僧侶「あの、私達世界を救う旅をしているのですよね?」勇者「え?うん」その2 (181)

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まさか落ちるとは思わなかった。すいません許して下さい!何でもしますから許して下さい!orz

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魔神(な....なんぞ....これ....?今のが....「絶頂」なのか.....?/////)ビクンビクン

ゴソゴソ

魔神(妾が....こんな、下等生物どもに....)くちゅっ

魔神「へ.......?.......んなっ!?きき、貴様ナニを出しているのだ!!そそ、そのような汚物を妾の身体にな、擦りつけるなぁ!!////」

「こんなエロいの見せらせて我慢なんて出来るわけないよ」

魔神「え、エロ.....や、やめろォ!な、ナニを股座に押し付けるな!貴様ま、まさか挿れる気か!?貴様らそこまで愚かか?!この魔神に手を出す程愚かかなのか?!やめろ!今なら許してやろう!今日は見逃してやる!それ以上挿入れたら命は無いと思え!!生きたまま皮を剥いで爪と歯を抜き取り四股折って腸を鼠に食い破らせ目玉を目の前で焼いてやる!そうなりたくないである?!な?!だからやめろ!止めろ!あああぁ、やめてくれ!ひ、拡げなるな!ああぁっ!////そ、そこを弄って濡らすなぁ!!殺してやるからな!貴様ら全員ころt待ってやだお願い!やだやだ初めてだから痛いのやだ.......」

ズプッ

魔神「んはあああぁっ?!//////」

忘れてた

「うっわ....ヤバい....!」

魔神「あ....あああぁ!?////」

魔神(な.....んだ、肉棒が妾の膣中に押し込まれた途端に全身を駆け巡るこれは....!?痛みでは....ない.....身体の奥底から脳まで届く痺れるような...空を浮遊するような、感覚.....////)

「お、魔神ちゃん痛そうじゃないね。よかったよかった」
「父上秘伝の手業はやはり学んで損はなかったな」
「魔神ちゃんおマ◯コ超ヌルヌルでキツキツでやば....油断するとすぐ出ちゃうぞ」

魔神「え!?あ、あああぁ!よ、よせやめろ!その肉棒を引き抜け!そんな汚物を妾の膣中に挿入れるなぁ!抜けぇ!抜.....けああああぁ?!やめ.....いぃ!やめろぉ!動くな!動くなああぁん!/////」

魔神(に...肉棒が!こんな下等生物の生殖器がゆっくりと妾の膣中を掻き乱している.....!妾が....この妾が、いいように蹂躙されて.....ああっよせっやめてくれ!さ、さきの感覚が押し寄せてくる.....!////)

魔神「あ...あぁっいや!こ...こんな事して良いと思っとるのか!?やめ.....あっ!////」

魔神(ま、また...全身を弄られて....!いやだ.....し、尻にまで指が...!)

「魔神ちゃん乳首コリコリしてきたね?」

魔神「だ....まれ!し....舌を引き千切って....んんー!?////」

「あ!おいズルいぞ!勝手にキスしやがって!」

魔神(け、汚らわしい!噛み切って殺してやr.....な、なんだ此奴......し、舌を絡めて....あ…あぁ、やめい....なんだ、何なんだこれはぁ...../////)トロン

「魔神ちゃんのトロ顔....!!」パンパン

魔神「んっ!んひゅう!んっんんーっ!////」



魔神「はぅっ!あああっはああっ!あっ....あぁん!/////」

「魔神ちゃんもう喘ぎまくってんじゃん」
「ほらほら頑張れ♪」
「あぁ~肌超気持ちい~...擦り付けてるだけでイキそ....」
「こんなロリ体型でなんて名器持ちなんだ!いけないおマ◯コだ!」パンパン

魔神「い....あぁ.....!ころ......ぜぇいん....殺してやりゅ.....うあぁっ!/////」

魔神(熱い.....身体が、恥部が.....熱い肉の棒で、掻き回される度に.....頭が、馬鹿になってしまう...////)

魔神「だ....め......やめ....やめへぇ.....////」ビクビク

「もう待てねぇ!魔神ちゃん、俺の舐めて!」ズボッ

魔神「んんーっ!?////」

魔神(あああぁ....わ、妾の口まで汚される....しょっぱ苦しい.....////)ジュポジュポ

「ああ....ちっちゃい口超気持ちいい...!」
「ズルいぞ!魔神ちゃん、こっちもペロペロして!」
「こっちもシゴいて....」
「か、髪いいかな」

魔神「んん.....んじゅる.....うんっ.....ふぎゅ.....!////」ジュポジュポシコシコ

魔神(あ、ああ.....蹂躙される...肉棒に蹂躙される....か、身体の外と中に脈打つ熱い鉄のようなものが....////)

魔神(うぅ、大き過ぎる....口に、入り切らな.....苦し...../////)ジュポジュポ

「あ、苦しかった?ごめんね。これ位なら平気かな?」

魔神「ぷはっ.....ふえ.........?/////」

「あぁ、そう....その先っぽ甘噛みしながら吸うのやばい!」

魔神(なんだ、こいつら....気遣い?妾を強姦したいのではないのか?////)チュパチュパ

パンパンパン!

魔神「んひっアっきゃあぁん!そ、そこは!奥がだめぇ!し、子宮にコツコツ届いてるぅ!////」

魔神(こんな....汚らわしいものが、妾の中に....突っ込まれて.....奥を突くたびに、胸を摘まれしゃぶられるたびに....雷が身体を伝うような感覚が....////)ゾクゾク

魔神(!?さ、さっきの....「絶頂」の感覚が....!////)

「ナカが痙攣して...魔神ちゃんイキそうなのかい?!」パンパン

魔神「う"う"ぅ"っ!?ぷへっ.....うあっ!あ"ぁっ!////」

魔神(あ、あってはならぬ!こんなカスどもに一度ならず二度まで恥辱を晒すなど.....!)

魔神「んっ.....!んん....!////」ぶるぶる

「くぅ!き、気持ちいい....!俺も、イく....!」パンパンパンパン

魔神「んっはひっひぃ?!はげっはげひっあぁあ!!////」ビクビク

魔神(い、嫌だ!絶頂したくない!い、イキたくないいぃぃ!////)

魔神「やっやめ....やめふえええええぇっ.....////」ガクガク

魔神(あぁっくるっだめっいやっt嫌だ嫌だ嫌......あ♥)

魔神「んっ......~~~~!!!!///////」ビクビクビク

「イッてるイッてる♪」
「うひょぉ、我慢してる顔が可愛いー」
「いてて、そんなち◯こ握り締めちゃだめだって」

魔神(い.....イってしまった.....猿どもの、肉棒で...../////)

「うぅ、出る!出る出る....!膣中で..,受け止めて!」

魔神「あぇ......?出りゅ.....出っ?!あっ.....!!」

「うううっ.....!!」ドピュドピュドピュっ

魔神「いやぁ?!!ああああぁぁっ!!?//////」ビクビクビク

魔神(嘘っ嘘嘘嘘?!あっ熱っあっあああぁ!出てる!妾の中に精液,,,,熱い精液.....!あ、あああぁ.......!!)

魔神(い.....また.....イくううぅぅぅ♥)ぷしゃぁっ

ドクドク......

魔神「あ♥あぁ♥あぁぁぁぁぁん.......♥」ビクビク

魔神(精液が.....あついぃ....妾の中にドクドク....はじけて....肉棒が脈打ち....な、んという.....//////)

魔神「は.....っ♥ひぃ.....♥」びくびく

魔神「これ......すごいぃ.....♥」ボソッ

「はぁはぁ...絞り取られた....盛大にイッちゃったね魔神ちゃん♪」

魔神「ん"ん"っ!♥」ビクンっ

魔神(に、肉棒が引き抜かれて....あぁ。あれから吐き出されたばかりの精液が妾の奥から溢れておる....♥)

魔神(精液.....どろどろとして....妾の子宮に......)

魔神(精液......ん......?子種......あ、ああああ!!//////)

魔神「きさ、まらぁ......!っこの妾に.....この、妾が....!!/////」ワナワナ

「よし!次オレ!」

魔神「なっ.....?!や、や.....」

ズプっ

魔神「やっだぁあ.....!止めろ....!抜け、抜けぇ!!/////」ビクビク

魔神(さ、さっきと違....!絶頂したばかりだから、敏感に.....!それに.....)

「おぉ....!こ、これは確かにヤバい.....!」

魔神(あああぁっ♥さ、さっきより奥にぶつかって....ひぎいいぃぃ♥」

魔神「やだ、動いちゃ.....いやぁ.....あふ....////」

魔神(嘘....さ、さっきまで妾の膣中を掻き回した肉棒が.....口の中で....もう大きくなってる.....////)ジュポジュポ

魔神(あ......出し残った精液が....唾液と混じって妾の喉を.....////)ゾクゾク

「「あっイク!魔神ちゃんの、顔に.....!」ドピュっ

魔神「んん......?!/////」ビチャっ

魔神(精液に、顔を汚され.....あ、あぁ.....なんと汚らわしい匂い!なぜ.....なぜ?!この鼻に付く匂いが
、妾の子宮を疼かせて......!////)

「が、我慢出来ない!」

魔神(欲しくない!欲しくないのに射精されてまた.......♥)ビクビクビクビク

魔神「んああああぁ.......~♥」ぷしゃっ

~一方その頃~

僧侶「しばらく暇を貰うとはどういう事ですかあなた様!」

魔王「僧侶の言う通りだ!貴様は年中暇しているではないか!」

勇者「え、そこ?しかも軽くディスってない?」

僧侶「あの手紙を拝見してからあなた様の挙動がおかしい事は我々妻共も気付いていおりました!何を話しても沈黙のまま考え込み、ナニを弄ってもそこしか反応しないではないですか!」

勇者「気付いたら騎乗されてました」

僧侶「あの手紙には何が?どなたから?何処へ行くのですかあなた様!!お答えを!」ガシっ

勇者「怒っちゃやーよ」モミモミ

僧侶「あ&heart;あなた様!私が真面目に聞いてんやぁっ&heart;」

魔王「妻が真面目に問いてるのに貴様らーっ!!」

勇者「.....手紙の主は、父上だ」

魔王「父上.....まさか、勇者の父上か?!あのお方は争いが始まってまもなく行方を眩ませたのでは.....」

勇者「父上は今、煉獄にいる」

魔王「煉獄?!待て勇者!煉獄と申したか?あの煉獄に?!」

勇者「父上は今、軍を率いてそこで闘っている。しかも戦況は優勢とは言いがたい」

魔王「だから....煉獄に?」

勇者「あぁ、そうだ」

魔王「待て勇者!罠かもしれぬぞ!行方知らずだった肉親から突然手紙が来てあの煉獄に来いなど....おかしいとは思わんのか?!」

勇者「確かに誰かが俺をハメようとしているのかもしれない。でも....本当かもしれない。本当だとしたら.....行かなければならない」

勇者「父上は俺の記憶を弄って姿を消した。俺は捨てられたと思ったさ。母上はニコニコ笑って何も言わなかった。笑ってたけど、悲しそうだった。俺は....父上を憎んだ。人と魔物がまた争いあってるのに、父上は何をしている?家族を残して何処に行ってた?そして.....今ようやく、手掛かりを手に入れた」

魔王「勇者....まさか、貴様....!」

勇者「魔王」スッ

魔王「あ.....」

勇者「そんな物騒な事はしないよ。会いに行くんだ。会いに行って、とりあえずぶん殴る。それから.....父上を煉獄から救う。積もる話はそれからさ」

魔王「勇者......」

勇者「救いを求める者に光を。それが.....」

勇者「勇者だろ?」パンパン

僧侶「んっ!ダメっあなた様っ////こっ子供達に見られてしまいますっあっ!/////ひぐっ!あんっ!////」

魔王「立ちバックで腰振りながら語る奴がおるか変態」

勇者「ここに」ドピュっ

僧侶「あぁっ!!あ.....中に出してしまったのですね.....まだ絶頂してないのに...../////」ボソっ

勇者「あ、行く前に10回位イこうかな」パンパン

僧侶「嘘っ待ってくだsあああぁあ~~~っ!////らめっやぁ!あぁあん!/////」ビクビク

魔王「....」

勇者「......待て」

魔王「/////」コクリ

勇者「ふぅ」キリッ

勇者Jr.(魔王)「父上殿。旅支度等していかがなさいました?」

勇者「おぉ、マジュニアか」

魔Jr.「ピッ◯ロさんみたいな呼び方やめてくれませんか」

勇者「マジュニアは残ってたのか。他の息子達は出掛けたらしいけど....」

魔Jr.「無視ですかそうですか。いえ、私も用事がございまして....何処か行かれるのですか?」

勇者「あぁ、しばらくここを離れる。留守の間頼むぞ」

魔Jr.「はぁ.....承知しました。ところで、妹を見かけませんでしたか?」

勇者「えと、どの妹?」

魔Jr.「僧侶ですね」

勇者「あぁ....中庭にいたかな」

魔Jr.「そうでしたか。ありがとうございます」

勇者「あと、その丁寧口調ちょっと直せよな?家族なんだから気軽にこいよ。な?」

魔Jr.「わかりm...う、うん。わかった」

勇者「ん」

魔Jr.「....」スタス

勇者「.....そういや最近妹とよく一緒だな」

魔Jr.「」ギクッスタタタ

勇者「??」

勇者「鎧どこしまったかな~.....宝物庫に放り出したっけ。中庭を抜けていくかな」

勇者「.....ん?」

勇者「......」コソコソ

勇者「あれは....」

僧侶娘「できません兄様.....皆が共有する庭で何て、私.....////」

魔Jr.「大丈夫だよ....兄弟達は出かけているし姉妹達も母上達も来ない。誰にも私たちの所業を見られる事はないよ.....」

勇者(お父さんはミタ)

僧侶娘「でも、でも私....恥ずかしい.....!////」

魔Jr.「ふふ、僧侶は真面目で本当にイイ子だ....」

僧侶娘「あ....だ、だめ....////」

勇者(子供達よ....大きくなりやがって....)ウンウン

僧侶娘「兄...様!やっぱり.....だめ.....お尻は.....まだ馴れて.....あぁあっ!////」

勇者「.......」シコシコ

勇者(...はっ!いかんいかん、自分の子供たちの営みで盛ってる場合じゃねぇ。さっさと荷造り終わらせなくちゃ)

勇者(下の息子がまだいきり立ってるが.....まぁ誰にも見られなければ)スタタタ

蛇娘「あら?」

勇者「あ」ビンビン

蛇娘「.....まぁ.....ゆーくんったら.....////」

勇者「.....これには事情があってだな」


蛇娘「あっあっはげひっいいいぃ!ゆーくん!ゆーくぅぅん!////」

勇者「蛇のくせにもうへばったのかい蛇ネェ?!まだまだ孕ませてやるからな!」パンパン

蛇娘「いっあっ.....あぁ~~~~っ!////」

~一方その頃~

勇者父(息子よ....こんな父親の願いを聞き入れてくれてるだろうか....)

勇者父(私の数えた年数では、あの子はもう大人になった筈だ...どれ程成長したのだろうか。煉獄の私には知る由もない....)

勇者父(だが風の噂で、お前が戦を終結させまた平和な時代を築いたと聞いた....きっと立派な勇者となったのだろう)

衛士長「.......」

勇者父(あの魔族の娘は....やはり殺めたのだろうか....あの子には残酷な事をした....私は最悪な人間だ。だがあの子が魔族と対等に戦うには
そうするしか.....)

衛士長「.....」

勇者父(あの子は私が記憶を覆い隠した事に気付いているだろうか....?あ、だとしたら余計に聞いてくれない.....)ブツブツ

衛士長(いつ話しかければよいのだろう.....)

勇者父「何用かね、衛士長?」

衛士長「え!?あ、し、失礼しました!気付いておられないかと.....め、瞑想の最中に話しかけては失礼かと思い....」

勇者父「ふふ。君の蹄の音ですぐ気付いていたよ」

衛士長「あ...も、申し訳ありません....」

勇者父「それで、何か報告する事が?」

衛士長「はっ。巡回に出ていたウェンディゴが先程、帰還完了しました」

勇者父「全員無事かね」

衛士長「ご心配いりません。ウェンディゴは全員無事です。拠点周囲に敵影も無く至って静かな巡回であったそうです」

勇者父「そうか....よかった」

衛士長「それで、ウェンディゴ達が勇者殿にこれを、と....」

勇者父「ん?お.....ほぉ。はは、これはこれは。私が大好きな果実ではないか.....」

衛士長「勇者殿の武運と健康を祈った私達の気持ちを込めて....との事です。はい」

勇者父「いやこれは実に...嬉.....しい.....ぐぉっ」ググッ

衛士長「あっ!も、申し訳ありません」カガミっ

勇者父「む、すまない.....ふぅ。背伸びは腰にクる....」

衛士長「申し訳ありません.....私が、図体のデカいばかりに....」

勇者父「いやいや気にせんでよい。君はケンタウロス族なのだから、大きいのは当然だろう」

衛士長「うっ.....そ、そう....ですね....馬みたいなものですから....」

勇者父「それに、大きい淑女には美しさがつきものだ」

衛士長「なっ...?!そ、そのようなお言葉はわ、私には勿体無いでござ、ございます!」アセアセ

勇者父「はは、君は実に謙遜だ」

衛士長「.......」カァッ

「勇者さまー!」
「勇者さま剣の稽古してー!」
「お話きかせてー!」

衛士長「あ!お前達何故まだ起きている!コラ!勇者殿はお疲れなのだぞ!やめなさ.....」

勇者父「まぁまぁ。こらこらお前さん達、もう寝る時間だろう。さぁ、お話を聞かせてあげるから、部屋にお戻りなさい」

「はーい勇者さま」
「どんなお話?」
「勇者さまー!お話じゃなくて稽古ー!」

衛士長「勇者殿は子供にお優し過ぎます......もう」

勇者父「あ、そうだ。衛士長、預かっていてくれまいか」

衛士長「え?は、はぁ....しかしこれは勇者殿に捧げられた果実では....」

勇者父「子供たちを寝かしつけるまでで良い。そのあと.....付き合ってくれないか?」

衛士長「つ、付き....!?あ、あの!それ、それ、それ.....?!」カァッ

勇者父「一人で食べるのは寂しく味気ないのでな。それにこの歳で丸々一個は苦しくてな、ははは....」

衛士長「あ、そ、そうですよね.....あはは......」

勇者父「む、駄目かな?無理にとは言わないが....」

衛士長「......いえ。お供させていただきます!」


~現世~

「勇者だ!ぶっ飛ばせーーー!、」
「磔にしろ!」「馬で引きずり回せ!」「玉を切り取って揚げちまえ!!」
「逃がすな!男の敵だー!!」
「いや別に好きじゃないよ?!♂」

勇者「わーっ!!煉獄の行き方を教えて欲しいだけなんですーーー!!」

「地獄に落としてやるーーー!!」

<ヒエーーーーーッ!

衛士長「問題は無いか」

衛兵「はっ!静かであります!」

衛士長「うむ。......戻って良いぞ。後は引き継ごう」

衛兵「はっ!ではお言葉に甘え、失礼します!」

衛士長(.....新しい拠点に移り数週間、敵の襲撃も無く負傷兵の身体も癒え武具や作物の蓄えも順調だ。何よりも人々の心に平穏が戻りつつある)

衛士長(これも皆、あの方がいてくれたお陰だ.....あの方がいなければ私達はとうの昔に蹂躙されていただろう)

衛士長(その勇者殿が私の事を.....美しいと.....)ポッ

衛士長「......はっ?!い、いかん!何を考えているのだ私は.....!/////」アセアセ

衛士長(.......勇者殿......)

衛士長(早く子供らが寝付かないだろうか....♪」ワクワク

「へ~ぇ~何ニヤついてんの?くっそむかつく~」

衛士長「っ!何者だ?!」ザっ

ヒュンっ

衛士長「ぐっ!」キンっ!

衛士長(紅いレイピア?!まさか.....!)

「は~....相変わらずデカい図体して良く動くわねぇ....もーちょっとでその目ん玉くり抜いてやれたのに」

衛士長「貴様か....ヴァンパイア!!」

ヴァンパイア「ンフフ....や~っと見つけたわよ~?ホント、苦労して探したんだから♪.....面倒な事させるんじゃねぇよ虫ケラがぁ」

衛士長「余計な事を.....ご苦労であったな!」ブンっ

ヴァンパイア「おっとっと♪ホント大振りでわっかりやすい剣筋~。ホント胸と身体のデカさしか取り柄のない駄馬だねぇ!だからアンタらケンタウロスは下等生物なのよ」

衛士長「貴様のような命を吸い尽くす邪悪な獣に比べればマシだ!」

ヴァンパイア「獣はお前らだって.....ま、いいわ。ここはもう、私らのペット達が取り囲んでるから....さっき、進軍させといたから♪」

衛士長「なっ.....」

ヴァンパイア「あーあー、大丈夫大丈小っちゃいのは殺らないって。子の血は美味で新鮮だからねぇ....しばらくはご馳走にありつけるってわけ♪」

衛士長「......!!」

ヴァンパイア「それにこの子の「色」もちょーっと薄くなっちゃったからぁ、染めるにはちょうどいいじゃない?あ、とりあえずさぁ、[ピーーー]ば?なんなら首ちょんぱで即死させてあげるけど」

衛士長「っ......死ぬのは、貴様が先だ!」チャッ

ヴァンパイア「......アンタ、ホント前からウザいんだよねぇ....」チャキッ

衛士長「はああぁっ!」

ヴァンパイア「あはははっ!」

カキィンっ!

ヴァンパイア「ホンっト隙だらけよねぇ!!お馬鹿さぁん!!」ブンっ

衛士長(しまった!隠し刀か......?!)

衛士長(勇者殿......お許しを.....!)

ドスっ

衛士長「うっ!.......あ、あれ?」

ヴァンパイア「ん?.....あーあ♪」

衛士長「あ......あぁ!!そんな!!」

勇者父「待たせてすまない.....」ググッ

衛士長「勇者殿!」

勇者父「『衝撃波』!!」カッ

ヴァンパイア「ぐえっ」ドンっ

衛士長「あぁl勇者殿!勇者殿!どうして、あぁ!血が!血が!」

勇者父「心配ない.....腕を刺されただけだ。怪我はないかね」

衛士長「申し訳ありません!申し訳ありません!私が、私のせいで.....!」

勇者父「これこれ、騎士が泣くんじゃない....可憐な目が腫れてしまうじゃないか」

衛士長「ゆ、勇者殿.....」

ヴァンパイア「あーいった~い.....おじ様マジ外道じゃない?」

勇者父「はっはっは。歳を取ると物忘れが酷くてね。手加減を忘れてしまうのだよ」

ヴァンパイア「あら言うじゃんンフフ♪」

勇者父「衛士長。皆を連れてお逃げなさい。地下の通路を辿って行きなさい。そこはまだ敵も見つけていない」

衛士長「私も戦います!」

勇者父「皆には君が必要だ。君が皆を先導するんだ」

衛士長「しかし!!」

勇者父「衛士長!!」

衛士長「っ!!」

ヴァンパイア「うわっこわっ」

勇者父「......デザート、取っておいてくれたまえ」

衛士長「...........」

衛士長「......必ずご帰還下さい。......勇者殿」

ヴァンパイア「ンフフおじ様カッコ付けてるけどぉ.....利き腕イッてるのに私とやり合う気?ボケた?」

勇者父「腕の一本、良いハンデだと思うがね?」

ヴァンパイア「ヘェ~ンフフフ♪でもおじ様に悪い事しちゃったかしらぁ?」

勇者父「.....」

ゴゴゴゴゴゴ

ヴァンパイア「こんなに大勢で来ちゃって悪かったかなぁ?」

勇者父「ふむ.....もっと大勢でなくて、良かったのかな?」

ヴァンパイア「.......ンフ♪ンフフフ♪ホントおじ様、ブチ殺しちゃいたい位大好き♪」

勇者父(.......息子よ)


勇者父(お前との再会.....果たせぬかもしれんわい....)



~一方~

勇者「いやぁごめんね、匿ってもらってオマケにこんな....奉仕までしてもらっちゃって」パンパン

娼婦「んっ///いいのよ......客にすっぽかされて退屈してたし...あっ///それに、お兄さんタイプだったから.....あはっ////お兄さん上手.....こんなに感じさせられたの初めて......!/////」

勇者「ふぅ...」

娼婦「あっ.....はぁん....こんな.....一方的にイかされたの初めて....../////」クタぁ

勇者「そろそろ外も静まったかな....」

娼婦「ね、ねぇお兄さん。もし街に留まるんだったら....その.....しばらくあたしん家に泊まってかない....?////」

勇者「え、ホント?.....あ。げふんげふん」

勇者「ごめん、そうシたい気もあるけど....行かなくちゃなんだ」

娼婦「あ......そぉ....」しゅん

勇者「といっても煉獄の事なんて何から手を付ければいいのやら....」

娼婦「煉獄?」

勇者「え、あ、何でもない。気にしなくて....」

娼婦「お兄さん.....もしかして煉獄に行きたいの?」

勇者「へ?」

娼婦「......だったら、良い人紹介出来ちゃうかも.....」

~どっか~

勇者「.....」

ドラキュラ「ほぉー....あんたが、噂に名高い英雄様兼パコり手ってヤツか。まさかこんな形でお目に掛かると.....いや実に奇妙な巡り合わせだ」グビグビ

勇者「.....」ジロジロ

ドラキュラ「そう邪険になさんなって。確かに俺ぁ吸血鬼だが、殺しはしねぇ主義だ。このボトルの中身も墓に埋められる予定の馬鹿から抜いた代物だ」

勇者(後ろにいる護衛の娘.....ありゃお尻感じ易そうだなぁ)

ドラキュラ「.....それでうちの仲介人の話じゃ、あんた煉獄に行きたいそうだな」

勇者「えっ何.....あ、あぁそうそう煉獄。あんた連れていけるんだろ?その煉獄にさ。そういう「業者」だって、激しいの好きのこの娘に聞いたんだ」

ドラキュラ「お楽しみだったようで」

娼婦「////」バコンッ

勇者「........げふっ。それでさ.....俺をそこに連れて行ってくれないか?」

ドラキュラ「とうとう赤子に手をだしちまって夜逃げか?」

勇者「ニンニク背脂たっぷりの聖水ケツから流して口から出させるぞ」

ドラキュラ「.....お前さんそもそも煉獄がどういう場所か知っているんだろうな?」

勇者「.....県北にある川に土手の下みたいな場所」

ドラキュラ「糞地獄じゃねぇか。いや地獄には違ぇないがよ」

ドラキュラ「いいか?煉獄ってのは、俺たち「化け物」の世界だ。あんたら人間のいるこの現世や悪魔が支配していた魔界のようなもんだ。俺たちの祖先はそこで産まれ、この現世に舞い降りた。そして俺たち化け物が死んだ時、あの世の前に真っ先にたどり着く場所。それが煉獄だ」

勇者「人外だけの空間って事か」

ドラキュラ「あぁ、そういう事だ。言っておくがあそこは現世の連中のようなお人好しばかりじゃねぇ。煉獄から出られない様に呪いの掛かるような凶悪な奴もいる」

勇者「戦いは元から覚悟しているさ」

ドラキュラ「そうか」

勇者「あぁ。だから心配はいらない。俺を煉獄に....」

ドラキュラ「無理だ」

勇者「え」

ドラキュラ「......俺たち化け物ならすんなり出入り出来る。悪魔やエルフとなると巧妙な手段が必要だが出来る。
だが人間となると.....無理な話だ」

勇者「え、だってあんた運び屋じゃ....」

ドラキュラ「人間以外のな」

勇者「え」

ドラキュラ「.....聞いてなかったのか?」

勇者「」ちらっ

娼婦「」ぷいっ


勇者「お願いします!煉獄に行く方法を教えて下さい!」ビシッ

ドラキュラ「土下座されても俺は知らん」

勇者「金なら幾らでも出す!」

ドラキュラ「金には困ってねぇし知らん」

勇者「お願いします!何でもしますから!」

ドラキュラ「帰ってくれ」

勇者「おなしゃす!」

ドラキュラ「.......大体あんた、何の目的があってあんな場所に行きたい?」

勇者「.......」スッ

ドラキュラ「なんだぁこの手紙」

勇者「家族がそこにいる」

ドラキュラ「おい冗談も程々にしろ人間が煉獄にいるわけ.....」

勇者「それを確かめたいんだ!この目で!だから行くしかないんだ!」ダンっ

ドラキュラ「....もしそれが本当だとしたら、命はないと思え」

勇者「は....?」

ドラキュラ「さっき、煉獄には凶悪な化け物もいるといったよな?」

勇者「あ、あぁ....」

ドラキュラ「その中でも飛び級の、とびっきりの元締めがいやがる」

ドラキュラ「......俺の妹だ」

~煉獄~

勇者父「.........!」

ヴァンパイア「あら、起きちゃった?ンフフフ♪残念ざんね~ん。折角[ピーーー]ると思ったのにね~?」

勇者父「.....ッ.......ッ?」

ヴァンパイア「ンフフフ♪再生したばかりだから舌が上手く回らないんでしょ?」

勇者父「........」

ヴァンパイア「凄いでしょ?身体を細切れに切り刻んでもすり潰しても、死んですぐならあっという間に治癒する魔法.....」

勇者父「........」

ヴァンパイア「ンフフ♪色々と察した顔ねぇ?ンフ、流石は勇者のおじさま♪」

勇者父「た.....ただでは.....終わらせない、わけか」

ヴァンパイア「勘違いしないでね?別にぃ、役立たず兵隊の7割もー潰されたとか、私の心臓を貫き掛けたとか、そんなのは気にしてないの。ただ私はぁ....」

ヴァンパイア「もっとおじさまと一緒がいいの♪おじさまをいじめ尽くしたい♪ただそ・れ・だ・け♪」

勇者父「.......フフッ」

ヴァンパイア「......何笑ってんのよ」

勇者父「私は君の心臓を外してしまったと思っていたが.....どうやらそれは間違いのようだ。私はしっかり、
君のハートを射抜いたようだ」

ヴァンパイア「......ンフ。ンフフフ♪ンフフフフ♪確かに....あながち間違いではないねぇ。ンフ、ホントおじさまってば魅力的ぃ♪」

勇者父「煉獄1の怪物に気に入られるとは恐れ入るね」

ヴァンパイア「もぉ、照れちゃってぇ♪」

ヴァンパイア「さて、と.....次はまぶたからいく?あ、喉が渇いてるなら硫酸があるわよ♪」

勇者父(.....恵まれた容姿からは想像もつかん悪女だ全く.....)チラっ

ヴァンパイア「?..........ンフ♪」ニコリ

勇者父(.......かなりマズイ事になったぞ、息子よ)

~しばらく~

勇者父「ッッッ.......ぐ......!!」

ヴァンパイア「おじさまってホーントすごいわよね~?私のお仕置きに一ヶ月、声も上げないで耐えないんだから。はい、耳返してあげる」

勇者父「い....一ヶ月.....?もうそんなに....経っていたのか.....ハハ、私も歳だな....」

ヴァンパイア「まぁ~外ではまだ1日しか経ってないかしら?この部屋だけちょっとした呪文を掛けてあるから、時間は一秒も流れてないけどね?」

勇者父「ふっ.....強力な魔術をこうも無駄遣いするとはな....」

勇者父(外ではまだ1日.....なら、まだ期待は出来る。息子がやってくる可能性....)

ヴァンパイア「......なーんか物足りなくなっちゃったなぁ...」

勇者父(......それまでこの怪物娘が私を生かすかどうか....)チラっ

ヴァンパイア「......!」

ヴァンパイア「......♪」ニヤリ

勇者父(ん、なんだこの悪寒は)ぶるっ

~一方~

勇者「お願いします!俺を煉獄に追放して下さい!」

大魔王「お前は何を言っているのだ」

ドラキュラ「普通に幽体と対話してとんでもない事要求してんじゃなぁねーよ」

勇者「だっておじさん、父上を煉獄に追いやったんでしょう?」

大魔王「あ、貴様その事何処で....」

勇者「魔王に種付けプレスしてたら教えてくれまそた」

大魔王「おめぇよく親族の目の前で言えるな」

勇者「だからおじさんなら俺の事も煉獄に送る事が出来るでしょう?というわけで....」

大魔王「待て待て待て、いよいよ頭がテクノブレイクしおったか?何故貴様を送らなりゃならん?それもケダモノが蠢くあの煉獄に?」

ドラキュラ「おい、言葉に気を付けろよ亡霊さんよ」

大魔王「貴様こそ口の利き方に気をつけるがよい二足歩行の巨大な蚊もどきめ」

ドラキュラ&大魔王「......」ゴゴゴゴゴ

勇者「......と、とりあえずこれを読んでもらえれば....」

大魔王「なんじゃいこの紙切れは。それにこの赤い染みは」

ドラキュラ「俺が血零した」

大魔王「......まぁよいわ。......む?こ、これはまさか奴か?!本当に?!」

勇者「多分」

大魔王「あの男......煉獄に墜とされて生きておったのか......いいやありえん!あそこに墜ちて人間が生き延びれるわけがない!そもそもこんな紙切れどころか髪の毛一本出せるわけがない!」

勇者「本当かどうか確かめる為にも、俺は煉獄に行きたいんです!」

大魔王「ばぁーかもん!何故貴様みたいな性欲の化身の為に無駄な労力を使わんければならんのだ!」

勇者「そんな!魔王の夫、つまり義理の息子の為と思って!」

大魔王「その魔王がどれ程怒り狂うと思っとるんじゃ!墓参りに来なくなったらどうする!」

勇者「じゃあ何で父上の事は墜としたんですか!」

大魔王「うぐっ.....そ、それは我が一族にとって宿敵であったし死なせるよりも深い苦しみをと思って......それにあの男はわしの娘を誘惑し腑抜けにしおったから.....」

勇者「俺だって魔王に何回もしゃぶらせたし膣中にも射精したし孕ませましたよ!」

大魔王「煉獄じゃなくてあの世に送りたくなってきたわい」

勇者「どうか!」

大魔王「帰れ」

勇者「どうか!!」

大魔王「帰れ!!」

ドラキュラ(帰りたい......)

~煉獄~

勇者父「......聞いてもいいだろうか」

ヴァンパイア「ん~?」

勇者父「何故私は君の部屋に招かれたのかな?」

ヴァンパイア「あら。"お仕置き部屋"の方がよかった?」

勇者父「あー....それはまた次の機会に」

ヴァンパイア「も~ぉ少し嬉しそうにしてもいいんじゃないの~?あそこから出してあげたんだから....」

勇者父「ふむ。それはとても感謝しよう。それに素敵な部屋だ。血が好みの殺戮鬼にしてはな」

ヴァンパイア「あらありがと♪ンフフ♪」

勇者父「.....ベッドに縛られてなければ、お茶でもしたいのだがね」

ヴァンパイア「だめよ~?まだ私の"お仕置き"は終わってないんだから」

勇者父「ほう。ではもう一ついいかな?」

ヴァンパイア「ん~?」

勇者父「......その。何故君はそんな....卑猥な衣服を纏っているのだね?」

ヴァンパイア「......ンフフ♪」

ヴァンパイア「おじさまは、こういうの好みじゃなぁい?」フリフリ

勇者父「いやいや私もそういう物には惹かれるがね?血肉が普段着のアクセサリー感覚の君が着るといささか台無しなきぶ....」

ドスッ

勇者父「んっで.....ね」

ヴァンパイア「言っとくけどぉ、おじさまの「おしおき」はまだ終わってないんだからねぇ?.....なんならまたあの部屋に戻してもいいんだからね」

勇者父「ほぉ....今度は何だね?鞭と蝋燭でも使うかね」

ヴァンパイア「ん〜それはもう使っちゃったからパスかな〜。それに荒っぽいのはもう飽きちゃった。おじさまってば全然声も上げないし反応薄いし、ずっと生意気なんだもの」

勇者父「ではどうするのかね」

ヴァンパイア「んふふ♪そうねぇ〜.....」ジッ

勇者父「む.....」

勇者父(むぅ。どうして中身がこんな完全無欠の化け物なのか疑いたくなる程の美人だ。しかし....なんて服だ。こちらに目線を合わせようと屈むだけで胸がポロリとしてしまいそうではない....)

ヴァンパイア「....あら?おじさまが見てるのは.....」クイッ

ヴァンパイア「こ・こ?♪」プルンッ

勇者父「」

勇者父「な、何をしているのだね君は?」

ヴァンパイア「んふふ♪だっておじさまがあんまり見たそ〜におっぱい見るんだから、見せてあげようと思って♪」クイッ

勇者父「ほ、ほぉ〜そうか。いやはやバレていたとは。だからといって持ち上げてよせなくて良いのだがね....」

ヴァンパイア「うふ....あの馬女には負けるけど、私だって....ねぇ?」

勇者父(くっ....全く、サディストであるのがミスマッチな美女だ...)

ヴァンパイア「ど〜お?....もう随分と、ご無沙汰でしょ?」

勇者父「な、何のことかね」

ヴァンパイア「何って決まってるじゃな〜い♪」

ヴァンパイア「もう随分と雌の身体なんて抱いてない....そうでしょぉ?」

勇者父「.....」

ヴァンパイア「最後におじさまの股の剣を使ったのは奥さんかしら?あ....それともその奥さんともしてなかったりして?おじさま堅ぶつだものね〜♪」クスクス

勇者父「.....」

ヴァンパイア「でも私にはわかっちゃうんだな〜。だっておじさまからは匂うんだよね〜.....」クンクン

ヴァンパイア「いくら身体を清めようと、強い香水を使おうとも消えない....抱かれてきた色〜んな雌のに・お・い♪」チクッ

〜現世〜

大魔王「.....はぁ〜。何故女子はこんな愚か者に惚れるのかわからんわい....」

勇者「よく言われます」

ドラキュラ「すまんな....俺がついて行ってやれれば、手助け出来るんだが」

勇者「煉獄の扉を開ける儀式の準備をしてくれたんだ。充分助けてくれたよ」

ドラキュラ「そうか....」

勇者「ただ、例の物は....ちゃんと届けてくれるか?」

ドラキュラ「あぁ、わかってる。太陽の下を這いずってでも約束は守るさ」

勇者「あぁ。ありがとう」

大魔王「よいか?」

勇者「えぇ」

ドラキュラ「.....おい、持ってけ」

勇者「.....何だ、この黒ずんだ骨で出来た斧は」

ドラキュラ「向こうの化け物連中に並の剣なんざ通用しない。そいつはある神獣の骨で出来てる。そいつで首を切り落とせば、どんな奴も死ぬ」

勇者「いいのか?」

ドラキュラ「必要になる。だが、こいつを持ってるからと言って....俺の妹に互角に太刀打ち出来るってわけじゃない。覚えといてくれ」

勇者「.....ありがとう。何から何まで」

ドラキュラ「いいってことさ。....話してなかったが、お前の親父さんには、こっちで生きてく為に世話になったからな」

大魔王「おい擬似イキュバス。まだ掛かるか」

勇者「もう大丈夫です」

大魔王「....本当に良いのだな?戻れないかもしれんのだぞ」

勇者「覚悟の上です」

大魔王「本当に、よいのか?」

勇者「はい」

大魔王「.....わかった。言っとくが、向こうで喰われてもわしを恨むんじゃないぞ」

勇者「はい....あの」

大魔王「ん」

勇者「.....もし戻らなかったら、"妻達"と子供たちの事...」

大魔王「自分で守れ馬鹿者」

勇者「あ、はい」


勇者「あと最近親しくなった娘達に....」

大魔王「お前妻子持ちだろいい加減にしろよ」

大魔王「では....始めるぞ」

勇者(煉獄....一体どんな恐ろしい場所なんだ....父上は無事か....あるいは....)

勇者(考えるな。俺はそれを確かめに行くんだ。例えば父上がもういなかったとしても、父上がやり遂げようとした事を継いで終わらせる。そして帰ってくるんだ)

ドラキュラ「おい....何か聞こえないか?」

大魔王「ん?なんじゃ誰かやってくるの」

勇者(絶対に...)

「「「「「勇者(様)ああああああぁ!!」」」

勇者「え」

ドラキュラ「.....」チラッ

ドラキュラ「.......お前さん、何人に手ぇ出したんだ.....?」

大魔王「......」

勇者「.....手足の指と股で数え切れないくらい」

ドラキュラ「あぁ.....なるほど」

ドラキュラ「その団体妻方が押し寄せてきてるぜ」

勇者「」

大魔王「貴様まさか行き先を教えて出てきたのか?!」

勇者「え、あ、はい。不安がると思って...」

大魔王「愚か者め!「ちょっと煉獄に出掛ける」などと言われたら余計安心するわけがなかろう!大方貴様を引き留めに来たんじゃ!」

勇者「そ、それは困る!急いで儀式を!」

大魔王「急かしたところで変わらんわ!貴様はその紋章から動くでないぞ!」

ドラキュラ「おいおい急げよ。バイオレンスな奥様方がもう向かってきてるぜ」

大魔王「わかっとるわい!貴様こそ突っ立ってないで手伝え!」

ドラキュラ「悪いが、俺にはこの扉をおさえるだけで手一杯なんだ」

勇者「何でもいいから始めてもらえませんかね」


「勇者!そこにいるのだろう!貴様自分が何をしようとしているのかわかっているのか!妾達を置き去りにして死にに行くような事など断じて許さんぞ!」

勇者(魔王....)

「勇者様!どうかお考えをお改めになって下さいませ!あなた様を....あなた様を失いたくはありません!」

勇者(僧侶....)

「勇者くんがいなくなったらあたしま○こが寂しくて狂っちゃうわよ!勇者くんの中出しじゃなきゃもう絶頂アクメも出来ない身体にされちゃってるんだから!責任最後までとってよ!」

勇者(サキュバスは帰ったらア○ル地獄攻めしてやる)

大魔王「------......------......」ブツブツ

勇者「あの」

ドラキュラ「おいまだか.....これ意外と....やばいぞ....」

「開けなさーい!」「あなたー!どうか考え直してー!」「私達を置いていかないで!」「あなた様ー!」ドドドドンドドドドン

勇者「扉が百烈拳でも浴びてるような音を立ててる....」

大魔王「------......------......!」ブツブツ

勇者(早く.....!)

大魔王「.....完了、だ」

勇者「っ!紋章が真っ赤に輝き始めた....!」

大魔王「煉獄の扉が開く!貴様が立つその紋章が煉獄への追放者を呑み込む!一歩も動くでないぞ!」

勇者「は、はい!」ゴゴゴゴゴゴゴ

ドラキュラ「おい勇者!」

勇者「ん?!」

ドラキュラ「もし妹にあったらこいつを伝えてくれ!!」

勇者「え?!あぁ!!なんだ?!」

ドラキュラ「アバズレっ!」凸

勇者「えーっと....あぁ!わかった!」

ドラキュラ「達者でn」

「衝撃波!!」カッ

ガッシャアアアアァァッ

ドラキュラ「なあああああぁぁっ?!」

僧侶「勇者様!!」

魔王「勇者!!」

勇者「僧侶!魔王!えぇっと....愛する皆!!」


勇者「行ってきm」

カッ

〜煉獄〜

勇者「まあああああああぁぁぁ?!」ヒュウウウゥゥゥ

勇者「聞いてないぞまさか空の上に放り出されるなんてえええええええええぇぇ!!」ヒュウウウゥゥゥ

勇者様「わあああああああああぁぁ!!あ?!あれは.....池?!湖!?」

勇者「いや違う!これはああああああぁ?!」

ボッシャアアアアアァン




ブクブクブク

勇者「あっちあっちあっちっちいいいぃぃ!!温泉だこれえええええぇぇ!!」ザバーっ

勇者「あちっあちっあちっ岸っ岸っ岸!!」バチャバチャ



勇者「ゼー.....ゼー.....し、死ぬかと思った....」ズリズリ

ペタっ

勇者(ん.....なんだこれは.....あぁすべすべして冷んやりしてて....いやされる....)ダキッ

ムギュッ

勇者(ん.....?何だこの弾力のある大きな......おっ.....ぱい....は.....)モミッ

衛士長「」

勇者「.......」モミモミ

衛士長「......な......なっ.....なななな.....っ/////」カアアアアァッ

勇者(爆乳の.....ケンタウロスだった.....)モミモミモミモミ

衛士長「くっくせ者ーーーーーーーーーーーーーーーっ!!////////」

〜一方〜

勇者父「っーーーー!!ーーーー!!」ガクガク

ヴァンパイア「んふふふ♪もぉおじさまったら、海老みたいに腰ガクガクさせちゃって....そんなに私の胸に挟まれるのがよかった?」

勇者父「っはぁー.....はぁ.....!!」

ヴァンパイア「んふ♪顔色が変わってきてるわ♪....あら?ちょっと先っぽから出てるじゃない.....あむっ」カプッ

勇者父「っーーー!!」ビクッ

ヴァンパイア「んひゅ....じゅぽ....じゅる.....♪」

勇者父「くっ.....ぅ.....!」

ヴァンパイア「んふ....♪」じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ

勇者父「ぅ....ぁ.....くぁ.....!!」ビクビクビクッ

ヴァンパイア「ぷはっ....ど〜お?私の口ま○こ♪どいつもこいつもコロッとイッちゃうんだから♪おじさまは....結構もった方かしら?」

勇者父「.....っ.....っ」

ヴァンパイア「んふふ♪もう何回くらいイッたのかしら?10回....んー、もう20回はイッかかしら♪」

ヴァンパイア「んふふふ♪でもおじさまのこ〜んなにガッチガチ♪そりゃそうよねぇ?だって.....」

ヴァンパイア「射精出来ないんだからねぇ?んふふふふ♪」

勇者父「ぐ.....ぬおぉ....っ!」

ヴァンパイア「んふふふ♪おじ様攻めるより攻められちゃうタイプでしょ?お尻に指挿れらえながらシゴかれるの経験済みって感じ~?」シコシコシコシコ

勇者父「うぐ....う......ぁあっ!」ビクンビクン

ヴァンパイア「あはは♪またイッてるイッってる♪精子出そうとおじ様のち○ち○ビクビクしてる♪」

ヴァンパイア「ねぇどんな感覚?射精したいのに出来なくて絶頂のようでそうでない感覚って....」

ヴァンパイア「どんな.....か・ん・じ?」ボソッ

勇者父「.......『炎柱』!」カッ

ヴァンパイア「......!!」


勇者父「.......」

ヴァンパイア「......んふ。んふふふ。まさか、悶えてるフリして足を使って血で床に魔法陣を描いてたなんてね.....」

勇者父(く....やはり心臓を貫かない限り死なない....か....)

ヴァンパイア「あーあ.....天井が焦げちゃった。服も燃えちゃった。おじ様の為にと思って用意したのに.....」

勇者父(.....仕掛けておいて言うのも何だが....)

ヴァンパイア「手玉に取ったと思ってたけど....まだ抵抗するんだ....あれだけ殺されても....まだ歯向かうんだ....」

勇者父(これはまずい.....!)

ヴァンパイア「ほんっと......おじさまってば.....」


ヴァンパイア「さいっっっっっっこう........っ♥」ゾクゾク

勇者父「.....え、あ....どうも」

失敗。はずい(´・Д・)

ヴァンパイア「ほんっっとおじさまってばクソ爺なんだから♪ますますもっと一緒にいたくなっちゃう.....♪」

勇者父「それは....あまり嬉しくないな」

勇者父(命は繋ぎ留めたようだ.....異常者の思考は理解し難いな....)

ヴァンパイア「でもぉ....せーっかくの勝負服が台無しになっちゃったなぁ。髪も焦げ臭くなっちゃったし」

勇者父(!!.....し、しまった。今ので彼女は......)

ヴァンパイア「ほら見て?おじさまに....丸裸にされちゃった♪」

勇者父(すっぽんぽん!!)

ヴァンパイア「んふふ♪それとも....おじさまは裸が見たかったのかしらぁ?」クネクネ

勇者父(のせられてはいかん!邪心を振り貼らなくては.....!)

ヴァンパイア「あらあら~?どうしたのおじさまぁ?目ぇ何か瞑っちゃって....」

ギシ....ギシ.....

勇者父(わ、私の上に跨ってきたのか....)

シーン.....

勇者父(.......?)ちらっ

勇者父(......?!)ぎょっ

ヴァンパイア「......♪」くぱぁ

勇者父「な......!?」

ヴァンパイア「ここも見たかったんでしょ.....?ほら....♪」

勇者父「.......っ!!」

ヴァンパイア「んふふふ♪おじさまったら自分を拷問してた女のお○んこ見てギンギンに勃起しちゃって♪」クリクリ

ヴァンパイア「あん....見られながらクリいじったらちょっと濡れちゃった♪」

勇者父「ぐ.....ぐ.....っ!!」

ヴァンパイア「ほらほら.....んふふ♪処女じゃなくてごめんねぇ♪退屈過ぎて手下や奴隷共でヤりまくってたら、もう何匹の肉棒がここに出入りしたかわかんなくまっちゃった♪」

ヴァンパイア「でもねぇ....私、交尾でイッた事ないのよねぇ。どいつもこいつも気持ち良すぎてすぐ「逝っちゃう」のよぉ」

ヴァンパイア「だからもう一人で弄る方が気持ち良くってぇ....ほらほら、クリも弄りまくってたらちょっと大きくなっちゃったの。おじさまはクリの大きい○んこは嫌い?....って、聞くまでもないわね♪」

勇者父「ぐ......うぅ.....!」

ヴァンパイア「あら?あらあら?.....あらら~?もしかしておじさま....イッた?目の間でお○んこ見せつけられただけでイッたの?んふふふふ♪」

ヴァンパイア「んふふふふ♪いいわぁ~おじさまのそのか・お♪すっごい素敵~♪」チュッチュッ

勇者父(くっ...妻以外には二度と欲情しないと誓ったのに....)

ヴァンパイア「あっは.....滾ってきちゃった....♪」

ヴァンパイア「ほらおじさま.....めったに見られないわよぉ?ヴァンパイアの....こ・こ♪」くぱぁ

ヴァンパイア「いつもはね....こうやって指と指の間にクリ挟んでぇ....ぎゅって押さえながらクニクニ動かすと....ん....はぁ....♪」クニクニ

ヴァンパイア「ん....んふふ♪ほら見て見て♪もうこんなになってるの♪」クチュっ

勇者父「......っ」ゴクリ

ヴァンパイア「んふ♪また肉棒ビクビクさせてる♪.....んふ♪」ニヤリ


ヴァンパイア「ね、ね。おじさま?そろそろ.....溜まったの、思いっきり出したいでしょ?びゅーっびゅーーっ....て♪」

ヴァンパイア「なんなら....一緒に気持ちよくなってびゅーびゅーしましょ♪.....ね?」

勇者父「な、何をいって....」

ヴァンパイア「えいっ♪」

勇者父「っぐぁ?!」ビクビク

ヴァンパイア「んふ♪おじさまち◯ぽ、私のおま◯こではさんじゃった♪ほらほら、ひだひだが絡み付いて気持ち良いでしょ?」キュッ

勇者父「う.....ぐ....!!」

ヴァンパイア「このままね....あんっ♪おま◯こでシコシコシゴいであげるね.....あはっ♪これ結構ヤバぁ...♪」

勇者父「あ.....よせ.....!」

ヴァンパイア「あは....まん汁とカウパー混ざってすごいニュルニュルして....ふふ♪おじさまも気に入ったみたいね♪」

ヴァンパイア「あ♪あ♪亀頭にクリ擦り付けんのたまんなぁい♪」グリグリグリグリ

勇者父「ああああぁっよ、よせえぇ....!!」ビクビク

ヴァンパイア「あはははは!おじさまもここが好きなのね!ね?!あはははは!」グチュグチュグチュ

勇者父「ぐっう.....うううぅう.....!」

ヴァンパイア「あぁ....そんなくちびる噛み切る程我慢しようとしないで....?いっぱい溜まったザーメンぴゅっぴゅして楽になろ....ね?お・じ・さ・ま♪」






ヴァンパイア「あはははは!!やっぱち◯ぽ最高ぉ!一人でヤるよりずっと良いわぁ!きゃはははは!////」グチュグチュグチュ

勇者父「ぐっあ......!!」ビクビク

ヴァンパイア「んっあはは?!ち◯ぽビクビクきたぁ♪イク?おじさまイクの?!ヴァンパイアのま◯こでしごかれてザーメンぶちまけんのぉ?!あははは!!////」

ヴァンパイア「あぁぁぁやばいいぃぃ私もキたぁぁやばいのキたああぁ!一緒に逝こ♪ね?ね?!天国逝っちゃいましょおじさまあああぁ/////」グチュグチュグチュグチュグチュグチュ

勇者父「あっあっよせよせよせっあっぐっぐっ.....!!」

勇者父「ダメだ......!!い......」

勇者父「ぐ!?」ピキッ

勇者父(ぜ....絶頂....出来....な....い.....?!魔法が.....!!)

ヴァンパイア「んっあっあっあぁっ.....あはあああぁぁぁぁ!!!ビクビクビクビク

ヴァンパイア「んっ.....あ"ぁ"~~......♪やっぱち◯ぽいいわぁ~♪最近物足りなかったのよね~んふふふ♪」

勇者父「ぜぇ.....ぜぇ.....っ」

ヴァンパイア「あらあらぁ?どうしたのおじさまぁ?射精出来ると思ってた?私のま◯こでシゴかれながら溜まってた精子全部ぶっかけてやれると思った?んふふふふふwwww」

勇者父「ぜぇ.....」

勇者父(く....ま、股座が苦痛を感じる程はち切れる....)

ヴァンパイア「あ~あ♪こぉ~んなにパンパンに膨らませちゃって....穴開けたら精子が噴き出しそうねwwww」

ヴァンパイア「それに.....」ぐちゅっ

ヴァンパイア「もし魔法を解いて私のま◯こに挿れたら.....一発で孕んじゃう位出ちゃいそうね♪」くぱぁ

勇者父「っ.......」

ヴァンパイア「んふ......♪挿れたい?私のま◯こ.....きっとおじさまが抱いてきたどの牝よりも格別よぉ?」ニコニコ

勇者父「っ.......!」

ヴァンパイア「ほら見ておじさま.....♪おじさまのち◯ぽでイッたばかりのま◯こ....この穴に何匹もの雄のち◯ぽが出入りしたのよ?どいつもこいつも....私を満足させられずに....ホントに果てったのよ?♪」

勇者父(味方でさえ気分次第で虐殺....やはり、噂以上の性悪吸血鬼め....)

ヴァンパイア「私はよくわかんないけどぉ、カズノコ天井っていうの?中が細かいツブツブになってて亀頭が刺激されるらしいの♪それでいて弾力のある膣壁が絡み付いてまるで吸い尽くされるようなんですって♪」

ヴァンパイア「どうかしらおじさま....?おじさまだったら....ま◯この奥に射精....させてあげるわよ?」

ヴァンパイア「ふふ.....そうね....おじさまが匿ってるあの蛆虫共が何処にいるのか、教えてくれたら....♪」

勇者父「......」

ヴァンパイア「ねぇおじさま....あんな半獣達の為に苦しむ事はないのよ?私と手を取り合って....こんな牢獄みたいな世界を抜け出して、いっぱい殺し回って....いっぱい気持ち良くなりましょ.....?」

勇者父「っ........」ボソ

ヴァンパイア「ん?」

勇者父「.......」

ヴァンパイア「んふ.....な~に?」スッ

勇者父「むんっ!!」ガリッ

ヴァンパイア「っ!」サッ

勇者父「.......」ペッ

ヴァンパイア「.....私の、耳.....」

勇者父「.....これで、おあいこだろう?」

ヴァンパイア「.......んふ」

ヴァンパイア「んふふふふ.....ふふふふ......」

ヴァンパイア「ふは.....あはは.....あーーーーっはぁはぁはははははははははははははははははははは!!!」

ヴァンパイア「.......おじさま?」

ヴァンパイア「あなたは.....ホンットに....今まで出会ったどの屑よりもムカつくし.....どの雄よりも漢らしくて.....とっても素敵......」

勇者父「.....褒め言葉と受け取ろう」

ヴァンパイア「うぅん、正しく褒め言葉よ。だってこんなに.....こんなに殺したくて!愛でたくて!苦しませたくて!滅茶苦茶にしたい気持ちになったの....おじさまだけなの.....♪」

勇者父「大胆な告白、いやぁ嬉しい限りだ」

ヴァンパイア「だから私は....とことんおじさまを...狂わせて.....もう私の声しか聞こえないようにしてあ・げ・る......♪」パチッ




勇者父(.....息子よ)


勇者父(お前が来てくれると信じ.....私は耐えよう)


勇者父(......すまない、おまえよ......)

~一方~

見張り「どうかお考え直しを衛士長!あんな変態が勇者様の血を継ぐ者のわけがありません!」

衛士長「えぇい退かぬか!もう我々にはすがる藁すら無いのだ!ほんの一筋でも希望があるのなら、どのような事でもする!」

衛士長「あの変態が勇者様の子なら....あの者なら、勇者様を救えるかもしれぬ!!」

見張り「あ!え、衛士長!」


「........」

(超デカ柔らかかった......今まで揉んだり吸ったら挟んでもらったどのおっぱいよりもデカかった....煉獄やべぇ.....)

衛士長「おい、変態」

「!」

衛士長「私を見ろ」

「.......」

衛士長「私を見ろ!!」

勇者「前が見えねぇ」ボッコボコ

衛士長「貴様は、何者だ」

勇者「いやだから勇.....」

ガッシャーン!

勇者「アイエエェ何で?!なんで鉄格子蹴破ってきた?!」

衛士長「....今一度だけ問いてやる....貴様は.....」

勇者「いやホント!ホントに勇者なんだ!勇者やってる!というかしてた!今はその....一夫多妻してるけど勃起した!あぁ違う、復帰した!」

衛士長「ふざけるなああああぁ!!」グワッ

勇者「わー?!ちょっーーー!死ぬから!前脚プレスは死ぬから!!」

衛士長「フーッ....フーッ....!き、貴様のような....ずっと私の胸から視線を離さないような性欲の擬人化のような汚らわしい発情期の獣が勇者様と同じ血を引くなど....あの素晴らしいお方の子孫などと戯言を....!」

勇者「くっそ酷い言われよう!当然だけど!」

衛兵「あの、衛士長殿....少し宜しいでしょうか?」

衛士長「....貴様が人間でも妖怪でも...必ず口を割らせ、正体を突き止めてやる。覚悟するがいい」

ザッザッザッ

勇者「......僧侶並みにおっかねぇ」

勇者(父はそうとう慕われていたようだな)

勇者(......俺ってそんなに似てないかな?)

勇者(ていうか.....鉄格子ぶっ壊れたままなんですけど)

勇者(......)

衛士長「あーりーえーん!あっんな下郎が勇者様の後継者などありえん!」

衛兵「ですがほら!これ!勇者様がお書きになっていた魔法の手紙ではありませんか!字がびっみょうに下手くそなところもそっくり!」

衛士長「た、ただの赤い染みのついたちり紙では無いか!」

門番「あの.....」

衛兵「ならばこの指輪はどうでしょう!勇者様が愛する妻と揃いになさり未だ肌身離さず持ち歩いていた指輪と瓜二つではありませんか!きっとあの男が、勇者様の妻から受け継いだんです!」

衛士長「たた....ただデザインが似ていただけ!贋作だ!盗んだのかもしれんだろう!」

衛兵「いい加減折れろやおっぱい怪獣」

衛士長「斬り捨てるぞ」

門番「あの~....」

衛士長「とにかく....あの男の素性が判明するまでは一切この廃城から出してはならん!」

門番「あのおおおおぉぉぉぉ!!」

衛士長「えぇい何だ騒がしい?!」

門番「その男なんですが」


勇者「お疲れーっす」

「「お疲れーっす」」

門番「普通に出ていきましたが」

衛士長「」

勇者「......遭難した」

勇者「あの娘....父上について知ってたみたいだけど...あのまま幽閉されてたらたまったもんじゃない。手荷物ぜーんぶ置いてきたけどしょうがないね」

勇者「.....相当人望があったんだろうなぁ、父上.....」

勇者「さぁて....どうしたものか....」

ピィーっ ピィーっ

勇者「ん?口笛か?」

<いたぞーーーー!!

勇者「ん?」

┣¨┣¨┣¨┣¨ドドド

勇者「ん?!」

衛士長「待たんか貴様あああああぁぁ!!」┣¨┣¨┣¨┣¨ドドド

勇者「んん~?!爆乳揺らしながら何か突進してきたぞ~!!」ダッ

衛士長「逃げるなぁ!!」

勇者「うわ、うわ、うわ!ちょ!そんな大剣振り回さないで!こっちは....ひぃ!!丸腰なんだけどーっ?!」

衛士長「はぁっ.....はぁっ.....おのれ!何処へ行った?!」

<ピィーっ ピィーっ

衛士長「む!あそこか!」ダッ


ハーピィ「衛士長殿....」

衛士長「どうした!まさか、見失ったのか?!」

ハーピィ「いいえ....男はあの先へと逃げ込みました」

衛士長「......!!」

衛士長「.....引くぞ」

ハーピィ「よ、よろしいので?」

衛士長「かまわん」

衛士長「......メデューサの洞窟に足を踏み入れて生きて出られる者はいない」

勇者「はぁっ.....はぁっ.....く、首とられるところだった...あいてっ!」ゴンっ

勇者「いててて、暗くて何も見えない....まいったな...戻るわけにも....戻.....」

勇者「......方向がわからなくなった」

勇者「あ、そうだ。えーとえーっと....手のひらの上にイメージして....」

勇者「"灯れ"」

ピカッ

勇者「おぉ、光の球が.....僧侶から魔法を教わっていてよかった」

勇者「さて、と....とりあえずこっちに行くか」


「.....愚か者ガ来タ。人間....ニンゲン....愚かなニンゲン....」

勇者「ぜぇ....ぜぇ.....!も、もう一時間は歩き続けたぞ.....岩と苔以外のものが見えたっていいじゃないか....!」

勇者(幾度も分かれ道を進んで....もう自分が辿ってきた道もわからなくなってきたぞ。確実に.....)

『ソウナン....?』

勇者「そうなんです.....ん?」クルッ

シーン....

勇者「.....気のせいか」

勇者(だが何だろう....さっきから視線を感じるな....)

勇者「.....ん?あれは.....光?!」

勇者「で.....出口だあぁ~!」

勇者「ほおおぉぉぉぉぉ~!!」ダダダダダッ



勇者「出口じゃねぇよ畜生....畜生....」シクシク

勇者「....でも何だこれ....苔が光ってるのか?凄く....青白くて明るい....まるで夜を星が照らしてるようだ」

勇者「だがそれよりも.....」

戦士「」

剣士「」

弓兵「」

勇者「何なんだこの石像達は....凄く....まるで生きてたように見える程見事な造りだ....どれも苦悶の表情で....」チョンっ

戦士「」グラッ

勇者「あ」

ガシャーっ

勇者「......べ、弁償代とか請求されるかな....」

『......』

勇者(まただ....また誰かに見られてる気がする....)

『......』シュルルッ

勇者「これは....何だ?皮?」

勇者「いや....そうだ!これは蛇の脱皮した皮だ。へびねぇもよく脱皮の時に.....」

勇者「......ん?なんか....後ろから気配が.....」

『....こっチを.....』

勇者「!!」ザッ

メデューサ『コっちヲ見ろ!!』クワッ

勇者「」

メデューサ『.....』

勇者「」

メデューサ『......』

勇者「」




勇者「びっくりしたー.....」

メデューサ『エ』

勇者「し、心臓止まるかと思った....」ホッ

メデューサ『え.....エ』

勇者「いやしかし人に出会えてホッとしたよ!いや人じゃないか。あはは」

メデューサ『ナ、ナンで」

勇者「えっと、もしかしてここは君の?」

メデューサ『こ....コッチをミろー....』

勇者「あぁ、失礼。俺は勇者をやっているただの人間。ハンターとかじゃないから、大丈夫」

メデューサ『....石ニ....ならない....』

明けましておめでとう(´・ω・) >>1やで

グダグダやってるけど皆温かい目で見てくれてありがとう(´・ω・)

新年早々悪いけど31日の年越し前にうちのじいちゃんが亡くなって葬儀とか気持ちの整理とかもろもろで少し更新途絶えるで

いや前から更新途絶え途絶えだったけど、一応ね

ほな今年もよろしく(´・ω・)

~一方~

衛兵「....敵の捜索の手は近付きつつあります。ここを見つけるのは時間の問題かと」

「衛士長殿。食糧と医薬品ももう残り僅かです。魔術師達も連日の魔法治療で魔力が底を尽きかけています。ですが....怪我人や病人はまだ大勢...」

衛士長「.....もうここに留まるワケには行かん....だが動けば敵に見つかるリスクが大きい....歩けない者が大勢いては素早く移動など....」

衛士長「くっ.....皆の命を託されてるというのに....変態は逃すわ勇者様の行方を掴めずにいるわ....私はなんと情けない....!!」

衛兵「衛士長....」

衛士長(勇者様.....こんな時あなた様なら....)

「たた、大変です!て、偵察が敵の中隊を補足!既にこちらに向かってるとのことです!」

衛兵「な....!!」

衛士長「......最悪だ.....!」

~一方勇者は~

メデューサ「ンァっ!アァン!////」ビクビク

勇者「ほらほらどうしたどうした!「初めて」って言ったけどすんなり咥え込んでるぞ!本当は入ってきた奴らと交尾しまくってたんだじゃいのかぁ?!」パンパン

メデューサ「アッアッ!ち、チがう....!そんな....アンっ!ふしだらじゃ....にゃハぁっ!////」

勇者「じゃぁもしかしてこれか!最初キノコの彫刻かなんかと思ってたけどち◯こか!石のち◯こかこれ!これで1人でシてたのか!」パンパン

メデューサ「な、何デソレ持って?!隠した....のに....あああアァ?!し、尻ぃ!そこに挿れちゃ....ンアああああ!?/////」ビクビクビクビク

勇者「ほらどうだい?生ち◯こと石ち◯このクロスオーバーだ!」

メデューサ「あヒイイぃぃ!は、激しっ.....!!1人でするよリ全然イイイィィ!/////」

勇者「どっちがいい?!生と石とどっちがいい!!」

メデューサ「な....生ち◯ぽ.....良イのぉ....!石ナンかよりずっと....気持ちイイのぉ....!////」

メデューサ「駄目っ両方ジュポジュポ音たてチャダメェ!イッチャウ!初めてなのニ恥ずかしい音聞カレながら....あっアッあっ.....!!////」

勇者「出る.....!」

メデューサ「アッアアアッイク~~~~ッ!!//////」



勇者(父上....煉獄も悪くないですね!!)

勇者「はい、じゃぁ次は生ち◯ぽお尻にイッてみる?」

メデューサ「い.....イクぅ...../////」

~捕まったおとっちゃん側~

ヴァンパイア「んふふ~ふふ~♪」

勇者父「ん"ー!!ん"ぐぅ"ー!!」

淫魔1「あ//おま◯この上でもがいちゃダメぇ!///」

淫魔2「あははは!またち◯こビクビクってしたぁ♪イッてる?おじさまイッちゃってるのぉ?www」

淫魔3「あー気持ちいぃ.....やっぱり自分の指より太いのでするの良いわぁ.....///」

ヴァンパイア「んふふふ♪やってるやってる♪」

淫魔1「あ....女王さまぁ////」


ヴァンパイア「はーい♪ちょっとどいてねー?」グイ


ヴァンパイア「はぁい♪メスに輪姦されてどうかしら?お・じ・さ・ま♪」

勇者父「ゼェー.....ゼェー.....わ、私もあまり若くないようだな.....」

ヴァンパイア「あらあら、そんな事ないわよぉ?そんな歳こいてクッソ青臭い事してるんだし....歳の割にこんなにバキバキじゃない♪」シコシコ

勇者父「ぐっ....いいや....私がもう少し若ければ....そのおぞましい笑顔を浮かべた顔を削げるんだが....ね」

ヴァンパイア「......ふぅん。そう」

淫魔達「あらあら.....」「まだ言うんだ....」「こっわーいwww」

ヴァンパイア「ほんっと口の減らない糞じじ....悪いおじさまねぇ♪.....!」

ヴァンパイア「......おじさま♪喉、渇いてる?♪」

勇者父(嫌な予感)

勇者父「もがっ....ん....がぁ....!」ジタジタ

ヴァンパイア「ほ~ら、暴れないの♪折角飲ませてあげるんだ・か・ら♪」

ヴァンパイア「んっ......♪」

勇者父「っ......!!ぐ.....!!」

ヴァンパイア「はああぁ.....いいわぁ....///これがホントの「肉便器」って奴?んふふふふ.....やんっ////もう動いちゃダメよおじさまぁ♪お口から漏れちゃうでしょ♪」

ヴァンパイア「ほら、じっとして.....♪」

勇者父「ぐ.....」

ヴァンパイア「ふぅ.....見せて♪ごっくんする事見せて♪お・じ・さ・ま♪」

勇者父「っ......」

ヴァンパイア「んふふふ♪良い子良い子♪どう?牝のヴァンパイアの小便の味は?」

勇者父「ぐ.....ふふ....な、涙が出るほど美味いさ....」

ヴァンパイア「あらホント♪溜まったらまた飲ませてあげるわね♪でもまだ.....ここに残ってるわよ?ほら....」

ヴァンパイア「その舌で綺麗にして♪お・じ・さ・ま♪」クパァ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年07月04日 (月) 23:39:12   ID: mSs06Cph

つづきはよ!

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