輝子「キノコたけのこ対決」ありす「いちご味」 (26)

いちご味らじおの番外編です、輝子とありすしか出ません


※某聖帝様と某チョコ菓子とは何の関係もありません
※デュ↑エル↓だぁ!
※それぞれ3つのデッキを使います


前回【巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「17回目です」】
巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「17回目です」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1448714757/l20)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1448888124

輝子「さて…2人に頼まれてた改善点も見えたし…カード探しておくか」


ありす「その前に私と勝負して下さい」


輝子「フヒヒ…また私に挑むのか…懲りないな」


ありす「真面目にイチゴ料理に使えそうなレシピは出し尽くした感があるので…使える食材は多いに越した事はありません」


ありす「それに今回は秘策を用意しましたので簡単には負けません」


輝子「フヒヒ…なら今から…3回相手になってやる」


輝子「1回勝てばエリンギを…2回でシイタケを…3回勝ったら…無制限だ」


ありす「これは…最低でも1回勝てればかなり進展しそうですね」


輝子「も、最も…簡単に勝たせは…しないけどな」


輝子「(さて…まずは小梅ちゃんのデッキ(複製)を使ってみるか)」


ありす「(まずは動揺を誘う為に自分のデッキではなく…卯月さんのデッキ(複製)を使ってみましょう)」

―DUEL―


輝子「先攻は私…だな」


輝子「モンスターと…カードを伏せてターンエンド」
伏せ1
伏せ1
手札3、LP8000


ありす「私のターン」


ありす「EMヘイタイガーを召喚」


輝子「え、エンタメイトだと!EMはスケールを初手でセッティングするカテゴリーじゃないのか!」


ありす「そんなチートセッティングは卯月さんにしか出来ませんよ!」


ありす「とにかくバトルです、ヘイタイガーで伏せモンスターを攻撃」


輝子「フヒヒ…馬頭鬼は破壊される…」


ありす「馬頭鬼って…まさかアンデットデッキですか!?」


輝子「ま、まさか同じ事を考えていたなんてな…とりあえず…続けるぞ」


ありす「アッハイ…ヘイタイガーの効果でデッキからマンモスプラッシュを手札に加えます」


ありす「カードを2枚伏せてターンエンドです」
ヘイタイガー
伏せ2
手札4、LP8000

輝子「私のターン…」


輝子「ゾンビ・マスターを召喚して…効果発動、手札のゴブリンゾンビを捨てて…そのまま特殊召喚…する」


輝子「バトル…ゾンビ・マスターでヘイタイガーを攻撃…」


ありす「罠カード【ドタキャン】発動、ヘイタイガーは守備表示になり破壊された時墓地へ行かず手札に戻ります」


輝子「構わない…攻撃は続行する」


ありす「破壊され手札に戻ります」


輝子「フヒヒ…ゴブリンゾンビでダイレクトアタック」


ありす「罠カード【EMコール】発動、直接攻撃される時攻撃を無効にしてその攻撃力以下の守備力のEMを2体までサーチしますが次の私のターンエクストラデッキからの特殊召喚が出来なくなります」


ありす「この効果でウィップ・バイパーとトランプ・ウィッチをサーチします」


輝子「やるな…メイン2に魔法カード【融合】発動…フィールドのゴブリンゾンビと…手札のゾンビキャリアで幽合…現れろ…冥界龍ドラゴネクロ」


輝子「ゴブリンゾンビ…効果発動…デッキから…2体目のゾンビ・マスターをサーチ…」


輝子「ターンエンド…だぞ」
ドラゴネクロ、ゾンマス
伏せ1
手札1、LP8000

ありす「私のターン」


ありす「まずスケール4のEMマンモスプラッシュをセッティング」


輝子「フヒヒ…来るか」


ありす「今引いたスケール8のドクロバット・ジョーカーをセッティング」


輝子「(ありすはいつも詰めが甘いだけで…引きは悪くないんだよな)」


ありす「ペンデュラム召喚、EMハンマー・マンモ、EMカレイドスコーピオン、オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」


ありす「カレイドスコーピオン効果発動、Pモンスターのオッドアイズはこのターン相手の全てのモンスターを攻撃出来ます」


ありす「そして装備魔法【団結の力】をオッドアイズに装備、攻撃力が2400アップします」
【オッP2500→4900】


ありす「バトルです、まずはオッドアイズでゾンビ・マスターを攻撃」


輝子「罠カード【和睦の使者】発動…戦闘ダメージを0にして…モンスターも破壊されないぞ」


ありす「残念です…ターンエンド」
オッP、カレイドスコーピオン、マンモ
マンモスプラッシュ、ドクロバット、団結の力
手札2、LP8000

輝子「私のターン…」


輝子「フヒヒ…こいつが来たか…魔法カード【闇の誘惑】発動…デッキから2枚ドローして…手札のゾンマスを除外する」


輝子「レスキューラビットを召喚…効果発動…除外して…2人3脚ゾンビ2体を…特殊召喚」


輝子「魔法カード【ギャラクシー・クィーンズ・ライト】発動…ドラゴネクロを選択して…このターン私のフィールドの全モンスターは…レベル8になる」


輝子「2人3脚ゾンビ2体でオーバーレイ…エクシーズ召喚…来い、小梅ちゃんのエース…No.22不乱健」


輝子「バトル…ドラゴネクロでハンマー・マンモを攻撃…こいつは相手モンスターを破壊出来ない…変わりに攻撃したモンスターの攻撃力を…0にするぞ」


ありす「うっ…」8000→7600


輝子「そして…同じレベルと攻撃力のトークンを…特殊召喚…する…一応守備表示」


輝子「健さんで…ハンマー・マンモを…攻撃」


ありす「実質ダイレクトアタック…これは痛いです…」7600→3100


輝子「フヒヒ…ゾンマスを守備にして…ターンエンド」
ドラゴネクロ、健さん(2)、ゾンマス、トークン

手札0、LP8000

ありす「私のターン」


ありす「EMウィップ・バイパーを召喚して効果発動、不乱健の攻守を入れ替えます」


輝子「そういえば…サーチしてたな…健さんの効果は手札がないと…使えない」
【健さん4500→1000】


ありす「バトルです、ウィップ・バイパーで不乱健を攻撃」


輝子「フヒヒ…破壊されるな」8000→7300


ありす「オッPでドラゴネクロを攻撃」


輝子「破壊される…けどトークンは出るぞ…そしてオッPの攻撃力は0になる」7300→5400→3500


ありす「ターンエンドです」
オッP、カレイドスコーピオン、ウィップ・バイパー
マンモスプラッシュ、ドクロバット、団結の力、伏せ1
手札2、LP3100


輝子「(さて…次のターンで決めないと…逆にやられるな)」

輝子「私のターン…」


輝子「(こう来たか…)フィールド魔法【アンデットワールド】発動…お互いのフィールドと墓地のモンスターは…アンデット族になる」


ありす「今更種族を変更した所で…そういえばお姉ちゃんの墓地の1番下のモンスターは確か」


輝子「フヒヒ…馬頭鬼の効果発動…墓地から除外して…アンデット族となったドラゴネクロを特殊召喚する」


ありす「しまった…」


輝子「全モンスターを攻撃表示にして…バトル…オッPの攻撃力を吸収したトークンでカレイドスコーピオンを…ハンマー・マンモを吸収したトークンでウィップ・バイパーを攻撃」


ありす「ここまで…ですか」3100→2500


輝子「止めだ…ドラゴネクロでオッPを攻撃…喰らえソウル・クランチ!」


ありす「負けてしまいましたか…」2500→0

輝子「フヒヒ…まずは私の勝ちだ…まだやるか?」


ありす「勿論です」


輝子「(流石に強いけど…やっぱり融合・エクシーズ主体は肌に合わないな…とはいえ次は手加減してぼののさんのデッキ(複製)を使うか…)」


輝子「(一応エクシーズ主体だけど…癖が強いから回せる自信がないけど…な)」


ありす「(やっぱり卯月さんのデッキは卯月さんにしか使いこなせませんね…次は先生のデッキ(複製)を使わせて貰います)」


ありす「(これなら事故も少ないし私でも使える筈です)」

―DUEL 2―


ありす「今度は私が先攻ですね」


ありす「マドルチェ・エンジェリーを召喚して効果発動、リリースしてデッキからマドルチェ・ホーットケーキを特殊召喚」


輝子「こ、今度はかな子さんのマドルチェか…(このデッキとはかなり相性悪いな…)」


ありす「ホーットケーキ効果発動、墓地のエンジェリーを除外してデッキからクロワンサンを特殊召喚」


ありす「レベル3のホーットケーキとクロワンサンでオーバーレイ…エクシーズ召喚、No.49秘鳥フォーチュンチュン」


輝子「破壊耐性と…回復持ちの壁が来たか…」


ありす「(消極的ではありますけど輝子お姉ちゃんは小梅さんのアンデットや自前のデッキからして元キングも真っ青なパワー重視で来る筈…ならこっちの準備が出来るまではこれが最善)」


ありす「カードを2枚伏せてターンエンドです」
チュンチュン(2)
伏せ2
手札2、LP8000

輝子「私のターン…」


輝子「フヒヒ…助かったぞ…」


ありす「?」


輝子「行くぞ…ハウスダストンを召喚」


ありす「ダストン!?」


輝子「フヒヒ…これは型にハマると…最も危険なデッキだぞ」


輝子「魔法カード【守備封じ】発動…フォーチュンチュンを攻撃表示に変更する」


輝子「バトル…ハウスダストンでフォーチュンチュンを攻撃…ハウスダストンは破壊される」8000→7600


輝子「この瞬間…ハウスダストン効果発動…ありすのフィールドに…レッド、グリーン、ブルー、イエローを…特殊召喚」


輝子「そして…私のフィールドにホワイト3体と…ハウスダストンを特殊召喚…する」


ありす「まさか…輝子お姉ちゃんがパワー以外の戦術で来るなんて」


輝子「フヒヒ…まるで私がパワー馬鹿みたいな…合ってるけどな」


ありす「合ってるんですか…」


輝子「メイン2、2体のホワイトでオーバーレイ…エクシーズ召喚、No.13ケインズ・デビル」


輝子「ホワイトとハウスでオーバーレイ…エクシーズ召喚、No.31アベルズ・デビル」


ありす「ある意味フォーチュンチュン以上に固い壁を…」


輝子「カードを2枚伏せて…ターンエンドだ」
ケインズ(2)、アベルズ(2)
伏せ2
手札2、LP7600

ありす「私のターン、フォーチュンチュンの効果でライフを500回復します」8000→8500


ありす「(こちらに出されたダストンは融合シンクロエクシーズはおろかアドバンス素材にすら使えない…なら)」


ありす「魔法カード【ブラックホール】発動、フィールドの全モンスターを破壊します」


輝子「カウンター罠【神の宣告】発動…ライフを半分にして…ブラホを無効にするぞ」7600→3800


ありす「まだ序盤なのに…フォーチュンチュンを守備表示にしてターンエン」


輝子「エンドフェイズに永続罠【ウィジャ盤】発動…同時にデッキから…死のメッセージ「E」を発動する」


ありす「ダストンロックにウィジャ盤!?」


輝子「フヒヒ…このデッキは危険だと…言った筈だぞ」


ありす「っ…改めてターンエンドです」
チュンチュン(2)、レッド、グリーン、ブルー、イエロー
伏せ2
手札2、LP8500

輝子「私のターン…」


輝子「魔法カード【闇の誘惑】発動…デッキから2枚ドローして…手札のスターダストンを除外する」


輝子「フヒヒ…カードを伏せて…ターンエンド」
ケインズ(2)、アベルズ(2)
ウィジャ盤、E、伏せ1
手札2、LP3800


ありす「私のターン、ライフを500回復」8500→9000


ありす「速攻魔法【月の書】発動、レッドダストンを裏表示に変更します」


輝子「ダストンは…裏表示にすればアドバンス素材に出来る…そしてマドルチェにはレベル5が…居たな」


ありす「そして裏表示にしたレッドダストンをリリースしてマドルチェ・プディンセスをアドバンス召喚します」


輝子「中々上手いな…そう来ないと面白くない」


ありす「バトル、プディンセスで」


輝子「罠カード【威嚇する咆哮】発動…このターン相手はバトルが出来ない」


ありす「また躱された…」


輝子「フヒヒ…エンドフェイズにウィジャ盤の効果発動…死のメッセージ「A」を発動…する」


ありす「ターンエンドです…」
チュンチュン(2)、プディンセス、グリーン、ブルー、イエロー
伏せ2
手札1、LP9000

輝子「私のターン…」


輝子「魔法カード【暗黒界の取引】発動…お互いに1枚ドローして…手札を1枚捨てる」
【捨て:終焉のカウントダウン】


ありす「カウントダウンまで入っていたんですか!?」
【捨て:マドルチェ・マナー】


輝子「フヒヒ…モンスターとカードを伏せて…ターンエンド」
ケインズ(2)、アベルズ(2)、伏せ1
ウィジャ盤、E、A、伏せ1
手札0、LP3800


ありす「私のターン、ライフを500回復します」9000→9500


ありす「…カードを2枚伏せてバトル、プディンセスで伏せモンスターを攻撃」


輝子「気付いたか…メタポのリバース効果で…お互いに5枚ドローするぞ」


ありす「この瞬間プディンセスの効果発動、ウィジャ盤を破壊します」


輝子「フヒヒ…ウィジャ盤が破壊された事で…E、Aも破壊される」


ありす「これでウィジャ盤の脅威は消えました…ターンエンドです」
チュンチュン(2)、プディンセス、グリーン、ブルー、イエロー
伏せ3
手札5、LP9500


輝子「エンドフェイズに速攻魔法【サイクロン】発動…ありすのデッキ側の伏せを破壊する」


ありす「構いません…ミラフォですから」


輝子「外したか…」

輝子「私のターン…」


輝子「2枚目の【闇の誘惑】発動…2枚ドローして…手札のヘル・セキュリティを除外する」


ありす「そういえば制限緩和されてましたね…」


輝子「魔法カード【エクシーズ・ギフト】発動…ケインズ、アベルズのORUを1つずつ取り除いて…2枚ドロー」


輝子「カードを4枚伏せて…ターンエンド」
ケインズ(1)、アベルズ(1)
伏せ4
手札3、LP3800


ありす「エンドフェイズに罠カード【貪欲な瓶】を発動、墓地のカードを5枚デッキに戻して1枚ドローします」
【戻し:ブラホ、羽根箒、月の書、マナー、ミラフォ】


ありす「私のターン」9500→10000


ありす「来ました、速攻魔法【月の書】発動」


輝子「戻して即引いた…だと!」


ありす「これでブルーを裏表示に変更して、再びプディンセスをアドバンス召喚します」


ありす「更に魔法カード【オーバーレイ・キャプチャー】発動、ケインズのORUを取り除いてこのカードをフォーチュンチュンのORUにします」


ありす「バトル、プディンセスでケインズを攻撃」


輝子「フヒヒ…ORUを持たないケインズは破壊…される」


ありす「プディンセスの効果発動、真ん中の伏せカードを破壊します」


輝子「フヒヒ…手札抹殺が破壊される」


ありす「(手札抹殺を使わずに伏せた?)2体目のプディンセスでアベルズを攻撃、ケインズが居ない今なら戦闘破壊は可能です」


ありす「そして効果でデッキ側の伏せを破壊します」


輝子「アベルズと…貪欲な壺が破壊されるぞ」


ありす「(貪欲も使わないで伏せた?まあ困ってはいなかったみたいでしたけど…)」


ありす「ターンエンドです」
チュンチュン(3)、プディンセス×2、グリーン、イエロー
伏せ3
手札4、LP10000

輝子「私のターン…」


輝子「魔法カード【闇の量産工場】発動…墓地のホワイト2体を手札に加える」


輝子「罠カード【凡人の施し】発動…デッキから2枚ドローして…ホワイトを除外する」


輝子「もう1枚…【凡人の施し】発動…2枚ドローして…ホワイトを除外」


輝子「そして…揃ったぞ」
【封印されしエクゾディア、右手、左手、右足、左足(レベルスティーラー、死のメッセージ「T」)】


ありす「ウィジャ盤にカウントダウンに加えてエクゾディアまで入っていたんですか!?」10000→LOSE


輝子「フヒヒ…これがぼののさんの…特殊勝利デッキだ」


輝子「因みに…エクストラにはデステニー・レオと…ディザスター・レオが居るぞ」


ありす「ダストンでどうやったら出せるんですかそれは…」


輝子「トラゴエディアと…スティーラーを使って出す…らしい」


ありす「あ…出した事はないんですね」

輝子「これで私が2連勝…まだやるか?」


ありす「ここまで来たら後には引けません…」


輝子「いい度胸だ…なら目一杯足掻くといい」


輝子「(さて…最後はやっぱり…自分のデッキだな)」


輝子「(というかもう…シンクロしたくて仕方がない!)」


ありす「(恐らく最後は自分のデッキで来る筈…なら私も自分のデッキで勝負します)」


ありす「(輝子お姉ちゃんに習って狂植物も入れましたしね)」

―DUEL LAST―


ありす「先攻は…私ですね」


ありす「モンスターとカードを伏せてターンエンドです」
伏せ1
伏せ1
手札3、LP8000


輝子「(あのモンスター…ナチュルのサクランボだな)」


輝子「私のターン…」


輝子「永続魔法【守護神の宝札】発動…手札を5枚捨て2枚ドロー…以降ドローフェイズのドローを…2枚にする」
【捨て:テンタクル・プラント、火炎草、笑う花、ダーク・プラント、ヤシの木】


輝子「永続魔法【凡骨の意地】発動…ドローフェイズにバニラをドローした時…追加ドローが出来る」


輝子「モンスターを伏せて…ターンエンド」
伏せ1
守護神、凡骨
手札0、LP8000


ありす「(やっぱり自分のデッキで来ましたね…相変わらずドロー加速が早いなぁ)」

ありす「私のターン」


ありす「ナチュル・マロンを召喚し効果発動、デッキからナチュル・サンフラワーを墓地へ送ります」


ありす「更に手札のナチュル・ハイドランジー効果発動、フィールドでナチュルの効果が発動した事で特殊召喚します」


ありす「カードを伏せてバトル、ハイドランジーで伏せモンスターを攻撃」


輝子「フヒヒ…こいつはメタモルポットだ…お互いに手札を捨てて5枚ドロー」


ありす「いきなりメタポですか…」
【捨て:ナチュル・ナーブ】


ありす「まだバトルは終わってません、マロンでダイレクトアタック」


輝子「フヒヒ…通す」8000→6800


ありす「メイン2にカードを伏せてターンエンドです」
マロン、ハイドランジー、伏せ1
伏せ3
手札4、LP8000


輝子「(チューナーのサクランボがありながらシンクロしてこない…という事は墓地を肥やして狂植物狙いだな)」

輝子「私のターン…」


輝子「2枚の内1枚はきのこマン…ドロー…きのこマン…ドロー…きのこマン…ドロー…笑う花…ドロー…ヤシの木…ドロー…火炎草…ドロー…ここまでか」


輝子「速攻魔法【手札断殺】発動…お互いに2枚捨てて…ドロー」
【捨て:笑う花×2】


ありす「相変わらず手札の入れ替えが激しいですね…」
【捨て:ナチュル・パイナポー、ローズウィップ】


輝子「魔法カード【手札抹殺】発動…お互いに手札を全て捨てて…同じ枚数ドロー」
【捨て:きのこマン×3、薔薇恋人、プチトマボー、火炎草×2、ダーク・プラント×2、テンタクル・プラント、スポーア】


ありす「また…」
【捨て:ナチュル・バンブーシュート、ガーディアン、ストロベリー、神星樹】


輝子「フヒヒ…【凡骨の意地】をもう1枚発動…モンスターと…カードを2枚伏せて…ターンエンド」
【手札調整:テンタクル・プラント】
伏せ1
守護神、凡骨×2、伏せ2
手札6、LP6800

ありす「私のターン」


ありす「マロンをリリースしてナチュル・バンブーシュートをアドバンス召喚、バンブーシュートはナチュルを素材にアドバンス召喚された時相手は魔法、罠を発動する事が出来なくなります」


輝子「引き直してたか…流石だな」


ありす「バニラ主体の輝子お姉ちゃんは魔法罠を封じさえすればそんなに脅威じゃありませんから」


輝子「フヒヒ…言ってくれるな」


ありす「装備魔法【ビッグバン・シュート】をバンブーシュートに装備、攻撃力を400上げて貫通効果を得ます」
【たけのこ2000→2400】


ありす「更に装備魔法【デーモンの斧】をバンブーシュートに装備、攻撃力が1000ポイントアップします」
【たけのこ2400→3400】


ありす「バトル、バンブーシュートで伏せモンスターを攻撃」


輝子「こいつはプチトマボー…戦闘で破壊されたから…デッキからプチトマボーを…特殊召喚する」6800→3800


ありす「チューナーのリクルーターでしたか…ハイドランジーでプチトマボーを攻撃」


輝子「フヒヒ…破壊される」


ありす「ターンエンドです」
たけのこ、ハイドランジー、伏せ1
ビッグバン、デーモンの斧、伏せ3
手札2、LP8000

輝子「私のターン…2枚ともバニラじゃ…ない」


輝子「ジャンク・シンクロンを召喚して効果発動…墓地のヤシの木を…特殊召喚」


輝子「更に…墓地の薔薇恋人を除外して効果発動…手札からもヤシの木を…特殊召喚」


輝子「フヒヒ…レベル2ヤシの木2体に…レベル3ジャンク・シンクロンをチューニング」


輝子「シンクロ召喚…いでよ、ブラック・ローズ・ドラゴン!」


ありす「しまっ…」


輝子「ブラロ効果発動…フィールドのカードを全ぶっぱぁ!」
【伏せ:ミラフォ、正統なる血統】


ありす「迂闊でした…」
【伏せモンスター:ナチュル・チェリー】
【伏せ:エクストリオの牙、リミリバ、ミラフォ】


輝子「フヒヒ…これで魔法罠が使えるな…魔法カード【トライワイトゾーン】発動…墓地から蘇れ、きのこマン×3!」


輝子「速攻魔法【狂植物の氾濫】発動…きのこマンの攻撃力は墓地の植物族の数×300アップする」
【きのこマンs800→6200】


輝子「バトル…きのこマン×3でダイレクトアタック」


ありす「負けました…」8000→0(-10600)

輝子「フヒヒ…3連敗だけど初めて私のライフを…半分以下にしたな」


ありす「どれだけ減らせたって勝てなければ意味はありませんよ…」ムスー


輝子「そう言うな…褒美に…エノキダケを使う事を…許してやるぞ」


ありす「本当ですか!?」


輝子「勿論だ…フヒヒ(流石に意地悪が過ぎたから最初から許可出すつもりだったんだけど…まあいいか)」


輝子「(それに…次のラジオのゲストは私と…幸子ちゃんと…小梅ちゃんらしいしな…どうせ撃沈するなら…キノコの手で沈みたい)」


終わりです
インフェルニティよりバニラ植物を使う事が増えてる今日この頃…某シリーズみたくガチカードがそんなにないのはご愛敬(高いから)
因みにこの中で(回ればだけど)1番使って楽しいのは特殊勝利デッキです


見てくれた人(居たら)ありがとうございます
ようやく月光の情報が来たけどシングル高いだろうなぁ…(絶望)

~オマケ・特殊勝利デッキ~


モンスター
・ダストン
ハウス×2
ホワイト×3
レッド
グリーン
ブルー
イエロー
スター

・他
ヘル・セキュリティ
レベルスティーラー×2
トラゴエディア
封印されし者一式


魔法
闇の誘惑×2
手札抹殺
手札断殺
暗黒界の取引
エクシーズ・ギフト
闇の量産工場
終焉のカウントダウン
守備封じ
死のメッセージ一式
RUM‐アージェント・カオス・フォース



凡人の施し×2
ウィジャ盤
神の宣告
ガード・ブロック
威嚇する咆哮
和睦の使者


エクストラ
No.13ケインズ・デビル
No.31アベルズ・デビル
No.88ギミック・パペット‐デステニー・レオ
CNo.88ギミック・パペット‐ディザスター・レオ


輝子「ダストンやウィジャ盤でデッキを圧縮して…カウントダウンで混乱させつつ…エクゾを揃えて勝つのが…基本の動きだぞ」


輝子「スターダストンやレオで普通に攻めても…そこそこ戦えるのも…いい」


ありす「今回はフォーチュンチュンを出さなければよかったです…」


輝子「ぶっちゃけ…バウンスとデッキ破壊が天敵だからな…後今回ガード・ブロックは貪欲な壺と…和睦はメタポと…入れ替えてたぞ」


ありす「でもこれ中身が知れたら対処は簡単ですよね?」


輝子「まあな…皆もこれを組んで…フリーやADSで…大顰蹙を買おうぜ…フヒヒ」


 


机の下「知らない内にもりくぼのデッキ晒されてたんですけどー…」


ホントに終

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