青春時代 (12)

注意!!
SS初心者です。SS?というか昔の思い出話みたいなものなのでそういうの無理な人はブラウザバック。
恋話だけど最後にはざまぁwwってなるから安心してくれ

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中学の時の俺の話なんだけどさまぁ一応彼女がいたのよ。顔は好きに想像しといて。
結構長く付き合ってたんだけど手つないだことしかなくてさ。
ある夏の日だったかな。彼女から家に来てって誘い来て、童貞(今も)な俺は嬉しくて嬉しくて。まぁそんな展開ないと思いながら行ったわけよ。
結構彼女の家離れててさ。しかも冬で雪積もってるわけよ。俺が住んでたとこ北海道だったからさ。

でもまぁ会いたいって気持ちしかなくて急いで行ったの。なぜかしらんがカバンの中に財布とスマホとハ●チュウを入れて。
正直めっちゃ遠いしめんどくさいなぁと思いながら歩いて家までいったのさ。やばい死ぬ水が欲しいとか思いながら彼女の家のインターフォン押したらドアが開いて中に入ったらさ学校一のプレイボーイの坂本くんがいたんだよ。(仮名)

なんでこいついんだよおおおおおおとか思いながら軽く会釈してソファに座ったのよ。そのあと沈黙が2分くらい続いたから俺は気まずくなてってトイレに行ったんだ。で用を足して戻ったら二人でめっちゃ楽しそうに話しててさ

なんの話してんだろうとか思いながら耳を傾けたらあいつが彼氏とかふさわしくないだの俺だったらもっと幸せにするだの言ってて彼女もまんざらでもない返答してさ。俺は坂本に言い返す勇気すらないビビリだからそのまま無言で部屋に戻ってたの。で、まぁそっから普通に三人で雑談とかしてもう夜だし帰ろうってなってさ

俺と坂本は家が近いという事もあり一緒に帰ったんだがもーそりゃあウザくてさ
坂本「お前彼女を幸せにしてるか?」俺「あぁ」坂本「ははそうだといいな」俺「・・・」坂本「俺が奪っちゃおうかなー」
とか言い出すから流石にキレて睨んだら笑いながら冗談冗談とか言って馬鹿にしてきた。

あいつはそんな軽い女じゃねぇよ!って言い返したら坂本はあっそって適当に流してた。こいつホント最低だなって思いながら無言のまま帰った。
下町まで来たら坂本が俺こっちとか言ってバイバイしてきたのでじゃあなって言って俺も帰った。後日彼女と家で勉強の予定があったから早く勉強して寝ようと思ってさ。まぁ後日になって学校行ったらさ

坂本が
坂本「今日カノジョさんと勉強なんだってなぁ」俺「あ?」坂本「今日はキャンセルだってよ」俺「なんでお前がそれを言う?」坂本「伝言だよ伝言」俺「お前・・・今日あいつと何する気だ」坂本「なんのことかな?僕は伝言伝えただけだよ」俺「いいから言えよ」坂本「気にしたって意味ないでしょ。元・カ・レくん」俺はこいつ!と思いながら首根っこ掴んで黙れよって威嚇したわけよんで事情を聞きに彼女がいるクラスにいったわけよ

俺「おい、今日坂本と何すんだよ!?」彼女「何」俺「何じゃねぇよ!」彼女「もうあんたに関係なくない?」俺「・・・は?」彼女「え、もしかしてまだ彼女だと思ってんの。きしょいんだけど」俺「いや・・・え・・・?」彼女「私坂本くんと付き合うんで。さよならー」俺はなんも考えれなくて頭が真っ白になった。

けど捨てられたってのは分かった。あと涙がこぼれてんのも分かった。もう何もかもどうにでもなれって思った。まぁ案の定、学校で号泣したことによりいじりの対象。イジリはエスカレートしてイジメに。そのままボッチで中学卒業。ってのが俺の青春時代かな。ちなみに、坂本は何股もしたのが彼女にバレて別れたらしい。

ーthe ENDー

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