケンポン」グー

八幡「ポン」チョキ

戸塚「はい、僕の勝ち!じゃあ僕が行って来るね!」

八幡「くそぉ………………あれ?」

結衣「やっはろー!」ガラガラ

八幡「ん?またお前か、どうした?」

結衣「えっと………」

八幡「ん?お前が持ってる物………ソフトクリーム?」

結衣「い、今から!このソフトクリームを!食べます!」

八幡「お、おう………好きにしなされ」

結衣「ん~………んっ!」パクッ

八幡(由比ヶ浜がスプーンを口の中に入れた。銀のスプーンだ)

結衣(ヒッキーのお目当てはここからなんだよね………頑張るぞ!)

結衣「んっ………」スッ

結衣(できるだけ………ゆっくり………)

八幡(由比ヶ浜が口からスプーンを抜き出す。スプーンのなめらかな曲線をなぞるように、由比ヶ浜の柔らかそうな唇がふにゅりと形を変える)

八幡(抜き出たスプーンに少しだけ残った、溶けかけの白いソフトと、由比ヶ浜の唾液が混ざり合い、銀のスプーンがより一層つやつやと艶めいていた)

八幡(………良い………)

結衣(まだ時間………あるよね?)

結衣「も、もう一口!食べます!」

八幡「ど、どうぞ」

八幡(それからも数回、由比ヶ浜の唇をずっと見ていた)

ジジッ


沙希『時間切れ』


ジジッ


結衣「お、お腹がいっぱいなので帰ります!」

八幡「お、おう」

結衣「じゃあねー、ヒッキー!」

八幡「………」

戸塚「ただいまー」

八幡「おかえり」

戸塚「結衣ちゃんが出てったけど………何かあった?」

八幡「あーんしてあげたくなった」

ガールズサイド



結衣「あーん………して欲しい………」

小町「三万ポイント!」

陽乃(どんどん抜かれてく………)

八幡ポイント


めぐり:50000

沙希:40000

結衣:40000

陽乃:20000


その他ヒロイン:0

(誰かが合計八万ポイント獲得で終了。獲得者がお嫁さんです)

戸塚「はい、スポルトップ」

八幡「ありがとうございます!」

戸塚「それで、他に好みの仕草ある?」

八幡「>>108

ルーレット『>>111

手を口許に持ってきつつ上目遣い

ゆきのん

『ゆきのん』



いろは「なんで私じゃないんですかー!」

雪乃「確かに、私にはあまり似合わないかも知れないわね」

いろは「でしょう!?私の方が似合うでしょう!?」

雪乃「それでも、やっと来た好機だもの。無駄にはしないわ」

いろは「ぐぬぬ」

平塚「まだ当たっていない者もいるしな。私とか」

鶴見「私も………」

いろは「はいはーい!私もポイント零でーす!」

雪乃「行って来るわ」

戸塚「トイレ行って来るね」スッ

八幡「飲み物膀胱行くの早くない?」

雪乃「失礼します」ガラガラ

八幡「おう、雪ノ下か」

雪乃「こんにちは、比企谷くん」

八幡「………何かようか?」

雪乃「まぁ、そんな所よ」スタスタ

八幡(雪ノ下が俺が座ってる椅子まで距離を縮めた。後一歩進めば、足が当たってしまいそうな距離だ)

雪乃「その、立ち上がってくれるかしら」

八幡「?構わんが………」スッ

八幡(立ち上がると近しい距離のおかげで身長差がよく解る。俺の口許にちょうど雪ノ下の瞳がくる。大体7cnぐらいの差だろうか。もっと大きいかも知れないし、もっと小さいかも知れない)

雪乃「それでは、始めるわね」キュッ

八幡(雪ノ下は、両手を柔く握ると、その二つを口許にもって行った)

八幡(いわゆる、あざとい奴だ。そこから更にあざとく上目使いで俺の顔を覗きこんだ)

雪乃(これで良いのかしら………妙に気恥ずかしいけれど………比企谷くんは喜んでくれているかしら?)ジーッ

八幡「………」プイッ

雪乃「………目をそらさないで欲しいのだけれど」ジーッ

八幡「つってもな………」

雪乃「………」ジーッ

八幡「………」

雪乃「………こっちを向いて欲しいのだけれど」ジーッ

八幡「………わかったよ」クルッ

八幡(雪ノ下と目を合わせる。綺麗な瞳だった)スゥッ

八幡(雪ノ下の体が目に写る。腕も足も、腰も首も、可愛く構えられた指先も、全てが細く華奢だ)

八幡(いつもの凛とした態度で忘れてしまいそうになるが、雪ノ下は女の子なのだ)

八幡(今俺は雪ノ下を見下ろしているが、邪な感情は一切沸かない)

八幡(その代わりに、三大欲求に匹敵しそうなほどの庇護欲がそそられる)

八幡(守りたい)

八幡(雪ノ下からすれば大きな迷惑なのだろうが、それでも。可愛い体が届く距離に、ずっと居て欲しいと思う)

雪乃(何故かしら………あれほどこの男の瞳を嫌っていたのに、今こうして見下ろされることに何の不快感もない)

雪乃(どころか、むしろ心地良いと感じる。ずっとこうして見つめ合っていたいと思う)

雪乃(………もっと、唇が触れあってしまうほどの距離で)スッ


ジジッ


結衣『時間切れ時間切れ時間切れ!ゆきのん早く戻って!』


ジジッ


雪乃「………では、比企谷くん。また今度」

八幡「………………え?………あ、おう」

雪乃「ふふっ。反応が遅れているわよ。さようなら」ガラガラ

八幡「………」

戸塚「ただいまー」

八幡「おかえり」

戸塚「雪出何あた?」

八幡「ずっとああしてたかった」



ガールズサイド



雪乃「同棲したら………好きなだけ………ね?」

小町「素敵ですねぇ~。五万ポイント!」

めぐり(単独逃げ切り大作戦が………)

八幡ポイント


めぐり:50000

雪乃:50000

沙希:40000

結衣:40000

陽乃:20000


その他ヒロイン:0

(誰かが合計八万ポイント獲得で終了。獲得者がお嫁さんです)

戸塚「それで、他に好みの仕草ある?」

八幡「>>127

ルーレット『>>130

おんぶした時に胸を押しあてられる

鶴見

『鶴見』



結衣「ここで留美ちゃんかぁー」

鶴見「………」グッ

いろは「押し当てるほどないでしょ」

鶴見「………あなたもでしょ」

いろは「あ“ぁっ!?」

鶴見「それに私は小学生だから。若さという無限の可能性が有るから。それに比べてあなたは………」

いろは「い、いいもん!先輩は多分貧乳派だもん!」

鶴見「そうか………ならばやはり私の勝ちだ」

いろは「くっ、変幻自在おっぱい!」

めぐり(私も原作では胸についての描写がないから、可能性という点では)

鶴見「行って来ます」トテトテ

戸塚「………」スタスタ

八幡「もはや無言で………」

鶴見「八幡」バァァァァン

八幡「ん?お前は………るみるみ?」

鶴見「うん、鶴見留美」

八幡「どうしてこの学校に?」

鶴見「お母さんに用があって………」

八幡(お母さん………?あぁ、そういや家庭科の先生の名字が鶴見だったな………(原作一巻にしか出てない情報)

鶴見「でもお母さんがどこに居るか解らなくて………とりあえず歩いてたら八幡が見えて………」

八幡「なるほどな………じゃあ俺が職員室まで案内してやるよ。ついて来い」

鶴見「やだ」

八幡「………なんで?」

鶴見「いっぱい歩いて動けない」

八幡「………じゃあどうすんだよ」

鶴見「おんぶ」

八幡「え?」

鶴見「おんぶして」

八幡(………まぁ、いいか。断る理由は特にない。昔は小町もよくおぶってやったなぁ)

八幡「ほい」スッ

鶴見「ん、乗るよ」

八幡「どーぞ」

八幡(しゃがみ、構えた手に鶴見のすべすべしたふとももが当たる)

八幡(続いて肩に鶴見の小さな手がかかり、体全体が俺の背中と密着する)

八幡「………立つぞ」

鶴見「いいよ」

八幡(俺が足を伸ばすと、鶴見の足は容易く床から離れ、鶴見の全体重が背中と手に集約し、つまり、密着度があがる上に)

鶴見「ひうっ」ビクッ

八幡「うおっ、どうした?」

鶴見「は、八幡が、私の足、急にぎゅっ。て」

八幡「あ、ああ、すまん」

鶴見「これからはちゃんと言ってから握ってね?」

八幡「お、おう。じゃあ行くぞ」

鶴見「うん。行こう」

八幡「………」スタスタ

鶴見「………」

八幡「………」

鶴見「………ねぇ」

八幡「ん?なんだ?」

鶴見「なんか、こう、ない?」

八幡「何が」

鶴見「その、私を背負った感想。みたいな」

八幡「ん?んー………」

鶴見「………」スリスリ

鶴見(おっぱいアタック)

八幡「………そういや軽いな。ちゃんと飯食ってるか?」

鶴見(おっぱいじゃなかったけど何か嬉しいから別にいいや)

鶴見(それに………)

鶴見「………八幡の背中、広いね」ギュッ

八幡「………そうかい」

八幡(鶴見がしがみつく力を少し強める。鶴見の体温、鼓動が背中から伝わって来る)

八幡(………良いな。こういうの)

ガールズサイド



めぐり「留美ちゃんずるーい!」

陽乃(ボディタッチ系のお題ってこれが初めてじゃ)



戸塚「おかえりー」

八幡「ただいま。先に教室戻ってたのか。待たせちゃったか?」

戸塚「んーん。別に。それで何があったの?」

八幡「娘が欲しくなった」

ガールズサイド



鶴見「八幡と私の娘………」

結衣(留美ちゃんみたいな娘が欲しいって意味だと思うんだけど)

小町(まぁ、そこから恋に発展するパターンも有るよね)

小町「三万ポイント!」

八幡ポイント


めぐり:50000

雪乃:50000

沙希:40000

結衣:40000

鶴見:30000

陽乃:20000


その他ヒロイン:0

(誰かが合計八万ポイント獲得で終了。獲得者がお嫁さんです)

戸塚「それで、他に好みの仕草ある?」

八幡「>>148

ルーレット『>>151

>>13

京華

>>1です。

ちゃんと最初にルールを明確にすべきでした。すいません。

これからは

雪乃
結衣
いろは
陽乃
平塚
めぐり
鶴見

の七人の中から選んで安価してください。

この七人以外のキャラクターが選ばれた、または、キャラクターの名前が複数書いてある、一人も書かれてないなどの場合は、その下のレスを採用します。
(今回は採用します)

ガールズサイド



京華「zzz………」

平塚「スカートか………そんなの持ってきてないぞ」

陽乃「私の貸そうか?」

京華「んぅ………?」

沙希「あ、あれ?けーちゃん?」

京華「さーちゃん達………何してるの?」

沙希(そんな、後二時間は起きないはずなのに………!)

陽乃「何?沙希ちゃんの妹ちゃん起きちゃった?」ヒソヒソ

平塚「確か六歳だと聞いている………」

いろは「さすがにその年齢の娘には見せられないですよね………」

陽乃「めぐりとか凄かったもんね」

めぐり「はう///」

鶴見「私は良いの?」

陽乃「ほら、留美ちゃんはもうお赤飯炊いたでしょ?」

鶴見「なるほど」

結衣(何で知ってるんだろう………)

京華「ねぇねぇ、さーちゃん達何してたの?」

沙希「え、えっと、それはね………」

小町「ちょっとしたゲームだよー」

沙希「そ、そうそう。ゲームだよ。ゲーム」

京華「けーちゃんもやるー!」

沙希「!?」

京華「どういうゲームなのー?」

沙希「え、えっとね………」

京華「もしかしてルーレットで決まった人が書いてあるお題の事をモニターに写ってるはーちゃんの前でやってくるってゲーム?」

小町(やべぇ!)

京華「ルーレットにけーちゃんの名前書いてー」カキカキ

沙希「ちょっ、けーちゃん!?」

京華「ルーレットスタート!」ブンッ


クルクルクル………バンッ


『けいか』

『けいか』


京華「やったぁーけーちゃんだぁー♪」

小町「一発!?」

平塚(私まだ一回も当たってないのに………)

京華「行って来まーす!」テテテテ

沙希「あっ、ちょ、あぁ………」



戸塚「えっと………僕はどうしたら良いんだろ………」

八幡「ん?どうした?」

戸塚「うーん、八幡は、小さい女の子って好き?」

八幡「うん?………まぁ、好きだけど」

戸塚「そっか………じゃあ僕が邪魔しちゃいけないね。トイレ行って来るよ」ガラッ

八幡「トイレの話だったの?」

京華「はーちゃーん!」ガラッ

八幡「………けーちゃん?」

八幡(そういや川崎が家庭科室に居たな………)

八幡「さーちゃんはここには居ないぞ?」

京華「うん。知ってるよ?」

八幡「?」

京華「行きます!」バッ

八幡「!?」

八幡(唐突にけーちゃんが叫ぶと、けーちゃんはポケットから飴玉を取りだし、頭上に掲げた)

京華「えいっ」パッ

八幡「けーちゃん。落としたぞ」ヒョイ

京華「あっ」

八幡「?」

京華「ありがと………」

八幡「おう」

京華「行きます!」バッ

八幡「!?」

京華「えいっ」パッ

八幡「あっ、また」スッ

京華「もー!はーちゃんは拾わないで!」

八幡「えっ、あ、ごめん………」スッ

八幡(何故か知らんが幼女に怒られた………俺なんかに触って欲しくないということだろうか………へこむわ………)

京華「ん!」パンッ

八幡「ん?」

八幡(けーちゃんは大仰にスカート手を当て、落ちたままの飴玉を拾った)

八幡(おしりを付き出すような姿勢が、まだまだ寸胴な体と相まってとても可愛らしく思えた)

京華「ふんっ」ドヤァ

八幡「?」

京華「じゃあね!はーちゃん!」テテテテ

八幡「………」

戸塚「ただいまー」

八幡「おかえり」

戸塚「何かあった?」

八幡「川崎の妹が飴玉落として拾ってった」

戸塚「どうだった?」

八幡「娘が欲しくなった」

ガールズサイド



鶴見「娘が欲しい………あれ?私も………あれ?」

陽乃(気づいちゃったか………)

小町(そこから恋に発展するには年がね?)

小町(零ポイントって言っちゃったら京華ちゃんが傷つくからポイント制は隠しておこう)

沙希「一旦帰ろっかけーちゃん」

沙希(横着せず最初から大志に任せておけば良かったな………)

京華「ばいばーい!」

八幡ポイント


めぐり:50000

雪乃:50000

沙希:40000

結衣:40000

鶴見:30000

陽乃:20000


その他ヒロイン:0

(誰かが合計八万ポイント獲得で終了。獲得者がお嫁さんです)

戸塚「それで、他に好みの仕草ある?」

八幡「>>」

ルーレット『>>』(サキサキは家に京華を帰しているので一回休み)

戸塚「それで、他に好みの仕草ある?」

八幡「>>197

ルーレット『>>199』(サキサキは家に京華を帰しているので一回休み)(雪乃、結衣、いろは、陽乃、平塚、めぐり、鶴見の中から選んで安価してください)

ウィンク

いろは

>>182
いまさらだけど、サキサキ抜けてね?

あと、折本とかも入ってたらノリも良くて面白そうなんだけどな

>>201

すいません。記入漏れです。

これからは

雪乃
結衣
いろは
沙希
陽乃
平塚
めぐり
鶴見

の八人の中から選んで安価してください。
(はや×はちを期待期待していた人はすいません)

『いろは』



いろは「やったぁぁぁぁ!私だぁぁぁぁ!」

陽乃「こういうお題は私も似合うと思うんだけどなぁ」チラッ

いろは「か、代わりませんからね!行って来ます!」ダダッ

戸塚「はいトイレ」スッ

八幡(膀胱タイマー………)

いろは「せんぱぁぁぁぁい!」バァァァァン

八幡「あ?なんだよ」

いろは「んっ!」パチッ

八幡(一色は左手を腰に、右手を口許に緩く構えながら、腰を少しだけこちらに傾けて、ウィンクをした)

八幡(どこを取ってもあざとい動きだ)

いろは「んっ、んっ!」パチッパチッ

八幡(更にもう数回ウィンクを繰り返して来る)

いろは「んっ、ん!」パチッパチッ

八幡「………」スッ

八幡(当然、俺は目を逸らす)

いろは(それでもめげずに回りこんで………)スタスタ

いろは「せーんぱいっ」パチッ

八幡「………」スッ

いろは「せんぱーい」スタスタパチッ

八幡「………」スッ

いろは「こっち向いてくださいよぉー」スタスタパチッ

八幡(一色がウィンクしながら俺の周りをうろつく)

八幡(時に覗き込むように、時に訪ねるように、様々な角度から様々なポージングでウィンクが繰り返される)

八幡(俺が目を逸らす度に、一色は目線を追いかけ、柔らかそうな肩や背中の動きが視界をちらつく)

八幡(真正面からその動きを見ていたいが、それでは一色のペースに飲まれてしまう)

八幡(しかしあざとい動きをするなこいつ)

いろは「はぁー、もういいです」ストン

八幡(一色がようやく腰を降ろす………)

八幡「………近くない?」

いろは「先輩にー、間近でウィンクを見て欲しくてー」

八幡「………絶対見ねぇからな」



ガールズサイド



結衣「ちょっ、ちょっと小町ちゃん!あれ反則じゃない!?反則だよね!?」ブンブン

小町「いやー、近くに座るぐらいならセーフじゃないですか?ボディタッチもないですし」

結衣「ぐぬぬ」

いろは「ほらほらー。可愛い後輩が可愛らしくウィンクしてますよー。どうですかー?」パチッパチッ

八幡「見えんから解らん」スーン

いろは「こっち見たらいいじゃないですかー」パチッパチッ

八幡「嫌だ」

いろは「それはそうとですねー」

八幡「ん?」

いろは「ウィンクって『好き』って意味が在るらしいですよ?」

八幡「!?」ビクッ

いろは「ほらほらー♪今いっぱいウィンクしてますよー?見てくださいよー♪」パチッパチッ

八幡「………………!」

いろは(もうそろそろ時間切れかな………)

いろは「………じゃあ私は一旦帰りますね?」スクッ

八幡「やっと気が済んだか………」

いろは「ばいばいでーす………あっ!」

八幡「どうした?」クルッ

いろは「えいっ」パチッ

八幡「………お前な」

いろは「やっと見て貰えました!じゃあ今度こそばいばいでーす!」タッタッ

八幡「………」

戸塚「ただいまー」ガラッ

八幡「おかえりー」

戸塚「いろはちゃんが出てったのが見えたけど、何かあった?」

八幡「めっちゃウィンクしてきた」

戸塚「どうだった?」

八幡「一々キュンキュンした」

ガールズサイド



いろは「結婚したらもっとキュンキュンすることしましょうねー♪」

小町「五万ポイント!」

平塚(ついに零ポイントは私だけか………)

八幡ポイント


めぐり:50000

雪乃:50000

いろは:50000

沙希:40000

結衣:40000

鶴見:30000

陽乃:20000

平塚:0

(誰かが合計八万ポイント獲得で終了。獲得者がお嫁さんです)

戸塚「それで、他に好みの仕草ある?」

八幡「>>221

ルーレット『>>224

汗を拭う

由比ヶ浜



次回予告(今回の担当は小町!)

いぇーい!小町だよ!
お兄ちゃんの復讐が段々はげしくなってるねぇ〜。でも、小町はお兄ちゃんを応援するのです!あ、今の小町的にポイントたかーい!
そんな事より次回予告!
お兄ちゃんの噂を聞きつけ、ついに動こうとした結衣さん!
彼女の口から出たのは謝罪では無く糾弾だった!
お兄ちゃんはそれに対して声を荒らげる!
次回!『断罪するバハムート』

お兄ちゃん、きっとお兄ちゃんを理解してくれる人は現れるよ!あ、いまの小町的にポイントたかーい!

あとがき

遂に文化祭実行委員会からのヘイトが霧散し始めました。そして、葉山を停学にしたのは、ご都合主義ということで理解してください。

あと、R-18にはしません。

書けないし。

ということで今回も読んでくださりありがとうございました!

『由比ヶ浜』



結衣「やったぁ!また私だ!」

鶴見「一人だけ三回も………ズルい」

いろは「このルーレット重りでも付いてるんじゃないですか~?」

雪乃「その可能性は高いわね。今回の分は無しにして一度確認を………」

結衣「みんな酷いっ!?行って来ます!」ダダダッ

戸塚「ちょっと雉打ちに行ってくるね」

八幡「なんでそんな隠語知ってるんだ戸塚」

結衣「ヒッキー?」ガラッ

八幡「どうした由比ヶ浜………なんでセーター着てんのお前。夏だぞ」

結衣「えっと………ダイエット?」

八幡「ふーん………まぁ、程々にな」

結衣「いやー暑いなー」

八幡「そりゃそんな格好してたらな」

結衣「あ、汗拭うね」

八幡「………おう」

結衣「………んしょ」ハンケチ

八幡(由比ヶ浜が頬を伝う汗を拭い、そのまま耳許の生え際までハンカチを持っていく)

八幡(拭うと同時に普段は髪で隠れている耳があらわになる)

結衣「ん………ふぅ」スゥッ

八幡(そのままうなじから鎖骨にかけてのラインをハンカチでなぞる)

八幡(汗ばんだ顔と、首を少しだけ傾ける動作が相まって、妙に艶かしい)

結衣「………ん」

八幡(それでもセーターのせいで汗はとめどなく由比ヶ浜の体をつたう)

八幡(額を、頬を、首を、鎖骨を)

八幡(胸元を………)

結衣(あ)

八幡「………」

結衣(………えい)フニュ

八幡(胸元に留まっていた粒の汗を由比ヶ浜のハンカチが乳に沈みながら救う)

八幡(沈むのか………)

八幡(………)

八幡(………沈むのか………)

結衣(やっぱり恥ずかしい………もっと汗出てきた………)ポタッ


ジジッ


いろは『時間切れです!早く戻って来てください!』


ジジッ


結衣「じゃ、じゃあまたね!ヒッキー!」ガラッ

八幡「………」

戸塚「結衣ちゃんが出てったのが見えたけど、何かあった?」

八幡「汗かいてた」

戸塚「どうだった?」

八幡「エロい………エロい」

ガールズサイド



結衣「ま、また………」

小町「うーん。二万ポイント!」

結衣「うぅ………」

いろは「結衣先輩がエロいのにはもう慣れました」

結衣「私だってもっと可愛いお題が良かったよ!」

八幡ポイント


結衣:60000

めぐり:50000

雪乃:50000

いろは:50000

沙希:40000

鶴見:30000

陽乃:20000

平塚:0

(誰かが合計八万ポイント獲得で終了。獲得者がお嫁さんです)

戸塚「それで、他に好みの仕草ある?」

八幡「>>239

ルーレット『>>242

縄跳び

平塚先生

『平塚先生』



平塚「縄跳び………縄なんてないぞ?」

陽乃「あ!私持ってるよー!」

平塚「おぉ、助かる」

めぐり(なんで持ってるんだろう………?)

戸塚「お花摘んでくるね」

八幡「戸塚………やっぱりお前………!」

平塚 「比企谷ー」ガラッ

八幡「………なんすかその縄」

平塚「なに、ちょいと縄跳びをしようと思ってな」

八幡「………はぁ。教室でやって大丈夫なんですか?」

平塚「ま、まぁ、何とかなるだろ!では行くぞ!ほっ」ピョン

八幡「………」

平塚「ふっ、ふっ」ピョンピョン

八幡(あ^~行き遅れがピョンピョンするんじゃ~)

平塚「………今、何か失礼なこと考えなかったか?」ピタッ

八幡「い、いえ、そんなことは。それより縄が止まってますよ」

平塚「おぉ、そうだな。時間がもったいない」

八幡(時間?)

平塚「ふっ、ふっ」

八幡(平塚先生が跳ぶ度に様々な物が揺れる)

八幡(白衣、長く綺麗な髪。空中で翻っては、重力に引っ張られるのを繰り返している)

八幡(風貌にそぐわぬ、子供っぽい動作を見ていると、そのギャップが愛しくなる)

八幡(また、子供っぽくない物もよく揺れ………)

平塚「ふっ、ふっ」ユッサユッサ

八幡(………揺れる)

八幡(それは、数瞬遅れて追随する)

八幡(平塚先生が跳ぶと重力に従い下に沈むように揺れ)

八幡(平塚先生が落ちると顔にせぐり上げるように揺れる)

八幡(その度にそれが服に張り付くように形をあらわし、服の上からでも先生のそれのボリュームがよく解る)

八幡(大きい………)

平塚「ふぅっ………ふぅっ………」ピョン…ピョン…

八幡「先生………もうやめた方が………」

平塚「あ“ぁっ!?なんで!?」

八幡「いやもう息切らしてるじゃないですか」

平塚「わ、私はま“っ」ビターン

八幡「ほらもう………大丈夫ですか?」

平塚「ぬぐぉぉぉぉ………私はまだ………」ムクリ

八幡「あんまり無理しないでくださいよ………心配です」

平塚「………」スクッ

八幡「………?」

平塚「そ、そうかぁ、心配かぁ。じゃ、じゃあやめておこう」

八幡「………?」

ジジッ


結衣『時間切れです!』


ジジッ


平塚「うむ。それでは比企谷、また会おう!」ダッ

八幡「………」

戸塚「ただいまー」

八幡「おかえり」

戸塚「平塚先生が出てったのが見えたけど何かあった?」

八幡「縄跳びしてった」

戸塚「どうだった?」

八幡「可愛かった」

ガールズサイド



平塚「可愛いなんて言われたのはいつ振りかなぁ………」

小町「三万ポイント!」

陽乃(ついに私が最下位に………!)

八幡ポイント


結衣:60000

めぐり:50000

雪乃:50000

いろは:50000

沙希:40000

鶴見:30000

平塚:30000

陽乃:20000

(誰かが合計八万ポイント獲得で終了。獲得者がお嫁さんです)

戸塚「それで、他に好みの仕草ある?」

八幡「>>256

ルーレット『>>259

胸を押し付けながらネクタイを引っ張る

あねのん

『あねのん』



雪乃「あねのん………?」

鶴見「誰?」

いろは「本当だ………誰でしょう?」

沙希「やり直そうか」

陽乃「いやいや!どう考えても私でしょこれ!」

雪乃「………………は?」

陽乃「あーもう辛辣だなぁ!行って来ます!」タッ

戸塚「過去の自分とお別れしてくるね」ガラッ

八幡「トイレだよね?」

陽乃「じゃーん!」ガラッ

八幡「うわっ、なんすか雪ノ下さん」

陽乃「んふふー」ツカツカ

八幡(雪ノ下さんが笑顔でこちらに近づいて来る)

陽乃「えいっ」バッ

八幡「うわっ」スカッ

陽乃「………なんで避けるの」

八幡「そりゃ、いきなり胸元に手が来たら避けますって」

陽乃「な ん で よ け る の ?」

八幡「はい。すいません。もう避けません」

陽乃「うんうん♪それでよろしい♪」

八幡(よく解らんが、されるがままで居よう。この人のことだ。そこまで酷いことにはならないだろう)

陽乃「それじゃあ、えいっ」グッ

八幡(雪ノ下さんは俺のネクタイを掴むと、胸元に引き寄せた)

八幡(俺と雪ノ下さんの胸を付き合わせる形になる………え?)

陽乃「ふふっ。比企谷くんの胸硬いねぇ♪」

八幡(貴女のは柔らかいですねってバカ!)

陽乃「それに、すっごいドキドキしてる」

八幡「そりゃあ、こんなことされたらそうなりますって」

陽乃「でもね、私の胸もすごいドキドキしてるんだよ?」

八幡「………嘘つかないでくださいよ。陽乃さんにとってはこんなの日常茶飯事でしょう」

陽乃「………酷いなぁ。本当にドキドキしてるんだよ?私がこんなことするの比企谷くんだけだもん」

八幡「………はぁ?」

陽乃「………本当だよ?証明してあげる」グイッ

八幡(陽乃さんが更に強くネクタイを引っ張る。もちろん密着度が上がり、胸がより強く、形が変わるほど押し付けられ、谷間がよく見える)

陽乃「ほら、聞こえるでしょ?私の胸の音」

八幡(確かに、俺のとは違う、陽乃さんの鼓動が、ドクンドクンと響いている。脈打つ速さも、俺と同じ、またはそれ以上だった)

八幡「雪ノ下さん。わかりましたから。そろそろ」

陽乃「や・だ♪」グイッ

八幡「うっ………」

八幡(雪ノ下さんが更に、更に強くネクタイを引く。更に密着度が上がり、お互いの吐息がお互いにかかるほど顔が近づく。少しでも動けば唇が雪ノ下さんに触れてしまいそうだ)

陽乃「ふふ………比企谷くんの胸の音がもっとよく聞こえるよ。落ち着くなぁ。もっと聞いてたいなぁ。ね、比企谷くんもそう思わない?」

八幡「そう思………わないです」

陽乃「ちぇー」

八幡(危ねぇ………雪ノ下さんと一緒じゃないと寝れない体にされる所だった………)

八幡「何か今日おかしいですよ、雪ノ下さん。貴女はそんなキャラじゃないでしょう………」

陽乃「………うん。いつもはもっと色んなこと見透かした感じで………こんなしおらしいの、私っぽくないよね」

八幡「………」

陽乃「でもね………比企谷くんと二人きりの時は、こんな風になっちゃうの………なんでだろうね?」

八幡「………さぁ。俺の腐ったオーラが写ってるんじゃないんですか?」

陽乃「そうだね………私、きっと比企谷くんに溶かされちゃってるんだ………だからさ、比企谷くんも、一緒に溶けちゃお?」

八幡「………………!」

陽乃「ねぇ、比企谷くん………♪」スリ

八幡(雪ノ下さんが胸元を柔らかいそれで擦る。幾枚の服の上からでも十分過ぎるほどの感触が、全身の体温を上げる)

八幡「………雪ノ下さん」

陽乃「比企谷くん………♪」

ジジッ


平塚『………時間切れだ………早く戻れ………!』


ジジッ


陽乃「ごめん、比企谷くん!続きはまた今度」パッ

八幡(雪ノ下さんが急にネクタイを離し、距離を取る)

八幡「………こういう冗談はやめてくださいよ」

陽乃「うん、まぁ、冗談っちゃ冗談なんだけど、でも………」

八幡「?」

陽乃「私、全部本気だよ?」

八幡「………………え?」

陽乃「じゃあねー♪」ガラッ

八幡「………」

戸塚「ただいまー」ガラッ

八幡「おかえり」

戸塚「雪ノ下さんのお姉さんが出てったのが見えたけど何かあった?」

八幡「色々あった」

戸塚「どうだった?」

八幡「抱きたい」



ガールズサイド



陽乃「お嫁さんになったら毎日ね?」

小町「五万ポイント!」

陽乃「やったー!後一万!」

めぐり「むむむ………」

鶴見「もう手番は回せない………!」

八幡ポイント


陽乃:70000

結衣:60000

めぐり:50000

雪乃:50000

いろは:50000

沙希:40000

鶴見:30000

平塚:30000

(誰かが合計八万ポイント獲得で終了。獲得者がお嫁さんです)

戸塚「それで、他に好みの仕草ある?」

八幡「>>276

ルーレット『>>279

抱きついて胸板にのの字を書く

由比ヶ浜

由比ヶ浜マジでエロいのしかないな

>>284

お題全部エロいと思うんですけど(名推理)


次回予告!(今回の担当はシド!)

やぁ皆。
当分出ないからという理由で駆り出されちまった。

次回!
それぞれが抱いた思いが入り乱れ、彼等の運命は激しく絡み合う。
彼等はその時何を思うのか。

そして動き出した時は何処へ向かうのか!
次回
番外編『それぞれの思い、それぞれの後悔』

観てくれよな。



あとがき

八幡の噂が粗方片付きました。
由比ヶ浜への復讐はまだ続き、葉山は死ぬほうが楽だと思う程に地獄へたたき落とすつもりです。

今回も読んで下さってありがとうございました!

DESU002016年7月5日 01:12
んー…3/9?ネギ=初○ミクなので…

DESU002016年7月5日 02:24
あれ?いろは…?(´・ω・`)そして、このふたりは八幡の女になったな…

DESU002016年7月5日 22:57
ふむ!総武高校評価下がれ…原因は…楽しみですね…

DESU002016年7月12日 11:23
おぉ…辞めたか。良い判断だ。だか…愚山何かやりそうだな(´・ω・`)安心出来ぬ

DESU002016年7月2日 02:40
ガハマ…まるで成長してない(;゚д゚)

DESU002016年7月22日 14:57
(´・ω・`)ガハマが奉仕部入らなかったらトラブル回避できたな…

DESU002016年7月25日 16:19
(´・ω・`)急げ!雪乃&いろは

DESU002016年7月6日 11:19
(´・ω・`)GJ!…そろそろメイドのんの続き見たい

DESU002016年8月1日 13:54
(´・ω・`)戸塚が可愛いのは当然。
DESU002016年8月6日 03:33
(´・ω・`)葉山、お前は何もするな屑ゴミ。むしろ自殺しておけ。奉仕部二人だけいけるって、なめてのか?依頼失敗続けて絶望に味わって…一度死んで来い(あっ感想ですよ)

『由比ヶ浜』



結衣「やった!やったぁー!」

雪乃「由比ヶ浜………誰かしらこの人は………?」

いろは「誰でしょうねぇ………?」

沙希「やり直そうか」

結衣「さすがに無理があるよ!行って来ます!」ダッ

戸塚「僕がトイレに行くのもこれが最後かな………」ガラッ

八幡「戸塚………お前ついに出し切るのか………!」

結衣「ヒ、ヒッキー!」ガラッ

八幡「ん?どうした由比ヶ浜」

結衣「その、立ってくれない?」

八幡「?」スクッ

結衣「後ろ向いて?」

八幡「?」クルッ

結衣「え、えいっ!」ギュウッ

八幡「うおっ!?」

八幡(由比ヶ浜が唐突に後ろから抱きついてくる。もちろん胸が当たる)

結衣「………ヒッキーの背中、大きいね」

八幡(お前のも大きいぞってバカ!)

結衣「それに暖かい………」

八幡(由比ヶ浜が何か喋る度に、甘い空気の震えが耳を掠める。不快感はないが、耳に血が集まる感覚がする)

八幡「ゆ、由比ヶ浜、何を」

結衣「こっちは………どうかな」

八幡(由比ヶ浜が俺の体の前に回した手を胸板へ持って行き、指を弱く突き立てる)

結衣「………ん」ツツツ

八幡「!?」ビクッ

八幡(そのまま俺の胸板の上でのの字を描く。ゆっくりとした指の動きが妙にエロい)

結衣(本当はもっとベタベタ触りたいけど、ヒッキーはこっちの方が好きなんだよね………)ツツツ

結衣「………んっ、んっ」フニュウ

八幡(また、由比ヶ浜の体が指を動かす度に俺の背中にゆっくりと擦れる。何度も何度も擦って、その感触を俺の体に覚えさせる)

結衣「はぁー、はぁぁー」

八幡(少しづつ荒くなって行く由比ヶ浜の吐息が俺の首筋に当たる度に、頭がどんどん由比ヶ浜に埋められていく)

結衣「ヒッキー………ヒッキー………」スリスリ

八幡(由比ヶ浜が更に俺の背中に体重をかけ、露骨に胸を擦る)

八幡「由比ヶ浜………」

八幡(胸、声、息、指。由比ヶ浜から俺に伝わる全てが心地よくて、他に何も考えられなくなりそうだった)

ジジッ


陽乃『時間切れだよー。早く戻っておいで?』


結衣「ひっきぃ………ひっきぃ………胸、おっきいねぇ………」ツツツ

八幡「由比ヶ浜………」


陽乃『じ  か  ん  ぎ  れ』


ジジッ


結衣「うひぃっ!?」バッ

八幡「!?」

結衣「ご、ごめんっ、一旦帰るね!」ガラッ

八幡「………何だったんだ?」

八幡(夢でも見てたんだろうか………ついさっきの事のはずなのによく思い出せない………)

戸塚「ただいまー」ガラッ

八幡「おかえり」

戸塚「結衣ちゃんが出てったのが見えたけど何かあった?」

八幡「抱きついてきて胸触られた………と思う」

戸塚「どうだった?」

八幡「毎晩寝る前に抱き締めてもらいたい」

ガールズサイド



結衣「抱きついて………そのまま………うへへ」

小町「三万ポイント!」

結衣「やった!合計九万ポイント!これで私がヒッキーのお嫁さんだよね!」

小町「違いますよ?」

結衣「え“?」

小町「お嫁さんになれる人は八万ポイント溜めた人ですから。九万ポイントじゃないです」

結衣「………」

小町「………」

結衣「………」ゴゴゴ

小町「すいません冗談です!」

結衣「だよねー!」

小町「お婿さんはこちらになりまーす!」

結衣「やったー!」

材木座「呼んだか?」

結衣「………ん?」

小町「あの、その………誰のお嫁さんになるかは言ってないですよね………みたいな」

結衣「………………ん“?」

小町「だっ、だってだって!皆さんがこんなに本気になるとは思ってなかったんですもん!ちょっとお兄ちゃんが他の女の子を意識するようになったらいいなーって思って企画して、結婚とかただの冗談で」

いろは「わ、私達が一体どんな想いで!」

小町「だ、だって本気でルーレットで結婚相手決めたりする訳ないじゃないですかぁ!本人の了承もなしで!」

平塚「………………(無言の勇次郎)」ゴゴゴ

小町「うわぁぁぁぁん!」

雪乃「落ち着きましょう皆さん」

小町「ゆ、雪乃さん!」

雪乃「小町さんも悪気があった訳ではないようですし………それに、私達にも悪い所はありました。いくら比企谷くんが鈍感で私達が積極的にならざるを得ないにしても、こんな形で結ばれることを、私達が惚れた男が良しとするはずもないもの」

鶴見「………そう、だね」

雪乃「それに、義理とは言え、妹にあまり手荒なことはしたくないわ」

小町(何かツッコめる雰囲気じゃないぞ)

陽乃(実姉には手荒な真似するくせに)

結衣「………そうだね、妹だもんね」スッ

めぐり「私ずっと妹が欲しかったんだぁ~」

沙希「………ま、私はお姉ちゃんだからね。これ以上とやかく言うのは大人気ないかな」

いろは「兄妹共々仲良くしたいですもんね」

平塚「邪ッッ」

陽乃「静ちゃんだけ何か違う」

小町(た、助かった………のかな?)

雪乃「それでは今日はお開きにしましょう」スクッ

鶴見「うん」

いろは「えぇ、じゃあここでゲームはおしまいで………」

沙希「こっからはルール無用ってことで」

めぐり「行って来まーす!」ドギュゥゥゥゥン

陽乃「めぐり速っ!あんたそんなキャラじゃないでしょ!」

平塚「こうしちゃ居れん!私も行くぞ!」

戸塚「………僕、トイレ行ってくるね」

八幡「ん?あれが最後だったんじゃないのか?」

戸塚「人の欲望とはとめどない物だよね………」ガラッ

八幡「トイレの話だよね?」

めぐり「比企谷くーん!」ガラッ

八幡「ん?どうしたんですか?めぐ………っ!?」

めぐり「ぎゅーっ♪」ギュウッ

八幡「え、ちょ、え」

めぐり「どう?私の体気持ち良い?」ギュウウッ

八幡「あ、あの?」

めぐり「比企谷くんがしたいなら………今度からは食い込み、比企谷くんに直して貰おうかな」ギュウッ

八幡「食い込み………っ、じゃなくて、何を」

めぐり「今ここで………練習する?」スッ

八幡(そう言うとめぐり先輩はスカートに手を伸ばし___)

めぐり「やっぱり恥ずかしいよぉぉっ///」バッ

平塚「フハハ!自らチャンスを逃すとは滑稽だな城廻!比企谷は貰ったぁっ!」ガバッ

八幡「ルパンダイブは避けられるまでがワンセット!」サッ

陽乃「つーかまえた♪」ギュッ

八幡(避けた先に不二子ちゃん!?)

雪乃「………姉さん。先に捕まえたのは私よ」ギュッ

八幡「!?」

沙希「比企谷」

鶴見「八幡」

いろは「せーんぱいっ♪」

結衣「い、一位だったのに出遅れた………」

八幡「!?!?………!?…………………………!?」

陽乃「好みの女の子………居る?」

八幡「え、えっと………>>1000



            ー終わりー

以上になります。

紳士的な皆様のフェチズムをくすぐるような描写ができていたら幸いです。

次は安価する側がいいなぁ。

ここまで読んでくださった方々。
更に紳士的なレスをしてくださった方々。

ありがとうございました。

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