真琴「圭くんに反応してもらいたい」 (30)

こんばんわー
ふらいんぐ・うぃっちのSSです。初めて書きます。お願いします。キャラ崩壊してます
圭君好きです


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1464109324

真琴「圭くんってほんとに男子高校生なんですか・・・?絶対おかしいですよ・・・!!」

真琴「女子高生がおんなじ家にいてあんなにアピールしているのになんにも反応がないなんて・・・」

真琴「圭君もしかしてホモ・・・?いやいやそれはありません!犬飼さんには反応してた・・・はず」

真琴「いえ!ここで弱気になったはいけません!!今日こそ私が女の子だと認識してもらいましょー!!がんばるぞー」

茜「( ˘ω˘)スヤァ」

・・・時刻は夜

真琴「ふふふ・・・ついに夜になりました!作戦としてはこうです!」

真琴「圭君が寝てしばらくたってから圭君の部屋に行って怖い夢を見たから一緒に寝てくださいと言う!
そうすればさすがの圭君も何かしらの反応をしてくれるに違いありません!!」

真琴「ふふっ。これは慌てふためく圭君が見れそうです!あっ上目遣いも追加しましょう!完璧です!」

真琴「これは朝まで・・・楽しみです!」

真琴「さて・・・圭君が寝るまで待ちましょう。圭君はいま映画を見ているので終わって少したったら向かいます。
早く終わらないかなー」

~時間がたち

真琴「さて、圭君の映画も終わって時間もたちました・・・少し眠いですがさて!突撃します!」

圭の部屋の前

真琴「さて・・・お邪魔しまーす」トビラアケー

圭「( ˘ω˘)スヤァ」

真琴「寝てます寝てます・・・これはもう私の勝ちといっても問題ないですね・・・」

真琴「さて・・・計画実行です!」

真琴「圭君・・・圭君・・・」ゆさゆさ

圭「ん・・・?真琴?どうした・・・?」

真琴「えっと・・・その少し怖い夢を見まして・・・一人で寝れなくなってしまい・・・
その・・・一緒に寝てくれませんか?」上目遣い

真琴(きてます!きてます!完璧です!さぁ圭君!!恥ずかしがってる反応を見してください!)

圭「んー。そっか。ほれ入れよー」ベットに手招き

真琴「ファッ!?」

すみません・・・不慣れなものでして、ゆっくり投稿します

真琴(い、いきなりですか!!こちらの意表を突く返し!流石圭君・・・しかしここで引くわけにもいきません!)

真琴「で、では失礼しますね」

圭「うーい」

真琴(うわぁいきなり誘われるとは思いませんでしたが、おおむね問題ありません。ここからが本番です!
圭君に意識させてあとはもう・・・!)

真琴(それにしてもいい匂いですね・・・なんだが落ち着くといいますか心が休まる香りといいますか・・・)スンスン

真琴(なんだか・・・眠くなってきましたね・・・い、いえ!ここで眠ってしまったら何のためにここにきたのかわかりまん!)

真琴(起きろー私!眠るなー!・・・・・・・)

真琴「( ˘ω˘)スヤァ」

圭「おっ寝たかなーさて俺も寝ようっと」

圭「お休みー真琴ーいい夢見ろよー」

圭「( ˘ω˘)スヤァ」

翌日


真琴「どうして!!どうして寝てしまったんですか!!私ぃ!!」

真琴「おかしいです!!これは公明の罠です!はっ、いえ私が覚えてないだけできっと「昨夜はお楽しみでしたね」
状態だったかも知れません!そうです!そうに違いありません!」


圭「んーおー真琴おはよー起きたら顔洗ってこいよー」

真琴「あっ圭君おはようございます~、えっと昨日私・・・その・・・」

圭「あーベット入ったらそっこー寝たから俺もすぐ寝たよー」

真琴「ガッデム!」

圭「うぉ」ビクッ

真琴「あっ・・・いえなんでもありません。大丈夫です!」

圭「そ、そっかまぁ早く顔洗ってこいって遅刻すんぞー」


真琴「えっあもうそんな時間なんですか!!あわわ」

真琴「圭くーん待っててくださいねー!!」バタバタ


圭「朝から元気な奴だなー。まっ元気ないよりいいけど。さて俺も準備して待ってますか」

個人的に圭くんは真琴の事でっかい妹がふえたなーって感じに見てるとうれしいです

案外少ない量だった・・・それに見にくい!!

こんにちわ?1です。初めて書くものですから反応されると発狂しそうなくらい嬉しいです!夜に少しずつ投稿します…後、見切り発車ですのでネタがないです(震え声

)

こんばんわーですとりあえず少しずつ投下していきます

別の日


真琴「この前は失敗に終わりましたが・・・!!次こそ圭君に反応してもらいます!!」

真琴「とは言っても・・・なにをしたらいいんでしょうか・・・」

真琴「誰かに聞いてみる・・・はっ!そうですチトさんに相談しましょう!」

真琴「チトさーん、どこですかー相談があるんですよー」

チト「にゃー(どうした)」

真琴「あっいたいたチトさん聞いてくださいよー、圭君に構って貰う為にはどうしたらいいと思いますか?
無駄に長生きしてる経験からアドバイスくださいよー」

チト「にゃーご・・・(無駄にて・・・)」

真琴「アッすみません・・・そうです!!おばあちゃんの知恵袋を貸してください!!」

チト「にゃふー(もぅいいや・・・まぁ基本男なぞ胃袋を掴んでしまえばこちらのものよ)」

真琴「なるほど・・・!!では圭君に手料理を食べさせて、圭君に「真琴もやっぱり女の子なんだな///」って意識
させる作戦ですね!!なるほど流石チトさんです!これはもうすぐに実行しましょう!!では行ってきます!!」

チト「にやー(がんばれよー)」

真琴「はい!!ふふっ楽しみです!!」トテトテ

チト「・・・にやー(まぁ圭の方が料理上手いことは黙っておこう)」

チト「(さて千夏とでも遊んでやるか)」

台所

真琴「さて!!圭君のためにそして私の為に!!料理をします!」

真琴「んーでもなに作ればいいんですかねぇ・・・圭君が好きなものって言えば甘いものとか
ですけど・・・もっとこうお腹にくるものがいいですね・・・」

真琴「そうです!!ここは王道のハンバーグでいきましょう!!」

真琴「その為には材料ですね!!」

真琴「今回は二人分の材料で作ろうとおもいます!!」

真琴「まず、材料合いびき肉250g 、玉ネギ1/2個 、溶き卵1個 、パン粉1/4カップ
塩小さじ1/2 、粗びき黒コショウ小さじ1/2 、ナツメグ小さじ1/4 、サラダ油適量 を用意ですね!」

真琴「正直、小さじとか言われても面倒なので適当に入れてしまいましょう!」どばー

真琴「サラダ油とかも入れれば入れるほどなんかいい感じがしますね!!」


真琴「さてはじめていきますか!まず最初にっと」

真琴「ボウルに合いびき肉、塩を入れ、粘りがでるまでしっかり手で練ります!このときの感触がなんとも言えませんねぇ。
つい長い事やってしまいそうです・・・」

真琴「ちなみにこれってどの程度やればいいんですかねぇ・・・うーんなんかそれっぽくなるまでやっていきましょう!!」

真琴「あっ玉ねぎを切るのを忘れてました!!玉ねぎって目に染みるから嫌なんですよねぇ・・・美味しいですけど」

真琴「そういえば、前に圭君が眼に染みにくくなる方法があるとかなんとか・・・」ウーン

真琴「まぁこれも試練です!そんな方法に頼らずとも玉ねぎを切って見せます!頑張るぞーおー」


数分後


真琴「うぐ・・・ひっぐ・・・やっぱり玉ねぎにはかてませんでしたぁあぁ・・・」

真琴「で、ですが、何とか形にはなりました!!さて後はフライパンで火を通してっと」

真琴「なんだか手際が悪い気がしますが!時間をかければ美味しい料理になるはずです!」


※一応原作だと普通に料理できる娘なんですが今回はちょっとガサツな感じにしてます

真琴「だいたいいいでしょう!!さてつぎです!」


真琴「さっきまで混ぜてたお肉に玉ネギ、溶き卵を入れて手で混ぜます!」グッチャグッチャ

真琴「全体的に混ざったらパン粉、粗びき黒コショウ、ナツメグを加え、手で手早く混ぜましょう!」

真琴「なんか思ったより玉ねぎから水出ますねぇ・・・ゆっくり丁寧にやりますか」

真琴「さて、だいぶ混ぜ終わりました!これで後は、手に取ってキャッチボールです!」パーンパーン

真琴「おぉ・・・これも楽しいですねぇ・・・こうなんか料理してる感じがあります!」パーンパーン

真琴「んー?でもなんか形が上手く整いませんねぇ?上手く小判型になりません・・・」

真琴「まぁでも形より味です!!美味しければ多少見た目が悪くても問題ないはずです。」

真琴「あっそういえば、真ん中にくぼみをつけるといいって聞いたことありますね。特に理由は
わかりませんがきっと美味しくなるんでしょう!」ムフー

真琴「さぁ出来上がりました!!後は焼いてしまえばこちらのものです!」

真琴「サラダ油はいっぱいいれて、焼きやすいようにしますか」ジョパー

真琴「さて、ハンバーグ投入です!!」

真琴「おっいい感じに音がなってますねぇ・・・やっぱりここは強火で一気に行かせてもらいます!」

真琴「いい匂いですね~、ん~たまりません!」

真琴「そろそろひっくり返しましょう!てぇい!」ビターン

真琴「あっつ!!油が!!跳ねてきました!!くぅ・・・ここにきて牙をむくとはハンバーグ侮っていました!」

真琴「ですがもうじき完成です!!・・・ん?そういえば何かを忘れているような・・・」


真琴「あっ!!そうです!ソースをつくるのを忘れていました!あわわ・・・落ち着け私・・・
今からでも間に合います!!」

真琴「・・・ここはあえて、ブルドッ〇ソースにしましょう!けして面倒になったとかではありません!!が
美味しいですから大丈夫ですブルドッ〇ソース!!」

真琴「できましたー!!ハンバーグの完成です!!んー少し見た目はあれですが味はきっと大丈夫でしょう!」

真琴「きっと圭君も喜んでくれるに違いありません!やりました!」

真琴「さて圭君を呼んできましょう。ふふっ楽しみです。」


圭「んーなんかいい匂いすんなーっと思ったら真琴かー料理してたのか」

真琴「あっ圭君!いいところに!丁度出来上がったので呼びに行こうと思ってたんですよ~」

真琴(ナイスタイミングです!圭君!もはや飛んで火いるなんとやらですよ!)

圭「おっまじかー、ちょうど小腹もすいてきた頃だしちょっともらうわ」

真琴「はい!ぜひ!食べてみて下さい!(あぁこれはもぅ美味しいよ真琴///
みたいな展開になるに違いありません)」

圭「んじゃ遠慮なく。はむ」もぐもぐ

真琴「どうです!どうです!美味しいですか!」

圭「ん・・・んん!?からっ!しょっぱ!!??」ゲホゲホ

真琴「えぇぇぇ!!??だ、大丈夫ですか圭君!!?」

圭「んん・・・これ塩入れ過ぎじゃね・・・?真琴~ドンくらいいれたんだよ~」

真琴「ええっと・・・どばーっと入れました・・・はい・・・」


圭「ハンバーグにそんなに入れなくてもいいんだよ。んーまだ材料残ってるし、一緒に作るか
ハンバーグ。」

真琴「えええええ!一緒にですか!」

圭「お、おう。教えながらつくってやるよー」

真琴(こ、これは予想外です・・・!!で、ですがこれはこれで・・・)

真琴「えっと、じゃぁお願いします・・・」


圭「はいよー。じゃパッパと作るべ」

真琴「は、はい!お願いします!」

圭「んーまずこの残ってるので作るか。前にも言ったけど玉ねぎとかは
電子レンジでチンしてから切ると目に沁みにくくなるからな」

真琴「あっそうです!そうでした!」

圭「ハハッ。まぁ んで、みじん切りにした玉ねぎを少量の油で炒めるんだ。
こんときに少しだけ塩を入れると玉ねぎが甘くなって美味しくなるんよ。」

真琴「へ、へぇ~そうなんですね。」

圭「んで、炒めた玉ねぎをこの肉と一緒に混ぜる。あっ真琴。水で手濡らしてきな。氷水
で冷やしたほうがいいけど、今回は水で大丈夫。」

真琴「これにも意味があるんですかー?」

圭「そうそう。いろいろあんけどまぁ混ぜやすくなるんよ。」コネコネ

真琴「ほへー」手ジャバジャバ

圭「さて、玉ねぎとか、他のやつ混ぜるときは素早くやるんだ。玉ねぎから
水分が出るから味にムラが出来ちゃう。・・・混ぜ終わったら今度はサラダ油
手に少し含んできな」

圭「サラダ油でやると形が整いやすくなるんだ。で、形が整ったらサランラップに包んで
冷蔵庫しゅうううっと」

真琴「えっ冷蔵庫にいれるんですか?」超エキサイティン

圭「まぁ30分くらい冷蔵庫に入れて生地を落ち着かせる事で、味が馴染んよ。
その間は、ソースとか添えものを作っちゃおうー」

真琴「ええぇそんな簡単にソースとか作れるんですか・・・?」

圭「んーまぁ簡単な奴な。真琴が作ってくれたハンバーグにも合うような
ソースを作ろうかなって。山菜も使うぞー」

真琴「あ、あのハンバーグ食べるんですか?む、無理してませんか?」

圭「んー平気平気。せっかく真琴が作ってくれたんだから残すのもったいねーべ」

真琴「は、はぅ・・・(これはずるいですよ圭君!!普通の女の子なら即死れべるですよ!)」

圭「さてさて、まずはお湯を沸かしてさっと山菜を茹でる。そのあとは冷水に浸す。今回使う山菜はタラの芽、まぁ
方言でタラッポなんてもよばれたりしてるな。んで後はバッケこいつは香りずけに使おう」

圭「後はクルミをすりつぶしてっとこんときにクルミはオーブンとかで焼いておいてな。でさっき
の山菜を切って、クルミと一緒にペースト状になるまですりつぶす。それが終わったら、めんつゆと砂糖
を入れてっと・・・おしこんなもんだろ」

真琴(は、はやい。手際がよすぎてよくわからいけどなんかすごいです!)

圭「よーし真琴~冷蔵庫からハンバーグ出してきて~。出したらハンバーグの真ん中をへこませて
おいて。終わったら焼いちゃおう」

真琴「は、はーい」パタパタ

真琴「よし、これはさっきもやりましたから問題ないです!できました!圭君ー。」

圭「おーし。じゃ焼こうか。こんときは油少なくていいよ。最初は強火で
一気に焼いて、両面がいい感じになったら、弱火にして7~8分位焼けば・・・
完成だー」

真琴「おー。美味しそうです~ん~いい匂い~」

圭「ん~久しぶりに作ったかもなぁ。さて温かいうちに食べてみな」

真琴「えっいいんですか?では遠慮なく頂きます~」

圭「どうぞどうぞ」

真琴「うわぁ食べた瞬間肉汁が広がってきて・・・山菜のソースもサッパリしてますし!
これはご飯が進みそうですね!」もぐもぐ

圭「そいつはよかった。さて、俺はここかたずけてから行くから茶の間に茜達いるから一緒に食べてきな。


真琴「はい!おねーちゃん達にも食べさせてあげてきますね!ほんとに美味しいです~!」とてとてー


圭「んーあいつ美味しそうに食うから作り甲斐あるよなー。さてちゃっちゃと片付けるかな~」






夜真琴の部屋





真琴「結局!圭君に女子力の差を見せつけられて終わってしまいました!!」ジタバタ

真琴「しかも失敗した料理まで完璧にフォローされました!ぐぬぬ・・・次こそは
いいところを見せつけます!!」





圭君の女子力高いよねっていうお話。なんか思ってたのと違うけど
真琴はなんか空回りしてそうなタイプかなーって(笑)



このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom