【ダンガン】日向「安価で進む南国生活」【ロンパ】 (6)

??? 「ようこそ………我がベルベットルームへ………」

???「申し遅れましたな。私の名はイゴール。」

イゴール 「この部屋……夢と現実
 精神と物質の狭間の場所……」

イゴール「ベルベットルームの主を致しております。」

イゴール「そしてあなたはこの部屋に訪れたお客人の一人でございます……」

イゴール「導かれた……と言ったほうが適切でございましょうか……」

イゴール「フフ……どうやらあなたはとても数奇な運命をお持ちのようだ……」

イゴール「まだその運命の指し示すものは漠然としていますが……」

イゴール「貴方の未来にはとても大きな災厄が見えますな……」

イゴール「それも遠い未来ではなく近い未来……貴方の身近にあるものから発せられている……」

イゴール「もしもその災厄を止められなければ貴方の未来は閉ざされてしまいます……」

イゴール「私の役目は、お客人がそうならぬよう、手助けをさせて頂く事でございます。」

イゴール「おっと、ご紹介が遅れましたな。こちらは、マーガレット。同じくここの住人でございます。」

マーガレット「お客様の旅のお供を務めて参ります。マーガレットと申します。」

イゴール「詳しくは追々に致しましょう…
ではその時まで、ごきげんよう…」



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―――――1日目

>ふわぁ……朝か………
なんか変な夢を見ていたような………

左右田「おーい日向、起きてるかー?」コンコン

>ん、左右田か……はいはい、今行きますよっと……
ガチャ

左右田「お、起きたか日向!」

>おはよう左右田……ってどうしたんだ今日は?俺を起こしに来るなんて珍しいな……

左右田「どうしたじゃねーよ!もう皆レストランに集まってんのにお前だけこねーから俺がこーして呼びに来たんだよ!」

>ん、皆集まってるって………うわっ、もうこんな時間か!……でもわざわざ呼びに来なくてもよかったんじゃ……

左右田「あー、それは俺もそう思ったんだけどな……花村が料理は鮮度が命!とかなんとかうるさくてな……」

>あー……なるほどな……
悪かったなわざわざ起こしに来てもらって……

左右田「へへっ、別にこれくらいいーってことよ!
じゃ俺はレストランに戻るから着替えたらすぐ来いよ!」

>おう、ありがとうな

>さて……じゃあ俺も着替えて行くとするか……





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