純情ギャル「付き合ってよ」  男(罰ゲームで告白かな・・・)(66)

純情ギャル「付き合ってよ」  男(罰ゲームで告白かな・・・)

ってな感じのやつが読みたいんで後は頼んだ

ギャル「付き合ってよ」

男(罰ゲームで告白かな・・・)

幼馴染(罰ゲームだよね・・・?)

女(罰ゲームなんだろうなー)

クラスメイトA(罰ゲームやろ)

モブ4(罰ゲームとかwww)

田中さん(罰ゲームでもいいから一度くらい告白されたい)

友「なになに?告白するっていう罰ゲーム?」

ギャル「まぁ、そうなんだけど」

男「認めちゃったよ」

男「で、何の罰ゲームだったの?」

ギャル「え、えっと・・・まあなんでも良いっしょべつに」

男「で、もう罰ゲームは終了かな?」

ギャル「う、ううん!まだ終わってないんだけど!」

友「もしかしてキスまで罰ゲームに入ってるとか?」

男「いや、流石にそこまでは・・・」

ギャル「そ、それよ!キスまで罰ゲームに入っちゃてるてゆーか~」

幼馴染み(キス・・・男とあの糞ビッチがキス・・・?)

幼馴染み(許さない許さない許さない許さない許さない)

女(うわー罰ゲームでキスとかエグいな~)

クラスメイトA「キース!ほらキース!行っちゃえ行っちゃえ!」

モブ「あそ~れキース!キース!ぶげらっ」バキッ

幼馴染み「黙れ」フオンナオーラ

クラスメイトA「ひいいい・・・・」ジョロロロロr

田中さん(キスしたい・・・・強引にでも良いから、キスされたい・・・/////)

男「じゃあさ、これで良いかな」チュッ

ギャル「へっ・・・/////」

友「おおう、ほっぺにキスとはやるなぁ男・・・」

女(唇じゃないんだ、つまんないの)

幼馴染み「ギリギリギリギリ・・・・許さない、あの糞ビッチ」メキメキメキメキ

クラスメイトA「ぐえええぇぇぇ・・・いだいよぉぉ・・・でも幼馴染みさんのおっぱ・・・・」ガクッ

ギャル「・・・・/////」

男「もう罰ゲームは終わりだよね?」

ギャル「え、えっと、まだよ!」

男「えぇ・・・結構ハードな罰ゲームなんだね」

友「次は一体何をするんだ?セッkぐぎゃあっ」グギョッ

幼馴染み(男の初めては・・・私が、貰うの・・・)メキメキ

ギャル「えっとね・・・男と恋人のフリして、デートしなきゃいけないみたいな?」

男「まあそれが罰ゲームなら付き合うけど・・・」

ギャル「ほ、ホントに!?」

男「うん、構わないよ」

ギャル「じゃあ今週末でいいよね?」

男「うん、特に予定はないしね、どこ行くの?」

ギャル「え~・・・と、映画!映画を観に行くみたいな!」

男「映画ね、この近くだと、○△モールとかかな?」

ギャル「うん、それね!じゃあよろしく!」

幼馴染み(男が・・・糞ビッチとデート?映画を仲良く見て、いい雰囲気になって、手をつないでレストランに・・・そして最後は近所のホテルで身体を重ね・・・・)バタッ

友「おい!幼馴染みちゃんが倒れたぞ!」

女「保健室運ぶわよ!そこのクラスメートA、いつまで死んでる気?運ぶの手伝いなさい!!」

クラスメートA「ふえぇぇ・・・」

男「あ、ギャルごめんね、ちょっと行かなきゃ」

ギャル「え、あ、うん」

男「幼馴染み、大丈夫か?」ユサユサ

幼馴染み「ん・・・・おと、こ?」

男「すまんな皆、幼馴染みは俺が保健室まで運ぶから」

友「ま、お前がそう言うなら任せたぜ」

女「ふふっ・・・白馬の王子様ってところかしらね」

クラスメイトA「ふぇぇぇ」

男「よっと・・・相変わらず幼馴染みは軽いなぁ」

田中さん(お姫様抱っこ・・・されてみたい)

幼馴染み「ご、ごめんね・・・おとこ・・・/////」

男「なーに、幼馴染みを運ぶのなんて、筋トレにも満たないよ」

幼馴染み「ありがと//////」

ギャル「・・・・・」

ギャル「週末は気合い入れていかなくちゃ・・・・うん!」

週末 ○△モール

ギャル「にしししし・・・30分前に来れば、まだ男は来てないはず」

男「おはようギャル、早かったな~」

ギャル「おっす男・・・ってマジか!?」

男「ん?どうしたの?」

ギャル「いや・・・別に・・・」

幼馴染み「男の貞操は、私が守る・・・」ヒョコ

女「あ、幼馴染み~何やってるの?」

友「おっす幼馴染み!」

幼馴染み「うわぁっ・・・しぃー!見つかっちゃうでしょ・・・」

女「なになに?探偵ごっこ!?」

幼馴染み「いや、ちょっとあの2人・・・って移動しちゃう!」

友「ああ、なるほどね」

女「うふふ・・・追いかけるわよ!」

幼馴染み「面倒くさいのに見つかっちゃった・・・はぁ」

男「で、どの映画観るか話してなかったよね、何観ようか?」

ギャル「う~ん・・・あ、これがいい!」

男「え~と・・・アソコが裂けたがってるんだ・・・?面白そうだね」

ギャル「なんか~、コマーシャルが面白そうだったっていうか」

男「じゃあチケット買いにいってくるね!」

ギャル「あ、私も行くわよ!」

男「良い席空いてるかな~あははっ」

友「警部、奴らはどうやらアソさけを観るようですな」

女「そのようね、では我々もチケットを買いにいくとしましょう」

幼馴染み(なんでこんなにノリノリなの?と言うか、その帽子と付け髭眼鏡はなに・・・?)

友「すみませんが、さっきのカップrぐべぇっ」ドゴォッ

幼馴染み「・・・・・」

女「さっきの男女2人組よりも後ろの席って空いてますか?3人分なんですが」

友「意味一緒だろうよぉ・・・・痛え・・・」

幼馴染み「つい手が動いただけよ」

男「結構真ん中で観やすそうだ、良かった良かった」

ギャル「そ、そうね」

男「あと数分で上映かな~楽しみ楽しみ」

ギャル(男の横顔・・・/////)

男「あ、スマフォの電源切っておかないと」

ギャル「あ、私も切らなきゃ」

友「う、うむ・・・・隣から滅茶苦茶邪悪な何かを感じる・・・・」

幼馴染み「男の隣にあんな糞ビッチが・・・許せない、許せない」ォォォォ

女「そ、そろそろ始まりそうね」

友「な、なあ女ぁ・・・席替わってくれないか?」

女「あ~楽しみ楽しみ・・・・」

友「聞こえないふりかよぉ・・・」

幼馴染み「始まるから黙って」

友「えぇ・・・」
オレニサシズスルンジャネェ!!ミンナデハダカオドリヲシタイ!!アイツラショウキカヨヤッテランネエ
オレタチナラデキルトオモウンダ!アイツコショウシヤガッタクセニヨクモマァセンパイヅラシヤガッテ・・・オイッウシロ!
オマエラ・・・ワルクチハイッチャダメ!!イッタコトハトリケセナインダヨッオイマルセッシッカリシロヨッ!キュウキュウシャヲヨベ!アナタハワタシニイヤガラセヲシテルノ?ソウヤッテイツモオナニーシテ!オレガワルカッタ、ユルシテクレ・・・コウシエンイクンデショ?ワタシハオナニースルコトシカデキナイ!デモ、ミンナデハダカオドリヲ!!オッス・・・オマエキテクレタノカ!マァカカリダシナキョクガデキタンダ!ジャアチンガミクンノイエデランコウシナガラチチアワセシマショウ!ドコイッタンダマルセ!オマエノシオフキガナキャセイコウデキナイダロ!オイドウスンダヨ・・・オレハマルセノシオフキヲミタインダゾオレガイク、サガシニイクヨナァマルセ、ヒトリデオナニースルヨリモ
ウソツキ!ソノキニサセテオイテホウチプレイ!ワタシハエムジャナイノ!
ワカッタ、ゼンブオレニブツケテクレチンガミクンノソウロウ!タンショウホウケイ!イケメンノクセニヘンタイ!
アアソウダ、ゾクゾクシテキタゾ
オオマルセキタカ!モウイイ!ソノママゼッチョウシロ!!フタリデイケバダイジョウブダ!!
イ、イ、イ、イ、イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!プジャァァァァァァァァ!!!
ナァ、アンタノムスメサンハ、アンナニリッパニシオヲフケルヨウニナッテ、アヘガオサラシテルジャナイカ
オレ、マルセニコクッテクルワ・・・・エ、エ、エェェェェェェェェ!!!!!

男「はぁ・・・結構涙腺にきたね・・・」

ギャル「うぅぅ、面白かったぁ」

男「はいハンカチ」

ギャル「あ、ありがとう」ゴシゴシ

男「お昼でも食べよっか」

ギャル「うん・・・ハンカチ洗って返すね!」

幼馴染み「・・・・・・」ポロポロポロポロ

女「えっと、幼馴染み~男達行っちゃうよ~?」

友「マジ泣きしてる・・・マルセちゃんに感情移入しちゃってるよ・・・」

女「本当に見失っちゃうって!良いの?」

幼馴染み「ぐびっ・・・もういい、もう今日は帰る・・・」

友「幼馴染み・・・」

幼馴染み「男はあんなに楽しそうにギャルちゃんとデートしてる・・・」

女「・・・・」

幼馴染み「もう、見てるのも辛いの・・・」ポロポロポロポロ

ここまで書いておいてアレなんですけど、これギャルがヒロインでしたっけ?
なんとなく幼馴染みがヒロインっぽくなっちゃってるんですが・・・

男「ギャルは何食べたい?」

ギャル「う~ん、ハンバーガー的な?」

男「ハンバーガーね・・・あそことかどうかな?」

ギャル「へ~、こんなお洒落っぽいお店レストラン街にあったんだ!」

男「結構おいしいんだよ」

ギャル「ここにしよ!」

男「うん!あ、おすすめはねぇ・・・・」

幼馴染み「女ちゃん、友君・・・私は1人で帰れる、から・・・!」

女「そ、そんなこと言っても・・・」

友「家まで送るぜ?」

幼馴染み「だい、じょうぶっだってばぁ!」ダッ

友「お、おい幼馴染み!!」

女「待って!どこ行くの!!」

友「追いかけるか?」

女「当たり前でしょ?今のあの子、何しでかすかわからないもの!」

友「だよなぁ・・・」ダッ

女「行くわよ」ダッ

ギャル「はぁぁ!美味しかったぁ・・・」

男「でしょ?」

ギャル「うん、そこらのチェーン店とはやっぱり全然違うね」

男「当たり前だよ~、まあチェーン店も嫌いではないけどね」

ギャル「お、お昼も食べ終わったしさ・・・、ちょっと買い物したいみたいな」

男「うん、どこ見たいの?」

ギャル「まずはね~・・・・・・」

友「ヤバいな、人ごみで見失っちまった」

女「幼馴染み・・・どこ行っちゃったの?」

友「女、とりあえず電話でもかけてみてくれよ」

女「出てくれないと思うけど・・・」

友「何もしないよりはマシだろ?」

女「まあその通りね」

友「頼んだ」

女「え~と・・・幼馴染み、幼馴染みはっと・・・これこれ」タラタタラタタラタタン

幼馴染み「・・・・・女」タラタタラタタラタタンタラタタラタタラタタン

幼馴染み「なんで私なんかに構ってくれるんだろ・・・・」タラタタラタタラタタンタラタタラタタラタタン

幼馴染み「絶対私、女ちゃんと友君のデート邪魔しちゃったよね・・・」タラタタラタタラタタン・・・ポロロン

幼馴染み「はぁ・・・あんなに楽しそうな男とギャルちゃん見たら、もう何もできないよ」

幼馴染み「男なんて忘れたい・・・」

チャラ男「お、ねぇねぇ君1人なの?」

幼馴染み「男なんて・・・」

チャラ男「ねぇ無視しないでよ~、君だよ君!」

幼馴染み「・・・っえ?私に何か用ですか?」ビクッ

チャラ男「まぁ用って言ったらねぇ・・・」

イケ男「そりゃなぁ」

女「電話もとってくれないし・・・どこ行っちゃったの」

友「もう帰ったとか?」

女「そうなのかしら・・・でも、まだいる気がするの」

友「もうちょい探してみるか!」

女「ええそうね!・・・ん?ちょっと友、あれ見て」

友「どれ?って・・・幼馴染み!」

女「なんであんなチャラそうな男達とカフェなんかに・・・・」

友「あいつ結構見た目は良いから、ナンパされたんじゃ」

女「性格も可愛いと思うけどね」

友「まぁ・・・一途ではあるな。凶暴すぎる気はするが」

女「さってと、幼馴染みを連れ戻しに・・・」

友「ちょっと待ってくれ、なんか男達の様子おかしくないか?」

女「え?・・・確かに、なんか2人して泣いてない?」

友「殴られたのかな・・・それで無理矢理奢らさせられてるとか」

女「そんな訳ない・・・ことも否定できないわねぇ」

友「まあちょっと様子見に入ってみるか」

女「そうね、こっそり近づきましょう」

チャラ男「幼馴染みちゃん・・・なんて切ないんだぁぁぁ!!」ゴウキュウ

イケ男「ぅぅぅ・・・今日はケーキでもたらふく食べて元気出そう!」ゴウキュウ

幼馴染み「い、いえ・・・そ、そんなに泣かれると恥ずかしいです・・・・」

チャラ男「幼馴染みちゃんはもっと積極的にアピールした方が良いよ!絶対に」

イケ男「その男って野郎、こんなに可愛い幼馴染みちゃんがいながら・・・酷い男だぜ!!」ゴウキュウ

幼馴染み「お、男を悪く言うな!!あ・・・男は優しいんです、優しすぎるだけなんです・・・悪く言わないで・・・ください」

イケ男「すまない・・・ははっ幼馴染みちゃんは本当に男のことが好きなんだな」

チャラ男「今の顔怖かったよぉ?殺されるかと思ったわ」

幼馴染み「ご、ごめんなさい・・・」

イケ男「さてと、俺たちはもう行こうかな」

チャラ男「お友達も来てるみたいだしね」

幼馴染み「お友達・・・?って」

イケ男「君たち友達だろ?」

女「あらら~、バレてましたか」

チャラ男「まあ怪しすぎるしねぇ」

友「女!やっぱりこの変装駄目みたいだぞ?」

幼馴染み「あ、コーヒー代・・・」

イケ男「まぁ可愛い女の子と同席させてもらった代金としてな」

チャラ男「払わしてもらうよ」

幼馴染み「あの・・・ありがとうございました!」

男「ギャルって実はこういう服も似合うんじゃない?」

ギャル「ええ!?男はこれ系が好みな感じ?」

男「う~ん、好みかぁ・・・」

ギャル「ちょっと大人しめみたいな?」

男「いやさ、幼馴染みはよくこんな感じの服を買ってたからさ」

ギャル「・・・幼馴染み?」

男「うん、たまにぶらぶら買い物したりするんだよね~」

ギャル「そ、そーなんだ・・・、ちょっとこれ試着してくる!」

男「おう、行ってらっしゃい」

ギャル(う、う~む・・・着てみたは良いけど、やはり似合わない・・・)

ギャル「てゆーかメイクに合ってなさすぎる・・・」

男「ギャル~、着れた~?」

ギャル「ま、まぁ一応着れたけど・・・」

男「お~見せて!」

ギャル「ど、どうしよっかな~みたいな?」

男「なんで疑問系?着てるなら開けるよ~」

ギャル「え、ま、ま、ってえ」シャー

男「ほう・・・」

ギャル「に、似合ってないっしょ~?メイクも絶望的~みたいな」

男「どうかな、確かにメイクは合ってないけど、ナチュラルな感じにしたら似合うんじゃないかな?」

ギャル「そ、そう?」

男「ギャルってスタイル良いしね~」

ギャル(なんかめっちゃ恥ずかしくなってきた)

ギャル「も、もう着替える!」シャー

男「あれ、やっぱり勝手に開けたのはまずかったか?」

幼馴染み「なんと言うか、今日はごめんなさい」

女「ん、なんで幼馴染みが謝るの?」

幼馴染み「折角のデートだったのに、私に付き合わせちゃって・・・」

友「大丈夫、大丈夫!」

女「逆に私たちが無理矢理付いてきちゃってごめんねって感じ」

幼馴染み「う、ううん!女ちゃんと友君がいてくれて本当によかったと思う」

幼馴染み「私1人だったら、本当に何してたかわからないもん・・・」

女「うふふ・・・で、これからどうしよっか?」

幼馴染み「え、今日は帰るよ?」

女「ええっ帰るの!?」

幼馴染み「うん、だから女ちゃんと友君はデート楽しんでね」

友「お、おう?」

女「ええっと・・・なんかこう、男達のデートを邪魔するとか・・・」

幼馴染み「邪魔する・・・?その考えはなかった」

友「たまにこいつはゲスいんだよねぇ」

女「わ、悪かったわね」

幼馴染み「別に私は糞ビッチに嫌がらせをしたい訳じゃないし」

友「呼び方は酷いけどな」

女「本当に帰っちゃったわね」

友「そうだな」

女「駅まで送っちゃったけど、どうする?」

友「あー、もう俺の家くる?」

女「ちょっと早いけど、そうしましょっか」

友「ああそうだ、帰りにコンビニ寄らないと」

女「それなら私が持ってきてるから大丈夫」

友「お、サンキュー」

ギャル「男はなんか見たいものとかない感じ?」

男「俺か~まああるっちゃ、あるけど」

ギャル「なになに?」

男「ちょっとホビーコーナーにね」

ギャル「おもちゃ?」

男「まあ、おもちゃと言うか、プラモデルというか・・・」

ギャル「へぇ~男ってプラモ好きな感じ?」

男「うん、まあプラモと言ってもガンプラばっかりだけどね」

ギャル「???そーなんだ~」

ギャル「あ、これ弟が作ってるの見たことあるんだけど!」

男「おお~、弟君はガンプラ作るんだね」

ギャル「プラモデルってやっぱり男の子は好きな感じ?」

男「そうだよ、まあ男が好きなだけとも限らないけど」

ギャル(これ買って、一緒に作るためにお泊まりとかして・・・・)

ギャル「男!どれかおすすめある?」

男「え、作るの?」

ギャル「ま、まあちょっと作ってみようかなぁと」

男「そうだねぇ・・・そう言えばなんかガンダムって観たことある?」

ギャル「う~ん、私はほぼ観たことないかな~」

男「じゃあさ、何か映像作品を観てからにしようよ」

ギャル「えぇ・・・」

男「やっぱりその機体に思い入れがあった方がいいからさ!」

ギャル「そ、そうなの?じゃあ何か観ようかな・・・」

男「よし、そうと決まれば・・・」スマホポチポチ~

ギャル「電話?」

幼馴染み「はぁ・・・帰ってきたら暇だなぁ」

幼馴染み「劇場版3部作最初から観直そうかなぁ・・・・」

幼馴染み「!!!」スマホブルブル

幼馴染み「って男から!?コホンッ・・・えっと、もしもし?」

幼馴染み「ええ!?今からうちに来る!?ギャルちゃんも一緒に!?」

幼馴染み「ちょっと待って!なんでうちに!?って・・・切れた」

幼馴染み「とりあえずシャワー浴びようかな・・・」

男「よし話はついた」

ギャル「誰に電話してた感じ?」

男「えっとね幼馴染みだよ」

ギャル「幼馴染みちゃん・・・?」

男「うん、あいつの部屋には沢山DVDとかBlu-rayとかあるからね」

ギャル「へ、へぇ・・・」

男「そう言えばギャルと幼馴染みって友達だったっけ?」

ギャル「ま、まぁ一応友達かな?」

ギャル(私は嫌われていると思うんだけど・・・)

男「そりゃ良かった!」

ギャル「そう、だね・・・」

幼馴染み「一体男は何考えてるんだろ・・・」

幼馴染み「そう言えば男以外の友達をうちに入れた事無かったな」

幼馴染み「今からじゃこの部屋はどうにも片付かないかな・・・」

幼馴染み「うん、この部屋には絶対に通さないようにしよう」

幼馴染み「リビングで迎撃・・・・」

男「着いたよ、ここが幼馴染みの家!」

ギャル「ほ、本当にお邪魔していい感じなの?」

男「うん、大丈夫だと思うよ」

ギャル「ご両親がいるんじゃないかな~って・・・」

男「・・・・今日はいないらしいからさ」

ギャル(なんか一瞬間があった?)

男「幼馴染み~来たよ~!」ピンポーン

幼馴染み「い、いらっしゃい・・・」ガチャ

男「あれ、今日はプラモ作ってなかったの?」

幼馴染み「え、うん・・・なんで?」

男「今日は溶剤の臭いがしないからさ。じゃあお邪魔するよ」

ギャル「お、お邪魔しま~す・・・的な感じ」

幼馴染み(私ってそんなに溶剤の臭い・・・)

男「ギャル、幼馴染みの部屋はこっちこっち~」

幼馴染み「ちょ、ちょっと待って!」

男「え?なにかあった?」

幼馴染み「なんでしれっと私の部屋に行こうとしてるの?」

男「いつもそうじゃん」

幼馴染み「今日はギャルちゃんいるでしょ!リビングに来て!」

男「え~・・・まあ分かったよ」

ギャル(い、いつも・・・?)

幼馴染み「ぎゃ、ギャルちゃん!リビングはこっちだよ」

幼馴染み「え~と・・・紅茶しかないんだけど、良いかな」

ギャル「お、お構いなく~的な・・・・」

男「砂糖たっぷりで!」

幼馴染み「はいはい・・・いつも通りね」

ギャル「ね、ねえ男・・・結構幼馴染みの家には来る感じ?」

男「結構来るかな~、色々あるしね」

ギャル「そ、そうなんだ・・・」

男「さて、今日はギャルに何観てもらおうかな~」

幼馴染み「ミルクとお砂糖はお好みでどうぞ」

ギャル「ありがとう幼馴染みちゃん」

男「ねえ幼馴染み、ちょっと相談なんだけどさ」

幼馴染み「え、なに?」

男「ギャルに何かガンダムシリーズの作品をみせようと思うんだけど、何が良いと思う?」

幼馴染み「う、う~ん・・・今なら鉄血が観やすいと思うかな」

男「SEEDとかじゃなくて?」

幼馴染み「うん、やっぱり50話は長いと思うし」

男「そうだな~、うん鉄血にしよう!」

更新止まってすみません。
これからもかなりゆっくりペースになると思います・・・

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