会長｢あ、あの西住ちゃん･･･?｣

西住｢誰だ、今しゃべったのは! 誰が私語をしていいといった! お前たちの頭は、言われたこともできないスカスカのスポンジ頭なのか!｣

西住｢しゃべったのは貴様か!｣

優香里｢ノーマム!(戦車道では場合によっては軍隊式訓練をとるそうだけど、ここでとられたか･･･) ｣

西住｢ほう なかなかいい声だ だが腹から声をもっと絞り出せ!｣

優香里｢ノーマム!!!!｣

西住｢よろしい さてぺちゃくしゃしゃべったのは誰だ! どの低能がしゃべりやがった!｣

西住｢どうした? 答えないのか!｣

西住｢どうやらここには臆病者と卑怯者しかいないようだ、戦車道の指導をする価値のないとんだメスブタ共だ!｣

華(みほさんが怖い･･･)ガクガクブルブル

副会長(会長 どうやらあの方を引き込んだのは間違いなのでは･･･)ガクブル

会長｢私が言いましたマム!｣

会長(怖いけど私が対応しなきゃ････)

西住｢貴様がしゃべったのか、全校生徒の見本になるべき生徒会長が指示に逆らうとはそれでよく会長が勤まるものだ!｣

西住｢ほとほとあきれるしかないな! 大洗の人間は、頭のなかがお花畑でしかない!｣

会長｢でもそれは････｣バチン

西住｢誰が事情を説明しろといった、貴様は学習能力のない猿なのか!｣

西住｢だが事情は聞くだけ聞いてやろう! なにか゛言いたい!｣

広報(会長をお助けしたいが、こんな人相手には無理だ･･･叶いっこない)

会長｢イエスマム 私が指導を依頼しましたが、厳しすぎるのではないかと思いますマム｣

西住｢貴様はどうしても大洗を戦車道全国大会で優勝させたいんだな?｣

会長｢イエスマム｣

西住｢ならとんだ腰抜けだ･････自分から依頼しておいて厳しかったら逃げ出すとはあまちゃんだな! 大洗を優勝させるといっておいて、その程度の覚悟しかないのか････!!｣

会長｢ノーマム そんなことはありません!｣

西住｢そうか? 私には甘やかされて育ったわがままお嬢ちゃんが駄々をこねているようにしか見えんが･･･｣
西住｢むしろアマちゃんすぎて貴様の早漏な親父とアバズレな母親が×××した際の×××と××でできたシーツのシミにさえ見える!｣

会長｢ノーマム! 私は大洗を全国大会で必ず優勝させたいと思っています!｣

西住｢いいだろう 貴様の覚悟は本物と認めよう!｣

西住｢ただし次はないぞ 次やったら貴様を甲板から海にダイブさせてやる､命綱なしでだ! 優勝したいなら私の訓練に逆らわずついてくるか!｣

会長｢イエスマム!｣

優香里(ピーオンやセクハラ発言がこれからも出そうですね 小説のフルメタルジャケットみたいな発言連発するとはさすが西住流家元の娘)

副会長(報復じゃないんだろうけど辛いなあ)

広報(もうゆるして 神様誰か助けて)

西住｢先程もいったが私の訓練は厳しいぞ ただしそれは貴様らが憎いんじゃない!｣

西住｢むしろ憎む価値がない 道端の石ころに怒る人間がいるか!｣

西住｢それと同じで貴様らには怒る価値がない! プランクトン未満だ!｣

西住｢私が厳しいのは、貴様らを勝たせるためだ! 一人前の戦車兵にするためだ!｣

西住｢戦車道強豪校をさしおいてトーシロの貴様らが勝てると思っているか? いいや、アニメならまだしもそんな確率はゼロだ!｣

西住｢貴様らを勝たせるために、敵がションベンちびって逃げ出したくなるような戦車兵にするためには生ぬるい方法では間に合わないからこうしているんだ!｣