れんと「ゆらちゃんが欲しいですぅ…」そかほ八「!?」 (10)


そのら「い、いや……いきなり何を……」

かりら「そ、そうだぜ!ゆらが欲しいって……」

ほのか「そ、そうそう……だいいち手に入れたら、その……どうするつもりなの?」


八千代「……あ、あたしだって欲しいよ!」

そのらかりらほのかれんと「!?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1375441955


八千代「ゆらっち、皆だって本当は欲しいんでしょ!?」

そのら「そ、それは……」

かりら「……お、オレだってゆらが欲しいぜ!」

ほのか「! か、かりらまで……」


かりら「なんだよ!ほのかは欲しくないのかよ!?こないだ薄い本ゆらで書いてたじゃねーか!」

ほのか「なっ!何で知ってるのよ!?」


かりら「た、たまたま見つけたんだよ!……別に中は読んでねーからな!」


ほのか「……かりらだって射撃訓練と称して、ゆらちゃんとスキンシップ謀ってるじゃない?」

かりら「! ば、バカ言ってんじゃねー!そんなわけあるか!」

そのら「……いや、言われてみれば確かに、かりらはスキンシップが過剰だな」


かりら「……あぁ、そーだよ!そういうそのちゃんだって同室なのをいいことに、ゆらの着替え覗いたりしてんだろ!?」

そのら「んなっ!ど、どーしてそれを……」

かりら「やっぱりかよ!カマかけて正解だったぜ!」


八千代「……皆サイテー、れんちゃんもゆらっちのチョコレートだけ大きかったし」


れんと「むぅ……そういうハっちゃんだって、家の人にゆらちゃんの写真を撮らせてましたよ!」

八千代「~っ!ど、どうしてそれを……」

れんと「授業中に居眠りするゆらちゃんを写したものが、ハっちゃんの鞄から出てましたから!」


ほのか「……それ焼き回しして、貰えないかしら?」


そのらかりら「同じく」


八千代「……見返りは?」


れんと「ゆらちゃんの好きなお菓子(これできっと釣れますぅ)」

そのら「ゆらの下着(ただし使用済みではないが)」

かりら「ゆらの胸の感触と髪の臭いを教えてやる(あれはBだな)」

ほのか「ゆらちゃんと八千代ちゃんの薄い本を書いてあげるわ(癪だけど)」


八千代「……」



凛「私には必要ないわ、もう少しで本物が手に入るから……」

ゆら「……急に何を言ってるんですか?……それに凛さん、」



ゆら「どうして私を壁に、抑えつけて……」

凛「困るでしょう?この間みたいに……逃げられたら、ね?」

ゆら「えっ、ちょっと……凛さ……やめ……アッ……」

ガチャ

みやぎ「大和ゆら!遊びに来てやったわ……よ?」


ア、アンタ…ナニヤッテンノヨー!?

アナタニハ、カンケイナイワ

ミヤギチャン…タ、タスケ…


ヒット(おわり)

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom