【安価・コンマ】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【 22 】 (1000)



このスレは「蒼穹のファフナー」の世界を舞台とした安価・コンマスレです


あの結末が、本当に最高の希望だったのか
それとも――



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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1469114183



――大雑把なスレ内容――


・蒼穹のファフナーの世界で、生きた証を残すことが目的です

・現在、いわゆる「初代」主人公でプレイ中

・死んでも泣かない

・けどなんかもう死にそうにない

・イドゥンさんハード

・リエラさんがやらかし続けている


――大雑把なルール――


・主人公の行動は、全て安価とコンマで決定されます

・安価及びコンマの連取りはご遠慮ください

・安価及びコンマの連投もご遠慮ください

・コンマは基本的に直後を採用し、無効のレスの場合はズラして有効なレスを採用とします

・コンマの判定は 「00>ぞろ目>クリティカル」 とします
 なお、低コンマでもぞろ目になった場合は良い結果になります
 補正を加えてのぞろ目は無効となります



エレコーゼ「私たちは!」

リエラ「ここにいます!」

ザイン「……います」

アティ「私もです!」

.


人類軍の量産型ザルヴァートル(トローンズ・モデル)は性能的には非常に高い
だがしかし悲しいかな、いかんせんコアがアレなのでエネルギーの融通が利かないのだ

実際、フュンフのコアを移植されたマーク・レゾンを見てみ?
コアがしっかりしていればあれくらいの事が出来る程度のポテンシャルを持つ機体自体は造れるのだ
まァあれは海神島のコア及びゴルディアス結晶、ベイグラントからの支援を受けてはいるが


全てはコンマの導きのままに……


バーンズさんの運と間の悪さよ


自分以外が全員パペットだと発覚した時の、アイデンティティが崩壊したと言わんばかりに揺れる瞳と
世界の王と言われた時の情けなさと失望感に溢れる自嘲を交えた笑みよ


マブラヴの人類は内ゲバしすぎじゃない?
ていうかマブラヴ世界のアメリカはもっと腰据えてどっしり構えてればいいのに

内ゲバひどくなるのは
因果導体がなんやかんやでループするごとに何か人の考えが硬化してくとかなんとか

アメリカって成立からして異端者の島流し場所、発展は金の亡者共が欲望のままに……だから
そもそもからして協調性があんまりない奴らで構成されてる。WASPとかユダヤとかはともかく
それもBETAがいたら宗教なんざやってらんないだろうし、たぶん見た目ほど国としての余力はないんじゃないか?


>>45
どっちみち詰んでるじゃないですか、やだー

>>46
難しいもんやな……
まァそれでも着陸ユニットを迎撃し続けて、物資の大量生産を出来るってのはデカいと思うのよ

マブラヴは何て言うか、宇宙に逃げたい派とBETA倒したい派で喧嘩が耐えないからねで。

AL4「お前ら、人類滅亡の危機の時に足ばっか引っ張って馬鹿じゃねえの!?」
AL5「貴重な資源や人材を勝てない相手に無駄に消費するなんて馬鹿じゃねえの!?」
テオドール「人類氏ね、慈悲は無い」

他にも勢力があったり、同じ勢力の中に派閥があったりで一枚岩じゃいかないのだけれども。


ブラゲはもうほぼ全て引退したよ
新規もやらない

辛うじてやってるのは艦これくらいか
それも翔鶴や武蔵を突っつくだけだが


今日の投下は21:30~22:00から
(前みたいな頻度で投下できてなくて)すまんな


予告通り22時から始めるゾ


         _.<::::::::/:::::::/::::::::::/::::::::/   >―――-<
         "´ ̄ /::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::L/ , -''" ̄ ̄ ̄`''-、       よっし、やるか!
          /::::::::/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::!/: : : : : : : : : : : : : :i

        -''"¨   /:::::::::::::/:::::::<:::::::::::::/: : : : : : : : : : : : : : : : :!
            /:::::/::/<:::::::::::::::::::/::! : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
          /::::/:::::::::::/:::::::::::イ:::/:::/::::\ : : : : : : : : : : :____ ',

         /-''"//:::::::::/:::::/ !::///:/:::::::|: : : : : :> ''" : : : : : : / ___ーーーヽ .
      / ̄ ̄ //:::::::::l::::ス`''!/ // /:::::::!>''": : : : : : : : : : : - >¨ >ー--、   >.
    / ヽ   !//:::/:::::l::λでツ、   l/::/:/ー',: : : : : :, -''"´   ゝ-' /  , -''     \
`'――--/ ̄\  |:/|:::::::|∧` ̄  ! /, -''" ̄ ̄/_>´          ゝー--/ ̄ ',
     /: : : : : : : \|! !::/ ' `ヽ、  ,、/: : : : : : : : : |          ',      ゝ -''"
    ./: : /: : : : : : \ ! __ -''"/ : : : : : : : : : |    ―――、  ',    (_ ----、
   //: : : : :-―― :  ̄: , -''": : : :| : : : : : : : : : : |          \     ヽ   ノ
  / : : : : : : : : : : : : : :.''": : : : : : : |: : : : : : : : : : : |  _,, _        \ ̄ ̄¨ ー
 / : : : : : : : : : : : : : '": : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : | ̄ ∧: : : :7=-<     ̄ ̄ ヽ

/: : : : : : : : : : , -''": : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : |  /: :l : : : : : : : : : :7=-―: ¨¨l
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : !: : : : : :_ ―/: : : :i : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>ー-ゝ‐    !: : : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : :/ \

: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,、-''"  !!       |: : : : : : : : :\: : : : : : : : : : : : : :/    \
: : : : : : : : : : : : : : : , -''": /    ヾ、______,、-''/: : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : :/         \
: : : : : : : : ,,.. -‐ ''"´: : : / ヽ     ゞ´   /: : : : : : : : : : : : : :`''-、: : : : : : :/
ヽ_,,.、-‐''"´  | : : : : : ∧           !: : : : : : : : : : : : : : : : : :/>-<


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性 年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳/身長155cm/胸部装甲90cm/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス) 家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

故郷でフェストゥムの襲撃に遭った際に、比類なき同化耐性を発揮
それがヘスターの目に留まり、両親を亡くした事もあり彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる

現在、竜宮島と新国連の和睦の象徴になりつつある

実はコア型であると同時に、超古代ミールを内包していた

真壁一騎の恋人(嫁内定)

北極ミールとの決戦への構想において、自身の歌が対話の切り札となった
なお人類軍との共闘前提であり、その交渉も任されている

一騎とのキスを、いつでも受け入れるようになった
なお、キスによる唾液の交換、及び咀嚼物を吸い取るのが好きになった模様

一騎の股間をタオル越しに拭くという荒業をこなした
乙姫からのレクチャーにより、まともな性知識を得て動揺した(過去形)

一騎に押し倒されたと思ったら、竜宮島ミールが人間となって現れた
なにを(ry

ファフナー擬人化計画始動、無事全員が人型になる

ファフナーとフェアリィの出力が増えるよ!やったねエレちゃん!

僚の仲間を迎えに行く為、インド・シュリーナガルへの島外派遣が決定!

とりあえず混乱させないように気を遣ったけど、蓬莱島ミールが生えてきた
会議の時間だ!→リエラが分身をコアに転送!

そして最高クラスの○○○○○○が誕生!どうしてこうなった!

南極でミールが目覚めたゾ!全てはコンマミールが悪い(確信)

一騎がフェストゥムを理解した事により、○○○○○○に覚醒

なお24体の強力なフェストゥムが守備に就いている、その中の7体が特に強力だゾ
オリジナルセブンこわいです

島外派遣出発前にヌルが進化してしまった、確率とプロットは無理心中しちゃった

バルムンクちゃんは出オチ担当、もしくは即堕ち2コマか


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃9(EXO暉並) 命中9(EXO暉並) 回避6(衛並)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)
釣り:9(グランダー武蔵とかそういう釣りマンガレベル)
美術:4(ぞろ目→世が世なら不世出の天才芸術家として名を残すレベル)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵→竜宮島住人→竜宮島ファフナー部隊マーク・ヌルパイロット→超古代ミールのコア型

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたは、あらゆる敵を貫く

          その弾丸は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

恋人:一騎 同僚妻:ザイン

双子:リエラ 姉妹:セナ・ミサキ

親友:カノン・乙姫 友人:芹・里奈・暉・広登・織姫

保護者:容子 養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美・彩乃・紅音・僚

          総士・真矢・剣司・衛・咲良・来主
          ドライ・フュンフ・アハト・ジーベン

          アティ

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

機体:マーク・ヌル(飛行型・フェアリィ12基装備)

注意事項:同化抑制剤完成が完成しました!やったね!

       同化治療薬完成まで、あと 18 日です!

       現在、フェアリィの出力及び燃費を改良中です!

       全ファフナーのコアに、リエラの分身が搭載されました!出力が倍化します!

       マーク・フィアーの解析完了まで、あと 11 日です!

       蓬莱島製ファフナー「バルムンク・モデル」が謎のマスター型に奪われたという情報を得ました!
       島外派遣中に遭遇するかもしれません!

       南極にいるアティのコア型及びミールの保護任務も発生しました!

       マーク・ヌルが進化しました(半ギレ)

イベント: 島外料理教室in真壁家 一騎に島外の料理を教えることになった!
                     珪素率??%


名前:リエラ
性別:女性
年齢:25万歳
容姿:金髪のロング、黒い瞳
    身長:165cm/胸部装甲103cm/臀部装甲90cm(2ぞろ目ボーナス)


      ´ ̄`ヽ _ -‐  ¨ ̄ ̄¨  。
  /_/「 ̄`          \  \

 / イ/ / !    .| ./,!    \__ム   \
./' 〃 イ.|   | |ミムr| |ト、 \\__」    パ。
  ii //| |   | |  .! |ト、\_≧=-=ニi!   | |叮i}
  ||.|.{ | |   | |  乂{ ><三ニ.」|   | |:{|::|}
  ||从.| |{  .斗―‐-`\  rィチ芥ア   //_{|_|}
 .从{ }| |ハ  乂ャ芹芯    Vム仏! /}'.|  ||    ←本人近影
   从 !∧ ハ从乂zム       }/j./|  |  ||
     ハ|:::∧{∧ハ      、    /1 .|  |  ||
     }|/   | /込、   ヤ_:フ . イ.| | .八 .i!
      /   .// | | ≧   _/::::| | |/  i\\
    / /.in―| |___ri|      |/ ハ  从. ヽ `7
 / ̄ / ./ ̄h‐i! ハ.、_||_     / /ー-r―――ァ〉
 {  /  /   ¨}《  .}  {{. `  ´/ / ̄ / ‐-、 .ハ{
.∧  {\,{   rJ}} ∧  Y^i^i7 /  /   /じ }!
{ ハ 乂{.|   ∨ /´ \/.:.:i!./ {./ \ Y.)  ハ

乂.ノ  ハ|   / ∧ / r≧x_{  ヽ r=ィ)イ  / j


超古代ミールその人

長い間、遺伝子の中から人類を見守ってきた存在

このたび、顕現したと思ったら喋り出し、挙句に人間になった
ちなみに、外見は人類史の中で美人と呼ばれた人たちを参考にしている

エレコーゼとは双子といっていい関係

かつて、真壁紅音からも「リエラ」と名付けられていたことが発覚している

なかなかのお茶目さんである

服があまり好きではなく、脱ぎ癖あり
浴衣着用時の下着はTバッグかつ先端を隠す物しか身に着けていない

テレポート可能

ぱんつを穿かない事への情熱は誰にも負けない

耳年増かつぽんこつ、割と頼りにならないことも多い

自身の分身を、ファフナーのコアに封入することを提案した
ファフナーの出力が増えるよ!やったねエレちゃん!

ほんわか属性追加

ファフナーのコアユニット全てに、己の分身を転送するという無茶をやらかす

ダブルクリティカルとかあのさァ……(震え声)


適正:ミールなので適性もへったくれもない
耐性:ミールなので耐性もへったくれもない

戦闘:格闘3(該当なし) 射撃0(EXO真矢並) 命中6(無印咲良並) 回避4(ぞろ目・該当なし)

連携:エレコーゼ→1(まったく合わせられない) 真矢→1(ぞろ目・最高のパートナー) 一騎→5(可もなく不可もない)

情報:5(人類軍トップクラス)
歌:7(かなり上手い、プロにスカウトされるレベル)
水泳:7(かなり早い、全国大会で問題なく優勝できるレベル)
趣味:裁縫

注意事項:マーク・ゼクスの再生完了まで、あと 3 ヶ月です!



<<あなたは、そこにいますか?>>

.



エレコーゼ「……一騎」

一騎「うん」

エレコーゼ「ちょっと、溝口さんのところに行ってくるね?」

一騎「うん」


少し放心気味だが、大丈夫だろうか……


エレコーゼ「ザイン、一騎をお願いね?」

ザイン「承りました、奥様」


私は恭しくお辞儀をするザインに後を託しつつ、溝口さんがいる(おそらくリエラも帰るだろう)輸送機へと転移した……


セナ&来主「「うまー!」」


……あとで私も貰おうかな?



――溝口ハウスもとい溝口輸送機


溝口さんが搭乗する輸送機に転移した私の目に
なんか変な光景が飛び込んできた


溝口「あー……その、リエラよ
    大丈夫か?」







. /≧s。,                          _r‐ ミ

/二二二≧s。,               _  -=ニニ=‐ ¬=-`   ___
``~、、ニニγ⌒ヽ  __ _  -=ニニ=‐¬  ̄             /二/     ___
   ,ィ二/乂__.ノ/ニニ=‐¬  ̄                 _ -ニニ/    _/-/
.  `<ミh、____/ニ/                      ,イ`寸/     {-ニ/
      `<三>'"           ___       >'"、ヽl/    ,。s≦ /
        , ---- 、___ -ニニ二二二〉ィァ_ / `ヽj/    /::寸/
.       〈二二二二二二二ニニニニ/'ニ/.‐┐`  、/ _ ....-=':::::: /
, -=ニ二三\二二二二二二二二ニニ{: :/: : :└‐{_,\´ `ヽ :::: /

` <二二二ニニ`<二二二二二二二ニ{:/_: : : : : : : {_\   }/      チーン(33-4)
    \二二二ニニ``~、二二ニニニ∧‐<二- _: : : : :く ',/
.      V二二ニニニニニ``~、ニニニ-∧: : :.ヾニム: : : :./__} __           _
       V二二ニニニニニ__\ニニ-∧: : : : マニ},, <`ヽ`ヽ }     _ -ニニニニ- _
.        V二二二二二>―..、ニヽ二ニニ}:. :.,, <: : : : : : : }  }'   /ニニニ二二二二>、
         \ニニニ/::::::::::::::::::ヾ二V二ニ}/: : : : : : : : : :>''"γ¨ヽ二二二二二/  / : : }
           `¨¨´ ,':::::::::::::::::::::::::::{ニニ{ニ-,': : : : : : :>''"  _ i{ X ノニニニγ⌒ヾ', /イ.:/ソ
.           、...ィ{::::::::::::::::::::ヽ:ヘ{ニニ{二/__ >''"_ -ニニニ/マ¨´二二ニ{ X }ム  j/
.           `∠::} :::::::::::::::: |:ヽ',二ヾ´    寸二ニニニ∧  \二ニニニゝ イア'}ニ- _
.            ∠:}::::l:::}::::: !::|、::::`::.、、     \二二二二\  `ー――‐ ''" /ニニニ- _
              ムイノ、::ノノ `¨¨ヽ}        \二二二ニニ=- __ -ニ二二二二ニ- _
                                \二二二二二二二二二二二二二ニ‐ ̄
                                     ` ‐ニ二二二二二二二ニニ‐  ̄
                                       ̄ ‐=ニニ=‐  ̄    ←※リエラ



私は、床に倒れているリエラを助け起こし、腕の中に抱える
しかし、なんというか……見事なくらい素晴らしい倒れ方だった
倒れるとはかくあるべきと言わんばかりの、綺麗な倒れ方だった……


エレコーゼ「リエラ、大丈夫?」

リエラ「あうー、エレコーゼ……さ、流石に無理をし過ぎましたわ……」


そういうリエラの目は、グルグルになっている


↓1(5以上で)


女の子としての尊厳は守られた模様

>>80 5(クウクウオナカガスキマシタ ハ ナカッタ)


リエラ「ちょっと、休ませていたがきますわ……」


そう言ったリエラは疲労からか、すっと目を瞑ってしまった


エレコーゼ(せめて席に運ばなきゃ)


よいしょとリエラを持ち上げようとすると、横から手と声が伸びてきた


溝口「ほれ、俺に代わりな
    よっと……って、軽いなおい」


リエラを軽く担いだ(お姫様抱っこした)溝口さんが、そっと席に横たえてくれた


溝口「んでだ……ありゃァ、一体なんなんだ?」


行動を終えた溝口さんから、当然の疑問が出た


エレコーゼ「うーん……リエラの力、なのは確定ですよね」

溝口「タイミング的に、どう考えてもそうだわなァ

    見たところ、イージスみたいな障壁を展開……あァ、これは僚もだが
    重要なのは敵の攻撃を吸収した挙句、威力を上乗せして反射したことだ」



エレコーゼ「ミールとしての力を使ったんだと思います
        障壁が出来る前、僚の周囲にかけらのようなモノが浮かんでいましたよね?」

溝口「あァ、いつの間にかな
    ん……ミールとかけら……おいおい、まさか」

エレコーゼ「あれ、リエラの分身です
        俗に言う、小ミールですね」

溝口「なーるほど、それでああなったわけか
    俺の勘だが、他にも色んな力が使えるんだろうな……」

エレコーゼ「そこは本人に聞くしかありませんねー」

溝口「ま、結局そうなるわな
    だが、しばらくはゆっくりさせてやろうや」


私と溝口さんは、すやすやと健やかな寝息を立て始めたリエラを見つめたのだった……



エレコーゼ(リエラが目を覚ましたら連絡してくれるけど
       私はどうしようかな……)


1:剣司たちのとこに顔を出す
2:一騎たちのとこに戻る
3:むしろリエラの看病をする


↓1~5

3


ぞろ目が無いとか珍しいなと思いました(小並感)

>>92-96 3・3・3・2・3


エレコーゼ(よし、ここはリエラの看病をしよう!
        やっぱり同じ女の子が看病した方がいいもんね!)

溝口「ん、どうしたエレコーゼ
    戻んねーのか?」

エレコーゼ「せっかくですし、看病しようと思いまして
        溝口さんも、他にお仕事があるでしょうから」

溝口「なるほどね、お前さんらしいよ
    それじゃお言葉に甘えて、おじさんは報告書を書くとしますかねっと」


溝口さんは「頼んだぞー」と言いながらひらひらと手を振り、操縦席の方へ向かっていった


エレコーゼ「リエラ……ありがとう」

リエラ「ふにー……」


眠るリエラにお礼を言いつつ、頭を撫でる
リエラはくすぐったそうにしながら、すやすやと眠っている……



エレコーゼ「ふふ、寝顔は意外と子供っぽいね」

リエラ「んにゅ……」


ミールであることと脱ぎ魔なことを忘れそうになるくらい無邪気な寝顔である


エレコーゼ「……」


↓1(5以上で)

ほい

>>109 1


――


エレコーゼ「…………」

リエラ「…………」

溝口「よっし、報告書作成終わりっと
    剣司と咲良とも話はしたし、これでだいたいOKだな
    おーいエレコーゼ、リエラの……」

溝口「おーおー、膝枕しちゃって
    そうしてると、双子だわな」

溝口「ったく、風邪引いちまうぞ
    毛布はっと……ほい」

溝口「とりあえず、一騎には伝えておいてやっか
    おやすみ」

エレコーゼ&リエラ「「んみゅー……」」


バルムンクちゃんが出オチしちゃったからね


コンマ判定
1~6:道中 7~9:至近 0:後

↓1

フェストゥムとして機体を取り込んだのはいいとして、コアを壊されなかったのもいい
7割削られたってやばいよな。エクソダスで敗走したアザゼル型だって数割削られただけで物凄い弱体化したのに


【朗報】キンクリされなかった【やったぜ】


                  /ニ/_________  /  ./
                     /ニ/ ,-- ― ==≠´ ̄ ̄ヽ/ .| /
                   , /ニ//   ノ         /  |'ー―――――――‐
                 //ニ/    /{/ー‐ァ-ァ   〈l  | ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            /{/ /ニ/ .   /: :/: : :/ : ーz_ .   }  |
.           〈ニ⌒ー'ニ/  .(乂: : / : : ': : : : : : : > l   .} ―ァ‐z
.          /ニニニニ{  r:ヽ.: ; : :__: : : : :‐=彡'⌒.┤  '__ / ∧、______        あかん、眠い
         /ニニニニニム . レl: | ト、:{⌒ ̄`,ヽ:.:_;ゝ__} /  〉./ニムニニニニニニニニ
.        /二ニニニニニ7\.从!:| ヾ  xtjソ `リゝ . ,.イア__.|/ニニ7ー― --==ニニ        今回はここまで、お付き合いありがとう!
.          {ニニニニニ厶イニハヾ弋テ 、   ' rァ_/::/;‐zノ{ニニ{
 ________|ニニニγ⌒ー-=ニニ.`≧。._ t__´〉/ /:::::::::::::::ー‐zマニニム

 \::::::::::::::::::::: ̄ ̄\::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄:::::::´::::::::::::::::( ̄ |.ニマニニ\
___.>::::::::::::::::::::::::::::::::≧ュ。:::::::::::::__:::ニ==--―= ー―==ミ .|.ニニマニニニ.\

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。z≦     ‘,       \ |.ニニニマニニニニ\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::__:::。z≦          ‘,           ヽ{二/ マ二ニニニ\
-- ―…   ¨ ̄                 } 、       ‘,.    マニニニニニ.\
                             ′\       \__   ` ̄ ̄ ̄ ̄
                       /          ー=彡厂乃
                      /ー            ////\
                        >''´   _____     ////////,\
                   。z≦// ー一 ´/////,` ー一'.////////////\
            。z≦///////////////////////////////////////\
           ////////////////////,>''´ ̄ ̄` <//////////////,'\
             {//////////。z≦7∧.¨´            ` .<////////////
              ヽ////ー≦>''7⌒Y}                  ` <////////
               ` ̄ ̄´ /   /                  ` <////
                 人__/                         \//


: : : : : : : :|.:.:.:.:.:.| / / /     /...:/│  ‘. |::::::.:.:.:.:|: : : : : : |
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: : : : : : : :|.:.:.:.:.:.|   |/│ ...:/ 〃 j..! ι |::::::.:.:.:.:|: : : : : : |
: : : : : : : :|.:.:.:.:.:.|   リ ! ..:/ 〃 /'"    .|::::::.:.:.:.:|: : : : : : |
: : : : : : : :|.:.:.:.:.:.ト .,  |...:/ /   /     ,.斗|::::::.:.:.:.:|: : : : : : |    また見てファフナー!
: : : : : : : :|.:.:.:.:.:.|竿≧ッ、/_/   、__,,.r≦竿f|::::::.:.:.:.:|: : : : : : |
: : : : : : : :|.:.:.:.:.:.|:::i!::0 \      /|::::i!::0|::::::.:.:.:.:|: : : : : : |
: : : : : : : :|.:.:.:.:.:.|、こノ        弋こソ.|::::::.:.:.:.:|: : : : : : |

: : : : : : : :|.:.:.:.:.:.|`”¨`      ,     ¨^`|::::::.:.:.:.:|: : : : : : |
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今日の投下は22時くらいから?
もしかしたらもう少し早いかも


いったいいつから……襲撃だと錯覚していた?


月島さんと愛染さんちょっと便利すぎない?


         _.<::::::::/:::::::/::::::::::/::::::::/   >―――-<
         "´ ̄ /::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::L/ , -''" ̄ ̄ ̄`''-、       始めるゾ
          /::::::::/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::!/: : : : : : : : : : : : : :i

        -''"¨   /:::::::::::::/:::::::<:::::::::::::/: : : : : : : : : : : : : : : : :!      よーそろー
            /:::::/::/<:::::::::::::::::::/::! : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
          /::::/:::::::::::/:::::::::::イ:::/:::/::::\ : : : : : : : : : : :____ ',

         /-''"//:::::::::/:::::/ !::///:/:::::::|: : : : : :> ''" : : : : : : / ___ーーーヽ .
      / ̄ ̄ //:::::::::l::::ス`''!/ // /:::::::!>''": : : : : : : : : : : - >¨ >ー--、   >.
    / ヽ   !//:::/:::::l::λでツ、   l/::/:/ー',: : : : : :, -''"´   ゝ-' /  , -''     \
`'――--/ ̄\  |:/|:::::::|∧` ̄  ! /, -''" ̄ ̄/_>´          ゝー--/ ̄ ',
     /: : : : : : : \|! !::/ ' `ヽ、  ,、/: : : : : : : : : |          ',      ゝ -''"
    ./: : /: : : : : : \ ! __ -''"/ : : : : : : : : : |    ―――、  ',    (_ ----、
   //: : : : :-―― :  ̄: , -''": : : :| : : : : : : : : : : |          \     ヽ   ノ
  / : : : : : : : : : : : : : :.''": : : : : : : |: : : : : : : : : : : |  _,, _        \ ̄ ̄¨ ー
 / : : : : : : : : : : : : : '": : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : | ̄ ∧: : : :7=-<     ̄ ̄ ヽ

/: : : : : : : : : : , -''": : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : |  /: :l : : : : : : : : : :7=-―: ¨¨l
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : !: : : : : :_ ―/: : : :i : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>ー-ゝ‐    !: : : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : :/ \

: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,、-''"  !!       |: : : : : : : : :\: : : : : : : : : : : : : :/    \
: : : : : : : : : : : : : : : , -''": /    ヾ、______,、-''/: : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : :/         \
: : : : : : : : ,,.. -‐ ''"´: : : / ヽ     ゞ´   /: : : : : : : : : : : : : :`''-、: : : : : : :/
ヽ_,,.、-‐''"´  | : : : : : ∧           !: : : : : : : : : : : : : : : : : :/>-<


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性 年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳/身長155cm/胸部装甲90cm/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス) 家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

故郷でフェストゥムの襲撃に遭った際に、比類なき同化耐性を発揮
それがヘスターの目に留まり、両親を亡くした事もあり彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる

現在、竜宮島と新国連の和睦の象徴になりつつある

実はコア型であると同時に、超古代ミールを内包していた

真壁一騎の恋人(嫁内定)

北極ミールとの決戦への構想において、自身の歌が対話の切り札となった
なお人類軍との共闘前提であり、その交渉も任されている

一騎とのキスを、いつでも受け入れるようになった
なお、キスによる唾液の交換、及び咀嚼物を吸い取るのが好きになった模様

一騎の股間をタオル越しに拭くという荒業をこなした
乙姫からのレクチャーにより、まともな性知識を得て動揺した(過去形)

一騎に押し倒されたと思ったら、竜宮島ミールが人間となって現れた
なにを(ry

ファフナー擬人化計画始動、無事全員が人型になる

ファフナーとフェアリィの出力が増えるよ!やったねエレちゃん!

僚の仲間を迎えに行く為、インド・シュリーナガルへの島外派遣が決定!

とりあえず混乱させないように気を遣ったけど、蓬莱島ミールが生えてきた
会議の時間だ!→リエラが分身をコアに転送!

そして最高クラスの○○○○○○が誕生!どうしてこうなった!

南極でミールが目覚めたゾ!全てはコンマミールが悪い(確信)

一騎がフェストゥムを理解した事により、○○○○○○に覚醒

なお24体の強力なフェストゥムが守備に就いている、その中の7体が特に強力だゾ
オリジナルセブンこわいです

島外派遣出発前にヌルが進化しやがりました

バルムンクちゃんは出オチ担当、もしくは即堕ち2コマ


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃9(EXO暉並) 命中9(EXO暉並) 回避6(衛並)

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)
釣り:9(グランダー武蔵とかそういう釣りマンガレベル)
美術:4(ぞろ目→世が世なら不世出の天才芸術家として名を残すレベル)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵→竜宮島住人→竜宮島ファフナー部隊マーク・ヌルパイロット→超古代ミールのコア型

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたは、あらゆる敵を貫く

          その弾丸は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

恋人:一騎 同僚妻:ザイン

双子:リエラ 姉妹:セナ・ミサキ

親友:カノン・乙姫 友人:芹・里奈・暉・広登・織姫

保護者:容子 養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美・彩乃・紅音・僚

          総士・真矢・剣司・衛・咲良・来主
          ドライ・フュンフ・アハト・ジーベン

          アティ

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

機体:マーク・ヌル(飛行型・フェアリィ12基装備)

注意事項:同化抑制剤完成が完成しました!やったね!

       同化治療薬完成まで、あと 18 日です!

       現在、フェアリィの出力及び燃費を改良中です!

       全ファフナーのコアに、リエラの分身が搭載されました!出力が倍化します!

       マーク・フィアーの解析完了まで、あと 11 日です!

       蓬莱島製ファフナー「バルムンク・モデル」が謎のマスター型に奪われたという情報を得ました!
       島外派遣中に遭遇するかもしれません!→しました→出オチ乙

       南極にいるアティのコア型及びミールの保護任務も発生しました!

       マーク・ヌルが進化しました(半ギレ)

イベント: 島外料理教室in真壁家 一騎に島外の料理を教えることになった!
                     珪素率??%


名前:リエラ
性別:女性
年齢:25万歳
容姿:金髪のロング、黒い瞳
    身長:165cm/胸部装甲103cm/臀部装甲90cm(2ぞろ目ボーナス)


      ´ ̄`ヽ _ -‐  ¨ ̄ ̄¨  。
  /_/「 ̄`          \  \

 / イ/ / !    .| ./,!    \__ム   \
./' 〃 イ.|   | |ミムr| |ト、 \\__」    パ。
  ii //| |   | |  .! |ト、\_≧=-=ニi!   | |叮i}
  ||.|.{ | |   | |  乂{ ><三ニ.」|   | |:{|::|}
  ||从.| |{  .斗―‐-`\  rィチ芥ア   //_{|_|}
 .从{ }| |ハ  乂ャ芹芯    Vム仏! /}'.|  ||    ←本人近影
   从 !∧ ハ从乂zム       }/j./|  |  ||
     ハ|:::∧{∧ハ      、    /1 .|  |  ||
     }|/   | /込、   ヤ_:フ . イ.| | .八 .i!
      /   .// | | ≧   _/::::| | |/  i\\
    / /.in―| |___ri|      |/ ハ  从. ヽ `7
 / ̄ / ./ ̄h‐i! ハ.、_||_     / /ー-r―――ァ〉
 {  /  /   ¨}《  .}  {{. `  ´/ / ̄ / ‐-、 .ハ{
.∧  {\,{   rJ}} ∧  Y^i^i7 /  /   /じ }!
{ ハ 乂{.|   ∨ /´ \/.:.:i!./ {./ \ Y.)  ハ

乂.ノ  ハ|   / ∧ / r≧x_{  ヽ r=ィ)イ  / j


超古代ミールその人

長い間、遺伝子の中から人類を見守ってきた存在

このたび、顕現したと思ったら喋り出し、挙句に人間になった
ちなみに、外見は人類史の中で美人と呼ばれた人たちを参考にしている

エレコーゼとは双子といっていい関係

かつて、真壁紅音からも「リエラ」と名付けられていたことが発覚している

なかなかのお茶目さんである

服があまり好きではなく、脱ぎ癖あり
浴衣着用時の下着はTバッグかつ先端を隠す物しか身に着けていない

テレポート可能

ぱんつを穿かない事への情熱は誰にも負けない

耳年増かつぽんこつ、割と頼りにならないことも多い

自身の分身を、ファフナーのコアに封入することを提案した
ファフナーの出力が増えるよ!やったねエレちゃん!

ほんわか属性追加

ファフナーのコアユニット全てに、己の分身を転送するという無茶をやらかす

ダブルクリティカルとかあのさァ……(震え声)


適正:ミールなので適性もへったくれもない
耐性:ミールなので耐性もへったくれもない

戦闘:格闘3(該当なし) 射撃0(EXO真矢並) 命中6(無印咲良並) 回避4(ぞろ目・該当なし)

連携:エレコーゼ→1(まったく合わせられない) 真矢→1(ぞろ目・最高のパートナー) 一騎→5(可もなく不可もない)

情報:5(人類軍トップクラス)
歌:7(かなり上手い、プロにスカウトされるレベル)
水泳:7(かなり早い、全国大会で問題なく優勝できるレベル)
趣味:裁縫

注意事項:マーク・ゼクスの再生完了まで、あと 3 ヶ月です!



<<あなたは、そこにいますか?>>

.

>>118 6


エレコーゼ「リエラ、大丈夫?」

リエラ「えェ……充分に休みましたから」


あれからしばらく経ち、ほぼ同時に目覚めた私とリエラは
座席に隣り合って座り、話をしている


溝口「んで、リエラ
    ものすげー単刀直入に聞くが……あの、そうだな……仮称『鏡』の他にも
    ああいった力を使えるのか?」

リエラ「えェ、可能ですわ
     ですが……」


↓1(高ければ高いほど……)

ma

>>144 6


リエラ「お恥ずかしながら、6割ほどしか力が戻っていないにも関わらず
     つい反射的にやってしまいまして……」

エレコーゼ「だから、ばたんきゅーしちゃったんだね……」

溝口「かなり無茶したな……
    しかし6割か、それであれほどの威力を出せるってのはたまげたぜ」

リエラ「なので、一度使ったら連発は出来ませんの
     最低でも……」


↓1(1増えるごとに1増加)

1


あの……



リエラ「…………」

エレコーゼ「どうしたの、リエラ?」


何故か頬を染め口をもごもごさせながら押し黙り俯いたリエラに、私と溝口さんは困惑顔だ

恥ずかしがっているのは分かるが……全裸になるのを厭わないリエラが羞恥心を覚えるとは
今日は空からルガーランスが振ってくるのではなかろうか

しかし、いつまでも黙っているわけにはいかないと言わんばかりに顔を上げたリエラはそっと口を開いた






>>148 7(ぞろ目)


             /                            \
              '      ,                        \
         /      /             \           ',⌒ヽ
            '      /     i   /
              ,ィ        ト、W7         ',    i  }
        {    / i        {''"゙゙{     丶    }     }  }
        ,:个:.、 -= { :     {  八    \  \ }      ,
      /i:i:}i:i:i:\  { i   : 斗 ---\  丶 \-‐Ⅵ
      <i:i:i:i:i介i:i:i:i:i:i:>{ |    i /}     \  i\ ィ=ミ}     ' /
      ^7i:/⌒Vi:i∧{{八|    l,斗‐=ミ   丶{  r'ハ }    /}/      「その……本来のインターバルは7週間ほどなのですが」
      /i:/. . . .ハi:i:i:i〉  {    |、   r'ハ        ヒツ /   ' /
.    〈i:/ . . . / }:i:i/ 乂八  {   Vツ   ///ノ  /          「エレコーゼと、あの……えと」
      7. . . ./. .⌒. . .' .个\ 乂_//////⌒7/}
     /. . . ./. . . i. . /. . |  |、⌒///        ' . ./            「き(↑)!キ(↑)ス(↓)をすれば短縮できますの……」
     '. . . . '. . . . .|. /. . . |  |: ::....     ~~  イ/. .イ
    /. . . .イ. . . . . }/. . . . {  {   ::::....  _ イ . /. /八            「だいたい、7時間ほどまで……」
  , . . . /_八 __/__,.: :´八 ∧    ハ ー 八/. .'- 、. \
/. . /´     /// : :⌒V ∧     { }    { . {: : ∨. . 、
.. . .イ       {/∧   : :V ∧   :./   八. {: :  ',. . \
. ./ {       V/∧    : :V ∧\ /   / ⌒)ハ: .   } . . . . .\



エレコーゼ「 」

溝口「 」

リエラ「だ、だから言いたくありませんでしたのに!
    わ、わたくしだって進んでしようという気はありませんの!」


遂に耳まで真っ赤に染めたリエラが、腕をぶんぶんしながら抗議してくる


エレコーゼ「ほ、他に!他に手段は無いの!?」

リエラ「あったら、そっちを言ってますわよ!」


それもそうだ……

ダメだ、あまりの事態にテンパってきているのが分かる


↓1(5以上で)


コンマミールこわい

>>166 5


エレコーゼ(だ、ダメだよエレコーゼ
        気をしっかり持って……質問しなくちゃ)


気を取り直した私は、リエラに質問をした


エレコーゼ「あの、リエラ!」

リエラ「は、はい!」

エレコーゼ「その、なんで私とキスをするとインターバルが早まるのかな!?」

溝口「……確かに、言われてみりゃ変な話だわな
    エレコーゼはコアではあるがミールじゃない、なのにミールであるリエラを回復できるってのはどういうこった?」

リエラ「それは……」


コンマ判定
1~5:○○ 6~9:○○○(○) 0:○○○(○)

↓1

ミール!

>>176 8


リエラ「えっと、わたくしがリエラに与えた祝福の影響ですの」

溝口「どういうこった?」

リエラ「祝福を受けた結果、エレコーゼにはある力が芽生えていましたの
     それが最近になって開花しまして……」

エレコーゼ「なにそれ初耳」

溝口「安心しろエレコーゼ、俺も初耳だ」

エレコーゼ「は、はい
       えっと、リエラ
       私の力って……何なの?」

リエラ「……近い未来で『SDP』と呼ばれる力の1つ、『譲渡』ですわ」

溝口「SDP……」

リエラ「本来は遠隔でも問題無いのですが、まだ開花したばかりなので出力が弱いので
     その……効果範囲が狭いので……効率よく受け取るには、その……粘膜接触が、最も適していますの」


言い終えたリエラは、頭から煙を出しながら俯いてしまった

俯きたいのはこっちだよ……


俺の中じゃ「ヒロイン=回復系」やからな


いや、別に嫌いなわけじゃないよ
ただヒロイン=回復系の印象が強いってだけだからね


(寝落ちしてしまって)すまんな
すごく眠いので、今回はここまで
お付き合いありがとう


今日の投下は22:00から

何度よ見返しても(汚い高音)が卑怯すぎる
これのせいで他の内容が全然頭に入らなかった

レズセックスさせとけば常にNP300%チャージだって?


>>202
そんな事いう子はしまっちゃおうね~


         _.<::::::::/:::::::/::::::::::/::::::::/   >―――-<
         "´ ̄ /::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::L/ , -''" ̄ ̄ ̄`''-、       遅れたけど始めるゾ
          /::::::::/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::!/: : : : : : : : : : : : : :i

        -''"¨   /:::::::::::::/:::::::<:::::::::::::/: : : : : : : : : : : : : : : : :!      あと今回から投下前のステ貼りを試験的に廃止します!!!!!!!!
            /:::::/::/<:::::::::::::::::::/::! : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
          /::::/:::::::::::/:::::::::::イ:::/:::/::::\ : : : : : : : : : : :____ ',

         /-''"//:::::::::/:::::/ !::///:/:::::::|: : : : : :> ''" : : : : : : / ___ーーーヽ .
      / ̄ ̄ //:::::::::l::::ス`''!/ // /:::::::!>''": : : : : : : : : : : - >¨ >ー--、   >.
    / ヽ   !//:::/:::::l::λでツ、   l/::/:/ー',: : : : : :, -''"´   ゝ-' /  , -''     \
`'――--/ ̄\  |:/|:::::::|∧` ̄  ! /, -''" ̄ ̄/_>´          ゝー--/ ̄ ',
     /: : : : : : : \|! !::/ ' `ヽ、  ,、/: : : : : : : : : |          ',      ゝ -''"
    ./: : /: : : : : : \ ! __ -''"/ : : : : : : : : : |    ―――、  ',    (_ ----、
   //: : : : :-―― :  ̄: , -''": : : :| : : : : : : : : : : |          \     ヽ   ノ
  / : : : : : : : : : : : : : :.''": : : : : : : |: : : : : : : : : : : |  _,, _        \ ̄ ̄¨ ー
 / : : : : : : : : : : : : : '": : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : | ̄ ∧: : : :7=-<     ̄ ̄ ヽ

/: : : : : : : : : : , -''": : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : |  /: :l : : : : : : : : : :7=-―: ¨¨l
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : !: : : : : :_ ―/: : : :i : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>ー-ゝ‐    !: : : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : :/ \

: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,、-''"  !!       |: : : : : : : : :\: : : : : : : : : : : : : :/    \
: : : : : : : : : : : : : : : , -''": /    ヾ、______,、-''/: : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : :/         \
: : : : : : : : ,,.. -‐ ''"´: : : / ヽ     ゞ´   /: : : : : : : : : : : : : :`''-、: : : : : : :/
ヽ_,,.、-‐''"´  | : : : : : ∧           !: : : : : : : : : : : : : : : : : :/>-<



<<あなたは、そこにいますか?>>

.

来いよ!
ゾロ目なんて捨てて掛かって来い!


>>213
アッハイ(コンマを見ながら)



リエラ「で、でも!良い事もありますのよ!?
     本来のSDPはデメリット込みだったのですけど、わたくし仕様のSDPにそれがありませんの!」

エレコーゼ「デメリット?」

溝口「……リエラ、そのデメリットってのは重いモンだったのか?」

リエラ「……はい、『新同化現象』というモノが起こってしまいましたの

     ある者は終わらぬ眠り、ある者は感覚の消失……ある者は質量の喪失
     それがSDPが発現したパイロット全てに振りかかりましたわ」

エレコーゼ「……リエラ、1つ聞いていいかな?」

リエラ「えェ、どうぞ」

エレコーゼ「リエラは、なんでそんな事を知ってるの?」

溝口「ッ!

    そうだ、なんか違和感があると思ったが、その口ぶりだと明らかに未来を把握しているんだ
    どういう事なんだ、リエラ」

リエラ「それは……」






.         |/!: : : : : : ∧  \  |ハ /      \i .ハ. |  /  ∧: : ',: :}:.: : |
         /,'..:.: : : : /  ',.   ∨|        i|        | ./   /  ', : ∨ : : |
.      / ,'.: : : : :../ \ ',  | |               | |   /   ∧.: : : : :.|\       リエラ「未来からの、贈り物ですわ」
..    /: : :.:{.: : : :.: /   .>ヘ .| | .__    ._____    __ | |  。r≦ : : ', : : : : |: : :\
   /: : : :,、 i: : : : /-‐……‐‐∨| |_| |   .乂:::::::::ノ   | |_| | /‐‐……‐-, : : : :| : : : : \
. ./-‐ '' ¨  .|: : : ///////////\   \     ̄    /  ////////// ', : : :l・・・…‐ -\
          |: : /\ ////////// ≧s。|       |。r≦//////////  , .:.:|
          |: /  〉≧=-、////.\__|   >  __  <   |__///。r≦〈    ',.: |
          |/  /三三三∨////T≧s。      。r≦T////./ ニ三∧   ', |
           /三三三三∨/// |    ≧s。。r≦   |/////三三ニニ\
   __ 。r≦ 三三三三三∨///|      |  |    |////三三三三三≧s。 __
/三三三三三三三三三三ニニ ∨//|      |  |    |///三三三三三三三三三三三\
三三三三三三三三三三三三三∨/|     |  |    |//三三三三三三三三三三三三ニ\



エレコーゼ「未来からの」

溝口「贈り物……?」

リエラ「えェ……この島外派遣に出発する直前、マーク・ヌルが変化しましたよね?
     それの余波の影響……と言えますわ」

エレコーゼ(それって、僚と同じ……だよね)


確か僚も、マーク・フィアーの変化中に未来を垣間見たと言っていた
しかし、本来のパイロットである私や甲洋には、それが無かった
フェストゥムにしか、その余波の影響は現れない?
でも、私はコア型だし、甲洋もスレイブ型だし……基準が、よく分からない



リエラ「たぶん、竜宮島のファフナーに関係するミール及び高位フェストゥムにしか
     その影響が出る事はない……と思いますの」

溝口「リエラ、お前さんでも確実には分からないか?」

リエラ「えェ……未来に関する情報を100%受け取ったというわけではないので

     あくまで、SDPに関連する情報が流れ込んできただけですの……
     それだって、全てが分かるわけではありませんわ」

エレコーゼ「でも、それだけ分かっただけでも大収穫だよ!」

溝口「あァ、それは間違い無ェ
    話してくれてありがとな、リエラ」

リエラ「お役に立てて、光栄ですわ」


そう言って、にっこりと微笑むリエラであった


エレコーゼ(……この流れで、さっきの話は聞かなかったことには……出来ないよねー)


さて、どうしようか……
素直に7週間のインターバルを取るか
キ、キスをして7時間まで縮めるか


エレコーゼ(う~……)



エレコーゼ(ど、どうしよう)


↓1(8以上で……)

やっちゃえバーサーカー

ふと思ったが、キスする箇所って口じゃないとダメとか制限あるんだろうか?


>>227
他にもあるにはある
けど大前提となっている条件があるのを覚えているかな?
つまりそういうことだ


指チュパと申したか
あれ気持ち良さとくすぐったさが同時に来るよね

>>226 2


エレコーゼ(や、や、やっぱり無理だよ!

        女の子同士、しかも姉妹同士なんだよ!?
        そ、それにリエラはファーストキスだってまだだろうし
        こんなのがファーストキスだなんて、ヘタしなくてもトラウマだよ!?)

溝口(とか考えてる感じの百面相だな、ありゃ)

溝口「あ、あー、ごほん

    この話についてはここまでだ
    リエラ、報告書を書くのにちと聞きたいことがあるからついてきてくれや
    エレコーゼ、お前さんもそろそろ向こうに戻った方がいいと思うぜ」

リエラ「分かりましたわ」

エレコーゼ「あうあうあうあうってうえっ!?
        あ、は、はいー!」


溝口さんに促された私は、2人への挨拶もそこそこに転移したのだった……


↓1(動揺補正、4以上で)

ミール!


こんなん初めて見たわ

>>241
乙姫ちゃんのお風呂上りの髪の毛を拭いている音だろ!いい加減にしろ!


>>242
お風呂上りの乙姫ちゃんと織姫ちゃんが
お互いの髪の毛を拭き合っている……?

>>236 4


エレコーゼ「あれ?」

剣司「うおッ、エレ子!?」

咲良「あら、いらっしゃーい」

ドライ「ん、こっちに来たの?」

アハト「おーっす」


転移した私の目に飛び込んできたのは、剣司・咲良・ドライ・アハトだった
どうやら動揺しながら転移したせいで、こっちに来てしまったらしい


エレコーゼ「えへへ、来ちゃった
        ところで……何やってるの?」

剣司「あー、これか?
    トランプだよ、トランプ」

咲良「ババ抜きっていう、トランプを使ったゲームよー」

アハト「いやー、単純なルールだけど白熱するんだわこれが」

ドライ「どれだけポーカーフェイス出来るかがカギね」

エレコーゼ「へー……私も混ぜてもらっていいかな?」

剣司「おう、もちろん良いぜー」

アハト「ちょうどタイミング良く1ゲーム終わったとこだしな」

ドライ「それじゃ、ルール説明するわよ」

咲良「んじゃ、私がシャッフルしとくわ」


――で


エレコーゼ「むむ、むむむ……!」

アハト「どうしたエレコーゼ、どっちかを選ぶだけの簡単なお仕事だぜ?」(ババ引けババ引けババ引け)


アハトが持つ2枚のトランプ……そのどちらかがジョーカー!


剣司「頑張れよー」

咲良「結構ムキになってるわね」

ドライ「アハト、負けないでよー」


この3人は、既に上がっているので気楽なものだ


エレコーゼ(むむむむむ……こっちー!)


↓1(5以上で勝利)

ほい


>>248
ヒェッ

>>247 3


エレコーゼ「 」

アハト「よっしゃああああああああああ!」


がっくりと肩を落とす私と、がたっと立ち上がりガッツポーズするアハト
敗者と勝者の姿が、そこにあった


エレコーゼ「うー!うー!も、もう1回!」

アハト「えー?しょうがないなー
     今の俺は絶好調だぜ?」

剣司(その割に俺ら相手にそこそこ連敗してたけどな)

咲良(まァまァ、言わないでおいてあげましょ
    武士の情けってやつよ)

ドライ「それじゃ、カードきるわよー」

エレコーゼ(今度こそ……)


↓1(5以上で勝利)
↓2(上が1~4の場合、1増えるごとに連敗増加)

こいな

ダメだー

>>254 2 >>255 2


エレコーゼ「 」(チーン)

アハト「ふ……これが勝利の美酒か」


真っ白になっている私を尻目に、そう言いながらグラスをくいっと呷るアハト
ちなみに中身はぶどうジュースだ


咲良(まァ、2回とも最後はアハトとエレコーゼの一騎打ちだったんだけどね?)

剣司「エレ子、お前やっぱり一騎と似たモン同士だな……」

ドライ「アハトにしては、まァ頑張った方じゃない?」


しかしさっきのは割とデカい地震だったな


揺れただけだからへーきへーき
デカいつっても、たかだか震度5だし


北部寄りよ(ふわっとした言い方)


せやな


                  /ニ/_________  /  ./
                     /ニ/ ,-- ― ==≠´ ̄ ̄ヽ/ .| /
                   , /ニ//   ノ         /  |'ー―――――――‐
                 //ニ/    /{/ー‐ァ-ァ   〈l  | ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            /{/ /ニ/ .   /: :/: : :/ : ーz_ .   }  |
.           〈ニ⌒ー'ニ/  .(乂: : / : : ': : : : : : : > l   .} ―ァ‐z
.          /ニニニニ{  r:ヽ.: ; : :__: : : : :‐=彡'⌒.┤  '__ / ∧、______      というわけで今回はここまで!
         /ニニニニニム . レl: | ト、:{⌒ ̄`,ヽ:.:_;ゝ__} /  〉./ニムニニニニニニニニ
.        /二ニニニニニ7\.从!:| ヾ  xtjソ `リゝ . ,.イア__.|/ニニ7ー― --==ニニ       お付き合いありがとう!
.          {ニニニニニ厶イニハヾ弋テ 、   ' rァ_/::/;‐zノ{ニニ{
 ________|ニニニγ⌒ー-=ニニ.`≧。._ t__´〉/ /:::::::::::::::ー‐zマニニム              ちと朝早いから寝ないとあかん

 \::::::::::::::::::::: ̄ ̄\::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄:::::::´::::::::::::::::( ̄ |.ニマニニ\
___.>::::::::::::::::::::::::::::::::≧ュ。:::::::::::::__:::ニ==--―= ー―==ミ .|.ニニマニニニ.\

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。z≦     ‘,       \ |.ニニニマニニニニ\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::__:::。z≦          ‘,           ヽ{二/ マ二ニニニ\
-- ―…   ¨ ̄                 } 、       ‘,.    マニニニニニ.\
                             ′\       \__   ` ̄ ̄ ̄ ̄
                       /          ー=彡厂乃
                      /ー            ////\
                        >''´   _____     ////////,\
                   。z≦// ー一 ´/////,` ー一'.////////////\
            。z≦///////////////////////////////////////\
           ////////////////////,>''´ ̄ ̄` <//////////////,'\
             {//////////。z≦7∧.¨´            ` .<////////////
              ヽ////ー≦>''7⌒Y}                  ` <////////
               ` ̄ ̄´ /   /                  ` <////
                 人__/                         \//


   <二二ニニ=―
 //
 | |
 | |
 \\_    _
   >~         ̄二  ニ―- ソ
  /                  <

' /     {    ヽ \     二ニニ===―'''^´ <__/
/   {  '.     \   `ヽ\          ー--‐=ニ´__,/
    '.  、     ヽ、   `゙>‐ `ヽ、     _,,..  <__,,    /        また見てファフナー!
.' i  ∧   ヽ、  ヽ、、斗<ヽ、 `   `ー==ニ __  二ニニ=--‐'´ /
 |   \   {\   \\x笊:恣\ ヽ.. ___    .二ニ==--―'^´
  |  {   {ヽ /  `ヽ、 \ 乂 ツo ヽ ___.ノ }/   \      /⌒ヽ、
 ハ   .  {/\     ` 、\       }i :.  /- ...   `ー--‐ァ'´    \
..' ∧  :. ' {x笊恣、     `゙\   /ハ  V   `ー---‐     /⌒\',
./ ∧  :.  '. 乂 ツo゚   `      '    、 ー==ニ___  ---‐イ    \
} /:  '.    V_) ゚       -、   {       \   ,,.
j/ }  '. 、\  \     (__  ′ ハ_{ ゙̄ヽ   ‐ヘ
  }  ∧ \ヽ. _二ニ=‐  __ イ! !li!ハ   V     }二ニ==‐-1..
 ,  .ィ i .ヽ \  `ヽ、 ̄ >‐xX≦彡ソ}   ハ丁‐-  マ三;}ヽ、  `^ー‐==ニ二二
.// {{    \ /^ヽ _二ニ=‐\ >ソ'''{  } L|‐-  二ニ=== ´ ゙ヽ、          `ヽ、
'   !     {   \   / /   Ψ  {  }     \./ニ{、_ `   、`ヽ、        \
.   {      ∧     \' /__    }  }   ..  イニニ{三ム    \ `ヽ、
   |     /'`  =-  \三三三ニニi   V三三三三三ニV三ム   \  \
   |     }/三三三\  `ヽ、三ニニ|   {ニ三三三三三三ニニ=ァ、:ム ヽ   ヽ \  \
   |       {三三三三ニ=-...  `ヽ、‐ヘ  人\三ニニヲ''´  }三ニヽ  :.   :. ヽ   ヽ
   |     /. -=:t'^T三三ニニ>、         ー―‐''´    ノ}:三三)  :.  }   :.  :.
.   |    /∠三三ムノニ=‐'''''''´       /´ ̄  r=ニ=ニヲ::三三:/ニ∧ :  }   !   }   }
   |  ...:´ニ人     ....-..._.....-‐      /     ノニニ三三三三/} }} } ハ  |   '
  .| /∠三三`ニ=ニ三三ニニヲ          ....-=ニニ:三:三三三:三ヲ.r'/\}_/_/ /  |  / / ′
  | `゙<ニ}三{三三>'''´  ...-<     /三ニ人ニニ二三三ニ//   // / /   /
  |    `ー‐=ニ三ヽ..__. <三三ニ\_.ノ三三三三/三\三/    / / /
  |           .{三三三三三三三三三三ニ/
  ∧               ̄ ̄`゙マ三三三三ニ='''


(予定が詰まっていて顔を出せず)すまんな


SDPのデメリット?
やつは(この時点→ 【安価・コンマ】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【 10 】 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455551875/636-637) で半分くらい)死んだよ


なんもかんもエレちゃんを命名した時にぞろ目ったうえに
同化耐性でクリったのが悪い

あれで可能性が生えてしまった


可能性が生えてしまったなら是非も無いネ!

あ、それと明日は投下するよ
たぶん21:00、遅くとも21:30には始めれると思う


コンマミール(ドヤァァァ……)


ごめん、1時間くらい遅れちゃう


<●><●>

すまない、結局いつもと似たり寄ったりの時間になってしまって本当にすまない……


ありがてェ、ありがてェ
22:30から開始するゾ


         _.<::::::::/:::::::/::::::::::/::::::::/   >―――-<
         "´ ̄ /::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::L/ , -''" ̄ ̄ ̄`''-、       んじゃやろっか
          /::::::::/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::!/: : : : : : : : : : : : : :i

        -''"¨   /:::::::::::::/:::::::<:::::::::::::/: : : : : : : : : : : : : : : : :!      ステ貼りしないと楽やな……
            /:::::/::/<:::::::::::::::::::/::! : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
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    / ヽ   !//:::/:::::l::λでツ、   l/::/:/ー',: : : : : :, -''"´   ゝ-' /  , -''     \
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: : : : : : : : ,,.. -‐ ''"´: : : / ヽ     ゞ´   /: : : : : : : : : : : : : :`''-、: : : : : : :/
ヽ_,,.、-‐''"´  | : : : : : ∧           !: : : : : : : : : : : : : : : : : :/>-<



<<あなたは、そこにいますか?>>

.



アハト「ぷっはーっと

     んで、エレコーゼよ、話は変わるんだけどさ
     例のアレって、リエラの力なんだよな?」

エレコーゼ「んにゅ?そうだよ」

咲良「私たちも窓越しに見たんだけど、とんでもなかったわねェ」

ドライ「跳ね返すだけならまだしも、更に威力上乗せとは恐れ入ったわ」

剣司「……」


↓1(6以上で)


あのさァ……(涙声)

判定全然減ってないジャマイカ!


>>317
あそこでダブルクリティカル出されただけならこの判定無かったんだよ!!!
剣司がいるこっちに転移してしまったから判定が生えたんだよ!

>>313 6(トリプルシックス)


――天才症候群「直観」


剣司(俺には、あれがリエラだけの力だとは思えねーんだよなァ
    ありゃリエラの力っつーより、誰かの力を借りた……というか、共有してるみたいな?
    ん?待てよ、目の前にいるじゃねーか、リエラと力を共有できるであろうやつが)

剣司(つまりあれは……エレ子の力って事か

    今までエレ子があの力を使わなかったのは、力がある自覚が無かったか、力が弱すぎたからと推測できる
    でも、そうなると同じファフナーパイロットである俺たちに、ああいった力が目覚めてないのが疑問として残る)

剣司(俺たちとエレ子の違い……それは、俺たちがフェストゥムの因子が埋め込まれているとはいえただの人間で
    エレ子はコア型フェストゥムであるということ……いやまァ、コア型も人間と大差ないんだけど)

剣司(重要なのは、エレ子がリエラというミールと深い関わりがあるということ

    そして……エレ子がリエラから祝福されて、コア型になったということ
    祝福、そう、祝福だ)

剣司(おそらくエレ子は、その祝福の影響で力に目覚めた

    しかし目覚めたはいいが、まだ自覚できないほどに微弱なものでしかなかった
    そしてリエラは、あの緊急事態をどうにかする為、共有する力を使った……ミールとしての力を上乗せして)

剣司(つまり俺たちも、リエラから祝福を受ければああいった力に目覚める

    いや、たぶんリエラでなくても、人間を理解している島のミール、織姫からの祝福でも目覚める
    同じく、蓬莱島のミールであるアティからの祝福でも力に目覚めるはずだ)


↓1(8以上で)

ミール!


(むしろ力及んじゃったらプロット破砕だから)ええんやで

>>327 2


剣司(現時点の俺に分かるのは、ここまでだな

    なんだろ、今までは答えが頭にぽんって浮かんでくる感じだったのに
    答えに至るまでの考察まで出来てんな……なんでだ?)

剣司(まァ、それは置いといて)

剣司「なァ、エレ子」

エレコーゼ「なーに?」

剣司「俺も、お前と同じように祝福されるのって、可能か?」

咲良「は?」

アハト「へ?」

ドライ「ん?」

エレコーゼ「え、えらく急な話だね?」

剣司「いやさ、あの力ってそれで目覚めるんだろ?
    ならとりあえず、俺がそれを受けてみようかなって思ってさ」



エレコーゼ「えっと、たぶん大丈夫だと思うけど……」

剣司「なら、島と合流したら早s」

咲良「ちょっと剣司!タンマ!
    さっぱり話が見えないわよ!」

アハト「剣司ー、とりあえず咲良に話を通しとけよ」

ドライ「飲み物とってくるわね」


――で


咲良「私もやるから」

剣司「え、いや、でも」

咲良「や る か ら」

剣司「アッハイ」

アハト(剣司ー、お前ほんと咲良に弱いな)

ドライ(……惚れた弱みってやつでしょ)



エレコーゼ「えーと……とりあえず溝口さんとリエラに話を通しておくね?」

剣司「おー、頼むわ」

咲良「ほんと便利よね、テレポートって」

アハト(俺らも出来るようになるかね?)

ドライ(無理っぽいわよ?)


私は、剣司たちの輸送機を後にし、溝口さんがいる輸送機へと転移した
ごめん一騎、そっちに戻るのもう少しかかりそう……


――溝口ハウス(輸送機)


溝口「あー、こりゃ会議上乗せだわ……」

エレコーゼ「ですよねー」

リエラ「お茶が美味しいですわ」


リエラァッ!

今日も会議だ、茶が美味い

五飛、教えてくれ。俺たちは、後何回会議すればいい?


>>340
知りたいかね?
あと99822回だ

レディ…本日の追加議題の数を教えてくれ…



リエラ「エレコーゼも飲みます?」

エレコーゼ「いただきます!」

溝口(そこは素直に貰うんだな……)


リエラから受け取った紅茶を飲んでいると、溝口さんから生温かい視線が送られてきた
何故だ


エレコーゼ「これを飲み終わったら、一騎のところに帰るね」

リエラ「ふふ、なんだかんだ言って一騎が恋しいのですね」

エレコーゼ「わ!悪いかな!?」

溝口「おーおー、お熱い青春ですなァ
    おじさん、思わず火傷しちゃいそうだぜ」

エレコーゼ「溝口さんまで……うー!」


ごくりと紅茶を飲み干した私は、そのままヤケクソ気味に転移した……


>>344
知りたいかね?
あと99822個だ


                   |\_/(____

                  /⌒ : : : : : : <´
                      . : : : : : : : : : : : : . \
                    /. : : : : : : : : : : : : : : : .\        あかん、眠い
                厶: : :/)_∧: :|、 : 斗 : : 「`
                /: l^ ´三〕 : |斗rセ∨)リ         申し訳ないが、今回はここまで
                ⌒}ゝ--く^ ∨ ∨ノ |′
                  Ⅵ:i:i∧ ̄ ア  .イ       お付き合いありがとう!
                    n〉, : :∧T爪⌒Y
                  ⊂/:i:i7~ ̄⌒ヽ:/
                 ノ乂i:{:_:_:_:_:_:/: : '.
                   ̄~ |‐‐┐: }i{o: r┐'.
                    厶_:_:_:_:八:_:_:_:_:_〉
                     └‐‐=≦}ノ:‐‐―┘
                  /. : : : :/゙く⌒ :!
                    /. : : :/   | : : : |
                  ′ : :    ¦:/: :
                    L.,__/     ∨‐┤
                 └‐′      ̄


             ______

         斗<     __  ` <  ̄ ̄  s。
.        /⌒> ´ ̄  ¨⌒            ` .
     / /   ,. ´      ,           丶
       '  / /   ,   /      丶 \   ヽ \
      /  ィ   '     /   ィ        \ ヽ    V ハ
.     / //  /     /   ,,ヘ{       、    ヽ ',  ', ∧
    // /  '  '  /  /"゙゙{   丶  \     V   vr┴ s。
    /   ,  / /  '  i {  {  、   \  丶    i    }//ハ///>、
        /i  ′ i   | {  八  \  ,斗 、--\ }    }//{ V///∧
.        ! / { i  l 斗ォ{ ¨¨ 丶  ト、_   \  ヽ}   ,///〉 V////〉
      l ' ィ{ {  { Ⅳハ      \{ ⌒,ィチ示笊ア }   /i7/∧ V///
      ,从//{      { ィぅ示笊ミ   ヽ   乂rツ  '  ' }////〉 ⌒}        また見てファフナー!
.         //八  、  V{从 乂rツ         , , / / ィ '⌒V }  {
      /⌒}/丶 \{\_ , ,              ノィ  //. i . . V   }
      { . . / \{个、⌒ヽ       i        j/ /. . |. . . {  ∧
       ,ノ /     }⌒圦             /  / . . |. . . {  '. .゚。
     //,      }  } 丶     ー‐   ´    .イ   ' /. . i. . . {  {. . . . 、
   /,. . . .         '  j  / ::..        ...:: {   {∧. .八. . { ∧. . . . )
._/. ./. ./. {       /  //   }: :≧s。 _ ィ: :   {   {  `ー=ニ..从   、. . (
. . . ././. . .     `j '  /     : : : : . .... . :    {   {      ̄≧s。 \)
. . /. . . . ハ _ ,ノ /   丶   '             {   {       .'¨Y ヽ }
. ' ._. 斗 -=≦  /       \{          ',        /  } (二  ̄ ヽ
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       ´ /                  ,ィ __    }V ゚。   /   { 7 ¨¨¨¨ ヽ ',
    /  〃                ゙     ¨ }{∨ ∧  ′   レ ´  ̄ ヽ V
    '  //                       }{ V   v    }‐ ' ¨¨〉  v
  /  /ニ′             .../         }{  ∨ ′    ′ - '   /
  /ニニi             }/            }{   v }      /    /
 i'ニニニニ|             /           }{   V     '     /
 |ニニニニl|               '              }{    } ^ヽ     /
 lニニニニl|           /            /∧   }
  vニニニニ゚。           ′           /ニニ∧   }       /
  Vニニニ∧                   /ニニニニ∧ ′    '
   ∨ニニニニ>、       .          /ニニニニニニ∧{
.   ` <ニニニニ>、 __ .ィ{     __ ィi〔ニニニニニニニニ}     /
      ≧=----r'^⌒\Vニニニニニニニニニニニニニ/      '
     /       V{_   ^∨ニニニニニニニニニニニニ,
    /         Vニ>、    、ニニニニニニニニニニニイ       /
  '          Vニニ>、    -=ニニニニニニニ/       ィ
 /               Vニニニ=-___ ≧=------=≦     / ',
./             、ニニニニニニニニニニ=-{     ィ
′              \ニニニニニニ=- ̄   `ー==≦
                    ヽr=ァ=‐ ̄                     i
                    }/                     }
                  /                    ,        ※後に少年冒険キングの表紙グラビアを担当するかもしれない


同僚が「ライコーふぉわあああああ!」ってうるさかった
いや随分前からうるさいままだけど


なんかもうFGO始めてからのテンションが全盛期の勝俣みたいになってる


なお元気を与えられる代わりにお金を失う模様


今までは割とすぐに当たってたんだけど
どうもライコーマッマはかなり回したみたい


ぶっちゃけソシャゲってやったこと無いんだよね
大昔(15年前くらい)にパケットのあれこれを理解しないままバイオハザードのアプリやり込んで
パケット代4万円請求されてマッマから雷落ちた時点で、ああいったものには懲りたからね……

最初で最後の課金は艦これの母港&入渠拡張だったか

FGOやるまでは完全無課金でモバマスとかやってたけどいつの間にか頭のネジが吹っ飛んでたな
あれは怖い
マジで課金額決めてやらんとあと少しあと少しでずるずるいってまう


やはりガチャは悪い文明……
いや、>>367の言う通りプレイヤーが自制すればいいだけの話なんだけどね


熱が萎える時ってあるよね
ちなみに俺の艦これ熱が萎えたのは資源備蓄量が30万と決められた時
どれくらい貯め続ける事が出来るか楽しみだったのに……
浜風ゲットしたあたりで半引退、なお鹿島ゲットには全力だった模様


艦これはどんどん複雑化していったのがつらたん
初期の頃の単純明快さが良かったのに……
あとそこらへん弄るんだったらターゲット優先設定できるようにしてくれよw


どんだけ陣容を厚くしようと錬度を高めようと
根本的には祈り&運ゲーだというのが最も辛い


今はたまに佐世保に出向いて扶桑・潮・翔鶴・雲龍・天城・浜風・鹿島を突っつくだけの日々でち


指輪は扶桑姉様にプレゼントした

そしてすやぁ……


今日の投下は22:10から!!!


         _.<::::::::/:::::::/::::::::::/::::::::/   >―――-<
         "´ ̄ /::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::L/ , -''" ̄ ̄ ̄`''-、       ちょっと遅れたけど始めるで
          /::::::::/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::!/: : : : : : : : : : : : : :i

        -''"¨   /:::::::::::::/:::::::<:::::::::::::/: : : : : : : : : : : : : : : : :!      ステ貼りしないと本当に楽だな……
            /:::::/::/<:::::::::::::::::::/::! : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
          /::::/:::::::::::/:::::::::::イ:::/:::/::::\ : : : : : : : : : : :____ ',

         /-''"//:::::::::/:::::/ !::///:/:::::::|: : : : : :> ''" : : : : : : / ___ーーーヽ .
      / ̄ ̄ //:::::::::l::::ス`''!/ // /:::::::!>''": : : : : : : : : : : - >¨ >ー--、   >.
    / ヽ   !//:::/:::::l::λでツ、   l/::/:/ー',: : : : : :, -''"´   ゝ-' /  , -''     \
`'――--/ ̄\  |:/|:::::::|∧` ̄  ! /, -''" ̄ ̄/_>´          ゝー--/ ̄ ',
     /: : : : : : : \|! !::/ ' `ヽ、  ,、/: : : : : : : : : |          ',      ゝ -''"
    ./: : /: : : : : : \ ! __ -''"/ : : : : : : : : : |    ―――、  ',    (_ ----、
   //: : : : :-―― :  ̄: , -''": : : :| : : : : : : : : : : |          \     ヽ   ノ
  / : : : : : : : : : : : : : :.''": : : : : : : |: : : : : : : : : : : |  _,, _        \ ̄ ̄¨ ー
 / : : : : : : : : : : : : : '": : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : | ̄ ∧: : : :7=-<     ̄ ̄ ヽ

/: : : : : : : : : : , -''": : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : |  /: :l : : : : : : : : : :7=-―: ¨¨l
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : !: : : : : :_ ―/: : : :i : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>ー-ゝ‐    !: : : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : :/ \

: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,、-''"  !!       |: : : : : : : : :\: : : : : : : : : : : : : :/    \
: : : : : : : : : : : : : : : , -''": /    ヾ、______,、-''/: : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : :/         \
: : : : : : : : ,,.. -‐ ''"´: : : / ヽ     ゞ´   /: : : : : : : : : : : : : :`''-、: : : : : : :/
ヽ_,,.、-‐''"´  | : : : : : ∧           !: : : : : : : : : : : : : : : : : :/>-<



<<あなたは、そこにいますか?>>

.



――エレ子ハウス(輸送機)


エレコーゼ「ただいまー」

一騎「おかえり、エリー」

エレコーゼ「って、あれ?
        ザインたちは?」

一騎「あァ、機体の方に行ってるよ」

エレコーゼ「そっかー」

エレコーゼ(もしかして、気を遣わせちゃったかな)

一騎「やけに帰りが遅かったけど、何があったんだ?」

エレコーゼ「あ、その事なんだけど……」


私は、それまでの事を話した


↓1(8以上で一騎、剣司の話に特に興味を持つ)

>>339 7


一騎「それにしても、SDPか……
    エリーのは『譲渡』なんだよな?」

エレコーゼ「うん、そうだよ
        目覚めたばかりで、効果範囲が狭いみたいだけど」

エレコーゼ(さ、流石にね、粘膜接触の事はぼかしたけど
        一騎、勘付いちゃったかなァ……)

一騎(……もしかして、俺がこの力を持ったのもそれが影響してるのか?
    そう考えれば辻褄が合うし……けど、効果範囲が狭いって言ってたよな)

一騎(なら、違うのか……?
    ん?いや、待てよ?)

一騎(あったじゃないか、超至近距離に近づいたことが
    そうすると……き、キスが原因、なのか?)


↓1(7以上で)

みーる


なんや、一騎関連でコンマが鈍いとかミール何かあったんか

おくれてすまんな


>>408
(こうして参加してくれるだけで充分ありがたいから)ええんやで

>>404 6


一騎(んー、まさかな
    まァ、あり得るかもしれないってことは頭の片隅に置いておこう)

一騎(もし仮にそうだとしても、エリーに他のやつとキスなんてさせないけどな
    ルガーランスで消し飛ばしてやる)

エレコーゼ「一騎、どうしたの?」(ちょっと目が怖いよ)

一騎「いや、なんでもないよ
    それよりも……まだまだ空の旅は続きそうだな」

エレコーゼ「うん
        このまま何事も無ければいいね……」

一騎「何かあったら俺が守るから、大丈夫だよ」

エレコーゼ「ふふ、ありがと、一騎」


隣合って座った私たちの手は、いつの間にか重なっていた……


コンマ判定
1~4:半 5~8:近 9~0:着

↓1

a


えっ



そのまま旅路は過ぎ去って行った
フェストゥムの襲撃も無く、穏やかなものだった


エレコーゼ「もうすぐ島との合流地点だね」

一騎「島の方も、何事も無ければ良いんだけどな」

セナ「もきゅもきゅ」

ミサキ「セナ……」


セナは、いつの間に食いしん坊さんになったのだろうか
それを言ったら、全員からジト目で見られた
何故だ

ちなみに、一緒に食べてそうな操は外である


ザイン「――そろそろ島、が!?」


常に冷静なザインの驚愕の叫びが、輸送機の座席内に木霊する


エレコーゼ「どうしたの、ザイン!」

一騎「しっかりしろ、ザイン!
    何があった!?」


私と一騎は、ザインの肩を揺する


ザイン「マスター、奥様
     島が……」


その時、溝口さんから通信が入った


溝口『聞こえるか、お前ら!
    全員、出撃準備だ!』

一騎「何があったんです、溝口さん!」

僚・アティ・リエラ『緊急事態(だ・だよ・ですわ)!』


溝口さんの横から、僚・アティ・リエラが割り込む

>>416 3(ぞろ目)


                    ------------   ,. _
               ´                  > ---- へ
            /                    - < ¨¨¨¨⌒\

                                           .,
              /    ,       ,ィ                  \
          /   . ./       /i:i            丶        \
            ′ . ./      /}i:i{               \      \
         {.  . ./     ' /゙゙""{    \         \      \
         i. . . .'   . . _i {    {   、 丶 \    \ 丶     i ⌒\
     r‐‐‐ _:. . . i  . .   { `ト、  八   \  \ /    Ⅵ  \   }
      {i:i:i:i:i:i:i∧. . {  . . 从 八 \ \ 丶  \ /\ \   iⅥ  Ⅳ          「島が、襲撃を受けていますの!」
      {i:i:i:i:i:i:i:i∧. {  . . { ィチ笊ぅミ、  \{ \ィチ笊ア〕iト\  } Ⅵ  }ハ. ,
     -Vi:i:i:i:i:i:i:i∧八 . . .Ⅳ {///(_ハ   ヽ ん/} メ .l. 「⌒. ,  Ⅵ. , }/
.  /  . Vi:i:i:i:i:i:i:i∧ 丶 . .乂 乂_ツ      Vツ  ,. |. }. . ./   } /
/  . . . . .Vi:i:i:「≧=-. . \__〕iト __       ,       /. .{. }. ./ \ ノ'
   . . . . ___{i:i:i:i:iV/   ̄ ̄ }ニ|V⌒  ____     '∧. V^7..........\
 。o≦ニ=-  ̄-=ニ〕ト   ̄ V∧',  /  V     イ.....∧ ∨ニ=-.........',
ニ=-...............................-=ニ\  V∧.', ー‐ '  イ 、.............∧. .、ニニ=-......}

.............................................. -=ニ>、 V∧ハ≧=-<    \...../ ∧. .\ニ=- {



コンマ判定(難易度)
1~3:大 4~6:超 7~9:極 0:?

↓1

,

>>432 8


エレコーゼ「襲撃って……敵の規模は?」

リエラ『待ってください……ものすごい数ですわ
     島の上空を埋め尽くすほどに』

一騎「……敵に、ボスのようなヤツはいるのか?」

リエラ『ええ……いますわ』



.                /        /     /       ヽ   \
               '            '      /   /i:ィ     V   丶
.               /         /  ,      /    /'''゙゙{...      V    \
             /           /  /      ′   i  {...      ∨   i 丶
.            '          / ...′    i     |  {...           } ^⌒\
            {         '  ..i..      {  ─ ┼- ,{...        i
            {        . i  /|..      {   / 八 八....   i   }   '
.             :. . . .      . .И/、|..      { /}ィぅ笊㍉ \.... {   ハ /
.              ∧. . . .     . .{ |' ...|.. i    Ⅳ   {/(_,    {. \乂 ' }/     『敵を率いているのは……白い、マスター型ですわ』
            / ∧. ./. .   . .∧| ..|.. |...   乂_  乂ツ    Ⅵ./⌒}/
           ____/ V. ./. .i  /. ∧.八....{..  { ^⌒        乂  ノ'
         {////〕iト ∨. . {..  /. . 乂_\..   {  U       /
            V///////〕iト.{. . / . ./   {. .\.. 乂_        ′
           V////////∧. . . ㌘   {. . { 丶{⌒    <二ア
           }//////r─┴ ┴==ニニニニニ7      '
.            ///////|                 /〕iト   /
         __////////|              |∨\「 ̄
       .ィi〔. 〈//////-┴ ──‐‐  .,     |. .V. .\
      /. . . . . .> ´               〕iト   |、. .V. . .丶
    /. . . . . /                 \{i:} . }、. . .∧


僚がマスター型になってるし、他に新しいマスター型が出てきても、ま、多少はね?



アティ『早く、助けに行ってあげて!
     手遅れになる前に!』


更に割り込んだアティが、涙を流しながら
悲痛な事を上げる


僚『アティ、落ち着いて』

アティ『落ち着いてなんていられないよ!
     アイツは……』

アティ『アイツは、蓬莱島を落とした、マスター型なんだよ!?』

溝口『そういうこった!
    やっこさん、今度は俺たちの島に狙いを定めやがったらしい!』



一騎「分かりました、すぐに準備します!
    行こう!」

エレコーゼ「うん!」

ザイン「マスターの御心のままに」

セナ「もぐもぐごっくん
    食べたら運動しなきゃね!」

ミサキ「はいはい、虹を吐くんじゃないわよ?」


私たちは、ファフナーへと向かった……



――マーク・ヌル コクピット


エレコーゼ「準備完了っと」

リエラ『エレコーゼ、聞こえます?』

エレコーゼ「リエラ、よく聞こえるよ」

リエラ『良かった、不備はないようです

     今回は、僭越ながらわたくしが指揮を執ります
     よろしくお願いしますわね』

エレコーゼ「こちらこそよろしくね!
        頼りにしてるよ、リエラ」

リエラ『あらあら、これは頑張りませんと
     さて……早速、今回の作戦ですが』

エレコーゼ「うん」

リエラ『まず、マーク・ザインに先陣を切ってもらいます

     次いでリンドブルムを装備したマーク・アハトとマーク・ドライが突撃、敵の攪乱及び遊撃を実行
     マーク・ヌルは、後方からの支援をお願いします』

エレコーゼ「分かったよ
        あ、支援と言えば私のSDPは……使えないよねェ」

リエラ『え、えェ、残念ながら』


いったいいつから、ぞろ目が出るとギャグばかりになると錯覚していた……?


そして昨日は寝落ちしてしまってすまんな


良い結果=ギャグとは限らないだろオラァン!?

かといって伏線も無く唐突にボスが増えるのも・・・と思ったら、僚が味方になってる時点で今更か
アイツがマスター型として復活何て伏線もなにもねーし

そういやファフナーの擬人化でゼロファフナーもしてた気がするが、会話したこと有ったっけ?


>>489
まだないんだな、これがな


そりゃナニしてるんじゃないですかね(ゲス顔)


少しでも時間があれば投下するという試み
最近は平日も投下がまばらだからね

というわけで13:30~14:00頃に投下するゾ


投下すると言っておいてこの体たらく
本当にごめん

でも俺には「出かけるまで映画を見ませんか?」という上目遣いのお誘いを断る勇気は無かった


流石に待ってくれていたみんなに申し訳ないお……


だから、今から投下するお!



<<あなたは、そこにいますか?>>

.



肯定したリエラだが、微妙に気まずそうな表情をしている
……もう、キス云々の件は忘れようよ


リエラ『こほん!

     ん、んん!
     同化抑制剤の服用はしましたね?』

エレコーゼ「もちろん!」

リエラ『分かりましたわ
     では、出撃してください』

エレコーゼ「了解、マーク・ヌル、出るよ」


私は、輸送機から飛び出すように出撃した……


――空中


とりあえず、先に出ていたマーク・ザインと合流する
アハトとドライは、作戦開始と同時に輸送機から飛び立つ手筈だ


リエラ『全員、揃いましたね
     では作戦を開始します!』


リエラの号令を受け、マーク・ザインが真っ先に飛び出す
最高速度で、フェストゥムの群れへと迫って行く……


コンマ判定(群れの規模、難易度極補正)
1~3:大 4~6:巨 7~9:超 0:あかん

↓1

ムゥン!!


これで一番ヤバくないとこに行くのがコンマミールよな

>>511 2


今回の群れは、相当に大規模だ


エレコーゼ(人類軍での任務でも、そうそうお目にかかれなかったレベルだね)


群れへと突っ込んだマーク・ザインが、その手に持つルガーランスでスフィンクス型を一刀両断していく

そこに、リンドブルムを装備したマーク・アハトとマーク・ドライが群れを囲うように旋回しながら
ミサイルを雨あられのように叩き込んでいく


エレコーゼ「私も頑張らなきゃ」


私は、フェアリィを解き放った


↓1(補正+2)

>>516 4+2=6


エレコーゼ「行って!」


自分の守備用に3機だけ残し、9機のフェアリィを雪崩れ込ませる


エレコーゼ「こうして……」


3機ずつ組ませたフェアリィをある程度離れた位置に着かせ、ぴたりと展開する


エレコーゼ「これで!」


レーザーを放ち始めたそれらを、縦・横・斜め、あらゆる方向にぐるぐると回す

広範囲を射程範囲に収めるそれにより、フェストゥムが次々と消えていく


僚「……」


続いて、戦闘形態になった僚も突っ込んでいき、手にしたガンドレイクでフェストゥムを思い切り叩き斬る
ちなみに、僚の仲間のスフィンクス型たちは、危ないので静観してもらっている


操「~♪」


スフィンクス型に変化した操を始めとした穏健派たちは、敵のフェストゥムたちの射程外から
レーザー状にしたり、弾丸状にしたワーム・スフィアを撃ちまくっている


エレコーゼ(それでもまだまだ……氷山の一角だよね、これ
        もっと削らないと)


フェアリィを操作しながら、フェイルノートを構える


エレコーゼ(そういえば、島の戦力は……?)


↓1(補正+3)
↓2(7以上で……)

おふぅ


あぶね!あぶね!


なお成功自体はしている模様

>>522 0(クリティカル)


エレコーゼ「……」


私は、黙々とフェストゥムを撃ち落としていく
同時に、守備に残しておいた3機も突入させ、12機のフェアリィを戦場に舞わせる

一息で12体のスフィンクス型にフェイルノートの攻撃をわざと掠らせて無理やり向きを変えさせ
ザインに向けて放つ寸前だったワームスフィアを味方であるプレアデス型へと放たせる

流石のプレアデス型も、12ものワームスフィアの直撃には耐えられずに消滅する

当然、その12体もフェアリィで処理する


エレコーゼ(う~、もっと一気にいけないかなァ)



そう考えたのがいけなかったのだろうか?

次の瞬間、島からものすごい砲撃が飛んできて、フェストゥムの群れの一部を消滅させた


エレコーゼ「えっ」

リエラ『エレコーゼ、無事ですの!?』

エレコーゼ「う、うん、平気だよ
        今のって……」

リエラ『えェ、間違いありませんわ』



>>523 7



        /:::://::/:::::::∧ `ゝ   _   /∨///:::::::/
───<´::::::::/:::::/::::::::/ ̄ ̄`7   ` ー=≦イ::::/::::/!
三三三彡:::::::>イ /::::::::/    /ュ __  イ::::/イ´:::::|
   /ノ/:/ / ./::::::::::{∧   { /ニニY' {::::::::/::::::::|:::::::::|      エレコーゼ&リエラ「SDP……」

  /:/::::::/  | {::::::::::::| .∧>、_{ニニニ} |:::::/::::::::: |:::::::::|
/:/:::::::::::|   | |::::::::::::|∨∧  {ニニニ/ 、}::::ト、::::::: l:::::::::|
:/::::::::::::::::j  / .l::::::::::::|. ∨∧  ト、ニ /  |:::∨ヘ::::::::::::::::|
::::::::::::::::::::/  j   |:::::i:::::|  ∨∧ .| \.   |::::::∨∨::::::::: |
:::::::::::::::::::{  「   .|:::::ト::::ト   ∨∧|.   \ |::::::::} j:::::::::::::}
:::::::::::::::::/ /    !:::::| ヾ{.   ∨ .|    ∨:::::::ハ/:::::::::::::∧
::::::::::::::/ /    ∨{      ∨!    /:::/ ∧::::::::::::::::∧
:::::::::::/ /     / ヘ!        `}   ノイ} } | |:::::::::::::::::::::、



エレコーゼ「今の砲撃を撃ったのって、誰?」

リエラ『少し待ってください、この距離なら……
     繋がった!』


――


わたくしは、ジークフリードシステムへと搭乗している総士へと質問を投げかけました


リエラ「総士!
     今のはなんですの!?」

総士『落ち着け
    帰ってきて早々、こんな事が連続して起こって混乱するのも分かるが』

リエラ「そう、ですね……ふぅ、わたくしも指揮官としてはまだまだ未熟ですわね」

総士『何回かこなせば慣れるさ
    それで、さっきの砲撃だが……』


コンマ判定
1~3:○○○○ 4~6:○○ 7~9:○○○○ 0:○○

↓1

ほい


あーうん、ですよね



総士『……ノルンは分かるな?』

リエラ「へ?
     え、えェ、もちろん分かりますわよ」

総士『今のは、そのノルンによる砲撃だ』

リエラ「またまた御冗談を
     支援戦闘機のノルンに、あんな火力……あっ」

総士『察しの通り、砲撃したのはノルンだが、砲撃自体は別物だ
    その、なんというか……』



>>539 0(クリティカル)


              ...........-――-........
            /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
             ...........:::::::::::::::::::::::::::..........ヽ

.            /.....................:::::::::::::::::::::::::...............
          /::::::::::::::::::::::i::::::: ∧::::ト、::::::::::::::::::::..
            ′::::::::::/::::::ハ::::::/  :::| ヽ:::::::::::::::::i
         |::|l:::::::::ハ::::/ i: /  |::| __ ハ:::::::::::::::|      総士『織姫が、乙姫に力を貸したらしい』

         |::|l::::::::|´|:⌒i |/    |:|´ |::|l::::::::::::||
         |:八::::::|. |' _ .|{    }|ぅ_ |/ リ:::/:::::|      総士『両者曰く、SDPと言うらしいが……
         |{::小:八 `⌒^     ^⌒` /: /::::::||          なにぶん、こちらもいきなりの事だったのでな』
    r‐    .|{::::|:::::::::>/i/i/i  、 /i/i/i厶ィ:::/::::||
    | |   / )::::i:::::「    、    ,    /:::/:::::::||      総士『詳しい事は、何も分かっていない』
    _  |.  / /:::::::::::::}込、.  `こ´   ィ:::/:::: : 八
   f ハ し ' /::::::::::::}r― ´i>    <⌒ヽ:::::::::{:::::.
  〈{. i´ _, {:::::::::::: |ト-γ:::::::::::":::::::::::r= }::::::::|::::::i

   乂j ⌒  ヽ.r―ァ1  {::::::::::::レ:::::::::::::::{   ;::::::::i:::::::|
    }   /    r'::::::|  }:i:i:::::::::::::::i:i:i:i:::| /:::::::::厂ヾ
   「〉     ノ:::::::::|   圦__i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iリ〃}::::::/   \
.   八 ⌒  イ レ1::::::|   V /i:i:i:i:i:i:r'⌒7 /:/       ヽ
  / ∧  ./ |   |::::::|   V\厂 ̄}/ ./ /         〉
. /    \/ |  乂::i     |   \__」 /  |   i     〈



総士『それで、ノルン50機を並べ、一斉砲撃した結果があれだ』


>Gビットサテライトキャノン
Zじゃなんでオミットしたんですかね……



リエラ「SDP……こちらでもですの?」

総士『ん?こちらでも……?
    そちらにもSDPに目覚めた者がいるのか?』

リエラ「わたくしですわ
     正確に言えば、正式な所有者ではありませんが……」

総士『……なにやら、深い話になりそうだな
    とりあえず、詳しい事はこの戦いを終わらせてから会議……だな』

リエラ「ですわねー……」


――


リエラ『――という事になりましたわ』

エレコーゼ「乙姫ちゃんが……」


よく考えてみれば、乙姫ちゃんに力を与えた――祝福した――織姫ちゃんは竜宮島のミールである
であれば、同じミールであるリエラに流れ込んだものが、流れ込まない理由が無い


エレコーゼ「とにかく、総士が言った通り全てはこの戦いの後だね」

リエラ『そうですわね』


↓1(5以上で)

>>553 9


エレコーゼ「……試してみよっかな」


私は、ヌルに備わった新たな力「プファイルシステム」を起動した

軽く帯電したフェイルノートを構え、銃口をフェストゥムの群れへと向ける


エレコーゼ「行くよー!」


↓1(補正+3、更に6以上で)

お披露目

>>555 9


私は、そのまま引き金を引いた

放たれたレーザーが、途中で大量――50ほどだろうか――に枝分かれした
ちなみに、太さは枝分かれする前と同じだ


エレコーゼ「えっ」


枝分かれしたレーザーの先端が、まるで矢じりのように捻じれフェストゥムへと直撃し……抵抗などまるで感じないように貫いた
かと思うと、レーザーはそのまま次のフェストゥムも貫き無へと帰す


エレコーゼ「えっ」


更にレーザーは次の獲物を求めるかのように曲がり、次々とフェストゥムを貫いて行く

……いつまで経っても、消える様子が無い


エレコーゼ「えーと……これがプファイルシステム
        要は、ものすごく強力なホーミングレーザー?」

リエラ『そのようですわね……
     あ、群れの一角が綺麗に消えてますわよ』


リエラの言う通り、残存していた群れの一角が綺麗さっぱり無くなっている


                   |\_/(____

                  /⌒ : : : : : : <´
                      . : : : : : : : : : : : : . \           やばい、流石に眠い、限界
                    /. : : : : : : : : : : : : : : : .\
                厶: : :/)_∧: :|、 : 斗 : : 「`          今回はここまで、お付き合いありがとう!
                /: l^ ´三〕 : |斗rセ∨)リ
                ⌒}ゝ--く^ ∨ ∨ノ |′
                  Ⅵ:i:i∧ ̄ ア  .イ
                    n〉, : :∧T爪⌒Y
                  ⊂/:i:i7~ ̄⌒ヽ:/
                 ノ乂i:{:_:_:_:_:_:/: : '.
                   ̄~ |‐‐┐: }i{o: r┐'.
                    厶_:_:_:_:八:_:_:_:_:_〉
                     └‐‐=≦}ノ:‐‐―┘
                  /. : : : :/゙く⌒ :!
                    /. : : :/   | : : : |
                  ′ : :    ¦:/: :
                    L.,__/     ∨‐┤
                 └‐′      ̄


              _   -―  ´   ̄`> 、
             イ           \    ̄` > 、
      _   ./        ヽ      ヽ ヽ       ヽ
    ィ ´  ー ∨           ヽ    ヽ 丶  ー-  ___ -ーー- _
   /i    ィ ´    ',  ',   ヽ     ヽ   ', ', ',          / ー- _ `   、 <二二二二ニ
  , .{  /       }  ',    \ 、  ',   .ト-}  }ヽ_ _ >´        ‐- _ /ニニニニニニ
  { Y//       }  }     ヽ}ヽ  ',   .i  } .} ∨ヽ_/             ,'ニニニニニニ=       また見てファフナー!
   〉∧        .} ,'       ', ',    ,'   } } ん}  ',               ,ニニニニニニニ
  ,'/ .}   .}     }         ', .}  /之 .} .}  .{   ',             {二二二二二二ニ
  },'  }    }       i    i    } .}ノ卞笊心 .i   ∨  .}            {二二二二二二ニ
  {{  }    .}   i    .i     } ヽ  ∧ 杙仆圦i ',  ',  i  、   _        {二二二二二二ニ
  ヽ、}    .i   .i   .i    .}  }   }   ー  ', ヽ、 .}  .{    ̄   `  ‐- _ノ二ニ二二二二ニ
    ,'    .',   i    i    {.', .} 、 }     : : : ゝ‐- _  {          ∠ニニニニニニニニ
   ,'  ,'   ',    i   .{    { .', .{ ヽ }           i .} {.         /ニニニニニニニニニ
   ,'  ,'   _ -- 、.  '.,   '∨,'心           i ',∧        ノニニニニニニニニニニ
 .. ,'  .'    } / -、\_ ヽ    {赱炒.     、 ,   ;  ヽ ヽ     ィ<ニニニニニニニニニニ
  ;  ,'     /_ -ー 、コ    ̄`ヽ、_ : : : :_        ´-ーーーヽ/二二二二二二二二二二二二
 ,'  〈     〈 ', ┌ヽ>         /    ヽ_  /      ., '二二二二二二二二二二二二二
 {   ',  ',  ヽ', ノヽ        イ       >ーーーーー/二二二二二二二二二二二二二二
 }   ヽ     ヽ_  -ーーーイ       /         /二二二二二二二二二二二二二二


今日は投下するゾ!


すげーどうでもいいけど、ファインディングニモをファイティングニモだと思ってた
「あんな絵でしかも魚同士が戦うとかディズニーもロックだな」って感想を抱いてたわ


あ、投下は21:50から
言うの忘れてた



<<あなたは、そこにいますか?>>

.



エレコーゼ(フェイルノートの具合は……)


私は、フェイルノートの状態をチェックした


エレコーゼ(銃身及び銃口の異常加熱、満タンだったエネルギーパックが空っぽ
        いくらフェイルノート自体が強化されたとはいえ……あんなものを撃ち出せば、こうもなるよね)


射撃直後から冷却システムがフル稼働しているフェイルノートから、白煙が上がる
……冷却が終了したようだ


エレコーゼ「調子に乗って連射すると危ないかなァ……」


こんな重大な局面でなければ、試射して検証も出来るのだが



エレコーゼ「とりあえず、プファイルシステムは解除して……ある程度時間が経ったらまた使おう」


通常モードに戻したフェイルノートを構える


エレコーゼ「リエラ、戦況は?」

リエラ『今の戦況は……』


コンマ判定
1~3:まだまだ 4~6:半壊 7~9:大暴れ 0:(マスター型以外)全☆滅

↓1

ほい


ファーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


おらッ!
お前らお待ちかねのギャグだぞッ!




笑えよベジータ


ちょっと男子ー
隠し条件をブチ抜くのもほどほどにしなさいよー



リエラ『……エレコーゼ』

エレコーゼ「うん?」

リエラ『落ち着いて聞いてくださいまし』

エレコーゼ「う、うん?」




>>584 5(ぞろ目)


.        -=ニ=-
.          -=ニ=-          __
           -=ニ=-      /⌒ \ 、    ____
            -=ニ=-        -- V   ´     `
             -=ニ=- /⌒Y /               \
              -=ニ={__j<_ ィ  . .   . .        \    /
              v/ ^ 、___}_ . . ,  . . /v           ',  V /
             {  /⌒ 、 }. ./ . . . ./''゙{  \  、  }   V
.               |`Y    ィ ^V . . ._./ 八 丶 \ \ }   i
.               ∧ 乂_ィi〔  },.└r. . / \  \{^\ 斗<ヽ}  . .}     『正体不明のフェストゥムが戦場に乱入』
            / ∧  、__ /⌒}rY{. ア笊ミ、  ヽ ィチ笊ア/  , . .i
                {i:i:\ 乂_ ィi〔-.八{ Vツ     Vツ /  /. ../     『こちらに協力するように動いて、マスター型率いるフェストゥムを一気に掃討』
.             ∧i:i:i:i:>- -=ニ=- 乂_    i   _ノ   ' . . '
.               {  \i:i:i:i:i:i:i:i:-=ニ=-⌒__    U⌒7イ/       『そのマスター型も撤退に追い込んだうえ、こちらを見つめていますわ……』
.              V/\ 〕iト -- -=ニ=- Ⅵ{ ´  `  イ{. {、__
                V//}       -=ニ=-Ⅵ> _ イ.:.:.: |. |//---
              〕トL ______ ィi〔-=ニ=- V  ̄{  「{.:.|. .V     丶
               ∨  ̄ ̄    -=ニ=- V/ >r〈/〕iト ∧ __    ',
               ,. "乂⌒¨¨  / /-=ニ=- }ニ/i:∧\ V. .V^} \  }__
            . . . . . . . . 〕iト-- ´ ,  -=ニ=-/i:i:i:i∧i:i:\\〕iト ., \ ⌒\
.         __/. . . . ィi〔⌒∧   / '   -=ニ=-i:i:i:i:i:i:〉i:i:/}  V//〕iト ., -- ヘ
       ィi〔⌒. ./⌒   / ∧ 、_ /{ . . . . . -=ニ=-{⌒}¨´     Ⅵ__   〕iト _}
    . . . . . . . /       / ∧/   :. : : : : : } -=ニ=- ,. . . . . . /⌒ ¨¨¨\}
  /. . . . . ./         /  }__   、: : : : :, / -=ニ=V^ヽ: /_ ..........    \
  , . . . . . . .'             /⌒¨¨\ 〕iト //__ ,.-=ニ乂ノ^ヽi:i:\ .........    }∧
  {. . . . . ./              {/^}〕iト-- __// (⌒¨¨-=ニ/⌒}'^\i:i\ ........ //∧



エレコーゼ「えェ……」(困惑)



そのフェストゥムがいる方へと視線を向ける

そこには……




              > 、       / / 〉―┐_,厶/  .// ヽ              /
    `'<           >z――ァ'マ'´ /   /   `ヽ//   ヽ              /
       `'<         /   /  V/_,/       `',    ヘ_          /
        ,' `'<     /    ./, 、 V  く ,..、       .l iー┐ /「l         /
       ,'    | `'<_./-、.    / |  ヽ ヽ `/ `ヽ、      .l |  | i .| |      ./
       ,'    |   `|  l  ` ''.i |    ヽ、./    `二ニ7  j |  | i / /     /
      ,'     |   ,ィヽ \  i .|       /〉       /¨´ `ヾ_| / /`ヽ   /
      ,'     |   /  ヽ \ i  l ,、    // , -、   __/ェ一'' ´  ´ /  .|< /
     ,'      | /   _,=ヽ `i   ヾ、ヽ、 /  {  ) //    ̄ 7 ,'   | `'<
     ,'      |7-―´//  ヽ |    ヽー'ヘ  `¨´ //      / ,'    |    `'<
    ,'       |1   //. ___| r-、/  ,ィ>、_  ./___  / ,ヘ   .|       `'<
    ,'       |i  /l l ∧  | .|l  / /  /マ´ `ー,≧7´ /   ` 、.|         `'<    こんなのがいた
   ,' ,ィf二ヽ  |/  .l l l   |  |l /  _/  /  l  /   /_  -‐' ノノ
    i  !{(  ノ /i    l l l_  ヘ ヾ/ / 7  /、 /  ーァ  /-― _ ニ -' _ ̄二ニ¬ー- _
    「 ニ‐- _/  i   l l .l  ̄ ̄|   /,‐-ミ ´/. /  / , -‐'´ ̄//   /ヽ ¨ ‐-、 /  , '
 ̄ ̄|     |   i   ヽヘ ヽ.  ト  /,'   `i/ 厶 -' ./ \.  //   /  ∧   ヘ.  , '
_  |     |     '.  / / ,`i ̄ヽ / `  .、l   , -‐ ´  / ,イ '   V|   ∧   ヘ , '
  二lニ===:l‐-  _ ' ./ / / 人  .,'    / _,.イ `ヽ、 / //     l    ヽ   ヘ
            `ヽ'_/ /   ` |   ノ ̄  > 、/ イ才     /     ∧   ヘ



エレコーゼ「随分メカメカしいフェストゥムだね……」

リエラ『ですわねー……』


Kは燃やせ



そのフェストゥムの前に、転移の光が集まる


アティ「…………」


転移してきたのは、もしかしてという言葉が顔に書いてるアティだった


アティ「…………」

謎のフェストゥム「…………」


対峙した両者を見守る事しばし、アティがくるっとこちらに向き直り……



                                 _ =‐…‥ ‐= _
                            /         ¨ =_

                            /   .r―.、, - 、      \
                            "  , ‐|.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾー ミ.     \
                            ,   ,'.:.:λ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:.:ヾヽ    ‘,
                              |   / .:.:.:A.:、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',.:ヽ   ‘,
                          ‘, /イ.:.:.:.| Ⅵ、.:\ :.:.:.:.:.{.:.:.:ヽ.:',   ‘,
                           У/.:.i:.:.:|"⌒リ\.:{\{― 、.:. Ⅵ   i
                         /.:ィ :.:.ノ:ハィ=ミ `ヾ,ィ=ミ .:.:.:.:N.    |
                          ー彡."/.:/{Ⅳl"    '     ハ\{.:\.  |      笑顔で、Vサインをした
                        ∠イ ハl.:.:|┐  r:=ニ=:┐ ┌| |イ{ヽ{ー`丿
                             /.:.:.:.:./l.:│|、   ::::::::::::;  ノ/ .|\ハ- "
                       / :.:.:.:.:.:.:{ l.:.:| { |\ ー ´ .ィ" '.:.: |  }:\
                       / .:.:.:.:.:.:.:___ヾ.:.:| ≧.r'テ手ミ'≦{ .:.: l=-'-、.:.:\
                       / :.:.:.:.:.: γ´  l.:.:|   {{ ニニ }}  l.:.:.:.|     \:.:`ー 、
                 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/    j.从   //}T{ヾ.  从 人     ヽ.:.:.:.:.:.:\
                 / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}/       /// }{ヽヽ〉        ヽ‘,.:.:.:.:.:.:\
                 / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/  ノ_    し'イ 八 ∨_ i   __ヽ_   ‘, .:.:.:.:.:. \
                ((.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./   (/ :::: `ー'⌒У/:::::::) ):::::`ー一'::::V)      \.:.:.:.:.:.:. ‘,
             ノヾ) :.:.:.:.:.:.:.:.:. (⌒7⌒´'::::::::::::::::::::ヽイ:::::::ヽイ::::::::::::::::::::::: i`ー=イ⌒ヾニゝ.:.:.:.:.:. ‘,
              (.:.:.:(.:.:.:.:.:.:.:.: γ´ /   .{ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,   ∨     }.:.:.:.:.:.:.:.:
                \.:.\.:.:.:.:. 八___/   人::::::::::::::::::::::_::::、::::::::::::::::::::::::::::::イ    ∨ ,_ ノ .:.:.:.:.:.:.: i
                ヾ.:.:.:.:.:.:.'.:.:. ノ"       }`::::::::::::":::::::::::::`::::::::::::::::::彡{    、 ∨.:/}.:.:i.:.:.:.:.:.: |
                 }い:.:.:{.:., ′    ヾ /.|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト i ノ" `  ∨ノ.:.:ハ..:.:.:.:.:.|!
               八 .:.: У      ;} 冫| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |ハ!        ‘,イノ.:.:.:.:. 八、
                 (..:.:ヽ/       }ノ .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{.ハ        ヽ′.:.:./  ))
                    }/        /    },"::::::::::::::::、_::::::::::::::::::::::::ミヽ. ‘,       \(  (´
                  /          /    /::::::::::::::::::::::::  ̄ :::::::::::::::::::::::::}  ハ.          \
            /            /   / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ‘, .ハ         \
            /          /   _!_:::::::::::::::::::::::::::::::>‐<¨ ̄¨ ‐ヘ. ‘,         \


どうやら、話は通ったらしい



ちなみに、周辺では、ドライとアハトが困惑したように低速で飛び、ザインが所在なさ気に浮いている


エレコーゼ「リエラー」

リエラ『……会議の時間ですわねッ!』


ですよねー

私たちは機体を輸送機に戻し、そのまま島へと帰り付いたのだった……

「何がどうなってるんだ……」とは一騎の言葉である
全く持ってその通りだよ……


全てはぞろ目、即ちコンマミールが悪い

しれぇの飲むコーヒーは、胃に沁みる


やしう
今日はここまで、お付き合いありがとう


今日の投下は21:30頃から



<<あなたは、そこにいますか?>>

.



――Alvis 会議室


島に帰り付いた私達だったが……出迎えもそこそこに、会議室へと通された
残念ながら当然である


史彦「あー、ご苦労だった
    全員が無事に戻ってきてくれて何よりだ」

溝口「いや、結構快適な旅だったぜ?
    例によって色々起こり過ぎだけどな!」


司令の言葉に、溝口さんが苦笑しつつ手を振り答える


史彦「あァ、本当にな……今回の会議は、その事についてだ」

織姫「私たちに流れ込んだ記憶の摺り合わせと」

乙姫「目覚めた力……SDPと」

リエラ「謎のフェストゥムについて、ですわね」

総士「ついでに言えばマーク・ヌルについてもだ」

行美「いつも事だが、議題がたっぷりだねェ……」

アティ「あ、そうそう
     あのフェストゥムについてなんだけど」


↓1(8以上で)

ミール!

>>650 4


アティ「『援軍として遣わされたが、これ以上防衛に穴を開けるわけにはいかない
     すまないが、我々は戻る……竜宮島の人々によろしく』って言って帰っちゃったよ」

保「なるほどな
  だから、あの後すぐに転移したわけか」

彩乃「援軍って話だけど、やはりこれは……」

剣司「南極からだよなァ、流れ的にさ」

アティ「ずばり大正解だよ、剣司」

一騎「ちなみに、あれと同等なのがあと6体いるぞ」

澄美「フェストゥム自体、それらを合わせても24体しか生み出していないと来てるわ」

保「……しかし、何故24体なんだ?
  もっと多くても、逆に少なくても良かったはずだ」

僚「確かに、島が製造しようとしたノートゥング・モデルと同数というのは
   何か作為的なものを感じてしまいますね」

一騎「……」


↓1(5以上で)

ミール、!

>>654 5


一騎「……どうやら、保護下に置いたアティの連れが原因らしい」

エレコーゼ「どういう事?」

一騎「南極ミールはその子との対話の中で、様々な知識を吸収していった
    その中に、蓬莱島のファフナーの事もあったんだ」

容子「それは……つまり」

一騎「そう、蓬莱島も本来はファフナーを24機製造する予定だったんです
    その事を参考に、フェストゥムを生み出したということです」

千鶴「なるほど……しかし、随分と人懐っこいミールですね」

織姫「まったく、ミールとしての自覚が薄いわね」


全員の視線が織姫ちゃんへと向く……全て、生温かいものだ


織姫「な、なによ!
    言いたいことがあるなら、はっきり言いなさい!」

乙姫「べっつに~」(ニマニマ)

溝口「何でも無いぜ~」(ニヤニヤ)

織姫「ぐぬぬ……一騎、話を進めなさい」

一騎「あ、あァ、分かったよ織姫」


笑うまいと必死にこらえている一騎だが、口元がひきつって半分くらい笑っている



一騎「それで、24体のフェストゥムが南極の防衛をしてるんだけど……そうは上手く行かないみたいだ」

史彦「ふむ……大方、北極から戦力を小出しされてその迎撃で引っ掻き回されている……といったところか」

一騎「その通りだよ、父さん
    いい加減、手が回らなくなり始めたらしい」

澄美「だからあのフェストゥムは、これ以上防衛に穴を開けられないって言っていたわけね」



一騎「後は、現地についてから、直接本人に聞いた方が早いと思う」

史彦「分かった
    次は……SDP、という力についてだな」

織姫「それについては私から説明するわ
    SDPは……超次元現象の部分発現よ」

行美「それはまた……つまり、人間がフェストゥムの力を限定的にだが使えるということだね?
    乙姫はコア型だが、人間とほとんど差は無いからね」

エレコーゼ「あ、実は私にもSDPが目覚めているらしいんです
        『譲渡』って言うんですけど……まだ力自体が弱いみたいで」

リエラ「それで!わたくしが使ったのも、そのSDPなんですの!
     わたくし自身の自前のものではなく、未来に発生しうるものを借りただけですが」

乙姫「私のもそうだよ
    私自身のSDPは、まだ発現してないの」

彩乃「未来で発生しうる……」

剣司「本来、俺たちファフナーパイロットに目覚めるもの、ってことだよな
    たぶん、ミールがファフナーのコアに影響を与えて、俺たちに伝播するんだと思う」



来主「ねーねー、それってさー
    ファフナーに乗れば、俺も使えるようになるのかな?」

保「エレコーゼはコア型だが使えるようになっているし

   乙姫に至っては、ファフナーに乗ってすらいないのに使えるようになっているからな
   可能性は充分にあるだろう」

乙姫「念の為に言っておくけど、私がSDPを借りれたのは島にいたからだからね?」

織姫「要は、全力を発揮できる場所でしか使えないというわけね」

容子「あれ、そういえば……リエラもファフナーに乗る事になるのよね……」

リエラ「……」


↓1(7以上で)


なんや、本当にコンマミールはおねむのようやな

>>661 1


リエラ「乗っても、おそらくわたくしにはSDPは目覚めないと思いますわ
     なにせ、フェストゥムそのものなのですから……目覚める、目覚めない以前の問題です」

織姫「以下同文よ、残念だけどね」

アティ「というわけで私も無理かなー
     でも、借りる事は出来ると思うよ」

総士「……ちょっと待て
    つまりそれは、発現し得るもしくは発現したSDPを全て自在に使えるという事じゃないか?」


全員が「あっ」と声を出した

……言われてみればそうだ
個人的な力が目覚めないのは残念だが、どっちみちとてつもない汎用性を持つという事になる



織姫「……ちなみに、私が乙姫に貸したのは『増幅』よ」

リエラ「わたくしが使ったのは『壁』ですわ
     ちょっと力を上乗せしちゃいましたけど……」

アティ「うー……同じミールなのに私だけ使えてないってなんか不平等だー」

紅音「まァまァ、次の戦いで使ってみたら?」

アティ「そーするー……」


どうやら、次の戦闘はアティも参戦することは決定事項のようだ


エレコーゼ「そういえばリエラ、私のSDPってどうすれば強化できるかな?」

リエラ「強化ですか?
     そうですわね……」


コンマ判定
1~3:話 4~6:動 7~9:時 0:?

↓1


やっばい、眠い
なんか最近眠気くるの早いな……
今回はここまで、お付き合いありがとう

あんまり進めなくてすまんな……


(にょっきり)


投下したい
持ってくれ俺の体力


スパロボと聞いたので眠りそうになりながら作った唐突なエレコーゼ&マーク・ヌルのスパロボ式ステータス(UX準拠)


エレコーゼ・ギャロップ
格闘147 射撃154 技量140 防御:97 回避126 命中135
SP55

専用スキル
シナジェティック・コードLv1~8

汎用スキル
ヒット&アウェイ
援護攻撃Lv1~2
全体攻撃Lv1~2
カウンター
ガンファイトLv1~7
距離補正無効
銃の名手
精密攻撃

マーク・ヌル
HP:6400 EN:190 装甲遅:1300 運動性:120 照準値:160
移動力:7 移動タイプ:空陸 地形適応:空A陸A海B宇A 機体サイズ:M
特殊能力:剣装備・銃装備・ノルンシステム・ジークフリードシステム・フレイヤシステム・プファイルシステム

フェアリィ(MAP) 射 B 攻3000 程2~7 EN50 気力130 命中+20 空A陸A海-宇A 敵味方識別型指定範囲全方位6マス サイズ差無効
格闘 格 P 攻3500 程1~2 命中+40 CT+40 空A陸A海A宇A
フェイルノート 射 B 程2~8 弾12 命中+50 CT+10 空A陸A海-宇A
フェアリィ 射 B 攻4500 程2~7 EN30 気力110 命中+10 CT+20 空A陸A海-宇A サイズ差無効
フェイルノート(最大出力) 射 B 攻5300 程2~8 命中+50 CT+20 空A陸A海-宇A バリア・サイズ差無効
ツイン・ドッグ 射 P 攻6000 程2~7 命中+30 CT+30 空S陸S海A宇A


いっぱい文字を撃てて満足(小並感)
そしてすやぁ……


今日は14:00から少しだけど投下するゾ


ちょっと遅れちゃってすまんな
始めるゾ



<<あなたは、そこにいますか?>>

.


やな予感しかしない!

>>670 3


リエラ「そうですわね……お話をし続けてもらう必要がありますの」

エレコーゼ「お話?」

リエラ「えェ……わたくし達、即ちミールと」

織姫「24時間耐久で」

アティ「だいたい……」


↓1(1増えると5日増加)

>>699 3


アティ「15日くらい!」

エレコーゼ「…………ちなみに休憩は?」

織姫「大丈夫、ご飯と御花摘み休憩は(最低限)あるわ」

リエラ「もちろん、わたくし達も同じです」

アティ「体力もつかな~」


360時間連続でお話し続ける……話題が尽きそう


総士(体力の限界に挑むというのか……)

一騎(エリーたちはともかく、織姫が体力的にヤバくないか?)

剣司(あれ?今、なんか足りなかったような……)

僚「なんで話なんだ?」


僚の疑問も尤もである



リエラ「わたくし達と近い距離で、間断なくコミュニケーションを取り続けることで」

織姫「私たち、ミールからの祝福を」

アティ「馴染みやすくするってことだね!」

咲良「……なんていうか、結構単純なのね」

史彦「なるほどな……エレコーゼ君、やってみるかね?」

エレコーゼ「大変そうですけど、断る理由もありません
        やります」


いつの間にやら、大人組の女性陣が集まって
周囲に聞こえない程度の音量で話し合っている


容子(差し入れ持って行ってあげましょう……)

千鶴(若いとはいえ、女の子が15日も不眠不休で活動し続ける……)

彩乃(とてもではないけど、男性に見せるわけにはいかないわ)

澄美(女性以外は、絶対に近づかないようにしておくべきね……)


何の話をしてるんだろうか



紅音(まァ、そうなるわね……例によって史彦は、そういう所はニブチンだし)

史彦「?」

紅音(私からも言っておこ)


心なし、紅音さんの司令を見る目がジト目な気がする


溝口(あー、あー、なるほど、そういう事ね)

保(あー……真壁はそういうとこ、アレだしなァ……)


その流れを見て、溝口さんは笑っているし、保さんは遠い目をしている


行美(ズズー)


行美さんは行美さんで、いつの間にか淹れたお茶を飲み


行美「鈍い」


と言っていた
何故だ



総士「少し、良いでしょうか」

史彦「なんだね、総士君」

総士「いくら何でも、完全な不眠不休で15日間を過ごすというのは、現実的ではありません
    ここは多少時間が伸びることになっても、睡眠時間を確保すべきではないでしょうか」

史彦「よく言ってくれた、総士君
    誰も言わずに話が進みそうだったら、私から言うつもりだった」

溝口「まァ、当然だな
    人間、4日も徹夜すりゃ肉体にも精神にも本格的に変調をきたし始めちまう」

容子「総士君の言う通り、そのまま実行に移すのは見過ごせません」

エレコーゼ「ですよねー」


SDPを習得する代わりに、体調を崩してしまったら意味が無い


エレコーゼ(うーん、でも寝てる時でも多少効果があるのって無いかなァ)


コンマ判定
1~4:無いよ 5~9:膝 0:リエラ「わたくしに良い考えがあります」

↓1


あ、5~9は 抱 の間違い
これは含めないよ

ふむ


視聴者サービスは無かった模様

>>707 3


エレコーゼ「ねェ、リエラ
        寝てる間にも効果があるのって」

リエラ「ありませんわね」

エレコーゼ「そんなー」


どうやら、そう美味い話は無いようだ


一騎「エリー、俺に手伝えることはなさそうだから、せめて差し入れを持ってくよ」

エレコーゼ「本当!?
        一騎の料理があれば頑張れるよー」

乙姫「あー、一騎
    私ならすぐに行けるから、差し入れは私が持ってってあげる」

一騎「え、でm「いいから」アッハイ」


何故だ


                   |\_/(____

                  /⌒ : : : : : : <´
                      . : : : : : : : : : : : : . \      というわけでタイムアップ!
                    /. : : : : : : : : : : : : : : : .\
                厶: : :/)_∧: :|、 : 斗 : : 「`     今回はここまで、お付き合いありがとう!
                /: l^ ´三〕 : |斗rセ∨)リ
                ⌒}ゝ--く^ ∨ ∨ノ |′
                  Ⅵ:i:i∧ ̄ ア  .イ
                    n〉, : :∧T爪⌒Y
                  ⊂/:i:i7~ ̄⌒ヽ:/
                 ノ乂i:{:_:_:_:_:_:/: : '.
                   ̄~ |‐‐┐: }i{o: r┐'.
                    厶_:_:_:_:八:_:_:_:_:_〉
                     └‐‐=≦}ノ:‐‐―┘
                  /. : : : :/゙く⌒ :!
                    /. : : :/   | : : : |
                  ′ : :    ¦:/: :
                    L.,__/     ∨‐┤
                 └‐′      ̄


                         -------
                    /            、

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                 ,  |  l     /斥=ミ     Ⅳ  |   |.   `、
               {  l|  l// .l,斗=x.八    |弋¨¨ヽ \l l.  `、
                 /|.  |  V/ {{. 仡圷ヽ从  |x斗示、.\\ヾ从)         また見てファフナー!
                  / .| 八  \ |. 乂ソ  /' \| ヒ刋 }!ヽ }≧=-
              /  |   \.  \          ゞ-'' 八 .人.\
               /  个  |  ゝ _\    '     / ./  \ \
             ,  / .ハ  .|   八    、    ,  _彡/  / }.  \
.            ///  / |   {    \        .イ> ―< { |  \ \
.           / /  /  .| .八.     l 、    </     \. |   \ \
        /  /  /  ハ    \    |   ̄_.彡,         \. \   \ \
.      / / ,  .,.     ‘, \ \__|     /"            \. \   \ \
    / /  ,   |       , | ≧==ァ-  .//'                \. \   \ \
.  ,   , {/   |   |     l l.  /' ̄   .ハ    r  ⌒ヽ         \. \   \ \
  /  /{ |   , |   |     l |/'      .ノ:=ゝ.   {     i\        \. \   \
. /  / .|  /     |     /'    //: : : : :ヾ  :.    |.  \         \. \
/  /  | /  .||   |    , : : l.    , ./: : : : : : : : ::.  :.    .|     \         \. \
  /  /     .八   |.   /: : : |   //: : : : : : : : : : : : :. .|   .八.     \.  /     ヽ
. / ,        \ |   /: : : : :.、  ./.': : : : : : : : : : : : :.:.:: ,  /          ヽ'        )
/ /          ヽ. ,. : : : : : : :\{: : : : : : : : : : : : : : : :.}/  ∧       /      /
 /      /     {: : : : : : : : : 入: : : : : : : : : : : : : :.人. _{ \      /      /
./     / /    /  、: : : : : : : : : :\: : : : : : : : :.彡'-==ミ l.   \   /      /
.    /  /    /.    \: : : : : : : :ノ>''" ̄ ̄ ̄      `|      \/      /
  /   /    /        ≧=- ''´              |.       /      /    ※いつかの少年冒険キング表紙グラビア?


お盆は大変だなと思いました(小並感)

今日の投下は20:00頃からまったりとやるゾ



<<あなたは、そこにいますか?>>

.



彩乃「そういえば……SDPについて、少し疑問に思った事があるんです」

史彦「言ってみてくれ」

彩乃「SDPの覚醒とは、こうも時間がかかるものなのでしょうか?
    なにか違うような気がして……」

乙姫「良い勘してるね、彩乃」

織姫「本来、ここまで時間と手間がかかることは無いわ
    なにせ私達ミールからの祝福だもの、基本的に即時反映よ」

エレコーゼ「じゃあ、なんでこうなってるの?」

リエラ「単純な話ですわ
     わたくしの祝福と、織姫の祝福が重なっているからです」

総士「……そういう事か」

咲良「要は、二重契約になっちゃって調整や反映に時間がかかってるってこと?」

リエラ「そうですわ
     だからこそ、わたくし達と会話し続けて祝福の親和性を高めて」

アティ「まだ祝福してない私が仲介役になるってことだよ!」

行美「ん……?
    そうなると……SDPも二重になるってことかい?」


↓1(高ければ高いほど……ぞろ目は出なくていいよ)


>>743 2


リエラ「いいえ、一度に2つのSDPを持つ事は不可能です」

織姫「同時に、自分のSDPに目覚めた者に違うSDPを貸し与えるのも不可能ね」

行美「うーむ、そう上手くはいかないか」


↓1(低コンマにより特殊判定発生、5以上で)

みんなここにいる



リエラ「ええ、そうそう上手くはいきませんわ」





>>747 9


           、                   ,
                    `         ′    ′
       `    ヽ       v_        '      ,    ´
                丶   ´(メ`         __x
        o   、               ´       ゙サ    "
       X        `          ′
      \,〈フ´      、         '      ,  /  ,  ´
       、    ゙                        _     ‐
      \                           ,   、
               . -=ミ., -───‐- .
           / /              丶
             '  ,   ,ヘ       丶  、 \
                / / /   /゙"}       v   :._ ゚。
              / / ′ ,ィ  }  i 、   }  }/〉=ァ
          /イ    斗--八  ト、-\- :}  }〈^Y{
            |  i  { j{    \{ \ 丶}  }/〉 }
            |  {  {  ┃     ┃丶}   , ^ }
              Ⅳ八  {  ┃     ┃ '   /,   }      「効果や範囲が2倍になる程度ですから」
               } \{ , ,       , ,/  イY
               }. i圦        ___  厶ィ i_ノ   {
               }. |. 个: .   (   ) ,イ} }V    、
                ,. . | . {/i:i:i>---- <` ァ :i:i:V 丶  \
            /. ./| . {ィi〔{ ‐-   -‐  } } ¨ >、 \ 丶
           /./.,.{ . { 丶 `  ____ . ィj j ′ V  丶 \
           /. , . r< V∧   ------  ノ , /    ヽ  }   ゚。
          '. . ./. . ト、__ V ∧-=======-/ /ァ       } /    }
         /. . . {. . . V_____V }ニニ=-=ニニ{ {ニ>、__ -‐ { {    ノ



エレコーゼ「2倍?」

リエラ「えェ、あなたのSDPのあらゆるものが2倍になるのです」

剣司「それ、控え目に言ってヤバくねェか?」

紅音「まァ、敵にはご愁傷さまとしか言いようがないわね」

エレコーゼ「え、えーと、リエラ?」

リエラ「なんでしょう?」

エレコーゼ「2倍になると、範囲はどれくらいになるの?」


範囲が一番分かりやすいだろう


リエラ「そうですわね」


↓1(7以上で……)

>>757 5


リエラ「だいたい、南極を完全に覆い尽くす程度になりますわ」

エレコーゼ「そ、そう……ありがとう」


……想定以上の範囲だった
というか、2倍になる以前も南極を半分覆える程度の範囲があったのか


保「効果は……それ自体が分からないとダメだな

   そのSDP、『譲渡』と言ったか
   その効果はどういったものなんだ?」

リエラ「それは……」


↓1(6以上で……ぞろ目は出るなよ、フリじゃねーからな!)

ゴー


あのさァ……あのさァ……

ヤッター!リエラ人間化以来のゾロだー!!


>>767
アンタって人はあああああああッ!www

>>762 5(ぞろ目)





.          /                    \
.  \      '       /          \     、           //
.  \\   /   /  / ,ィWW        丶     ',   ',     //
          '    '    i''''""{  丶         ',   :.   }     /
   \         i  {   {  、  \ i         i__ _j __        /
     \ i     i  |  {   {   i\ 斗<´  i   <i:i:i:i:介i:{     //
    \  | i   |  丁 T ‐-八   |  ヽィ=ミ、  }    ヽ/i:} |i:i〉     /       「エレコーゼ自身の狙撃能力や同化耐性を譲渡しますの」
        | |   |  { ィ=ミ、 丶 {  〃 //ハ Ⅵ     |Li/ |/
        | {   {  Ⅳ //ハ  \   {///'} }    } i |                「もちろん、本人の能力はそのままですわ」
        |八 i 乂 {   {///'}    ヽ 乂/ノ '    ィ^Y| |
.   ̄ ̄  ⌒ヽ| i 个\_ 乂/ノ         _ノ /. i } | |               「それに加え、弾薬やエネルギーといったものも譲渡できますし」
 ────    | { { Y⌒                ⌒Y. .  |ノ. | |     ̄ ̄ ̄──
       ̄ ̄   }八 乂{       _     へ     |. ..  |. . .| /,   ̄ ̄ ̄ ̄       「マーク・ヌルの出力や武装も譲渡できるようになります」
.   ̄ ̄ ̄    个⌒人  U    V: : : : : : ノ   ィ..|. ..  |. . .|  /,
.            |  个〕iト     ー‐    イ |..|. ..  |. . .|  /,              「それと……マーク・ヌルに未来からの贈り物が届いた結果」
.     //   |   ハ   i. . .i≧=--r     , ┴ 、  |. . .|   /,
.  ///    |  ' . }  |. . .|. . . ___}_ --< _,へ  \|¨¨ヽ / /,            「それで齎されたものも、1つを除いて譲渡できるようになっていますわ」
  /       ‐┴‐,.__ --==ニニニニニニ=-//,.    ', ∨ / /,    \
        / ,. ‐<ニニニニニニニニニ=-/ { __,.    .  V / /,    \\
.     /   ¨¨ ヽノ -=ニニニニニニニ=-/_---L __,、    ', ∨   /,     \
    /    二}  / -=ニニニニ=-/i:i:i:i:i〉    }乂   :.   }    /,  \      ジブンデモ ナニヲイッテルカ ワカリマセンワ
.   r{    r‐┘/ / } } ¨¨「i:{ V∧ ̄      |  ヽ   }  i    /,   \\    ドウヨウ シタカラカ パンツガ テノナナカニ…… ハイテマセンノニ


展開壊れちゃ~う(↑)


まァ、もうとっくの昔に展開どころかプロットなんて修理不可能なくらい壊れてるんやけどな(素)



全員「「「 」」」

来主「へー」


私を含めた全員が絶句、もしくは達観した顔をしている中
平然としている操は本当に大物である


総士「……デメリットは?」

リエラ「もちろん何もありませんわ」

史彦「……それは永続的ではなく、SDPが発動している時だけなのだな?」

リエラ「ええ、そうですわ」

保「フェイルノートに、果てはフェアリィまでもか……」

容子「しかも、同化耐性まで譲渡できるので……」

紅音「同化抑制剤を服用しておけば、一定時間であれば使い放題ってわけね」

彩乃「例のプファイルシステムを譲渡すれば、光学兵器であれば同じことが出来る……と思われるわ」

行美「……最後に、例外が1つあると言ったね
    それは何だい?」

リエラ「……それは」

エレコーゼ「?」


リエラが、ちらりと私の顔色を窺う
何故だ

痛みを割譲…感覚を割譲…てぃんときた!



                                   __       |  ||  |  |
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                                         ̄\:::::::// / ', ',  ',\
                                           \| { 〈  ', ', |\/
                                             /\  ‘,| |./ _
                                         乂 ',  || |/(__ `\
                                            {  ', lΛ | (  彡⌒ \
                                          `} ',| 〉 | \__>、__   }
                                           __/⌒ヽ|/ /_ 〈::::::::_,>‐く \
――――:::::::::::::::....................     ______      ,.斗…</へ、   (_ 「:{ /∨:::7八 _ノ⌒}  \
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ̄`''<   _/ニニニ,>⌒\ノハ::V,ノ:;〉/  |  x-ヘ   }
ニ―______::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_>――へ,_ `>/ニニニ// _,.ノく └<´ノ    \{  r \j
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/`''<ニ/ニニニニイ Τ\  \/ |「     乂 し (ヘ\
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ、  <ニニニニニニ} 乂,_,)    ∥  /\└‐^)〉 )」 )/
ニ/ ̄ ̄ ̄´´´´´´~~~~"""""''''''''冖冖==ニニニ>、 /:``</''<ニく /\\  ∥:><::\::::::>

                                  { /::::::::://   / ̄\::::::::\\_|:/⌒/::::(^\
                                く:::::::::::::// /_:::::/:::::\:::::::/< \ノ:::::::| \ \
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                                   `^''<_/::::::::::::|:::::::::::::::::/:\_:::::::\_{  \ /\
                                   /::::::::::::::::::|::::::::::::::/\:::几 ̄7  ̄}   /\:::::/
                                  /::::::::::::::::::::::::|::::::::/{  /} }  { /\ {  Υ::Λ
                                 /:::::::::::::::::::::::::::::j>''Λ:::::Υ:::/ / 圦\:::/\_ノ l::| |
                                /::::::::::::::::::::::::::::::/  乂::::::::::ノ,/ __」| (  ̄\___/Λ |
                               /:::::::::::::::::::::::::::::::/       ̄⌒   {:::八 \  :::::::::::::::::V
                           __/::::::::::::::::::::::::::::::::/             ̄ |\  ̄ ̄\_/
                   / ̄ ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/                   |  {¨¨¨´{
                  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/                 ',  \___〉\
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                 /  ,       /          \   ',
            '    /  /    ,ィW7     \     ',
           /  / /   ' :  /''"゙゙{          \
            /  '   i i  {   {   丶   丶  \  }   : i
.            ィ   :    { { -匕 八   、\ `ー\‐- ヽ}   i |
           i /{  i     { 八 八   丶  i\ \   \  i   } |        「あのマーク・ヌルに、エレコーゼが搭乗することで」
           l' |   |    八ィチ示笊ミ  \{  ィチ笊示ミV   , }
           | 八 {     {  {::://(_,    \ {::://(_, /   /,个:.、       「初めて真価を発揮するシステム……」
           | /i:i:i)八   八 乂_rツ      乂_rツ /   //i:i{}i:i∧
.            {i:i:i/i个\    \, ,     i     , ,ノ   イ〈i:i:/|Vi:i:i〉     「アマツシステム」
.           ^7i:i:i:i} . ' \从 ⌒             ⌒7/ |:. ^{i:i|i:i∨
.           〈i:i:i:i/. /  i 圦              ,. i  |::.. L个i:i:〉、      「これだけは、完全な例外となります」
            /⌒ . イ   | . 个: ...     r__,     イ. :|  |:::::.... |⌒ . .\
.          ,. . . . / i . ′|  :|: : :i::....        イ: : : :|  {:::/:::..|   . . . .、
          . . . . ,  }/ .::|  :|: : :|: :}  >-<: :.{ i: : : :.{  ∨::/::{:.    . . . .
.        /. . . ./   '   .:::|  i|: : :|: :}     . : : :{ l: : : ∧  ∨::ハ:::...    . . .
       /. . .  ,  /   .::::| /|: : :i:ノ    . : : :八l: : /: ∧  ∨ ∧::::.\   . .}
.    , . .   /,.  …‐ ミ、:}/ |,. ´ \ . : : : : : : : :>、:/: ハ  : :} ∧::::::::.\. . ,
    . . .    ' /       /  八 ー‐- \ __ /-  ¨〕iト} : /‐… ミ::::::::::} /
   /. . .    { '         /  /⌒\      <⌒>     //7 ::/     Ⅵ://
.  {. . .   /      _ ノ  ,厂\//〕iト   ∨   ///イ  V       }/∧
    、. . .   {        {   /    〕iト////>-- </ィi〔 {  {     Ⅵ/. . .、
.    \. . 八      八  {.:{ィi〔ニニニニニ〕iト ___ ィi〔ニニ八 ∧     乂 . . . .\



エレコーゼ「アマツシステム……?」

容子「たぶん、あの時に発見できなかったものね」

澄美「それで、どういったシステムなのかしら?」

リエラ「……未来からの、最後の贈り物です」


↓1(8以上で)
↓2(上が8以上でない場合、7以上でキュピィン)

やー

ほいさ

最近8以上とか7とかよくあるけど
普通は成功しないから普通だな


>>807
これ以上プロット粉々にされると困るから多少はね?
なお

すべて壊すんだ!


>>809
お、そうだな

>>803 5


リエラ「……すみません、今は、これ以上の事は……」

リエラ(せめて、エレコーゼと2人で話して伝えてからでないと、不義理になってしまいますわ)

澄美「いいのよ、落ち着いてから話してちょうだい?」

リエラ「ありがとうございます」


>>804 6


剣司(んー、よく分かんねーな
    でもリエラが冴えない顔してるし、突っついていいもんじゃないわな)

溝口「んじゃ、次の議題に行こうとしようや真壁
    つっても、これで最後だけどな」

真壁「そうだな
    では次は……未来の記憶の摺り合わせか」

千鶴「未来の記憶が流れ込んだのは」

僚「俺と」

リエラ「わたくしに」

織姫「私ね」

史彦「では……君たちが知った未来の情報を教えてほしい」


リエラたちは、未来の情報を話し始めた……


↓1(6以上で)
↓2(上が6以上の場合、8以上でキュピィン)

A

ゾロ出ろ

>>814 1


情報を聞いた大人組は、頭を捻っている


紅音「うーん……情報が断片的すぎるわね……」

一騎「これで未来で起こった事を細かいところまで理解するのは無理だな……」

リエラ「核心に踏み込んだものがありませんからねェ……」

保「だが、絶大なアドバンテージであることは確かだ」

行美「分かってはいると思うが参考程度にするんだよ、保
    未来がこうだと思考を硬くしては意味がないからね」

保「はい、先生」

千鶴「とりあえず、この事はデータにまとめて
    いつでも閲覧できるようにしておきます」


>>815 9(上が1の為無効)


剣司(なんかこう、掠ってるような気はするんだけどなァ)

咲良「どーしたのよ、剣司
    妙にボーっとしちゃって」

剣司「いや、なんでもねーよ姉御」


おっ、いいのか
ダイス振っちゃうぞ?(脅迫)



史彦「では、今回の会議はここまでとしよう
    各自、持ち場に戻ってくれ
    遠征メンバーは、メディカルチェックを受けるように」

全員「「「了解」」」


そうして、会議は終了した……


コンマ判定
1~3:千鶴 4~6:紅音 7~9:行美 0:全員

↓1

日付が変わった直後はあぶないぞ


ふ……勝った


といったところで今回はここまで
お付き合いありがとう!


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:.:.:.! 刈_,,,!|.,,_∨:.:.:.:.:.:.:.!  j!′'" -‐゙7:./"   j:.:.:.:.i!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| j:.:.:.:.:.:!
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    ヽ . l:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.〕iト.        /:::::::::::::|:.:/     /:.:.:.:.:.:.:/.:./:.:.:.:.:.:.
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  .。s≦:i:|:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/            /:./:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i     俺はカノンはHAE時が一番好きです(1枚しかAA無いことに半ギレ)


                                   ,  ´   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                 /

                         ィ{                              \
                        / 乂_ 彡'                           \
                        乂
                       ___..≧                 _                ',
                       ⌒ヽ           ノ{ノ    ´                   ,
                    トト、       、            ...∠ _                 ハ
                      ヘ 、\       >-====、 ⌒ ̄ア´          ^^  ̄`ヽ
                   i ', ヽ   ,.ィ:i:i:i:i:i:i:i:i:iノ:i:| /                    ィ  }
                   {  ',  、 /:i:i:i:i:i:i__.:iイ:i:i:i}/                   ノY し/ィ⌒
            __________   八トvヘ  V>ィ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{ ̄ ̄ '''''' -==ニニ       /     /
        __,.ィ:i:i:i:i:i:>==ミ>< Yハ   Y<:i:i:i:i:i:i:-==〈  --           ヽ  /{/      ム
        >  ̄ ̄      Y メ-乂__  } ノマヽ:\ー=:<=- __ \      ∨         ⌒
         ̄i':'''<ニニ ミ、 >      ` < ノV: : : ',: : : : :`ヽ  ≧ x        ',    _<
         乂:i:i:i:i7イメ/          ` ̄ アiY: :i: : : : : V   ∧  ト。  }  <
        r = -- /: : :/      i    ト.    -< {/: :}: /i⌒Y ノWレwr.} / }  / ̄ ̄ `        あと、俺はケモミミは狐耳が一番好きだぞ
       / }: :`ヽ/: :|:V /  _i_ {  .斗'-\_ >  乂:_:/-乙ム_ヽ   .// ̄}/: .<
      / rノ/ /: : : }/イ  ´/ `ハ / ィ乏フ }  \ //: : :iW   >. :´: : : : : :}∨:.}  ヽ
    /      {_乙⌒V{  / 杙zナj/  .:.::.:∠ ノ iト-`./: : : :} ィ=ミく⌒:Y、: : : : :/: :V,    V
    .'   /  {      .ヽ{|V ヘ:::.:. `_ __  , |   |ア7ー--=≦:::::::',:V7  \: /: : : :',    ヽ
    {イ  /{ /}/      /|  { {:≧ `_´イ/ !   |::イ          }::/   }/ : : : : :}'´    \
    乂.{ ヾ   r==ミ.  , |  乂 \ YO  /  /         /:;  ./: :/: : : L    ___ 、
          r=L::::::::::ヽ/ 乂 _ >`ー=∠__ ノ        _,.:/::::{ ./: : : : : : : : : : :`ヽ'´:::::',::::`ヽ
    r-━━┴ .、 ヽ:::::::::ヽ  ノ             --=≦::::/:::::::| /: :/ : : :_:_:_: : : : /:::::/::',::::`ヽ
    { : : : : : : : : :>ー- __ > ´     ` y ´       `ヽ 「ヘニアj/: :/ : : : : : : :`ヽ/::::/::::::::::',:::::::::V
     ゝ=====ミ、: : : : : : /          {            Y   ノ:∠: : : : ⌒ヽ=ミ: 〉::::::::::::::::::',:::::::::∨
  r<: : : : : : :_:_:_≧、:_:_:/         ',           }` 7': : : : : : : : : : : {:ハ:\::::::::::::::::::::',::::::::::∨

 丿/: :r=r{{:{{´: : : :|::::::::::::::>、       ノ、        __ 人ノ_:_:_:--=≦: : : : : : :=ミ: >--<:::::.,::::::::::.
 ゝ{: : : : :\: : : : : :|:::::::::::/ ⌒ ー== へ=≦ア≧===--=≦r<::::::::::::::::ヽ: : : : :ヽ: : : : : =iミ: : ; : : : :`ヽ::::::::::}

 {: :', : : : : : :\ : : :|:::::::::::{、    、_ \_}ニア<  ̄ ̄ ア:r_'ア^ー-- ==ミ、: : : : } : : : : : :}: : :/: : : : : : : マ¨´
 .ト、:\ : : : : : : : : ノ:::::::::::j:i>.、 、 ヽ ヽ    ≧=- r-i´ ,__  ,_  . {:i:i:i:ハ、: : : : : : : : : {、/
  }: : : : : : : : : : /::::::::/:i:i:i:ノ ヽ_}`ヽ_}´        ーし'i:i/ /:i:i .{ヽヽ:i:i:i:}:}>。.


キツネ耳はいい……リリンが生み出した文化の極みだよ


俺の始原のキツネ耳はSN2のハサハだった

狐のお嫁ちゃんとかイッチ好きそう


>>853

          ,/':.:.:.:.:.:.:.:_人_..:.:.:.:./     }:.:.:./::::.:.:.:.:.: : : : : : : : : : .
           / /:.:.:.:.:.:.:._:.^Y^:.:.:/  r    /:. :/::::::::.:.:.:.: : : : : : : : : : : :.
         { /:.:.:. ィ:.:.:.:.:.:.:.:./   {:\  /:/。::::::::::.:.:. : : : : : . . . . . . : .
             i:/ ':.:.:.:.:゚/_/_7    ` :V:/_  ゚。 ::::/σ: : : : : : : : : : : : :.
.           { /:.:.:.:.:./^ア'    ≦ミy/^ー- }::::/:.:.:.:.:.:.:.:::::: : : : : : : : : .
           _/ーァイ:。://       ^≠≡=z_ jレ':.:.:.:.:.:.:.::::::::..::: : : : : : : : .    大好きやで
            / /:.:/              /:.:.:.:.:.:._人_::::::::::: : : : ο: : :.
            /:.ノ             /:.:., ィ:.:.:.:::`Y^:::::.   .: : : :.:.:.:.:.|
.          ー'  i  }≧=-.       /:. '゚ /:.:.:.::::::::::::::::::::::::.:.: : : :.:.∧:i|
              |  V⌒^ \       /^   /:.:.::::::::::::::.   .:::::: : : :.:./ ゚;:!
              |    ー‐一        /::::::::::::/}/}   :::::.:.:.::::/   i
             }             /:, '゚「__/ }.......:::::.:.:::%   }

                         ー‐ '゚ , こ`ー=彡::::::::::/

                ' ,_              ヘj レ'゚::::::::::::::/
               ≧=-+-    -‐≦    } i|:::::::::::::::::/
                  }             } i|::::::::::::::/^
                  |             }_i|:::::/}:::%
                   i       /     i/|:::/ j/


女の子のケモミミもエルフ耳は、どっちも超敏感な性感帯なんだぞ


そして0:30頃から投下するゾ


結局FF15が延期になってしまった
まァ、単純に時期調整だろうけど


行美婆ちゃん、冗談抜きで人類の中で1・2位を争う頭脳やからな



<<あなたは、そこにいますか?>>

.

>>828 8


会議が終わり、メディカルルームへと向かおうとすると、誰かが声をかけてきた


行美「エレコーゼ、少しいいかい?」

エレコーゼ「はい、大丈夫ですよ、行美さん」

行美「メディカルチェックが終わった後の話になるんだけどね
    うちに来てくれないかい?」

エレコーゼ「あ、例のお話ですね
        もちろん、お邪魔させていただきます」

行美「うん、良かったよ
    あの子らも、話がしたくてうずうずしているからねェ」

エレコーゼ「そういえば、里奈ちゃんと暉には?」


↓1(7以上で)

ぞろ

>>880 3


行美「既に伝えてあるよ
    ただし、まだ再会はしていないんだ」

エレコーゼ「あれ、何でですか?」

行美「あー、他のコアと違って、島の人間……それも、完全に死んだはずの人間がぽんと戻ってきたんだ
    検査やら記憶の確認やらなんやらで、ずっとてんてこ舞いでね
    そんな時間が取れなかったというわけさ」

エレコーゼ「あー、なるほど……どう考えても想定外で規格外ですもんね」

行美「そういう事さ
    で、まァ、そんな事が続いたもんで、あの子らの再会とアンタとの話が重なっちまってね
    巧と武美はともかく、里奈と暉はアンタが同席した方が落ち着くだろうし、ちょうど良いと思ったというわけだ」

エレコーゼ「里奈ちゃんと暉が落ち着くかは分かりませんが、そういう事でしたら
        とりあえず、メディカルチェックが終わったら連絡しますね」

行美「あァ、待っているよ」


私は、行美さんと約束を交わし、メディカルルームへと向かった……



――メディカルルーム


千鶴「それじゃ、早速検査を始めるわね」

弓子「手順はいつも通りだから、楽にしててね」

エレコーゼ「分かりましたー」


私は、ベッドに横になり目を閉じた


弓子「まずは採血して――」


↓1(6以上で)

ミール

>>884 7


弓子「んー……?」

千鶴「どうしたの?」

弓子「母さん、それが……ちょっと見てみて」

千鶴「えェ、少し借りるわね…………これは」

エレコーゼ「んにゅ……どうしたんですかァ……」


まずい、楽にしすぎて軽く眠っていた


千鶴「エレコーゼちゃん、実は……あなたの同化耐性が変化しているの」

エレコーゼ「へ?」


コンマ判定
1~9:ぞろ 0:ダブル

↓1

はい


(珍しいなという顔)

>>887 2


千鶴「その……以前より遥かに高くなっているわ
    詳しく調べてみないと、どれくらいかはっきりとは言えないけれど」

エレコーゼ「えー……」

弓子「なんでこうなったか、心当たりないかしら?」

エレコーゼ「心当たりですか?
        うーん……」


やはり、アレしかないだろう


エレコーゼ(未来からの贈り物……)


それも、リエラが感知していないもの


エレコーゼ「たぶん、未来からの贈り物が原因じゃないかと思います」

千鶴「リエラちゃんが言っていたものね
    でも、さっき言っていたものが最後だったはずだけど」

エレコーゼ「リエラにも感知できなかったのかもしれません」

弓子「とりあえず、詳しく調査してみないとね
    上手く行けば、抑制剤の改良に使えるかもしれないし」


(寝落ちしてしまって)すまんな……


今日から月曜まで夏休み
しかし今日から日曜まで旅行
次の投下はおそらく月曜……自分でもびっくりするくらい不定期になってしまってすまんな……


ありがとなー
目いっぱい楽しんでくるよー


スレよ!俺は(約3時間前に)帰ってきた!!!

旅行はとっても楽しかったです(小並感)


旅行エピソードね……姉妹に間違われてナンパされたこととか?


やはり髪が長いのがいけないのだろうか


チノパンにシャツにサマーパーカーの没個性な服装やぞ


パーカーがあかんかァ……なるほどなー


あ、そうそう
投下は多分今日の14時には始めれると思うゾ

2週間ぶりのジャンプを買ってこないと……

これは奥さんと昼の添い寝コース


……すまぬ
投下は21時くらいに延長で(震え声)

>>921-922
ぐっすりすやすやでしたわ
柔らかかったです


遅れてしまってごめん!
半から投下を始めるゾ



<<あなたは、そこにいますか?>>

.



エレコーゼ「同化抑制剤が改良されれば、もうほとんど同化の危険性は無くなりますよね」

千鶴「そうね、今の時点でもノートゥング・モデルで1/50、ザルヴァートル・モデルで1/5
    これを機に改良を重ねれば、いずれ同化を完全に無くすことも可能になるかもしれないわ」

弓子「そうなれば、鬼に金棒よねー」

弓子(……出来れば、もっと早くこれが欲しかったなァ)

エレコーゼ「弓子さん……?」

弓子「え?あ、あー、ごめんね、ぼーっとしちゃって
    はい、これで良しっと」


どこか遠くを見ていた弓子さんだったが、すぐに我に返り
検査後の処置を行ってくれた


エレコーゼ「ありがとうございます」

弓子「それはこっちのセリフよ、エレコーゼちゃん」

千鶴「ふふ、その通りね
    エレコーゼちゃんが来てから、島……いいえ、人類にとって良い事ばかりが起きてるもの」

エレコーゼ「うー……そう言われると、なんだかくすぐったいですよー」

これも全部崩壊した竜宮島に一人佇むエレコーゼの妄想だったのだ……


>>935
(ニッコリ)



弓子「あーん、もうやっぱり可愛い~
    うりうり~」

エレコーゼ「ふに~」


笑顔の弓子さんが、私の頬をつんつんしてくる
……さっきのは、気のせいだったのだろうか


千鶴(弓子……やっぱり、気にするわよね)

千鶴「ほら、弓子
    エレコーゼちゃんも疲れてるんだから、それくらいにしておきなさい」

弓子「はーい」


千鶴さんに嗜められた弓子さんが、名残惜しそうに私から離れる

……千鶴さんが一瞬浮かべた表情が気になる
後で、話を聞いてみるべきだろうか



エレコーゼ「それじゃ、私は失礼しますね」

弓子「気を付けて帰ってねー」

千鶴「またね、エレコーゼちゃん」


私は、2人に見送られながらメディカルルームを後にした……


エレコーゼ「さて……行美さんに連絡しないと」


西尾家大家族会議+1……私の異物感がはんぱないけど、行くしかない


――数分後


エレコーゼ「……よし、連絡終わりっと
        とりあえず、西尾商店に向かわないと」


私は、西尾商店へと足を向けた……



――西尾ハウス


既に待っていた行美さんに、店の奥……西尾家の居間へ通された
のは、良いのだが……


里奈・暉「「…………」」

巧・武美「「…………」」

行美「…………」

エレコーゼ(気まずい)


たぶん、何を話せばいいのか分からないのだろう
みんな、口をもごもごさせているばかりだ


エレコーゼ(こ、こういう時は……)


↓1(高ければ高いほど)

みーる!


(無言の気絶)

>>945 2(ぞろ目)


エレコーゼ「里奈ちゃん!暉!」

里奈・暉「「は、はい!」」(ビクッ)

エレコーゼ「お父さんとお母さんが帰ってきたら、言う事は!?」

里奈・暉「「お、お帰りなさい……」」

エレコーゼ「巧さん!武美さん!」

巧・武美「「は、はい!」」

エレコーゼ「子供たちにお帰りなさいと言われたら!?」

巧・武美「「た、ただいま……」」

エレコーゼ「よろしい!」


そう、まずは挨拶だ
親しき仲にも礼儀あり、昔の人は良い言葉を作るものだ



エレコーゼ(ん……今……気のせいかな)

行美「やれやれ、やっと口火を切ったかい
    まァ、同じく口を開けなかったあたしが言えた義理じゃないが
    ……話したい事、たくさんあるだろう?」

武美「母さん……うん、たくさんあるよ」

巧「お義母さん……はい」


巧さんと武美さんが、里奈ちゃんと暉を見つつ口を開いた


巧「里奈、暉……大きくなったな」

里奈「あ、あはは、そりゃ14年経ってるからね
    お父さんとお母さんは、若いままだね」

武美「ん~、いなくなった当時の姿が再現されてるからねェ
    むしろ、年齢が加算された状態で出てきた方が軽くホラーじゃない?」

暉「た、確か、に、ね」

里奈「まァ確かに……ん?
    暉、あんた……!」



暉「な、なんか……喋れるように、なった」

里奈「 」


↓1(里奈ちゃんの反応、高ければ高いほど)

ふにー

>>960 3


里奈「あんた……ほんっと、都合よすぎ……!」(ポロポロ)

暉「り、里奈」


復活した両親との再会でテンパっていたところに、暉が喋れるようになったことが重なり
処理能力を超えたのだろう……里奈ちゃんが泣き出してしまった


コンマ判定
1~7:両親 8:行美 9:エレコーゼ 0:??

↓1

一騎こい

>>964 6


巧「お、落ち着んだ
  な、里奈」

武美「ほら、あんたに涙なんて似合わないわ
    暉だって不安なんだから、ちゃんとお姉ちゃんしないと、ね」

里奈「お゛父さ゛ん、おがあさん゛……!」


泣き出してしまった里奈ちゃんを、巧さんが宥め、武美さんがぎゅっと抱きしめた


エレコーゼ(…………)


抱き締められた里奈ちゃんは、すーっと落ち着いていった
やはり、母親の腕に抱かれるのは安心するのだろう


里奈「う゛、ひっぐ」

暉「里奈、今まで、ごめん」

里奈「うっさい、バカァ……」

暉「俺、頑張る、からさ」

里奈「ぐすっ……うん」


ごめん、昼寝したけど眠い……
今回はここまで、お付き合いありがとう!


                /ニニニニ=-

               /-=ニニニニニニ=-
.              /-=ニ>=――ミ、ニニニ=-
             /-=/ニ>――<ニニ\ニ=- 、

            <-=/,r彡=ニニニニアー‐ミ-、ヽニ=->
             `Y/ニニニニ>" `丶、 \》>"
              ゞ=―< T | | > 云、 、`ヽ \

              / / 了沁、 r、'、 v ソ》 \ \ 丶          また見てファフナー!
             / /!| ヽ.り|ハ!`` `¨ |  .ハ ̄`` ヽ`ヽ
             '" / !Ⅳヾー 丶     / ! / ヽ\ \ト、 |
             /  从ヽ|ー' =   ,イ | |/ \ \ / ー<
          `ー=彡イ | ヽ 个s。 _ 。s介ー、   \ ヽ \`ヽ \
             /イ |i. ∨ニハ    !Уム 、   \|i  \.',  ,
            .,。s≦ム  `ヾノ__,、 /-=ミムヾー‐ _`ー―ヽ.|
           ,イ/-=ニニ>、_、 `ヾY-=ニ>、\`´=彡ニ=-ァ、-、 `ヽ __
          { {r≦ニニ/   ',-_ヽ、 `ヽニ=ヽ``ニニニニ/=-}ト、 ヽ ヽー―、ヽ

         //-=>=ア    _,。イ、-=ニ、 ヽニ〉ニニ\ニ/ニ=-}: : >―', ',-―┴┴―‐ミ、
       / /-=>'/  γ´.:/ {ニ}-=ニ、.  Yニニニニヾ{ニ=-/: /  ヽ! |ニニニニニニ=-、
.     /-= {ニ=-/   / .: :.′ ∨ニニニ、  ',ニニニニニ=-`丶   / /ニニニニニニニニ
    /-=ニニハ*"   / .: : 、:. .: :`ー―― 、 |ニニニニニニニニ=-′,'≧=――ミ、ニニニニ
    -=ニγ´     / .: ,:' 丶: : : : : : : : :ノ ! |ニニニニニ=-≦ニニ| /!ニニニニニニ≧x/
    -=ニニ|      /__ ノ: : : : : `ー: : :-<: :.:ハ !<ニィ"´ 丶ニニニ! |、\ニニニニニニニ`ヽ
    -= / !   /ニニ!: : : : :. : : : : : : : : : :/ニ、 ヽ ̄ 丶    ヽニニヾ ``ニニニニニニニニ
    -={  ` イニニニ′: : : : : : : : : : : : : /ニニ、 ヾニニニ>、   ∨ニニニニニニニニニニニ
    -=ニ}    }ニニニ/  : : : : : : : : : : : : /ニニニ`ヽ!ニニニ丶   ∨ニニニニニニニニニニニ


おっぱいとはいいものだ


おっぱいの成長を見守れるというのは最高だ


>>1は婚約者ちゃんのクーパー靭帯を守る為なら世界とだって契約してみせる


投下したい
けど時間がががが


せやな
ちょっと待ってておくれ


>>1000はいつも通りで

おかしいな、とっても眠いんだ

エレ子のキッスは万能
3日という時間を一気に短縮できる
とりあえずキッスは万能

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