ユウキ「役割論理で隕石からホウエンを守りますぞwwwww」 (108)

※役割論理って何?という方は http://www29.atwiki.jp/yakuwarironri66/pages/40.html を読もう

※若干のキャラ崩壊あり


~トクサネ宇宙センター~


ユウキ「言われたとおり隕石のカケラを持ってきましたぞwwww」

ソライシ「おお! ありがとう!」

ダイゴ「ではソライシ博士、今回の計画について改めて説明をお願いします」

ソライシ「まず∞(ムゲンダイ)エナジーやキーストーン等を何やかんやしてワープホールを作る」

ソライシ「そしてあの巨大隕石をどこかへワープさせれば解決できるんだ」

ダイゴ「なんと…… そんな事が本当に……」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1449657592

ユウキ「よかった、これで解決ですなwwwww ぺゃっwwwww」

ダイゴ「……前から思っていたんだけど、キミのその煽り口調はどうにかならないのかい?」

ユウキ「煽ってなどいませんぞwww 心外ですなwwww」

ソライシ「まあまあ。隕石のカケラはもう1つ必要だから、次は流星の滝に……」


「ちょっと待つ以外ありえないwwwww」


ダイゴ「ん? どうしたんだいユウキ君」

ユウキ「?www 我は何も言っていませんぞwww」

ダイゴ「でも今の口調は……」

ヒガナ「ヤケモーニンwwwww」シュタッ

シガナ「ヤケモーニンwww」トコトコ


ダイゴ「誰だ……?」

ユウキ「んんwww ヤガナ氏、ヤケモーニンwwww」

ヒガナ「ヤウキ殿ですかなwww よく会いますなwww」

ソライシ「な 何だキミは!?」

ヒガナ「我はヤガナという者ですなwww こっちはボニョニョのボガナですなwww」

シガナ「んんwww」

ダイゴ「その姿、どこかで見たような…… あっ! もしかして」

ヒガナ「ぺゃっwww もうバレてしまいましたかな?wwww」

ダイゴ「キミは流星の……」

ヒガナ「ご名答wwww 我は眼鏡竜星の民の末裔ですぞwwwww」

ダイゴ「……めがね ……りゅうせい?」

ユウキ「眼鏡竜星wwww 役割持てそうな名前ですなwwww」

ヒガナ「さすがヤウキ殿は話が分かりますなwww」

ユウキ「しかし夜の役割はノーセンキューですぞwwwww」

ヒガナ「んんwww デリカシーが足りないよwwww」ガーン

ユウキ「申し訳ありえないwww 夜の役割はポケモンに持たせる主義でしてなwww」

ヒガナ「それは主義とは言いませんぞwww 趣味ですなwwwww」


ソライシ「な 何の話をしているんだ……?」

ヒガナ「んんwww 話が脱線しましたなwww 戻しますぞwww」

ヒガナ「このロケットの動力にポケモンの生命力が使われている、というのは本当ですかな?www」

ソライシ「……世界のためなんだ。多少の事は許して欲しい」

ヒガナ「ではボイゴ殿www」ビシ

ダイゴ「えっ? ボイゴってボクのこと?」

ヒガナ「貴殿は世界のために自分のポケモンを全員差し出せと言われたら、はい分かりましたと頷けるのですかなwwww」

ダイゴ「……無理に決まっているだろう」

ヒガナ「そういう事ですぞwww」

ダイゴ「誰かにとってはそれが最善でも、別の誰かにとっては最低最悪の結果になるんですなwww」

ダイゴ「ならキミはこのまま世界と心中するつもりなのか?」

ヒガナ「ありえないwwww そんなの総合的にロジックしなくとも3秒で分かることだwwwwwwwww」

ダイゴ「あれ? ボクいま煽られてる?」

ユウキ「煽ってなどいませんぞwww ちょっと自意識過剰じゃないですかなwww」

ヒガナ「ボイゴ殿は当てにならないので、ここは現チャンピオンのヤウキ殿の言葉が聞きたいですなwww」

ヒガナ「ヤウキ殿www 隕石の被害を最小限に抑えるにはどうすべきかwww」

ヒガナ「何か考えはありますかなwwww」

ユウキ「当然ありますぞwwwww」

ソライシ「本当かい!?」

ユウキ「簡単ですぞwww ヤケモンの超火力でクソ隕石をぶち壊して終了ですなwwwww」

ヒガナ「えっ…… それはちょっと、さすがに……」

ユウキ「んんwwwwwwww」

ヒガナ「んんっ…… とにかく、やるせない話ですなwwww」

ヒガナ「これだけの知識や技術を持った人間が集まっているというのにwww」

ヒガナ「3000年前の過ちを再び犯そうとはwwwww」

ヒガナ「もっとこう、0から1を生み出そうとは考えないのですかな?wwww」

ヒガナ「想像力が足りないよwwwwwwww ぺゃっwwwwwwwwww」


ダイゴ「これもう完全に煽ってるよね!? ねえ!?」

ユウキ「だから煽ってなどいませんぞwww 被害妄想はヤメルゴンwwww」

ヒガナ「さて、今日はこのへんでドロンしますかなwww ボガナ、行きますぞwww」

シガナ「んんwww」トテトテ

ヒガナ「貴殿らにヤーティ神の祝福があらんことをwwwww」タタタタ


ダイゴ「ヤガナ…… いったい何者なんだ……」ゲッソリ

ソライシ「気にしていても仕方がないよ」

ソライシ「それより今は隕石のカケラだ。流星の滝のものを持ってきてもらえるかい?」

ユウキ「了解しましたなwwww」


________
______
____

大誤算も一瞬論者になってませんかね…?

~流星の滝~


老婆「……という様にして、メガボックウザ様が厄災からホウエンを守って下さるのですなwww」

ダイゴ「なるほど……」

老婆「ヤガナの事ですが、あの子は伝承者として自分で考えて行動しているようでしてなwww」

老婆「なんでも、ゲンシボラードンを復活させようと影からボグボ団を誘導していたらしいですぞwwwww」

ダイゴ「何てことだ! レックウザを呼び出すためなら日照りによる犠牲も厭わないというのか!?」

ユウキ「ワープ装置の犠牲はNGで異常気象の犠牲はOKとはwww 矛盾していませんかなwwww」

>>10
ありがとう

>>5
× ダイゴ「誰かにとってはそれが最善でも、別の誰かにとっては最低最悪の結果になるんですなwww」
○ ヒガナ「誰かにとってはそれが最善でも、別の誰かにとっては最低最悪の結果になるんですなwww」

老婆「われわれ眼鏡竜星の民は、今までも多くの厄災と戦ってきたのですなwwww」

老婆「その度に被害が最小限で済むよう尽くしてきましたぞwwww」

老婆「きっとあの子は自分の信念の元に動いているのでしょうなwww」

老婆「たとえその選択が犠牲を伴うものだとしてもwwww」

ユウキ「どうせ犠牲が出るなら、ボックウザとかいう不確定要素よりも計算づくのワープ装置に頼った方が良くないですかなwww」

ダイゴ「そういう問題ではないと思うよ」

老婆「貴殿らには貴殿らの考えがあるように、ヤガナはヤガナなりに最善を尽くそうとしているはずですなwwww」

ダイゴ「……分かりました。色々とありがとうございます」

老婆「どういたしまして ですなwwwww」

ダイゴ「ユウキ君。妙な胸騒ぎがするから宇宙センターに戻ろう」


________
______
____

~トクサネ宇宙センター~


ダイゴ「マグマ団、その転送装置をどうするつもりだ?」

ユウキ「返してくださいなwww どろぼう()はありえないwwwww」

ダイゴ「この星にとって最後の希望なんだぞ?」

カガリ「........................」

カガリ「...............キ・ボ・ウ?」

カガリ「........................ァハハッ♪」

カガリ「ァハハハ ァハハ♪」

カガリ「ァハハハ ァハハハハハハハ♪」

カガリ「............ボクの」

カガリ「ボクの .........希望だった、組織は」

カガリ「リーダーマツブサは」

カガリ「...............壊 ...された」

カガリ「そいつにィッ!!!」

カガリ「そいつにッ ......壊されたんだッ!!」

ダイゴ「逆恨みもいいところだな」

ユウキ「まったくですなwww 我はヤツブサ氏を本来あるべき方向へと導いただけですぞwwww」

カガリ「あんなのッ .........リーダーマツブサじゃないッ!」

カガリ「ボクの知ってるリーダーマツブサは......」

カガリ「『ヤグヤ団の諸君www ヤケモーニンwwwww』なんて言わないッッ!!!」

ダイゴ「あぁ やっぱこれユウキ君が悪いパターンだ」

ユウキ「ぺゃっwwwww」

カガリ「もうッ! こんなッ!」

カガリ「こんなセカイなんてッ! いらないッ!!」

カガリ「.........あのロケットに詰まってる、途方もなく膨大な生命エネルギー」

カガリ「ここで爆発させて............」

カガリ「ボクが、自分の手で ......セカイを終わりにする」

カガリ「もちろん、隕石をどこかへワープさせるっていう」

カガリ「この次元転送装置ってのもぶっ壊してあげちゃうよ♪」

ダイゴ「可哀想に…… でも同情している場合じゃない」

ダイゴ「ユウキ君。ボク達で止めないと世界が大変なことになってしまう!」

ユウキ「ですなwww」

カガリ「...............」ギロ

ユウキ「汝殿は相変わらず目つきが悪いですなwww もっとニッコリしましょうぞwwww」ニパー

カガリ「............オマエのその ......きもち悪い喋り方」

ユウキ「んんw」ピク

カガリ「オマエのせいでッ ......リーダーマツブサまで .........きもち悪くなったんだッ!!」

ユウキ「……w」ヒクヒク

カガリ「そのきもち悪い口をッ! 二度と開けなくしてやるッ!!」

ユウキ「」ブチン

カガリ「いますぐ
ユウキ「んwwwwwwwwwwんwwwwwwwwwwwwwwwww」

カガリ「!?」ビクッ

ユウキ「あwwwりwwwえwwwなwwwいwwwwwwwwwwwww」

ユウキ「今の発言は邪悪でしたなwwwwwww ヤーティ神に対する冒涜ですぞwwwwwwwww」

ユウキ「論理を貶す哀れな異教徒にはwwwwww 教育が必要ですなwwwwwwwwwww」 ニ ッ コ リ

カガリ「ひぃっ......」ガタガタ

ユウキ「ちょっとついて来る以外ありえないwwwwwwwwwww」ガシッ

カガリ「ひゃうっ!?」ガシッ

ユウキ「汝殿は特別にマンツーマンで教育して差し上げますぞwwwwwwwww」ズルズル

カガリ「やだ...... いやだ......... たす... けて............」ズルズル

したっぱ「カガリ様ぁーーー!!」




~15分後~


カガリ「........................」

したっぱ「カガリ様! ご無事ですか!?」

カガリ「ハチマキ...... メガネ...... タマ...... サンシュ ノ ジンギ......」ガクガク

したっぱ「カガリ様!?」

カガリ「スカーフ...... オボン...... チイラ...... ゴミ......」ガクガク

したっぱ「きっ 貴様! カガリ様に何をした!?」

ユウキ「迷える子羊を導いただけですなwwwww」

カガリ「フイウチ...... ドレパン...... アリエナイ......」ガクガク

したっぱ「うあぁぁああぁ カガリ様ぁぁああぁああ!!!」ユッサユッサ

ダイゴ「……まぁ結果オーライかな」

ダイゴ「今は転送装置さえ取り返せれば…… あれ?」

ダイゴ「ユウキ君、転送装置はどこにあるんだい?」

ユウキ「んんwww そういえば見当たりませんなwww」


「ここですぞwwwww」

ヒガナ「ヤケイブニンwwwww」

ダイゴ「ヒガナ…… またキミか」ゲッソリ

ユウキ「ヤガナ氏www その転送装置をこちらへ渡して頂けませんかなwwww」

ヒガナ「そうはいきませんぞwwww」

ヒガナ「こんなものwwwwwww」グシャ

ダイゴ「なっ!?!?」

ユウキ「んんwww 素手で握り潰しましたぞwww 握力がヤバコイルwwwww」

ヒガナ「ヤッナイwww かりそめの希望wwwww」


したっぱ「ヤッナイ? どういう意味だ?」

カガリ「ヤッナイ...... グッナイ...... グッドナイト...... オヤスミナサイ............」

ソライシ「何てことをしてくれたんでしょう!」

ソライシ「その装置が無くてはこの星は助からない! どう責任を取るつもりだ!?」

研究員A「そうだそうだ! 小指ケジメくらいで済むと思うな!」

研究員B「カマユデした後に断頭台送りだ!」

ヒガナ「んんwww 気が早いですなwwww」

ヒガナ「そういう話は我の策が失敗に終わってからにして貰えますかなwww せっかち()はありえないwww」

ダイゴ「策というのはレックウザを呼び出すことか?」

ヒガナ「ですぞwww」

ダイゴ「ヒガナ、キミはレックウザを呼び出すためにグラードンをゲンシカイキさせようとしたとの事だけど」

ダイゴ「どう考えても転送装置による犠牲よりも日照りによる犠牲の方が大きい」

ダイゴ「それでもキミの策が最善だというのか?」

ヒガナ「いちいち言わなきゃ分かりませんかな?wwwww 想像力が足りないよwwwwwwww」

ダイゴ「ユウキ君。論者って皆こんなに性格悪いの?」ビキビキ

ユウキ「ロジカル語法の影響でそう聞こえやすいだけですなwww 煽ってなどいませんぞwww」

ヒガナ「端折って説明すると、次元転送装置によって隕石がリメイク前の世界に転送されてしまう可能性があるんですなwww」

ヒガナ「当時はカロスの最終兵器も無く、メガシンカも無かったんですなwww」

ヒガナ「そんな世界に隕石が飛来すれば、それこそ助かる見込みなどゼロに近いんですなwwww」

ヒガナ「ならばメガボックウザ降臨という対抗策がある我々の世界で解決するwww」

ヒガナ「それが筋ってもんじゃないですかなwwwww」

ダイゴ「う~ん…… 間違っちゃいない気もするけど、なんだか釈然としないな……」

ヒガナ「釈然としなくて結構ですぞwww 我もボイゴ殿の頭には期待していませんからなwwwww」

ダイゴ「あああああああああああああ!!!!!」グシャグシャ

ユウキ「いかり()はありえないwww いったん冷静になりましょうぞwwww」

ヒガナ「とにかく今は我の役割遂行のためにキーストーンが必要なんですなwww」

ヒガナ「ボグボ団、改めヤグヤ団の幹部殿www そのキーストーンを頂ますぞwwwww」バッ

カガリ「タスキ...... ヤチェ...... ラム...... ゴミ......」ガクガク

したっぱ「貴様ぁー! それはカガリ様の大切な物だ! 勝手に奪うんじゃない!」

ユウキ「そうですぞwww 論者ならどろぼう()とかありえないwwwww」

ヒガナ「我はテクニシャンなのでアリエールwwwww」シュタッ

ヒガナ「次はヤツブサ殿のキーストーンを頂きますかなwww」タタタタ

したっぱ「くそっ! 逃げられてしまったか」

ダイゴ「追うぞユウキ君! あんな奴に世界の運命を委ねられるか!」ダッ


________
______
____

また明日にでも続きを書きますぞwww ヤッナイwwww

~ マグマ団アジト ~


ヒガナ「ヤケイブニンwww」

マツブサ「んんwww たしか汝殿は……」

ヒガナ「ただの観光客ですなwww 貴殿のキーストーンを頂戴しに来ましたぞwwww」

マツブサ「断りますなwwwww」

ヒガナ「なら力づくで奪いますぞwww いけっwww ヤーマンダwwww」

ボーマンダ「んんwww」ポン

マツブサ「山田ですかなwww ヤクーダではいささか相性が悪いですなwww」

ヒガナ「貴殿の手持ちが現在ヤクーダ1体なのはリサーチ済みですぞwwwww」

マツブサ「汚いですなwww 対人メタはありえないwwww」

ヒガナ「ちなみにヤクーダは2軍ヤケモン一覧から抹消されるまで秒読み状態ですが、まだ今のところは2軍として扱っておきますぞwww」

ヒガナ「さすがに可哀想なので、こちらも手持ちヤケモンは山田1体のみですぞwww」

マツブサ「それでも相性は覆りませんがなwww しかし今は戦う以外ありえませんなwwww」

マツブサ「いけっwww ヤクーダwwww」

バクーダ「ヤケイブニンwwwww」ポン

マツブサ「直ちにメガシンカですぞwwwww」キュイーン

バクーダ「んんwww」ドシャーン

ヒガナ「メガったところでドロポンならオーバーキルですなwwww」

ヒガナ「という訳でヤーマンダ、ハイドロポンプwww」

ボーマンダ「ぺゃっwww」ドババババ


しかし 攻撃は 外れた!


ヒガナ「んんwwwww 必然力が足りないよwwwww」ガーン

マツブサ「これは命拾いしましたなwwww」

ヒガナ「でも凌いだところで山田への有効打が無きゃ意味ないんですなwww」

マツブサ「ヤクーダ、めざめるパワーwwwww」

ヒガナ「えっ」

メガバクーダ「ぺゃっwww」ペーゥ

ボーマンダ「」ヒンシー

ヒガナ「えっ…… えっ? そ、そんな、どうして」オロオロ

マツブサ「我の勝ちですなwwwww」

ヒガナ「えっ…… えっ??? で、でもさっき『ヤクーダではいささか相性が悪いですなwww』って……」

マツブサ「それは種族としてのヤクーダの話ですなwww」

マツブサ「我の個体が山田を倒せないとは言っていませんぞwwwww」

マツブサ「もっとも、ドロポン糞外しがなければ我の負けでしたがなwww」

ヒガナ「し、してやられた……」ガックリ

マツブサ「そして汝殿の手持ちは山田1体だと言っていましたなwww」

マツブサ「つまり汝殿の負けですぞwww 賞金を置いて大人しく帰る以外ありえないwwwww」

シガナ「ぺゃっwww」バッ

マツブサ「!?」バッ

シガナ「んんwww」トテトテ

マツブサ「我のメガメガネがwww 返す以外ありえないwwwww」

ヒガナ「シガナ! 助かったよ…… んんっ…… 助かりましたぞwwww」

マツブサ「話が違いませんかなwww 手持ちが山田のみというのは嘘だったのですかなwww」

ヒガナ「我はそんなこと言ってませんぞwww」

ヒガナ「手持ち『ヤケモン』が1体だと言ったんですなwww ボニョニョはボケモンなのでノーカンですなwwww」

マツブサ「んんwww してやられましたなwwwww」

ヒガナ「では我はこのへんでドロンしますなwww 賞金はここに置いときますぞwww」クルリ

ダイゴ「追いついたぞ」

ヒガナ「ふぇっ!?」ビクッ

ヒガナ「んんっ…… ボイゴ殿www いきなり心臓に悪いですなwwwww」ドキドキ

ヒガナ「しかし一歩遅かったですなwww」

ヒガナ「この通り、ヤツブサ殿のキーストーンはもう我の手にありますなwww」プラプラ

ユウキ「汝殿はキーストーンを集めて何がしたいんですかなwwww」

ヒガナ「全てはボックウザを呼び出す為ですなwwww」

ヒガナ「百聞は一見にしかず、貴殿らも空の柱に招待してあげますなwwwww」

ダイゴ「空の柱? たしかミクリが詳しかったはずだ」

ダイゴ「彼が絡んでいるとなると話に信憑性が出てくるな」

ヒガナ「ボクリ殿はルネの民でしたかな?www」

ダイゴ「ああ。ユウキ君、ボクらが空の柱に立ち入るには彼に認められる必要があるんだ」

ユウキ「これはバトルの予感ですなwww」

ヒガナ「まあ我は先に行って待ってますぞwwwww」


________
______
____

~ 空の柱・入り口 ~


ダイゴ「メタグロス、しねんのずつき!」

メガメタグロス「メタァ!」ガン

ミロカロス「グワーッ!」バタリ

ミクリ「……ここまでか」

ミクリ「流石だよ。ルネの民として本気で戦ったつもりなのだけれど」

ダイゴ「ボクもメタグロス以外は全滅だ。本気のミクリと戦ったのはいつ以来だろうか」

ユウキ「我もヤティオス以外全滅したんですなwww タイプ統一パはかえって戦いにくいですなwww」

ダイゴ「ここは一旦ポケモンセンターに戻るべきか? でもヒガナが待っているし……」

ミクリ「ならば倒れたポケモン達は私がポケモンセンターへ連れて行こう」

ミクリ「きみ達は先を急ぐといい」

ユウキ「助かりますなwwww」

ダイゴ「頼んだよ。じゃあ行こうか、ユウキ君」


________
______
____

~ 空の柱・頂上 ~


ヒガナ「ウェルカムですなwww ここがホウエンの頂上ですぞwww」

ユウキ「ホウエンの頂上() どう見てもえんとつ山の方が高いですぞwwww」

ヒガナ「そういう話ではありませんぞwww KYはありえないwww」

ユウキ「んんwww」

ヒガナ「貴殿らには分かりませんかな?www この悠久を思わせる夜空の美しさがwww」

ダイゴ「本当に星が綺麗だね。夜空に宝石が散りばめられているようだ」

ヒガナ「ボイゴ殿はよく分かってらっしゃいますなwww 見直しましたぞwwww」

ダイゴ「まるでユークレース…… それともホワイトカルサイトか……」

ヒガナ「と思いきやマニアック過ぎて意味不ですなwww やっぱりボイゴ殿はボイゴ殿でしたなwww」

ヒガナ「それはそうと昔、よく我はここで空を見上げていたんですなwww」

ヒガナ「そして今でもそれは変わらないんですなwww」

ヒガナ「嬉しい時www 寂しい時www つらい時www」

ヒガナ「ふと頭をカラにして空を見上げたくなるwww」

ヒガナ「そんな経験、貴殿らにもありませんかな?wwwww」

ユウキ「ありえないwww 瞑想()みたいでクソですなwwww」

ヒガナ「んんwwwww ちょっとくらい空気を読んで欲しいですなwwwww」

ユウキ「ぺゃっwww」

ヒガナ「我はここから眺める空を守るためにwww いよいよ明日www ボックウザを呼び出すんですなwwww」

ユウキ「頑張ってくださいなwww」




~ 翌朝 ~


ヒガナ「ヤケモーニンwwwww」

ユウキ「んん…… ヤガリ氏…… 順調ですな……」ムニャムニャ

ヒガナ「寝言を言ってますなwww ヤロテスタントですかなwww」

ヒガナ「ボイゴ殿もヤケモーニンwwww」ペチペチ

ダイゴ「ん…… ああ、おはよう……」ゴシゴシ

ヒガナ「貴殿の寝顔はイケメンのそれでしたなwww 黙ってれば格好いいのに残念ですなwwww」

ダイゴ「うーんこのブーメラン」

ヒガナ「さてwww ヤウキ殿が起きたらボックウザを呼び寄せますぞwwww」

ユウキ「起きましたぞwwwww」

ヒガナ「では早速儀式に入りますなwwww」

ユウキ「3DSで儀式なんて可能なのですかな?wwwww」

ヒガナ「んんwww ペラップを鳴かせることで理想個体を召喚する方の儀式ではありませんぞwww」

ヒガナ「これから行うのはメガボックウザ降臨の儀式ですなwww」

ヒガナ「そこで、今まで集めてきたこれを使うんですなwwwww」キラリ

ダイゴ「それは…… キーストーンか?」

ヒガナ「…………」スゥゥゥ


(ヒガナ、ここで謎の呪文を唱える)


ォォォォォオオオオオオオオオオ


ダイゴ「なんだ? 当たりの空気が変わったような……」


ォォォオオオオオオオオオ


ダイゴ「!!!」

ユウキ「何かが来ますなwwwww」


ォォォオオオオオオオオオ


レックウザ「きゅりゅりりゅりしぃ。。。」ドーーーン


ユウキ「ボックウザですなwww」

ヒガナ「儀式成功ですなwww 伝承通りですぞwwwww」

レックウザ「きゅぅり。。。」


ダイゴ「でも何だか様子がおかしくないか?」

ヒガナ「確かに想像していたのと違いますなwww」

ヒガナ「まあこの際、隕石さえ壊してくれればどうでもいいですなwwww」

ヒガナ「という訳でボックウザ、メガシンカですぞwwwww」バッ

レックウザ「…………」


ヒガナの キーストーンは 反応しない……


ヒガナ「んんwww おかしいですなwwww」

ヒガナ「気を取り直してもう一度ですぞwww メガシンカwwwww」バッ

レックウザ「…………」


ヒガナの キーストーンは 反応しない……

ヒガナ「何事ですかなwww メガシンカする以外ありえないwwww」

レックウザ「無理。。。 ぉナカすぃた。。」

ユウキ「……」

ダイゴ「おいヒガナ。もしかして失敗……」

ヒガナ「んんwww してくださいなwww メガシンカしろですなwwwww」

レックウザ「もぅマヂ無理。。。 オゾン層にかぇろ。。。。」ヒューー...


レックウザは どこかへ 去っていった……


ヒガナ「ありえないwwwwww ありえないwwwwww」

ヒガナ「伝説のポケモンともあろうものがww」

ヒガナ「ここに来て……w 役割放棄だなんて……」

ヒガナ「あり……えない……」

ダイゴ「ヒガナ。キミはあれだけ大口を叩いて、沢山の人たちに迷惑をかけた」

ダイゴ「そして次元転送装置まで破壊したんだ」

ダイゴ「まさかこれで終わりです、なんて言わないよね?」

ヒガナ「」

ダイゴ「この星を守るための策がまだあるんだよね?」

ヒガナ「」

ダイゴ「おいィ!? あるって言えぇぇええええ!!!」ユッサユッサ

ヒガナ「」



ユウキ「勿論ありますぞwwwww」

ダイゴ・ヒガナ「「!?」」

ユウキ「ヤガナ氏、役割論理の特徴といえば何ですかな?wwww」

ヒガナ「……火力 ……耐久 ……繰り出し性能」

ユウキ「その通りですなwwwww」

ユウキ「では我々論者は今まで困難に直面したとき、何を頼りに立ち向かってきましたかな?www」

ユウキ「ボックウザ? ∞(ムゲンダイ)シメジー? それは違いますなwww」

ユウキ「いつだってヤケモン達の圧倒的火力に助けられてきたはずですぞwwwww」

ユウキ「そして汝殿は何の民でしたかな?www」

ヒガナ「眼鏡竜星……の、民」

ユウキ「そう、眼鏡竜星ですなwwww」

ユウキ「その名に偽りが無いのであればwww 今すべき事は1つしかないはずですぞwwww」

ヒガナ「!!!」

ヒガナ「んんっ…… ユウキ……殿」

ヒガナ「目が………… 目が、覚めましたぞwwwwwww」

ダイゴ「待ってくれ。いったい何を始めるつもりだ?」

少し休憩しますなwww
しかし羽休め()はありえないwwww

ユウキ「我らのヤケモンの流星群であのクソ隕石をぶち壊しますぞwwww」

ダイゴ「そんな無茶な!」

ユウキ「いけっwww ヤティオスwwwww」

ヒガナ「ヤーマンダ、ヤメルゴン、ヤルタリス、出番ですぞwwwww」

ラティ・マンダ他「「「「ヤケモーニンwwwww」」」」ポポポポーン

ダイゴ「本当にやるつもりか!? 無理だよそんなの!」

ユウキ「なら他に案があるのですかな?www」

ダイゴ「っ それは……」

ヒガナ「代替案も無しに批判とかありえないwww」

ヒガナ「発想力が足りないよwwwwww ぺゃっwwwwwww」

ダイゴ「こんな時にまで煽ってんじゃねぇよ!!」

ユウキ「だから煽ってなどいませんぞwww 落ち着く以外ありえないwwww」

ダイゴ「でも遥か上空、宇宙空間の標的にポケモンの技が当たるのかい?」

ユウキ「心配無用ですなwww 必然力で必中ですぞwwww」

ヒガナ(ヤツブサ氏戦でドロポン糞外ししたのは内緒ですなwww)

ダイゴ「分かったよ…… もうキミたちに任せるよ」フーッ

ユウキ「合点承知ですなwww」

ヒガナ「ちなみに隕石は空の柱に向かって降ってくるらしいですぞwww」

ユウキ「正面から迎え撃つ格好になるわけですなwwww」

ダイゴ「ボクも加勢したいところだけど、メタグロスは上空への攻撃手段を持っていないんだ」

ダイゴ「代わりにこれを」スッ

ユウキ「スペシャルアップですかなwww これで竜星群を強化できますなwww」

ヒガナ「有り難く使わせてもらいますぞwwww」

ユウキ「4つしかないので全員に1つずつ使うのが効率的ですかなwww」

ラティ・マンダ「「「「んんwww」」」」ドーピングー

訂正

>>62
× ラティ・マンダ「「「「んんwww」」」」ドーピングー
○ ラティ・マンダ他「「「「んんwww」」」」ドーピングー

ズォォォォオオオオオオオ.......


ダイゴ「……さあ。隕石が近づいてきたよ」

ユウキ「今ですぞwww パワーを竜星群にwwww」

ヒガナ「いいですともwwwww」

ユウキ・ヒガナ「「りゅうせいぐんwwwwww」」

ラティ・マンダ他「「「「ぺゃっwwwwww」」」」


キラン

ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


ダイゴ「やったか!?」


ゴゴゴゴゴゴ


ダイゴ「だめだ! 威力が足りない!」

ユウキ「ならもう1発ですなwwwww」

ラティ・マンダ他「「「「んん……」」」」ゼェー ゼェー

ダイゴ「竜星群の反動で特攻が下がっているのか…… これじゃあ、もう……」

ヒガナ「諦めるのは早いですぞwww ボイゴ殿wwww」

ヒガナ「急所に当てれば特攻のランクダウンを無視できますなwww」

ダイゴ「急所か…… 必然力とやらで何とかなるのかい?」

ユウキ「急所は70%未満の確率なので必然力の適用範囲外ですなwww」

ユウキ「しかしあの害悪クソ隕石は、我らのライフサイクルを崩そうとする邪悪な存在なんですなwwww」

ユウキ「それを打ち砕く為、きっとヤーティ神が力を与えて下さるはずですぞwwwww」

ダイゴ「……もう信じるほか無いようだね」

ヒガナ「世界を ……守ってみせますぞwwww」

ユウキ・ヒガナ「「りゅうせいぐんwwwww」」

ラティ・マンダ他「「「「ぺゃっ……www」」」」カッッ


キラン

ドゴゴゴゴゴゴ

ドゴオォォォォォオオオン アバーッ


ダイゴ「!!!」

ヒガナ「んんwww これはwwwww」

ユウキ「やりましたぞwwwww」

ダイゴ「まさか本当に破壊するだなんて……!」

ヒガナ「よくよく考えたら、無振りボックウザでも壊せる物をヤケモンの眼鏡竜星で壊せない訳が無いんですなwwwww」

ダイゴ(それなら最初からホウエン中のトレーナーを集めて一斉に隕石に攻撃すれば良かったのか……?)

ダイゴ(……いや、それだとお互いがお互いの邪魔になって上手くいかなかったことだろう)

ダイゴ(そもそも隕石に攻撃を命中させること自体が容易ではない)

ダイゴ(今回の作戦は彼らの必然力と火力)

ダイゴ(そして同じ戦術ゆえの一体感があったからこそ成功したんだろう! 論理の力ってすげー!)

ユウキ「祝勝のヤイタッチですなwwww」パァン

ヒガナ「なんか卑猥に聞こえますぞwww ハイタッチですなwww」パァン


ゴゴゴゴゴゴゴ

ダイゴ「! いや、まだだ!」

ダイゴ「隕石の勢いは大分削がれた……」

ダイゴ「でも破壊した高度が低かったせいか、まだ多くの破片が降ってくる!」

ダイゴ「地球規模の被害は防げたけど、ここら一帯は助からないだろう……」

ヒガナ「ご安心くださいなwww 住民もポケモンも皆避難済みですぞwww」

ユウキ「そもそもこの辺に民家なんてありましたかな?wwww」

ダイゴ「そうじゃない! ボク達が助からないんだよ!」

ヒガナ「あっ…… 言われてみればそうですなwwwww」ウッカリ

ユウキ「ではヤティオスwww 皆を背中に乗せて遠くまで飛んでくださいなwwww」ニッコリ

ラティオス(さっきので力を使い果たしましたぞ……www)ゲッソリ

ユウキ「んんwwwwwww 万事休すwwwwwwwww」ガックリ

ヒガナ「短い人生でしたな……www」グッタリ

ユウキ「生まれ変わっても論者になりたいですな……www」シンミリ

ダイゴ「2人とも! 最後まで諦めるんじゃない!」

ダイゴ「……そうだ! 技マシンでメタグロスに何か覚えさせれば、あるいは!」ピコーン

ダイゴ「えーっと……サイコキネシスの技マシンは持っているかい!?」ゴソゴソ


ヒガナ「ヤイゴ殿」

ヒガナ「もう、いいんですぞ」

今日はこれで終わりですなwww
明日には完結させますぞwwwww

ヒガナ「あれは付け焼刃の技でどうにかなるような質量ではありませんぞ」

ダイゴ「だからって……」

ヒガナ「それに」

ヒガナ「役割を遂行した後は、後続の負担を減らすために潔く退場する」

ヒガナ「それもまたヤーティ神の教えですな」

ダイゴ「……」

ダイゴ(始めからこの子は世界のために命をなげうつ覚悟でいたんだね)

ダイゴ(そうと分かっていれば、もっと違う接し方もできたかも知れない……)

ヒガナ「短い間でしたが、貴殿らと行動を共にできて楽しかったですぞ」

ダイゴ「……ガラにもないことを言うんだね」


ゴゴゴゴゴゴゴゴ


ヒガナ「……最後にヤイゴ殿。ひとつ謝らせてくださいな」

ダイゴ「何だい」

ヒガナ「確かに貴殿は想像力の足りない人でしたな。でも……」

ヒガナ「だからといって……煽ったりして申し訳ありませんでしたな」

ダイゴ「やっぱり煽ってたんじゃねぇか!!!」

ユウキ「とにかくですぞ、ヤイゴ氏」


ユウキ「我々は…… 世界を守る役割を果たしましたぞ」ニコ

ヒガナ「……ヤッナイ」ニコ

ダイゴ「……そうだね。おやすみ」
















「おにいちゃん たちは しなせないよぉ...」

ダイゴ「!?」

「この程度の逆境で挫けるとはvvvv 忍耐力が足りないでござるよvvvvvv」

ヒガナ「んんっ…… 誰ですかなwww」

「今こそ力を合わせる時げすぞwwwww」

ユウキ「んんwww この声はwwww」

メルヘン幼女「いけっ ハァイアロー!」

ファイアロー「ふぇぇ...」ポン

忍者ごっこ「いけっvvvv ニッキーvvvvvv」

ラッキー「ニンニンvvvvvvv」ポン

たんパン餓鬼「いけっwww ガッコウガwwwww」

ゲッコウガ「ガキモーニンwwwwww」ポン


ダイゴ「誰だ……?」

ユウキ「我の知り合いですなwwww」

ダイゴ「うん、口調からして同族っぽいよね」

ユウキ「それはありえないwwww あ奴ら異教徒と一緒にしないで頂けますかなwwww」プンスコ

ダイゴ(笑いながら怒ってる……)

幼女「しんぱいになって きてみれば やっぱり ピンチみたいだねぇ...」

ユウキ「まさか汝らが助けに来るとはwww どういう風の吹き回しですかな?www」

忍者「説明は後でござるvvvv 今は石の雨を防ぐのが先でござるよvvvvv」

ダイゴ「できるのかい? キミ達に」

餓鬼「愚問げすなwwwww」


幼女「いくよぉ...」

忍者「いくでござるvvvvv」

餓鬼「いくげすぞwwwww」


ダイゴ(この3人に、ユウキ君と同等の実力があるのならば破片の相殺は容易いはずだ)

ダイゴ「いったいどんな技を使うんだ……?」ゴクリ

幼女「ハァイアロー、おにび! はねやすめ!」

忍者「ニッキー、毒毒vvv タマゴ産みvvvvvvv」


ダイゴ「……」

ユウキ「……」

ヒガナ「……」


餓鬼「ガッコウガ、ハイドロカノンwwwwww」

ゲッコウガ「ををwwwwwww」ドババババ


ユウキ「餓鬼が一番まともに仕事しているとは何事ですかなwwwww」

ヒガナ「しかし残念ながらあの威力じゃ隕石の破片は防げませんなwww」

ダイゴ「唯一まともなハイドロカノンも、重力に逆らって撃つんじゃ大した威力にならないかっ……!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ


幼女「これはもう だめみたいだねぇ... ハァイアロー!」ピョン

ファイアロー「ふぇぇ...」バサッ

ユウキ「んんwwwww こいつ一人で逃げる気ですぞwwwww」

幼女「わるいね みんな... このハァイアローは ひとりのり なんだ」

ダイゴ「薄情…… と言いたい所だけど妥当な判断だよ」

ユウキ「我のヤティオスにも飛ぶ元気さえあればwwwww」

ラティオス「んん……www」グッタリ

ダイゴ「元気……? っ! そうだ!!」ピコーン

ダイゴ「ラッキー!」

ラッキー「…………」

ダイゴ「……ニッキー!」

ラッキー「ニンニンvvvvv」

ダイゴ「ユウキ君のラティオスをタマゴ産みで元気にしてくれ! 早く!」

ラッキー「(私のHPが減るから)だめです」

ダイゴ「じゃあこのまま死ぬのとどっちが良いんだよ!!!」ズボォ

ラッキー「ぎぇvvvvvvv」ズボォ

忍者「無理やりタマゴを剥ぎ取るとはvvv チャンピオンにあるまじき問題行為でござるvvvv」

ダイゴ「『元』だから問題ないよ ……多分」

ダイゴ「さぁラティオス、これを!」ポイ

ラティオス「んんwww」ゴクリン

ユウキ「もう飛べますかな?www」

ラティオス「んんwww」クイクイ

ユウキ「では貴殿らwww 急いでヤティオスの背中に乗ってくださいなwwwww」ピョン

ユウキ「幼女はボァイアローに乗ってろですなwwww」

幼女「ふぇぇ...」

ユウキ「全員乗りましたなwww では脱出しますぞwwww」

ラティオス「ぺゃっwwww」ギューーーン

ファイアロー「ふぇぇ...」ギューーーン

ドゴゴゴゴゴゴゴ

ガラガラガラ......


ヒガナ「んん……w 空の柱が……w 我の思い出の場所が……w」ガックリ

ダイゴ「気の毒だけど自業自得なんだよなぁ」


幼女「! おにいちゃんたち あぶないっ!!」


ヒュルルルルル


ダイゴ「っ! こっちにも隕石の破片が!?」

ユウキ「かなり大きいですが避けられない事はありませんぞwww」

ユウキ「ヤティオス、左へ旋回ですなwwww」

ラティオス「」チョクシンー

ユウキ「んんwwwww 気絶しながら飛んでいますなwwwww」

ダイゴ「無理もない…… タマゴ1個じゃ全快とはいかないよ。それにこの人数を乗せているんだ」

ヒガナ「どうせ死ぬなら空の柱と心中したかったですな……w」

ダイゴ「大丈夫。あとはボクに任せてくれ」スッ

ダイゴ「出てこいメタグロス!」

メタグロス「メタァ!」ポン

ダイゴ「キミの彗星のごときコメットパンチ」

ダイゴ「本物の彗星と力比べ、してみたいと思わないかい?」

メタグロス「えっ」

ダイゴ「よし! メガシンカ!」キュイーン

メガメタグロス「あっ」ドシャーン


ゴォォォォオオオオオオ


ユウキ「降ってきましたぞwww」

ダイゴ「今だメタグロス!! コメットパンチぃ!!!」

メガグロス「あああああああああ!!!!」ブン


ズゴーーーーン


ダイゴ「よし! なんとか防いだ!」

ユウキ「んんwww 素晴らしい火力ですなwww」

ダイゴ「腐っても元チャンピオン、その切り札なんだ。やわな鍛え方はしていないよ!」

ユウキ「あとは着地するだけですなwww」

ユウキ「ヤティオス、目を覚ます以外ありえないwwww」ペチペチ

ラティオス「覚めましたぞwww」

ユウキ「では…… あそこの街に着地してくださいなwwwww」







ユウキ「着地成功ですなwwww」スタッ

ダイゴ「終わった……」スタッ

ユウキ「みんな、生きているんですなwwwww」

幼女「だれひとり ぎせいにしない かんぜんしょうりだよっ!」

メガグロス「」ヒンシー

ダイゴ「お疲れさま、メタグロス。あとはゆっくり休んでくれ」ナデナデ

ひゅるるるるる......


ユウキ「んんwww まだ何か落ちてきますぞwww」


ぽとっ


ダイゴ「あれはデオキシスだね。可哀想に、竜星群に巻き込まれたんだろう」

ユウキ「そういえば隕石を破壊した瞬間に断末魔のようなものが聞こえた気がしますなwww」

ダイゴ「それはそうとキミ達」

ダイゴ「キミ達に渡したい物があるんだ。今度ポケモンリーグまで来てくれないか」

餓鬼「ををwwww マスボでも貰えるんげすかなwwwwww」

ダイゴ「ふふ、マスターボールよりももっと凄い物だよ」


________
______
____

~ 数日後 ポケモンリーグ ~


ユウキ「いったい何が貰えるのですかなwww」

ダイゴ「これさ」スッ

ユウキ「何ですかなこれはwww」

ダイゴ「ホウエンエンブレムだよ」

ダイゴ「キミ達の活躍によってホウエン…… いや、世界が救われたからね」

ダイゴ「その栄誉を称えようって訳さ」

餓鬼「どうでもいいげすなwww マスボの方が嬉しいげすぞwww」

幼女「おこさまには このかちが わからないだろうねぇ...」

忍者「幼女(中身おっさん)には価値が分かるのでござるなvvv ぎぇvvvv」

幼女「は?(いあつ)」

ユウキ「ところで汝らwwww」

幼女・忍者・餓鬼「?」

ユウキ「あの時、なぜ避難せずに我らを助けに来たのですかなwwww」

幼女「ふぇふぇふぇ... おにいちゃんには まだ いきていて もらわなきゃ こまるからねぇ...」

忍者「役割論理が没落して忍耐理論の時代が来る前に、勝ち逃げされては困るのでござるよvvvvvv」

餓鬼「それに仮にもライバルげすからなwww あんな隕石で死なれては面白くないんげすぞwwwwww」

ユウキ「んんwww 典型的ツンデレ共でしたなwww」

ダイゴ「あはは、愉快な仲間たちだね」

ユウキ「本当はもう1人、ここに居るはずなのですがなwwwww」

ダイゴ「……うん」

ダイゴ「やっぱりヒガナは来ないのかな」

ユウキ「結局あれ以来音沙汰無しですからなwww」

ダイゴ「いちおう彼女の功績も大きいし、あとキーストーン強奪の罪を償って欲しかったんだけど」

ユウキ「全部一からやり直すために旅に出る、との事ですなwww」

ダイゴ「そっか ……まあ」

ダイゴ「いつかまた会える日が来るだろう。そして転送装置破壊の罪を償ってもらおう」

ユウキ「論理の道を歩み続ける限り、再び巡り合う時が必ず来るはずですぞwwww」

ダイゴ「次に会う時には成長した彼女の姿が見られるといいな。あとマグマ団扇動の罪を償って欲しいな。あとボクを煽った罪も」

ユウキ「私怨くらいは水に流してやれですなwww うらみ()はありえないwwww」


________
______
____

その後もユウキは論理の道を歩み続けた。

来る日も来る日もバトルに励み、チャンピオンの座を死守した。

そして2年の時が流れた頃、彼の前に謎の挑戦者が現れる……



~ ホウエンリーグ・チャンピオンの間 ~


「チャンピオン殿、ヤケモーニンwwwww」ザッ

ユウキ「んんwww ヤケモーニンwwwww」

ユウキ「その喋り方www 挑戦者殿も我と同じ論者のようですなwwww」

「ですぞwww そしてお久しぶりですなwwww」

ユウキ「ここで待っていれば必ず貴殿は来ると信じていましたぞwww」

ユウキ「そのために、今日という日までチャンピオンの座を守り続けて来たんですなwwww」

ユウキ「……2年ぶりですかな?www 待ちわびていましたぞwwwww」

「……2年前、あの時の我は未熟でしたなwww」

「我の考えが至らなかったせいで多くの人に迷惑をかけてしまいましたなwww」

「しかしあの日、貴殿に救われ、我は自分を見つめ直す事ができたのですぞwwwww」

「成長した我の姿を見せることで、それを貴殿への恩返しとさせて貰いますなwwww」

「さぁユウキ氏、今から貴殿にヤケモンバトルを申し込みますぞwwwww」

ユウキ「望むところですなwwwww」クルリ



カガリ「いきますぞwwwww」

ユウキ「んんwwwwwwww 人違いwwwwwwwwww」



おしまい

んんwww 疲れましたなwww これにて完結ですぞwwww

ヒガナはまだどこかの地方を放浪しているんじゃないですかなwwww

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom