貴方「安価で喰種の世界を生き延びる」【東京喰種】【喰種編】【TAKE2】 (1000)

このSSは、貴方が東京喰種のキャラクターとなって生きていくSSです。のんびり進行です。
ストーリーは、『東京喰種』の最終話までの予定です。reの方にも入るかもしれません。
安価次第では、原作と違うストーリーになるかも…?主はガノタです。ご了承ください。
基本、雑談や要望を出すのはOKですが、熱くなりすぎたり、他人を貶したりするのは堪忍やで!

過去スレ:貴方「安価で喰種の世界を生き延びる」【東京喰種】貴方「安価で喰種の世界を生き延びる」【東京喰種】 - SSまとめ速報
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☆キャラ紹介

★天奈津 樹(アマナツ イツキ) 種族:喰種(赫者) 赫子:尾赫 二つ名:長槍 SSSレート 14区在住 

・赫子の特徴
針のように細く、異常に長い。その性質上、相手に見えない場所からの不意打ちが可能。
非常に細いので、攻撃への対処も困難な強力な赫子。
突き刺す、ムチのようにして対象を切断する、ワイヤーアクションのように使用する、
回転させて空を飛ぶ等、応用が利く赫子でもある。

全身に纏う赫子はライダースーツのように身を守る。耐久性は高く、通常の羽赫程度の攻撃なら難なくはじき返すほど。

・設定
この世界での貴方。弟、妹と築50年のアパートに住んでいたが、弟は20区に移住。妹は消息不明となったので一人暮らし。
大学生で、グールの組織には所属しておらず、独立しているが、あんていく寄りに行動する。
イトリが経営するバー、Helter Skelterとはお得意様の関係。カネキたちへの稽古をたまにつける。
長身で線が細く、どこにでもいそうな外見をしている。使用マスクは、硬質ラバーのようなもので顔全体を包み、
頭部辺りは羊をモチーフにしたデザインとなっている。赫者のため、赫子使用時に自動で生成される。
沈着冷静で合理的な選択を好むが、家族や友人は大事にする性格。家族のためなら、合理的でない選択を選ぶことも厭わない。
丁寧で親しみやすい口調で話す。…がよく頭に着くが、考えてから発言をするため。コミュ障というわけではない。
人間には、あまり特別な感情は持っていない。必要ならば食事もしっかり行う。
最強クラスのグールで、梟や、あの『CCGの死神』の有馬に匹敵、優勢になるほどの実力を持つ。
その能力はCCGも認識しており、14区の警戒は原作よりも強くなっている。
独りぼっちになって、意外と寂しい。半暴走状態のマシロのことを特に心配している。

★天奈津 真白(アマナツ マシロ) 種族:喰種(赫者) 赫子:羽赫×5 二つ名:天使 推定SSSレート 所在不明 

・赫子の特徴
四種類の羽赫を使い分けて戦う。それぞれ能力が異なっており、特殊なものもある。

羽赫一つ目:泡が集まって翼のようになっている。 通常の射撃と分離、射出によるオールレンジ射撃が可能。ファンネルのようなもの。
羽赫二つ目:針が集まり翼を構築している。傷口に貼り付けて治癒能力を高めることができる特殊な能力を持つ。支援向けの赫子。
羽赫三つ目:細い骨で羽が構築されている。羽赫のにしては見た目はかなり特殊。レーザーに類似した高威力で、
貫通力の高い射撃を放てる。甲赫を貫くことも不可能ではないが、射撃までに少々時間を必要とする。
羽赫四つ目:植物の葉の形をしている。これも特殊な形状である。一瞬で展開、射撃が可能なため、不意打ちや隠し玉として非常に優秀。

赫者化した姿は純白の天使だが、行動は悪魔…というより、死神そのもの。赫者化したことにより赫子が一つ増えた。

羽赫(赫者ver):天使の翼。有馬のクインケ『ナルカミ』のような電撃攻撃と、V2ガンダムの光の翼のような近距離攻撃の二種類を
使い分けて戦う。羽赫のくせに非常に長持ち。実は、前に使っていた赫子も同時使用できる。

・設定
貴方の妹で、家族の中では最年少。グール関係は無所属ではあるが、実質あんていくを除く全ての陣営の敵。
儚げで、触れたら壊れそうな見た目の少女。だが、体が弱いわけではない。美脚で貧乳の持ち主。使用マスクは、黒い箱状のもの。
面倒臭がりで話し方にも影響している。誰とでも敬語で話す。赤面症持ちで、愛が重い。家族に対する愛は特に重い。
仲の良い人間とはいい関係を築き続けていきたいらしいが、それ以外の人間との関わりを持つことを嫌う性格だった。
今は、 親友のマリを喪ったことで、関係のない喰種に対しては、全て殺そうと思っている。
人間については、 普段は表に出さないが身内以外は全て敵だと思っている。
神出鬼没の(死の)天使として、CCGにも喰種からも恐れられている。
現在、『長槍』や有馬特等と同等の実力を持っている。(有馬と比べれば上)

★天奈津 麻弥(アマナツ アサヤ) 種族:喰種(粗赫者) 赫子:鱗赫・甲赫 二つ名:サンドロック SSレート 20区在住

・赫子の特徴
鱗赫:ヤスリのような表面をした赫子。鱗赫の中でも、その再生能力は抜きん出ている。表面の形状がヤスリのようになっているため、
通常の鱗赫よりも破壊力は高い。
甲赫:正六面体が連なっているような形。例えるならば、鉱石のパイライト。分離させて投擲武器として使えるほか、
固くて重い性質を利用して、障害物としても利用できる。

・設定
貴方の弟で、家族では二番目。学校には通っておらず、あんていく所属。
少し身長が高く、がっしりとしている。貴方とは真逆とも言ってもいい体系。使用マスクは、宇宙飛行士のヘルメットを角ばらせたような形。
顔の部分はガラス質の赫子で構築されている。
少しガラが悪いような喋り方をするが、本人に悪気はない。目つきが悪いが、本人は結構気にしている。
知的な発言をしたりするが、パワーがあれば大丈夫という脳筋的な考えを持っている。
人間のことは無関心だが、自分が目立って標的になるのはヤバいことだと理解しており、目立つのが苦手なのはそのためである。
学校に通っていないのにも関係している。家族に危険が及ぶのを危険視している。
なりの実力者で、CCGには貴方以上に知られているが、CCGにバレていることを悩んでいる。
半赫者だが、赫者に近く、ふとしたことで赫者に覚醒する可能性を持っている。
現在は20区に住んでいる。亜門を殺害し、リョーコを救ったif√突入の張本人。

☆原作と違う部分

・笛口リョーコが生存している点
・亜門鋼太朗が死亡している点
・亜門死亡により真戸呉緒が生存し、真戸暁とタッグを組んでいる点
・篠原・ジューゾーコンビが原作より早く20区入りした点
・カネキの戦闘力等がかなり上昇している点
・エトと芳村が再開を果たしている点

これくらいですかね…。再開は夜からです。

主人公一家が強すぎていつ見ても草

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」 
↓ 
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか? 
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ 
いちいちターキー肉って言うのか? 
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」 
↓ 
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。 
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋 
↓ 
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw 
んな明確な区別はねえよご苦労様。 
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」 
↓ 
>>1「 ターキー話についてはただ一言 
どーーでもいいよ」 
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです 
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ! 
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」 - SSまとめ速報
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余談
7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
ターキー肉チーッスwwwwww
まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww

9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
>>7
はいNG設定


この速さである
相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様

31 ◆xmciGR96ca4q sage saga 2016/07/28(木) 12:50:19.79 ID:g6WSU+sH0
昨夜寝ぼけてスレ立てミスったんで憂さ晴らしも兼ねて久々のロイミュ飯でした。書き溜め半分残り即興なんで色々アレかもしれませんがアレがアレなんでアレしてください何でもシマリス(熱中症

建てたら荒れると判ってるスレを憂さ晴らしに建てる
つまり>>1は自分の憂さ晴らしにs速を荒らして楽しんでる

うーん、いつも通りのクズ>>1で安心するわー

仮にこの三人の内誰か死んだらどうするんだろう? そのまま死亡はいやだな。

>>11、場合によっては、アオギリに回収されてリゼコースになるかもです。死亡したら…。うん…。ボチボチ再開!

モヒカンmk-2の戦闘力の設定をします。直下コンマです。ゾロ目はもう一度です。

結果:78 (Sレートぐらい)

20区 アサヤ家

アサヤ「………」ピッ

アサヤ「喰種を殺るったってなぁ…。そう簡単には見つからないだろうし…」

アサヤ「…夜に行くか。喰種は普通、夜がメインだしな」

~~~~~~~~~~~~~~~

数時間後… 20区 路地裏

アサヤ「………」スタスタ

デサ… オマエダシナァ… ダヨナ…

アサヤ(意外と人が多いな…。これみんな喰種か)スタスタ

モブ「クソッ…。モヒカンの奴…。俺が仕留めた時を狙いやがって…。ゴフッ…」

アサヤ「…!」ピクッ

アサヤ「モヒカンのことを知ってるのか!?」

モブ「え…?ああ…。やめとけ、アイツは危険だ…」

アサヤ「それくらい分かってる。教えてくれ」

モブ「…ついさっき、すぐそこで俺が飯を喰おうとしたんだ。そこに奴が…」

アサヤ「分かった。ありがとな。これはお礼だ。じゃ!」ダンッ

モブ「肉…?ありがとうな…」ムシャムシャ

~~~~~~~~~~~~~~~

20区 路地裏その二

モヒカンmk-2「ヒャハハ!粛正!粛正!」ガツガツ

アサヤ「よお…。最近暴れてるらしいじゃねえか…。俺と殺り合おうぜ?」

モヒカンmk-2「あ?なんだガキかよ…」

アサヤ「…そのヘアースタイルなんだ?クソみたいだな」

モヒカンmk-2「」プッツーン

モヒカンmk-2「…今なんつった?」

アサヤ「クソみたいなヘアースタイル」

モヒカンmk-2「俺のイカすヘアースタイルが、馬の糞みたいだとォ!?」

アサヤ「いや。そこまで言ってねえ」

モヒカンmk-2「ぶっ殺す!」ドンッ

勝利条件:モヒカンmk-2の抹殺(規定ポイント入手) 0/5ポイント

敗北条件:アサヤの死亡

直下コンマ判定です。

1:ファンブル
2~4:失敗
5~8:成功
9:クリティカル
0、ゾロ目:フンス!
00:???

結果:2(ゾロ目) オーバーキル!

アサヤ「お?」ヒョイッ

ズガァン!

アサヤ「なるほど。甲赫ねぇ」バキキッ

モヒカンmk-2「お前もかよ…」バキキキ

モヒカンmk-2「関係ねえけど!」ヒュッ

アサヤ「ハハッ!」ガキィンッ!

モヒカンmk-2「ガキのくせにやるじゃねえか…」ギリギリ

アサヤ「お褒めいただい光栄だなぁ!」バキャッ

モヒカンmk-2「なぁっ!?」ドサッ

アサヤ「もう終わりか?」チャキッ

モヒカンmk-2「…赫子が一個だけっていつ言ったよぉ?」

アサヤ「何っ!?」

モヒカンmk-2「まだあるんだよ!死ねぇ!」ズドドッ

アサヤ「今度は羽赫か。マシロよりショべえな」スカスカー

モヒカンmk-2「ファッ!?」

アサヤ「…赫子が一個だけ(ryってのはこっちのセリフな」ズオオッ

モヒカンmk-2「」

アサヤ「…ヒャハハ!粛正!粛正!」ズガガガガァン!

モヒカンmk-2「ガキィ!貴様は俺のぉ…!」ボキメキメキメキ

~~~~~~~~~~~~~~~

アサヤ「完 全 勝 利」ガッツポ

モヒカン肉「」

アサヤ「…兄貴に喰えって言われたからな…。仕方ねえな。いただきます」ムシャッ

直下コンマ20以上で赫者化!

赫者化決定したので、戦闘力の設定です。直下コンマの1/5上昇します。ゾロ目はもう一度。 現在90

戦闘力:100 有馬には負けるかな…?

赫子アーマーの設定をします。直下にお願いします。

本来100が最高なのに有馬に負けるって……

赫子アーマー:やたら角ばった鎧。防御力は凄いぞ!
>>34、あの人、強さの向こう側にいるから…。例えるとしたら、NT能力は1st、操作スキルはCCAのアムロですから…。
メタル化した刹那でもいいかもしれない…。


赫子入手チャンスです。直下コンマが奇数なら赫子が一個増えます。
イツキだけ何もボーナスがないのは不憫なので、↓2コンマが偶数で一個追加になります。

ゾロ目かぁ…。とりあえず、もう一度チャンススタートです。直下コンマが偶数でイツキの赫子をもう一個追加です。

アサヤの新赫子の設定をします。種類を直下にお願いします。特徴等は後で設定します。

結果:甲赫

赫子の見た目を直下でお願いします。

結果:三本目の腕(右腕)

特徴(攻撃方法等)を↓2、3にお願いします。

結果:力を溜めるほど大きくなる。男のロマン、ロケットパーンチ!が放てる。威力は凄いぞ!(当たるとは言ってない)

イツキの赫子の設定を行います。↓2に種類をお願いします。

結果:甲赫 相性は大事だからね。しかたないね。

赫子の見た目を↓2にお願いします。

結果:モーニングスター ドラクエとかで僧侶が持ってるアレ。ぶっちゃけ僧侶が持っていいものじゃないと思う。

もうなんとなく分かりますが、特徴(攻撃方法等)を↓1、3にお願いします。

イツキ強すぎィ!

もう何がどうなってんだよ

結果:高速回転させてぶん殴るほか、離れたところを爆発させることが出来る。いわゆる再利用できる爆弾。

>>63が安価を踏んでいたので、直下にさせていただきました。>>68>>1にも分からないんだ…。

アサヤのことをまとめた後に再開します。

パルシェンかな?

>>72、トルネコの大冒険3のデビルアンカー系を思い出したッス…。自爆やめて(真顔)

戦闘力:100…隻眼の梟と同格。有馬は厳しい。ちなみに、梟は95、梟(隻眼)は100、有馬は105の設定です。

赫子:角ばった鎧のような見た目の赫子を纏う。本人のガタイも相まって、タックルだけでザコは死ぬ。凄く堅い。
背中から右腕の形をした赫子が生える。赫子なので、殴ればダメージは入るし、物を扱うことも出来るし、甲赫なのでけっこう堅い。
力を溜めれば大きくなり、ロケットパンチも撃てるロマンの塊。一応、ロケパンをしてもまた生えるので問題ない。

イツキの赫子:モーニングスターが生える。高速回転させてフルボッコにも出来る。
威力はアホみたいに高い。アラタ(原作で篠原とかが着けてた鎧)であろうとぶっ壊す。
離れたところを爆発させられる。赫子を向けたところ限定だが。
再使用が可能で、回転させながら、辺りを爆発させまくる…という、カオスな光景を作れる。

時間がアレなので、今回はここまでです。更新が少なくてすまんな(ELS特攻)マジですまん…。本編を再開すると言ったのにな…。
次回も、夜に更新する予定です。お疲れ様でした!次回も、サービスサービスゥ!

アサヤはなんか、ハレルヤ時の吉野裕行さんが似合うと思いました(小並感)

そもそも何で赫子増えたんだ?

>>82、最初から赫者だったとはいえ、他のキャラが赫者化した時に、
赫子入手の判定を行ったので、イツキにも行いました。不快に思ったならすいません…。
今日は更新出来ません。申し訳ありません…。

二日連続で休んですみません…。ちょっと忙しくて…。明日なら、時間があるので大丈夫だと思います。申し訳ありません…。
お詫びに、↓1~3に安価です。何でもOKです。イベントや、もしも○○だったら…的な感じで安価の内容を行います。ごめんなさい…。

番外編で皆んなで仲良く遊びに行く回が欲しい(敵味方全員)

お待たせしました。二日ぶりの再開です。安価の分は、キリがいい時に進行したいと思います。

直下コンマの1/10分、イツキの戦闘力を強化したいと思います。ゾロ目はもう一度です。前スレの奇跡は勘弁やで…。

イツキの戦闘力:118 本編を再開します。

アサヤ「…クッソマズい…。なんでこんなマズいのを…」ブチッ

アサヤ「…ごっそさん」

アサヤ「うおお…!」ズグググ

アサヤ「ああッ!」バキキッ

アサヤ「………」ジー

アサヤ「すげえ…。赫子が変わった…」

アサヤ「背中のは…腕か?近距離向けっぽいな」

アサヤ「モヒカン肉を喰ったからか…。感謝するぜ」

モヒカン肉「まいどおおきに。頑張るんやで」

アサヤ「おう」

アサヤ「…これだけの力があれば…。みんなを守れるか…?…いや、守ってみせる…」

~~~~~~~~~~~~~~~

夜九時 14区 指定場所(路地裏)

イツキ「…こっちです」ヒラヒラ

男「すみません…。お願いします」ペコッ

イツキ「いえいえ。…移動しましょうか」

男「はい」

ダダッ!

イツキ「…質問いいですか?」タンッ

男「ええ」ピョンッ

イツキ「…誰から、どういう理由で逃げてるんですか?」

男「えっと…。その…」

イツキ「…言いたくないならいいですよ。強制ではないですから。ただ、理由を知りたいだけです」

男「…笑いません?」

イツキ「…よっぽどのことじゃなければ」

男「…実は俺…。ある性癖を持ってるんです…」

イツキ「性癖…ですか?」

男「はい。実は俺…赫子フェチなんです…」

イツキ「」

男「それがどういうわけか、近所のチンピラ喰種たちにバレて…。口封じとして、とんでもない金額を要求されたんです…」

イツキ「…どれぐらいですか?」

男「…500万です」

イツキ「逃げて当然ですね」

男「でしょ?」

イツキ「…相手の人数は?」

男「分かりません…」

イツキ「…了解です」

直下コンマが、チンピラ喰種の数です。ゾロ目は二倍です。

結果:27人 赫者の前じゃ虫けらですよ!

イツキ「…ん?」ピクッ

男「どうしました?」

イツキ「…この先に待ち伏せしてますね…。ここに隠れててください。消してきます」

男「一人じゃキツいでしょう…。俺も戦います!」

イツキ「…俺の仕事は、あなたの安全を確保し、送り届けることです」

男「ですが…」

イツキ「…俺は強いですから。それに、一人の方が戦いやすいし、守る必要がないから合理的です。あなたに危険は及びませんから」

男「………」

イツキ「…吉報をお待ちください」ドンッ

男「…帰って来てくださいよ!」コソッ

~~~~~~~~~~~~~~~

チンピラA「ここを通るのか?」

チンピラB「間違いねえ」

イツキ「…あなたたちの相手は俺です」シュッ

チンピラA「うおっ!?んだよ。ヒョロ男じゃんか」

チンピラB「危ないからあっちいってろ」

イツキ「…俺は男さんの護衛を任されたからね…。断るさ」バキキキ

チンピラ'S「ヒッ!?」

勝利条件:チンピラ殲滅(27ポイント入手) ※入手ポイントは5倍になってます。

敗北条件:イツキの死亡

直下コンマ判定です。

1:ファンブル
2、3:失敗
4~6:成功
7~9:クリティカル
0、ゾロ目:乱れ撃つぜぇ!
00:???

結果:4 成功 5/27ポイント

チンピラA「おおおお前ら!相手はたった一人!囲んで棒で叩くんだー!」ウィー!

マテヤァァァ! カクジャナンカコワクナイモン! モウ、ナニモコワクナイ 

イツキ「…ハハッ!嘗められたものだね…!」ズガガガガッ

チンピラC「ほぴゅっ」ズドッ

チンピラD「そんなバナ」サクッ

チンピラE「後ろが」

チンピラF「がら空きじゃー!」

イツキ「おっと」グシャッ

ピラ肉「デキタテヨー」ホカホカ

チンピラF「」ジョロロー

イツキ「あれ…?こんな赫子あったかな?…まあいいか」ビーッ

チンピラF「ギャース!」チュドーン

チンピラG「巻き添え勘弁!」ドカーン

チンピラA「…わずか数秒で五人も殺ったのか」

チンピラB「ほう…。やるじゃないか」

イツキ「…次」

直下コンマ判定です。

1:ファンブル
2、3:失敗
4~6:成功
7~9:クリティカル
0、ゾロ目:乱れ撃つぜぇ!
00:???

結果:8 クリティカル 15/27ポイント

イツキ「…まとめて潰す!」タンッ

チンピラH「飛びやがった!」

ズガガッ チュドドドドン

チンピラH「戦略的撤退!」ジュッ

チンピラH「」バタッ

ギャアアアア マリィィィ! ボクノピアノ…

チンピラA「驚いたぞ…!」ジョバー

チンピラB「称賛に値する…」ジョババー

イツキ「弱い…。弱い…。弱い…!」ズガァン!

チンピラ団子「オイシイヨ?」デデーン

イツキ「…団子三兄弟みたいだ…」ポイッ

チンピラヘッド「(´・ω・`)そんなー」ゴロゴロッ

イツキ「…まだ来るのかい?」

チンピラA「ま…守ったら負ける!攻めろ!」

ヤッテヤンヨー! シマッチャウヨー 

イツキ「はあ…。…消えろ」ギンッ

直下コンマ判定です。

1:ファンブル
2、3:失敗
4~6:成功
7~9:クリティカル
0、ゾロ目:全滅?12人の喰種が全滅?三分も経たずにか?
00:???

結果:3 失敗 15/27ポイント

イツキ「…終わりだ」ビュオッ

チンピラA「ギャー!」ズガンッ

チンピラB「奴には近づくな!細切れにされるぞ!」グイッ

イツキ「チッ…」スタッ

イツキ(…距離を取って様子を見るつもりか…。何か打つ手があるのか?)

チンピラA「いいか…?まとまって行動したら、爆殺されるからな…。ばらけて、そして組織的に行動するんだ!」

チンピラたち「了解ィ!」ピョーン

イツキ「…考える頭はあったか!」ガキィンッ!

チンピラV「隙を見せたら殺られる!」ギャリリッ

チンピラW「ならば…。動けないように抑えればいい…」ギリリッ

イツキ「フッ…!」ガキッ

チンピラV「なっ!?」

イツキ「食らえ…!」ズググッ

チンピラX「させねぇ!」ドガッ

イツキ「…しぶといな…!」

直下コンマ判定です。

1:ファンブル
2、3:失敗
4~6:成功
7~9:クリティカル
0、ゾロ目:全滅?12人の喰種が全滅?三分も経たずにか?
00:???

結果:8 クリティカル 25/27ポイント

イツキ「くっ…」ギィンッ

チンピラV「いけるぞ…!」タンッ

チンピラW「ああ…!」ドンッ

イツキ「…フッ…」シュッ

ズバズバッ!

チンピラV「バカな…」ドサッ

チンピラ「任務失敗…」ドシャッ

イツキ「…誰も逃がさない…!」ブオオッ

ドガァァァン!

チンピラA、B「「ヒイイー!」」

イツキ「…後は、あなたたち二人だけですよ」タンッ

チンピラA「ぐぐぐ…」

チンピラA、B「「チクショー!」」ブオッ

イツキ「…楽には死なせてあげますよ…」ズググッ

直下コンマ判定です。

1:ファンブル
2、3:失敗
4~0、ゾロ目:成功

結果:4 成功 目標達成!

チンピラA「こんにゃろー!」ブンッ

チンピラB「クソッタレ!」ズドドドッ

イツキ「………」シュンッ

チンピラA「消え」スパッ

チンピラA「ただと…!?」ドサッ

チンピラB「ヒィッ…」

イツキ「…さよなら」ズバンッ

チンピラB「」ドサッ

イツキ「…これで片付いたね。男さんを呼ばないと」タンッ

~~~~~~~~~~~~~~~

男「イツキさんは大丈夫かな…?」

イツキ「…大丈夫ですよ」スッ

男「うわっ!…生きてたんですね」

イツキ「…あの程度の奴には負けませんから。行きましょう」タッ

男「あ。はい!」ダッ

~~~~~~~~~~~~~~~

男「今日はありがとうございました。おかげで、俺の秘密が守られました!」

イツキ「…それはたまたまだけど…。まあいいか。気を付けてくださいね」

男「はい!」ダダッ

イツキ「…帰ろう」スタスタ

今回はここまでです。なんか更新が少ない気が…。次回は夜の予定です。お疲れ様でした!

報告出来なくてすみませんでした…。仕事がまた忙しくなってしまって、PCを扱う暇もなかったです…。
再開まではまだかかりそうです。ごめんなさい…。

一応報告?です。明日の夜くらいには再開できると思います。間が空いてすみませんでした…。
前スレの>>1000ですが、その時に答えられるものなら、書き込みをする時にまとめて返答をいたします。
ので、質問は遠慮しなくてOKです。どしどし応募してくれよな!
仕事中にストーリーを考えてたら、なぜか新しいSSの案が浮かんできました…。
デレマスだったり、ISと00のクロスだったり、安価制のファンタジー系のオリジナルSSだったり…。どないしましょ…。
暇がある時にチマチマ書き溜めはしてるんですが、需要はないですよねぇ…。とにかく、夜には再開しますので、よろしくお願いします!

やり終えてからじゃないとエタる可能性が高まるぞ

もうそれ100%エタる人の思考なんだよなぁ

>>132>>133、そうなんですかね…?書き溜めは20分ぐらいのちょっとした空き時間にちまちましてるだけなんですが…。
このスレはまだ、続ける気は満々でごぜーますので、エタったりはしないのでご安心を。
もし新しいSSが出来たら、空き時間にサクッと貼り付けておしまいにするつもりです。とりま再開!

20区 スカッシュ場

月山「フッ!」カコォン

カネキ「えいっ!」カァン

月山「やるねカネキくん…。正直、君は運動が苦手だと思っていたよ」カァン

カネキ「苦手だったんですけど…。ある人に稽古をつけてもらってから、それなりにできるようになりました」スカァン

月山「くっ…」ガッ

カネキ「す、すみません!」アタフタ

月山「気にすることはないよ。凄いな…。僕もそれなりには出来るんだがね…」

カネキ「えっと…」

月山「大丈夫さ。さあ!美味しいコーヒーでも飲んで、リフレッシュといこうじゃないか!」

カネキ「分かりました」

カネキ(彼に付いていけば、レストランの情報が…!)

月山(下準備はまだある…。全てを終えた後のカネキくんは美味しいんだろうなぁ…)ジュルリ

カネキ(…僕を喰べる気満々だ…。レストランで襲われる可能性を考慮しないと…)

(レストランまでは原作と変わらないので割愛です)

~~~~~~~~~~~~~~~

7区 喰種レストラン

月山「それじゃ、中で待っていてくれたまえ」

カネキ「僕の我儘を聞いてくれてありがとうございます」ペコッ

月山「No Probrem(問題ないさ)。きみのこと(味、または肉)をもっと知り(喰べ)たいからね。中で会おう」スタスタ

カネキ(最悪、赫子を使うことになるかな…)スタスタ

↓1~3で、同伴する人間が原作通りか、オリキャラにするかの多数決をお願いします。細かい設定は後で行います。
オリキャラの場合、カネキたちが行動しやすくなったりするかも…(守れた場合のみ)。

結果:オリキャラ

人数を設定します。直下コンマ判定です。

01~45:一人
46~90:二人
91以上、ゾロ目:三人以上

大佐~

>>140、シャア、フロンタル、カティ「「「ファッ!?」」」

直下コンマ判定です。ゾロ目ボーナスはなしです。

1~4:三人
5~8:四人
9、0:五人

結果:四人 キャラメイクが大変やでぇ…。

↓1~4に、性別と年齢をお願いします。

ごめんなさい…。やっぱり、年齢は職業でお願いします。安価は下にずらしてお願いします。

結果:男記者、女大学生、主婦&パート、女小学生 ロリはマズいですよ!

記者の性格を直下でお願いします。

次に、外見を↓1、喋り方を↓2にお願いします。

次に、このおっちゃんの名前を直下でお願いします。

結果:半田 翔介(男)

かなりキザな喋り方をするイカした?おっさん。探偵気取りのハードボイルド…ではなく、ハーフボイルド。けっこう情に厚い。

次に女大学生の設定です。↓1に外見、↓2に性格、↓3に喋り方、↓4に名前でお願いします。

結果:天音 実結(女)

茶髪にメガネで、胸は控え目の普通な子。知的な見た目ともいえる。学者肌で、愛想が下手なですます調の丁寧語で話す女子大生。

次に、主婦の設定に入ります。↓1に外見、↓2に性格、↓3に喋り方、↓4に名前でお願いします。

結果:霧谷 美霞(女)

うっすらと小じわの浮いた幸薄美人。なかなか若い。心穏やかで優しい性格だが、強くはないのですぐに折れる。
常に何かに怯えているが、それを隠すために平静を装って喋る。

最後に、ロリの設定です。↓1に外見、↓2に性格、↓3に喋り方、↓4に名前でお願いします。

とりあえず、性格だけ再安価です。直下でお願いします。

結果:日笠 光緒(ミオ)(女)

ボーイッシュな薄汚れた服を着て、野球帽を被った少女。野球が好きで、遊ぶのが大好き。
典型的なツンデレ。感情的になりやすく、男勝りな口調で喋る。

最後に好感度判定です。↓1翔介、↓2実結、↓3美霞、↓4光緒です。

どれ

ほいさ

年上キラー…?

>>179がゾロ目なのでもう一度です。直下でお願いします。>>181、アサヤもキラーですね。カネキくんもとは…。

>>175に訂正です。男勝りではなく、男口調です。ごめんなさい…。

結果:翔介(68)けっこう高い 実結(30)なかなか低い 美霞(94)ヤバいレベル 光緒(64)けっこう高い

再開していきますので、少々お待ちください。

モブ「こちらの部屋でお待ちください」ガチャ

バタン

ショースケ「ふむ…。まだ若い者がこの店を訪れるとはな…。驚いた」

ミユ「………」ペラッ

ミオ「おっ!兄ちゃんもメシ食いに来たのか?」

ミカ「ミオちゃん。大声を出したらダメよ」

ミオ「ゴメン…」

カネキ(人間…?そうか、ここは喰種のためのレストランだからか…)

カネキ(だとしたら、僕がここにいる理由は…?人間の部分が残っているから…?)

カネキ(…なんにせよ、この人たちは殺される。僕一人で守れるか…!?)

モブ「食前のコーヒーをお持ちしました。お召しになって、しばらくお待ちください」ペコッ

ショースケ「………」グビッ

ショースケ「…美味ではあるな。高級店なだけはあるか…」

ミユ「美味しい…」ゴクッ

ミカ「ミオちゃんは飲まないの?」

ミオ「おう…。苦いのはキライだ…」

カネキ「………」クンクン

カネキ(何か入ってるな…。毒か…?飲まない方がよさそうだ)

モブ「お待たせしました。案内しますのでついてきてください」

ショースケ「いよいよか…」スタスタ

カネキ(窓が全て塞がれてる…。どうしてだろう…)

直下コンマ70以上で気づきます。

結果:78 罠に気づいた!

カネキ(…!なるほどね…!窓が塞がれているのは、毒ガスを僕たちに吸わせて、仕留めやすくするためか)

カネキ(スタッフの人がマスクを着けているのは、間違えて吸わないようにするため…)

カネキ(なら…。僕も、毒でやられないように…!)サッ

ミオ「どうしたんだ?」クビカシゲ

カネキ「なんでもないよ」ニコッ

~~~

ミユ「鉄板…ですか?」

ミカ「ドレスを着て食べる料理じゃないわね…」

ショースケ「材料がないな。何を食べろというのか…」

ミオ「んー?」ガチャガチャ

ミカ「どうしたの?」

ミオ「ドアが開かないんだ…」

ショースケ「なに…!?」

ショースケ「ここはまさか…」

ガコォン!

ミユ「天井が…!?」

モブ「皆さま、お待たせいたしました。本日のディナーの五人です」

ショースケ「クソッ…!謀られたか…!」

ミオ「え?」

モブ「一番右の男は、日頃から取材のためにいろいろなところへ走り回っているので、食べごたえのある肉になっている模様です」

モブ「仲介は、AO様です」

AO「どもども」

ショースケ「ふざけるな…。私たちが死ぬ理由など…!」

AO「サーセン」

モブ「二番目の女性は、健康に気を遣っているので、柔らかい食感が楽しめるでしょう」

モブ「仲介は、PG様です」

PG「やあやあ。ミユちゃん」

ミユ「そんな…。このためだけに、私に近づいたんですか…」

PG「美味しくいただくからそれで許してちょ」

ミユ「許すわけありません…」グスッ

モブ「三番目の女性は、毎日パートで働いているので、ほどよい食感になっているでしょう」

モブ「四番目の女性は、毎日遊んでいるので、食べごたえがある、新鮮な肉となっています」

モブ「仲介はマダムAです」

ミカ「あなた…!?」

ミオ「おばちゃんが喰種かよ!?」

マダムA「おばちゃんじゃないわよ!」

モブ「そして、本日のメインディッシュは…。なんと喰種です!」

カネキ(イカれてる…!)

モブ「喰種!?」

モブ「共喰いは嫌ザマス…」

モブ「ここで皆さまに、仲介のMM氏からの説明がございます」

月山「確かに、舌の肥えた皆さまには、喰種の肉は合いはしないでしょう」

月山「ですが!私は匂いに注目したのです。このハンカチをどうぞ」スッ

モブ「これは…!?」クンカクンカ

モブ「なんと香ばしい…!」スーハー

月山「そうです。彼は喰種でありながらも、人間の匂いを色濃く残しているのです!」

月山「気になりませんか…?人間の匂いがする喰種の味が…?」

モブ「…!」ジュルリ

月山「彼の肉には、下ごしらえをしておきました。運動をさせて肉をほぐし、コーヒーを飲ませて深みを与えました」

月山「きっと、想像できないほどの美食となっているでしょう…」

モブ「そして、本日のスクラッパーを登場です。ディナーショーをお楽しみください」

タロちゃん「よよしくおねないします」ペコッ

ショースケ「…みんなは逃げろ。私が時間を稼ぐ」ザッ

カネキ「皆さんは下がってください」スッ

ショースケ「…少年よ。お前はまだ若い。こんなところで死んではいけないんだ」

カネキ「みんな助けます」キッ

ショースケ「クッ…」サッ

カネキ「…ありがとうございます」ペコッ

タロちゃん「とことことことこ」トコトコ

カネキ(後ろには行かせない!)サッ

マシロ光臨判定です。ゾロ目のみです。直下でお願いします。

結果:73 来ない 当然ですよね。もし来たら、それこそニュータイプですし…。

本日はここまでです。夜に再開する予定です。お疲れ様でした!

遅れました…。再開します。

勝利条件:タロちゃんの無力化(3ポイント入手)

敗北条件:カネキの死亡

直下コンマ判定!

1:ファンブル
2~4:失敗
5~7:成功
8、9:クリティカル
0、ゾロ目:MI☆NA☆GO☆RO☆SI
00:???

結果:2 失敗 0/3ポイント

カネキ「やっ!」ドガッ

タロちゃん「んむぅ~」ブニョン

カネキ「はああっ!」ドガガガッ

タロちゃん「かゆい~」ブオッ

カネキ「おっと…」ヒョイッ

カネキ(肉厚すぎて打撃は効かないなぁ…。何か対処法は…)スッ

タロちゃん「逃げちゃダメー」ガシッ

カネキ「捕まっちゃった…」

カネキ(でも…)

タロちゃん「ギコギコー」ゴリリリッ

ノコギリ「もうだめぽ」ボロッ

タロちゃん「あで?」

カネキ「やっぱり…!」ゲシッ

タロちゃん「あだっ!」ヨロッ

カネキ「よっ…と」スタッ

カネキ(普通の刃物は喰種に効果がないからね…。前に包丁を使った時に知ったから間違いない。けど…)

PG「喰種に刃物は効かないからなー。どないします?」

月山「対策済みさ。例の物をよろしく」

モブ「かしこまりました」サッ

モブ「こちらのトランクを…」スッ

タロちゃん「???」イジイジ

モブ「これをこうして…」ゴソゴソ

ジャキンッ!

モブ「ヒイイー!クインケだー!」

PG「うわっ…。どこで手に入れたのよ。クインケとか…」

月山「戦利品、さ」

カネキ(リョーコさんを傷つけたアレみたいな物だろうね…。直撃は避ける!)

直下コンマ判定!

1:ファンブル
2~4:失敗
5~7:成功
8、9:クリティカル
0、ゾロ目:MI☆NA☆GO☆RO☆SI
00:???

結果:4 失敗 0/3ポイント

タロちゃん「待でー」ブンブン

カネキ「嫌だ…!」スッスッ

タロちゃん「むー!」ブンッ

カネキ(懐に入って…)サッ

カネキ(一撃当てる!)ドズッ!

タロちゃん「あだだ!」ゴロゴロッ

タロちゃん「いでで…」ムクッ

カネキ「みぞおちを殴っただけじゃダメか…」サッ

ショースケ「…彼らは人間か?」

ミユ「え…?」

ショースケ「いやな。大男の方はあり得ない体型をしているからな。あんな感じに太るのはおかしい」

ショースケ「少年の方も、身のこなしが人間のそれとは違う。ノコギリすらも通さないほどの肉体を持っているとは思えん。
そこまで鍛えてなさそうだしな」

ショースケ「先ほどのアナウンスでは、喰種だとはっきりと明言されていた。喰種なら、どうして私たちを喰べないのかが疑問になるが…」

ミユ「ですが…。私たちを守るために行動しているのは事実です。今は彼に頼りましょう」

ショースケ「歯がゆいな…。彼のような幼い少年に全てを託すのは…。私にも何かが出来れば…」

ミオ「…なあ姉ちゃん」

ミカ「どうしたの…?」ビクビク

ミオ「喰種は悪いヤツなんだろ?オレの母ちゃんも父ちゃんも喰種に殺されたし…」

ミカ「…ええ…」

ミオ「あの兄ちゃんは悪い喰種なのかな?喰種なのに、オレたちのために戦ってくれてるし…」

ミカ「悪い人じゃないのかもしれないわね…。見ず知らずの私たちのためにここまで…」

ミカ「…祈りましょう。あの子が勝ってくれることに…。救ってくれることに…」ギュッ

ミオ「うん…」

直下コンマ判定!

1:ファンブル
2~4:失敗
5~7:成功
8、9:クリティカル
0、ゾロ目:MI☆NA☆GO☆RO☆SI
00:???

すみませんコンマ下にしないでください
何でもしますから!(ゾロ目がでて焦ってる)

いいじゃん、楽しいし(ニッコリ
別にオリキャラの皆さんが死ぬ訳じゃないんでしょ?

>>201、ダイジョーブ!コンマ判定に限っては連取等はアリだから!(操作出来ないはず…だし)それより今、何でもするって…。
>>202、基本、ゾロ目関係はメリットのみです。オリキャラはみんな生存確定ですのでご安心を。

結果:7(ゾロ目) 喰種レストランが九巻のアレみたいなことになる。

タロちゃん「ええーい!」ブンッ

カネキ(体格に差があって…。打撃が効かない相手に有効な…)ブツブツ

カネキ(関節部分に…。効果的な一撃を…!)ガシッ

タロちゃん「!?」グリンッ

カネキ「…ごめんなさい」ボキャッ

タロちゃん「あ゛ー!」ヨロッ

カネキ「はっ!」ドガッ

タロちゃん「うぶっ」ドチャッ

マダムA「タロちゃーん!」

月山(今の技…。初めて出したのか?動きが微妙に拙かった…!?)

月山「そうかカネキくん…。持ちうる知識を最速で引き出し、最大限に活かす!それがッ!君なんだねッ!」ビシッ

カネキ「黙ってください」

月山「しかぁーし…。ショーというものは…。最初からフィナーレが決まっているものさッ!」

タロちゃん「むあー!」ブンッ

カネキ「分かってましたよ」ドゴォッ

タロちゃん「ぶくぶく…」フラフラ

カネキ「毒ガスを使っていたことは…ね…」ニコッ

月山「What!?」

マダムA「タロちゃん!私たちを楽しませるのよー!」

タロちゃん「マ…マ…!」

マダムA「あんよがじょーず!あんよがじょーず!」

タロちゃん「ママー!」ブオッ

カネキ「………」タンッ

カネキ「恨みはないですけど…」ゴキィッ

タロちゃん「」ドシャァ

カネキ「あなたにはやられてもらいます。…ごめんなさい」ペコッ

月山「クインケを回避して…。顎に回し蹴り…だと…ッ!」ワナワナ

ミオ「かっけぇ…」キラキラ

カネキ「………」フゥ

カネキ「あなたたちみたいに、人間で遊ぶような人たちは皆殺しだ!」ギンッ

モブ「片目だけに赫眼…!隻眼だぁ!」

モブ「ファッ!?」

ワーギャーワーギャー

月山「…隻眼…!?珍味…!?希少…!?」ブルブル

マダムA「こんなの聞いてない…。撤収よ!」コソコソ

死亡判定です。

月山:8~0、ゾロ目で死亡。
マダムA:8~0、ゾロ目で死亡。

判定忘れてました…。ごめんなさい…。月山は生存確定です。直下でマダムAの判定です。

8、9、0だと死亡。かな?

うーん残念
きっと亜門が恨めしそうに彼岸から見てる

>>206、そうです。ちょっと分かりにくかったですね。反省…。
>>207、亜門「誰かこっちに来ないかな…。ドナートとか…」イジイジドナート「この親不孝者め…」亜門「貴様は親じゃない!」

月山:6 生存確定 マダムA:7 生存確定

カネキ「逃がさない…!」ズググッ

月山「あの赫子は…。なるほど」スッ

月山「戦略的撤退!」ピョーン

マダムA「逃げれたわー!」ドドドド

マダムA「タロちゃんゴメンね!まだ死にたくないから私!」ドドドド

モブ「ギャース!」ドグチュッ

モブ「ア、ア、アメリアー!」グチャッ

カネキ「…月山さんは逃がしたか…。クソッ…」

ショースケ「…化け物だな」

カネキ「皆さん、行きましょうか」

ショースケ「…毒が回って動けんよ…」ググ…

カネキ「…動かないでくださいね」シュルルル

ガシガシッ!

カネキ(四本生えてるからなぁ…。一本フリーにして扉を壊すか…)ヒョイッ

ミカ「きゃっ!?」

カネキ「大丈夫ですよ。殺す気なんてないですから」ドガァァァン!

ミユ「あんな頑丈な扉を一撃で…!?」

カネキ「…!」タンッ

ミオ「すげー!めちゃくちゃはえーぞ!」

カネキ「………」クスッ

カネキ「ここまで来れば大丈夫なはず…。もう動けますか?」

ショースケ「大丈夫だ。しかし…。君は喰種だろう?なぜ私たちを生かした?」

カネキ「そこなんですが…」カクカクシカジカ

説明中…

ショースケ「…つまり君は、喰種の臓器を移植された結果、喰種と人間の狭間に存在する者になった…というわけだな?」

カネキ「はい」

ショースケ「これはスクープだが…。裏が取れないなら、報道出来ないな…」

カネキ「秘密にお願いします」

ショースケ「承知した。他に要望はあるか?恩返しをしたいのでな。もちろん、君が喰種なのは秘密にする。約束しよう」

カネキ「…それだったら、情報をいただけませんか?喰種に関する情報だったり、怪しいものだったり…」

ショースケ「ふむ。そういった類のものは稀に来るからな…。分かった。それだけか?」

カネキ「はい。ヒトと喰種が分かり合える…。その可能性を示すものになると、僕たちの関係がなる気がしますから」

ショースケ「肉をよこせと言うかと思ったがな」ハハハ

カネキ「そんなことはしませんよ」

ショースケ「冗談だ。ヒトと喰種が…か…。そんな日が来るのかもしれないな」

ショースケ「何かあったら連絡する。またな。勇気ある少年よ。私は、君が世界の敵となろうとも、味方としている。頼りたまえ」ハッハッハ

ミユ「…本日はありがとうございました。私も内密にいたしますので。情報があれば報告しますので。それでは」ペコッ

ミカ「ありがとうございました…。なんとお礼を言ったらいいか…。あの人とは大違いです…」ペコペコ

ミカ(あの人なら…。私を置いて逃げるのかしら…。彼のような人と…もっと早く巡り合うことが出来たなら…)

ミオ「えっと…。その…。さっきはありがとな!ちょっとだけ、兄ちゃんのことを好きになったぞ!…ちょっとだけだぞ!」カアア

カネキ「ハハ…。二人も気を付けて」

ミオ「じゃーなー!」ブンブン

カネキ「あ…」

カネキ「レストラン潰しちゃった…。イトリさんになんて言おうか…」

~~~~~~~~~~~~~~~

7区 路地裏

月山「カネキくぅん…。僕はまだ、君を諦めてなどいないからね!」ゴソゴソ

月山「………」スーハースーハークンカクンカ

トレッビアーンッ!

本日はここまでです。月山たちがフェードアウトしたら、それはそれで面白そうでしたが…。コンマ神には逆らえません。
次回は、前に取った安価の消化に入ります。夜更新になると思います。お疲れさま!

ミスった!訂正です!

>>211訂正

×ショースケ「何かあったら連絡する。またな。勇気ある少年よ。私は、君が世界の敵となろうとも、味方としている。頼りたまえ」ハッハッハ

○ショースケ「何かあったら連絡する。またな。勇気ある少年よ。君が世界の敵となろうとも、私は君の味方だ。頼りたまえ」ハッハッハ

指定先を間違えた…。こんなんだから…。俺は…!

>>210訂正

×ショースケ「何かあったら連絡する。またな。勇気ある少年よ。私は、君が世界の敵となろうとも、味方としている。頼りたまえ」ハッハッハ

○ショースケ「何かあったら連絡する。またな。勇気ある少年よ。君が世界の敵となろうとも、私は君の味方だ。頼りたまえ」ハッハッハ

今度こそおやすみなさい!質問は常時受け付け中です!

今更かもしれないがここのコンマ神は0かゾロ目を出さなかった時の方が少ない気がする

>>216、確かにそうですね…。ほとんどの戦闘を0かゾロ目で終わらせているという…。マシロは…。うん…。
ちょっと今回の更新は無理そうです…。日曜なら、昼か夜に更新できそうです。すみません…。

飲み会等が入って、更新出来なくなりそうなので、先に前回の安価募集で決まった>>99の出演キャラ等を募集します。
全員出すのはさすがにイッチの能力じゃ不可能なので…。↓1~7にキャラを、↓10に遊びに行く場所をお願いします。
明日の夜はイケるはず…です。お酒は苦手(すぐ死ぬから)なのにおつまみは大好物だから、飲み会につい参加しちゃう…。
身内だけだから安心だけど!というより、会社の飲み会にはあまり呼ばれない…(弱いのを知られてる)。
気を遣ってくれるのは嬉しいけど…。すべてはおつまみが美味すぎるのが悪いんだ!皆さんも飲み過ぎにはご注意を。
更新出来なくてすみません…。そろそろ不定期更新から離脱できそうです。申し訳ありませんでした…。

うーん…。だったら、場所をいくつか書いておきますので、先に三票入った場所にしますかね…。

1:飲み会
2:プールor海
3:遊園地
4:カラオケ
5:まさかのコクリア
6:その他自由安価

ご飯と風呂に行ってきますので。再開は九時頃になります。お待ちください。

結果はコクリアとなりました。Ret's go コクリア!
順番は、マシロ&マリif→イツキVSアサヤ→突撃!隣のコクリア!となります。再開じゃぞ。

番外編 もしも、あの時マシロたちが喰種に襲われてなかったら。

マシロ「それじゃ、今度勉強会でも開きましょうか~」

マリ「うん!またね!」フリフリ

マシロ「さよならです~」フリフリ

マシロ「………」

マシロ「…フフッ♪」タンッ

~~~~~~~~~~~~~~~

数日後…

マシロ「…お、お邪魔しまーす…」カチャ

マリ「いらっしゃい!さっ、始めよっか!」

マシロ「はい~」

~~~~~~~~~~~~~~~

マシロ「…だから、ここには係り結びが…」カキカキ

マリ「………」プシュー

マシロ「…大丈夫ですか~」

マリ「うん…。だいじょぶだいじょぶ…」カキカキ

マシロ「大丈夫には見えませんが…」

マリ「むむー…」カキカキ

マリ(…もう、言っちゃってもいいかな…)

マリ「…あのさ」

マシロ「なんですか~?」

マリ「マシロっちって喰種でしょ?」

マシロ「…ッ!?」

マシロ(なんでバレて…!?…いや、まだ確証はない…はずです…)

マシロ「…そんなわけないですよ~。もし喰種なら、マリさんをすでに喰べてるはずですよ?」

マリ「…うん。そこが不思議だったんだ。どうして私を喰べないのか…って、いつも疑問に思ってた」

マシロ「ッ!?」

マリ「…どうして、喰種であるマシロっちは私を喰べないの?理由を教えて?」

マシロ「う…」タジ…

マリ「………」ジーッ

マシロ「その…」

マシロ「…分かりました。話します…」

マリ「…!」パアア

マシロ「初めて学校で授業を受けた日に、マリさんが私に話しかけてきたことがありましたよね?」

マリ「アレね」

モヤモヤーン

マシロ『くぅ…。くぅ…』スヤスヤ

マリ『ねぇねぇ』ツンツン

マシロ『くぅ…。くぅ…』スヤスヤ

マリ『おーきーてー!』ユサユサ

マシロ『ひゃわぁ!?』ビクッ

マリ『おはよ!』ニコッ

マシロ『…おはようございます…』

マリ「ここよね?」

マシロ「はい~。この時に、私はエスタークの気持ちを知ったんですよね~」

マリ「誰ぞ」

マシロ「詳しくはWebで!」

マシロ「…はっきり言いますが、この時の私はマリさんを好きではありませんでした」

マリ「え…?」ガーン

マシロ「この時は…です。続けますよ~」

モヤモヤーン

マシロ『………』ペラッ

マシロ(イツキお兄さんから借りたこの本…。なかなか面白いですね~)ペラッ

マリ『………』ジーッ

マシロ『………』パタン

マリ『その本なぁに?』

マシロ『…『拝啓カフカ』ですよ~』

マリ『はいけーかふか?』

マシロ『はい~』

マリ『見せて!』ガバッ

マリ『………』ペラッ

マリ『………』プスプス

マシロ『…?』

マリ『わかんない…』

先生『あら…?『拝啓カフカ』じゃない…。マシロちゃん読めるの!?凄いわね~』

マシロ『そうですか~?』

先生『ええ!この本は大人向けの難しい本なのよ。お父さんから貰ったの?』

マシロ『…お兄さんからです』

マリ『マシロっちはすごいね!』

マシロ『マシロっち?』

マリ『マシロちゃんだからマシロっち!』

マシロ『ええ…?』

マリ「あったねー」

マシロ「面食らいましたよ…。いきなりマシロっちですからね…」

マリ「いいじゃんマシロっち。私はこの呼び方気に入ってるけど」

マシロ「…まあ嫌いではないですが。では続きです~」

先生『二人組を作るんだぞー』

マシロ『えっと…』キョロキョロ

マリ『…いないの?』

マシロ『………』コクコク

マリ『じゃあ私と組もっか!』

モブA『マリー。俺と組もうぜー』

モブB『いや僕とだ!』

マリ『ゴメン!マシロっちがいるからさ』

モブA『しゃあないか…』スタスタ

モブB『諦めるかな…』スタスタ

マシロ『…どうして私と組んだんですか~?』

マリ『んー…』

マリ『だってさ、マシロっちが困ってたし。ともだちを助けるのは当たり前だよ!』

マシロ『…私が友達…ですか?』

マリ『違うの?』クビカシゲ

マシロ『…いえ…。友達、ですね。これからよろしくお願いします。マリさん』

マリ『よっろしくー!』

マシロ「ここから、マリさんのことを好きになったんですよ~」

マリ「ここからかぁ」

マシロ「…どうして私が友達だったんですか?あの時はそこまで接点がなかった気がするんですが…」

マリ「うーん…。仲良くなれそうだったから…かな?」

マシロ「まさか勘ですか?」

マリ「…わかんない。だけど、マシロっちともっとお話ししたいなーとは思ったんだよね。たしか」

マシロ「…まあいいです。私は嬉しかったですよ~。あまり関わらないように壁を作ってたんですがね…」

マリ「この時まで、マシロっちってあまり人と話さなかったけどどうして?」

マシロ「…入学前にイツキお兄さんから、お父さんとお母さんが亡くなった時のことを聞いたんです」

マシロ「…喰種と人間の両方に追われて、命を落とした…と。きっかけは人間に売られたからだそうです」

マリ「それで…」

マシロ「…イツキお兄さんは、人間にもいい人はいる。だけど、悪い人の方が多いから気をつけて、と注意されました」

マリ「…ん?じゃあ、私たちは悪い人じゃない。そう思ってるの?」

マシロ「はい~。だって悪い人でしたら、すでに私はCCGに追われてますからね~」

マリ「それもそっか」

マシロ「…マリさんは何時から気づいてたんですか?」

マリ「小学一年生の時」

マシロ「ファッ!?」

マシロ「そそそそんなバカな…」ガタガタ

マリ「さすがに気づくよ。誰がご飯を処理してたと思ってんの」

マシロ「あ…」

マリ「マシロっちが全然給食を食べないからさ、私が代わりに食べてたじゃん」

マシロ「あー…」

マリ「最初は分からなかったけど、喰種についての講習会があった時にビビッときたんだよね」

マシロ「」

マリ「たぶん、小学校で同じクラスだった子はみんな気づいてるんじゃないかな?」

マシロ「途中から食べてましたけどね~…」

マリ「それでも、小食だったからねー。マシロっちは。ご飯一杯でご馳走様は早すぎるよ。いくらなんでも」

マシロ「なるほど…。…って、全員気づいてるんですか!?」

マリ「たぶん」

マシロ「…CCGに追われなかったのが不思議ですよ…」

マリ「みんなマシロっちが悪い喰種だとは思ってなかったからね。先生も」

マシロ「先生もですか…」

マリ「そりゃ、こんな笑顔をいっつも見せてたら…ねぇ?」シャシンミセ

マシロ「」カオマッカ

マリ「それで、みんなでマシロっちを匿おうとしたんだ。情報を隠したりいじったりしてね」

マリ「健康診断に引っかからなかったのはこれが理由!」

マシロ「…周りの環境に恵まれてたんですね。私は…」

マリ「かな。私もだけどね」

マシロ「…どうしてですか?」

マリ「マシロっちがいたから、世間が言ってるような、喰種が全て悪い喰種じゃないって分かったんだよ?」

マリ「そして、そういういい喰種を守っていこうとする、助けていこうとする人たちが周りにいたからね。私が先導したんだけど」アハハ

マリ「…私たちはマシロっちの味方だから。安心して。ね?」

マシロ「…はい」ポロッ

マリ「…これからも親友だよ…?」ギュッ

マシロ「…はい…!」ポロポロ

そして月日は流れて…

マリ「マシロっちめ…。どこに逃げた…?」

マシロ(下ですよ~)スイー

マリ「ん?」ガシッ

マリ「ギャー!」ザポォォン!

マシロ「ふふふ…。プールは私の庭ですよ~」ザパッ

マリ「ブクブク…」チーン

マシロ「溺れないでくださいー!」ザパッ

~~~~~~~~~~~~~~~

マリ「………」カリカリ

マシロ「………」カリカリ

マシロ(あっ!ここ、イツキお兄さんゼミで習ったところです!)カリカリ

マリ「………」カリカリ

マシロ(無心状態ですが大丈夫ですかね…)

マリ「………」カリカリ

~~~~~~~~~~~~~~~

マリ「合格だー!」

マシロ「よかったですね~。○○高校を目指すと聞いた時はもうダメかと思いましたよ」

マリ「うっ…。合格したからいいじゃん!」

マシロ「どうして私と同じところを選んだんですか?~」

マリ「ここからなら、CCGを受ける時に考慮されて、入りやすくなるらしいから」

マリ「それに、マシロっちと一緒にいたいしね!」ニコッ

マシロ「」プスプス

マリ「マシロっちー!」

~~~~~~~~~~~~~~~

モブA「さぁて…。この体を好き勝手に…」ワキワキ

マリ「んー!んんー!」ジタバタ

モブB「動くなテメッ!」ガシッ

モブC「うほっ!おっぱいデッケー!」ムニムニ

マシロ「…!」バァンッ!

モブ's「ひっ!」

ギャー! タスケテー! ヒイイー!

マシロ「まったく…。低俗な人ばかりで困ります~…」パンッパンッ

マリ「いつもゴメンね…」

マシロ「これくらいどうってことはないですよ~。マリさんが無事で何よりです~」ニコッ

マリ「マシロっちー!」ブワッ

マシロ「胸が顔に…!やめてください…!苦し…」ガクッ

マリ「マシロっちー!?」

…色々ありました。

なーんでこの世界線にいけなかったのかなぁ(血涙)

そして数年後…

マシロ「…おめでとうございます~」

マリ「うん!CCGに入局できるなんて正直、夢物語だと思ってたよ!」

マリ「…これは秘密なんだけど教えるね。最初に24区のモグラ叩き?を何回かして、その後に14区に配属される予定だって」

マシロ「…死なないでくださいね」

マリ「もっちろん!マシロっちを置いて死なないよ!『また』ね!」タッ

マシロ「…はい。『また』…」

~~~~~~~~~~~~~~~

さらに数ヵ月後…

マリ「君が最近有名な『四枚羽根』だね…?」

マシロ(マリさん!?立派になりましたね…!)

マリ「こちらも手加減出来ないからね!みんなは下がって援護をお願い!危険だったらすぐ撤退させるよ!」

マシロ(マリさんは避ける!)バキキキッ

マリ「おおっと…!」ガキィンッ!

ドガァァァン! ギャリリッ バキュバキュゥン バキャキャッ バチバチバチッ!

モブA「すげぇ…!これがマリ特等の本気か…!」

モブB「私たちは邪魔ね…」

マリ「…みんなは撤退!殿は私がするから!」

モブA「でも!」

マリ「…これは命令よ!」

モブA「…はい…」タッ

マリ(そろそろ行ったかな…)ギリギリ

マリ「…お話しよっか。マシロっち」スッ

マシロ「…はい!」スッ

~~~~~~~~~~~~~~~

マリ「おっきくなったねぇ。…胸は相変わらずぺったんこだけど」

マシロ「別にいいですもん。小さくても…」

マリ「拗ねないで!」

マシロ「ふふ…。拗ねてないですよ~。…マリさんはまた大きく…」

マリ「もうGカップだよ…。動きづらいなぁ…」

マシロ「特等…でしたね。いい部下に恵まれてるみたいで何よりです~」

マリ「ありがと。けっこう活躍したんだけどなぁ…。有馬特等にはかなわないや」

マリ「…お兄さんたちの敵討ちはまだ?」

マシロ「…はい。正体は大体分かったんですが…。これはCCGの存在意義すら覆しそうな案件で厄介なんです…」

マリ「…そっか。こっちで誤魔化しておくから逃げて。逢えて嬉しかったよ」

マシロ「…すみません…」タンッ

マリ「…まったく…。最後まで謝らないでよね…」

~~~~~~~~~~~~~~~

数年後…

有馬「…『四枚羽根』…いや、『天使』か。ここで君は終わりだ」ジャキンッ

マシロ「…まだ死ねません…!マリさんの敵も…。お兄さんたちの敵も討ててませんから…!」ドンッ

マシロ(…マリさんの残したこのクインケで…。お兄さんたちの思いを受け継いだこの赫子で…。私は復讐を成し遂げてみせます…!)ガキィンッ!

To be cotinued…?

>>247、全てはコンマ神が悪いんです…。あの時もコンマは荒ぶってたなぁ。凄いと思いました(小並感)。
本日はここまで。なんがヘンな感じになっちゃったなぁ…。番外編だけで時間はまだかかりそうです…。
次回も夜からの予定です。お疲れ様でしたー!

ifストーリーもすごくよかったさすが>>1
セリフ聞く限りマシロ以外死んでない?お兄さんたちを殺れるやつ誰だよ
てかマシロと戦うと有馬も死ぬことない?
番外編も本編も楽しみにしてます

ifストーリー面白かった、乙!
マリが喪われてしまったのが本当にもったいないな
この話、マシロが寝てる時に見てる夢だったりするのかな……とか妄想すると切なさ炸裂してしまう

>>251
V関連じゃないかね

そう言ってもらえると嬉しいですね…!ありがとうございます!
>>251>>253が言う通り、Vの方々に負けたという設定で進めさせてもらいました。旧多さんとか化け物ですし…。
>>252、まさにそのようなシチュエーションで書いてました。夢でもBad endとは切ないなぁ…。自分で書いといてなんだけど。

番外編は、安価で選択される題材によって、ネタ全振りかシリアスな感じになるか変わります。
場合によっては、前回のようにキャラの設定を掘り下げたりします。
掘り下げるものの例は、アサヤ×リゼ、アヤト×イツキとかです。そもそも掘り下げられるものが少ない…。

>>248に少し訂正があります。マシロとマリの運命の再会と、有馬との邂逅の時に経過した時間が逆です。
再会した方が数年後、有馬と戦闘に入る方が数ヵ月後です。特等まで有馬でも数年経過してるのに、マリは数ヵ月っておかしいですし…。
本人が有馬にはかなわないと言ってるので矛盾しますからね…。すみませんっしたぁ!(ドゲザー)
なお、マリの使ってたクインケは、アビスガンダムのあの槍(ビームのところは銃口に変化)です。

貴方たちがVにコロコロされたようにした理由は、ぶっちゃけこんな強い喰種が本当にどの組織にも関わってないわけがないからです。
関わってたのは親だけと設定してます。というか、関わってるけど、Vに所属していたとは限りません。そこは後ほど決めたいと…。

イツキVSアサヤを今日は進めます。展開が雑になるかもだけど許して!再か院!

番外編2 イツキVSアサヤ

アサヤ「兄貴」

イツキ「どうしたの?」ペラッ

アサヤ「いやー…。その…」

イツキ「…どうしたのさ」

アサヤ「…俺と戦ってくれ!」

イツキ「…どうしてだい?」

アサヤ「俺と兄貴で、どっちが強いか確かめたいんだ!けっこう、俺も強くなったからな!」

イツキ「…分かった。殺すつもりでいけばいいのかな?」

アサヤ「…ああ。手加減しないでくれよ?」

イツキ「…君の望んだことだからそんなことしないよ。だけど、死にそうになったら止めるよ?」

アサヤ「…ああ」

イツキ「…ついてきて」シュンッ

アサヤ「…相変わらずクソ速いな…」ダンッ

~~~~~~~~~~~~~~~

20区 地下 ルートV14

イツキ「ここでいいかな…」

アサヤ(なんで地下を知ってるのか聞くのはよしとくか)

イツキ「…赫者になったアサヤの実力を知りたかったからちょうどいいかな」バキキッ

アサヤ「ッ!?」ゾクッ

アサヤ(なんて気迫だ…!やっぱバケモンだ兄貴は…。だがよ…)

アサヤ「こんなんじゃビビんねえよ…!」

イツキ「そうかい…。…あっさりやられないでよ?」

アサヤ「…逆に兄貴がやられるかもな!」ダッ!

直下コンマがイツキ(10のボーナス(永続))、↓2コンマがアサヤです。3ポイント先取した方の勝利です。
ゾロ目は強制先取です。どちらもゾロ目なら大きい方の勝ちです。

結果:イツキ 93 アサヤ 12 イツキ:1ポイント アサヤ:0ポイント

アサヤ(兄貴の赫子に遠距離戦は不利!一気に近づく!)ヒュッ

アサヤ「くたばんなぁ!」ボボッ

イツキ「………」カカカッ

イツキ「…遅いよ」フワッ

ズガァァァン!

アサヤ「クソッ…!外した…」

イツキ「それっ…!」バシュッ

アサヤ「ぐっ!?」ガキィンッ!

イツキ「…三本かな…」グルグルッ

アサヤ「ヤベェッ!」サッ

バギャァッ!

アサヤ「ぐ…があああ…」ギリギリ

アサヤ(俺の甲赫を…。あんな細い尾赫三本まとめただけでここまでめちゃくちゃに…!ふざけたパワーだ…)バキキッ

イツキ(…今ので決まったと思ったんだけどなぁ…)ヒュッ

アサヤ「ッ!?」ゾプ…

イツキ「…これは痛いよ」グチャグチャッ

アサヤ「ぐあああッ!」

アサヤ(赫子を腕に刺して、内側からズタボロにしやがった…!殺す気だ…!)

アサヤ「ぐうッ!」ブチッ

イツキ「…赫子の隙間を狙うのは大変だけど、今のアサヤのような堅い鎧持ちには効果的だ…」ヒュンヒュン

アサヤ「普通に壊せるだろうが…」

イツキ「まあ…ね。でもそれだと、こっちの手数が減るから。これは八本までしか出せないし」

アサヤ(腕一本やられたしな…。こりゃキツイぞ…)

直下コンマがイツキ(10のボーナス(永続))、↓2コンマがアサヤです。大きい方が勝ちです。3ポイント先取した方の勝利です。
ゾロ目は強制先取です。どちらもゾロ目なら大きい方の勝ちです。 現在イツキが1、アサヤが0です。

結果:イツキ 23 アサヤ 103 イツキ:1ポイント アサヤ:1ポイント

イツキ「フッ…!」ボボボッ

アサヤ「…!」ダッ!

ズガァン! ヒュッ スパァン!

アサヤ「うっし!避けれた!」ブオッ

イツキ「今度は鱗赫か…」カキィン

イツキ(…たしかアサヤは四本だったはずだけど…。どこn…下か!)ダンッ

ボゴッ!

イツキ「危ないな…!」ギャリリッ

アサヤ「掛かった!」バシュシュッ

イツキ(…これはマズい…!)ブアアッ

ズガガガガガッ!

イツキ「く…う…!」ガガガガ

アサヤ「届けぇぇぇ!」ズガガガッ

ガキィンッ!

イツキ「しまっ…」

アサヤ「うおおおッ!」ボッ

イツキ「ッ!」ズドォッ!

イツキ「ぐうっ!」ヒュッ

スパスパッ

イツキ「これは…効いたよ…!」タンッ

アサヤ「攻撃を食らってすぐに離脱するのか…」

アサヤ(まだ入りそうだったのに…。刺さった赫子を切り落としやがった…)

イツキ(…さっきのでけっこうやられたね…。あと二本か…)

イツキ(落ち着いていこう…。こういう時こそ冷静に、だ)

直下コンマがイツキ(10のボーナス(永続))、↓2コンマがアサヤです。大きい方が勝ちです。3ポイント先取した方の勝利です。
ゾロ目は強制先取です。どちらもゾロ目なら大きい方の勝ちです。 現在イツキが1、アサヤも1です。

結果:イツキ 77 アサヤ 16 イツキ:2ポイント アサヤ:1ポイント

アサヤ「一気に押し切る!」ドウッ

イツキ(冷静に…。…ここだ!)バキキッ

イツキ「…食らえ…!」ギュオッ

アサヤ「ゴフッ!」グチャッ

アサヤ(なんだ今のは…。鉄球みたいなのがいきなり…)ドサッ

アサヤ(…これ骨逝ったな。マジ死ぬかも。赫子も吹っ飛んだし)

アサヤ「あ゛あ゛あ゛ッ!」ムクッ

アサヤ「骨が逝ったからって…。そう簡単に諦めてたまるかよ!」バキキキッ

アサヤ「まだ…赫子はあと一つ残ってんだよ!」ジャキンッ!

イツキ「腕…?」

イツキ(…どこにいても危険な気がするな…)

アサヤ「俺は負けねえぞ…!兄貴にだってな!」バチチッ!

直下コンマがイツキ(10のボーナス(永続))、↓2コンマがアサヤです。大きい方が勝ちです。3ポイント先取した方の勝利です。
ゾロ目は強制先取です。どちらもゾロ目なら大きい方の勝ちです。 現在イツキが2、アサヤは1です。

結果:イツキ 73 アサヤ 72 イツキが3ポイント入手したので終了です。

アサヤ「当たれ!」ズガァン!

イツキ(腕が飛んできた…!?)ダッ

ドガァァァン!

イツキ「クッ…」タンッ

アサヤ「オラァ!」ブンッ

イツキ「…!」ガシッ

アサヤ「離せよ…!」ズドドドッ

イツキ「…断る…!」バシュッ

アサヤ「避けれ…」ズバズバッ!

アサヤ「グ…アア…」ドサッ

イツキ「ハア…ハア…」

アサヤ「…俺の負けだ。やっぱ兄貴にはかなわねえな!」ニッ

イツキ「…アサヤも成長したよ。俺はもう必要なさそうだね」

アサヤ「…俺さ」

イツキ「ん?」

アサヤ「自分が嫌だったんだ。兄貴やマシロと違って、学校に通ってるわけじゃねえし、頭もいいわけじゃねえ」

アサヤ「それに…。目つきが悪いおかげで他の人からも敬遠されてた」

イツキ「………」

アサヤ「…そんな俺を、兄貴たちは文句も言わずに何度も助けてくれた。一緒にいてくれた」

アサヤ「こんな不甲斐ない俺が嫌だったんだ。本当に…」

イツキ「…それでか…」

アサヤ「…ああ。だから変わるために力を付けた。働こうとした。…結局、兄貴には負けたけどな」ケラケラ

アサヤ「でも…。これでよかったと思うよ。仲間を守ることが出来たからな」

アサヤ「…今までサンキューな。これからは、なるべく自分の力で生きていくよ。兄貴たちに頼らないでいいように…さ」スッ

イツキ「アサヤ…!…やれやれ、見ないうちに大人になったね。もう俺はお役御免、かな」クスッ

イツキ「…俺も、したいことでも見つけるかな…?二人の面倒を見てばっかりだったからなぁ…」

イツキ(…これからも、つらいことがあるだろう。だけど、諦めちゃダメだよ)タンッ

イツキ(…その時にきっと、仲間が助けてくれるから。力を貸してくれるから)

イツキ(…何があっても、俺は二人の味方だよ。アサヤ…。マシロ…)

番外編2 -Fin-

今回はこれで終わりです。戦闘シーンは苦手だ…。次回はコクリア見学祭りです。
イツキたちの両親の設定は、本編再開前にしようと思います。次も夜更新の予定です。お疲れ様でした!

ちょっと今日は無理そうでヤンス…。明日は昼から出来るので、それまで待っててほしいでヤンス…。

昼というより夕方ですが、今から再開します。たぶんネタ全振りだと思います。

番外編3 コクリア見学に喰種をご招待!

イツキ「…どうして、CCGの死神さんから招待状が送られたのかな…」スタスタ

アサヤ「知らねえよ…。文面からして、俺らを殺す気はなさそうだがな」スタスタ

マシロ「コクリアに行くんですよね~?」トテトテ

イツキ「うん」

アサヤ「コクリアってなんだよ…」

イツキ「喰種なのにコクリアを知らない…ッ!?」ズザザッ

アサヤ「何そのオーバーリアクション」

マシロ「簡単に言うと、喰種の刑務所ですよ~」

アサヤ「………」

イツキ「…今向かっているのは教会だけどね」

アサヤ「なんでだ…」

~~~~~~~~~~~~~~~

どっかの教会

イツキ「失礼します」ガチャ

アサヤ「………」

ドナート「貴様が鋼太朗をぉぉ!」トビヒザゲリー

アサヤ「おっ…」ヒョイッ

ドナート「うぐッ!」ビターン

マシロ「ドナートの飛び膝蹴りは外れた!」

ドナート「」チーン

マシロ「ドナートは力尽きた!」

イツキ「何やってんですか…」

ドナート「クッ…。せっかく不意打ちしたのに回避されるとは…」

アサヤ「なんでここに来たんだ俺らは…」

カネキ「あ、皆さん」

トーカ「げっ!」

イツキ「…君たちも招待されたのかい?」

カネキ「はい」

ドナート「コホン…。貴様たちは奇跡を信じているか?」

イツキ「…そういう、非科学的なのはちょっとね…」

アサヤ「信じてるかな。俺は」

マシロ「どうでもいいです」

カネキ「信じてます。僕が喰種になったのも、偶然とか奇跡でしょうし」

トーカ「ノーコメント…」

ドナート「そうか…。では見せてやろう!」バッ

イツキ「棺…?」

ドナート「この中には、ある捜査官が入っている。私の可愛い息子だ。さあ括目するがいい!」パッ

テレレテレテレーレーレー

亜門「真戸さーん!」バキャッ

アサヤ「テメエはあの時殺したはず…!」

亜門「貴様はだr…ドナート!?」

ドナート「…フハハハ!あんなところで死ぬとは情けないな!」

亜門「クッ…。コンマ神が悪いんだアレは!」

ドナート「まさか二巻でリタイアとはな…!」プッ

亜門「ぐぐぐぐ…」

マシロ「教会…蘇生…この懐かしい音楽…あっ…(察し)」

イツキ「…わけが分からないよ…」

ドナート「鋼太朗はこの話が終われば、また死体に逆戻りだ。せいぜい生を満喫するんだな!」

亜門「貴様はどうするつもりだ!」

ドナート「コクリアに戻ってロリ系のものでも堪能させてもらう」

亜門「このロリコンが…」

ドナート「さらばだ!」ピョーン

亜門「あのロリコンをすぐにでも処分しないと…」

カネキ「あと一人は誰でしょう?」

トーカ「さあ?」

リゼ「誰かしらねぇ」

イツキ「うーん…」

カネキ「…ん?」

リゼ「久しぶりね。カネキくん」

カネキ「リゼさん!?」

リゼ「喰種の体はどう?」

カネキ「…それより、どうして生きてるんですか!?」

リゼ「いちおう、本編でも生きてるもの。動けないけど」

リゼ「どうせおまけなんだから、復活してもどうでもよくないかしら?気にしすぎたらハゲるわよ?」

カネキ「おまけって…」

リゼ「またお腹をかき混ぜてあげる♪」

カネキ「うわぁぁぁ!!」

リゼ「冗談よ♪」

イツキ「…はやく行きません?」

亜門「…そうだな。…どうして喰種とコクリア見学を…」ハァ

亜門(ドーナツいっぱい食べようそうしよう)

亜門(最期はドーナツに埋もれて死にたい…)

アサヤ「おっさん」

亜門「おっさんと言われる年じゃないんだが…」

アサヤ「はやく行こうぜ…」

亜門「本当なら、今頃クインケを使っているぞ…」スタスタ

アサヤ「使って負けたのに?」

亜門「うっ…」グサッ

イツキ(はやく行ってよ…)

マシロ(またドラクエしようかな…)

トーカ「暇…」

カネキ「お腹はやめてくださいお腹はやめてくださいおn(ry」ブツブツ

リゼ「…やりすぎたかしら?」

トーカ「じゃないの?」

リゼ「…今の私の話聞く?」

トーカ「パス」

リゼ「つれないわねぇ」クスクス

全然進んでいないですが、いったん終了です。夜にまた更新します。

お待たせしたですよ。今から再開するでごぜーますよ!

酉&age忘れした…。

23区 喰種収容所〝コクリア”

亜門「ここコクリアには、捜査によって捕獲された喰種が一時的に収監される」スタスタ

イツキ「その後は?」スタスタ

亜門「クインケの材料にされるか、地下のプレス機でミンチだ」

イツキ「…見てみたいですね」

亜門「行く予定だ。なんなら、お前たちもプレスされるといい」

イツキ「…ぶっ壊しますよ?そのプレス機全部」

亜門「不可能だと思うが…」

亜門「一部の喰種は、有用な情報を保有しているため、捜査に利用されるケースもある」

亜門「さっきのロリコン…もとい、ドナートもそれによって生かされている」

イツキ「…そのロリコンさんが、あなたを息子と呼んでいましたけど、人間ですよね?」

亜門「…ああ。かつて、俺はやつが運営していた孤児院にいたんだ。…みんなやつに喰べられたがな」

亜門「さっさと死んでもらいたいが…俺は知りたいんだ。俺だけを生かした理由を…」

イツキ「…俺には何も言えませんね」

亜門「貴様に期待などしていないさ」

イツキ「…これは手厳しい」

アサヤ「すげぇな…。中はこうなってるのか」タンッ

マシロ「ゲームのステージでありそうです…」キョロキョロ

亜門「…アレをどうにかしろ」

イツキ「…節度は弁えていますから」

亜門「だといいが…」

真戸「亜門くん」

亜門「なんですか?真戸さん」

真戸「…やはり亜門くんか」

亜門「真戸さん…」

真戸「あのクソ神父が『鋼太朗を生き返らせてやるから、コミックLOを十種類買ってこい』と言うから、
しぶしぶ言う通りにして正解だった…」ガクッ

亜門「…あのクソロリコォォォン!真戸さんになにさせてるんだ!」

マシロ(CV.内山昂輝)「ユニコォォォン!」

アサヤ(CV.浪川大輔)「そそっかしいんだよお前は!バナージ!」

カネキ(CV.内山昂輝)「それでも…俺はもう迷わない…!迷いはしない!」

亜門(無言のクインケ展開)

イツキ「それはダメです」ゴシャッ

亜門「ドウジマァァァ!」

真戸「それはそうと、ドーナツを二万円分買ってきたんだ。さあ亜門くん、全て君のものだ」

亜門「これ全てですか…!?ありがとうございます!」ペコッ

真戸「復活祝いだ。気にしなくていい。少々重かったがね」

真戸「SSレートの鯱との面会許可が出た。会ってくるといい」スタスタ

亜門「はい!」ムシャムシャ

リゼ「鯱…!?」ピクッ

亜門「ん?そこの女、反応したからお前を連れてく」ムシャムシャガシッ

リゼ「嫌よ!離しn…って、この馬鹿力はどこから来てるのよ!あー食べカスが服に…!」ズルズル

亜門「ドーナツパワーだ」ムシャムシャズンズン

トーカ「リゼのやつ…いい気味だね」

アサヤ、カネキ「「リゼさん…南無」」ガッショウ

有馬「………」スタスタ

イツキ「…死神さん」

有馬「私か?」ピタッ

イツキ「はい。…手合わせ願います」

有馬「…分かった。場所はどうする?」

イツキ「ここで」

有馬「分かった」バチチチッ

イツキ「…みんなは隠れてて!」タンッ

バチチチチッ!

喰種の皆さん「「「ギャー!」」」

イツキ「…いきますよ?」パキキッ

有馬「本気で来るといい。こちらは『フクロウ』を使わせてもらうが」ジャキンッ!

イツキ「…上等!」ドンッ

有馬「フ…」キィィィン

~~~~~~~~~~~~~~~

数十分後…

イツキ「…なかなか楽しめました。ありがとうございました」ペコッ

有馬「こちらもだ。実戦だったら、私が負けていただろうな。失礼する」スタスタ

亜門「ただいま戻っt…ッ!?コクリアがめちゃくちゃじゃないか!何をしたんだ!」

イツキ「…死神と戦り合いました」

亜門「それなら納得…いくか!節度は弁えたんじゃなかったのか!?」

イツキ「…反省はしています。だけど、後悔はしてません」

亜門「貴様ァァァ!」

トーカ「カネキ…」

カネキ「うん…」

トーカ「あの人を怒らせないようにしよう…?」ガクガク

カネキ「賛成」ブルブル

アサヤ「」キゼツ

マシロ「さすが公式チートとこのSS一のチートのお二人さんですね~」

リゼ「」ゲッソリ

カネキ「どうしました?」

リゼ「ずっと『愚娘めが…!』を連呼されてたの…」

カネキ「それは…」

亜門「…最期にプレス機だ!」

コクリア地下 プレス場

ガッションガッション

亜門「ここがプレス場だ。廃棄が決定した喰種は、ここで処分される」ガッションガッション

カネキ「大きいなぁ…。ここに落ちたら、ひとたまりもなさそうだ…」

亜門「実際死ぬしな」

カネキ「…ドーナツは?」

亜門「全ていただいた」

カネキ「人間ですか…?」

亜門「そのつもりだ」

地行博士「いやー亜門くん。チョリッスチョリッス」

亜門「地行博士…。えっと…チョリッス」

マシロ(CV.宮野真守)「チョリーッス!」

トーカ「クソグルメと同じ声を出さないでくださいマシロさん」

マシロ「はしょうがないですね~」

地行博士「さっきの戦い見たよ。凄い赫子だね~。クインケ作らせてちょ」

イツキ「…断ります」

地行博士「あらら。残念だなぁ」

イツキ「…このプレス機にも、Rc細胞が関係しているんですか?」ジーッ

地行博士「それは専門外だよん。使わなくても、たぶんペシャンコでしょ」

イツキ「…確かに」

亜門(今だ!)ダッ

亜門「死なば諸共だ!」ガシッ

イツキ「うわっ!?」ヒューン

地行博士「亜門くん!?」

アサヤ「兄貴ー!」

突然すぎるコンマ判定!直下コンマ50以下で二人が死亡します。※本編には関係しないのでご安心を。

結果:12 二人は天に召しました。

亜門「どうだ!いくら貴様でも…!」

イツキ「まだ死ねない…!」ビュオッ

亜門「赫子…!?まさかプレス機を…」

ギュルルルッ メキメキメキメキ

イツキ「ぐ…ああああ…」メキメキ

ブチンッ

イツキ「あ…」

亜門「勝ったぞ…!」

グッチャングッチャン

マシロ「」

アサヤ「兄貴ー!」

地行博士「亜門くーん…」

~~~~~~~~~~~~~~~

ミンチ「」ホカホカ

アサヤ「…どうすんだよコレ。番外編とはいえ、主人公が死んだぞ…」

カネキ「僕が主人公に戻ればいいんじゃないかな?」

マシロ「」

アサヤ「原作があるからよくね?」

亜門「俺は帰る」スイー

トーカ「…なんでいるの」

亜門「魂だけだしな…。元々俺は死んでいたからそこまで問題はないだろう」

亜門「お前たちもさっさとこっちに来い」フッ

カネキ「お断りします」

リゼ「…私も時間ね」ガシッ

タタラ(突然の貫手)

カネキ「ギャー!」ドスッ

タタラ「コイツは持っていく」タンッ

リゼ「また会いましょう。カネキくん♥」

イツキ「…これで番外編は全ておしまいだね」フヨフヨ

アサヤ「兄貴死亡ENDとはな…」

イツキ「…コンマには逆らえないさ」

イツキ「…皆さん、>>1の書く拙い本作に参加していただき、ありがとうございます」ペコッ

イツキ「…これからも精進いたしますので、よろしくお願いします」

アサヤ「のんびりワイワイと進めていきたいと思うんでよろしくな!ガンダムネタが多いのは許してくれ!>>1がなんでもしますから!」

アサヤ「ミスがちょこちょこあったりするのは申し訳ない!>>1をボスランのようにぶん殴っててほしい!」

アサヤ「これで今日の更新は終わりだ!そろそろ、原作と大きく異なる展開になるから、おかしなところが増えると思う!」

アサヤ「それでもおkという人はよろしくな!コンマ神の加護があることを祈ってるぜ!」

マシロ「明日は昼からの予定です~。来ないかもしれないですけど、その時は申し訳ありません~…」

マシロ「みんなで、喰種と人間をぶっ殺しましょう~」ノシ

みんな「「「今までありがとうございました!そして、これからもよろしくお願いします!」」」ペコッ

今日はここまでです。連絡事項は>>294に書いてある通りです。これから駄文が目立つかもしれません…。
それでもよければ>>1とこのSSにお付き合いください。お疲れ様でした!

昼は更新出来なくてすみませんでした!とりま再開です。しばらく前に言った通り、両親の設定をパパッとします。
直下コンマが01~40なら、Vと関係してただけ、41~70なら、片方がV所属(奇数なら父、偶数なら母)それ以上なら両方です。
ゾロ目も両方になります。見返したら、イツキの学力コンマがゾロ目なのにボーナスがなかったんですよね…。
↓2コンマ分、イツキの学力が進化します。もう、(ぶっ飛んじゃっても)いいよね…?元からチート化してるし。

(゜Д゜)

取り乱しました…。ゾロ目なんで直下分さらに追加です。もはやスパコン…。

結果:94 両親共にV所属だったが、始末された。

学力:280 神を超えた知力を持つ。諸葛亮とかアインシュタイン、ギレンさんを極限進化させたようなもの。もはや人間ヴェーダ。
貴方のあだ名はヴェーダでいいんじゃなかろうか。

今回はマシロメインのお話になるかと思います。

深夜の11区 路地裏

マシロ「ん…」パチッ

マシロ(不思議な夢を見てました…。楽しくて、そして悲しい夢を…)

マシロ(…夢の中ですら、マリさんを喪ってしまうなんて…)グスッ

マシロ「…!」ゴシゴシ

マシロ「弱音を吐いてはいられません…。成し遂げないといけないことがありますから…」スクッ

マシロ「…一度街に出ましょう」スタスタ

~~~~~~~~~~~~~~~

ワイワイガヤガヤ

マシロ(思えば、夜の街を歩いたのは初めてですね…。イツキお兄さんから注意されてばかりでしたし…)スタスタ

モブA「おっ、どうしたんだいお嬢ちゃん。こんな夜中に」ニヤニヤ

モブB「お困りだったら、お兄さんたちが助けてあげようか?」ニヤニヤ

モブC「怖くないから大丈夫だよ。痛いこともしないよ。気持ちよくなると思うけど」ニヤニヤ

マシロ(…ナンパですか…。面倒ですね。どうしましょう…)

直下で、下の三つから一つ選んでください。

1:逃げる
2:ぬっ殺す
3:自由安価

選択:1 逃げるんだよォ!

マシロ(…三十六計逃げるに如かず、です。こんな人たちと関わっても、ろくなことにはなりません!)ダッ!

モブA「速っ!」

モブB「ちぇっ、せっかくの上玉だったのに」

モブC「お前らがニヤニヤしてたからだな」

モブA「ハァ?お前らもしてただろうが!」

~~~~~~~~~~~~~~~

マシロ「ここまで来れば大丈夫でしょう…。やっぱりこの体じゃ、夜の行動は厳しいですね…」

マシロ「…朝になるまで隠れておきましょう…」コソコソ

ザッザッザッ

マシロ(…誰か来ましたね…。隠れているのに躊躇なくこっちに来るということは、喰種で間違いなさそうですね…)パリリッ

???「………」

↓1、2にアオギリメンバーをお願いします。一部のメンバー以外なら、戦闘に入ります。(モブOK)

モブの戦闘力は基本、40で固定です。ザコモブの設定はこっちで適当にしています。
強いモブの設定をササッとします。直下コンマの半分を40に追加します。

結果:59÷2=29.5≒30 70(なんちゃ強い。月山クラス)

直下コンマの下一桁が偶数なら女性、奇数は男性になります。下一桁が1~5で赫包は一つ、6~9、0で二つになります。
ゾロ目ボーナスはありません。

結果:8 女性 赫包二つ

↓1、↓2に赫子の種類をお願いします。

結果:尾赫と甲赫

それでは再開します。どうせ二人とも死にますから、細かく作る必要はないですよね…。不満に思ったならすみません…。

強モブ「…『天使』で間違いありませんね?」カツカツ

マシロ「…あなたは何ですか?」バチチチッ

モブ「落ち着け」

強モブ「貴女に提案があるのです」

マシロ「提案…ですか?」

強モブ「ええ。貴女の行動から推測するに、CCGの捜査官を殺したいのでしょう?」

マシロ「…否定はしません」

強モブ「ですので、私たちと共に来てほしいのです。貴女ほどの実力者なら、上の者も歓ぶでしょう」

マシロ「…一つ間違えてますよ」

強モブ「…何でしょう?」

マシロ「私は…捜査官も喰種も全て殺すつもりなんですよ!」バリリリッ

モブ「ひっ…」

強モブ「交渉決裂ですね…。ならば、力ずくで連れていくまでです!」パキキッ

マシロ「やってみせてくださいよ!」キィィィン

勝利条件:敵の殲滅(4ポイント入手)

敗北条件:マシロの戦闘不能(アオギリに強制参加)

直下コンマ判定です。

1:ファンブル
2~5:失敗
6~7:成功
8、9:CRITICAL!
0、ゾロ目:荒んだ心に、武器は危険なんです!
00:???

結果:7 成功 1/4ポイント

マシロ「灰燼と帰せ!」バリバリバリッ!

モブ「がっ…」ジュッ

強モブ「くっ!」ガキィンッ!

強モブ(これが報告にあった電撃ですか…!赫子ごと焼き切られかねませんね…)ビリビリッ

強モブ「…接近戦ならば!」ダンッ

マシロ「それなりの出力だったんですがね…」タンッ

強モブ「フッ!」ブンッ

マシロ「ほいっ」フワッ

強モブ「さすがに躱しますか…」

マシロ「………」バチチチッ

強モブ「…散弾かっ!」バキキッ

ズガガガガガッ!

強モブ「散弾では!」ジャキッ

マシロ「むぅ…」

直下コンマ判定です。

1:ファンブル
2~5:失敗
6~7:成功
8、9:CRITICAL!
0、ゾロ目:荒んだ心に、武器は危険なんです!
00:???

結果:0 貴様は電子レンジに入れられたダイナマイトだ!メガr(ry

強モブ「翼の付け根を狙えば…!」ズドドドッ

マシロ「地面から…。尾赫も使えるんですか」フワフワ

強モブ「一手一手的確なものを打てば、強者でも…」

マシロ「…圧倒的な力の前では、策など無力ですよ…」ズババッ

強モブ「ッ!なん…ですか…それは…!?」

マシロ「…光の翼です」ブゥゥン

マシロ「これは防げませんよ…!」ドウッ

強モブ「甲赫なら…!」スチャッ

マシロ「無駄です!」ズドォォン!

強モブ「く…う…!?赫子が…!」ジュウウ

マシロ「…このまま燃え尽きてください!」ズドオオオッ

強モブ「…ッ!?」バキッ

強モブ「…私の負け…ですか…」ジュッ

マシロ「………」シュウンッ

マシロ「…あなたたちが悪いんです。殺されても文句は言えませんよ…?」

マシロ「…喰種のせいでマリさんは死んだ…。だから、私が喰種を殺すのはおかしいんでしょうか…?お兄さん…」

マシロ「…もうすぐ夜が明けますね。早く逃げましょう…」フッ

14区 アマナツ家

イツキ「ふう…」

イツキ(…今回の仕事は、数だけはいたから少し面倒だったな…)

イツキ(…大学では学園祭の準備を任されるし…。大変だな…)

イツキ「…寝よう。明日も学校だ…」ポスッ

イツキ「スー…。スー…」

エト「………」ジーッ

タタラ「見えたか?」

ノロ「………」

エト「うん。あれが最強と名高い『長槍』さんかぁ。若いですなぁ」

タタラ「あれが組織に入れば、あらゆる行動の幅が広がる。実力もSSSレートと申し分ないからね」

タタラ「だが…問題はどの組織にも所属するつもりがないことかな」

タタラ「今のアイツは、14区の均衡を保っている。アイツの存在そのものが抑止力なんだ」

タタラ「当然、それほどの力を持つ彼は恐れられているが、常に中立しているから、荒らさない限り攻撃もしてこない」

タタラ「そんな彼に、尊敬のまなざしを向ける者も少なくはないだろうね」

エト「タタラさんは、彼を引き入れることで14区も制圧しておきたい、そう思ってるのかな?」

タタラ「ああ。隠れ蓑や囮に出来る場所は多い方がいいだろう」

エト「そういえば、アヤトくんはあの子のやられたんだよね」

タタラ「らしい。殺さなかったのは、面識があったからだろう。アレは容赦なく敵を殺すからね」

タタラ「もう十分だろう。帰ろう」

エト「ほいさ」

直下コンマがエトからの好感度です。戦闘力のボーナスで+15されます。↓2コンマはタタラっちからです。学力ボーナスで+30です。

今回のコンマ神荒ぶりスギィ!ゾロ目ボーナスなので直下コンマ分追加!

エト:185 好きとかいうレベルじゃない

タタラっち:105 お兄さんよりも大切とか言いかねないレベル

後はちまっと書いて本日は終了となります。 

タタラ「…エト」

エト「なに?」

タタラ「彼のことをどう思う?」

エト「んー…。大切な人を守る、ただそれだけのためにあれほどの力を付けた…。健気だと思わない?」

タタラ「そうだね」

エト「そういうところが、私は好きかなぁ。だからスカウトを頑張ってるわけだし」

エト「彼と一緒に行くために、組織を抜けるかもね」ケタケタ

タタラ「それは困るな。…その時は、俺もついていこうか」

エト「タタラさんがいるのは心強いなぁ」

エト「タタラさんはどういうところが好き?」

タタラ「頭が良いところ」

エト「タタラさんが好感を持てるほどなの?」

タタラ「うん。○○大学、聞いたことあるよね?」

エト「あの超名門でしょ?」

タタラ「そこでぶっちぎりのトップが彼だ。馬鹿は嫌いだが、頭が良いやつは嫌いじゃない」

エト「へー。でも、絶対それだけじゃないでしょ」

タタラ「もちろん。家族や仲間を何よりも大切にする…そういうところが好きだ」

エト「家族…ねぇ…」

エト(お父さんにまた会いに行こうかな?)

タタラ「…長話が過ぎたな。早く戻らないと、みんなが混乱しそうだ」

エト「ん。ほらノロさん、帰るよ」

ノロ「………」ピクッ

エト「…寝てたでしょ」

ノロ「………」コクッ

タタラ「…帰るぞ」

エト「分かってるよ」タンッ

ノロ「………」タンッ

タタラ「………」タンッ

エト(待ってて『長槍』くん…。すぐに逢いに行くから…ね♡)

タタラ(中国語喋れるかな…)

ノロ「………」ポケー

今回はここまでです。カオス極まりないことになってる気が…。次回は夜からの予定です。お疲れ様でした!

ドーモミナサン、>>1デス。再開シマース。またコンマ神が荒ぶるのだろうか…。

イツキ「………」ムクリ

イツキ「………」スタスタ

イツキ「………」シャコシャコ

イツキ「ペッ」

イツキ「………」キガエキガエ

イツキ「………」ガチャッ

ブロロロー

エト「せめて何か喋りんしゃい」

~~~~~~~~~~~~~~~

イツキ「………」ペラッ

イツキ(…講義は昼で終わったけど、学園祭に関する書類が届くのを待たないといけないからなぁ…。暇だな…)

イツキ(…懸念材料がてんこ盛りだ。マシロの行方に、アサヤの戦闘、それにアオギリ…)

イツキ(…アオギリに入るつもりは毛頭ないけど、ずっと狙われるのも困るなぁ…)グビッ

イツキ(…父さんたちが死んだ理由も不可解だ。というより、謎が多すぎる。そのあたりも洗っておきたいし…)

イツキ「なんていうか、手詰まりだね…」ハア

???「………」スタスタ

直下に、イツキへの訪ね人をお願いします。誰でもおkです。

マシロ「イツキお兄さん…」

イツキ「マシロ…!?どうしてここに…」

マシロ「…なんて言えばいいんでしょうか…。会いたくなったから…ですかね?」

イツキ「…俺に聞かれても困るよ。ちょっと待ってて」スクッ

イツキ「~~~」ペラペラ

イツキ「………」スタスタ

イツキ「はいコーヒー」コトッ

マシロ「ありがとうございます…」

イツキ「…ここ最近、『天使』という喰種の名前を目にするけど、マシロで合ってるよね?」

マシロ「…はい」

イツキ「やっぱり合ってたか。次に、君の目撃情報のばらけ方から推測したんだけど、誰かに…喰種に追われてたりする?」

マシロ「…どうして、そう思ったんですか?」

イツキ「…単純さ。複数の区にまたがって目撃されていて、捜査官と共に喰種も殺害されているんだ。予想はつくと思うけどね」

イツキ「…俺の予想だと、アオギリに追われてると思うんだけど…違うかい?」

マシロ「…正解です。やっぱりイツキお兄さんにはかないませんね」

イツキ「…俺は凄くなんかないさ。家族の助けにすらなれないんだから」

マシロ「素晴らしいお兄さんですよ。いっつも、私たちは頼りにしてましたからね」

イツキ「そうかい…。…まだ、復讐を止める気はないのかい?」

マシロ「………」

直下コンマ分、恨み度が減少します。ゾロ目はもう一度です。現在271

ファッ!?コンマの差がヤバすぎるんですけど…。直下分追加ァ!

結果:127減少 残り144 さすおに!

マシロ「…まだ、止めるつもりはありません。このままでは、マリさんが報われませんから…」

イツキ「そう…。その命を喪うことになっても…かい?」

マシロ「…はい」

イツキ「…分かった。なら俺は、マシロを助けるために全力で止めにいくけど、いいかな?」

マシロ「…それでも、退けませんから」

イツキ「…俺は、マシロがどうなろうと味方だから。辛ければ、俺のところに来るといいよ」

マシロ「…その気持ちだけでも受け取っておきます」スクッ

マシロ「コーヒー、ありがとうございました」ペコッ

マシロ「さようなら、イツキお兄さん。アサヤお兄さんにもよろしくと言っておいてください」スタスタ

イツキ「うん…。…アサヤはまだ知らないけどね…。さすがに言えないよ…こんなこと…」

モブ「おっ、さっきの子は恋人か?人間ヴェーダ」

イツキ「…妹だよ。それで、書類は出来たの?」

モブ「なんだ妹か。ほいコレ」バサッ

イツキ「………」パラパラパラ

イツキ「…ちょっと待ってて」カリカリ

イツキ「…はい。訂正箇所はこの付箋を貼ったところだから。今日はもう帰るから、次学校に来た時によろしくね」スタスタ

モブ「お、おう…。この書類全てに目を通したのかよ…。さすが人間ヴェーダ」

モブ「…書き直そう…。自信あったのに…」トボトボ

イツキ「…たまには街に行って遊ぶかな」ブロロロ

↓1~3にイベントをお願いします。誰かと遭遇した、でもOKです。

イツキ「新しい本はあるかな…」スタスタ

イツキ(さすがに、まだ高槻さんの新作は出てないか…)

イツキ「…もうすぐ卒業だし、いくつか参考書でも買っていこう」ゴソゴソ

カネキ「そんなことがあったんだ…」スタスタ

アサヤ「おう。マジであの時はテンパったぜ…」スタスタ

カネキ「あれ?」

アサヤ「お?」

イツキ「うーん…。こっちの方が良さそうだな…」スッ

イツキ「…ん?」

カネキ「イツキさんこんにちは」ペコッ

アサヤ「兄貴は学校終わったのか?」

イツキ「二人か。今日は昼まで。あんていくは?」

カネキ「僕たちは今日が休みなんです」

アサヤ「んで、暇だったから遊びに来たってわけだ」

イツキ「…なるほど。立ち話も何だから、どこかの店で話さないかい?」

アサヤ「ん」コクッ

~~~~~~~~~~~~~~~

イツキ「へえ。高槻さんがあんていくに?」

カネキ「はい。店長と何か話してましたけど」

アサヤ「何だったんだろうな」

高槻「何だったのでございましょうね?」

イツキ「俺には何も…!?」

カネキ「…高槻先生で合ってますよね?」

高槻「如何にも。そこの二人は喫茶店にいたよね。サボリかな?」

カネキ「いえ…。今日は休みです」

高槻「ほむほむ…」

カネキ「先生の作品、楽しませてもらってます」

高槻「そいつぁ嬉しいねぇ」モグモグ

イツキ「…次の作品はいつ頃に出ます?」

高槻「今は作成中。もうちょいお待ちくだせえ」

イツキ「…楽しみにしてます」

高槻「ハードル上げてくるねぇ君」

カネキ「どうしてここに?」

高槻「気分転換じゃ。ずっと画面と向き合ってばかりだからさ」

高槻「それに、ネタが転がってるかもしんないしね。あ、大福いる?」

カネキ「遠慮します」

アサヤ「俺もパスです」

イツキ「じゃあ一つ」

高槻「ほい」スッ

イツキ「どうも」パクッ

高槻「この大福は絶品だぜぇ?」

イツキ「………」モグモグ

イツキ「…たしかに、この控え目になってる甘さがいいですね」

高槻「おうっ!?分かってくれるたぁありがたい!」ピピッ

高槻「ありゃ…。塩野くんからのメールか。それじゃ失礼…とと、そこの君は付いてきて」

イツキ「俺ですか?」

高槻「おうよ」

イツキ「…分かりました。二人は自由にしていいよ」

カネキ「はい。高槻先生、ありがとうございました」

アサヤ「…ありがとうございました」

高槻「こっちもいい気分転換になったよん。ばいちゃ」ススッ

~~~~~~~~~~~~~~~

高槻「ここならよし…」

イツキ「…いったい何の用ですか?」

高槻「用…というよりは提案?的なのね。君、取材だとかに興味はあるかい?」

イツキ「…そこまでですね。頼まれたらしたりはしますけど」

高槻「ほうほう…。そこで私が提案したいのがだね…」

イツキ「はあ…」

高槻「私、高槻泉のアシスタントを願いたいのだよ!」ビシッ

イツキ「アシスタント…ですか?」

高槻「オウイェス。塩野くん…ああマネージャーね。一人だけじゃやっぱ大変なワケよ。猫の手も借りたいのさ」

高槻「君が仕事のデキる男だと知ってのお願いだい。引き受けてくれるかな?」

高槻「もちろん報酬は弾むよ。頼む!このとーり!」

イツキ「えっと…」

↓1~5に、受けるか受けないかの多数決をお願いします。塾の仕事も並行します。

喜んで

うけまーす

>>361->>363まで全て高コンマ…ヒエー!

結果:受ける

イツキ「…今、塾での仕事をしているんです」

高槻「ありゃりゃ…。なら仕方がないねぇ…」

イツキ「いえ…。塾の仕事と平行してもいいですか?」

高槻「むむ?」

イツキ「…塾の仕事がない時しか手伝うことは出来ないですが、それでいいなら引き受けます」

高槻「モーマンタイだよ!ありがとう!えっと…」

イツキ「…俺はイツキです。それとモーマンタイは中国語ですよね?」

高槻「イツキくん、これからよろしく頼むよ!」

高槻「あ、中国語で合ってるよん。バイリンガルだったりする?」

イツキ「…主要国の言語は覚えてます」

高槻「そりゃすごい。…君がいたら、外国の人物も出せそうだね」

イツキ「…そこ辺りは高槻さんが自由に決めてください。サポートしますから」

高槻「はいな。これは連絡先ね」スッ

イツキ「はい」

高槻「こっちで話は通しておくから気にしなさんな」

イツキ「分かりました」

高槻「参加できる日は?」

イツキ「…金曜以外の平日は昼から、土曜は仕事なので昼だけ、それ以外は一日いけます」

高槻「ふむ…」メモメモ

高槻「オッケイ。急なお願いなのにゴメンねー」

イツキ「いえ…。大丈夫です」

高槻「塩野くんに呼ばれてるから、あっしはこれで失礼するよ。バーイ」ピッ

イツキ「…けっこう面白そうだね。やるからには、全力で支援させてもらおうかな」スタスタ

高槻(むふふ…。これである程度近づけた。…アオギリには絶対入らないだろうし、バレないように仲良くなっていかないとなー)タッタッタ

高槻(タタラさんにも連絡しちゃお♪)メルメル

タタラ「ん?」ピキュイーン 

タタラ「エトからメールか…」パカッ

部下(今の着メロ…。タタラさんはまさかガノタ!?)

タタラ「どれどれ…」カチカチ

―――――――――――――――

差出人:エト

宛先:○○○○

件名:NDK?NDK?

ついさっき、長槍くん(名前はイツキくんだって!)と接触したよ。一緒にお仕事をこれから出来るようになったよ!
タタラさんは残念だったね…。知らない内に、友達(になりたい人)と勝手に仲良くされる気持ちはどんな感じ?帰ったら教えて!
今度、会えるように約束しておくね。それで許してくださーい。あ、中国語は使えるみたいだよ。

P.S:NDKの意味はN(ねえ)D(どんな)K(気持ち)だよ。もし怒ったなら、(@盆@)とでもメールに打ってね!

―――――――――――――――

タタラ「…我羡慕!(羨ましいぞ!)」ドスッ

モブ「」

タタラ「会わせてくれたら許す…と」カチカチ

タタラ「…やっと中国語が使えるぞ!」ガッツポ

本日はこれで終わりです。だからコンマ神は働き過ぎィ!次回も夜からの予定です。お疲れ様でした!

今日は9時頃に再開します。今回は、真戸さんとジューゾーのクインケを設定します。ちょっと特殊な感じになるので協力していただけたらありがたいです!

ゴロリ「ワクワクさん、今日は何を作るの?」

ワクワクさん「今日はクインケを作ります」

ゴロリ「やったぁ!喰種をぶっ殺しに行こうよワクワクさん!」

急に思いついたので…。再開していきます。水着ダヌアが当たったよヒャッホイ!…ゾーイ来てください(血涙)天井は厳しいの…。

20区 真戸家

アキラ「おはよう」

真戸「おはようアキラ。今日は私が作らせてもらったよ」コトッ

アキラ「ありがとう」

真戸「………」グビッ

真戸「…少々薄すぎたな」

アキラ「問題ないと思う。十分美味しいよ」

真戸「それならいいが…」

アキラ「お父さん、今日は髪をやってくれないか?」

真戸「分かった」

~~~~~~~~~~~~~~~

真戸「CCGに行く前に少し寄ってもいいか?」

アキラ「出社時間に間に合うのなら」

真戸「そうか。今日は顔合わせをするからな。色々買っておきたいんだ。どうやら甘党の子がいるようでな」

アキラ「なるほど…」

~~~~~~~~~~~~~~~

20区 CCG20区支部

篠原「おは真戸、とアッキーラ」

真戸「おはよう。今日は快晴だな」

篠原「晴れだと心も清々しくなるねえ」

真戸「私は雨の方が好きだがね。捜査がしやすくなる」

篠原「晴れでもしやすいんじゃないかな?」

真戸「どちらも長所と短所があるさ。会議室に向かうのだろう?」

篠原「そうだね。ジューゾーはもう来てたよ。感心感心」スタスタ

アキラ「父よ」コソッ

真戸「どうした?」

アキラ「篠原特等はどうしてここに?」

真戸「20区に配属されているからだ。危険な喰種が増えたことが起因している」

アキラ「…梟もいるだろうか?」

真戸「それは不明だな」

ジューゾー「おはよーございまーす」

篠原「コイツが什造。三等捜査官だよ」

真戸「私は真戸呉緒だ。什造くん、よろしく頼むよ」スッ

ジューゾー「よろしくです」ガシッ

ブンブンブンブン

真戸「そんなに振り回したら私の腕が捥げてしまうよ。それくらいにしてくれ」

ジューゾー「はーい」パッ

アキラ「私は真戸暁二等だ。鈴谷三等、よろしく」

ジューゾー「真戸ちゃんですね。よろしくですー」

アキラ「素敵なバッテンだな」

ジューゾー「分かります?」

篠原「で、私は篠原ね。一応特等だよ。真戸は上等捜査官」

篠原「当分、私たちはこの四人で捜査をする予定…になってる」

真戸「鈴屋くん、ドーナッツマイスターのドーナツはいかがかな?」

ジューゾー「いただきます!あ、什造でいいですよ」

ジューゾー「♪」モキュモキュ

真戸「ここのドーナツは美味だな。もっと早く知りたかったよ」モグモグ

ジューゾー「篠原さんはたまに差し入れてくれますよー」モキュモキュ

アキラ「私も貰おう」

篠原「…話を聞いておくれ」

真戸「聞いてるさ。篠原も食べるといい」

篠原「んじゃ一つ…」

篠原「…というわけで、ターゲットは『大喰い』、『美食家』、『サンドロック』。特にサンドロックは強敵だから注意して」

篠原「残念なことに、私たちの捜索対象は目撃例が少ない。地道にやっていこう。これは書類ね」バサッ

篠原「美食家はその中でもマシかな。大喰いはぱったりとなくなったけど」

アキラ「………」ペラペラ

アキラ「…篠原特等。少しいいだろうか?」

篠原「なんだいアキラ」

アキラ「最初にサンドロックが出没したのは14区で間違いないのだろう?」

篠原「そ」

アキラ「もともと姿をあまり見せなかった喰種が突然、別の区で捜査官殺しをした…。何かが隠れていると私は思う」

篠原「どんなのだい?」

アキラ「まず目撃数が少ないのは、本人が出る必要がなかったのだろう。食材を集めるのを他の者に任せれば、
自分の手を下すまでもなく腹を満たすことが出来る」

アキラ「そして、20区に突然出現した理由…、これは、その食材を入手するルートを新しく作ったのだと思われる」

篠原「新しいルートねぇ…」

アキラ「このルートの関係者を守るために出現したと考えれば、納得がいくと思うのだが…」

篠原「なるへそ…。喰種が徒党を組むケースはあるからね。その線も考えられるかな」

篠原「とはいえ、あちらさんもおバカじゃない。その線もあると見て捜査をするけど、まずは喰種を見つけないとね」

篠原「しばらくは地道に調査をしよう。方針は決めたからね。従ってよ。特に什造」

ジューゾー「はーい…」

篠原「今日はこれで解散」

ジューゾー「クインケはまだですかねー?」

篠原「あ…。今日取りに来てほしいって言われてたわ…」

ジューゾー「ホントですか!?」

篠原「ホントホント」

真戸「おや…?そちらもか」

篠原「真戸たちもかい?」

真戸「ああ。丁度いいし、みんなで行こうじゃないか」

篠原「そうしますか」

1区 CCGラボラトリー区画

篠原「ここでクインケとか、Qバレットとか、Rcゲートを作ってるのよ」

ジューゾー「凄いとこなんですねぇ」トコトコ

地行博士「みんないらっしゃい」

篠原「どんな感じ?」

地行博士「要求通りには作ったけど、気に入るかどうかは分かんないな」

篠原「だよね」

地行博士「真戸ズのクインケもバッチリ仕上がってるよ。二人ともキメラクインケだからビックリだよ」

真戸「アキラもか」

アキラ「複数の喰種に有効な物を作りたかったのでな」

真戸「やはり、私に似ているな」

アキラ「私もそう思ってる」

地行博士「さてさてこちらがお望みのクインケでございます…っと」バッ

地行博士「これが真戸ちゃんの。甲赫と尾赫のキメラだよ」

アキラ「ありがとうございます」

地行博士「こっちもいいデータが採れたよ」

地行博士「こっちが真戸さんで、これが鈴屋っちの」スッ

まずはジューゾーのクインケの設定からいきます。レート設定からです。
直下コンマが80以下でAレート、それ以上かゾロ目でSレートです。レートはギミック数に関係します。

結果:Aレート ギミック数1

次は赫子の種類です。直下にお願いします。

結果:羽赫

赫子の時の特徴(攻撃方法等)を直下にお願いします。

次にクインケの見た目を直下にお願いします。

次にギミックです。直下に搭載されているギミックをお願いします。

最後に名前です。↓1~3の中で最も高コンマのものを採用します。ゾロ目の方が優先度は高いです。

クインケ名:ヨルムンガンド

見た目は巨大な毛虫に棒が刺さったもので、大きな棍棒に近い。毛虫の毛の部分は全て、赫子の刃になっている。
毛虫の部分は、チェーンソーのように回転(横回転)するので破壊力は高い。羽赫なので、非力なジューゾーでも扱いやすい。
先端から羽型ブレードを射出出来るので、遠距離戦闘も十分出来る。羽赫だが、甲赫とも比較的相性はいい。

次に真戸さんのクインケです。レートはA、ギミックは二つで固定です。キメラクインケなので、赫子の種類を↓1、2にお願いします。

結果:尾赫×2

次に、赫子の時の特徴を↓1、2にお願いします。

蛇腹剣

細長いドリル

次に、クインケの見た目を↓1、2にお願いします。↓3には、クインケが可変型か、合体型かをお願いします。
可変型:その名の通り、変形機構を持たせることでモードの切り替えを行えるようにする。
合体型:アキラのクインケ〝アマツ”のように、前と後ろに別々のクインケがくっついたような感じのもの。

あ、見た目はもう>>401>>402で完結してますね。↓1に合体型か可変型かだけでOKです。

合体型ですね。了解。最後に、↓1~3に名前をお願いします。さっきと同じ条件です。

黄泉比良坂(よもつひらさか)

ギミック忘れてました…。ミスが多いなぁ…。↓1~3にギミックをお願いします。最大コンマと最小コンマを採用します。
ゾロ目等は関係ありません。名前の部分はちょっと待っててください…。

帯電

高速機動
振動か回転を選択可能

>>409>>411が同数なので、直下コンマが奇数で>>409を、偶数で>>411を採用します。

最後に名前です。↓1、2と>>407の中でさっきと同じように決めたいと思います。

クインケ名:黄泉比良坂

長い柄の両端からそれぞれ蛇腹剣、細長いドリルが伸びている。両方とも尾赫なので、対鱗赫特化型の装備でもあるが、
非常に使いやすい上、尾赫の特性も関係してどの赫子ともある程度は戦える。柄を二つに分け、二刀流にすることも出来る。
ギミックは二つあり、傷つけた部位を超高温で焼く、帯電させることで傷を負わせた部位を麻痺させることが出来る。

ジューゾー「これが僕のクインケですか…!」グイッ

篠原「大きいな…。什造の力でいけるの?」

地行博士「羽赫だからね。けっこう軽いよ」

ジューゾー「~♪」ダダッ

篠原「什造?」

ジューゾー「試し切り…」ギュイイイン

ジューゾー「ですッ!」バキャアッ

地行博士「クインケ鋼がー!」

篠原「おまっ…」

ジューゾー「………」カチッ

ドギュゥンッ ズガァン!

ジューゾー「ほー…」

篠原「クインケ鋼にめり込んだ…」

地行博士「さらっとギミック使ったよ鈴屋っち…」

篠原「…すみません!」

地行博士「あ、いちおう大丈夫」

ジューゾー「…これ名前付けていいんですよね?」

地行博士「うん」

ジューゾー「………」ピコピコ

ジューゾー「…ヨルムンガンドにします!よろしくです。僕のヨルムンガンド」トトーッ

地行博士「あのクインケ、けっこう凄いやつなのよね。三等どころか、一等でも持てるかどうか…」

篠原「お偉いさんが直々に許可を出したから仕方ないですね」

地行博士「だねー。むむ…ヨルムンガンドか…」

地行博士「…北欧神話の怪物…かぁ」

篠原「CCGが誇る怪物になる、という決意表明ですかね?」

地行博士「さあ?」

真戸「ふむ…」ジーッ

真戸「素晴らしい出来だな。いつも助かるよ」

地行博士「凄いっしょ?ギミックを二つも入れるのは骨が折れたよ」

真戸「さっそく、このクインケで喰種を血祭りに上げてこようかな」

地行博士「死なないようにねー」

真戸「まだ死ねんさ」スタスタ

アキラ「尾赫だけ…?」

真戸「尾赫は使いやすい。鱗赫以外にも十分通用するのさ。鱗赫は言わずもがなだ」

アキラ「なるほど…。特化型も考えてみるか…」

真戸「死なない限り、造り放題だぞ」

アキラ「…そうだな。しばらくは、アマツと父から貰ったクインケで頑張らせてもらう」

真戸「それは嬉しいな」ククッ

本日はこれで終わりです。なかなか進まない…。次回も夜からの予定です。お疲れ様でした!

今日は少しだけ再開です。

カネキ「僕はあんていくに寄って帰るね」

アサヤ「分かった。じゃあな」スタスタ

カネキ「…あまり気は乗らないけど、西尾先輩のとこにお肉を持って行こう」スタスタ

~~~~~~~~~~~~~~~

20区 あんていく

カネキ「店長はいますか?」

入見「今日は出張でいないわ。どうしたの?」

カネキ「いえ。いないのなら結構ですから」

入見「そう。コーヒーはいかが?」

カネキ「ちょっと用事があるので、また今度お願いします」ガチャッ

入見「分かったわ」

カネキ「店長はいないか…。困ったな…。僕の肉を分けるべきかな?」ピロリン♪

カネキ「おっと…。ショースケさんからメールだ。どれどれ…ッ!?」

カネキ「これはマズい!西尾先輩に伝えないと!」ダッ

~~~~~~~~~~~~~~~

20区 西尾家

ニシキ「貴未…今日来るって言ってたけどな…どうしたんだ?」

ニシキ「まさか喰種に…!?」ヨロッ

ニシキ「待ってろ…!すぐ助ける…!」ズズズ

カネキ「先輩ッ!」

ニシキ「どうしたカネキィ…。俺は貴未を…」

カネキ「その貴未さんが危険なんです!」

ニシキ「なっ!?」

カネキ「知り合いからメールが来たんです。そこに、貴未さんのことが…」スッ

ニシキ「マジかよ…。これ、どう考えても月山だよな…?」

カネキ「間違いないです」

ニシキ「…あのクソグルメェ!ぶっ殺してやる!」ダッ

カネキ「先輩!?そんなに動いたら…」

ニシキ「うぐぁ!?」ブシュッ

ニシキ「ぅあ…」ドサッ

カネキ「傷が…遅かった…」

カネキ「まったく…」ヒョイッ

ニシキ「ぐっ…」

カネキ「貴未さんの命が懸かってますから。…飛ばしますよ!」ダンッ

ニシキ「クソが…」

直下コンマが50以上で…?

結果:75 お助けトーカちゃんが発動!

トーカ「前のテストは散々だったし…本格的にヤバいかも…」トボトボ

トーカ「…ん?カネキとクソニシキ…?なんであんなに急いで…」

トーカ「………」ハア

トーカ「嫌な予感しかしないし、手伝ってやるか」ダンッ

~~~~~~~~~~~~~~~

カネキ「よっ…ほっ!」ダダンッ

ニシキ「あの時とは大違いじゃねえか…」

カネキ「どの時です?」ズダンッ

ニシキ「…鞄で殴りに来た時」

カネキ「あの時は…人を殴ったことがなかったですから。鍛えてもらったんです。イツキさんに」ダダッ

ニシキ「イツキ…?」ピクッ

カネキ「知ってるんですか?」トーン

ニシキ「いちおうな…。○○大学の首席だ…。天才っつうのはこういうやつのことを言うんだろうな…」

カネキ「そんなに凄いんですね…。なんか納得しました」

ニシキ「アイツも喰種だったのか…」

カネキ「イツキさんのこと、どう思っているんですか?」

ニシキ「…気に食わねえ。何が起きても、ずっと冷静でいられるアイツがな」

ニシキ「…合同で受けたテストがあってな。そこに、『ある式が証明出来ないことを証明せよ』って問題が出た」

カネキ「…悪魔の証明ですね…」

ニシキ「そこの問題は10点問題で、俺は3点だった。他のやつらは0点か1点だ…」

ニシキ「阿鼻叫喚の叫びがそこらじゅうで聞こえる中で、アイツだけが何食わぬ顔で解いたんだよ…。…当然満点な」

ニシキ「先生側も、満点にさせないつもりでテストを作ったんだが、イツキだけが満点を取っていたんだ」

ニシキ「…本人にしては、解けるのは至極当然だったみたいだがな…」

ニシキ「…だから気に食わねえ」

トーカ「へぇ…。ニシキって意外と負けず嫌いなんだ…」ニヤニヤ

ニシキ「げっ…。クソトーカかよ…」

カネキ「どうして来たの?」ダンッ

トーカ「焦ってるアンタらを見たからよ。どうしたの?」

カネキ「月山さんと戦う」

トーカ「アンタじゃ無理」

カネキ「…だとしても、逃げられないよ」

トーカ「あっそ…。見ててはやるよ」

カネキ「僕が死んだらよろしくね」

トーカ「死ぬなよ。シフトが増えてキツくなるから」

カネキ「あはは…」

ニシキ(今の自分が情けねぇ…。貴未を自力で助けられないなんてな…。情けねぇぜ…ホントによ…)

20区 教会

月山「フフフンフンフン♪フフフンフンフン♪」ポロロロン

貴未(なんで猫ふんじゃったが流れてるの…?)

ニシキ「月山ァ!」ドガーン

月山「おや…?ニシキくんじゃないか。君はお呼びじゃないよ」

ニシキ「貴未に手ェ出してんじゃねぇだろうな…?」ビキビキ

月山「そんなことするわけないだろう。彼女は供物さ。最高の美食を口にするためのね…」

ニシキ「貴様…!」

カネキ「手負いの先輩じゃ無理です。ここは僕が」ザッ

月山「やっぱり来てくれたか…。彼に手紙を渡して正解だった」

カネキ「関係ない人まで巻き込んで…!あの時に殺しておくべきでしたよ…!」

月山「フフフ…。そう簡単にはやられないさ。準備運動にはなってくれたまえ」ドンッ

トーカ「やっちまえカネキー!」

ニシキ「ぶち殺せー!」

カネキ「負けるもんか…!」ダッ

今日はここまでです。更新があまり出来なくてすみません…。次回も夜からの予定ですが、今日みたいに、更新数は少ないと思います。
お疲れ様でした!

しばらくの間、更新は無理そうです…。金曜の夜まで待ってて頂けたら幸いです。すみません…。

本日は九時、十時頃に再開します。コンマ次第で、またif√に入る可能性があります。
ご希望なら、ゾロ目や0を出そう!時間までしばらくお待ちください!

今日もコンマ神は絶好調みたいですね…。感心感心。再開です。

勝利条件:月山の無力化or滅☆殺(4ポイント入手)

敗北条件:カネキの戦闘不能(原作√になります。コンマ次第で死亡も…)

直下コンマ判定!

1:ファンブル
2~4:失敗
5~7:成功
8、9:CRITICAL!
0、ゾロ目:テメエも瞬☆殺
00:???

判定:2 失敗 0/4ポイント

月山「フッ!」ドガッ

カネキ「くっ…」ズザァッ

月山「これが…」ダンッ

月山「本物の拳!」ブンッ

カネキ「わっ…」スッ

月山「本物の蹴り!」ドガァッ

カネキ(避けれる!)タタンッ

カネキ「やあっ!」ダンッ

月山「む…?」スッ

ズダァァン!

カネキ「外した…!」

月山「ふむ…。僕の蹴りをジャンプで回避…。それから、壁を蹴って反撃に転じるとは…」

月山「ただの文学青年だと侮っていたようだね。すまない」

カネキ「もともと運動が出来るわけではなかったですから!」ダッ

月山「さあ…。もっと僕を昂らせてくれたまえ!」

直下コンマ判定!

1:ファンブル
2~4:失敗
5~7:成功
8、9:CRITICAL!
0、ゾロ目:テメエも瞬☆殺
00:???

判定:7 成功! 1/4ポイント

月山「ならば…!」ガシッ

カネキ「ッ!?」グイッ

月山「こう…だったかな…?」スッ

カネキ「させない!」ベキッ

月山「なっ…!?」ヨロッ

カネキ「もう一撃!」ボギャア

月山「~~~!」ガクッ

ニシキ「うげぇ…。脚をへし折ったうえに、顎に膝蹴りかますかよ…」

トーカ「…ホントにカネキ?」

ニシキ「見た目はな…。ちょっと貴未のとこ行ってくる…」ズルズル

トーカ「あっそ」

トーカ「…誰?」

月山「どどどうしてぼぼ僕の攻撃が分かったんだい…!?」ボタボタ

カネキ「いや…。月山さんのことだから、たぶんマネしてくると思って…。自分が使った技ですから、対処法は分かりますし」

月山「これは驚いた…。少し…Crescendo(強め)にいかせてもらうよ」ジャキッ

カネキ「赫子…。ならこっちも!」ズアッ

トーカ「なんで四本も出せるんだよ」

カネキ(特訓したからなんだけど…)

直下コンマ判定!

1:ファンブル
2~4:失敗
5~7:成功
8、9:CRITICAL!
0、ゾロ目:お前を殺す
00:???

判定:5 成功 2/4ポイント

月山「Shape Me…Shape Me…」ギャリリッ

カネキ「イツキさんに比べれば…!」ヒュッ

月山「むっ!?」ガキキキン

カネキ「止まって見えますよ!」ズガァン!

月山「それは彼女の…!…相性が悪いなぁ…。これは困った!」タンッ

月山「サイコロカットしてあげるよ!」ドンッ

カネキ(来る…)スッ

月山「ハハッ!」ズババババッ

カネキ「だから…」ガキィンッ!

月山「クッ!」ヨロッ

カネキ「遅いですよ!」ズオオオオッ

月山「これはマズいね…!」ガキッ

カネキ「逃がさ…」ズドドドッ

月山「クゥ…」ブシュッ

月山「ハハハハ…。久々に…かすり傷」ギンッ

ニシキ(さっき脚折られてたじゃねえか)

カネキ「クリーンヒットしてたくせに…!」

月山「それは言わぬが花じゃないかなぁ!?」ダッ

カネキ「そんなの知ったことじゃないですよ!」ザッ

直下コンマ判定!

1:ファンブル
2~4:失敗
5~7:成功
8、9:CRITICAL!
0、ゾロ目:お前を殺す
00:???

判定:5 成功! 3/4ポイント

月山「ぐうっ…」ガキンガキン

カネキ「思ったよりも強くないですね…」ギィンッ

月山(想定以上…いや、想定外ッ…!これほどの実力を秘めていたとは…ッ!)ギリギリ

月山(人肉を喰べずしてこの力…Sレートはあるね…!)バキッ

月山「それでぇも!僕は君を喰べるからね!カネキくぅん!」ダッ

カネキ「僕は守りたいだけなんです…!殺すために力をつけたわけじゃない!」ドドッ

月山「それは傲慢だよ。力を手にすれば、その力を行使して大切な者を守り、障害を破壊する責任が、義務が生まれるのさ」ダダダッ

月山「その力を求め、挫折した者もいることを自覚したまえ…」ジャッ

月山「そして、すでに多くの者の命を奪っていることもね」ドンッ

カネキ「でも…!あの人たちがやっていることが正しいはずがないです!だから僕は…」ギュルルルッ

月山「たしかに、正しいとは言い切れない。だが、間違ってるとも言い切れない」ガキィンッ!

カネキ「ッ!?」ガリリッ

月山「それを人間がすれば、間違えてるのは確定するだろうが…。僕たちは喰種なのさ。人間の心のものさしでは絶対に測れないのさ」ベキキッ

カネキ「そうですけど…!」ズガッ

月山(赫子が保たないな…。状況も厳しい…。どうする…!?)

直下コンマ判定!

1:ファンブル
2~4:失敗
5~7:成功
8、9:CRITICAL!
0、ゾロ目:お前を殺す
00:???

勝利が確定したので、次は月山の死亡判定に入ります。直下コンマが8、9、0、ゾロ目のどれかで死亡です。

月山「この手は使いたくはなかったが仕方ない…」ダッ

カネキ「どこに…」

月山「戦略的咀嚼!」ピョーン

カネキ「間に合わ…」

ニシキ「クソがァァァ!」ガシッ

月山「西尾くん…!?まったく君は…!」グッ

月山「ふごぉッ!?」ズドドドッ

トーカ「敵前逃亡は禁止ですよー」バキキッ

カネキ「誰も死なすもんか…!」ドウッ

月山「カ…カネキくぅん!Cacacalmato!(おおお落ち着いてくださいお願いします!)」

カネキ「…すみません」パンッ

月山「…ハッハハハハッ!いけないなぁこれは…」ヨロヨロ

月山「このダメージじゃあ…回復が…」

月山「一口くれないか…!?後生だ…!」ヨロッ

月山「ひ…とく…ち…」ドサッ

トーカ「………」ハア

トーカ「カネキの肉が美味いかは知らないけどさ、そんなに肉を喰いたきゃさ、自分のでも喰ってればいいじゃん。クソグルメ」スタスタ

ニシキ「大丈夫か…?」

貴未「ニシキくん…?ゴメンね。私のせいで…」

ニシキ「気にすんな…。お互いさまだからな…」

トーカ「ニシキ」

ニシキ「んだよ…」

トーカ「その女のこと、どう思ってんの?」

ニシキ「好きに決まってるだろ」

カネキ「」ブバーッ

トーカ「ふーん…」ジーッ

貴未「???」

トーカ「…まあ、あのクソニシキがここまで気にする人だし、殺す必要はないか」

ニシキ「…もし殺したら、俺がテメエを殺すからな」

トーカ「アンタじゃ無理でしょ」

貴未「えっと…。カネキくんもありがと。私がさらわれたから…」

ニシキ「気にしなくていいぞ。アレから逃げるのは、普通の人間じゃ無理だからな」

貴未「そう…。そこの子の羽…だよね?綺麗…」ボーッ

トーカ「…これが綺麗なわけないよ。人を殺すための武器なのに…。…ちょっと出てくる」タンッ

カネキ「その…。貴未さん、トーカちゃんのことは…」

貴未「うん。秘密にするよ。私のために戦ってくれたんだもん。それくらいはしてあげないとね」

カネキ「ありがとうございます」ペコッ

ニシキ「んじゃ帰るぞ…。アレは放っといていいからな…」ヨロヨロ

月山「」

カネキ「月山さん…。僕は決して、あなたのように他人の命を弄んだりしませんから。…さよなら」スタスタ

トーカ「…これが綺麗ね…。ありえないわよ…」

トーカ(アヤト…アンタはどこにいるのよ…。死んでたらぶん殴るわよ…?)

~~~~~~~~~~~~~~~

同時刻 11区 アオギリの樹アジト

アヤト「ぶえっくし!」

タタラ「風邪か?」

アヤト「分かんないです…」ズビッ

タタラ「今日は冷える。毛布で体を温めておけ。傷もまだ完治してないんだろう?」

アヤト「そうします…。タタラさん、失礼します」ペコッ

タタラ「おい」

モブ「なんすか?」ヒョコッ

タタラ「明日のアヤトの朝飯は、一番新鮮な肉で少し多めにしておけ」

モブ「了解っす」スタコラサッサー

今回はここまでです。最後の5ラッシュもなかなかでしたね…。アヤトのくしゃみは、へくちっ、と迷いました…。
見た目がトーカちゃんと似てるからなぁ…。女装しちゃってもいいんじゃないですかね(笑)。
次回も夜の予定です。お疲れ様でした!

毎度乙

バトルの度に思うんだけど、お互いの戦闘力でコンマ表変わったりしないんかな?
正直イツキが雑魚に負けるの想像出来ないんだが

俺も思ってたけどこのやり方だと戦闘力関係ないと思うんだけど
運次第でイツキ死亡もありえるし

>>467>>468、いちおう、戦力差に応じてちまちま変えていましたよ。ダメ判の方も、出番がなかっただけでかなり緩くはしてました。
それでも、判定が厳しめでしたね…。次からは戦闘時の方も緩くしておきます。再開デース!

次の日… 20区 あんていく

カネキ「…というわけで、西尾先輩に肉を分けてあげられませんか?」

芳村「私は構わないよ。ただし、対価を支払ってもらうけどね」

ニシキ「…何ですか?」

芳村「単純なことだよ。ここで働いてほしいんだ」

ニシキ「………」

カネキ「先輩…。これから、この区は捜査官が増えていくと思うんです」

カネキ「だから、人間を狩ることも厳しくなりますし何より、あなたや貴未さんが危険に晒されます」

カネキ「僕としては、人間と喰種を繋がっていることの証である先輩に死んでほしくはないですし、貴未さんが悲しむと思います」

カネキ「それに、大切な人がいる先輩が、人を殺めるのはダメだと思います」

カネキ「その人を喪って、悲しむ人もいるはずですから…。あなたの場合は貴未さんがそれに当てはまるでしょう?」

ニシキ「チッ…。貴未を出すのは卑怯だぜ…。分かった分かった。働きますよ」

芳村「ありがとうニシキくん。これを君との契約料だよ」ドサッ

芳村「シフトはこちらで決めておくから、明日ぐらいに連絡するよ」バタン

ニシキ「…あのじいさんは何が目的なんだ…?」

カネキ「それは分からないですけど…。店長のことは信じますよ。何度も助けてもらってますから」

ニシキ「そうかよ。…なあカネキ、トーカ」

カネキ「はい?」

トーカ「Zzz…Zzz…」グテー

ニシキ「その…な…。昨日は貴未のためにありがとな…。少しくらいは、感謝してなくもないぞ…」

カネキ「え…?あ、はい」

トーカ「ん…。何か言った?」

ニシキ「いや何でも」

ニシキ「そういえばよ、カネキは人間と喰種の関係をどう思ってんだ?」

カネキ「…喰種が人間を蹂躙することも、人間が一方的に喰種を殺すことも、どちらも間違ってると思います」

カネキ「先輩や貴未さんのように、ちょうどいい距離を保つこと…。それが出来れば、こんな争いはなくなっていくはずなんです」

カネキ「それに、僕は喰種も人間も、殺したくはないです。命を弄ぶような喰種は許せないですけど…」

カネキ「先輩だって、悪い人というわけじゃないですから、僕は助けたいと思いました。同じ上井に通ってますしね」アハハ

ニシキ「…ホントお前って、クソみたいなお人よしだな」

カネキ「クソみたいってひどいですね…」

ニシキ「だがまあ…。そこがお前の良いとこなんだろうな。それに助けられる人もいるだろうし…」ポリポリ

ニシキ「実際、俺は助けられたわけだしな…」ボソッ

カネキ「…?何か言いました?」

ニシキ「何も。お前はお前らしくしてたらいいってだけだよ。俺はそれでいいと思うからな。じゃ」バタン

カネキ「………」

トーカ「………」

カネキ「なんか先輩がヘンだ…」

トーカ「頭でも打ったんでしょ」ゴロッ

カネキ「えぇ…」

14区 大学

イツキ「………」ペラッ

モブ「おーい!書類修正終わったぞ!」

イツキ「あ、うん。どれどれ…」パラパラパラッ

イツキ「…これでいいよ。施設の使用許可は先生で、経費で物を買うならレシートを事務室によろしく」

モブ「おう」

イツキ「…後はこの書類を俺が出しておくだけだから、もう帰っていいよ」

モブ「分かった。じゃーな!」ダダダッ

イツキ「さて…と…。先生に出してくるか」スタスタ

~~~~~~~~~~~~~~~

先生「…はい。これでOKです」

先生「災難でしたね。このような仕事を押し付けられて」

イツキ「いえ…。社会勉強になったと考えれば、それはそれで」

先生「はは。そうですか。引き続き、準備を頑張ってくださいね」

イツキ「はい。失礼します」バタン

イツキ「…これで、俺の仕事はだいたい終わったかな。後は準備が滞らないようにするだけだ」

イツキ「…今日はもう学校にいる必要はないね。次は…」

1:あんていくにレッツゴー!
2:さっそく高槻先生のお手伝いだ!
3:今日も今日とて街でブラブラ
4:親のことについて調べる必要があるんだなこれが

↓1~5で多数決です。

選択:4

イツキ「…そういえば、お父さんたちは何故死んだのかな…?オレの戸籍の配偶者の欄にすら記載されてなかったし…」

イツキ「…高槻さんには悪いけど、今日は手伝いに行かないで調べよう。連絡しなきゃ…」ピポパポ

高槻「今日もディスプレイとにらめっこ…。目の保養になるのはないかねぇ」カタカタ

アーアーアーアー

高槻「んん?…おっ!イツキくんからか」ポチポチ

高槻「もしもしー、美人女性作家の高槻でーす」

イツキ『あ、高槻さん。ちょっと言いたいことが…』

高槻「ほほう、スルーを決め込みますか。んで、言いたいこととは何ぞ?」

イツキ『…今日は用事があるので行けなさそうです。すみません』

高槻「気にしなくていいよ。キミにもプライベートはあるからね。彼女とデート頑張りなさいよー」ケラケラ

イツキ『…俺に彼女はいませんよ。調べ物ですから。それでは」ピッ

高槻「…むむ…。イツキくんは来ないかぁ…」

高槻「………」ポチポチ

高槻「…ああ、塩野くんかい?うん、私だ。ちょっくら行きたいところがあるのでね。迎えに来たまえ」

高槻「どこに?フフフ、ゲーセンなる場所だよ。気分転換したいのさ!…昨日もしたでしょう?それでも、休みたい時があるんだー!」

高槻「…うむ、来てくれるか。ありがたいなぁ。また後で」ピッ

高槻「…マキブでストレス発散だい!」

~~~~~~~~~~~~~~~
20区 区民図書館

イツキ「…ここは沢山の資料があるからね…。少しでも手がかりがあればいいけど…」

イツキ「…まずは、お父さんたちの亡くなった時期の事件について調べるかな」ガサガサ

直下コンマで結果です。70以上で手がかりゲット!

ゾロ目成功ボーナス!直下コンマ60以上でさらに情報ゲット!

うぎゃあああ!またボーナス!直下コンマ60以上で真実へとたどり着く!

ゾロ目なので、直下コンマを22に追加です。60を超えればイベントが発生!

ちょっと時間がかかりそうですので、いったん終了です。設定を練るのが大変です…。昼にでも再開するのでお待ちください。
高槻モードの口調がムズイでぇ…。まじめにふまじめを体現したようなもんだし…。

すみません…。もうちょいかかりそうです。続きは夜からにさせてください…。
方向性は決まってるんですが、文章にするのにちょっと詰まってます…。安価前までは書き溜めしておきます。すみません…。

やっと形に出来ました…。多少無理矢理なところがあると思いますが、そこ辺りは目を瞑ってください…。自分じゃこれが限界なんで…。
文章の量も少な目です。丸一日掛けたのに…。ともかく再開!

結果:かなり近づけた!次の成功で真実へ…。 ※この文中の□は写真や表を表しています。

イツキ「………」パラパラパラッ

イツキ「…!」ピタッ

イツキ「これは…!」

―――――――――――――――

1区住宅街で喰種二名が駆逐!

1区の住宅街で、喰種の夫婦が駆逐された。この戦闘で、特等3名、準特等6名、上等以下が10名以上死亡したが、
一般人に犠牲者は出なかった。これほど凶悪な喰種が潜んでいたのに住民たちは驚いていたが、
平和な日々を過ごせることに住民はみな安堵を表す溜息を吐き、CCGへと感謝を伝えた。
なお、この夫婦に戸籍はなく、子供も存在しないと判断された。

戦闘があった現場→□
喰種の亡骸→□
殉職者一覧→□

―――――――――――――――

イツキ「…この事件の日付…間違いない。ここで死んだんだ…」パラッ

イツキ「…でもどうして?人間に正体がバレたとは言ってなかったけど…」パラパラ

イツキ「…これ以外の情報はこの時期にはないか…」

イツキ(…そういえば、お父さんたちは何の仕事をしていたか言ってなかったな…。お金も、
マシロの学費全てを賄えるぐらいだったし…。普通の仕事をしていたわけじゃないね…)

イツキ(…その仕事の仲間…組織のメンバーに始末するためにリークされたと考えるのが妥当かな…)

イツキ(…組織がどういうものかは分からない。だけど、それだけの金を提供出来るということは、人間社会にも根付いている…つまり、人間と喰種が裏で手を組んでる可能性が高いな…)

イツキ「もう少し調べてみるか…」スタスタ

イツキ「…不可解な事件が複数見られた…。時期を考えると、その組織はずいぶん前から存在していると見て間違いない…」

イツキ(…俺が産まれる前から働いていただろうし、当然か…)

イツキ(…いくら喰種の存在がリークされたとはいえ、それだけで特等クラスが何人も派遣されるものなのか…?
CCGと繋がっていたなら納得できるけど…)

イツキ「…CCGもきな臭くなったけど、これ以上はもう分かりそうにないね…」ハア

イツキ(…あの日に、俺たち兄妹を助けてくれた人は喰種なのだろう…。その組織と関わっていた人かもしれないな…)

イツキ(誰…だったっけ?名前は…功善…と名乗っていた記憶があるけど…。だいぶ昔だから曖昧だな…)

イツキ(…その人は、お父さんたちの仲間だったのかな…?組織に裏切られた上で仲間だったなら、その人は離脱していたんだろうけど…)

イツキ(知っている人がいるかもしれない…。今度年配の喰種の方に聞いてみるか…)ガタッ

イツキ「もうすることはなくなったね…。時間はまだあるし、どうしようか…」

↓1~↓5で多数決をお願いします。

1:あんていくで息抜きしよう…。(後のコンマ次第でイベント発生です)
2:今から高槻さんに連絡して手伝おう!
3:街でのんびりするのも一興だ…。
4:その他自由安価

了解です。皆さまにお詫びです。書き溜めの量の少なさと、一部改行忘れがありました。申し訳ありませんでした…。

選択:2

イツキ「…少し前に連絡しておいてなんだけど、今からでも手伝おう…」ポチポチ

高槻「このっ!ボスラン逃げるなっ!」ガチャガチャ 

ボスラン「ウツシカ…ナイノカ…」バキューン

塩野「コレ当てときますね」ジーエヌダガー!

ボスラン「ナンダ!?デンキケイトウガ…」

高槻「ナイス塩野くん!」ギッチョンチョーン!

塩野「トラ格当てますね」オレガ…ガンダムダ!

オレガ…ガンダムダ! オレガ…ガンダムダ! オレガ…g(ry

高槻「トドメに覚醒技じゃあ!」ゴタクハ…タクサンナンd

塩野「それじゃトドメさせないんでカットさせてもらいます」オレガ…オレタチガ…ガンダムダ!

ピキュイーン チャーチャララーチャーチャララー

ボスラン「オレノチカラハ…コンナモノダッタノカ…!?」チュドーン

高槻「邪魔しおって…」

塩野「すみません…。アルケ―の覚醒技の仕様上、トドメは無理なんで…」

高槻「むむむ…」アーアーアーアー

高槻「イツキくんから電話…」ポチポチ

塩野「乱入されましたよ」ピーピーピーピー

高槻「オンラインに弾かれたからねぇ。ちょい待ち」スッ

高槻「あーもしもし、イッキュンかい?」ガチャガチャ

イツキ『…先ほど断っておいてなんですが、今から手伝えますか?』

高槻「マジっすか!?もちろんOKよ。ちょっと待っててねん。後でこっちから電話するから」ガチャガチャ

イツキ『分かりました』プツッ

塩野「サバとGセルフはキツいですね…。こっちは格闘機ですし」

高槻「あっ」クソォォ…ガンダムゥゥゥ!

塩野「あっ」エクシアァァァァ!

高槻「大ピンチ!」ガチャガチャ

塩野「相手初心者狩りですよ…」ガチャガチャ

デデーン アノカラダデアノウゴキ…ナンダアイツハァ!?

高槻「………」

塩野「………」

高槻「…帰って進めるよ」

塩野「車持ってきますね」タッタッタ

高槻「頼むよー」

高槻「………」ポチポチ

高槻「…あ、イツキくんかい?場所を伝えようと思ってね。うん場所はだね…」

高槻「…そこがあちしの家だからさ、手伝う時はそこに来て。ん、バイバーイ」ピッ

塩野「高槻先生ー」

高槻「今行くよ」スタスタ

16区 高槻ハウス

イツキ「このマンションに住んでるのか…」

高槻「よく来てくれたね。お姉さんは嬉しいぞい」

イツキ「あ、すみません。今日は無理だと言っておいて…」

高槻「大丈夫。何かあったのかい?」

イツキ「…調べものをしてたんですが、予想よりも早く終わったので」

高槻「ほうほう。何を調べてたのカナ?」

イツキ「…両親のことです」

高槻「君の両親は何者だい?」

イツキ「…俺にも分からないです」

高槻「ま、分からないから調べてるからそうだよね。んじゃついてきて」スタスタ

~~~~~~~~~~~~~~~

高槻「ここが私の部屋さ!」

ゴチャゴチャー

イツキ「…凄いことなってますね」

高槻「まあ、色々と大変だからね」

イツキ「答えになってない気が…」

塩野「あれ?その人がアシスタントですか?」

高槻「うむ、○○大学首席のスーパーエリート様だぞ」

塩野「どうやってスカウトしたんですか…」

高槻「街中でばったりと会ってね」

イツキ「…よろしくお願いします」ペコッ

塩野「あ、気を遣わなくて結構ですよ」

塩野「コーヒーいくらか置いておきますね。頑張ってください!」バタン

イツキ「…あなたは喰種ですよね?」

高槻「バレた?」

イツキ「…だいたい予想はついてましたので。さっきの人は知ってるんですか?」

高槻「塩野くんね、知ってるよ。本人が隠してるだけで」

イツキ「…マズくないですか?」

高槻「大丈夫だと思うよ。10年近く前にバレてるんだけど、誰にも言った様子はないからね」

高槻「私が寝てた時に、塩野くんが家に来たのよ。本人としては、気を遣っただけなんだろうけど」

高槻「それで、冷蔵庫に差し入れを入れようとしたら…」

イツキ「…保存していた人肉を見られた、と」

高槻「そ。その時は知らないフリをさせてもらったけどね」

イツキ「…もし、彼がCCGに連絡したらどうするんです?」

高槻「それでも構わないさ。彼には感謝してるから、恨みはしない」

イツキ「…それであなたが捕まってもですか?」

高槻「うん。彼が私に言ったのさ。『一流の作家にしてあげる』とね」

高槻「一流…かは分からない。だけど、正真正銘の一人の作家にはしてくれたんだ。塩野くんには感謝してもしきれない」

高槻「塩野くんは私にとっての恩人だからね!」ニコッ

イツキ「…そうですか。なら、俺も彼のことは信じますよ」

高槻「それがいい。君が喰種だと、彼も感づいているだろうから」

高槻「まぁ塩野くんの性格からして、尋問でもされなければ秘密にすると思うよ」

イツキ「はあ…」

高槻「っし、仕事を再開しますかね。この原稿に目を通して、修正点とか気になるところをおせーて」

イツキ「分かりました」

イツキ「………」パラパラパラッ

イツキ「高槻さん」

高槻「なんだね?」カタカタ

イツキ「…ここの表現はちょっとニュアンスが違うと思うんですが、人物の心情を表してるから、わざとこうしてるんですよね?」

高槻「正解だよ。そこまで進んでるかぁ。こりゃ逸材だね」カタカタ

イツキ「………」ピラッ

イツキ(…ここは間違ってるかな)カリカリ

イツキ「…終わりました」パサッ

高槻「おおう…。ここまで早く終わらせるとは思ってなかったよ…」ペラペラ

高槻「…ここミスってたかぁ。ここもか…。こっちはこの表現の方が良さそうだね…。オッケイ!」

高槻「いやはや、自分で修正するよりも数倍楽だよ。私の考えも汲み取ってくれるし。さすがスーパーエリート様だ」

イツキ「…そんな凄くないですよ」

高槻「…!」ピーン

高槻「ちょっと表紙を描いてみてくれ」

イツキ「俺がですか?」

高槻「ちょっとした息抜きだからはよ!」

イツキ「…分かりました」カリカリ

直下コンマがイツキの画力です。画伯になるか…?いや、なれ!

結果:18 画☆伯☆降☆臨 コンマ神はおふざけがお好きなようで…。

イツキ「…出来ました」スッ

高槻「どれど…れ…」ピシッ

イツキ「…昔から絵を描くのは苦手で…」

高槻「抽象画?これはこれで…。何を描いたんだい?」

イツキ「…蝶です」

高槻「え…!?これどう見ても黒く染まった布なんだけど…」

イツキ「…すみません」

高槻「ま、まあまあ…。何でも出来る人なんていないから…」

高槻「つ…次は、適当に小説を書いてみて!そこのパソコン使っていいから!」

イツキ「…はい」ヨロヨロ

直下コンマがイツキの文才!高槻先生(コンマ95)を超えるんだ!

結果:15 美術関係はとんでもなく苦手みたいですね…。

イツキ「…終わりました」カタッ

高槻(文章の訂正は得意みたいだしイケルイケルゥ!)

高槻「なっ…!?」

高槻「語彙力は凄い。凄いんだけど…!」ガクッ

高槻「意味が分からない…。話がまとまってないんだ…!」

イツキ「…先生からも、上手くまとめられればいい作品になるといつも言われてました…」

高槻「君は一から作るのが苦手みたいだね…。完璧超人とばかり思ってたから可愛いなぁ!」

イツキ「…テストは満点なんですよ。テストは…」

高槻「まあまあ。こうして私は助かってるんだし、ね?」

イツキ「…はい…」

高槻(写メ撮りてえ)

高槻「んー…」カタカタッ

高槻「これでノルマは終わったかな…」

高槻(もう夜みたい…。どうしましょ…)

イツキ(…もう日が暮れたか…。女性の家に長居するわけにはいかないし、帰るかな…)

↓1、2に、二人に起きるイベントをお願いします。ないとは思いますが、R-18なものは下にヅラします。

高槻「そーだ!晩飯一緒に喰わないかい?」

イツキ「…別に俺は大丈夫ですけど…」

高槻「決まりね。待っててちょ」スタスタ

高槻「どの肉にするかな…。一番新鮮な肉がやっぱいいよね…。でも、期限が近いのもあるし…」

高槻「もういいや。全部喰おう!」ドサドサーッ

イツキ「…これ全部喰べるんですか?」

高槻「育ち盛りの君がいるからねー。そろそろ喰べた方が良いのもあるし、在庫処分ってことで」

イツキ「はあ…」

イツキ、高槻「「いただきます」」

高槻「君には彼女はいないのかい?」ムシャムシャ

イツキ「…いませんよ。第一、俺は喰種ですから…。元々そういう関係を作る気はなかったですよ」モグモグ

高槻「ほーん…。告白歴は?」

イツキ「…ありませんよ」

高槻「もったいないなぁ」

高槻(私も告白したいのはやまやまだけど、まだそこまで親密な関係じゃないしねぇ…。地道に進めてくしかないかぁ…)

イツキ「…そういう高槻さんはどうなんですか?」

高槻「おお?私にキョーミが湧いたのカナ?」

イツキ「いえ、なんとなくです」

高槻「即答っすか。告白とかされたことナッシング。学校に通ってなかったからね」

イツキ「…作家になる前は何を?」

高槻「私は24区に捨てられてたのさ。…いや、匿われた?のかな…」

高槻「24区って知ってる?あの地獄のこと」

イツキ「…ええ。過去に探索したことがありますから」

高槻「ソロで!?」

イツキ「はい。ある程度だけですけど」

高槻「凄いでぇ…。捜査官どももうようよしてるのに…」

イツキ「…接触しないようにしましたから。戦ったのは喰種だけですし」

高槻「なるへそ…。ごっそさん!」パンッ

イツキ「…ご馳走様でした」

高槻「これだけ喰えば、ひと月は持ちそうだ」

イツキ「…喫茶店に行きませんか?」

高槻「食後のティータイムと洒落込むわけね。近場のかい?」

イツキ「いえ…。ちょっと遠いですが、車があるので問題ないはずです」

高槻「分かったよん。それじゃ、喫茶店に行きまっしょい」

20区 あんていく

古間「もうすぐ閉店ですねぇ…」

入見「あなたの人生も閉店する?」

古間「冗談キツいよ~」

入見「フフッ…。冗談じゃないわ」

古間「魔猿再臨…かなぁ?」

入見「お猿さんがワンちゃんに勝てるかしらね」クスクス

古間「どりゃあああ!」トビヒザゲリー

入見「お猿さんったら!」ワンピース、フォクシー編のゾロとサンジのアレ

ワーギャーワーギャー

芳村「こらこら…」

古間「っと…。芳村さんが怒っちまう」

入見「ごめんなさい」

芳村「分かればいいよ」

~~~~~~~~~~~~~~~

イツキ「ここです」

高槻「あん…ていく…?」

高槻(ヤベェ…。これ絶対ヤベェよ…!)

イツキ「…ここのコーヒーは絶品なんです」

高槻「ソ、ソウナンダー。タノシミダナーアハハー」

イツキ「…?」カランコロン

芳村「いらっしゃい。イツキくんと…」ガシャーン

古間「芳村さん?」

高槻「ハ、ハロー…」フリフリ

芳村「…エト…?」

入見「…逃げましょう」ダッ!

古間「承知!」ダッ!

高槻(修羅場が始まるでぇ…!)

今回はここまで。次回はみんな大好きな修羅場です!コンマ次第なんですけどね…。このスレの皆さまが寛容で助かります…。
ちょこちょこミスしてしまうのはすみません…。次回も夜から!お疲れ様でした!

再開!…の前に、ちょっとした質問?をしたいと思います。今まで、新しく出てくるキャラは全てオリキャラでしたが、
別の作品のキャラも出演させちゃうか、それについての意見をお願いします。
同時に直下コンマ判定を行います。30以下でシュラバヤ沖海戦、70以上かゾロ目でイツキが真実を知ることとなります。
31~69は、普通におしゃべりするだけです。

別作品のキャラ出演は、>>1が程々に感じる程度なら多分問題ないんじゃない?

まあ他作品とのクロスが急に入ってくると拒否反応示す人がいるかもわからんとは思う

>>539、アニメ自体は全然詳しくないので、ラノベ関係は全く存じ上げないのです…。なるべくそのキャラっぽくするつもりです。
ちょこちょこおかしい点が出てくると思いますが、それでよければ、次回のキャラメイクから別作品のキャラもOKとします。

>>540、ですよね…。一応二、三回ほどキャラメイクを行ってそれで嫌がる方がいたら、出張させるのは取りやめるつもりです。

ここまで全てのコンマが修羅場回避どころかイベント発生…。コンマ神が目覚めてしまったか…。
イツキたちの両親の設定をさせてもらいます。いくつかの設定はこちらでさせてもらっています。すみません…。
父親の名前を直下にお願いします。

次に、外見の設定です。↓1、2にお願いします。これが終われば母親です。
苗字はアマナツじゃなくても大丈夫です。

クッソ強そうですね…。もう死んでるんだけど…。次に母親の名前です。直下にお願いします。苗字に指定はありません。

最後に外見です。↓1、2にお願いします。これが終われば本編再開となります。

ロアナプラってブラックラグーンの街でしたっけ?再開するのでお待ちください…。

芳村「…どうぞ…」コトコトッ

高槻「」ガタガタガタガタ

イツキ「ありがとうございます」ペコッ

やらかしちゃった…。しばらくお待ちください…。上のレスは見なかったことに…。

※古間さんと入見さんは逃走しています。

芳村「………」ジィーッ

高槻(頼むから勘違いはやめてねお父さん)

芳村「イツキくん…。エトとはどういう関係だい?」

イツキ「…高槻さんって、本名はエトと言うんですね…」

イツキ(聞いたことあるような…。まあいいか)

イツキ「…俺は、高槻さんの(仕事の)アシスタントをさせてもらってます」

芳村「(人生の)アシスタントかい?」

イツキ「はい」

芳村「そうか…。イツキくん、ちょっと地下でお話しようか。二人で」

イツキ「…?はい」

エト「ちょっと待って!お父さん誤解してるから!」

芳村「誤解…?」

イツキ「お父さん…?」

エト「あっ」

~~~~~~~~~~~~~~~

芳村「…なんだ。イツキくんは仕事のお手伝いをしてただけだったんだね」

イツキ「…説明不足ですみませんでした」

芳村「いいよ。それで…何か聞きたいことがあるのだろう?言ってごらん」

イツキ「…失礼な言い方になると思いますが、いいですか?」

芳村「…よっぽどのことじゃなければね」

芳村(娘さんをください…とかは言わないでね。まだ和解出来てないのに貰われたら、さすがに堪えるから…)

イツキ「…かなりお歳を召しておられる芳村さんだからこそ、この質問が出来ます。これはかなり昔のことですので…」

芳村(そんな心配する必要はなかったね)

芳村「私が力になれるのなら、喜んでその質問に答えよう」

イツキ「ありがとうございます…。…功善という喰種を知ってますか?」

芳村「!?」

エト「!?」

芳村「…どこでその名を聞いた?」

イツキ「…15年前、そう名乗る喰種に助けられたんです。俺たち兄妹全員が」

エト「!!??」

イツキ「…もし知っているなら、教えてください。真実が知りたいんです。お父さんたちが殺された、その真実を…」ペコッ

芳村「………」ポロッ

エト「お父さん!?」

イツキ「芳村さん…!?」

芳村「…君だったのか…。ハハハ…彼女たちの願いは一つ叶っていたのか…。きっと喜んでるだろうね…」ポロポロ

イツキ「…ッ!まさか…!?」

芳村「そう…。私が、君の捜していた功善だよ」

芳村「…君も大人になった。全て話そう。…後悔しないように」

イツキ「…どんな残酷なものでも構いません。それを知りたいんですから」

芳村「…分かった。そうだね…。どこから話すものか…。…うん、あれは28年ほど前だった…」

芳村「私は若いころ、ある組織で掃除屋として働いていた。その時、ある女性とコンビを組んだんだ」

芳村「勘の鋭い君はもう分かっただろう?君の母親、ミレイくんだよ」

功善『…君が、今回の仕事に同行するのかい?』

ミレイ『うん。ボクとペアを組むからどれだけ若いコかなぁと思ったけど、大人の人みたいだね。よろしく』ニコッ

芳村「彼女は非常に幼かった…。その時のミレイくんは12歳だと言っていたよ」

イツキ「12…!?」

エト(私がCCGを襲撃した時よりも若い…)

芳村「…彼女は強い喰種だった。私と同じく、他者を喰らうことで生き永らえたからだろうね」

功善『フッ!』ズバッ

ミレイ『おやすみ』ズドドドッ

功善『これで終わりか…』

ミレイ『危ない!』ズガァン!

功善『…ッ!…すまない…』

ミレイ『気にしなくていいよ。生きてるだけでも儲けものでしょ?』

ミレイ『あ、名前言ってなかったね。ボクはミレイだよ。キミは?』

功善『…功善』

ミレイ『そっか。それじゃ功善、これからよろしくね』

芳村「…これが、私とミレイくんが初めて会った時の話だよ」

イツキ「…芳村さんとお母さんが共闘か…」

芳村「短い間だったけど、心強かったよ」

芳村「そして、私は一人の人間と恋をして、子供を授かった」

芳村「人間の名は憂那というんだ。憂那との間に授かった子、それがエトだ」

芳村「君たちの知ってる通り、人間と喰種では子供は出来ない。出来ても、その子は死んでしまうのが普通だ」

芳村「だが彼女は…。憂那は奇跡を起こそうとした。そして、その奇跡は起きたんだ」

芳村「私たちは心から喜んだ。しかし、幸せな日々はすぐ、終わりを告げたんだ」

芳村「…彼女は、私の所属していた組織を調べていたジャーナリストだったんだ。上はすぐに勘付き、始末する命令を私に下した」

芳村「組織は強大だった…。私一人では、立ち向かっても敵うことはあり得なかった」

芳村「…そして私は、ミレイくんの目の前で憂那を殺した」

イツキ「………」

芳村「…ミレイくんも悔やんでいた。私とミレイくんは、よく話をするくらいには親密だったからね」

芳村「…私は、エトに組織の手が及ばないよう、親友に託して24区へと送った。憂那との思い出のノートも持たせてね」

芳村「その一年後、私は組織を抜けた」

芳村「私が組織を抜けようと、ミレイくんとは親しい関係が続いていた。そこで、カナメくんとバディを組んだことも知ったんだ」

イツキ(お父さん…)

芳村「君たちが産まれたことも聞いたよ。そして、運命の日が訪れたんだ…」

ザアアー…

ミレイ『功善!』タッタッタ

功善『どうしたんだ!?』

ミレイ『…イツキたちを頼んだよ。ボクたちは『白鳩』のやつらを引き付ける』

功善『君たちも来い!子供を置いて死ぬのか!?』

カナメ『…そうしたいのはやまやまだ…。だが、数が多すぎる…』

カナメ『…この住所に連れていけ…。一切足がついていない戸籍もそこにある』

功善『だが…』

ミレイ『…ボクたちのことを仲間と思ってるのなら…さっさと行けよ!』ポロポロ

カナメ『…子供たちは希望だ…。いつか、ヒトと喰種が分かり合うこと…。俺たちが望んだそれを成し遂げてくれる…な…』

カナメ『…お前もだ…。俺たちが死のうと、お前と子供が生きていれば、望みは決して消えない』

ミレイ『ボクたちの願いは二つ…。イツキたちが生きていること、そして、ヒトと共に歩んでいくこと』

ミレイ『…キミも望んでいたことでしょ…?だから…早く行け!』

功善『…ッ!…分かっ…た…!』ダッ

車内にて…

イツキ『…あなたの名前は…?』

功善『功善だ…』

イツキ『そうですか…。お父さんたちは…もう…ダメなんですか…?』

功善『…君たちの親から頼まれたんだ。逃がして…とな。イツキくん、長男の君が弟たちを助けるんだ』

功善『…これからは君が彼らの親代わりだ。大変だろうが…お父さんたちの想いを消さないであげてほしい。頼む…』

イツキ『はい…。頑張ります…。お父…さん…。お母さん…。うぁあああ…』ポロポロ

アサヤ『スー…。スー…』

マシロ『あー。だー!』キャッキャッ

芳村「…これが真実だよ。エトには初めて話したね」

芳村「理由があったとはいえ、私のしたことは大罪だ。どうされようと、私に反論する資格はない

芳村「エト…君は私をどう裁くんだい?」

エト「………」

直下コンマ分、エトの芳村さんに対する心情が変化します。56以上で…!?

結果:91 仲直りできたよ!やったね!たえty(ry

エト「…裁く…ねぇ…。どうしよっかなー」

エト「…決めた!」

エト「これから、私と仲良くすること…。それが贖罪の条件!」

芳村「…私を許すのかい…?」

エト「だってさー…。お母さんのことを今も大切に思ってるって分かったしねぇ。それが分かれば十分」

エト「まあ…。私の立場上、お父さんとは敵のままなんだけど…」

芳村「ハハハ…。長生きするものだね…」

芳村(憂那…。ついに私の願いは叶ったよ…。…天国から見えるかい?)

エト「しかし、アオギリはどうしようかな…。Vをぶっ潰すのに使えるかな…?」

芳村「…君がアオギリを抜けるのはどうだい?」

エト「その手があったか!」

イツキ「アオギリ…!?」

エト「あー!」

芳村「エト!?」

エト「あーバレた…。これマジどうしよう…」

イツキ「…高槻さんはアオギリ所属だったんですか…?」

エト「あ…はい…」

イツキ「………」

エト「ちょちょちょ!もう抜けるつもりだから!」

イツキ「…それでは、これからの目的は?」

エト「Vをぶっ潰す。お父さんの話を聞いたら…ね?」

エト「人間を殺すかもしれないけど…」

芳村「エトが私たちと来てくれるのは嬉しいよ。だが、人を殺めるのはなるべく減らしてほしいかな…」

エト「…お父さんが言うならそうする」

芳村「…それと、私たちの目的は人間と共に歩むことだ。Vと戦うわけじゃないよ」

エト「はーい…」

芳村「イツキくんはどうする?」

イツキ「…両親の想いは俺たちが受け継いでいきたいと思います」

芳村「…あんていくに付くのかい?」

イツキ「…はい。どうせアオギリとは元から敵でしたから」

エト「イツキくんがいるのは心強いなぁ」

芳村「私もだよ。…改めてイツキくん、エト。あんていくにようこそ」ニコッ

エト「お父さんもよろしく」

イツキ「…よろしくお願いします」ペコッ

エト「あ、私に敬語とか使わなくていいよ。そこまで歳は変わらないし」

イツキ「…そういうわけには…」

エト「むぅ…。それじゃ、せめて名前は呼び捨てにして!」

イツキ「…エトさん…」

エト「………」ムスッ

イツキ「…エト…」

エト「よろしい!」ニコッ

とりあえずアサヤとマシロに両親のことと今後の行動についての話をしに行かないとな
両親の強さはどのぐらいなんだろう?100前後?

本日はここまでです。違和感がエクストリームなことに…。展開が無理矢理でしたかね…。
いちおう、次回も夜からの予定です。お疲れ様でした!

これで芳村さんは培養されずに
タキザワは人間で居られるのか

安価次第では死亡もありうる世界観だから、他作品キャラ登場は若干危ない気もする
本人じゃなくて「明らかに意識した別人」とかでもいいのでは?レストランで助けた探偵のおじさんとかもろ某ライダーだったし

>>564
コンマが無理やりすぎたんだ…
別作品キャラってどの程度まで再現するの?
名前外見性格程度なのか特殊能力とかまで行っちゃうのか

モブくらいならともかく本編にガッツリ絡むと死ぬ可能性もあるし喰種の世界観がキャラとコンマによっては壊れそうな気もする

今日の更新は無しでお願いします…。キリが良いので、番外編の安価を行います。↓1~3によろしくお願いします。

>>563、両親の戦闘力は95で固定です。
>>567、まだアオギリ自体は壊滅していないので、原作コースもいちおうあり得ます。
>>568、仮面ライダーは一切わからなかったのですが、そうだったんですか…。
>>569、そこ辺りまでです。特殊能力まで持ち込めたら、チートになりそうなのがいると思うので…。
>>570、たしかに、好きなキャラが死ぬのは嫌ですもんね…。世界観が壊れる可能性もありそうですね…。

キャラ出張に関しては、次に新キャラを作る時までに結論を出しておきたいと思います。再開は明日の夜でお願いします。
…このSSに出てくるキャラを描いてくれるイケメソな作家さんはいないかな…?(チラッチラッ

また忙しくなってきたので、しばらく更新は出来なさそうです…。
土曜日の夜は空いてるので、それまでお待ちください。すみません…。

昨日は更新出来なくてすみませんでした…。今から再開します。
直下に、マリの上司になる捜査官を一人お願いします。亜門さん以外でお願いします。
↓2コンマで特殊判定を行います。

1~3:五位になんとか入れた!
4、5:四位!誇っていいよ!
6、7:三位!君もエリートだ!
8、9:次席!滝じゃわレベルだぞ!
0、ゾロ目:首席!スペシャルで二千回の模擬戦だ!

隻眼の梟 討伐戦…。本作戦で隻眼の梟を討伐することは叶わず、戦果は『黒狗』、及び『魔猿』の討伐、
『ブラックドーベル』の壊滅のみにとどまった。

だがCCG側の被害は著しく、再起不能者や殉職者が多数、そして、大量の捜査官の死体が喰種によって強奪された。

特に特等捜査官の黒磐特等、篠原特等が重傷を負い、捜査官職の続行が不可能になったのは、CCGの被害としては非常に大きかっただろう。

件の戦闘から数年後、ある少女が捜査官になることを夢見て、アカデミーへと入った。

マリ「ふへぇ…。訓練が厳しい…」グッタリ

マリ「もうすぐ課程は全て修了するけど、どうなんだろ…」

マリ「…悩んでいられないや!もっと勉強をしないと!」カリカリ

~~~~~~~~~~~~~~~

マリ「首…席…?私が!?」

有馬「ああ。そして、優秀な成績を修めた者は、24区で捜査官の強化をすることが習わしとなっている」

有馬「私は、その強化チームの主導を務めている有馬だ。これに参加するかは君の自由だ。殉職する可能性もある」

マリ「やります!」

有馬「即答…か。いいのか?」

マリ「はい!」

有馬「分かった。作戦決行は来週となる。今週中に遺書の作成、使用クインケの決定をしておいてくれ」スタスタ

マリ「遺書…かぁ…」

~~~~~~~~~~~~~~~

有馬「それでは、24区突入を敢行する」

モブたち「「「はい!」」」

有馬「今私たちがいるポイントは安全地帯だ。喰種はめったにいないから警戒しなくてもいい」

有馬「だが…ある程度進むと、Aレート、Sレートクラスが出没するようになる」

有馬「その時に合図を出すから、警戒するように」

マリ「Sレート…。美食家や13区のジェイソン並の喰種…!」

有馬「…前進する。遅れないように」ダッ

マリ「速ッ!急がないと…!」ダッ

モブ喰種「ああああッ!」ブオッ

モブ「ギャッ!」ドシュッ

マリ「はあっ!」ズドッ

有馬「負荷40%…」バチチチッ

マリ「…片付きましたね…」ジャキッ

有馬「他の人は殉職したか…」

有馬「まだノルマになるポイントには到達していないから、まだ進むことになるけどいいか?」

マリ「大丈夫です」

有馬「分かった。ここからは少し速度を落とす」スタスタ

マリ「ん…?」ピクッ

有馬「来たか…」ピクッ

有馬「構えろ」ジャキンッ

マリ「了解!」スチャッ

~~~~~~~~~~~~~~~

有馬「本作戦は終了した。お疲れ様」

マリ「お疲れ様でした!しかし…」

有馬「ああ。今回はいつもに比べて喰種が手強かった。それでも、初陣で生き残れたマリ二等は流石だな。首席なだけはある」

マリ「そんな…!私はまだまだですよ」

有馬「マリ二等は14区配属だったな」

マリ「はい」

有馬「私も一時的にだが、14区に配属されることになった。君は私の部下として行動してもらう」

有馬「もう一つ私は部下たちを率いているが、そちらには24区の探索を一任するので、君の専属となる」

有馬「立場上14区配属でも、他の区に出張することが多くなる。君も含めてな」

有馬「忙しくなるが、よろしく」

マリ「よろしくお願いします!」ペコッ

有馬「…そうかしこまらなくてもいいよ」

マリ「はい!」

マリ「ここに喰種が隠れてるんですか…?」コソッ

有馬「ああ。気を付けるようにね」

マリ「…モグラ叩きとは口調が違いますね」

有馬「あれは初対面だったから」

マリ「そうですか…」

有馬「…突入するよ」

マリ「はい!」ダッ

有馬「………」バチチッ

マリ「ッ!」ズバッ

モブ「死ね有馬ァ!」ダンッ

有馬「マリ、〝32”」

マリ「分かりました!」ズドッ

有馬「タイミングは問題ない。後方の敵を殲滅しておいて。親玉を一気に潰す」

マリ「了解です!」ズガガガッ

モブ「ポピーッ!」

有馬「………」スパッ

親玉「超!エキサイティン!」ドチャッ

有馬「………」チラッ

マリ「これで最後!」ズバッ

モブ「おっぱいプルンプルーン!」ドサッ

マリ「変態…!」

有馬「お疲れ様。これだと、特等になるのも時間の問題だね」

マリ「まだ二等ですよ私…」

しばらくして…

和修「あなたを上等捜査官に任命する」

マリ「ッ!」ペコッ

パチパチパチパチ

モブ「あの人おっぱいデケー」

モブ「ナンパしてみようかな…」

有馬「おめでとう。これで君も部下を持つことになるね」

マリ「荷が重いです…」

有馬「そう重く捉えなくていいよ」

マリ「でも…」

モブ「有馬特等の部下だったのか…。やめとこ…」

~~~~~~~~~~~~~~~

マリ「君たちが部下だね!よろしく!」

モブA「モブAです。よろしくお願いします」

モブB「モブBと申します。ご指導、ご鞭撻、よろしくお願いします」ペコッ

マリ「参考になるかは分からないけど、よろしくね」

モブA(強そうには見えないな…。体を売ってここまで上がってきたんだろどうせ)

モブB(有馬特等直属の部下の力…。この目に焼き付ける!)

~~~~~~~~~~~~~~~

マリ「動きが遅いよー」ズガガガッ

モブA「強ェ…」ズバッ

モブB「これが有馬特等直属の…」

マリ「危ない!」ズガンッ

モブA「わっ!」

モブ「アーッ!」

マリ「気を付けて!死んだらどうしようもないんだよ!」

モブA「す、すみません…」

風呂と晩飯を済ませてくるので、しばらくお待ちください。

それでは再開!

マリ「大丈夫!?ケガしてない?」

モブA「大丈夫です…」

モブA「…すみませんでした…」

マリ「何が?」

モブA「マリ上等のこと、ずっと甘く見ていました…」

マリ「そんなこと気にしてないよ!それより、これからは周りに注意してね。死なないためにもね」

モブA「はい…」

マリ「気にしてないから!」

~~~~~~~~~~~~~~~

またしばらくして…

和修「あなたを特等捜査官へと任命する。おめでとう」

パチパチパチパチ

有馬「ほら、特等になれただろう?」

マリ「私が有馬さんと同じ特等になれたなんて…!」

マリ「っていうか、有馬さんがいなくなってから大変だったんですよ!」

有馬「どうして?」

マリ「毎日セクハラされてたんですよ!有馬さんっていう抑止力がなかったからそれはもう…」

マリ「…胸やお尻を揉まれたりは日常茶飯事だったんですから!」

有馬「それはドンマイ」

有馬「それはそうと、最近新しい喰種と戦闘をした」

マリ「どんな喰種ですか?」

有馬「灰色の髪をした喰種だ。赫包はおそらく二つ以上、確認できた赫子は骨の形をした羽赫、泡の形をした羽赫だ」

マリ(マシロっち!…はないか…)

有馬「『用が出来た』とだけ残して14区の方に飛び去っていった。SSレートはありそうだから注意して」

マリ「はい」

マリ(マシロっちだとしたら…私は…)

マリ(…まさかあの家にいるわけじゃ…ないよね?)

モブA「住宅地で戦闘になったらどうすればいいんでしょうね…」

マリ「うーん…。相手は羽赫だから、下手に逃がしたら危険かな…」

モブB「ではどうします?」

マリ「その場所で私が抑える。その間に離れてるところから避難させて」

モブB「近場にいる方たちは?」

マリ「…私が死んでも逃がすから」

モブB「…死なないでください」

マリ「死なないよ」

マリ「あ、避難させるのは私が指示してからね。それまでは援護で」

モブB「はい」

~~~~~~~~~~~~~~~

14区 元アマナツ家

マリ「いた…」

マシロ「ここに来るのも久しぶりですね…。お兄さんたちはもういないから…」

マリ(マシロっちかぁ…。部下がいる手前、戦うしかないか…)スッ

マリ「君が最近有名な『四枚羽根』だね…?」

マリ(有馬特等はなんで四枚羽根とかつけたんだろう?勘って言ってたけどさぁ…)

マシロ「へぇ…。私はそんなに有名なんですかぁ…」バキキッ

マリ(あ、これ絶対ヤバいわ)

マリ「こっちも手加減出来ないからね!みんなは後退して援護!その後の行動は指示を待って!」ジャキッ

モブA、B「「了解!」」

マシロ「…ッ!」ズドドドッ

バキャバキャッ

マリ「うわっと!」ダダッ

マリ「肩に一撃!」ズガァン

マシロ「…マリさん」ボソッ

マリ「何…?」ギリギリ

マシロ「後ろの二人をどうにかしてください。お話があります」

マリ「分かった」ギィンッ

マリ「…ッ」ズザァッ

マリ「みんなは撤退して。殿は引き受ける」

モブA「そんな…!?」

マリ「これは命令!」

モブA「…分かりました」タッ

マリ「…さーてマシロっち。積もる話もあるだろうし、のんびり話そっか」

マシロ「いや、増援が来ちゃうから少しだけですよ」

マリ「だよねー」

マリ「おっきくなったねぇ。…胸は相変わらずぺったんこだけど」

マシロ「別にいいですもん。小さくても…」

マリ「拗ねないで!」

マシロ「ふふ…。拗ねてないですよ~。…マリさんはまた大きく…」

マリ「もうGカップだよ…。動きづらいなぁ…」

マシロ「特等…でしたね。いい部下に恵まれてるみたいで何よりです~」

マリ「ありがと。けっこう活躍したんだけどなぁ…。有馬特等にはかなわないや」

マリ「…お兄さんたちの敵討ちはまだ?」

マシロ「…はい。正体は大体分かったんですが…。これはCCGの存在意義すら覆しそうな案件で厄介なんです…」

マリ「…そっか。こっちで誤魔化しておくから逃げて。逢えて嬉しかったよ」

マシロ「…すみません…」タンッ

マリ「…まったく…。最後まで謝らないでよね…」

ザッ

マリ「…君たちは誰かな?まさかマシロっちの捜してる人じゃないよね?」

Vの方「…正解だ」ドンッ

マリ「くぅっ…」ガキィンッ!

Vの方「やれ」

Vの方2「分かっている」シュンッ

マリ「あ…」

マリ(ここまでかぁ…。マシロっち…。みんな…。ゴメンね)

マリ(楽しかったなぁ…。みんなと仕事をするの。マシロっちと一緒だったの。もっと続いてほしかったなぁ…)

マリ(…さよなら…マシロっち…。あっちで待ってるからね)ニコッ

ズバッ

番外編if√ マリのCCG奮闘記 ~Fin~

これでいったん終了です。うーん…。なんかまとまってないかなぁ…?ご期待に沿えられなかったすみませんね…。
再開は11時頃を予定してます。

まだ11時だからセーフ!再開です。

番外編 梟たちは遊園地に舞う

エト「むむむ…」カタカタ

イツキ「どうしました?」

エト「いやね。今日は父の日だからさぁ。お父さんに何かしてあげようと思ったんだけど…」

イツキ「…いい案が思い浮かばない、と」

エト「それな。20年以上恨みっぱだったからね。どうするかなぁ…」

イツキ「…それならこれを」スッ

エト「…デスティニーアイランドの招待券?こんなの何で持ってるのさ」

イツキ「…ガラポンで当たりました」

エト「天才は運をも引き寄せる…。ちぃ覚えた。さて…と…」スクッ

イツキ「…残りの仕事は片づけておきます」

エト「すまないね。行ってくるよ」

イツキ「いってらっしゃい」

ガチャッ バタン

イツキ(…こっちも早く終わらせよう。芳村さんとエトが行動するということは、二人に関係があることの証明になってしまう)カタカタ

イツキ「…俺に文才があれば、もう少し楽をさせてやれるのにな…」ハァ

エト「とはいえ、遊ぶだけじゃ足りないだろうし…」トテトテ

エト「…お?」チラッ

ショッピングモール「やあ、マドモアゼル」

エト(…喫茶店の店長で、出張時にはスーツ的なのに着替える…!)

エト「決まったぜぃ…。プレゼントがよぉ!」

ワハハハハハー!

~~~~~~~~~~~~~~~

20区 あんていく

芳村「………」カチャカチャ

芳村「………」コポポポ

芳村「………」トントン

カネキ「店長…。妙にそわそわしてるけどどうしたんだろ?」

トーカ「さーね。今日って特別な日だったっけ」

カネキ「えっと…。父の日じゃなかった?」

トーカ「あー。父n」ガシャーン

芳村「………」ハァ

芳村「………」カチャカチャ

トーカ「動揺したね」

カネキ「うん」

トーカ(父の日かぁ…。お父さんはどうしてるんだろ…。やっぱり死んだのかな…)

ガチャッ

芳村「…!」ピクッ

モブ「でさー」

モブ「ハハッ!それはすげぇや」

芳村「………」ドンガラガッシャーン

カネキ、トーカ「「店長ー!」」

芳村「………」ヨロヨロ

トーカ「…どうすんの?このままじゃ店長死んじゃうんじゃ…」

カネキ「どうすればいいんだ…」

ガチャッ

芳村「…!」ピクッ

エト「ハロハロー!」

芳村「エト!」

カネキ「高tブボォッ!」ドサッ

トーカ「アンタは黙っとけ!」

芳村「急にどうしたんだい?」ソワソワ

エト「何そわそわしてるのさ。一緒に遊びに行こうと思ってね。どう?」

芳村「もちろん構わないよ。場所は?」

エト「デスティニーアイランド」

芳村「遊園地かい?」

エト「そそ。レッツラゴー」グイグイ

芳村「引っ張らないで…。トーカちゃん!店は任せ…」バタン

トーカ「…誰今の」

カネキ「」チーン

~~~~~~~~~~~~~~~

某所 デスティニーアイランド

ズゴゴゴゴゴ…

芳村「…真っ黒だね」ピコーン

エト「元ネタになった場所を再現してるみたいだからね。中は結構まともみたい」ピコーン

エト「まずは、『トリトンのトライデントを耐えろ!超強水圧アトランティカスライダー』から行こっか」

芳村「初めて遊園地には来たよ…」

エト「私もハジメテだから大丈夫だよ」クスクス

直下コンマが芳村さんの反応、エトの反応です。高いほどハイになって、低いほど恐怖を感じます。ゾロ目ボーナスはなしです。

エトの指定を忘れてました…。

ドバシャー

芳村「うおっ…!これはなかなか…」

エト「ギャー!何コレ!こんな早いの!?ひいいー!」ズシャー

芳村「エト!もうすぐ曲がるから掴まって!」

エト「うん!…ギャー!」

芳村「ぐううっ…」

バシャーン!

芳村「…かなり濡れてしまったね…」

エト「あうぅ…。これは後にすればよかった…。うわっ…びちょびちょだ…」

芳村「…乾燥室で乾かそうか」

エト「うん…」

~~~~~~~~~~~~~~~

エト「いやー怖かった…。赫眼出ちゃうくらいに怖かった」ギンッ

エト「冷静になれー…。このままじゃ外にも出られない…」

エト「こんなときは数を数えよう…」

エト(1、1、2、3、5、8…ってフィボナッチ数列だコレ!)

エト「とりま鏡鏡…」ゴソゴソ

エト「ほっ…。赫眼は消えたか…」

芳村「遅いな…。何かあったのだろうか…」

エト「んっ…と…」バサッ

エト「…下着まで濡れるとは…トリトン恐るべし」

エト「お父さんにメールでも送っておかないと…」メルメル

エト「………」ペタペタ

エト「…しっかし、20越えにしては貧相なカラダだなぁ…。まあ別にどうでもいいんだケド」

エト「…さぶっ!上半身どころかほぼ裸だしなぁ…」ブルブル

芳村「ん?」チョリーッス!

芳村「メールか…」ポチポチ

芳村「…まだ時間はかかるかな…」

芥子「くぜぇん…。さっきの女は恋人か?ん?」

芳村「芥子か…。今の私には近づかないでほしい」

芥子「まさか娘かぁ?」

芳村「………」

芥子「図星か!ならb」ベシッ

芥子「」ドサッ

イツキ「…予想通り」ハァ

芳村「イツキくん…」

イツキ「…親子水入らずでしょう。邪魔はさせませんから。…エトには内密にお願いします」フッ

芳村「フフ…。ありがとうイツキくん…」

エト「お待たー。さっきイツキくんいなかった?」

芳村「気のせいだよ。彼は仕事中なんだろう?」

エト「うん。それじゃ次ね」

直下が芳村さん、↓2がエトです。ゾロ目は以下略!

┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙

エト「oh…」

芳村「…ここかい?」

エト「ヤバそう…だけど、行くって決めたから私は行くよ…」ヨロヨロ

芳村「…私もだ」

エト「おとーさん…」

芳村「娘だけに、こんな危険なことはさせられないからね」ニッコリ

エト「…!」ウルウル ※アトラクションに乗るだけです。

芳村「さあ…行こう!」 ※アトラクションに乗るだけです。

エト「『アラジンと共に往くアグラバーの魔法の洞窟探検!』と言っておいて、乗るのは魔法のじゅうたんかい」ポスッ

エト「ジェットコースターっぽいけど、高速具が少なくないかな?」

芳村「………」カチャカチャ

エト(諦めてる顔だ)

芳村「エト。私が逝ったら、あんていくのみんなをよろしくね」

エト「何言ってるのさ。アトラクションで死ぬわけn」ギュンッ

エト「あばばばばば」ギュオオオッ

芳村「」ブラーン

エト「お父さ…ってこれマジヤバいって…!」

アラジン「げっ!ジャファーが復活したなんて…。全速力で逃げるんだ!」ズゴゴゴゴゴ

エト「無駄に演出凝らせんなー!」バヒュンッ

エト「ああああ…」

エト「」ガクッ

~~~~~~~~~~~~~~~

エト「死ぬかと思った…」ゲッソリ

芳村「私は…死んだはずだが…」ヨロッ

エト「まだ生きてるよお父さん。精神崩壊はやめて」

芳村「あれは…彗星かな?いや…彗星はもっとパーッと光るはずだ…」

エト「修正してやる!」ペチッ

芳村「うぐっ…」

芳村「ぼ…暴力はいけない…」

エト「だったら目を覚ましてよ…」

エト「…最後に乗りたいところがあるんだ」

芳村「乗りたいところ…かい?」

ガタンゴトン…

エト「おぉう…。こう見えるのかぁ…」

芳村「観覧車…か…。こういうのは恋人と行くんじゃないのかな?」

エト「え?なら今度恋人のチャラ男と乗ってこようか?」

芳村「………」ピキッ

エト「待って待って待って冗談だから赫眼抑えてゴンドラ壊そうとしないで」

エト「冗談はこれくらいで…」

エト「…今日って父の日でしょ?」

芳村「うん」

エト「だからさ…。恩返ししたかったんだ。今までさんざん恨んでおいてなんだけどね…」

芳村「…それは私のやったことが原因だからだよ。エトが気に病む必要はない」

エト「優しいお父さんだから、そう言うと思ってたよ」

エト「初めて一緒に遊んだ…というより、外出したけど、楽しかったよ。お父さんは?」

芳村「私もだよ。憂那と結ばれた以来の喜びだ」

エト「あはは。誇張表現じゃないかな。それでも嬉しいけどね」

芳村「誇張などしてないよ」

エト「ありがと。それで…コレ!」スッ

芳村「これは?」

エト「お父さんへのプレゼント!いいから開けてみて!」

芳村「…?」ゴソゴソ

ネクタイとティーセット「ちっす」

エト「…お父さんはCCGに梟って呼ばれてるから、梟柄のネクタイにしてみたんだ」

エト「前店に行った時、綺麗なティーセットを使ってたけど、これからは私の買ったものを二人で使いたいなーって…」チラッ

芳村「(´;ω;`)ブワッ」

エト「お父さんッ!?」

芳村「…私は死んでもいいよ…。すれ違い続けた娘とも和解出来て、さらにこうやってプレゼントまで…」

芳村「憂那…。君の子はここまで素晴らしい人になった…。見えているか…?」

エト「ちょっ…ストップストーップ!」

エト「私はしんみりした空気にしたくなかったの…」

エト「…おっほん!お父さん、これからも元気でいてね!それと仲良くしてね!」ニコッ

芳村「…もちろん。エトの花嫁姿を見るまでは、私は死ねないし死ぬつもりもない」

エト「…サラッととんでもない要求しないでほしいな…」

芳村「人間と喰種が分かり合えれば、そんな日も来るさ」

エト「…一緒に頑張っていこうね」

芳村「ああ。あんていくのみんなも一緒にね」

エト「…うん!」

芥子「うぐ…。貴様は…!まさか、あいつらの…!?」

イツキ「…そうだ。ミレイとカナメの子供だよ」

芥子「隠し子がいたとはなぁ…。貴様たちも殺してや…」ズバッ

イツキ「…やってみろ。俺たちは決して負けない」

イツキ「…お父さんたちの願いを叶えるまで、人と分かり合うことが出来るまで、マシロを助けることが出来るまで…ね…」

イツキ「…芳村さん、エト。これからも仲良くしていてほしい。…喪ってからでは遅いから…。後悔することがないようにね…」

番外編 梟たちは遊園地に舞う ~Fin~

今回はここまでです。ハッピーエンドがあってもいいじゃないか!次の更新は昼にいけたらな…と。
ダメだったら夜になります。お疲れ様でした!


イイハナシダナー( ;∀;)

…再開してもよろし?

人はいたみたいで…。それじゃ再開です。今回の番外編は安価が多めです。

番外編 アサヤ、接客のエキスパートを目指すの巻

アサヤ「…ありがとうございました」

バタン

アサヤ「はあ…。接客だけが出来ねえ…」

トーカ「アハハ。そうだったんですか」

モブ「そうそう!それじゃまたねー」

トーカ「はーい」フリフリ

バタン

アサヤ「…トーカでも出来るのに…」

トーカ「どういう意味よそれ」

アサヤ「そのまんまの意味だ」

芳村「お困りの」ドーン

イトリ「ようだね!」バーン

ウタ「そんなきみに」ドガーン

四方「…救いの手を」ズドーン

アサヤ「は?え?」

芳村「私が説明するよ。君にはしばらく超短期出張を行ってもらうよ」

アサヤ「超短期出張?」

芳村「実際には貸し出しだけどね。いろんなお店で接客を繰り返すことで技術を身に着けようってこと」

アサヤ「なるほど…!」

芳村「皆さんには場所の安価を頼みたい。指定は店なら何でもOK。その安価のコンマで成功判定をする予定だよ」

芳村「基準は40。これを超えれば成功で、三回成功したら終了だよ。罰ゲームも当然ある」

アサヤ「罰ゲームですか?」

芳村「うん。入って」

ニコ「あら!キリッとした目つきがたまらない可愛い子じゃない!私のこ・の・み♪」

アサヤ「ぎゃあああ!オカマだぁぁ!」

芳村「二連続で失敗したら…。彼女にお仕置き♂をしてもらう。嫌ならコンマ神を味方につけてくれ」

芳村「お仕置きを食らってもゲームオーバーだから注意してね」

イトリ「最初は、↓2から出張依頼が来てるわよん」

アサヤ「守護らねば…!ケツだけは何としても守護らねば…!」

↓2に場所の安価をよろしくお願いします。

イトリ「コンビニよ」

アサヤ「コンビニですか…。たしかに、人がいっぱい来るから練習にはもってこい…。分かりました!」ダッ

ウタ「いってらっしゃい」フリフリ

イトリ「いやー…。若いっていいねぇ…」

四方「…お前たちも若いだろう」

ウタ「それにぼくはピュアな心を持ってるよ」ピース

四方「…そうか…」

20区 コンビニ

店長「…って感じでやっていてくれ。分からないところがあったら、また聞きにおいで」

アサヤ「分かりました」

店長「芳村さんのところから来たんだ。期待させてもらうよ」スタスタ

アサヤ「っし!足手まといにならねえようにしねえと」

ピロンピローン

アサヤ「いらっしゃいませ!」

アサヤ(うげぇ…。やっぱハズいな…。でも我慢しないと…)

モブ「オナシャス」ドサドサーッ

アサヤ(…オタク系のやつばっかりだな…。まあいろんな人がいるし悪いとは言えねえけど。とりあえず笑顔で接しないとな)ピッピッ

モブ「あ、フミチュキと43番も」

アサヤ「はい!」ガサガサ

アサヤ「…400円のお釣りです。ありがとうございました!」ペコッ

モブ「ウィース」スタスタ

モブ(目つきがヤバかったから身構えたけど、けっこう真面目じゃんか。頑張れよー)スタスタ

アサヤ「在庫の確認してきます!」

店長「あ、うん。助かるよ」

アサヤ「ジュースは…。ちょっと少ないかな」ゴソゴソ

アサヤ「総菜パンも空きが多いし、補充しておくか」ドサドサッ

アサヤ「…もうすぐ人が来るしいったん戻ろう」

アサヤ「…現在フミチュキのタイムセールを行ってます。いかがですかー!」

アサヤ「…ありがとうございます!」

店長「…今日は助かったよ。ぜひとも正社員として迎えたいくらいだ」

アサヤ「すみません。あんていくがあるので…」

店長「そうだよね。残念。また依頼するかもしれないけどいいかな?」

アサヤ「俺は大丈夫です」

店長「これが今日の代金ね。少し弾んでおいたから」

アサヤ「ありがとうございました!」

店長「うん。気を付けてね」

~~~~~~~~~~~~~~~

次の日 あんていく

芳村「…コンビニの店長さんからは高評価だったよ。これが君の役に立てれば嬉しいがね」

アサヤ「でもまだまだですし、罰ゲームを受ける可能性だってあります。もっと気を引き締めないと…」

芳村「その向上心は他の子にも見習ってほしいね。次は↓3だよ」

アサヤ「↓3ですか…。昨日よりもいい結果を出してみせます!」

芳村「その意気だ。頑張ってくれ」

↓3に場所の安価をお願いします。ゾロ目だと罰ゲーム直行となります。

晩飯と風呂を済ませてくるので、いったん終了とします。

今から再開します。一応ショッカーについて調べたんですが、全然分からなかったです…。
コレジャナイ感がすると思いますが、目を瞑っていただけたら幸いです…。

芳村「ショッカー研究所からの依頼は…。ぶっちゃけると臨床試験だよ。接客とは関係ない?安価は絶対だからね…」

アサヤ「臨床試験…」

アサヤ(あれ?俺ヤバくね?)

~~~~~~~~~~~~~~~

┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙┣˙˙

ショッカーA「イーッ!」

ショッカーB「イイーッ!」

アサヤ「」

アサヤ(いくら俺でもこれは見たことあるぞ…!あの覆面タイツって、ダマされた○賞とかで出てくるヤツじゃねえか…!)

所長「よく来ましたネー。私はこの研究所の主任デース」

アサヤ「あ、どうも」

所長「芳村サンから話は聞いてマース。強靭な肉体を持った人が欲しかったので、あなたが来たのは嬉しいですネー」

アサヤ「いったい何をするんですか…?」

所長「それは秘密デース」バチッ!

アサヤ「」ドサッ

所長「科学ノ発展ニ犠牲ハ付キ物デース…」ガチャガチャ

~~~~~~~~~~~~~~~

アサヤ「…ハッ!?」ガバッ

アサヤ「なんかとんでもないことをされた気がする…」

アサヤ「まあいいか。さっさと帰ろう」スタスタ

アサヤの弾道が1下がった!

アサヤのパワーが6下がった!

アサヤのm(ry

次の日や!

芳村「研究所の方から、『いいデータが採れまシター』って連絡があったよ。あちらも満足したようだね」

アサヤ「…なぜか体の調子が悪いんですが、何されたんですかね…?」

芳村「それは分からないけど…。次は↓2だよ。うまくいけばこれで出張は終わりだよ」

アサヤ「はい…」

↓2に場所の安価w(ry ※ダイジョーブ博士ネタを使ったことを深くお詫び申し上げます。

罰ゲームの前哨戦か…

アサヤ「」

芳村「ゲイバー…江戸時代中期(元禄年間)頃には、陰間茶屋(上方では若衆茶屋)といわれる、
今でいう売り専バーに近い形態のゲイバーがあった」

芳村「また戦前は、昭和初年にはゲイバーやゲイクラブが出現していたとされる。(ウィキペディアより抜粋)」

芳村「…今回の場所は、カウンターで向かい合って話し合うタイプだよ。…掘られないように気を付けてね。罰ゲーム確定だから」

アサヤ「…ハイ(白目)」

~~~~~~~~~~~~~~~

店長「あーらいらっしゃい♡カッコイイコが来たわねぇ」

店員A「背も高くて、ガッチリとしたカラダ…。ドストライクよ!持って帰って食べちゃいたいわ!」

アサヤ「」ガクガクブルブル

店長「さっそく説明よん。ここは喰種、人間が関係なく集う、夢の場所なの!」

店長「ここにいるのは温厚なコたちばっかりだから、人間さんも気楽に来るのよ」

店長「お互い新鮮な話を聴けるから、毎日大繁盛ってワケ♪」

店長「出張クンもカウンターに立ってお話してもらうわよ。頑張って☆」

アサヤ「…ワカリマシタ」

店長(ここのお客さん、ガチムチ好きが多いのよねぇ…。何時間保つかしら?)

~~~~~~~~~~~~~~~

客「そこの兄ちゃん!こっちにも一杯頼むよ!」

アサヤ「はい」トポポポ

アサヤ(意外とすんなり進んでるな…。ヤられる心配はn)ガシッ

客「兄ちゃんガタイが良いから気に入ったよ!店長さん、代金だ!」バサッ

店長「ヒーフーミー…。毎度あり!」

アサヤ「ちょ…店長ー!」

店長「…残念だけど、彼はSSSレートあるから逆らったらダルマにされちゃうの…。ゴメンね☆」

アサヤ「や、や…やめろーッ!」

アーッ!

これは夢だこれは夢だこれは夢だあああああ

悲しいね、バナージ

芳村「…大丈夫だろうか…」

トーカ「アサヤはSSレートでしょ?力ずくで逃げて来ますよ」

芳村「…彼はけっこう義理とかを大事にするからね…。逃げなさそうなんだ…」

ガチャッ

芳村「アサヤくん…?」

アサヤ「ウフフ…。オンナの心を知った私はどうかしら?」バーン

芳村「」

トーカ「」

トーカ「アサ…ヤ…だよね…?」

アサヤ「あらら…。忘れちゃったの?イケナイ子ね☆」

アサヤ「トーカちゃんも可愛いわねぇ。これでオトコだったら最高…。弟クンに会ってみようかしら?」

トーカ「やめろぉぉぉ!」

芳村「………」パチン

ニコ「すっかりこちら側に来たみたいね!」ガシッ

アサヤ「いつぞやのいいオトコじゃない」

ニコ「一回ズッコンバッコンしない?」

アサヤ「問題ナッシングよ!」

芳村「…あのまっすぐなアサヤくんは死んでしまったか…」

トーカ「…ある意味まっすぐですけどね…」

カネキ「そして…ゲイになったアサヤくんは、あらゆる人に対応できる接客スキルを身に着けたんだ」

カネキ「アサヤくん目当てのお客さんが殺到して、今では大人気の喫茶店に」

カネキ「これには店長もニッコリ」

カネキ「さあ、ゲイカフェ『あんていく』に君たちもどうぞ来てください!」

番外編 接客のエキスパートを目指すの巻 Happy end…?

>>635、悲しいけど、これが現実なんだよ…。(乙女座といちゃいちゃしながら)
>>636、ロニさん、EDで毎週焼かれてましたね…。お疲れ様です。次はネオングのスクラップ祭りですね!
ビスト神拳の前では、サイコシャードの力など無力!

本日はここまで!いやぁ、ハッピーエンドが二つもあるなんて(白目)!アサヤもきっと幸せでしょう!
次回から本編進行になります。夜からの予定です。お疲れ様でした!

今まで成功してたから「ま、何事もなく接客マスターするっしょ」と思ってたのに!
コンマ神、謀ったな! コンマ神!

…まあアサヤが幸せそうでよかったよ…

昨日は昨日で凄いことになりましたね…。今から再開します。試験的ですがしばらくの間、別作品キャラの出張を可能にします。
この出張で決定するのは外見、性格、口調だけです。それ以外は安価やコンマとなります。
今日は安価やコンマ次第でキャラメイクに入ります。しばらくお待ちください。

芳村「人間と喰種が分かり合う…。口で言うのは簡単だけど、実際に成し遂げるのは尋常じゃなく辛いことだ」

エト「それでもお父さんは成し遂げたいんでしょ?」

芳村「…うん…」

イツキ「…お父さんたちが望んだことなんです。意地でもやってみせますよ」

芳村「…世界を…喰種すらも敵に回しても…かい?」

イツキ「…今更じゃないですか?」

エト「今の私はアオギリからも敵対しちゃってるし」ケラケラ

イツキ「…それに、あなたには恩がある。一生かかっても返せない恩が。だから俺は最期までついていきます」

エト「前に同じー」

芳村「…ありがとう…!」

エト「意外と不可能じゃない気がするんだけどねー」

芳村「どうしてだい?」

エト「いや、ここ『あんていく』には少なからず相互理解をしてる人はいるでしょ?眼帯クン然り、眼鏡クン然り」

エト「それに私はマネージャーに正体がバレてるの。それでも作家として活動出来てるし、なんちゃ簡単かも」

芳村「…それでもアオギリやCCGのように、お互いを目の敵にしてる者もいる。かなり厳しい状況だろう…」

エト「アオギリはちょっとねぇ…。私が原因とはいえ、過激なのが凄い多いから敵対した今、かなりの厄介モンだよねぇ…」

イツキ「…いくら俺たちがその理想を掲げても、賛同する人が少なければ意味はないでしょう」

芳村「そういう人はごく少数だからね…」

イツキ「…賛同者を増やしていくこと…。敵対組織を減らしていくこと…」

イツキ「これらが出来なければ、夢のまた夢でしょう。立ち上げてもすぐ潰されてしまいますし…」

1:賛同してくれる喰種を探し、チームを作る。
2:賛同してくれる人間を見つける。
3:とりあえず危険なグループを壊滅させる。
4:その他自由安価

↓1~5で多数決をお願いします。

選択:1

イツキ「…俺は14区で昔から危険な喰種の処理、チーム同士の抗争の沈静を担当していました」

イツキ「…14区が警戒されないために行ったことですが、それが裏目に出てしまいましたが」ハァ

エト「イツキくんだけがCCGに認識されて、危険な喰種だと決められたんでしょ?」

イツキ「ええ。エトの言うように、俺を討伐するために警戒レベルが引き上げられたんです。結果的に14区を危険にしてしまった…」

イツキ「…まあ無所属ではありましたが、面識のある喰種はいくらかいます」

イツキ「…ダメかもしれませんが、14区にいる喰種に当たってみます」

芳村「その後はどうするんだい?」

イツキ「…グループでも作って、無駄に人を傷つけないように注意を促そうと思います」

芳村「…分かった。健闘を祈っているよ。失敗したとしても、悔やまなくていいからね」

エト「私も行った方がいいカナ?」

イツキ「…エトは来ない方がいいですね。アオギリも14区で面倒事をたびたび起こしてましたから」

イツキ「…ただでさえデリケートな案件です。そこに元アオギリのエトが関与すれば…」

エト「…だよね。私は戻って原稿でも書いとくよ」

イツキ「すみません…」

エト「ファイト!」ビッ

イツキ「…行ってきます」ガチャッ

芳村「無理しないようにね」

イツキ「はい」タッ

エト「…私も一仕事してくるね」

芳村「…危険なことはしないでくれ」

エト「大丈夫だよ。お父さんを悲しませたくないし。またね」バタン

芳村「…心強い味方が出来たよ。本当に…。昔の私に今のことを言ったら、どう反応するんだろうね…」クスッ

イツキ(…温厚な喰種もいるにはいるが…。どうだろう…)

直下コンマの下一桁が参加する幹部クラスです。↓2コンマの半分が参加するモブです。幹部のみキャラメイクを行います。

幹部…10人参加 ※このスレでは0は10、00は100として扱っております。

モブ…28人参加

新グループ…総勢39名!

幹部のキャラメイクを行います。前述したように、試験的に出張もOKとしています。↓1~3にオリキャラか出張かをお願いします。

割るのを忘れてました…。ゴメンなさい…。安価は二つずらしてください…。

幹部…10人参加

モブ…14人参加

新グループ…総勢25名!

一人目はオリキャラとなりました。残り九人もオリ、出張かを後ほど決めます。

↓1に性別、職業をお願いします。

次に外見を↓1にお願いします。

次に性格を直下にお願いします。

次に喋り方を直下にお願いします。

次に戦闘力&赫包数判定です。直下コンマが戦闘力、直下コンマの下一桁の半分が赫包数になります。

戦闘力:75 赫包:三個

↓1~3に赫子の種類、特徴をお願いします。

最後に名前です。直下にお願いします。

本日はここまでです。本編が2レスしか進んでない…。私の失態です…。
幹部を10人も一気に決めるのは正直大変なので、幹部を五人に減らして、その分モブを増やしてもよいでしょうか?
そこらへんの意見を出来たらお願いします。次回も夜からの予定ですが、ちょっとドタバタしてるので再開出来ないかも…。
お疲れ様でした!本編が全然進んでなくてすみません…。

携帯からですが、再開させていただきます。皆さん賛成のようなので幹部を五人に減らします。
すみません…。↓1~3にオリor出張かをお願いします。

さっきは酉とsaga打ち忘れてました…。次に外見を直下にお願いします。

次は性格を直下にお願いします。

次に喋り方を直下でお願いします。

次に戦闘力と赫包の設定です。直下コンマが戦闘力、下一桁の半分が赫包数となります。

戦闘力が90を超えているので、赫者判定をします。直下コンマが60以上で半赫者、80以上、ゾロ目で赫者です。

赫者判定:半赫者 行動次第で赫者化するかも…?

戦闘力:91 赫包数:1 直下に赫子の種類、特徴をお願いします。

最後に名前を直下にお願いします。これが終われば三人目です。

あぁーっと…。すみません…。安価の連取は一応ダメにしてます。すみません…。再安価です。直下でお願いします。
コンマ判定だけは連取可としております。説明不足ですみません…。

見てみたら喋り方も連取でした…。なんかグダグダになってしまう…。喋り方も再安価です。直下でお願いします。

次は三人目です。↓1~3にオリキャラか出張かをお願いします。ミス続きですみません…。

まずは性別、職業を直下にお願いします。

次に外見を↓2にお願いします。

次に性格を直下にお願いします。

次に喋り方です。戦闘力と赫包数の設定も同時に行います。直下でお願いします。

戦闘力:73 赫包数:2 ↓1、2に赫子の種類、特徴をお願いします。

最後に名前です。↓2にお願いします。

名前の方をどう呼べばいいんだ…。フリガナを書いてくれたら助かります…。
次は四人目です。オリか出張かを↓1~3にお願いします。必要ないかもしれませんが一応。

ありがとうございます…。まずは性別と職業です。↓2にお願いします。

色物枠キタ━(゚∀゚)━!次に性格です。↓2にお願いします。

次に喋り方です。さっきと同じように戦闘力関係の判定も同時進行します。↓2にお願いします。

戦闘力:54 赫包数:2 ↓1、2に赫子の種類、特徴をお願いします。

最後に名前です。直下でお願いします。五人目を決めて本日は終了にしたいと思います。

五人目の設定に入ります。オリか出張かを↓1~3一応にお願いします。

最初に性別と職業です。↓2にお願いします。

次に外見です。↓2でお願いします。

次に性格です。直下でお願いします。

次は喋り方と戦闘力関係です。↓2にお願いします。

戦闘力が90超えなので、赫者判定をします。直下コンマが60以上で半赫者、80以上、ゾロ目で赫者です。

赫者判定:75 ちょっとしたことで赫者化するかも…?

戦闘力:95 赫包数:3 ↓1~3に赫子の種類と特徴をお願いします。

最後に名前です。↓2にお願いします。

信頼度の設定をして終了とします。最低でも50は確定です。(イツキ(あなた)の作るチームに参加するため)ゾロ目ボーナスありです。

ヨスケさん↓1、ジンコさん↓2、マンバロウニキ↓3、キヨちゃん↓4、マドカたそ↓5でお願いします。

信頼度の設定をして終了とします。最低でも50は確定です。(イツキ(あなた)の作るチームに参加するため)ゾロ目ボーナスありです。

ヨスケさん↓1、ジンコさん↓2、マンバロウニキ↓3、キヨちゃん↓4、マドカたそ↓5でお願いします。

すみません…。エラーが発生したので、連投になってしまいました…。コンマ安価は二つ下にずらしてください。

これで今日の更新は終了です。次回から本編再開となります。これからのキャラ出張はナシにします。
次の更新は明日の夜も出来ると思います。ダメだったら土曜日辺りになるかと。
オカマキャラの予習をしておきますが、違和感を感じるかもです。再開する時は新キャラまとめをしてから再開の流れになります。
ミスが多かったですね…。反省しないと…。お疲れ様でした!

今日の夜の更新は厳しそうです…。ちょっと設定忘れがあったので、それの設定だけでもしたいと思います。
オカマさんの外見の設定を忘れてました…。ですので、外見を↓2にお願いします。すみません…。

次にマドカたその喋り方ですが、前回男口調という安価があった時は、小学校高学年ということで男っぽくさせてましたが、
今回は高校生あたりの年齢(という設定)なので、少し迷ってたりしてます。
↓1~5に、完全な男口調(艦これの天龍タイプ)か、ボクッ娘かをお願いします。
皆さんに任せてるようで申し訳ないです…。すみません…。

次に、CCGに認識されているかどうかです。ヨスケさん↓1、ジンコさん↓2、マンバロウニキ↓3、
キヨちゃん↓4、マドカたそ↓5でお願いします。60以上でバレてます。ゾロ目時は強制的にバレてることになります。
バレてた場合は、バレてるキャラ二つ名の設定に入ります。これで今日の更新は最後の予定です。

(見た目が)いかつい兄貴とドラッグのお姫様♂の二人がCCGに手配中です。↓1~3にニキの二つ名をお願いします。
その中での最高コンマが二つ名となります。

最後にお姫様♂です。↓1~3の中で最小コンマの物を採用です。

ご協力ありがとうございました!本日はここまででお願いします。次回の更新は明日の夜に出来るかもです。
本編再開まで時間がかかってすみませんでした…。皆さん、お疲れ様でした!

今日の更新は10時頃を予定しております。まず最初に新キャラの設定まとめを投稿し、その後に本編再開という流れです。
それに伴い、ちょっとしたコンマ判定をしたいと思います。デメリットはありませんので気軽にどうぞ。
↓1、2でお願いします。80以上、またはゾロ目だと…?

遅れました…。今から再開します。オカマキャラの喋り方が全く分かりませんでした…。
ですので、勝手ですがステレオタイプのオカマキャラの喋り方にさせていただきます。すみません…。

九之元 世助 (クノモト ヨスケ) 男 年齢:30辺り 戦闘力:75 信頼度(=好感度):50 赫子:甲赫&羽赫&尾赫

世界を股にかける冒険家で、色々なところを旅してきた男性。スタイルはかなりスマートで、冒険するにはもってこいな体型。
非常に…というより異常に冷静で、己の死にすら動じない。効率重視なのか、日頃の冒険によるものなのかは不明だが、
必要事項だけを端的に話す。組織に加入した理由は、『日頃から人間には世話になってるから』らしい。冒険する時のことだと思われる。
過去にギャン喰種に襲われた時、イツキに助けられたため、誘いを受け入れて組織に加入した。参謀その一。

赫子は、NARUTOの右近、左近のように体と一部が同化して、本人の行動と連動して動く甲赫と、太陽のような球体をした羽赫、
大型で範囲攻撃が可能な尾赫と、全距離で戦える万能型となっている。

八島 仁子 (ヤシマ ジンコ) 女 年齢:25辺り 戦闘力:91 好感度:72 赫子:鱗赫 備考…赫者(不完全)、半喰種

いたって普通の会社で働くOL。長い銀髪が魅力的なロシア人とのハーフだが、実は雑種強制によって誕生した純粋な半喰種。赫眼は右のみ。
お胸は比較的豊か(C~Dカップほど)。性格は超が付くほどのハイテンションで、ノリはもはやアメリカンである。ロシアなのに…。
喋り方はいわゆるロシア版ルー語といったところか。イツキのことはかなり好意的に見ている。
組織に加入した理由は、『Работа(仕事)でよく人間と話しますが、良い人がМного(たくさん)いますからネー!
もっとРегал(堂々と)お話出来るようにしたいからデース!』とのこと。
ちょっとのセクハラは軽く受け流すが、意識している場合は凄いテンパる。本人曰く、『ガンガン押すが、押されるのにはめっぽう弱い』。
交際経験はあるが、最後まで至ったことはないらしい。要するにし(ここから先は血で汚れて読めない…)
ピンチの時を助けられたからか、前述の通り、イツキを好意的に見ている。

赫子は、俗にいうパイルバンカー。非常に高威力なので、近距離は彼女の独壇場と言ってもいい。本人も赫子も超インファイター。

御國 万貼郎 (オクニ マンバロウ) 男 年齢:30手前辺り 戦闘力:73 好感度:50 赫子:尾赫&羽赫 二つ名:長筒

テレビにもちょこちょこ出るくらい強いプロ棋士。スキンヘッドに眼鏡、常にYシャツ装備と見た目はもはやいかつい8933。
だが性格はお人よしで、擬音をよく使う空気が読める良い人。未来を予測する能力はかなり高い。参謀その二。
加入する理由は、『棋士の人も、対局を見てくれる人も、見かけで判断しないでくれるからね。
そういう人と隠し事をしないでワイワイしたいからさ』だそうだ。イツキとはたまに対局するらしい。

赫子は、刺した相手に寄生体を注入して操ることが出来る尾赫と、管状で内部からガスの圧力で高速の弾丸を撃てる羽赫の二つ。
羽赫は狙撃モードと射撃モード、拡散モードの三つを使える。この二つの赫子で戦線を乱す戦闘スタイル。

大西 清典 (オオニシ キヨノリ) 男 年齢:40代一歩手前 戦闘力:54 好感度:50 赫子:羽赫&鱗赫 二つ名:ドラァグクイーン

14区に君臨するドラッグのお姫様♂。ベリーショートに質素な恰好をしている。彼女も見た目で敬遠されがちだがいい人である。
気配り上手のしっかり者で、ステレオタイプのオカマ口調で喋る。イツキには昔、弟たちが病気だった頃に薬を手配していたので面識がある。
薬の知識は相当なもので、下手な薬剤師よりも知識が豊富。また、しっかり者なので周りからも頼られる(人間、喰種問わず)。
ドラッグも取り扱っているが、本来は薬で病気の治療を施しているまともな人。ドラッグ中毒の人のデータを採って反面教師にしているようだ。
人間にもお友達はたくさんいるらしい。ドラッグ中毒の人のデータは、学校などでの非行防止に一役買っているんだとか。

赫子は、傷口を一時的に塞ぐ羽赫(はっきり言ってマシロの下位互換)と、比較的威力が高い先端近くが球状の鱗赫。
主にサポートを行って全体を維持していくスタイル。

伊瀬 円 (イゼ マドカ) 女 年齢:15辺り 戦闘力:95 好感度:50 赫子:羽赫&鱗赫&尾赫 備考…赫者(発達率:高)、半喰種

数年前に故郷から上京してきた女忍者。故郷は由緒正しき忍者村で、喰種、人間問わず日々鍛錬を積んでいる。
伊瀬家はその忍者村の一派で、彼女は12代目の当主である。村には、一定以上の鍛錬を積み、大人に認められたら上京する習わしがある。
彼女はそれにより東京までやって来た。こちらでの生活も楽しいらしい。
ぼさぼさのショートヘアー、小柄でスレンダーな見た目をしている。彼女もまた、半喰種である。赫眼は右のみ。性格はものぐさ。
性格に反し、忍者としての行動スキルは高い(小柄でスレンダーな上、さらに喰種の身体能力が合わさるので)。
公の場では、(そう教育されたからだが)大和撫子のように振る舞う。プライベートではオレっ娘である。なお、心はれっきとした女の子。
房中術を学んではいるが、実際に行ったわけではないので処女。交際経験も無しである。
心は女の子なので、裸を見られたりしたら急に弱気になる。普段は暗殺や護衛、潜入などをしている。教育されたので、一般教養はある。
イツキには、上京したてで不安だったころに色々助けられたので、懐いている。その姿は近所のワンちゃんのよう。恋愛感情は今のところ無し。
育った環境によるものなのか、人間に対する偏見は一切持っていない。

赫子は、視認不可能な無数の小刃を放つ羽赫、非Rc細胞の物体を侵食し、一時的に赫子化させて操作することが出来る鱗赫、
三つ隣の区まで射程距離がある帯状の姿をした尾赫で、非常にトリッキーな戦闘をする。
鱗赫で侵食したものは、制限時間を超えたら崩壊する。尾赫の周囲の状況は、ある程度本人も感知することが出来るので、
狙撃じみた攻撃をすることが出来る。だが、本人のRc細胞の消費、疲労の蓄積が問題である。

これで新キャラまとめは終わりです。これだけを書くのに時間がかかってしまった…。
ちなみに、夕方の判定は半喰種か否か、の判定でした。いらねぇ!っていう方もいるかもですが…。本編再開です。

イツキ「…というわけなんだけど、どうかな?」

モブ「アンタの言うことは、正直、俺は無理だと思うな。他を当たってくれよ」

イツキ「…急にゴメン。気を付けて」タンッ

モブ「アンタこそなー」フリフリ

イツキ「…これで七人目だが、さすがに賛同する人はめったにいないか…」ハァ

ポチポチ ガシャコン

イツキ「…もうすぐ十時か…」カシュッ

イツキ「………」グビグビ

マドカ「~♪」スタスタ

マドカ「…んぉ?ツキさんじゃねーか。どうしたんだ?」

イツキ「マドカちゃんか…。ちょっと悩んでいてね…」

マドカ「なんだなんだ?俺で良ければ聞くけどどうだ?」

イツキ「…分かった」

説明中…。

マドカ「…なるほどねぇ。人間と喰種が…かぁ」

イツキ「…マドカちゃんの故郷…。そここそが、俺たちの求めている理想そのものな気がするんだ」

マドカ「あー。たしかに喰種とか関係なく仲良かったわ。冷静に考えりゃあ、あれがとんでもないことなのはすぐ分かるな」

マドカ「しっかし…。それを叶えるには東京のヤツはピリピリしすぎだろツキさん」

イツキ「仕方ないさ…。みんな、大切な人を喪うのが怖いんだからね…」

マドカ「…んじゃ、俺がその手伝いをするよ。ツキさんには世話になってるし」

イツキ「ありがたいけど…いいのかい?」

マドカ「んー…。めんどっちいけどさ、ツキさんの助けになるならな。まあ我慢出来る…と思う…」

イツキ「………」

マドカ「…そう心配そうな顔すんなって。ツキさんと一緒なら大丈夫だからよ」

イツキ「ありがとう…」

マドカ「気にすんなって。チームを作るんだろ?だったらいっぱい人を集めないとな!」

イツキ「…それだったら、11時に廃工場に来てくれ」

マドカ「廃工場…。すぐそこじゃんか。俺も知り合いに当たってみるよ。じゃな!」シュンッ

イツキ「…さて、俺ももう少し頑張ってみるかな」スタスタ

ジンコ「Вы свободны(暇です)…。仕事終わりのこの時間がСиний(憂鬱)ですネー…」ピッピッ

フタエノキワミ! アーッ!

ジンコ「…!」ポチポチ

ジンコ「ツッキー!」

イツキ『…相変わらずテンションが高いですね…』

ジンコ「どうしましタ?ワタシにТелефон(電話)なんてメズラシイですね…」

イツキ『実は…』

説明なうやで!

ジンコ「…それはЖесткий(大変)なことデスネ…。でも、ツッキーたちの想うЧувство(気持ち)があればいけますヨ!」

イツキ『…ですが、人数が全く足りなくて…』

ジンコ「むむむ…。だったら、ワタシも一緒にシマショウ!」

イツキ『…仕事で疲れてるでしょう。今日はもう休んだ方がいいですよ』

ジンコ「Ничего(大丈夫)!ツッキーの顔を見れば、疲れなんて吹っ飛びマース!」

イツキ『…本当に大丈夫ですか?』

ジンコ「Да(はい)!場所を教えてクダサーイ!」

イツキ『…近くにある廃工場までお願いします』

ジンコ「Я понимаю(分かりました)!またアトデ!」ピッ

ジンコ「…フフッ♪」

イツキ「………」ピッ

イツキ「…俺の人脈はほとんど使い果たした…。…来てくれたらいいなぁ…」スタスタ

一時間後…。 14区 廃工場

イツキ「」

ワイワイガヤガヤ

イツキ(想定外だ…!まさか、呼んだ人がさらに知り合いを呼ぶなんて…!)

イツキ(…20人以上はいる…。彼ら全員が同じ志を持っているのか…!?)

イツキ「えっと…。今日は、集まっていただきありがとうございます」ペコッ

ヨスケ「…リーダーが軽々しく顔を下げるな」

マンバロウ「まーまー。パーッとやろうよ」

キヨノリ「ウフフ…。イッちゃんも大きく、かっこよくなったわねぇ…。お姉さん感激よ」

ジンコ「人がいっぱいデース…」キョロキョロ

マドカ「イツキさんの人望ゆえに、でしょうか…」

マドカ(さすがツキさんだな)

イツキ「…俺たちの目的は、すでに他の方から聞いていると思います。ですので、まずは自己紹介からですかね」

イツキ「…まずは俺から…。俺はイツキです。○○大学に在籍している、SSSレートの『長槍』です」

イツキ「…僭越ながら、この区の暴動の鎮圧等をさせてもらってました。たぶん知ってる方もいるかと思います」

モブ「SSSレート!?あんなに若いのに…。スゲェ…」

イツキ「次は…」

ヨスケ「…クノモト ヨスケ。冒険家だ。よろしく頼む」

ジンコ「ヤシマ ジンコとモウシマース!Спасибо(よろしくお願いします)!」

モブ「え?今なんて…」

イツキ「…よろしくお願いします、ですよ」

ジンコ「Это правильно(その通り)!」

イツキ「…彼女はロシア人とのハーフですので」

ジンコ「ヨロシク~♪」フリフリ

マンバロウ「次は俺だね」

モブ(ヒイィ!自営業の方だぁぁ!)

マンバロウ「俺はマンバロウ。一応プロ棋士をさせてもらってるよ。指したい人絶賛募集中!」

モブ(刺したい人!?)

マンバロウ「あ、俺はSレートの『長筒』だよ」

キヨノリ「ワタシはキヨノリよ。『ドラァグクイーン』って呼ばれてるわ。ちなみにAレートよ」

キヨノリ「気持ちよくなりたい人、病気を治したい人はぜひいらっしゃい♪」

モブ(オカマまでいるのかよ…)

マドカ「…私は、マドカと申します。忍者の血を引き継いでおります。どうぞ、よろしくお願いします」ペコッ

モブ「大和撫子だぁぁ!ヒャッホーイ!」

マドカ「あの…。その…」テレテレ

イツキ(…演技頑張ってるなぁ)

イツキ「…そこで、皆さんに見てもらいたいものがあります。ジンコさん、マドカちゃん、こっちへ」

ジンコ「Да(はい)!」スタスタ

マドカ「ええ」トテトテ

イツキ「…赫眼をみんなに見せてください」ボソッ

ジンコ「リョウ…カイ!」ビキキッ

マドカ「承知しました」ビキキッ

モブ「隻…眼…!?」

ザワザワザワザワ

イツキ「…静かにしてください」

ピタッ

イツキ「…彼女たちは大丈夫ですよ。敵意は一切ないですから」

イツキ「…それに、俺は他にも隻眼の喰種と会ったことがあります」

イツキ「…彼も、心優しい少年でした。そして、彼女らも心優しい人です。だから、邪険に扱わないでください」

ジンコ「///」

マドカ(ツキさんが俺を褒めた…。…ッしゃ!)

イツキ「…ここにいる人は皆、同じ志を持つ仲間…いえ、家族です」

イツキ「…この中に、家族を殺してもいい…殺されてもいい…。そう思っている人は挙手をお願いします」

シーン

イツキ「…でしょうね。家族を殺めようとする人は、等しくクズだと俺は思っています」

イツキ「…皆さんたちはそんな人ではない。俺はそう信じています」

イツキ「…俺たちはこれから家族同然なんです。仲良くしていきましょう」ニコッ

ウオオオオオー!

イツキ「…実はこのチーム、まだ名前が無いんです」

イツキ「…ですので、皆さんの案をいただきたいと思います」

↓1~5に、チームの名前をお願いします。最大コンマの名前を採用です。

今日はこれで終了にしたいと思います。名前募集の範囲は、次回更新までに広げたいと思います。
ここで補足が一つ。基本的にコンマの強さは、ゾロ目以外の小さい数字<ゾロ目以外の大きい数字<ゾロ目となっております。
極端な話、98を取っても、11の方がゾロ目補正がかかって大きい数として処理されます。
あと、ルー語に違和感があるかの意見もお願いします。ロシア語の部分は、カタカナかキリル文字のどちらがいいかもぜひ。
次回更新は夜の予定です。もしかすると、昼にするかも…?お疲れ様でした!

ドラァグクイーンについて何か誤解してるな
ドラッグではないし
薬のことじゃない

ウィキペディア先生はドラァグクイーン(英: drag queen)は、男性が女性の姿で行うパフォーマンスの一種っとおっしゃっているぞ
まぁもう薬師でもいいんじゃね?衛生兵は必要だし

>>853>>854、ほげっ!?そうだったんですか…。そんな言葉を聞いたことがなかったので、別称だと思い込んでました…。
ガガに乗ってトレミーに特攻するから許してください…。(トランザム!トランザム!トラ(ry)
これからもこういった凡ミスをするかもです…。今日は更新できません。すみません…。
次回更新はまだ不明です。更新出来る時間が分かれば連絡するので、それまでお待ちいただけたら…。
名前募集は本編再開までですのでご気軽に!あと何か意見や要望があれば是非。

こんばんは、>>1です。リアルの予定がある程度決まってきたので、報告をしに来ました。
再開は今週の日曜日から出来ると思います。再開するまでに、少しは書き溜めをしておこうと思います。
その時に、チームの行動方針についての安価を取る予定です。
範囲安価ですので、簡単なものをあらかじめ考えていただけたら…と思っております。皆さま頼りですみません…。
あと、前回指摘していただいたミスですが、申し訳ないですがそのままで続行させていただきます。ごめんなさい…。

お詫びと言っては何ですが、コンマ判定を数回させていただきます。このコンマ判定では、好きな能力値を上げることが出来ます。
好感度、戦闘力、学力等です。キャラ指定は、現在生存しているキャラに限ります。また、一部の上昇値に制限が掛かっております。

・元の数値と、その判定のコンマの合計が100以下なら、そのまま反映される。超える場合は100で停止する。
・元の数値と、判定コンマの合計が100以上かつ、コンマがゾロ目なら、合計は100を超えてカウントされる。
※ボーナスによる再判定は、出たコンマの四分の一がさらに加算される。
・元の数値と、判定コンマの合計が100以下かつ、コンマがゾロ目なら、再判定のコンマに補正はかからず、100を超えて加算される。
・元の数値が100以上の場合は、判定コンマは四分の一にされる。ゾロ目時のボーナスも同じ。
小数点以下は切り上げとなります。

コンマ判定は、↓1~5となります。一つのレスにつき、選べる能力値、キャラは一つのみです。ご了承ください。

迷惑をお掛けしてすみませんでした…。これからはこのようなことが無いよう、努力するのでよろしくお願いします!

すみません…。再開出来る日が変更になりました。金曜日に再開出来ると思います。
それと、能力値上昇じゃお詫びにならないと思ったので、番外編安価に切り替えます。昨日参加してくれた方、申し訳ございません…。
範囲は↓1~5です。番外編は、書き溜めが終了次第、本編投下前に落とす予定です。何度もすみません…。

本日の再開は11時頃を予定してます。それに伴い(?)ちょっとしたステータスのコンマ判定をします。
デメリットは多分ないと思います。これからの予定によるので何とも…。
コンマ判定するのは知覚能力です。ちゃんヒナや入見さんが持ってるアレです。ぶっちゃけ今更感がハンパないです。
オリの喰種全員の判定をします。そこまで関係ないキャラもいますが…。
イツキ直下、マシロ↓2、アサヤ↓3、カナメ↓4、ミレイ↓5、ジン(塾のやつ)↓6、マドカ↓7、ジンコ↓8、
ヨスケ↓9、マンバ↓10、キヨ↓11でお願いします。基準は、普通の喰種が20、入見さんが70、ちゃんヒナ(:re ver)が90です。

う、うわああああああ(イスから転げ落ちる)アサヤがゾロ目なので、もう一度!直下です!

酉忘れ失礼…。下にずらしてください。

イツキはさらにチート化しましたが、それ以上にアサヤが…。ちゃんヒナの上位互換じゃね?赫子的にも…。
再開は先ほど言った通り、11時からです。判定に付き合ってくれてありがとうございました!

今から再開します。書き溜めは忙しかったので、少ししかできませんでした…。申し訳ない…。

モブ「うーん…。名前かぁ…」

マドカ「私たちの理念を表すのですから、下手な名前は付けられませんね…」

マドカ(俺には無理。ツキさん、頼んだ)パチパチ

イツキ(俺かい?まあ考えはあるけど…。…むう…。分かったよ)パチッ

イツキ「あー…。一つ思いついたので、発表してもいいですか?」

ヨスケ「構わん」

キヨノリ「私もいいわよ」

マンバロー「(“´∀`)bグッ!」

ジンコ「いいデスヨー!」

イツキ「では…『if』はどうでしょう?」

キヨノリ「『もし』人間と手を取り合えるなら…。というこのチームの理念を表しているわけね…。『if』には『もし』という意味があるものね」

イツキ「ええ。『if』は願望や希望等を表す時にも使いますから」

イツキ「…それともう一つ」

マンバロー「んん?」

イツキ「…さっき、俺は家族だと言いましたよね?言うなれば、イツキ・ファミリーでしょうか。おこがましい気がしますが…」

ヨスケ「成程。その頭文字を取って『if』と名付けたのか。お前らしい」

ジンコ「ツッキーらしいデース!」

マドカ「私は賛成です。あなたの想いを表す、素晴らしい名前だと思いますから」

マンバロー「同じく。こうやって複数の意味を持たせるのはそうそう出来ないだろうしね」

イツキ「皆さんは…。…ありがとうございます。では、名前は『if』に決定します」

イツキ「…最後に、行動方針を発表して解散としましょう」

ヨスケ「決めてない…などということはないだろうな?」

イツキ「…まさか。決めていますよ」

ヨスケ「なら、話してくれ」

イツキ「…分かりました」

↓1~3に方針をお願いします。基本、あまりにも内容にそぐわないもの以外は全て採用します。

イツキ「…方針は三つです。まず一つは、家族を喪った方たちの支援です。食糧や住居、資金等…」

マンバロー「あれ?それって人間もかい?」

イツキ「ええ。まず、俺たちに敵意がないことを証明していかないと、分かり合うことは出来ませんから」

ヨスケ「…想像以上に難儀なことになりそうだな」

イツキ「…それでも、俺は成し遂げますから」

イツキ「…二つ目は…。これは基本ですけど大切なことなので一応。現時点でも危険なグループ、捜査官はたくさんいます」

イツキ「…ですので、殺害や戦闘といった目立つ行為、敵を作りかねない行動は可能な限り避けることです」

イツキ「…もし、そういった行動が必要になったなら、俺が指示を出しますので、その指示に従ってください」

キヨノリ「まあ、基本よねぇ」

イツキ「…最後に、ケンカは控えろとは言いません」

マドカ「へっ!?」

マドカ(…あっ!ヤベェヤベェ。素が出ちまった…)

イツキ「…ですが、それは仲直りが出来る相手とだけです。意地を張り合わないと、分からないものもあるでしょうから」

イツキ「…当然、殺すのもダメです。目立たないように気を付けるのも忘れずに」

イツキ「…以上が我々の方針です。遵守するようお願いします」

イツキ「…それでは、今日はこれで解散します。捜査官や喰種に気を付けて、お帰りください」

ジンコ「ワタシは明日も仕事があるから失礼シマース!До свидания(さようなら)!」タンッ

マンバロー「じゃあ俺も。さいなら!」スタスタ

ヨスケ「気を付けるようにな。では」スタスタ

キヨノリ「ワタシも仕入れたりしないといけないからお別れよ。ぜひお客さんとしてもいらしてね。バーイ!」スタコラサッサー

マドカ「………」

イツキ「…マドカちゃんは帰らないの?」

マドカ「…少し、お話してもよいでしょうか?」

イツキ「…いいよ」

イツキ「…それで、話とは何だい?」

マドカ「あぁ。それはだな…」

マドカ「…まさか、こんなに来るとは思わなかったんだよ」

イツキ「…俺もだよ。だけど、純粋に嬉しいんだ。同じ考えを持っている人がいるって分かったから」

マドカ「そっか…」

マドカ「…なあツキさ」

イツキ「不安だったんでしょ?自分が認められるかどうかが」

マドカ「…ッ!」

マドカ「…やっぱツキさんには敵わないぜ。その通りだよ」

マドカ「ほら、俺って中途半端だろ?人間と喰種のハーフだし」

イツキ「…否定は出来ないかな」

マドカ「そっちの方がありがたいかな。…だけど、俺以外にもハーフはいたし、みんな快く受け入れてくれた」

マドカ「…最初はビビられたけどな」ハハハ

イツキ「…そうだね」

マドカ「だからかな…。面倒だけど頑張ろうって今思ってるんだ。…ヘン…かな…?」

イツキ「………」ポンポン

マドカ「…?」

イツキ「…そんなわけないさ。どんなに変わろうと君は君だ。俺はヘンだとは思わないから」ナデナデ

マドカ「んむぅ…」ナデラレナデラレ

イツキ「みんな家族なんだ。誰も否定しやしないから大丈夫だよ」ニコッ

マドカ「…うん。気が楽になった。ありがとな、ツキさん」

イツキ「…どういたしまして」

マドカ「…いつまで撫でるんだ?」

イツキ「…あぁゴメン。この頃撫でてなかったからさ…」

マドカ「…妹さん、まだ見つからねえのか?」

イツキ「うん…。あの子のステルス性能には驚かされるよ…」

マドカ「ツキさんも大変なんだな…」

↓1、2にイベントをお願いします。無くても可です。

アサヤ、思春期

>>906、すみません…。自分の力じゃ話を繋げられません…。いきなり無関係のキャラを出されるのはちょっと…。
他のキャラと間違えてるわけではないんですよね?
もしキャラを間違ってたのなら、15分になるまでにその旨を伝えていただけたら…と思います。
対象がアサヤだったなら、再安価にさせていただきます。この安価は番外編のやつではないので…。すみません…。

マドカ「方針はさっき言ってたけど、手始めにどういう活動をするか教えてくれないかな?」

イツキ「…俺の知り合いにも同じことを考えてる人たちがいるんだ」

マドカ「へぇ」

イツキ「…ぶっちゃけると、彼の提案に乗ったからこのチームを作ったわけで」

マドカ「凄い人なんだな」

イツキ「うん。そして、俺たち家族の命の恩人でもあるんだ」

イツキ「…まず、彼らにチームを作ったことを報告したいんだ。時間は二日後ぐらいかな」

イツキ「だから、付き人というか付き添いを一人か二人連れて行きたいんだ。後で連絡するけどね」

マドカ「それだけでも大変そう」

イツキ「…その後、拠点の整備や受け入れの準備を始めていこうと思うんだ。一ヵ月くらいで終わらせたいし」

マドカ「隠れ家ってわけだな。こういうのが好きなんだよ!あっちでも作って遊んでたよ」

イツキ「…で、バレてげんこつ…と」

マドカ「………」プイッ

イツキ「図星なんだね…」

マドカ「あれは思い出したくない…」

イツキ「…まあ、整備前に親睦会を開くんだけどね」

マドカ「マジか!」

イツキ「マジ。…あ、食糧調達について伝えるのを忘れてた」

マドカ「…そういえば、狩るのがダメならどうやって飯を手に入れるんだ?」

イツキ「…チームの中で、最も機動力が高い人たちであるポイントを巡ってもらうんだ」

イツキ「…そのポイントは自殺の名所でね。その死体を処理するついでに食糧としていただこうかと」

マドカ「…見当は付いてんの?」

イツキ「…もちろん。リストアップも終わってる。このやり方はさっきの恩人からの受け売りだけどね」

イツキ「…これだけでカバー出来るとは思ってないから、狩っていい人のリストも作る予定だよ」

マドカ「対象は?」

イツキ「…犯罪者だね」

マドカ「…それなら気が紛れるかもな」

イツキ「…命に優劣はないんだけどね…。やることは偽善だよ…」

マドカ「『やらない善よりやる偽善』ってな」

イツキ「…そうかい」

マドカ「それじゃ俺も帰るよ。…ツキさんも一緒に寝るか?」ニヤニヤ

イツキ「お断りだよ。君も女の子でしょうに…」

マドカ「ハハッ!冗談だよ。またな!」シュンッ

イツキ「…やっぱり忍者ではあるんだね」フッ

イツキ(…拠点の場所も考えないとね…。今回の廃工場はあくまで臨時なわけだし…)タタタタッ

イツキ「俺にまとめられるかなぁ…。胃薬でも買った方が…って、喰種に人間の薬は効かないかな?」ドンッ

イツキ「…まあいいや。俺に出来ることをするまでだ」

本日はここまで。これからはオリジナルの展開がかなり増えてきます。なにせカネキ誘拐までに時間が空くので…。
まあ当分は重要なことは起きないと思うので、気楽にやっていきましょう!(フラグ)次回は明日の夜の予定です。お疲れ様でした!

誰も期待してないですね…。まあ、今のカネキは見た目と精神は黒、戦闘力は白だから仕方ないね。
少しだけ書き溜めは終わりました。少しだけです。投下するやで。

その頃の高槻ハウス

高槻「チェックメイトゥ!」カタカタッターン

高槻「今日だけでけっこう進んだんじゃないかな…?これだけやれば塩野君も納得するでしょ」

高槻「イツキくんのチェックを待って、それから再開するかなぁ」

高槻「………」チラッ

時計「11時やで」

高槻「…タタラさんにはせめて言っておこうかな。色々助かったのは事実だし、何も言わずに抜けるのは失礼だからね」ポチポチ

プルルルル… ピッ

タタラ『どうした?こんな時間に』

エト「あ、タタラさん?少し言いたいことがあってね…」

タタラ『何かあったのか?』

エト「…うん」

タタラ『ならはっきり言って構わない』

エト「ありがと。…私ね、アオギリを抜けるよ」

タタラ『…ふざけているのか?』

エト「ふざけてないよ。大真面目」

タタラ『計画していたコクリア襲撃をほっぽり出すほどの理由があるのか?』

エト「私にとってはあるよ」

タタラ『…それならば、俺を納得させてみろ』

エト「…理由は単純だよ。家族がいるから。家族の願いを叶えたいから。そして、家族を守りたいから。タタラさんなら納得するんじゃないかな?」

タタラ『エトに家族…?』

エト「タタラさんには言ってなかったっけ…?まあいいや、芳村…って聞いたことあるでしょ?」

タタラ「『あんていく』のぬるい連中の名前がなぜ出てくる?」

エト「…お父さんなんだ。その芳村って喰種が」

タタラ『…なるほどな。だけど、エトは嫌ってなかった?』

エト「うん。嫌い『だった』」

タタラ「『だった』…?どうして過去形なんだ?」

エト「…今日、お父さんと話し合ったんだ。それで、私が思っていたことはただの勘違いって分かったの」

エト「お父さんは、お母さんと私のことをずっと想っていたんだ。見捨てたわけじゃなかった。
だから、ずっと一人だったお父さんと一緒に進み直したいって思ったんだ」

エト「…納得してくれた?」

タタラ『家族のため…か…。なら、納得するしかないな』

エト「…ゴメン」

タタラ『こうなってしまった以上、どうすることも出来ないさ』

タタラ『…そっちの陣営には、『長槍』もいるのか?』

エト「うん」

タタラ『そうか…。先に言っておくが、俺は『あんていく』には入らない』

タタラ『人間と仲良くなど、俺はしたくないからな』

タタラ『それに、もうアオギリも後戻りは出来そうにない。ここで『はい解散』と言うわけにはいかない』

エト「…そっか…」

タタラ『…元仲間としてのよしみだ。一つだけ教えてやる』

エト「何?」

タタラ『時間かかなり空くが、しばらくしたら『リゼ』、または『リゼ持ち』の回収を行う』

タタラ『…それだけだ』

エト「ありがと、タタラさん」

タタラ『…フン…』

エト「…この端末からはもう連絡は出来ないようにしておくからね」

タタラ『これから敵になるんだから当然だな』

エト「…バイバイ」

タタラ『…またな』ピッ

エト「…ホント、申し訳ないことしちゃったな…」

タタラ「………」ピッ

タタラ「情報を流すとは…。俺は間抜けだな…。クソッ…」

タタラ「イツキ…。一度は、お前と敵味方関係なく話してみたかったよ…」

すみません…。寝落ちしてました…。今日はこれで終了です。更新少なくてすみません…。
日曜も夜に再開出来たらなぁと思ってます。お疲れ様でした…。

今から再開です。今更だと思いますが、補足を一つ。このSSで○日後とか出てきますが、ぶっちゃけただの演出みたいなもんです。
こち亀の部長の誕生日、結婚記念日と同じだと思っていただければ。月単位ではある程度設定はしてます。今は五月上旬です。
ですので、学校に何回も通っていたり遊んでばかりしたりすると思いますが、そこらへんは適当にお願いします。

20区 カネキハウス

モブ『殺せ!恐怖に歪んだ顔を見せるように殺すんだ!』

モブ『ヒッ!やめてくれ!殺さな…ギャアアア!』

月山『君も多くの人の命を奪っていることを自覚したまえ!』

月山『後生だ…。ひとくち…。ひ…とく…ち…』ドサッ

カネキ「うわああああああ!」ガバッ

カネキ「ハア…ハア…」

カネキ「夢…か…」

カネキ「僕は…。僕は…」

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20区 上井大学

カネキ「………」カリカリ

カネキ(僕も命を奪ってる…。月山さんの言う通りだ…)

カネキ(だけど…。命を弄ぶことは間違ってるはずなんだ…。命は命なんだから…)

カネキ(悪い喰種もいるけど…。リョーコさんやヒナミちゃんのような優しい喰種だっている…)

カネキ(…喰種は、本当に駆逐されるべき存在なのかな…?)

「…ネキ。…カネキ!」

カネキ「…ん?」

ヒデ「どうしたんだ?ボーっとしてたみたいだけど、考えごとか?」

カネキ「…いや、なんでもないよ」

カネキ(ヒデは鋭いから、喰種のことを匂わせないようにしないと…)

ヒデ「ふぅん…。まっ、何かあったら俺に相談してくれよ。親友だろ?」

カネキ「うん…。ありがとう。困ったときはヒデに聞くよ」

ヒデ「…どうした?いつものお前なら「僕一人で頑張れるもん!プンプン!」とか言うのに」

カネキ「僕はそんなこと言わないけど!?」

ヒデ「…そーやって気楽にした方がいいぞ。考え込んでもそこまでいいことはないしな」

ヒデ「後であんていくに行こうぜ。気分転換も兼ねてよ」

カネキ「…ヒデはトーカちゃんに会いたいだけじゃ?」

ヒデ「バレた?」

カネキ「まったく…」

カネキ「…少し楽になったよ。ありがとう」

ヒデ「んぉ?助けになったならいいけどよ。マジで頼ってもいいからな?」

ヒデ「お前は昔っから一人で抱え込むからなぁ。こっちも見てられないぜ」

カネキ「アハハ…。ゴメンね…」

ヒデ「別にいいよ。…っし!講義終わり!行こうぜカネキ!」タターッ

カネキ「待ってよヒデ!」ダッ

20区 あんていく

芳村「前ヒナミちゃんに貸した本、いつもらいに来るのかな?」

イツキ『それなんですが…。ヒナミちゃんにプレゼントしてあげてください』

芳村「10冊ほどあったけどいいのかい?」

イツキ『ええ。もう何度も読み返した本ですから。処分する予定でもありましたし、ちょうどいいかと思いまして』

芳村「…分かった。そう伝えておくよ」

イツキ『…あ』

芳村「どうしたんだい?」

イツキ『…明日、ちょっとミーティングをしていいですか?こちらにも動きがありましたので』

芳村「大丈夫だよ。エトはどうする?」

イツキ『…芳村さんに一任します』

↓2にエトを呼ぶかどうかをお願いします。

芳村「…呼ぶよ。エトもあんていくの一員だからね。情報はなるべくリアルタイムで共有したい」

イツキ『…カネキくんたちは?』

芳村「彼らはまだ幼い。それに、こういう話し合いは私くらいしかしないからね」

芳村「まあ…。こうやって話し合うのは初めてになるんだ…。同意する喰種は誰もいないからね…」

イツキ『…なるほど』

芳村「明日だったね。いつ頃にするんだい?」

イツキ『…人がいない方がいいでしょうから、夜に行いたいと思うんですが』

芳村「なら、9時頃に店に来てくれたらいいよ。看板は『CLOSE』にしておくから、気にせず入ってくれ」

イツキ『分かりました』

イツキ『…たぶん、一人か二人ほど連れてくると思いますがいいですか?』

芳村「君のお仲間さんなら構わないよ」

イツキ『…ありがとうございます。失礼します』ピッ

芳村「………」ピッ

芳村「…まさか、昨日のうちにチームを作るとは思わなんだ…」

アサヤ「…店長、客が来たので助けてください…」カチャッ

芳村「今行くよ」

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20区 あんていく付近

ヒデ「しかしよぉ…。お前、けっこう筋肉ついてるんじゃねえか?」ツンツン

カネキ「そうかな…?一応運動してるんだ」

ヒデ「文学少年のカネキが?珍しいな」

カネキ「どれくらいだよ…」

ヒデ「シマウマがライオンの群れを蹴散らすくらいにはレア」

カネキ「…それ、0%なんじゃ」

ヒデ「もしかしたら微粒子レベルで存在するかもだぜ?」

カネキ「さすがにないでしょ…」

ヒデ「シマウマがライオンを追いかける映像はテレビでたまーに流れるけどな」

カネキ「群れ相手にそれはしないと思う…」

ヒデ「あー…。だなぁ…」

ヒデ「…しかし、けっこう付いてるよなぁ…。刃物とかを通さないくらいには硬いんじゃねえか?」

カネキ「…それ、人間超えてるんだけど…」

ヒデ「そうだな。ヒョロいお前が鍛えても、刃物をへし折るのは無理だろうし」

カネキ「人間なら誰も出来ないと思うんですけど(名推理)」

ヒデ「デスヨネー」

カネキ(しかし…。本当に本質を突いてくるな…。無自覚なのかは分からないけど。先輩が警戒するのも無理ないかな…)

ヒデ「………」

ヒデ「失礼しまーす!」ガチャ

アサヤ「…いらっしゃいませ」

ヒデ「…おいカネキ、トーカちゃんがいないぞ」

カネキ「そりゃそうでしょ。僕たちは講義が昼までだったけど、今日は平日だよ?高校生のトーカちゃんが今いるわけないよ」

ヒデ「うっかりしてたぜ…。謀ったな!カネキ!」

カネキ「気付こうよ…。あとそれ、特攻エンドじゃないか」

ヒデ「ジオン公国に栄光あれー!」

カネキ「メガ粒子砲発射!」ペチーン

ヒデ「………」

アサヤ「………」

カネキ「………」

アサヤ「…注文お願いしまーす」

カネキ「…何か頼もうか」

ヒデ「…おう」

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アサヤ「………」コポポポ

ヒデ「カネキ、あの人のコーヒーは美味いのか?

カネキ「美味しいよ。正直、今までに飲んだコーヒーの中ではトップクラスだと思う」

ヒデ「へぇ…。カネキが言うなら期待できそうだな」

芳村「サンドイッチです」コトッ

ヒデ「うほーっ!美味そう!ありがとうございます!」

芳村「ごゆっくり」ニコッ

ヒデ「」ガツガツ

カネキ「ヒデ…。はしたないよ」

ヒデ「美味いんだってマジで!」

カネキ「いつも食べてるから分かるけど、がっつき過ぎだと思う」

ヒデ「どう食おうが俺の勝手だ!」バクッ

ヒデ「ごっそさん!」

カネキ「味わおうよ」

アサヤ「…お待たせしました」コトッ

ヒデ「待ってました!」

カネキ「いただきます」コクッ

ヒデ「………」グビグビッ

ヒデ「………」コトッ

カネキ「…どう?」

ヒデ「…こんなの初めて飲んだよ…。缶コーヒーはもう飲めないな」

カネキ「美味しいって言ったでしょ」

ヒデ「おう…」

ヒデ「しかし美味いな…。カプチーノとかも飲んでみたいかも…」

ヒデ「すいませーん、カプチーノお願いしまーす」

アサヤ「分かりました」

アサヤ(そういえば、カプチーノに絵を描くのは初めてだな…)

アサヤ(店長からコツは教えてもらったけど…。俺に出来るかな…)

アサヤ(…兄貴の絵は壊滅的にひどいし)

カネキ「僕もカプチーノに絵を描いたりしたなぁ…」

ヒデ「お前絵描けたっけ?」

カネキ「少なくとも、ヒデよりは上手に描けるよ」

ヒデ「俺の絵をバカにしたな!?」

カネキ「…前の喰種予想図、忘れてないからね?」

ヒデ「サーセン!」

アサヤ(集中しろ!俺!)コポポポ

直下に描いた絵をお願いします。コンマが画力になります。ないなら、こちらで適当に決めます。(何かはご察しです)

画力:50 平均的。兄の二の舞にはならなかった。

アサヤ(さっきの会話はガンダムだったかな?ジオンだとか出てきたし…)

アサヤ(「ジオン公国に栄光あれ!」で検索…。…イケメンがいっぱい出てきた)

アサヤ「これを絵にするか…」コポポポ

ヒデ「あの人、何を描くと思う?」

カネキ「猫とか犬とか、無難なのを選ぶんじゃないかな?」

ヒデ「甘いな…。ああいう人は、変化球を投げるもんなんだよ!」

ヒデ「つまり…。ドラクエとかのモンスターで来るはず!てなわけで俺はスライムだ!」

アサヤ「…二人とも違います」コトッ

ヒデ「どれどれ…」

カネキ「これは…」

ヒデ「ガルマさんじゃないか…。さっきの会話に出てきたからかな?」

カネキ「誰かと分かるから十分上手だと思うな。初めてにしては上出来じゃない?」

アサヤ「お前が言うな」

カネキ「ごめんなさい」

ヒデ「…やっぱりこれも美味いな。毎日飲んでもいいかもな」

カネキ「金欠確定だよそれ」

ヒデ「だよなぁ…。ごちそうさまでした」

ヒデ「じゃ、帰ろうぜ」

カネキ「そうだね」

アサヤ「ありがとうございました」

ヒデ「アサヤ…だったよな。マジで美味しかったぜ!これ代金!じゃな!」ガチャッ

カネキ「頑張ってね」チャリンッ

アサヤ「おう」

バタン

アサヤ「満足したみたいだな…。良かった…」

14区 大学

イツキ「次の授業は何だったかな…。模擬授業…。二年生に対してか」スタスタ

イツキ「…俺だけこういう出張したりだとかの作業が多い気がするな…。無駄に成績がいいからかな…?」

イツキ「授業は化学…。担当するのはミユちゃんがいたクラスか…。喰種に襲われたって噂を聞いたけど…」

イツキ(襲われた場所は7区だったはず…。カネキくんも関係してるかもしれないね。美食家と接触した辺りから出てきた噂だから)

イツキ(…壊滅した喰種レストランの場所も7区…。喰種レストランとの関係性は間違いなくあるね)

イツキ(…美食家と名前が付くんだ。関係してるのは確定だし、カネキくんが連れていかれた後に報道されたから、カネキくんがやったんだろうね)

イツキ(…マスコミも、しばらくレストランのことばっかり報道してたなぁ…。耳にタコができるくらい聞いたよ…)

イツキ「…こういうのって意味あるのかな…。生徒が生徒に対して授業をするって…」

イツキ「…もうすぐ時間か…。まあやれるだけやるかな。先生も気楽にいけって言ってたし」

イツキ「…ハア…」

~~~~~~~~~~~~~~~

大学内 講義室

モブA「今日の授業何だっけ?」

モブB「四年生による模擬授業だと。先生がするわけじゃないみたいだな」

モブA「男?女?」

モブB「男だって」

モブA「ちぇっ」

モブB「そう言うなよ。どうやらその人はこの学校の首席さんらしいぞ?」

モブA「それってあの人?」

モブB「だろうな。よく表彰されるし」

モブA「特待生なんだよな?親がいないから学費免除のためになったらしいけど」

モブB「だからといってここで特待生になるのは無理ゲー気がするけどな」

ミユ(昨日渡された紙に書いてますけど…。どうして見てないのでしょうか…)

ミユ(アマナツ イツキ…。あの人しかいませんね。学園祭の準備も担当してるはずなのにこんな授業もしてるんですね…)

ガララッ

イツキ「…今から模擬授業を始めます」

イツキ「…こういったことには慣れていないので、不備があるかもしれませんがよろしくお願いします(社交辞令)」

イツキ(…塾で教えたりしてるけど、こうやって言っておいた方が都合がいいからね。仕方ないね)

イツキ「…今回の授業では、テストに出てきた範囲の復習となります。31ページを開いてください」

直下コンマが今回の授業の評判(先生をしてるので15のボーナス)、↓2コンマがミユからの好感度です。
ミユに関しては、このスレの喰種レストラン参照です。>>180辺りです。

書いてる途中に判定忘れが発覚…。ミユの学力判定です。直下コンマでお願いします。

コンマ神が目覚めたかな…?ゾロ目なので直下分追加です。

今見て気付いたけど、三連ゾロ目のうえにラッキーセブンなのね…。縁起がいいので、直下コンマ下一桁×7を追加やで!

評判:104 天才の下で量産される天才たち…。 好感度:80 好感度高いからね。色々知っていても仕方ないね。
学力:77+87+28=192 イツキには劣るが、超天才がここに降臨した…。天才同士は惹かれあう…!?

イツキ「まずは基本中の基本です。炭化水素の中でアルカンに分類されるものの炭素と水素の数の関係は…」ペラペラ

ミユ「………」カリカリ

イツキ「…また、水素を一つ失うと、アルキル基へと変化します。この辺りは高校で習ったと思いますが一応」

ミユ(本当に慣れてないのでしょうか…。要点をきちんとまとめて、質問にも丁寧に答えてくれるから分かりやすい…)

ミユ(本当にその物事を理解していないと、説明するのは難しいと聞いたことがありますが…。完璧に覚えているという証拠なのでしょう)

イツキ「…以上が有機化学の範囲の説明となります。少し駆け足気味でしたが、分からないところはありますか?」

モブA「すみませーん。芳香族のところで、ちょっと分からないところがあるんですけど」

イツキ「…分かりました。他の人は教科書の見直しやノート整理をしていてください」

モブA「ここなんですけど」

イツキ「ここはですね…」

~~~~~~~~~~~~~~~

イツキ「…以上で模擬授業を終わります。分かりにくいところもあったでしょうが、授業を真剣に聞いてくれて、ありがとうございました」

アリガトウゴザイマシター

モブA「…今なら、テストで90点を取れる自信があるぜ…!」

モブB「奇遇だな…。俺もだ」

ミユ「………」スタスタ

~~~~~~~~~~~~~~~

イツキ「…疲れたな…。あの子たちに教えるのとは違うからなぁ…。みんなは分かったかな…?」

ミユ「問題ないと思います。90点を取れるなどと意気込んでいる人ばっかりでしたので」

イツキ「ハハ…。それは君もかな?」

ミユ「…黙秘させていただきます」

イツキ「そう…。勉強はどうだい?」

ミユ「ぼちぼちですね。少々躓いたりはしますが、おおむね問題が発生したりといったことはないです」

イツキ「…君もトップクラスじゃないか…。そういう冗談は反応に困るなぁ…」

ミユ「あなたと比べれば劣りますが」

イツキ「おっと…。俺はこれであがりだから失礼するよ」

ミユ「あっ…」

イツキ「…どうしたの?」

ミユ「いえ…。何でも…ないです…」

イツキ「そう…。またね」タッタッタ

ミユ「ええ。また…」

イツキ(…喰種のことは聞かないで良かったかな。下手に刺激しない方が良さそうだし。彼女は頭が良いからね。気付かれるかもしれないし)

イツキ(…本当に気付いてないのかな…?)

ミユ「………」

特殊コンマ判定です。直下コンマが70以上で…!?

判定:91 残念だったな、モロバレだよ。

ミユ「気付いているのか?と思っているのでしょう…。気付いていますよ。あなたが喰種だと」

ミユ「…正直、好意的に喰種を見るのは厳しいです。友達が実は喰種で、私を喰べようとしていた…ということがありましたから…」

ミユ「…ですが、喰種のある人に助けられましたから、幾分かはマシになっているのかもしれません」

ミユ「それに…私はあなたに好意を抱いていますから。正体を知っても、嫌いにはなれません。…惚れた弱み…なのでしょうね」クスッ

ミユ「…どうして惚れたのか…。それはきっと、私が困っていた時に親切にされたからだと思います」

ミユ「ちょろい…と思うかもしれませんが、私にはそれだけでも十分でした。私は誰とも関わってこなかったですから…」

ミユ「愛想が悪い…とよく言われてきましたから。…気にしているわけではないのですが」

ミユ「…私は恩を返したい。こんな私を助けてくれたあなたに。だから、いつでも私のところに来てくださいね」

ミユ「…独り言が多すぎましたかね。ヘンに思われない内に退散としましょう」

~~~~~~~~~~~~~~~

イツキ「…嫌な予感が拭えないね…。何だろうコレ…」スタスタ

イツキ「…明日のミーティング、誰を連れて行こうかな…」

イツキ「…やっぱり、幹部クラスの人の方がいいよね…。俺たちの目的の根幹に触れるわけだし…」

イツキ「…よくて二人、かな。誰にするべきかな…」

↓2に連れて行く幹部をお願いします。二人まで選択可能です。

中途半端ですが、ここで終了です。そろそろ次スレが近づいてきたので、更新前に作成して誘導します。
次回は今日の夜になると思います。お疲れ様でした!

今日は更新は厳しそうなので、新スレを作って誘導、新スレにまたメインキャラのまとめを投下して終わりにします。
このキャラのまとめも見たい!という方はレスをオナシャス!

新スレよー。

貴方「安価で喰種の世界を生き延びる」【東京喰種】【喰種編】【TAKE3】貴方「安価で喰種の世界を生き延びる」【東京喰種】【喰種編】【TAKE3】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1474295519/)

一応、このスレはまだ埋めないようにお願いします。>>990辺りまでは本編の更新に使おうと思ってますので…。
キャラまとめの要望は新スレによろしくお願いします。

しばらく更新できません…。報告出来なくてすみませんでした…。いつ更新出来るかは分かりませんが、
更新出来る時はスレをageるので、よろしくお願いします。申し訳ありません…。

大変長らくお待たせいたしました…。今から再開します。忙しかったので、番外編と本編の書き溜めは全く進んでいません。申し訳ない…。
ノロさんもといノロイさんについてですが、一応展開については考えています。あんていく入りも十分ありえます。
:reは8巻までは読み終えたので、そこらへんの状況もボチボチ反映させていきます。

イツキ「うーん…。ヨスケさんとジンコさんかな。頭が切れる人は他にもいた方がいいし、
半喰種がいることを伝えるには本人がいた方がいいだろうし…」

イツキ「電話しておくかな…」ピッピッ

イツキ「………」プルルルルピッ

ヨスケ『もしもし』

イツキ「…ヨスケさん、明日の夜は空いてますか?」

ヨスケ『トレーニング後ならな』

イツキ「…夜九時に20区にあるあんていくという喫茶店があるんですが、そこの前に来てくれませんか?」

ヨスケ『理由は?』

イツキ「…他の同志の方たちと面会を行いたいので」

ヨスケ『…了解した。場所はメールで転送してくれ』ピッ

イツキ「…本当に切るの早いなぁ。次はジンコさんだね」ピッピッ

イツキ「………」プルrピッ

ジンコ『ハーイツッキー!ワタシに何か用デスカー?』

イツキ「…ジンコさんは出るまでが早いですね…」

ジンコ『フッフッフ、ツッキーからのТелефон(電話)を放っておくわけがないデス!』ンフー

イツキ「…明日の夜にある喫茶店に行かないといけないんですが、ジンコさんは来れますか?」

ジンコ『ツッキーのСпросите(頼み)なら意地でも行きますヨ!』

イツキ「…そうですか。仕事中にすみません」

ジンコ『今日は休みですヨ?』

イツキ「…分かりました。場所は後でメールを送ります。ごゆっくりどうぞ」

ジンコ『Увидимся завтра(また明日)!』

イツキ「ええ。Увидимся завтра」ピッ

イツキ「…ふう。これで明日は大丈夫かな?」

イツキ「…とはいえ、報告だけってのもね…。行き掛けの駄賃として、情報でも持っていくかな」

イツキ「…Helter Skelterに行こう。最近行ってないし、何かマシロの情報も得られるかもしれない…」

直下コンマで情報入手の判定です。

1~4:なんもねえよ!
5、6:CCG関係の情報ゲット
7、8:喰種関係の情報ゲット
9、0、ゾロ目:両方ゲットだぜ!

判定:8 喰種関係の情報を入手!

次にそのレア度です。これも直下コンマです。

1~4:普通の情報(○○で暴れてるのがいる等)
5~8:かなりいい情報(喰種開催のオークション等)
9、0、ゾロ目:どこから取ったんだレベルの情報(アオギリが○日にCCGを襲撃等)

最後に情報量です。直下コンマ下一桁の半分が情報数です。小数点以下切り上げです。ゾロ目ならもう一度です。

やべえよやべえよ…。もう一度同じ条件で直下です。ゾロ目ボーナスは今回までです。

すみませんが、今日はこれで終了です。一週間も書いてなかったら全然進まないですね…。反省…。
次の更新はいつ出来るか分からないので、またスレがageられた時に更新します。このスレは埋めて大丈夫です。
今日はお疲れ様でした!そして、待っていてくれてありがとうございました!次スレで会いましょう!

>>1000なら>>999

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