卯月「クルクル回る恋模様」 (113)

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~とある喫茶店~

ガチャ

店員「いらっしゃいませ」

未央「ゴメン遅くなって」

卯月「あ、未央ちゃん」

凛「やっと来たね」

ニュージェネレーションズの3人 喫茶店で待ち合わせ

未央「よいしょっと、コーヒー1つお願い」

店員「かしこまりました」

未央「プロデューサーは?」

卯月「まだ来てないみたいですね」

未央「まぁそのうち来るでしょ」

凛「そうだね」

どうやらプロデューサーを待っているようだ

未央「ねぇ2人共、最近何か気になる事とかない?」

凛「どうしたの急に」

未央「いや実はね・・・ちょっと面白い事があってさ、2人はどうかなって」

卯月「そうですね・・・実はあるんですよ」

凛「実は私も・・・」

未央「お、いいねぇ、それじゃ発表会といきますか!」

本田未央 ムードメーカー

未央「じゃあまずはしぶりんから!」

凛「うん」

卯月「ワクワク・・・」

凛「あれはトライアドの仕事帰りだったんだけど・・・」

渋谷凛 トライアドプリムスも兼任

~凛とグラサン男~

不良A「へへ・・・お嬢ちゃん達可愛いねぇ・・・」

不良B「俺達と遊ばね?」

加蓮「うう・・・」

奈緒「な、何だよお前ら・・・」

凛「2人には・・・手を出させないよ・・・」ガクガク

北条加蓮と神谷奈緒 トライアドプリムスのメンバー

不良C「そういうアンタも震えてるぜ?」

凛「く・・・」ガクガク

不良D「ヒヒ・・・構わねぇ!やっちまえ!」

加蓮「い、嫌・・・」

奈緒「嘘だろ・・・」

ガシ

不良E「え?」

グラサン男「随分楽しそうじゃねーか」

不良F「何だてめぇ!」

グラサン男「通りすがりの学生だ」

不良G「コイツまさか・・・播磨拳児!?」

播磨「だったら何だってんだ」

不良H「あの播磨が・・・何故ここに」

播磨「たまたま通りかかったって言ってんだろ」

不良I「構わねぇ!あの播磨だろうがこの人数だ!やっちまえ!」

不良共「うおおおおおおおお!!!!」

播磨「やれやれ・・・」

播磨「お前らちょっと下がってな」

凛「あ、アンタは・・・」

播磨「すぐ終わらせるからよ」

播磨拳児 元不良 今は・・・

不良共「うおおおおおおおお!!!!」

加蓮「危ない!」

播磨「はああああああああ・・・・・」

播磨「播拳脚!」(ハリケーンキック!)

ドカッ!

不良共「ぐああああああああ!!!!」

凛「強い・・・・」

播磨「播拳龍襲!」(ハリケーンドラゴン!)

ドガガガガ・・・

不良共「ぎゃあああああああ!!!!」

奈緒「技名あるんだ!カッコイイ!」

神谷奈緒 アニメ好き

~数分後~

不良共「」

播磨「ふぅ・・・終わったか」

凛「ホントにすぐ終わらせちゃった・・・」

加蓮「ありがとうございます!」

奈緒「カッコ良かったよ!」

播磨「別に大した事はしてねーよ」

播磨(黒髪ロングの女が絡まれてるって聞いたから、てっきり天満ちゃんのピンチかと思って来たが・・・)

凛「どうしたの?」

播磨(天満ちゃんとは真逆のツンツンしてそうな女だった・・・どっちかっていうとお嬢に近いなコイツ)

播磨(まぁいい、とっとと帰ろ)

播磨「じゃあな」スタスタ

凛「待って」

播磨「なんだよ」

播磨拳児 塚本天満に絶賛片思い中

凛「助けてもらって何もナシってわけにはいかないよ」

加蓮「そうですよ!」

奈緒「お礼くらいさせてくれよ!」

播磨「別にいいっつーの」

凛「こっちの気が収まらないから・・・・・ね?」ゴゴゴ・・・」

播磨「う・・・仕方ねーな・・・」

なおかれ「やった!」

播磨(やっぱお嬢みてーに強気で来るタイプだなコイツ・・・)

凛(この強面なのに妙に優しい所とか・・・何となく「アイツ」に似てるんだよね・・・)

播磨拳児 女には弱い 渋谷凛 気になる人アリ?

~動物園~

凛「何で動物園?」

播磨「ここの入園料奢ってもらうだけで十分だろ」

加蓮「動物好きなんだ・・・」

奈緒「意外だな」

播磨「ついでにお茶でも買ってきてくれ」

凛「いいよ」

播磨「おおピョートル!元気だったか?」

ピョートル(キリン)「・・・・・」

播磨「そうか元気か!」

播磨「ナポレオン!お前はどうだ?」

ナポレオン(ブタ)「ブヒブヒ」

播磨「お前も元気か!良かった」

加蓮「動物と会話してるよ・・・」

奈緒「スゲェ・・・」

凛「ちょっと羨ましいかも・・・」

播磨拳児 動物が友達 渋谷凛 ハナコという犬を飼ってる

播磨「今日は妹さんが用事で来れないから助かったぜ」

凛「妹さん?」

播磨「ああ、俺の最大の理解者といっていい人間だ」

凛「ふーん・・・」

なおかれ(何だ、人間の知り合いいたんだ・・・)

奈緒「待てよ・・・妹さんって事は女だよな・・・」

加蓮「もしかして彼女ですか?」

播磨「そんなんじゃねーよ」

凛「じゃあどういう関係なの?」

播磨「まぁ俺の漫画・・・悩みを聞いてくれる人・・・良き相談相手だな」

奈緒「漫画!?アンタ漫画家だったの!?」

播磨「ゲ・・・バレた・・・」

播磨拳児 おっちょこちょい

播磨「ハリマ☆ハリヲってペンネームでな・・・」

凛「現役高校生で漫画家で動物翻訳家・・・アンタって実は凄い奴?」

播磨「まだ連載は持ってねーよ」

奈緒「もしかしてそれが原稿?ちょっと見せてよ!」ヒョイ

播磨「あ、こら!」

奈緒「ふむふむ・・・」

加蓮「おお~」

凛「ふーん・・・」

播磨(まさか妹さん以外が俺の漫画を読むとは・・・)

奈緒「はい」スッ

播磨「ああ・・・で、どうだった?」

凛「結局感想聞くんだ・・・」

奈緒「う~ん・・・ちょっと独りよがりなトコもあったけど、まぁ良かったかな」

加蓮「ラブコメなんですね、意外でした」

播磨「そ、そうか・・・」

凛「所でさ・・・」

播磨「ん?」

凛「この主人公・・・アンタに似てない?」

播磨「」

播磨拳児 墓穴

加蓮「あ、ホントだ」

奈緒「って事は・・・」

凛「このヒロインがアンタの好きな子?」

播磨「な、何のことやら・・・」

加蓮「ということは相談相手の妹さんって・・・その子の妹?」

播磨「ギックー!」

凛(わかりやすいなぁ・・・)

北条加蓮 鋭い 播磨は天満が好き 実は意外と知られてない

凛「何でこんな事してんの」

播磨「そ、それは・・・」

奈緒「中々告白できない腹いせとか?」

播磨「ギクッ!」

加蓮「苦労してるんですね・・・」

播磨「そうなんだよ・・・これが聞くも涙語るも涙・・・」

凛「何か語り出したよ・・・」

~語った後~

播磨「・・・という訳なんだ・・・」

凛「まず好きな人が男と一緒にいる所を見て休学・・・」

奈緒「そしていざ告白したら別の子に間違って告白しちゃって・・・」

加蓮「そしてその子とは後々もトラブルの連続・・・」

播磨「そうなんだ・・・全裸で羽交い絞め、ヒゲ剃られる、偽装お見合いとか色々・・・」

加蓮「凄いね・・・」

播磨拳児 激動の日々

播磨「しかも好きな子には最低呼ばわりされるわ他の子と付き合ってると勘違いされるわ振り回されっぱなしで・・・」

凛「それでも諦めないんだね」

播磨「それが恋ってモンだ」

加蓮「カッコイイ・・・」

奈緒「そうかな・・・」

播磨「悪かったな、愚痴に付き合わせちまって」

凛「いいよ別に」

加蓮「助けてもらっちゃったしね」

奈緒「そうそう」

播磨「じゃあ俺はこれで」

凛「もう行っちゃうの?」

播磨「俺の周囲には男と女が一緒にいるだけであらぬ誤解をする奴が大勢いるからな」(天満ちゃん含めて)

なおかれ(改めて凄い人達だなぁ・・・)

スクールランブル 勘違いが日常の作品

播磨「じゃあな」スタスタ

加蓮「行っちゃった・・・」

奈緒「あんな波乱万丈な人生送ってる奴もいるんだな~」

凛「うん・・・」

凛(勘違いや失言でトラブル・・・ますますアイツっぽいなぁ・・・)

~回想終了~

凛「という訳なんだよ」

未央「うわぁ・・・」

卯月「凄い・・・というかもう可哀想ですね・・・」

未央「でも私にとっても・・・」

凛「うん、誤解ってのは只事じゃないよね」

未央「やっぱりコミュニケーションって大事だな~」

卯月「そうですね!」






店員(あの人が話してた人って・・・まさか)

未央「さて、次はこの未央ちゃんが!」

卯月「わ~♪」パチパチ

凛「どんな事話すのかな・・・」

未央「えっとあれは・・・」

未央「茜ちんとあーちゃんとジョギングしてた時なんだけど・・・」

本田未央 回想開始

~パワーオブカレリン~

茜「さぁ!どんどん飛ばしていきますよ!」

未央「おー!」

藍子「お、お手柔らかにお願いします・・・」

パッション3人、ジョギング中

茜「さぁ!2人共まだまだいけますか!?」

未央「とーぜん!」

藍子「ハァハァ・・・ちょっと疲れてきたかも~」

未央「大丈夫あーちゃん?」

茜「じゃあちょっと休・・・お?」

編み込み髪の少女「ハッハッ・・・・」

茜「あっちでもジョギングしてる女の子がいますね・・・おーい!」

少女「はい?」

茜「あなたもジョギングですか?いいですね!」

少女「はぁ・・・私これでもレスリングをやってまして・・・」

茜「ほう・・・確かにパワーがこっちにもグングン伝わってきますよ!」

少女「そ、そうですか・・・」

茜「おっと、申し遅れました!私は茜っていいます!あっちは未央ちゃんと藍子ちゃんです!」

みおあい「ど、どうもー!」

少女「これはご丁寧に・・・私は・・・」

??「イチ・ジョー!」

茜「わっ!何ですか!?」

未央「外国の人かな?」

少女「あ、ララさん・・・」

ララ「イチ・ジョー!ジョギングなら私もツキアウゾ!」

茜「イチ・ジョーさんですか、凄い名前ですね」

少女「違いますぅ!私は一条かれんです!」

未央「かれん!?」

一条かれん&ララ・ゴンザレス 一応ライバル同士

一条「ど、どうしました?」

未央「いや、友達の友達に同名の人がいたからつい・・・」

藍子「それより未央ちゃん、あれ・・・」

未央「え?」

茜「む~・・・・」

ララ「フム・・・・」

茜(この人・・・かなりの猛者のようですね・・・)メラメラ

ララ(コイツ・・・小さいのにイチ・ジョーと同じくらいのパワーを感じるゾ・・・)ゴゴゴ・・・

未央「何か燃えてる・・・」

一条「ちょ・・・ちょっとララさん・・・」

ララ「・・・・クルカ?」

茜「やりますか!」

藍子「何を!?」

体育会系の血が騒いだ・・・

ララ「ハアアアアアアアアア!!!!」ダッ

茜「うおおおおおおおお!!!!」ダッ

藍子「ちょ、ちょっと!」

未央「何が始まるの!?」

一条「待ってください!」ガシッ

茜「うっ!」

ララ「グ・・・」

茜「か、体が動かない・・・」

ララ「相変わらずやるなイチ・ジョー!」

一条「と、とりあえず落ち着いて下さい2人共・・・」

藍子「す、すごい力・・・」

未央「カレリンすげー・・・」

一条「そのあだ名はちょっと・・・」

一条かれん スクラン最強候補の一角

未央「なんでそんな強いの?」

一条「これはただの力学の応用で・・・」

藍子(絶対それだけじゃないと思う・・・)

茜「凄いですね!尊敬します!」

ララ「アタリマエだ!イチ・ジョーは私のライバルだからナ!」

一条「そ、それほどでも・・・」

??「よーイチさん!」

一条「!」

一条「い、今鳥さん・・・」///

未央(おや、この反応はもしや・・・)

今鳥「何してんの?」

一条「え、えっと・・・」

今鳥「って、見慣れない子達が・・・ってもしや・・・」

茜「?」

今鳥「アイドルがこんな所に!?」

藍子「ばれちゃった・・・」

一条「あ、アイドル・・・」

ララ「そうだったノカ・・・」

未央「ハハ・・・どもっす」

今鳥「む~」ジロジロ

茜「どうしました?」

藍子「見られてる・・・ちょっと恥ずかしいな・・・」///

今鳥「日野茜ちゃんは・・・」

茜「はい?」

今鳥(天満ちゃんより小さいながら中々の大きさ・・・)

今鳥「今後に期待!」

茜「何がですか?」

今鳥「高森藍子ちゃんは・・・」

藍子「え?」ペタン

今鳥「ダメだな」

藍子「何か否定された!?」

今鳥恭介 D以上が好み

今鳥「そして本田未央ちゃんは・・・」

未央「何なの・・・」ボイン

今鳥「おおおおおお!!!!まさしくD!!!!」

未央「!?」

今鳥「これから俺とデートしない?」

未央「何かナンパされた!?」

一条「もう今鳥さんったら・・・」

ララ「キサマ・・・いい加減にシロ・・・」

今鳥「ゲ・・・」

茜「セクハラは許しませんよ!」

ララ「ヤルカ!」

茜「はい!」

今鳥「ちょ・・・ちょっとタンマ・・・」

ララ「ハテンコー・・・チョーップ!!!」

茜「セイヤー!!!」ギガスキャン!

ドカッ!

今鳥「ぎゃあああああああ!!!!」

今鳥「でも幸せ・・・・」ドサッ

今鳥恭介 特撮好き

破天荒チョップ 戦隊ヒーロー「ドジビロン」の必殺技

日野茜 「ひの」だけに

藍子「うわ~」

未央「結構飛んだね~」

一条「い、今鳥さーん!」

ララ「フ・・・決まったナ」

茜「アイドルもアスリートも助け合い、ですね!」

友情が芽生えた模様

~回想終了~

未央「って訳なんだよ」

卯月「す・・・凄いですね・・・」

凛「というか訳がわからないよ・・・」

未央「さて、トリはしまむーだよ」

卯月「は、はい!」

凛「期待してるよ」

卯月「島村卯月!頑張って話ます!」

卯月「あれは美穂ちゃん達とカレーを食べに行った時の事でした・・・」

島村卯月 回想開始

~勘違いの渦の中心~

美穂「えっと・・・この辺かな、そのカレー屋さんは」

卯月「楽しみですね」

美穂「うん、そこの割引券3枚もらったからね」

卯月「響子ちゃんは・・・残念でしたね」

美穂「急に仕事が入っちゃったからね・・・」

キュートな子達の休日

まゆ「そこで、たまたま空いてた私を誘ったという訳ですねぇ」

美穂「う、うん・・・」

卯月「でもまゆちゃんも楽しみだったんですよね」

まゆ「まぁ・・・興味はありましたけど」

美穂「よかった」

まゆ(うふふ♡後でPさんと食事の時のための下見と行きましょうか)ニタァ

卯月「いい笑顔ですね・・・」

佐久間まゆ 愛に生きる女

~カレー屋~

店員「いらっしゃいませー」

美穂「3人でお願いします」

店員「申し訳ありません、只今混みあっておりまして・・・相席でもよろしいですか?」

まゆ「構いませんよぉ」

卯月「やっぱり人気なんですね・・・」

店員「それではこちらへどうぞ」






??「烏丸君こないかなー」

??「混んでるから今日は来ないんじゃねーか_」

??「やっぱりそれが目的だったね」

??「ちゃんとカレーの味も楽しみなさいよ・・・」

店員「すみません、只今混みあっておりまして・・・こちらの方達と相席でもよろしいですか?」

??「あ、はい、いいですよ」

店員「それではこちらになります」

卯月「失礼します!」

美穂「ゴメンね」

まゆ「お邪魔してしまいましたねぇ」

??(あれ、この人達・・・あ!)

遂に運命の・・・出会い?

??「もしかして、アイドルの島村卯月ちゃんに、小日向美穂ちゃん!?」

卯月「は、はい・・・」

美穂「ちょっ・・・シー!」

??「あ、ゴメン・・・それと・・・佐久間まゆちゃん!」

まゆ「はぁい♡」

??「まさかこんな所で会えるなんて・・・」

??「私!塚本天満!よろしくね!」

塚本天満 ちょっとおバカな高校生

??「ちょっとはしゃぎすぎよ天満・・・私は沢近愛理、よろしく」

卯月「よろしくお願いします!」

まゆ「うーん・・・」

愛理「何?」

まゆ「金髪でツリ目ツインテール・・・もしかしてお嬢様ですかぁ?」

愛理「は?」

天満「よくわかったね!」

まゆ(やはり・・・って事はツンデレさんですかねぇ・・・)

愛理「何なのよ・・・」

沢近愛理 もしかしたらツンデレブームの立役者

??「私は周防美琴、よろしくな!」

卯月「はい!」

美穂(わぁ・・・背高いなぁ・・・)

天満「おっと、ミコちゃんがいくら大きいからって見とれないでね♪」

美穂「いや別に・・・」

まゆ「見とれてはいませんよぉ」

卯月「はい・・・」

美琴「何だよ一体・・・」

周防美琴 腕っ節が強いD以上

346プロ D以上は別に珍しくない

??「高野晶、よろしく」

卯月「よろしくお願いします!」

晶「島村さんね・・・シンデレラプロジェクトのニュージェネレーションズのメンバー・・・」

卯月「は、はい・・・」

晶「チャームポイントは笑顔、口癖は「頑張ります!」3サイズは83・・・」

卯月「あわわ・・・」

天満「流石晶ちゃん!物知りだね~」

まゆ「中々やりますね・・・」

高野晶 謎

美穂「皆さんはお友達なんですよね?」

天満「うん!同じ学校のクラスメイトで・・・親友だよ!」

愛理「ま・・・まぁ腐れ縁って奴ね・・・」

晶「素直じゃないね」

愛理「う・・・うるさい!」

美琴「まぁ・・・色々あったからな、私達」

3人「うんうん・・・」

卯月「何でしみじみしてるんでしょう・・・」

本当に色々・・・ありました

まゆ「ところで塚本さん」

天満「天満でいいよ!まゆちゃん」

まゆ「それでは天満ちゃん、先程言っていた烏丸君とは誰なんですかぁ?」

天満「!」ビクッ

卯月「言ってましたっけ?」

美穂「多分・・・」

まゆ「もしかして好きな人ですかぁ?」

天満「チ、チガウヨ・・・」ヒュー

うづみほ(わかりやすいなぁ・・・)

美琴「やっぱわかるよなぁ・・・ハハハ」

天満「うう・・・」

まゆ「その様子だと、まだ進展はないようですねぇ」

天満「ううう・・・」

愛理「それも当たりね」

まゆ「片思い・・・その辛さはわかりますよぉ」

天満「へ?」

烏丸大路 天満の好きな人 その割に影薄い

まゆ「こんなに想ってるのに・・・素っ気なくされる・・・辛いですよねぇ」

天満「うん・・・」

まゆ「わかってます・・・まゆはアイドル・・・そういう事はご法度だと・・・」

まゆ「しかし、それ以前にまゆも女・・・気になる異性がいるのは当然の事・・・」

まゆ「この気持ちを抑える事はできません・・・」

まゆ「だから!アプローチは積極的に!これが恋愛の基本ですよぉ!」

天満「だよねー!」

まゆ「うふふ♡」

天満「あははー♪」

美琴「何か気が合ってる・・・」

卯月「いいこと・・・なんでしょうか・・・」

積極的に・・・やりすぎには注意

まゆ「ところで他の皆さんはどうなんですかぁ?」

卯月「ま、まゆちゃん!?」

美穂「ノってきたね・・・」

晶「私は別に・・・」

美琴「え、えっと・・・」

愛理「な、何言ってるのよ・・・」

まゆ(あの2人は何かありそうですねぇ・・・)

天満「ミコちゃんには花井君っていう幼馴染がいるもんねー♪」

美琴「お、おい!」///

まゆ「幼馴染・・・それだけでポイント高いですねぇ」

卯月「小さい頃から一緒なわけですからね・・・」

美琴「べ、別にいいよあんなバカ・・・」

愛理「一時期別の男に揺れた事もあったわよねぇ・・・」

美琴「おいお前まで・・・」

晶「でも元の鞘に収まるんだね」

美琴「うう・・・」

美穂「色々あったんだね・・・」

周防美琴 割とシリアスなラブコメ経験した

まゆ「で、愛理ちゃんは?」

愛理「わ、私は別に・・・」

天満「播磨君だね!」

美琴「播磨だな」

晶「聞くまでもないね」

美穂「播磨君?」

愛理「あんなバカヒゲの事なんてどうだっていいわ!」

卯月「随分な言いようですね・・・」

愛理「アイツときたら会ったころから腹立つんだから・・・」

まゆ「どんな出会いだったんですかぁ?」

愛理「えーと・・・確か雨の日に傘忘れちゃって入れてもらった・・・かな」

まゆ「王道の出会いじゃないですかぁ!どこが腹立つんですかぁ?」

愛理「次よ次!何かアイツいきなり「好きだ!」とか言ってきたのよ!」

まゆ「飛ばしすぎですよぉ・・・」

播磨拳児と沢近愛理 衝撃のファーストコンタクト

愛理「しかも間違えたらしいのよ!信じられる!?」

美穂「告白相手を間違えるって・・・」

卯月「ありえるんですかね・・・」

天満「ホントは誰に告白するつもりだったのかな~?」

アナタです

愛理「アイツとはその後も色々・・・」

まゆ「まだあるんですかぁ?」

愛理「全裸で羽交い絞めしてくるし・・・」

美穂「うわぁ・・・」

晶「あれは凄かったね」

愛理「アイツのヒゲ剃っちゃったし・・・」

卯月「ヒゲを生やされてるんですかその人・・・」

愛理「私の為に勝ってくれた事もあったけど・・・」

まゆ「割と良い思い出もあるじゃないですかぁ・・・」

何だかんだで腐れ縁

愛理「しかも美琴とも喧嘩しちゃうし・・・」

美琴「ああ、そんな事もあったなぁ・・・」

卯月「何があったんですか?」

天満「播磨君がお猿さんなのがいけないんだよ!」

美穂「お猿さんって何!?」

天満「それがね・・・」

まゆ「成程・・・複数の女性に手を出される方をお猿さんと・・・」

天満「そうなんだよ!許せないよね!」

卯月「そうですかね・・・」

天満「え?」

卯月「プロ・・・私のお世話になってる人は10人以上の女の子を相手にしてますが別にいやらしいとかは誰も思ってませんよ?」

天満「ええ!?」

美琴「何だよソイツ・・・」

美穂「それは違うと思う・・・」

あくまで仕事ですから

天満「とにかく!許せない物は許せないんだよ!」プンプン

まゆ「それとお2人にどう関係が・・・」

愛理・美琴「だって天満があいつが私の事好きだって言うから・・・」

天満「あれ?そうだったっけ?」

晶「忘れてるね」

まゆ「それちゃんと本人に確認してから発言したんですかぁ?」

天満「あ・・・・」

2人「オイ!」

衝撃の事実

天満「本当に申し訳ございませんでしたぁ!」ドゲザ

美琴「ま、まぁいいって、もう過ぎた事だし、な!?」

愛理「ええ、そうね・・・」

天満「はぁ・・・なんで私ってこうなのかなぁ・・・」

卯月「わかりますよ」

天満「え?」

卯月「私も早く皆に追いつきたくて危うく失敗しそうになった事がありました・・・」

天満「卯月ちゃん・・・」

卯月「私には何もない・・・そう思って焦っていたんです」

卯月「それでも、私はこうしてアイドルを続けられてます」

卯月「ある人が、私の笑顔が素敵だって言ってくれたから・・・」

天満「まさかその人の事・・・」

美琴「おっと、それ以上の詮索はしない方がいいと思うぞ?」

勘違いの暴走が始まっちゃいますからね

美琴「まぁ私らの話はここまでで、次に台頭してきたのは・・・」

晶「あの子だよね」

天満「私の自慢の妹、八雲だよ!」

卯月「妹さんがいらしたんですね」

愛理「あの子とも色々あったわ、まずは・・・」

まゆ「まだ続くんですかぁ?」

美穂「早くカレー注文したい・・・」

漫画20冊以上になるお話です

~回想終了~

卯月「という事がありました・・・」

未央「うわぁ・・・なんか凄いね・・・」

卯月「最終的に烏丸さんという方が店に入ってきて天満ちゃんがメロメロ状態になってお開きにありました」

未央「ゾッコンなんだねぇ・・・」

凛「うーん・・・」

卯月「凛ちゃん?どうしたんですか?」

凛「今の卯月の話と、私の出会った人の話が合致するような気がするんだよね」

卯月「あ、そういえば・・・」

未央「しぶりんのであったグラサン男も間違えて告白したって言ってたよね」

凛「他にも色々・・・それに何より・・・」

卯月「?」

凛「その人の漫画のヒロインと、卯月の出会った天満って人の容姿が似てるんだよね」

卯月「え、という事は・・・」

未央「待って、何かこんがらがってきた・・・」

凛「とりあえず整理してみようか」

卯月「そうですね」

未央「何かパズルみたい・・・」

卯月「まずこの人が・・・」

凛「それでこの人が・・・」

恋模様のジグソーパズル 開始

未央「えー・・・とりあえずわかったことは・・・」

播磨拳児、塚本天満が好き

塚本天満、烏丸大路が好き

沢近愛理&塚本八雲 播磨拳児が気になる

周防美琴 幼馴染アリ

一条かれん 今鳥恭介が好き

今鳥恭介 D以上が好き

卯月「こんな所ですかね」

凛「なんという恋の数珠繋ぎ・・・」

第3者の視点でわかるスクランの恋模様の複雑さ

未央「うーん・・・でも・・・」

卯月「まだピースが足りない気がしますね・・・」

凛「確かに、どこか空いてる気がする・・・」





店員(この人達が話してるの・・・姉さん達の事・・・だよね・・・)

ガチャ

P「すみません、遅くなりました」

卯月「あ、プロデューサーさん」

凛「やっと来たね」

P「ちょっと仕事が押してしまいまして・・・」

未央「そうだったんだ」

店員「いらっしゃいま・・・あ、あなたは・・・」

P「あなたは・・・まさかこんな所で会うとは・・・」

プロデューサー 強面だが実直な男

卯月「プロデューサーさん、この方と知り合いなんですか?」

P「いえ、実は先日ちょっと・・・」

凛「ふーん・・・」

未央「何があったの?」

店員「じ、実は・・・」

P「あれは神崎さん達と仕事に行く途中の事でした・・・」

プロデューサー 回想開始

~Pと心の声と見えざるモノ~

蘭子「♪~」

P「神崎さん、今日は随分とご機嫌ですね」

蘭子「ククク・・・我が友とこうして凱旋してるのだからな・・・」(プロデューサーと一緒にいるだけで幸せです!)

P「それは良かったです」

小梅「フフ・・・」

神崎蘭子 独特な話し方だが純朴

??「にゃー!」

蘭子「ひゃっ!」ビクッ

P「何でしょうか?」

小梅「あ、あれ・・・」

P「猫がこっちに走ってきますね・・・」

??「す、すみません!その子捕まえてください!」

P「わかりました」ヒョイ

??「にゃー・・・」スリスリ

P「おっと・・・」

小梅「何か懐いたみたいだね・・・」

蘭子「可愛い・・・」

??「あ、ありがとうございます・・・って伊織がこんなに懐いて・・・」

??「よかったね八雲!」

八雲「うん・・・あ、私塚本八雲と申し・・・ます」

??「私はサラ・アディエマス、サラでいいですよ」

P「これはご丁寧に・・・あ、この子返しますね」スッ

伊織「にゃ~」

八雲「あ、どうも・・・!」

P「どうしました?」

八雲(この人・・・心の声が・・・見えない!?)

塚本八雲 異性の心の声が見える少女 (例外は姉)

サラ「どうしたの八雲?」

八雲「え、いや何でも・・・」

P「おっと、申し遅れました、私はこういう者です」名刺

サラ「えっと、え!?あの346プロの・・・プロデューサー!?」

P「はい」

八雲「そ、そんなに凄い人なの?」

サラ「あの大手の芸能プロダクションだよ!」

P「いえ、私なんてまだまだ未熟で・・・」

彼にも色々・・・ありました

サラ「という事は後ろにいる子達がアイドル・・・ローゼンの神崎蘭子ちゃんに白坂小梅ちゃん!?」

蘭子「今こそ創世の時!」(よろしくね!)

八雲「よ、よろしく・・・」

小梅「こ、こちらこそ・・・」

小梅(ってあれ・・・この子・・・)

白坂小梅 「あの子」が見える?

サラ「仕事帰りですか?」

P「ええ・・・まぁ・・・」

八雲(まさか播磨さん以外で見えない人がいるなんて・・・)ジー

蘭子「我が友に何用だ?」

八雲「い、いえ・・・」

蘭子(まさかプロデューサーに・・・いやいくら何でも早すぎるよね・・・)

誤解ギリギリのやりとり

ドドド・・・

P「おや、誰か走ってきますね」

好  き  だ

八雲「あれは・・・」

??「八雲くーんっ!」

サラ「あ、花井先輩だ」

花井「やぁ八雲君!御機嫌よう!」(今日はついてるな!)

八雲「はぁ・・・」

花井「む!そこの貴様!八雲君に何をしている!?」

P「へ?」

花井春樹 塚本八雲に一途すぎる男

花井「八雲君から離れろ悪漢め!」

P「私の事ですかね・・・」

蘭子「ま、待たれよ・・・」

小梅「この人はそんな人じゃ・・・」

花井「八雲君!待ってろ!今助ける!」

サラ「聞いてないし・・・」

プロデューサー 誤解されやすい人 ある意味スクラン向きのキャラ

花井「喰らえ!奥義!百花虎撃!」(フラワータイガー!)

ババババババ!!!

小梅「す、すごいパンチの連打・・・」

P「・・・・・」ヒョイヒョイ

サラ「全部避けてる・・・」

八雲(ますます何者なのこの人・・・)

P「少し落ち着いてください・・・」ヒュッ

ゴスッ

花井「グハッ!」ドサ

サラ「花井先輩を一撃で・・・」

八雲「凄い・・・」

蘭子「流石我が友であるな!」

プロデューサー コミュニケーション能力以外のスペックは上々

P「すみません、手加減したつもりだったのですが・・・」

八雲「い、いえ・・・」

サラ「まぁ助かりましたでいいんじゃない?」

P「おっと、もうこんな時間・・・お2人共、行きましょう」

蘭子「心得た」

小梅「わかった・・・」


P「それでは、彼が起きたら謝ってたって言っておいてください」

サラ「わかりました」

八雲(結局心の声が見えない訳がわからなかった・・・)

P「それでは・・・・」

蘭子「また会おうぞ!」

小梅「じゃあね・・・・」










小梅「そっちの子もね・・・・」

八雲「え?」

幽霊の女の子(見つかっちゃった・・・)

八雲にしか見えない子 正体は不明

~回想終了~

P「という訳でして・・・」

卯月「そうだったんですか・・・」

八雲「まさかまた会えるなんて・・・」

未央「何かまた複雑に・・・」

花井春樹 八雲にゾッコン

ガチャ

八雲「いらっしゃいま・・・あ、播磨さん・・・」

播磨「おう妹さん、今日もキタンのない意見を頼むぜ」

八雲「わかりました・・・ではこちらで・・・」

播磨「ああ・・・ん?」

凛「あ、あの時の・・・」

播磨「誰だっけ?」

凛「忘れてんのかい!」

播磨拳児 天満以外はあまり眼中ナシ

八雲「やはりここは・・・」

播磨「やっぱりそうか・・・」

凛「あの子に漫画見てもらってるんだ」

未央「何か言い雰囲気だねぇ」

卯月「2人だけの秘密、ですね」

P「いい笑顔です・・・」

凛「あの子スカウトしないでよね」

P「はい・・・」

プロデューサー 笑顔には拘りがある

ガチャ

花井「八雲くーん!」

未央「あ、メガネの人来た」

P「あの方は・・・」

八雲「う・・・」

花井「む!播磨!きさままた八雲君と!」

播磨「ああ!?」

花井「今日こそ決着をつけてやる!」

播磨「何だかわかんねーけど売られた喧嘩は買うぜ!」

八雲「あ、あの・・・」

卯月「何だか険悪なムードに・・・」

花井「はああああああ!!!」

播磨「うおおおおおお!!!」

播磨拳児と花井春樹 同レベルのバカでライバル

P「喧嘩はやめてください!」ガシ

播磨「ぐ・・・何だてめぇ!」

花井「キサマは・・・いつかの!?」

P「他のお客さんの迷惑です」

卯月「プロデューサーさん!」

凛「またトラブルに巻きこまれて・・・」

花井「丁度いい、キサマとの決着もつけてやる!」ブン

P「おっと」ヒョイ

播磨「誰だか知らねーがお前つえーな!久々に血が騒ぐぜ・・・」

P「え・・・」

花井「いくぞおおおおおお!!!」

播磨「やってやるぜええええええ!!!」

P「仕方ありません・・・2人には大人しくしてもらいます!」

夢の対決 開始

播磨「ハリケーンドラゴン!」ビュー!ビュー!

花井「フラワータイガー!」バババ・・・

P「ハアアアアアア・・・」ドドド・・・

未央「すごい戦いだ・・・」

卯月「は、早く止めないと・・・」

凛「まったく・・・」

ガチャ

八雲「あ、あなた達は・・・」

??「でやあああああ!!!」

??「このおおおおお!!!」

ドカッ!

播磨・花井「グハッ!」

未央「おお、見事なかかと落としとシャイニングウィザード・・・」

卯月「あの2人は・・・」

美琴「おい花井!何やってんだ!」

愛理「ちょっとヒゲ!何やってんのよ!」

花井「す、周防・・・」

播磨「お嬢・・・」

天敵 出現

天満「八雲ー!」

八雲「あ、姉さん・・・」

晶「凄い事になってるね」

卯月「あ、天満ちゃん」

天満「卯月ちゃん!でそっちの2人は・・・」

晶「渋谷凛に本田未央・・・ニュージェネレーションズそろい踏みだね」

りんみお「ど、どうも・・・」

みこえり「まったくもう・・・」ガミガミ

はりはな「うう・・・」シュン

P「あの2人をああも・・・凄いですね」

凛「アンタも、ちょっとやりすぎ」

P「す、すみません・・・」

未央「こっちにも頭が上がらない人いたねぇ・・・」

プロデューサー トラウマ再発?

ガチャ

東郷「ヘイ!何やら強者が来てるって噂を聞きつけてやってきたぜ!」

ハリー・マッケンジー「フ・・・お手並み拝見といくか」

ララ「私ともタタカエ!」

一条「ちょ・・・ちょっとララさん!」

今鳥「お、ミコちんもいる、おーい!」

未央「あ、カレリン達だ」

西本「アイドルが来てると聞いたんダスが・・・」

吉田山「おお、ニュージェネレーションズじゃないか!」(って播磨もいんのかよ・・・)

奈良「さ、サインもらえないかな・・・」

冬木「写真ゲットー!」パシャ

卯月「あわわ・・・また来ました!」

麻生「なんか騒がしいな・・・」

菅「アイドルが来てるらしいぞ」

嵯峨野「それは凄いね・・・お、一条じゃん」

結城「おーい!」(花井君もいる・・・)

舞「ちょっとー!学校外でも騒がないの!」

梅津「俺のアイドルは円だけだぞ・・・」

円「茂雄・・・」

田中「同じく・・・永山さん・・・」

永山「田中君・・・」

冴子「本物のアイドル・・・」

三原「輝いてるね・・・」

鬼怒川「私達も」

雪野「あそこまで」

砺波順子(隣子)「目立てたらなぁ・・・」

サラ・さつき・稲葉・東郷妹「八雲ー!」

絃子「まったくあのバカ(拳児)は・・・また面倒を・・・」

葉子「そんな事言って・・・ホントは心配なんですよね?」

妙「ハリオったら・・・可愛い♡」

谷先生「もう・・・みんな落ち着いてよ・・・」

さて 皆さん誰まで知ってますか?

卯月「何か凄い騒ぎになってしまいましたね・・・・」

凛「いつもこんな感じ?」

天満「うん!皆騒ぎ好きだからね!」

未央(アンタもだろ・・・)

P「た、助けて・・・」

卯月「あ、プロデューサーさんが騒ぎの渦に・・・」

未央「よし!こっちも応援を・・・みなみんや杏ちゃんやきらりんなら何とかしてくれるはず!」

凛「やめなって、これ以上カオスな事になりそうだよ」

卯月「じゃあ・・・」

未央「仕方ない、私達だけでどうにかするか!」

卯月「はい!」

凛「仕方ないね・・・」

未央「それじゃ、行きますか!」

凛「ま、こういうのも悪くないかな」

卯月「島村卯月!頑張ります!」

天満「皆頑張れ~!」

NG3人「生ハムメローン!」

P「は、早く仕事の打ち合わせを・・・」




烏丸「今日も騒がしいね・・・」

天満「あ、烏丸君///」

~おわり~

これで終わりです

スクランは私をオタへの道へ走らせた記念すべき作品でした

イチオシは6巻の体育祭です、その後の展開は少々アレでしたが思い出深い作品です

もっと他のアイドル達も絡ませたかったのですがそれはまた別の機会でまた書ければいいなと思ってます

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