【安価】オカルト使いのオカ研幽霊部員 (21)
オカルト、それは怪奇現象等ではなく、自らの肉体に潜む存在。
それを利用する事で手で触れずに物質を動かしたり、特異な現象を巻き起こせる。
まず最初に。
あなたの名前は?↓1から↓3女性の名前は↓4から↓6
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人に知られず、出来ることならば平穏に暮らしたい。
それが自分、山田慎太郎の切実な願いであり、目標でもあった。
植物の様な平穏、まるでどこぞの爆弾魔とも言えるが、それでもこの気持ちは変わらない。
日常を愛し、平穏を愛す。激しい異常も険しい人生も必要ない、ただただ平和な人生を。
その為、目立つことは嫌いだ。他人と喋る行為もあまり好ましくはない。故に高校生である自分が何故人との関係を持たなければならぬ所に行かなければならないか。
一重に自分自身のプライドの問題だ。山田家の長男は学校にも行かない、ニート、その言葉だけでも屈辱だ。普通であれ、陰口も立たぬほどに。
そしてもう一つは単純に学校とは勉学を行う所であるからだ。平穏、平和を望むならばそこそこ良い会社、大学に行かなければならない。幸いにも頭が良い方だから、学年順位は常に中位。運動もそれなりに、中肉中背で、校則違反は行わない模範的生徒。
ただ、そんな自分にも失敗はあった。自分の通う学校は、部活に入らなければならない。と言う事だった。
何故その様ないらん設定を、とも思ったが、その点を見ずに入学した自分の否である。仕方がない。
そういう訳で、部活は目立たず、有名にもならない出来るだけ部員が少ない部活が好ましい。
そうして選んだのがオカルト研究部。此処ならば先月の卒業式に部員が殆ど卒業し、今では部員が一人だけだと聞く。
何故継続できるのかは敢えては聞かない。どうせ、私はこの部に入部すれば、幽霊部員となるのだから。
??「と、言うわけなんだが、分かるかな?慎太郎副部長」
山田「ッ―――ええ、十分に分かりました徳永部長、いい加減、解放してくれませんかね?」
縄を手で縛られ、椅子に括り付けられてしまう。自分と言う存在は何故こうも受身になってしまうのだろうか。
部長、徳永みゆきは、二学年、自分の一年先輩であり、オカ研の部長。
何故この様な展開になったのか、突然オカルトに関しての説明をされ、目に見えぬ力でこうして縛られてしまったのだ。
徳永「では、そろそろ質問と行きましょう、慎太郎君、私の言った事をちゃんと聞いていれば、どんな質問をすればいいのか分かるわよね?」
そういわれても、大丈夫にも程がある。
自分は学年順位は中位ではあるが、その気になれば上位に食い込める程の知恵と記憶力を持つ。この程度楽勝だ。
徳永「では、質問といきましょう。さ、なんでも質問してかまいませんよ?」
自分は―――
オカルトの説明>>1参照
①「オカルトの種類について」
②「ステータスについて」
③「オカルトって何さ?」
④安価
安価↓2
すまん今日はここまで。
オリキャラなのにやれやれ系主人公とかつまらん
即刻やめるべきだわ
>>14
嫌なら見るな、って教わらんかった?
いや、気分を悪くしたんならあやまるが、これだけは言わさせてもらう。
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