～とあるラクロスの試合～

チアーニャ「ミナミ、Желаю удачи.・・・・頑張ってください！」

奏・周子・フレ・唯「フレー！フレー！ミ・ナ・ミ！」

文香「ふ・・・・ふれ～」///

美波（うう、恥ずかしい・・・・・・）///








？？「なぁちびっ子、あれ」

？？「チアかぁ・・・・・懐かしいねぇ」

～数日後　秋葉原～

アーニャ「Извините・・・・ごめんなさいミナミ、掃除機選ぶのに付き合わせてしまって・・・・・」

美波「いいのよ、丁度私も色々電化製品見て回りたかったし」

アーニャ「この間の試合・・・・сожаление・・・残念でしたね、私達がもっと応援していれば・・・」

美波「アーニャちゃん・・・・気にしなくていいわよ」

アーニャ「しかし相手チームにいた小さい方・・・・かなりいい動き、してました」

美波「何でもあの試合だけの助っ人らしいよ」

アーニャ「用心棒・・・・ですか、きっと歴戦の猛者に違いありません」

美波「そうかな・・・・・・」

美波「ふぅ・・・・少し喉がかわいちゃった、どこかで休まない？」

アーニャ「ダー、いいですよ」

美波「それじゃこの店で・・・・」

カランカラン・・・・

メイド「いらっしゃいませお嬢様♪」

美波「２人です」

メイド「かしこまりました、こちらへどうぞ♪」

？？「それでさー、みさきちの奴が無理矢理にね・・・・・」

？？「でも引き受けたんだ、こなちゃん優しいね」

？？「いや～買ったら欲しいモノ奢ってくれるって言うからさ」

？？「そんなこったろうと思ったわよ・・・・・」

？？「そういや相手チーム凄かったな・・・・・チアの応援まで来ててさ」

？？「チアですか・・・・・懐かしいですね」

メイド「こちらになりま～す♪」

アーニャ「ダー、ありがとうございます」

？？「そうそう、こんな感じの子が・・・・・って、え？」

美波「あ、あなたは・・・・・」

？？「そういうそちらさんはあの時相手チームにいた・・・・・・」

美波「はい、新田美波といいます、初めまして」

？？（みなみ・・・・ね）「そー、私は泉こなた、よろしくー」

アーニャ「Меня зовут アナスタシア・・・・えっと、アーニャと呼んでください・・・・・」

こなた「うぃー、よろしく」

こなた「ん？美波、アナスタシア・・・・・もしや」

こなた「もしや・・・・アイドル・・・・ラブｒ」

美波「シー、あまり騒がないでね」

こなた「おおっと・・・・これはこれは、なんという僥倖・・・・」

アーニャ「フフ、よろしく、です」

？？「こなた・・・・アンタある意味で凄い相手と戦ってきたのね・・・・」

？？「おっと、まだ名乗ってなかったわね、私は柊かがみ、よろしくね」

こなた「そして私の嫁です」

美波「え！？」

かがみ「ちょ・・・・アンタ何言ってんのよ！」///

こなた「かがみんは私の事嫌いなの？」ウルウル

かがみ「そ、そんなんじゃいわよ！せめて親友って言いなさいよ！」///

こなた「うんうん、やっぱかがみんはこうでないと」

かがみ「おい」

アーニャ「フフ、仲良し、ですね」

？？「私は柊つかさだよ、よろしくね」

美波「柊？もしかして・・・・」

かがみ「私の双子の妹よ」

つかさ「えへへ～、他にも上にお姉ちゃんが２人いるんだよ」

アーニャ「оживлённую・・・・賑やか、ですね」

美波（どこかかな子ちゃんに似てるわね、この子）

？？「私は高良みゆきといいます」

美波「よろしくね」

みゆき「それにしても・・・・美波さん、ですか」

美波「？」

みゆき「実をいうと、私のご近所にも、同じ名前の方がいらっしゃいまして・・・・」

美波「そうなんですか・・・・・・」

みゆき「でも雰囲気はどちらかというと、アーニャさんの方が近いかもしれませんね」

アーニャ「？」

美波「皆さんはご友人なんですよね？」

かがみ「まぁ高校の時の同級生ね、今は学校バラバラだけど」

こなた「まぁかがみは違うクラスだったけどね」

かがみ「うっさい！」

美波（それでこの仲の良さ・・・・凄いなぁ・・・・・）

美波「所で泉さん」

こなた「こなたでいいって」

美波「じゃあこなたちゃん、凄い身体能力だったけど、何か部活やってたの？」

こなた「うんにゃ、帰宅部だったよ」

美波「え、そんな勿体ない・・・・・」

こなた「だって部活やってたらゴールデンタイムのアニメが見られないじゃん」

美波「ああそう・・・・・」

アーニャ「何かアンズみたいな方ですね・・・・・」

美波（何でこういう子は自分の能力を有効活用しないのかしら・・・・・）

美波「じゃあ何であの試合に・・・・・」

こなた「いやね、本当は私の・・・ここにはいない友達が助っ人頼まれてたんだけどね」

こなた「そしたらもう１人欠員出ちゃったらしくてさ～」

こなた「でソイツが私を強引に誘ってきたわけですよ」

美波「そうだったんだ・・・・・」

こなた「そっちの応援も凄かったよね～」

美波「あ、あれはアーニャちゃん達が勝手に・・・・」

アーニャ「皆さん予定が空いていたので、誘ったら、С радостью・・・・喜んで 乗ってくれました」

こなた「え、じゃああの子達もアイドル？」

アーニャ「ハイ」

こなた「そういえば見た事あるような・・・・・クローンだっけ？」

アーニャ「クローネです」

こなた「そうそう、それだ！」

こなた「でもアイドルって大変じゃない？」

美波「確かにそう思う時もあるけど・・・・・」

アーニャ「приятнее・・・楽しい事も多い、です」

こなた「そんなもんかなぁ・・・・だってアイドルって」

こなた「最終的に不老不死になったり」

かがみ「小さくなって探偵になったり」

つかさ「巨大化したり」

みゆき「いろいろ大変な事があるんですよね・・・・」

こなた「そして最終的にはロボットに乗って宇宙人と戦うんだよね」

美波「いやそんな事ありえないから・・・・・」

アーニャ「ミナミ・・・・私達もいずれは・・・・」

美波「アーニャちゃんも信じないで！絶対にないから！」

こなた「本当に？クロス的な物を纏って悪と戦ったりしない？」

美波「何でそんな発想に・・・・」

かがみ「いや・・・・・」

こなた「別の世界線で・・・・ちょっとね」

美波「世界線？」

こなた「ああ気にしないでいいよ」

こなた「それはさておき、チアとは懐かしかったなぁ・・・・・」

アーニャ「そう・・・・・なんですか？」

みゆき「実は私達、高校の文化祭でチアダンスをやりまして・・・・・」

つかさ「大変だったよねぇ・・・・・」

かがみ「全くね・・・・」

こなた「え～かがみんもノリノリだったくせに～」

かがみ「そ、そんな事ないわよ！」///

アーニャ「ハラショー！素晴らしいです！是非ご教授を！」

こなた「え？」

美波「ちょ・・・・アーニャちゃん何を！？」

アーニャ「今後のミナミの応援に生かせればと思いまして」

美波「そ、そこまで・・・・・」

アーニャ「挑戦することは楽しい、ですよ」

美波「だからって・・・・・」

アーニャ「コナタ！お願いします！」

こなた「う～ん・・・ぶっちゃけ発案者は私じゃないしなぁ・・・・・」

アーニャ「そこを何とか！」

こなた（あ、そういや「あの子達」も今日出かけるって言ってたな・・・・）

こなた「もしかしたら何とかなるかもしれない」

アーニャ「本当、ですか？」

こなた「まぁついてくればわかるよ、もしかしたら、だけどね」

アーニャ「ダー！行きましょう！ミナミ！」

美波「ちょ・・・・ちょっと！」

～とある店～

こなた「多分ここにいるかも・・・・」

アーニャ「с нетерпением・・・楽しみですね」

美波「そ、そうね・・・・・」









店長「あ、あれは少女A！総員警戒せよ！」

店員「了解！」

こなた「お、いたいた、おーい！」

？？「あ、お姉ちゃん」

？？「・・・・こんにちは」

？？「奇遇・・・・でもないっスよね」

？？「ハローコナタ！どうしたんデスカ？」

こなた「やっぱりここにいたか」

？？「ちょっと田村さん達が買い物するからって、一緒に来たんだ」

？？「で、何か用っスか？」

こなた「実はこの人達なんだけどね・・・・・」

美波「ど、どうも・・・・・」

アーニャ「　Здравствуйте・・・・こんにちは、です」

？？「え、この人達はもしや・・・・ラブ・・・」

こなた「シー！ここじゃ騒ぎになるから、とりあえず出よ」

ゾロゾロ・・・・




店長「何も買わないのかよおおおおおおお！！！」

～近くの喫茶店～

？？「なるほど・・・・そういう経緯が・・・・」

こなた「わかってもらえたかね」

美波「あの・・・この人達は・・・」

こなた「私達の後輩だよ」

？？「わ、私は小早川ゆたかっていいます、よろしくお願いします！」

アーニャ（コナタより更に小さい、ですね）

こなた「ちなみに私の親戚だよ、一緒に住んでるんだ」

ゆたか「私体弱いから・・・すぐ皆に迷惑かけちゃって・・・・・」

？？「そんなことはない」





アーニャ「もしやアンズが働きたがらないのはカラダ、弱いから？」

美波「それはないでしょ」

？？「私は岩崎みなみ・・・よろしく」

美波「あなたがみゆきさんの言ってた私と同じ名前の子・・・・」

みなみ「そうなんですか？」

美波「ええ、よろしくね」

みなみ「はい、よろし・・・ハッ！」

美波（大寄りの中）「？」

みなみ（無）「・・・・くっ」

こなた「うんうん、わかるよ・・・・」

？？「私は田村ひよりッス！よろしくッス！」

美波「よろしくね」

ひより「いや～実はお２人には結構お世話に・・・」

アーニャ「どういう・・・事ですか？」

～ひよりの妄想～

美波「アーニャちゃん・・・」

アーニャ「ミナミ・・・」

イチャイチャ

ひより（言えない・・・こんな事妄想してるなんて・・・・）

ひより（ああ・・・・何でミナミって名前にはこういう展開がついてくるんスかー！！！）ワナワナ

美波「えっと・・・どうしたの？」

こなた「いつものことだから気にしないでいいよ」

？？「ハーイ！ワタシはパトリシア！パティってよんでクダサイ！」

アーニャ「ダー、パティよろしくです」

パティ「アーニャ！ナカよくシマショウ！」

アーニャ「フフ・・・・」

こなた「こんな異文化交流もあるんだねぇ」

美波「そうね・・・・」

こなた「ちなみに彼女が文化祭チアの発案者です」

アーニャ「そうでしたか！」ギュッ

パティ「ホワイ？どうしまシタ？」

アーニャ「実は・・・・・」

パティ「ナルホド、そういうことデスカ・・・・・」

アーニャ「Пожалуйста・・・どうかよろしくお願い、します」

パティ「ワカリマシタ！多分フォームチェック用に映像が残ってるハズデス！」

アーニャ「Спасибо！ありがとうございます！」

美波「本当にやるのね・・・・・」

パティ「ソレデハ、そっちのツゴウのいいヒにコナタのウチに集合というコトで」

こなた「やっぱそうなるのね・・・・」

アーニャ「ダー、わかりました、皆も呼んできますね」

美波「え、皆って・・・・・」

～後日　泉家～

アーニャ「Добрый день・・・こんにちは」

クローネ一同（ありす、TP以外）「お邪魔しまーす！」

こなた「おおーホントに来たね・・・・まぁ上がってよ」

アーニャ「ダー、わかりました」

？？「こなたーお客さんかー？」

こなた「あ、お父さん、そうだよ～」

アーニャ「コナタのパパさん、ですか、Разрешите・・・はじめまして」

？？「うおお！？この子達はアイドルの子達じゃあいかぁ！いったいどうして・・・・」

こなた「まぁいろいろあってね・・・・」

？？「は、初めまして！父のそうじろうです！サイン下さい！」

唯「いいよ～よろしくね～」

文香（泉・・・そうじろう・・・まさか）

かなた（幽霊）「もうそうくんったら・・・・・」

こなた「もう皆部屋にいるから」ガチャ

パティ「ハーイ！まってマシタよー！」

ひより「うわぁ・・・・本当に連れて来たんスか」

ゆたか「皆綺麗だねみなみちゃん・・・」

みなみ「そうだね・・・・」

アーニャ「おや、ゲーム中でしたか・・・・」

こなた「ちょっとオンラインでね・・・・」

こなた「さて、ANZさんには悪いけど、ちょっと抜けさせてもらうか」ポチ





杏「おや、KONAKONAちゃん抜けちゃうんだ」

杏「仕方ない、今度行く離島ロケの準備でもするか・・・・」

ゆたか「ところでアイドルって大変じゃないですか？」

アーニャ「почему ？何でそう思うのですか？」

ゆたか「だってアイドルって・・・・・」

ゆたか「最終的にイリュージョン使えるようになったり・・・・・」

みなみ「謎の人物を探しに行ったり・・・」

ひより「大統領になって戦ったり・・・」

パティ「もうスペクタクルのレンゾクじゃないデスカ？」

こなた「で、最終的にロボットに乗って宇宙人と戦うんだよね」

周子「何それ・・・・」

奏「皆はアイドルにトラウマでもあるの？」

みなみ「いや・・・・・」

ひより「別の世界線でちょっと・・・・」

フレデリカ「？」

こなた「まぁそれより、パティ、例の映像を」

パティ「ハイ！」ポチ

曖昧　３センチ！

クローネ一同「おお～」

アーニャ「これは・・・・」

～数日後　とあるラクロスの試合～

美波「今日はアーニャちゃん来てないか・・・・」

美波「あれ結構恥ずかしいんだよね・・・・」ハァ

？？「ミナミー！」タタタ・・・

美波「！？」

美波「アーニャちゃん・・・・・」

チアーニャ「Извините, что заставил вас ждать・・・お待たせしました」

クローネ一同「お待たせしましたー！」

アーニャ「それでは行きます、私達で・・・・」

クローネ一同「もってけ！セーラーふく！」

クローネ一同「もっていけ！最後に笑っちゃうのは私のはず～」

美波「うう・・・更に恥ずかしい・・・」

パティ「ミンナいいシアガリデスネ」

こなた「うんうん・・・・流石アイドルだよ」

ナレーション（立木さん）この試合は勝てました

～終了後～

フレパティ「イエー！」ハイタッチ

つかさ「はい手作りクッキーだよ」

周子「お、美味そうだね」

かがみ「まさかこんなにマスターしてるとは・・・・」

奏「結構大変だったのよ」

文香「まさか泉先生のご息女だったとは・・・・あの、今度サインを・・・・・」

こなた「いいよ～サイン位なら・・・・」

アーニャ「ミナミ、Поздравляю！おめでとうございます！」

美波「アーニャちゃん・・・・ありがとう・・・・」（恥ずかしかったけど）

アーニャ「コナタも・・・・спасибо・・・色々ありがとうございました」

こなた「いやいや、気にしなくていいって、これも何かの縁だし」

こなた（今日もネトゲできなかったな・・・・ANZさんどうしてるだろうか）

杏「あれ、きょうもKONAKONAちゃんいないのか・・・・珍しいな」

PPP・・・・

杏「おや電話が・・・かな子ちゃんか」

杏「え、ロケの準備？もうできてるよ」

杏「大丈夫だよ、テレビでしか見た事ない危険地帯なんて身近にあるわけないじゃん、大丈夫だよ」

杏「じゃあね～」ポチ

杏「あれ・・・・らしくもなくポジティブな事言っちゃったなぁ・・・・」

杏「疲れてんのかな・・・・」

～あわり～

～おまけ～

～某スタジオ～

あきら様「おはらっきー！らっきー☆ちゃんねるの時間だよー！」

あきら様「ナビゲーターの小神あきらでーす！」

あきら様「そしてぇ！」

白石「アシスタントのしら・・・・」

あきら様「さて本日のゲストはー！」

白石「」

あきら様「今話題の芸能プロダクションで幹部職をしているMJさんにお越しいただいてまーす！」

MJ「よろしくお願いします」

白石「おお、やり手のキャリアウーマンって感じですね！最高です！」

あきら様「てめーは黙ってろ白石ィ！」

白石「はい・・・・」

あきら様（ったく・・・何で私が他社のお偉いさんのBBAと会話しなきゃなんねーんだよ）

あきら様「それでは！MJさんにとってアイドルとは何ですか？」

MJ「そうですね・・・・まずは自社のブランドを・・・・」

あきら様（うわ、長くなりそう・・・・）

MJ「このそらに輝く星のように・・・・」

あきら様（まだ続くのかよ！ここはてめーのポエムを垂れ流す場じゃねーんだよ

あきら様「おい白石、あの映像流せ」ボソ

白石「は、はい！」ポチ

あきら様「え～MJさんはブランドが大事と仰ってますが、これを見てくださーい！」

クローネのチアダンス映像

MJ「！？」

あきら様「これがMJさんの求める物なんですか～？」

MJ「ち、違う！早く帰って彼女達に問いたださねば・・・・」

あきら様「そういえばPN緑の天使さんからこんな映像も届いてまーす！」ポチ

MJのあんこう踊り映像

MJ「」

あきら様（ったく、とんだブランドだな）

あきら様「おっと、もうこんな時間、それじゃまた来週、ばいにー！」

～本当におしまい～