【安価】京太郎「スパロボ学園!」慕「地獄からの使いさん」【part23】 (263)


※咲-Saki-の二次創作

※安価スレ

※京太郎成長もの

※麻雀なにそれこれスパロボ

※安価の連続取得は禁止(次安価から最低一分開けてから)

※sageでお願いします

※主人公は京太郎です


作ってくださったwikiですよー、毎度ありがとうございます!
     ↓
http://ss.vip2ch.com/ss/%E3%80%90%E5%AE%89%E4%BE%A1%E3%80%91%E4%BA%AC%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%80%8C%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AD%E3%83%9C%E5%AD%A6%E5%9C%92%EF%BC%81%E3%80%8D%E5%92%B2%E3%80%8C%E3%81%AF%E3%81%98%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%82%88%EF%BC%81%E3%80%8D




目的1:学園(とか)で起こっていく事件を仲間たちと共に解決していきましょう

目的2:ヒロインたちと仲を深めましょう

※スーパーロボット大戦OGMDとスーパーロボット大戦Vもよろしく!



スーパーロボットバトル……

携帯端末BASEで遊べるゲームである

一世を風靡したスーパーロボットバトル、通称スパロボバトルは誰もが知るものとなり、知らない人間はいなくなった

世界のスパロボプレイヤー人口は数億人を越え

幾多のプレイヤーたちが覇を競っていた

そしてこれは、そんなスパロボバトルに命を賭して励む少年少女の物語―――



◆前スレ

【安価】京太郎「スパロボ学園!」咲「はじまるよ!」
【安価】京太郎「スパロボ学園!」咲「はじまるよ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451394212/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」由暉子「神様を見たことは」【part2】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」由暉子「神様を見たことは」【part2】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451654869/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」明華「反射と思考の融合です!」【part3】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」明華「反射と思考の融合です!」【part3】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452004989/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」美穂子「託されて歩き続けるんです」【part4】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」美穂子「託されて歩き続けるんです」【part4】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452349742/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」宥「君に託す」【part5】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」宥「君に託す」【part5】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452617221/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」玄「νガンダムは伊達じゃない!」【part6】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」玄「νガンダムは伊達じゃない!」【part6】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453212290/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」いちご「……嘘吐き」【part7】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」いちご「……嘘吐き」【part7】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「スパロボ学園!」竜華「生きて帰るって……約束」【part8】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」竜華「生きて帰るって……約束」【part8】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「スパロボ学園!」露子「これが若さか……」【part9】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」露子「これが若さか……」【part9】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「スパロボ学園!」ハオ「ツルギの理ここに在り」【part10】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」ハオ「ツルギの理ここに在り」【part10】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455543738/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」憩「君がくれた明日」【part11】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」憩「君がくれた明日」【part11】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456229644/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」真佑子「鬱憤を晴らさせていただく!」【part12】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」真佑子「鬱憤を晴らさせていただく!」【part12】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457180351/l50)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」煌「これが私の祝福です」【part13】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」煌「これが私の祝福です」【part13】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458143787/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」怜「今は、ここにいる!」【part14】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」怜「今は、ここにいる!」【part14】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459339480/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」灼「生きるほうが戦いだ!」【part15】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」灼「生きるほうが戦いだ!」【part15】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460647254/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」和「弾けろ!」【part16】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」和「弾けろ!」【part16】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461590966/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」照「了解、トランザム!」【part17】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」照「了解、トランザム!」【part17】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462539648/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」智葉「正義の味方になりたい」【part18】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」智葉「正義の味方になりたい」【part18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463242332/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」ハギヨシ「本物の暴力を教えましょう」【part19】

【安価】京太郎「スパロボ学園!」憧「地球は狙われている!」【part20】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」憧「地球は狙われている!」【part20】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1464698842/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」はやり「私の歌を聞けぇ!」【part21】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」はやり「私の歌を聞けぇ!」【part21】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1465741433/)

【安価】京太郎「スパロボ学園!」穏乃「輝くゼウスの名の下に!」【part22】
【安価】京太郎「スパロボ学園!」穏乃「輝くゼウスの名の下に!」【part22】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1466693798/)



以上テンプレでしたー

今後ともよろしくっすー



前スレ埋めありがとございますー

ニアゾロなんで券使ってゾロになるっすね

それと前スレ1000は【男娼として臨時収入イベント 】ってことで……!!?

な、なんじゃぁ……でもちょっとおもしろそうってことで保留
無理そうなら上の憩ちゃんと……ってやっぱりエロいことする気じゃないか!

とりあえず再開ー

【ゾロ目 イベント】※ズラシ券(残り2枚)



◆イベント選択


1、外食に行こう!(その後キャラ選択)

2、突然ノックが?(バイト)

3、おや、拠点でなにか?(チームメンバー誰かとイベント)


◇安価1↓から2票集まったもの

(別に重要な選択肢とかじゃないんで良いっすよー3に変えときますかーぁ


3、おや、拠点でなにか?(チームメンバー誰かとイベント)


◆なにかあるようですよ?

☆【チームメンバー+桃子】から誰か一人を選択

◇安価1↓から3↓まででコンマが一番高い者

【雀明華】


―――ヘルブリンガーズ拠点


ガラッ


京太郎「案外綺麗に……って当然か」

明華「そうですよ、みんなで掃除したんですから」

京太郎「……いたのか」


少し驚きつつも、ソファに座る

点いていたテレビは所謂ワイドショー


明華「お茶、飲みますか?」

京太郎「紅茶か?」

明華「コーヒーが良かったですか?」クスッ

京太郎「いや、お前と一緒ので良い」

明華「はい」ニコッ


黙ってテレビを見ていると、後ろで紅茶を淹れる音が聞こえる

向こうではなかった脱力感

そうしていると少しばかり眠気も出てきた


コトッ


明華「どうぞ……って眠いんですか?」

京太郎「ん、いやなんかな」ズズッ

明華「なんだかこうしていると夫婦みたいですね♪」

京太郎「そうか? お前と夫婦、ねぇ……」

明華「想像してます?」

京太郎「おう」

明華「はっきり言いますね……」カァッ

京太郎「いや、言われたしな。あんまイメージわかないな、てか3年後の俺も想像つかないな」

明華「それはそうですけど」スッ


隣に座る明華

体がやけに当たるがこの際どうでも良いだろう

そうしていると、明華が体重をかけてくる


京太郎「なんだよ?」

明華「いえ、向こうでその……できたのでこっちでも大丈夫かなー? とか?」

京太郎「ないな、向こうは向こう、こっちはこっちってことで」

明華「でもモモさんは両方で抱いたんでしょう?」ジトー

京太郎「……」

明華「ダメですか?」ギュッ

京太郎「……ダメだな」

明華「え~」

京太郎「今度な」フッ ナデナデ



明華「まぁ、今度なら良いですけど」ギュッ

京太郎「上にベッドあるしな」

明華「えっ、拠点をそういう風に使うのはちょっと」

京太郎「お前この拠点でなにしようとしてたかもう一度振り返ってみろ」

明華「過去は振り返らないんですっ!」エッヘン

京太郎「男らしい! それとおっぱい」

明華「あう……本当におっぱいが好きですね」カァッ


京太郎「まぁな、好きだな」

明華「知ってます。吸ったり揉んだりされましたし」

京太郎「そうだよな」

明華「……まぁ、嫌じゃありませんでしたけど」カァァッ

京太郎「そうか」フッ

明華「む、むしろその……よ、良かったというかっ」フイッ

京太郎(かわいい)

明華「じ、じぶんでする時よりもっ、よ、よかったと……」

京太郎「言わなくて良いだろそこは!」

明華「そ、それに京君のをいれ」

京太郎「もういい黙って……ハッ!?」

明華「いれ、た、時はふわってしたのとずんってし、したのが」プシュー

京太郎「……話、聞いてねぇ」

京太郎(なんか興奮するし黙って見てるか)


桃子「なにやってんるんっすかねぇ?」

京太郎「お前いつの間に!」

桃子「フッフッフッ、ステルスがオンオフできるようになっている私にはこういう芸当も可能っす!」

明華「も、モモひゃんっ!?」マッカ

桃子(あざとい)

京太郎(かわいい)

明華「そ、その、し、しばらく放っておいてください!」ダッ



京太郎「二階に行ったな」

桃子「寝たら傍でしてやりましょうよ!」

京太郎「ドSか」

桃子「泣かせてやりたい」

京太郎「やっぱりドSじゃないか」


桃子「眼前寝取りとか凄い興奮しそうじゃないっすか」ニコニコ

京太郎「どうしようもねぇな」

桃子「とりあえずあれっすね、縛っておくことは大事っすね」

京太郎「やめてやれ、あれでメンタルそんなに強くないから」

桃子「しょうがないっすね」

京太郎「今度お前にやってやろうか」

桃子「……うわ、想像しただけで」

京太郎(辛いか)

桃子「いや、京さんがやるってここで言ってくれてるおかげでプレイの一環ってことで案外」

京太郎「お前も大概ネジ飛んでるよなぁ」

桃子「京さんが私を惚れさせたせいってことでここは一つ」

京太郎「……そりゃしょうがないか」ハッ

桃子「い、意外っすね文句も言わないなんて」

京太郎「ま、悪いこととは思ってないからな」

桃子「そ、そうっすか」カァッ


京太郎「さて、そろそろ明華も元の調子に戻っただろうし上行くかな」

桃子「えっ、この流れは私と幸せなキスをして終了じゃ!?」

京太郎「ねぇよ」

明華「いつもの雀明華に戻りましたよ♪」ギュッ

桃子「どこから沸いたっすか!?」

京太郎「行こうと思ったのに来たのか」

明華「京くんが来てくれるつもりなら待っておけば良かったです」ムム

京太郎「ま、せっかくだし甘やかしてやろうかと思ってな」

明華「えっ、ほんとですか!?」

京太郎「まぁほどほどにな」

明華「それじゃあ抱っこしてテレビ見ましょう!」

京太郎「良いぞ」

明華「えへへっ、やりましたっ」ギュッ


桃子(あ、案外……ダメージが)グフッ


◆System
・全ステータスが+1されました


今回はここまでー

次回は昼食からってことで、コミュがメインっすね
この日が終われば新章突入

シリアスなのはしばらくないっすけど
とりあえずいつかはシリアスなのもある
異世界篇の比じゃないぐらいヤバめなのが一つ

そんじゃなにかあればお気軽にー


再開してこうと思うよーん

まぁ異世界篇の比にならないって言っても似たようなもんだったり?
ちょっと違うけど、旧学園スレ見てた人にわかりやすく言うと4周目的な

(ありがとですーそんじゃ再開ー


◆【昼御飯】

1、誰かと食べる(一人選択)
2、一人で食べる

ゾロ目 ????

◇安価1↓

(開幕素ゾロとは……


【ゾロ目 イベント】


1、松実宥&松実露子

2、東横桃子&雀明華

3、辻垣内智葉&ハオ・ホェイユー

4、大星淡&弘世菫

5、小瀬川白望&宇夫方葵

6、鷺森灼&赤土晴絵


安価1↓から3↓まででコンマが高い選択肢

4、大星淡&弘世菫


―――食堂


京太郎「美味い……」モグモグ

淡「きょうたろー!」

京太郎「ん、淡か」

淡「うん、お昼一緒にたべよー!」

京太郎「良いぞ」

淡「菫ー」

菫「なっ、きょうた……須賀!」キリッ

京太郎「別に京太郎で良い」

菫「……な、なら京太郎で」フイッ

京太郎(嫌われてるか俺?)

菫「失礼する」スッ

淡「ごめんね、菫なんだか京太郎相手にかたくなに」

菫「淡!」

淡「って怒られるからやめとこー」

京太郎「?」

菫「と、ともかく淡、お前は無防備すぎるから」

京太郎「変なことしようとしてねぇから」

菫「……あ、淡へなにかしようというなら私がその辱め、受け止めてやる!」グッ

京太郎「大声でなに言ってんだお前は」

淡「きょ、京太郎、そんんあこと、考えてたの……?」カァッ

京太郎「ねぇよ」

京太郎(いや、良いおっぱいだ、ないとは言えないか……)



淡「この淡ちゃんを前にしてないなんて……ふのう?」

京太郎「意味わかって言ってるかこら」

淡「わかってるよ、恋愛できない可哀想な頭ってことでしょ!」エッヘン

京太郎「お前は幸せな頭だな」

淡「えへへっ」テレッ

京太郎「褒めてないからな」

菫「あ、淡ばかりに構うな」

京太郎「ん、悪い」

菫「構えというわけではないぞ!?」

京太郎(わけわからん)

菫「その、なんだ……ひ、被害者、というかその、そ、そういうのを受け止めるのは私が一身に」ボソボソ

京太郎「ん?」

菫「いや、そのだな……み、みんなのために私だけで……が、我慢を……」

京太郎「……なんだ、その責任感強いな」

菫「と、当然だ! 私はその、そ、そういうその……」

京太郎「……」チラッ

淡「ん、どしたの? っていうかそれおいしそう、ちょうだい!」

京太郎「ホント幸せな奴だな、ほれ」スッ

淡「ありがと♪」


京太郎「まぁあれだ、嫌って奴にそういうことするわけでもないしな、お前が気にするようなことじゃないさ。無理矢理はしないし」

菫「そ、そうじゃなくてだな……」

京太郎「風紀とかか?」

菫「そ、そうでもなくて……くっ」

京太郎「どうしたんだお前は」ジトー

菫「そ、そんな目でみるなっ! このような屈辱!」クッ

淡「なんの話してるの?」

京太郎「良い子だからお前はそのままでな?」ナデナデ

淡「えへへっ、わかんないけどわかった!」ニコニコ


◆System
・大星淡の好感度が+15されました
・【大星淡:135】
・弘世菫の好感度が+9されました
・【弘世菫:149】



―――昼過ぎ


◆自由行動【寮】

1、知り合いと会う
2、購買に行く(SRC0)
3、一人でいる
4、さまよう
5、部屋に戻る
6、スパロボバトルを挑む
7、校舎に行く
×、デート
9、バイト
10、生徒会室へ行く
11、SOS団の拠点へ行く(ある条件を満たせば夜でも……)
12、アルヴィスの拠点へ行く(ある条件を満たせば夜でも……)
13、ヘルブリンガーズの拠点へ行く
×、メンバーを勧誘する

ゾロ目 ????

◇安価2↓

(あっ、今日はバトル無理っすね。すんません


◇安価1↓

4、さまよう



◆誰かと遭遇


01~20 南浦聡&大沼秋一朗

21~40 高鴨穏乃&新子憧

41~60 鷺森灼&赤土晴絵

61~80 松実玄&松実宥

81~98 小走やえ&岡橋初瀬

ゾロ目 三尋木咏&針生えり


◇安価1↓

【ゾロ目 三尋木咏&針生えり】


―――休憩所


京太郎「ん、三尋木咏……?」

咏「ん、京ちゃんじゃん、こんなとこでなにやってんのー?」

京太郎「いや、コーヒーを飲んでるだけだ」

えり「ブラック……数少ない飲んでる生徒ですね」

京太郎「少ないのか?」

えり「まぁ噂で聞いた話ですが八割は一人の生徒が買っているとか」

京太郎「とんだカフェイン中毒者がいるもんだなぁ」ズズッ

咏「ちなみに京ちゃん何杯目?」

京太郎「今日か? 今か?」


えり「……あっ(察し)」


咏「ま、良いけどねぃ」

京太郎「というか二人一緒、番組で一緒のとこは良く見るけどやっぱそういう?」

咏「どういう?」

京太郎「いや、シンメっつうか……セットなんかなって」

咏「えりちゃん、やっぱお母さんに見えるって、知らんけど」

えり「言ってませんよね!?」

咏「歳の離れた姉妹?」

京太郎「微妙だなぁ、針生アナがもうちょっと経てば親子っぽく見える気が」

えり「私だけですか、三尋木さんも同じだけ歳とるんですよ?」

京太郎「五年後成長してる姿が……な?」

えり「……まぁ、確かに」

咏「確かに幼児体型だけどさ、これが」

京太郎「とりあえずあれだ、需要はあるさ」

咏「わっかんねーすべてがわかんねー」

えり「そう言う方しかもらってくれませんよ」

咏「京ちゃんワンチャンねぇ?」

京太郎「いまのとこ」



咏「いまのとこってことは将来ワンチャンあるってことじゃね、えりちゃんどう思う?」

えり「ていの良い断りの台詞だと思いますけど」

咏「……マジで?」

京太郎「まあ」

咏「わっかんねー、これがな」

京太郎「Cカップ以下許容しだしたのも最近だからなぁ」

咏「反対! 貧乳差別反対!」

京太郎「というより三尋木はロリな気が」

えり「確かに」

咏「ここぞとばかりに反撃に出てんなえりちゃん」

えり「まぁ……」メソラシ

咏「……C以上あんな!」ビシッ

えり「ファッ!?」

咏「図星だな! 知らんけど!」

京太郎(C以上あるのか、まぁ確かに起伏は乏しいとは言えない……ふむ、むしろかなり)

えり「胸、見ないでください」カァッ

京太郎「正直すんません」

咏「あたしの胸見ても良いんだぜぃ?」ニヤッ

京太郎「ねぇな!」

咏「」

京太郎(まぁ胸元とか出てれば気になるよなぁ……あれとか見ざるをえん)チラッ


初美「~♪」


◆System
・三尋木咏の好感度が+20されました
・【三尋木咏:80】
・針生えりの初期好感度は【80】になりました



―――夕方


◆自由行動【寮】

1、誰かと話す(一人選択)
2、購買に行く(SRC0)
3、一人でいる
4、さまよう
5、部屋に戻る
×、スパロボバトルを挑む
7、校舎に行く
×、デート
9、バイト
10、生徒会室へ行く
11、SOS団の拠点へ行く(ある条件を満たせば夜でも……)
12、アルヴィスの拠点へ行く(ある条件を満たせば夜でも……)
13、ヘルブリンガーズの拠点へ行く
×、メンバーを勧誘する

ゾロ目 ????

◇安価2↓

【ゾロ目 イベント】※ズラシ券(残り2枚)



◆イベント選択


1、誰かからお誘い!(その後決められたキャラの中から選択)

2、突然ノックが?(バイト)

3、おや、拠点でなにか?(チームメンバー誰かとイベント)


◇安価1↓から2票集まったもの

間違えた、あと一枚っす

1、誰かからお誘い!


◆誰から?

1、赤土晴絵

2、戒能良子

3、白築慕

4、松実露子


◇安価1↓から3↓まででコンマの高い者


とりあえず今日はここまででー

次回はこの続きから、イベントでかいのーさんと
最後まで掴まってた組なんでちょっとした特別イベントだったり

長い、一日が長すぎる、イッチの執筆速度遅れてるってのもあるけど

あるかわからんけどなんかありゃお気軽にー


そんじゃ再開してくよー

まぁ一区切りついたんだけどねぃ
どうすっかなー
とりあえずこの日終了させなきゃ(使命感)

2、戒能良子



―――廊下


京太郎「外にでも出るかなぁ……まぁ外出許可は取ってるし」

良子「京太郎、外に行くんですか?」

京太郎「ん、戒能……良子」

良子「ファーストネームで構いませんよ」

京太郎「そんじゃ良子で……それと外に行くかだったけどまぁ、出るつもりっちゃそうなんだが」

良子「では一緒にティータイムでもどうですか?」クスッ

京太郎「ん、そんじゃ行くか」

良子「誘いに乗るとは、意外でした。色々と手は考えてたんですが」

京太郎「そうか?」

良子「ええ、色々と競争率が高いと聞いたので」

京太郎「……こんなののどこが良いのかね」ハッ

良子「ま、そこについてトークするのも楽しそうです」フフッ

京太郎「楽しいか?」


―――喫茶店


向かい合って座る二人

良子も京太郎も二人してコーヒーを頼んだ

二人が同時にミルクを入れて揺らすと、白が黒の中でくるくると渦を巻く


京太郎「で、なんで俺を?」

良子「トークを……いえ、話をしたいというのは本当です、ですが……お礼を言いたかったんですよ」

京太郎「礼?」

良子「まだ数日前ですよ?」

京太郎「……別に気にすることじゃないだろ」

良子「それでもです……ジュデッカの中から救ってもらいましたから」

京太郎「たまたま知ってる感覚だったからだ。知らない奴は何人も殺してる」

良子「……強いですね、心が」

京太郎「そういうもんかね、なりふりかまってないだけな気もするが」

良子「それでもです。守るためにまったく躊躇なく誰かを殺すということは凄まじいことです」


真っ直ぐ自分を見つめる良子の視線に、京太郎は苦笑しつつコーヒーを啜る


良子「誰かを守るために躊躇なく他人を殺せるのは……底なしのバカか、底なしの優しい人間ですから」

京太郎「前者の可能性は?」

良子「ありません……それにおかげで納得がいったんです」ズズッ

京太郎「ん?」

良子「……あなたが歪んでいるように感じたことに、ですよ」

京太郎「……」

良子「その歪み方は、酷く優しい」ニコッ

京太郎「俺が優しい……優しいなんて言われるなんてそうそうないな」ケラケラ

良子「理解すればみんな、思います。周囲の者達を守り戦う。それは正義の味方にとても必要なものです」

京太郎「柄じゃないな」ズズッ

良子「善良な一生徒ではあるでしょう?」



京太郎「なんだよ、結局?」

良子「リスペクト、と言うとまた違うんでしょうけれど」

京太郎「どういうことだかさっぱりだ」フム

良子「憧れるでしょう、女の子なら」

京太郎「ん?」

良子「眠り姫を助け出してくる王子様と言う奴です」
                           ___
                        ...:":::::::::::::::::::::`::...、
                     ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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                ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ

                //'::::/::::::::::::/:::::::::::::::::::::: ハ:::::::::ハ::::/!、
                {l /::::/::::斗::十:::::::::::::::::、/::::::!:::::::::::!/::イ::\
               /l::::::{::::::! | ',l::::::::::::::/:イト::::::}::::::::::l〃/!、:::::ヽ

              / 从 从:::::|.斧ミ,:::::// |:!',:::| !::::::::::!/// ヽ::::ヽ

             〃   ./ヽ\| 弋り∨  "笊卞ミj::::::::/彡/     \ハ
             /    ,'::::::::::/! ,,,     .弋_ソ/:::::::/ Y       ',:!
                 l:::::::::/八   '    ''' /::::::://        l!
                 |/|::/   ヽ  `    〃::::メ、::\       }
                   / _二"> --< _ムイ┐ ヽ:::ハ

                    /-}    ハ  ̄    -┤   ヽ!
                    {:::|__>'":]   へ   !
                 _ ノ y::/::イ /   ヽ   |


少しばかり呆気にとられた

そうなりながらも、ストレートな物言いに微笑を浮かべてコーヒーを啜る

そっと、ティーカップを置くと今度は苦笑を浮かべた


京太郎「残念ながら白馬には跨ってないけどな」ケラケラ

良子「白馬にまたがったヘルというところでしょうか、地獄からの使い?」

京太郎「使いじゃねぇ」フッ

良子「そうですね。ともかくなんというか……それに恩義を感じている節もあって、同時に貴方という男性に憧れたわけです」

京太郎「マジドストレートだな」

良子「初恋ですから、後悔はしたくないでしょう?」クスッ

京太郎「……おう」フイッ

良子「ガンガン攻めていきますから」

京太郎「……ほどほどにな、手一杯でさ」

良子「善処します」フフッ


◆System
・戒能良子の好感度が+30されました
・【戒能良子:100】



―――【スパロボ学園:校門前】


日も落ちてきた時間帯

京太郎が校門前で立っていると、歩いてくる少女が一人

見慣れたというより、セットが当然のような少女


桃子「お待たせっす」

京太郎「おう……そんじゃ行くか」

桃子「どうしたんっすかそれにしても、京さんからデートのお誘いとか!」

京太郎「ま、たまにはな」

桃子「えっ、デートのとこ否定しないんっすか?」カァッ

京太郎「……今日ぐらいはな」

桃子「今日なんかありました?」

京太郎「お前の誕生日だろ、わかってんだろお前」

桃子「……えへへっ、京さんが覚えて誘ってくれたのかなぁーとか気になって」ニコッ

京太郎「覚えてるっつうの、慕ねぇとか咲からは?」

桃子「もうお祝いの言葉とかもらったんっすよ」エヘヘ

京太郎「そりゃ良かったな」フッ

桃子「はいっ♪」


京太郎が歩き出すと桃子が同じように歩く

二人して並んで歩き出すが桃子がすぐに京太郎の腕に腕を絡めた


桃子「でも、京さんからが一番うれしいっす」ニコニコ

京太郎「……そうか」フッ



―――レストラン


学生でも十分入れるレベルのレストランで二人して食事をする

言いはしないが正直モモの食事の方が好みではあるなと思いつつ食事を終えた

口元を吹く桃子だが、やはりここまでずっと嬉しそうだ


京太郎「……ま、そこまで嬉しそうにしてんならこっちも言うことなしだ」フッ

桃子「満足っす!」ニコニコ

京太郎「それとあれだ、誕生日プレゼント」スッ


小さな箱が一つ、差し出された

驚きつつ、桃子がその箱を手前に寄せる

京太郎の顔を見て、桃子の表情が笑顔に変わった


桃子「指輪っすね」

京太郎「返せ」

桃子「じょ、冗談っすよ!」


焦りながらも、そっと箱を開く

その中に入っていたものに驚きつつ手に乗せる

チクタクと音を立てるそれは……


桃子「腕時計っすか?」

京太郎「女にあげるようなもんじゃなかったとは思うけどな、良いセンスだろ?」

桃子「そうっすね、余計なものもついてないし……京さんらしいっすね」クスッ

京太郎「まぁな、つけるにしろつけないにしろ使えないでもないだろ?」

桃子「そうっすね、机に置いといても良いっすけど……えへへ、その日の気分で色々と、えへへへっ」デレッ

京太郎「顔しめとけ、さて……食ったし行くか」

桃子「もうちょっと余韻味あわせてくださいよぉー」ニヘラッ

京太郎「帰り道でも良いだろ」

桃子「そうっすね!」


時計の入った箱を閉めると、ポケットに入れる



―――【スパロボ学園:寮:自室】


部屋へと戻ってきた京太郎、そして桃子

二人が入って座る

自然な流れで桃子が冷蔵庫から飲み物を出してテーブルの上に乗せる


京太郎「おう、サンキュ」


置かれたコーヒーを飲む京太郎

一方の桃子は……


桃子「えへへっ」スッ


ポケットから時計を出すと笑顔で眺める

横目で桃子を見てから京太郎はそっとコーヒーを置く

一口だけ飲んでから背を伸ばす


京太郎「さて、シャワーでも浴びてくるか」

桃子「えっ、その気っすか?」カァッ

京太郎「さてな」


そのままバスルームへと向かう

残された桃子が顔を紅潮させたまま、固まっていた


桃子「えっ、否定しないんっすか?」



バスルームから出た京太郎が、まだ濡れている頭を拭きながら歩く

上半身だけ裸のまま、コーヒーを一口

ベッドの桃子が顔を赤くしたまま、手に持っていた時計をそっとベッドの近くの棚に置く


京太郎「どうした?」

桃子「じゅ、準備完了っす!」

京太郎「マジでどうしたお前」

桃子「だだだ、だって京さんがその……す、するのかなーとか?」

京太郎「……準備は?」

桃子「あっ……な、ないっす……うぅ、とってく」


そう言いつつ起き上がろうとする桃子だが、京太郎が素早く肩を押してベッドへと寝かせる

ベッドに腰掛けた京太郎が、桃子から手を離す

驚いている桃子を見つつ、京太郎がその頭を撫でる


桃子「なっ、なにをっ……いつもよりそのっ、なんで、そんなっ……」カァッ

京太郎「ん?」

桃子「や、優しいっていうか、その、あ、甘いっていうか……え、えっと」マッカ

京太郎「……ま、なくても良いぞ」

桃子「ふぇっ?」


京太郎「別に良い、どうなっても」ニッ

桃子「……よ、よろしくお願い、します?」モジモジ

京太郎「おう」フッ


そっと、桃子の胸元を開く

ボタンを三つほど外すと、その首にそっと顔を近づけた

ビクッとする桃子、その右手に京太郎は左手を重ねて指と指を絡める


桃子「んっ……」ピクッ

京太郎「……」


首元を舐められる度に桃子の体が震える

初めてではないが、京太郎からこうしてくるのは初めてだ

いつもは桃子から、故にどうして良いかわからない桃子


桃子「京さんっ、わ、私がしますからっ」

京太郎「今日は俺に遊ばれとけ……終始な」フッ

桃子「そ、そんな恥ずかしいこと、い、言わないでくださいっ」カァッ

京太郎「まぁそりゃそうか、だけどあれだな……お前、俺のくわえながら自分でするの好きだしな」ケラケラ

桃子「きょ、京さんっ!」

京太郎「わかったわかった、だけどまぁとりあえず……」スッ

桃子「とりあえずってなっ―――んむっ」


クチュッヌチャッ


桃子「んんっ~……んふぁっ……ぁっ……んんっ」


舌を絡める度に音が響く

静かな部屋で聞こえるのは桃子の荒い息遣いと唾液が絡み合う音だけ

顔を離せば、二人の舌を繋ぐ糸が伸びるがすぐに切れて桃子の口へと伝う


桃子「んっ……えへへっ、幸せっす」ニコッ

京太郎「ま、お前を幸せにするのが目的だからな」

桃子「っ……ず、ずるいっす。と、突然に優しく……そんなの、誰でも、落ちるっすよぉ」カァッ

京太郎「この俺はお前しか興味がない」

桃子「……えへへっ、やっぱりしてあげたいっす」ニコッ

京太郎「ま、一回じゃ終わらないしとりあえず……良いか?」

桃子「はいっ♪」コクリ

(ダメだ、筆ならぬ指が進まない!


                               i                 .i
                    i     .      |               |              i
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                    |.      |i     |..||i.        |i.         ||          |..|
                     i!|.      ||   i|ii|||        . ||       ||          |..|
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         i\|  \    |;               ;'     .i;               ;'  /     /
       _|.         ヽ、          , '       ヽ、        ;/        > ようはスキップじゃけえ!
       ヽ            ー―---― '          .`ー―---― '     \  |
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                        \/                 \|  `'



―――昼


桃子「んっ……」


目を覚ますとベッドの上

京太郎の腕枕で眠っている自分の状況を理解して、すぐに顔がにやける

京太郎の胸に頬を押しつけてから、すぐに腕を伸ばして京太郎からプレゼントされた腕時計を取った


桃子「もうお昼じゃないっすか、まぁ寝たのも朝方っすもんね」クスッ


お腹をそっとさする

それから京太郎の額に口づけを落とした

普段ならそんなことしないのだが、やはり心情の変化というべきか……


京太郎「……なに恋人みたいなことやってんだよ」ハッ

桃子「お、起きたんっすか?」

京太郎「腕時計取った時にな」ケラケラ

桃子「むぅ……てか恋人じゃないんっすか?」

京太郎「今更そういうのもな、俺がお前のこと好きになったら恋人ってのもすっ飛ばしてる感じしてよ」

桃子「夫婦って言うには足りなくないっすか?」クスッ

京太郎「……だな」ケラケラ


桃子「恋人以上夫婦未満ってとこすね」

京太郎「ん、それでいいか」

桃子「……末永く、お願いします」ニコッ
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―――数ヶ月後【学園前】


京太郎「親父久しぶりだな」

須賀父「どうした二人して?」

京太郎「デキた」

須賀父「なにが?」

京太郎「子供」

須賀父「えっ」

桃子「よろしくお願いしますお義父さん♪」

須賀父「やったぜ。」

京太郎「意外な反応」

須賀父「念願の娘だ!」

京太郎「だったらもっと仕込めば良かっただろうに」

須賀父「……うん」

桃子「えへへ、私たちは何人ぐらいにするっすか?」

京太郎「んー3人ぐらいか?」

須賀父「フハハハハッ! 娘ができるのは私だぁ!」

京太郎「孫ができるのも?」

須賀父「それも私だ!」ドヤッ

京太郎「殴りたい」

桃子「お義父さん殴るなんてダメっすよ」


須賀父「……結局どうするんだ?」

京太郎「働くわ」

須賀父「あ、はい……プロか?」

京太郎「おう、それと兼研究員助手とか」

須賀父「……そうか」フッ

京太郎「ま、とりあえずプロになるために頑張るわ」

須賀父「問題ないだろ、モモちゃんも一緒にか?」

京太郎「しばらくこいつは安静、俺は俺でやらせてもらう」

須賀父「そうか、父親かお前も」

京太郎「予想より早かったけどな」フッ

須賀父「それは私の感想だ」フッ



―――数ヶ月後【病院】


京太郎「なんだかんだで上手くいったな」

桃子「まぁ上手くいかない理由がないんっすよね」

京太郎「だな、慕ねぇたちの弟子って時点で注目は浴びるし並のやつらに負けるほど弱くはないし」

桃子「学園のみんなとどっちが?」

京太郎「あの修羅場を超えた後だしな、学園のトップクラスの奴らなら十分勝てるだろ」

桃子「それより京さん」

京太郎「んー?」

桃子「この子ばっかじゃなくて私にも構ってくださいよぉ!」


そういうモモの腕の中には赤ん坊

そしてそんな赤ん坊に手を伸ばす京太郎


京太郎「おう……へへっ、指握る」ニヘラッ

桃子「うう~」

京太郎「ああもうわかったわかった、嫉妬すんな子供に」

桃子「好きっすか?」

京太郎「なにが?」

桃子「私のことっす!」

京太郎「……もちろん愛してるぞ?」

桃子「……えへへっ」テレッ

京太郎「カワイイ奴め」ナデナデ


桃子「その、しばらくできてませんけど浮気とかしてないっすよね?」

京太郎「お前なぁ、これでも決めたら一途なんだよ。するわけないだろうが」

桃子「やっぱモテるし心配もするっす」

京太郎「安心しろ、お前以外を愛しちゃないしな」

桃子「……はい」コクリ

京太郎「にしても、すっかり母親の顔になったな」

桃子「……もちろん、これから京さんを支えつつこの子を育てるんっすから!」エッヘン

京太郎「……乳、出るのか?」

桃子「子供の前でよくそんなことを」

京太郎「いや、そりゃ気になるだろ」

桃子「真顔で言うことっすか、もうパパなのに」


京太郎「それはそれこれはこれだろ……やっぱあれだわ、子供が何人できてもお前のこと好きでいる自信できてきた」

桃子「最低っすよ……悪い気は、しないっすけど」

京太郎「まぁ末永くってこったな」ケラケラ

桃子「……そうっすね。いつまでも私を愛してくださいね、京さん」

京太郎「お前もだぞ」

桃子「当然っす。私を見つけてくれたあの瞬間から私は、京さんのことが大好きっすよ」ニコッ



京太郎「見つけたあの瞬間から、か」

桃子「まぁ文字通り小学生レベルの恋心でしたけど」

京太郎「違いないな」ケラケラ

桃子「でも、違うっす」


徐々にその想いは変わっても、京太郎のことを愛しているという一つだけは曲がったことが無かった

歪んだ想いをぶつけたこともあるし、真っ直ぐな想いをぶつけたこともある

否定はせずに、京太郎は受け入れるし絶妙に距離を取ったりもした


だがそれでも、東横桃子は須賀京太郎のことが―――


桃子「私は京さんのこと……愛してますから」フフッ

京太郎「俺もだよ」

桃子「死ぬまで?」


黙ったままの京太郎が、桃子の頬に手をそえて顔を近づける

唇同士を重ねて、離す

そのまま京太郎が桃子の頭を撫でながら笑みを浮かべた


京太郎「死んでもだよ」

桃子「地獄に落ちてもっすか?」クスッ

京太郎「ばーか」


わかっている。お互いに……


二人は手を重ね、指を絡める


京太郎「俺達は最初っから地獄だろうが」

桃子「はい。私たちは―――」
             ____
        ,.ィ≦´::::::::::::::::::::`≧ー.、

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     ,イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ`ヽ
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    ,:::::::::::::::::::::::::::::::::ヘV::::::::::::::::,ヽ::::ヽ:::::ヽ::ヘ 、
   .!:::!:::::::::::::!:::::::::;:::::::ハヽ::V:::::::::!_〉:!::::!::::::ヘ::::! .j
   l::::!:::::!:::::::';:::::';::',V::::::!_!::lV::::l::! j!j/j::!::::::!:::!ノ
   !::::!:::::';::::::::';:::ヘ:::,.ィ:::::! j::!j:l::/リ ,ィテミ、l::!:::j:::j:::,
   Ⅵ!:::::::V::::::ヘ::::ヽ::!j;/,_l/ノリ'  V:::::! !:!::/イ::::∧
   Ⅵ::::::::V:::::::ヘヽ!f仍心`    ゝ-' !イ:::::::::::::∧

    V::::,:::::ヽ::::::::ヘ !V:::::::j     , : : : l:::::::::::::::::::∧
    ∨::,::::::!ヽ::::::∧ `¨. . .       j::::::ハ::::::ヽ::::ヘ

     .Ⅵ:,:::::ト、∨:::::ヘ       , ‐‐,  .,イ::::l:::!V:::::::!V:::!ヽ
      !:::V:::!:::::ヽ:::::::ヘ、     `  , イ::!::::j:::! .!:::::j ';::! ノ
      l:::::!::::!::::::::ヘ::::ヘヽ >--r_イ::::::/!:::ル'! .!:::/  )'
      l:::!:!::::V:::::::::〉:::!:!ハ、_ _ |.:.`ヽル'イ  ノイ
       .!::!ハ:::!V:::::/lハ::!l!.:).:..: `ヽ、_ ト、ヽ
      ヽ:Ⅵ:! !::/.:.l.:j;イ! `ヽ、  ,!`.!!、ヽ!
         ヽ、ヽ/ヽ.:    \ ヽ、ト、 トヽミ!



―――あの日から、ずっと



-東横桃子ED 終了-



よっし、モモED終了

まぁグランドEDがモモと爽やかな感じにしめるんでこんな感じで
可愛くかけてればなにより、モモは比較的っていうかかなり書いてるなぁとか思うと感慨深い
安価スレ初めてかれこれ2年ぐらい?

とりあえず一端お休みするかどうかは明日決める、うん

MDもクリアしなきゃなー
トーヤくんのハーレムがパワーアップしてる気がするよ
てか新規プレイヤー呼ぶって言いながら魔装機神F絡めるのはどうなんっすかね!

それと今回はEDみてもステータスアップとかは無かったり

そんじゃなにかあればお気軽にー



なんていうか気遣ってくれてありがとっす
思いのほか受け入れてももらってなんつーかホント助かるっす

とりあえず区切り良いって話も出てるんでここで一端中断しようかなーとか
京ちゃんスレをやめるわけじゃないんですけども
次やる時は日常パートからになる感じで、グランドEDとかもしっかりとやりたい
半分切ってるし

いやほんと申し訳なし、それではやる時は事前に連絡入れるっすー

サクラ大戦、今のストーリーでメインキャラ勢が乗ってないんっすよねー
統夜京ちゃんのプロットは実はある()


生存報告~

モモエンディング、ノーマルのしかやってない
こんなんで満足するわけにはいかない


ヒュッケバイン楽しみーとか言いつつリープスラッシャーって……火力足りる?(他の参戦見ながら)
グルンガストさんは使い勝手良さそうよねー可変機だし

まぁそれは置いといて女主人公がエロい(迫真)


俺、ライダースレが終わったらスパロボスレ再開するんだ……

それまでにVが終われば可能なら要素とか入れてみたいなー
まぁこっからはストーリーがほとんどいろんなキャラ攻略しつつみたいな感じにはなるけど


V終わったー

クロスアンジュとかヤマトもええ具合に原作再現してたし良かった
エンブリヲ君とか自重の欠片もないし

とりあえずライダースレもだいぶラストの方って感じなんで半年以内には戻ってきたいとこっす

チトセ、良い……

WARSで宇宙戦艦ヤマトが出るのかな?



中々どうして再開できてないけど忘れてないよ!
つってもあとはほとんど学園恋愛ものな感じだけど

1周目みたいな割かしシビアな難易度にしたいなぁ

ニーテンベルグとかもアニメ化すれば参戦させるのも良さそう

>>224
再開してWARSがあったらありかもとは思うよね
波動砲はヤバいけど


生存報告ー

色々と新しい案は思い浮かんでるんだけどね
Vのストーリーとかも入れたりとかしてみたい……


ああ~そういうのもあるか
またスレ建てなおすってのも確かに


再開の目途が立ってきたぞい

そろそろやれる!
心機一転新スレ建てるのよー
リンクはこっちに張るっす

誘導ありがとー

リンク先から再開になるっすよー

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