【安価・コンマ】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【 6 】 (1000)


このスレは「蒼穹のファフナー」の世界を舞台とした安価・コンマスレです
主人公の行動は全て安価とコンマで決定されます
コンマは基本的に直後を採用し、無効のレスの場合はズラして有効なレスを採用とします

コンマの判定は 「00>ぞろ目>クリティカル」 とします
なお、低コンマでもぞろ目になった場合は良い結果になります
補正を加えてのぞろ目は無効となります

あの結末が、本当に最高の希望だったのか
それとも――



前スレ
【安価・コンマ】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【 5 】 - SSまとめ速報
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1スレ目
【安価】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【コンマ】 - SSまとめ速報
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【安価・コンマ】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【 4 】 - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453624206



エレコーゼ「私は、ここにいるよ!」

.

【安価・コンマ】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【 5 】 - SSまとめ速報
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エレコーゼ(なら、ここは2人の支援に徹するべきだね)


2人が安全に戦えれば、その分私の方に向かってくる敵も減るというわけだ

そう思い立った私は、全てのフェアリィをカノンと道生さんに随伴させ
自身はその場で……ステルスを作動させた

ベイバロンからサルベージしたは良い物の、模擬戦では使う意味が無かったものだ
けど、今度はその本領を発揮することが出来る

ステルスを作動させた私は、そのまま目星を付けておいた狙撃ポイントへと向かう

カノンがワームスフィアを食らいそうになったのを、フェアリィのバリアで受け止めながら……


――狙撃ポイント


エレコーゼ「よし、到着っと
        それじゃ早速……」


ステルスを解除し、狙撃体勢に移る
考えてみると、狙撃するのも久しぶりな気がする


エレコーゼ「数は……少し減って23体
        道生さんの方に少し集中してるか……」


私は、フェイルノートをメガセリオンに群がるフェストゥムに向ける
そして、引き金を引いた


↓1


あ、書き忘れただけで「貫く者」の狙撃時+3は生きてるよ!

破!


>>9
やっぱり寺生まれじゃないか(呆れ)


あ、それとあんまこういう事は言いたくないけど、ああいう風に埋めるのは止してね
別に急ぐもんじゃないし、>>1は埋まるまでの雑談も楽しみたい派だからね


とりあえず、もうちょっと投下を続けるよ!
まだ風呂が沸いてねェ!
皆城君あやまって!

>>9 9

エレコーゼ「……ッ!」


フェイルノートから撃ち出されたレーザーが、道生さんの上空にいたフェストゥムを貫く
道生さんはそこから包囲網を抜け出し、直下のフェストゥムにプラズマライフルを浴びせる
狙いすまされたそれは、3体のフェストゥムを無に帰した


エレコーゼ「あと10体……」


↓1(補正+3)

>>22 6+3=9

エレコーゼ「威力はそこまでいらないかな
        速射に切り替えて……行ってッ!」


速射に切り替えたフェイルノートから、立て続けにレーザーが発射される

さきほどよりも威力を落としたそれだが、問題無く3体のコアを貫く

道生さんが、至近距離で倒したフェストゥムのワームスフィアに巻き込まれそうになっていたので
フェアリィを割り込ませ、バリアで守る

その間に脱出した道生さんは、プラズマライフルを連射しフェストゥムの目を引き付け
私から正反対の位置に躍り出る


エレコーゼ「さて……道生さんが囮をしてくれる間に移動しないと」


そろそろフェストゥムに位置がバレる頃合いであることを読んだ道生さんの気遣いだ
私はステルスを作動させ、その場を離れる……


↓1(8以上でバレる)


「あ」「ふ」と続いているのを見て、「ぅ」と打ち込まざるを得なかった(星井美希感)


しかしこれ、「あ」が「ぬ」だったらヤバい方だったね!

アヌス?(難聴)

>>28 3

バレることなく、無事に次の狙撃ポイントに移動した


エレコーゼ「ここなら、カノンの方にも狙撃が届くね」


道生さんの方に残存している敵は、既に6……いや今倒されたのであと5体
これくらいなら、道生さんにとって物の数ではないだろう

道生さんの方にも注意を払いつつ、カノンの方へ視線を向ける

……カノンに向けて放たれたD型種の攻撃を、フェアリィを使って防ぐ
先にD型種を潰そうとするカノンだが、他のフェストゥムに邪魔をされている


エレコーゼ「なら、こちらでD型種を……」


フェイルノートの引き金を引いた


↓1(補正+3)

同時に達するのか


同じ夜に同じ夢を見た一騎とエレちゃんが同時に達するって?


マージだ、またやっちゃったね

>>40 6+3=9

撃ち出されたレーザーが、さきほど攻撃したD型種を消滅させる
速射モードのままのフェイルノートの引き金を引き続け、周囲に展開していたD型種2体も貫き落とす

D型種が全滅し、攻めあぐねていたカノンの勢いが盛り返す
その手に持ったルガーランスをA型種に突き刺し、そのままコアを消滅させる
更に返す刀で後方のA型種をもルガーランスの露とする


エレコーゼ「あと3体、このまま……」


道生さんは既に敵を全滅させ、カノンの援護に向かっている
これなら、何事も無く終わるだろう


↓1(7以上で)

13歳か…そろそろエレ子にあれが来る頃やん(真顔


これは御赤飯を食べる流れかァッ!?(ガッカリ王子口調)

>>48 5(不発)

残った3体を倒して全滅させた

そのまま集合し、2人に通信ケーブルを接続する


エレコーゼ「これで終わりですね」

道生「あァ、そうだな

    しかしこのフェアリィっつたか、すげェ便利じゃねーか
    いや、あれにはひやっとしたぜ……ありがとな」

カノン「助かったぞ、エレコーゼ
    フェアリィか……私も使えれば良かったのだが」

エレコーゼ「いえいえ、どういたしまして、です
        んー、オススメは出来ないなァ……」


そこに、総士が声をかけてくる


総士「マーク・ヌル、今ので敵は全滅した

    ソロモンにも反応は無し……帰還してくれ
    メガセリオンとベイバロンにも伝えてくれるか?」

エレコーゼ「了解、伝えるね
        道夫さん、カノン、今ので敵は全滅したので帰還命令が出ましたよ」

道生「おっし、了解だ
    とっとと風呂に入りてーぜ」

カノン「トリプルシックス、気を緩め過ぎだ
    帰るまでが出撃だぞ」

エレコーゼ「カノン、それ当たり前じゃない?」


私達は、それぞれブルクへと帰還した……

お風呂イベント……そうか、これは!


と、風呂がとっくに沸いてるので一旦ここまで!
21時から22時には再開するよ!


今回の不発ってのはエレちゃん・道夫さん・カノンによるトリプルドッグだゾ


絶対に笑ってはいけない竜宮島24時


ケツバット役は乙姫ちゃんと誰やろな、真矢殿か


零央ちゃんにはケツバットされて可愛い悲鳴を上げるミカミカに悶々とするお仕事があるから


乙姫「これからお前らを指導してくれるお方が来るからな
    あ、先生こちらです」

真矢の登場と共に流れ出す火サスOP

デデーン 全員、アウトー


クリティカル出過ぎィッ!w

咲良「今年はアンタなのよ」
総士「!?」


とりあえずメンバーを5人選出するところからだな
皆城君は確定として、あとはどんな感じだろ


一騎にしかキスしないんですね、わかります


さーて、再開するか!


ブルクの専用格納庫へとヌルを戻した私は、そのまま格納庫を後にしようとする

整備員たちに挨拶しながらドアの前に辿り着くと、その先に人の気配を感じた


コンマ判定
1~3:総士 4~5:道生 6~0:一騎


↓1

皆城くん謝って

>>106 4

私がドアを開けると、そこには道生さんが立っていた
こうして直に会うのは久しぶりだ


道生「よォ、お疲れさん

    ほれ、お前さんって前から体力が足りてなかったからよ
    つい気になってな」

エレコーゼ「お疲れ様です
        さ、流石に大丈夫ですよ、これでも元兵士ですから」

道生「ま、お前さんの場合は狙撃手ってことで余計に体力や精神を消耗するって理由もあるからな
    元上司のお気遣いってやつさ」

エレコーゼ「ふふ、ありがとうございます」」


そうして2人並んで、ブルクへ向かい歩き出す


道生「しかし、フェアリィって言ったか
    あれは便利だわな」

エレコーゼ「えェ、さっきみたいな感じで使うことも出来ますからね
        贅沢を言えば、あと2機くらい欲しいくらいです」

道生「6機では足りないってことか?
    充分そうに見えたぞ」

エレコーゼ「その、嫌な予感がして、それで」

道生「予感か……お前のはよく当たるからな」


エレコーゼ「そうですか?」

道生「あァ、それで何度か不意討ちを防げたことがあったからな」

エレコーゼ「そう言われれば、そんな事もありましたね
        でも、たまたまだと思いますよ?」

道生「いや、あんだけ当たってるうえにそれで危機を脱してるんだ
    少なくとも俺は、その予感を信用するぜ」

エレコーゼ「はい……」

道生「ま、なんであれもっと俺たちを頼ってくれよ」


道生さんはそう言って、私の頭をぽんぽんと撫でる
くすぐったい

みちおダンク


ぬわああああん!疲れたもおおおおおん!
昨日の夜に起こったトラブル解決の為に呼び出された俺氏、ほぼ半日使って怒りのトラブル収拾

なおその後普通に仕事だった模様


いや、取引先がね……実に余計な事しでかしてくれてね?
その飛び火がね、うちの方にもね?
そんでもって解決できるのが俺ともう1人しかいなくてね?
2人でフルに動いたんだ

なお上司の計らいにより仮眠は取れた模様


あまりにも急を要する案件だったゆえ、書き込むこともせずに家を飛び出してしまって本当にごめん
流石に今日の投下は無理、マジで勘弁
でも明日は投下するよ


でェじょうぶだ、その分は賃金に上乗せされる
ていうかむしろ、徹夜でハイになってそのまま働こうとした俺らを上司が仮眠室に叩き込んでくれたんだし


今日も一騎君がシャイニー☆するよ!
21時から投下を開始しようじゃないか!

なんで皆城君に謝らせる流れになってるの
皆城君あやまって


身体を失ったエレちゃんが涙を流しながら、ザインのコクピットに座しフェストゥムを殲滅し続ける永遠の戦士となった一騎君を背後から抱きしめるんですね


スーパードンキーコングとかくっそwwwwwww

一騎「お前らのようなヤツがいる限り、俺は何度でも現れる」

言ってなんだけどアカン奴やこれ


>>220
ザインの背後に巨大な砂時計が顕現するファンサービス付き


寒い(半ギレ)


「それが寒さだ、フェストゥム!」
「フェストゥム! 教えてやる、僕がお前達に教えた抵抗の名を!」
「防寒具だ!! 寒さに耐えて戦う服装だ!」
「それが寒さの痛みだ。存在することの苦しみだ。いなくなることへの恐怖だ、フェストゥム!」
「生きていることに感謝したいか。それが、今寒いことの喜びだ、フェストゥム……」

風呂に入った後はホットミルクを飲んでストレッチすれば万全だな(眠るために)


熱い風呂っつーと昔は熱湯コマーシャルってあったよね
制限時間内に着替え終えられず、必死に水着を抑えるチャンネーを見るのが楽しみだった少年時代

>>235
ホットココアも快眠効果があるゾ


エレちゃんが苦い汁を飲んでから眠るって!?


ベチャベチャじゃなくてネバネバだからセーフ


さァ、投下を始めよう!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる

現在、竜宮島と新国連の和睦の象徴になりつつある

ペットとして、ヒラタクワガタの飼育を始めた

剣司との模擬戦を通じ、目指すべき方向性を模索する


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避2(該当なし)←UP!

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人→竜宮島ファフナー部隊マーク・ヌルパイロット

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたは、あらゆる敵を貫く

          その弾丸は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

意識(高):一騎

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

機体:マーク・ヌル(飛行型・フェアリィ6機装備)

イベント:カレー教室開催! カノン説得時の埋め合わせとして、一騎にカレーの作り方を教えてもらおう!
                  他の参加者に加えゲスト審査員も登場するぞ!

      決戦!皆城昆虫相撲! 採集した昆虫で、並み居るライバルを打ち倒せ!
                      なお、ヘラクレスオオカブトは出禁だ!

いつもの



<<あなたは、そこにいますか?>>

.


道生さんとかつての思い出話に花を咲かせながら歩き
他のノートゥングモデルの格納庫に辿り着く

そこには、出撃から帰還したメンバーと総士が集まっていた


エレコーゼ「みんな、お疲れ様ー」

道生「お疲れさん」


みんなも労いの言葉をかけてくれる

せっかくだし、誰かと話そうかな


↓1~2(出撃メンバー+総士の中から2人)

一騎

>>255 >>258

私はまず、最初にチームを組んだ衛に話しかけた


エレコーゼ「衛、お疲れ様」

衛「エレコーゼもお疲れ様ー」

エレコーゼ「いや、衛ってすごいね
        イージスを使ってあんな風に攻撃するんだもん、攻防一体ってやつだね!」

衛「あー……実は僕、戦闘中の記憶が残ってないんだよね」

エレコーゼ「え、それってどういう事?」


そこに、一騎も話に入ってくる


一騎「お疲れ、エレコーゼ

    戦闘中の衛は、ヘルメットをゴウバインに完全になり切ってるんだよ
    それでヘルメットを外すと、記憶が残ってないってわけなんだ」

エレコーゼ「ゴウバインって……いつだったか衛が見せてくれた、マンガの?」

衛「そう、僕って大ファンだからさ
  それでヘルメットを自作して、なり切ってるんだ」

エレコーゼ「そうなんだ……前にも思ったけど、本当に好きなんだね」

衛「うん、僕のバイブルだからねー」


なるほど……暗示というものか
それに本来の変性意識が加わり、あそこまで勇敢、というより人を導く感じになっているのだろう
防御担当に相応しいものだ


ところで、一騎はさっきから妙に深呼吸しているがどうしたのだろう
戦闘で疲れたのだろうか……?

そんな事を考えると、衛が私と一騎の様子を見比べて生温かい視線を向けてくる
何故だ


衛「そういえばエレコーゼ、今日はフェアリィはどんな風に使ったの?」

エレコーゼ「衛と一緒の時は攻撃に集中して、道生さんとカノンに合流してからは
        2人の支援防御に回したよ」

一騎「なるほど……バリアを張れるようにしておけば、2人とも安心して戦えるからな
    フェアリィを増設してしまえば、それだけ多くの人数をカバーできるってわけか」

衛「慣れちゃえば、みんなを守ると同時に攻撃もこなせそうだね」

エレコーゼ「その為には、ちょっと数が足りなくって……あと2機あればなー」

一騎「けど、模擬戦を見た限りエレコーゼは回避が苦手だろ?
    ツインドッグなりクロスドッグなりを組んでも、自分にもバリアを張れる程度には残しておかないとまずくないか」

衛「避けるの本当に苦手みたいだって、剣司も言ってたしね」

エレコーゼ「うん、それも含めて考えると2機どころか今の倍は欲しいなーって……」


一騎「エレコーゼ、いくらお前の同化耐性がずば抜けてるとは言っても
    流石にそれはまずいだろ……」

衛「ただでさえ同化速度が速いって話だし、ヘタしたら……」


私のセリフを聞いた2人の顔がやや険しくなる
けど、私の同化耐性なら……


エレコーゼ「大丈夫だよ、一騎、衛
        それくらいなら問題ないもん」

衛「本当に無理だけはしないで、エレコーゼ」

一騎「……いなくなったり、しないでくれ」


衛が心配そうな表情になる
一騎は……心の底から複雑そうな表情だ


エレコーゼ「あはは、本当に大丈夫だよ
        さ、着替えに行こ」


見れば、他の皆は更衣室へ足を向け始めている


衛「うん、そうだね」

一騎「……あァ、行こうか」


私達3人は、その後を追いかけるように歩き出した……


――Alvis・廊下


エレコーゼ「着替え終わったし、少し歩こうかな」


場所コンマ判定
1~3:談話室 4~6:??? 7~9:水中展望室 0:??????????

↓1

まかせろ

>>287 5

特に目的地を定めず、Alvis内をとことこと歩き回る
すると、先が閉鎖された通路に出た

改装か何かをしているのかと思い、そちらに出れそうな廊下を覗き込む
しかし、その全てが閉鎖されていた


エレコーゼ「えっと、この先って確か……」

??「今は存在しない、L区画だ」


その声に振り向く
そこにいたのは、難しい表情をした総士だった

なんで始まった時点で既に蔵前さんを助けられないの。皆城君あやまって


>>298
皆城君「謝る事で蔵前を助けられるなら、いくらでも謝るさ……」


「蔵」の「前」で「果」てるから、蔵前果林と命名とか草も生えない


エレコーゼ「L区画……
        今は存在しないって言ったけど、何があったの?」

総士「……ここで、話すべき事ではない
    場所を移す、ついてきてくれ」

エレコーゼ「う、うん」


歩き出した総士を追いかける

前を歩く総士は、あるドアの前で足を止めた


総士「僕の部屋だ」

エレコーゼ「ここがそうなんだ」

総士「とりあえず入ってくれ、詳しいことを話そう」


↓1(○○補正付き、3以上で)


「 」


総士の部屋のドアが開く


乙姫「おかえり、総士
    そしていらっしゃい、エレちゃん」

エレコーゼ「乙姫ちゃん」

総士「乙姫……」


乙姫ちゃんがベッドに座っていた
兄妹だし、別に不自然でも何でもない


乙姫「ダメだよ総士、女の子を部屋に連れ込むなんて
    そんなだから真矢にもきd」

総士「何の事だ乙姫、全然分からない
    さァエレコーゼ早速話をしよう、座ってくれ」

エレコーゼ「うん」


やたら早口になった総士に促され、ソファに座る
すると乙姫ちゃんがベッドから降り、私の隣にぽふんと座る

>>315修正

>>308 0

総士の部屋のドアが開く


乙姫「おかえり、総士
    そしていらっしゃい、エレちゃん」

エレコーゼ「乙姫ちゃん」

総士「乙姫……」


乙姫ちゃんがベッドに座っていた
兄妹だし、別に不自然でも何でもない


乙姫「ダメだよ総士、女の子を部屋に連れ込むなんて
    そんなだから真矢にもきd」

総士「何の事だ乙姫、全然分からない
    さァエレコーゼ早速話をしよう、座ってくれ」

エレコーゼ「うん」


やたら早口になった総士に促され、ソファに座る
すると乙姫ちゃんがベッドから降り、私の隣にぽふんと座る


総士は、今まで乙姫ちゃんが座っていたベッドに腰掛けた


総士「それで、L区画のことだが……」

乙姫「総士、言い辛いなら私が言うよ?」

総士「いや大丈夫だ、乙姫」

乙姫「うん……」


改めて、私と向き直る


総士「L区画、Alvis左翼は……ある計画に使用され、消滅した
    その計画の名は、L計画……フェストゥムから島を守る為の、囮計画だ」

エレコーゼ「囮、計画……」

総士「この作戦が決行された頃は、まだ島の迎撃態勢が整っていなかった

    そこで当時の作戦参謀により立案されたのが、L区画を切り離しLボートとして自動航行
    60日に渡りフェストゥムを引き付け迎撃し続けるという作戦だった」

エレコーゼ「……」

総士「そして、その作戦は成功した
    ……計画参加者40名、全員の犠牲と引き換えに」

エレコーゼ「全、滅……」

乙姫「総士……」


総士「パイロット8名、スタッフ32名は全員が死亡
    投入された戦力……プロトタイプのファフナー、ティターンモデルも全機が喪失した」

エレコーゼ「ティターンモデル……それって、千鶴さんと弓子さんとの話に出てきたよ」

総士「あァ、ティターンモデルはジークフリードシステムが搭載されていて……同化速度が、図抜けて速かった
    悪魔の、機体だ」


そう言った総士の顔は、今まで見たことの無いくらい苦しそうなものだった


エレコーゼ「パイロットって、やっぱり……」

総士「僕たちの1つ上の先輩たちから、選抜された
    その中には……以前から島の事実を知り、共に歩んできた人がいたんだ」

エレコーゼ「……」

総士「その人の名は、将陵僚……先代の生徒会長だった人だ
    先輩から齎された情報のおかげで、今の僕たちがある」

乙姫「僚は、機体のレコーダーに音声記録と全ての情報を詰め込んで……それを海流に乗せて、島に届けたの」

エレコーゼ「その人は、なんで帰ってこなかったの……?」

総士「フェストゥムが海に適応した……それが答えだ」

エレコーゼ「自爆……したんだね」

総士「……」


無言の肯定だった


自分で書いてて鬱くなってきたで御座る


総士「――今の話が、L区画にまつわる全てだ」

エレコーゼ「……辛かったね、総士」

乙姫「そして次は、エレちゃんが乗ってるマーク・ヌルの話になるの」

エレコーゼ「ヌルの?」

総士「そうだ
    その齎された情報によって、ヌルからはジークフリードシステムが外されたんだ」

エレコーゼ「それじゃ、その人たちは私にとっても恩人だね……」

総士「あァ……そういう事だ」

乙姫「だから、エレちゃん
    いなく、ならないで」


乙姫ちゃんはそう言いながら、私の肩にこてんと頭を乗せる


私は乙姫ちゃんの髪を梳きながら、答える


エレコーゼ「大丈夫だよ、乙姫ちゃん
        これでも、同化耐性強いから」

乙姫「……うん」


私を見上げる乙姫ちゃんの瞳に、若干の影が差した気がした……

島の運命は常に綱渡りだから……これ無意識の自己否定を剥がさないと何しでかすかわからん

24時間乗っていても大丈夫…を地で行くエレ子

どうせ君だけ生き残る


――Alvis・総士の部屋の前


エレコーゼ「それじゃ総士、私は帰るね
        乙姫ちゃんもね」

総士「分かった、気を付けて帰ってくれ」

乙姫「うん……またね、エレちゃん」


2人に見送られながら、私はその場を後にした……

乙姫ちゃんの態度を、疑問に思いながら

一方その頃一騎は…


リザルト

・フェストゥムとの戦闘で勝利した!
・かつて行われた「L計画」の情報を得ました!
・「わ○○しは○○く○り○○」

一騎ぃ! カノン! 引きずり上げろ意地でも!
君とここにいるんだよ!

>>351修正

リザルト

・フェストゥムとの戦闘で勝利した!
・かつて行われた「L計画」の情報を得ました!
・「わ○しは○○く○り○○」

よくよく考えるとエレ子の言動って不老不死のキャラに似ているんだよな…
どうせ大丈夫だから、どうせたすかるから、どうせみんなだけ先に行っちゃう
おいて行かれてく苦しみだ…


といったところで、今回の投下を終了するよ!
お付き合いありがとう!

いやー、この虫食いはなんだろうなー!

乙。そうじゃないかと言われていた部分が噴き出した
ファフナーらしいし面白い、だから胃に来る


: : : : : : : : : :.∧ ∨
: : : : : : : : : : :.∧ ∨
: : : : : : : : : : : : ハ ',

: : : : : : : :: _: -―'  ヽ ‐-  _
: : : ; :≠ ´            `   、    __
./. .                   `  ̄__  二... ‐-. 、
. . .                       `ヾ、: : : : : : : : : ̄: `}
.. .   _                      `ヾ: : : : : : : : : :;′
.. . /: :_.ヽ                           \: : : : : :/
. . { : :.;佳;ハ. }                           、 ヾ : : /
. . .ゞ, 守炒 」                      '.  ヾ゙′

. .    ̄ ̄                            '.   '.
. .                            _     :   '.
. . .                      /;ォ:、`ヽ    :.    '.      ←今の>>1の顔
. . . .                     { 菫リ: : }    :   '.

. . . . \.           /|             `ヾ、 /    . .|    l
. . . . . . `. .、 ____ /::i!                  . ..i!    |
. . . . . . . . . `ヾ:::::::::::::マ_ ヘ                 . . ;′    |
. . . . . . . . . . . `ヾ:、:::::::::::`:ヽ. .          .     . . . . ;'. .     |
. . . . . . . . . . . . . . .ヽ7_ヽ:、:::ヽ._  _. : : . . . . . . . 〃.. .    |
. . . . . . . . . . . . . . . . . .  ̄ ´ `¨  ̄. . . . . . . . . . . . /. . . .     .!
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.   . . _    . . . . . .   '.           i!ィ゙≠´ . . . . . . . i!
.  / 、 ミ、   . . . . .   i!         /./. . . . . . . . . . . .|
. /  . .i!. . }   . . . . .    |        /./  '. . . . . . . . . . . .!


一騎、何としてでもエレ子を繋ぎ止めなさい

それかお互い同じ夢見るでエレ子が過去の夢見てるところを一騎も見るんだ!(無茶振り

・両親と自分の周囲全てが「いなくなった」中で生き残る
・ニーベルングもできず常に新米扱い。カノン、道生さんと島にいる以外の同僚は戦死?

>>361みたいな「置いていかれること」か、「生き残ってしまったこと」への罪悪感か両方。
こいつを治すというのは……乙姫だけじゃ言葉が上滑りしてたから、一騎やカノンにエレコーゼが
過去を話すくらい近づけないとダメか。
問題は自己否定が残る現状でそこまでの距離を詰められるのかなんだけど。

エレちゃんは払いきれない債務背負って自殺したくなる人みたいな心境に無意識になってるのかもしれない
でも譲ってもらった命を捨てるってことはできないから無意識に戦う事で命を使い潰したいのかもしれない

エレ子がコア型なら瞳が特徴的な事になるし…
スレイブ型なら検査の時に分かるし
来主式擬態なら体の構成物は珪素だし
ミールなら乙女ちゃん触ったら同化しあうし…

>>394
乙女って誰だよ乙姫だよ…

ホライズンと化したエレ子!
ほら胃ずーん

>>422
生き別れの双子の姉が居そう
丸くなったヘスター追い落としてトップにたってたりするんだな!


いや、みんな色々と想像力の翼を広げてくれているね!
そして思い出してほしい、>>1はユーザーフレンドリーを目指していることを!

>>424
>生き別れの双子の姉
ほうほう……

>>424
エレコーゼ「思い出して…」
???「私は…エレコーゼ!私を消してぇ!」


スパロボ次元とクロスするのかな?


まァ、流石にね?
>>1はあくまでファフナースレやりたいんだし、そこらへんは自重するよ?
うん、するする

さすがにそれはやめておこう。原作が存在と無の地平線に旅立ったけどあくまでファフナーよ

なんか緊張するとみんな噛むから一騎、「好きだ」と言おうとしたら噛んで「すいで!」になってしまいそう


白い物といや竜宮島にはカルピスってあるのかな


カルピスってやっぱ濃い方が美味しく感じるよね
エレちゃんが濃厚なカルピスを美味しそうにごくごくと飲むのかー

あとスパロボの件は大丈夫よ、冗談にノッただけだから


もちろん雑談のネタとしては全然おっけーよ!

誤ってカルピスの原液を顔に浴びてしまうエレちゃん
唇に触れた液体をぺろりと舐め、「ん、濃いけど美味しい」とのたまうエレちゃん

(これはかなり本気で)まずいですよ!

孫が楽しみですね司令!

生きていた証をエレ子に刻むのか…
ゴルディアス結晶と化したエレ子


じゃー投下は21時から21時半くらいにするよ!

絶対に興奮してはいけないエレちゃん逆セクハラ24時

(あかん、孕まされちゃう)

ケツバット勢が全員女子で毎回殺意が凄い


なお逆セクハラに限らず全ての行動・言動が無自覚です

行儀良くエロく食べるエレ子
デデーン全員アウトー

飛鳥先輩「せっかくを貯めたのに……また散らしたいのか、お前たちは!」

コノシュンカンヲマッテタンダー!

飛鳥先輩「種が……種が溜まったんだぞ?十代の生きのいい種が!
     なのになんでゴミ箱に捨てようとする!
     種は畑に撒いて花を咲かせんなきゃ何時までだって終わらない!」

デーレーデーレーデッデデデッ

>>463
ドーモ、シン・アスカ=サン トビカゲです。さあ、お前の本来の世界に戻るぞ

>>464
アイエエエェ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?

フェンリルで吹っ飛ぶ前に完全同化され結晶化して海漂っていた事にすれば翔子だってゾロ目でワンチャン

>>469
甲洋が喜ぶなそれは

エレ子のSDPが過去改変でもない限り翔子ちゃんは救えないね!

RX式過去改変ならSDPとして有り得そうなんだが


では投下を始めようか!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる

現在、竜宮島と新国連の和睦の象徴になりつつある

ペットとして、ヒラタクワガタの飼育を始めた

剣司との模擬戦を通じ、目指すべき方向性を模索する

「わ○しは○○く○り○○」


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避2(該当なし)←UP!

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人→竜宮島ファフナー部隊マーク・ヌルパイロット

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたは、あらゆる敵を貫く

          その弾丸は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

意識(高):一騎

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

機体:マーク・ヌル(飛行型・フェアリィ6機装備)

イベント:カレー教室開催! カノン説得時の埋め合わせとして、一騎にカレーの作り方を教えてもらおう!
                  他の参加者に加えゲスト審査員も登場するぞ!

      決戦!皆城昆虫相撲! 採集した昆虫で、並み居るライバルを打ち倒せ!
                      なお、ヘラクレスオオカブトは出禁だ!

恒例ー

わたしはえろくなりたい

もうドスケベボディだろ!いい加減に皆城!

そろそろ行ければカレーイベントいっちゃう?



<<あなたは、そこにいますか?>>

.

>>478
いまのうちに済ませておきたいな

十月十日後…そこにはお腹を大きくしたエレ子が!


――翌日・放課後


教室で帰り支度をしていると、一騎が訪ねてきた
珍しい……


一騎「エレコーゼ、今から時間あるか?」

エレコーゼ「うん、大丈夫だよ
        なにか用事でもあるの?」

一騎「あァ、例のカレー教室の件だよ
    約束してから結構時間経ってるし、こっちから言った方がいいかなと思ったんだ」

エレコーゼ「そっか、もうそんなに経っちゃったのか
        ごめんね一騎、わざわざそこまでやってもらっちゃって」

一騎「別にいいさ
    それでどうする、エレコーゼが良ければ今からでもやれるぞ」

エレコーゼ「それじゃ、お願いしようかな」

一騎「分かった、それじゃ行こうか」

エレコーゼ「うん
        そうだ、みんなも一緒に……どうしたの?」


みんなを誘おうと顔を向けると、揃って微妙に気まずそうな表情をしていた
そういえば、いつもなら普通に入って来るのに、会話に入ってこなかった……何故だ

おっアル程度時間が経つと自動開始か

開幕何故だ
いやそりゃ割り込みづらいよ

(そりゃ深呼吸してる先輩がいたら)気まずくなるよ


>>490-493
そしてこのぞろ目とクリティカルの群れである


芹「いやそのー、ねェ?」

広登「今のはなァ……」

里奈「ちょーっと割って入る勇気は無いかな……」

暉「……!!!」

乙姫「暉、ステイ」

エレコーゼ&一騎「「?」」


乙姫「カレー教室にはもちろん参加するよ
    結構面白くて、新しいレシピも覚えたかったところだし」

芹「乙姫ちゃん、料理できるんだ……」

里奈「……芹、あたしたちも参加する?
    なんか危機感でてきた」

広登「カレーくらいなら普通に作れるだろ?」

暉「……」

乙姫「そういえば広登の家って食堂だもんね」

広登「おう、手伝わされるおかげで少しくらいは作れるぜ」

芹&里奈「「 」」

一騎「あー……2人とも」

エレコーゼ「ちゃんと教えるから、元気出して?」


芹ちゃんと里奈ちゃんが膝から崩れ落ちてしまった
いつだったか広登が見せた、手と膝をついた姿勢になっている……

基本的に男性陣の方が女子力高いよねこの世界


……そういやカノンの食事シーン、丼ばっかだったような気がする


芹ちゃんと里奈ちゃんが「ゆらり」と言った感じで立ち上がる
そして私の肩に手を置く……地味に痛い


芹「よろしく、エレちゃん……広登を負かす程度にはならないと」

里奈「よろしく、エレちゃん……暉を負かす程度にはならないと」

エレコーゼ「アッハイ」

乙姫「えっとエレちゃん、私も手伝うから!」


乙姫ちゃんだけが癒しである


ついでに言えば乙姫ちゃんも仕方ない
むしろこの短期間でカレーを問題無く作れるレベルになったのを褒めるべき

>>514
総士「あれから毎日晩御飯はカレーだ」

>>515
珪素おじさんになる前にカレーおじさんになるのか…

たまには君がシチュー作ってもいいんじゃないか

つ「母さんのシチュー」


エレコーゼ「それじゃ行こっか……」

一騎「あァ……」


ちょっとだけ疲労を感じながら、真壁家へと向かった……


――真壁ハウス


一騎の家に着いた私達は、早速カレー作りを始めた


剣司「いやー、悪いな」

衛「僕達まで呼んでもらっちゃって」

総士「審査は任せろ
    極めて公平な基準でやらせてもらう」

暉「……」


味見役は、この4人だ
ちなみに、総士は勝手に来た


エレコーゼ「それじゃ、まずは材料の切り方からかな」

一騎「……皮むきからかな」


一騎の視線の先には、皮をむくというより削るという表現が似合う
芹ちゃん・里奈ちゃん・真矢がいた……


コンマ判定(高ければ高いほど上達)

↓1・芹
↓2・里奈
↓3・真矢

まかせろー

ほい


里奈が死んだ!

すまんな里奈ちゃん

おばあちゃんが悲しんじゃう

指切らないかハラハラしそうだぞ里奈

里奈ちゃんはばら撒き傾向があるからな
分量間違えたり余裕でしそう

>>526 6 >>527 1 >>528 0

芹「出来た!」

真矢「完成!」

一騎「遠見、すごいじゃないか
    カレーに関しては並ばれたかもな……」

エレコーゼ「芹ちゃんも充分に上達してるよー
        失敗と言えるの、少し具の大きさと形が歪なのと、ちょっと焦げ付きが出来たくらいだし」


私と一騎は、芹ちゃんと真矢が作ったカレーをそう評価した


剣司「くゥ、女の子の手料理ってだけでめちゃくちゃ美味く感じるぜ!」

広登「芹、お前やっぱやりゃ出来るじゃん
    普通に俺より美味いぞ」

暉「……!」

衛「乙姫のカレーもかなり美味しいよ」

総士「ふむ、やはり遠見は集中力に長けている
    それによって、ここまで上達したんだな……」


審査員4人と広登からの評判も上々だ

危機的状況で本能が覚醒し弱点を克服する真矢殿

なお里奈はコンマを真矢殿に吸われていなくなった模様

料理ほぼゼロから一騎カレーに匹敵するとは真矢さん恐ろしい子
よかったな皆城君


……目と意識を逸らすのは、止めよう

同時に一騎も思い至ったのだろう
一緒に顔を……瘴気が渦巻く地点に向ける

そこには、沸騰し泡立つ紫色の謎の物体を前に頭を抱える里奈ちゃんと
一生懸命に励ます乙姫ちゃんがいた……

里奈のカレーに毒の力を与える島のミールの鑑にして屑


里奈「あはは……笑ってよ、乙姫ちゃん
    こんなブツを作りだしたあたしを……」

乙姫「さ、最初はこんなものだよ!
    諦めずに頑張ろ、ね?」

里奈「乙姫ちゃんは優しいなー、あはは……」

乙姫(アカン)


と、とりあえず私達も援護に入ろう


エレコーゼ「り、里奈ちゃん
        初めてなんだし、そんな思い詰めなくても大丈夫だよ」

一騎「エレコーゼの言う通りだぞ、里奈
    俺だって最初から上手く出来たわけじゃない」

里奈「でも、こんなブツにはならなかったでしょ?」

一騎「そ、それは……」

エレコーゼ「里奈ちゃん!
        とりあえず落ち着こう!」


そう言いながら私は、私と一騎謹製のカレーを里奈ちゃんの口に突っ込んだ


里奈「ちょ、あつっ!熱いけど美味しくて熱い!」

乙姫「あ、お、お水!」


よし、少しは気がまぎれただろう
一騎から生温かい視線が向けられた気がする、何故だ

すごいナチュラルに夫婦ぶりを見せつけられた!

> 私と一騎謹製のカレー

> 私と一騎謹製のカレー

つまりこころの中では血涙流しながら料理してたのか真矢殿…
そりゃ本能全開ですわ…


剣司「にしても、ふつーに一緒にカレー作ってたな」

衛「なんてうか、外堀が埋まっていく感がすごいよ」

総士「何の意識もしてにないところが、余計に家族感を……」

暉……」


外堀とは、いったい何の事だろうか……

もう堀埋まってますよ内も外も
あと言葉だけ

>>585
言葉・・・ダメだよ真矢ちゃん


真矢殿の心中やいかに


あとごめん、今回の投下はここまでにさせてもらうよー
お付き合いありがとう!

やばいくらい眠い、あんまり進められなくてごめんね……

乙。体調管理が一番大事よ
ほぼ日刊ペースなだけでも充分すごい


>>589
そら「あんなに一緒だったのに」よ

4で相依存ってパターンもありそう 片方が死んだら自分も死ぬみたいな

獰猛な支配欲(ボソッ

>>608
一騎くん太陽が黄色く見えるようになっちゃうん?

敢えてエレ子の変性意識は冷静で真矢殿を徹底的にry

衛みたいな先導でもEXO剣司みたいな頼れるお姉さん(ロリ)みたいなのでも良い

>>612
もうやめて!真矢殿のHPはもう1よ!


真矢殿は無限食いしばりやろなァ……

あ、投下は半頃から始めるよ


女の子の腋ってエロいよなァ……
腕を上げて丸見えになった腋を、もう片手の指で「くぱぁ♥」と広げてるのをじっくり鑑賞した後そのまま舐め続けたい


さて、投下を始めるよ!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
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           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
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       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる

現在、竜宮島と新国連の和睦の象徴になりつつある

ペットとして、ヒラタクワガタの飼育を始めた

剣司との模擬戦を通じ、目指すべき方向性を模索する

「わ○しは○○く○り○○」


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避2(該当なし)←UP!

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人→竜宮島ファフナー部隊マーク・ヌルパイロット

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたは、あらゆる敵を貫く

          その弾丸は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

意識(高):一騎

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

機体:マーク・ヌル(飛行型・フェアリィ6機装備)

イベント:カレー教室開催! カノン説得時の埋め合わせとして、一騎にカレーの作り方を教えてもらおう! ←現在進行中!
                  他の参加者に加えゲスト審査員も登場するぞ!

      決戦!皆城昆虫相撲! 採集した昆虫で、並み居るライバルを打ち倒せ!
                      なお、ヘラクレスオオカブトは出禁だ!

>>620
へ、変態だー!



<<あなたは、そこにいますか?>>

.


>>624
変態じゃないよ!
仮に変態だとしても、紳士という名の変態だよ!


芹「あれで自覚してないんですよね」

総士「そうだ……見てるぶんには微笑ましいと言えるかもしれないが」

里奈「独り者には辛いわ」

衛「まァ、2人して天然ってやつだからね」

広登「エレ子が無自覚なのは今に始まったことじゃないっすけどね」

暉「……」

乙姫「一騎も相当だからね……なにせ史彦の息子だから」

全員「「「「「それで納得できちゃうのがひどい」」」」」

エレコーゼ・一騎「「?」」

真矢「……」

> 暉「……」
> 真矢「……」

お、おう


少し離れた位置に円陣を組むように集合したみんなが、私と一騎を見ながら何かを言い合っている
なんだろう、ものすごく残念なものを見るような目を向けられてる気がする
何故だ

そこから正反対の位置に座り俯いている真矢の肩に、そっと近づいた剣司が手をぽんと置いた
それに反応した真矢が、ぎゅるんとした動きで剣司を見上げた
……一瞬で真っ青になった剣司が、「すんませんっしたあああ!」と叫びながら外に駆けて行くのが見える

剣司が何か悪い事をしたようには見えなかったのだが……

虎の尾を踏みに行ったか・・・


それは置いておき、私達も頂くとしよう
いい加減お腹がすいた……


エレコーゼ「一騎、そろそろ食べよう?
        流石にお腹が……」

一騎「そうだな、俺も空腹が限界だし
    皿っと……」

エレコーゼ「あ、私がやるよ
        一騎は座っててよ」

一騎「そうか?
    じゃあ頼む」

エレコーゼ「うん
        さーて、楽しみ~♪」


一騎を先に座らせ、カレーの用意を整える
とりあえず、一騎の分も私と同じくらいにしておく


エレコーゼ「お待たせー」

一騎「……多くない?」

エレコーゼ「え、普通だよ?」

一騎「あー……そうだな、うん」


変な一騎である


エレコーゼ「それじゃ」

エレコーゼ・一騎「「いただきます」」


食前の挨拶を済ませ、スプーンをカレーに差し入れる
ご飯とカレーが半々になるようにすくい、まず一口……うん、美味しい
隠し味として入れたすりおろし林檎とヨーグルトの甘味と酸味が、カレーの味を引き締め辛さを引き立てる
あめ色になるまで炒めた玉ねぎの旨味とコクも、これでもかと活かされている

次は大振りに切った鶏肉だ……丹念に下拵えをしたそれを噛むと、ほどよく残った弾力と共に肉汁が弾ける
一緒に頬張ったご飯と混ざり合い、最高のシンフォニーを奏でる

そして野菜にスプーンを伸ばす……じゃがいものほくほく感と、人参の独特の甘味がたまらない
追加で入れた玉ねぎもほどよくしんなりし、なおかつシャリっとした食感を残している

お皿にちょこんと鎮座する「福神漬け」とご飯をスプーンにとり、口に入れる
……一騎が「カレーには福神漬け、これは譲れない」と言った意味がよく分かる
これはいいものだ


あっという間に食べ終わり、おかわりをする

ふと一騎の方を見ると、カレーを食べる私をじっと見ている

…………


↓1(7以上で)

>>655 4

エレコーゼ「……あげないよ?」

一騎「うェ?
    あ、な、なんでもないぞ!
    い、いやー、カレー美味いな!」


私が声をかけると、一騎は焦ったようにカレーを食べるのを再開する
……?

変な一騎である


住人総出で性癖追加だと思われている一騎君に草


お前ら、ラブコメに必要不可欠なイベントを忘れてないか!
向かい合っての一緒の食事だぞ!?

あーん、だったのかな?


>>676-677
少なくとも>>1はラブコメに必須のイベントだと思っている!


↓1(7以上で)

ん?


本当にコンマミールが低調だね
成長期にでも入ったか?

>>682 6

何事も無く、食事が進む

……おかわりを23回したところで、ご飯もカレーも尽きてしまった
流石に、用意するにも限度があった

周囲では、真矢を含めたみんなが驚いたような目で私を見ている
何故だ

記録更新だな・・・


一騎「前回が前回だったから、かなり多めに用意したつもりだったんだけどなァ」

エレコーゼ「ありがと、一騎
        うーん、まだ余裕はあるけど充分だよ」

真矢「あはは……カノンが言ってた通りだね」

芹「というか、あれだけ食べたのにお腹が全然出てない……」

里奈「うぐぐぐぐ……羨ましいぞー!」

広登「女にとっちゃ、そういうの死活問題だもんな」

暉「……」

乙姫「ちなみにエレちゃん、あとどれくらい食べれそう?」

エレコーゼ「うーん……10杯くらいはイケるよ」

剣司「ファッ!?」

衛「本当にすごい食欲だねー」


そんな風に盛り上がりながら、時間は過ぎて行った……


カレーを食べるだけでエロい想像される13歳


――約2時間後

カレー教室は終わり、みんなを帰してから後片付けに入る
今ここにいるのは、私・一騎・乙姫ちゃんだけだ


エレコーゼ「よし、これで御皿洗いは終わり」

一騎「人数が人数だったし、結構多かったな」

乙姫「鍋とかの調理器具も含めるとね」


後片付けを済ませた私達は、ちゃぶ台を囲んでお茶を飲んでいる
私と一騎はお饅頭をお茶菓子にしているが、乙姫ちゃんは瓶から取り出したイカ串を食べている
本当に気に入ったようだ

口から仄かにイカのような臭いのする乙姫ちゃん……
閃いた


>>724
すっげェ(素)


なんかあまりにもすごいモンを見たからか
記念として何かサービスしたい気分になってきたわ


で、どんなのがいい?
要望を言ってくれ、その中から>>1が選ぶから


もちろん、ヒント関連も受け付けるよ


安心してくれ、「遠くもないけど近くもない」イベントは間違いなく100%必ず起こるから


行動指針か……とりあえず、「あるもの」を「全て埋める」事を推奨するよ!


あのさァ……


今言ったことに関しては、メインクエストと言ってもいいかな


うーん、それじゃ回避増加かフェアリィ増設でいいかな?


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる

現在、竜宮島と新国連の和睦の象徴になりつつある

ペットとして、ヒラタクワガタの飼育を始めた

剣司との模擬戦を通じ、目指すべき方向性を模索する

「わ○しは○○く○り○○」


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避2(該当なし)←UP!

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人→竜宮島ファフナー部隊マーク・ヌルパイロット

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたは、あらゆる敵を貫く

          その弾丸は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

意識(高):一騎

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

機体:マーク・ヌル(飛行型・フェアリィ6機装備)

イベント:決戦!皆城昆虫相撲! 採集した昆虫で、並み居るライバルを打ち倒せ!
                      なお、ヘラクレスオオカブトは出禁だ!

とりあえずステ貼り


それじゃ決選投票ってことで

回避+2 か フェアリィ+2機 のどちらかを選んでね

↓1~5

フェアリィ

フェアリィ


>>788-791 >>793
満場一致で フェアリィ+2機 に決定やね
ステに反映するよー


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
        /    { /  ̄ ヽ i ////ヽ.}  ヽ ̄ヽ
       {    /{      i} ̄ }}  ./} ',\ \
       ∧    {. .{      i}  }}//   }  ヽへ
      /i .ヽ、 { }ヽ、     }  }} / /  }  ',
     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
    // { { ', }   ',    }    }}/ヽ} ,' .} i  }
       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる

現在、竜宮島と新国連の和睦の象徴になりつつある

ペットとして、ヒラタクワガタの飼育を始めた

剣司との模擬戦を通じ、目指すべき方向性を模索する

「わ○しは○○く○り○○」


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避2(該当なし)←UP!

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人→竜宮島ファフナー部隊マーク・ヌルパイロット

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたは、あらゆる敵を貫く

          その弾丸は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

意識(高):一騎

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

機体:マーク・ヌル(飛行型・フェアリィ8機装備) ←New!

イベント:決戦!皆城昆虫相撲! 採集した昆虫で、並み居るライバルを打ち倒せ!
                      なお、ヘラクレスオオカブトは出禁だ!

反映終了


といったところで今回の投下を終了するよ!
お付き合いありがとう!

もう結構いい時間だしね

このスレの広登は地味に気配り出来てて成長後がああなる感じがようわかる
主人公アバターがエレちゃんじゃなくお姉さん系だったらツバつけて食いたい(芹ゴルゴ誕生)

一騎「エレコーゼが道夫さんと話しているのを見ると胸が苦しくなるんだ」
乙姫「うんうん(いい傾向だね)」

芹「広登がエレちゃんと話しているのを見ると胸が苦しくなるの」
乙姫「そうなんだぁ(ニヤニヤ)」

総士「遠見が一騎と話をしているのを見ると胸が苦しくてな……」
乙姫「はぁ~……(呆れ)」

遠見「一騎くんがエレちゃんとお話してるの……(○)(○)」
乙姫「ひっ」

史彦「遠見先生とミツヒロが話しているのを見かけた時、動悸がしてな。島に生かされた命も限界なのだろうか?覚悟はできている。正直に答えてほしい」
乙姫「」


寒い(諦観)
今んとこ雪にならず雨なんだけどそれでもキツイ

投下は21時~22時くらいから

エレコーゼ「なんだか、胸が苦しくて……」
乙姫(また大きくなってる……)


そんなにエレちゃんのおっぱいを大きくしたいか!
>>1もだ!

それはそうと風呂に入ってこなきゃ
命の洗濯大事

100超えるとあれだから90代で
だからハイ一騎くん揉んで育てて


ちょっと遅くなったけど投下を始めるよ!


名前:エレコーゼ・ギャロップ
性別:女性
年齢:13歳
容姿:金髪のロングウェーブ、黒い瞳
    身長155cm/胸部装甲87cm(元75cm、7ぞろ目ボーナス)/臀部装甲82cm


             / ̄ ヽヽ
               -  ̄ ̄  -、

            /         ヽ 丶
               /  /  /    ヽ ', ',
           /  /  /    } 、 .i ',  ',
          ;  ;  i   /. ハ  i  l ヽヘ
          / ィ i / .i i  ./赱心}  } .l`丶
          ´/  {  .i /}/  ,,. / / ,'. ,′
          i 人  {ソ  ′_   ./ / ,' ,'   ←本人近影
          ソ} ', ',\`ー  イ / .,' ヽ{
          /ー}  }>三三ニ / /、 {
          /}//.} ,'i     /  /> ゝ_,
          .i .}//,' i.i-- 、// /////>
        / .{ .}O{  i/i <// ///// /\
      -ニー_>ー{  }ーー< i .////  / ヽ、ヽ
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     / .{ .,'i`T {/ 、     /   .}} .} } } }   ',
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       .{ {  ',i   ',   ,′   }}   ヽ、} }  }
       ', { }/ ',   ',   ,′    }}     \}  }


出身:アメリカ(2ぞろ目ボーナス)
家族:ヘスター・ギャロップ(養母)/関係性 エ→ヘ:5 ヘ→エ:5

元々は貧困層の孤児だったが、フェストゥムの襲撃に遭った際に比類なき同化耐性を発揮し
それがヘスターの目に留まり、彼女の養女として迎えられる
お互い、家族としてごく普通に愛している

あまりにも非道な作戦を実施した人類軍を脱走後、竜宮島に身を寄せる

現在、竜宮島と新国連の和睦の象徴になりつつある

ペットとして、ヒラタクワガタの飼育を始めた

剣司との模擬戦を通じ、目指すべき方向性を模索する

「わ○しは○○く○り○○」


適正:7(祐未並)→8.441:1:9.573
耐性:0(前人未到の人類最高値)→プロトタイプ連続204時間、総士の11倍以上→特殊な抗体により同化を実質無効化

戦闘:格闘8(無印咲良並) 射撃8(EXO甲洋並) 命中9(EXO暉並) 回避2(該当なし)←UP!

情報:7(Alvisで一線張れるレベル)
料理:8(かなりのメシウマ、ヘスターに褒められるレベル)
趣味:1(ぞろ目)→歌(ヘスターから あなた以上の歌手は存在しない と断言されるレベル)
水泳:4(ぞろ目)→一騎と勝負し僅差で勝利するレベル
撮影:2(狙撃の癖が裏目に出て上手く撮影できない)

素性:狙撃手→人類軍ファフナー部隊日野隊所属狙撃手→脱走兵
    →竜宮島住人→竜宮島ファフナー部隊マーク・ヌルパイロット

祝福:マーク・ヌル強化
    スキル

天性の状況判断力・空間把握能力があることを自覚した
なお自分が天然・無頓着・無防備であることには無自覚な模様

スキル:貫く者 あなたは、あらゆる敵を貫く

          その弾丸は何を貫き、何を守るのか
          戦闘時コンマ+2、狙撃時コンマ+3

意識(高):一騎

友人:カノン・乙姫・芹・里奈・暉・広登

保護者:容子

養母:ヘスター(選択不可)

知り合い一覧:道生・史彦・溝口・澄美・保・弓子・千鶴・行美
          総士・真矢・剣司・衛・咲良

          狩谷・ミツヒロ(選択不可)

          洋治(死亡)

機体:マーク・ヌル(飛行型・フェアリィ8機装備) ←New!

イベント:決戦!皆城昆虫相撲! 採集した昆虫で、並み居るライバルを打ち倒せ!
                      なお、ヘラクレスオオカブトは出禁だ!

恒例



<<あなたは、そこにいますか?>>

.


食後の一服というのも、なかなか良い物だ……


エレコーゼ「私は紅茶派だったんだけど、この緑茶も好きになってきたよ」

一騎「やっぱり紅茶派だったのか……なんというか似合うよな」

乙姫「お茶を飲むと落ち着くよねー、もきゅもきゅ」

一騎「乙姫、それ気に入ってるんだな……」

エレコーゼ「ふふ、なにせ西尾商店でそれを買い占めるくらいだもんね」

乙姫「ぶー、エレちゃんには言われたくないよ
    私みたいなイカ串どころか、駄菓子を全滅させてたじゃない」

エレコーゼ「ななな何の事かな?」

一騎「諦めろエレコーゼ
    乙姫はこの島の事は御見通しだから」

エレコーゼ「うー!」

乙姫「あはは、ごめんエレちゃん
    お詫びに、これ食べる?」

エレコーゼ「……食べる」


と、乙姫ちゃんから渡されたイカ串を食べる
……うん、これもイケる


一騎「エレコーゼって割と単純なとこあるよなァ」

エレコーゼ「そこがいいんだよ、一騎」

一騎「違いない」

エレコーゼ「?」


↓1(○○補正付きにより緩和、4以上で)

破!!


コンマミール成長期説

>>858のセリフってエレコーゼじゃなくて乙姫じゃないのか?

>>870
マジだ

>>858修正
一騎「エレコーゼって割と単純なとこあるよなァ」

乙姫「そこがいいんだよ、一騎」

一騎「違いない」

エレコーゼ「?」

>>859 2

他愛のない雑談をしつつ、穏やかな時間が流れる
本当に、この島以外では決して味わえない時間だ……

ふと時計を見ると、既に短針がぴったりと左に向いている
流石に長居し過ぎてしまったようだ


エレコーゼ「もういい時間だし、そろそろ帰るね」

一騎「あ、もうこんな時間なのか」

乙姫「見事に真っ暗だねー」

一騎「2人とも、送って行くよ」

エレコーゼ「ありがと、一騎」

乙姫「レディーの扱いが出来てるね、一騎?」

一騎「流石に真っ暗な中を女子だけで帰らせるようなバカはしないさ」

乙姫「はァー……総士もこれくらいの気遣いが出来ればなー」

エレコーゼ「総士は総士だもん、しょうがないよ」

一騎「総士……」


自分で書いておいて何だけど、エレちゃん総士に対して微妙に塩対応じゃね?


そうして、私と乙姫ちゃんは一騎に送られる事になった
まァ、この島でそんな事が起こる事はあり得ないが、それはそれ、これはこれという事だ


エレコーゼ「綺麗な星空……」

一騎「あんまり意識したことは無いけど、確かに綺麗だよな」

乙姫「お月様もまん丸だね」


乙姫ちゃんの言う通り、美しい満月が夜空に浮かんでいる


↓1(5以上で)

ここだ

>>885 2

エレコーゼ「ほんと、綺麗……」


思えば、こんな風に空を見ること自体があり得なかった
空を見上げるのは、敵からの襲撃を見逃さない為だったり、上空の敵を倒す為だったり……そんなのばっかりだった

そもそも普段に置いて、空を見ようという気持ちすら起きなかった
そんな余裕なんて、どこにも無かった

それでも、幼い頃に空を見上げていた記憶はあるのだが……


↓1(7以上で)

今度こそ

>>900 5

物思いに耽りそうになった私の手を、乙姫ちゃんが握る


エレコーゼ「乙姫ちゃん?」

乙姫「えへへ……ダメ?」

エレコーゼ「いいよ、このまま歩こう」

乙姫「やった!
    ……ほら、一騎も!」

一騎「え、お、俺もか?
    別にいいけどさ」


乙姫ちゃんは反対側の手で、一騎の手を握った
……むー


それを見た私の胸の奥に、ちりっとした痛みが走る
なんだろう、この感じは……よく、分からない


乙姫「……あったかいね」

エレコーゼ「うん、ぽかぽかする」

一騎「こういうのも、悪くないな……」


そのまま歩いた私達は、まずAlvisへ乙姫ちゃんを送り届けた


乙姫「今日はありがとう、エレちゃん、一騎
    とっても楽しかったよ!」

エレコーゼ「私も楽しかったよ、乙姫ちゃん」

一騎「俺も基礎の振り返りが出来たしな
    人と一緒に料理するのも、いいもんだ」

乙姫「一騎も、本当に変わったね?」

一騎「はは、俺も少しくらいは成長できたってことだな」

エレコーゼ「?」


↓1(手を繋いだ3人の島民の目撃度)

ミール!


>>918 9

史彦「仕事が終わって帰宅していたら、息子が嫁(暫定)に皆城乙姫と手を繋いで歩いていた
    紅音……一騎は本当に立派になったぞ……」

溝口「弄らなきゃ」(使命感)

彩乃「あらあらまァまァ」

弓子「真矢には言えないかな、これは……」

カノン「窓から見えた、どう見ても家族だった」

島民's「やっぱり付き合ってるんじゃないか」(呆れ)


これから毎日堀を埋めようぜ


乙姫「新しいカレーのレシピも覚えたし、早速練習しなきゃ
    総士に味見してもらおうっと」

一騎「乙姫、あんまり毎日カレーばっかりはやめてやれよ?
    たまにはカレーうどんとかカレードリアとかにしてやってくれ」

エレコーゼ「一騎、それ結局カレーじゃない?」

乙姫「うん、考えてみるよ
    それじゃ2人ともおやすみなさい、またね!」

エレコーゼ「おやすみ乙姫ちゃん、またね!」

一騎「おやすみ、またな」


乙姫ちゃんはエレベータに乗り、Alvisに帰って行った……


考えてみるよ(実行するとは言ってない)


エレコーゼ「それじゃ、私達も行こっか」

一騎「あァ、そうだな」


私達は連れ立って歩き出した


――道中


私の左側から、一騎の足音が聞こえる
私の歩調に合わせてくれている……こういうのは、嬉しい

ふと、乙姫ちゃんが一騎と手を繋いでいた事を思い出す
その途端に胸が痛みだし、なんだかよく分からない気持ちになってくる

私の左手のすぐ傍には、一騎の右手がある……


↓1(補正付きにより緩和、5以上で)

ほい

>>944 8

次の瞬間には、私は一騎の手を握っていた

さきほどまで、乙姫ちゃんが握っていた手を、だ
なんとなく、むっとしたので、握る手に力を込める

私の手とは違う、固めでごつごつとした手だ……
やっぱり、男の子なんだ……

ふと一騎の方を見ると、私を見ながら完全に固まっていた
顔が真っ赤だ……私の顔も、熱い


エレコーゼ「えと、その……さ、さっきまで乙姫ちゃんと手を繋いでたでしょ
        だから、あの、手、手が寂しいかなって思って!」


私は何を言っているんだ?


一騎「う、あ、だ、大丈夫だ!
    こ、このままで行こう、うん」

エレコーゼ「う、うん!」


一騎と手を繋いだまま、家に向けて歩く……

心臓がバクバクと鳴っている……

島民s'「もういいから婚約しなさい! HAEからEXOの間には結婚できる年齢になるから!」

まさか乙姫これを見越して煽ったのか……


手を繋いだ私達は、そのまま島を歩いた
お互い、手がしっとりと汗ばんでいる……けど、なんだか心地が良い

すれ違ったりした島民になんだか生温かいというか、「遂にか!」という目で見られた気がする
何故だ


歩いていると、一騎が口を開いた


一騎「あ、あのさ……少し、聞きたい事があるんだ」

エレコーゼ「ふぇ?な、何を?」


↓1(9以上で)

さすがにそこまでの度胸はなかったか一騎


お待たせ!次スレしか無かったんだけどいいかな?
【安価・コンマ】蒼穹のファフナー -「あなた」は、そこにいますか?-【 7 】 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454082103/)

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