グロリア「クソッ!!」グレース「どうしたの姉さん」 (23)


・このSSは遊戯王ARC-Vに登場するタイラー姉妹が主人公のものです
・会話形式、キャラ崩壊あり
・書いたの1週間ぐらい前なので、矛盾したとこあるかも

Q.タイラー姉妹って?
A.ああ!(詳しくは現在放送中の遊戯王ARC-Vを見てね!)

それでは初めていきます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1465286238




―アカデミア

グロリア「どうしたもこうしたもないだろう!この記事を見てみろ!」バンッ!!

グレース「これって、新聞部が作ってるアカデミア新聞よね…ミス・デュエルアカデミアコンテスト?」

グロリア「そうだ!このアカデミアの中で一番の美少女を決めるものらしいのだが…」

グレース「あら、なら私と姉さんの2人でワンツートップじゃないの?」

グロリア「…それが、違うのだ」

グレース「えっ、そうなの!?私と姉さんよりも上がいるなんて…誰なのよその女!」

グロリア「…天上院明日香、と言うらしい」

グレース「見たことがないわね、こんなののどこが…あっ!」

グロリア「…気づいたようだな」


グレース「この女…私達よりも、ちょっとだけど胸が大きいじゃない!!」

グロリア「そうだ、投票理由も大半がむ、胸に関することらしい」

グロリア「しかもだ、私達のコメントを見てみろ」

グレース「…『時代は胸の大きさ、胸がタイラーな姉妹には勝ち目がなかった!!』ですって…!!!」

グレース「…グロリア姉さん、もう許せないわ。この女に投票した男どもをカード化しましょう…?」フフフ・・・

グロリア「待つんだ、グレース!」

グレース「何?いくら姉さんでも止めるなら…」

グロリア「逆に考えるんだ!そもそもが、私達の…その…お、お胸が小さいのが原因だろう…///?」

グレース「…姉さんって、ほんとウブよね」

グレース(そういうところも、姉さんの可愛いところなんだけど…)

グロリア「うっうるさい!!とにかく今よりも大きくなればいいのだ!」

グレース「そうすれば、こんな記事も書かれなくなり私達がミス・アカデミアになることができるはず!」

グレース「…って言ってもねぇ、私達色々試しても全部だめだったじゃない」

グロリア「確かにそうだ、私達は色々とやってきたがどれもだめだった」

グロリア「だがそれは私達のみで考えたからだ、もしかしたら他の奴に聞いたら何か分かるかもしれない」

グロリア「それこそ、実際に大きいこの女に!」

グレース「…はぁ、分かったわ姉さん」

グレース「取りあえずこの…明日香って子を探しましょう」




―――


グレース「あっ、あの子じゃない?姉さん」

グロリア「そうみたいね…おいそこのお前!」

明日香「えっ何かしら…ってあなたたちは…」

明日香「グレースさんに、グロリアさん…!」

グレース「あら、私達のことは知ってるみたいね…」

明日香「そ、そりゃ勿論!エクシーズ次元での活躍は聞いてますから…」

グロリア「っ!」パァ・・・

グロリア「うふふ、そうだろうそうだろう!私達はそりゃあ凄いからな!」ポンポン!

グレース(褒められて相談事も忘れて喜んじゃう姉さん可愛い)


明日香「あ、アハハ…それで話って言うのは…?」

グロリア「?…あ、ああ!そうだった!」

グロリア「実はお前に相談があるのだが…」

明日香「私に相談…ですか?」

グリース「そうなの、あなたミス・デュエルアカデミアコンテストは知ってる?」

明日香「…?」

明日香「い、いえ…存じませんけど…?」

グロリア「!!?」

グロリア「きっさまぁ!!」ガシッ

明日香「きゃあ!」

グレース「姉さん!」


グロリア「知らないとはどういう事だ!私達が辱めを受けたというのに…!」

明日香「い…痛いです、グロリアさん…」

グレース「姉さん抑えて!気持ちは分かりますが、この子に怒ることでもないでしょう!」

グレース「知らないのなら尚更です!」

グロリア「…」

グロリア「…それもそうだな、すまない」パッ

明日香「…はぁ…はぁ…いえいえ、それでそのミス・デュエルアカデミアコンテストというのはなんなんですか?」

グロリア「あぁ、実は…」




―説明中





グロリア「―と、いうことなんだ」

明日香「そんな記事を書くなんて許せないですね!」

グロリア「そうだろうそうだろう!」

グロリア「それでそんなことを書いた連中をギャフンと言わせたいんだ!」グッ

明日香「それで、お胸が大きくなる方法ですか…」

明日香「けど、申し訳にくいのですが…私特に何かやった訳じゃないんですよね…」

グロリア「なっなんだと!!」

グレース「それは本当なの!?」

明日香「はい…なんで私は役に立てなさそうですね…」

グレース「ここまで大きくなるなら何か秘訣があると思ったのに…」モミッ

明日香「きゃあ!」

明日香「きゅ、急に触らないでくださいよ!」

グロリア「…」ジー…

明日香「あ、あれ?グロリアさん?」

グロリア「…」ジー…

明日香「えっと…」

グレース「…姉さん、触りたいのならそうおっしゃったら良くて?」

グロリア「えっ!いや、私は…///」カァッ

明日香「…分かりました、その…強くしないでくださいね?」バッ

グロリア「…い、いいのか?」

明日香「はい…グレースさんだけじゃ不公平ですし、」

グロリア「なっなら少しだけ」モミモミッ

明日香「ああぅ!」

グロリア「こ、これは凄いぞ!グレース!」モミモミ

明日香「そ、そんな…だぁ…めぇ…」

グリース「…姉さん、揉みすぎです」

グロリア「あっ、これはすまない!」

明日香「(*´д`;)ハァ…ハァ…」

グロリア「だ、大丈夫か?」

明日香「な、なんとか…」

グレース「…姉さんの方が多く揉んでるわよね、明日香?」

明日香「も、もうダメです!」ブンブン

グレース「あら残念」

グロリア「けど、揉んだことで分かったことがあるぞグレース」

グレース「?…何がかしら、姉さん?」

グロリア「私達にはこんなに大きな…むっ胸が必要ないことを!」

グレース「!」

グロリア「私達がこんな大きくなっても逆に動きづらくなると思うのだ!」

グロリア「動きづらくなったら今後の作戦に影響が出る可能性がある」

グレース「で、ですが…」

グロリア「なにより、この大きさもある意味魅力のひとつだと思わないか?」

グレース「っ!」

グレース「…グロリア姉さん」

グレース「…それもそうね」ニコッ

明日香「私もそれこそ魅力のひとつだと思いますよ」

グレース「…ありがとう、明日香」

グロリア「その、明日香も色々ありがとな…迷惑かけたし」

明日香「いえいえ、二人のお役に立てたならなによりです!」

グロリア「それでだな…」

明日香「?」

グロリア「もしよかったらでいいんだが…友達になってくれないか?」

明日香「!」

グレース「私達、どうも友達ってものができないの…だからお願い」

明日香「そ、そんな…こちらこそお願いします!」

グロリア「…っ!」パァ・・・

グロリア「ほんとうにありがとう、明日香」ニコッ







―アカデミア・夜

グロリア「いやぁ楽しかったな今日は!」

グレース「そうね…姉さん当初の目的忘れてない?」

グロリア「ん?…だがもうそれは解決したじゃ…」

グレース「そもそもそれを考えるようになった原因があるじゃない」

グロリア「………あっ」

グリース「思い出しましたわね…姉さん、ならこれからなにをするか決まりましたね?」

グロリア「…あぁ、そうだなぁ!」ギリッ!


―その夜以降、アカデミア新聞部の姿を見たものはいないという…。



めでたしめでたし


以上で終わりです。
みんなもタイラー姉妹のSSを書いて世界の人気者にさせよう!

もしかしたらまた書くかもですけど、それでも一応HTML化しといた方がいいんですかね?

それは外野に質問してもわからなくね
自分がこのスレで書くなら依頼はまだいらないしこのスレで書かないなら依頼は必要

>>17 確かにそうですね。

今書いてるのタイラー姉妹主役ですけど、このスレとはまた違った感じのやつなんで依頼してきます。
読んでくださった方ありがとうございました。

ここでも胸の話されて平タイラー姉妹かわいそう…。

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