【安価】渚「もしも茅野が演技苦手だったら」【暗殺教室】 (72)

短編集みたいな感じになる予定です

その1、~ババ抜き~

渚(みんなでババ抜きして最後に茅野との1対1になったんだけど)

渚(じゃあ左のカードを…)

茅野(…別にそれでもいいよ?)ニッコリ

渚(じゃあ右のカードを…)

茅野(………!)アワアワ

渚(分かりやすいなぁ…)


>>2
1、右のカードを取る
2、左のカードを取ってあげる



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458562726

2

渚(…左、取ってあげようかな…)ピラッ

茅野「…やったー!渚を騙せたよ!これはポーカーフェイスの才能がっ!ありますねっ!」ニッコリ

渚「うーん、ジョーカーかぁ」

渚(…まぁ、茅野が喜んでるならそれでいいや)

渚「…でも茅野、茅野がまたジョーカー引く可能性はあるよ?」

茅野「…ぇぇっ!?」オドロキ

渚(気づいてなかった…)


その後もみんなでババ抜きを楽しみましたとさ

その2、〜テスト〜

渚「茅野、テストどうだった?」

茅野「…余裕だよっ!?」アセアセ

渚(…ダメだったんだなぁ)

渚「カルマくんが頑張ってるとはいえ僕らも頑張らないとA組には勝てないよ」

茅野「そういう渚はどうだったの?」

渚「…普通かな」

茅野「何事も普通が1番だよ!私は中の下だけど!」

カルマ「読んだかい?渚くん」

渚「丁度勉強について話を…」

カルマ「勉強か…」

カルマ「そうだ、勉強会でもしないかい?」

茅野「…勉強会かぁー、お菓子食べていいなら参加するよ!」

カルマ「…勉強してからだよ?」

茅野「…ぅぅ」ショボン

茅野「渚はどうする?」


>>7
1、3人でやる
2、茅野と2人でやる
3、茅野はカルマに任せて1人で勉強する

渚「…僕はやめとくよ」

茅野「じゃあカルマ君と2人だね!」

カルマ「いいのかい渚くん?せっかくの機会なのに」ボソッ

渚「いいよ、2人の方は茅野も集中できると思うし」

カルマ「…残念だなぁ」ボソッ

茅野「カルマくん、じゃあファミレスにでもしよっか!」

カルマ「………」

渚「………」カリカリ

渚「…これくらいでいいや」

渚「…やっぱり行っとけばよかったかな」



そのころ

茅野「…分かんない」プッシューン

カルマ「ええっ!?これも!?」

茅野「お菓子食べたい!」

カルマ「この問題解いてからだよ」

茅野「渚成分が足りないぃぃぃ」イライラ

カルマ「…渚くんも鈍感だねぇ」

その3、〜誘拐〜

神崎(誘拐された…!)

不良A「嬢ちゃん2人…か、とはいっても1人は顔見知りだがなぁ!」

不良A「どうするよ?体?金?それとも死?どれを選んでも構わないぜぇ?」

神崎(…とりあえず強気な対応をしなきゃ!)

神崎「…その程度の言葉で屈服するとでもーーー」

茅野「…ごめ…んなさい…助け…て…ください…」ポロポロ

神崎(ものすごい屈服してるますよ!?)ガーン

神崎(茅野さんがこんな調子じゃ…)

茅野「怖いよぉ…」ポロポロ

神崎(せめて時間稼ぎでもしましょうか)

神崎「ねぇ、不良さん。親御さんが泣いてるわよ?」

不良A「親を泣かせてたのはお前もだろ?」

不良A「…もう一度、堕ちてみねぇか?」

神崎(まずい、このままじゃ茅野さんまで危ない…!)


>>14
1、渚が助けにくる
2、カルマが助けにくる
3、殺せんせーが助けにくる
4、誰も助けにこない

1

ガラッ

渚「茅野、神崎さん、大丈夫!?」

神崎「渚くん!?」

不良A「チッ。嗅ぎつけられたか」

不良A「だがなぁ」ニヤリ

不良ABCDE「5対1だぜ兄ちゃん!」ゴシュ

不良ABCDE「」

渚「待ってて、今縄ほどくから!」

茅野「…ありがと、渚ぁ…」グスン

神崎「…ありがとうございます」

渚「…よし、ほどけた!」

渚「すぐに助けてあげれなくてごめん…」

茅野「助けてくれただけでも嬉しいよ!ありがと渚!」ニコッ

神崎「………渚くん、少し2人で話を…」



別場所

渚「…何の話?」

神崎「茅野さんのこと、どう思ってますか?」

渚「えっ?」

渚「…助かって…良かったと思うけど?」

神崎「………」ハァ

渚「一体何のため息!?」


みんな無事救助されました

その4、〜プリンDE暗殺〜

茅野「プリンで暗殺するよ!」

カルマ「面白そうだね、渚くん?」

渚「………!…そうだね」

茅野「どうしたのぼーっとして?悩みごと?」

渚「…いや、なんでもないよ」

茅野「じゃあみんなでプリン作ってそれを渡そうよ!」

カルマ「いいんじゃない?」



そして

茅野「出来た!」

カルマ「後は…誰が渡すかだね」

渚「…で、なんで僕だけ女の子用のエプロンなの?」イライラ

茅野・カルマ「いやぁ、似合ってるよ?」

渚「そういう問題じゃない」



1、渚が渡す
2、茅野が渡す
3、カルマが渡す
4、その他のクラスメイト(名前も書いてください)

ふと思ったんだが、これ安価要素いらなくないか?
俺は>>1が書く純粋な演技苦手な茅野が見たい

茅野「…奥田さんがいいと思うよ!」

カルマ「…奥田さん?」

茅野「そう!奥田さん純粋でしょ?だから頑張って演技をすればそのギャップで殺せんせーも信じるんだと思う」

渚(ちゃんと考えてるんだな)

渚「じゃあ奥田さん呼んで来ようか」



>>22
どっちでもいいですけど安価要素あった方が楽しめるかなと
要らないと他の方もいうようであれば無しにしますが

奥田「えっ、私が渡すんですか?」

渚「うん。ギャップがあって殺せんせーも信じ込みやすいって茅野が」

奥田「それじゃあ別に茅野さんでも良いんじゃないですか?」

茅野「私は演技なんてやった事ないからねー、それに私がプリン好きって殺せんせーも知ってるだろうから余計バレちゃいそうで」アハハ

渚(…なんだろう、モヤモヤする)

奥田「…分かりました、演技の練習してみます!」

茅野「じゃあ教えるのは渚が良いんじゃないかな?」

茅野「一回殺せんせーを騙した事があるし…」

茅野「…なーぎーさっ!」

渚「……!」ビクッ

茅野「いつまで考え事してるの!さあ早く!」グイグイ

渚(…嘘はついてなさそうだし)

渚「分かった、じゃ奥田さん行こっか」

奥田「はい」

では【ネタバレ注意】入れときます
ここまでならそんなにネタバレにはなっていないでしょうし

殺せんせー「ヌルフフフ、急に呼び出してどうしたんですか?奥田さん」

奥田「殺せんせー、」

奥田(渚くんに教わった通りに…!)

奥田「殺せんせー、差し入れのプリン」

殺せんせー「美味しそうですねぇ、いだだきます」パクッ

奥田(食べた!)

殺せんせー「…美味しかったです、ご馳走様でした」

奥田「…もう食べないんですか?」

殺せんせー「生憎先生は嗅覚も優れているのでね、プリンとそうでない何かの判別はつくんです」

殺せんせー「でも、教え子の差し入れは食べたいので。演技は上手でしたよ、ヌルフフフ」

奥田「…失敗かぁ」

殺せんせー「発案者は茅野さんですか?」

奥田「はい、でも演技なんてしたことないし私が渡すと発案者だってバレるって茅野さん言ってました」

殺せんせー「………そうですか。申し訳ないですが茅野さんを呼んで来てくれませんか?」

奥田「別に…構いませんけど」

奥田「ごめんなさい、失敗です…」

渚「うーん、演技は上手だったんだけどなぁ」

渚「殺せんせーにそんな性能もあったなんて知らなかったよ」

奥田「…あ、茅野さん、殺せんせーが呼んでましたよ?」

茅野「…?、分かった、じゃあ行ってくる!」タッタッタッ




そして

茅野「なぎさー!一緒にかえろっ!」ニコッ

渚「…うん、呼び出しは大丈夫だったの?」

茅野「日を改めて話すらしいから日程を聞かれたよ?」

渚「そっか…」

渚(なんだか茅野の笑顔見ると…すごく不安になる)

茅野「渚?」ノゾキコミ

渚「…なんでもないよ、帰ろっか」



楽しく帰路につきましたとさ

その5、〜バレンタイン〜

神崎「2月14日」

茅野「ですねぇ…」

中村・カルマ「ですなぁ」ニヤリ

茅野「この行事は私にとっては辛いよ…」トホホ

神崎「まぁ…素直に渡すしか…」

中村・カルマ・殺せんせー「ありませんなぁ」ニヤリ

茅野「なんか増えてるよ!?」

茅野「うむむ…もっと練習しとけば良かった…」

殺せんせー「………」

殺せんせー「………」ニヤリ

茅野「なんで笑い直したの!?」

渚「おはよう、みんな」

茅野「うわぁっ!?」ビクッ

茅野「な、渚っ!」

渚「なんでそんなに驚いてるんだよ」

茅野「な、なぎさ…」

渚「なに?」

茅野「…あの…っ!…」カァァ

渚「…?」

茅野「な、なんでもないっ!」ダッ

渚「なんだったんだ…」

中村・カルマ・殺せんせー「…鈍感ですなぁ」ニヤリ

渚「なにが!?」



茅野「うむむ…」

殺せんせー「ヌルフフフ、お困りの様ですね」

茅野「うわっ!」ビクッ

茅野「…どうやって渡せばいいんだろ」

茅野「演技が出来ればなぁー、うまいこと言いつつ渡せるんだろうけど」

殺せんせー「…演技なんてしなくていいんですよ」

茅野「ぅぅ…そのお説教は心に染みるよ…」

殺せんせー「…まっすぐにぶつかってみたらどうですか?」

茅野「そんな事が出来てたら苦労しないよ…」

殺せんせー「ヌルフフフ、おっと渚くんが来ますよ?先生は失礼します」シュパッ

渚「…中村さんとカルマくんに呼び出されたけど…茅野?」

茅野「………」


1、アタックしてみる
2、チョコをさりげなく渡すよう出来るだけ演じてみる
3、恥ずかしいから渡さない

茅野「………」グッ

渚「…茅野?」

茅野「はい、チョコ」カァァ


茅野「大好きだよ、渚」ニコッ

渚「………」


渚「…ごめん」

渚・茅野「今は暗殺に集中したい」

茅野「でしょ?」

渚「…ごめん」

茅野「いいよ別に謝らなくても!私の気持ちだけは伝えたかったから…っ!」ウルッ

茅野「明日からも友達…っ!だからねぇ…っ!」ダッ

渚「…行っちゃった」

渚「…チョコ、食べようかな」


中村・カルマ「うわぁ…」コソッ

中村・カルマ「…何も見てないってことにしようか」コソッ

茅野「…馬鹿だなぁ」

茅野「精一杯の告白も、振られた後の演技も、」

茅野「なんか無意味だったなぁ」

茅野「明日、学校だし演技の練習でもしようかな」



1、殺せんせーが通りかかる
2、神崎が通りかかる
3、中村が通りかかる
4、他の誰か(渚以外)
5、誰もこない

千葉「………」

茅野「ぁ…千葉くん…」ポロポロ

千葉「……なんで泣いてるんだよ」

茅野「な、なんでもないよ…」ゴシゴシ

千葉「……相変わらずの棒演技だな」

茅野「…酷くないですか?」

千葉「……例えな、隣にパートナーが居ても好きっていう関係にはならない事だってある」

千葉「……だけどな、それで距離を置くなんて馬鹿げてると思う」

千葉「……ありのままでいろよ」

茅野「…ごめん、無理だよ」ポロポロ

千葉「……取り繕った関係なんていつか壊れる、頭の片隅に入れておくといい」スタスタ

茅野「………」

茅野宅

茅野「取り繕った関係なんていつか壊れる…か」

茅野「今まで関係なんてあったのかな…っ」ズキッ

茅野「昔の事考えると急に頭痛が…」ズキッ

茅野「誰かいたのかな…」ズキッ

茅野「私を支えてくれた関係なんて」ズキッ

殺せんせー(茅野さんはお休みですか…今日、お家に行きましょうかね…)

渚「殺せんせー、茅野は?」

殺せんせー「ヌルフフフ、茅野さんは頭痛と熱でお休みです」

渚(やっぱり昨日のせいなのかな…)


キーンコーンカーンコーン

渚(結局授業にも暗殺にも集中出来なかった…)

渚(一応…僕のせいでもあるだろうしお見舞い、行こうかな…)


1、行く
2、行かない


渚(…よし、行こう)

渚(…関係が良くなるかは分からないけど、一番いけないのは目を背ける事だ)



殺せんせー「今日、言うべきですかね」ボソッ

茅野「頭痛い…」ズキッ

茅野「それに身体も熱い…」

茅野「でも暇だなぁ」ズキッ

茅野「いつからだろ、家に帰ると独り言つぶやいてるの」

茅野「他に誰もいないって寂しいよね…っいたた…」ズキッ


1、殺せんせーが先に来る
2、渚が先に来る

その6、〜思い出〜

ピンポーン

茅野「…誰か来た」

茅野「はーい」ガチャ

殺せんせー「ヌルフフフ、体調はどうですか茅野さん」

茅野「まあそこそこです」

殺せんせー「…今日は茅野さんに伝えたい事があります」

茅野「…?」




渚「…着いた!」

渚「…あれは…茅野と殺せんせー?」

今夜はここまでです
おやすみなさい

殺せんせー「…まず、雪村あぐりという人を知っていますか?」

茅野「…分からないです」

殺せんせー「………」

殺せんせー「…貴方が演技苦手なのは理由があります」

殺せんせー「…私がそうしましたので」

その7、〜触手〜

ーーー

茅野「…お姉ちゃんは死んじゃった」

茅野「あの怪物のせいで」

茅野「…なんとか、復讐出来ないかな」

茅野「…これは…触手?」



1、触手をつける
2、触手をつけない

茅野「いや、やめておこう」

茅野「こんなものに頼らないでもあいつに復讐してみせる」

茅野「…そのためにはもっと演技力を磨かないと」



ある日

茅野「椚ヶ丘3年E組…」

茅野「…やっと見つけたよ」ニコッ

殺せんせー「…来ますかね」

殺せんせー「…雪村あかりさんは」




茅野「…見つけた」ニコッ

キーンコーンカーンコーン

殺せんせー「ヌルフフフ、これから君たちには暗殺をしてもらいます」

ザワザワ

茅野「…そんなの無理だよ!」

渚「…いきなり暗殺なんて…」


殺せんせー(…誰が雪村あかりなのでしょう)

殺せんせー(…なにか手がかりは…?)

殺せんせー「…来ましたか、茅野さん」

茅野「なに?殺せんせー」

殺せんせー「…申し訳ありません」バチッ

茅野「…っ!?」クラッ

殺せんせー「…いくらなんでも理事長室の備品を壊すのは無茶がありますよ」ボソッ

殺せんせー(記憶消去装置。これで記憶を消せば…)

殺せんせー(2度とこんな事が起こらないように演技力も消しておきますか…)

ーーー

殺せんせー「…こんなことがあったんです」

茅野「…そっか、言ってくれてありがと」

殺せんせー「私の事は恨んでも構いません、第一彼女を守れませんでしたから」

茅野「………」


1、殺せんせーを許す
2、殺せんせーを許さない

茅野「…恨んでなんかないよ?」

茅野「真実を伝えてくれただけでも十分だよ」ニコッ

殺せんせー「…そうですか」

茅野「…でもね、もう学校へは行けないかもしれない」

殺せんせー「…渚くんに振られましたか」

茅野「…演じられないからさ、渚とギクシャクしちゃう」

茅野「…渚は優しいから気遣ってくれると思うの」

茅野「…だから…渚に迷惑がかかると思うと…辛いのっ…!」ポロポロ

殺せんせー「茅野さん…」

殺せんせー「…茅野さん、良いですか?」

殺せんせー「人間には感情があります。笑ったり泣いたり悩んだり」

殺せんせー「貴方が渚くんの事で悩んでいるように渚くんも貴方の事で悩んでいるでしょう」

殺せんせー「…そこで逃げてどうするんでしょう?」

殺せんせー「何も解決しないまま逃げたら後悔しますよ?」

茅野「…分かってるよ」

茅野「…渚も困ってると思う。でも困らせたのは私だからさ」

殺せんせー「…今日1日考えてみてください」

殺せんせー「明日、待ってますよ」シュバッ

茅野「………」

渚(…結局僕には茅野に話しかける勇気は無かった)

渚(…茅野)






茅野「…あはは、辛いなぁ」

茅野「なんでここまで追い詰めるのかな」

茅野「うーん、決断しよう」

茅野「渚…私は…」



1、学校へ行く
2、学校へ行かない

翌日3年E組教室

渚「………」

カルマ(渚くん気にし過ぎじゃないかい?)

中村(駄目だこりゃ)

神崎「茅野さん今日もお休みかなぁ」

渚「…!」ビクッ

渚「…まあ…今日も休みじゃないかな」

千葉「…あいつは来る」

カルマ「その理由は?」

千葉「なんとなくだ」

神崎「…来ますかね」




ガラッ
茅野「…おはよう」


渚「…茅野!?」



茅野「…渚、ごめんね?」

茅野「…やっぱりみんなと一緒にいたいや」

渚「…僕もごめん」

茅野「仲直りに…プリンでも食べに行こうよ」ニコッ

渚「…そうだね」ニコッ

神崎「…?」



殺せんせー(良かったです、妹さんは成長しましたよ…!)

最終章、〜卒業〜

渚(月日が経って僕らは殺せんせーを暗殺した)

渚(そして今日、3年E組を卒業する)

茅野「なーぎーさー!」ブンブン

渚「気が早いよ茅野、もうちょっと時間はある」

茅野「…なんといいますか、今日で卒業だからね!私茅野カエデ、色々な気持ちを張り巡らせております!」ババーン

渚「…はいはい」クスッ

茅野「扱いが酷いよ!?」ガーン


茅野「…卒業式終わっちゃったよー!」ワーン

渚「…泣くのはまだ早いよ」

渚(…もう暗殺はしなくて良い)

渚(…僕はもう逃げちゃいけないんだ)

渚(…答えを決めなきゃ)




1、思い切って告白する
2、茅野は大事な友達だと言う
3、言葉をそっと心にしまう

渚(…よし、覚悟は決めた)

渚「…茅野」

茅野「なーに?」




渚「…好きだよ」

茅野「…えっ?」

渚「…暗殺にさ、夢中になってた頃は考えれなかったけどもう殺せんせーはいないしさ」

渚「自分に正直になろうと思って」カァァ

茅野「…ずっと」

茅野「…ずっと好きだよ」

茅野「…いろんなことあったけど」

茅野「…私も好きだよ、渚」カァァ




カルマ「僕たちも付き合う?」パシャパシャ

中村「こんな隠し撮り変態野郎と付き合いたくないわ」パシャパシャ

カルマ「…そっくりそのままお返しするよ」パシャパシャ

【私は演技が苦手です】
なので感情を隠せません。

【彼女は演技が苦手です】
だけどそんな素直な彼女の一面が大好きです。


【私は演技が苦手です】
なので上手く人付き合いが出来てないかもしれません。

【彼女は演技が苦手です】
だけど一生懸命人とふれあって仲良くなれてます。


【私は演技が苦手です】
だから周りの人を傷つけてしまっているかもしれません。

【彼女は演技が苦手です】
それでも翌日素直に謝ってくれるので別に気にしません。

茅野「私は演技が苦手です」

茅野「なので思うがままにします」ギュー

渚「彼女は演技が苦手です」

渚「なのでたまに反撃して楽しみます」ナデナデ

茅野「……ぅ」カァァ




渚「…もしも茅野が演技苦手だったとしても」

渚「僕の大事なパートナーです」

おしまい

おまけ

中村「…ほら、お茶入れたぞ飲め」

カルマ「…もう付き合おうよー」ブーブー

中村「…!?、なに言ってんだよ」カァァ

カルマ「だってさーこの関係はもはやカッp」モガッ

中村「黙れぇぇぇぇ!」カァァ





神崎「平和」

奥田「ですねー」

千葉「暇」

速水「だねー」

本当におしまい

これにて完結です、SSを読んでくださった方、安価をとって頂いた方、ありがとうございました!

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