【安価進行】ダンガンロンパ:リゾート【オリロンパ】 (93)

※注意!!

・このスレはダンガンロンパ風オリジナルSSです。オリキャラが苦手な方はご注意下さい。
・更新は遅めになります。

では、よろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1454162540


「ーーは……」



「ーー達はキミのためにーー」



「ーーーーーー」



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  

ダンガンロンパ:リゾート 『 PROLOGUE 』


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


「…………んぅ?」

頭が痛い……脳みその奥の方がジンジンする……

「昨日オールフリー飲み過ぎたかなぁ……」

……………………。

「…………あれ?」

いつもならここで「いやなんでノンアルコールで酔うんだよ!」ってツッコまれるのに……

そこで私は初めて相方がいない事に気づいた。

「むむ……このボケ担当の青柳笑奈を放っておくなんて許せませんな!」


・青柳 笑奈 (アオヤギ エミナ)
【超高校級の漫才師】


笑奈「そういえば……ここ、どこ?」

今日は確か……希望ヶ峰学園の入学式で……遅刻しないように早めに来て……それから……

笑奈「…………覚えてない」

私がいるのはホテルみたいだった。それも一流の。

あのキラキラしてるシャンデリアとかふかふかそうなソファーとか……普通のホテルには無さそうなものばっかりだ。

笑奈「……あれ、監視カメラ?」

隅の方にカメラとモニターが設置されていた。

もしかして……ドッキリかな?

今からMCの人からミッションが出されて、それをドンドンこなしていくみたいな?

笑奈「アドリブ苦手なんだけどな……ううん、そんな事言ってられないよね! 頑張れ私!」

ボケてボケてボケまくるぞ!!

ガチャ

笑奈「あ……」

扉から誰か出てきたみたい。誰だろ……?

出てきたのは……


1.笑奈と瓜二つの少女
2.緑色のパーカーのフードを被っている少女

↓1

2選択

「あ、まだ人がいたんだね」

笑奈「ふっ……」

「?」

笑奈「いつから人だと錯覚していた……?」

「!?」

笑奈「ふふ、ゴメンゴメン。キミはどこ? ここは誰?」

「……真面目に喋る気ないんだね」

「ボクは幸村 倫人。希望ヶ峰学園から【超高校級の幸運】としてスカウトされたんだ。よろしくね」


・幸村 倫人 (ユキムラ ミチト)
【超高校級の幸運】


笑奈「【超高校級の幸運】って……あの抽選枠?」

希望ヶ峰学園は毎年、平均的な高校生から抽選で一般人枠を選出するらしい。面白いことするなーって思ってたんだよね。

幸村「ま、まぁね」テレッ//

……なにゆえ照れる?

幸村「あ、ここがどこかは分かってないよ。ボクもさっき目が覚めたところだし……」

笑奈「そうなんだ……」

幸村「キミ、もしかして【超高校級の漫才師】の青柳さん?」

笑奈「えっ、知ってるの?」

幸村「もちろんだよ! ボク大ファンなんだ!」

笑奈「へへ、嬉しいなぁ」

幸村「そうだ。さっき、キミの相方さんもあっちにいたんだ」

笑奈「な、なんだって!」

幸村「キミやボクと同じ超高校級の生徒があと14人いるんだ。一緒に行こう」

笑奈「うむうむ!」

良かった……あの子がいると心強いよ!

【レクリエーションルーム】

私が部屋に入るとそこには……

「無? 他にも人がおったかぁ!」

「……やれやれだね。早く起きてほしかったよ」

『女の子であります! 可愛いであります!』

……非常に濃い14人がいた。や、ヤバイ、私のキャラが薄れちゃう……!

幸村「とりあえず、自己紹介したら? ボクもさっき自己紹介したばっかりだし」

笑奈「……今さらなんだけどさ、男の子だったんだね」

幸村「気づかなかったの!?」

笑奈「さて、誰からにしようかなー」

幸村「ちょっとお!」

1.希望ヶ峰学園の制服を着た少女
2.割烹着を着た少女
3.ラグビーのユニフォームを着た屈強な男子
4.胸に『12』と書かれた服を着ている男子
5.笑奈と瓜二つの顔の少女
6.くたびれた白衣を羽織っている男子
7.上下黒のジャージの少女
8.銀フレームの眼鏡をかけたクールな少女
9.淡い紫の着物を着た小さい少女
10.黒い装束を纏った白髪の男子
11.ピンクのフリルがある衣装を着た金髪碧眼の少女
12.道着を着た短い茶髪の男子
13.金色のスーツを着た赤髪の男子
14.黒と白の囚人服を着たボサボサの黒髪の男子

↓1

5選択

笑奈「あの……もしかしてクローンですか?」

「ハァ?」

幸村「妹にもボケるの青柳さんは」

「あぁ、幸村。コイツは笑奈かアンポンタンって呼びなよ。アタシも青柳だからさ」

笑奈「誰がアンポンタンだ! お姉ちゃんに向かって失礼だよ!」

「はぁ……神様はこの青柳 笑乃を姉にすべきだったよな……」


・青柳 笑乃 (アオヤギ エミノ)
【超高校級の漫才師】


幸村「ボケの笑奈さんにツッコミの笑乃さん……お笑いコンビ『青柳シスターズ』は老若男女問わず大人気だよね!」

笑乃「ま、そう言われて悪い気はしないね」

笑奈「へっへっへ……ひとえに私のおかg 笑乃「もうネタ作んないぞ」

笑奈「…………」

笑乃「…………」

笑奈「……ゴメンなさい」

幸村「何このやり取り……」


1.希望ヶ峰学園の制服を着た少女
2.割烹着を着た少女
3.ラグビーのユニフォームを着た屈強な男子
4.胸に『12』と書かれた服を着ている男子
5.くたびれた白衣を羽織っている男子
6.上下黒のジャージの少女
7.銀フレームの眼鏡をかけたクールな少女
8.淡い紫の着物を着た小さい少女
9.黒い装束を纏った白髪の男子
10.ピンクのフリルがある衣装を着た金髪碧眼の少女
11.道着を着た短い茶髪の男子
12.金色のスーツを着た赤髪の男子
13.黒と白の囚人服を着たボサボサの黒髪の男子

↓1

12選択

「ん? 俺様と自己紹介か?」

「俺様は最強の高校生にして、最強の社長!」

「堀崎・最強・勝真だ! 覚えとけよな!」


・堀崎 勝真 (ホリザキ ショウマ)
【超高校級の社長】


笑乃「堀崎勝真って言えば……高校生にして世界中と取り引きするあの『堀崎コーポレーション』を一代で築き上げたっていう敏腕社長だっけか?」

堀崎「正解だぜ! 俺様は最強だし当たり前だがな! 」

笑奈「そのスーツ、目がチカチカするよ。目潰し目的なの?」

堀崎「ちげえよ!」

堀崎「あれだろ、なんつーか……金色って勝利の色っぽいだろ!」

幸村「うーん、確かに金メダルって言うもんね……」

笑乃「バカっぽいけどな」

堀崎「なっ!?」

悪い人じゃなさそうだけど……髪も服も派手過ぎるね。隠れんぼですぐ見つかりそうだよ。


1.希望ヶ峰学園の制服を着た少女
2.割烹着を着た少女
3.ラグビーのユニフォームを着た屈強な男子
4.胸に『12』と書かれた服を着ている男子
5.くたびれた白衣を羽織っている男子
6.上下黒のジャージの少女
7.銀フレームの眼鏡をかけたクールな少女
8.淡い紫の着物を着た小さい少女
9.黒い装束を纏った白髪の男子
10.ピンクのフリルがある衣装を着た金髪碧眼の少女
11.道着を着た短い茶髪の男子
12.黒と白の囚人服を着たボサボサの黒髪の男子

↓1

7選択

「……私?」

「天理 薫子。眼鏡屋を営んでいるわ」


・天理 薫子 (テンリ カオルコ)
【超高校級の眼鏡屋】


堀崎「天理の作る眼鏡をめちゃめちゃ評判いいんだぜ! 俺様の会社を取り扱ってるくらいだからな!」

天理「その節はどうも」

堀崎「おう!」

笑奈「…………」ジーッ

天理「…………?」

笑奈「…………えいっ」ヒョイ

天理「うえい!?」

笑乃「何だその声!」

天理「め、めめめめ眼鏡は!? 眼鏡が消えたぁ!?」

笑乃「……笑奈、返してあげて」

笑奈「はーい」ヒョイ

天理「…………」

天理「取り乱して失礼したわね。忘れて頂戴」

幸村「はは……気にすることないよ」

笑奈「そうだようえいちゃん!」

天理「誰がうえいちゃんだ! それに元凶は貴方でしょう!?」

堀崎「天理はアドリブが苦手なんだな!」

幸村「そういうわけじゃないような……」


1.希望ヶ峰学園の制服を着た少女
2.割烹着を着た少女
3.ラグビーのユニフォームを着た屈強な男子
4.胸に『12』と書かれた服を着ている男子
5.くたびれた白衣を羽織っている男子
6.上下黒のジャージの少女
7.淡い紫の着物を着た小さい少女
8.黒い装束を纏った白髪の男子
9.ピンクのフリルがある衣装を着た金髪碧眼の少女
10.道着を着た短い茶髪の男子
11.黒と白の囚人服を着たボサボサの黒髪の男子

↓1

4選択

『お、マークと自己紹介でありますか!自己紹介モードに切り替えるであります!』

『マークはマーク•トェルブであります! アンドロイドなのであります!』


・マーク•トェルブ (Mk.12)
【超高校級のアンドロイド】


笑奈「……キミも希望ヶ峰学園の新入生なの?」

マーク『左様であります! 鼻が高いであります!』

笑乃「へぇ……ロボットには見えないね……」

天理「マークはアンドロイドの中でも一番優秀らしいわよ。それを買われてスカウトされたのでしょうね」

幸村「あれ、さっきまで一緒にいた人は?」

マーク『ご主人様でありますか! 今呼んでくるであります!』タッタッタッ

笑奈「…………」

笑乃「……どうしたの、笑奈」

笑奈「キャラが濃い! キャラが濃すぎるよ!」

幸村「笑奈さんもなかなかだと思うんだけどなぁ……」


※次選ばれた人がマークのご主人様になります。
1.希望ヶ峰学園の制服を着た少女
2.割烹着を着た少女
3.ラグビーのユニフォームを着た屈強な男子
4.くたびれた白衣を羽織っている男子
5.上下黒のジャージの少女
6.淡い紫の着物を着た小さい少女
7.黒い装束を纏った白髪の男子
8.ピンクのフリルがある衣装を着た金髪碧眼の少女
9.道着を着た短い茶髪の男子
10.黒と白の囚人服を着たボサボサの黒髪の男子

↓2

8選択

マーク『連れてきたであります!』

「わわっ、マーク! 引っ張らないでよね!」

マーク『これは失礼したであります!』

「もう……」

「あ、クローディア=グレイです。【超高校級の魔法少女】って呼ばれてまーす!」


・クローディア=グレイ(Claudia=Gray)
【超高校級の魔法少女】


笑奈「アンドロイドの次は……魔法少女……だと……!?」

幸村「すごい組み合わせだよね……」

マーク『ご主人様は世界的なマジシャンなのであります! あまりの奇想天外ぶりに魔法少女との名がついたのでありますよ!』

笑乃「なぁんだ、別に魔法が使えるわけじゃないんだ」

マーク『そんな事ないであります! ご主人様はちゃんと魔法を……』

クローディア「マーク?」

マーク『…………はっ!』

マーク『ち、違うであります! ご主人様は魔法なんて使えない最低なペテン師であります!』

クローディア「言い過ぎだよ!」

マーク君言い淀んだけど……なんか隠したい事でもあるのかな?


1.希望ヶ峰学園の制服を着た少女
2.割烹着を着た少女
3.ラグビーのユニフォームを着た屈強な男子
4.くたびれた白衣を羽織っている男子
5.上下黒のジャージの少女
6.淡い紫の着物を着た小さい少女
7.黒い装束を纏った白髪の男子
8.道着を着た短い茶髪の男子
9.黒と白の囚人服を着たボサボサの黒髪の男子

↓1

7選択

「……僕ですか?」

「…………Fです。【超高校級の狂信者】らしいです」


・F (エフ)
【超高校級の狂信者】


笑奈「狂信者?……ってなんだっけ?」

笑乃「何かを恐ろしいほどに信仰している人の事だよ、ね?」

F「はぁ……僕もよく分からないのです。希望ヶ峰学園にスカウトされた理由が」

幸村「Fっていうのは本名じゃないよね?」

F「はい。本名はもともとありませんので、仮の名前としてこれを」

幸村「そうなんだ……ゴメンね」

F「いえいえ、幸村様は悪くないですぞ」

笑奈「うーん、じゃあ! 私がぴったりの名前をつけてあげるよ!」

笑奈「…………『何も分からないぞう君』とかは?」

F「丁重にお断りします」

笑奈「えー!?」

笑乃「逆になんでイケると思ったんだよ……」


1.希望ヶ峰学園の制服を着た少女
2.割烹着を着た少女
3.ラグビーのユニフォームを着た屈強な男子
4.くたびれた白衣を羽織っている男子
5.上下黒のジャージの少女
6.淡い紫の着物を着た小さい少女
7.道着を着た短い茶髪の男子
8.黒と白の囚人服を着たボサボサの黒髪の男子

↓1

5選択

「……わたし?」

「掛橋 真耶です。マラソン選手です」


・掛橋 真耶 (カケハシ マヤ)
【超高校級のマラソン選手】


F「掛橋様は数多くの大会で賞を総なめしている方ですな。日本の期待の星ですぞ」

掛橋「え、あ、その……」

幸村「…笑奈さん」ボソッ

笑奈「?」

幸村「掛橋さんは男の人が苦手らしいんだ。だから、ちょっと気を使ってあげてね」ボソッ

笑奈「私がいきなり抱きついて、実は男でーす!って言うのはアリ?」ボソッ

幸村「ナシに決まってるでしょ……!」ボソッ

笑奈「はいはい」ボソッ

笑奈「掛橋さん! これからよろしくね!」

掛橋「う、うん」

幸村「…………ふう」

笑乃「アイツはそういうとこ弁えてるはずだから大丈夫だと思うぞ」

幸村「はは…そうかもね」

笑乃「だが慢心はよくない」

幸村「そうかもね……」


1.希望ヶ峰学園の制服を着た少女
2.割烹着を着た少女
3.ラグビーのユニフォームを着た屈強な男子
4.くたびれた白衣を羽織っている男子
5.淡い紫の着物を着た小さい少女
6.道着を着た短い茶髪の男子
7.黒と白の囚人服を着たボサボサの黒髪の男子

↓1

再開します。

「ぬ? ワシかのぉ?」

「ワシは轟 鉄之進! 【超高校級のラクビー部】じゃあ!」


・轟 鉄之進 (トドロキ テツノシン)
【超高校級のラクビー部】


掛橋「轟くんは……日本のラクビー代表にも選ばれたことのあるすごい選手なんだよ」

轟「がっはっはっはっ! ワシなんてまだまだよ!」

轟「もっと自分を鍛えねばの! がっはっはっはっ!」

笑奈「轟君って本当に高校生? おっさんだったりしない?」

轟「がっはっはっはっ! 面白い冗談じゃ!」

轟「ワシは華のセブンティーンじゃぞ!」

笑乃「ウソだろ……!?」

笑奈「ダウトー!」

幸村「さすがにヒドくない……?」


1.希望ヶ峰学園の制服を着た少女
2.割烹着を着た少女
3.くたびれた白衣を羽織っている男子
4.淡い紫の着物を着た小さい少女
5.道着を着た短い茶髪の男子
6.黒と白の囚人服を着たボサボサの黒髪の男子

↓1


4選択

「おはようさん」

「和菓子職人の和束 縁姫どす。よろしゅうたのんます~」


・和束 縁姫 (ワヅカ ユカリキ)
【超高校級の和菓子職人】


轟「和束は京都の『和束屋』で芸術品のような和菓子を作っている和菓子職人であるなぁ!」

轟「差し入れで食べた事があるが、とても美味しかったぞぉ!」

和束「食べてくれはったんかぁ~。おおきに~」

笑奈「今度はちっこいね。小学生みたい」

和束「もう! あんま嬉しくないさかい、やめて~な」

笑乃「キングコングみたいな轟と並ぶと余計に際立つな」

轟「無? それは……褒められとるのか?」

幸村「そんなわけないでしょ……」


1.希望ヶ峰学園の制服を着た少女
2.割烹着を着た少女
3.くたびれた白衣を羽織っている男子
4.道着を着た短い茶髪の男子
5.黒と白の囚人服を着たボサボサの黒髪の男子

↓1

4選択

「……オレか」

「オレは百戸 枢作! 【超高校級のテコンドー部】だ! オレに倒せないヤツはいない!」ドヤッ!

「…………決まった」フッ……


・百戸 枢作 (ヒャッコ スウサク)
【超高校級のテコンドー部】


笑奈「あんまり決まってないよ?」

百戸「な、何を言っている! 最高にカッコよかっただろうが!?」

和束「大会で全戦全勝のテコンドー選手って聞いてたけど……残念な感じの人やねぇ……」

笑乃「自分の事カッコいいって勘違いしてるタイプだね。モテなそうだな」

百戸「…………」

幸村「……げ、元気出してっ」


1.希望ヶ峰学園の制服を着た少女
2.割烹着を着た少女
3.くたびれた白衣を羽織っている男子
4.黒と白の囚人服を着たボサボサの黒髪の男子

↓1

2選択

「あたしと自己紹介ね?」

「あたしは神海 若菜。【超高校級の給食委員】よ」


・神海 若菜 (コウミ ワカナ)
【超高校級の給食委員】


百戸「神海 若菜……世界でも有名な料理研究家。彼女が作る料理は味も栄養バランスも素晴らしいらしいな」

神海「ふふ、そんなに褒めないの枢作ちゃん」

百戸「枢作ちゃん……!?」

神海「あ、笑奈ちゃん。どこか痛いところとかない? 体調は大丈夫?」

笑奈「うん、バッチシだよ!」

笑乃「頭の中はスッカラカンだけどね」

神海「コラッ、笑乃ちゃん! 双子の姉妹なんだからそんな悪口言わないの!」

笑乃「え、いやそういうわけじゃ……」

神海「言い訳しない!」

笑奈「怒られてやんのー」クスクス

神海「笑奈ちゃんも笑わない!」

笑奈「は、はーい……」

幸村「怒られる『青柳シスターズ』……」


1.希望ヶ峰学園の制服を着た少女
2.くたびれた白衣を羽織っている男子
3.黒と白の囚人服を着たボサボサの黒髪の男子

↓1

2選択

「お次は俺かい?」

「卯月 邦広だ。セラピストしてる」


・卯月 那広 (ウヅキ クニヒロ)
【超高校級のセラピスト】


神海「邦広ちゃんは今までに何十人も心を癒してきたのよね。その独自のセラピーは医学界からも注目されているらしいわ」

卯月「神海っちは胃袋を満たし、俺は心を満たすってか? よしてくれよ恥ずかしい」

笑乃「自分で言って恥ずかしがらないでよ……」

卯月「で、えーっと……なんだあんたとあんた顔そっくりだな」

笑奈「クローンだからね!」

幸村「まだそれ引っ張るの!?」

卯月「なるほどね。ならもう一体作ってくれるか? 俺の身の回りの事してもらいたいんだが」

笑奈「作れないけど笑乃ちゃんあげる!」

笑乃「ふざけんな!」

卯月「はっはっは! 面白いクローンだ」


1.希望ヶ峰学園の制服を着た少女
2.黒と白の囚人服を着たボサボサの黒髪の男子

↓1

「こんにちは!」

「今日も元気! 禍津 遥です!」


・禍津 遥 (マガツ ハルカ)
【超高校級の???】


卯月「禍津 遥ねぇ……聞いた事ないな」

禍津「私もなんだ!」

幸村「え?」

禍津「実は名前以外の記憶がないんだよね! 何でか分かんないけど!」

笑奈「あー、分かる分かる。時々あるよねー」

笑乃「あってたまるか!」

禍津「まぁ、そんなに困らないし大丈夫! 何とかなるよ!」

幸村「ぽ、ポシティブなんだね」

笑乃「能天気なんじゃない?」

「最後はぼくか……」

「ま、自己紹介しなくてもよさそうだけど」

「佐久 史郎。しがない死刑囚さ」


・佐久 史郎 (サク シロウ)
【超高校級の死刑囚】


禍津「佐久 史郎。自分の欲求を満たすためだけに何十人もの人間の命を奪った【超高校級の死刑囚】……だっけ?」

佐久「おー、よくできました。えらいえらい」

禍津「へへ」

笑奈「……イメージと違うなぁ」

佐久「そう?」

笑奈「なんか、もっと刺青だらけのイメージだった」

佐久「何それ……」

笑乃「笑奈! は、離れなさい!」

笑奈「うわっ、痛いって!」

佐久「ん? ぼくが怖いのかな? まぁ、健全な反応だよね」

佐久「でも安心して。ぼくは何もしないよ」

幸村「…………」

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira101104.jpg
[ゴンベッサ・先原直樹]

ネット上でゴンベッサと呼ばれている、都道府県ssの後書き「で、無視...と。」の作者。
2013年に人気ss「涼宮ハルヒの微笑」の作者は自分であると自称し、物議を呼んだ。
詳しくは「ゴンベッサ」で検索

1990年3月30日生 岡山県津山市出身 血液型B型
実家の住所 岡山県津山市大田277-1 電話番号0868-27-1823

騒動から二年以上経った現在も自分のヲチスレに粘着し、監視を続けていることが判明。
【都道府県SS】ゴンベッサ総合★8【先原直樹】→ http://goo.gl/ER3pu5

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