モバP「渚とスポーツ七番勝負」 (89)

モバマスSSです

口調とか変でも許してちょんまげ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1360937596

友紀「おはようございまーす!」


「バスケが一番だよォ!!」

「いやサッカーだ!!」


いつき「おはよう!」

友紀「なんか騒がしいけどどうしたの?」

いつき「いやープロデューサーと渚ちゃんがねー」

P「最高のスポーツはサッカーに決まってるだろうが!!バスケなんか!!」

渚「プロデューサーでも言っていいことと悪いことがあるよッ!!」


いつき「って感じでね」

友紀「へー。一番は野球なのにね!」

いつき「...そうだね」


P「もういい!勝負だ!!勝った方がより良いスポーツだ!!」

渚「望むところだよッ!!」

━━━━━━

いつき「というわけで始まりました!P対渚七番勝負!!」

いつき「七つの競技で対決して、勝った方が正義です!」

友紀「バスケとサッカー関係ないよね」

いつき「なお、負けた方は勝った方の命令をひとつ聴く罰ゲームがあります!!」

友紀「実況はいつきさん、解説はあたしでお送りします!」

いつき「まずは二人に意気込みを聞いてみたいと思います!P選手!」


P「女の子に負けるわけにはいかんですよ。勝ったら何をしてやろうかねぇ!グヘヘ」

友紀「続いて愛野選手!」


渚「勝てば何でもしてもらえるんでしょ?負けられないなァ!!」


いつき「両者やる気は充分のようです!」

友紀「これは楽しみだね!」

いつき「それでは、最初の種目はこちら!!」

【卓球】


P「ほう、卓球か...」

渚「この台はどこから持ってきたのかなァ」

P「よっしゃ!じゃんけんだ渚!!」

渚「まず一勝するよッ!」

P・渚「じゃーんけーんぽい!!」

P「俺の先攻だな!いくぞ!!」


いつき「先攻はプロデューサーのようですね。ところで友紀さん、この勝負どうなりそうですか?」

友紀「卓球は初心者と経験者の差が大きいですからね!少しでもやったことがあるほうが勝つ!」

いつき「おっとP選手、高く上げたぁ!」

P「おりゃ」ポコン


友紀「素人だあああ!!ドがつく素人だったよ!」

いつき「でもこれで愛野選手が勝てそうだね!」

友紀「そうだね...いや、あれを見てください!!」


渚「おッと」ペコン


いつき「シェイクのラケットなのに持ち方がペンだ!」

友紀「どっちも素人だったよ!もうピンポンだよ!」

いつき「しかし面白くなってきました!ここで愛野選手、高くあげてしまいました。P選手、チャンスです!」

友紀「ここでスマッシュが打てれば威嚇にもなりますね!さあ、P選手、どうするのか!」

P「もらったああああああああ!!」スカッ

渚「やったァ!」


いつき「空ぶったああああ!!ここで空ぶりました!!」

友紀「P 0−1 渚 です!!」

いつき「これは一戦目から面白くなってきましたね!」

友紀「そうですね!」


P「くっ!まだまだ!」

渚「このまま勝つッ!」

P「いくぞ!」

渚「え、サーブ交代しないのォ?」

P「確か二回ずつだったきが...」

いつき「ルールも把握してません!」

友紀「一転して雲行きが怪しくなってきたね!」

いつき「サーブは二回交代ですよ!」


P「よし、いくぞ!」ポコン

渚「よッ」ペコン

P「おりゃ」パコン

渚「えいッ!」コン パスッ

P「よっしゃあ!ネットだ!いぇええええい!!」

渚「もう!越えなかった!」


友紀「P 1−1 渚 だよ!」

いつき「楽しそうだね!」

━━━━━━

【結果】P 11−9 渚

いつき「P選手の勝利ー!!」

友紀「いやーすごい試合だったね、いろんな意味で」


渚「惜しかったなァ!」

P「あっはっは、ま、俺の実力だな!」


いつき「素人がなにかいっております」

友紀「でも面白い試合でした!」

第二種目は一週間以内に書きます

SS速報だしゆっくり期待してる
エタるのだけは勘弁してくれよ

渚だ!
レア化だ!
このときを待ってた!

>>13
こんな時こそステマのSSを書くんだ

実はもうすでに書き溜めがある!
と思ったら未完だった

いつき「それでは、次の種目です!」

友紀「次はこれ!」


【野球】


渚「これどうやって作ったんだろう...」

P「経費はどこから...?」


友紀「某番組のリアルな野球盤を模してみました!!」

いつき「よく作ったね!」

友紀「いやー大変だったよ!キャッチャーとか審判も必要だったし!」

いつき「球種はストレート、スローボール、カーブの三種です!
    なお、ハンデとして愛野選手はフォークを投げることができ、P選手が投げる球速は10Km遅くしています!」

友紀「それにしても、野球と渚、って何かを思い出しますね!」

いつき「そうですね、有名なあの漫画ですね」

友紀「さて、バットは両方金属です。イニング数は3です!」

いつき「先攻はP選手に決まりました!それでは!」

友紀「プレイボール!!」

一回表 P

P「モバマス魂!!......花は桜木男はP、」

渚「いくよーッ!!」

P「最後まで言わせてよ!」

渚(カーブお願いしまァす)ポチ

P「よっしゃ、こい!」

                                    シュッ
 
スカッ ドテ


いつき「おっとP選手豪快に空振り!」

友紀「ひどいスイングだね」

いつき「さあ、魔のカーブをP選手はどう攻略するのか!」

渚「派手にこけたねッ!」

P「うるへー!もう見切ったわい!!」

渚(もう一回カーブで)ポチッ

P「ぐわらきーん!」

                                     シュッ

コーン 

                 ボテボテ

渚「打ち取ったよッ!!」

テッテレー ヒット

P「へーい!ヒットだぜ!」

渚「打ち取ったと思ったのに...」

友紀「それが野球盤なんだよ!」

いつき「ボテボテでもヒットになっちゃうからね」

友紀「さあ、P選手、先制のランナーがでました!」


P「よし!このランナーを返す!こい!」

渚(ここは一球遅い球を投げてみようかなァ)

渚(スローボールお願いしまァす)ポチッ

                                       シュッ

カキーン

P「いっけえええええ!!」

渚「しまった!!」


いつき「P選手大きなあたりだ!」

友紀「ボールの行方はどこにいくのか!」

いつき「おおっとこれは!」

P「うぎゃああああああ!!」

渚「あはは、ナイスバッティング!!」


友紀「ダブルプレーだぁ!!」

いつき「見事に吸い込まれていきました!」


P「ちくしょう!いい音したのに!!」

渚「あとひとつアウトとるよッ!」

渚(フォークお願いします!)ポチ

                                        シュッ

スカッ

P「ありゃ」

渚(次は早いストレートで)ポチ

                                        シュッ

キーン

P「くそっ、ファールか」

渚(カーブお願いしますッ)ポチ

                                        シュッ

スカッ

P「ああっ!」

渚「さァて、私の番だねッ!!」


友紀「P選手、三振に倒れました」

いつき「ここから愛野選手の活躍が始まります!」

一回ウラ 渚

渚「さァて、先制しちゃうよッ!」

P「打てるモンなら打ってみやがれ!」

P(速いのお願いしまーす)ポチ

                                         シュッ 
フルン

渚「あっれ、おかしいなァ」

P「はっはっは!そんな大きいものを胸につけてるからだ!そのおっぱいじゃ満足にスイングもできまい!揉ませろ!」

渚「なッ...セクハラだよ!!」


いつき「セクハラですね」

友紀「しかもさらっと何かいいましたよあの人」

P「フハハハハ、悔しかったら打ってみろ!(遅いの行きまーす)」ポチ

渚「じゃあいくよ!」

                                         シュッ

カキーン

                                                 ドゴォ

P「ヒィッ!!」

渚「おっと、ピッチャーライナーかァ」


いつき「強いあたりでしたね」

友紀「投球マシンのついたてに当たってもアウトになりますよ!」

━━━━━━

なんやかんやで三回表

友紀「一回ウラは投直のあと一ゴロ三振でした!」

いつき「その後二回は両者無得点、0−0のまま三回表に突入です!!」


三回表 P

P「よし!この回で決めてやる!」

渚「いくよプロデューサー!!」

P「こい渚!お前の全てを受け止めてやる!!」


友紀「打ち返してください」

渚(カーブお願いします)ポチ

                                          シュッ

カキィーン

P「どうだっ!!」

渚「うわッ!」

テッテレー ツーベース

P「よっしゃあ!ツーベースだぜ!!今度は返す!」


いつき「P選手、再びチャンスです!」

友紀「ツーベース以上で先制だよ!」

P「悪いがこの勝負も俺が勝たせてもらうぞ!」

渚「くぅッ、なんとしても抑えなくちゃ...」

渚(フォークお願いします)ポチ

                                          シュッ

カキィーン

P「しまった!ラインぎりぎりだ!」

渚「やった、これはファールだねッ!」

P「...まだだ!まだ終わってない!」

テッテレー スリーベース

P 1−0 渚

P「みたかああああああああ!お前は俺を倒せない!」

渚「なんであそこにスリーベース枠があるのォ!!」

いつき「ここでP選手、先制のスリーベースタイムリーです!」

友紀「最終回のリードは大きいですよ!」


P「フハハハハ、このまま押しきるぜ!」

渚「まだウラがあるから大丈夫ッ!」

━━━━━━

三回ウラ 渚

いつき「結局P選手は一点どまり、愛野選手のラストイニングです!」

友紀「ここで逆転できるんでしょうか!」


渚「さあプロデューサー、最後の闘いだよッ!!」

P「いくぞ渚!」

P(カーブいきます)

                                           シュッ

カキン

          コロコロ

P「やった、サードゴロだ!」

渚「あとちょっとで抜けてたのに!」

P「よし、ワンアウトだ!このままいくぞ!」

P(遅いのお願いしまーす)

                                           シュッ

カキン

P「しまった!止まれ!」

渚「いけえええええ!!」

P「止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!」
渚「いって!いって!いって!いって!いって!いって!いって!」

コロコロ   ピタッ

テッテレー スリーベース

P「ああ...」

渚「やった!同点にするよォ!」

いつき「ここで初球スリーベースです!」

友紀「チャンスですね!ここで愛野選手追いつけるか!」


渚「よっし、勝っちゃうよ!」

P(まずいぞ...ここはなんとしても抑えなくちゃいけない...)

P(どの球を投げるか...ん?)

フォーク「やぁ」

P(こ、これはフォークボタン!渚しか使えないが...押したら...)

渚「まだ?早く早く!」

P「おう、今投げるぞ(ま、まあ普通に投げよう、速いのいきます)」ポチ

                                            シュッ

スカッ

P「よし、ワンストライク...」ポチ

                                            シュッ

渚「えいっ!」

スカッ

P「よし、追い込んだぞ!」

渚「まだまだァ!どんな球でも打ち返すよ!」

P(その言葉を待ってたっ!では失礼して...うん、勝つためには仕方ない...仕方ないのさ!!)ポチッ

                                            シュッ

               カクン

渚「えっ!球が落ちて...うわッ!」

スカッ

P「三振だ!これでツーアウトだッ!!」


いつき「今の見た!?プロデューサーがフォーク使ったよ!!」

友紀「これはいけませんねぇ...まさかプロデューサーがこんなことするなんて!」

いつき「ですが!続きます!」

友紀「本家もプロが金属使ったりしてるし!」

P「よし、これであと一人だ!」

渚「ズルいよプロデューサー!!私信じてたのにッ!」

P「フハハ、勝った方が正しいのさ!」

渚「もう!まだランナーはいるから私が勝つよ!」

P「あっとひっとり!あっとひっとり!あっとひっとり!あっとひっとり!」

渚「集中できないから静かにしてッ!」


いつき「P選手...大人げないよ...」

友紀「よく考えたらずっとお互い一人だよね」

P「あっとひっとり!あっとひっとり!(あ、カーブいきます)あっとひっとり!あっとひっとり!」ポチッ

                                             シュッ

カキィ

         コロコロ

いつき「セカンドゴロでゲームセットです!!」

友紀「P 1−0 渚 でP選手の勝利です!!」

いつき「いやぁ、なかなか白熱した闘いでしたね」

友紀「まさかP選手がずるをするとは思いませんでしたけどね」


P「これで二勝目だぜ!そろそろ命令を考えとかなくちゃなぁ!!」

渚「まだ諦めないよッ!あと五種目あるからわからないし!」


いつき「ここまでP選手が二勝しております!!」

友紀「でもまだまだ愛野選手にも逆転のチャンスはあります!頑張って!!」

フェスがあるので続きは来週書きます!
待ってろ渚!必ず所属させてやる!



俺も渚ちゃんのために走るわ

R+の腋嘗めたい

劇場の渚が可愛くて可愛くて

すごい良いお姉ちゃんでした
ありがとうございます

渚!渚!渚!なぎさぁぁあぅうわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!渚渚なぎさぁあうぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!愛野渚たんの茶色のポニーテールをクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!ペロペロしたいお!ペロペロ!ペロペロ!輝く汗ペロペロ!モミモミペロペロ…きゅんきゅんきゅい!!
[明朗☆快活]の渚たんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
昇格できて良かったね渚たん!あぁあああああ!かわいい!なぎさたん!かわいい!あっああぁああ!
画像も増えてて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!モバマスなんて現実じゃない!!!!あ…アイドルもプロダクションもよく考えたら…
な ぎ さ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!シンデレラぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?フロントの渚ちゃんが僕を見てる?
フロントの渚ちゃんが僕を見てるぞ!渚ちゃんが僕を見てるぞ!バクメンの渚ちゃんが僕を見てるぞ!!
お仕事での渚ちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕には渚ちゃんがいる!!


明後日書きます

ううっうぅうう!!俺の想いよ渚へ届け!!モバマスの渚へ届け!

今日書くと言ったなあれは嘘だ

P「あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん」

渚「ぷ、プロデューサー?」


友紀「すごいですね、P選手順調に勝ってます」

いつき「はい、流石はプロデューサー、なんですかね」

友紀「盛り上がってきましたね!」カシュッ

いつき「あ、ちょっと!なにあけてるの!」

友紀「んぐ...んぐ...んぐ...ぷはぁっ!いやースポーツ観戦はビールが合うね!」

いつき「もう...あ、見てください!なにか言い争ってますよ!!」

P「フハハハハ、ここまで全勝だぞ!実は渚って運動できないんじゃないか?」

渚「そ、そんなことないよッ!」

P「ふっ、こんなおっさんに負けてるようじゃあな!...実はバスケもあんまr」

渚「......」

P(......あっ)

渚「...プロデューサー。次はバスケにしなァい?」

P(ふぇぇ...眼が変わったよぅ)

渚「ね、いいでしょォ?」

P「は、はい...」

━━━━━━

いつき「と、いうわけで急遽変更しました!」

友紀「三種目はこちらっ!」


【バスケットボール】


いつき「いやー偶然近所の体育館を借りれて良かったです」

友紀「二人ともがんばれー!」

いつき「愛野選手バスケ部の意地を見せることができるのか!」


渚「ちょォ〜っと本気出そうかなァ」

P「...うわぁ、頑張ろう」

いつき「今回はハーフコートでゴールはひとつ、得点は普通と同じです。得点が入ったらハーフラインから開始します!」

友紀「頑張れー!」

いつき「...酔ってる?」

友紀「大丈夫だって!」

いつき「まあいいや。試合時間は十分です!それでは!」

友紀「試合開始ー!!」


P「俺からいかせてもらうぞ!」ダムダムダム

渚「......」

P「うおおおおおおおおおおおお!!」ダッ

スッ

P「おお...あれ?」

いつき「愛野選手華麗にボールを奪い取りました!」

友紀「そのままいけぇー!」


渚「よっ」ヒョイ ポス


いつき「華麗に決めたぁ!見事なレイアップです!」

友紀「おー!P 0−2 渚だよ!」


渚「ほらプロデューサー!気を抜いちゃダメだよ」ヒュッ

P「お、おう...」

P(まずい...まずいぞ...俺はバスケができないんだ。レイアップすらできないくらい)

P(てかなにあれ!あんなスッっといれちゃってまー、惚れてまうやろ!)

P(...しかしどう攻めたものか)

P「いくぞ!」ダムダム

P(仕方ない、ちょっとずつ前に進んでフリースローみたいに投げるしかないな)

P「......」ジリジリ

渚「......」ジリジリ

P「オラァッ!」ヒュッ

渚「!」

バァン

渚「外れたッ!」バッ

ヒョイ ポス


いつき「リバウンドを取ってこれでP 0−4 渚です!」

友紀「いやーお見事ですねー」


P(...勝てるわけがないッ!!)

渚「プロデューサー!まだ時間はたっぷりあるよッ!」

P「」

━━━━━━

ビービー

いつき「そこまで!結果はP 0−46 渚です!」

友紀「やっぱりキャプテンは違うねー」ゴクゴク

いつき「って何本飲んでるの!」


P「」

渚「へへ、ちょっと熱くなりすぎちゃったかなァ」


いつき「ここまでの勝利数は、P 2−1 渚です!」

友紀「ここから逆転が始まるんだね!」

R+の絵が変わってたね

http://i.imgur.com/AVvxTZi.jpg
http://i.imgur.com/OLm5gL5.jpg
愛野渚(18)

http://i.imgur.com/8X9TaQA.jpg
http://i.imgur.com/r0ypCaW.jpg
姫川友紀(20)

http://i.imgur.com/AK7p8ge.jpg
http://i.imgur.com/vzzw5wz.jpg
真鍋いつき(22)


P「くそうやっぱりキャプテンだったな」

渚「まァね!それよりもプロデューサーって運動神経悪いよね!」

P「なんだと?」

渚「卓球もギリギリだったし、野球もなんだかんだで微妙だったじゃん」

P「くっ」

渚「しょうがないから次はサッカーにしようよッ!」

P「ほう......言ったな?」


いつき「おおっと急遽四種目めも変更です!」

友紀「サッカーになったんだね!」

いつき「引き続きこの体育館を使用します!」

いつき「ルールは、ゴールは二つ、試合時間は十五分です!」

友紀「スローインは私が投げるよー!」

いつき「コーナーキックとかはそのとき考えます!それでは、準備が整ったようです!」

友紀「キックオフ!」

P「渚からいいぞ」

渚「いくよ!!」ダッ


いつき「愛野選手、ゴールに向かって走ります!でもその間にはP選手が!」

友紀「がんばれー!」

いつき「あっ酒臭い!没収!」

友紀「えー!」


渚「そこをどいてよプロデューサー!!」

P「フハハハハ!かわしてみろ!」

渚「そりゃッ!」バッ


いつき「おっとP選手簡単に抜かれてしまった!!」

友紀「そのまま相手のゴールにシュウウウウウウウ!!」

P「うおおおおおおおおおお!!」ダダダ

渚「うわッ!きた!」


いつき「愛野選手たまらずミドルシュート!でも威力がありません!」

友紀「P選手足が速い!追いついちゃうよ!」


P「おらぁっ!!」ドゴォ


いつき「P選手華麗にヒールキック!!」

友紀「あっ!入った!!」

いつき「ゴォォォォル!!凄い!ミラクルシュートでした!」

友紀「まさかあそこから入れるなんて...」

いつき「P 1−0 渚です!愛野選手立ち尽くしております!」

渚「あそこから入っちゃうかァ」

P「どうだ!かっこいいだろ!!」

渚「凄かったよ!それじゃいくよ!!」ダッ

P「よっ」ヒョイ

渚「うわっ取られた!」

P「フハハ、取ってみろ!バスケのようにはいかんぞ!」


いつき「P選手リフティングをしています!」

友紀「あれじゃ手が出せないね」


P「ほれほれ、時間が過ぎてくぞ」

渚「く...えいッ!!」バシ

P「あ、しまった」

渚「やった!」ダダダ

P「やばい、これはまずい」ダダダ

いつき「P選手油断しましたね」

友紀「あーこれは入るね」

いつき「ゴォォル!P 1−1 渚です!」


P「しまった...調子乗ってた...」

渚「プロデューサー!本気だしなよ!」

P「...わかった。そこまで言われたからには、このP、容赦せん!」

P「渚!早く好きなところに立て!」

渚「何言ってるの?」

P「点を入れられたくなかったらゴール前にでも立つんだな。顔には気をつけとけ」

渚「わ、わかった!」

P「よし、そこだな、そこから動くなよ...いくぞ!!」

P「ハァッ!!」バァン

渚「うわっ!!」

いつき「見た!?今の!!」

友紀「すっごい曲がってったよ!ゴールの枠の外から入ってきてた!」

いつき「渚ちゃん棒立ちだよ!」

友紀「プロデューサーがなんかかっこよく見えたよ!」

いつき「わー...あ、P 2−1 渚です」


P「ふっ、渚からだぞ」

渚「う、うん」


いつき「ちょっと萎縮してますかね」

友紀「無理はないと思うよ」

━━━━━━

ピッピッピー

いつき「試合終了!P 5−1 渚でP選手の勝利ー!」

友紀「いやープロデューサーのイメージが変わった試合でした!」

いつき「ここまでP 3−1 渚なのでP選手は後一種目勝てばこの七番勝負に勝利します!」

友紀「このままプロデューサーが勝利するのか!それとも愛野選手が逆転劇を見せるのか!」

いつき「それじゃあ次の種目に移りましょう!こちら!」


【ゴルフ】


渚「あと何分くらいで着くの?」

P「もうそろそろじゃないか?」


いつき「二人にはすでに移動してもらっています!」

友紀「流石にこの辺には無かったからねー」

いつき「その間にルール説明を。今までの勝負を見て、二人ともゴルフは未経験だと判断しました」

友紀「ゴルフって全くしたことが無い人は全くできないよね」

いつき「そこで、このゴルフは、【マレットゴルフ】に変更しました!」

友紀「普通のクラブじゃなくて槌(マレット)を使うんだって」

いつき「槌なので、振り上げることは禁止、ボールが大きい、ティー不使用という違いはありますが、基本的には同じです」

友紀「あ、着いたみたいだよ!」

いつき「それじゃ降りましょう」


渚「マレットにしてもゴルフなんて初めてだよォ」

P「うむ、俺もだ」

渚「お偉いさんとかといったりしないの?」

P「いけるほど俺の地位が高くなくてな...」

渚「...私頑張るねッ」

P「ああ、ありがとう」

友紀「プロデューサーがゴルフ三昧できるようにしよう!」

いつき「頑張る方向が違うよ...」


P「じゃんけんで勝ったから俺からな」

渚「私のボールオレンジ色だからね」


いつき「さて、第一ホール、Per5です!このホールは直角に曲がっています」

友紀「一打目で角まで持っていければ良いですね」


P「いくぞー...おら」スカッ

渚「あ!空ぶった!!一打分だからね!」

P「今のはノーカンだって!素振りだから!素振り!」

渚「しっかたないなァ!ノーカンでいいよ!」

P「くそぅ、急に上からになりおって...そりゃ」カツン


渚「結構良い位置にいったね」

P「ちょっと奥にいったがまあこんなもんさ。さ、どうぞ」

渚「よっしプロデューサーより手前を狙うよ...よっ!」カスッ コロ


P「あっはっはっはっは!!かすった!渚は5cmな!!」

渚「えっ、や、やり直させて!お願いッ!」

P「どーぅしよっかなーぁ!!」

渚「ね!いいでしょォ?プロデューサー勝ってるんだし!!」

P「しょうがないな、打ち直してもいいぞ」

渚「この借りは必ず返すからッ」コツン


いつき「ちょっとありましたが、P選手はバーディ、愛野選手はパーで終えました

友紀「両者順調な滑り出しですね」

いつき「それじゃどんどんいきましょう!」

━━━━━━

第七ホール Per3

いつき「距離は短いのに凄い急斜面ですね」

友紀「このホールは一発で上にのせないと転がり落ちてきます!」

いつき「両選手はどう対応するのか!」

P +2  :渚 +4


P「よし、俺からだな」

渚「それにしても凄い坂だね!」

P「ああ、こんなの初めて見たぞ...よし...おらっ!!」ガツン


P「あ、届かんわ...あー転がってきた」

渚「結構力いるんだね。よし、私の番だよ!」

P「渚に上まで届けることができるかな!」

渚「大丈夫だよォ!...やっ」ゴツン


カランカラン


P「...?」

渚「え、今入った?」

P「んなばかな......うわっ!ほんとに入ってる!!」

渚「やった!!ホールインワンだ!」

P「うわーまじかよ...なんかおごれよーホールインワンの人はおごらなくちゃいけないんだぞ」

渚「じゃあ後でなにか食べようよ!」

P「安いものでいいぞ...俺はこれを入れてしまわなきゃな...えい」ガツン

P「おい!なんで戻ってくるんだよ!そこで止まってろよ!!」

渚「プロデューサー、私先にいってていい?」

P「待て!もう入れる......ちくしょう!おかえりボールさん!」


いつき「苦戦してますねー」

友紀「あれ何度くらいなんでしょうね」カシュ

いつき「ちょっと!なんでお酒持ってきてるの!」

友紀「まーまー!あ、終わったよ」

第八ホール Per5

いつき「こんどはなっがい坂ですねー!」

友紀「しかも少し傾斜もありますからねー」

いつき「ところどころに生えてる木も迷惑ですね」

P +7  :渚 +2


P「もうやだ...」

渚「私からね!...せい!」ガツン


P「結構いったな」

渚「でもまだまだあるね」

P「ここらで挽回しなくちゃならんな...」ゴツン


渚「あ、抜かされた!」

P「なにせ+7だからな...」

渚「四打くらいでいけたらいいなァ...」ガツン

━━━━━━

いつき「結果はP選手バーディ、愛野選手ボギーでした」

友紀「次のホールも面白いですね!」

いつき「しばらく面白いのが続きますね!第六も面白かったし」

友紀「あの急斜面(下り)はすごかった」

いつき「愛野選手が打ったらかっとんでいきましたよね」


第九ホール Per3

いつき「ここはカップ周辺が小高い山になってますね」

友紀「おっぱいみたい!」

いつき「...酔ってるでしょ」

P +6  :渚 +3

P「お、ここは簡単そうだな」

渚「あの盛り上がりが大変そうだけどね」

P「よーし、俺から...」カツン


P「よし、さくさくいくぞ」

渚「うん!...」コツン


渚「よし、プロデューサーの番だよ」

P「おう...よっ」カツン


P「お、のった!とまれ!とまれ!...よし!とまった!」

渚「よっし、私ものせちゃうよ!...はっ!」コツン

P「お、良いコースだ...あ、待て!おいとまれ!ああああああああ!!」


カツン  コロ...   コロコロコロ


P「俺のが落ちたああ!うおわあああああ!!」

渚「なんか...ごめんねッ!」

P「ちくしょう!一発で入れてやる!!...おら!」カツン


P「......悪夢再びッ...」

渚「強く打ちすぎたね...えい」コツン


渚「なんか...ほんとにごめんね!」

P「いいのさ、俺が悪いんだ...そうさ」

━━━━━━

いつき「たった今18ホール全て終わりました!」

友紀「いやープロデューサーが不幸の連続だったね」グビ

いつき「結果はこちら!」


P +14  :渚 +5


友紀「渚ちゃんの圧勝ー!」

いつき「愛野選手、だよ。はい、もうお酒はおしまい!」

友紀「...わかったよー」

いつき「ここまでの結果はこのようになりました!」


P 3−2 渚


友紀「面白くなってきたねー!」

いつき「どっちが勝つのか!」

誕生日紹介は八月か、遠いなぁ

乙ー
遠いなぁ。でも2月に終わった子に比べればさ……ね・・…

いつき「どんどんいきましょう!続いてはこちら!」

【水泳】


P「よし、着替えるか」

渚「覗かないでね!」

P「いくら貸切だからってそんなことしないよぐへへ」


いつき「今回は市営プールを貸し切っています」

友紀「お金はどっからくるんだろうね」

いつき「この勝負は25×2の50mで、自由形です!どちらがはやくゴールに着くのか!」

友紀「あ、着替え終わったみたいですよ」

P「渚っ!!どうして股がV字じゃないんだ!何故スパッツタイプなんだよ!!」

渚「えっ、だってこっちのほうが良いし」

P「足の付け根とかすごくいいのに!おぉん!!」


いつき「すっごい前かがみで何か言ってますね」

友紀「もはやお辞儀レベルですね」


P「スタイルはいいな...今度水着グラビアでも出してみるか」

渚「水着かァ。どうしようかな」

P「いや、やっぱりこの水着姿は俺が独占するわ」カシャ

渚「ちょっと写真とらないでッ!」

いつき「始めますよ!!位置について!!」

友紀「よーいどん!!」


ドボン
ドボン


いつき「両者順調な飛び込みですね。愛野選手浮かんできました」

友紀「P選手はまだ潜ってますね」

いつき「...あっ!あれを見てください!P選手が!!」

友紀「横向きに泳いでる!しかも愛野選手がん見しながら!!」

P(女の子と泳ぐのが夢だった...良い眺めだ...)ブクブク

P(息継ぎはまだ大丈夫だしもうちょっと潜ってようかな...)ブクブク

P(...ん?なんだ渚急に回転なんk)

ゴン

いつき「あ、思いっきりぶつけたね」

友紀「あー痛そうだね」

いつき「P選手上がってきませんね」

友紀「なんかまずくない?」

いつき「ちょ、ちょっと!プロデューサーが溺れちゃう!!」

友紀「やばいって!いかなきゃ!」

━━━━━━


いつき「P選手はなんとか大丈夫でした」

友紀「危なかったね...」

いつき「あ、そうだ、結果発表!!P選手はゴールできなかったので愛野選手の勝ち!」

友紀「いよいよ次が最後の勝負だね!」

いつき「全ては次で決まります!どちらが勝つんでしょうか!」

P 3−3 渚






P「しまった!水で水着が張り付いた渚を見ていない!!渚、もっかい水着になってプールに入ってくれ!」

渚「いやだよォ」

おぉ、来てたか乙

ところで、なんでsage進行なの?
強制フィルタ避けだったら「saga」でさが。さげじゃないよ

下げなのは気分的なものなので、次から上げます

今週は無理そうなのでたぶん来週続き書きます

いつき「さあ、いよいよ最終種目です!」

友紀「遂にやってきましたね!七つ目はこちら!」


【バドミントン】


P「なんか天井低くない?」

渚「気のせいでしょォ」


いつき「では、ここまでの成績です」


P 3−3 渚


友紀「いい勝負だねー!」

いつき「ルールは、11点選手で勝利、デュース有りです!」

友紀「サーブは一回ずつ交代!」

いつき「このバドミントンで全てが決まります!それでは、始め!!」


P「これで...全てに決着がつく...」スッ

渚「いつでもいいよプロデューサーッ!!」

P「いくぞっ!!」パシッ

渚「はっ!」パシッ

P「このっ」パシッ

渚「おっと!」パシッ


友紀「これ終わんないんじゃない?」

いつき「種目選択間違えたかも...」


P「くそぅ、埒が明かない、これでもくらえい!!」バシン

サクッ

P・渚「「あッ」」


いつき「あ、天井にささった」

友紀「ささったっていうより引っかかった感じだね」

P「うわー、ありゃ届かんな」

渚「大丈夫!私に任せてッ!」バシン

サクッ

P・渚「「」」


友紀「あ、もう一個引っかかった」

いつき「もうシャトルはひとつしかないので気をつけてくださいね!」


P「最後のひとつ...これに全てを懸ける!」

渚「まだお互い無得点だけどね」

P「おりゃ」ペシ

渚「よっと」パシ

P「...」ペシ

渚「...」パシ

P「どうだ、アイドルは楽しいか?」ペシ

渚「うん!プロデューサーとする仕事は楽しいよォ!」パシ

P「そりゃ良かった」ペシ

渚「これからもよろしくね!」パシ


友紀「あ、私もよろしくね!!」

いつき「あれ、勝負はいいのかな...」

━━━━━━
━━━━
━━

いつき「終了ーー!!」

友紀「いやー、長かったねここまで」

いつき「勝ったのはこちら!!」

.


      P 8−11 渚



渚「やったァ!!」

P「負けた...これで終わりだ...」


いつき「この結果から...こうなります!」



    総合   P 3−4 渚
        


いつき「勝者、愛野渚選手ー!!」

友紀「おめでとう!!」

渚「やっぱり勝つのは私だったねッ!!」

P「く...これでサッカー<バスケが証明されてしまったか...」

渚「プロデューサー。私この七つの勝負で気づいたんだ。スポーツは、どれも面白いって!」

P「...そうか、そうだよな!全て素晴らしいものだよな!!よし、じゃあこれからもたまにしよう!」


P「それじゃ俺はこれで...」

渚「待って」ガシ

P「」

渚「『約束』、忘れてないよねェ?」

P「オウ、ワスレテナンカナイヨ......」

渚「だよね!なににしよッかなァ...」

P「ああ...なんでもいいぞ...」

渚「よし、決めたッ!プロデューサー、私バスケの試合見に行きたい!!」

P「おや、もっとすごいの頼むかと。バスケコート設置とか」

渚「実際にやるのもいいけど、たまにはプロの試合を観たくて!それでチケットを取ったんだけど、旅費とか足りなくて...」

P「なんだ、それくらいなら俺が出すよ、チケット代も俺が払おう」

渚「ホント!?ありがとう、プロデューサー!!」

P「ああ。で、どことどこの試合なんだ?」

渚「えっと...はい!これ」



     4/13 セルティックス vs ヒート


P「NBA...おい、これってまさか」

渚「あと、ホテルはこことかどうかな!あ、パスポート忘れずにね!!」

友紀「プロデューサー!あたしもメジャー観たい!連れてって!」

いつき「アメリカは良い汗かけるかな!」

P「え、お金足りるかな...」

渚「プロデューサー!また勝負しようねッ!!」

P「ああ!!......あ、千川金融ですか、お金を借りたいんですが...」

終わりッ!!

まさか二ヶ月近くかかるとは思わなかった
ユッキの一人称変でも許してね

てか二ヶ月やったのに100いってないね

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom