勇者「ワルシャワを君は知っているかい?」(15)

SSは初めて。よろしくお願いします。

神官「貴方が勇者様、でしょうか。」
勇者「おう、俺が勇者だ。大天使の命にいて、世界を救いに来た。」
神官「しかしそなたは盾どころか、剣すら持っていないではないか。待っておれ、今すぐ下の者に武器を調達させよう。」
勇者「いや、その必要はない。これで十分だ。」
神官「そのようなへんてこりんな棒では、スライムすら殴り殺せないぞ。」
勇者「ああ、その心配はない。これは」ガチャ、ドドドン 「撃ち殺すための物だ。」

神官「召還碑になんて事を!勇者といえど、大天使を侮辱する事は許されないぞ。」

勇者「別に天使とって、召還碑なんて形式上の物だよ。なくたって勇者ぐらい、召還できる。それじゃ」

神官「お、おい、勇者様、どこへいく。」

勇者「お前達はなんで俺を召還したんだ?魔王を倒すためだろう。俺は一刻もはやくおつとめを果たして家にかえりたいんだ。」

神官「それは困る。まだ勇者様にはやってもらわないといけない儀式が残っておる」

勇者「だからいっただろう。大天使は別に細かい儀式なんて気に留めないよ。」

神官「しかし、これではこちらの顔も立たん。ならせめて、一番大切な仲間の儀式をおこなってもらえないであろうか。」

勇者「勝手に行動されては民衆に示しがつかん、か。わかった。なにをすればいい。」

神官「こちらの者どもと血の契りを交わし、一緒に旅をしてもらう。」

勇者「一人のほうが都合がいいんだが」

神官「まあそういわないでくれ。皆人間界屈指の強さを誇るものどもだ。きっと勇者の役にはたつであろう。」

魔女「はじめまして勇者様。名前は魔女、です。」(これが勇者様、ですか。実に面白い。)

戦士「戦士だ。よろしく。」(イメージと違う。屈強な男、という訳ではなさそうだ。だいたいあの武器はなんなんだ)

賢者「我は賢者と皆から呼ばれている。勇者よ、一緒に魔王を倒そう」(あの異様な武器を操るのは、さすがは勇者という所か)

勇者「..よろしく」(足手まとい、という訳ではなさそうだ。でも皆銃に興味津々だ、事情を説明するのがめんどくさい)

賢者「勇者、その武器、いったいどんな魔術をよういているのかい?私の打撃魔法ですら、あそこまでの威力はない。」

魔女「勇者様、私にもどうか教えてください。どのような展開式をつかえばあそこまで破壊力をもつ魔法をうてるのですか」

勇者(みんな目がキラキラしている...)「いや、これは別に魔法ではないんだ。これは銃といっt

魔女「魔法じゃないですって。勇者様、冗談きついですって。」

賢者「そうですよ、その武器、弓だとてもいうんですか。」

勇者「まあ、弓とは違うが、冗談抜きで魔術はつかっていない。」

魔女「ほう...それはさらに興味深い。」

戦士「おい、インテリども、モンスター殺せるならどんな武器だろうといいだろう。勇者様も質問責めにこまっていらしゃるぞ。さっさと血の契り交わして魔王退治に出発しようぜ」

勇者「おう、さっさと儀式終わらして城からでよう。...それと、この武器についての質問はもうなしだ。」

賢者「...わかりました。」

遅くてわるい。善処する。

ーフィールドー

戦士「気配がする。皆、臨戦態勢。」

魔女「分かっているわよ」

賢者「魔術式展開。大天使の加護が我r ズドドドン

スライム「ピィィ...」

戦士「なんていうチート」

その場で書くってむずかしいんだな。出直してきます。

ありがとうw
書き溜めしていつかもどってきます。

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