春香「誘惑に耐えれるのか?キス我慢選手権!」 (16)

ナレーター「第1回のゼウスタンはキス我慢選手権だ。刺客のアイドルが挑戦者のアイドルにキスの

     誘惑を仕掛てくるぞ。果たして勝つのは刺客か?挑戦者か?25歳児のアイドルが元警官

     をとことん揺さぶってゆく!」

刺客A「キスの天ぷらをポッキーキスで食べる・・・ふふっ」

挑戦者A「えっ・・・」

伊織「見てるこっちが恥ずいわね」

ナレーター「2人目はエッチなあのアイドルがケーキ狂アイドルに総攻撃!」

刺客B「暑いねー」

パタパタッ

挑戦者B(大きい服だから谷間がチラチラ見えてやっ・・・ヤバイ!!)

春香「落としにかかってるね」

ナレーター「3人目は親会社がほとんど身内であるという事であの元病弱弟系アイドルが参戦で乙女

     なギャルアイドルを手玉に取ってしまう!」

刺客C「姉ねぇのお婿さんになりたいな♪」


挑戦者C「ダメだよ・・・そんな事言ったら」

千早「すごい顔が真っ赤ね。最短記録いくかも」

ナレーター「さあ今開始のゴングが鳴る!」


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この作品はほぼ身内とはいえ他作品のアイドルが登場します。不快感があると言う方は戻るを推奨します。

春香「さてアイドルは恋愛はおろかキスなんてもっての他の世界です。そこでアイドルは誘惑に耐えれるの

  かキス我慢選手権という大会で試そうと言う事でスタートしました。」

千早「でもキス我慢とか私なんか耐えれそうね」

伊織「そういう事言うタイプに限って10分で落ちそうね」

千早「なんでよ。春香からも何か言ってよ」

春香「・・・右に同じかな?」

千早「くっ・・・そんな目で見ないで」

ナレーター「如月がいじられてる間に最初の挑戦者が登場だ。それは・・・」

握野「失礼致します」

春香「一人目は握野英雄さんです」

ナレーター「一人目は握野英雄だ。元警官で真面目なはずなのでクリアは簡単なはずだ。」

春香「言い忘れてたけど挑戦者にはある同人誌と裏ドラマCDを控え室で必ず見て聞いてくださいとお願いしています」

千早「どういう事?」

春香「CS放送の番組の「グレー職業」の裏ドラマCD制作会社の驚愕実態に迫るという収録の予習で全部見て聞いて聞

  いてくださいとお願いしているんだよ」

伊織「そんな番組あるなんて聞いてないわ」

春香「そりゃそうだよ。そんな番組ないし制作会社も実在しないしからね」

千早「でもドラマCDはどうしたの?」

春香「仕掛け人三人がやってくれたよ」

伊織「え?・・・って事はさっき言ってた同人誌ってまさか」 

春香「仕掛け人三人のエロ同人誌だよ。一人は同人誌がまだないから某イラストサイトのBL小説を印刷してプリントに

  したけどね」

二人「ええーっ!」


千早「この番組怖いわね・・」

ナレーター「勝負はすでに始まっていたようだ。三人は真面目にもそれ見て聞いていたのだ!」

(字幕)数分前控室A

汚っさん「きいてるよねコレ」

仕掛け人A「い・・・家にか・・・えし・・て」

握野「えげつなすぎだろ・・・」
  
(字幕)控室B

先輩「未来のアイドルにイカせるよ」

仕掛け人B「いやっ・・・」

挑戦者B「見るのきついなあ」

(字幕)控室c

男「お前がいけないんだ」

仕掛け人C「何でどういう・・んむっ!」


挑戦者C「うわぁ・・・キスで口を塞いじゃった・・・」

ナレーター「三人は興奮状態だ。そして仕掛け人達は春香達の居るモニター室に足を運ぶのだった」

三人「失礼します」

春香「この三人が仕掛け人です」

楓「この放送で相手の心を暴走させる・・・って事ねっふふ」

ナレーター「一人目は高垣楓。温泉とお酒とダジャレをこよなく愛するアイドルでちょっと子供っぽい部分も魅力的だ」

美波「楓さんだいぶダジャレが強引ですよ」

ナレーター「二人目は新田美波。清純とちょっとエッチな所それを両方兼ね備えている大学生アイドルで運動神経も凄いぞ」

陸「俺甘えん坊の演技できるか自信無いんですけどね楓さん」

ナレーター「三人目はなんと他作品からエントリーの七瀬陸。新人ながら病弱で弟系でドジっ子という個性で人気上昇中の新人だ」

楓「自信持って頑張りなさい。あなたのpさんも「私キュンキュンが止まらない。絶対いける!」って言ってたし」

陸「うーん」

千早「そうだ。七瀬さん春香で練習してみたらどう?春香もいいわよね?」

春香「私は大丈夫だけど陸くんはどうするの?」

陸「特訓の成果を確認したいし・・やってみるよ。じゃいくよ春香ちゃん」

ナレーター「この後春香は色んな意味で大ダメージを受けてしまう!」

陸「右横の髪の毛が一本飛び出てるよ」

字幕(なんとスリスリ攻撃?)

陸「直ったよ。ちょっと頬さわったけど柔らかいよ。思わずね・・・」

美波「耳元に動いたこれって・・・」

陸「キスしたくなっちゃたよ」

春香「いやこれ反則すぎるよー。ヤバイって!」

千早「まさに秒殺ね。私もだけど皆ドキッしたみたい・・・」

陸「春香ちゃん練習付き合ってくれてありがとう自信付いたよ」

春香「ど・・・どうも」

楓「あのー春香ちゃん?握野くんまだかなって感じでキョロキョロしてるわよ」

春香「あ!忘れてた。今回の企画の説明しないと!握野さーん聞こえますか」

握野「春香さんですか。お早うございます」

春香「今回なんの収録かわかりますか?」

握野「CSの闇系の職業の実態調査の番組の特集できていますけど」

春香「そんな番組ありません。」

握野「ええっ!じゃなんですか。この収録」

春香「今回は握野さんには、キス我慢選手権をやってもらいます」

握野「キス我慢選手権?」

春香「握野さんには、キスしないで一時間耐えてください。美女の誘惑に耐えて下さいよ。クリアしたら褒めてあげます」

握野「それだけですか・・・」

春香「さあスタート!」

プツン

握野「モニターが消えた。いったい誰がくるんだろ」

楓「一番は、私が行くわね」

美波「頑張ってくださいね」

陸「頼みますよ」

ナレーター「今回は楓で勝負だ!果たして握野を倒せるのか?」


楓「こんにちわ~」

握野「お疲れ様です」

楓「今日はよろしくね」

握野「いえこちらこそ」

伊織「彼女で大丈夫なの?実際のところ」

美波「大丈夫みたいよ。握野さんは楓さんのファンで西東京のコンビ
   
  ニに楓さんに似たバイトの女の子が居ると聞いて夜中に西東京の

  コンビニ行った事があるって話があるぐらいだし」

千早「うわぁ・・・アイドルとしてそれってまずいんじゃ」

楓「ドラマCD聞いたかしら?」

握野「えっまさかあれ本物ですか」

楓「ええ・・・恥ずかしかったけどね。いい演技にする為って相手役

 のおじさんに胸やお尻触られてそれ以上はなかったけどすごい嫌だ

 ったわ」

握野「酷いですね。元警官として許せませんよ!」

陸「あれ嘘なんだよな。俺達三人のそれぞれの相手役の人は別撮りだ

  し」

楓「だから究極の方法で慰めてほしいしわね」

握野「どういう事ですか」

楓「分かっているでしょ」

握野「ちょ・・・ちょっと」

春香「キスの体勢に入りました!」

ナレーター「早くも終わってしまうのか?」

握野「だっ駄目ですよ」

美波「顔そむけて耐えたみたい」

楓「もー何で?こういうの嫌?」

握野「アイドルがキスとか駄目ですよ。ましてや顔が怖い俺じゃなお

  さらですよ。」

楓「ちょっとぐらいは、いいじゃない」

握野「不機嫌な顔で頬膨らませないで下さいよ」

楓「あらブサイクに見えたの?」

握野「いやすごいそれも可愛いですけど」

楓「嬉しいわ。」

ぎゅっ!

握野「ちょっといきなり抱きつくなんて反則ですよ!」

ナレーター「最初のピンチは切り抜けたが、ここから楓の誘惑がヒートアップするぞ!」





楓「照れてる所可愛いわねひーくん」

握野「何でアダ名しってるんですか・・・」

春香「ある筋の情報だと握野さん小学校時代のアダ名はひーくんだったらしくて中学校までは本人も

  気に入っていたけど高校生になると恥ずかしくなったらしいよ」

千早「確かに今じゃ恥ずかしいわね」

握野「それに俺可愛いわけないですよ。歯も尖ってますし泣く子も出るような男ですよ」

楓「そんな事ないわ。歯が尖っているとステーキせんべいとか固い食べ物も余裕で食べれそうね」

握野「まあ固い物はなんとかなりますね。でも魚系は骨のある奴とか食わず嫌いと言うか苦手ですね」

楓「私は魚は好きだけどね。特に「アレ」の天ぷらが」

握野「アレってなんですか?」

楓「キスの天ぷらをポッキーキスで食べる・・・ふふっ」

握野「えっ・・・って何言っているんですか!」

伊織「見てるこっちが恥ずいわね」


>>4の質問に答えてもくれないのか

>>10 自分とは別人です

握野「・・・俺は騙されませんよ。可愛いことを武器に男を落とすなんてそれはもはやアイドルじゃなくてキャバ

  嬢ですよ」

春香「強情だね」

千早「ちょっと女性不信入ってるわね」

ナレーター「なかなか落とせない元警官に楓が切り札を使う事にさあ果たして・・・」

楓「ひどいわ。ちょっと傷ついちゃったわ」

握野「そりゃあ自分も(キスを)したいですよ」

楓「声が付いたお祝いでわざわざ会いに着たのに・・・そういう口の悪い君にお仕置きよっと」

ぎゅっ!

握野「ちょっと何を・・・」

伊織「後ろから抱き着いちゃったわ」

握野「楓さん胸当たってますよ!」

楓「当ててるのよ。キスしてくれたらさっきのCDみたいな事実際にやらしてあげる。どうする」

握野「・・・・・・・・・・・・・・・お願いします」

5人「落ちた!」

楓「目を閉じてね」

握野「はい」

美波「口が近いけど・・・もう駄目みたい」

陸「キスの体勢だしアウトだよ」

春香「終了ー!」

握野「やっぱり駄目だったか。すげえ悔しいー」

ナレーター「理性という盾も抱き付き攻撃で壊れたしまった。記録は14分22秒であえなくKOだった」








春香「全然ダメじゃないですか。タイムは14分22秒ですよ」

握野「えっそんだけですか。20分誘惑が続いたと思ったのに」

陸「もっと長くなると思いましたけどそんなに耐えられなかったんですか?」

握野「誘惑が半端じゃないからなあ。でも本当は相思相愛だったりして」

楓「ごめんね。ひーくん」

握野「ちょっと泣きたくなった」

春香「まあこのぐらいにしてと、次の挑戦者はこの人です」

巻緒「失礼します」

春香「卯月巻緒くんです」

ナレーター「2人めはケーキジャンキーのアイドル卯月巻緒だ。ケーキ以外の誘惑にはどこまで耐えれるのか注

     目したいところだ。ここで春香が一連の説明をしたのだった」


巻緒「ここのスタッフとんでもないじゃないですか。3人は渋々やってにせよ3人の中の人が気の毒ですよ」

美波「(小声)正しくは4人だけどね。しかも刺客よ」

伊織「(小声)誰よのよ」

美波「(小声)ここに居る誰かの兄弟よ」

伊織「(小声)気になるわね・・・」

春香「あんまりうるさいとそこのぬいぐるみが爆発しますよ」

巻緒「え!爆発?」

春香「嘘です。とにかくそこで待機して下さいよ。では頑張って下さい」

巻緒「俺クリアできるかな」

美波「私が出ます。相手が男の子なら行ける気がします」

楓「美波ちゃん頼むわよ」

陸「出番が早く来て欲しいんでお願いしますよ」

美波「了解。美波行きます!」

ナレーター「さあ第2試合開始だ。そして4人目の刺客とはいったい・・・」


美波「おはようー」

巻緖「おはようございます」

美波「私のCD聞いた?」

巻緖「びっくりしました。まさか美波さんが演技とはいえあんな・・・」

美波「それにしても暑いねー」

パタパタッ

巻緖(大きい服だから谷間がチラチラ見えてやっ・・・ヤバイ!!)

春香「落としにかかってるね」

美波「何で暑いのか分かったわ。エッチな演技で体が興奮してるみたいね。ねえ興奮してる体をとめてくれる?」

巻緖「どうすればいいんですか?」

美波「チューだよ。それしかないわ」

巻緖「いや駄目ですって」

美波「チューはチューでも舌と舌でペロペロする奴だから大丈夫」

巻緖「ん・・・まあそれならセーフですよね」

握野「コラ!それアウトだろ」

伊織「この軍団怖いわね」

美波「じゃしましょ」

巻緖「はい・・・」

千早「近い近い!これアウトよ!」

楓「口と口の間にこれで終わりね」

春香「終了ー」

巻緖「終わり?これで?」

春香「キス待ちの体制に入ってたから終わりだよ」

巻緖「耐えられなかったか・・・はぁ無理だよこの企画」

ナレーター「まさに呆気無い終了だ。記録は5分3秒!」

握野「駄目だろ10分も持たないなんて」

巻緖「すいません耐えられなくてでも彼女は変わったんです俺の事好きかもしれないですよ」

千早「卯月さんの考えすぎよ。第一どう考えても演技だし」

巻緖「そんな事ない!そうですよね?」

美波「ごめんなさい。巻緖君」

巻緖「うぅ・・・」

ナレーター「タイムが2人とも30分を切っている!やはりアイドルでも誘惑に弱いというのか?そして3人目の挑戦者登場なの

     だが?」









春香「あれ?美嘉ちゃん寝ているみたい」

千早「忙しいし夜9時今回ったの分かるけどOA前に寝ないでしょ」

美嘉「zzz・・・えらい人さん黒野さんの声武ちゃんにして下さい・・・zzz」

伊織「どんな夢見ているんだか」

春香「武内さん起こして下さい!」

武内P「美嘉さん起きて下さい。皆さん待ってますよ」

美嘉「ん・・・そうだったOAがあったっけ行かなきゃ」

武内P「よろけてますよ。大丈夫ですか」

ナレーター「なんとかセットまで到着しここで春香が一連の内容を説明した」

美嘉「トークじゃなくてゲームバラエティかーきついなぁ」

春香「では頑張って下さい」

陸「相手は女の子なんで俺出ますね」

楓「私達のやり方を参考に頑張って」

美波「耳のインカムで指示出す事も有るけど基本は自由に口説いてね」

陸「では行ってきます」

ナレーター「さあ3試合目の開始だ!」

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