火星人「地球人が強すぎる…」 (49)

その1アセイラム姫暗殺が起こらない

伊丹「アセイラム姫の暗殺阻止ですか…?」

嘉納「そうだ 伊丹、お前も知っての通り俺たちが好きなアニメ見たいにいまじゃ火星に人間が移民して、しかも超古代文明の異物を背景にした力で地球と冷戦状態が続いている」

伊丹「だからアセイラムという火星の皇女殿下が訪球して、緊張緩和のための活動を行うんでしょう」

嘉納「そうだ そこで暗殺が起こる可能性が判明した 詳しいことは、この方から聞いてもらう」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453415714

ジャック「そこから先は私が説明します」

伊丹「誰ですかこの人、嘉納さん」

嘉納「伊丹、お前も今じゃ地球連合日本方面軍の誇る特殊部隊特殊作戦群の部隊指揮官僚だぞ 少しは話し方を覚えろよ…」

ジャック「噂通りのおかたですね 地球連合中央情報局のジャック・ライアン上級分析官です はじめまして 伊丹大尉 特地での戦いぶりはかねがね」

伊丹「失礼しました」

嘉納「ちなみに特地での工作には関わっていないから安心しろ」

ジャック「我々中央情報局は、様々な角度から入手した情報を分析する限りアセイラム姫の暗殺が行われると判断しています 暗殺の首謀者は、火星人です」

伊丹「!地球との開戦材料にしようということですか!」
ジャック「ええ 彼らはサラエボ事件と同じことを自作自演でやるつもりです」

ジャック「おろかな政治指導者の統治政策の失政で、火星との間に勃発した不幸な戦争で火星が独立を勝ち取って以来火星移民者の意識に反地球思想が蔓延しています」

ジャック「大元の理由はかつての地球統治時代の怨恨、国力ではるかに劣る火星が地球連合と渡り合える要因である彼らが独占しているエイリアン・テクノロジーの技術優位性、国内統一のための地球は敵だという意識操作、地球がはるかに豊かな環境だという妬み…」

ジャック「この反地球思想は、軍の高官の間にも根付いています 最も彼らは現代的な軍とは言えませんが」

嘉納「火星の軍は、地球の中世の軍隊のようなものだ 軍の体をなしているが軍隊ではない 領主の私兵だ」

嘉納「火星の過酷な環境で国家を建設するためには君主制が向いている その判断で火星には前近代的な貴族制度があり、軍は貴族が自らの力で保有している兵力で成り立っている」

ジャック「その辺りは独立指導者のレイガリア博士が科学者であることも影響しているんでしょうね そういうわけで火星軍は、領主の私兵としての面が強く領主の指示がなによりも優先される」

伊丹「要は地球人は劣った猿だという思想とおまけに軍隊が文民統制や指揮統一されていないから、暴走した火星の貴族が開戦の口実のために謀略を仕掛けようってことすっ・・・ですか」

嘉納「おおむねその考えであっている だからお前には部隊を率いて、当日の暗殺阻止に当たってもらいたい」

伊丹「失礼ですがその情報は確かですか 確かな情報でないならこちらとしてもそれによって動くわけには・・・」

ジャック「精度は確かです 火星貴族の側近や長期潜入工作員のなかに作ったむしからの情報です 内通者が信用できるかはご心配なく」

嘉納「中央情報局だけでなく、公安9課や同じく公安の外事課、法務省公安調査庁の第三課(サードアイ・・((()、旧DAICE(防衛庁情報局)からも同様の報告を受けている」

ジャック「軍情報府も同じ情報を得ています 地球連合の方が諜報・防諜は、おはこですから」

嘉納「騎士道なんてのは情報戦では役立たんというわけだ」

伊丹「それなら、アセイラム殿下の地球訪問のスケジュールを延期させるか中止にするわけには?」

嘉納「それは無理だ 地球と火星は、休戦協定を結んでいるが和平条約を結んでいない 今回の
アセイラム殿下の訪問は、和平交渉へ向けての布石でもあるし彼女は地球に悪感情を抱いていない」

嘉納「その彼女の訪問を伸ばすとなれば和平交渉の実現が難しくなる よって公式訪問を中止にしたり延期に
するというわけにはいかない 頭上にダモクレスのつるぎが下がっている状況は解決しないといけないだろう?」

ジャック「それと純粋に政治の問題です 今回アセイラム姫暗殺を大義に地球侵攻をもくろんでいる人間は、火星の強硬派
勢に属しています 火星内部にも地球との和平派がいる 
強硬派勢力に属する人物が、自身の掲げる主張のために皇族のに暗殺を行ったとなれば強硬派の力をそぎ落とすことができる・・・」

ジャック「私個人としては事前に工作員の排除を行いたいところだが、地球連合上層部の方針としては暗殺を
当日に未然に阻止することで和平派の力を強めたいととられています」

嘉納「そういうわけだ お前には当日一隊を率いて暗殺に携わる工作員の排除を行ってもらう ああ事情聴取のために
2、3人を残しておいてくれ」






伊丹「簡単に言ってくれますね・・・・ それで暗殺の手段と暗殺者のひそんでいる場所は判明しているんですか?」

ジャック「それについてはまだ計画が決められていないため、不明です 計画が分かり次第こちらに情報を送る手はずになっていますが、
もしかすると送ることができない状況になるかもしれません 場合によると当日探索してもらうことになるかもしれません」

嘉納「もし暗殺阻止に失敗したら・・・・地球と火星との間の休戦は破られる だから責任は重大だぞ伊丹」

伊丹「そ、そんなあ~~」

嘉納「お前も特殊部隊の一員だろう 火星人の工作員にせよ地球においそれと武器を持ち込むことはできない また
地球人の仕業に見せるために地球製の武器を使うはずだ 火星のオーバーテクノロジーによる性能のわからない
武器を使った暗殺では決してない」

嘉納「当日の警備体制は伝える 同じ特殊訓練を積んだ者同士、警備の盲点がどこかはそこから予測できるはずだ
だから阻止できないということはない」

ジャック「それに特殊作戦群のみならず、旧アメリカ海軍特殊部隊SEALSチーム9(ナイトナイン)、日本警察のSAT(S最後の警官の警視庁SAT)、
旧DAISのSOF(特殊要撃部隊)も当日作戦に当たります 暗殺を阻止できる確率は極めて高い だからあなたのせいで開戦になるという
ことについてはあまりないでしょう」

伊丹「分かりました、伊丹大尉謹んで命令を拝命します(はぁ、ロウリィ達に説明どうしよう)」 




アセイラム姫公式訪問当日 

ウォルフ「全員ぬかるなよ 後10分でアセイラム姫殿下のパレードがここを通る」

ウォルフ「アセイラム姫殿下には悪いが、長期潜入工作員として地球に送り込まれ、地球との防諜機関とのだましあいで
過酷な生活を強いられた我々が豪華な人生を送れる片道切符のためだ 姫殿下には悪いが、暗殺の報酬で得られる貴族号の
ために死んでもらおう」

仲間たち「ウォォォォォ!」

内通者「ウォォォォ!(悪いが暗殺を行わせるわけにはいかない 何故なら私が地球市民権を
得るための片道切符を得られるからだ そう私は地球との間で内通している)

内通者(地球は敵である、地球人は劣った猿だのような論理が火星にはあるが、火星よりも遥かに地球は豊かだ なら
火星工作員として一生を過ごすよりも情報を地球に流して地球の市民権を得られるようにしたほうがいい だからかなりまえから
慎重に情報を流してきた この暗殺についての情報を流したことと引き換えに私は地球市民権を得られる手はずになっている)

内通者(このまま暗殺を成功させるわけにはいかないんだよ 地球の特殊部隊はまだか? 暗殺露見を恐れて外部との接触が禁じられ、
仲間内での監視が強まったから、暗殺を行う場所は伝えていない いざとなったら俺のG-36で仲間を皆殺しに・・・)



伊丹「サーヴァントリーダーより作戦本部 火星人テロリストを発見 これよりエントリー(突入)します」ヒソヒソ

ジャック「了解、直ちに実行するように それと事前に注意したが
内通者は青い服を着ているからそれを着ている人物は殺さないように」

ジャック「やれやれこれで地球と火星との間の不和の種が一つのぞかれたか・・・
和平がうまくいっただけで平和になるとは限らないが 」

スタングレネード(閃光音響手榴弾)コロン

ウォルフ「なんだ・・・!スタングレネードだ、ふせろぉぉぉ!」





仲間A「目が、めがぁぁぁぁ!」

仲間B「あ、あたまがクラクラする・・・・・」

ウォルフ「うう、ち、ちきしょう・・・・」

伊丹「・・・・」MP7を無言のまま発砲

キャスター「・・・・」以下同

アーチャー「・・・・・・」以下同


ウォルフ「AにB! くそ、火星貴族に俺はなるんだ!邪魔するな!」

伊丹「大人しく投降して・・・・・はくれなさそうか・・・・」

ウォルフ「この地球人がぁぁぁ!」フラフラになりつつもナイフを構えつつ攻撃を開始

伊丹「悪いけど、伊達に特地がえりではないんだよ!」ナイフを構えた腕を握り、ナイフの進行方向をそらしながら地面に
たたきつける

ウォルフ「」気絶!

キャスター「敵は射殺、残りの者も無力化しました」

伊丹「サーヴァントリーダーより作戦本部 作戦は無事成功 火星人工作員は射殺、もしくは無力化して
拘束しました 内通者も無事確保しました」

ジャック「それはよかった、よかった 工作員はこちらが引き取る 回収のための要員を向かわせるからそこまでここで
待機していてくれ」

ジャック「さて、これで連合上層部の望む外交カードは手に入ったわけだ 首謀者の火星貴族はどう出るかな」


ザーツバルム(私は間違った行動はしていない 地球人の言葉にはノブレス・オブリージュというものがある)

ザーツバルム(力を持つものは、その力を自身のために使うのではなく他者のために使わねばならないという
意味の言葉だ)

ザーツバルム(私は火星貴族だ 火星貴族としてヴヴァース帝国や私の領民の命を背負う義務がある)

ザーツバルム(エイリアン・テクノロジーを入手したからと言って、火星の生活は楽ではない)




ザーツバルム(火星の大気は、人間にとってやさしくはない 呼吸に適さない空気だ テラフォーミングも不十分
で、火星全体に呼吸可能な大気が充ちてはいない 酸素を得られずに死亡するものが年間何人いると思う?)

ザーツバルム(食料もそうだ 地球なら生物がもともと生存可能な状態だから植物を育てるなり、家畜を用いて
食料を確保できる 火星の大気は呼吸に適さず、動物を育てて食物を得るということはできない)

ザーツバルム(植物にせよ大気や土壌の問題で畑を耕すというわけにはいかない 地球人が豊かな食物を食べているのに
こちらは微生物を食べているんだ!)

ザーツバルム(火星の民にも豊かな生活を送る権利が、幸福を味わう権利はある! そのためには、恵まれた
環境の地球に侵攻し、穀倉地帯や資源地帯を占領しなければならない!)

ザーツバルム(地球との和平派は、技術力を除いて国力のある地球と戦争をすべきではない 地球からの
援助を受け入れ、それによって火星を豊かにすると主張している しかし地球人が容易く人道目的で援助
をしてくれるのか!?」

ザーツバルム(純粋な人道目的での援助ならばいい だが、援助を受け入れる代わりにアルノドノアをはじめとする技術の
給与を要求したらどうなる? それが受け入れられてしまったら?)

ザーツバルム(待っているのは破滅だ アルドノアをはじめとした技術があるから火星は、国力で劣りながらも地球と渡り合えているのが
実情だ アルドノアという優位性が地球にわたってしまえば、人口や経済力、工業力、食糧生産能力すべてで勝る地球に
火星は、ヴァース帝国は負けるしかない!)



ザーツバルム(そのためには地球と開戦し、技術的優位のうちに地球を侵略し占領するしかない!)

ザーツバルム(私がやった行動は、火星のためだ そこに恥はない!)

ザーツバルム(だが、私の考えた謀略は失敗した 地球の情報機関の能力は私が想定した以上だったようだ)

ザーツバルム(そしておそかれはやかれ私が皇族の暗殺をもくろんだということは判明するだろう)

ザーツバルム(忌々しい皇帝の、いやレイガリアの娘を殺すことができなかったのは残念だが)

ザーツバルム(私と同じ考えの者たちをたやすわけにはいかない )

ザーツバルム「さらばだ 」ターンターン 拳銃を至近距離から発砲し、自殺

その2 地球に隕石が通用しない

ザーツバルム「地球全土に隕石爆撃を開始するのだ! 隕石で奴らの都市を灰燼に帰したのち、進行を本格的に開始する!」

地球連合軍ロシア本部

地球連合軍統合参謀本部議長「火星人どもが隕石爆撃を開始したようだな 直ちに全方面軍全部隊に命令する!」

地球連合軍統合参謀本部議長「隕石爆撃の迎撃を開始! 地球に隕石を一つたりとも落とすな 月が破壊されて以来、
隕石迎撃のために研鑽してきた力見せてくれる!」

地球連合軍日本方面軍

士官「統合参謀本部より命令です 隕石爆撃を迅速に迎撃するようにと!」

日本方面軍麻生司令「言われなくともやるまでだ ただちに空軍のスカル小隊を
特殊装備を搭載した状態で発進させるように!」

麻生司令「スカル小隊に配備された試作機は、隕石迎撃や揚陸城攻撃を含め宇宙空間での活動能力を有している。ぶっつけ
本番だが、活躍してもらおう」

士官「司令、MOGERAは出さないのですか?」

麻生司令「MOGERAは揚陸城迎撃のための切り札だ 揚陸城降下が確認され次第、阻止のために出動させる!」

士官「通常の飛行隊にもAAMを装備させた上で空中で待機させますか」

麻生司令「スカル小隊で迎撃できなかった際の保険は必要だ 当然実行してくれ! 海軍と陸軍にも出動命令を出す!」

麻生司令「イージス艦にPAC-3、メーサーとレ-ザ-車両、あらゆるしゅだんを使って迎撃するんだ!」

地球連合アメリカ方面軍

アメリカ軍司令「合衆国海軍から引き継いだ全戦略原潜に命令を出す SLBM(潜水艦発射式弾道ミサイルを発射!」

アメリカ軍司令「隕石はアメリカらしく核兵器で破壊するに限る 海軍空軍の飛行隊も展開可能な全戦闘機にAAM(空対空ミサイル)を装備させ、迎撃に当たらせる」

アメリカ士官「司令、例の無人機を出しましょう」

アメリカ軍司令「ファルケンか 使えるのかね?」

アメリカ士官「レ-ザ-の威力は、隕石にも通用します 無人機であるため隕石迎撃も有人機以上に効果的かと」

アメリカ軍司令「直ちに発信させよう」

地球連合アフリカ方面軍
ネモ司令「ついにこの忌まわしい発掘戦艦を使うときがきたか…」

ガ-ゴイル「あなたの気持ちは私も理解できます ですが隕石迎撃という人命のかかっているのですから、いやというけにはいきません」

ネモ司令「わかっている N-ノチラス号発進だ! そうかんは任せたぞ、艦長」

ガ-ゴイル「おまかせください」

地球連合ヨーロッパ方面軍
ヨ-ロッパ方面軍司令「隕石を使うという種がわかっている以上恐れることはない」

ヨ-ロッパ方面軍司令「我々の技術のすいをみせよう、ストーンヘンジ起動だ…」

地球連合日本方面軍百里空軍基地(旧航空自衛隊百里基地)

スカル小隊隊長オズマ・リー「こちらスカルリーダー 管制塔(コントロール)、離陸許可を」

管制塔「こちら管制塔、スカル小隊離陸を許可する スカルリーダーより順次離陸せよ!」

オズマ「了解 離陸する」

オズマ(このVF-1メサイアは、火星軍に対抗するための地球最新鋭機 宇宙でマッハ20以上で移動できる)

オズマ(妹(ランカ)のような親を失う子供をこれ以上作らせはせん!!)

ミッシェル(質量兵器の使用も戦争だから仕方ないと言えば仕方がないというのは軍人だから分かる それでも傷つく女性の顔はみたくないんでね)

アルト(ついに実戦か、親に反発して空軍軍人に空を飛びたくてなったけこの時は来てほしくなかった それでも人の命を守る力になれるなら…)

ザ-ツバルム「全隕石は発射したな? 隕石爆撃後、地上に降下する 電撃戦でやつらに反応する隙を与えずせんりょ・・・」

ブブブー

ザ-ツバルム「何事だ!」

揚陸城士官「大変です 地上から未確認航空物体が接近! そのうち三機は航空機サイズですが、速度マッハ二十! もう一機は航宙艦サイズです!」

ザ-ツバルム「地球人にそんな科学力があったのか!!」

揚陸城士官「迎撃しますか ?」

ザ-ツバルム「いや構わん放っておけ 目的は隕石迎撃だろう このような兵器を持っていたとは驚きだが、地球人に隕石を破壊できるとは思えん この城をおろかにも攻撃しようとしたさい迎撃するように」

アルト「あれが隕石か、なんて数だ!」

ミッシェル「びびっちまったかアルト?」

アルト「なわけないだろ、訓練通りにやるさ!」

オズマ「全機突撃ラブハート!」

オズマ「反応弾のプレゼントをくれてやる 」

ミッシェル「スナイパーの目をなめるなよ!」



アルト「こいつの威力なら…」

エレクトラ「隕石捉えました!」

ネモ船長「ホーミングレーザ-、砲撃開始!」

ガ-ゴイル「アトランティスの技術をなめないでいただきたい!」

隕石「ちょ、待って…」

反応弾

ホーミングレーザ-

ザ-ルバウム「これはなんということだ、こんなことありはしない・・・」

揚陸城士官「い、隕石が多数破壊されました… あの戦闘機は核もしくは反物質を弾頭として搭載したミサイルを装備していたと…」
ザ-ツバルム「反ぶっしつだと…アルドノアとはいかなくとも莫大なエネルギーを持つじゃないか… あの光る光はなんだったんだ?」

揚陸城士官「ついびせいをもつレーザ-だと考えられます 数千度の熱量です! 信じたくない…」

アルト「このまま砲撃で隕石を…」

オズマ「いや帰投命令が出た SLBMが来るから影響に巻き込まれないようたいひしろとのことだ このまま撤退するぞ不本意だがな…」

ミッシェル「了解」

ネモ船長「本艦は踏みとどまる」

エレクトラ「船長!」

ネモ船長「電磁バリアなら核爆発にも耐えられる 砲撃を続行だ!」

太平洋海中 地球連合オハイオ級戦略原潜「レッドオクトーバー」

兵器管制士官「SLBM発射できます」

艦長「まさか隕石のためにこの核を用いるとはな… まあ人間のいるとしにこうげきするよりはましか? SLBM発射!」

揚陸城士官「今度は核ミサイルが向かってきます 数百発以上です!」

隕石「もう勘弁して…」

SLBM「核爆発を食らいやがれ、死に花だあ!」

ストーンヘンジ管制管「我々も遅ればせながら、隕石迎撃に参加しよう」

ストーンヘンジ管制管「数十キロもある巨大隕石さえも破壊できる威力だ こっぱ隕石など大したことはない!」

ザ-ツバルム「こ、今度は数百発の核ミサイルに超高速レ-ルガンだと!」

ザ-ツバルム「地球はどんな星なんだ・・・」

ストーンヘンジ「隕石チッス!」

揚陸城士官「ですが破壊されながらも隕石はそれなりに突入しています 打撃は与えられると・・・」

統合参謀本部議長「大部分の隕石は破壊できたか 後は地上の対空戦力で対応できるな」

日本上空

編隊長「ミサイルをレーダーにとらえた 各機、ミサイルを発射 隕石を迎撃する!」

編隊長「FOX1」

太平洋上空

パイロット「す、すごい なんて強さだ、あれがあの伝説のラ-ズグリーズ1」

ラ-ズグリーズ1「FOX1、FOX1!」

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