エレン『この美しきホモと百合がいる世界』(66)

ちなみに、キャラ崩壊あります。
これに依存してないキャラはエレン、アルミン、ジャン、ユミル、アニぐらいだと考えてください。
それでは、行きます。

アルミン『その日、人類は思い出した。巨人に支配されていた恐怖を、そしてホモに支配されていた屈辱を・・・。』



アルミン『うあああー!』

エレン『アルミンの声だ!行くぞミカサ!』

ミカサ『了解!』

ダダダダダダ・・・。

エレン『おい!お前ら!何やってんだよ!』

悪ガキモブ『おー!エレンじゃねーか!ボコボコにしちまおうぜー!』

ミカサ『』ボキボキ

悪ガキモブ2『ちょっ!待て!ミカサがいる!逃げろー!』

ダダダダダー!!!

エレン『ふう。俺にビビって逃げ出しやがったぜ!』

アルミン『ミカサにビビって逃げたんだと思うよ・・・。』

エレン『大丈夫か?ほら、立てよ。』

ミカサ『アルミン、ほら立って。』

アルミン『うん。僕がじいちゃんから貰った禁断書持ってたんだ。』

エレン『それって?』

アルミン『うげー!言えない!』ウプッ

ミカサ『アルミン、大丈夫?』ポンポン

エレン『これって外の世界の本!?』

アルミン『ち、違う!見るのはよした方がいい!』ウプッウプッ

エレン『なんだよー!これー!マジで気持ち悪ィ!男と男が抱き合ってるー!!!ゲロ吐きそう!』ウゲー

ミカサ『これはこれでいい。』ハナジダラー

ゴゴゴゴゴゴ・・・。

ガガガガン!

エレン『うわっー!』

アルミン『立てる?!』

ミカサ『私は大丈夫。2人は?』

エレン『俺は大丈夫だ。アルミンは?』

アルミン『うん。僕も大丈夫だ!』

おい!壁を見ろ!何だあの巨人はー!
あの壁は50mだぞ!

ゴゴゴゴゴ・・・。

超大型ホモォ『ホモォオォォオ!』

バーン!ドシンドシン!

おい!巨人が入って来たぞ!逃げろ、逃げろー!

エレン『まずい!家には母さんが!』

ミカサ『待ってエレン!』

ダダダダダダダダ!

エレン『母さん!』

カルラ『エレン!ミカサを連れて逃げなさい!』

エレン『そんな事できる訳ねーだろ!持ち上げるぞ!ミカサ!』

一方その頃。

アルミン『あ、ハンネスさん!』

ハンネス『おう!どうした!アルミン!』

アルミン『エレンの家が大変なんだ!お母さんが下敷きになってる!』

ハンネス『そうか!なら行くぞ!アルミン!俺に掴まれ!』

ヒューン、ヒューン!

アルミン『エレーン!ミカサ!』

エレン『アルミン!ハンネスさん!』

カルラ『あなたはエレン達を連れて逃げて!』

ハンネス『出来るわけねえだろ!』

巨人『ニタァ』

ミカサ『巨人が!』

巨人『ニタァ』メキメキバシン!

エレン『母さん!』

アルミン『エレン!もう無理だよー!』ポロポロ

ミカサ『』\\\\ハァハァ

巨人『ホモォォォ!』

アルミン『え!?どうしたの?!もしや、この巨人はホモだ!ハンネスさんは瓦礫をどかして!カルラさんを助けて!ミカサはハンネスさんを手伝って!』

ハンネス『カルラー!』

ミカサ『ホモ・・・ホモ・・・』

ハンネス『おい!ミカサお前も手伝え!』

カルラ『ハンネス!エレン達は?!』

エレン『駆逐・・・してやる!この世から、巨人を一匹残らず!』

アルミン『無駄だよ!エレン!』

巨人『モットクダサイ・・・』

ハンネス『おい!お前ら!巨人が隙をついてるうちに逃げるぞ!』

ハンネス『悪かったな。結局こんなんでよ。』

エレン『いーや。ハンネスさんのせいじゃねえよ。おかげで母さんも助かったし。』

エレン『ありがとな。アルミン。』ニコッ

アルミン『いや、僕は別に・・・。』

ミカサ『(エレンの笑顔。マジグウカワ。)アルミンがハンネスさんを読んでくれなかったら、私達は助からなかった。』

ハンネス『そうか。ならよかった。あ、母さんなら向こうで手当て受けてるぞ。』

エレン『か、母さん!』

カルラ『あ!エレン?大丈夫?みんなは?』

エレン『俺は大丈夫だ。』

カルラ『あら、そうなの?ミカサとアルミンとハンネスは?』

エレン『けがもしてないし、みんな無事だよ。』

カルラ『そうなのね。』

ガチャガチャ!バタン!

アルミン『おばさん!大丈夫ですか!』

ミカサ『大丈夫ー?!』

ハンネス『なんか、悪りいな。俺のせいで。』

カルラ『いーえ。大丈夫よ。足骨折しただけだから。』

アルミン『あれから、3年立った。僕ら3人は訓練兵団に入団した。』

アルミン『ふあああ・・・。久々の休暇かー。』

エレン『んー!よく寝た!』

カリカリカリ・・・。

ジャン『んああ!もうこの部屋はこりごりだ!』

ライナー『うるせーな!ジャン!』

ベルトルト『そういうライナーもうるさいと思うよ。』

エレン『ってかお前ら何やってんだよ。』

ベルトルト『今、僕達は百合談義をしていたんだ!』

エレアルジャン『オエェェェエ!!!!』

マルコ『ただいまー!ってどうしたの?』

ジャン『ちょっと・・・な。』

マルコ『そうなんだ。はい。ライナー、ベルトルト、お土産。』

ライナー『おー!これは、百合本!』

ベルトルト『\\\\\』ハナヂダラー

ライナー『ふおおおお!』ハナヂダラー

エレン『うぷっ。』

ジャン『いーやー!』

アルミン『もう無理だー!逃げるぞ!』

アルミン『ふう。久々の休暇を台無しにされる所だったよ。』

ジャン『そうだな。』

エレン『しっかしよー。どこ行く?』

アルミン『何もないしね。』

エレン『あ、ミカサ達がいる!』

ミカサ『エレン達が外に出てる!』

ミーナ『ここはジャンエレでしょ!』

サシャ『いーや。アルエレでしょう!』

クリスタ『違う違う!エレアルだって!』

ユミル『(帰りたい・・・。)』ウプッ

ユミル『(だったらアニと一緒に留守番してればよかった・・・。)』

クリスタ『ユミルどうしたの?』

ユミル『あ、ああ。ちょっとな。』

コソコソ・・・。

エレン『うげー!』

ジャン『女子ってあんな会話してたのかよ。』

アルミン『正直、僕も限界だ!(でも、ユミルもそうだったなあ。)』

エレン『とにかく走ろうぜ!本屋行こう!』

アルミン『僕も欲しい本があったんだけど、腐女子軍団がどうかいませんように!』

ダダダダダダ・・・・。

ジャン『とにかくお前は好きな本買ってこい!』

アルミン『うん!じゃあ、取ってりばやくしてくるよ。』

アルミンは本屋に入る。

アルミン『どうかお願いします!絶対あいつらがいませんように!』

バタン!

アルミン『あいたた・・・。』

アニ『ふう。あんたかい?本屋にまた小説でも買いにきたの?』

アルミン『そうだよ。だけど腐女子に会いたくないから、一冊だけ買って帰るけどね。』

アニ『あんたもそうかい。私と同じ人間だね。』

アルミン『え?!』

アニ『正直言って私も腐女子も百合豚も嫌いだ。』

アルミン『腐女子達に会うとまずいんで、僕はここで。』

アニ『じゃあ。』

アルミン『じゃあね。』

アルミンは本屋を後にする。

エレン『随分長かったな。』

アルミン『アニに会ったんで。』

ジャン『へー。』

アニ『いーやぁぁあ ーーー!』

アルミン『アニの悲鳴だ!』

エレン『どうしたんだろう!つけてみるぞ!』

ダダダダダ・・・!!!!

エレン『アニー!アニ!!』

アルミン『アニはどこ?』

ジャン『確か、あっちに逃げてったぞ!』

アルミン『いってみよう!』

エレン達は左の角に曲がって行く。

アニ『』ガタガタブルブル

エレン『見つけた!』

アニ『ヒイッ!』

アルミン『大丈夫?』

アニ『驚かさないでよ・・・。びっくりするじゃん・・・。』

ジャン『悪りい悪りい。』

エレン『キター!』ハナジダラー

アルミン『今のは反則だよ!』

アニ『ところで、あんた達は何しに来たの?』

アルミン『腐女子から逃げて来た。』

エレン『もうそろ捕まりそうだったよ。』

ジャン『ああ。』

アニ『へー。あんたらも腐女子嫌いなの?』

エレン『俺らは百合?ってのも嫌いだ。』

アニ『私と同じだよ。』

ジャン『同性愛反対同盟の誓いだな!』

エレン『そうじゃん!』

アニ『ねえ!私も・・・』

アルミン『どうかしたの!』

アニ『私も、同性愛反対同盟に入れてくれないかな・・・。』

アルミン『うん!もちろんだよ!』

エレン『仲間が増えた!』

ジャン『そうだな!』

アルミン『でも、遅くなると困るから早く帰らないとね。』

アニ『確かに。』

エレン『じゃあ、帰るか。』

カーンカーン!

エレン『夕飯だー!』

ジャン『あー!腹減った!』

アルミン『今日の夕飯は何かな。』

エレン『いつものスープじゃねえの?』

ジャン『多分な。あ、あそこの窓側座ろうぜ。』

アルミン『そうだね。』

アルミン達は腰を下ろす。

アニ『エレン、隣いいかい?』

エレン『おう!もちろん!』

ミカサ『』ゴゴゴゴ・・・

クリスタ『やっぱエレン受けだよねー!』

ミカサ『エレンマジ神』ペロペロ

ジャン『気持ちわりい』ウゲー!

アニ『食事が喉に入らない・・・。』ウゲー!

エレン『とにかく早く食って外でようぜ!』

アニ『そうだね!エレンの言うとおりだ。』

ダダダダダ・・・!

アルミン『じゃあ、腐女子達をどうやって仕留めるかだね。』

ジャン『よっ!待ってました!隊長ことリーダー!』

エレン『ヒューヒュー!』

アニ『で?』

アルミン『作戦は僕とエレンとジャンで腐女子の囮を作る。で、アニにはそれを仕留めて欲しい。』

アニ『了解。でも、問題が一つある。ミカサだ。』

エレン『なんでミカサが?』

アニ『あいつが絡むといちいちめんどいんだよ。』

アルミン『確かに。そうだった。』

アルミン『あ、そうだ!』ピコーン!

次の日。

エレン『よー。アルミン。』

アルミン『おはよう!エレン!』

エレン『よう!アニもおはよう!』

アニ『おはよう。』

ジャン『おはようさん。で、作戦ってのは?』

ゴニョゴニョ・・・。

キース『では、今日の立体機動の組発表をする!』

キース『一班、イェーガー、レオンハート、アルレルト、キルシュタイン!』

キース『二班、アッカーマン、フーバー、レンズ、スプリンガー!』

エレン『よし!俺らみんな同じ班だぞ!』

アルミン『作戦成功だね!』

ジャン『よし!行くぞ!』

一同『オー!!!』

ヒューン!バシッ!

エレン『よっしゃ目標目の前!』

バシッ!

エレン『くそ、ミカサに取られたか・・・。』ゴゴゴゴ・・・!

アニ『よし!いける!』

ヒュー!バシン!

アニ『よし、今だ!』

アニ『おーい!そこの腐女子ども!』

腐女子一同『ホモッ!』

アニ『そこでエレンとアルミンがイチャイチャイチャしてるぞ!』

腐女子1『これが見れたら死んでもいい・・・。』

腐女子2『モットクダサイ・・・。』

エレン『エレン受けマジ神死んでもいい。』

クリスタ『これもいいね!もっと!』

ミーナ『これはこれで・・・。』

ユミル『気持ちわりい』ウプッ

アルミン『ゴールが見えたぞ!』

エレン『よし!突っ込め!』

ジャン『よし!いいぞ!』

全員『ゴール!』

キース『1位、キルシュタイン班。』

エレン『よっしゃー!』

アルミン『やったね!皆で協力したおかげだよ!』

ジャン『反対同盟の名にかけて!』

アルミン『これにて!』

アニ『一致団結!』

エレン『オー!』

アルミン『今日は何するー?』

ジャン『パーっと打ち上げでもしようぜ!』

アニ『今度の休暇でいいんじゃない?』

エレン『それもそうだな。』

エレン『うらあ!』

ライナー『ふっ!まだまだ!』

エレン『ユミルとクリスタがイチャイチャしている!ってサボってるし!いけないんだー!いけないんだー!あららこららー!教官に言っちゃおう!』

ライナー『ユリッ!』ハナヂダラー

エレン『隙有り!』バーン

ライナー『モットクダサイ・・・。』ピヨピヨ

エレン『アニ!今度は俺と組もうぜ!』

アニ『いいけど、今日は?』

エレン『よし!掛かってこい!』

ジャン『正直、ミカサといるよりも楽しそうだよな。』

アルミン『昔はミカサと一緒にいたんだけど、やっぱり、ミカサがああなってからって言うもの、ミカサといる時間はかなり減ったね。』

ジャン『確かに。俺もそう思ったよ。』

エレン『くっそー!』

アニ『この前より大分よくなった。だけど、まだまだ甘い。』

エレン『また相手たのむぜ!』

アニ『あんたも懲りないね。』

ミカサ『エレン!次は私と・・・!』

アルミン『うぎゃあ!』

エレン『おい!ミカサ!アルミン押してんじゃねぇよ!』

アニ『アルミンに謝れよ。』ボキボキ

ジャン『大丈夫か!?』

アルミン『うん。大丈夫。』

エレン『謝れよ!』

ミカサ『エレンエレンエレンエレンエレンアルミンエレンエレンエレン・・・。』

ジャン『ってかあいつ聞いてんのか!?』

アルミン『聞いてなさそうだよ!』

エレン『よし!そこは俺に任せろ!』

エレン『ホモ討ち取ったりー!!!』ボコーン!

ミカサ『ホモォ!』ピヨピヨ

エレン『よし!いった!』

アルミン『やったね!』

ジャン『ヒューヒュー!』

アニ『ナイス。足運びはよかったよ。』

次の休暇。

ジャン『よし!約束の打ち上げだ!』

アニ『あんたらはしゃぎすぎなんだよ。』

エレン『まー。いいじゃん、いいじゃん。』

アルミン『着いたよ!』

店に入る。

アルミン『すいませーん。予約していたアルレルトですけど。』

店員『はい。5名様で予約していたアルレルト様ですね。では、こちらへ。』

エレン『すげー店だな。』

アニ『どんな店なの?』

アルミン『定食屋さんだよ。』

店員『では、ごゆっくりどうぞ。』

エレン『うまそー!』

アニ『いただきまーす!』

ジャン『おー!うめー!』

アルミン『おいしい!』

エレン『アニのおろしハンバーグってのももらってもいいか?』

アニ『じゃあ、エレンのとんかつもちょうだい!』

アルミン『微笑ましいなあ・・・』

ジャン『ああ・・・。ちょっとエレンの貰ってもいいか?』

エレン『別にいいけど。』

ジャン『うめー!』

エレン『ジャンのも美味いな。』

店を出る。

アルミン『美味しかったねー。』

エレン『確かに。また行きたいな。。』

ジャン『ああ、次はどこ行く?』

エレン『骨董屋行こうぜ!』

骨董屋に行く。

アニ『綺麗・・・。』

エレン『綺麗なのがいっぱいあるなー。ここで同性愛反対同盟の記念品でも買わないか?』

ジャン『確かにな。』

アルミン『でも、いつでもつけられるやつがいいよね。』

ジャン『ネックレスは?』

アニ『ブレスレットもいいんじゃない?』

エレン『あ!ミサンガってやつはどうだ?!』

アルミン『切れたら願いが叶うってやつ?』

ジャン『それいいな!』

アルミン『じゃあ、糸買わないとね。』

兵舎の食事棚に移る。

ジャン『作るのが難しいな。』

アルミン『僕はもうできたよ。』

エレン『アルミンのは青、緑、赤だな。』

アニ『私は水色と白と黄緑。』

ジャン『俺は赤と青と黒だな。』

エレン『俺は青と黄色!』

アルミン『じゃあ、右足につける?』

ジャン『そうだな。』

ジャン『おお・・・。』

アニ『こうしてみるとなかなかいいよね。』

エレン『ああ。』

ガチャガチャ!

アルミン『誰だろう?』

ユミル『お前ら何やってんだよ。』

アルミン『同性愛反対同盟の誓いさ。』

ユミル『へー。』

ジャン『俺らは腐女子も百合豚も嫌いだからこうやって集まっている。』

ユミル『だからお前ら最近ベタベタしていたのはそのせいか。』

エレン『ああ、そうだ。』

ユミル『頼む!私も同性愛反対同盟に入れてくれ!』

ジャン『そうやって土下座されてもなあ。』

アルミン『前から見てると、ユミルが女子といるとあんな奴らばっかりだから顔が死んでるのはわかったよ。』

エレン『どうする?』

アルミン『まあ、入れるとしよう。』

アルミン『みんな居るね。』

ユミル『ああ、一応揃ってる。』

アニ『じゃあ、行くか。』

ジャン『よし!行こう!』

一同『オー!!!』

ミカサ『エレンと同じ班じゃない・・・。』

クリスタ『あー!もっと欲しい!』

ミーナ『ジャンエレとかどうかな?』

サシャ『は?!だったらアルジャンでしょうー?!』

ユミル『』ウゲー!

ドッドッドッド・・・。

アニ『ようやく半分まで来たね。』

アルミン『よし!そこで休憩を取って作戦会議だ!』

ゴニョゴニョ・・・。

ジャン『俺がライナーに近づく?!嫌だよ!』

アニ『だったらこうしよう。腐女子にライナーとベルトルトがイチャイチャしているって言う。百合豚にはユミルとクリスタがイチャイチャしてるって私が言っとく。』

ユミル『クリスタなら任せとけ。私がチョチョイのちょいでつっかまえてやる。』

エレン『休憩はそこまでにして早く行こうぜ。』

アルミン『そうだね。』

アルミン『よし!作戦を開始する!』

アニ『腐女子どもー!こっち向け!ライナーとベルトルトが向こうでイチャイチャしてるぞ!』

腐女子ども『ホモォーーーー!!!!』

ジャン『よお!百合豚ども!あっちでユミルとクリスタが何かやってるぞ!』

百合豚共『レズーーー!!!!』

エレン『よし!上手くいった!』

アニ『もうすぐだ!』

ジャン『ペースをあげるぞ!』

エレン『やった!今日の夕飯はいいチーズが食える!』

アルミン『それだけでも嬉しいよ!』

ジャン『夕食が楽しみだな!』

アニ『豪勢な食事だけでも十分だよ。』

ユミル『でも、私らはあと少しで訓練兵団を卒団するんだぜ?お前らはどこにするんだ?』

エレン『俺は調査兵団に行く。』

アルミン『僕も調査兵団にするよ。』

ジャン『俺は憲兵団だな。』

アニ『私も・・・だけど、ホモとレズと一緒にはされたくない。』

ユミル『そういう私はまだ決めてない。』

キース『では、第104期生上位発表をする。なお、憲兵団に入れるのは上位10名だけだ。呼ばれた者は前へ。』

キース『主席、エレン・イェーガー。』

キース『2番、アニ・レオンハート。』

キース『3番、ジャン・キルシュタイン。』

キース『4番、ミカサ・アッカーマン。』

キース『5番、ライナー・ブラウン。』

キース『6番、ユミル・×××。』

キース『7番、マルコ・ボット。』

キース『8番、アルミン・アルレルト。』

キース『9番、ベルトルト・フーバー。』

キース『10番、コニー・スプリンガー。』

アルミン『もう、みんなとはお別れなんだね・・・。』

ジャン『ああ。』

アニ『悲しくなるよ。でも、心は一つさ。』

ユミル『そうだな!』

エレン『言えてるよ。』

アルミン『中に戻るとするか・・・。』ウプッ

ジャン『ああ。』ウプッ

中に戻る。

ライナー『やっぱ百合は最高だな!』

ミカサ『いいえ。BLの方がいいに決まってる。』

アルエレジャンアニユミ『うげーーーー!!!!』

エレン『おい!お前ら!ってかこういう百合ー!とかホモー!とか気持ち悪いんだよ!』

エレン『それが嫌いな奴だっているんだよ!そいつの気持ちになってみろ!』

エレン『何で同性愛のどこがいいんだよ!気持ちわりいよこんなの!』

シーン・・・。

ミカサ『エレミカ作品をもっと・・・。』

ライナー『確かに、BLもいいな・・・。』

エレン『ええー?!なんで?!』

エレン『なんでこんなになるんだよー!!!!』ウワアアン

アルミン『エレンのせいじゃないよ。』

ゴゴゴゴゴ・・・。

エレン『うわっ!?』

サシャ『大丈夫ですか!?サムエル!動かないでください!』

エレン『全員立体機動に移れ!』

エレン『うらああああ!!!』

エレン『ホモォー!!!(あ、あれ?!消えた?!)』

アルミン『嘘だろ・・・。壁が破られた・・・。』

ドシン・・・。ドシン・・・。

フランツ『ハンナ!僕は君と君受けの百合を一生愛している!』

ハンナ『フランツー!私も、私も一生、あなた受けのBLを愛しているから!』

巨人『ユリ・・・ホモ?』

巨人『ホモォ!』

エレン『ホモォーー!!!』

グルグルバシン!

ハンナ『エレン!』

フランツ『ありがとう!エレンとおかげで助かったよ!』

エレン『どうやら、ホモか百合って言っとけば、巨人は倒せるみたいだな。』

アルミン『そうみたいだね。』

ジャン『よし行くぞ!』

巨人『百合っ・・・!』

アニ『レズ討ち取ったりー!!!!』

トム『ありがとう!アニ!おかげで助かったよ!』

アニ『どうも。』

ユミル『よし。一回クリスタから離れるとするか。』

ユミル『巨人だ!』

ユミル『ホモッ!(あ、あれ?もしかしたら、レズ?!)』

ユミル『もしや!レズ!(チッ!振り向かねぇ!)』

ジャン『CPー!!!!』

ユミル『ちょうどいいところに居たな。ジャン。』

ジャン『ああ、わかった。』

ユミルとジャンは恋人つなぎをする。

ユミル『おー?ジャン君。』

ジャン『なんだよ!』

巨人『オォッ!!モットモット!』

アルミン『恋愛!』

巨人『レ、ンアイ・・・。』バタッ

ジャン『やったな!アルミン!』

アルミン『痛い!痛いよ!』

ユミル『イチャイチャしねぇでもう行くぞ。』

ライナー『なあ、アニ。昔のお前はそういう奴じゃなかったよな?』

ベルトルト『僕らと一緒に!』

アニ『悪いけど、変わったのはあんたらの方だよ!いつも、百合だとか、ホモとかうるせぇんだよ!』

アニ『気持ち悪りぃの知ってんの?悪いけど、私はあんた達と絡むのはもうごめんだ。私は1人で故郷に帰る。お前らとはもう一生関わりを持たない。』

アニ『いいか?!分かったのか!』

ライナー『はい!』

バリーン!

ジャン『どうした!?』

モブ『補給場に巨人が・・・。』

バリーン!バリーン!

エレン『どうしたんだよ!?』

アルミン『もしや、巨人が補給場に・・・。』

アルミン『みんな僕の話を聞け!』

アルミン『そこにゴンドラがあるだろう?それに乗る。で、乗った人達は憲兵団管轄の銃があるはずだ。それで、巨人の視力を奪う組とホモ、レズ、男女の囮を作る組、それを仕留める組に別れる。』

エレン『そうか!なるほど!分かったぞ!なるべく巨人を寄せ付けないようにすればいいんだな!』

アルミン『作戦を開始する!』

一同『オー!!!』

ドシン・・・ドシン・・・。

ゴッ、ゴッ、ゴッ・・・。

巨人『ニタァ』

巨人『ダンジョ・・・。』

アルミン『今だ!』

クリスタ『ねー!ライナー!こっち行こうよ!』

ライナー『ハナヂダラー』

巨人『死んでもいい・・・。』

ユミル『カプー!』

巨人『』ハァハァ

ユミル『大丈夫か。クリスタ。』

巨人『百合っ!』

ライナー『ふおおっ!レズー!』

エレン『作戦成功だな!』ニコッ

ミカサ『エレンの笑顔キター!!!』

アルミン『気持ち悪い!』

アニ『早く行こうよ。』

アルミン『そうだね。』

エレン『待ってくれ!』

リコ『ううっ!この大岩をどうすればいいか・・・。』

イアン『落ち着けリコ!』

アルミン『どうしたんですか?』

ミタビ『大岩をどうするか悩んでるんだ。』

ピクシス『超絶美人の巨人はいないかのう。』

エレン『』ビクッ

アニ『』ビクッ

ユミル『』ビクッ

エレン『っていうことは?!俺が巨人化すれば!』ガッ!

ドーン!バーン!

エレンゲリオン『うがぁぁあー!』

アニ『この手があったか!』スッ、カチッ

女型『きいいいやぁぁあ!』

ユミル『アニがやれば私も!』ビョーン!

ユミル巨人『うわぁぁぁあ!』

ジャン『どうなってんだ!?一体?!』

アルミン『ジャン、耳を貸せ。』

ゴニョゴニョ・・・。

アルミン『おーい!エレン達!僕の声が聞こえるか!?』

エレンゲリオン『』ウンウン

女型『』ウンウン

ユミル巨人『』ウンウン

ジャン『ホモォー!』

ミカサ『エレン!』

クリスタ『きえええー!』

ミーナ『戦場よ!』

サシャ『走らんかい!』

巨人『ホモォー』

エレンゲ『コンニャラァ!』

巨人『ぐふぅ!』

ジャン『レズー!!』

ライナー『ウホゥ!』

ベルトルト『ベロロロン』

マルコ『シュワッチ!』

コニー『?』

巨人『ユリッ!』

女型『キエエェ!』

巨人『ハァ!』

ユミル巨人『うおおお・・・。』ヨイショ

エレンゲ『ガー!』ミブリテブリ

ユミル巨人『ゔぁ!』

ドーン!

アルミン『よし!エレンいいぞ!もう少しだ!』

エレン『ウガァァァア!』

ジャン『おーー!!!』

アルミン『やったね!』

ヒューバン!

リヴァイ『おい。お前ら。これは一体どういう状況だ?』

ジャン『お前らどこに行くか決めたか。』

アルミン『ああ。僕は調査兵団にするよ。』

ジャン『俺は、調査兵団になる。』

アルミン『え!?ジャン憲兵団にするって言ってたよね!』

ジャン『状況が変わったんだ。怠け散った兵団で俺がやっていける気がしないからだ。』

アルミン『そうなんだね。でも、これからもよろしくね!ジャン!』

ジャン『ああ、おう!』

クリスタ『もっと、もっとください!』ハアハア

ユミル『ってかお前気持ちわりいよ。』

エレン『俺は調査兵団に行く。』

ユミル『私も調査兵団にするよ。』

アニ『私も調査兵団にするよ。』

アルミン『ええっ!!!アニ、君は憲兵団に行くって言ってたろう!?でも、何で!?』

エレン『意外だ・・・。』

アニ『ジャンの言葉で思ったんだ。私が憲兵団でやって行けるかどうかわからない。だったら、調査兵団に行って巨人を駆逐する方がマシだろうと思ったからだよ。』

ユミル『そういう事だったんだな。』

ジャン『よし!同性愛反対同盟の名にかけて!』

エレン『これからの友情を祈り!』

ユミル『同性反対!』

アニ『巨人反対!』

アルミン『これにて!』

全員『一致団結!』

アルミン『そして、僕たちは晴れて調査兵団の一員になることができた。配属はエレンはリヴァイ班へ、アニはミケ班へ、僕とユミルは左方右翼、ジャンは右翼前方の配属が決まった。』

エレン『俺はリヴァイ班の一員になることができた。同性愛反対同盟は永久に不滅する事は無いと思っているぜ!みんな、これからもよろしくな!って、他の奴らはって?言いたくないけど、みんなついて来たよな。』ウゲー

ジャン『調査兵団に入ってからって言うもの、少しはまともに過ごせるようになったよな。でも、マルコ以外は全員調査兵団だけどな・・・。』

アニ『正直、私は最初、憲兵団に行くって決めてたけど、最終的に調査兵団を選んでよかったって思っている。どうして?だって、憲兵にはこれ以上に腐れ切った奴らがいっぱいいるらしいね。私はもうごめんだ。』

ユミル『この班に入れて本当に幸せだったよ!サンキュー。ま、ホモとかレズなんかになるんじゃねーよ。』

アルミン『これからも頑張ろうよ!』

アニ『そうだね。』

ジャン『勝利の舞でも踊らないか?』

エレン『そうだな!』

ユミル『せーの!』

エレアルジャンユミアニ『がんばろーぜ!がんばろーぜ!』ビョンビョン

エレン『俺らは永久不滅なり!』

ジャン『一致団結!』

アニ『あ、後ろ!ミカサ達がこっち見てるぞ!』

ダダダダダ・・・。

ミカサ『何それ。私達も混ぜて欲しい。』

クリスタ『そうだ!』

ライナー『何をコソコソと!』ハァハァ

ユミル『お前気持ち悪いんだよ。』ボコッ!

ライナー『おぐふっ!』

ジャン『あ、ホモー!』

クリスタ『ホモッ!?』

アニ『あ、レズー!』

ベルトルト『レズ?!』

アルミン『逃げろー!』

エレジャンアニユミ『わー!!』

アルミン『どうやら、僕らの戦争はまだまだ続きそうだ。』

~完~

終わりです。ありがとうございました。一応続編として、リターンズ版を現パロで出そうと思っています。応援コメなど、下さると嬉しいです。

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