安価とコンマで厨二能力考える (189)

タイトル通りです

安価で能力の名前(それっぽい単語とかでOK)
そのコンマ値が能力の強さになる仕様
具体的には1が弱く、00は100扱いでさいつよ

あとは思い付いたらその能力持ってるヤツが言いそうなセリフも妄想したい

よっしゃ安価下お願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1470144752

夢幻蒼炎

眼光 目を合わせると相手の考えてる事が分かる。

「…長い事人と目を合わせて話していなかったから気付いてなかったわww」

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」 
↓ 
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか? 
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ 
いちいちターキー肉って言うのか? 
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」 
↓ 
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。 
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋 
↓ 
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw 
んな明確な区別はねえよご苦労様。 
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」 
↓ 
>>1「 ターキー話についてはただ一言 
どーーでもいいよ」 
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです 
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ! 
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469662754/)


余談
7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
ターキー肉チーッスwwwwww
まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww

9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
>>7
はいNG設定


この速さである
相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様

31 ◆xmciGR96ca4q sage saga 2016/07/28(木) 12:50:19.79 ID:g6WSU+sH0
昨夜寝ぼけてスレ立てミスったんで憂さ晴らしも兼ねて久々のロイミュ飯でした。書き溜め半分残り即興なんで色々アレかもしれませんがアレがアレなんでアレしてください何でもシマリス(熱中症

建てたら荒れると判ってるスレを憂さ晴らしに建てる
つまり>>1は自分の憂さ晴らしにs速を荒らして楽しんでる

うーん、いつも通りのクズ>>1で安心するわー

>>2 能力名『夢幻蒼炎』 コンマ値83

蒼い炎を操る能力
両手から炎を生成し、意のままに操れる
また、燃やす対象を指定できるため、自分がダメージを受けることはない
蒼い炎の美しさにより、相手はゆめうつつのまま焼き尽くされる

「『夢幻蒼炎』っていうけどせ『無限』の『双炎』でもあるんだせ?」

>>3 能力名『眼光』 コンマ値08

目を合わせた対象の思考を読み取る能力
能力が割れると対策が容易であるため、強力だが扱いが難しい

「目は口ほどにものを言う… 昔っからそれは変わらないってことか」

きんちょうかん

雷速

>>4 能力名『荒らし』 コンマ値17

相手の嫌がることをしたとき、相手の感情を通常よりも逆撫でする能力
戦闘では相手をヒートアップさせ、共闘も難航してしまうため直接対決では使いづらい
しかしネットでは一転して無差別攻撃となる特殊性もある

「今日も荒らしがいのあるスレばかりですぞwww」

>>7 能力名『きんちょうかん』 コンマ値52

相手は木の実が食べられない

ではなく

自分のもつ雰囲気を自在に操る能力
相手をガチガチにさせることもできれば、逆にだらだらにリラックスさせることもできる
直接の戦闘に結びつけるのは難しく、そのぶんコンマ値も低いが、
人と関わるあらゆる場面で使えるサポート力はピカ一

「ほーら、深呼吸して? 落ち着いたらおねーさんに話してごらん?」

>>8 能力名『雷速』 コンマ値91

雷速で動くことを可能にする能力
説明不要の厨能力の一つ 音すら置き去りにする速さを捉えることはほぼ不可能
強いて弱点を挙げれば、長距離を移動できないことと、動きが直線的になってしまうこと
だが、それを補うようにジグザグと進む姿は正に――

「速さは強さだぜ …もう聞こえてねぇか」

これ能力考えるだけ?

無喰い

>>12
いつか安価の能力バトルもの書きたいから妄想の練習のつもり

つまり考えるだけです 期待に沿えていないならすみません

青森

>>13 能力名『無喰い』 コンマ値05

形の無いものを食べることができる能力
ただし、食べることができるのは一つだけで次に何かを食べたときに元に戻る
戦闘への応用としては、自分の不安感や恐怖心を食べるか
または相手の技を食べることだろうか
食べるだけで自分にプラスになるわけではないのが辛いところ

「うげ、まっず こんなの食ったまま戦うとか冗談…うぷ」


姿写し

>>15 能力名『青森』 コンマ値50

青い葉のなる木を生やし、成長させる能力
この木は能力者の生命力によって作られており、自分へのダメージを木へと移すことができる
逆に木を守ることも可能だが、そんなことをするやつはいない
自分の身代わりとなる木を堅実に増やし森にできれば心強いことこの上ない

「やーっと勝てた… うん、お前強かったよ 木20本もやられちまった」

>>17 能力名『姿写し』 コンマ値06

自分に他者の姿を投影する能力
騙せるのは視覚だけであり、聴覚や嗅覚で暴かれる場合も
また、影も投影する姿によっては不自然になりうるため、注意が必要
戦闘においての有力な使い方は暗器をほぼ百%隠せることだろうか

「これ、能力使っててもただ物真似してるみたいなんだよね…」

空砲

剣影

餐美歌

寝落ちしたすんません
ご飯たべたらまた来ます

コンマ値高くて笑う

感想とかを言ってくれてもいいのよ?(チラ

>>20 能力名『空砲』 コンマ値96

空気を球状に固めて飛ばす能力
空気球は狙った対象に当たると衝撃を与えて消失する
飛ばす球の大きさ、速度、数などあらゆる要素が自由に指定できる
ノーモーションで不可視の攻撃となるためほぼ回避不能
毒ガスの知識がある人間には決して持たせてはならない能力である

「そうだな、一回でも避けられたら誉めてやるよ …おいおい、空気読めって…」

>>21 能力名『剣影』 コンマ値99

好きな影の上に瞬間移動する能力
移動できる影にはいくつかの条件があるが、それを補って余りある機動力と隠密性を誇る
名前の由来は、この能力による刃物の攻撃が、影から剣が生えたように見えることから

「光あるところに影はあり 影あるところに俺はあり」

>>22 能力名『餐美歌』 コンマ値84

自分が美しいと感じたものを吸収する能力
吸収できるものは一つで、他のものを吸収しようとするとそれまでに取り込んでいたものは元に戻る
ただし、能力を取り込もうとする際には条件があり、実際に目にしたものでコンマ値が83以下でなければならない

「ふふ、君のソレ、合格よ 美しいものは私のもの、全部食べてあげるわ」

ダメだ夜じゃないとテンション上がらなくて時間かかる

また夜に来ます 書き込みありがとう

黄昏の躁鬱

無音の慟哭

悪魔を憐れむ歌

>>28 能力名『黄昏の躁鬱』 コンマ値26

身体能力を大幅に強化する『躁』状態と、身体能力を大幅に下げる『鬱』状態を自身に課す能力
雰囲気は勿論性格や思考もガラリと変わるため、「あれは誰だ?」と問われることは間違いない
常にどちらかでいることは出来ず、躁→鬱→躁→鬱→躁… を繰り返す必要があり、安定性を大きく欠く
また、『躁』状態と『鬱』状態の長さは一切関係ないため、完全に運次第の能力と言える

「ヒャハハハハハ! まだまだこんなもんじゃねえぜえええぇぇ… ごめん、もう無理僕の敗けだからお願い命だけは」

>>29 能力名『無音の慟哭』 コンマ値79

自分の聴覚を断ち、その他の感覚器官を強化する能力
その状態で相手が苦しんでいることを認識する度、身体能力も強化されていく
傾向として能力者は精神力が強い者が多い

「いいか、文句は聞かねぇ、つうか聞けねぇ 一個だけ警告してやるからよく聞け 『 苦しみたくなきゃ大袈裟に苦しめ』」

>>30 能力名『悪魔を憐れむ歌』 コンマ値53

悪魔を召喚する能力
悪魔は操作することはできず、自動的に相手を攻撃する
呼び出す悪魔の強さは相手に依存しており、
具体的には相手がついてきた嘘の数と質によって強さを増す
また、相手が自分に対してついた嘘があるなら強くなりやすい

「キミの相手はボクじゃない 嘘という名のキミの悪魔だ」

怪獣王

霧の獣

フォーリン・イントゥ・グレース

>>34 能力名『怪獣王』 コンマ値65

自分に対して複数のプラス補正を掛ける能力
以下の三つの状態になれる
・『怪』状態…小規模の超能力が使えるようになる
・『獣』状態…身体能力、感覚器官が強化される
・『王』状態…手にした武器を圧倒的な錬度で扱えるようになる
形態を重ね掛けすることもできるが、精神に大きな負担がかかり、打たれ弱くなる
最強の『怪獣王』状態を維持できるのは長くて1分ほど、それを過ぎると意識を失ってしまう

「1分後に立っているのは果たしてどちらか… いざ、勝負です! 『怪獣王』状態!」

>>35 能力名『霧の獣』 コンマ値63

濃霧を発生させる能力
自分は霧の中でも相手を認識可能であり、一方的な攻撃ができる
ただし、霧を出している間は体力が大きく削られていくため、長期戦になりそうならば霧の濃さを調節したりなどの工夫が必要

「俺がどこにいるかわからねえって顔だな 心配すんな、すぐに"狩り"終える」

>>36 能力名『フォーリン・イントゥ・グレース』 コンマ値18

回復能力
触れたところを高速で治療できる
ただし、自分への使用は別問題で、時間がかかる上に疲労が尋常ではない
直訳すると『恵みに陥る』
調べる前は災い転じて福となすだと思っていたことは内緒

「おこがましいですが、わたしがあなたの恵みとなりましょう」

龍の轟

現在16個 (『荒らし』はノーカン)

30個くらい作ったらその中のいくつかを戦わせてみようと思ってます
やっぱ能力は使ってこそですよね!

という訳でもう少しお付き合い下さい
書き込み期待あげ

超越の右手

Victory「6」

交換蛙(カエルイレカエル)

素数の秘密・偶数の死へと至る弱点・奇数の勝利者

深淵の湖

>>40 能力名『龍の轟』 コンマ値77

龍の力を得る能力
変身系能力の中でもかなり強力な部類
飛行能力を得る翼、強靭な尾、鋭い牙と爪が生え、炎を口から吐くことができるようになる
加えて、硬いウロコが体を覆い、生命力も増す
他の変身系能力同様時間の縛りが存在し、1秒の変身すれば1分間変身が不可能になってしまう

「轟龍様の降臨だ! 恐れおののく覚悟はいいかよ!」

非常識な教室

輪廻歪醒

聖炎の剣

>>42 能力名『超越の右手』 コンマ値30

右手に圧倒的な補正がかかる能力
パワー、頑丈さ、自然治癒力が大幅に強化される
加えて、右手以外の部位にマイナス補正を掛けることで、他の能力を打ち消せるようになる
だが強いのは右手だけなので、色々と不便
主人公力が極めて高ければ幻想をぶち壊したりできるかも

「正々堂々利き手で殴り会おうぜ! え?正々堂々じゃない?」

彼女の感じ方

アス・アンド・ゼム

パッケージド・ゴア・アンド・ホラー・ショウ~いかにして私は恋愛感情を廃し袋詰めの内臓を愛するようになったのか~

>>43 能力名『Victory「6」』 コンマ値01

六回何かを達成できれば願いが叶う能力
手順は
1:叶えたい願いを宣言
2:それに釣り合うだけの難易度の行動を6度とる(これは頭に思い浮かんでくる)
3:どんな行動をしたのか宣言したあと、Victory「6」と唱える
文句なしの使いづらさを誇るコンマ値01の最弱クラスの能力
どうやって戦うんだろう

「超パワーを俺にくれ! …あー、筋トレしよ」

>>55
自分で言っておきながらなんだけどこれってチーム戦だと恐ろしく強いんじゃないかな
自分のチームが絶対に勝つための行動がわかるんだからさ。
釣り合う難易度?知らん。

ダウンロード&インストール

ビッグ・ショック・ジョーク

>>44 能力名『交換蛙(カエルイレカエル)』 コンマ値90

同じ属性をもつもの同士を入れ換える能力
人間同士すら交換できる
いつでも自分と相手の位置を交換できる恐ろしさは計り知れない
目の届く範囲で交換を行わなければならないが、それ以外の制約は緩く、どゆな属性が同じかという指定すら能力者の自由
なお遊戯王では
フィールド上のモンスターをリリースし、ガエルと名のつくモンスターを特殊召喚する
という効果をもつ禁止カードのモンスター「イレカエル」が存在する
同じターンに何度でも使えるとかマジキチ

「ピンチはチャンス、ってね ボクのピンチはキミに譲るよ… さぁ、『入れ替われ』」

We Are The World

プレッシャー

いけない☆パラダイス!

兄弟盃

>>45能力名『マジックナンバー(仮)』 コンマ値89

ランダム性がある中で、自分にメリットしかない分かりやすいチート能力
1~100からランダムに一つ数字が選ばれ、選ばれた数字により以下の効果が起きる
・素数の秘密…2,3,5,7…のような素数の場合、相手が隠していることを見通せる
・偶数の死へと至る弱点…偶数が選ばれた場合、相手の一番の弱点を知ることができる
・奇数の勝利者…奇数が選ばれた場合、自分の各能力が強化される
効果は重複し、数字が大きいほど強まる
素数と偶数が同時に成り立つのが2しかないことが唯一の救いか

「勝ちの決まったルーレットだ せいぜい大勝じゃないことを祈るんだな」

>>46 能力名『深淵の湖』 コンマ値62

触れた物を透明にする能力
生物以外が能力の対象であり、生物との距離が近すぎるものも透明にできない
つまり服は透けないということ
また、透明にする対象のサイズによりどれくらい触れていなければならないか決まり、同時に透明にできるのものは5個まで
ちなみに本人には認識できる
透明な武器を複数所持出来れば理想的だが、重さなどの観点からあくまで理想である

「取りいだしたるこのナイフ いちにのさんであら不思議! ふふ、音でも便りに避けてみな!」

>>48 能力名『非常識な教室』 コンマ値39

シミュレーションを行う能力
対象を指定し、意識だけを特殊な空間に連れ込む
そこで戦い、どちらが勝とうが意識が現実に戻ってくる
この際、自分にはその時の記憶が引き継がれるが、相手はシミュレーションがあったこと自体を忘れさせられる
この間、時間経過は ほぼ完全にゼロである
同じ相手には一度しか使えないという制約がある

「…予習完了、だけど 正直勝てる気がしねえよなぁ…」

なんかコンマ値での振れ幅が弱いな

「思念の奔流」

>>49 能力名『輪廻歪生』 コンマ値79

空間に歪みを生み出す能力
歪みは同時に三つまで展開でき、歪んだ場所同士を繋げることができる
歪みは目に届く範囲内なら基本どこでも作り出せるが、頻繁に作って消してをしていると体力を大きく消耗する

安定の寝落ち
そして能力のネタが予想以上に多くてわろた

セリフ抜きで考えます

>>50 能力名『聖炎の剣』 コンマ値23

剣を生成する能力
剣は炎に変換でき、変換した炎を剣にすることもできる
同時に複数の剣は生成できず、剣は三回変換すると消滅する
剣にも炎にも、自分に害なすものに対して強いという特性がある

>>52 能力名『彼女の感じ方』 コンマ値84

自分をサポートする女性の精霊を召喚する能力
その精霊の思考や感情はラグなしで能力者に伝わる
精霊は能力者以外には認識されず、霊体であるためあらゆる攻撃が通用しない
また、相手が女性であった場合は、精霊の情報収集能力が格段に上がり、僅かながら思考を読み取ることもできるようになる

>>53 能力名『Us and Them』コンマ値07

無差別に人に狂気を植え付ける能力
本当に無差別で、自分も狂気にさらされる対象となる
狂気にかかったものは、残虐性が増し、テンションが上がり、痛みに対する反応が鈍くなる
ただただ危険な能力であり、しかも相手も強化してしまうことから、極端に状況を選ぶ能力である

>>54 能力名『PGAHS』 コンマ値60

幻覚を見せる能力
自分を流血させた相手に対して、精神的トラウマ待ったなしのグロい幻覚を見せる
流血クラスの攻撃を貰わなきゃ発動できないという条件の厳しさがネックだが
精神攻撃系なのでやはり強い
能力によって見た幻覚は10分で完全に記憶から抹消される安心仕様
各アルファベットは下のやつの頭文字に対応
パッケージド・ゴア・アンド・ホラー・ショウ~いかにして私は恋愛感情を廃し袋詰めの内臓を愛するようになったのか~

元ネタがよく分からない、なんかの映画のタイトルですか?

>>56
そんなに強くはないつもり ていうか出てきた中では最弱にしたつもり
願いが大きいほど釣り合う難易度はハネ上がるから、
「自分ひとりが勝つ」ことと「チームが勝つ」ことでは、チームメイト一人ひとりにも勝ちたいという願いがあるため
必然的に願いは後者のほうが大きくなる
そもそも同じ行動を6度とか怪しすぎて絶対妨害されるはず

ということで弱いと思うんですけどどうでしょう
なんかあったらまた言ってください、分かりやすく弱くしますw

紫電清霜

>>57 能力名『ダウンロード&インストール』 コンマ値66

実際に見た動きをコピーする能力
分析力が向上し、直接見た動きを細部まで読み取り、トレースできる
過去に見たものでもトレースできるが、時間が空いているほど読み込みに時間がかかってしまう
格闘技ファンが持つと強いかも

変脳

>>58 能力名『ビッグ・ショック・ジョーク』 コンマ値67

自分に降りかかる最悪の事態を冗談話にできる程度まで軽減する、
または冗談と笑ってしまえるほどに自己強化を施す能力
上2つのどちらになるかはランダムで決まる
ただ確率としては下のほうが低い
また、たまに不発になることがあり、 安定性こそないものの、粘り強く負けにくい能力と言える

蒸機浪漫

>>60 能力名『We Are The World』 コンマ値91

能力を無効化する能力
相手からの攻撃を受けると解除されてしまうが、解除されてから21秒後には再び使用できる

>>61 能力名『プレッシャー』 コンマ値73

あらゆる『圧』を操作する能力
威圧感、拳圧、風圧を強めたり、自分にかかる重圧、大気圧を弱めたりして戦闘能力を高められる
能力『きんちょうかん』は直接相手の感情にはたらきかけるものであるので、似て非なるものと言える

きんちょうかん同様ポケモンの特性の一つ

>>62 能力名『イケナイ☆パラダイス!』 コンマ値14

モテモテになり、友人関係が半端なく充実する能力
しかし、裏では自分を巡るトラブルが相次いで起こるようになる

正直戦える能力として想像できなかったごめん
元ネタ調べたらアメーバピグとか懐かしすぎて笑った

>>63 能力名『兄弟盃』 コンマ値75

他人の能力を劣化コピーする能力
信頼しあっている同性の能力者の能力を、本人の8~9割程度までコピーできる
また、仲良くなればなるほどコピーした能力も強くなっていく
本来は信頼の証として他人の能力を使えるという素晴らしい能力のはずだが
能力目当てで人付き合いを選ぶと認識されやすく、あまり良い感情を持たれていない

それは希望か絶望か

>>67
まじですか、すみません…
具体的に言って頂ければプラス補正なりマイナス補正なりつけて反映しようと思います


能力名『思念の奔流』 コンマ値80

念動力、および念話ができる能力
念じることで対象を動かせる
同時に動かせるのは自分の体重の3倍の重さまで
また、テレパシーで相手に自分の考えを送り込むことができる
相手にもテレパシーの意志がある場合のみ双方向のコミュニケーションができる
テレパシーの範囲は視界と同じ

あと一個でちょうど40個だからラスト一個だけ募集

それから、どこかで言ってるけどなんか意見頂ければなるべく採用します

ではまた、夜に来ます

>>72
「博士の異常な愛情」のノリでホラー映画っぽい名前を作ってみたかっただけです。
能力バトルの大家であるジョジョはホラー映画の影響が大きいのでそれに習ってみたかった。

>>26みたいに成功率とかにコンマ値を適用した方が
強弱がわかりやすいし安価的に書きやすいかと。

喜劇女優劇場(コメディエンヌシアター)

俺たちに明日は無い(ラスト・アンド・デイ)

>>74 能力名『紫電清霜』 コンマ値07

腕をめちゃくちゃ切れ味が良くて頑丈な刃に変える能力
攻撃翌力、防御力は高いものの、攻撃範囲は普通の腕と変わらないという残念さがある
また、何かに10回触れると強制的に腕に戻ってしまうこと、片方の腕しか変えられないこと、交互に変える必要があることなど
多くのの縛りを抱えているため、このようなコンマ値が定められた

>>76 能力名『変脳』 コンマ値05

自分の脳を改良する能力
考えてるだけで気持ち悪いので何ができるのかは割愛
戦闘にどの程度活かせるのか不明だが、とにかく危険極まりない能力

>>78 能力名『蒸機浪漫』 コンマ値93

体内の水分を蒸発させる代わりに身体強化を行う能力
自己強化系の能力の中でもかなりハイリスクハイリターン
どのくらいまで蒸発させて強化できるのかはこの能力が使われるときに調べます
大逆転の可能性を秘めたロマンあふれる能力

>>83 能力名『それは希望か絶望か』 コンマ値83

自分か相手、どちらかにとって都合が良い二択を相手に強制する能力
相手が前者を選んだ場合は特になにもないが、後者を選んだ場合は自分に何らかのプラス補正がかかる
選択にかけられる時間は30秒であり、相手の解答から次の二択ができるようになるまでの時間も30秒
この時間をオーバーすると激しい頭痛が起こり、それでも尚その後10秒の間答えないままだと意識を失う
ぶっ壊れた厨能力だが、デメリットは何だかんだで相手に強く依存しているところだろうか

安価とコンマ値が一致したから張り切って考えたけどテコ入れで弱くなる可能性大

>>86
なるほど 返信ありがとう
ちなみに自分はジョジョは7部まで読んでます

>>87
そうですね その辺はまた書きながら決めていきたいです
ついでに言うと、途中からあからさまにランダム性のある能力が増えてるのは安価意識してるからです

>>88 能力名『喜劇女優劇場(コメディエンヌシアター)』 コンマ値33

逆転を起こす能力
女性にのみ発現するという珍しい特性がある
苦難を耐え忍ぶと、自分の状況を一変させることができる
悲劇のヒロインがハッピーエンドに辿り着けるかどうかは、どこまで諦めずに抗えるかが鍵を握る

>>89 能力名『俺たちに明日は無い(ラスト・アンド・デイ)』 コンマ値58

自分と相手を呪う能力
呪いの強さは三段階に別れており、その強さに応じて重ねられる呪いの数が変わる
なかなかに狂気に満ちた能力と言え、うまく扱える能力者もどこか変わっていることが多い

>>1のお気に入りは?

ファットマン

ナイトシアター

道化の悲哀

Harmonoise

あれ? ラスト一個だけ募集って言ったのに5個も追加で来てるじゃないか!
思ってた以上にみんな厨二好きなんだな

なにも言わずに寝落ちした俺が全部悪いから、責任もって能力考えます

ただしこれ以上は能力化しません、悪しからず


>>97
ぶっちぎりで『空砲』
理由は
攻めてよし、守ってよし、罠にしてよしな上
殺傷能力はそこまで高くないから格下の相手にも勝ち筋を残す、っていうところが上手いこと作れたと勝手に思ってるから
まあ自分で妄想したんだしどれも好きだけどね

>>98 『ファットマン』 コンマ値07

エネルギー効率を大きく上昇させる能力
蓄えている脂肪が多いほど強くなる
しかし能力のせいで太りにくいため、条件がうまく噛み合っていなくて扱いにくい

>>99 『ナイトシアター』 コンマ値15

夢見が悪くなり、自分が見た悪夢を覚えている範囲で自分と相手に投影する能力
ギャンブル性が高過ぎてお話にならないほか、
夢を最初から最後まで覚えていられるはずもない点が非常に中途半端で扱いにくい

>>100 『道化の悲哀』 コンマ値67

呪われたお面を作り出す能力
お面をつけると、感情が失われ思考が残虐になる
また、身体能力が強化され、手先が非常に器用になる
お面を外したとき、つけていた間感じるはずだった感情がすべて悲しみに変換されて一気に心に流れ込んでくる
お面はピエロの顔そのもの

どうでもいいけどピエロってめちゃくちゃ怖くないですか

>>101 『Harmonoise』 コンマ値01

安定しているものの弱点を見出だす能力
具体的に言えば、見たものがどれくらい調和しているかが分かり、それの綻びを見つけることができる
味方の綻びを補強するなり、相手の綻びを攻め立てるなり、戦闘よりもサポートに向いた能力

ここまで能力能力言ってきたが、要は観察眼がついただけである コンマ値01は伊達ではない

よっしゃおしまい

これからはキャラを作って戦わせて行きます
の前にアンケート

特定の主人公を定めず、ひたすらタイマンの能力バトルをし続ける『トーナメント』か
主人公を設定して、そいつと誰かを選んで戦わせて主人公を成長させる『ストーリー』か

どっちの路線で行きましょう?
意見お待ちしてます

一応トリップ

出てきた能力まとめたので書いていきます



『夢幻蒼炎』 コンマ値83

蒼い炎を操る能力
両手から炎を生成し、意のままに操れる
また、燃やす対象を指定できるため、自分がダメージを受けることはない



『眼光』 コンマ値08

目を合わせた対象の思考を読み取る能力
能力が割れると対策が容易であるため、強力だが扱いが難しい



『きんちょうかん』 コンマ値52

自分のもつ雰囲気を自在に操る能力
相手をガチガチにさせることもできれば、逆にだらだらにリラックスさせることもできる
相手の感情にダイレクトに影響を与える珍しい能力



『雷速』 コンマ値91

雷速で動くことを可能にする能力
説明不要の厨能力の一つ 音すら置き去りにする速さを捉えることはほぼ不可能
強いて弱点を挙げれば、長距離を移動できないことと、動きが直線的になってしまうこと
だが、それを補うようにジグザグと進む姿は正に――



『無喰い』 コンマ値05

形の無いものを食べることができる能力
ただし、食べることができるのは一つだけで次に何かを食べたときに元に戻る
食べるだけで自分にプラスになるわけではないのが辛いところ

『青森』 コンマ値50

青い葉のなる木を生やし、成長させる能力
この木は能力者の生命力によって作られており、自分へのダメージを木へと移すことができる



『姿写し』 コンマ値06

自分に他者の姿を投影する能力
騙せるのは視覚だけであり、聴覚や嗅覚で暴かれる場合も
また、影も投影する姿によっては不自然になりうるため、注意が必要
戦闘においての有力な使い方は暗器をほぼ百%隠せることだろうか



『空砲』 コンマ値96

空気を球状に固めて飛ばす能力
空気球は狙った対象に当たると衝撃を与えて消失する
飛ばす球の大きさ、速度、数などあらゆる要素が自由に指定できる
ノーモーションで不可視の攻撃となるためほぼ回避不能



『剣影』 コンマ値99

好きな影の上に瞬間移動する能力
移動できる影にはいくつかの条件があるが、それを補って余りある機動力と隠密性を誇る



『餐美歌』 コンマ値84

自分が美しいと感じたものを吸収する能力
吸収できるものは一つで、他のものを吸収しようとするとそれまでに取り込んでいたものは元に戻る
ただし、能力を取り込もうとする際には条件があり、実際に目にしたものでコンマ値が83以下でなければならない



『黄昏の躁鬱』 コンマ値26

身体能力を大幅に強化する『躁』状態と、身体能力を大幅に下げる『鬱』状態を自身に課す能力
雰囲気は勿論性格や思考もガラリと変わる
常にどちらかでいることは出来ず、躁→鬱→躁→鬱→躁… を繰り返す必要があり、安定性を大きく欠く
また、『躁』状態と『鬱』状態の長さは一切関係ないため、運次第の能力と言える



『無音の慟哭』 コンマ値79

自分の聴覚を断ち、その他の感覚器官を強化する能力
その状態で相手が苦しんでいることを認識する度、身体能力も強化されていく



『悪魔を憐れむ歌』 コンマ値53

悪魔を召喚する能力
悪魔は操作することはできず、自動的に相手を攻撃する
呼び出す悪魔の強さは相手に依存しており、
具体的には相手がついてきた嘘の数と質によって強さを増す
また、相手が自分に対してついた嘘があるなら強くなりやすい

『怪獣王』 コンマ値65

自分に対して複数のプラス補正を掛ける能力
以下の三つの状態になれる
・『怪』状態…小規模の超能力が使えるようになる
・『獣』状態…身体能力、感覚器官が強化される
・『王』状態…手にした武器を圧倒的な錬度で扱えるようになる
形態を重ね掛けすることもできるが、精神に大きな負担がかかり、打たれ弱くなる
最強の『怪獣王』状態を維持できるのは長くて1分ほど、それを過ぎると意識を失ってしまう



『霧の獣』 コンマ値63

濃霧を発生させる能力
自分は霧の中でも相手を認識可能であり、一方的な攻撃ができる
ただし、霧を出している間は体力が大きく削られていくため、長期戦になりそうならば霧の濃さを調節したりなどの工夫が必要



『フォーリン・イントゥ・グレース』 コンマ値18

回復能力
触れたところを高速で治療できる
ただし、自分への使用は別問題で、時間がかかる上に疲労が尋常ではない
直訳すると『恵みに陥る』

『聖炎の剣』 コンマ値23

剣を生成する能力
剣は炎に変換でき、変換した炎を剣にすることもできる
同時に複数の剣は生成できず、剣は三回変換すると消滅する
剣にも炎にも、自分に害なすものに対して強いという特性がある



『彼女の感じ方』 コンマ値84

自分をサポートする女性の精霊を召喚する能力
その精霊の思考や感情はラグなしで能力者に伝わる
精霊は能力者以外には認識されず、霊体であるためあらゆる攻撃が通用しない
また、相手が女性であった場合は、精霊の情報収集能力が格段に上がり、僅かながら思考を読み取ることもできるようになる



『Us and Them』コンマ値07

無差別に人に狂気を植え付ける能力
本当に無差別で、自分も狂気にさらされる対象となる
狂気にかかったものは、残虐性が増し、テンションが上がり、痛みに対する反応が鈍くなる
ただただ危険な能力であり、しかも相手も強化してしまうことから、極端に状況を選ぶ



『PGAHS』 コンマ値60

幻覚を見せる能力
自分を流血させた相手に対して、精神的トラウマ待ったなしのグロい幻覚を見せる
流血クラスの攻撃を貰わなきゃ発動できないという条件の厳しさがネックだが
精神攻撃系なのでやはり強い
能力によって見た幻覚は10分で完全に記憶から抹消される安心仕様
各アルファベットは下のやつの頭文字に対応
パッケージド・ゴア・アンド・ホラー・ショウ



『ダウンロード&インストール』 コンマ値66

実際に見た動きをコピーする能力
分析力が向上し、直接見た動きを細部まで読み取り、トレースできる
過去に見たものでもトレースできるが、時間が空いているほど読み込みに時間がかかってしまう

『ビッグ・ショック・ジョーク』 コンマ値67

自分に降りかかる最悪の事態を冗談話にできる程度まで軽減する、
または冗談と笑ってしまえるほどに自己強化を施す能力
上2つのどちらになるかはランダムで決まる
ただ確率としては下のほうが低い
また、たまに不発になることがあり、 安定性こそないものの、粘り強く負けにくい



『We Are The World』 コンマ値91

能力を無効化する能力
相手からの攻撃を受けると解除されてしまうが、解除されてから21秒後には再び使用できる



『プレッシャー』 コンマ値73

あらゆる『圧』を操作する能力
威圧感、拳圧、風圧を強めたり、自分にかかる重圧、大気圧を弱めたりして戦闘能力を高められる


『龍の轟』 コンマ値77

龍の力を得る能力
変身系能力の中でもかなり強力な部類
飛行能力を得る翼、強靭な尾、鋭い牙と爪が生え、炎を口から吐くことができるようになる
加えて、硬いウロコが体を覆い、生命力も増す
他の変身系能力同様時間の縛りが存在し、1秒の変身すれば1分間変身が不可能になってしまう



『超越の右手』 コンマ値30

右手に圧倒的な補正がかかる能力
パワー、頑丈さ、自然治癒力などが大幅に強化される
加えて、右手以外の部位にマイナス補正を掛けることで、他の能力を打ち消せるようになる
だが強いのは右手だけなので、色々と不便
主人公力が極めて高ければ幻想をぶち壊したりできるかも



『Victory「6」』 コンマ値01

六回何かを達成できれば願いが叶う能力
手順は
1:叶えたい願いを宣言
2:それに釣り合うだけの難易度の行動を6度とる(これは頭に思い浮かんでくる)
3:どんな行動をしたのか宣言したあと、Victory「6」と唱える
文句なしの使いづらさを誇るコンマ値01の最弱クラスの能力



『交換蛙(カエルイレカエル)』 コンマ値90

同じ属性をもつもの同士を入れ換える能力
人間同士すら交換でき、汎用性に優れる
目の届く範囲で交換を行わなければならないが、それ以外の制約は緩く、どんな属性が同じかという指定すら能力者の自由

『マジックナンバー(仮)』 コンマ値89

ランダム性がある中で、自分にメリットしかない分かりやすいチート能力
1~100からランダムに一つ数字が選ばれ、選ばれた数字により以下の効果が起きる
・素数の秘密…2,3,5,7…のような素数の場合、相手が隠していることを見通せる
・偶数の死へと至る弱点…偶数が選ばれた場合、相手の一番の弱点を知ることができる
・奇数の勝利者…奇数が選ばれた場合、自分の各能力が強化される
効果は重複し、数字が大きいほど強まる



『深淵の湖』 コンマ値62

触れた物を透明にする能力
生物以外が能力の対象であり、生物との距離が近すぎるものも透明にできない
また、透明にする対象のサイズによりどれくらい触れていなければならないか決まり、同時に透明にできるのものは5個まで
ちなみに本人には認識できる



『非常識な教室』 コンマ値39

シミュレーションを行う能力
対象を指定し、意識だけを特殊な空間に連れ込む
そこで戦い、どちらが勝とうが意識が現実に戻ってくる
この際、自分にはその時の記憶が引き継がれるが、相手はシミュレーションがあったこと自体を忘れさせられる
この間、時間経過はほぼ完全にゼロである
同じ相手には一度しか使えないという制約がある



『輪廻歪生』 コンマ値79

空間に歪みを生み出す能力
歪みは同時に三つまで展開でき、歪んだ場所同士を繋げることができる
歪みは目に届く範囲内なら基本どこでも作り出せるが、頻繁に作って消してをしていると体力を大きく消耗する



『イケナイ☆パラダイス!』 コンマ値14

モテモテになり、友人関係が半端なく充実する能力
しかし、裏では自分を巡るトラブルが相次いで起こるようになる



『兄弟盃』 コンマ値75

他人の能力を劣化コピーする能力
信頼しあっている同性の能力者の能力を、本人の8~9割程度までコピーできる
また、仲良くなればなるほどコピーした能力も強くなっていく

『思念の奔流』 コンマ値80

念動力、および念話ができる能力
念じることで対象を動かせる
同時に動かせるのは自分の体重の3倍の重さまで
また、テレパシーで相手に自分の考えを送り込むことができる
相手にもテレパシーの意志がある場合のみ双方向のコミュニケーションができる
テレパシーの範囲は視界と同じ



『紫電清霜』 コンマ値07

腕をめちゃくちゃ切れ味が良くて頑丈な刃に変える能力
攻撃翌翌翌力、防御力は高いものの、攻撃範囲は普通の腕と変わらないという残念さがある
また、何かに10回触れると強制的に腕に戻ってしまうこと、片方の腕しか変えられないこと、交互に変える必要があることなど
多くのの縛りを抱えているため、このようなコンマ値が定められた



『変脳』 コンマ値05

自分の脳を改良する能力
考えてるだけで気持ち悪いので何ができるのかは割愛
戦闘にどの程度活かせるのか不明だが、とにかく危険極まりない能力



『蒸機浪漫』 コンマ値93

体内の水分を蒸発させる代わりに身体強化を行う能力
自己強化系の能力の中でもかなりハイリスクハイリターン
どのくらいまで蒸発させて強化できるのかはこの能力が使われるときに調べます
大逆転の可能性を秘めたロマンあふれる能力



『それは希望か絶望か』 コンマ値83

自分か相手、どちらかにとって都合が良い二択を相手に強制する能力
相手が前者を選んだ場合は特になにもないが、後者を選んだ場合は自分に何らかのプラス補正がかかる
選択にかけられる時間は30秒であり、相手の解答から次の二択ができるようになるまでの時間も30秒
この時間をオーバーすると激しい頭痛が起こり、それでも尚その後10秒の間答えないままだと意識を失う



『喜劇女優劇場(コメディエンヌシアター)』 コンマ値33

逆転を起こす能力
女性にのみ発現するという珍しい特性がある
苦難を耐え忍ぶと、自分の状況を一変させることができる



『俺たちに明日は無い(ラスト・アンド・デイ)』 コンマ値58

自分と相手を呪う能力
呪いの強さは三段階に別れており、その強さに応じて重ねられる呪いの数が変わる
なかなかに狂気に満ちた能力と言え、うまく扱える能力者もどこか変わっていることが多い

『ファットマン』 コンマ値07

エネルギー効率を大きく上昇させる能力
蓄えている脂肪が多いほど強くなる
しかし能力のせいで太りにくいため、条件がうまく噛み合っていなくて扱いにくい



『ナイトシアター』 コンマ値15

夢見が悪くなり、自分が見た悪夢を覚えている範囲で自分と相手に投影する能力
ギャンブル性が高過ぎてお話にならないほか、
夢を最初から最後まで覚えていられるはずもない点が非常に中途半端で扱いにくい



『道化の悲哀』 コンマ値67

呪われたお面を作り出す能力
お面をつけると、感情が失われ思考が残虐になる
また、身体能力が強化され、手先が非常に器用になる
お面を外したとき、つけていた間感じるはずだった感情がすべて悲しみに変換されて一気に心に流れ込んでくる
お面はピエロの顔そのもの



『Harmonoise』 コンマ値01

安定しているものの弱点を見出だす能力
具体的に言えば、見たものがどれくらい調和しているかが分かり、それの綻びを見つけることができる
味方の綻びを補強するなり、相手の綻びを攻め立てるなり、戦闘よりもサポートに向いた能力

ここまで能力能力言ってきたが、要は観察眼がついただけである コンマ値01は伊達ではない

完全に順番間違えた

>>107のアンケートよろしくお願いします

ストーリー人気ですねー

ということでストーリーの方で書いていきます
集団戦とか正直書ける気しないんですが…

これから安価で主人公の能力、名前、性格とか決めていこうと思います

人いますか?

反応ありがとう

もう少し人来ないかな

では主人公の能力安価下3の中からコンマが最も高いやつ
上にまとめたやつから選んでください

聖炎の剣

>>128
『聖炎の剣』(コンマ値23)採用

部屋で変な声出して笑った


主人公の名前と性格
安価下3からコンマの最も高いやつを採用
性格は矛盾がない限り複数採用

主人公スペック
【名前】アルトルート=パリリシア/女性
【性格】
・目立ちたがり…わたくしの活躍をご覧なさい!
・努力家…努力は嘘をつきませんわ!
・正義第一…正義の為に生きますわ!
【能力】『聖炎の剣』C23


ぐぉぉ、いきなり女キャラか…
これぞ安価の読めないところよ

構想練りますのでお待ちを

お待たせしました
遅くなって申し訳ない

プロローグ投下していきます
それから一ヶ所だけ安価とるところあるのでよろしくお願いします

とある街・とある家


春を告げる鳥たちの声が聞こえだしたころ

人々を守る騎士団に新たに名を連ねることとなる、新米騎士の入団式が執り行われた

そんなめでたいお祝いの日の夜のこと

この家の主、アルトルート=パリリシアは


アルト「ああ、何度思い出しても腹が立ちますわ…!」

アルト「わたくしの騎士団入団が認められない理由が"女だから"などと…!」

アルト「だいたい、入団テストでは筆記も実技もわたくしがトップだったでしょう!」

アルト「確かに、女性で騎士になったという前例はありませんが、それでも…」

アルト「……」ワナワナ

アルト「納得いきませんわー!」ジタバタ


荒れていた

アルト「はぁ… しかし、これからどうしましょうか…次の騎士団の入団テストは半年も先ですし…」

アルト「まぁ、今は悩んでいても仕方ありませんわね」


それでは気分転換に、と夜の散歩に繰り出したアルト

彼女の運命は、この散歩によって、大きく動き出すことになるのだが


アルト「~♪」テクテク


そのことを、彼女は知る由もない




episode0:『聖炎の剣』




アルト「~♪」テクテク

アルト「……」ピタッ

アルト「妙、ですわね…」


静かすぎる―――

人によっては別だが、まだ寝るには早い時間だろう

ではこの静けさは一体…?


アルト「…ああ、そういえば 騎士団入団を祝うパレードがありましたわね」

アルト「確かこことは少し離れたところでしたっけ…?」

アルト「それでここの辺りには人があまり…って、これでは気分転換にならないですわ!」ブンブン

アルト「離れているならそれで良いのです、新人の騎士もわたくしには会いたくないでしょうし…あら?」


一転して少しざわざわとしてきた夜の大通り

パレードが終わって家路に着く人たちだろうと思い、自分も帰ろうか散歩を続けようかと考え始めたその時

その耳が、違和感を捉える

アルト「…気のせいでなければ」


………ァ…


アルト「ざわめきが近づくのが」


……ァ…ァァ…


アルト「不自然なほどに―――


「うわぁぁぁぁ!」
「キャアアアア!」


―――速い、ですわ!」ダッ


人々の悲鳴を聞き咎めた瞬間、その方向へと駆け出すアルト

自分の家へと必死の形相で走り去っていく民衆を横目に、真逆へ走りながら思考を巡らしていく

アルト(あの表情… 誰も彼もが恐怖に満ちていましたわ)ダダダダ

アルト(一体何が起こっているんです!)

アルト(というか、騎士の方々は何をなさってますの!?)

アルト(時間的には、パレードはもう終わって解散しているはずで――)ハッ

アルト(違いますわ! パレードが終われば、騎士の方々は参加者を送り届ける役目があります!)

アルト(王族、貴族の方々には上級の騎士が護衛にあたり)

アルト(そして…)

アルト(民衆の護衛は、下級の騎士、特に今日の華である新人騎士たちですわ!)

アルト(しかし、先ほどの集団の中には、入団テストの時に見た顔はありませんでした つまり、あの方々は…)

アルト「恐怖の対象から、騎士によって逃がされた人たち…!」

アルト(だとすれば、わたくしがとるべき行動は)

アルト「騎士の方々への加勢以外に、ありませんわ!」ダダダダ

…金属同士が弾く音、弾く音、そして金属が砕ける音と悲鳴

ふたたび、弾く音、弾く音、砕ける音と悲鳴

みたび、弾く音、弾く音、砕ける音と悲鳴

アルトのもとに届くのは、恐ろしいほどに単調な殺戮の音


キィン キィン ガギャ!
「ぅぐっ…!」

キィン キィン ガギャ!
「がああぁあ!!」


アルト「っ…… 頭がおかしくなりそうですわ」

アルト(ですが、今はどうか、持ちこたえていてください…!)

アルト(わたくしもきっと、力になって見せますわ!)

アルト「ここですわ! 一体何事で……」バッ

たどり着いた広場の光景は、まさに地獄絵図だった

剣を砕かれ倒れる騎士たち

彼らから流れる血はまだ新しく、その生々しい色と臭いにくらりとする

そして、血の中心に立つ大男


大男「…ああ?」ギロ


帰り血で赤く染まる男は、その視界にアルトを捉え、鋭く睨んだ


大男「なんだ、女かよ… とっとと消えろ、殺すぞ」

騎士「…そう、だ… 早く逃げろ… 上級騎士が、そろそろ到着する予定、だ」

大男「…あ? まだ生きてやがったか 死ね」ヒュ


ギイン!


アルト「…わたくしを、無視しないで頂けますか?」ギリギリ

大男「…ほう?」ギリギリ

アルト「はぁっ!」

大男「おっと」


アルトの足払いを飛び退いて避け、距離をとる大男

追撃を仕掛けるが、体躯に似合わぬ敏捷さでかわし続ける


アルト(…剣で受けない? 何故なのでしょうか…?)

大男「おい女、お前なにもんだ」

大男「すくみ上がって動けなかった新人騎士より、ずっといい動きしやがるじゃねぇか」

アルト「…わたくしは、アルトルート=パリリシアと申しますわ」

大男「名前なんか聞いてねぇ、よっ!」ブン


ギン!


アルト「! ぐっ…」グググ

大男「はぁ… ありえねぇだろ? ここにいる8人の新入り全員、お前よりずっと弱いんだぜ?」グググ

アルト「知り、ませんわ!」ヒュン


鍔迫り合いの状態から、一瞬の脱力で大男の体勢を崩し、背後に回り込んで斬りかかる

…が


バキィ!


アルト「!? 嘘、でしょう…!?」

アルト(斬りかかったわたくしの剣が、受けに来た相手の剣に砕かれる、など…)

アルト「…そういう能力、ということですか」

大男「おいおい ほんとに優秀だな、女 …大正解だ」

大男「俺の能力は『刀狩り』 刃物に刃物で三回触れると、相手の刃物だけを壊す能力だ」

アルト(なるほど… これだけの数を相手取っておいて疲弊が見られないのは)チラ

騎士「ぐぅ…あ…」
騎士「くそっ…がぁ」

アルト(打ち合いが三度、正確には二度しかなく、短期で決着がついていたから、ですわね)

アルト「…? おかしいですわね ならば、なぜわたくしの剣を受けずに避けていたのですか?」

大男「はあ? お前に興味がないからに決まってんだろ」

アルト「? どういう意味ですの…」

大男「俺はこいつらが許せねえんだよ… 強いから騎士になれたと思い込んでへらへらしやがって…」

大男「なんで俺より弱いこいつらが騎士になれて、強い俺が騎士をやめさせられなきゃなんねえんだよ!」

アルト「なっ! 貴方まさか、元騎士なのですか…!?」

大男「うるせえ 俺はこいつらを殺して騎士に戻るんだよ」

大男「だから"騎士でもなんでもねえ"お前には用もねえし、興味もねえ」

アルト「」ピク

大男「どけよ女、まだ殺しきれてねえんだから邪魔すんな」

アルト「…元騎士が聞いて呆れますわね」

大男「…あ?」ギロ

アルト「自分でおっしゃったでしょう? 新人騎士が弱い、と」

アルト「汚い言葉を使えばそれは…たしか、"雑魚狩り"というのでしょう?」

大男「はぁ… 煽ってなんの得があるんだ? どけよ」

アルト「それに、こうもおっしゃったでしょう」

アルト「わたくしの方が強い、と」

大男「…おい、それはあれか? 新入り共の前に、まずはお前から殺して欲しいってことか? 武器も壊されたってのに」ジャキ

アルト「…ご冗談を」スッ

つるぎ
アルト「―――『剣』よ」


声とともに、アルトの右手の前に赤い球体が現れる

球体の中に手を入れ、引き抜くと―――


大男「…剣の生成か」

アルト「武器ならここにありますわ」チャキ

アルト「そして、討ち取られるのは、わたくしではなく貴方です」

大男「…おもしれえ、女、お前からぶっ殺してやるよ!」ダッ

アルト「ですから… 貴方はわたくしが、正義の下に討ち取りますわ!」ダッ


接近する両者

僅かに先行している大男が剣を降り下ろすが、石畳を破壊するにとどまった


大男(避けたか まぁ当然だな)

アルト(…速い! 先程は手を抜いていたのですわね…! 気を付けなければ)


なぜなら―――


大男("三度打ち合えば勝ち"だからな)

アルト("三度打ち合えば負け"ですもの…!)

今度はアルトが攻めかかるが、剣に触れることを気にするあまり、いまいち精細さを欠くものとなる

対して大男は、能力に対抗するこういった攻められ方には経験があるため


ガキィ!


大男「一回目だ」ニヤ

アルト「くっ!」


容易くアルトの剣に触れてみせる

そのまま勢いに任せてアルトの剣を破壊しようと攻勢にでる大男だが

アルトは距離をあけながら回避を続ける


大男「…その反応、剣の生成はそんなに多くはできねえんだろ」

アルト「…さぁ? どうでしょうね ご想像にお任せしますわ」

大男「図星、だろ!」ブン


ギイン!


大男「そして、二回目だ」ニタァ

アルト「……っ」バッ

大きく跳躍する一瞬を狙われ、咄嗟に剣で受けてしまう

大男の『刀狩り』により、もうこの剣で打ち合うことは実質的にできなくなった


アルト(…不味い、ですわね)

アルト(先程わたくしの剣が砕けたときの感触からして、たとえガードしても勢いを軽減することすら不可能)

アルト(しかし攻撃に回っても剣ごと斬られかねませんわ…)

大男「おい、そっちから来ねえのか? 上級騎士が来る前にはカタをつけてえ」

大男「あんまり時間がねえんだ、こっちから行くぞ」ダッ

アルト(…まぁ、考える暇など与えるわけがないですわね)ダッ


再び肉薄する両者

勢いをそのままに交錯し―――


アルト「っ! …づぅ…」ブシッ


アルトの肩口から、鮮血が吹き出した

しかし


大男「ぐ…あ…! くっそ、お前…」ドクドク


大男にも、大きな傷


アルト「はぁっ…はっ… ふふ、"肉を切らせて骨を断つ"ですわ…! ぐっ…」


剣を支えにして立ち、不敵に笑って見せるアルト

苦しそうな呼吸を気合いで押し込める


アルト「ふう… …貴方の狙いは、わかっていましたわ」

アルト「既に二度触れられ、次の一撃で破壊されることがわかっているこの剣は、全く脅威にならなかったはずですわ」

アルト「だからこそ、貴方は全力でわたくしを斬りに来ました 普通なら、ガードされることも考慮に入れて、全力を込めることなど―――

大男「うるせえよ… 講釈たれてんじゃねえ」グググ


大男もまた、アルトに向かって剣を構えた


アルト(…やはり、少し浅かったですわね)

アルトは大男の一撃を体を捻ってかわしながらカウンターを放ったが

腐っても元騎士、それに対応して剣先を回避先へと向け直して見せた

結果、斬撃はアルトのもとへと届くこととなり

痛みと、殺しきれなかった衝撃のため、アルトは剣を振り切れず、仕留め損なうこととなったのである


大男「はあ、殺す… 殺してやる…!」ザリ

アルト「いいえ、正義の下に成敗ですわ…!」ギュ


剣を握り直すアルトだが


アルト(ああ… 先程より一層のピンチですわね)

アルト(正直、あの戦法は最後の手段だったのですが… 先程はろくに考えられずに思わず使ってしまいました)

アルト(剣の状態もあと一撃で破壊されることに変わりありませんし…)

アルト「…絶望的、ですわね」ボソ

アルト(…ですが、だからこそ… 思考を止めてはなりませんわ!)

大男「死ね…死ね…死ね…!」ダッ


スピードを上げる大男


アルト(直線的に向かってきている… あれだけ激昂しているのです、フェイントの可能性は除外ですわ)


一歩ごとに加速し、その巨駆がますます大きく見える


アルト(普通ならば剣でいなしてどうとでもなりますが、生憎と能力でそれは封じられていますわ)

アルト(…能力―――)

アルト(…悪い癖ですわね 剣術で勝負をしたいが為に、自分の能力のことを失念してしまう…)


大男は最高速に乗り、剣を振り上げ―――


アルト(正義は勝ちます! いえ、勝って正義を示すのです! わたくしの能力で、こんな逆境など…)

アルト「勝利に変えて見せますわ!」


同時にアルトも、覚悟を決めた

安価ミッション
『アルトルートを勝利に導け!』

アルト「今回の相手は元騎士、その能力は『刀狩り』ですわ」

アルト「軽く説明しますと、『刃物に対して刃物をぶつけると、三度目に選択した一方を破壊する能力』ですわね」

アルト「既にわたくしの『聖炎の剣』も二度攻撃を受けており、このままでは次の一撃でこの剣ごとやられてしまいますわ」

アルト「相手が剣を持っていますし、わたくしも剣術で倒したかったのですが… 相手の能力のせいで打ち合いになりません」

アルト「ですから、わたくしも能力でもって成敗ですわ!」

アルト「皆さまの力をお貸しくださいませ」


作戦を選択しろ!

1:シンプル、イズ、ベスト! 折れたなら新しく生成しますわ!

2:剣で勝負が出来ないならば、聖炎の力で焼き払うまでですわ!

3:不確定要素は多いですが… 剣→炎→剣と変化させれば触れられた回数をリセットできるのでは…?

安価↓5のうち、最も高いコンマ値のものを採用


そしてお風呂行ってきます
再開は少々お待ち下さい

2

>>158

2:剣で勝負が出来ないならば、聖炎の力で焼き払うまでですわ!
採用



アルト(というか、よく考えてみれば)

大男「死ねえええええ!」


力任せに、大振りに剣を振り下ろす大男だが、怒りのせいか攻撃があまりに単調なものになってしまっている

それを危なげなく回避しながら、対照的にきわめて冷静にアルトは思う


アルト(相手の土俵で戦う必用など、どこにもありませんわね)

アルト(まあ、元騎士だと分かってからは確かに剣術で上回りたいとは思いましたが)

大男「避けてんじゃねえ! 殺す!」

アルト(正義に反する行いもそうですが、もはや騎士というより狂戦士… 剣術で勝とうなどと考えたわたくしの方が愚かですわね)

アルト「…もう結構ですわ」

大男「…あ? 何が言いてえ?」

アルト「わたくしが貴方に引導を渡して差し上げますわ」チャキ

大男「だから、マグレで痛み分けの一発当てた位でーーー!?」


大男はアルトの行動に目を疑う

当然だろう、アルトは剣を、自分の武器を真っ直ぐに投げつけてきたのだ


大男(なに考えてやがる? …いや、この女の能力は剣の生成だ 価値のねえ剣で戦う理由はねえ、新しく創るつもりか)


大男の顔面目掛けて飛来する剣

避けるか、砕くかの二択を迫られた大男が取った行動は


大男(だったら、この投擲の目的は目眩まし! これをかわした先に新しい剣で斬りつけて来る作戦だろ だったら砕いて、先に俺から斬りつけるだけだ)

大男「これで俺の、勝ちだ!」


砕く、だった

ガギャ!


大男の能力『刀狩り』により、三度目の接触に砕けるアルトの剣

大男はすぐに付近にアルトの姿を確認しようとするが


大男(動いて、ねえだと…? それに、剣も創ってねえ)

大男(だったら何が狙いで―――

アルト「いいえ、わたくしの勝ち、ですわ」

アルト「『聖剣炎舞』」


アルトの声に反応し、破壊された剣が煌めく

次の瞬間、大男の眼前で砕かれ、未だ空中に飛び散っている剣の破片全てが


ゴォッ!


炎に、変わった


大男「なっ!?」


『刀狩り』は、接触した瞬間に刃物を破壊するため、飛来物を破壊した場合、その破片の勢いは止まらない

大男もそれは理解しており、アルトの位置を確認してから破片を回避するはずだったが

大きく広がる炎は、視認してからでは避けられない

大男「うがああああ! くそ、がああああああ!!」メラメラ


炎は、容赦なく大男の上半身を覆い尽くす

堪らず剣を手放し、火消しの為にゴロゴロと転がり回るが、その炎の勢いは止まらない

そしてその隙に、アルトは大男に接近した

アルト「正直に言えば、貴方が剣を避けた場合、わたくしに他の考えはありませんでしたわ」ザッザッ

アルト「…まぁ、避けるという選択肢が貴方にないと踏んでの賭けでしたが、それでも―――

大男「う、るせええ! お前、も、道連れに…!」ガバッ


大男は、最後の力を振り絞り、アルトに飛びかかる

燃え盛る炎を移せれば、狙い通りに道連れにできるだろう

だが、炎がアルトに触れるその瞬間


アルト「『聖剣再生』」


アルトの声とともに、大男の体から炎が消滅し、アルトの右手には剣が出現した

アルト「何がどうなっているのか理解出来ない、という顔ですわね 教えて差し上げますわ」


アルトは、その手に剣があることを認識して飛び退いた大男に向けて言葉を放つ


アルト「わたくしの能力『聖炎の剣』は特殊な剣を生成する能力ですわ」

アルト「この剣は、わたくしの意志で一度だけ炎に変換でき、そしてまた剣に戻すことができますの」

アルト「だからご安心を、貴方の敗因は能力の相性に過ぎませんわ」

大男「はあ…はあ…はあ…!」ユラリ


聞いているのかいないのか、大男は荒い息のまま立ち上がる

恐ろしいほどの執念だ、とアルトは思い、同時にもう早く楽にしてやろうと考える


アルト「…そしてもうひとつ、わたくしは既に剣での勝負を放棄しました ですから、貴方へのとどめに、この剣を使うことはありませんわ」


その場に剣を突き刺し、大男に正対する


アルト「…覚悟は、よろしいですか」

大男「死ね、殺す、斬る、殺してやる…」


うわ言のようにぶつぶつと呪詛を繰り返す大男に、アルトの声は届いていない


アルト「すぐに、楽にして差し上げますわ!」ダッ


それだけ言うと、大男に向かって全速力で接近する

固く拳を握りしめ、大男の顔に狙いを定めると―――


アルト「聖剣炎舞・壱ノ型『聖炎花火』!」


右の拳を振り抜き、大男から意識を奪ったのだった

アルト「ふう… しかし」クラ

アルト「わたくしももう、限界、ですわ…」バタリ


アルトの傷は、大男のそれに比べればそれなりに深いものだった上、ろくな止血もしないままに動き回ったせいで、血を流し続けることになってしまったのである


アルト(あら…?)


意識を手放す直前に、ふと剣のほうを見やると、そこに剣はなく、代わりに炎が燃え盛っていた


上級騎士「おい!どうした! 何があった!?」


アルトは、上級騎士が新人騎士を助け起こす姿を確認すると、安堵のままに意識を手放した



episode0『聖炎の剣』 END

安価に協力ありがとうございました

安価↓5はちょっと多かったですし、これからは主人公の時みたく安価↓3で行きたいと思います


主人公の能力について説明します
アルトルートの能力『聖炎の剣』は
『聖剣』の能力、『聖炎』の能力、『炎剣』の能力に分かれており、
アルトルートが戦闘で使用した能力が(安価で選ばれた能力が)成長し、強くなります
例えば今回の安価では、それぞれが選択肢の1,2,3と対応していました
ですので今回成長する能力は『聖炎』です
『聖炎Lv1』→『聖炎Lv2』
・剣を炎に変換できる回数が二回に増えました
・聖炎の扱いが上手くなりました
おめでとうございます
頑張ってアルトルートを強くしていきましょう!


それから、寝落ちしてすみませんでした
反省はしているけど次に活かせないダメ人間ですのでお許しを

あと、地の文が嫌だったり、読みにくいと思った方いたらすみません
違和感なく書けるように努力します

なんか感想とか頂けたら嬉しいです

ではまた夜に、次回登場する能力者を安価で決めますので、良かったらご参加ください

こんばんはー
人いますか?

やったぜ
しばし待たれよ

登場する能力者を安価で作成します

まずは能力を決定します
>>108-115にある能力の中からひとつお選びください(『聖炎の剣』は除く)

安価↓3でコンマの最も高いやつでいきます

怪獣王

>>178『怪獣王』採用

次に能力者の名前、性別、特長を決定します
安価↓3までのコンマ値で見ます
なお特長は矛盾がなければ複数採用します

(例)
アルトルート=パリリシア 女性
正義感が強い

【名前】ベルルンド=アーモスティ/男性
【特長】
・金に貪欲
・大柄
・ひねくれ者
【能力】『怪獣王』

これでいきます
(日本人でも良かったのよ?)

ラスト、最重要安価
コイツは敵or味方?
安価↓3で多数決

ではベルルンドさんは味方でいきます
でもちゃんと戦うのでご安心を

それではまた
協力ありがとうございました

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