まる子「たまちゃん?どうしたの?」 (7)

たまえ「まるちゃんはいいよね…中学入っても人気者で…それに比べて私は…わたしは!!」

たまえ「虐められるだけのクズ!!」

まる子「た、たまちゃん、虐められてるならあたしが何とか」

たまえ「はっ、上から目線なの?まるちゃん…いいよね選民たちは」

たまえ「あははははは毎日楽しそうで羨ましいよ」

まる子「バカ言わないで!!あたしがたまちゃんのことを見下すわけないじゃん!そりゃ、知らなかったよ…虐められてるなんて。でもあたしの親友が苦しんでるのに楽しいわけないじゃん」

たまえ「ま、まるちゃん?…ごごめん…私…」

まる子「一緒に…ね?」

たまえ「うん」

しかし、虐めが解決することはなかった

キートン「当然のことである。」



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まる子(とほほあたしのせいで悪化してるよ)

たまえ「減ってるよ…前より」

たまえ「それに…えへへ好きな人もできたんだ」

まる子「へー!!良いことじゃん」

たまえ「○○君なんだ//」

まる子(え?)

たまえ「えへへへへ」

まる子(そいつ…私この前告ってきたやつ…だから一昨日デートしてやっちまったんだよ)

たまえ「えへへ、この前一緒にね…日直できたんだ」

キートン「これが格差である」

山田「あっははー、たまえが首吊って死んでるじょ〜」

まる子「やれやれ、あたしゃ[ピーーー]のは得意だけど、片付けるのは苦手でね〜」

野口「クックック。自殺に見せかけて、他殺……」

たまえ「2人で…校舎裏掃除//嬉しいなぁ~」

まる子「うん…」

掃除

○○君「ふぅ~終わったね」

たまえ「う、わわわたし」

○○君「そういえば穂波…さん?だよね?さくらさんの友達の」

たまえ「え?まるちゃん知ってるんですか?」

○○君「うん…この前告ったんだけど…ね。でもう一度デートに誘いたいから、好きなものとか教えて欲しいんだ」


たまえ(…)

キートン「ここから殺人劇が始まるとは誰も予期していなかった」

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