【ルール】
・出場資格を持つ登場人物は以下の通りである
①子供向けに存在する寓話・童話・昔話などの登場人物である
②自我を持つ（または持つと考えられる）登場人物である
③自律行動が可能な登場人物である

・出場資格を持つ登場人物達は、物語のシーンや登場人物が行った行動、また物語に登場した道具を拡大解釈した武装を持つことができる

・知名度補正が存在する。知名度によって戦闘力、能力の差がある

・制限期間は７日間。期間内に生存登場人物が一人（または一組）となるまで戦う。期間内に勝敗が決しない場合、全登場人物を消滅させ無効試合とする

・各登場人物には限界可能期間を設ける。基本は７日。知名度補正でこの期間は変わる。なお脱落させた登場人物の現界可能期間を取得できる

・【自ターン】→【他ターン】が１日の流れとなる

・以下は特殊ルールである
詩からの参戦資格は、自我を持ち自律行動が可能と判断できる者のみとする

※登場人物を決める

※人物を指定する際の例は以下の通りである
例）『シンデレラ』の継母

↓1【主人公】

↓2～7【他の登場人物】

※現界期間を設定する　

１スサノオ（主人公）
【神格】+2
【知名度】-1
【出展元不明】-1
【現界期間】７日

２猫（長靴をはいた猫）
【知名度】+1
【現界期間】７日

３坂田金時（金太郎）
【知名度】-1
【元服済み（全盛期でない）】-3 ※あくまでおとぎ話の登場人物なので全盛期は物語時とする
【忘却】-1　※出典者が名前を忘れている
【現界期間】２日

４狸（かちかち山）
【知名度】-1
【主役以外】-1
【現界期間】５日

５ヤマ様（インド神話）
【神格】+2
【知名度】-1
【ルール違反（資格①に反すると考えられる）】-7
【現界期間】１日

６白雪姫（白雪姫）
【知名度】+1
【現界期間】７日

７烏天狗（出典元不明）
【知名度】-1
【出典元不明】-1
【曖昧な存在】-1　出典元が不明瞭である
【現界期間】４日

※なお、スサノオがルール違反（参加資格①）に適用されない理由として「スサノオの剣」「天の岩戸」の絵本の存在を上げることとする

※烏天狗も同様に牛若丸の物語に登場する「鴉天狗」と同一存在であると定義する

金太郎伝説って昔話のクライマックスは鬼退治じゃないのか？（AUのCM見た感想）

>>21
※今回の出典元は金太郎。確かに坂田金時（大きくなった金太郎）の伝説としては酒呑童子との戦いなどがあるがそれはクライマックスではない。出場資格を見ての通り今回は童話・昔話（おとぎ話）からの参戦を求めている。
本の内容によっては微妙なラインだが、出版されている「金太郎」物語の中心に登場する熊に相撲で勝ち、山の木を倒した赤前掛けの怪力少年を（物語としての）全盛期と定義する。

＞【出典元不明】-1
＞【曖昧な存在】-1　出典元が不明瞭である
被ってない？

>>23
※出典元が不明な故に（この部分が【出典元不明】）、この烏天狗が何をした人物かが曖昧である（この部分が【曖昧な存在】）という意味である
『継母』という名のつく登場人物は数あれど、どの作品の継母なのか分からなければ、何をした人物か分からない という状態と同じだ

一つ言えるのは雑なトリップじゃ本人証明にならない
変えた方がいい

閻魔翌様は普通に有名じゃね？絵本でいうなら地獄辺りに普通に出てるし

ぶっちゃけネクロニカでいいよね

確かに雑っつーか安直ね

>>27
インド神話自体子供にとってメジャーじゃないって基準じゃない？
「インド神話に出てくるキャラ言ってみて」とたずねても閻魔翌様まず出てこない

>>27
※その場合「閻魔様」を指名した方が適当だ（絵本だとじごくのそうべえ、地獄などがある）。次からはそうして貰おう。出典元をインド神話としている以上、やはり同一存在であれ「ヤマ様」は「ヤマ様」。

>>28
※勘弁してくれ……

ヤマ様の日本語訳が閻魔なんだよなぁ
というか人類単位で死んでるのにもしかしなくても日本限定？

期間：～2015年の日本基準じゃないと>>1が死んでしまうからまあ流石にね

>>30
いや、俺は別に良いけど
口プロこそ至高とか思ってる超困鳥取のs速でやる位なら、Twitter使ってネクロニカかモノクロームシンドロームの募集した方がいいと思うよ

>>31
>>32
※日本基準になる。申し訳ない。世界のおとぎ話基準で考えられる「紙媒体、映像媒体が存在するか」「知名度は国外に通用するものか」で判断する

>>33
※好きなようにやらせてくれ頼む

改めて一覧見てたらかちかち山の狸の知名度が低い設定でびっくりした
長靴をはいたネコの方が上か……時代変わった

>>37
※知名度は世界にどれだけ知られていたかを基準で考えている。
かちかち山（日本国内～）
長靴を履いた猫（ヨーロッパ圏～日本国内）
どちらも紙媒体、映像媒体で存在が確認されているからこの判定だ。何だか胃が痛いぞ

基本知名度はグリム・アンデルセンの二強で、他は世界で知られてるかどうか把握してないけど多分知られてないだろう的な？

>>40
※どの国で翻案、翻訳されて出版されているか一々調べるぞ。時間がかかるが許してくれ。タイトルのみ有名、また作者不明な伝承話もあるからな

※ステータスだ

【０日目】
スサノオ
【神格】海原の神である。神故に力も強い
【乱暴者】粗暴な者であり、父、姉に見放された過去を持つ。平穏を願う者には極端に嫌われる
【母への愛】亡き母を思い泣く案外脆い精神

※ではそれを踏まえた上でスサノオの武装を考えよう

※どのシーンを拡大解釈して武器とするか、どの道具を持って来るか、それは自由だ

↓1～2【スサノオの武装案】

※ではこれをどちらか選べ

①「皮を剥いだ馬」（使用上限：破壊・消滅されるまで∞）
皮を剥いだ馬の死体を召喚し、相手を驚かせる。女性に見せた場合、特に強い効果を与えられる。最悪死ぬ

②「天羽々斬」（装備品：破壊されるまで∞使用可能）
八岐大蛇を倒した剣。悪役に対して強い効果を発揮する

↓1

【０日目】
スサノオ
【神格】海原の神である。神故に力も強い
【乱暴者】粗暴な者であり、父、姉に見放された過去を持つ。平穏を願う者には極端に嫌われる
【母への過剰な愛】亡き母を思い泣き暮れる案外脆い精神
【装備】「天羽々斬」（装備品：破壊されるまで∞使用可能）
八岐大蛇を倒した剣。悪役に対して強い効果を発揮する

※これで完成

【１日目】

架空の空間に無いものは無い。いくつものイメージが氾濫し、構成された場所。そんな場所で戦いは行われるのだが。

スサノオ「つまらん」

スサノオ「つまらんつまらんつまらん」

力を持て余したスサノオは〝また〟いつものように腹を立てていた。

スサノオ「猫に人間、狸、女、鳥。話にならん。こんな場所に呼び出しおって」

スサノオ「相手になりそうなのが一人しかおらんではないか。ヤマと言ったか」

人間、特に子供達や子供達が読み親しんだ物語が積み重なり生まれたイメージの端々。それが集まり具現化した〝彼ら〟は常に単純な存在であり続けた。良く言えば「キャラの立っている」。悪く言えば「誇張のし過ぎ」。
スサノオも神であるがおとぎ話の括り。そうして居る内は一人のキャラクターとして平等な扱いを受ける。

スサノオ「つまらん」

それも彼を面白くなくしている理由の一つだ。

スサノオ「しかしこうしてもおれん。わしが全部倒さぬ内は、話は進まんだろう」

スサノオ「動くか」

↓1

１【敵を探して倒しに行く】
２【とりあえず誰かとの接触を試みる】
３【その他】

スサノオ「ヤマ……とかに会いに行ってみるか」

スサノオ「どのような奴かの」

スサノオ「どこにおる。ふむ、そちらか？」

【直下コンマ下一桁】
0987：ヤマ様
65：猫
4：坂田金時
3：狸
2：白雪姫
1：烏天狗

※位置情報把握能力などがない限り、基本的にコンマ判定

※しかし、スサノオは神故にある程度見通しはつく

【坂田金時に出会った】

スサノオ「む」

坂田金時「あっ、あなたは！」

スサノオ「誰だ」

坂田金時「スサノオノミコト……海原の……神！」

金太郎とは昔の名前。元服を済ました坂田金時の肉体はモデルとなった人物の全盛期状態に近い。戦闘に適した姿を形成する為、こうして自分を成長させた彼だが、ここで問題が生じた。
「この世界に相応しくない」
肉体の全盛期と物語の中での全盛期は違う。出典元が「金太郎」である限り、彼の全盛期はまさかりを担いだ少年の姿を指す。戦闘力と引き換えに、それ以外の能力の大幅弱体化を強いられたのだ。

スサノオ「お前、ヤマではないな。ただの子供のようだが」

坂田金時「はい？」

スサノオ「なんだ、外れか」

坂田金時「……」

↓1【どうする？】
１【話しかけてみる（台詞もあれば）】
２【ケンカを売る（台詞もあれば）】
３【その他】

※せめて１か２かは書いてくれ

スサノオ「何か戦う目的はあるのか？」

坂田金時「もちろんあります。私達は物語の住人。他の物語を淘汰し、生き残らねばならないのです。スサノオ殿もそれでここにおられるのでしょう」

スサノオ「神であるワシには関係ないが」

坂田金時「……神も含め、我々は空想の世界の産物。あなたも例外ではありません。負けた者は忘却の彼方へと追いやられるのですよ？」

スサノオ「ふん。母上にでも頼んで地の世界から戻れば良いだろうが」

坂田金時「……話通り傲慢な御方だ。成敗しましょう。この世界であれば、私でも神を倒せるだろう」

傲岸不遜な物言いに腹を立てた坂田金時は鉞の刃を向けた。

スサノオ「ワシを殺すのか。がはは！　やれるものなら！」

↓1【戦闘開始】
１【戦う】
２【現界期間を１日減らして逃げる】

※１の場合、このレスのコンマ下一桁（敵側）と↓1のコンマ（味方側）を比べる。（0は10）

【スサノオ補正】
【性格：神格】+2
【性格：乱暴者】+1
【装備品：天羽々斬】+3

【坂田金時補正】
【性格：？？？】-1
【性格：？？？】+4

【スサノオ有利】

スサノオ「力は強いな……我が子供達でもこのような腕力を持つ者はいなかった」

スサノオ「しかし！」

スサノオ「まだ弱いな！」

坂田金時「ぐわああっ！？」

天羽々斬の単純な破壊力に、強化された怪力は押し負けた。あと一押し足りないその理由は神であるか否かの違いである。

【直下コンマ下一桁】
098：坂田金時消滅
7654：重傷
321：軽傷

坂田金時「う……」

スサノオ「すり傷で済んだか。頑丈なヤツだ」

坂田金時「つ、強い……」

スサノオ「思ったより強いな、お前」

坂田金時「ここで私が負ければ……森の動物達が……」

↓1

１スサノオ「もう少しワシの相手をしろ」
２スサノオ「だがワシは今、ヤマとやらを探していてな。もうお前に興味はないのだ」

スサノオ「興味がないのだ、そもそもお前に」

坂田金時「え……？」

スサノオ「ワシの目当てはヤマとやらだ。ここで油を売ってはいられん」

スサノオ「ヤマというのは如何なる神か。早く行かねば消えてしまう」

…

坂田金時「言ってしまわれた……」

【直下コンマ下一桁：敵シーン】
09：ヤマ様
87：猫
6：坂田金時
5：狸
43：白雪姫
21：烏天狗